• "ガソリン暫定税率"(1/1)
ツイート シェア
  1. 小金井市議会 2009-09-30
    平成21年第3回定例会(第7号) 本文 開催日: 2009-09-30


    取得元: 小金井市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-14
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時01分開議 ◯議長(宮崎晴光議員) おはようございます。  ただいまから本日の会議を開きます。  ここで議会運営委員会等を開催するため、しばらく休憩いたします。        午前10時02分休憩    ─────────────────        午前10時16分開議 2 ◯議長(宮崎晴光議員) 再開いたします。  休憩中に議会運営委員会を開催しておりますので、議会運営委員長の報告を求めます。      (13番板倉真也議員登壇) 3 ◯13番(板倉真也議員) 休憩中に議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果についてご報告いたします。  平成21年9月29日付けで、遠藤百合子議員、露口哲治議員、中根三枝議員、宮下誠議員及び紀由紀子議員から、議長あてに弁明申出書が提出されましたので、その取扱いについて協議をいたしました。その結果、本件については、本日の本会議に上程し、議題とすることと決定いたしました。  以上で議会運営委員会の報告を終了いたします。 4 ◯議長(宮崎晴光議員) ただいまの議会運営委員長の報告に対して、質疑はありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) 5 ◯議長(宮崎晴光議員) 以上で質疑を終了することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 6 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、質疑を終了いたします。  以上で、議会運営委員長の報告を終了いたします。  お諮りいたします。ただいまの議会運営委員長の報告どおり決定することにご異議ありませんか。
        (「異議なし」と呼ぶ者あり) 7 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、議会運営委員長の報告どおり決定いたしました。  ─────────◇────────── 8 ◯議長(宮崎晴光議員) 日程第1、議案第58号、小金井市私立幼稚園等園児保護者補助金の交付に関する条例の一部を改正する条例から、日程第19、議案第56号、平成21年度小金井市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)までの19件を一括して議題といたします。  以上19件について、各委員長の報告を求めます。  初めに、厚生文教委員長の報告を求めます。      (11番宮下 誠議員登壇) 9 ◯11番(宮下 誠議員) 厚生文教委員会委員長報告を行います。  厚生文教委員会は、平成21年9月11日及び28日の計2回にわたり開催し、議案2件、陳情3件、所管事務調査2件の計7件を審査いたしましたので、その審査の概要と結果につきましてご報告申し上げます。  議案第58号、小金井市私立幼稚園等園児保護者補助金の交付に関する条例の一部を改正する条例。本件については、平成21年9月2日の本会議において当委員会に付託され、9月11日の委員会で審査を行いました。同日の委員会では質疑を終了し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  議案第59号、小金井市学童保育所条例の一部を改正する条例。本件については、平成21年9月2日の本会議において当委員会に付託され、9月11日の委員会で審査を行いました。同日の委員会では質疑を終了し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  21陳情第38号、貫井北町地域センター(図書館・公民館・集会施設等)の一日も早い着工を求める陳情書。本件については、平成21年9月9日の本会議において当委員会に付託され、9月11日及び28日の計2回にわたり審査を行いました。9月28日の委員会では、委員から次の意見・要望がなされました。  日本共産党小金井市議団を代表して意見を申し上げる。(仮称)貫井北町地域センター建設については、長年にわたる地域の住民の皆さんを始め、市民の皆さんの大きな要望であったと思う。そういう点から考えると、建設を進めることは非常に大事なことであると考えるが、その上に立って、意見を幾つか述べたいと思う。  一つ目は、建設に当たって市民参加を徹底して貫いていただきたい。この間の答弁の中でも、ワークショップ方式や、そういう形式も入れながら市民検討を行っていくということが示されてきた経緯があると思う。運営形態を始め、どういう施設を入れるのか、どういう規模にするのかも含めて、市民検討で決めていくことを貫いていただきたい。  二つ目は、とりわけ運営形態については、公民館・図書館という施設が入る中で、職員を置かずに委託化していくということについては、私たちは認められないと考える。質疑の中でも、公民館運営審議会に諮問をすること、意見を聞くこと、こうしたことを要望したが、公民館運営審議会での議論、そして市民検討の中で運営形態についても検討を進めていく。このような丁寧な進め方が必要である。  以上で質疑を終了し、採決の結果、採択の上、市長及び教育委員会に送付すべきものと決定いたしました。  21陳情第40号、名勝「小金井(サクラ)」のヤマザクラ並木の復活に関する陳情書。本件については、平成21年9月9日の本会議において当委員会に付託され、9月11日の委員会で審査を行いました。同日の委員会では、委員から次の意見・要望がなされました。  私は2点のことについて意見・要望を申し上げたい。  1点目は、史跡玉川上水整備活用計画を東京都が策定した。それに基づいて、小金井市が小金井市としての整備計画を策定することになる。私は、予算化に当たっては、東京都の責任と小金井市が持つべき責任をしっかりと区別し、適切な予算措置をお願いしたい。  2点目は、陳情者は行政内部に専門に担当する部署を設置してくださいということだが、休憩中に傍聴者に伺ったところ、だれが核になるのか明らかにしてほしいというお話があった。是非、小金井の桜並木がしっかりと継承されていくような体制づくり、私はきょう、「チーム小金井桜」と申し上げたが、どこに話を持っていけば問題が解決できるのか、施策が推進できるのか、そういう体制をとっていただきたい。  以上で質疑を終了し、採決の結果、「陳情項目のうち、実現可能な項目については、市として、特段の努力をお願いしたい」との意見を付けて、採択の上、市長及び教育委員会に送付すべきものと決定いたしました。  21陳情第43号、細菌性髄膜炎ワクチンの公費による定期接種化の早期実現を求める陳情書。本件については、平成21年9月9日の本会議において当委員会に付託され、9月11日の委員会で審査を行いました。同日の委員会では、質疑を終了し、採決の結果、市長に送付するとともに、関係機関に意見書を送付すべきものと決定いたしました。  なお、9月11日の委員会において、地方自治法第109条第4項により、7人の委員から「所管事務調査申出書」が提出され、採決の結果、1、調査事項、子どもに関する諸問題の調査。(1)待機児解消に関すること。(2)特別に支援が必要な子どもの施策に関すること。(3)次世代育成支援に関すること。(4)子どもの権利に関すること。2、調査目的、児童福祉施策の充実のため。3、調査方法、通常の議案審査と同様の方法をとり、閉会中も継続して審査できるものとする。4、調査期限、2009年9月から2011年3月までとする調査を行うことと決定いたしました。また、本調査については、引き続き審査する必要があると認め、継続調査することと決定いたしました。  