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  1. 小金井市議会 2019-12-25
    令和元年第2回臨時会(第2号) 本文 開催日: 2019-12-25


    取得元: 小金井市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-05-30
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前0時18分開議 ◯議長(五十嵐京子議員) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。  お諮りいたします。24番水上洋志議員、15番片山薫議員及び22番渡辺大三議員から、ご配布いたしましたとおり、それぞれ緊急質問の通告があります。本件について、緊急質問に同意の上、日程に追加するとともに、日程の順序を変更し、発言を許可することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 2 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認めます。したがって、24番水上洋志議員、15番片山薫議員及び22番渡辺大三議員からの緊急質問に同意の上、日程に追加するとともに、日程の順序を変更し、発言を許可することに決定いたしました。  直ちに緊急質問を行います。  初めに、24番水上洋志議員の発言を許可します。     (24番水上洋志議員登壇) 3 ◯24番(水上洋志議員) それでは、緊急質問をさせていただきます。臨時会の貴重な時間に緊急質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。こういう時間なので、なるべく端的に質問したいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  12月8日の小金井市長選挙における小金井市選挙管理委員会の不正な事務について、問題の所在と法的根拠、今後の対応などについてちょっと質問させていただきたいと思います。  事の経過は、皆さんに抗議文なども配布しておりますので、大体の概要は分かっていると思うんですが、簡単に説明しますと、12月1日が小金井市長選挙小金井市議会議員補欠選挙の告示日でした。11月30日に事前審査のために小金井市選挙管理委員会に、みんなの市長をつくる会こがねいからは板倉真也議員が事前審査で伺ったわけなんですが、その際に、確認団体の法定チラシやポスターにQRコードを掲載する場合、QRコードによって開くことができるホームページに候補者の氏名や写真が掲載されていてはならないと、繰り返し市選挙管理委員会からこのように述べられて、結局、私たちとしては、QRコードを黒塗りして、翌日からの駅頭宣伝などに使う分をまず作成したと。その上で、QRコードを除いたチラシを刷り直したという形になりまして、刷り直した金額が大体17万円ぐらいの実害が出ているということになっております。私たちも12月1日に弁護士とともに日本共産党の責任者の小泉たみじ氏などが抗議に行ったわけですけれども、しかし、市選挙管理委員会の見解は変わらなかったと。しかし、選挙戦2日目の午後、12月2日の夕方ですか、市選挙管理委員会から認識が誤っていたと。総務省に確認したところ、要するに、市選挙管理委員会の判断が誤りであったということが明らかになったということであります。  私たちもみんなの市長をつくる会こがねいの方からは12月3日にこの一連の事態についての経過と法的根拠などについて質問状を出して、結局、後日回答されることになったんですが、そして、12月17日に抗議文と公開質問状を出して、12月20日ですか、回答が来たということになっているんですが、まず1点伺いたいのは、2回、選挙管理委員会からは回答をもらっているんですけれども、一言も謝罪の言葉がないんですね。これは一体どういうことなんでしょうか。実際、市選挙管理委員会の判断ミスで実害が発生しているわけです。7日間しかない選挙期間のうち2日間チラシが配布できなかったということも、選挙戦に与える影響は非常に大きいと思うんですね。こういうことがありながら、責任の所在とかその辺はいろいろあるとは思うんですけれども、まず、申し訳なかったという謝罪の言葉があってしかるべきだと思うんですが、それが一言もないのは私は大変遺憾に思っております。この点について謝罪すべきであると、みんなの市長をつくる会こがねいと市長候補の森戸洋子氏にまずきちんと謝罪すべきだと思うんですが、この点の見解はいかがでしょうか。 4 ◯選挙管理委員会事務局長(畑野伸二) 今、水上議員から言われたことでございますけれども、市選挙管理委員会の見解が選挙期間中に変更になったことは事実であるということでございます。選挙期間にこのようなことがあったということで、お手数をおかけしたというようなことになったというふうに考えているところでございます。 5 ◯24番(水上洋志議員) ちょっと納得いかないですね。お手数をかけたところじゃないんですよ。市選挙管理委員会の判断ミスによって実害が生じているわけです。金額的なものもそうだし、選挙戦の労力もそうですし、7日間のうち2日間チラシが配布できないということについては、皆さんだってよく分かると思うんです。これについては明確な謝罪をしていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。 6 ◯選挙管理委員会事務局長(畑野伸二) 同じ答弁になってしまいますが、選挙管理委員会の見解が変わったことに伴い、結果、お手数をおかけすることとなったというふうに考えているところでございます。 7 ◯24番(水上洋志議員) 全く納得いかないですね。なぜ申し訳ないという一言がないんでしょうか。謝ったからといって、選挙妨害だとか、そういうことにはならないと思うんです。お手数をおかけしたってどういうことなんですか。私たちにとっては大変な損害が出ているわけだから、お手数をおかけしましただけでは納得いかないので、もう一言きちんとした謝罪の言葉を頂きたいと思います。(不規則発言あり) 8 ◯議長(五十嵐京子議員) お静かに願います。 9 ◯選挙管理委員会事務局長(畑野伸二) すみません、また繰り返しになりますけれども、小金井市選挙管理委員会の見解が変わったことに伴い、結果、お手数をおかけすることとなったと考えているところでございます。 10 ◯24番(水上洋志議員) ちょっと分からないですね。市長に私は質問したいと思います。選挙管理委員会からの答えの中では、要するに、今後、選挙事務は選挙管理委員会事務局がやるので、市長にはこの問題は回付していないという回答だったんですが、地方自治法第180条の2を見ると、要するに、補助機関に委任できるという規定があって、選挙管理委員会含めて、本来、市長の責任で行うべきことを補助させるという規定になっているわけですね。ですから、選挙全体は市長の責任で執行されているということになっているわけなんですが、最後に市長の責任を聞こうと思ったんですけど、実害も出ているのに選挙管理委員会事務局長はそういうふうに謝罪の言葉もないわけですね。選挙の最高責任者の市長としてこの問題をどう考えているんでしょうか。謝罪すべきだと思うんですが、いかがでしょうか。 11 ◯選挙管理委員会事務局長(畑野伸二) 今、水上議員が言われました地方自治法第180条の2によりますと、委任については市長の一部の権限を委任するという規則に、市の規則でいきますと、選挙管理委員会ではなく、教育委員会に対する事務委任というのがございまして、その中には、東センター市民集会施設の管理運営に関すること、また(2)としまして、市立小学校、中学校についての学校基本統計に関する調査票の配布、収集、審査等の事務ということと、一部補助できる補助執行に関する規則ということにつきましては、選挙管理委員会事務局長とすると、あと選挙管理委員会事務局係長というところでいきますと、予算執行の決裁規程にということになってございますので、選挙自体の管理ということでいきますと、今回、市長選挙につきましては、公職選挙法でいう第5条になります市政選挙については、市の選挙管理委員会ということになりますので、市の選挙管理委員会ということが今回の選挙の管理者ということになっているということになります。
    12 ◯議長(五十嵐京子議員) すみません、ちょっと質問される方に整理をしたいんですが、具体的内容が1)から5)まで通告書にございます。そして、それぞれについて3問までということになりますので、質問の内容とその回数について是非ご配慮をお願いいたします。(「もう3問終わっているカウントになってしまう」と呼ぶ者あり)それで、今の質問が5問目に飛んだような感じになっていますので、その辺配慮しながら質問していただきたいと思います。1問目はもう既に終わっているということになるんですが。失礼しました。全体をまとめて3回までということのようですので、1)から5)までを全部1回言っていただいて、それで3問までということになります。だから、まだ質問されていない部分をまとめてやっていただけますでしょうか。本来、本当はもう終わっていることになるんですが、そういう認識もなかったと思いますので、2)から4)までについてまだ質問されていないところをまとめてこれから3問で終わるような形でお願いします。 13 ◯24番(水上洋志議員) 謝罪がないのは大変遺憾ですね。要するに、責任どうこうという話は後で出てくるんだけれども、謝ったからそれがどうこうという話にはならないと思うんですね。まずは、やはり実害が発生しているので、謝罪すべきであるということを申し上げたいと思います。  あと、私も緊急質問は初めてなので、質問が3問しかできないということが分からずに大変申し訳なかったんですが、一つ聞きたいのは、今回の発行できないとした判断について伺っておきたいんですが、今回の判断が私はそんなに難しい判断だったとは思われないんです。インターネットの解禁については、平成25年、2013年の公職選挙法の改正によってこうなっているわけだから、既に6年経過しているわけですね。その中の選挙でもいろいろな事例があって、例えば2018年の狛江市長選挙、このときの確認団体の法定チラシにはQRコードが入っております。これも選挙管理委員会で確認を得て発行されているものであるというふうに思いますし、あとは国分寺市の2017年の市長選挙だと思いますが、これも確認団体の法定1号チラシにはQRコードが入っていて、読み込むとこの候補者の名前であるとかそういうものが全部出てくるという形になっているわけですね。ですから、私は本当に都選挙管理委員会が判断したのかどうかよく分からないんです。なぜこういう簡単なケースで市選挙管理委員会が判断ミスを犯すのかということについて、全く理解できないんですね。ですから、今回の市選挙管理委員会の判断ミスというのが、まず、非常に初歩的なものであるというふうに考えざるを得ないというふうに思うんですが、その点についてどういうふうに考えているのか伺いたいと思います。  あと、法的な検討についてどう行われたのかということなんですけれども、確かに公職選挙法の条文を引いて説明はされているんですけれども、総務省が発表しているインターネット選挙運動解禁ガイドラインについては、市選挙管理委員会で吟味されているんですか。