小金井市議会 2019-02-26
平成31年第1回定例会(第4号) 本文 開催日: 2019-02-26
↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 午前10時開議
◯議長(五十嵐京子議員) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。
日程第1、議案第6号、平成31年度小金井市一般会計予算を議題といたします。
本件は、2月22日の本会議において保留となっておりますので、保留を解き、引き続き提案理由の説明を求めます。
ここで、企画財政部長から発言の訂正を求められておりますので、先に発言を許可いたします。
2 ◯企画財政部長(天野建司) おはようございます。
大変申し訳ありませんが、38、39ページをお開きください。事項別明細書でございます。左側の項2、都補助金、節1、市町村総合交付金です。歳入予算説明の総合交付金におきまして、東京都の予算案が同額であったため、本市の総合交付金も同額としたとの説明をいたしましたが、都の予算案が増額であったことを確認いたしました。これは、本市の予算編成段階では同額であったということであります。したがいまして、更なる交付金確保に向け努力してまいりますが、総合交付金につきましては補助金ではありませんので、都の予算と単純に連動して増えるものではなく、市の事業や財政状況、経営努力などによって変わるものなので、当初予算段階では前年同額を見込んだということになります。大変申し訳ありませんでした。
3 ◯議長(五十嵐京子議員) それでは、引き続き提案理由の説明を求めますが、担当部長におかれましては、長時間の説明になりますので、着席したままで結構です。
4 ◯企画財政部長(天野建司) それでは、歳出予算であります。初めに、各事業別分野共通の経費でございます職員人件費その他欄に計上する人件費につきまして、ここで一括して説明させていただくものとし、今後の各事業別分野での説明につきましては省略をさせていただきたいと思います。
それでは、恐れ入りますが、事項別明細書442、443ページをお開きください。給与費明細書でございます。一般会計の給与費の総額は、特別職が12億7,110万5,000円、一般職が50億7,549万1,000円、合計で63億4,659万6,000円となるものです。これは前年度対比1,080万3,000円、0.2%の減となるものでございます。このほかに、給与費明細書には記載がございませんが、一般職の児童手当がございます。
特別職でございますが、常勤の特別職を始めといたしまして、市議会議員、非常勤嘱託職員及び各審議会等の委員報酬につきまして計上してございます。なお、期末手当につきましては、長等、それから議員ともに3.95月分を計上してございます。
次に、一般職でございます。職員の予算定数を621人とするもので、前年度対比6人の減となっております。また、給与費については、平成30年12月1日現在の在籍職員数を基礎に、異動、退職、採用等の人員を調整の上、平成31年度の予算人員とし、給与費は定年退職者、新規採用者及び定期昇給を加味して算出しております。この結果、給料は22億7,774万1,000円となります。これは前年度対比637万6,000円、0.3%の減となるものでございます。
次に、職員手当でございます。19億6,540万4,000円を計上してございます。内訳は給与費明細書のとおりでございますが、期末勤勉手当につきましては4.6月で積算し、また退職手当につきましては、定年退職者6名、普通退職者は10名の計16人分を計上してございます。一般職の給料及び職員手当の合計から退職手当分を除いた、いわゆる職員給は40億8,636万9,000円で、これは前年度対比1,709万3,000円、0.4%の増となるものでございます。
最後に、共済費です。算定の基礎となる職員数及び給料等の増減により、102万3,000円、0.1%の増となっております。
444、445ページには、給料及び職員手当の状況について記載してございます。
以上で、給与費明細書の説明を終わります。
それでは、個々の事業の説明に入らせていただきます。76、77ページをお開きください。款1、議会費です。右側説明欄一番下の事業の4番、議会広報及び会議録に要する経費の節11、需用費、印刷製本費につきましては、市議会、市政に関心を持っていただくため、市議会だより1回分のカラー化を試行し、検証の基、全号のカラー化とするものでございます。
90、91ページをお開きください。款2、総務費です。右側説明欄の13、安全・安心まちづくり対策に要する経費につきましては、空家等対策計画に基づき、特定空家等への措置を適切に行うため、特定空家等の認定基準を策定する経費がございます。
92、93ページをお開きください。右側説明欄1、文書事務に要する経費の節13、委託料、ファイリングシステム再構築支援委託料につきましては、新庁舎への移転に向け、文書量を削減するため、平成30年度に引き続きファイリングシステムの再構築を行うための支援を受けるものでございます。
94、95ページをお開きください。右側説明欄上から二つ目、新庁舎・(仮称)新福祉会館建設に伴う情報システム再整備に係る調達支援委託料につきましては、新庁舎・(仮称)新福祉会館で利用する情報システムに関する業務要件、機能要件及び非機能要件の定義を行うものでございます。
100、101ページをお開きください。右側説明欄節13、委託料の下から四つ目、
コンビニ交付システム修正委託料(戸籍・税証明書追加対応分)につきましては、コンビニ交付システムに戸籍証明書及び課税・非課税証明書の発行機能を追加するものでございます。
108、109ページをお開きください。右側説明欄2、行動計画の推進に要する経費の節13、委託料、(仮称)第6次
男女共同参画行動計画策定支援委託料につきましては、男女共同参画施策を総合的かつ計画的に推進するため、市民意識調査などを実施し、平成33年度を初年度とする新たな行動計画を、平成31年度から平成32年度の2か年で策定するものでございます。
112、113ページをお開きください。右側説明欄1の企画調整に要する経費の節13、委託料、第5次基本構想・
前期基本計画策定支援委託料につきましては、若い世代を始めとする多様な市民参加の下、平成33年度を初年度とする第5次基本構想・前期基本計画を策定するものでございます。
118、119ページをお開きください。右側説明欄一番下、
婦人会館耐震補強工事管理委託料及び次ページの節15、工事請負費、婦人会館耐震補強工事につきましては、平成29年度及び平成30年度に実施した耐震補強設計に基づき、平成30年度からの債務負担により、2か年で耐震補強工事を実施するものでございます。
124、125ページをお開きください。右側説明欄の節13、委託料、第2次
芸術文化振興計画策定支援委託料につきましては、平成21年に策定した芸術文化振興計画に引き続きまして、平成33年度からの第2次芸術文化振興計画を、債務負担により2か年かけて策定するものでございます。
126、127ページをお開きください。右側説明欄6、はけの森美術館の運営に要する経費の節13、委託料、はけの
森美術館ホームページ作成等委託料につきましては、本市の貴重な財産でありますはけの森美術館の特徴をいかしたホームページを作成し、情報発信を強化することにより、来場者増を図るものでございます。
128、129ページをお開きください。右側説明欄8、はけの森美術館事業に要する経費につきましては、平成31年度は所蔵作品展2回、企画展2回を計画してございます。所蔵作品展の1回目は、旧中村研一邸主屋及び茶室(花侵庵)の登録有形文化財登録を記念した作品展を予定してございます。
130、131ページをお開きください。右側説明欄1、新庁舎等建設に要する経費につきましては、新庁舎・(仮称)新福祉会館建設に向け、幅広い市民の理解、市議会との相互理解の促進を図り、各種計画等の理念を実現するための基本設計を実施するものでございます。
142、143ページをお開きください。右側説明欄節13、委託料の
住民基本台帳事務等窓口委託料につきましては、平成30年度に債務負担行為を設定し、平成30年12月に委託事業者との契約をして、平成31年4月から郵送業務とフロア案内業務、平成31年6月から受付窓口業務と証明書発行業務を開始するものでございます。
148、149ページをお開きください。右側説明欄1、参議院議員選挙に要する経費につきましては、平成31年7月28日、任期満了に伴い、参議院議員選挙を実施するものでございます。
150、151ページをお開きください。右側説明欄1、市長選挙に要する経費につきましては、平成31年12月17日、任期満了に伴い、市長選挙を実施するものでございます。
170、171ページをお開きください。款3、民生費です。右側説明欄の23、障害者週間行事に要する経費につきましては、広報促進用品の配布、及びポスターを増刷し、障害者週間行事を広くアピールするもので、前年度対比78万円の増でございます。
172、173ページをお開きください。右側説明欄25、自殺対策強化事業に要する経費の節13、委託料、
自殺対策計画策定支援委託料につきましては、自殺対策基本法に基づき、地域の実情を勘案した地域自殺対策計画を策定するものでございます。
174、175ページをお開きください。右側説明欄31、保健福祉総合計画推進事業に要する経費の節1、報酬、
地域福祉推進委員会委員報酬(12人)につきましては、小金井市保健福祉総合計画の毎年度計画における進捗状況を確認、評価するため、公募市民を含めた外部評価機関を常設設置するものでございます。
180、181ページをお開きください。右側説明欄の節13、委託料、障害平等研修運営委託料につきましては、障害者差別解消推進のため、職員及び自立支援協議会委員を対象に研修を実施するものでございます。
182、183ページをお開きください。右側説明欄17、地域生活支援事業に要する経費の節13、委託料、
障害者地域自立生活支援センター運営委託料につきましては、難病者に対する相談体制強化のため、新たに保健師を2人配置するもので、前年度比609万6,000円の増でございます。
地域活動支援センター運営委託料(そら)につきましては、施設や病院等に入所している精神障がいのある方への地域移行を進めるため、新たに職員を1人配置するものでございます。
節14、使用料及び賃借料、手話等対応ポータブル端末借上料につきましては、情報伝達支援事業として、手話通訳者などをオンラインで呼び出せる端末を第二庁舎及び保健センターに6台設置するものでございます。
186、187ページをお開きください。右側説明欄のずっと下の方で、1、小金井市障害者福祉センター運営に要する経費の節18、備品購入費につきましては、福祉避難所である障害者福祉センターにパーティション、発電機、屋外テント、屋内テント、仮設トイレを配備するものでございます。
188、189ページをお開きください。右側説明欄の5、
本町高齢者在宅サービスセンター維持管理に要する経費の節18、備品購入費、医療機器類につきましては、
本町高齢者在宅サービスセンターの介護用座位入浴器の入れ替えを行うものでございます。
194、195ページをお開きください。右側説明欄の19、介護職員研修等に要する経費の節13、委託料、
介護職員初任者研修実施委託料につきましては、介護人材の不足に対応するため、市内で研修を実施し、市内事業所で働いてもらう人材を発掘するものでございます。
202、203ページをお開きください。右側説明欄42、介護職員宿舎借上支援事業に要する経費の節19、負担金補助及び交付金、介護職員宿舎借上支援事業補助金につきましては、介護人材の不足に対応するため、働きやすい職場環境の充実、介護人材の定着に向け、市内事業所の介護職員宿舎の借上げを支援するものでございます。
204、205ページをお開きください。右側説明欄の2、青少年健全育成に要する経費の節8、報償費、子どもの権利条例研修会講師謝礼及び子どもの権利条例10周年記念講演会講師謝礼等につきましては、記念講演会と、子どもたちが企画、運営を行うじどうかんフェスティバルを小金井市民交流センターで同時開催するものでございます。
206、207ページをお開きください。右側説明欄の節19、負担金補助及び交付金の青少年健全育成補助金につきましては、市内の子ども会が活動で使用していた社会福祉協議会のみどり号廃止に伴い、今後も円滑な活動を支援するため、補助金を増額するものでございます。
212、213ページをお開きください。右側説明欄節20、扶助費、児童扶養手当につきましては、児童扶養手当法の一部改正により、児童扶養手当の支払い回数が年3回から年6回に見直されることとなり、平成31年度には、経過措置として15か月分の予算措置が必要となったことによる増で、前年度比3,979万5,000円の増でございます。
右側説明欄の8、民間保育所助成に要する経費の節19、負担金補助及び交付金、民間保育所補助金につきましては、認可保育所の新規開設が3園、認可保育所への移行が2園、加えて既存園等についても定員の拡充を図るもので、前年度比2億993万4,000円の増でございます。
218、219ページをお開きください。右側説明欄16、
義務教育就学児医療費助成事業に要する経費の節20、扶助費、医療費につきましては、
義務教育就学児医療費助成条例の改正に伴い、小1から小3の保護者の所得制限が撤廃となることから受給者の増加を見込むもので、前年度比1,001万8,000円の増でございます。
説明欄17、のびゆく
こどもプラン小金井推進事業に要する経費につきましては、平成32年度以降の新計画策定に向け、平成30年度に実施したニーズ調査の結果を基に、新計画の方向性について検討し、パブリックコメントを実施した上で、平成31年度末までに策定するものでございます。
説明欄18、養育支援訪問事業に要する経費につきましては、従来の
育児支援ヘルパー派遣委託料を見直し、予算の組換えにより、新たに臨床心理士などを派遣することにより、家事、育児支援だけでなく、専門的な相談、助言が行える体制を整え、機能強化を図るものでございます。
説明欄19、その他の保育施設助成に要する経費の節13、委託料、病後児保育事業運営委託料、病児保育事業運営委託料につきましては、児童が病中または病気の回復期にあって、集団保育が困難な期間において保育及び看護ケアを行う保育サービスを提供するため、運営の事業委託を行うものでございます。すみません、病児保育事業運営委託料の説明でした。
220、221ページをお開きください。右側説明欄23、市立幼稚園補助金に要する経費の節19、負担金補助及び交付金、市立幼稚園等補助金につきましては、市立幼稚園に対する補助金の見直しにより、従来の市立幼稚園協会補助金を廃止し、市立幼稚園等補助金を創設するものでございます。
222、223ページをお開きください。右側説明欄28、子ども食堂推進事業に要する経費の節19、負担金補助及び交付金、子ども食堂推進事業補助金につきましては、子ども食堂を運営する5団体に対し、その経費の一部を助成するものでございます。
説明欄29、保育計画策定に要する経費につきましては、保育の質の維持向上に関する共通の枠組みを検討するとともに、今後の保育施策として取り組むべき方向性を示すため、計画を策定するものでございます。
説明欄2、民間保育所等運営に要する経費の節13、委託料、保育所運営等委託料につきましては、認可保育所の新規開設が3園、認可保育所への移行が2園、加えて既存園等についても定員の拡充を図るもので、前年度対比3億4,465万6,000円の増でございます。
226、227ページをお開きください。右側説明欄節15、工事請負費につきましては、老朽化した本町児童館の外構や水道管等の改修を行い、本町、東、緑児童館に設置されている和式便器を洋式化に交換するなど、児童館の環境整備を図るものでございます。
230、231ページをお開きください。右側説明欄下の方の節14、使用料及び賃借料、バス借上料につきましては、社会福祉協議会のみどり号廃止に伴い、公立保育園遠足用の民間バスを新たに借り上げるものでございます。
232、233ページをお開きください。右側説明欄1、学童保育所維持管理に要する経費の節15、工事請負費、(仮称)あかね第4・第5学童保育所新設工事につきましては、あかね学童保育所への入所を希望する児童の増加に対応するため、(仮称)あかね第4・第5学童保育所を新設するものでございます。
238、239ページをお開きください。右側説明欄1、児童発達支援センター運営に要する経費の節13、委託料、
児童発達支援センター指定管理委託料につきましては、市内の市立保育園及び幼稚園の巡回相談事業を新たに実施するもので、前年度比170万3,000円の増でございます。
250、251ページをお開きください。款4、衛生費です。右側説明欄節8、報償費、乳児健康診査謝礼につきましては、3・4か月児健康診査で診察する医師と看護師を各1人増することにより、診察時の相談などによりきめ細かい対応を図るものでございます。
その下、節13、委託料、新生児聴覚検査委託料及びその下、精密検査委託料、その下、節20、扶助費につきましては、新生児聴覚検査が都内の契約医療機関において一部公費助成する方式に移行するもので、加えて、里帰り出産等により契約外医療機関で受診した場合の助成も開始するものでございます。
260、261ページをお開きください。右側説明欄節13、委託料、成人歯科健康診査委託料につきましては、成人歯科健康診査の対象を、従前25歳からしていたところ、20歳から80歳までの5歳刻みとするものでございます。また、75歳と80歳の方に対しては、口腔機能を確認する高齢者歯科健診を開始するものでございます。
右側説明欄22、休日・休日準夜診療に要する経費の節13、委託料、休日薬局委託料につきましては、休日医療体制の確保のため、調剤薬局の休日開局を委託するものでございます。
274、275ページをお開きください。右側説明欄15、おたふく風邪ワクチン接種に要する経費につきましては、任意接種のおたふく風邪予防接種について、1歳から2歳未満児を対象に、ワクチン接種1回の費用を一部助成するものでございます。
276、277ページをお開きください。右側説明欄1、環境調査・測定に要する経費の節13、委託料、水質監視測定及び湧水・地下水位調査等委託料につきましては、地下水・湧水の把握のために従前から実施してきた井戸、湧水地点、野川の水質測定、湧水調査のほか、新たに地下水の水位測定を行うものでございます。
278、279ページをお開きください。右側説明欄3、環境対策事務に要する経費の節13、委託料、
環境基本計画策定支援委託料につきましては、平成32年度末を計画期間とする現計画及び同計画内の地下水及び湧水の保全利用に係る計画を、債務負担行為を設定し、2か年かけて改定するものでございます。
野川流域環境保全協議会野川マップ策定委託料につきましては、野川流域6自治体で組織する野川流域環境保全協議会において、野川の環境保全等を目的に野川マップを作成するために、平成31年度幹事市である当市が代表して予算措置し、補助金申請などを行うものでございます。
地球温暖化対策地域推進計画策定支援委託料につきましては、平成32年度末を計画期間とする現計画を、異常気象等の気候変動に係る対策や計画に加えて、債務負担行為を設定し、2か年かけて改定するものでございます。
節18、備品購入費、輸送用機器類につきましては、公用車の電気自動車への買い替え及び充電器を購入するものでございます。
280、281ページをお開きください。右側説明欄節13、委託料、
環境配慮住宅型研修施設管理・運営支援委託料につきましては、環境楽習館の利用率の向上を目指し、利用範囲を緩和するとともに、利用実態の少ない夜間や使用に耐えられない夏季期間を休館とし、生み出した財源で講座や広報を充実させるものでございます。
282、283ページをお開きください。右側説明欄の2、清掃管理に要する経費の節13、委託料、
一般廃棄物処理基本計画策定支援委託料につきましては、平成27年度から平成36年度までの10年間を計画期間としている同計画について、策定後5年間が経過したことから、国の指示に基づき見直しを行うものでございます。
286、287ページをお開きください。右側説明欄2、塵芥処理に要する経費の節13、委託料、ずっと下の方の可燃ごみ処理委託料につきましては、広域支援による可燃ごみ処理経費1万トン分で、対前年度比3,100トンの減でございます。なお、本事業に含まれる清掃関連施設整備事業につきましては、予算説明資料55ページを後ほどご覧ください。
それでは、288ページ、289ページをお開きください。右側説明欄節19、負担金補助及び交付金、浅川清流環境組合負担金につきましては、日野市、国分寺市及び本市の3市による可燃ごみの共同処理を行うため、新可燃ごみ処理施設の整備、運営に関連する事業経費を計上するものであります。
290、291ページをお開きください。右側説明欄節13、委託料の
外国人対応版ごみ分別チラシ作成委託料につきましては、外国人の正しいごみの排出を促すために、排出方法を説明する際に使用する
外国人対応版ごみ分別チラシを作成するものでございます。
300、301ページをお開きください。款6、農林水産業費です。右側説明欄の節19、負担金補助及び交付金の小金井市農業振興連合会補助金につきましては、市内農産物生産団体への補助や農業祭70周年記念行事などを開催する費用を補助するものでございます。
その下、
都市農地保全支援プロジェクト補助金につきましては、農地の持つ防災、環境保全等の多面的な機能を活用し、農地の保全を図るため、防災兼用農業井戸3基設置に対して補助するものでございます。
302、303ページをお開きください。款7、商工費です。右側説明欄の2、消費者対策に要する経費の節18、備品購入費、工作機器類につきましては、食品の安心・安全についての意識啓発を継続するため、老朽化した放射能測定器の買い替えを行うものでございます。
304、305ページをお開きください。右側説明欄1、商工振興に要する経費の節13、委託料、商業・工業基礎調査事業委託料につきましては、平成32年度の産業振興プラン改定に先立ち、市内の商業事業者や工業事業者などの現況などの調査を行い、プラン改定の基礎資料集約及び課題の整理を行うものでございます。
節19、負担金補助及び交付金、
商店会街路装飾灯LED化事業補助金につきましては、環境負荷の低減及び安全で安心な環境の整備を目的とし、商店会街路灯をLED街路灯への立て替えに対し、補助を行うものでございます。
306、307ページをお開きください。右側説明欄の1、観光振興に要する経費の節13、委託料、歩行者用
観光案内標識盤面更新事業委託料につきましては、市内4か所に設置してある歩行者用
観光案内標識の地図内容を更新することで、市内の観光振興を図るものでございます。
316、317ページをお開きください。款8、土木費です。右側説明欄の1、道路新設改良に要する経費(1)道路管理課関係経費、節13、委託料、無電柱化基礎調査委託料につきましては、都の10分の10の補助を受け、平成30年度の計画策定に引き続きまして、平成31年度に無電柱化チャレンジ路線の検討に関する基礎調査を実施するものでございます。
右側説明欄の2、都道134号線整備に要する経費の(1)都市計画課関係経費につきましては、296.43平米の用地取得費、物件補償費などを計上するもので、前年度対比8,782万8,000円の減でございます。
(2)道路管理課関係経費につきましては、実施設計、街路築造工事、引継ぎ補修工事などを計上するもので、前年度対比19万1,000円の減でございます。
318、319ページをお開きください。右側説明欄3、主要地方道15号線整備に要する経費の(1)都市計画課関係経費につきましては、拡幅整備のための3.22平米の用地取得費、物件補償費などを計上するもので、前年度対比167万3,000円の増でございます。
(2)道路管理課関係経費につきましては、街路築造工事などを計上するもので、前年度対比2,744万2,000円の増でございます。
322、323ページをお開きください。右側説明欄真ん中辺りの節14、使用料及び賃借料、自転車駐車場・保管所土地等借上料につきましては、平成31年6月末をもって、東小金井北第8自転車駐車場及び貫井北町第1自転車保管所用地を土地所有者に返還するものでございます。
節15、工事請負費、貫井北町第1自転車保管所撤去工事につきましては、用地の返還に伴う原状回復工事を実施するものでございます。
328、329ページをお開きください。右側説明欄の6、市街地再開発等の事業に要する経費の節19、負担金補助及び交付金、市街地再開発事業補助金につきましては、都市計画決定され、組合設立の認可を受けた武蔵小金井駅南口第2地区の事業主体である組合に対して補助金を交付する最終年度となりまして、前年度対比16億8,722万2,000円の減でございます。
330、331ページをお開きください。右側説明欄の下の方の11、特定緊急輸送道路沿道建築物耐震化助成に要する経費の節19、負担金補助及び交付金につきましては、震災時における避難、緊急消火活動及び緊急輸送物資の輸送などを確保するため、対象となる道路に沿った建築物の補強設計、耐震改修の費用を助成するもので、前年度対比1,253万3,000円の増でございます。
332、333ページをお開きください。右側説明欄1、土地区画整理事業に要する経費の節13、委託料、東小金井駅北口土地区画整理事業委託料につきましては、仮換地の指定、建物の移転補償及びそれに伴う調査、整地及び道路築造工事を行うもので、前年度対比4億7,936万7,000円の増でございます。
右側説明欄の1、都市計画道路3・4・12号線整備に要する経費(1)道路管理課関係経費につきましては、街路築造工事、引込管路整備委託料などを計上するものでございます。
334、335ページをお開きください。右側説明欄2、都市計画道路3・4・8号線整備に要する経費、(1)都市計画課関係経費につきましては、三角地703.61平米の用地取得費を計上するもので、前年度対比2億1,824万3,000円の増でございます。