なお、9月11日の委員会では、閉会中の行政視察の視察項目として、障害児の発達支援について及び子どもの権利に関する条例の活用についてを所管事務調査事件として、閉会中の継続調査とすることと決定しております。  以上で、厚生文教委員会の報告を終了いたします。 10 ◯議長(宮崎晴光議員) 引き続き、厚生文教委員長の報告に対する質疑を行います。      (「なし」と呼ぶ者あり) 11 ◯議長(宮崎晴光議員) 以上で質疑を終了することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 12 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、質疑を終了いたします。  以上で、厚生文教委員長の報告を終了いたします。  ─────────◇────────── 13 ◯議長(宮崎晴光議員) 次に、建設環境委員長の報告を求めます。      (2番遠藤百合子議員登壇) 14 ◯2番(遠藤百合子議員) 建設環境委員会委員長報告を行います。  建設環境委員会は、平成21年9月14日及び28日の計2回にわたり開催し、議案3件、陳情3件、所管事務調査2件の計8件を審査いたしましたので、その審査の概要と結果につきましてご報告申し上げます。  なお、9月14日の委員会当日は、議案及び陳情審査の参考に資するため、現場視察を行いましたことをご報告いたします。  また、21陳情第41号、貫井北町3丁目の宅地開発に伴う交通安全の確保に関する陳情書につきましては、引き続き審査する必要があると認め、継続審査と決定しております。  議案第60号、市道路線の認定について。本件は、平成21年9月2日の本会議において当委員会に付託され、9月14日の委員会で審査を行いました。同日の委員会では質疑を終了し、採決の結果、可決すべきものと決定いたしました。  議案第61号、市道路線の認定について。本件は、平成21年9月2日の本会議において当委員会に付託され、9月14日の委員会で審査を行いました。同日の委員会では質疑を終了し、採決の結果、可決すべきものと決定いたしました。  議案第62号、市道路線の認定について。本件は、平成21年9月2日の本会議において当委員会に付託され、9月14日の委員会で審査を行いました。同日の委員会では質疑を終了し、採決の結果、可決すべきものと決定いたしました。  21陳情第25号、行幸通りの街路樹に関する陳情書。本件は、平成21年6月11日の本会議において当委員会に付託され、6月16日、8月19日及び9月14日の計3回にわたり審査を行いました。9月14日の委員会では特段の質疑もなく、採決の結果、趣旨採択すべきものと決定いたしました。  21陳情第34号、都立公園のバーベキュー広場の改善を求める陳情書。本件は、平成21年6月11日の本会議において当委員会に付託され、6月16日、8月19日、9月14日及び9月28日の計4回にわたり審査を行いました。9月28日の委員会では特段の質疑もなく、起立採決の結果、起立なしにより不採択すべきものと決定いたしました。  なお、9月14日の委員会において、地方自治法第109条第4項の規定により、7人の委員から「所管事務調査申出書」が提出され、採決の結果、1、調査事項、小金井市の環境政策の取組に関する諸問題の調査。(1)小金井市環境マネジメントシステムの運用状況について。(2)小金井市地球温暖化対策実行計画の推進及び見直しについて。(3)小金井市地球温暖化対策地域推進計画の策定及び推進について。(4)小金井市グリーン購入の推進について。2、調査目的、小金井市の環境政策を推進し、水と緑の小金井市を次世代へ引き継ぎ、ひいては地球環境を保全するため。3、調査方法、通常の議案審査と同様の方法をとり、閉会中も継続して審査できるものとする。4、調査期限、2009年9月から2011年3月までとする調査を行うことと決定いたしました。  なお、本調査につきましては、引き続き調査する必要があると認め、継続調査と決定をしております。  また、9月14日の委員会では、閉会中の行政視察の視察項目として、大規模緑地保全に伴う市民と一体となった都市林の維持管理体制の検討とトラスト運動の展開について及び花いっぱい運動についてを所管事務調査事件として、閉会中の継続調査とすることと決定しております。  以上で、建設環境委員会の報告を終了いたします。 15 ◯議長(宮崎晴光議員) 引き続き、建設環境委員長の報告に対する質疑を行います。      (「なし」と呼ぶ者あり) 16 ◯議長(宮崎晴光議員) 以上で質疑を終了することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 17 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、質疑を終了いたします。  以上で、建設環境委員長の報告を終了いたします。  ─────────◇────────── 18 ◯議長(宮崎晴光議員) 次に、総務企画委員長の報告を求めます。     (15番青木ひかる議員登壇) 19 ◯15番(青木ひかる議員) 総務企画委員会の委員長報告を行います。  総務企画委員会は、平成21年9月15日及び28日の計2回にわたり開催し、議案1件、陳情2件、所管事務調査1件の計4件を審査しましたので、その審査の概要と結果につきましてご報告申し上げます。  初めに、議案第57号、小金井市市税条例の一部を改正する条例。本件につきましては、平成21年9月2日の本会議において当委員会に付託され、9月15日の委員会で審査を行いました。同日の委員会では質疑を終了し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、21陳情第37号、日本国憲法より第二章第九条を削除することを求める陳情書。本件につきましては、平成21年9月9日の本会議において当委員会に付託され、9月15日の委員会で審査を行いました。同日の委員会では特段の質疑もなく、討論・採決を行いました。委員からは、次のような討論がなされました。  日本共産党小金井市議団を代表して、この陳情に対する反対の討論を行う。アメリカのブッシュ前政権の一国覇権主義が無残な破綻を遂げているもとで、国際社会は国連憲章に基づいて、国際紛争の平和的外交的解決を求めるという方向に動いている。21世紀は軍事ではなく、外交こそが重要な意味を持つ時代となっている。世界が大きく変化しつつあるもとで、日本外交の在り方が問われている。世界の前向きな変化に積極的に働きかけて直進する外交か、前向きな変化が目に入らず、変化しないことを求める外交かが、今問われている。  日本共産党は、憲法の前文を含むすべての条項を守り、とりわけ平和、人権、民主主義を豊かに保障した条項を完全にすることを目指している。その立場から、憲法改定に強く反対し、改定につながる一切の削除を許さず、思想信条、党派の違いを超えた共同を更に発展させるために全力を挙げることを表明して、反対討論とする。  以上で討論を終了し、起立採決の結果、起立なしにより不採択すべきものと決定いたしました。  次に、21陳情第42号、市議選の選挙公報の虚偽事実掲載について、政治倫理条例上の弁明を求める決議を可決していただくこと等をお願いする陳情書。本件につきましては、平成21年9月9日の本会議において当委員会に付託され、9月15日及び同月28日の計2回にわたり委員会で審査を行いました。9月28日の委員会では、委員から次のような意見・要望がなされました。  私は当事者であり、ここに21陳情第42号ということで、市議選の選挙公報の虚偽事実掲載について、政治倫理条例上の弁明を求める決議を可決していただくこと等をお願いする陳情書ということであるが、私は虚偽ということについては、私自身は虚偽ではないと思っており、ただ弁明はさせていただくように、その心づもりをしている。  以上で質疑を終了し、討論・採決を行いました。委員からは、次のような討論がなされました。  