この中でインターネットQRコードについて説明があって、ちょっと時間がかかるとあれなので簡単に説明しますけれども、QRコードについては、ある文書図画が選挙運動用文書図画に該当するか否かを判断するに当たっては、一般的には当該文書図画自体の記載から判断すべきものと解されると。要するに、当該文書図画自体の記載、当該文書図画というのがQRコードのことなんです。図画自体の記載から判断されるべきものであるというふうに言われていて、この自体ということの理解が非常に大事だということを、日本共産党の責任者と弁護士も行って、市選挙管理委員会に説明されていると思うんです。この点、どんなふうに吟味されているのか聞かせていただきたいと思うんですね。自体というのはどういうことかというと、これは総務省の見解と同じなんです。QRコードに込められた情報そのもののみというふうな判断をすべきであるということで、QRコードの情報から更にネット上のサイトに移動した先でどのようなことが書かれているかということについては、対象にならないという判断なんですね。QRコードを読み込む行為は、任意の行為であって、不特定多数に宣伝していることにはならない。QRコードには文書、イラストなど様々な情報を込められると。今回の法定チラシに込められた情報は、みんなの市長をつくる会こがねいURL情報だけなんですね。ここに候補者名が入ると違法になるんだけれども、QRコードQRコードリーダーで読み込むと、確認画面が出てくるわけですね。次に、QRコードに込められたURLに移動するかどうかの選択が聞かれて、その後、任意でURL先に移動することになると。不特定多数に宣伝しているわけではないので、適法となるということで、だから、自らURLで候補者のホームページなりそういうものを閲覧しているのと同じことになるので、これを禁止すると、ネット選挙解禁の意味が全くなくなるというのが総務省の見解であり、私たちが市選挙管理委員会に説明した中身そのものなんです。なぜこういう初歩的なことが市選挙管理委員会では判断できなかったのか、私は本当に不思議でなりません。法定チラシについてURLの記載は可能になっているわけだから、QRコードも事実上同じじゃないですか。しかも、QRコードが駄目だということになれば、選挙期間中に、ホームページであるとか、ネット上のそういう記載については書き換えられるわけだから、最初、候補者名を入れずにネットに上げておいて、選挙期間中に候補者名とかいろいろ入れたら、別にそれは合法になるわけじゃないですか。だから、市選挙管理委員会のそのものの法的な根拠がどういうものだったのかということが全く分かりません。その点でどういうふうな総務省のガイドラインについての検証を行ったのか、この点について伺いたいと思います。  それと、市選挙管理委員会からの回答では、助言したという話になっているんですね。板倉議員が事前審査に行っているわけですけれども、とても助言なんて言えるものではなかったです。つまり、市選挙管理委員会のそういう指摘を無視して、こういうものを発行できるんですか。事実上の命令だと私は思うんですね。これを突然ここで助言だというふうに言い換えるのは、私はごまかしだと思うんですけれども、この点どうでしょうか。市選挙管理委員会の指摘を無視して、こういう選挙のチラシを発行していいんですか。証紙など発行していただけるんでしょうか。その点、今回の判断について市選挙管理委員会の考えを伺いたいと思うんですが、いかがでしょうか。 14 ◯選挙管理委員会事務局長(畑野伸二) 市選挙管理委員会としましては、公職選挙法第271条の6第1項に定められている符号読取表示事項について、接続先のウェブサイトまで及ぶという見解でございました。なお、このガイドラインの話を受けた後にも、東京都選挙管理委員会の方にも確認をして、認識が同じだったということで、市の方としては11月30日と同じ回答をさせていただいているという状況になってございます。  また、質問でございました助言ということでございますけれども、市選挙管理委員会としては、当然取締りの権限を持っているわけでもございませんし、ポスターについては証紙を交付する、またビラについては届出を受けるということが事務となっておりますので、今回、公職選挙法に抵触するおそれがあることから、そういうものということについては助言をしているという認識でございます。 15 ◯24番(水上洋志議員) 事実経過の中で都選挙管理委員会の関係を本当は聞きたかったんですが、これは質問しませんけれども、本当に東京都選挙管理委員会の正式な見解だったのか大変疑わしいですよね。国分寺市と狛江市でこういう形で実際にやっているわけだから。しかも、助言という話だったんですが、事前審査の説明の中では助言という話は一言も出ていないじゃないですか。事実上、これでは駄目だと言われて、市選挙管理委員会が駄目だというものを、これで私たちの責任でやりますと言って、認めてくれるんですか。私は何度か事前審査に行ったことがありますけれども、何度も出し直したりとかして、きちんとした書類をそろえるという形になるわけだから、助言というのは全く私は詭弁だと言わざるを得ないということを言っておきたいと思います。  次の質問は、要するに選挙の自由妨害罪に当たるのではないかというふうに質問したいと思うんですね。公職選挙法第226条で職権濫用による選挙の自由妨害罪というのがありまして、選挙に関し、選挙管理委員会の委員若しくは職員、投票管理者開票管理者又は選挙長若しくは選挙分会長が故意にその職務の執行を怠り又は正当な理由がなく、その職権を濫用して選挙の自由を妨害したときは、4年以下の禁固に処するということで、自由妨害罪というのがあるんですが、私も故意にわざとミスを犯したとは思っておりませんし、そうは思いたくないんですが、正当な理由なく、職権を濫用したということについては、どうなんですかね。まず、さっきも言ったように、少なくともQRコードを載せている事例があるわけです。何も新しい、今、小金井市で初めて出てきたようなケースではないんです。だから、6年も経っているわけでしょう。さっき、インターネット解禁ガイドラインについては一切言及がなかったわけだから、これについては吟味されていないわけじゃないですか。だから、明らかに簡単に判断できるものを判断できていないという責任があることと、あと、選挙管理委員会事務局長は助言だというふうに言いましたけれども、とても助言というふうに受け止められるような状況ではなかったと。つまり、これは事実上の命令です。だって、これを無視して出すわけにいかないじゃないですか。だから、そういうことで言うと、正に正当な理由なく、職権を濫用しているというふうに言わざるを得ないじゃないですか。しかも謝罪もないわけでしょう。だから、この点について私は大変問題があるし、場合によっては選挙の自由妨害ということにも当たるというふうに考えているんですが、その点、見解はいかがでしょうか。 16 ◯選挙管理委員会事務局長(畑野伸二) 選挙妨害ではないかということでございますが、選挙管理委員会といたしましては、公職選挙法に抵触するおそれがあることから助言したもので、公職選挙法第226条に該当するというふうには考えていないところでございます。 17 ◯24番(水上洋志議員) ということは、選挙管理委員会のこれからの指導はあくまで助言であって、無視して勝手にやって、それで認めてくれるということなんですか。今の話だと、そういうことになりますよね。だったら、事前審査とかわざわざやる必要ないじゃないですか、全部自分たちの責任でやってほしいということであれば。だから、今の話は、選挙の事前審査含めて制度そのものが覆ってしまうような話です。事前審査のとおり私たちもやらないと立候補できないから、市選挙管理委員会の指示に従ってやるわけじゃないですか。今回、刷り増ししたわけです。だから、全く助言というのは詭弁だと思うんですね。結局、総務省から判断が誤りであるという指摘があったということなんだけど、まず、この判断自身が非常に初歩的なものであるということと、選挙管理委員会事務局長も、要するに出すんだったら出しなさいと、あとは警察が取り締まるんだという話を共産党の責任者にされたという話なんですね。つまり、合法かどうか、本当に法に反しているものかどうかという確証がないまま、私はこれは駄目だという判断を下しているのではないかというふうに思われるんですね。ということからいうと、これは職権濫用に私は十分該当するのではないかということを申し上げておきたいと思いますし、今日、この場では、選挙妨害に当たらないという話なんですけれども、これは何らかの対応を私たちも考えざるを得ないということですね。  最後に、実害が出ているわけです。実害は、ビラの刷り増し費用だけで17万3,987円の刷り増し費用が発生しております。それとあと、黒塗りした労力もあるわけだし、2日間チラシが発行できなかったと、そういう問題もあるわけですね。ですから、少なくともこういう実害または様々なその他精神的な苦痛なども含めて損害賠償すべきだというふうに考えているんですね。もし市選挙管理委員会がしないんだったら、私たちも訴訟を起こすしかないわけですけれども、選挙管理委員会として間違いがはっきりしているわけだから、選挙管理委員会はきちんとこういう実害については少なくとも賠償すべきだというふうに考えているんですが、この点の見解はいかがでしょうか。 18 ◯選挙管理委員会事務局長(畑野伸二) 損害賠償のお話でございますが、仮に公務に関して損害賠償請求するということになれば、公務に関することでございますので、国家賠償法によるものと理解するところでございます。この件に関しては、現在、そういう国家賠償法によるもので理解しているところでございます。ですので、この関係については、現在としましては請求等何ら正式な具体的なものということで出てきていないという状況がございますので、現在とすれば、そのようなお答えということになります。 19 ◯議長(五十嵐京子議員) 一応もう質問は終わっているんです。(「意見は言えないんですね」と呼ぶ者あり)  次に、15番片山薫議員の発言を許可します。     (15番片山 薫議員登壇) 20 ◯議長(五十嵐京子議員) 念のため、最初に申し上げておきますが、1問、2問となっていますが、全体で3問までということになりますので、よろしくお願いします。 21 ◯15番(片山 薫議員) こちら、私の緊急性を要する理由としては、今回の市長選挙の有効性に関わる問題だと考えまして質問させていただきたいと思っております。先ほど、水上議員が質問したとおりの趣旨、この問題としては、市長選挙の確認団体の法定チラシまたポスターのQRコードの掲載に関してということになっております。森戸洋子市長候補の確認団体の法定チラシとポスターに掲載されたQRコードに関して、市選挙管理委員会がどういった理由、経過で判断してきたのかということについて明らかにしていくべきだと考えております。先ほど、水上議員が質問されていたわけですけれども、一定の経過について水上議員の説明の他に、選挙管理委員会としての説明をいただきたいと思っておりますが、いかがでしょうか。  そしてまた、回答を私も拝見しているんですけれども、2回、選挙管理委員会の方から回答が来ているわけですね。こちらのどちらの回答を見ても、非常に誠意がない回答だと考えております。最終的に12月20日に来た選挙管理委員会からの回答というものがあるんですけれども、こちらを見ますと、一連の経過の中で市選挙管理委員会都選挙管理委員会に確認をしているということであるんですけれども、これは都選挙管理委員会の誰に、どういった立場の方にいつ確認されたということなのでしょうか。  