日野市議会 2022-06-16
令和4年環境まちづくり委員会 本文 開催日: 2022-06-16
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◯委員長(谷 和彦君)
産業スポーツ部長。
8
◯産業スポーツ部長(
仁賀田宏君) 続きまして、
産業スポーツ部の4月1日
付人事発令に伴う説明員の紹介をさせていただきます。
産業振興課長の中沢でございます。
同じく
産業振興課、
観光担当主幹の綿貫でございます。
都市農業振興課長兼ねて
農業委員会事務局長の吾郷でございます。
文化スポーツ課長の木暮でございます。
以上で、
環境共生部、
まちづくり部、
産業スポーツ部の説明員の紹介を終わります。よろしくお願いいたします。
9
◯委員長(谷 和彦君) 紹介漏れはございませんでしょうか。
ありがとうございました。
なお、
人事異動に伴い紹介された説明員で議案の
審査案件がない方は、これをもって退席していただいて結構だと思いますが、いかがでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
10
◯委員長(谷 和彦君) 御異議ないようですので、そのようにお願いいたします。
本委員会には、
委員会録の作成のために速記者が入っていますので、説明、答弁をされる方は挙手と同時に役職名を言ってください。併せて、説明員の方々は
委員会出席者名簿に役職名、氏名を記入してください。
お諮りいたします。本委員会の審査に対し傍聴の希望がありますが、ソーシャルディスタンスを確保した座席となっておりますので、許可いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
11
◯委員長(谷 和彦君) 御異議ないものと認め、これを許可いたします。
審査に入る前に委員及び説明員に申し上げます。
新型コロナウイルス感染予防の目的から、
議会運営上、様々な取扱いをさせていただいております。特に次の3点について御留意願います。
1、会議時間の短縮を図るため質疑、答弁は簡潔に行うようお願いいたします。
2、説明員を最小限に抑えるとともに、換気のため出入口の扉は常時開放いたします。
3、議場への入退場の際には
手指消毒の慣行とマスクの着用を推奨いたします。
以上、
議会運営委員会での決定事項となります。
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◯委員長(谷 和彦君) これより
議案審査に入ります。
議案第47号、令和4年度日野市
一般会計補正予算(第3号)の件を議題といたします。
本委員会での
審査部分は、歳出のうち、商工費、土木費、教育費(項5・
社会教育費)です。
担当部課長より説明を求めます。
産業スポーツ部長。
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◯産業スポーツ部長(
仁賀田宏君) それでは、議案第47号、令和4年度日野市
一般会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。
恐れ入ります。
補正予算書26、27ページをお開き願います。
款7商工費、項1商工費、目2
商工振興費、右、説明欄の6
商工振興条例推進経費の節18負担金、補助及び交付金の
商業活性化連携支援補助金100万円の増額をお願いするものです。
コロナ感染者が減少傾向にあり、経済活動やイベントなども徐々に再開の兆しが見え始めている中で、
連携事業により落ち込んでいる
市内商業の活性化を図りたいという意欲的な事業者の声が増えてきているところでございます。
長引く
コロナ禍を乗り越えるため、市内の2以上の個店や商店会が連携、協力して行う
イベント事業や
商品開発事業などの取組に対し、その実施にかかる費用を支援する日野市
商業活性化連携支援補助金を増額し、より多くの
連携事業を支援するものです。
続きまして、その下、7
建設業育成事業経費の節12委託料、
公共施設小規模修繕等業務委託料2,000万円の増額をお願いするものです。
コロナウイルス感染症の影響及び
ウクライナ情勢にかかる影響を受けている市内の
小規模事業者への発注を増やし、事業者の保護、活性化や経営、雇用を守るために
増額補正をお願いするものです。
なお、いずれの事業についても、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を財源として活用いたします。
私からは以上です。
14
◯委員長(谷 和彦君)
環境共生部長。
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◯環境共生部長(
小平裕明君) 恐れ入ります。次ページ28、29ページをお開き願います。
款8土木費、項4
都市計画費、目7
公園整備費、右、説明欄、
公園整備経費、14
工事請負費、
日野中央公園バリアフリー化整備工事1,271万4,000円を
新規補正をお願いするものです。
本工事は、
日野中央公園の出入口に
視覚障害者誘導用ブロックの設置や園路の
段差解消及び車椅子でもアプローチできるタイプの
水飲み器に入れ替えるなどの
バリアフリー化改修を第二次日野市
ユニバーサルデザインまちづくり推進計画に基づき実施するものです。
本年度の
インクルーシブ遊具整備工事と併せて実施することでトータルな
バリアフリー化を図り、年齢、性別、障害の有無にかかわらず多様な人々が利用しやすい公園を実現するため補正をお願いするものでございます。
私からは以上です。
16
◯委員長(谷 和彦君)
まちづくり部長。
17
◯まちづくり部長(
岡田正和君) 同じページ、項5住宅費でございます。右、
説明欄中段、
住宅対策費の大事業、3
空き家等対策経費の12委託料、