336、337ページをお開きください。右側説明欄4、緑地等維持管理に要する経費の節13、委託料、下の方、下山谷の森危険樹木剪定等委託料につきましては、台風24号により倒木等が発生している下山谷の森を原状回復するとともに、民家に隣接している大木、老木について剪定等を行い、安全性の向上を図るものでございます。
緑の基本計画策定支援委託料につきましては、平成32年度末を計画期間とする現計画を、債務負担行為を設定し、2か年かけて改定するものでございます。
338、339ページをお開きください。右側説明欄の節13、委託料、滄浪泉園樹木保全委託料につきましては、開園40周年を迎える滄浪泉園を整備し、植樹イベントなどを行うことで森林整備の重要性について普及啓発するものであり、平成31年度創設の森林環境譲与税充当事業でございます。
説明欄6、都市公園等の整備に要する経費につきましては、上の原公園の水たまり解消に向けた地盤整備工事や貫井けやき公園用地取得などを行うものでございます。
説明欄7、美術の森緑地維持管理に要する経費の節15、工事請負費、茶室(花侵庵)修復工事につきましては、旧中村研一邸主屋及び茶室(花侵庵)が、告示を経て、登録有形文化財に登録されますことから、茶室を修復し、整備するものでございます。
346、347ページをお開きください。款9、消防費です。右側説明欄節13、委託料、消防団出初式会場設営等委託料につきましては、消防団出初式を行うに当たり、招待者の寒さ対策としてテントの設営及び暖房器具等の配置を行うものでございます。
節18、備品購入費、維持管理機器類につきましては、災害時のスムーズな活動を目的とし、消防団の幹部団員に受令機を配備するものでございます。
348、349ページをお開きください。右側説明欄節19、負担金補助及び交付金、自主防災組織補助金につきましては、自主防災組織が行う自主防災活動のために必要な費用に加え、防災倉庫を設置する費用の一部を補助するものでございます。
358、359ページをお開きください。款10、教育費です。右側説明欄2、教育研究指導に要する経費の節8、報償費、スーパーバイザー謝礼につきましては、スクールソーシャルワーカーが支援する児童・生徒への援助方針に対して、課題整理の一助となるようスーパーバイザーを設置するためのものでございます。
362、363ページをお開きください。右側説明欄の9、健全育成に要する経費の節8、報償費、いじめ防止条例検討委員会委員謝礼につきましては、いじめ防止などの対策の基本理念を定めるため、公募による市民を含む、条例制定に向けた検討委員会を設置するものでございます。
364、365ページをお開きください。右側説明欄の14番、コンピューター教育指導に要する経費の節8、報償費、情報教育アドバイザー謝礼につきましては、ICT教育の推進に当たり、市立小・中学校におけるプログラミング教育に関する有識者のアドバイザー謝礼を増額し、教職員のスキルアップを図るものでございます。
374、375ページをお開きください。右側説明欄の2、学校運営に要する経費、(1)庶務課関係経費の節13、委託料、学校施設等管理委託料その2につきましては、平成31年4月1日から、従来の4校に加え、第三小学校、第四小学校の施設管理を新たに委託するものでございます。
378、379ページをお開きください。右側説明欄のGHPエアコン借上料その1(平成31年度導入分)及びその下、その2(平成31年度導入分)と390、391ページの中学校費、学校運営に要する経費、節14、同様の借上料におきましては、小学校の普通教室と図工室、中学校の美術室と技術室にGHPエアコンを新規設置するものでございます。
その下、屋内運動場エアコン借上料(平成31年度導入分)につきましては、猛暑による熱中症対策などとして、災害発生時の避難所訓練としても活用されている第四小学校の屋内運動場に冷暖房機器を導入するものでございます。
380、381ページをお開きください。右側説明欄の1、教育振興に要する経費及び394、395ページ、中学校費、教育振興に要する経費における教育用ICT機器導入事業につきましては、児童・生徒3人につき1台を目標に、小・中学校へタブレット端末の導入、セキュリティーレベルの高いネットワーク環境の構築を行うものでございます。なお、詳細は、予算説明資料60ページを後ほどご覧いただきたいと思います。
384、385ページをお開きください。右側説明欄3、学校給食に要する経費の節11、需用費、消耗品費ですが、都標準のほか、学校給食委託化による財政効果分として、第一小学校、前原小学校に給食用強化磁器食器を購入するものでございます。なお、予算説明資料の84ページ、学校給食調理業務委託化の財政効果の内訳において、消耗品費のほか給食関係備品などが記載されてございます。詳細につきましては資料を確認していただきたいと思います。
386、387ページをお開きください。右側説明欄の1、学校施設整備に要する経費及び398、399ページの中学校費、学校施設整備に要する経費につきましては、工事の概要等について、予算説明資料58ページを後ほどご覧いただきたいと思います。
404、405ページをお開きください。右側説明欄の6、市史編さん活動に要する経費の節8、報償費、小金井市市史刊行記念講演会講師謝礼につきましては、小金井市史刊行を記念し、広く郷土の歴史的な魅力を再発見するきっかけ作りのため、小金井市民交流センターにて記念講演会を実施するものでございます。
406、407ページをお開きください。右側説明欄9、放課後子どもプラン事業に要する経費につきましては、子どもの安全・安心な居場所作りの充実のため、活動内容及び活動回数の更なる発展のため、スタッフの謝礼を増額し、全日開催に向けたモデル校を1校設置する予定でございます。
408、409ページをお開きください。右側説明欄の2、公民館維持管理に要する経費の節11、需用費、修繕料では、東分館利用者の利便性向上のため、可動式間仕切りパネルについて、破損部品の交換などを実施するものでございます。併せて、節13、委託料の公民館管理運営委託料において、貫井北分館の職員を東分館へ配置替えし、東分館の土日、祝日の昼間を2人体制とするものでございます。これらにより、間仕切りパネルの開閉において改善を図るものでございます。
その下、節15、工事請負費、貫井南分館間仕切り改修工事につきましては、貫井南分館学習室A、B間の可動式間仕切りについて撤去、新設するものでございます。
410、411ページをお開きください。右側説明欄6、成人教育事業に要する経費の節14、使用料及び賃借料、成人教育事業バス借上料につきましては、社会福祉協議会のみどり号廃止に伴い、高齢者学級野外研修用の民間バスを新たに借り上げるものでございます。
414、415ページをお開きください。右側説明欄の1、図書館事業に要する経費につきましては、市立小学校への団体貸出しの利便性向上のため、団体貸出しパックを作成する経費を計上してございます。
次ページをおめくりください。また、貫井北分室に、インターネットを利用できる環境を整えるためのパーソナルコンピューター借上料などが計上されてございます。
418、419ページをお開きください。右側説明欄節15、工事請負費、図書館本館外壁等改修工事につきましては、平成30年度に実施した外壁等劣化状況調査の結果を踏まえ、外壁等改修工事を実施するものでございます。
422、423ページをお開きください。右側説明欄節15、工事請負費、少年自然の家大浴室内壁等改修工事につきましては、大浴室、小浴室の内壁及びエントランス周辺の外壁等の改修工事を行うものでございます。
428、429ページをお開きください。右側説明欄の8、東京2020オリンピック・パラリンピック推進に要する経費につきましては、小金井市内の一部でロードレース競技が行われることから、テストイベントの実施に向けた運営管理や、機運醸成のためにロードレース競技などの体験を実施するものでございます。
その下、説明欄9、民間体育施設開放に要する経費につきましては、スポーツ環境の充実のため、学校法人田中育英会との協定に基づき、学校の体育館が月2回利用可能となるための負担金などでございます。
430、431ページをお開きください。右側説明欄の2、総合体育館維持管理に要する経費の節15、工事請負費、総合体育館大規模改修工事(第1期)につきましては、大規模改修工事の第1期として、トイレ洋式化工事及び大体育室空調設備工事等を行います。大体育室に冷暖房の環境を整え、より快適なスポーツの場を提供するものでございます。
434、435ページをお開きください。款11、公債費です。右側説明欄1、市債償還元金、節23、償還金利子及び割引料市債償還元金につきましては、対前年度約1億円の減となってございます。
440、441ページをお開きください。款13、予備費です。6,272万3,000円を計上するもので、前年度対比702万7,000円の減となります。
以上のとおり、歳出合計の438億2,500万円を計上するものでございます。
なお、本予算に関する代表的な財政指標でございます人件費比率は14.5%で前年度と同率、投資的経費比率につきましては12.4%、前年度比3.1ポイントの減となっております。
以上で、事項別明細書の歳出の説明を終わります。
それでは、恐れ入りますが、予算書本文にお戻りいただきたいと思います。
予算書の2、3ページ及び4、5ページをご覧いただきたいと思います。第1表、歳入歳出予算です。ただいまご説明いたしました歳入歳出予算を款項に区分の上、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ438億2,500万円とするものでございます。
6ページをご覧ください。第2表、債務負担行為です。地方自治法第214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額となります。小金井市土地開発公社用地先行取得事業(平成31年度)を始め、全23件の事項となっております。
なお、7ページ、上から四つ目、五つ目は清掃関連施設整備等工事に関わる債務負担行為2件で、事業方式は設計施工一括契約方式によるものです。債務負担行為の詳細につきましては、事項別明細書の446ページから453ページの調書を後ほどご覧いただければと思います。
次に、本文の9ページをご覧ください。第3表、地方債です。地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法です。婦人会館耐震補強事業を始め全10事業で、限度額を14億5,440万円とするものです。
なお、地方債の詳細につきましては、事項別明細書の454ページ、地方債に関する調書をご覧ください。
平成31年度末の現在高見込額につきましては、207億6,622万2,000円となるものです。平成30年度末の現在高見込額と比べまして7億5,930万8,000円の減となっております。
以上で、平成31年度の一般会計当初予算につきまして説明を終了させていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
5 ◯議長(五十嵐京子議員) それでは、これから資料要求をお受けいたしますが、要求資料の提出につきましては、各議員の発言後、副市長から一括して答弁をしていただきます。
また、資料要求の内容につきましては、明日2月27日、午前10時まで、書面で議会事務局にご提出ください。
それでは、資料要求をお受けいたします。
6 ◯23番(板倉真也議員) では、何点かありますので、よろしくお願いします。137ページの収納事務に要する経費です。2017年度の市税滞納に対する預貯金差押え332件の1件当たり差押え金額を5万円もしくは10万円刻みの件数一覧にしていただきたいというのが1点目であります。
次、141ページ、住民基本台帳事務に要する経費です。2017年度の事務報告書によりますと、住民基本台帳の無料閲覧は5,638件となっております。このうち、自衛隊もしくは防衛省関係者の閲覧件数を過去5年間分お願いいたします。
同じところで、昨年5月15日付けで防衛大臣から送付された「自衛官募集等の推進について」と題した文書をお願いいたします。
次、143ページ、
住民基本台帳事務等窓口委託料であります。2019年度から2022年度の債務負担行為の各年度の委託料上限額の積算根拠をお願いいたします。同じく、市民課1階の現行の人件費総額と委託後の委託経費を含めた人件費総額の比較をお願いいたします。また、プロポーザル選考の評価結果一覧をお願いいたします。
次、205ページ、青少年健全育成補助金であります。社会福祉協議会がみどり号廃止を打ち出して以降、今回の代替案を決めるまでの検討状況を時系列でお願いいたします。
次、223ページ、子ども食堂推進事業補助金であります。補助金交付要綱案がもしありましたら、お願いいたします。
次、281ページ、
環境配慮住宅型研修施設管理・運営支援委託料であります。2019年度の委託仕様書案がありましたら、お願いいたします。
次に349ページ、自主防災組織補助金です。補助金交付要綱の見直し案がありましたら、お願いいたします。
最後です。409ページ、自家用電気工作物保安管理委託料の貫井南分館と緑分館について、委託仕様書をお願いいたします。
7 ◯議長(五十嵐京子議員) 他に。
8 ◯2番(村山ひでき議員) 6点請求いたします。ほとんど、以前提出してもらった資料に追加修正してもらうということになると思います。1点目、25ページの屋外広告物許可手数料です。直近1年間の屋外広告物の許可実績、分かるものを作っていただければと思います。どんな屋外広告物から歳入を幾ら得ているかが分かるもので、種類と金額を明示して、広告物貼り紙、貼り札と広告幕が、それぞれどこに掲示しているか分かれば、教えてください。
それから2点目です。75ページ、81ページ、133ページ、とにかく多岐にわたって職員人件費その他についてです。歳入歳出予算別の説明書の8ページに、性質別分類表の人件費ということでお聞きしますが、時差出勤制度の導入効果が分かるものを教えてください。試験的に始めていると思います。昨年から始めて、その効果が分かるものを作ってください。役職別というんでしょうか、何人、誰がどういうふうに利用して、もちろん名前ではなくていいんですけれども、どのような時間で、始業する時間、終業時間をどういうふうにずらしたのかが分かるもの、そして、その効果、どういうふうに現時点で考えられているかが分かるものを作ってください。
3点目、123ページ、三宅村友好都市交流に要する経費、ここに関連してお聞きしますが、現時点での小金井市と他の自治体との協定の一覧を作ってください。都市間交流として、三宅村もそうですけれども、これまで、いつどんなきっかけで、どの自治体とどういった協定、災害協定とか防災協定とかいろいろとあると思いますけれども、結んだのかが分かるもの。また、現在、交渉中だったり、近日中に締結する予定の自治体があれば、教えていい範囲で述べていただければと思います。
4点目、127ページのはけの森美術館の運営に要する経費と、これももう既に以前、似たような資料が出ていると思いますが、26市での市立美術館の比較を作ってください。多摩26市での市立美術館の年間来場者数、施設規模、建物の面積、フロア面積とかですね。それから、展示数、休館日、開館時間帯、あと、メイン展示物はどういったものがあるか、こういったものを作ってください。
5点目、255ページ、健康教育及び食育に要する経費、ここでお聞きします。最新の食育コーディネーターの実施状況、これを教えてください。ホームページにもう既に載っている平成29年分につけ加えてくれれば、それで結構です。いつ誰からどんな依頼を受けて、どんな対応を食育コーディネーターが具体的に行って、その効果がどんなものだったか分かる資料を作ってください。イベント周知とか、会議の参加を依頼されているということが結構多いんですけれども、具体的にどのような周知をして、どのような会議で発言をして、例えばこういう効果があったというようなものをつけ加えて教えていただければと思います。
最後です。6点目、305ページ、江戸東京でおもてなし事業委託料、これの概要が分かるもの、どこがどのような規模で、何をいつ開催しようとしているのか等、概要を教えてください。
9 ◯議長(五十嵐京子議員) 他に。
10 ◯7番(片山 薫議員) 81ページ辺りなんですけど、非常勤職員の構成、再任用、臨時なども含め、年齢、性別、職場別などでお願いしたいと思います。
それから、やはり81ページ辺りで、正規、非正規職員の待遇、会計年度になった場合の比較など。正規、非常勤、再任用、臨時、それぞれの手当、休暇ほか労働条件についてお願いします。
また81ページ辺りなんですが、正規職員の構成について、年齢、性別、職場別。
そして、また81ページ辺りで、会計年度任用職員に関するものとして、待遇等現在の検討状況、また、提出されている書類など。
そして、109ページなんですが、第5次男女共同参画行動計画への意見として、男女平等審議会から提言されているもの。
それから175ページで、生活困窮者自立相談支援事業の状況として、相談種別、解決方法、利用者の年齢、性別、人数などをお願いします。
それから205ページですが、子どもの権利条例に関する施策で、10周年記念講演会の検討状況、研修会の内容など施策の詳細についてお願いします。
それから221ページ、小金井子育て・子育ち支援ネットワーク協議会の運営補助金の内容として、協議会の活動内容、補助金支出の内訳、市としての位置付けなどをお願いします。
それから223ページ、子ども食堂推進事業の詳細として、子ども食堂の定義、補助金の中身、各子ども食堂の活動内容、市としての位置付けをお願いします。
それから237ページ、婦人相談員事業の詳細として、現在の体制、役割分担、相談件数の内訳、相談への対応方法、昨年4月以降の人員配置の変化とその詳細についてお願いします。
それから、279ページの環境配慮住宅型研修施設の活用に関する検討として、環境配慮住宅型研修施設の活用についての検討状況とパブリックコメントの意見、今後の市の環境施策の中での位置付けをお願いします。
それから329ページ、武蔵小金井駅南口第2地区再開発事業における影響の対応として、タワーマンション完成後の人口推計、学校、保育所などの検討状況、近隣商業施設への影響の検討、JRとの影響についての検討状況をお願いします。
それから、305ページのタウンショップ黄金やの運営について、市としての位置付け、設置からこれまでの運営状況、今後の商工振興の中での計画についてお願いします。
それから359ページ、スクールソーシャルワーカーとスーパーバイザーについて、スクールソーシャルワーカーの配置、役割、スーパーバイザーの配置と役割、変更に至る検討状況、理由などについてお願いします。
最後ですが、369ページのもくせい教室の今後と不登校の子どもの居場所として、もくせい教室の今後についての検討状況、不登校の子どもの居場所についての検討状況をお願いします。
11 ◯22番(渡辺大三議員) まず一つが、経常収支比率及び実質経常収支比率、人件費比率、市税に占める人件費比率の推移、平成11年度から平成31年度まで、いつもと同じ方法でお願いします。
次に、歳入歳出に係る款項別の市民1人当たりの額について、26市の状況、順位についても書いてください。
次に、子育て環境日本一に係る施策やデータについて、個々の施策やデータに関する多摩26市の状況を水準の高い順に並べて出してください。
次に、市議会及び監査委員の指摘に係る予算措置、これは予算編成の基本方針の第5項に関することなんですが、市議会議員からの指摘に基づいて措置した予算の項目と額、監査委員からの指摘に基づいて措置した予算の項目と額について出してください。
次に、廃止した事業とレベルダウンした事業について、事業名と額について一覧で出してください。
次に、人件費及び職員数の推移。平成26年度から平成31年度までの人件費及び職員数の推移について、項目別、職種別で、その推移を出してください。
12 ◯議長(五十嵐京子議員) すいません、渡辺大三議員、できればページを言ってもらいたいんですが。
13 ◯22番(渡辺大三議員) 今までのは全部2ページから7ページの総括のところです。
次に、2ページから7ページ、地域手当、期末勤勉手当引上げの影響額についてで、西岡市長就任以降の引上げに係る平成31年度予算への影響額と明細について出してください。
次に、同じく2ページから7ページ、エレベーターの保守管理についてなんですが、市の施設のエレベーターの一覧、メーカーと導入年度、過去、リニューアルした場合はその年度、保守管理業務の発注先、契約の種別、一者随意契約の場合はその理由について出してください。
次に、同じく2ページから7ページ、人口類似市における職員配置状況について、小金井市、国分寺市、東久留米市、昭島市の比較ができるようにして、副市長、部長、課長、係長、その他の正規職員、再任用職員、非常勤職員の数を、平成30年度のもので構わないので、比較できるようにして出してください。
次に103ページ、105ページ、153ページですが、広報掲示板、市民掲示板、選挙ポスターの掲示場について、九つの駅の出口から100メートル以内の設置状況について、地図で出してください。広報掲示板については「広」、市民掲示板については「市」、ポスター掲示場については「ポ」という記号で地図に落としていただければと思います。
次に153ページ、期日前投票所増設の効果について、その効果が分かる資料で、期日前投票所の増設後、期日前投票率が東町でどのように変わったか、ほかの町との比較においてどうか。また、全体投票率が東町でどのように変わったか、ほかの町との比較においてどのような効果があったのかについて出してください。
次に336から339ページで、公園空白エリアについて、小金井市内における都立公園、それから市立公園の空白エリアがどこにあるかが分かる資料を地図で出してください。
次に147ページ、161ページ、299ページ、353ページ、行政委員会等の月額報酬についてですが、監査委員、教育委員会委員、農業委員会委員、選挙管理委員会委員に関して、多摩26市の月額報酬の設定状況がどうなっているか比較できるように出してください。
次に75ページ、議員定数が多過ぎることについての影響額ですが、市議会議員定数が22の場合に、平成31年度予算の議会費のどこがどう変わるのか分かるようにして出してください。
また、同じく75ページ、議会施設の稼働状況について、議場と第一会議室の稼働状況について出してください。また、議会応接室と議員相談室の稼働状況について、議員からの使用申込み状況についてお知らせいただきたいと思います。
次に、127ページは市民交流センターのその後であります。管理規約、ウッドデッキの使用、ポスターボックスの使用に関しての協議の状況について、西岡市長就任以降の協議の経過について、年月日と議題、余り詳しいものはいいんですが、どんなものを議題に議論したのか、あと到達点について資料で出してください。
次に、424から429ページで体育協会の件でございますが、補助金と委託金の積算根拠を全て出してください。それから、増減があるはずなので、増減については詳しい理由を書いていただきたいと思います。
それから、同じく体育協会で、自販機収入の過去5年間の推移で、平成31年度のこの自販機収入の取扱いに関しての体育協会との協議記録について提出いただきたいということと、それから、70周年記念行事の余剰金の充当状況について詳細にお知らせいただきたいと思います。
次に、163ページの社会福祉委員に関してでありますが、平成29年5月の発覚以降、時効の中断までに消滅した報酬月額の差額の合計額が幾らになっているか。合計額だけで結構です。それから、平成27年12月の西岡市長就任後、時効の中断までに消滅した報酬月額の差額の合計額。これも合計額で結構ですが、それぞれについて合計額を資料で出していただきたいということと、あと、平成31年度における再発防止のための具体的な手段、どういうものを講じられることを予定しているのかについて、新年度で何をやるのかについて出していただきたい。
次に111ページ、第二庁舎及び第二駐車場に関してなんですが、賃借開始以降の各年度の賃借料、維持管理費、共益費、これを返却予定年度のものまで、返却予定年度の一部は推計になると思うんですが、出していただきたい。それから、庁舎建設の延伸によって生じた賃借料と維持管理費の負担が増えているわけなんですね、延伸することで。この部分の概算額で、どのような金額が負担増となったのかについても資料で出していただきたい。一つの資料として出していただければ結構です。
次に、123ページの前原暫定集会施設なんですが、1階に行政の会議室があるんですけれども、市民利用していないところ、ここの曜日別の稼働状況について出してください。祝日に関しては、日曜日の方のカウントに含めていただければと思います。
最後でありますが、297ページであります。小金井市勤労者福祉サービスセンター補助金が計上されておりまして、この1,418万3,000円の詳細な内訳を出していただきたいということと、職員体制がどうなっているか。市の職員のOBを採用している場合については、市を退職した際に、どんな役職の方だったのかについてお出しいただきたい。
14 ◯議長(五十嵐京子議員) 次にお願いします。
15 ◯1番(吹春やすたか議員) それでは、まず33ページですけれども、都市再開発の方針見直しに係る都市計画作成に関してですけれども、仕様などの分かる資料をお願いいたします。
次に、95ページでございます。新庁舎・(仮称)新福祉会館建設に伴う情報システム再整備に係る調達支援などの内容が分かるものをお願いいたします。
三つ目です。115ページです。改善改革運動、平成30年の実績が分かるもの、そして、平成31年はどのような方針なのか分かるものをお願いいたします。
四つ目です。143ページです。コンビニ交付事務運営負担金についてです。これ、他市と比較した資料をお願いいたします。実施一覧、他市を含めてお願いいたします。
五つ目でございます。203ページ、介護職員宿舎借上支援事業に要する経費についてですけれども、対象となる施設などの制度スキームと詳細が分かるものをお願いいたします。
六つ目です。235ページです。学童保育所運営に要する経費についてです。歳出と補助等の一覧が分かるものをお願いいたします。