そしてまた、この経過の中にもなるんですが、私は本来、こういった選挙に関する事務について、11月30日に事前審査をしたということであれば、11月30日中、12月1日から選挙は始まるわけですから、そこで全て解決しなければいけない問題だと思っております。この解決ができなかったことについては、事務の在り方に問題があるのではないかと考えておりますけれども、この件についての見解を伺いたいと思っております。都選挙管理委員会に確認し、そして更には総務省にも確認するということを、本来、11月30日中にすべきだと私は考えておりますけれども、こういった事務執行ができなかったのはなぜなんでしょうか。  この事例については、既に他の自治体でも先行事例があるということで行ってきたものかと思っております。この他自治体の事例確認についてはされてきたんでしょうか。先ほど、水上議員が狛江市長選挙国分寺市長選挙の事例を出されましたけれども、既に小金井市長選挙の前にも統一地方選挙もありましたし、そういった他の自治体の事例を11月30日中に全て調べたんでしょうか。それについて確認したいと思っております。  事務執行の在り方について、どのような見解を持っているかを全体としてお伺いしたいと思っております。11月30日にこのような判断をし、そして最終的に12月2日に全て覆っているわけですね。2日半後に見解が変わっているということについては、私は非常にお粗末な事務の在り方だったと考えておりますけれども、非常に短い期間の間に行うこういった選挙においてこのような事務執行をしていくということについては、どういった責任を取っていくんでしょうか。この事務執行の今後の在り方についてどういった検証をし、そして改善をしていくのかということ、また、これについては誰がどう責任を取るのかということをお聞きしておきたいと思います。私はこれは執行に当たった当該者、またその直接の管理責任者がこの責任を取るべきだと考えておりますけれども、いかがでしょうか。  そしてまた、市長の責任についても問うていきたいと思います。選挙の事務に直接関わっていないとしても、全体の執行責任の、これは全体の予算に関わるものについても全て市長が最高責任者ということになると考えております。今回の問題について、市長は速やかに把握できなかったということがあるのかもしれませんけれども、本当にそうなんでしょうか。こういった問題については、選挙期間中であろうとも、この問題が発生したということで、選挙2日目になるんですか、12月2日にこの見解が覆ったということについては、明らかに選挙管理委員会のミスなわけですから、市長が全て統括するような予算の下で動いている選挙の中で起こったミスについては、私は市長が速やかに謝罪すべきだったと思っているんですね。当該の団体、候補者の方に謝罪をきちんとして、それから速やかにこの事務の在り方についてをきちんとした形にしていくということをすれば、こういった形でのこのような時間での緊急質問にならないわけですよ。そういった危機管理能力がないのかというふうに私は考えておりますので、是非とも市長の見解をお伺いしたいと思います。 22 ◯選挙管理委員会事務局長(畑野伸二) 片山議員の質問でございます。経過について市選挙管理委員会の方からも説明をしてほしいということで1問目はよかったでしょうか。経過につきましては、小金井市長選挙立候補予定者説明会を令和元年10月18日に開催し、12月1日告示日に立候補者届出受付を滞りなく進めるために事前審査を11月7日、木曜日から行ってございます。森戸洋子立候補者の事前審査については、第1回目が11月28日、これについては午前、第2回目については11月30日土曜日、午後に審査に来られてございます。11月28日の1回目の審査では、主に届出関係書類の審査を行いました。11月30日土曜日の第2回目の事前審査では、選挙運動ビラ届出書、同ビラ、選挙事務執行運動員届出書音声版選挙公報原稿政治活動用ビラ届出書、同ビラ、政治活動用ポスターの審査を行ってございます。この事前審査で、確認団体のビラ及びポスターにQRコードがあるので、QRコードを読み取って表示されるURLの先に表示されるウェブサイトに氏名及び氏名類推事項が表示されていると、その内容が当該ビラに記載されているものとするとなっていますと説明したところ、接続先には氏名の表示があるとのことでございましたので、結果、ポスターのQRコードには上から証紙を貼り、ビラについては塗り潰して読めなくする対応を行うという申出がございました。その後、陣営の方から電話があり、QRコードを読み取って表示されるURLに氏名の表記がなければよいのではないかと問われたので、このことについて東京都選挙管理委員会に連絡したところ、小金井市の認識と同様であったことから、QRコードを読み取って表示されるURLの先に表示されるウェブサイトに氏名及び氏名類推事項が表示されていると、その内容が当該ビラに記載されているものという認識をお伝えいたしました。12月1日日曜日午後に、陣営の方が資料を持参し来庁され、QRコードを読み取って表示されるURLに氏名の表記がなければよいのではないかと問われました。このことから、東京都選挙管理委員会に連絡したところ、小金井市選挙管理委員会の認識と同様であったことから、夕方、QRコードを読み取って表示されるURLの先に表示されるウェブサイトに氏名及び氏名類推事項が表示されていると、その内容が当該ビラに記載されているものとするという認識であるものを伝えたところ、弁護士の方に相談し、12月2日月曜日に連絡するということでございました。12月2日月曜日午前、陣営の弁護士の方から電話があり、小金井市選挙管理委員会の確認団体のビラのQRコードの認識について尋ねられ、確認団体のビラのQRコードを読み取って表示されるURLの先に表示されるウェブサイトに氏名及び氏名類推事項が表示されていると、その内容が当該ビラに記載されているものとするという認識をお伝えいたしました。同日午後、東京都選挙管理委員会から電話があり、総務省に確認したところ、QRコードを読み取って表示されるURLに氏名及び氏名類推事項の表記がなければ、その接続先のウェブサイトに候補者の氏名及び氏名類推事項が表示されていてもよいとのことでございました。夕方、陣営の方に東京都選挙管理委員会が総務省に確認した結果を踏まえ、小金井市選挙管理委員会の見解を改めることとし、QRコードを読み取って表示されるURLに氏名の表記がなければよいということを伝えました。一応こちらの方が見解が変わったまでの経過ということになります。  2番目でございますけれども、東京都の方の立場ということでございますけれども、東京都選挙管理委員会の誰に聞いたかということでございますけど、本件は東京都への第一報が11月30日土曜日だったが、個人の見解ではなく、東京都選挙管理委員会としての回答であるということを確認しているものでございます。(「そこまでは分かる、誰にいつ尋ねたか」と呼ぶ者あり)他部署の関係のこともございますので、誰にということではなく、東京都選挙管理委員会に確認したということでご答弁させていただきます。(「公務でやっていることで名前言えないなんてというのはあり得ないじゃない」「その人に損害賠償のあれもやらなければいけないから、誰なのか教えてくださいよ」「そんな無責任なことはあり得ないじゃない」「役職名言ってもらわないと分からない。その人も訴えることになるんだから、ちゃんと言ってください」と呼ぶ者あり) 23 ◯議長(五十嵐京子議員) ちょっとお静かに願います。答弁続けてください。 24 ◯選挙管理委員会事務局長(畑野伸二) 11月30日中に解決できなかった理由について、総務省に確認できなかったのかということでございますけれども、11月30日土曜日ということもあり、総務省にまでは連絡が取れないという状況にあったという状況でございます。  他市の事例の確認はできなかったのかということでございますけれども、市選挙管理委員会としても、課題等があれば当然他市への確認はしますけれども、今回の部分について課題があるというふうに認識はしていなかったので、特に他市、4月統一地方選挙等での事例の収集等はしていないという状況でございます。  誰がどう責任を取るのかという話でございますけれども、選挙については選挙管理委員会の執行事務ということになってございますので、事務執行上の扱いについては、事務補佐をしている選挙管理委員会事務局長または選挙管理委員会の委員長ということになってくるのかなというふうに考えてございます。  それから、市長の責任についてということでございますけれども、市長については、先ほどもお話ししましたように、権限としては持っていないということになりますので、公職選挙法第5条でいいます市政選挙に伴う選挙の管理執行については、選挙管理委員会ということになるというふうに考えているところでございます。(「市長自身は見解がないのかな。今日は謝罪するつもりはないんですか。都選挙管理委員会について答えていないんです」と呼ぶ者あり) 25 ◯議長(五十嵐京子議員) 東京都選挙管理委員会の見解ということで(「誰にいつ、どういう立場の方に確認したのかということについて答えがない」と呼ぶ者あり)それ全体含めて都選挙管理委員会の見解というふうな認識だというのが答弁になると思います。 26 ◯15番(片山 薫議員) 事務局長が今、述べられた答弁の中の経過というのは、12月13日に選挙管理委員会から来た回答をそのまま読み上げたものなんですね。経過についてと言って記したものになっています。これが本当に正しいのかどうかということが問題となると思いますので、こちらについては渡辺大三議員に任せたいと思っていますけれども、私は都選挙管理委員会についてなぜ担当、そして名前、またいつ確認したかということがはっきり答えられないのかということをもう一度お聞きしたいと思います。これは重要なことなんですよ。都選挙管理委員会に本当に確認したのかどうかということが問題になっているんですよ。市選挙管理委員会が11月30日にこういった判断をしたということを、なぜ都選挙管理委員会のどういった担当の方でどういう方にいつ聞いたのかということは答えられないんでしょうか。これは都選挙管理委員会に確認したかどうかという重大な問題なので、いつ確認したのか、そしてどういった肩書の方で、名前もきちんと教えてください。そして、こちらもこれは確認していかなければならない問題ですので、市選挙管理委員会が勝手に判断しないで、都選挙管理委員会にきちんと確認したと言うんだったらば、きちんと答えていただきたい。これは重要な案件なんです。市選挙管理委員会からの回答にも、ここについては明記されていないんですよ。都選挙管理委員会にどうやって誰に聞いたのかということについては、全く明記されていません。こちらは重要な問題ですので、きちんと答えていただきたいと思います。もし都選挙管理委員会に確認していなかったということであれば、これも重要な問題だと思っておりますので、そういったふうに指摘されたくないのであれば、きちんと答えていただきたいと思っております。  また、11月30日が土曜日だったので、総務省に確認できないというようなことというのはあり得るんですか。だったら都選挙管理委員会もそうなんですかね。土曜日だから休みなので、どちらにも確認できないということなんでしょうか。これは都選挙管理委員会に聞いたというふうにおっしゃっているんですから、都選挙管理委員会はやっているのに、総務省はやっていないということになるんでしょうか。