空き家所有者特定調査業務委託料についてでございます。
今回、委員長のお許しをいただき、
説明資料として
空き家所有者特定調査業務委託及び
不在者財産管理人の申し立ての概要、A4、1枚を皆様のお手元に配付させていただいておりますので、参考に御覧いただければと存じます。
本件は、近隣から庭木の繁茂などで苦情が寄せられ、早急に対応が必要な市内の空き家1軒について、所有者が死亡しておりますが、
相続登記がされておらず、市で
法定相続人の調査を開始したところ、おおむね86名の相続人を令和4年3月時点で確認したところでございます。
しかしながら、相続人の中には、
相続放棄をしている可能性がある方や養子となっている方がおり、
専門的知識がないと
法定相続人の確定が困難な状況となっております。
また、本件で想定している相続人の中には、90歳以上の高齢者も複数おり、仮に亡くなった場合、相続人が増え、さらに
特定作業に時間を要してしまい、このまま放置し続けると家屋の劣化が進み倒壊するおそれが出てきてしまいます。
このため、司法書士などに
当該法定相続人の確定と
相続人代表者の選出にかかる
業務委託を行い、条例などに基づく適正な管理を指導し、
居住環境の早期改善を図るものでございます。
続きまして、その下、18負担金、補助及び交付金、
不在者財産管理人選任申立予納金についてでございます。
お手元の
説明資料では右半分になります。
相続人の中に行方不明の方がおり、その相続人の
財産管理人もいない場合には、
家庭裁判所へ申し立てることによって不在者の財産に関する管理人を選任することができます。
先ほど説明した
空き家所有者特定調査業務委託に関連して、既に判明している相続人のうち1名の方について戸籍謄本などを取得しましたが、所在が不明となっており、このままでは空き家の
相続人代表者を選任することができないため、
家庭裁判所に対し、
当該不在者の
財産管理人の
選任申立てを行う予納金について補正をお願いするものでございます。
私からは以上でございます。
18
◯委員長(谷 和彦君)
産業スポーツ部長。
19
◯産業スポーツ部長(
仁賀田宏君) 恐れ入ります。少し飛びまして、32、33ページをお開き願います。
最下段の款10教育費、項5
社会教育費、目7
文化振興費の右、説明欄、7
小島善太郎記念館管理運営経費の11役務費、
不動産鑑定料30万円の補正をお願いするものでございます。
小島善太郎記念館の隣の
土地家屋の所有者が令和4年3月にお亡くなりになり、その後、相続人より
土地家屋を日野市へ売却したいとの相談がございました。
小島善太郎記念館の土地については、昔は隣の土地と一体で
小島善太郎氏の敷地となっていたため、給排水管がこの隣の土地を通じて引き込まれていること。また、階段が急なため高齢者や足の不自由な方には来館しにくいこと。さらに家のひさしが隣の土地に越境していることなどが課題となっていたところでございます。
隣の
土地建物が、例えば第三者に売却された場合には、これらの課題を解決するため、
ライフラインの移設や階段の
昇降機設置等などの費用が発生することも考えられます。
一方で、日野市が隣接地の土地を入手した場合は、取得費はかかるものの
ライフラインの引き直しや階段の
昇降機設置等の必要性がなくなること。
また、道路から隣の家の土地を通って
バリアフリーで記念館へ来館できることなど、記念館への利便性の向上と
利用者数の増加を図ることができるものと考えております。
今回、
土地建物の鑑定の結果を踏まえ、取得の方向性や取得価格の算定、活用方法などを検討してまいりたいと考えております。
説明は以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
20
◯委員長(谷 和彦君) 質疑に入る前に、委員の方々に申し上げます。質疑につきましては、質疑部分のページと項目を示してから発言をお願いいたします。
それでは、これより質疑に入ります。
佐藤委員。
21 ◯委員(
佐藤琢磨君) 29ページの
公園整備経費、
日野中央公園バリアフリー化整備事業経費について質問させていただきます。
こちら、今、概要について先ほど答弁いただきましたが、車椅子の方でも利用できる
水飲み場とか
出入口付近の
誘導ブロックの整備などを計画されているということでございます。
私も先日の
一般質問で質問させていただいた
インクルーシブ遊具整備事業経費2,670万……、これと関連しているところだと思うのですが、
バリアフリーを想定している地域ということで
日野中央公園が今回選ばれているということだと思うんですけれども、
インクルーシブ遊具を設置して、このあたりが要は
インクルーシブ公園とはネーミングしないとはいえども、要は日野市で初めての
インクルーシブな公園ができるというふうに理解しているんですけれども、実際利用する方を想定すると、車椅子の方とかバギーの方が利用される可能性が高い。そうなると、駐車場が必要になるかなと思います。先日の
一般質問の際に私も述べさせていただきました、庁舎の駐車場を利用して、道を挟んで公園に移動し、遊具があるエリアで遊んでいただくという
イメージだと思うのですが、将来的に
バリアフリーを想定している
日野中央公園内での駐車場の整備とか、あとは
一般質問でも述べさせていただきましたが、今、老朽化しているトイレの
リニューアルというか自動ドアとか、後は車椅子が入るスペースありますが、ちょっと照明が薄暗いとか、
あとウォッシュレットも今ない状態ですので、その辺りの整備を行う予定があるのかについてお尋ねさせてください。よろしくお願いします。
22
◯委員長(谷 和彦君) 緑と
清流課長。
23 ◯緑と
清流課長(
小俣太郎君)
日野中央公園の
バリアフリー化の工事に関連いたしまして、公園内の駐車場ですとかトイレの