それと395ページ、教育振興に要する経費、教育コンテンツなどの使用料がありますけれども、この教育コンテンツの詳細について分かるものをお願いいたします。
八つ目です。407ページの放課後子どもプラン事業に要する経費でございます。全日開催となることについての活動内容や回数、それと長期休暇時の扱いなどについて分かるものをお願いいたします。
それと、すいません、これは予算全体に係ることかと思うんですけれども、従前から行っておりましたが、この3年間で止めた事業一覧、その止めた年月と理由と財政効果が分かるもの。そして、この3年間で撤回した議案の一覧、その内容と理由をお願いいたします。
あと、社会福祉協議会のみどり号廃止に伴い、予算化されたものと予算化していないものの一覧をお願いいたします。
16 ◯議長(五十嵐京子議員) 他に。
17 ◯8番(坂井えつ子議員) 10点ございます。1点目、2から7ページ、廃止、レベルダウン事業一覧、事業名と金額が分かるものです。
続いて2点目、2から7ページ、非常勤嘱託職員の待遇改善状況。2019年度を含めて、過去5回程度出していただければと思います。2019年度については、算定根拠が分かるものもお願いしたいです。
3点目、113ページ、115ページ辺りです。審議会など附属機関開催の広報状況、傍聴環境の整備状況です。附属機関開催の広報の状況の有無について、市報、市ホームページ審議会等の開催予定、市ホームページイベントカレンダーに載っているか否か。傍聴環境については、意見・要望シートの有無、配布資料や会議録がホームページに掲載されているかということが分かるものをお願いします。
4点目、119ページ、各市民施設の喫煙場所が分かるものをお願いします。図面で出していただけると助かります。
5番目が187ページ、調整委員会の概要が分かるものです。調整委員会のメンバー構成、年間スケジュール、取扱い案件の処理過程が分かるものをお願いします。
6点目、409ページ、各公民館の喫煙場所が分かるもの、これも図面で出していただきたいです。
415ページの図書館費、図書館の喫煙場所が分かるもの、これも図面で出してください。
429ページも、各体育施設の喫煙場所が分かるものです。
9点目が442、443ページです。正規職員、非常勤嘱託職員の男女別職員数と女性比率を出してください。職種は一般行政職、技能労務職、各職員に分類してください。役職は部長、課長、係長、主査、主任など、その合計数ですね。非常勤職員についてもお願いします。
最後、10点目です。442、443ページに関して、職員の休職者数一覧です。休む職ですね。職員数と休職者数、うち、心の健康を理由とする休職者数とその割合も出していただきたいです。できれば直近5年程度を出していただければと思います。
18 ◯議長(五十嵐京子議員) 次。
19 ◯5番(沖浦あつし議員) 2点行きます。205ページ、見守りシール事業委託料。支出する予算の内訳、そして、利用者の窓口手続の流れが分かるものをお願いします。
続いて219ページ、これ、ちょっとかぶっていたらすいません。
義務教育就学児医療費助成事業の医療費、所得制限撤廃分を含めた内訳。そして、システム改修など、所得制限を撤廃したことに伴うイニシャルコスト、これが分かるものということでお願いします。
20 ◯12番(小林正樹議員) 1点目は、183ページの手話等対応ポータブル端末借上料のシステムと運用方法の詳細が分かるもの。
今、出ましたけど、219ページ、義務教育就学児医療費助成に要する経費の費用対効果、また詳細が分かるもの。
261ページ、休日薬局委託料の仕様書があれば、出してください。
349ページ、災害対策に要する経費の備品購入費の、保管場所ごとの数量と運搬方法並びに誰がどうやって運んで、誰に渡してどう使うかという、そういったことがしっかり分かるもの。
同じく349ページで、自主防災組織補助金で、現在の防災倉庫の設置場所、できれば地図のような形で詳細が分かればうれしいです。また、防災組織を持たない、要は自治会の防災部とか、そういったところへの補助の状況が分かるものをお願いします。
最後、379ページ、屋内運動場エアコン借上料の第四小学校の周辺や屋内の図面と、国、東京都の補助率、機械の仕様書、工事のスケジュール日程、その辺りが分かるものをお願いいたします。
21 ◯15番(水上洋志議員) まず9ページの市税に関して、市税等の差押えの推移と差押えの対象者の所得段階が分かるもの。
21ページ、道路占用料の改定スケジュールについて、現在の進捗状況と今後の検討スケジュールが分かるものをお願いします。
あと41ページ、障害者施策推進区市町村包括補助事業補助金、ポイント制部分の補助の状況が分かるもの。
41ページ、高齢社会対策区市町村包括補助事業補助金、ポイント制度の補助の内容が分かるもの。
同じく41ページ、地域福祉推進区市町村包括補助事業補助金、ポイント制度の補助の内容が分かるもの。
45ページ、医療保健政策区市町村包括補助事業補助金、ポイント制の補助の内容が分かるもの。
あとは、117ページの企画政策課に関する予算の部分で、公共施設マネジメント推進に要する経費、まちづくり事業用地、また、市政センターについてのこの間の検討状況と新年度の検討について分かるものを出していただきたいと思います。
131ページ、新庁舎・(仮称)新福祉会館建設基本設計委託料について、基本設計によって複数案が出されてくるとか、いろいろな今後のスケジュールが分かるものをちょっと具体的にして出していただきたいと思います。
163ページ、民生委員等に要する経費で、民生委員の欠員状況が分かるもの。担当地区ごとですね。あと、世帯数とひとり暮らし高齢者数。あと、75・80歳訪問の実績について、一覧表でまとめていただきたいと思います。
165ページ、社会福祉協議会緊急福祉貸付事業に関する、この間の申込み件数と貸付実績の人数と金額について、この数年間の推移をお願いします。
167ページ、難病者福祉手当支給に関する経費で、手当支給の実績と今後の推移、対象者数や金額についての状況が分かるもの。
183ページ、地域活動支援センターそらに関することで、地域移行支援について、他市の実施状況と事業所等の人員体制、正規、非正規などの内訳が分かるものをお願いします。
187ページ、障害者福祉センター運営に要する経費、備品購入費の調べで、備品購入とパーティションなどの活用方策の内容が分かるものと、他の福祉避難所における備品の設置状況が分かるもの。
あと、229ページと233ページ、保育園、学童保育所における空調設備のメンテナンスに係る調査、空調設備の保守管理、定期清掃などの契約について分かるものをお願いします。
あと229ページ、保育園運営に要する経費で、この間の職員募集と配置状況、あと、休職職員などの欠員状況が分かるものを出してもらいたいと思います。
233ページ、学童保育所の委託料に関して、委託料の内訳とこの間の推移、直営と委託との職員体制の配置状況の推移と、職員の入れ替わり状況などが分かるものをお願いします。
243ページ、生活保護に関する調査で、生活保護受給者の推移、内訳も含めてお願いしたいのと、これは出るかどうか分かりませんけれども、この間の給付削減の影響についての調査をお願いしたいと思います。
259ページ、がん検診に関する調査。子宮がん、大腸がん検診、肺がん、胃がん検診の受診状況と受診率の推移が分かるもの、受診率向上のための施策が分かるものをお願いします。
297ページ、就労支援に関して、就職説明会の開催状況や、高齢者雇用に関してのハローワークなどと連携した取組について。
327ページ、都市計画費に関して、都市計画マスタープラン策定スケジュールについてお願いします。
331ページ、木造住宅耐震化助成に要する経費で、26市の状況と、補正予算が昨年出たと思うんですが、その後の取組状況についてお願いします。
333ページ、土地区画整理事業について、事業ベース、移転棟数などの推移と今後の状況について。あと、東小金井駅北口駅前広場の今後の改善の課題と検討スケジュールについて。
335ページ、都市計画道路3・4・8号線整備に要する経費について、この間の経費の推移と今後の支出予定が分かるものと、3・4・8号線に関する同意状況が分かるものをお願いします。
327ページ、都市計画総務費に関して、東小金井駅におけるハト対策の取組はどのように行われてきたのか。
347ページ、災害対策に要する経費で、備品の一覧と、あと、感震ブレーカーに関する啓発助成などの26市調べ。
357ページ、指導室関連経費で、働き方改革について、現状の実態と今後の取組、新年度の取組などについて具体的に示してもらいたいと思います。
365ページ、外国人英語指導委託料の委託仕様書と配置状況。あと、授業数増加について説明されておりますが、それが具体的にどんなふうになるのか、お願いします。また、情報教育アドバイザー謝礼について、具体的な内容についてお願いします。
387ページ、学校施設整備に要する経費の第三小学校給食機器設置等改修設計委託料について、具体的な内容が分かるもの。
409ページ、公民館維持管理に要する経費で、各公民館からの予算要求と、それが実際にどのように予算化されたのか分かるものをお願いします。
最後に435ページ、市債に関して、武蔵小金井駅南口第2地区の市債の償還計画、また第1地区の市債の償還状況と、区画整理事業も併せて、市債と市債の償還計画について資料でお出しいただきたいと思います。
22 ◯20番(宮下 誠議員) 何点かございます。調整のところで、答弁の方が簡単で分かりやすくできるようであれば、その旨おっしゃっていただいて結構です。
まず、125ページです。芸術文化のところで、第2次
芸術文化振興計画策定支援委託料に関連して、今後の検討に向けての方向性の分かるものを教えていただきたいと思います。
次、183ページ、これは地域生活支援のここに入るかなと思うんですけれども、視覚障がい者のガイドヘルプの取組について、市として確保しているガイドヘルパーの時間数、予算、運営状況や利用実態の分かるもの、また周辺市の特徴的取組について分かるものをお願いいたします。
次に183ページ、障害者就労支援センターの取組について、設置から今年度までの実績の推移、そして人員体制や、市からの補助金の経緯を含む形で分かるものをお願いします。
次が188ページから204ページにかけて、高齢者福祉の関連ですが、地域包括ケアシステムの推進について、新年度の中で取り組む予定の具体的内容が分かる一覧を出していただきたいと思います。
それから281ページ、環境配慮住宅型研修施設の施設管理に関連して、先ほどのご説明で利用率向上のための取組があったと思いますが、具体的にどういう内容にするのか、一覧で出していただきたいと思います。
それから287ページから289ページ、塵芥処理についてのところですが、ごみ処理行政について、西岡市長の就任前4年間と就任後の4年間を対象に、方針や計画の決定、予算化、議会の議決、予算の執行、事業の具体的推進について、年度ごとに分かる一覧をお願いいたします。
329ページ、331ページ、それから333ページに関連して、市街地再開発土地区画整理事業のところですけれども、駅周辺のまちづくりについて、西岡市長の就任前4年間と就任後の4年間を対象に、武蔵小金井駅南口第2地区市街地再開発事業や東小金井駅北口土地区画整理事業について、方針や計画の決定、予算化、議会の議決、予算の執行、事業の具体的推進について、年度ごとに分かる一覧をお願いいたします。
それから、消防団の出動手当について、345ページのところです。新たに追加した出動手当に関連して、新年度に取り組む内容の分かるものをお願いいたします。
それから321ページ、これは自転車対策についてのところになると思うんですが、障がい者向けの駐輪場について、市内における整備状況とその運用内容の分かるもの、可能な範囲で結構ですけれども、お願いしたいと思います。
それから349ページ、自主防災組織補助金のところで、先ほど防災倉庫の補助も新たに設置するということで、これ、主に追加した内容をメインで結構なんですが、どういった内容を考えているのか、お願いしたいと思います。
そして、最後です。415ページ、図書館システム入れ替えについてです。図書館事業のところですが、債務負担行為として計上し、入れ替えるとされている新しいシステムの具体的内容と更新に向けたより詳しいスケジュールを教えていただきたい、出していただきたいと思います。
23 ◯議長(五十嵐京子議員) 他にございませんか。
24 ◯10番(河野律子議員) まず職員数及び人件費等の推移ということで、全体に関わるので、職員数のこれまでの過去からの推移、職種ごとに分けていただきたいと思います。それに対応する人件費の総額及び市税、決算額に占める割合の推移ということでお願いします。
続いて111ページ、銘板作製委託料。銘板作製の仕様書、素材や設置場所、記載内容等の分かるものについてお願いします。
同じく111ページ、第二庁舎借上料等ということで、過去から返還年数までの借上料等の一覧と、借上料、管理料等の、今回、金額が異なっているので、その算定根拠の分かるものと予算の変更理由についてお示ししていただきたいと思います。
次が113ページ、長期計画に要する経費ということで第5次基本構想・前期基本計画の策定に関してなんですが、中学生の意見聴取手法と計画への反映方法などの分かるもの。30年先の将来、未来を見据えた長期計画への反映とするその特徴、及びまち・ひと・しごと創生総合戦略への連関手法に係る考え方の分かるもの。
続きまして117ページ、公共施設マネジメント推進に要する経費です。公共施設の個別計画の進捗状況の一覧、未定のものも含むということでお願いします。併せて、公共施設の機能連携、統廃合における現時点の検討状況と将来方針。そして、市有地に係る現状及び将来利用についてを一覧でお願いしたいと思います。
続きまして213ページ、保育に関する経費ということで、過去5年間の保育運営等に関する経費、国補助、都補助、市の歳出の一覧ということと、当該年の税収及び歳出額との割合について記載していただきたいと思います。保育については、公立園と私立園の方を区分していただければと思います。
続きまして、221ページの私立幼稚園等補助金になります。これまでの平成30年度と平成31年度の比較、事業と金額の内訳比較をお願いしたいと思います。
223ページの保育園運営に要する経費ということで、2年の民営化の延伸を表明した後の進捗状況及びそれまでのスケジュールについて示していただきたいと思います。
233ページ、学童保育所運営に要する経費になります。近隣及び類団における学童保育所の設置数、入所人数と経費、育成内容と育成料の比較。これについては、民間の設置も含んで、市の歳出負担も併せてお願いしたいと思います。
続いて、239ページになります。
児童発達支援センター指定管理委託料、市内保育施設等への巡回相談内容及び対象施設の分かるものについてお願いしたいと思います。
261ページ、休日薬局委託料。委託の仕様書、そして、従前と平成31年度の内容と金額の比較ができるものについてお願いします。
続きまして243ページ、生活保護扶助についてになります。生活保護について、医療費、生活費、年代層ごとの過去10年間の内訳ということで、おおむね65歳まで、65歳から75歳まで、75歳以上と分けていただければと思います。
続きまして279ページ、環境配慮住宅型研修施設の維持管理に要する経費ということで、現行条例における利用目的、項目ごとの実績一覧と、開設後、本予算における委託先及び委託料の内訳、また、当該施設及び附帯設備一覧と補助金適正化法に係る制限年数の一覧についてお願いしたいと思います。
続いて337ページ、緑地等維持管理に要する経費になります。下山谷の森の開放に係る市の検討進捗状況。また、キンヒバリの里の取得についての協議、検討の進捗状況についてお示ししていただきたいと思います。
あと349ページ、自主防災組織補助金になります。補助要綱等制度スキームの分かるものをお願いします。
あと289ページ、戻ってしまってすみません。清掃関連施設整備予定地用地取得費に関する内容ということで、平成30年度に実施した不動産鑑定に係る意見書の写しをお願いします。
25 ◯16番(たゆ久貴議員) ちょっと重なっていたら申し訳ないんですけれども、まず全体に関わるところだと、消費税増税を予定していて、その増税を見込んだ予算の増額の合計をお願いします。
次が347ページ、災害対策に要する経費で、備蓄物と備品の内容と対応人数や対応日数、想定しているものが分かるもの。また、防災倉庫の新たな補助内容と防災倉庫の分布とその倉庫の大きさが分かるものをお願いします。
305ページ、商業・工業基礎調査事業委託料の調査の詳細が分かるものをお願いします。
あと279ページ、住宅用新エネルギー機器等普及促進補助金の詳細と、過去5年ほどの実績が分かるものをお願いします。
339ページ、都市公園等の整備に要する経費について、上の原公園地盤整備工事の詳細が分かるものをお願いします。
183ページ、地域活動支援センターそらの委託料を増額としていますが、その積算根拠の分かるものをお願いします。
261ページ、成人歯科健診委託料について、これまでの過去5年ほどの実績と新たに行う高齢者健診の内容、検査票などがあればいいんですが、検査項目などが分かるものをお願いします。
次が、みどり号についてなんですが、207ページ、231ページ、411ページがみどり号廃止に伴うバス借上料として対応していると思うんですけれども、その対象となる方と補助の内容が分かるもの。さらに、165ページの社会福祉協議会に要する経費ということで求めますが、市の縦割りによって対応できない団体があったと思うんですが、そういった方々への利用はどうなっているのか。また、検討状況が分かるものをお願いします。
227ページ、本町児童館改修工事について、その内容、工事箇所やスケジュールなど詳細が分かるものをお願いします。
227ページ、児童館のトイレ洋式化改修工事とありますが、それのスケジュールと児童館のトイレの洋式化率など分かるものをお願いします。
あと323ページ、現在の駐輪場の配置図と、また利用率とその料金をお願いします。
105ページ、平和推進事業に要する経費について、今年度予定している事業とその日時などをお願いします。
167ページ、難病者福祉手当支給に要する経費について、その積算根拠、どういった難病の方に対して幾らなのかなど分かるものをお願いします。
353ページ、教員の働き方改革の昨年の成果と今年度の取組についてお願いします。
429ページ、上水公園運動施設の利用者数や利用率など、過去5年ほど分かるものをお願いします。
あと、すみません、最初の方のページの市税と国民健康保険税の滞納者数と差押え数。国民健康保険税は違いますね。滞納額ごとの人数、差押え額ごとの人数、納税者数と所得別人数、これらの推移、重なっていますけれども、お願いします。
26 ◯6番(白井 亨議員) すみません、質問できない分、資料で解決したいと思います。まず2ページから7ページ、西岡市長の公約進捗状況一覧、パーセンテージで表してください。詳細も含めてです。
あと75ページからなんですが、これは他の方もおっしゃっていたんですが、スクラップ・アンド・ビルド等についてまとめてください。新規事業とレベルアップ、レベルダウンとスクラップ事業の件数と財源内訳を含めた金額の明細。これは昨年も大体提出いただいたんですが、平成29年度予算から経年比較できるようにお願いいたします。
次に75ページからですが、これは他の方もおっしゃったように、歳出款項の住民1人当たり額、26市比較です。
あと59ページ、ふるさと納税額調べ、26市。これも昨年提出いただいたものを今年度用にまとめてください。損失額とか導入の状況とか返戻品の設定とか、その辺を一表にまとめていただいたものであります。
次に452ページ、これは債務負担行為のところなんですが、図書館システム更新事業の詳細ということで、具体的に言いますと、昭島市との共同利用解消の理由、共同利用だったときとのコスト比較。あと、マークを切り替えると思うんですが、その理由。単独利用のメリット、予算金額の積算根拠、以上をまとめてください。
454ページ、基金ですが、近隣市及び類似団体の平成30年度末時点の基金残高調べ。これは昨年も提出いただきましたので、今年度用にまとめてください。
210ページ、児童福祉費及び352ページからの教育総務費及び小学校費、中学校費、これは児童1人当たりに換算した26市比較をお願いいたします。
次に374ページ、市立の小・中学校の学校ごとの予算比較です。総額、あと特徴的な事業項目も含めて、学校ごとに児童・生徒1人当たり幾らかというところをちょっと整理していただければと思います。
233ページ、あかね学童保育所の第4・第5学童保育所新設の工事ということで、ちょっと設計の詳細がもう少し分かるものをお願いいたします。
239ページ、児童発達支援センターのところなんですが、巡回相談事業の詳細。これは河野議員も要求されていたんですが、対象施設の選定から実施までのフローと、あと保育課、子ども家庭支援センター、学校との、そういう関係機関との連絡、情報共有等の関係図をまとめてください。
あと173ページ、自殺対策計画策定の内容について、委託仕様書、小金井市の自殺数の現状分析と課題設定。あと、小金井市の若者、39歳以下の自殺に関するデータを一表にまとめていただければと思います。
次に183ページ、地域自立支援協議会運営に要する経費、ちょっとここが適切かどうか分からないんですが、要するに、障害者差別解消条例が施行されたことによって措置した各課の予算一覧ということなんです。例えば手話通訳者の派遣委託料とかもあると思うんですが、全ての課でどうなのかとか、障害者差別解消条例が施行されたことによって新たに措置したもの、前年額との比較ですね。ちなみに、187ページの手話通訳者派遣委託料は前年と同額なので、そういうふうに見ていけるものをちょっとまとめていただければと思います。
213ページ、民間保育所助成に要する経費なんですが、平成31年4月までで、そもそものびゆくこどもプランで設定した保育の量、確保数ですね。計画した数、実際に確保した量、待機児童数などの関係性が分かるものをちょっとまとめていただければと思います。
27 ◯議長(五十嵐京子議員) 他に。
28 ◯18番(遠藤百合子議員) 何点かダブっているんですけれども、平成31年度のレベルダウン、あるいは廃止事業調べ、それとレベルアップ事業の調べということです。
それから173ページ、先ほど白井議員がおっしゃっていましたけれども、自殺対策強化事業に要する経費で、その内容等が分かるものをお願いします。
あと223ページ、保育従事職員宿舎借上支援事業に要する経費ということで、新規の内容について、保育園等々の新規、あるいは、どのような内容で新規事業があるかということについてお伺いします。
それから285ページ、塵芥処理に要する経費なんですけれども、生ごみの減量化処理機購入費の補助金の実績等について、それから、今後の展開する方針等があれば、よろしくお願いします。
それから、395ページの教育振興に要する経費なんですけれども、ICT事業における、これは予算説明も入っているところではあるんですけれども、今までの拡充と今後の推移ということで、その内容の分かるものをよろしくお願いします。
29 ◯19番(紀 由紀子議員) まず初めに、117ページ、ふるさと納税に要する経費ということで、ふるさと納税返戻品の内容、そして他市の返戻について、これまでの取組についてお願いします。
2点目として183ページ、使用料及び賃借料、手話等対応ポータブル端末借上料ということで、その内容が分かるものと、どのような周知を行うのか。そして、26市で行っているところがあれば、それを教えてください。
3点目として、使用料及び賃借料、バス借上料ということで231ページですけれども、みどり号を利用していた団体等が、今後もこの使用料とかで利用できるようになったものとできなくなった、それを提出してください。
そして265ページ、妊婦面談に要する経費ということで、妊婦面談事業の実施状況をお願いいたします。
349ページ、自主防災組織補助金ということで、これは負担金及び交付金ですけれども、防災倉庫の設置、各防災会で設置しているところ、台数、そして設置場所。これまで自主防災組織等から市に寄せられている防災についての要望等を教えていただきたいと思います。
30 ◯14番(田頭祐子議員) まず1点目が、自立生活支援課なのか、健康課なのか、分かりにくいところもあるんですが、ページ数とすると167ページの難病者福祉手当、もしくは175ページの自立支援医療、育成医療給付、この辺りかと思われます。内容的には、医療的ケアが必要な子どもの年代ごとの人数と支援状況が分かるものです。寝たきりの子ども、動ける子ども、知的障がいがない子どもなどその区分、そして年代というふうに分かるものが欲しいと思っています。一般質問で鈴木議員が確か同じような内容の項目を挙げておられましたので、もしダブるようでしたら調整したいと思います。
それから183ページ、そらやスペース楽・2の運営委託料です。各施設の事業内容と新設、拡充される内容、その経費の一覧です。
次に205ページ、青少年健全育成に要する経費、市内で行われている子どもの権利を推進する事業一覧をお願いします。
261ページ、妊婦及び成人歯科健診の委託料、多摩26市の歯科健診の実施状況、実施の間隔や対象ごとに分かるものをお願いします。
315から319ページにわたりますが、道路維持補修に要する経費、道路新設改良経費、道路整備工事費など、都道や市道、私道の補修や整備、新設など道路区分と工事内容が分かるものを、過去5年間の経費で一覧でお願いいたします。
359ページ、教員研究研修に要する経費、研修の種類、内容、対象や人数、回数などが分かるものをお願いします。
それから407ページ、最後です。放課後子どもプランの経費、改正、拡充される内容の分かるもの。そして、国の考え方、方向性が分かるものをお願いします。
31 ◯3番(鈴木成夫議員) 2点だけお願いします。ページ数は165ページ、社会福祉協議会に要する経費のところなんです。運営費補助金、交付金の推移が分かるものと、この大まかな内訳が分かる資料をお願いしたいんです。
関連するんですが、太陽のひろばが今年度で廃止になったということで、その廃止までの経過が分かる資料を併せて作っていただければと思います。