選挙を執行している最中に、総務省はやっていない、でも、都選挙管理委員会には聞いた、そして、誰に聞いたか、いつ誰が答えたかということについては答えられないというのは、一体どういうことなんでしょうか。ちょっと整合性がある答弁をお願いいたします。  そして、他自治体の事例確認というのは、私はこの前に確認しておくべきだと言っているんじゃありません。こういった指摘がされているわけです。指摘というか、指摘をしたわけでしょう。このチラシを発行したいということについて、市選挙管理委員会が自信を持ってそうやってQRコードは駄目だとしてきたわけでしょう。これについては、当然ながら、他の自治体の事例を見て、そして判断しているわけですよね。そういうことじゃないんですか。他の自治体ではそういったことが認められていないというようなことを、そういった事例をもって判断しているんですよね。そうじゃないんでしょうか。あるいは認められているという事例も確認していないということなんでしょうか。このような指摘をしているということは、確証するような何かしらのそういった事例確認があるはずだと私は思っております。このことについて確認したいわけです。前もって課題としていたかとか、いないかとか、そういうことではないんです。11月30日の時点でなぜこれを調べていないんでしょうか。もしこの時点で調べていないのであれば、その事務執行の在り方について聞いているわけです。もし課題としてそれまでには収集していなかったということであるんだったらば、11月30日にそうやって自信を持って回答するんだったらば、きちんと他の自治体の事例を調べるべきじゃないんですか。それはやっていなかったんでしょうか。なぜやらなかったんでしょうか。そういった事務執行の在り方でいいんでしょうか。  選挙管理委員会の事務となっているので、責任は事務局長か委員長ということをおっしゃいました。どのような責任の取り方をされるんでしょうか。事務局長、委員長が辞職するということなんでしょうか。  そして、市長の責任についてはなぜか事務局長が答えられています。市長はご自身では全く答弁をしません。この件について市長としては全く責任を感じない、そして謝罪するつもりもない、賠償するつもりもないというような、そういった考え方なんでしょうか。そのような認識で選挙を行っているんでしょうか。改めて問いたいと思います。 27 ◯選挙管理委員会事務局長(畑野伸二) 東京都に連絡が取れて、総務省に連絡が取れないのはおかしいのではないかというようなお話だったかと思います。東京都選挙管理委員会については、事前に対応していただけるようにお願いをしていたところでございます。そういうことから、土日でありましたが、連絡は取れる体制になっていたという状況です。それについては、東京都選挙管理委員会ということでお話をさせていただきまして、組織としての対応ということでお話を聞いてございます。  また、11月30日にそういう話があったときに事例を調べなかったのかということでございますが、市選挙管理委員会といたしましては、やはり同じ認識だということで都選挙管理委員会の認識と一緒だったことから、特に他の自治体のものはその時点で確認をしていません。  それから、責任をどう取るのかということでございますけれども、辞めるのかどうかというそういう話ではないのかなというふうに感じてございます。(「じゃ、どういう責任」と呼ぶ者あり)責任が何か起こればそれは事務局長であったりというようなことになるのかなという判断ということでございます。(「根拠は」と呼ぶ者あり)それは今、答えられないですね。 28 ◯議長(五十嵐京子議員) 市長、見解ありますか。 29 ◯15番(片山 薫議員) 東京都選挙管理委員会は組織として対応しているということで、担当も名前も教えてくれないというのは一体どういうことなんですか。ちょっと理解できないです。ということは、東京都選挙管理委員会に問い合わせて、いつ誰が対応したのかということをこちらから聞かなければいけないということなんでしょうか。(「タイムカードを情報公開請求する」と呼ぶ者あり)そういったことになってくるんですよ。事前に対応してもらうようにお願いしていたというようなことまでおっしゃるのであれば、それは誰が対応したのかということについて、当然、答えていただくものではないんでしょうか。また、私は何時に、いつ聞いたんですかというのを聞いているんです。11月30日に問い合わせているわけですよね。であれば、何時に聞いているんですか。いつ誰にどういった担当の方に聞いているのかというのを何度も聞いているわけです。名前も担当も言えないということであれば、では、何時に聞いたんですか。それも言えないんでしょうか。そんな秘密にしなければいけないような情報でも全くないと思います。東京都の担当についても、名前を伏せなければいけない、担当も伏せなければいけないというのは、一体どういうことなんでしょうか。選挙管理委員会のどういった立場の人がそういった対応をしたのかというのは、非常に重要な問題だと何度も言っています。東京都選挙管理委員会の認識と同じというような形で東京都選挙管理委員会に責任を転嫁しているのであれば、きちんとその担当者、そして名前を教えていただきたいんです。是非答えてください。答えるべきです。  そして、他の自治体の事例について調べなかったのは、東京都選挙管理委員会のせいなんですよね。東京都選挙管理委員会の認識と同じだから調べなかったということなわけですよね。そういった事務の在り方をするのであれば、今後どうするんですか。今後もそのような対応をするんでしょうか。私はこれからの問題についても問うているんですよ。事務の執行の在り方に大きな問題があると言っているわけです。こうやって2日半後に見解が変わったということについては、大きな問題なんです。なので、そうやって今、答えられないような、担当も名前も時間も、いつ聞いたのかも答えられないような、そういった形で東京都選挙管理委員会に責任を転嫁するというようなことではなくて、市選挙管理委員会としてきちんとやるべきことをやるような事務執行にしていくべきなんじゃないでしょうか。11月30日というか、選挙が始まる前までにきちんといろいろな問題については対応すべきなんですよ。そういった体制を確立することが今回の問題についてきちんと対応したかどうかということになると思うんですが、そこについてのきちんとした見解を述べていただきたいと思っているんですが、いかがでしょうか。  また、選挙管理委員会の事務についてどういった責任の取り方かというのは言えないということなわけなんですけれども、私は、責任があるというふうに考えているのであれば、きちんとした責任を取るということを行うべきだと思っております。責任の取り方の一つとしては、私が先ほど述べたような事務の在り方をきちんと見直すと、こういった形に改善したということをしっかりと表明するということもあると思っております。また、本来はきちんとした謝罪をした上で、こういった事務執行についてもう一度見直すということでもあるのではないかと思っております。それが本来は、辞職を求めるとか、そういうことではなくて、事務についてこういった問題があったんだったら、どう払拭していくかということが大きな責任の取り方だと思っているんです。そういったことを本来は示していただきたいと私は思います。  それは市長にも言えることなんです。大きな全体の責についてきちんと自分が把握するべきだったということについては、選挙管理委員会だけに任せるのではなくて、きちんと自分の言葉で答弁すべき問題だと私は思います。これが直接的に市長の事務の責任はなかったということであったとしても、こうやって起こってしまった問題について市長が何も述べないということについては、最高責任者としての態度の在り方が問われてくることだと思いますので、もしそういった見解を述べたいということであれば、今、もう3問目ですので、述べていただきたいと思っております。 30 ◯選挙管理委員会事務局長(畑野伸二) 今後の対応ということでございますが、片山議員のおっしゃるとおり、途中で見解、認識が変わるということがないように、当然、そういうことが今後起こらないように、市としては事前に問題になりそうなこと等を含めて認識を高めてまいりたいというふうに考えてございます。  また、事前審査自体は協力とお願いということでお願いして審査をしていただいていますが、できれば、土日ということではなく、平日に来ていただくようなことも今後お願いしていきたいというふうに考えているところでございます。  あと、東京都選挙管理委員会に電話した時間ということでございますが、はっきりした時間帯ということは、何時何分ということではないですけれども、16時台に連絡をしているということでございます。  答弁はまた繰り返しですけれども、都選挙管理委員会に連絡をしているということで、特段、個人ということについては、そういう表現ではなく、都選挙管理委員会に連絡をしているということでご理解いただきたいと思います。 31 ◯市長(西岡真一郎) 片山議員の緊急質問にご答弁いたします。私の見解ということでございますが、まず、選挙管理委員会につきましては、選挙事務の性質上、長から独立性を保つ必要から中立である機関として設置をされ、委員会の権限の下に運営されていると認識をしております。したがいまして、今般のご指摘の確認団体のQRコードに係る事務執行につきましては、地方自治法による行政委員会である小金井市選挙管理委員会の事務となりますことから、担当によって答弁が行われているものでございます。そのようにご答弁させていただきます。 32 ◯議長(五十嵐京子議員) 次に、22番渡辺大三議員の発言を許可します。     (22番渡辺大三議員登壇) 33 ◯22番(渡辺大三議員) こういった時間帯でございますけれども、重要な問題でありますので、いろいろと伺いたいというふうに思いますが、まず、経緯についてなんですけれども、これはたまたまなんですが、直接、確認団体のポスターと法定ビラの事前審査を受けられたのは、実は板倉議員が担当で受けられたんですが、たまたま同じ時間帯、同じ場所で私は選挙公報の方の審査の担当ということで同席しておりましたので、一部始終何が行われたかはそこで見ております。それで、助言というような性質のものではなかったということは正に明確にしておきたいというふうに思うんですが、これはどういうやり取りだったかというと、QRコードで読み取った先のホームページ森戸洋子市長候補の顔写真や氏名あるいは氏名類推事項が出てきた場合は、これは認められないということを明確に申しておられましたということなんですね。ということでありまして、それに対してその場で私が、例えばQRコードで読み取って飛んだ先には顔写真や氏名が出てこなくて、そこにはこちらのページへジャンプしてくださいということだけが書いてあって、そこからジャンプした場合はどうなんですかということを聞いたら、市選挙管理委員会はその場で答えられなくて、分からないと、後刻答えますということで、当日、11月30日の何時間か経過した後、板倉議員の方に市選挙管理委員会から連絡があったそうで、今も私のメールに記録が残っていますけれども、その場合でも不許可、不可なんだということの回答が市選挙管理委員会からあったと板倉議員から私に連絡がありました。このように、市選挙管理委員会がやっていることは、助言でも何でもなくて、正に許認可権の行使ですよ。許可か不許可かということをやっているわけですから。そういうことをまず実態としてきちんと分かっておいてもらう必要があるのかなというふうに思っております。  