改修予定があるかということでございますが、まず、駐車場につきましては、現状、公園内でスペースを確保することは困難と考えられますので、市役所の駐車場を御利用いただき、そこから公園内にアプローチいただくということを想定しております。
それと、トイレのことにつきましては、委員言われるとおりかなり古いものでございます。開園当時の築造でございますので、設置後40年以上経過しております。ですので、機能的にオストメイトとかそういうものもついていませんし、不足しているところは課題だなということで我々も認識しているところでございます。
ですので、財源確保など努力しまして、早めに改修できるように努めていきたいと思っております。
以上でございます。
24
◯委員長(谷 和彦君)
佐藤委員。
25 ◯委員(
佐藤琢磨君) ありがとうございます。
日野中央公園も開園から恐らく40年ぐらい経過しているということで、ほかの例えばですね、案内図もちょっと文字が読めないとか読みにくい箇所も多分あると思うので、案内図も例えば取り替えるということも今回行っていただけたら、要はより
バリアフリーに近づくかなというふうに思っております。
あと、
日野中央公園全体で見ると、例えば、あっちの消防署がある側に竪穴住居の展示がありますが、例えば、これももうかなり老朽化しているというか、屋根の部分が穴開いていたりしますよね。例えば、全体で見るとほかにもいろいろ老朽化しているところがあるので、将来的に
日野中央公園を
リニューアルする全体図を今後検討していただいて、その中で、例えば、今回
出入口付近については
インクルーシブ遊具設置するエリアが今後できるので、まずはここを第1ステップとして、さらに
インクルーシブな公園をこれから
日野中央公園から始めていくというような、そういった
イメージをつくっていただいて市民に対して情報発信していただけたらなと思っております。そういった全体の
リニューアルの計画というのは今現在ありますでしょうか。
26
◯委員長(谷 和彦君) 緑と
清流課長。
27 ◯緑と
清流課長(
小俣太郎君) まず、
日野中央公園の全体の
リニューアルにつきましては、現状ではまだ計画等はございません。施設の修繕ですとかそういうのを通じて安全な公園の場の提供に努めておるところでございます。
一つ今ございました、公園の案内図の件も御指摘ございましたけれども、今回の
バリアフリー化の
整備内容の中でですけれども、
誘導ブロックと
水飲み場、
あと園路の
段差解消は御説明させていただきましたが、それ以外にもですね、案内図の交換を今予定しております。それと、
あとベンチの交換など、その辺も
整備内容を予定しておりますので、今回の
バリアフリー化の工事でその辺の改善は図れるかなと思っております。
今後の
リニューアルにつきましては、全体の
リニューアルというところになりますと、まだ私どもの計画と
あと利用者のニーズなどなど把握しなくてはならない項目も多々ございますので、それは今後の検討ということにさせていただきたいと思っております。
以上です。
28
◯委員長(谷 和彦君)
佐藤委員。
29 ◯委員(
佐藤琢磨君) ありがとうございます。
あとですね、
出入口付近、あそこ三差路になっていると思うんですけど、実際、車椅子の方とかバギーの方が通る想定になりますので、もう少しあそこ一般車も通るし公用車も通るし、ミニバスも通るエリアですので、非常に危険なところであるというか、実際、利用される方がそこを一番危惧されています。要は車椅子とバギーですから、その安全面をもう少し考慮していただきたいというところなんですけれども、これはいかがでしょうか。そういった対策はございますでしょうか。
30
◯委員長(谷 和彦君) 緑と
清流課長。
31 ◯緑と
清流課長(
小俣太郎君) 道路の安全という観点ですけれども、まず、
ユニバーサルデザインまちづくり推進計画の
日野市役所地区というんでしょうかね。
重点整備地区ですけれども、そちらの中に市役所と
中央公園の間の道路につきましても、
道路部門の
バリアフリー化を図るということで計画が位置づけられております。ですので、所管は私どもと違いますが、
庁内連携を取りまして一体的な
バリアフリー化を図れるように努めてまいります。
以上でございます。
32
◯委員長(谷 和彦君)
佐藤委員。
33 ◯委員(
佐藤琢磨君) ありがとうございます。
今後の計画については、例えば市民の方に参加していただく形のワークショップを開催していただきたいというのを
一般質問で述べさせていただいたのですが、その計画は今現在ございますでしょうか。
34
◯委員長(谷 和彦君) 緑と
清流課長。
35 ◯緑と
清流課長(
小俣太郎君) 今回の整備に当たりましては、まず、第二次
ユニバーサルデザインまちづくり推進計画において、
日野中央公園に
インクルーシブ遊具及び
バリアフリー化ということが位置づけられております。
こちらについては、障害者当事者を含めた推進協議会というところで審議いただいて、策定に至っている経過がございます。ですので、まず
日野中央公園での実施を前提として、今後の
整備内容とかその辺につきましては、ワークショップという形を取ってより広く多くの方の意見などを聞きながら可能な範囲で整備に反映させていきたいと思っております。
以上です。
36
◯委員長(谷 和彦君) 白井委員。
37 ◯委員(白井なおこ君) 今の
佐藤委員の質問と重なるんですけれども、28、29ページの説明欄の1番、
公園整備経費ということで、
日野中央公園バリアフリー化整備事業経費についてお伺いいたします。
部長からの説明以外にどういったところが具体的に改修ですかということを聞こうと思ったんですけれども、今、ベンチであるとか案内板であるとか、そういったものを含めてということがわかりました。