それから371ページ、特別支援教育に要する経費の部分です。特別支援教育の学習指導員、そして特別支援教育支援員の配置状況と人員体制の推移ですね。これが分かる資料をお願いしたいと思います。
ごめんなさい、もう1点ありました。同じ371ページなんですが、訪問看護委託料と医療機器類ということで新たな予算なのかなと思っていまして、これが今年度計上されているということで、この内容が分かる資料をお願いしたいと思います。お願いいたします。
32 ◯9番(湯沢綾子議員) まず111ページ、第二庁舎借上料、第二庁舎の借上料に関して、最も直近に取得した不動産鑑定書の写しをお願いします。
次に183ページ、移動支援費、移動支援事業に関わって、市と事業者と利用者の間でそれぞれ締結されている契約の内容が分かる契約書のモデル等をお願いします。
それから251ページ、新生児聴覚検査委託料、過去5年間の受診者数の推移と、来年度、一部公費助成方式になった場合に対象となる受診者数の増加の見込み、それから、受診者数1人当たりに係る費用額の変化についての資料をお願いします。
275ページ、おたふく風邪ワクチン接種に要する経費、26市の助成の実施状況と助成額決定の根拠の分かるものをお願いいたします。
最後です。307ページ、歩行者用観光案内標識盤面更新事業委託料、どこの標識について、どういった更新がなされるのか分かるものをお願いいたします。
33 ◯11番(渡辺ふき子議員) それでは、お願いします。同じような感じのものもあるんですけれども、全体を通しまして、市長の公約別の進捗状況が分かるものを数字でお願いしたいと思います。
それと221ページ、私立幼稚園補助金に要する経費、以前の補助金とどのように変わるのか。以前の内容と、今回のが出ておりますけれども、比較したものをお願いします。
257ページ、がん検診の推移について分かるもの、これは先ほど出ておりましたけど、乳がん、子宮頸がんも含めまして、受診率と結果について、毎年お願いしておりますが、お願いしたいと思います。
269ページ、肺炎球菌ワクチン、それから風疹ワクチン、成人用ですけれども、このワクチン接種の推移。来年度に向けましての施策についても、状況についてもお願いします。
277ページ、飼い主のいない猫手術数の推移の分かるもの、また事業の内容もお願いします。
279ページ、住宅用新エネルギー機器の補助金の利用状況について分かるもの。
305ページ、商工費ですけれども、農工大・多摩小金井ベンチャーポート、それからKO-TOの入居状況と卒所後の事業の活動状況などが分かるものをお願いします。
331ページ、緊急輸送道路耐震の助成があると思いますけれども、この利用状況、推移などをお願いします。
34 ◯24番(森戸洋子議員) 重なっていたら申し訳ないんですが、駄目なものは駄目と言っていただいて構いませんので、駄目というか、資料がたくさん出ていますので、そこは柔軟に調整しますので、是非よろしくお願いします。8ページの固定資産税なんですが、課税対象の件数、土地、建物ですね。5年間の推移が分かるものをお願いいたします。
それから、25ページの一般家庭ごみと事業系ごみ手数料なんですが、26市の比較の表をお願いいたします。
続いて歳出ですが、85ページの秘書に要する経費か、総務課になるんですかね、総務課庶務係かな。自衛官募集に関して、この間、防衛省が市長に訪問された回数、内容です。5年間分かるものをお願いいたします。それから、この間、小金井市が行っている自衛官募集の募集事業の内容、市報に載せたりとかいろいろあると思うんですが、ホームページとか、そういう内容が分かるものをお願いいたします。
次に、143ページの住民基本台帳窓口委託料なんですが、行財政改革調査特別委員会でも出されているのかもしれないんですが、仕様書、また内容が分かるものです。財政効果として市が考えている件数、内容が分かる資料をお願いいたします。併せて、コンビニ交付の運営負担金がありますが、コンビニ交付の状況が分かる資料をお願いいたします。
続きまして、167ページの難病者福祉手当の支給なんですが、これ、どなたかからもありましたが、積算根拠が分かる資料をお願いいたします。
183ページ、これもどなたかからありましたので調整をお願いしたいんですが、地域活動支援センターの委託料。そらも含めて、そらとスペース楽・2かな。2018年度との比較、仕様書、また受託者からの見積書。また、小金井市が事業内容の見直しなどを提案しているとしたら、その内容が分かるもの。
191ページ、敬老会に関わる問題で、決算特別委員会でもいろいろな意見が出されましたが、新年度の敬老会で予定されている内容が分かる資料をお願いいたします。
199ページの家具転倒防止金具でありますが、設置委託契約書などが分かる資料をお願いいたします。設置件数の5年間の推移、一人暮らしの高齢者世帯などを含めて、分かる資料をお願いいたします。
203ページにデイサービス元気づくり拠点化事業が計上されておりますが、前年度の比較、内容がどう変更になったのか分かるものをお願いいたします。
また、同じページで、どなたかも言われましたが、在宅医療・介護連携事業の全体の予算が分かるもの、前年度と比較して前進したものがあるのかないのか分かる資料をお願いいたします。
219ページの義務教育就学児医療費助成について、26市の状況が分かる資料をお願いいたします。
223ページ、保育計画策定支援委託料について、委託内容が分かる仕様書などを提出をお願いいたします。
241ページの生活保護でありますが、この5年間の基準の変化、変更が分かるもの、また新年度の積算根拠が分かる資料をお願いいたします。
233ページ、学童保育所でありますが、新年度の各所ごとの児童数、職員体制等々が分かる資料をお願いいたします。
287ページの塵芥処理に要する経費でありますが、不燃、可燃、粗大などの処理委託料の前年度との比較です。これが分かる資料をお願いいたします。
それから311ページ、コミュニティバスの補助金が計上されておりますが、利用状況の平成30年度の見込みと新年度の見込み、また、この補助金の積算根拠をお願いいたします。
331ページ、木造住宅耐震に関する経費が計上されておりますが、実績と見込みが分かる資料をお願いいたします。
359ページのスクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー、スーパーバイザー、この体制、また配置などが分かる資料をお願いいたします。内容が分かる資料ですね。
それから、369ページの学校図書館活動充実委託料であります。26市の状況が分かる資料、また、各小・中学校にどういう配置になっているのか分かる資料をお願いいたします。
369ページの教育相談に要する経費で、もくせい教室の予算が計上されております。26市の教育相談室の内容が分かる資料をお願いいたします。
383ページ、397ページ、就学援助の予算が計上されておりますが、4年間の推移と、この間変更した中での影響額、影響人数が分かる資料をお願いいたします。
425ページ、市民体育祭に関連して、委託料の仕様書、見積書をお願いいたします。
また、425ページでよかったのかな、体育協会への補助金でありますが、市が指摘をされた15項目の指摘の内容が分かる資料をお願いいたします。
以上、多岐にわたりましたが、部局におかれましては十分に検討され、資料を提出されることをお願いいたします。
35 ◯13番(斎藤康夫議員) 2ページ、森林環境譲与税に関して概要が分かるものを、1、2ページでまとめたものがあれば、そのまま出していただいて、もしなければ要りません。自分で勉強します。
それから、環境性能割交付金、これも同じように、1、2ページで概要が分かるものがあれば出していただきたいと思います。新たに作る必要はありません。
3点目は330ページ、これは作っていただきたいんですが、木造住宅耐震助成に要する経費で、関連事業の取組内容の比較。先ほど水上議員からありましたけれども、26市比較になると非常に散漫になるので、武蔵野市、三鷹市、調布市、府中市、小金井市の比較で出してください。
それから、これはページ数は関係ないと思うんですが、職員数の年齢ピラミッドをよろしくお願いいたします。
36 ◯24番(森戸洋子議員) 議事進行。すみません、総合的なところでちょっと言うのを忘れたんですが、4年間の市民に対して負担を増やしたもの、負担増ですね。それから、委託など、市長が4億6,000万円の財政効果があると言われた、4億幾らだっけ。その財政効果が分かるもの。2点です。もう一回言いましょうか。大丈夫ですか。分かりましたか。行財政改革で市民負担増、委託したもの、サービス切捨て、引下げなどが分かるものということで、あと、2年間で財政効果が4億何がしと言われているその中身が分かる資料をお願いいたします。
37 ◯4番(岸田正義議員) 311ページ、コミュニティバス再編事業支援委託料で、本年度、地域懇談会等々を行うということでしたので、そのスケジュール感と対象がどうなるのか、周知の方法等々詳細が分かるものをお願いします。
337ページ、下山谷の森の剪定委託料、先ほど河野議員からもありましたけれども、まず最初に、もともとご寄附を頂いてから始まったと思うんですが、イニシャルコスト、ランニングコスト、ここまで分かるもの。あと、ご希望があれば開放するというお話もありましたので、周知の方法と今までの利用実績が分かるものをお願いします。
あと4ページ、民生費の項別に、過去8年間の推移が分かるもの。
38 ◯議長(五十嵐京子議員) 他にございませんか。
39 ◯21番(篠原ひろし議員) 議事進行。資料要求に関しては、議会運営委員会の方で、いつだったかな、何年前だったかな、資料要求についてのお互いの申合せを決定して、議会のハンドブックにも出ております。それをもう一回みんなで確認して、もう一回読んで、自分の資料要求はそれでよかったのかどうか確認するべきだと思います。みんな忘れて、資料要求している。何点もありました。せっかくみんなで申し合わせたのに、私たちがそれを守らないというのは議会人として恥ずかしいと思います。
40 ◯議長(五十嵐京子議員) ご意見として承っておきます。
それでは、答弁を求めます。
41 ◯副市長(小泉雅裕) 要求委員と調整の上、提出させていただきます。
42 ◯議長(五十嵐京子議員) 以上で、資料要求を終了いたします。
ここで、昼食のため、おおむね1時間休憩いたします。
午前11時58分休憩
────────────
午後1時01分開議
43 ◯議長(五十嵐京子議員) 再開いたします。
これから質疑を行うことといたしますが、本件は議長を除く23人の委員で構成する予算特別委員会に付託し、審査する予定です。本会議では大綱的な質疑を行うなど、議事の進行に特段のご協力をお願いいたします。
歳入歳出一括で質疑を行います。
44 ◯23番(板倉真也議員) 企画財政部長に伺いたいんですが、予算特別委員会の質疑に関わってきますので伺いたいんですが、10月から消費税が上がる予定です。それを反映したというふうに言われているんですが、各種委託料も同じように反映させていると理解してよろしいでしょうか。
45 ◯企画財政部長(天野建司) 今回の予算編成におきましては、消費税が10%になるというようなことがございましたので、ご質問の委託料につきましても反映させたというふうに答弁させていただきます。
46 ◯議長(五十嵐京子議員) 他にございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
47 ◯議長(五十嵐京子議員) 質疑を終了することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
48 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、質疑を終了いたします。
お諮りいたします。本件は予算特別委員会に付託することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
49 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、本件は予算特別委員会に付託することと決定いたしました。
ここで、予算特別委員会の正副委員長互選のため、休憩いたします。
午後1時02分休憩
────────────
午後1時30分開議
50 ◯議長(五十嵐京子議員) 再開いたします。
休憩中に、予算特別委員会の正副委員長互選が行われておりますので、その結果をご報告いたします。
予算特別委員長に
6番 白井 亨議員
同副委員長に 5番 沖浦 あつし議員
以上のとおり決定いたしましたので、お知らせいたします。
─────── ◇ ───────
51 ◯議長(五十嵐京子議員) 日程第2、議案第7号、平成31年度小金井市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
52 ◯市長(西岡真一郎) こんにちは。議案第7号、平成31年度小金井市国民健康保険特別会計予算をご提案申し上げます。
本案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ101億3,773万9,000円と定めるものであります。この歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表、歳入歳出予算のとおりであります。地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の最高額は1億円と定めるものであります。また、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内で、これらの経費の各項の間の流用を定めるものであります。
以上のとおり、本案を提出するものであります。
細部につきましては、担当部長から説明させていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
53 ◯市民部長(西田 剛) それでは、細部についてご説明申し上げます。
初めに、平成31年度小金井市国民健康保険特別会計予算の主な特徴点でございます。制度改革により、都道府県も保険者となって財政運営の責任主体として中心的な役割を担うこととなった新たな制度の下での2年目となります。この制度では、都が区市町村ごとの国民健康保険事業費納付金の額を決定し、保険給付の費用を全額、区市町村に対して支払うことで国民健康保険財政の入りと出を管理することになります。
歳入面におきましては、主たる財源であります国民健康保険税の税率等を、運営協議会の答申を踏まえまして一定見直しの上、予算編成を行ってございます。
国民健康保険税の見直しでございますが、平成31年度の税率改定は、平成30年度から3年間の都内の統一方針である東京都国民健康保険運営方針の内容を勘案し、法定外一般会計繰入金の計画的、段階的な解消、削減や将来的な都内の保険税料率水準の平準化を進めていくことを基本に、被保険者の負担が急激な上昇とならないよう激変緩和に配慮しました。
次に、歳出は、東京都が決定した国民健康保険事業費納付金を計上しております。また、被保険者数の減少に伴って、保険給付費など全体では減少しているものの、2年に1度の被保険者証の一斉更新に係る経費のほか、保険事業費については、引き続きデータヘルスの考えの下、効率的、効果的な重症化予防などにより医療費の増加抑制を図る経費など、事務費等を一定見直しの上、計上を行ったところでございます。
それでは、事項別明細書をお開きいただきたいと思います。1ページから3ページまでの総括でございます。歳入歳出それぞれ所定の款項に区分したものでございますが、これらの款項ごとの3年間の数値、前年度の当初予算との比較等につきましては、予算説明資料の1から4ページまでに記載しておりますので、細部説明につきましては省略させていただきたいと思います。
次に、4、5ページをお開きください。2、歳入の項目別の説明でございます。初めに、款1の国民健康保険税でございます。税率改定ですが、大きく3点の内容変更がありまして、その改正を踏まえて予算計上しております。1点目は、保険税率の改定です。医療分の所得割を0.05%引き上げ、後期高齢者支援金分、介護分はそれぞれ所得割を0.10%引き上げ、均等割額を1,000円引下げとする内容を見込んでございます。
2点目は、医療分の課税限度額につきまして、税制改正大綱に示されている改正後の上限額とし、現行の58万円から61万円へ3万円引上げといたします。
3点目、税制改正大綱に示されている法定軽減の判定基準の改正で、軽減の対象の拡大となるものです。収入率におきましては、保険税全体で収入率90.96%、前年度対比3.05%の増と見込み、税収の確保を図ってございます。しかしながら、被保険者数は減少傾向にあり、特に退職被保険者については、平成27年4月以降は新規の対象者がいなくなっていることに伴い、退職被保険者に係る国民健康保険税につきましても減少するものと見込んでおります。
これらのことにより、目1の一般被保険者国民健康保険税につきましては、前年度当初対比1,170万6,000円、0.5%の増、目2の退職被保険者等国民健康保険税につきましては、前年度当初対比1,307万2,000円、70.0%の減となっており、国民健康保険税合計では、前年度当初対比136万6,000円、0.1%の減となってございます。
次に、6、7ページをお開きください。款3、都支出金でございます。項1、目1、都補助金の説明欄1、国民健康保険事業都費補助金でございます。健全運営化に対する補助金でございます。確保が見込める額といたしまして、前年度当初対比5,178万6,000円、135.5%の増を見込んでございます。
目2、保険給付費等交付金として、当該年度の本市の保険給付等に係る費用相当の普通交付金や保険者努力支援分等の特別交付金が、都から交付されることになります。
次に、8、9ページをお開きください。款5、繰入金、項1、目1の一般会計繰入金でございます。前年度当初対比4,553万9,000円、3.6%の減となってございます。節1、保険基盤安定繰入金は法定分でございますが、被保険者数の減少に伴い、前年度当初対比194万4,000円の減となっております。
節2、職員給与費等繰入金も法定分で、事務費のうち、2年に1度の被保険者証の一斉更新などにより920万5,000円の増となってございます。
節3、出産育児一時金繰入金も法定分となっておりまして、保険給付費である出産育児一時金の減少により280万円の減となっております。
次に、10、11ページをお開きください。節4、その他一般会計繰入金は、いわゆる赤字補填分でございます。本市の国民健康保険財政健全化計画に沿って、前年度当初予算比5,000万円減で計上してございます。
また、款5、項2の基金繰入金では、国民健康保険事業運営基金繰入金として、前年度当初予算から1,500万円増の2,000万円を計上してございます。全体の収支の均衡を図るため、基金を取り崩すものでございます。基金の年度末残高は1億3,350万9,000円を見込んでおります。
12、13ページをご覧ください。款0として記載されている国庫支出金は皆減となり、予算科目がなくなったものです。
それでは、14、15ページをお開きください。3、歳出の項目別の説明でございます。款1の総務費、項1、目1の一般管理費でございます。説明欄1は一般職員15人分の人件費、説明欄2は事業運営の物件費など、次ページの説明欄3は国民健康保険システム経費でございまして、前年度当初対比1,450万9,000円、10.2%の増となっております。主に、説明欄2の国民健康保険事業運営に要する経費において、隔年で実施している保険証の一斉更新分などの増、説明欄3の国民健康保険システムに係る経費の国民健康保険システム修正委託の増によるものであります。
少し飛ばしまして、20、21ページをお開きください。款2の保険給付費、項1の療養諸費でございます。過去の実績等から積算したところ、被保険者数が減少していることもあり、一般被保険者の療養給付費及び療養費において減を見込んでおります。また、退職被保険者も減少しているため、退職被保険者の療養給付費及び療養費で大幅な減となり、療養諸費全体で前年度当初対比3億989万円、5.4%の減となっております。
22、23ページをお開きください。項2の高額療養費でございます。被保険者数の減見込みや決算見込みを勘案し、前年度当初対比1億446万円、12.6%の減となっております。
飛ばしまして、26、27ページをお開きください。項4、目1の出産育児一時金でございます。実績などから前年度当初対比450万円の減で、1人当たり45万円の110件分を計上しております。
28、29ページをお開きください。項5、目1の葬祭費でございます。実績等から前年度当初対比10万円減で、1人当たり5万円の130件分を計上しております。
飛ばしまして、32、33ページをお開きください。款3、国民健康保険事業費納付金です。制度改革により、東京都が当該年度の保険給付費等に係る費用を全て区市町村に交付するための財源として必要な額を見込み、区市町村ごとに定める納付金です。項1、医療給付費分、項2、後期高齢者支援金等分、項3、介護給付費等分を合わせて34億9,514万9,000円、当該金額は年度の途中で変更となることはなく、市が都へ納付することとなります。保険者1人当たりの医療給付費分は増加傾向となっていますが、被保険者数の減が見込まれていることなどから、前年度当初予算比4,214万6,000円、1.2%の減になります。
少し飛ばしまして、38、39ページをお開きください。款4、保険事業費、項1、目1、特定健康診査等事業費でございます。説明欄1、特定健康診査等に要する経費では、対象者数の減が見込まれることなどから、前年度当初対比197万1,000円、1.7%の減となってございます。
40、41ページをお開きください。項2、保険事業費でございます。説明欄1の保健事業(健康診査)利用補助に要する経費でございます。人間ドック、脳ドックの利用補助につきましては、過去の実績等から計上しているところでございます。
説明欄2のデータヘルス事業に要する経費でございます。データヘルス計画に基づき、実施する事業でございます。平成31年度は既存の事業内容を実施いたしますが、医療費分析の中で、勧奨事業や糖尿病性腎症重症化予防事業などの効果分析を行います。予算説明資料の25ページに、データヘルス事業の概要を掲載してございますので、後ほどご覧ください。
飛ばしまして、48、49ページをお開きください。款8、予備費でございます。本来、歳入歳出額の財政的な調整を果たす科目で、また、不測の事態に備え、一定額を計上しているところでございます。
50、51ページをお開きください。給与費明細書でございます。特別職及び一般職につきましては、前年度と同様、特別職25人分、一般職15人分の人件費を計上してございます。記載内容等につきましては、一般会計と同様でございます。
それでは、続きまして予算説明資料の方をお開きいただきたいと思います。予算説明資料につきましては、全部で13件の資料となっております。
1ページから4ページまでは、国民健康保険特別会計当初予算比較でございます。
5ページは、国民健康保険加入世帯数・被保険者数の推移でございます。
6ページは保険給付費・国民健康保険事業費納付金の推移、7ページ、8ページにつきましては国民健康保険税改定内容(案)総括表、そして、9ページから12ページまでにつきましては国民健康保険税算定表でございます。
13ページですが、国民健康保険税(全体分)調定額・収入額等調書でございます。
14ページから16ページは、世帯例別の所得階層別保険税額を示してございまして、世帯の所得金額それぞれの影響額を試算して、まとめたものでございます。
17ページから19ページは平成31年度税制改正に伴う国民健康保険税収入への影響額等について、17ページは賦課限度額の改定、18ページについては国民健康保険税の軽減判定基準額の改定について掲載してございます。
19ページは、国民健康保険の税制改正大綱の概要と制度の内容を示した厚生労働省の資料でございます。
20ページは、小金井市国民健康保険税税率改正状況、21、22ページにつきましては、国民健康保険運営協議会への諮問書、そして答申書の写しでございます。こちらは税率改定に伴うものでございまして、23、24ページにつきましては、それに対する答申書の写しでございます。
25ページはデータヘルス事業の概要、26ページは国民健康保険事業運営基金現在高でございまして、年度の増減予定を一表にしたものでございます。
それでは、恐縮でございますが、議案第7号、国民健康保険特別会計予算の本文にお戻りいただきまして、2、3ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算でございます。ただいま事項別明細書の中でご説明申し上げました予算を款項に区分の上、歳入歳出それぞれ101億3,773万9,000円とするものでございます。
以上で、説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
54 ◯議長(五十嵐京子議員) 資料要求がありましたら、お受けいたします。
55 ◯23番(板倉真也議員) 3点あります。4ページから7ページの国民健康保険税なんですが、値上げを前提とした当初予算になっていますので、予算説明資料の国民健康保険会計の14ページから16ページに記載されている六つのモデルケースごとに、世帯例別の所得階層別保険税額の中から総所得金額等と国民健康保険税年額を抜き出して、2019年度、2014年度、2009年度で国民健康保険税と総所得金額の比較が分かるものを作っていただきたい。
二つ目が、19ページ、国民健康保険税徴収に要する経費で、2017年度の国民健康保険税滞納に対する預貯金差押え263件の1件当たり差押え金額を、5万円もしくは10万円の刻みで件数一覧にしていただきたい。
最後、三つ目ですが、同じく19ページ、国民健康保険税滞納整理事務等委託料であります。委託仕様書をお願いいたします。多分、東京税務協会だと思われますが、お願いいたします。
56 ◯議長(五十嵐京子議員) 他にございますか。まとめてお受けいたします。