そこで伺いたいのは、今、私の手元に小金井市行政手続条例がありますけれども、これはいわゆる処分だとか行政指導だとかいろいろなことが書いてありますけれども、今回の選挙管理委員会が行われた一連の事務というのは、処分なんですか、それとも行政指導なんですか。行政指導の欄でいえば、市の機関がその任務又は所掌事務の範囲内において一定の行政目的を実現するため特定の者に一定の作為又は不作為を求める指導、勧告、助言その他の行為であって行政庁の処分その他公権力の行使に当たる行為に該当しないものをいうという規定などもありますが、今回、選挙管理委員会が行われた事前審査における不許可行為というのは、行政指導なんですか、助言ということがありますけど。法令上の用語で助言と入っていますけど。これは行政指導なされたんですか。我々に対して不利益処分をなされたんですか。法的な性格を明確にしていただけませんか。どう考えても助言じゃないですよ。そのことをまず伺った上で、あともう一つ、助言だと仮におっしゃるんだったら、そんな話は聞きませんと、そんな助言は要りませんということは聞きませんといった場合に、見本として提出しますと言った場合には受理するんですか。ビラもポスターも見本を提出しなければ掲示はできませんよね。あるいは頒布ができません。これが見本だと言って持っていったものに対して受け取るんですか。そんなものは受け取らないでしょう。張り出せないじゃないですか。選挙に関して言えば、これは事実上の許認可権なんですよ。あなたたちはそれを公権力の行使として行使されているんですよ。そういう認識はあるんですか。私が本当、非常にふざけているなと思うのは、自分たちでこれだけの大事件をしでかしながら、助言だとかいうところに逃げ込んでしまおうとする。それから、さっきの答弁を皆さん聞かれたでしょう。国家賠償法の賠償には応じざるを得ないという立場をもうとり始めているんですよ。にもかかわらず謝れない。相手に財産上の損害を与えたということでしょう。さっきの答弁で事実上それを認めているんでしょう。それでも一言も謝れない。申し訳ない、ごめんなさいが言えない。あなたたちは人の道を外れているよ。候補者にも関わった人にもちゃんと謝りなさいよ。それが人の道だろう。じゃないのか。私はいまだにあのときのあなたたちの指導を、命令を覚えているよ。これは駄目だと、認めないと言い張ったあなたたちの姿を。事務局長はその場にはいなかったけどね。どこにいたか知らないけど。いまだにそれははっきり覚えているよ。これは駄目だと。私がいろいろな可能性でこういう場合ではどうですかと聞いても、それも全部駄目だと11月30日に拒絶したんでしょう。そういう一連のことをよく思い出していただいて、謝るなら謝ればいいじゃないですか、ごめんなさい。それが人の道でしょう。人に迷惑をかけたんだから。それで、実は被害は思ったより大きいんですよ。墨塗りの手間だって大変なものですよ。しかも墨塗りすればいいというもんじゃないでしょう。市の印刷物だって、墨塗りとかされたら不体裁でしょう。前の監査意見書だって誤字だらけで、とんでもない不体裁なものになって。それだって、選挙というのはイメージというものが大事だからね。あなたたちのでたらめな指導のせいで、まずそういう印刷物のイメージを棄損しているんだよ。  それから、もう一つ問題がある。これは案外と見落とされがちなんだけど、結局、墨塗りしたそのチラシに関しては、1種類目とそれでカウントされてしまうわけ、墨塗りしている状態のもので。QRコードを外したものを刷り直したら、もうそれは2種類目になるから、法定ビラはそれ以上だせないわけ。普通、法定ビラは2種類出せるわけでしょう。普通の選挙だったら、2種類ちゃんとしたビラを出せるんですよ。ところが、今回はあなたたちのでたらめな指導が行われたおかげで、QRコードを塗り潰した分でまず1種類とカウントされて、QRコードを外した分で2種類カウントだから、もう出せないという認識に立っていたから、遅れてしまって、実態上の問題として2種類目のビラは出せなかったんだよ。最終日になってようやく簡易印刷で、自分のところの輪転機で刷るようなお粗末なものは出しましたけどね。ただ、現職の西岡市長が出されたビラに比べると大変お粗末なものしか出せませんでした。しかも枚数だって全然出せませんでした。西岡市長は膨大に選挙のチラシが新聞にお金かけて折り込まれていましたよね。あなたたちのでたらめな指導のおかげで、我々はその道すら封じられているわけ。だから影響は思った以上に大きいわけです。ということに関して、ごめんなさいは言えないのかということを聞いているんです。申し訳なかったとなぜ言えないんですかということなんです。私は謝ったからといって、そのことで鬼の首をとったようなことを言う気はありませんよ。人の道じゃないですかということを伺っているわけ。これのどこがコンプライアンス委員会なんですか、副市長。コンプライアンス委員会を立ち上げて、これがコンプライアンスですか。悪いことをやって、相手に財産上の不利益まで与えて、これだけの選挙の妨害をして、ごめんなさいが言えない、この市役所のどこがコンプライアンス委員会なんですか。ということで、人間ならこれはちゃんと謝ってくださいということをまず申し上げておきたい。あと、あなたたちの指導は、命令は、不許可処分は、行政手続条例上のどういう位置付けの行為だったんですか。明確にしてください。じゃなければ納得ができません。  それから次に、都選挙管理委員会に関してなんですけど、都選挙管理委員会に電話したときの電話の相手というのは、都選挙管理委員会の電話番号で出たんですか。それとも、出先で携帯電話とか、ご自宅の番号だったんですか。つまり、小金井市のために、都庁の中の都選挙管理委員会に待機していてくれたということなんですか。この方はどこにいらっしゃったんですか。どういう状況にあったんですか。そのことについて明確にしていただきたい。  あと、都選挙管理委員会の方は、このとき、小金井市の問合せに関して何を見て助言していただいたんですか。水上議員からも質問があったとおり、小金井市長選挙に先立って行われた4月の統一地方選挙でも、東京都内で区長選挙や市長選挙は数多く執行されております。当然、それで今回の我々と同じような確認団体のポスターやビラも出ているわけなんですけれども、これらに関しても一律的に東京都庁、東京都選挙管理委員会はそれは認めないという態度で臨んでいたということなんですか。つまり、4月の統一地方選挙のときもそういう認識で全部行政執行していたということなんですか。だったら、4月の統一地方選挙もでたらめだったということになるんだけれども、都選挙管理委員会で4月の統一地方選挙の対応というのはどうだったんですか。明確にしていただきたいと思います。そういうことの問合せをしたいから、どなたが都選挙管理委員会の担当なんですかということを伺っているわけです。指導係長とかいう人なのか、どういう役職の人なのか、全く分からないじゃ、確認しようがないでしょう。片山議員もさっき聞かれているけど、こういうことはちゃんと明確にしてもらえませんか。公務員の公的立場に関する情報でしょう。  あともう一つあるのは、都選挙管理委員会の方の責任はどういう位置付けになるんですか。小金井市が我々にやったことの法的位置付けとか条例上の位置付けはさっき聞きましたが、都選挙管理委員会が小金井市の選挙管理委員会に対して行った行為というのは、法令上、どういう位置付けの行為なんですか。これも助言なんですか。指導なんですか。この行為はどういう位置付けになるんですか。そのことについても法的に明確に、なぜかというと、都選挙管理委員会の職員の責任がどれだけのものなのかということなんです。都選挙管理委員会の職員の責任だって、どういう責任があるのかを明らかにしなければいけないでしょう。逆に伺いますけど、都選挙管理委員会の職員にも国家賠償法上の賠償責任はあると市は判断しているんですか。国家賠償法上の賠償責任は市選挙管理委員会だけにあると、都選挙管理委員会にはないという判断に立っているんですか。都選挙管理委員会にもあると判断しているんですか。そういうことも含めて法律論をきちんとやりましょうよ。これはどういう位置付けになるんですか。我々だって、訴える先をちゃんと確定しなければいけないから。都選挙管理委員会は関係ないんだと言うなら、市選挙管理委員会だけになるし、都選挙管理委員会も関係あるなら、都選挙管理委員会もやらなければいけないんだから。気持ちが悪いから、そういうことについては明確にしていただけないですか。  それから、選挙の有効性については、既に別の市民の方から無効の確認の申出がなされております。一般的に言うと、30日以内に答えを出すべきものというふうにされているんですけれども、このことについては、今後、どのようなスケジュールで対応されていくのでしょうか。有効、無効の議論について、私も今、ここでやにわに私の考えは開陳しませんけれども、ただ、さっき申し上げたとおり、非常に甚大な影響があったことは間違いないということだというふうに思っています。なぜかというと、確認団体のビラというのは、実は個人のビラと違って、枚数が自由なんですよね。どのようなまき方もできる。例えば個人のビラは朝の8時以降じゃないとまけないんですが、つまり街頭演説できる時間じゃないとまけないんですが、確認団体のビラは真夜中でもまけるわけですよね。早朝もまけるわけでありまして、まき方は自由でありますから、しかも面積が広いので、政策をきちんとお伝えする意味でも非常に有効なメディアであります。森戸選対としてはそれを封じ込められているわけですから、実害は非常にこの上なく多かったということは申し上げなければいけないなというふうに思っておりますけれども、そういうことも含めて選挙の有効性についての今後、申出に関しての判断はどういうスケジュールでやっていかれるのでしょうかということについても伺いたいというふうに思います。  それから、法的責任についてなんですけれども、先ほど、刑事責任については水上議員から一定のご発言がありました。それで、民事上の責任ですね。いわゆる国家賠償法の話についてなんですけれども、先ほど中途半端なご答弁だったので、明確に申し上げておきますけれども、先ほどの答弁というのは、被害者の方から請求があった場合に、これに関しては精査の上で、応じるべきものには応じていくということの表明だったというふうに受け止めてよろしいのかということですね。そのことについては改めて確認をしておきたいと思います。これはビラの刷り直しが17万円ほどかかっているんですが、これだけではございません。選挙期間7日間というのは、単に印刷物があればいいというだけではなくて、マンパワーに関しても各候補者平等に対応されなければいけない中で、こんなやらなくてもいい刷り直しというか、墨塗りまでやらされて、そういう手間隙もさんざんかけられているわけであります。また、ポスターやチラシもそれで非常にイメージが悪いものになりましたからね。ポスターだって、証紙をQRコードの上から貼りましたから。非常にイメージを棄損される状況にあって、そういうものについても損害を認定していただきたいし、我々の精神的苦痛も、精神的苦痛なんていうものを超えたものがありますから、これらまとめて請求していくことになると思いますけれども、このことについてはきちんと国家賠償法上の責任は全うされていくのかということについて、改めてきちんと伺っておきたいというふうに思います。  それと伺いたいのは、この間、公開質問状などを出したときには、民事上の損害賠償の責任については、言を左右にして認めてこられなかった経過があったんですが、本日になって、半歩前進と言うべきか、少し踏み込んだご答弁だったと思いますけれども、ついこの間回答が来たばかりで、今日また違うことをおっしゃっているんですけど、判断が変わった理由というのはどこにあったんでしょうか。