国分寺市議会 1991-06-21
平成3年 第2回定例会(第5日) 本文 開催日: 1991-06-21
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│ │ 第40号 │平成3年度国分寺市一般会計補正予算 │ 可 決│ │
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│ │ 第41号 │工事請負契約について │ 可 決│ │
│ ├──────┼─────────────────────────────┼────┤ │
│ │ 第42号 │工事請負契約について │ 可 決│ │
│ └──────┴─────────────────────────────┴────┘ │
└─────────────────────────────────────────────┘
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日程第1 議案第40号 平成3年度国分寺市一般会計補正予算(審査報告)
2:
◯議長(
樋渡 強君) 日程第1、議案第40号を議題といたします。
本案に関し、委員長の報告を求めます。
総務委員長。
(16番 星
文明君登壇)
3: ◯16番(星
文明君) おはようございます。議案第40号、平成3年度国分寺市一般会計補正予算(第1号)について、総務委員会の審査模様を御報告申し上げます。
本案は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億5,953万4,000円を追加し、総額をそれぞれ367億1,953万4,000円とするものであります。
本案は、18日の総務委員会で審査をしてまいりましたが、その委員会における質疑については、まず市有地売払収入1億5,953万4,000円の内容が問われ、史跡の用地買収の代替地に充てるため、市が公社より買収する用地を売り払うものであり、場所については、西元町三丁目2060-9、160.92平方メートル、内藤二丁目29-19、126.99平方メートル、合計287.91平方メートルの敷地面積であるとの説明がされたところ、公社が購入した年月日及び今回市が公社から購入する普通財産購入費1億302万4,000円の内訳が問われ、西元町三丁目は62年4月30日、内藤二丁目は元年7月12日であり、今回の市の購入価格は西元町が2,889万6,000円、内藤が7,412万8,000円という説明がされております。
委員より、普通財産購入費及び市有地売払収入の差額である5,600万円について問われ、今回市が民間から購入する敷地面積は、西元町四丁目の162.11平方メートル、49.03坪及び111.40平方メートル、33.69坪であるとの説明がされ、委員より、今回の市の対応は、市が原価で買い取り、売却するときは時価となっている。したがって、土地上昇に伴う差益が生まれ、5,600万円が市民への施策として還元されていく。ここに先行取得していたメリットが生じてくるし、本来の市と公社の関係はそうあるべきであり、公社の存在意義も出てくるものである。しかしながら、従前はどうだったのかとの疑問が出され、担当より、できる限り買い戻してそのように対処したいが、国補助による事業年度の絡みで、つまり9月ごろから着手しなければ年度内に移転ができない問題が生じるケースがある。市の財政的措置が講じられない際は、公社から、市の協議の中で直接代替地として提供する場合がある。また、市長からも、基本的には言われるとおりであるとの答弁がそれぞれ示されております。
委員より、過日の国分寺駅北口の駅前広場確保に伴う用地売買では、市にとって4億8,000万円の差益が入らなかったことになるが、市としては今回のように扱っていくべきであったとの意見が述べられております。
「はらからの家」運営費補助金155万円について。
委員より、放置自転車の搬送内容が問われ、担当より、本補正予算は搬送のための車両の購入価格等である。なお、現在「はらからの家」の入所者は20名おり、それぞれ社会復帰の途上であり、一定期間宿泊し、対応されている。入所者のうち、民間に雇用されている方は5~6名、訓練施設に通っている方が5~6名となっている。なお、駐輪場内の放置自転車の撤去に伴う保管場所への搬送作業を行ってもらうわけであるが、社会復帰が十分にできる方に乗車していただき、指導員の運転による3人体制で取り組み、市内駐輪場の12カ所を巡回することとなっており、万全を期したいとの答弁が示されております。
幼児養育について。
委員より、補助金の対象内容等が問われ、これまで4・5歳児を対象として、幼稚園や保育園等で公的補助を受けていない施設に預けている等の130名の保護者に補助金を交付している内容であり、今回、月額100円増を見込んでいる。また、新たに対象を3歳児までに拡大し、在宅児を除く無認可施設に通っている児童の保護者35名に月額1,300円交付するという内容であるとの説明が示されております。
自転車駐車場について。
担当からの説明に対し、委員より、西武から借りることとなった恋ヶ窪駅東側の新設を含む3カ所の駐輪場に係る固定資産税、都市計画税の免除については理解できるが、西武側から有料駐輪場にすべきとの条件がついていることは納得いかないとの指摘が出され、担当より、駅北側の既存の第1駐輪場は、165平方メートル、50坪であり、118台分のラックと屋根の設置、西側の第2駐輪場は、200平方メートル、60坪であり、124台分のラックと屋根の設置、新設される東側の第3駐輪場は467平方メートル、141坪であり、358台分のラックのみ設置するものである。自転車の駐輪状況については、現在、第1・第2に約400台置かれ、他に道路に放置されている台数が約100台となっている。西武は、鉄道事業者として事業用地の一部を貸して駐輪場を設け、利用者の用に供していきたいという方針である。有料化については、交通安全対策協議会の答申にも盛り込まれており、利用者からも、無料であると自転車が積み込まれてしまい、非常に利用がしにくいとの声も出されているため、管理人配置を行う中で対応したいとの説明が示されております。
委員より、ラックつきの駐輪場が最善の方策か、また、人的配置でないコイン式の方法についても検討課題として対応してもらいたいとの要請が出され、さらに、自転車の登録制度について、駐輪場の現地で登録受付を行い、シールが張られれば持ち主が判明され、今後の放置等の自転車対策になっていくのではないかとの指摘が出され、担当より、よい方法を考えてまいりたい旨の答弁が示されております。