57 ◯15番(水上洋志議員) どこかであればいいんですけれども、所得階層ごとの被保険者数と国民健康保険税の総額の金額、これは6ページ、7ページの国民健康保険税に関してです。
次に、10ページ、11ページの一般会計繰入金がありますけれども、国や東京都に財政健全化計画を提出していると思うんですが、それをできればお出しいただきたいんですが、ちょっと出せないということであれば、その他繰入金についての、要するに、今後どういう計画になっていくのか、その点について分かるようにしていただきたいと思います。
58 ◯議長(五十嵐京子議員) 他にございますか。
59 ◯20番(宮下 誠議員) 41ページのデータヘルス事業に要する経費のところで、資料25ページのところに出ていますけれども、この項目立てで事業を進めているのはもう3年目か4年目に入ると思いますので、過去の取組の経緯、年度ごとに分かるものとその実績。それで今回の予算の組み方になったんだという、その一連の流れが分かるような形で資料をお願いしたいと思います。
60 ◯議長(五十嵐京子議員) 他にございますか。
61 ◯24番(森戸洋子議員) 4ページの国民健康保険税に関連して、一つは、被用者保険との比較が分かる資料をお願いしたい。被用者保険の保険料の比較が分かる資料をお願いしたいと思います。これは前もって言ってありますので、去年から言っておりますので、お願いいたします。
それから二つ目に、18歳未満の年齢別の加入者人数が分かる資料をお願いいたします。
3点目に、他市で、子どもの均等割などの独自軽減を行っている資料をお願いいたします。
それから、ちょっとできるかどうかなんですが、夫婦2人、18歳未満の子ども2人で、所得金額が300万円、500万円、900万円の場合の保険税、この3年間どう変わったのか分かる資料をお願いいたします。
それと併せて、この4年間で、国民健康保険税の増税の推移、経緯が分かる資料を、所得割合とか均等割が幾らに増えたかというのは、この予算説明資料に出てはいるんですけれども、そうではなく、全体としての総額の数字で分かる資料をお願いしたいと思います。
62 ◯議長(五十嵐京子議員) 他にございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
63 ◯議長(五十嵐京子議員) それでは、資料要求に対する答弁をお願いします。
64 ◯市民部長(西田 剛) 調整の上、提出できるものは提出いたします。
65 ◯議長(五十嵐京子議員) これより歳入歳出一括で質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
66 ◯議長(五十嵐京子議員) 質疑を終了することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
67 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、質疑を終了いたします。
お諮りいたします。本件は予算特別委員会に付託することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
68 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、本件は予算特別委員会に付託することと決定いたしました。
─────── ◇ ───────
69 ◯議長(五十嵐京子議員) 日程第3、議案第8号、平成31年度小金井市下水道事業特別会計予算を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
70 ◯市長(西岡真一郎) 議案第8号、平成31年度小金井市下水道事業特別会計予算をご提案申し上げます。
本案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億8,268万円と定めるものであります。この歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表、歳入歳出予算のとおりであります。
また、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の最高額は、6,000万円と定めるものであります。
以上のとおり、本案を提出するものであります。
細部につきましては、担当部長から説明させていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
71 ◯環境部長(柿崎健一) それでは、細部についてご説明いたします。
初めに、平成31年度の下水道事業の概要について、簡単に述べさせていただきます。平成31年度は、地方公営企業法適用の前年であることから、公営企業会計へ移行するため、例年とは異なる予算編成となっております。
次に、本市の下水道事業につきましては、下水管本管、汚水ます及び雨水ます等に係る維持管理業務に加え、管きょ更生工事及びマンホール鉄蓋取替工事を行うとともに、雨水流出抑制を目的とした雨水浸透ますの設置工事、災害対策としてマンホールトイレ用の下水道施設設置工事を予定しております。
それでは、増減の主なものについてご説明を申し上げます。歳入でございます。事項別明細書の4、5ページをお開きください。款2、項1、説明欄1、現年賦課分は9億6,410万円で、前年度と比較して2,098万円、2.1%の減となりました。例年のように、過去5年の収入実績を参考に計上しておりますが、平成31年度の下水道使用料は、自然増減のほかに三つの要因がございます。一つ目は、平成31年度は打ち切り決算になるため、出納整理期間がないことから11か月分の計上になっております。自然増減を含め、8,879万円の減となっています。二つ目は、平成31年4月から施行される下水道使用料の改定によるものです。約7%、6,274万円の増を見込んでおります。三つ目は、消費税率の改定により507万円の増を見込んでいます。
6、7ページをお開きください。款3、項1、説明欄1、社会資本整備総合交付金1,181万5,000円で、前年度と比較して1,150万円の増となりました。前年度同様の雨水浸透施設設置等助成事業を計上したほかに、平成31年度は下水道管きょを内部から補修する管きょ更生工事を対象にした交付金が増えているものでございます。
款4、項1、目1、土木費都補助金、説明欄1、雨水流出抑制助成事業補助金31万5,000円及び説明欄2、市町村下水道事業都費補助金57万5,000円につきましては、国庫補助の社会資本整備総合交付金の内容と連動しているものでございます。なお、雨水流出抑制助成事業補助金につきましては、東京都の補助率が27.5%から45%へ変更となっております。
8、9ページをお開きください。款7、項1、説明欄1、一般会計繰入金は4億1,905万8,000円で、前年度と比較して239万3,000円、0.6%の増となっています。
同じく款7、項2、説明欄1、公共下水道事業基金繰入金は1億7,594万円で、前年度に対して皆増となっています。これまで、将来の管きょの更新に多額の費用が見込まれることから、前年度繰越金の額を基金に積み立ててまいりましたが、平成32年度に地方公営企業法を適用することから、平成31年度の当初予算では、一旦清算するような事務的処理をすることとし、3月31日現在の基金残高を全て特別会計に繰り入れることとしました。なお、将来の備えという点につきましては、平成32年度以降も公営企業会計の中で着実に積み立て、将来に備えていくことに変わりはございません。
10、11ページをお開きください。市債につきましては、平成31年度は0円となっています。収支全体を見ていることもありますが、起債の借入れ手続をしますと打ち切り決算に間に合わなくなることも想定されるため、平成31年度は市債の計上を行わないことといたしました。
続きまして、歳出でございます。12、13ページをお開きください。款1、項1、目1、下水道総務費、説明欄2、一般業務に要する経費でございますが、さらに、申し訳ございませんが、次ページをお開きください。14、15ページでございます。節13、委託料、公営企業会計共同システム導入支援委託料は338万7,000円で、新たに必要な公営企業会計システムの導入支援委託となります。前年度に債務負担行為を設定したもので、本市を含む7市で共同運用するものでございます。
説明欄3、流域下水道維持管理負担金7億2,694万2,000円は、前年度と比較して2,862万6,000円、4.1%の増となりました。処理場への流入水量を過去の実績に基づき算出し、また、消費税の改定に合わせ、予算計上しています。
説明欄4、受益者負担金及び下水道使用料賦課徴収に要する経費の節13、委託料の下水道使用料徴収事務委託料は1億9,521万7,000円で、前年度と比較して1,702万7,000円の増となっています。東京都水道局の積算による概算額を計上しています。
16、17ページをお開きください。次に、目2、下水道維持費でございます。説明欄1、下水道管きょの維持管理に要する経費の節13、委託料の管路施設調査委託料は1,386万円で、前年度と比較して932万4,000円の増で約3倍となっています。下水道事業のストックマネジメントでは、初めに目視調査を実施し、必要箇所を精査した上で、翌年度に必要な箇所のみテレビカメラ調査を実施する方針といたしました。この方針に基づき、市内全域をおよそ10年程度で一巡するためには、これまでの約3倍に当たる目視調査を行う必要があり、管路の状態を把握するデータの基になる調査となるものでございます。
18、19ページをお開きください。項2、目1、下水道建設費の説明欄1、管きょ建設に要する経費の節13、委託料の東小金井駅北口土地区画整理事業下水道整備等委託料は2,206万円で、前年度と比較して2,694万8,000円の減となりました。区画整理事業の進捗に合わせるものでございます。新規事業としては、マンホールトイレ用下水道施設実施設計及び耐震診断調査委託料が4,895万円で皆増となっています。マンホールトイレについては、平成32年度以降に整備する予定の残り10か所分について、3か年で実施計画と下流管路の耐震診断を実施するもので、平成31年度は4か所分を実施します。
次に、節15、工事請負費8,866万円は、前年度に引き続きマンホールトイレ用下水道施設設置工事、雨水浸透ます設置工事、マンホール鉄蓋取替工事の3件、及び新たに管きょを内部から補修する管きょ更生工事1件の計4件を予定しています。
説明欄2、流域下水道建設に要する経費は2,425万9,000円で、前年度と比較して1,729万6,000円の減となっております。東京都流域下水道本部への三つの処理区の処理場の建設負担金で、工事計画及び事業費負担内訳等につきましては、予算説明資料4から6ページに記載しておりますので、後ほどご覧いただきたいと思います。
22、23ページをお開きください。款3、項1、目1、元金、説明欄1、市債償還元金は、償還計画に沿って9,720万円を計上したところでございます。前年度と比較して274万円、2.7%の減となりました。
また、目2、利子、説明欄1、市債償還利子は2,826万4,000円で、前年度と比較して304万9,000円、率では9.7%の減となるものでございます。
24、25ページをお開きください。款4、項1、予備費でございますが、7,967万1,000円を計上しています。平成31年度は基金を一旦清算するような事務的処理をすることといたしましたので、増となったものでございます。
26ページから29ページは給与費明細書を記載させていただいており、特別職9人、一般職11人を計上しております。一般会計と同様の基準によりますので、説明は省略させていただきます。
30ページに当該年度末における地方債の現在高の見込みに関する調書がございますが、平成31年度末の現在高見込み額は11億6,430万2,000円となる見込みでございます。
恐れ入りますが、予算書本文の2、3ページにお戻りください。第1表、歳入歳出予算につきましては、ただいまご説明いたしました歳入歳出予算を款項に区分の上、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億8,268万円と定めるものでございます。
以上で、説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
72 ◯議長(五十嵐京子議員) これより資料要求がありましたら、お受けいたします。
73 ◯23番(板倉真也議員) 1点だけお願いいたします。15ページの地方公営企業会計導入支援委託料の委託仕様書案をお願いいたします。
74 ◯議長(五十嵐京子議員) 他にございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
75 ◯議長(五十嵐京子議員) 答弁をお願いいたします。
76 ◯環境部長(柿崎健一) 調整の上、提出できるものについて提出をさせていただきます。
77 ◯議長(五十嵐京子議員) これより歳入歳出一括で質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
78 ◯議長(五十嵐京子議員) 質疑を終了することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
79 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、質疑を終了いたします。
お諮りいたします。本件は予算特別委員会に付託することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
80 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、本件は予算特別委員会に付託することと決定いたしました。
─────── ◇ ───────
81 ◯議長(五十嵐京子議員) 日程第4、議案第9号、平成31年度小金井市介護保険特別会計予算を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
82 ◯市長(西岡真一郎) 議案第9号、平成31年度小金井市介護保険特別会計予算をご提案申し上げます。
本案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ84億7,760万8,000円と定めるものであります。この歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表、歳入歳出予算のとおりであります。地方自治法第214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、第2表、債務負担行為のとおりであります。
地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の最高額は1億円と定めるものであります。また、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用と定めるものであります。
以上のとおり、本案を提出するものであります。
細部につきましては、担当部長から説明させていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
83 ◯福祉保健部長(中谷行男) それでは、議案第9号の細部についてご説明いたします。
平成31年度は、第7期中期財政運営期間の2年目として、介護保険事業計画を基本に、実際の保険給付費や地域支援事業費の動向を勘案の上、当初予算を編成しております。
それでは、事項別明細書に沿って説明させていただきます。6、7ページをお開きください。歳入です。款1、項1、目1、第1号被保険者保険料です。65歳以上の第1号被保険者に対して賦課されるものでございます。17億8,361万6,000円を計上し、前年度当初予算対比0.0%となっております。これは、第1号被保険者数の増加が見込まれますが、消費税率の引上げに伴い、低所得者の保険料軽減が拡充されることにより保険料収入が減となったことによるものです。保険料軽減の内容につきましては、介護福祉条例の一部改正条例を併せて今定例会に提出させていただいてございます。
款2、使用料及び手数料は省略させていただきます。
次に、款3、項1、目1、介護給付費負担金です。これは保険給付費に対する国の法定負担分で、施設等サービス費は15%、その他のサービスにつきましては20%となっております。13億7,594万6,000円を計上し、前年度当初予算対比5.7%の増となっています。これは、前年度当初予算に比べて、保険給付費が増となることに伴うものでございます。これからご説明申し上げます他の負担金、交付金などの増額も同様の事由によるものでございます。
8、9ページをお開きください。項2、目1、調整交付金です。これは、自治体ごとの高齢者の年齢構成や所得分布状況に応じて、保険給付費及び介護予防・日常生活支援総合事業費に対して一定率が交付される交付金です。全国平均で5%となっていますが、本市の第1号被保険者の状況から3.88%を見込み、3億1,240万2,000円を計上し、前年度当初予算比3.9%の増となってございます。調整交付金の交付率が全国平均の5%に達していない要因は、本市の65歳以上の高齢者の所得階層が全国平均より高いことにあります。
次に、目2、地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業)です。地域支援事業に対する国の交付金で、介護予防・生活支援サービス事業費等の20%を交付されることになっています。5,984万1,000円を計上し、前年度当初対比2.7%の増となっております。これは、地域支援事業の介護予防・生活支援サービス事業費の増によるものです。
目3、地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業以外の地域支援事業)です。地域支援事業に対する国の交付金で、包括的支援事業・任意事業費の38.5%が交付されることになっています。4,933万8,000円を計上し、前年度当初予算対比0.3%の減となっております。これは、歳出でご説明いたします地域支援事業の包括的支援事業・任意事業の減によるものです。
目4、保険者機能強化推進交付金です。市町村による高齢者の自立支援、重度化防止等に関する取組を支援することを目的としまして、介護保険法第122条の3第1項の規定に基づき、交付されます。平成31年度分の交付額の決定を受けておりませんので、平均的な額である1,091万3,000円を計上しています。
款4、項1、目1、介護給付費交付金です。これは、40歳から64歳までの第2号被保険者の保険料です。医療保険者が介護保険料分として徴収し、社会保険診療報酬支払基金で集約の上、市町村に対して保険給付費の法定負担分が交付されるもので、保険給付費の27%となっています。20億9,315万円を計上し、前年度当初予算対比5.3%の増となっています。
目2、地域支援事業支援交付金です。これは、第2号被保険者の地域支援事業に対する交付金で、介護予防・生活支援サービス事業費等の27%となっております。8,078万5,000円を計上し、前年度当初予算対比2.7%の増となっています。
10、11ページをお開きください。款5、項1、目1、介護給付費負担金です。保険給付費に対する都の法定負担分で、施設等サービスは保険給付の17.5%、その他のサービスにつきましては12.5%となっております。11億4,358万8,000円を計上し、前年度当初予算対比4.9%の増となっています。
次に、項2、都補助金です。目1、地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業)は、地域支援事業に対する都の交付金で、介護予防・生活支援サービス事業費等の12.5%が交付されることになっています。3,740万1,000円を計上し、前年度当初予算対比2.7%の増となっています。
目2、地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業以外の地域支援事業)です。これも地域支援事業に対する都の交付金で、包括的支援事業・任意事業費の19.25%が交付されることになっています。2,466万9,000円を計上し、前年度当初予算対比0.3%の減となっています。
14、15ページをお開きください。款8、項1、目1、介護給付費繰入金です。一般会計から保険給付費の12.5%が法定負担とされています。9億6,905万1,000円を計上し、前年度当初予算対比5.3%の増となっています。
目2、地域支援事業繰入金(介護予防・日常生活支援総合事業)です。地域支援事業の介護予防・生活支援サービス事業費等の12.5%が法定負担分となっています。3,740万1,000円を計上し、前年度当初予算対比2.7%の増となっています。
目3、地域支援事業繰入金(介護予防・日常生活支援総合事業以外の地域支援事業)です。地域支援事業の包括的支援事業費等に対する法定負担分の19.25%で2,466万9,000円を計上し、前年度当初予算対比0.3%の減となっております。
目4、低所得者保険料軽減繰入金です。第6期計画期間より、低所得者の保険料の一部を公費で負担することになり、国、都の負担分を一般会計の歳入に計上し、市の負担分と合わせ、介護保険特別会計に繰り出しておりますが、消費税率の引上げに伴い、拡充されるため、5,075万6,000円を計上しております。
目5、その他一般会計繰入金は、職員人件費24人分と事務費を負担するもので、2億9,112万3,000円を計上し、前年度当初予算対比1.0%の増となっております。
款8、項2、目1、介護給付費準備基金繰入金です。1億3,284万3,000円を計上しております。
18、19ページをお開きください。歳出でございます。款1、項1、目1、一般管理費です。介護保険運営のための経費として、職員24人分の人件費や事務費を計上しております。
20ページ、21ページをお開きください。目2、運営協議会費は、介護保険運営協議会3回及び二つの専門委員会4回の開催を予定しております。
目3、介護給付適正化事業費です。給付適正化事業といたしまして、介護給付費の利用者への通知などを実施いたします。また、保険者が介護保険事業所に対し実地指導を円滑に行えるよう、東京都福祉保健財団に実地指導事務の一部を委託し、定期的な実地指導を保険者とともに行い、更なる事業所の指導、育成に取り組みます。
以上、総務管理費全体で2億31万1,000円を計上し、前年度当初予算対比2.1%の増となっております。
22ページ、23ページをお開きください。項2、目1、賦課徴収費です。納入通知書の印刷製本費及び郵便料、口座振替事務委託料などを計上しています。567万7,000円を計上し、前年度当初予算対比10.4%の増となります。
24ページ、25ページをお開きください。項3、介護認定審査会費です。目1、介護認定審査会費では、審査会の開催日数を前年度と同様に192回と見込みました。介護認定審査会費全体で7,568万3,000円を計上し、前年度当初予算対比5.2%の減となっております。
ちょっと飛びまして、30ページ、31ページをお開きください。款2、保険給付費です。保険給付費は、全体で77億5,241万円を計上しており、前年度当初予算対比5.3%の増となっております。
30ページから33ページまでの項1、介護給付費等諸費は、要介護1から要介護5までの介護認定を受けた被保険者の給付に要する経費で、全体で70億5,176万6,000円を計上しております。
34ページから37ページまでの項2、介護予防サービス等諸費は、要支援1、要支援2と認定された方の保険給付に要する経費となってございます。
40ページ、41ページをお開きください。項4、高額介護サービス等費は、利用者負担額が一定の基準を超えた場合、超えた分を保険から給付するもので、目1、目2を合わせて2億4,899万5,000円を計上し、前年度当初予算対比46.2%増となっております。これは、今まで利用者負担は2割まででしたが、平成30年8月から、特に所得が高い方については3割負担となり、これに伴い、利用者負担の上限額を超える人が増えることを見込んだことによるものです。
42ページ、43ページをお開きください。項5、高額医療合算介護サービス等費です。これは、医療保険と介護保険の両方を利用する世帯の自己負担の軽減を目的とした高額医療、高額介護の合算制度で、毎年8月1日から翌年の7月31日までにかかった医療と介護の自己負担額の合計が一定の所得区分によって定められた限度額を超えた場合に、超えた分が高額医療合算介護サービス費として支給されるものです。
44ページ、45ページをお開きください。項6、特定入所者介護サービス等費です。施設サービスを利用される所得の低い方に対して、居住費、食費の負担が過重な負担にならないように補足給付するものです。目1から目4までの合計で1億5,333万8,000円を計上し、前年度当初予算対比3.2%の増となっております。
48ページ、49ページをお開きください。款4、地域支援事業費です。地域支援事業費は全体で4億2,735万2,000円を計上し、前年度当初予算対比1.8%の増となっています。
項1の介護予防・生活支援サービス事業費は、目1、目2を合わせて2億7,934万円を計上し、前年度当初予算対比3.0%増となっています。
52ページ、53ページをお開きください。項3、目1、包括的支援事業費です。地域包括支援センターの運営、在宅医療・介護連携推進事業、生活支援体制整備事業、54、55ページの認知症総合支援事業、地域ケア会議推進事業に要する経費、56、57ページの地域包括ケアシステム構築推進普及啓発事業を合計で1億2,429万7,000円計上し、前年度当初予算対比0.3%の減となっております。市認定サブスタッフ養成に係る予算を増額したほか、在宅医療・介護連携推進事業、生活支援体制整備事業、認知症総合支援事業の各予算の普及啓発に関する経費をまとめて、地域包括ケアシステム構築推進普及啓発事業として新設し、事業を集めた形で、過去2回開催しております、お元気サミットin小金井をより柔軟に実施するための経費として活用してまいります。また、認知症初期集中支援事業委託については、実績を勘案し、予算を減額しております。