本陳情について採決するわけですが、採決に当たって反対の立場から一言述べさせていただく。当該本人たちの4名が本会議において弁明するという言質がとれたということから、本議会で決議を上げるということについては反対である。  以上で討論を終了し、起立採決の結果、起立少数により不採択すべきものと決定いたしました。  また、9月15日の委員会では、閉会中の行政視察の視察項目として、中学校区ごとの予算編成権の付与について及び指定管理者の外部評価についてを所管事務調査事件として、閉会中の継続審査とすることと決定しております。  以上をもちまして、総務企画委員会の報告を終了いたします。 20 ◯議長(宮崎晴光議員) 引き続き、総務企画委員長の報告に対する質疑を行います。      (「なし」と呼ぶ者あり) 21 ◯議長(宮崎晴光議員) 以上で質疑を終了することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 22 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、質疑を終了いたします。  以上で、総務企画委員長の報告を終了いたします。  ─────────◇────────── 23 ◯議長(宮崎晴光議員) 次に、予算特別委員長の報告を求めます。     (15番青木ひかる議員登壇) 24 ◯15番(青木ひかる議員) 予算特別委員会の委員長報告を行います。  予算特別委員会は、平成21年9月16日に開催し、議案6件を審査いたしましたので、その審査の概要と結果についてご報告申し上げます。  初めに、議案第51号、平成21年度小金井市一般会計補正予算(第3回)。本件は、平成21年9月2日の本会議において当委員会に付託され、9月16日に審査を行いました。同日の委員会では歳入、歳出、総括の順に審査を行い、質疑を終了し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第52号、平成21年度小金井市国民健康保険特別会計補正予算(第1回)。本件は、平成21年9月2日の本会議において当委員会に付託され、9月16日の委員会で審査を行いました。同日の委員会では、歳入歳出一括、総括の順に審査を行い、質疑を終了し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第53号、平成21年度小金井市受託水道事業特別会計補正予算(第2回)。本件は、平成21年9月2日の本会議において当委員会に付託され、9月16日の委員会で審査を行いました。同日の委員会では、歳入歳出一括、総括の順に審査を行い、質疑を終了し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第54号、平成21年度小金井市老人保健医療特別会計補正予算(第1回)。本件は、平成21年9月2日の本会議において当委員会に付託され、9月16日の委員会で審査を行いました。同日の委員会では、歳入歳出一括、総括の順に審査を行い、質疑を終了し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第55号、平成21年度小金井市介護保険特別会計補正予算(第2回)。本件は、平成21年9月2日の本会議において当委員会に付託され、9月16日の委員会で審査を行いました。同日の委員会では、歳入歳出一括、総括の順に審査を行い、質疑を終了し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第56号、平成21年度小金井市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)。本件は、平成21年9月2日の本会議において当委員会に付託され、9月16日の委員会で審査を行いました。同日の委員会では、歳入歳出一括、総括の順に審査を行い、質疑を終了し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で、予算特別委員会の報告を終了します。 25 ◯議長(宮崎晴光議員) 引き続き、予算特別委員長の報告に対する質疑を行います。      (「なし」と呼ぶ者あり) 26 ◯議長(宮崎晴光議員) 以上で質疑を終了することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 27 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、質疑を終了いたします。  以上で、予算特別委員長の報告を終了いたします。  お諮りいたします。ただいまご報告いただきました日程第1から日程第19までの19件は、討論、採決を一時保留したいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 28 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、日程第1から日程第19までの19件は、討論、採決を一時保留することと決定いたしました。  ─────────◇────────── 29 ◯議長(宮崎晴光議員) 日程第20、小金井市議会議員の政治倫理に関する条例第5条の弁明についてを議題といたします。  初めに、2番遠藤百合子さんの登壇を求めます。
         (2番遠藤百合子議員登壇) 30 ◯2番(遠藤百合子議員) 弁明書。市議選選挙公報に虚偽事実記載があるのではないかとの指摘を受けましたので、弁明させていただきます。  個人推薦名義に関してですが、前商工会長より、個人で推薦していただく了解を得ておりました。それで、商工会長の名義を誤って表記してしまいました。  小原流家元に関してですが、家元教授の看板拝受後、華道の指導資格のある家元教授を広く家元と言えるものと、誤った認識をしていました。本来、小原流家元教授と表記すべきところを、不適切に小原流家元と表記したことについては、深く陳謝いたします。  双方とも、全く意図的なものではありません。以後、このようなことのないようにしていきたいと思います。また、ホームページへの記載に関しては、前市議選時のリーフレット等の内容をそのまま記載していたものです。今後は、市民から信頼される議員として、ますますの精進を重ねていく覚悟です。  以上で弁明を終わらせていただきます。重要な案件が審議されるこの議会の開会中、貴重なお時間をちょうだいいたしましたことを心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。 31 ◯議長(宮崎晴光議員) ご降壇ください。  ただいまの弁明に対し、意見の表明があれば、これを許可します。      (「なし」と呼ぶ者あり) 32 ◯議長(宮崎晴光議員) 次に、10番露口哲治さんの登壇を求めます。      (10番露口哲治議員登壇) 33 ◯10番(露口哲治議員) 私は21陳情第42号に関連して、私自身の平成17年3月27日及び平成21年3月29日執行、小金井市議会議員選挙選挙公報の記載内容を見直しましたところ、正式名称東京都商工政治連盟小金井支部であるところを、それぞれ都商工政治連盟、商工会政治連盟との表現をしており、校正段階での誤解と見落としがあったことを深く反省いたしております。  常日ごろより、発言や記載の甘さを指摘されることもありますが、今後は今回のような見落としや、今もって気づいていない校正段階での見落としなど、誤記載と指摘されることのないように、十分に注意いたします。  あわせて、関係各種団体の皆様へご迷惑をおかけしたことを心からおわびいたします。 34 ◯議長(宮崎晴光議員) 露口さん、ご降壇ください。  ただいまの弁明に対し、意見の表明があれば、これを許可します。      (「なし」と呼ぶ者あり) 35 ◯議長(宮崎晴光議員) 次に、9番中根三枝さんの登壇を求めます。      (9番中根三枝議員登壇) 36 ◯9番(中根三枝議員) 弁明いたします。  