樹林地等保存について。
委員より、本補正の場所である光町一丁目は「水と緑の国分寺」プランのエリアに入っているものか。緑を保存する進め方の基準として、まず当該プランのエリアが第一段階で優先されねばならない。第二段階として、開発される動向が生じている地域等を保存に向けて確保するといった積極的な対応が必要であるとの指摘が出され、担当より、国分寺崖線の西部一帯のゾーンとして当該エリアに該当している。市長からは、緊急性の度合いからも当然対応していくが、緑の確保の可能性については、相手の意向もある中で苦慮せざるを得ない現状であるとの答弁が示されております。
委員より、都においては、「緑の倍増プラン」があり、「雑木林の道」構想や「光町・北町里めぐりの道」のエリアと絡めることによって、都の補助事業となるのではないかとの指摘が出され、担当より、「雑木林の道」構想では「国分寺コース」として都で既に選定されているものであり、本補正の地域は対象外である。「里めぐりの道」は市のプランである。都の樹林地保全事業としては、面積が1ヘクタール以上の基準により、保全緑地地域の指定をし、買収を行っていくという内容になっており、今回、補助は受けられず、保存樹林地帯の公有化貸付制度にのっとり、低金利での貸し付けを受けることとしたとの説明が示されております。
委員より、樹林地公園として指定し、補助を受けるべく対応がとれないものかとの指摘には、都市計画決定をした公園として残すパターンではないので、補助は困難であるとの答弁がされており、委員より、今回は事務作業から見ていたし方ないが、都の緑のプランの枠の拡大を図っていくためにも、今後申請を多く行っていくべきであるとの指摘に対し、担当部長より、長期計画の中でさらに対応努力したい旨の答弁がされております。
幼稚園等保護者負担軽減について。
委員より、保護者負担における公立、私立の実態について求められ、担当より、3年度による26市全体では、公立が10万429円の負担、私立が29万2,349円の負担となっており、公私格差は19万1,913円である。都は昨年度4,000円を4,300円に、市は昨年度2,200円を本補正を含めて2,500円にするものであり、合計月額6,800円の補助となるものであるとの説明がされております。
小学校の施設整備について。
委員より、生徒たちに危険性が伴うことに対する修繕方等について問われ、担当より、緊急性の高いものについては最優先で補修費により対応する。八小のプロパンからの切りかえは、できれば来年に大規模改修の中で対応してまいりたいとの答弁が示され、また、委員長として、三中プールの漏水やろ過機の故障についての質疑の集約として、本年度、生徒が対応できるよう願いたいとの要請を行ったところであります。
委員会といたしましては、以上の質疑を踏まえ、本案に対する採決を行ってまいりましたが、全員の賛成により、本案を原案のとおり可決することに決したものであります。
よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
4:
◯議長(
樋渡 強君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
(「なし」と
発言する者あり)
5:
◯議長(
樋渡 強君) 質疑なしと認めます。
討論を省略いたします。
これより直ちに採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。
(賛成者挙手)
6:
◯議長(
樋渡 強君) 全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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日程第2 議案第41号 工事請負契約について(審査報告)
7:
◯議長(
樋渡 強君) 日程第2、議案第41号を議題といたします。
本案に関し、委員長の報告を求めます。
総務委員長。
(16番 星
文明君登壇)
8: ◯16番(星
文明君) 議案第41号、工事請負契約について、総務委員会の審査模様を御報告申し上げます。
本案は、公共下水道西部地区13号工事(第5工区)であり、工事場所が西町三丁目地内、工事内容が1,491.10メートルの延長、内径250ミリ~1,100ミリの開削及び推進工法となっている。契約金額は2億3,278万円であり、工期は平成4年3月20日まで、契約の相手方は有限会社栄組という内容であります。
委員会における質疑でありますが、西部地区全域の面整備の概要が問われ、担当より、北二地区は平成3年4月末で90.65ヘクタールとなる。3年度では50ヘクタール予定しており、4年4月では139.73ヘクタール、52.3%の進捗状況となる。また、面整備の完了のめどは平成5年度としているとの説明が示されております。
委員会といたしましては、以上の質疑の後、本案に対する採決の結果、全員の賛成をもちまして可決と決しております。
以上、よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
9:
◯議長(
樋渡 強君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
(「なし」と
発言する者あり)
10:
◯議長(
樋渡 強君) 質疑なしと認めます。
討論を省略いたします。
これより直ちに採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。
(賛成者挙手)
11:
◯議長(
樋渡 強君) 全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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日程第3 議案第42号 工事請負契約について(審査報告)
12:
◯議長(
樋渡 強君) 日程第3、議案第42号を議題といたします。
本案に関し、委員長の報告を求めます。
総務委員長。
(16番 星
文明君登壇)
13: ◯16番(星
文明君) 議案第42号、工事請負契約について、総務委員会の審査模様を御報告申し上げます。