例えば、ベンチ一つとっても、それをどういったものを選ぶかというのは、高さとか形状とかベンチとの間をどうするとか、見守りベンチの場合どこにするのがいいのかとか、やっぱり多様な方の御意見を聞きながら決めていただきたいなというふうに思ったんですけれども、それは声を聞きながら進めるということでよかったかだけちょっと確認させてください。
38
◯委員長(谷 和彦君) 緑と
清流課長。
39 ◯緑と
清流課長(
小俣太郎君) ベンチにつきましては、委員おっしゃるとおり、いろいろなタイプがございます。高さが違うものとか、あと障害児の場合、脇に置いておくのに幅の広いタイプがあったりとか様々ございます。ですので、一応想定としては幅広タイプを想定はしておりますけれども、先ほど申しましたワークショップですとかそういう機会を通じて意見を聞きながら最終的には決めていきたいなと思っております。
以上です。
40
◯委員長(谷 和彦君) 白井委員。
41 ◯委員(白井なおこ君) 全体トータルで
インクルーシブな公園ということなので、ぜひそのように進めていただきたいと思います。
これに関して、あと1点ですね、第二次日野市
ユニバーサルデザインまちづくり推進計画では、特定公園事業の進捗率は残念ながらゼロ%ということで、この中に理由として老朽化に伴った一般修繕や危険箇所及び緊急に修繕が必要な箇所に対して優先的に対応せざるを得ない状況があり、この費用で毎年の公園修繕関連費を費やしてしまっているというふうに書かれています。
今回は東京都の
インクルーシブ遊具の補助金が取れて当初予算でそれが計上されて、周辺整備ということで後追いで今回の補正ということで理解しています。
しかし、本来であれば、そこは一体的に当初予算として計上されてもしかるべきだったのではということは指摘をさせていただきますけれども、今回初めてということですし、ともかく一歩前進ということは高く評価をさせていただいております。
しかしながら、東京都からの遊具の補助というのは自治体に対して1回限りというふうに聞いています。そうなると、進捗は今回限りで計画の都市公園特定事業の進捗が1回限り、終わった後フリーズしてしまわないかということを懸念するわけなんですけれども、今後の
バリアフリー化はこの計画のとおりに進んでいくんでしょうか。全体の予算が増えないと、これまで同様、老朽化とか緊急化対応になってしまうのではないかというふうに考えるのですが、その辺り担当課としてお伺いしたいと思います。
42
◯委員長(谷 和彦君) 緑と
清流課長。
43 ◯緑と
清流課長(
小俣太郎君)
バリアフリー化の進捗につきましては、第一次の計画の中ではゼロ%ということだったんですけれども、第二次につきましても、改めて計画のほうを位置づけさせていただきましたので、もちろん進捗高めるために努力はしてまいりますが、やはり市の財政負担をなるべく少なくするためにですね、やはり補助金の獲得ですとかそういうのは必要になってまいりますので、私どもその辺アンテナを高くしてですね、情報収集に努めましてなるたけ財源確保して実施に向けて努力してまいりたいと思っています。
以上です。
44
◯委員長(谷 和彦君) 窪田委員。
45 ◯委員(窪田知子君) ありがとうございます。
私は、29ページの
公園整備経費で伺うのと、もう1点は空き家対策の件で大きく2点についてお伺いをしたいと思います。
まず初めに、
公園整備経費の
中央公園バリアフリー化整備事業経費ということでお伺いをしたいと思います。
第二次の日野市
ユニバーサルデザインまちづくり推進計画というのが議員には6月6日に配付をしていただきました。3月に出来上がっていたという、3月に大坪市長のコメントが載っておりますけれども、私たちの手元には6月の議会のときにいただきましたけれども、日野市は2020年の4月に本当に障害者差別解消の推進条例ができました。これで障害者の方々と一緒に議員も写真を撮らせていただいたりと交流をさせていただく中で、非常にすばらしい条例ができてよかったなというふうに思っております。
また、この計画の中の14ページにありますけれども、昨年の3月には日野市立公園における移動等円滑化の基準に関する条例というのもできたんだなということで、一つ一つユニバーサルのまちづくりというのが今の社会状況に合わせて進んでいるということで、日野市も今回
インクルーシブ公園ということで
バリアフリーの工事を進めていただく補正予算ができたということは、大きな一歩だなということで、まず大変評価しておりますので、まずそこから質疑をさせていただきたいんですけれども、この計画の中でずっと私も全部見させていただきました。ユニバーサルの第二次の計画の中で、
インクルーシブ遊具の導入というのは、
日野中央公園だけにありました。ですので、
インクルーシブ遊具、先ほど東京都の補助金を使うと1回限りだという話がありましたけれども、日野市は重点整備地域というところを決めて、この計画自体がやはり言われているように
重点整備地区、多くの人が集まる一定の範囲で整備の優先度が高い地区を指定していると。その指定をされた
重点整備地区の中で特に
中央公園に
インクルーシブ遊具を導入ということが書かれているんだなというふうなまず認識なんですけれども、そのことによって、今回の
バリアフリー化整備事業の予算が載っているというふうな理解なのですが、まずそこについての理解はそれでよろしいでしょうか。
46
◯委員長(谷 和彦君) 緑と
清流課長。
47 ◯緑と
清流課長(
小俣太郎君)
日野中央公園に導入するということにつきましては、委員おっしゃるとおりですね、まず、
バリアフリーの
重点整備地区内にございます近隣公園以上の規模というのを想定しております。
ですので、対象となるのが
日野中央公園と多摩平第一公園、それと浅川スポーツ公園、それと仲田の森スポーツ公園、この四つになります。
その中でさらに一体で
バリアフリー化を図れる、また、先ほど利用者に車利用の方が多いだろうという想定の中で、どうしても駐車場という問題がございました。そこら辺がトータルでクリアできるのは