何が契機になって判断が半歩前に進んだのか、何かの契機があったはずですよね。そのことについては明確にしていただきたいというふうに思います。  あと、今回の行為というのは、基本的に平等に執行されるべき選挙の在りようを著しく侵した行為であって、地方公務員としては地方公務員法上の信用失墜行為に該当すると私は判断しておりますけれども、自らその認識は持っていらっしゃるんでしょうか。今回のこの件に関して言うと、小金井市の選挙行政は地に落ちたと言わざるを得ませんからね。その地方公務員法上の信用失墜行為に該当するという認識は、持っていらっしゃるのか持っていらっしゃらないのかも明確にしていただきたいというふうに思います。  それから、(2)の方の施錠のない投票箱についてということで、緩みまくっていた選挙ですから、こういうところでも緩むんですかね。私も開票立会人をやっておりましたが、市議会議員の補欠選挙に関しましては、投票箱について一つの投票箱、第11だか第12投票区だったと思いますけれども、投票箱の鍵が施錠されていない事実が開票立会人の施錠のチェックで判明し、そのために市議会議員の補欠選挙の開票が遅れるという事態を招いたわけであります。それで、このときも思ったのは、結局、施錠のされていない投票箱が出たことに関して、私は市長選挙の方の開票立会人でしたから、直接、市議会議員の補欠選挙の方に関わるものではないんですけれども、そのときの選挙管理委員会の対応というのは、こういう言い方でしたよ。投票管理者の職員が信用できる人だから大丈夫です。だから混ぜますと言ったので、私がちょっと待てと言ったんです。投票管理者の職員は、第11投票区だけじゃなくて、誰だって信用できるだろうと。もし投票管理者が信用できるならば、鍵はどうでもいいんだったら、そもそも鍵をする必要はないだろうと。なぜ鍵をしているのか。投票管理者が信用できないとは言わないけれども、何か間違いがあったらいけないでしょう。中をすり替えられてもいけないから、だから全部施錠するわけなんですね。ということから考えたときに、私はそのときの、投票管理者が信用できるから大丈夫だとか、投票管理者が問題ないと言っているから大丈夫だというふうに言って、すぐにそれを混ぜてしまおうとした選挙管理委員会の行為も非常に軽率だったと思います。私がそこでブレーキを踏んで、ちょっと待ったと、よく慎重にやった方がいいんじゃないかと。例えば、今回2位と3位の間が少々開きましたから良かったんですが、もしあれが2位と3位の差が100票、200票の差であったときには、1,000票入っている箱に鍵がかかっていなかったということになったら、後で申し立てられたときに本当に逃げ切れるのかということなどもいろいろ分析しなければいけなかったんですね。そこで、都選挙管理委員会などへも問合せをして、いろいろとその場でしばらく置いておいて、すぐに開票しないという慎重な措置をとってもらったわけなんですけど、まず、施錠のない投票箱が一つ出てしまった原因はどこにあったのか。鍵の構造にもいろいろ問題があるように思うし、そもそもあの南京錠は古いんです。もう何十年も前から使っているものだというふうに思われるんですけど、やはり構造上こういうことが生じない鍵に買い換える必要があるだろうと思っておりますし、その点についてどうか。  あと、鍵をちゃんと施錠するとかしないということについて、当然、マニュアルがあったというふうに思うんですけど、徹底されなかったということは事実ですから、そういうものについて再発防止をどのように行っていくべきか。  それから、もう一つは、結局、施錠のない箱が今後出ないことを祈りますけれども、人間がやることですからまた出る可能性はあります。その場合にはどういうふうにすることが本来正しいのかということなんですね。あのときはもう有無も言わせず、信用できるから混ぜるという言い方だったんですが、鍵のない箱が出てきた場合に本来はどういうふうにするべきだったんですか。私が言ったのは、その箱をとりあえず開けないで待っておこうと言ったんですね。そしたら、市選挙管理委員会が言うには、1箱だけ残すわけにいかないので、何箱か残せと都選挙管理委員会に言われたから、2、3箱残しましたよね。残すことにしたんです。そういうやり方を都選挙管理委員会から言われてとったんですけど、つまり、一つの箱だけ残して、それを他と混ぜないということ自体は、何か法令に触れるらしいんですよ。必ず複数の箱を混ぜなければいけないんです。私も初めて知ったんですけれども。ということで、ただ、それだって私が言ったから都選挙管理委員会に連絡して、そういう措置をとったんですからね。最初はそのまま構うことなく他の全体と混ぜてしまおうとしたわけですから、本来はどういうふうに処理するのが正しかったんでしょうか。事ほどさように、我々は特に1票1票にこだわる仕事をやっているから、本当に重要にこのことを考えるんですけれども、もうちょっとそういう点、慎重な執行をやっていただかないと、選挙全体への信頼にも関わるし、一つ間違えれば投票結果がおかしいとか、開票結果がおかしいと訴えられる原因にもなるわけですから、施錠のない投票箱についてはどうあるべきだったんでしょうか。本来どうあるべきだったのかということについては明確に説明を求めておきたいし、今後の再発防止策についても一定のご意見、ご見解があれば伺っておきたいというふうに思います。  一応、いろいろ他にも聞きたいことがありますけど、時間が時間なので、以上です。 34 ◯選挙管理委員会事務局長(畑野伸二) すみません、休憩をちょっと頂いてよろしいですか。 35 ◯議長(五十嵐京子議員) 休憩します。        午前1時41分休憩      ────────────        午前1時58分開議 36 ◯議長(五十嵐京子議員) 再開いたします。  それでは、答弁を求めます。 37 ◯選挙管理委員会事務局長(畑野伸二) 貴重なお時間を頂き、誠に申し訳ございませんでした。  1番目の行政指導に当たるかということでございますけれども、事前審査については法律上の義務があるということではございませんので、こちらの助言というものについては行政手続条例に伴う行政処分等に当たらないというふうに考えてございます。行政指導にもならないと。  それから、助言を無視して届出を受けるのかというご質問がございまして、これについては市選挙管理委員会といたしましては、あくまで公職選挙法に抵触するおそれがあることを告げてございますが、それでも出すということであれば、それを受けざるを得ない立場というふうに考えているところでございます。  それから、国家賠償法で払うつもりがあるかということでございますが、それに伴いましては、国家賠償法第1条が定める賠償責任の成立要件は、同条に規定するとおり、国又は公共団体の公権力の行使に当る公務員が、その職務を行うについて、故意又は過失によって違法に他人に損害を加えたときということになってございますので、そのように答弁をさせていただきます。  それから、東京都が4月の統一地方選挙でも今回と同じような対応だったのかということでございますが、都の見解ということになりますが、市選挙管理委員会といたしましては、今回の見解と同じ見解を持っていたということでございますので、そういう質問が来れば同じような対応をされていたのではないかというふうに考えているところでございます。  それから、東京都が小金井市に行った行為は、指導なのか、助言なのかということでございますが、今回の選挙については市政選挙ということでございますので、市としては都の考えを聞いて市が判断をしているというふうに考えてございます。  選挙の有効、無効についてのスケジュールということでございますが、先ほど渡辺(大)議員から言われたとおり、訴訟の争訟の処理ということで公職選挙法第213条の規定がありまして、異議の申出に対する決定はその申出を受けた日から30日以内にするように努めなければならないということになってございますので、30日を基本に進めてまいりたいというふうに考えているところでございますが、年末年始ということもあります。また、陳述の申出もありますので、その辺の日程を考慮して進めていきたいというふうに考えているところです。  それから、投票箱の鍵の関係になりますが、鍵がかかっていなかったという部分については、確かにおっしゃられるとおり、かなり古いという状況もあるのかなというふうに考えてございまして、今回、市議会議員補欠選挙で鍵がかかっていなかったというようなことについては、南京錠の鍵、ちょっと小さくて、ここからだと見づらいと思うんですけれども、本来、南京錠のこの穴に入ってロックがかかるものが、穴を外れて、本体から外れたところでロックがかかってしまったという状況で、こういうふうに投票箱に乗っかってしまうと、鍵がかかっているように見えてしまったということで、ただ、これを回してしまうと、ロックが外れてしまうという状況で、現地に来たときは、こういうロックがかかっている状況で来ていたという状況でございますので、このようなことが起こるということになってくるといけないので、やはり鍵の買い換えとかも含めて厳重に対応していかなければいけないというふうに考えているところでございます。  それからあと、投票の仕方が混合するというのが良かったのかということでございますけれども、公職選挙法第66条第2項に、開票の中で、当該選挙における各投票所及び期日前投票所の投票を開票区ごとに混同して、投票を点検しなければならないということになっておりますので、公職選挙法上、混同して行うのが、今回行ったやり方は正しいというふうに考えているところでございます。 38 ◯22番(渡辺大三議員) ご答弁いただいたところでありますけれども、念のため確認しますけれども、行政手続条例の方に該当しないということに関しては、選挙管理委員会の判断ということなんですが、市長部局の法務部門も含めてそういう判断をしているということなんですか。そこを明確にしておいていただきたい。つまり、処分でもないし、行政指導でもないんだということなんですけど、行政指導、さっき読み上げたとおり、市の機関がその任務又は所掌事務の範囲内において一定の行政目的を実現するため特定の者に一定の作為又は不作為を求める指導、勧告、助言その他の行為であって行政庁の処分その他公権力の行使に当たる行為に該当しないものをいうということが行政指導なんでございますが、では、選挙管理委員会は今回、あえて助言という言葉を使われているんですけど、選挙管理委員会が行われた助言というのは、特定の者に一定の作為又は不作為、例えば今回であれば、QRコードを消せとか、塗れとか、それは載せては駄目だとか、こういうものを求める行為ですよね。指導であるか、助言であるかは別にしてもですね。となると、これはこの行政手続条例、略して行手条例、行手条例にいうところの行政指導ということにならないとおっしゃられる以上は、そうならないという根拠をきちんと挙げていただけないでしょうか。分かりますよね。ここに書いてあることにずばり該当しているのではないんですかということなんですが、そうじゃないと言うんだったら、それをもうちょっときちんと分かりやすく説明してください。  あと、これは選挙管理委員会の判断ということではなくて、市長部局も含めてそういう判断でいいのかどうかということについて、法文の解釈ですから明確にしていただけないですか。