本案は、公共下水道西部地区13号工事(第6工区)であり、工事場所が高木町二丁目地内ほか。工事内容が、1,149.90メートルの延長、内径250ミリメートル~450ミリメートルの開削及び推進工法となっている。契約金額は2億1,012万円であり、工期は平成4年3月20日まで、契約の相手方は大手開発株式会社多摩営業所という内容であります。
委員会における質疑につきましては、入札の回数が問われており、担当より、本工事については4回まで行っているが、本来ならば3回までが原則である。今回のように3回まで行い落札しない場合、市として入札を続ける基準価格を決めており、それに達している場合は、その場で入札者に入札を続行するか否かを諮り、そうした対応を今回も行っている。なお、前例はあるとの説明が示されております。
委員会といたしましては、以上の質疑の後、本案に対する採決の結果、全員の賛成をもちまして可決と決しております。
以上、よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
14:
◯議長(
樋渡 強君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
(「なし」と
発言する者あり)
15:
◯議長(
樋渡 強君) 質疑なしと認めます。
討論を省略いたします。
これより直ちに採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。
(賛成者挙手)
16:
◯議長(
樋渡 強君) 全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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┌─────────────────────────────────────────────┐
│ 建設委員会議案審査報告書 │
│ ━━━━━━━━━━━━━━ │
│ │
│ 本委員会は、付託議案審査の結果、下記のとおり議決したので報告する。 │
│ │
│ 平成3年 6月18日 │
│ │
│ 国分寺市議会議長 │
│ 樋 渡 強 様 │
│ │
│ 建設委員長 小 坂 長 吉 │
│ │
│ 記 │
│ ┌──────┬─────────────────────────────┬────┐ │
│ │ 議案番号 │ 件 名 │ 結 果│ │
│ ├──────┼─────────────────────────────┼────┤ │
│ │ 第43号 │市道路線の認定について │ 可 決│ │
│ ├──────┼─────────────────────────────┼────┤ │
│ │ 第44号 │市道路線の廃止について │ 可 決│ │
│ └──────┴─────────────────────────────┴────┘ │
└─────────────────────────────────────────────┘
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日程第4 議案第43号 市道路線の認定について(審査報告)
日程第5 議案第44号 市道路線の廃止について(審査報告)
17:
◯議長(
樋渡 強君) 日程第4、議案第43号及び日程第5、議案第44号を一括議題といたします。
本案に関し、委員長の報告を求めます。
建設委員長。
(14番
小坂長吉君登壇)
18: ◯14番(
小坂長吉君) 議案第43号、市道路線の認定についてと議案第44号、市道路線の廃止についてにつきましては、関連のある内容であり、一括して建設委員会の審査模様を御報告いたします。
なお、審査に先立ちまして、現地の視察をつぶさに行い、審査の参考にしてまいりましたので御報告をいたしておきます。
本案は、議案に添付されております参考資料のとおり、宅地開発行為による帰属道路を市道路線として認定し、重複する路線を廃止いたしたいというものでございます。
まず、担当の説明によりますと、認定につきましては、路線番号は市道中276号線、起点が日吉町一丁目35-5、終点が日吉町一丁目33-7、幅員6メートル、延長131.7メートル。廃止につきましては、路線番号は市道中157号線、起点が日吉町一丁目35-5、終点が日吉町一丁目33-2、幅員1.818メートル、延長120.3メートルということでございます。
なお、開発総面積は4,074.54平方メートルであり、宅地指導要綱による公園244.49平方メートルが提供されているということでございます。
次に、委員会における質疑ですが、委員より、一部、区画が不明確である点について問われ、担当より、開発行為の申請が出され、協議を行ったとき、現地では明確になっており、図面上でも明確であるとの答弁がなされております。
また、委員より、市の告示前に道路が供用され、住宅が建築されている点について指摘があり、担当より、開発行為で整備された当該道路は、東京都の完了告示がなされると建築基準法の道路として扱われるので、建築確認もおり、住宅が建てられるとの答弁がなされております。
さらに委員より、市の告示がおくれた理由について問われ、担当より、当該開発地は、平成元年8月に東京都の完了告示が行われており、道路は市の管理となっているとの説明とともに、市道中113号線と276号線に面する35-5の部分には開発前から住宅が建っており、その所有者に対し、道路管理上の必要性から、市としては、今回、開発された33-3と同ラインまでセットバックしてほしい旨の要望を間接的ではあるが出していた。おくれたのはこの経過によるものであるとの答弁がなされております。なお、35-5の部分は、変則的な隅切りが行われているが、これは、将来家を建てかえる際、セットバックすることを考慮してのものであるとの説明がなされております。
委員より、開発時の緑地・公園の提供等、宅開指導要綱に沿った形での指導を励行せよとの要望が出され、担当より、今後ともそのような姿勢で指導を行っていくとの答弁がなされております。
以上、慎重審査の後、採決いたしましたところ、全員賛成により、本議案を可決すべきものと決しましたので御報告申し上げます。
よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
19:
◯議長(
樋渡 強君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
(「なし」と
発言する者あり)
20:
◯議長(
樋渡 強君) 質疑なしと認めます。
討論を省略いたします。