日野中央公園というところで位置づけさせていただいたという経過でございます。
48
◯委員長(谷 和彦君) 窪田委員。
49 ◯委員(窪田知子君) ありがとうございます。
先ほど、委員の一人から、やはり公園の整備事業というのが進捗率がゼロ%ということが御指摘ありました。その理由は今述べられておりましたので、そういう中にあって、今回、
中央公園の周辺がこういった事業を補正予算つけてですね、なされるということは大きな一歩前進だというふうに理解いたします。
この150ページの中の整備時期が水飲場、手洗場、そして
インクルーシブ遊具の導入とかの利用というのが前期の2022年から2026年の中で行うというところに丸がついているんですけれども、これが早速に2022年度からこの工事を始めていただくというような認識でいいのか。
また、その他のところに市役所前出入口とかというような誘導、それから、
視覚障害者誘導用ブロックを要所に設置とかというのは後期に丸がついているんですけれども、いわゆる整備時期についてはこの計画と少し変わっていくのか、こういうようなことでやっていくのか、150ページに載っている
日野中央公園の整備時期ですね、これについてはどういうふうに今回の補正予算はどの部分に当たっていくのか。また、新たにここには載っていないけれども、こういうところをやりますよというのがあるのか、その辺りのことを少しお伺いできるでしょうか。
50
◯委員長(谷 和彦君) 緑と
清流課長。
51 ◯緑と
清流課長(
小俣太郎君) ユニバーサルデザインの計画のほうに位置づけております
日野中央公園の整備メニューの実施時期についてでございますけれども、まず、今回
インクルーシブ遊具の導入と併せて、やはりアプローチできる
バリアフリー化というのは最低限必要であるというところで、セットで行わなければいけないなというところがございましたので、この計画のほうに示してあります整備時期につきましては、後期となっているものも今回同時に実施するという、前倒しで行いたいというところがございます。
まず、整備メニューで言いますと、水飲場につきましては、今回実施いたします。それと、案内表示というところで、園内の案内板、こちらも後期になっておりますけれども、こちら今回実施いたします。
それと、トイレの表示につきましては、ちょっと現状トイレの改修が今回まだ実施かなわないので、こちらは先に送ります。トイレの改修と併せて行いたいなと思っております。
最後、その他のところの
誘導ブロックにつきましては、一部実施予定というところで、今、市役所の出入口から屋外ステージ広場というところにつきましては、今の利用状況等を勘案しまして、ちょっと実施については検討中でございます。なので、こちらについては一部実施というふうに考えております。
実施時期については以上でございます。
52
◯委員長(谷 和彦君) 窪田委員。
53 ◯委員(窪田知子君) ありがとうございます。
進捗率がゼロ%だった公園に大きなユニバーサルデザインでの取組が今回の補正予算で大きく前に進むということがよくわかりました。
まず、
重点整備地区の中の特に多くの人たちが利用するそうした観点から今回
中央公園で、そしてまた周辺の整備も前倒しで行ったりということがよくわかりました。ありがとうございました。以上です。
2点目の質問をさせていただきます。
空き家対策の件なんですけれども、空き家対策、今お話伺いました。私たちの議員のところにも、隣の家が空き家で草や木や大変に不安であるとか、もしくは放火があったら困るとか、そういうような相談を受けて担当課の皆さんにお願いをしているところなんですけれども、そういった空き家の近所からの困り事みたいなことは、担当課のほうにはどのぐらいの件数が寄せられるものなんでしょうか。
54
◯委員長(谷 和彦君) 都市計画課長。
55 ◯都市計画課長(川鍋孝史君) 要望ということでお答えさせていただきます。
令和3年度につきましては、65件という数を受付させていただいております。年間これまでおおむね60から80件程度で推移をしております。そのうち7割がですね、今委員から出ていました庭木の繁茂とかですね、それが隣地に越境しているということが7割ぐらいを占めているという、そのような状況でございます。
以上でございます。
56
◯委員長(谷 和彦君) 窪田委員。
57 ◯委員(窪田知子君) ありがとうございました。
今回、かなりの補正予算をつけてこういった対策をしなければいけない現状になっているということなんですけれども、私は東京都の公式LINEも自分自身の中に入れているんですけれども、5月16日に東京都の公式LINEから「
土地建物の所有者が亡くなったとき相続人による相続の登記が義務化されます。」と。毎月こういったような件については、毎月第3水曜日に司法書士相談をしますよっていう呼びかけをしていらっしゃいます。日野市はこういったことを今後増やさないためにですね、そうした制度の変わった件だとかそういった登記をきちんと義務化されているからやらなきゃいけませんよというようなことを今現在はどういうふうに周知をされているのかをお伺いいたします。
58
◯委員長(谷 和彦君) 都市計画課長。
59 ◯都市計画課長(川鍋孝史君) 現在の周知方法という御質問でございます。
まずは、おくやみハンドブックというところに相続が発生して、まずは相続される方がお手元に取るという中で、空き家の相談窓口というところで掲載をさせていただいているところでございます。
あとは広報ですとか、広報の特集号とかも組ませていただいたり、まちと空き家の学校とかも含めてそういうものを周知させていただいているところでございます。