となると、選挙管理委員会がやっているこれらの事務に関しては、行政手続条例に該当しないということは、何らそのことによって何が起きても救済されないと言うのかしら、きちんとしたルールが決められないということになってしまいますよね。行政手続条例のらち外でやっているんだということになってしまいますから、やはりおかしいのではないかということなんですね。こういうふうに申し上げるのも、例えば、行政指導を行う場合には、条文できちんと明記されていることであって、行政手続条例の第33条、きちんと明確にこう書いてあるんですね。行政指導に携わる者は、その相手方に対して、当該行政指導の趣旨及び内容並びに責任者を明確に示さなければならないということなんですね。こういうふうになっていて、誰が責任を持っているのかもきちんと示してやれということになっているんですよ。ところが、もし行政手続条例は関係ないということになると、誰が責任者かもよく分からない、そういう中でやって構わないということになるんですね。本当に行政手続条例には関係ないというふうに言い切れるのかどうかについては、市長部局からもきちんと答弁を頂きたいし、選挙管理委員会にも改めて求めておきたいというふうに思います。  それと、伺いたいんですけど、今回の助言とあなたたちはおっしゃるんだけれども、このことの行政行為についての責任者というのはどなただったんですか。その場に事務局長はいらっしゃらなかったです。誰が責任者だったんですか。つまり、結果的には不正だった解釈ですよね。公職選挙法を不正に解釈して、それで我々に押し付けたわけなんだけれども、このことについてはどなたが責任者だったんですか。この助言の責任者と言うんですか、どなたが市選挙管理委員会で責任者だったんですか。それを明確にしていただけないでしょうか。我々には、少なくとも板倉議員にも私にもこの人が責任者だということは全く明示されないで行われていたので、そこに関してはきちんと明確にしていただきたいということであります。  それから、東京都の方に関しても、きちんと責任者は職名、氏名を明らかにしていただけないでしょうか。さっき伺ったのは、都庁の電話番号にかけたんですかと、ご自宅の電話番号なんですかと、携帯電話の番号なんですかと伺ったことについても答弁がなかったですよね。ちゃんと聞いているので、どこにかけたんですかということなんですよ。ちゃんと役所にかけたんですかと、そういうことについても1問目で聞いているので、きちんと答えていただきたいということであります。  それから、都選挙管理委員会の職員にしてみても、市選挙管理委員会もそうなんですが、総務省のインターネット選挙に関してのマニュアルというのがありますよね。インターネットでも出てきますけれども。総務省のマニュアルというものについては、市選挙管理委員会はこの間、研究なり、勉強なり、学習なりしてきちんと分かっていて、その総務省のマニュアルを見ながら今回の事務をやられたということなんですか。それとも、この助言にしてみたところで、総務省のマニュアルは見ないで事務をやっていたということなんですか。その点どうなのか。  あと、東京都選挙管理委員会は、総務省のマニュアルに関してはきちんとこれを参酌しながら市に対しそういういろいろなことをおっしゃっていたんですか。それとも、そういうものは見ないでおっしゃっていたんですか。そこの事実関係が分からないんですね。つまり、何を基準に判断したのかが分からないので、総務省はちゃんとマニュアルがあるわけですから、総務省のマニュアルというのは都選挙管理委員会市選挙管理委員会もちゃんと具備されていて、それに沿った指導なり助言なりが行われているのか、そういうものは見ないでやっていたということなのか、事実関係についてそこは明確にしていただきたいというふうに思います。  それから、国家賠償法の関係では、単に成立要件について今、述べられたんですが、私が具体的に伺っているのは、例えば刷り直しの費用、こういったものも17万円ほどかかっておりますし、これらに関しては求めに応じて、応じるべきものには応じると、こういう考え方でいいですよねと念のため確認しているのと、先ほど別の方の質問への答弁によれば、そのようなニュアンスで受け取りましたが、実は直接の被害者の市長候補である森戸さんからの公開質問状に関しては、そのことに関してはうやむやになっているんですよね。一切どうするとも書いていない状態なわけなんですが、今日の答弁は考え方が変わったと思います。どういう理由で変わったんですかということなんです。誰が判断を変えたんですか。よく分からないので、選挙管理委員会を開いて判断を変えたんですか。それとも事務局長が個人的に考え方を変えたんですか。どういう理由で内容が、だって、被害者への回答文書でこのことについては何も答えていないのに、ここに来て、答えが議会でいきなり変わるというのも変な話ですから、どういう理由で変わったのか明確にしておいていただけないでしょうか。その点に関しては明確にしていただきたいと思います。  それから、東京都選挙管理委員会統一地方選挙でどういう対応をとったかは、この時間にここで解明できませんので、これ以上このことは触れませんけれども、ただ、はっきりしていることは、先般、小金井市の市長選挙に先立って、統一地方選挙が全都的に行われている中で、区長選挙、市長選挙も行われている中で、このことに関して都選挙管理委員会が全然間違った認識で事務をやっていたというふうには思えないし、そういう点から考えても、この点に関しては今後も、どうせ陳情書なども出てくるでしょうから、そういうものでもきちんと解明していく必要はあるのかなというふうに思っておりますということは申し上げておこうと思います。  それとあと、もう一つ大事なことですね。さっき私が申し上げたのが、もしあなたたちが人間であるなら、もしあなたが人であるならば、人に迷惑をかけたんだったら、謝罪の一言があってもよろしいのではないかということは申し上げました。そうでしょう。だって、あなたたちが公職選挙法を間違って解釈した、あなたたちの不勉強で人に迷惑をかけて、あなたたちの不勉強のために我々が17万円もの余計な印刷代もかけさせられ、その他もろもろの有形、無形の損害を被っているんですから、被害者に対して、この公の議場で謝罪の一言もできないんですかと。これがコンプライアンスがどうとか言っている市役所なんですかということなんですよね。だから、申し訳なかったと言って、ちゃんと謝罪すべきじゃないですか。それがなぜ言えないんですか。誰が言うなとジャッキかけているんですか。顧問弁護士ですか。選挙管理委員会の委員長ですか。誰の指示でごめんなさいと言えないのか明らかにしてください。誰かがごめんなさいと言うなと言って指示しているんでしょう。法務担当課長ですか。誰の指示でごめんなさいと言わないのかを明らかにしてください。人の道に外れているから。こんなのコンプライアンスでも何でもないから。人に財産上の損失を負わせて、ごめんなさいも言えない役所なんて、こんなのは役所じゃない。そう思わないか。こんなのは法令とか条例以前の問題だよ。学校で教わらなかったか、第一小学校で。気持ちが悪いから、これはちゃんと謝ってくださいよ。こんなものに謝れない人たちと同じところで空気を吸っているのは本当に気持ちが悪い。謝るべきだと思いますよ。全てを謝れとか言っているんじゃないです。少なくとも迷惑かけたことは事実でしょう。きちんと謝った方がいいと思いますよ、本当に。私もそこで市長が黙って聞いているのは気持ち悪いよ。私が市長だったら謝った方がいいと言うね。総合調整権を持っているんだから。総合調整権を持っている人がそういう態度だから謝らないんじゃないんですかということは申し上げておかなければいけない。  あと、有効、無効のスケジュールに関してなんですけれども、30日以内ということで、陳述の申出もあったということですから、当然、一定の判断をしていく時期があると思いますけど、やはり私はこういった一連のことから考えて、多大なる迷惑を及ぼしているということであります。当落にどうこうということは私自身の個人的な見解は述べませんけれども、非常にいろいろな意味で大きな影響があったということに関してはよく理解していただきたいというふうに思います。皆さんが思っている以上にいろいろな影響が出ているということに関しては、ちゃんと判断基準として選挙管理委員会には持っていただく必要があるというふうに思います。これは意見として申し述べておきます。  鍵の件に関しては、買い換えの必要性などにも言及されたところでありますが、買い換えるべきだというふうに思っております。それで、こういう間違いが起きないような鍵にすべきだと思っておりますし、ただ、全体的な危機管理ということに関して、これは先ほど苦言も呈しましたけれども、人間がやっていることですから、やはりいろいろなことが起きますよ。ただ、そのときにものすごく失笑を買っていましたよ。だって、投票管理者が信用できるから大丈夫だまで言われたら、その場にいた開票立会人はみんな、この人たちは大丈夫なのかと思ってぎょっとしていましたから。1人残らず開票立会人はみんなまずいよと言っていましたよね。このままひっくり返したらまずいんじゃないかと、ちょっと慎重にやろうということで。開票立会人がみんなそう言っていました。だから、私が代弁したので、後で感謝されました。自分からは言いにくかったけど、渡辺さんに言ってもらって助かったと言って、市議会議員補欠選挙の方の開票立会人に感謝されました。やはりそういう点で何か行うときには、まず、1回立ち止まってどうすべきなのか考えると。何かこうやってしまって、後で取り返しがつかないことにならないだろうかと考えて立ち止まって、どうやるかということを考えた方がよろしかったのではないかなというふうに思っていて、開票立会人が信用できるから大丈夫だとか、投票管理者が大丈夫だと言っているから大丈夫だというようなことが言葉として出たら、それはやはり開票立会人の失笑を買うのも当然のことでありまして、それがまた行政の信用を失うことにもつながっていくわけですから、単なる鍵の件、小さい件ということではなくて、やはりこういうこと一つが危機管理が問われている重要なことだという認識は持っていただきたいなと、現場で見ていて、本当につくづくそう感じました。このことについては見解だけ述べておきたいというふうに思いますが、再質問した点に関しては明確にしていただきたいというふうに思います。 39 ◯総務課長(高橋正恵) 先ほどの1問目ですけれども、まず、行政処分というのは条例等に基づき行われるものでありますが、事前審査というのは法に規定がございません。また、行政指導については根拠となる条文を示して行うものとされておりますが、事前審査は法に規定がございません。ですので、行政手続条例上の行政処分等とはならないであろうというふうに考えております。 40 ◯選挙管理委員会事務局長(畑野伸二) 2番目の助言の責任者ということでございますが、一義的には、私はそこの場にはいませんが、事務執行上の扱いということになれば、事務局長ということになるのかなというふうに思います。  それから、東京都の連絡先等のお話がございましたが、あくまで組織としての対応ということで行っているものなので、あくまで東京都の選挙管理委員会とのやり取りというふうに認識しております。  4番目の、市選挙管理委員会は総務省のガイドライン等をちゃんと判断していたのかということでございますが、こちらの話につきましては、市選挙管理委員会といたしましては、今までの研修等で養ってきた知識を基に行ってきたものでございます。  都選挙管理委員会については何を見て判断していたのかということでございますが、この辺については私どもが答弁できる状況ではございません。  