これより直ちに一括採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。
(賛成者挙手)
21:
◯議長(
樋渡 強君) 全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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│ 建設委員会陳情審査報告書 │
│ ━━━━━━━━━━━━━━ │
│ │
│ 本委員会は、下記陳情審査の結果、採択の上執行機関に送付すべきものと議決したので │
│ 報告する。 │
│ │
│ 平成3年 6月18日 │
│ │
│ 国分寺市議会議長 │
│ 樋 渡 強 様 │
│ │
│ 建設委員長 小 坂 長 吉 │
│ │
│ 記 │
│ ┌──────┬─────────────────────────┬────────┐ │
│ │ 番 号 │ 件 名 │ 提出者氏名 │ │
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│ │陳情第3-12号│市道幹11号線の通学路の交通安全対策に関する陳情 │ 長 秀子 │ │
│ ├──────┼─────────────────────────┼────────┤ │
│ │陳情第3-18号│西元町二・三丁目の公共下水道促進を求める陳情 │ 井出静子 │ │
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日程第6 陳情第3-12号 市道幹11号線の通学路の交通安全対策に関する
陳情(審査報告)
22:
◯議長(
樋渡 強君) 日程第6、陳情第3-12号を議題といたします。
本案に関し、委員長の報告を求めます。
建設委員長。
(14番
小坂長吉君登壇)
23: ◯14番(
小坂長吉君) 陳情第3-12号、市道幹11号線の通学路の交通安全対策に関する陳情について、建設委員会の審査模様を御報告申し上げます。
本陳情は、平成3年6月4日に国分寺市西町一丁目15-19、通学路の安全を守る会、提出代表者、長秀子氏より提出されたものであります。
委員会といたしましては、現地視察及び陳情団体との懇談会を交え、慎重に審査を行いました。
陳情の要旨につきましては、この地域における子供たちの通学路の安全確保については、昨年、請願や陳情が提出されているが、いまだに抜本的対策がなされていない。昨年12月には、通学時に2件の接触事故が発生している。このため教師や父母が下弁天交差点で通学時に安全指導を行っている。通学路の安全対策を早急に講じてほしい。具体的には、第1に、下弁天交差点から光洗車場前までガードレールを設置するか、迂回路を確保してほしい。第2に、下弁天交差点の残っている角の隅切りをしてほしい。第3に、光洗車場利用車による事故を防ぐため、出入り口の塀と植木を低くしてほしい。第4に、二小のプール南側先の歩道を広げてほしいという内容であります。
まず、担当の説明によりますと、第1の迂回路につきましては、下弁天の東南の所有者と協議を行っており、幹11号線の拡幅と裏の迂回路については了承していただいている。今後は測量を行い、価格の交渉や代替地の詰め等を行う。また、ガードレールの設置については、バス通りに必要である6メートルの幅員がとれなくなるので不可能であるが、グリーンベルトを引くようにしたい。なお、光洗車場前と聾学校前に信号機が設置されるようになる。第2の交差点の隅切りについては、住宅の形態を見ると困難な点もあるが、交渉をしてみたい。第3の洗車場については、出入り口も広く、隅切りもあるが、子供の場合は見えにくい危険性もある。所有者と対処方を相談してみる。第4の歩道の拡幅については、所有者と交渉を持っているが、いい返事をもらえない。しかし、さらに交渉を重ね、買収が無理なら借用等の方法も考えてみたい。以上の説明がなされております。
次に、委員会における質疑でありますが、まず委員より、迂回路の完成時期と場所について問われ、担当より、これから測量を行い、予算措置をし、年度内での買収を予定している。道路の拡幅は4メートルで、都市計画道路の線形になるが、協力者の自宅にかかるという問題もあるので、迂回路を先に進めたい。迂回路は、メビウス国立の横から諸井酒店に抜けるルートになるとの答弁がなされております。
委員より、市道幹18号線側についても、今回の協力者の理解をもらえないかが問われ、担当より、18号線については、交差点の北側住民の境界査定の問題につながるおそれもあり、今回の問題を解決してからにしたいとの答弁があり、それに対し委員より、18号線の境界査定の問題は避けては通れない。東京都と住民が一部境界査定を行っている。他に影響を与える可能性があり、市も明確な態度を示す必要があるとの指摘がなされ、担当より、土地所有者の事情もあり、境界査定を了解したということであろう。境界査定も慎重に対処するが、まずは今回の問題を解決することであるとの答弁がなされております。
委員より、下弁天神社部分の境界査定の交渉経過と買収の可能性について問われ、担当より、所有者確認はできないが、神社総代の方と交渉を行ってきた。所有権の移転は無理だが、境界査定は可能であるとの答弁がなされております。
委員より、交差点での事故の危険性を減少する方法としてスクランブルにしたらどうかとの提案があり、担当より、スクランブル化は、交通量、幅員、歩行者通行量などを勘案し、警視庁が行う。当地は幅員も狭く、交通渋滞への影響も大きく、難しいとの答弁がなされております。
委員より、同交差点に面している閉店中のコンビニエンスストアの傾斜地部分の善処方を所有者と行うようにとの要望とグリーンベルトの
早期実施の要望が出されております。
以上、慎重審査の後、本陳情を採決いたしましたところ、全員賛成により、採択すべきものと決しましたので御報告申し上げます。よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
24:
◯議長(
樋渡 強君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
(「なし」と
発言する者あり)
25:
◯議長(
樋渡 強君) 質疑なしと認めます。
討論を省略いたします。
これより直ちに採決いたします。本案を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と
発言する者あり)