目2、任意事業費は385万2,000円を計上し、前年度当初予算と同額となっております。
少し飛びまして、70ページ、71ページをお開きください。給与費明細書です。特別職は、前年度同数の68名で計上しております。一般職の給与につきましては、327万8,000円の増額となっております。
恐縮ですが、事項別明細書を離れまして、議案第9号、平成31年度小金井市介護保険特別会計予算書本文2ページ、3ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算です。ただいま事項別明細書の中でご説明申し上げました予算を款項に区分いたしまして、歳入歳出それぞれ84億7,760万8,000円とするものでございます。
4ページをご覧ください。第2表、債務負担行為です。介護保険・高齢者保健福祉総合事業計画は、介護保険法の第117条の規定に基づく介護保険事業に係る保険給付費の円滑な実施に関する計画と、老人福祉法第20条の8に基づく老人福祉計画を包含する高齢者保健福祉に関する総合計画として3年ごとに策定するもので、次回策定する計画は平成33年度から平成35年度までの3年間を計画期間としてございます。介護保険・高齢者保健福祉総合事業計画策定支援委託料について、限度額を413万1,000円として、平成32年度において支出するものです。詳細につきましては、事項別明細書の74、75ページの調書を後ほどご覧ください。
以上で、説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
84 ◯議長(五十嵐京子議員) これより資料要求がありましたら、お受けいたします。
85 ◯16番(たゆ久貴議員) すみません、1点だけ、31ページの介護サービス給付費や介護予防のサービス給付費にも絡んでくるんですけれども、市内の事業所の中で、入浴ができる施設、宿泊する施設や通所、また訪問入浴とかもあるかと思うんですが、そういったのを含めて、入浴ができる施設などの件数を、要介護度別にまとめたものを出していただきたいと思います。
86 ◯20番(宮下 誠議員) 1点だけ、57ページの地域包括ケアシステム構築推進普及啓発事業に要する経費を含んで、歳出全般にわたって、地域包括ケアシステムの推進について、新年度の中で予定している具体的取組が分かる一覧をお願いいたします。
87 ◯15番(水上洋志議員) 24、25ページの介護認定審査会に要する経費と認定調査等に要する経費で、要介護認定と、いわゆるチェックリストの申込者数とその結果について、以前、フロー図がありましたね。それに合わせて、どういうふうな状況になっているか分かるようにしていただきたいと思います。
あと、55ページの地域ケア会議推進事業に要する経費で、これはちょっと調整させていただいて、この間の地域ケア会議の開催状況であるとか会議の内容などが分かるものを出していただきたいと思います。
88 ◯議長(五十嵐京子議員) 他に。
89 ◯24番(森戸洋子議員) 14ページの低所得者保険料軽減繰入金でありますが、先ほどもちょっと説明はあったんですけれども、後期高齢者医療保険料の低所得者の特例措置の廃止とのやりくりもあるんですよね。それで、全体的に、低所得者の負担がどうなるのか分かる資料をお願いいたします。これは条例の方でも後で要求をさせていただくんですが、それはお願いしたいと思います。
それから、25ページの、先ほどあった認定調査なんですが、要支援1から介護度5までの3年間の推移です。それから、それぞれの認定を受けた人の変化が分かる資料、要支援1の人が介護度1になったり、介護度1の人が要支援になったりとかという、何かそういうことが分かる資料って作れないでしょうかという相談ですが、いかがでしょうか。
それから、30ページの施設介護サービス給付費があります。小金井市内の特別養護老人ホーム、グループホーム、老人保健施設の利用料金が分かる資料を作っていただけないでしょうか。
あと、56ページの任意事業でありますが、26市の任意事業の一覧、平成31年度予定していることの一覧が分かる資料をお願いいたします。
90 ◯12番(小林正樹議員) 先ほどの宮下議員の地域包括ケアの資料に加えて、計画、検討してから今までの各種団体と積み上げた成果、あと、ゴールに向けての残りの課題など、到達点が分かるようなものを一覧表で頂けたらと思います。
91 ◯議長(五十嵐京子議員) 他にございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
92 ◯議長(五十嵐京子議員) では、まとめて答弁をお願いいたします。
93 ◯福祉保健部長(中谷行男) 調整の上、出せるものについては出していきたいと思います。
94 ◯議長(五十嵐京子議員) これより歳入歳出一括で質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
95 ◯議長(五十嵐京子議員) 質疑を終了することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
96 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、質疑を終了いたします。
お諮りいたします。本件は予算特別委員会に付託することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
97 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、本件は予算特別委員会に付託することと決定いたしました。
─────── ◇ ───────
98 ◯議長(五十嵐京子議員) 日程第5、議案第10号、平成31年度小金井市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
99 ◯市長(西岡真一郎) 議案第10号、平成31年度小金井市後期高齢者医療特別会計予算をご提案申し上げます。
本案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ26億7,884万1,000円と定めるものであります。この歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表、歳入歳出予算のとおりであります。
以上のとおり、本案を提出するものであります。
細部につきましては、担当部長から説明させていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
100 ◯市民部長(西田 剛) それでは、細部についてご説明申し上げます。
初めに、概要でございます。後期高齢者医療制度では、2年に1度保険料を見直すこととなっておりますが、平成30年度に保険料率を改定いたしましたので、平成31年度は現行の保険料率で見込んでおり、基本的には、平成31年度に予定されている保険料の均等割額の軽減特例等の見直しなどを踏まえた東京都後期高齢者医療広域連合からの通知に基づき、予算計上しているものでございます。また、一部、市の単独事業でございます人間ドック等は、実績に基づき積算しているところでございます。
それでは、事項別明細書の1ページから3ページまでの総括でございます。歳入歳出それぞれ所定の款項に区分したものでございますが、これらの款項ごとの3年間の数値、前年度予算との比較等につきましては予算説明資料に記載しておりますので、これらの細部説明については省略させていただきます。
4、5ページをお開きください。2、歳入の項目別の説明でございます。初めに、項1の後期高齢者医療保険料でございます。保険料の賦課に関する業務につきましては、広域連合の所管となるところでございます。保険料率の改定はございませんが、被保険者数の増加や軽減特例の見直しなどにより、特別徴収及び普通徴収の保険料を合わせ、前年度当初予算対比で2,953万8,000円、2.0%の増となっております。
次に、款3、繰入金、項1、目1の一般会計繰入金でございます。11億591万1,000円で、2,387万2,000円、2.2%の増となってございます。広域連合に支払う負担金などに対する一般会計の負担分でございます。増の主な要因は、療養給付費繰入金、保険料軽減措置繰入金の増によるものであります。
少し飛びまして、8、9ページをお開きください。款5、諸収入、項3、目1の受託事業収入でございます。広域連合が実施主体となる健康診査と葬祭費事業の受託による事業費収入でございます。対象者数の増加が見込まれるため、148万3,000円、1.8%の増で計上しております。
次に、項4、目1の雑入でございます。説明欄2の長寿健康増進事業補助金は、人間ドック等を対象とした交付でございます。
説明欄3の歯科健康診査事業補助金は、75歳以上の被保険者への歯科健康診査を対象とする補助金でございます。
続きまして、10、11ページをお開きください。3、歳出の項目別説明でございます。款1、総務費、項1、目1の一般管理費でございます。平成31年度は2年に1度の保険証の一斉更新がございませんので、郵送料などで大幅な減となっております。
次に、12、13ページをお開きください。款1、項2、目1の徴収費でございます。納付書などの印刷、郵送経費でございます。平成30年度に計上したシステム修正委託料がなくなったことなどから減となっております。
14、15ページをお開きください。款2、項1、目1の葬祭費でございます。平成30年度実績から682人分を見込んでおります。
次に、16、17ページをお開きください。款3、項1、目1の広域連合分賦金でございます。説明欄をご覧ください。広域連合への5項目の負担金でございまして、一つ目、公費負担分の療養給付費負担金が1,788万1,000円の増、二つ目、被保険者から徴収した保険料等負担金が2,953万8,000円の増、三つ目、保険料の均等割額の軽減措置に係る保険基盤安定負担金が43万2,000円の増、四つ目、広域連合運営費等の事務費負担金が120万2,000円の増、最後、各種の保険料軽減措置負担金が394万9,000円の増、総額では5,300万2,000円、2.1%の増でございます。
18、19ページをお開きください。款4、項1、目1の健康診査費でございます。説明欄をご覧ください。広域連合からの委託による健康診査に要する経費でございまして、国民健康保険の特定健診と同様の必須項目による健診費用を、平成30年度実績から見込んでおります。
次に、目2の保険衛生普及費でございます。こちらは市の単独事業でございまして、国民健康保険と同様に、人間ドック、脳ドックの利用補助でございます。これも平成30年度の実績から見込んでいるところでございます。
それでは、恐れ入りますが、議案書本文に戻っていただき、2、3ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算でございます。ただいまご説明申し上げました予算を款項に区分の上、歳入歳出それぞれ26億7,884万1,000円とするものでございます。
以上で、説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
101 ◯議長(五十嵐京子議員) これより資料要求をお受けいたします。
102 ◯24番(森戸洋子議員) 4ページの保険料に関わるわけですが、先ほどもありましたが、低所得者の軽減特例が廃止になるということで、それに伴う影響が小金井市でどういうふうに表れるのか分かる資料をお願いしたいと思います。
103 ◯議長(五十嵐京子議員) 他にございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
104 ◯市民部長(西田 剛) 調整の上、提出できるものは提出いたします。
105 ◯議長(五十嵐京子議員) これより歳入歳出一括で質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
106 ◯議長(五十嵐京子議員) 質疑を終了することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
107 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、質疑を終了いたします。
お諮りいたします。本件は予算特別委員会に付託することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
108 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、本件は予算特別委員会に付託することと決定いたしました。
─────── ◇ ───────
109 ◯議長(五十嵐京子議員) 日程第6、議案第11号、平成31年4月に小金井市長に支給する給料の特例に関する条例を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
110 ◯市長(西岡真一郎) 議案第11号、平成31年4月に小金井市長に支給する給料の特例に関する条例をご提案申し上げます。
社会福祉委員への報酬誤支給に係る一連の事務手続に関して適切さを欠いたことに対して、市政執行の最高責任者としての責任を明確にするため、本案を提出するものであります。
細部につきましては、担当部長から説明させていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
111 ◯総務部長(加藤明彦) それでは、細部につきましてご説明いたします。
まず第1条は、市長の給料月額を、特別職の給与に関する条例の特例に関する条例第2条の規定にかかわらず、この条例に定めるところによると規定するものでございます。
第2条は、市長の平成31年4月の給料月額について、10%減額している現行の86万8,500円を更に30%減額いたしまして、60万7,950円と定めるものでございます。
付則でございますが、本条例は平成31年4月1日から施行し、平成31年4月30日限り効力を失うものといたします。
以上で、説明を終わります。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
112 ◯市長(西岡真一郎) 本会議における発言のお時間を頂き、ありがとうございます。
まずは、今回の社会福祉委員報酬誤支給に係る一連の事務手続に関して適切さを欠いたことに対しまして、社会福祉委員及び監査委員並びに市議会議員の皆様方には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、心からお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
市議会からは地方自治法第98条第1項に基づく事務検査及び同条第2項に基づき監査委員に対する監査請求が行われ、平成30年第4回定例会において、地方自治法第98条第1項の規定による事務検査に係る結果報告書が市議会で議決され、平成30年5月31日付けで、監査委員からの監査結果が議長宛に通知されたところでございます。本議案を提出するに当たり、これらの経過を踏まえまして、次の5点について、私の思い、考えをご説明させていただきます。
まず一つ目が、地方自治法等に違反する行為であります。監査結果の指摘のとおり、仮に本件改正条例に誤記があったと推認されるとしても、手続に何らの瑕疵も存在せず制定されている以上、本件委員等の月額報酬は1万1,000円と規定されており、市は、報酬を本件条例上の規定どおりに支払う義務があり、これを支給しないということは本件条例に抵触することとなり、報酬の額は条例でこれを定めなければならないとする地方自治法第203条の2に反し、職員はその職務を遂行するに当たって条例に従わなければならないとする地方公務員法第32条にも反することとなると指摘されております。このことは、同様に市議会からも指摘を受けており、市長として、その責任の重大さを真摯に受け止め、深く反省しているところでございます。
二つ目が、虚偽公文書作成・同行使の罪の疑いについてであります。本件発覚後も、新任の本件委員への平成29年10月2日付け説明文書に、報酬月額が本件条例上1万1,000円となっているにもかかわらず、1万円と記載した事実について、監査結果においては、虚偽公文書作成・同行使罪の構成要件に該当する可能性はあるかもしれないが、犯罪の成否を決定するのは刑事裁判所の専権事項であるとしております。
市として虚偽の文書の作成意図はなかったということ、また社会福祉委員を欺くことを意図したものでもございませんが、結果として私の判断の遅れが虚偽公文書作成・同行使罪の構成要件に該当する可能性があったとの指摘を受けることとなってしまったことは深く反省するものであります。
三つ目が、文書管理規程に反する行為であります。本件の是正策として、本件委員等に対し債権放棄を依頼するに当たり、この一連の事務手続において起案文書が存在せず、事務の基本的手続を怠った担当課の責任は重大であると言わざるを得ないと指摘されております。このことは、事案の処理は文書によるものとする小金井市文書管理規程第17条の規定に抵触すると判断されているものであり、これらの文書が存在しないことに関し、補助機関である職員を指揮監督する市長として、深く反省するものであります。
四つ目が、本件委員等に対し、債権放棄の文書を提出させた責任についてであります。監査結果においては、本件の是正策として、本件委員等に対し債権放棄を依頼することは、依頼方法が適切である限り、選択肢の一部として十分考えられることであるとし、その過程に強制もなく、市長の裁量の範囲内であって、違法・不当とは言えないとしております。
市議会からは、市の施策としては適当とは言えないとのご指摘もございますが、私といたしましては、監査結果にありますとおり選択肢の一部として判断し、行ったものでございますが、市議会の皆様にご理解いただくに至らなかったことにつきまして深く反省しております。
五つ目が、本件発覚後、すぐに監査委員に報告しなかったことについてであります。監査結果においては、発覚後、直ちに市議会及び監査委員にも報告して、対応策をともに検討すべきであったし、本件委員等に対しては、可及的速やかに月額1万1,000円の支払いを開始すべきであったとしており、市議会の検査結果報告書では、本件発覚後、市長が直ちに報告を行っていれば、法令違反や疑いが生じることはなかったか、少なくとも迅速な解決が図れていたと言え、報告を怠った市長は、当初の段階から判断を誤っていたと言わざるを得ないと指摘されております。ご指摘の部分は、市長として真摯に受け止めなければならないものと考え、十分反省するとともに、二度とこのような事態が生じないよう、日々緊張感を持って適正な事務執行に当たっていく所存でございます。
最後に、冒頭でも申し上げましたが、社会福祉委員及び監査委員始め、市議会におかれましては、地方自治法第98条第1項(検査権)及び地方自治法第98条第2項(監査請求権)の行使という事態となってしまったことに対し、多大なるご迷惑をおかけしたことに深く反省するとともに、心からお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
以上のとおり、本議案の提出に至った思い、考えを述べさせていただきました。提案理由にもございますように、市政執行の最高責任者としての責任を明確にするため、総合的に判断したものでございますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
113 ◯議長(五十嵐京子議員) 本件につきましては、2月15日の議会運営委員会において、即決すべきとの議長の諮問に対し、委員会付託すべきとの意見が出され、不一致となったため、総務企画委員会に付託する予定です。通常は、資料要求をお受けした後、質疑を行いますが、本件については先に質疑を行い、それでもなお資料が必要な場合は、資料要求をお受けすることといたします。
これから質疑を行います。
114 ◯9番(湯沢綾子議員) 議事進行。すみません、今、市長から冒頭ご発言いただいたので、その読み上げた内容を是非文書で頂きたいというのと、質疑の前に、少々それを読むためのお時間を頂けないかと思っています。委員長の方、お取り計らいをお願いいたします。
115 ◯議長(五十嵐京子議員) 文書で出していただくことは。
116 ◯市長(西岡真一郎) ただいまの湯沢議員からの議事進行にお答えをさせていただきたいと思います。準備をさせていただきたいと思いますので、少しお時間も頂ければと思いますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
117 ◯議長(五十嵐京子議員) それでは、資料の準備と、あと、ちょっと早いですが、3時休憩を含めまして、ここで、おおむね30分をめどに休憩をいたします。
午後2時42分休憩
────────────
午後3時30分開議
118 ◯議長(五十嵐京子議員) 再開いたします。
これより質疑を行います。
119 ◯18番(遠藤百合子議員) 先ほど市長の報告があったところでございます。小金井市長に支給する給料の特例に関する条例についてということでございます。この条例の提案理由は、社会福祉委員への誤支給問題に係る一連の事務手続に関して適切さを欠いたということに対して、市政執行の最高責任者としての責任を明確にするため、本案を提出するものでありますという提案理由を聞いて、驚いているのは私だけではないと思います。西岡市長は、議会での質疑、監査委員の監査報告、そして議会での事務検査の報告は全会一致で承認し、事務検査を終了したことの重要性をどのように認識しているのか、まず第1点目でお尋ねいたします。5点にわたり質問をしたいと思います。
次に、この提案理由は、最高責任者としての責任としております。しかし、これは職員の適切さを欠いた行政行為等により、市長が責任をとるというのが一般的なパターンであって、今回はそのパターンは該当しないのではないかと思っております。それは、市長自らの責に期する事案だからです。そこで、2点目の質問でございます。市長は、改めて自らが責任をとるための追加送付の条例を考えての議案第11号の提案だったのかということでございます。
第3点目は、この誤支給問題について、職員の処分はあったかどうかお伺いさせていただきます。
次に第4点目です。この事案を提案するに当たって、庁議で協議したことと思いますが、その際、庁議のメンバーから何らかの意見が出たかどうか。出たとしたら、どのような意見だったかお伺いさせていただきます。
最後の5点目です。5点目は、昨年3月に撤回した5%の減給が、今回30%に変わった理由はなぜなのでしょうか。
以上5点について質問いたしますが、質問が何だったか分からなくなることのないよう、簡潔に分かりやすくご答弁をお願いいたします。
120 ◯市長(西岡真一郎) それでは、遠藤議員のご質問にお答えをいたします。まず、事務検査に書かれていることについて、市長はその重要性について認識をしているのかということでございます。その重要性については認識をしてございます。また、総務企画委員会の中で、この事務検査の最終的な議決を経るまで、私もその委員会に出席をさせていただき、ご対応させていただきました。その中では様々なご指摘を頂いたところでございます。
それから、適切さ、私の提案理由について驚かれているということでございました。これは私自らの責任を明確にするものでございまして、私自身の責任の一端を表明したものというふうに理解していただければと、このように思ってございます。
追加送付のところが、すみません、少し質問の内容が分からなかったのですが、この条例に関連して、私がご提出した給与条例の改正に関連する追加送付の提出というのは予定してはおりません。そのように答弁させていただきます。
それから、職員の処分につきましては、人事上の措置ということで、この間、対応はさせていただいてございます。
庁議での協議ということでございます。この条例案につきまして、庁議に付しました。その際、庁議メンバーの方から、この私の給与減額条例に対するご意見、ご質疑というものはなかったと記憶してございます。
それから、昨年、1年前でございますが、条例案と給与改正条例を2件上程させていただきました。いずれも撤回をさせていただきました。当時の5%と今の30%の減額幅の違いはどういうことなのかということでございますが、私といたしましては、これまでの1年間の様々な経過、そして、冒頭、補足発言で申し上げましたけれども、この補足発言に、先ほど申し上げさせていただいた内容等を総合的に判断いたしまして、30%ということで、私として、私自身が判断をした内容でございます。
121 ◯18番(遠藤百合子議員) 条例の再提案はあるかというようなことをお聞きしましたが、それは、市長の責任として30%減というのが適切な判断で、更にもっと重い条例というか、反省点を踏まえて、もうちょっと大きな責任をとるというような形での条例提案が考えられているのかどうかというような意味においての質問でした。
それでは、それを含めまして再質問ということに行きたいと思います。まず第1点目でございますけれども、ご答弁をいろいろ頂きました。職員が行政を執行するには、法律や条例等に基づいて行うのが基本であり、今回のこの事案はそれに反する行政行為であり、極めて残念に思うところでございます。また、情報公開の立場からも市民への背信行為ではないかと思いますが、いかがでございましょうかというのが再質問の1点目です。
2点目ですけれども、今回の事案に対する責任は十分だったと思っているかということでございます。実は本年2月13日の毎日新聞武蔵野版に、豊島区の広報課長が強制性交容疑で逮捕され、これを懲戒免職処分としたという記事が出ています。これに対し、高野之夫区長は、政策を区民に伝える窓口の広報課長による決して許されない行為、区民として責任を痛感していると謝罪し、自らの監督責任を問い、区長の3月の給料を5割減とするというものです。職員の職務外で犯した罪であり、区長が関わることは全くないのですが、高野区長は50%の減給をしています。さらに、2人の副区長は10%の減で、既に本年第1回定例会の冒頭で可決されています。その上、上司の部長は口頭厳重注意となっています。この小金井市との違いをどう思うかです。これが再質問でございます。