今、委員が御指摘されています民法の改正による相続したときに3年以内に登記することについても、私どもは認識をしておりますので、しかるべきタイミング、いいタイミングを見計らってですね、こういうことも周知をしていきたいなというふうに考えておるところでございます。
以上でございます。
60
◯委員長(谷 和彦君) 窪田委員。
61 ◯委員(窪田知子君) ありがとうございます。
やはり御家族が亡くなられた後のことでも様々私も相談を受ける中で、登記を変えたいんだけれども、司法書士さんどなたか紹介してくれませんかとか、そんな御相談も伺って弁護士事務所につないだりみたいなこともあるんですけれども、やはりこの御家族の方々にとっては、それが今やっておかなければ、義務化になったからなんですけれども、やはりそういったようなことが今後どういうことが発生してくるかというようなところまでも全然頭も行きませんね。
ですので、今おくやみハンドブック、広報というのは、プル型の情報というか、そこには書いていますよっていう。だから、でも当事者の人たちからすれば、やはりすぐやらなければというふうなしっかりアプローチをこちら側がしていくことが大事だと思います。
ですので、本当に今も年間の60件から80件の御相談が来るというようなことでもありますし、今回義務化されたということもありますので、何らかの周知方法をもう少し当事者の方々にわかりやすく、そしてまた、東京都の場合には司法書士さんの相談もありますよっていうふうなところまでちゃんと作ってくださっていますので、より丁寧な今後こういったような問題が起きないようなことを要望しておきたいと思います。それに対して。
62
◯委員長(谷 和彦君) 都市計画課長。
63 ◯都市計画課長(川鍋孝史君) 周知をもう少しというところでございます。
昨年、空き家の計画のほうも改定をさせていただいております。その中では取組の一つにですね、情報の発信というところがございます。中には、やはり高齢者に対してターゲットを絞って案内をしていくことが必要だろうというところは明記されているところでございます。
そういうことも含めまして、高齢福祉の担当部署とも連携しながら、例えばエンディングノートなどを周知したりする際にですね、自分のことの中に自分の財産、家のことも含めて考えていただくみたいなところもですね、そういうところも自分のまだ所有をされている高齢の方が自分のこととして感じ取れるような周知方法も今後検討して、適切に対応してまいりたいと思っております。
以上でございます。
64
◯委員長(谷 和彦君) ほかに御質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
65
◯委員長(谷 和彦君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
本件について御意見があれば承ります。
佐藤委員。
66 ◯委員(
佐藤琢磨君) 今回の
日野中央公園バリアフリー化整備事業経費について賛成の立場でコメントさせていただきます。
これを最初の第一歩として、今後、
日野中央公園だけではなく、ほかの公園にも
バリアフリー化と
インクルーシブ遊具の設置、それから、要は障害を抱えている抱えていないかかわらず全ての子どもや全ての人が楽しめる、安全で安心して遊ぶことができる公園の整備をここからまた進めていただきたいというところでございます。
あと、そもそも今二百十何か所ございます公園が、今現状で安全であるかの整備については、点検を行っていただいてるということでございますが、例えば30年前に設置されたものですと、ほとんどがコンクリートとか鉄パイプとか鉄板でできているものがまだ数多く残っております。あと、設計的にですね、そこまで子どものいろいろな特性とかを配慮していない遊具がまだ残っております。例えば、南平のほほえみ公園がありますが、築山があるんですけれども、トンネルがですね、二つ交差していて、交差している真ん中の部分がちょっと昼間でも薄暗いんですが、その天井の部分がとがっているんですよ、実は、コンクリートで。そこに子どもが頭をぶつけてけがをしたってことがございました。
例えばこういったこと、市民の方からこういった話が上がっているかちょっと分からないですが、例えば、市民の方から通報できるシステムが実はございます。羽島市で、窓口はLINEなのですが、外部システムをつないでテキストと写真と位置情報を市のほうに上げるシステムを実は羽島市が導入しているのですが、日野市も同じシステム、ベースを実は導入しています。LINEと連携している外部システムがあるのですが、実は羽島市と同じものを日野市は使っていますので、これを使えば、例えば公園の不具合だけではなく気になる場所、けがした場所とかを実はちゃんと詳細を通報できるシステムが組めるものを今日野市は使っておりますので、それを活用していただきたいというのが私からの要望でございます。
ともかくですね、
日野中央公園をはじめほかの公園にも
バリアフリー化と
インクルーシブ公園を進めていく上で、さらに市民の方から声をいただける場所、ワークショップをぜひ開催していただきたいということで、私からの意見とさせていただきます。ありがとうございます。
67
◯委員長(谷 和彦君) 白井委員。
68 ◯委員(白井なおこ君) 議案第47号、令和4年度日野市
一般会計補正予算(第3号)に賛成の立場で意見を申し述べさせていただきます。
質問した今回
バリアフリーの事業ですけれども、
インクルーシブ遊具の設置を機にこれまでなかなか進めてこれなかった公園の
バリアフリー化、誰にとっても訪れやすく憩いのひとときを過ごすことができる公園に向けての整備が進むことは大変喜ばしいことです。
ただし、今回はこのような流れになりましたけれども、遊具の補助金が取れたといったきっかけがないとなかなか進まないようでは困ります。遊具以前に公園を訪れること自体に対するハード面、ソフト面の敷居の高さ、そのバリアをなくしていくことは、着実に計画をもって進めていただきたいというふうに思います。