26:
◯議長(
樋渡 強君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告どおり採択と決しました。
───────────────────◇───────────────────
日程第7 陳情第3-18号 西元町二・三丁目の公共下水道促進を求める陳情
(審査報告)
27:
◯議長(
樋渡 強君) 日程第7、陳情第3-18号を議題といたします。
本案に関し、委員長の報告を求めます。
建設委員長。
(14番
小坂長吉君登壇)
28: ◯14番(
小坂長吉君) 陳情第3-18号、西元町二・三丁目の公共下水道促進を求める陳情について、建設委員会の審査模様について御報告を申し上げます。
本陳情は、平成3年6月5日に国分寺市西元町二丁目3-3、井手静子氏外35名より提出されたものであります。
審査に先立ちまして、現地の視察をつぶさに行い、審査の参考にしてまいりましたので御報告をいたしておきます。
陳情の要旨につきましては、当該地は武蔵国分寺史跡・国分寺緑地に隣接し、遺跡調査なしには下水道を設備することができず、不自由な生活を強いられている。この間、各家庭で対応してきた吸い込み槽は限界に達している。この状況を打開するため、遺跡調査に引き続き公共下水道工事に着手してほしいというものであります。
まず、担当の説明によりますと、下水道が未整備である同区域は4.95ヘクタールである。史跡埋蔵地の下水道工事を行うときは次の手順を踏むことになる。
まず、下水道計画に当たり、試験掘りを行い、埋蔵物の調査をする。計画して位置が決まったら縦断的に堀り、遺跡の確認をした後、道路の復旧を行い、試験掘りを完了させる。その後、調査工程を組み、本格調査となる。
当該区域の中央を東西に市道南220号線があるが、その南側については、縦断は終了しているが、北側は下水道が入る位置が未決定であり、調査を見送っている。
下水の計画は、北側に東西に延びる1,000ミリの既設管があるので、これに接続することになる。この既設管から現在は暫定管が屈折しながら南方に延び、先端は四中の体育館付近まで来ている。下水道も同じルートで入れることになる。
既設管につなぐ区域は2本の公道があるが、必要な道路幅がとれず、道路の位置査定をお願いしたが、不調となっている。また、一部民地を通る部分があり、地上権の設定をお願いしているが、よい返事をもらえてないなどの困難もある中で、一方では、できる箇所から調査を始めている。陳情者宅から四中体育館北側の区域は、来年度秋までには調査を行う予定である。
この区域は、調査終了後、暫定管でもいいから設置してほしいとの要望も出ているが、勾配がネックになる。そこで、変則的ではあるが、下水道計画に基づき、この区域を整備する方法もある。暫定管とは1.8メートルの差が出て、流れのスムーズさに欠ける嫌いはあるが、家庭雑排水を流すにはそれほど問題にならない。この地域の住民の苦労は理解している。今後、ルートの選定など、問題もあるが、順次解決をし、公共下水道の普及に努めたい。以上の趣旨の説明が担当よりなされております。
次に、委員会における質疑ですが、まず委員より、この地域の出土品について問われ、担当より、平成2年度では、住居跡が35、土杭25、小さな穴74を検出している。3年度では、大きな礎石が見つかっており、寺の西門のものではないかと思われるとの答弁がなされております。
委員より、埋蔵物が出たときは、推進工法で下を抜く方法もあるのではないかとの指摘があり、担当より、距離が長くなると問題がある。また、費用の点なども考えねばならないが、一つの方法ではあるとの答弁がなされております。また、各委員からも、同趣旨の陳情が昭和58年に採択されており、陳情者の窮状は理解できる。担当にも鋭意努力していただき、一日も早い解決を望みたいとの
発言もなされております。
以上、慎重審査の後、本陳情を採決いたしましたところ、全員賛成により、採択すべきものと決しましたので御報告申し上げます。よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
29:
◯議長(
樋渡 強君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
(「なし」と
発言する者あり)
30:
◯議長(
樋渡 強君) 質疑なしと認めます。
討論を省略いたします。
これより直ちに採決いたします。本案を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と
発言する者あり)
31:
◯議長(
樋渡 強君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告どおり採択と決しました。
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日程第8 議会運営委員会委員選任について
32:
◯議長(
樋渡 強君) 日程第8、議会運営委員会委員の選任を行います。
委員会条例第5条第1項の規定により、委員の指名をいたします。
お諮りいたします。議会運営委員会の委員に、中村議員、亀倉議員、中山議員、釜我議員、横田議員、内田議員、岡本議員を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と
発言する者あり)
33:
◯議長(
樋渡 強君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議員を議会運営委員会委員に選任することに決しました。
この際、お諮りいたします。議会運営委員会の調査事項を、「次期
定例会の会期に関する件」、「議会報の編集等議長の諮問に関する件」とし、委員の任期中継続して調査することを認めたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と
発言する者あり)
34:
◯議長(
樋渡 強君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員会の調査事項及び委員の任期中継続して調査することを認めることに決定いたしました。
この際、暫時休憩いたします。
午前11時09分休憩
午前11時37分開議
35:
◯議長(
樋渡 強君) 会議を再開いたします。
───────────────────◇───────────────────
36:
◯議長(