先般、幹事長会議のときに文書を出せということで、平成21年3月29日執行の小金井市議会議員選挙における公報について、虚偽記載と言われたことへの指摘説明ということで提出しましたので、その内容と、若干補足をして述べさせていただきます。  指摘を受けて、事実を確認しました。明治神宮崇敬会については、就任して日が浅く、明治神宮崇敬会小金井支部役員会などとは言わずに、崇敬会役員という言い方になじんでいたために、小金井支部という認識がなく、支部名を書きませんでした。私の誤りであります。  また、東京都商工政治連盟関係につきましては、東京都商工政治連盟と自分では正しく書いたつもりで、支部名を欠落したまま提出してしまいましたが、それも私の誤りです。  しかし、全く他意はございません。なぜこのようなミスを犯してしまったのか考えてみますと、私が選挙の公報を見るときに、政策などには注意深く目を通しますけれども、経歴や推薦欄は参考程度に目を通すだけなので、神経を行き渡らせることができず、緊張感に欠けたつくり方をしてしまったのが原因ではないかと思っております。反省し、今後はそのようなことがないようにいたします。  21陳情第42号には、虚偽事実掲載と書かれておりますが、崇敬会も商工政治連盟も支部名は欠落していますけれども、同組織ですので、虚偽には当たらないと考えております。  また、正しく書いて落選した人、誤って書いて当選した人の公平性を言われますけれども、陳情の提出者側も公報紙全体を見て公平に指摘していただきたいことを願って、私の弁明といたします。  平成21年9月30日、中根三枝。  それから、そちらの書類に指摘という「適」の字を間違えていますので、しんにょうではなく、てへんに変えさせていただきたいと思います。  どうもありがとうございました。 37 ◯議長(宮崎晴光議員) 中根さん、ご降壇ください。  ただいまの弁明に対し、意見の表明があれば、これを許可します。      (「なし」と呼ぶ者あり) 38 ◯議長(宮崎晴光議員) 次に、11番宮下誠さんの登壇を求めます。      (11番宮下 誠議員登壇) 39 ◯11番(宮下 誠議員) 貴重な時間を賜り、小金井市議会議員の政治倫理に関する条例に基づき、弁明を行わせていただきます。  政治倫理条例では、第3条で、市民全体の代表者として、その名誉と品位を害するような一切の行為を慎み、その職務に関し、不正な疑惑を持たれる行為をしないことと規定し、また、第5条で、議員は第3条各号に抵触する事実が生じた場合には、その責任を明らかにするため、自ら誠実にその事実を解明し、直近の本会議において弁明しなければならないとあります。  本年3月に行われた小金井市議会議員選挙の選挙公報において、私は小金井商工会から推薦を受けている旨の記載をしており、この件について事実に反するとの指摘を受けるに至っております。しかしながら、私は東京都商工政治連盟小金井支部から推薦状をいただいていることは事実であり、間違いございません。したがって、正しくは東京都商工政治連盟小金井支部と選挙公報に記載すべきものでありましたが、それを誤って小金井商工会と記載してしまったものであります。  校正段階における確認ミスとはいえ、誤記載の点につきましては、反省するとともに、本当に申し訳なく思っており、この場をお借りして、市民、そして関係者の皆様に深くおわび申し上げます。  今後は同じ過ちを二度としないよう、十分注意を払ってまいります。また、私は市政が市民の厳粛な信託によるものであるとの認識を改めて胸に刻み、今後もその負託にこたえるため、市議会議員としての職務の遂行に誠心誠意打ち込んでいくことを、ここにお誓い申し上げます。  以上で弁明を終わらせていただきます。重要な案件が審議されるこの議会の開会中、貴重なお時間をちょうだいいたしましたことに、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。 40 ◯議長(宮崎晴光議員) 宮下さん、ご降壇ください。  ただいまの弁明に対し、意見の表明があれば、これを許可します。      (「なし」と呼ぶ者あり) 41 ◯議長(宮崎晴光議員) 次に、12番紀由紀子さんの登壇を求めます。     (12番紀 由紀子議員登壇) 42 ◯12番(紀 由紀子議員) 貴重な時間を賜りましたこと、感謝申し上げます。小金井市議会議員の政治倫理に関する条例に基づきまして、弁明させていただきます。  2005年3月の市議会議員選挙の選挙公報におきまして、小金井商工会から推薦を受けているとの記載をしておりますが、このことに関して、事実に反しているとの指摘を受けている次第でございます。  しかしながら、東京都商工政治連盟小金井支部から推薦状をいただいていることは間違いございません。本来は、東京都商工政治連盟小金井支部と選挙公報に記載すべきところを、小金井商工会と誤って記載してしまったものでございます。  もう少し確認を慎重にしていれば、誤記載を防げたのにと思っております。大変申し訳なく思っております。校正段階における確認ミスとはいいましても、選挙公報誤記載の点につきましては、深く陳謝申し上げます。今後、このようなことがないよう、心してまいります。  貴重な時間をいただき、ありがとうございました。以上で弁明を終わらせていただきます。 43 ◯議長(宮崎晴光議員) 紀さん、ご降壇ください。  ただいまの弁明に対し、意見の表明があれば、これを許可します。 44 ◯8番(漢人明子議員) ただいま、5人の議員の方から弁明をいただきました。この件に関しては、市民の方からの指摘が各議員に対して届きまして、8月には何回か幹事長会議も開いて検討をしたものです。その中では、複数の会派から弁明を行うべきという要請がありましたけれども、その際には、どちらの方からも、行う考えはないということがありました。そして、今回のこの定例会議においては、既に9月1日から9日までの本会議も開催されております。その中で弁明もされないということで、大変残念に思ってきました。  この間、認識が深まられたのか、その辺は質疑ができませんので、わかりませんけれども、本日弁明が行われたこと自体については、評価をしたいと思いますけれども、大変遅くなってしまったということについては、私は残念に思っております。  また、この伺いました弁明の内容を受けまして、また対応などは考えたいと思っています。 45 ◯議長(宮崎晴光議員) ほかに意見の表明はございますか。      (「なし」と呼ぶ者あり) 46 ◯議長(宮崎晴光議員) 以上で、小金井市議会議員の政治倫理に関する条例第5条の弁明についてを終了いたします。  ここで、議会運営委員会等を開催するため、しばらく休憩いたします。        午前10時52分休憩    ─────────────────         午後1時開議 47 ◯議長(宮崎晴光議員) 再開いたします。  休憩中に議会運営委員会を開催しておりますので、議会運営委員長の報告を求めます。      (13番板倉真也議員登壇) 48 ◯13番(板倉真也議員) 休憩中に議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果についてご報告いたします。  議員提出議案として、意見書11件が提出されましたので、その取扱いについて協議いたしました。その結果、議員案第35号から議員案第45号までの意見書11件については、いずれも本日の本会議に上程し、説明、質疑、委員会付託を省略し、即決することと決定いたしました。  以上で議会運営委員会の報告を終了いたします。 49 ◯議長(宮崎晴光議員) ただいまの議会運営委員長の報告に対し、質疑はありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) 50 ◯議長(宮崎晴光議員) 以上で質疑を終了することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 51 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、質疑を終了いたします。  以上で、議会運営委員長の報告を終了いたします。  お諮りいたします。