また、公園における遊具は確かにシンボル的な存在ですけれども、遊具だけが公園ではありません。先ほど質問したようなベンチもその一つです。ベンチは公園だけということでもありません。オランダに住んでいたことがある人から、オランダにはまちの至るところにベンチがあるけれども、違った高さのものが三つ並んでいる。まちづくりも考え方や制度も人は多様だというのが前提だから、全てが
インクルーシブだという話を聞いたことがあり、なるほどというふうに思いました。
最終的な目標というのは、
バリアフリーを進めユニバーサルデザインなまちづくりを進め、
インクルーシブな社会をつくっていくことだと考えます。
日本における
インクルーシブデザインの第一人者と言われるジュリア・カセムさんという教授がいらっしゃるのですが、カセムさんいわく「
インクルーシブデザインは、既存の
イメージから除外されてきたユーザーの個別の課題から多様な視点を発見し、対話をしながら合意を取るというプロセスこそが大切である。」というふうに言っています。
既にいろいろな声を聞いていらっしゃるということですので、どうかそのプロセスを大切にしていただきたいというふうにお願いいたします。
同時にどう発信していくかも大切です。工事の告知看板も設置されるというふうに思いますけれども、公園を利用している子どもにも分かる言葉で何を目的に整備するのか伝えていくことから既に始まっているというふうに思います。
日野中央公園からも
インクルーシブな公園づくりの一歩が大きく踏み出されることに期待をし、以上、意見とさせていただきます。
69
◯委員長(谷 和彦君) ほかに御意見はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
70
◯委員長(谷 和彦君) なければ、これをもって意見を終結いたします。
これより本件について採決いたします。
本件は可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
71
◯委員長(谷 和彦君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第47号の件は可決すべきものと決しました。
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72
◯委員長(谷 和彦君) これより議案第50号、市道路線の一部廃止の件を議題といたします。
担当部課長より説明を求めます。道路課長。
73 ◯道路課長(浅川浩二君) それでは、議案第50号、市道路線の一部廃止について御説明いたします。
議案書の1ページをお開き願います。
また、事前に参考資料として地図と写真を配付させていただきましたので、そちらの資料も併せて御覧いただければと存じます。
本議案は、道路法第10条第3項の規定により、市道路線の一部を廃止するものでございます。下記表を御覧ください。
一部廃止路線は2路線でございます。番号1の大坂上二丁目地内に位置する路線名E10-2号線の一部について、及び番号2の新井一丁目地内に位置する路線名P35-2号線の一部については、現況が廃滅しており、公共の用に供されていないため、路線の一部を廃止するものでございます。
なお、路線における一部廃止区間の起点、終点、延長及び幅員については、議案書に記載のとおりでございます。
続きまして、具体的な場所について御説明いたします。
2ページの略図1を御覧ください。
番号1の大坂上二丁目地内に位置する路線名E10-2号線における一部廃止区間の箇所でございます。
続きまして、3ページの略図2を御覧ください。
番号2、新井一丁目地内に位置する路線名P35-2号線における一部廃止区間の箇所でございます。
以上で、議案第50号の説明を終わります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
74
◯委員長(谷 和彦君) これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
75
◯委員長(谷 和彦君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
本件について御意見があれば承ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
76
◯委員長(谷 和彦君) なければ、これをもって意見を終結いたします。
これより本件について採決いたします。
本件は可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
77
◯委員長(谷 和彦君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第50号の件は可決すべきものと決しました。
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78
◯委員長(谷 和彦君) これより議案第51号、市道路線の廃止の件を議題といたします。
担当部課長より説明を求めます。道路課長。
79 ◯道路課長(浅川浩二君) 議案第51号、市道路線の廃止について御説明いたします。
議案書の1ページをお開き願います。
本議案は、道路法第10条第3項の規定により市道路線を廃止するものでございます。下記表を御覧ください。
廃止路線は2路線でございます。番号1の三沢地内に位置する路線名P43-3号線及び番号2の同じく三沢地内に位置する路線名P43-4号線については、現況が廃滅しており、公共の用に供されていないため、路線を廃止するものでございます。
なお、路線における廃止区間の起点、終点、延長及び幅員については、議案書に記載のとおりでございます。
続きまして、具体的な場所について御説明いたします。