3点目、職員の処分があったかどうかですけれども、あったというご発言がございました。これは市長の命によって行った行為であり、処分の対象にならないと判断しておりますけれども、その件に関してご意見をお伺いしたいと思います。
4点目です。庁議に対する職員の対応ということでございますが、これに関してはなかったということでございました。
5点目、給料が5%から30%に変わった理由はということで、先ほどるるお話を頂いたところでございますが、これは伺っておきます。
質問があったところだけ、よろしくお願いします。
122 ◯市長(西岡真一郎) お時間を頂きまして、失礼いたしました。それでは、遠藤議員の再質問にご答弁をさせていただきます。まず情報公開上の背信行為ではないかということでございます。発覚して以降、庁内で様々な対応を検討し、そして昨年、議案として上程し、また、この約1年間にわたりまして様々なご議論をいただきました。議会の事務検査、また監査委員の方々の調査などには、行政としては適切に様々な資料、提出すべきものにつきましてはご提示してまいりました。私として本当に感じなければいけない責任と申し上げれば、先ほど提案理由の説明で申し上げさせていただいたことの補足として申し上げたことを含めまして、やはりこういう不適切な事務執行があったということなど、市民の皆様方にもご迷惑をかけたと、信頼を失うような結果になってしまったという思いも持っておりますので、私といたしましては、この議案をもってその責任が終了するとは到底私も思っておりませんで、重要なことは、今般、このことを経過といたしまして、再発防止策を策定し、そして、庁内でもこの間、様々な研修を行ってまいりました。そして、全職員向けの説明会なども実施してまいりまして、私自身を含めまして、今般のことを教訓といたしまして、二度とこのようなことがないように法令遵守、こういった市議会や監査の皆様方からご指摘されたことを真摯に受け止めて実行していくということが、これもまた大切な責任だと思ってございます。
それから、この責任が十分かという2問目についても、今のご答弁と関連するものであります。
また、減額幅につきましては、私の総合的な判断でございまして、私なりに、これまでの小金井市政における過去の経過、それから、全国全てではありませんけれども、他市の状況など、こういったものも、また多摩地域の状況なども調べさせていただきました。そういったことを総合的に勘案いたしまして、私としては今般、判断をさせていただいたものでございまして、小金井市と豊島区との違いは何かということはなかなか難しい答弁だなと思います。また、時の市長が、時の区長が、その社会情勢や、その対象としている事案について総合的に判断されたものと思いますが、私は私として今般、このような形で議案上程をさせていただいたものでございます。
それから、処分につきましては、分限委員会、分限検討委員会、ちょっとその名称が正確でなければ申し訳ありませんが、庁内でそういう組織がございまして、そういった手続を経て、その委員会から出された結論、結果というものを私としては尊重して、適切に対応しなければいけないと判断いたしまして、対応したものでございます。
123 ◯18番(遠藤百合子議員) 再質問にご答弁を頂いたところでございます。
ここからは、私たちの思いをちょっと告げたいと思います。この社会福祉委員への誤支給問題への一連の事務手続は、小金井市政として取り返しのできない失政だと思います。私は、この30%が高いのか低いのか判断に迷うところでございますが、減給条例を出したから責任を果たしたというのではなく、市長自身が犯した過ちに対して、市民への率直な反省の言葉も今まではなかったということでございます。民生委員に、直接新年会の折にも、そういう言葉がなかったというふうに漏れ聞いております。そういう反省の言葉も必要だと思いますが、いかがでしょうか。今回、この文面を頂きましたが、この中には反省という言葉がるる入っているところではございます。しかし、心から反省の言葉が民生委員の方々に、その言葉と気持ちが行き渡ったかというと甚だ疑問でございます。
西岡市長は、この社会福祉委員の問題も、6施設複合化67億円で新たな市民負担はないという選挙公約も、言葉巧みにスルーしております。その辺の事情を知る管理職始め職員が、その場しのぎともとれるこれらの答弁をどのような思いで聞いているか考えてほしいです。それによって、職員の仕事に対するモチベーションが保たれるかを私は危惧するものです。市長は、その辺りを十分に考えてもらいたいと申し上げます。答弁があれば、発言をお願いします。
124 ◯市長(西岡真一郎) それでは、遠藤議員のご質問にご答弁いたします。私といたしましては、反省をしております。そして、私としては、その一つの事案として、今般、こういった条例案を出させていただきました。大切なことは、まずその反省の気持ちをしっかりとお示しするとともに、先ほど申し上げました再発防止策、そして、この再発防止策を庁内に浸透するということ、そして、私自身も、今般、この一連の経過の中で、自分自身が施策の判断をしてきたこともございましたので、その点について、改めて深くお詫びを申し上げる次第でございます。
そして、関係者の方々に関しましても、この間、折に触れ、関係者の方々にそういう思いを申し上げてきたこともありますが、私といたしましては、今後とも、そういった今回、経験した事案というものをしっかりと胸に刻んで、今後の事務執行に当たってまいりたいと、このように考えているところでございます。
また、私といたしましては、先ほどまた公約の問題にも触れられておりましたけれども、言葉巧みということではなく、庁舎問題という長年の課題を解決するということ、そして、その検証の結果、変化をしてきたことは、先般の施政方針の中でもたくさんのご質疑を頂いたところでありますが、小金井市にとりまして乗り越えなければいけない課題というのがあります。それを一丸となって乗り越えるために努力した3年間であります。そのためにも、職員の方々には本当にご尽力をいただいておりますことに感謝もしておりますが、何よりも、一緒になって仕事をして積み上げてきたこの目標を一緒に達成していくのが私の努めということで、今後とも努力をしてまいりたいと思っております。
125 ◯議長(五十嵐京子議員) 他に質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
126 ◯議長(五十嵐京子議員) 質疑がないようでしたら、資料請求がございましたらお受けいたします。
127 ◯22番(渡辺大三議員) 私は総務企画委員でございますので、委員会において慎重審査したいと思っておりますが、それに資する意味で資料をお願いしたいと思っております。先ほども、今、30%という言い方なんですけど、これ、実は30%ではなくて27%なんですね。30%ではないんです。96万5,000円というのがもともとの報酬額、月額給与額ですから、それから見ると、行財政改革のための10%の減額というのが別にあるんですけど、今回のものは、そのもともとの報酬額から見ると27%減額ということだと思いますので、数字はちょっと正確にしておいた方がいいかなと思っております。
一応資料としてお願いしたいのは、西岡市長が就任されたのは平成27年12月なんですけれども、この平成27年12月の就任されて以降ということでいいんですけれども、毎月幾らずつ時効消滅、1,000円の差額分ですね。1,000円の差額分の時効消滅が月々幾らずつ消滅していったのかということについて、時効が中断したのが平成29年12月から平成30年1月、2月にかけて、順次、知らせた段階から中断したと思うんですけれども、月々1,000円の差額分に関して、就任されて以降、どういう形で時効消滅が進んでいったのかということについて、資料の方をお出しいただきたいと思います。そうすると、それらを全部合計すると、消えた報酬と私は呼んでいるんですけど、消えた報酬額の総額が明らかになると思いますので、そうすると、被害総額というものが分かると思うんですよね。被害総額が分かると、今回のこの条例の金額というか、こういったものが妥当なのかどうかを、丼勘定ではなくて、客観的に判断する材料になると思っておりますので、今申し上げた平成27年12月のご就任以降の月々の差額1,000円分の毎月の消滅額の額について、資料としてお出しいただきたい。
128 ◯議長(五十嵐京子議員) 他にございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
129 ◯議長(五十嵐京子議員) 資料要求に対する答弁をお願いします。
130 ◯福祉保健部長(中谷行男) ただいまの資料要求につきまして、要求議員と調査の上、提出させていただきます。
131 ◯議長(五十嵐京子議員) それでは、質疑を終了することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
132 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、質疑を終了いたします。
本件は総務企画委員会に付託いたします。
─────── ◇ ───────
133 ◯議長(五十嵐京子議員) 日程第7、議案第12号、小金井市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
134 ◯市長(西岡真一郎) 議案第12号、小金井市国民健康保険税条例の一部を改正する条例をご提案申し上げます。
国民健康保険事業の円滑な財政運営を確保するため、国民健康保険税額を改定する必要があることなどから、本案を提出するものであります。
細部につきましては、担当部長から説明させていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
135 ◯市民部長(西田 剛) それでは、議案第12号、国民健康保険税条例の一部改正につきまして、細部についてご説明申し上げます。
初めに、改正の趣旨でございます。本条例改正を提案するに至りました経過の概要につきましては、先ほど平成31年度国民健康保険特別会計の予算提案時にご説明させていただいておりますので、省略させていただきます。
今回の一部改正は、小金井市国民健康保険税の税率改定につきまして、昨年12月4日に国民健康保険運営協議会に諮問いたしましたところ、協議の中で様々なご意見が挙げられ、答申書に付することとはなりましたが、諮問のとおり認める旨の答申を頂いているところでございます。
また、政府におきまして、平成30年12月21日に平成31年度税制改正の大綱が閣議決定され、基礎課税額、いわゆる医療分の課税限度額が改定されることが決定したことを受けまして、本市の課税限度額の引上げにつきまして、1月10日に運営協議会に諮問いたしましたところ、こちらについても、協議の中で挙げられた意見について答申書に付することになりましたが、諮問のとおり認める旨の答申を頂いているところでございます。
また、同じく平成31年度税制改正の大綱において、低所得者に対する軽減判定基準が見直されることとなり、本条例の規定も改正する必要が生じてございます。これらの答申などの内容を踏まえまして、今般、小金井市国民健康保険税条例の一部を改正する条例をご提案させていただくものでございます。
次に、改正の内容でございます。資料1、条例要綱の2に沿って、ご説明申し上げます。資料2の新旧対照表についても併せてご覧いただきたいと存じます。それでは、1点目は、条例要綱2の(1)同条例の第2条第2項、第22条の規定に基づく基礎課税額の課税限度額の改定でございます。現行の58万円を61万円に改めます。
続きまして2点目は、(2)同条例の第3条第1項の規定に基づく国民健康保険の被保険者に係る基礎課税額の改定で、所得割額の案分率の改定でございます。現行の100分の5.50を100分の5.55に改定するものでございます。
3点目は(3)同条例の第7条、第8条の規定に基づく国民健康保険の被保険者に係る後期高齢者支援金等課税額の改定でございます。まず、アの所得割額の案分率の改定でございます。現行の100分の1.95を100分の2.05に改定するものでございます。
次に、イの被保険者均等割額の改定でございます。現行の1万4,000円を1万3,000円に改定するものでございます。
4点目は(4)同条例の第9条、第10条の規定に基づく介護納付金課税被保険者に係る介護納付金課税額の改定でございます。まず、アの所得割額の案分率の改定でございます。現行の100分の1.90を100分の2.00に改定するものでございます。
次に、イの被保険者均等割額の改定でございます。現行の1万6,000円を1万5,000円に改定するものでございます。
続きまして5点目、6点目は、同条例第22条の規定に基づく国民健康保険税の減税規定の改定でございます。5点目、(5)国民健康保険の被保険者に係る後期高齢者支援金等課税額の被保険者均等割額の減額金額の改定でございます。被保険者均等割額の改定に伴い、減額金額も改定となるものでございます。アは、いわゆる7割減額世帯を対象とする減額規定の改定でございます。現行の9,800円を9,100円に改定するものでございます。新旧対照表では、3ページの第22条第1号イでございます。
イは、いわゆる5割減税世帯を対象とする減税規定の改定でございます。現行の7,000円を6,500円に改定するものでございます。新旧対照表では、4ページの第22条第2号イでございます。
ウは、いわゆる2割減額世帯を対象とする減額規定の改定でございます。現行の2,800円を2,600円に改定するものでございます。新旧対照表では、5ページの第22条第3号イでございます。
6点目です。(6)は、国民健康保険の被保険者に係る介護納付金課税額の被保険者均等割額の減額金額の改定でございます。被保険者均等割額の改定に伴い、減額金額も改定となるものです。(5)と同様に、アはいわゆる7割減額世帯を対象とする減額規定の改定で、現行の11,200円を10,500円に改定するものでございます。新旧対照表では、3ページの第22条第1号ウでございます。
イは、いわゆる5割減額世帯を対象とする減額規定の改定で、現行の8,000円を7,500円に改定するものでございます。新旧対照表では、5ページの第22条第2号ウでございます。
ウは、いわゆる2割減額世帯を対象とする減額規定の改定で、現行の3,200円を3,000円に改定するものでございます。新旧対照表では、6ページの第22条第3号ウでございます。
続きまして、7点目は(7)同条例の第22条の規定に基づく減額基準額の引上げでございます。まず、アの5割減額対象基準額における改正でございます。この軽減措置は、対象となる納税義務者に係る国民健康保険税のうち均等割額について、その5割に当たる額を軽減する制度でございます。基準額を計算する際、被保険者数に乗じる額について、27万5,000円から28万円に改正するものでございます。軽減判定基準の所得が引き上がることにより、対象者が拡大するものでございます。新旧対照表では、4ページの第22条第2号にありますように、1人につき加算する金額について改正しているものでございます。
次に、資料1、条例要綱にお戻りいただきまして、2の(7)のイ、2割減額対象基準額における改正でございます。5割軽減と同様、対象者の国民健康保険税のうち均等割額について、その2割に当たる額を軽減する制度でございます。基準額を計算する際、被保険者数に乗じる額について、50万円から51万円に改正するものでございます。5割軽減と同様に、軽減判定基準の所得が引き上がることにより、対象者が拡大するものでございます。資料2、新旧対照表では、5ページの第22条第3号にありますように、1人につき加算する金額について改正しているものでございます。
次に、条例要綱3、施行期日でございます。付則第1項で、施行期日を平成31年4月1日からとするものでございます。ただし、条例要綱2の(1)課税限度額及び(7)減額基準額の引上げに関する改正規定の施行期日につきましては、条例の公布の日から起算して3か月を超えない範囲内において規則で定める日から施行するものでございます。別に定めます規則では、地方税法の成立を受けた地方税法施行令の改正に合わせ、平成31年4月1日からとする予定でございます。
最後に、条例要綱4、経過措置でございます。経過措置といたしまして、この条例の改正後の規定は、平成31年度以降の年度分について適用するものとし、平成30年度分までについては、なお従前の例によるものとするものでございます。
以上で、説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願いいたします。
136 ◯議長(五十嵐京子議員) 資料要求がありましたら、お受けいたします。
137 ◯24番(森戸洋子議員) 予算のところで整理をすればよかったのかもしれないんですが、この国民健康保険条例の改定案について、予算特別委員会に資料が出ていますよね。この予算特別委員会の資料を厚生文教委員会に出してくれと言うと無駄になるので、予算特別委員会の資料を厚生文教委員会の条例審査に使うことができるのかどうか、ちょっと議長の方にも伺いたい。過去に何かそういうふうにしたこともあったかなと思うんですけど、もしできなければ、予算特別委員会で出ている国民健康保険運営協議会に出された資料を全て提出していただきたいというのが1点です。
それから2点目は、ちょっと予算特別委員会で私も資料要求して、こちらでもと言っておけばよかったんですが、被用者保険との比較と子どもの年齢別の加入者数について、資料として提出をしていただきたいと思います。これは予算特別委員会で資料要求をしていまして、だから、こっちで出していただけるんだったら予算特別委員会の方、でも、予算特別委員会も全体だから関わるんですけど、ちょっと厚生文教委員会の方が先なので、提出をしていただけないかなと思いますが、いかがでしょうか。
138 ◯議長(五十嵐京子議員) 1点目の件なんですけれども、問題は日程的なことがあるようで、予算特別委員会で資料請求したものが厚生文教委員会に間に合うかどうかというところがありそうなので、ちょっとそこは調整させていただきたい。
139 ◯24番(森戸洋子議員) 議事進行。予算説明資料で出されている資料を活用して、条例の審査に使っていいかという確認をちょっと全体でとった方がいいかなということであります。
それと、先ほど私が言った被用者保険の問題と、それから、年齢別の子どもの人数は、既に国民健康保険運営協議会で提案していて、子どもの人数はもう既に出ています。被用者保険の問題は、去年の11月から言っている問題なので出せないわけはないと思っているんですが、その点も含めて、ちょっと回答をお願いしたいと思います。
140 ◯市民部長(西田 剛) それでは、ちょっと出し方等も含めまして調整をさせていただいて、出せるものは出したいと思います。(不規則発言あり)
141 ◯議長(五十嵐京子議員) ちょっとそこは調整させていただきたいと思います。ちょっとおあずかりをさせていただきたいと思います。
2点目の方は今の答弁ということで。
他に資料請求はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
142 ◯議長(五十嵐京子議員) これから質疑を行います。
143 ◯24番(森戸洋子議員) ちょっと今回の全体の変更額、影響額ですね。これが幾らになるのかということだけ、本会議でお答えいただけないかということです。
144 ◯保険年金課長(高橋美月) お待たせして、すみません。先ほど議員の方からご紹介があったとおり、予算説明資料の方に出ているものですが、国民健康保険の予算説明資料、ページは7ページ、8ページの方になります。こちらの8ページの(4)全体分のところに示させていただいておりますが、今回の議案第12号の中で、保険税率の改定分に係る影響が、調定ベースで試算をしたもので767万5,000円、増減率として0.32%、また軽減判定基準の改定、限度額の改定による影響が、調定ベースで690万5,000円、0.29%、合わせまして調定ベースで1,458万円、0.61%の増という形で試算をしてございます。
145 ◯議長(五十嵐京子議員) 他に質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
146 ◯議長(五十嵐京子議員) 質疑を終了することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
147 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、質疑を終了いたします。
本件は厚生文教委員会に付託いたします。
─────── ◇ ───────
148 ◯議長(五十嵐京子議員) 日程第8、議案第13号、小金井市地域福祉推進委員会条例を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
149 ◯市長(西岡真一郎) 議案第13号、小金井市地域福祉推進委員会条例をご提案申し上げます。
小金井市地域福祉計画の策定及び変更並びに評価等に係る事項を調査審議する小金井市地域福祉推進委員会を設置するため、本案を提出するものであります。
細部につきましては、担当部長から説明させていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
150 ◯福祉保健部長(中谷行男) それでは、細部についてご説明させていただきます。
この条例案は、平成30年4月1日に施行した改正社会福祉法及び平成30年3月に策定いたしました小金井市地域福祉計画の内容を踏まえ、地域福祉の推進を図ることを目的として提出するものでございます。
地域福祉計画では、計画策定後の進捗や取組状況の評価は行政内部でのみ行い、計画の進捗状況等を報告する場を規定しておりませんでした。そこで、公募市民を含めた委員による評価等を行うこととしたものでございます。改正社会福祉法第107条第3号では、策定した市町村地域福祉計画について、市町村は、定期的に策定した市町村地域福祉計画について調査、分析及び評価を行うよう努めるとともに、必要があると認められるときには、当該市町村地域福祉計画を変更するものとするとされております。
さらに、平成30年3月に策定された小金井市地域福祉計画では、計画の推進体制において、計画策定後は、公募市民を含めた外部の評価機関を設置し、計画と取組状況の評価を行いますと記載しておりまして、この実施のためによるものでございます。
条例案は、小金井市地域福祉推進委員会を新たに設置し、地域福祉計画の策定及び変更並びに計画の進捗状況の確認、評価、その他地域福祉の推進に関する事項について調査審議することとしております。
それでは、条例案の内容についてご説明させていただきます。第1条の設置では、社会福祉法第107条第1項の規定に基づく小金井市地域福祉計画を策定または変更し、地域福祉の推進を図るために、市長の附属機関として小金井市地域福祉推進委員会を置くことを定めております。
第2条の所掌事項では、委員会が市長の諮問に応じ、地域福祉計画の策定及び変更並びに計画の進捗状況の確認、評価、その他地域福祉の推進に関する事項について調査審議することを定めております。
第3条では、委員会の組織は市長が委嘱することとしており、委員構成は公募市民、学識経験者及び福祉関係団体に属する者で構成し、委員の人数は12人以内を予定しております。
また、第4条では、委員の任期は3年とし、再任を妨げないこととしております。
第5条では、委員の互選により、委員会に会長及び副会長を置き、会長は委員会を代表し、会務を総理します。
第6条の規定により、会議は会長が召集し、定足数は委員の半数以上とし、同条第3項により、議事は出席委員の過半数をもって決し、可否同数のときには会長が決することとしております。また、同条第4項により、必要があると認めるときには、委員以外の者に対し、資料提出または出席を求めて意見を聞くことができるとしております。
なお、この委員会の会議は原則公開となり、委員会の庶務は福祉保健部地域福祉課において処理いたします。
付則として、本条例の施行日は平成31年4月1日から施行するものでございます。
また、地域福祉推進委員会委員の報酬額は、特別職の給与に関する条例に基づき、日額、会長1万1,000円、委員1万円としております。
以上で、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
151 ◯議長(五十嵐京子議員) 資料要求がありましたら、お受けいたします。
152 ◯24番(森戸洋子議員) ちょっと突然出てきた感がありまして、もう少し、条例を提案するに当たっての経緯が分かるような資料をお願いできないでしょうか。福祉保健総合計画では、介護保険運営協議会があり、また市民健康づくり審議会等々、それぞれあるわけですよね。今回、地域福祉計画も策定をされているわけですけれども、何が問題でこうなったのかということについて、ちょっと教えていただけるような資料をお願いできないでしょうかということであります。
それから、年の回数を始め、全体的にどういう役割を果たしていくのかということがもう少し分かる資料を提出していただけないでしょうか。
153 ◯福祉保健部長(中谷行男) 委員と調整の上、提出させていただきます。
154 ◯議長(五十嵐京子議員) 他に。資料ですか。
155 ◯22番(渡辺大三議員) すみません、26市だと大変なので、近隣市と類似市だけで結構なんですけど、この役割を担う審議会については、その近隣市、類似市はどういう名称のものをどういう内容のもので設置して、委員の選出区分などはどうなっているのかについてご提出いただきたい。
156 ◯福祉保健部長(中谷行男) 委員と調整の上、提出させていただきます。
157 ◯議長(五十嵐京子議員) 他に資料はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