ただいまの議会運営委員長の報告どおり決定することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 52 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、議会運営委員長の報告どおり決定いたしました。  ─────────◇────────── 53 ◯議長(宮崎晴光議員) ここで、先ほど保留いたしました日程第1から日程第19までの以上19件の保留を解き、順次議題として討論、採決を行います。  議案第58号、小金井市私立幼稚園等園児保護者補助金の交付に関する条例の一部を改正する条例。  本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 54 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  本件についての厚生文教委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。委員長の報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 55 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 56 ◯議長(宮崎晴光議員) 議案第59号、小金井市学童保育所条例の一部を改正する条例。  本件については討論を行います。  直ちに、本件に賛成の者の発言を許可します。      (18番鈴木成夫議員登壇) 57 ◯18番(鈴木成夫議員) 私は、議案第59号、小金井市学童保育所条例の一部を改正する条例に対し、民主党・社民クラブを代表いたしまして、賛成の立場から討論いたします。  本改正により、学童保育所の定員が増員されるということで、現在既に定員を超えている施設の現状を考えますと、学童保育業務の充実に向けた前進であることを評価し、本改正に対する担当部局のご努力に感謝をいたします。  学童保育業務については、第2次行革大綱により、順次民間委託または公共団体への委託が検討されているところではありますが、平成18年3月に提出されました児童福祉審議会答申にもあるように、学童保育所運営基準の検討など、今後も施設利用者との十分な検討を重ね、学童保育業務の一層の質の向上に向けた努力を続けていただきたいということを強く要望し、私の賛成討論といたします。 58 ◯議長(宮崎晴光議員) 以上で討論を終了いたします。  本件については起立採決をいたします。  本件についての厚生文教委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。委員長の報告どおり決定することに賛成の皆さんの起立を求めます。        (賛成者起立)
    59 ◯議長(宮崎晴光議員) 起立全員。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 60 ◯議長(宮崎晴光議員) 21陳情第38号、貫井北町地域センター(図書館・公民館・集会施設等)の一日も早い着工を求める陳情書。  本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 61 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  本件についての厚生文教委員長の報告は採択であります。  お諮りいたします。委員長の報告どおり採択の上、市長及び教育委員会に送付することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 62 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は採択の上、市長及び教育委員会に送付することと決定いたしました。  ─────────◇────────── 63 ◯議長(宮崎晴光議員) 21陳情第40号、名勝「小金井(サクラ)」のヤマザクラ並木の復活に関する陳情書。  本件については討論を行います。  直ちに、本件に賛成の者の発言を許可します。      (19番村山秀貴議員登壇) 64 ◯19番(村山秀貴議員) 21陳情第40号、名勝「小金井(サクラ)」のヤマザクラ並木の復活に関する陳情書に対し、賛成の立場から、民主党・社民クラブを代表して討論を行います。  東京都水道局では、平成19年3月に、史跡玉川上水保存管理計画を策定し、玉川上水の適切な保存管理を行い、後世に継承するための指針を示していました。それがいよいよことし平成21年8月に、史跡玉川上水整備活用計画が策定され、玉川上水の適切な保存管理、小金井桜の復活に向けての具体的な政策がまとめられました。  こういった状況の中で、今回提出された本陳情でありますが、要望している項目は平成22年度を初年度とする10年間の後継樹の補植、並びに育成にかかわる必要な予算措置、そして二つ目として、行政内部に専門の担当部署を設置することの二つであり、本件については、厚生文教委員会の審査においては陳情項目のうち、実現可能な項目については、市として特段の努力をお願いしたいとの意見を付して採択されたところであります。  小金井市では、早速今議会であります平成21年の第3回議会において、玉川上水小金井桜整備活用計画策定委託料を補正予算に計上したところであり、この点はまず大いに評価をしたいところであります。この補正予算が可決された場合、小金井市としての独自の玉川上水小金井桜整備活用計画の速やかな策定とともに、その計画実行に必要となるでありましょう予算措置を適切に行っていただくことを求めたいものであります。  また、その際には、小金井市と東京都、市民との3者の緊密な連携が望まれます。お互いの役割分担を明確にした上で、協働でこの長く大きな事業を円滑に進めていただきたいと思います。  小金井市としての整備活用計画の担当は、生涯学習課に一本化されました。特に専門の担当部署を設置することはありませんが、補植などの作業はさまざまな部署にまたがる事業でございまして、事実上、庁内を横断するプロジェクトチームとなることを予想しております。  いずれにせよ、往年の歴史的に由緒ある整備された玉川上水沿いの桜並木の景観を取り戻すかどうかは、今後の小金井市の姿勢にかかっています。平成22年度早々から、東京都は計画に基づき、ケヤキの伐採などを早速開始するというふうに聞いています。この機会に、小金井千本桜が復活することを願いつつ、本陳情について賛成をいたします。 65 ◯議長(宮崎晴光議員) 以上で討論を終了いたします。  本件については起立採決をいたします。  本件についての厚生文教委員長の報告は採択であります。  お諮りいたします。委員長報告どおり採択の上、市長及び教育委員会に送付することに賛成の皆さんの起立を求めます。        (賛成者起立) 66 ◯議長(宮崎晴光議員) 起立全員。したがって、本件は採択の上、市長及び教育委員会に送付することと決定いたしました。  ─────────◇────────── 67 ◯議長(宮崎晴光議員) 21陳情第43号、細菌性髄膜炎ワクチンの公費による定期接種化の早期実現を求める陳情書。  本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 68 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  本件についての厚生文教委員長の報告は採択であります。  お諮りいたします。委員長の報告どおり採択の上、市長に送付するとともに、関係機関に意見書を送付することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 69 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は採択の上、市長に送付するとともに、関係機関に意見書を送付することと決定いたしました。  ─────────◇────────── 70 ◯議長(宮崎晴光議員) 議案第60号、市道路線の認定について。  本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 71 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  本件についての建設環境委員長の報告は可決であります。  お諮りいたします。委員長の報告どおり可決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 72 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 73 ◯議長(宮崎晴光議員) 議案第61号、市道路線の認定について。  本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 74 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  本件についての建設環境委員長の報告は可決であります。  お諮りいたします。委員長の報告どおり可決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 75 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 76 ◯議長(宮崎晴光議員) 議案第62号、市道路線の認定について。  本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 77 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決をいたします。  本件についての建設環境委員長の報告は可決であります。  お諮りいたします。委員長の報告どおり可決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 78 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 79 ◯議長(宮崎晴光議員) 21陳情第25号、行幸通りの街路樹に関する陳情書。  本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 80 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  本件についての建設環境委員長の報告は趣旨採択であります。  お諮りいたします。委員長の報告どおり趣旨採択することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 81 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は趣旨採択すべきものと決定いたしました。  ─────────◇────────── 82 ◯議長(宮崎晴光議員) 21陳情第34号、都立公園のバーベキュー広場の改善を求める陳情書。  本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 83 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  本件についての建設環境委員長の報告は不採択であります。  本陳情について採決いたします。  本件は起立採決をいたします。  お諮りいたします。本陳情について、採択の上、関係機関に意見書を送付することに賛成の皆さんの起立を求めます。        (賛成者起立) 84 ◯議長(宮崎晴光議員) 起立少数。したがって、本件は不採択と決定いたしました。  ─────────◇────────── 85 ◯議長(宮崎晴光議員) 議案第57号、小金井市市税条例の一部を改正する条例。  本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 86 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  本件についての総務企画委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。委員長の報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 87 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 88 ◯議長(宮崎晴光議員) 21陳情第37号、日本国憲法より第二章第九条を削除することを求める陳情書。  本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 89 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  本件についての総務企画委員長の報告は不採択であります。  本陳情について採決いたします。
     本件は起立採決をいたします。  お諮りいたします。本陳情について、採択の上、関係機関に意見書を送付することに賛成の皆さんの起立を求めます。        (賛成者起立) 90 ◯議長(宮崎晴光議員) 起立なし。したがって、本件は不採択と決定いたしました。  ─────────◇────────── 91 ◯議長(宮崎晴光議員) 21陳情第42号、市議選の選挙公報の虚偽事実掲載について、政治倫理条例上の弁明を求める決議を可決していただくこと等をお願いする陳情書。  本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 92 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決をいたします。  本件についての総務企画委員長の報告は不採択であります。  本陳情について採決いたします。  本件は起立採決をします。  お諮りいたします。本陳情について、採択の上、選挙管理委員会に送付することに賛成の皆さんの起立を求めます。        (賛成者起立) 93 ◯議長(宮崎晴光議員) 起立少数。したがって、本件は不採択と決定いたしました。  ─────────◇────────── 94 ◯議長(宮崎晴光議員) 議案第51号、平成21年度小金井市一般会計補正予算(第3回)。  本件については討論を行います。  初めに、本件に反対の者の発言を許可します。      (7番片山 薫議員登壇) 95 ◯7番(片山 薫議員) 議案第51号、平成21年度小金井市一般会計補正予算(第3回)に反対の立場から討論を行います。  今回の補正予算における保育園に関する経費、市民農園に関する経費等、賛成したい要素もいろいろありますが、どうしても疑問に思わざるを得ない要素が入っていることが非常に残念です。前政権によってつくられた国の補正予算に基づく地域活性化・経済危機対策臨時交付金などによる小・中学校等の公共施設への地上デジタル放送対応テレビやパソコン等の導入について、特に疑問を感じるところです。  こういった国の補助等について、アンテナを高くして活用していくことは、歳入が少ないと言われる小金井市にとって、とても重要だと思います。とはいっても、国の予算のもとになっているのは小金井市民も払っている税金です。今まで計画していたけれども、予算がなくて実現できなかったが、補助金などの関係で実現できる。または、今緊急に必要とされるような予算であれば、補正予算に組む必要は理解します。しかし、国の補正予算があるからといって、必要のない、計画していないものまで組んでいくのはいかがなものかと思います。  先日の予算特別委員会での指導室長の答弁でも、現在、学校では放送時間に合わせてテレビを活用するような授業はできていないと伺いました。学校では授業数が多くなり、時間割をつくるのにとても苦労しています。毎週のように時間割が変わり、とても継続して同じ時間にテレビ番組を活用した授業などはできません。