2ページの略図1を御覧ください。
番号1の三沢地内に位置する路線名P43-3号線及び番号2の路線名P43-4号線における廃止区間の箇所図でございます。
以上で、議案第51号の説明を終わります。よろしく御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
80
◯委員長(谷 和彦君) これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
81
◯委員長(谷 和彦君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
本件について御意見があれば承ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
82
◯委員長(谷 和彦君) なければ、これをもって意見を終結いたします。
これより本件について採決いたします。
本件は可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
83
◯委員長(谷 和彦君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第51号の件は可決すべきものと決しました。
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84
◯委員長(谷 和彦君) これより議案第52号、市道路線の認定の件を議題といたします。
担当部課長より説明を求めます。道路課長。
85 ◯道路課長(浅川浩二君) 議案第52号、市道路線の認定について御説明いたします。
議案書の1ページをお開き願います。
本議案は、道路法第8条第2項の規定により、市道路線を認定するものでございます。下記表を御覧ください。
認定路線は2路線でございます。番号1の百草地内に位置する路線名O70号線及びO71号線につきましては、開発行為の完了に伴い、帰属を受けた道路を公共の用に供するため路線を認定するものでございます。
なお、路線の起点、終点、延長、幅員については、議案書に記載のとおりでございます。
続きまして、具体的な場所について御説明いたします。
2ページの略図1を御覧ください。
番号1の百草地内に位置する路線目O70号線及び番号2のO71号線における認定区間の箇所図でございます。
以上で、議案第52号の説明を終わります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
86
◯委員長(谷 和彦君) これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
87
◯委員長(谷 和彦君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
本件について御意見があれば承ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
88
◯委員長(谷 和彦君) なければ、これをもって意見を終結いたします。
これより本件について採決いたします。
本件は可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
89
◯委員長(谷 和彦君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第52号の件は可決すべきものと決しました。
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90
◯委員長(谷 和彦君) そのほか、委員の方々より何かございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
91
◯委員長(谷 和彦君) なければ、これより令和4年度の行政調査についてお諮りしたいと思いますが、説明員の方々については審査が終わりましたので、退席していただいてよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
92
◯委員長(谷 和彦君) それでは、説明員の方々につきましてはそのようにお願いいたします。ありがとうございました。
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93
◯委員長(谷 和彦君) これより、令和4年度の行政調査についてお諮りいたします。
現時点におきまして、新型
コロナウイルス感染症への対策から、行政調査の受入れを行っていない自治体も多く、そのほかにも同一県内の自治体やオンラインによる受入れのみに限定している自治体や受入人数の上限を設けている自治体など様々な制約があることを確認しております。
このことからも受入れしている自治体に多数の議会の訪問が集中することも想定されます。
つきましては、調査地との調整に困難が見込まれますので、日程、調査地、テーマについては、正副委員長に一任ということでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
94
◯委員長(谷 和彦君) それでは、そのように決定させていただきます。
なお、委員の皆様で受入れ可能な調査地の情報やテーマについて御意見があれば、6月30日木曜日までに正副委員長まで申出願います。
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95
◯委員長(谷 和彦君) それでは、本日予定いたしました案件は全て終了いたしました。
これをもって令和4年第2回
環境まちづくり委員会を閉会いたします。
午前10時58分 閉会
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