158 ◯議長(五十嵐京子議員) これから質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
159 ◯議長(五十嵐京子議員) 質疑を終了することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
160 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、質疑を終了いたします。
本件は厚生文教委員会に付託いたします。
─────── ◇ ───────
161 ◯議長(五十嵐京子議員) 日程第9、議案第14号、所得税法等の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
162 ◯市長(西岡真一郎) 議案第14号、所得税法等の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例をご提案申し上げます。
所得税法等の一部を改正する等の法律の施行に伴う所得税法の改正により、規定の整備を行う必要があるため、本案を提出するものであります。
細部につきましては、担当部長から説明させていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
(「細部説明省略」と呼ぶ者あり)
163 ◯議長(五十嵐京子議員) 細部説明省略との声がございますが、細部説明を省略することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
164 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認めます。よって、細部説明は省略いたします。
これより質疑を行いますが、資料要求がありましたら、お受けいたします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
165 ◯議長(五十嵐京子議員) これより質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
166 ◯議長(五十嵐京子議員) 質疑を終了することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
167 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、質疑を終了いたします。
本件は総務企画委員会に付託いたします。
─────── ◇ ───────
168 ◯議長(五十嵐京子議員) 日程第10、議案第15号、小金井市学童保育所条例の一部を改正する条例を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
169 ◯市長(西岡真一郎) 議案第15号、小金井市学童保育所条例の一部を改正する条例をご提案申し上げます。
育成料及び延長育成料額の算定に当たり未婚のひとり親を寡婦等とみなす特例を規定するため、本案を提出するものであります。
細部につきましては、担当部長から説明させていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
170 ◯子ども家庭部長(大澤秀典) それでは、細部につきましてご説明申し上げます。
昨年の第4回定例会におきまして、保育園等の利用者負担額の算定に当たりまして、未婚のひとり親を寡婦等とみなして寡婦控除を適用する特例の実施のご議決を頂いたところでございます。今回、同じ子ども施策でございます学童保育事業の育成料につきましても、ひとり親家庭の支援の充実を図ることを目的として、学童保育の育成料等の額の算定に当たりましても、保育料等と同様に、未婚のひとり親を寡婦等とみなす特例を設けるものでございます。
こちらの方の学童保育の育成料につきましては、前年度の市町村民税の課税標準額、いわゆる所得金額の合計から所得控除額を差し引いた額を基に、五つの区分に応じて育成料を頂いており、今回の改正によりまして、地方税法上の寡婦等と同等の適用を認めることにより、育成料の額が減額となるものでございます。
それでは、議案資料の条例新旧対照表の方をご覧いただきたいと存じます。改正条例の第9条第1項第1号は、未婚のひとり親を地方税法上の寡婦等とみなした場合に、市町村民税が非課税となる世帯につきまして、規定の追加を行うものでございます。
次のページをご覧ください。第9条第2項の改正は、前項第2号から第4号までに規定しております課税標準額の算定に当たりまして、未婚のひとり親を寡婦等とみなして、寡婦控除を適用して算定することを規定するものでございます。
次のページをご覧いただきたいと存じます。第9条第3項の改正は、規定の整備及び項の繰下げを行うものでございます。
付則でございます。本条例は平成31年4月1日から施行し、経過措置といたしまして、4月以後の月分から適用し、同年3月以前の月分の育成料及び延長育成料につきましては、なお従前の例によるものでございます。
以上で、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
171 ◯議長(五十嵐京子議員) これより資料要求がありましたら、お受けいたします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
172 ◯議長(五十嵐京子議員) それでは、質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
173 ◯議長(五十嵐京子議員) 質疑を終了することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
174 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、質疑を終了いたします。
本件は厚生文教委員会に付託いたします。
─────── ◇ ───────
175 ◯議長(五十嵐京子議員) 日程第11、議案第16号、小金井市介護福祉条例の一部を改正する条例を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
176 ◯市長(西岡真一郎) 議案第16号、小金井市介護福祉条例の一部を改正する条例をご提案申し上げます。
低所得者の介護保険料の軽減を強化し、減額賦課に係る介護保険料率を改定するため、本案を提出するものであります。
細部につきましては、担当部長から説明させていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
177 ◯福祉保健部長(中谷行男) それでは、細部についてご説明申し上げます。
今回の一部改正については、消費税率の引上げに当たって、低所得の高齢者に対する介護保険料の軽減を拡充することを目的として行うものとなります。
4枚目、議案資料2「介護保険の1号保険料の低所得者軽減強化」をご覧ください。上の四角囲みの中、左の1)一部実施としておりますが、1)につきましては、平成27年度から実施している介護保険料軽減です。所得段階第1段階の方を対象に、本市の基準額5,400円に対する現行の割合0.5を0.45とするために、0.05分については国2分の1、都4分の1、市4分の1の割合で公費を投入しております。
矢印の先、2)をご覧ください。改正内容です。今年10月の消費税率の引上げにより完全実施となるため、保険料基準額に対する割合を、第1段階の0.45を0.3に、第2段階の0.65を0.4に、第3段階の0.75を0.7に軽減いたします。本軽減事業につきましては、国で定める基準の範囲内で、自治体ごとの裁量により軽減幅を定めることができるとされていますが、社会保障制度改革の中で、消費税率を引き上げた増収分は全額社会保障財源化と説明されてきていることから、国で定める基準の限度まで引き下げる案とさせていただいております。
なお、軽減強化については平成31年10月から実施とされており、平成31年度予算については半年分の措置となります。平成31年度、平成32年度の具体的な保険料年額は、四角囲いの右端に参考として記載させていただいております。
1枚お戻りいただき、資料1、新旧対照表をご覧ください。第11条第2項です。第1段階の保険料率を減額するため、2万9,100円を2万4,300円に改めます。
第3項です。第2段階の保険料率について、現行の4万2,100円を3万4,000円とする読み替え規定を追加します。
第4項です。第3段階の保険料率について、現行の4万8,600円を4万6,900円とする読み替え規定を追加します。
第13条については、本改正に合わせた規定の整備を行うものです。
裏面をお開きください。付則第1項です。本条例については、介護保険法施行令に基づくものでありますので、政令が公布された後に、政令と同様の施行日を規則において定めることといたします。
付則第2項です。本条例の規定は、平成31年度分の保険料から適用する旨を規定いたします。なお、厚生労働省からの通知によれば、平成32年度の介護保険料軽減強化については、来年度中に再度政令の改正を行うとされておりますので、条例の改正についても、今後、政令改正の動きに合わせて改正してまいります。
以上で、説明を終了させていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますよう、よろしくお願いいたします。
178 ◯議長(五十嵐京子議員) 資料要求がありましたら、お受けいたします。
179 ◯24番(森戸洋子議員) 1点目は、軽減が行われるんですが、人数等分かる資料をお願いできないかということであります。第1、第2、第3段階ですね。
それから、先ほどの予算でも申し上げたんですが、後期高齢者医療保険料とのセット的な措置なんですね。後期高齢者医療は、この段階の方々は、均等割の特例措置が廃止をされるということになるのかなと思っていまして、両方を見たときに、高齢者の負担がどうなるのかと、それが分かる資料を作っていただけないでしょうか。それはちょっと以前にというか、説明を受けたときに申し上げているので、多分大丈夫だと思いますので、よろしくお願いします。
180 ◯福祉保健部長(中谷行男) 議員と調整の上、提出できるものを提出させていただきます。
181 ◯議長(五十嵐京子議員) 他に資料要求はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
182 ◯議長(五十嵐京子議員) これより質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
183 ◯議長(五十嵐京子議員) 質疑を終了することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
184 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、質疑を終了いたします。
本件は厚生文教委員会に付託いたします。
─────── ◇ ───────
185 ◯議長(五十嵐京子議員) 日程第12、議案第17号、小金井市環境配慮住宅型研修施設条例の一部を改正する条例を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
186 ◯市長(西岡真一郎) 議案第17号、小金井市環境配慮住宅型研修施設条例の一部を改正する条例をご提案申し上げます。
小金井市環境配慮住宅型研修施設の利用範囲、休館日及び使用時間を変更するため、本案を提出するものであります。
細部につきましては、担当部長から説明させていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
187 ◯環境部長(柿崎健一) それでは、細部についてご説明いたします。
本条例改正は、小金井市環境配慮住宅型研修施設の利用範囲、休館日及び使用時間を変更するため、提出するものでございます。議案本文をご覧ください。条例第3条第2号及び第3号では、これまで温室効果ガスの排出削減や温室効果ガスの吸収源に係る情報収集、温室効果ガス発生状況の計測など専門的かつ具体的な利用の範囲を規定していたことから、一般の市民の方々が気軽に利用しづらいなどのご意見もあり、これまでの利用範囲を包含しつつ、より利用しやすい規定に改め、同時に、第3条第4号については削除するものでございます。
次に、第4条では、第3号を第4号とし、第2号の次に、8月1日から8月31日を休館日とする新たな号を加えるものでございます。環境配慮住宅型研修施設は、自然エネルギーの利用により、エアコン等がない生活を体験いただける公共施設ではありますが、外気温32度までを設定して設計されているため、近年の猛暑により、利用者の健康面を考慮すると安全利用が困難になってきたので、8月の1か月間を夏季休館期間とすることといたしました。
次に、第5条では、使用終了時間を午後9時から午後5時に改めるものでございます。これまでの施設の利用状況を分析したところ、午後5時以降の利用が全体の3%程度と判明したことから、運営委託料などの費用対効果を勘案し、使用時間を短縮するものでございます。なお、この見直しによる財政効果につきましては、その一部を環境講座の充実や広報活動の充実に充て、環境配慮住宅型研修施設の利用者の増を目指すものでございます。
最後に付則でございますが、本条例改正は平成31年4月1日から施行することとしております。
以上で、説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
188 ◯議長(五十嵐京子議員) 資料要求がありましたら、お受けします。
189 ◯22番(渡辺大三議員) 余り言いたくないんですけど、撤回した方がいいのではないかと思っているんですけど、第3条で、目的を広げて、より使いやすくしようというんでしょう、多くの人に使ってもらえるように。第3条でね。ところが、第4条では8月は丸々使わないとか、第5条では5時で閉めるとか、ちょっとどういう提案姿勢なのか全く謎なんですね。それで、今、一渡りの説明はあったんですけれども、もうちょっと細かく、こういう結論に至った行政内部の議論とかいろいろなことをやったと思うんですけど、そういうものがちゃんと分かるように資料を出していただけないかなと思うんです。第3条改正と第4条、第5条改正は矛盾していると思いますよ。
あともう一つは、近隣市と類似市ぐらいでいいですけれども、26市だと大変だから、この手の施設で、エアコンが付いていないから8月丸々1か月閉めるんだという施設がどこにあるんですか。エアコンが付いていないから8月丸々閉めますよという公共施設がある市があるんだったら、ちょっと資料で出していただけませんか。これまでの私の経験では、そういう施設はお目にかかったことがないので、冬季閉鎖はあるでしょう。だけど、夏季、エアコンがないから1か月閉めて遊ばせておくなんて聞いたこともないので、どこにそんな類似施設があるのかをちょっと資料で出していただきたい。
もう一回言いますけど、ちょっと一旦撤回して、市長、もう一回よく練ったら。おかしくないかい、これ。私、市民に説明できないよ、こんなの、この条例。建設環境委員会の皆さん、よろしく。
190 ◯議長(五十嵐京子議員) 資料要求、他にございますか。
191 ◯24番(森戸洋子議員) 先ほど部長から、財政効果が、この条例改正した方があるとおっしゃったんですが、その財政効果があると言われる客観的な根拠となる資料を提出していただきたいと思います。
192 ◯議長(五十嵐京子議員) 他に資料要求ございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
193 ◯環境部長(柿崎健一) それでは、要求があった資料につきましては、提出できるものについては提出できるようにしていきたいと思います。
194 ◯議長(五十嵐京子議員) これより質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
195 ◯議長(五十嵐京子議員) 質疑を終了することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
196 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、質疑を終了いたします。
本件は建設環境委員会に付託いたします。
─────── ◇ ───────
197 ◯議長(五十嵐京子議員) 日程第13、議案第18号、小金井市下水道条例の一部を改正する条例を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
198 ◯市長(西岡真一郎) 議案第18号、小金井市下水道条例の一部を改正する条例をご提案申し上げます。
社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律の施行に伴う消費税法の改正により、本条例の一部を改正する必要があるため、本案を提出するものであります。
細部につきましては、担当部長から説明させていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
199 ◯環境部長(柿崎健一) それでは、小金井市下水道条例の一部を改正する条例につきまして、ご説明申し上げます。この改正は、本年10月1日に消費税率が改正されることから、下水道使用料の算定に新税率を適用するため、本案を提出するものでございます。
条例改正の内容でございます。議案資料の新旧対照表をご覧ください。第14条中第1項中、100分の108を100分の110に改正するものでございます。
付則第1項です。施行期日を平成31年10月1日とするものでございます。
付則第2項は経過措置でございます。この条例による改正後の小金井市下水道条例第14条第1項の規定は、平成31年11月1日の基準日後の汚水の排除に係る同年12月分の使用料から適用し、基準日以前の汚水の排除に係る使用料または同年11月分として算定する使用料につきましては、なお従前の例によるものと規定し、平成31年12月分から新税率の適用をするものでございます。
付則第3項は、前項の算定に当たって、各月の汚水排水量を均等に排出したものとみなす規定でございます。使用料の算定に当たり、2か月に1度の請求となるため、11月分から12月分の2か月分の料金がかかる方については、2か月分の料金のそれぞれの2分の1を旧税率、新税率で算定するものでございます。
以上で、説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
200 ◯議長(五十嵐京子議員) これより資料要求をお受けいたします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
201 ◯議長(五十嵐京子議員) それでは、質疑を行います。
202 ◯24番(森戸洋子議員) 100分の8から100分の10にすることによって、影響額はどういう額になるのか。新年度から下水道料金も値上げされるわけで、その点を含めると、どういう試算をされているのか伺いたいというのが1点であります。
それから2点目は、10月1日からなんですが、まだちょっと余裕があるわけですよね。私たちは、消費税増税、きっぱり中止をと言って、頑張っていきたいと思っております。それで、これは、まだ3月なわけで、6月でもよかったのではないかと思うんですが、なぜこの時期に提案をされたのか。10月までにこういう準備があって提案をしたんだということが分かれば教えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
203 ◯下水道課長(本木直明) ご質問についてお答えをいたします。まず消費税率の改定に合わせて、当初予算のときにご説明申し上げたんですが、507万円の増と、平成31年度の予算ではそういう形なんですけど、これは3か月分になりますので、1か月にいたしますと170万円ぐらいという形になります。
それから、4月1日の改正に伴う影響ということでは、別途、これも当初予算のときに説明しましたが、約7%分で6,274万円というふうに増を見込んでおりますということで、これが1年分ということで見込んでおりますので、そのような形でお願いいたします。
2点目の質問なんですが、なぜ3月議会で上程したかということでございますけれども、下水道使用料というのは、上水道と一緒に収入をさせていただいている関係がございます。当初予算の歳出の方では、水道局の方に委託している金額も算定として載っている形になりますし、また歳入の方も、基本的には1年間で実際に見込める金額ということで載せさせていただいておりますので、当初予算と連動する形ということになりますと、やはり条例もこのタイミングでお出しするのが適切だったのではないかと判断をさせていただいて、3月に上程をさせていただきました。
204 ◯議長(五十嵐京子議員) 他に質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
205 ◯議長(五十嵐京子議員) 質疑を終了することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
206 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、質疑を終了いたします。
本件は建設環境委員会に付託いたします。
─────── ◇ ───────
207 ◯議長(五十嵐京子議員) 日程第14、議案第19号、小金井市有料自転車駐車場条例の一部を改正する条例を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
208 ◯市長(西岡真一郎) 議案第19号、小金井市有料自転車駐車場条例の一部を改正する条例をご提案申し上げます。
東小金井駅北口土地区画整理事業の進捗に伴い、当該自転車駐車場を廃止する必要があるため、本案を提出するものであります。
細部につきましては、担当部長から説明させていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
209 ◯都市整備部長(東山博文) それでは、細部説明をさせていただきます。
本案につきましては、東小金井駅北口土地区画整理事業の進捗に伴い、当該自転車駐車場を廃止する必要があることから、規定の整備を図るため、本条例の一部を改正するものでございます。
概要につきましては、2枚目の議案資料1の新旧対照表をご覧ください。左の欄が改正条例、右の欄が現行条例となってございます。別表第1の条例第2条関係の改正で、廃止いたします東小金井北第8自転車駐車場の名称及び位置を削除するものでございます。
下段になります。別表第2の条例第6条関係の改正で、廃止いたします東小金井北第8自転車駐車場の名称、使用区分及び使用料を削除するものでございます。
付則でございますが、この条例は平成31年7月1日から施行するものでございます。
裏面の議案資料2でございますが、廃止自転車駐車場の位置図としております。
なお、当該自転車駐車場には隣接する民営駐輪場もあり、同一地権者でございます。今後の東小金井駅北口土地区画整理事業の進捗に合わせた整備に伴い、市営、民営合わせた自転車駐車場が段階的に縮小となることから、今後について地権者と協議を進めていく中で、当該一帯は民営駐輪場として運営する方向で進めているところでございます。
以上で、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
210 ◯議長(五十嵐京子議員) 資料要求がありましたら、これをお受けいたします。
211 ◯15番(水上洋志議員) 東小金井駅全体の駐輪場の配置状況について分かるものを出していただきたいと思います。
あと、民間駐輪場も含めて、これからの区画整理事業の進捗に合わせて、どんなふうに変化していくのかということがもし出せれば出していただきたい。
ここは、地主の方とのお話の中で、当面は民間が運営していくという形になるということなんですが、その経過がちょっと分かるものを出していただきたいというのと、あと、この地図は、ちょっと郵便局の位置が間違っているという話が斜め後ろの方から聞こえてきておりましたので、その部分も含めて訂正していただければと思いますので、お願いします。
212 ◯議長(五十嵐京子議員) 他に資料要求ございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
213 ◯議長(五十嵐京子議員) それでは、答弁をお願いいたします。
214 ◯都市整備部長(東山博文) 資料につきましては、誠に申し訳ありません。失礼いたしました。要求議員の方と調整の上、提出してまいります。
215 ◯議長(五十嵐京子議員) これより質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
216 ◯議長(五十嵐京子議員) 質疑を終了することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
217 ◯議長(五十嵐京子議員) ご異議なしと認め、質疑を終了いたします。
本件は建設環境委員会に付託をいたします。
それで、全ての議案の上程は終わっているわけですけれども、先ほど森戸議員から言われました予算資料を常任委員会で使っていいかどうかという件なんですが、ちょっとハンドブックを見ますと、そんなふうに読めないこともないんですが、一度しかるべきところ、議会運営委員会協議会等でちょっと確認をさせていただこうかと思いますので、ここではそのようにお答えさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上で、本日の日程は全て終了いたしました。
本日はこれをもって散会いたします。
午後4時38分散会
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