むしろ、テレビはモニターとして、DVDやビデオなどを活用した授業を行っています。地デジ化については、一般の市民もアナログテレビにチューナーをつけて対応するのか、壊れやすいと言われている薄型デジタルテレビに買い替えるのかなど、試行錯誤しています。  本当にアナログ放送を停止し、地デジにしないと放送が見れなくなるのか。メディア関係者からは疑問の声もあります。現時点で性急に地デジ化を急ぐ必要はないと考えます。  また、現在の小学校の黒板は、上下にスライドし、背が小さい子どもでも楽に書くことができて、ほかの市からも高く評価されていると聞きます。デジタルテレビを活用した電子黒板としての使用、そしてパソコンなどを駆使した高度情報化社会をにらんだ授業をということですが、実際使用する現場の教員たちの意向や意見は反映されたものなのでしょうか。高度情報化社会に対応する授業といった、そういった思い切った方向性をとるということであるのなら、本来であれば、もっと多くの予算を必要とすると思いますし、現場の教員との民主的で緻密な計画が必要かと考えます。  本来は予算提案前に計画を立てるべきではないかと思います。現場での議論がないまま導入されるのは反対です。  また、全小・中学校、公共施設のアナログテレビを廃棄し、デジタルテレビを導入するということは、廃棄物がそれだけ増えるということです。予算特別委員会でも述べられているように、電気の使用量も更に増えていくことには危惧がされます。  校内LAN構築の予算がありますが、現在、大部分の小学校は放送室からの放送を各教室のテレビに流すことができます。しかし、改修工事などの関係で、大分前からできなくなっている小学校も一部にあり、まずはそういった小さなことから改善していく必要があるのではないでしょうか。  体育館の雨漏りを直してほしいとか、学校図書館の本をもっとそろえてほしい、学校図書館にこそパソコンがあって、検索によって市内の図書館ともつながるようにしてほしいといった教員の声も聞きます。現場の声を聞き取り、子どもたちが本当に必要とする優先順位の高い予算を提案していっていただきたいと思っています。  そして、都市再開発整備基金に2億円もの積立てをすることにも疑問を感じます。未来世代に対して大きな借金と膨大な資源エネルギーの消費、浪費、温室効果ガスの発生をもたらすことになる、武蔵小金井駅南口の再開発事業は既に進行している第1地区については、市民交流センターの見直し、そして市役所庁舎を入れて成立させようとしている第2の超高層ビル街計画である第2地区の大幅な見直しが必要です。旧態依然とした大型再開発を進めようとする予算に賛成することはできません。  そして、こきんちゃんグッズの作成についてですが、執行に当たっての要望を述べます。市が作製するものであれば、現在、ごみの問題で騒がれている小金井市としては、できる限りごみにならないものをつくる必要があると思います。ぬいぐるみといった、最もリサイクルしにくいものを市が作製するのであれば、多少売値が高くなったとしても、徹底的にリサイクル素材を使う等、とことん工夫を凝らすべきではないでしょうか。  よって、平成21年度小金井市一般会計第3回補正予算に反対します。 96 ◯議長(宮崎晴光議員) 次に、本件に賛成の者の発言を許可します。      (14番森戸洋子議員登壇) 97 ◯14番(森戸洋子議員) 私は、日本共産党小金井市議団を代表して、議案第51号、一般会計補正予算に賛成の立場から討論いたします。  今回の補正は、昨年度の繰越金約11億円と、国の緊急経済対策の名目による補正予算5億2,540万円など、合計16億5,686万円の増の大型補正となっています。歳出の面では国民健康保険の受付を市民課の窓口で受け付けるようにすること、中小企業の融資の無利子制度を延長すること、来年度からの保育園の定員増の準備経費、生ごみの肥料化を町会等に広げることや、市民参加の公園整備等が計上されています。また、国の施策に基づく住宅手当緊急特別事業、緊急雇用対策など、十分とはいえませんが、私たちが要望しているものが含まれており、評価するところであります。  しかし、以下の3点で問題があると考えますので、改善をお願いしたいと思います。  1点目は、今日の経済状況が、第二の底打ちが訪れると言われているもとで、市民生活を応援する予算という点で不十分であることです。6月以降、日本共産党に数々の市民の要望が寄せられています。例えば介護保険の利用料の負担軽減とサービスの充実、障害者自立支援法のもとでの利用料負担が増えている障害者への経済的支援、難病者福祉手当の増額や大学の授業料の支援、中学3年生までの医療費無料化など、早期に対応が求められる課題は山積をしています。  今回の定例会で日本共産党は、難病福祉手当の1,500円の増額、奨学金制度の定員増と大学・高専生の奨学金の増額による制度の拡充の条例を提案するための準備を進め、実現を市長に迫ってきました。これらは約2,300万円の予算があればできることです。市長からは前向きの答弁をいただいています。市長の対応を、私たちは見守るという立場から、今回提出をすることを控えました。是非、実施に向け、検討を要望したいと思います。  こうした、これらの要望は、財政調整基金に4億円、再開発整備基金に2億円を積み立てているわけですから、これらの積立金を使えば実現できるのではないでしょうか。余剰金を全部使えと言っているわけではありません。市民のために活用すべきです。  2点目は、国の経済対策の補正予算に対する対応です。そもそも国の経済対策を名目にした国の補正予算について、日本共産党は一貫して批判し、反対してきました。内容を見ると、大企業には公共事業など大盤振る舞いの一方、国民には1回限りのばらまき、それらのツケは消費税増税で、国民に押し付けるという内容で、暮らしと景気に役立たないからです。また、ある意味では冷房をしている部屋の中で、寒くなり過ぎたからストーブをたいているというような、その場しのぎの対応と批判してきました。  新たな民主党政権は、この補正予算の見直しを行おうとしており、私たちは積極的に、国民にとって利益にならない予算については見直させていく立場です。今回の予算審議の中で、現時点で補正予算の5億2,400万円が国の交付金絡みであることが明らかになりました。予算事務規則では、歳入の見込みがない限りは支出してはならないと規定されているとのことです。しかし、予算には保育園の定員増にかかわる準備予算など、市民にとって重要な予算が含まれています。こうした市民生活にかかわる緊急の事業に影響が出ないように、新たな補正を組むなどの措置を強く求めるものです。  一方、教育予算の3億5,390万円は、ほとんど国の経済対策に絡む予算です。内容はすべての教職員へのパソコン貸与、地上デジタル放送に対応する措置、理科教材のための備品購入、電子黒板化のための予算が含まれています。理科教材では、ビーカーやアルコールランプ類が不足しているなどの声が出ており、何を優先順位として計上するのか、精査する必要があるのではないでしょうか。また、電子黒板を購入することになっていますが、優先順位からいって、今すぐに必要なものか疑問です。  さらに、地上デジタルテレビについてですが、私は3月定例会で学校分野での地上デジタル化の対応を要望してきました。しかし、この地上デジタル化の期限は2011年7月です。そのことを考えると、急いですべてを買い替える必要があるのか、もっと予算の計上の仕方を精査すべきではないかと指摘をさせていただきます。  3点目は、環境基金についての問題です。基金条例では、ごみの手数料を基金に積み立てるもので、市民からの寄附金などを充てる規定にはなっていません。今回、寄附金が積み立てられるわけですが、質疑の中では、条例上の問題はないという答弁でした。しかし、今後、ごみ処理施設建設にかかわる費用を考えると、手数料以外の積立てができるようにすることが求められているのではないでしょうか。再開発整備基金2億円を積むのであれば、最優先で環境基金、ごみ処理施設のために積立てを行うべきです。  以上の点の検討と改善を求め、賛成討論といたします。