それから、刷り直しの判断がここで変わったというふうにおっしゃられている点、なぜ変わったのかということでございますが、特に大きく変わったということではないのかなというふうに思ってございます。  7番目については、先ほどから申しているとおりに、見解が変わったことに伴ってお手数をおかけすることになったというふうに考えているところでございます。 41 ◯22番(渡辺大三議員) 議事進行。議長に整理していただいてもよかったんですが、こんな時間なので、聞いたことには明確に答えてくださいよ。都選挙管理委員会に関して、電話に関しては、どの番号だったんですか。東京都選挙管理委員会の役所の公用の電話番号にかけたんですか、それとも個人の携帯電話にかけたんですか、それとも個人のご自宅にかけたんですかと、いろいろなパターンがあるじゃないですか。土日にずっと東京都庁にいて小金井市のために待機していたわけですか。じゃないんじゃないんですか。自宅か何かじゃないんですか。あるいは携帯電話の出先だったんじゃないですかということを伺っているんです。どこにかけたのかについてはちゃんと明らかにしていただかないと、どういう状況だったのか。ひょっとすると、そんな状況でもし判断したんだったら、総務省のマニュアルを一々持ってうろうろしていると思えないから、何も手元にないまま判断したのかなとも思えるしね。どこの電話番号にかけたのか明確にしていただけないですか。何でこんなことを隠さなければいけないんですか。だって、別に私はその電話番号を聞いているわけじゃないじゃないですか。個人の携帯電話にかけたのか、それとも自宅なのか、それとも都選挙管理委員会の都庁にかけたのかということを伺っているだけですから、何でこんなことが明らかにできないのかを明確にしていただきたいというふうに思います。
     今のが議事進行上の話ですが、あとは、謝罪の件に関しては本当に大丈夫なのかなということですよね。個人情報が漏えいしても隠蔽するような市役所ですから、そんなところに何を言っても本当に無駄なのかもしれませんけれども、私は謝罪の言葉がなかったことは重要に受け止めて、今後、謝罪を求める陳情もたくさん出てくるのかもしれませんし、がっつりと総務企画委員会でやらせてもらいます。  議事進行で聞いたことは答えてください。 42 ◯選挙管理委員会事務局長(畑野伸二) 東京都のどこにかけたのかということでございますが、あくまで東京都の組織として対応いただいているということでご答弁します。 43 ◯22番(渡辺大三議員) 議事進行。ふざけんな。どこにかけたか聞いているんだよ。何でこんなことを隠すんだよ。役所にかけたのか、個人の携帯電話にかけたのか、個人の自宅にかけたのか聞いているだけだろうが。何でこんなことを隠すんだよ。おかしいじゃないか。謝罪もしないで。何で隠すんだよ。はっきりしろよ。(不規則発言あり) 44 ◯議長(五十嵐京子議員) 冷静にお願いいたします。 45 ◯23番(板倉真也議員) 議事進行。議長、選挙管理委員会の答弁というのは、余りにも不誠実だと思います。市長選挙という首長を選択する、有権者の権能がしっかりと果たせていたかどうかということの小金井市の一番重要な問題ですよ。市選挙管理委員会の答弁というのは、余りにも議会をばかにしているし、有権者に対する背信行為の答弁ですよ。ちゃんと議長の方で指導してください。(不規則発言あり) 46 ◯議長(五十嵐京子議員) お静かに願います。 47 ◯選挙管理委員会事務局長(畑野伸二) 繰り返しの答弁になりますけれども、東京都選挙管理委員会との組織としてのやり取りというふうにご答弁させていただきます。 48 ◯22番(渡辺大三議員) 議事進行。根幹に関わるところだから聞いているんじゃないんですか。何でこんなことを隠すんですか。隠さなければいけない理由は何もないでしょう。何でそれを言えないんですか。電話番号を聞いているわけでもないだろうに。私はどんな状況のところにかけたかを知りたいだけだから。役所にちゃんとかけたのか、個人の携帯電話なのか、何でこんなことも言えないんですか。こんなことを隠すことに何の意味があるんですか。(「都合が悪いんじゃない」と呼ぶ者あり)だから、不都合だから隠すんだろう。何で不都合なのか、それはそうでしょうよ。役所じゃないところにかけたからじゃないのか。だったら不都合だよね。手元に書類もない中で判断したんだろうから、だから隠しているんだろう。おかしいよ。(「議長、ちゃんと指導しなさいよ」と呼ぶ者あり) 49 ◯議長(五十嵐京子議員) 議長の見解を求められておりますけれども、組織としての対応をしたという答弁、それ以外にないと思っています。(不規則発言あり)  以上で、緊急質問を終了いたします。    ─────── ◇ ─────── 50 ◯議長(五十嵐京子議員) お諮りいたします。お手元にご配布してありますとおり、日程第1及び日程第2の2件を緊急事件と認め、日程に追加し、順次議題といたします。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 51 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、日程第1及び日程第2の2件を緊急事件と認め、日程に追加し、順次議題とすることと決定いたしました。    ─────── ◇ ─────── 52 ◯議長(五十嵐京子議員) 日程第1、議員案第60号、平成29年市議会議員選挙立候補者による市内福祉施設個人情報盗用事案について真相糾明を求める決議を議題といたします。  お諮りいたします。本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論・採決を一時保留することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 53 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、本件は説明、質疑、委員会付託を省略し、討論・採決を一時保留することと決定いたしました。    ─────── ◇ ─────── 54 ◯議長(五十嵐京子議員) 日程第2、議員案第61号、小金井市選挙管理委員会による不正な公職選挙法解釈事件に係る監査請求についてを議題といたします。  お諮りいたします。本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論・採決を一時保留することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 55 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、本件は説明、質疑、委員会付託を省略し、討論・採決を一時保留することと決定いたしました。  議会運営委員会を開催するため、しばらく休憩いたします。        午前2時28分休憩      ────────────        午前2時37分開議 56 ◯議長(五十嵐京子議員) 再開いたします。  ここで、先ほど保留いたしました日程第1及び日程第2の保留を解き、討論・採決を行います。  議員案第60号、平成29年市議会議員選挙立候補者による市内福祉施設個人情報盗用事案について真相糾明を求める決議。  本件は討論を行います。  本件に賛成の者の発言を許可します。     (15番片山 薫議員登壇) 57 ◯15番(片山 薫議員) この決議について討論するつもりはなかったんですが、この決議はきちんと読み上げるべきだということで、読み上げさせていただきたいと思っております。  平成29年市議会議員選挙立候補者による市内福祉施設個人情報盗用事案について真相糾明を求める決議。  本年11月28日、平成29年小金井市議会議員選挙に西岡市長の推薦で立候補した新人候補(以下、「当該市議候補」という。)が、元の勤務先であった市内の福祉施設の利用者に関する個人情報を盗用して、選挙に際しての政治活動に利用していた事実を西岡市長は知るに至った。  翌11月29日、西岡市長はその旨を議会に報告すると同時に、当該市議候補が警察に行っている旨を明らかにした。警察事案になるとのことから、議会は推移を見守ることとした。  12月20日、小金井市は、小金井警察署に相談した。  12月24日、西岡市長は、市議会に対し、盗用された個人情報には、小金井市が当該福祉施設に委託して実施している事業の利用者に係る個人情報も含まれることを報告した。当該市議候補は、当該福祉施設の副施設長として、委託事業にも従事していた。  当該市議候補の行為は、小金井市個人情報保護条例第35条第1項及び第2項に抵触すると思量される。また、当該福祉施設に関しても、雇用主としての責任を問われ、同条第4項に抵触するものと思量される。  同日、市議会議員18名は、連名で、西岡市長に対し、本件個人情報盗用事案に関する本会議での市長報告を要求した。しかし、西岡市長はこれを拒絶した。西岡市長は事実関係が明確でないことを拒否の理由に挙げるが、市としての調査がほとんど行われていない事実も明らかになった。  よって、小金井市議会は、西岡市長に対し、以下の事項を強く求めるものである。 1、市民に対し、報道機関などへの発表を通じて、一刻も早く、本件個人情報盗用事案について知らせること。 2、本件個人情報盗用事案について、市に第三者委員会を設置するなど、徹底的な真相糾明と再発防止を行うこと。 3、本件個人情報盗用事案について、市議会が行う調査等に全面的に協力すること。 4、公訴時効があることを念頭に迅速かつ適切に対応すること。  以上、決議する。  ということを読み上げさせていただきました。これで終わります。 58 ◯議長(五十嵐京子議員) 以上で、討論を終了いたします。  本件は起立採決をいたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。        (賛成者起立) 59 ◯議長(五十嵐京子議員) 起立全員。本件は原案可決と決定いたしました。    ─────── ◇ ─────── 60 ◯議長(五十嵐京子議員) 議員案第61号、小金井市選挙管理委員会による不正な公職選挙法解釈事件に係る監査請求について。  これから討論を行います。      (「なし」と呼ぶ者あり) 61 ◯議長(五十嵐京子議員) 本件に対する討論を終了することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 62 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、討論を終了いたします。  直ちに採決いたします。  お諮りいたします。本件について、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 63 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、本件は原案のとおり可決することと決定いたしました。  以上で、今臨時会に付議された案件は全て終了いたしました。これをもちまして会議を閉じ、令和元年第2回小金井市議会臨時会を閉会いたします。お疲れさまでした。        午前2時42分閉会 Copyright © Koganei City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...