樋渡 強君) 日程に入る前に、議会運営委員会の正・副委員長が決まりましたので、局長をして報告いたさせます。
37: ◯議会事務局長(滝島恒雄君) 御報告いたします。
議会運営委員長に横田美郎議員、同副委員長に中山幸子議員が決定いたしました。
───────────────────◇───────────────────
日程第9 意見書第4号 小選挙区制導入に反対する意見書
38:
◯議長(
樋渡 強君) 日程第9、意見書第4号を議題といたします。
提案者から提案理由の説明を求めます。
(2番 渡辺文雄君登壇)
39: ◯2番(渡辺文雄君) 意見書第4号について、提案者を代表して提案をさせていただきます。
小選挙区制導入に反対する意見書。提案理由については、案文を朗読しますので、御了承をお願いしたいと思います。
小選挙区制導入に反対する意見書(案)
海部内閣は「政治改革」の名で小選挙区比例代表並立制導入を本格的に推進しようとしている。
言うまでもなく、この小選挙区制導入問題は、日本の戦後政治史の上で、政権政党の自民党と国民の間で、鋭く根本的な対立を繰り返してきた大きな問題の一つである。
政権党が4割の得票で8割の議席を占め、一党独裁の恒久化を可能にする小選挙区制は憲法が国民に保障する「主権在民」「議会制民主主義」を根本から揺るがすものであり、国民多数の同意を得られないものである。
選挙制度は、国民の意志を国会の構成にいかに正確に反映させるかを何よりの基準とすべきであり、国民が今緊急に求めているのは、現行選挙制度のもとでの定数是正に取り組むことである。
以上の立場から国分寺市議会は、小選挙区制の導入に反対し、現行中選挙区制のもとで違憲状態にある定数不均衡を「格差一対二未満」の原則に基づいて緊急に是正することを強く求めるものである。
以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。
平成3年6月21日
東京都国分寺市議会
よろしく御審議のほど、お願いいたします。
40:
◯議長(
樋渡 強君) これより質疑に入ります。
(「なし」と
発言する者あり)
41:
◯議長(
樋渡 強君) 質疑なしと認めます。
討論を省略いたします。
これより直ちに採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方は起立を願います。
(賛成者起立)
42:
◯議長(
樋渡 強君) 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決されました。
───────────────────◇───────────────────
日程第10 意見書第5号 看護婦の確保対策に関する意見書
43:
◯議長(
樋渡 強君) 日程第10、意見書第5号を議題といたします。
なお、提案者に鈴木議員、中村議員、星議員が追加されておりますので、御報告いたします。
提案者から提案理由の説明を求めます。
(25番 坂上 務君登壇)
44: ◯25番(坂上 務君) 意見書第5号、看護婦の確保対策に関する意見書でありますが、提出者を代表いたしまして、案文の朗読をもちまして提案理由とさせていただきます。
看護婦の確保対策に関する意見書(案)
近年の人口の高齢化や疾病構造の変化に伴い、それに対応する医療内容が高度化・専門化する等、看護婦の業務内容も著しく複雑化・高度化しており、さらに、国民の健康に対する意識の深まりもあって、その対応についても多様化している現状にある。
また、週休2日制の進展等、労働環境の変化も生じてきており、こうした状況の中で今後、看護婦の十分な量的確保と質的向上を図ることが大きな課題となっている。
したがって、夜勤を初め、厳しい労働条件のもとで働いている看護婦の処遇の改善を図り、看護婦にとって働きやすく、魅力のある職場となるような体制づくりが急務である。
よって、政府においては、看護婦の確保について下記のとおり具体的な対策を早急に講じられるよう強く要望する。
記
1.看護学校等、看護婦養成施設を増設し、入学定員を拡大するとともに、修学援助のための施策の充実を行うこと。
2.複数夜勤体制の実施など、夜間勤務体制の大幅な改善、週休2日制の実現等、労働条件の改善及び院内保育所施設への助成拡大など、働きやすい職場としての条件を整備すること。
3.基準看護、二・八制度の完全実施や週休2日制などを見込んだ看護婦必要数を算定し、かつ、看護婦養成力の拡大を含めた看護職員需給計画を策定、実施すること。
4.看護料を適正に評価し、その診療報酬の改善を早急に行うこと。
以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。
平成3年6月21日
東京都国分寺市議会
皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。
45:
◯議長(
樋渡 強君) これより質疑に入ります。
(「なし」と
発言する者あり)
46:
◯議長(
樋渡 強君) 質疑なしと認めます。
討論を省略いたします。
これより直ちに採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方は起立を願います。
(賛成者起立)
47:
◯議長(
樋渡 強君) 全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。
ただいま可決されました意見書の取り扱いにつきましては、議長に一任願いたいと思います。
───────────────────◇───────────────────
日程第11 陳情第3-28号 日朝国交樹立の早期実現に反対する陳情
48:
◯議長(
樋渡 強君) 日程第11、陳情第3-28号を議題といたします。
本陳情は総務委員会に付託いたします。
───────────────────◇───────────────────
日程第12 陳情第3-29号 (仮称)本町Aビル建設にかかわる陳情
49:
◯議長(
樋渡 強君) 日程第12、陳情第3-29号を議題といたします。
本陳情は建設委員会に付託いたします。
───────────────────◇───────────────────
┌─────────────────────────────────────────────┐
│ │
│ 平成3年 6月18日 │
│ │
│ 国分寺市議会議長 │
│ 樋 渡 強 様 │
│ │
│ 総務委員会委員長 星 文 明 │
│ │
