10:
◯木島委員長 人数ですか。
11:
◯木村スポーツ振興課長 常時2名配置してございます。
12:
◯及川委員 工期が延びるので、その追加分ということですよね。人をふやすとかそういうことじゃなくて、単純にね。わかりました。終わります。
13:
◯高橋委員 当初の計画で、その中ではこの工事費用は、計上されていなかったんでしょうか。
14:
◯木村スポーツ振興課長 まず汚泥の処理につきましては、計上をしてございました。
ただこちらにつきましては、当初この詰まっているものが一般的な泥ということで想定しておりまして、そうすると分類としては濁り水といったような分類になるということで、処理につきましてもそれほど大変ではないといったものだったんですけれども、実際状況としては、その泥の中に多数の葉っぱ、または枝が混入されている状態でした。こちらにつきましては、けやき公園が開設されたときから特にそういったメンテナンスを行ってなかったといったこともあって、その量が非常に多かったといったところで、葉っぱ、小枝が混ざってくると濁り水ではなくて、一般汚泥の処理になって産業廃棄物扱いの処理をしなくちゃいけないということで、こちらにかかる費用が想定よりもふえてしまったというものであります。
次にステンレスフラットバーにつきましては、この10月に発生した台風19号が考えるきっかけとなりました。あれだけの大雨が降ると、今回グラウンドと周囲の地面の高さを同じにしたのですけども、それぞれ外からの土の流入、また人工芝にはゴムチップといったものを前面にまくんですけども、それが地面に落ちた雨水と一緒になって、逆に外に動き出すといったところもあって、この境界部分にこのステンレスフラットバーというものを設置して、特に周りからの土砂は人工芝にとってはよくないものでございますので、この被害を最小限に防ぎたいといったところからの、対策ということでこれについては当初は予定しなかったものでございます。
また3点目の交通誘導につきましては、これにつきましてもこの期間がここまで延びるというところで新規でつけさせていただいたといったものでございます。
15:
◯高橋委員 わかりました。素人で私はわかりませんけれども、見積もりの段階で、深層部っていうのですかね、そこに当初からそういう堆積しているものがあったっていうことを、業者の事前の調査の中では把握できなかったのかなっていうふうに思ったのでお聞きをいたしました。
また2点目のステンレスフラットバーですか、これが今回の台風を受けてそういうものをつくったほうがいいっていう判断で、新たに計上したということでよろしいのでしょうか。
16:
◯木村スポーツ振興課長 ステンレスフラットバーにつきましては、委員がおっしゃるとおりでございます。またその配管の中の状況につきましては、やはり細かく設計の段階ではあけてみるというところまではなかったので、一部見た状況の中で設計を進めていたという状況でございました。
17:
◯高橋委員 わかりました。今の御説明を伺うと中をあけてみて、初めてそういう現状が把握できたということで、それはよかったのかなっていうふうに思います。
また今回の台風を受けて想定以上の水量があった場合に、どういう被害が、二次被害三次被害っていうこともあるでしょうから、そういう御判断で新たなこういうものを設置することを検討したということであれば、それは了解したいと思います。
18:
◯岩永委員 1点確認させていただきたいのですが。
今回初めて管の清掃をされるということで、これまでのものがかなり溜まっていたということでの変更なんですが、今後についてメンテナンスですとか、定期的な清掃していくことで、この一般汚泥ではない形でのメンテナンスをしていく必要があると思うんですが、どのように今お考えでしょうか。
19:
◯木村スポーツ振興課長 今、委員におっしゃっていただいたとおり、やはりこれだけ長いことメンテナンスしてなかったことが、今回これだけの費用につながってしまったというところは担当としても考えております。今後につきましては、まずスパンといったところはこれから検討しますが、小まめなメンテが必要だというふうに考えてございます。
20:
◯中沢委員 1点伺いたいと思います。
市が発注する公共工事を、なるべく地元企業にお受けいただくということは、大変いいことだと思うんですね。したがって参考にお聞きしたいのは、戸倉工業株式会社がお受けになって、3億5,000万円からの仕事をお願いするわけですが、関連して下請、あるいは孫請などの企業数、どの程度のものが考えられているのか、実際にやられているのか、そのうち市内の業者数がどのくらいなのかというのが、概略がわかればお聞きしたいのです。
今度の場合は、一般の建設工事とはちょっと趣が違いますよね。人工芝を張るというのがこの中で1番大きな比重かと思うのですね。そういう点で一般化できないとは思いますが、今、不況のあおりから、やはり公共工事については、私たちも十分に配慮すべきは配慮すると、お願いしたり指導したりすることにも、十分に気を使う必要があると思うんですね。そういう意味で参考までにお聞きいたします。
21:
◯加藤契約管財課長 申しわけありません、今手元にそういった資料ございませんので、工事担当部署に確認をさせていただければ、ある程度把握ができるかと思います。
22:
◯中沢委員 それじゃ、もし委員の皆さんがよければ、後日メモみたいな資料でお届けいただければそれでもいいと思います。
23:
◯木島委員長 中沢委員からそういった趣旨の御提案というか、委員会の中で判断すべきことかなと思いますので、では一定のそういった見解が出たことを持って、
補正予算審査特別委員会のメンバーには御報告をいただくということでよろしいでしょうか。委員のメンバーには。
では、契約管財課においてそういった取りまとめをしていただいて、後日で構いませんので対応をお願いできればというふうに思います。
24:
◯及川委員 当初2月いっぱいで工事が終わるということで、4月1日から供用開始ということでしたが、3月19日まで延びるということになりますので、日にちが短くなるのですけども、現在の工事が予定どおりに進んでいるのか、確認させてください。
25:
◯木村スポーツ振興課長 今回3月19日まで延伸させていただきました。大雨もございましたがそういった影響は受けておらず、工事についてはスケジュールどおり進んでいるということでございます。
26:
◯及川委員 そう思いますけども、一応確認のためにね。またこれ以上延びちゃうと、いろんなことがちょっと大変になります。それと、先ほど出ましたけどもメンテナンスの費用についてなんですけど、今までと違って人工芝化をすることによって先ほどの配管も定期的にメンテするっていうようなお話もありましたけれども、どのくらい維持費用っていうんですか、かかるのかっていうのも今、もしおわかりになればと思います。もし今この場でおわかりにならないようであれば、___________________________皆さんの御了解があればいかがでしょうか。
メンテナンス費用については、後日改めてということで、先ほどの
発言は取り消しさせていただきたいと思いますので、委員長のお取り計らいをよろしくお願いします。
27:
◯木島委員長 発言の取り消しに関してお諮りをしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「異議なし」と
発言する者あり)
それでは、ほかにございますか。
(「なし」と
発言する者あり)
28:
◯木島委員長 それではほかに質疑がないようですので、これで質疑を終了いたします。
討論はございますか。
(「なし」と
発言する者あり)
29:
◯木島委員長 討論なしと認めます。
それではこれより採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。
(賛成者挙手)
30:
◯木島委員長 全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。
以上で
補正予算審査特別委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。
午前11時57分閉会
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