│ 閉会中継続審査申出書 │
│ │
│ 本委員会は、下記案件について本会期中に委員会の審査を終了することができないので、 │
│ 閉会中も継続審査を行いたいから、このことについて議会の議決を経るようお取り計らいを │
│ 願います。 │
│ │
│ 記 │
│ ┌───────┬────────────────────────┬────────┐ │
│ │ 種 別 │ 件 名 │ 付託年月日 │ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │陳情第3-19号 │日・朝国交正常化の早期実現を求める意見書提出に関│H. 3. 6.14│ │
│ │ │する陳情 │ │ │
│ └───────┴────────────────────────┴────────┘ │
└─────────────────────────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────────────────┐
│ │
│ 平成3年 6月17日 │
│ │
│ 国分寺市議会議長 │
│ 樋 渡 強 様 │
│ │
│ 厚生委員会委員長 坂 上 務 │
│ │
│ 閉会中継続審査申出書 │
│ │
│ 本委員会は、下記案件について本会期中に委員会の審査を終了することができないので、 │
│ 閉会中も継続審査を行いたいから、このことについて議会の議決を経るようお取り計らいを │
│ 願います。 │
│ │
│ 記 │
│ ┌───────┬────────────────────────┬────────┐ │
│ │ 種 別 │ 件 名 │ 付託年月日 │ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │陳情第3-8号 │老人保健施設等の設置を求める陳情 │H. 3. 6.14│ │
│ └───────┴────────────────────────┴────────┘ │
└─────────────────────────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────────────────┐
│ │
│ 平成3年 6月18日 │
│ │
│ 国分寺市議会議長 │
│ 樋 渡 強 様 │
│ │
│ 建設委員会委員長 小 坂 長 吉 │
│ │
│ 閉会中継続審査申出書 │
│ │
│ 本委員会は、下記案件について本会期中に委員会の審査を終了することができないので、 │
│ 閉会中も継続審査を行いたいから、このことについて議会の議決を経るようお取り計らいを │
│ 願います。 │
│ │
│ 記 │
│ ┌───────┬────────────────────────┬────────┐ │
│ │ 種 別 │ 件 名 │ 付託年月日 │ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │請願第3-4号 │3・4・6号線工事計画に関する請願 │H. 3. 6.14│ │
│ └───────┴────────────────────────┴────────┘ │
└─────────────────────────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────────────────┐
│ │
│ 平成3年 6月17日 │
│ │
│ 国分寺市議会議長 │
│ 樋 渡 強 様 │
│ │
│ 文教委員会委員長 釜 我 健 二 │
│ │
│ 閉会中継続審査申出書 │
│ │
│ 本委員会は、下記案件について本会期中に委員会の審査を終了することができないので、 │
│ 閉会中も継続審査を行いたいから、このことについて議会の議決を経るようお取り計らいを │
│ 願います。 │
│ │
│ 記 │
│ ┌───────┬────────────────────────┬────────┐ │
│ │ 種 別 │ 件 名 │ 付託年月日 │ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │陳情第3-7号 │学校給食におけるオーブン設置に関する陳情 │H. 3. 6.14│ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │陳情第3-9号 │北町テニスコートの廃止及び公園利用に関する陳情 │H. 3. 6.14│ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │陳情第3-13号 │学校事務職員の給与費など義務教育費国庫負担制度の│H. 3. 6.14│ │
│ │ │維持・復元を求める陳情 │ │ │
│ └───────┴────────────────────────┴────────┘ │
│ ┌───────┬────────────────────────┬────────┐ │
│ │陳情第3-14号 │恋ヶ窪公民館の改築に関する陳情 │H. 3. 6.14│ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │陳情第3-16号 │学園跡地整備計画に伴う市立第四小学校移転新築に関│H. 3. 6.14│ │
│ │ │する陳情 │ │ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │陳情第3-17号 │学園跡地の住宅建設計画に伴う市立第四中学校の校庭│H. 3. 6.14│ │
│ │ │拡張に関する陳情 │ │ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │陳情第3-22号 │学校教育予算の大幅増額と子供・教職員の声を生かし│H. 3. 6.14│ │
│ │ │た学校施設・設備の抜本的改善を求める陳情 │ │ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │陳情第3-23号 │新学習指導要領白紙撤回の意見書提出を求める陳情 │H. 3. 6.14│ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │陳情第3-24号 │リクルート汚職にまみれた新学習指導要領の白紙撤回│H. 3. 6.14│ │
│ │ │の意見書提出を求める陳情 │ │ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │陳情第3-25号 │小学校2学級以下の学年の水泳指導に補助要員配置を│H. 3. 6.14│ │
│ │ │求める陳情 │ │ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │陳情第3-26号 │小学校学級担任の長期病欠時の代替講師時数の上積み│H. 3. 6.14│ │
│ │ │を求める陳情 │ │ │
│ └───────┴────────────────────────┴────────┘ │
└─────────────────────────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────────────────┐
│ │
│ 平成3年 6月20日 │
│ │
│ 国分寺市議会議長 │
│ 樋 渡 強 様 │
│ │
│ 学園跡地等周辺整備特別委員会委員長 川 合 洋 行 │
│ │
│ 閉会中継続審査申出書 │
│ │
│ 本委員会は、下記案件について本会期中に委員会の審査を終了することができないので、 │
│ 閉会中も継続審査を行いたいから、このことについて議会の議決を経るようお取り計らいを │
│ 願います。 │
│ │
│ 記 │
│ ┌───────┬────────────────────────┬────────┐ │
│ │ 種 別 │ 件 名 │ 付託年月日 │ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │請願第3-3号 │学園跡地に地域障害者福祉センターの建設を求める請│H. 3. 6.14│ │
│ │ │願 │ │ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │請願第3-5号 │学園跡地に総合スポーツ施設の設置を求める請願 │H. 3. 6.14│ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │陳情第3-10号 │学園跡地に特別養護老人ホームの建設を求める陳情 │H. 3. 6.14│ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │陳情第3-11号 │学園跡地にサッカー場を含めた多目的グランドの設置│H. 3. 6.14│ │
│ │ │を求める陳情 │ │ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │陳情第3-15号 │学園跡地に健康エリアの設置を求める陳情 │H. 3. 6.14│ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │陳情第3-20号 │学園跡地整備計画作成にあたっての陳情 │H. 3. 6.14│ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │陳情第3-21号 │都立高校増設に関する陳情 │H. 3. 6.14│ │
│ ├───────┼────────────────────────┼────────┤ │
│ │陳情第3-27号 │学園跡地の市民への開放を求める陳情 │H. 3. 6.14│ │
│ └───────┴────────────────────────┴────────┘ │
└─────────────────────────────────────────────┘
───────────────────◇───────────────────
日程第13 閉会中の継続審査について
50:
◯議長(
樋渡 強君) 日程第13、閉会中の継続審査についてを議題といたします。
お手元に配付いたしました申出書及びただいま付託されました陳情第3-28号、第3-29号を閉会中の審査として認めたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と
発言する者あり)
51:
◯議長(
樋渡 強君) 御異議なしと認めます。よって、申し出どおり閉会中の審査を認めることに決しました。
次に、行政視察承認願が提出されております。
社会党市議団、社会民主連合、無所属が、7月17日から19日までの期間、老人福祉について、並びにニューメディア・コミュニティー構想について、親子あおぞら健康教室についての目的で、北海道札幌市並びに旭川市へ行政視察を実施する予定でございます。
次に、自由民主党議員団平成会、同志会、市民クラブが、7月18日から20日までの期間、高齢者福祉について、廃棄物資源化と減量対策について、並びに行政改革について、高齢者福祉についての目的で、北海道千歳市並びに池田町へ行政視察を実施する予定でございます。
次に、日本共産党が、7月18日から20日までの期間、上野国分寺の復元について、及び再開発の経験と教訓について、商業振興について、並びに中学校給食についての目的で、群馬県前橋市及び新潟県新潟市並びに富山県高岡市へ行政視察を実施する予定でございます。
次に、公明党が、7月18日から20日までの期間、治療・リハビリに至る包括的地域保健医療体制について、学校給食共同調理場について、並びに高齢者福祉についての目的で、岩手県花巻市並びに秋田県男鹿市へ行政視察を実施する予定でございます。
また、議員の調査のための出張については、議会に承認を得て出張をしていただきますが、出張する日時または議会等の関係で、議会の承認を得ることが困難な場合は、議長の承認をもって出張できるよう委任願いたいと思います。
以上、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と
発言する者あり)
52:
◯議長(
樋渡 強君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。
───────────────────◇───────────────────
53:
◯議長(
樋渡 強君) 以上をもって本
定例会会議に付議されました事件は全部終了いたしました。
これをもちまして平成3年国分寺市議会第2回
定例会を閉会いたします。
午前11時49分閉会
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