ありがとうございました。 98 ◯議長(宮崎晴光議員) 次に、本件に賛成の者の発言を許可します。      (20番武井正明議員登壇) 99 ◯20番(武井正明議員) 私は、民主党・社民クラブを代表して、議案第51号、平成21年度小金井市一般会計補正予算(第3回)に賛成の立場から討論を行います。  第1に、商業振興策として、ポイントカード事業として1,884万6,000円が予算化をされていることで、商工会を中心として商工業者の期待にこたえた策として評価をしたい。  第2に、保育園助成に要する経費として、貫井保育園の改修工事、定員増補助金として6,010万5,000円が計上されていることです。また、小金井保育園冷暖房機改修工事として、1,575万円計上されていることも評価はできます。  意見として、今後、民間保育園保護者助成金を、現行8,000円から大幅な引上げを求めること、また、認可保育園の定員増、とりわけゼロ歳児、1歳児、2歳児の定員枠を増やすこと。また、市立のけやき保育園移転に伴う定員枠の大幅な拡大など、更なる保育行政の充実を求めたいと思っております。  第3に、各種基金についての積極的積立てについてです。繰越金を財政調整基金に4億円、都市再開発整備基金に2億円、職員退職手当基金に1億円積み立てていることです。ため込みとの批判がありますけれども、年度末の財政調整基金の残高見込みは21億3,800万円とされております。一般会計予算の10%を積み立てるとの意見に、我々も賛成です。財政調整基金は万一の時に備えるため、35億円程度積み立てることを目安にすべきだというふうに考えております。行財政の効率的な運営に努め、庁舎建設基金への積立てや、新ごみ処理施設建設への財政基盤の確立などに、是非努めていただきたいということを付言しておきたいと思っております。  第4に、文化財の保護、調査、啓発活動に関する経費で、玉川上水・小金井桜整備活用計画の策定委託料496万2,000円が計上されていることです。今後、具体的事業推進のための予算措置や体制強化を求めるものです。  私たちは今回、私たちの民主党も社民党も、国の連立政権に参加をいたしました。これから予算を見直して、介護とか医療とか子育てとか雇用などに重点を置いて、4年間の政治の空白を取り戻し、国民生活再建のために連立政権とともに力を合わせて奮闘することを誓い申し上げて、賛成討論を終わりたいと思います。ありがとうございました。 100 ◯議長(宮崎晴光議員) 次に、本件に賛成の者の発言を許可します。     (12番紀 由紀子議員登壇) 101 ◯12番(紀 由紀子議員) 議案第51号、平成21年度小金井市一般会計補正予算(第3回)に賛成の立場から、市議会公明党を代表いたしまして、賛成討論を行います。  現在、新政権発足とともに、民主党のマニフェストに示された政策、制度への変更が進められております。一方、前政権下において、我が国が直面している未曾有の経済危機を克服するために、平成21年度予算及び同年度第1次補正予算が可決成立しております。地方自治体である小金井市でも、当該基金などの活用を前提にして事業を計画し、補正予算の議決と事業の執行を目指して準備を行っているところでございます。  国の補正予算の歳入の確保がなければ、本補正予算を執行することはできないわけでございます。今、さまざまな動きがありますが、新政権も当然、教育、福祉、環境など、市民生活に欠かせない予算について、確保してくれるものと信じて、その大前提のもとに討論を行わせていただきたいと思います。  賛成の理由の第1は、財政調整基金積立金に4億円、職員退職手当積立金に1億円、都市再開発整備基金に2億円を、それぞれ充てたことです。小金井市の将来のために基金を積み立てていくことは、大変大事であると考えております。  第2に、子育て支援策として欠かせない保育園の待機児解消のために、民間保育所助成に要する経費、保育室、家庭福祉員運営事業に要する経費等が予算化されております。さらに、公明党が推進してきました子育て応援特別手当、平成21年度版支給に要する経費も予算化されているところです。  第3に、市民の健康を守るため、がんの受診率を50%に上げるため、無料クーポン券を使った子宮がん検診に要する経費、乳がん検診に要する経費や、インフルエンザの対策として、経費が計上されております。  第4に、小金井市の緊急の課題であるごみ問題について、ごみ減量啓発に要する経費が計上されております。  第5に、緊急雇用創出事業に要する経費や、商工振興に要する経費が予算化されております。世界的な経済危機の中で、国の補助金等を使いながら、緊急雇用創出事業を行っていくことや、小金井市の商工振興に力を入れていくことは、大変大事でございます。  第6に、環境の整備施策として、児童遊園、子ども広場整備に要する経費や緑地等の整備に要する経費は、議会にも陳情が上がり、建設環境委員会では全会一致して可決された(仮称)中町四丁目緑地用地取得費です。市民、とりわけ子どもたちのために環境を整えていくことは、大人の責任であると考えております。  第7に、災害対策に要する経費、地デジのテレビ、学校運営に要する経費、教育振興に要する経費で、テレビやパソコンの購入、学校の芝生化や東小学校の太陽光発電、文化財の保護、調査啓発活動に要する経費が計上されています。  これまで述べましたように、将来に必要な基金の積立てと、子育て支援、市民の健康、環境の整備、ごみ減量の経費、商工振興に要する経費など、市民生活に欠かすことができない重要な補正予算となっております。  以上のことから、議案第51号、平成21年度小金井市一般会計補正予算(第3回)に賛成いたします。議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。 102 ◯議長(宮崎晴光議員) 次に、本件に賛成の者の発言を許可します。      (9番中根三枝議員登壇) 103 ◯9番(中根三枝議員) 私は、自由民主クラブ並びに自由民主党小金井市議団を代表して、議案第51号、平成21年度小金井市一般会計補正予算(第3回)に賛成の討論を行います。  今回の補正は16億5,656万6,000円を追加し、総額369億3,523万3,000円とするものです。  まず、小金井市のイメージキャラクター、広報活動に要する経費として1,000万3,000円計上されております。これは、11月3日に予定されております、こきんちゃんの1歳の記念イベントに要する経費で、小金井市を元気にしてくれるこきんちゃんを、更に市民に浸透させる意味からも、意義深いものと思います。  子育て支援として、経済危機対策として、3歳から5歳までの子ども2,600人を対象に、1人当たり3万6,000円を支給することや、小金井保育園冷暖房機改修工事の予算などが計上されております。  また、女性特有のがん検診の促進事業として、子宮がん検診は約4,300人を対象に、乳がん検診は約4,000人を対象に、検診手帳や検診費用が無料となるクーポン券を送付するなど、計上されております。  また、常に頭に置いておかなければならないごみ関係についても、減量啓発に要する経費が計上されております。  次に、雇用対策についても8事業を追加実施することにより、34人の雇用を新たにつくり出す予算や、住宅手当を支給して、住宅及び就労機会の確保に向けた支援をいたします。  さらに、教育関係では、全小・中学校の地上デジタル放送対応テレビの設置や、東小学校の太陽光パネル設置の環境対策が講じられております。環境といえば、21陳情第13号で、はけの自然を大切にする会から求められていた中町四丁目緑地用地取得費が4,223万4,000円計上されており、多くの市民の待望の、小金井らしい自然保全が期待されます。  国や都の補助金を活用しながら、きめ細やかな事業展開が見られます。さらに、財政調整基金には4億円を積み立て、職員退職手当基金に1億円積むという、平成9年ごろの退職手当債発行のことを考えると、実に前向きな予算と考える次第です。よって、賛成いたします。  採決に当たりましては、是非ともご賛同賜りますよう、議員の皆様にお願いを申し上げて、私の賛成討論といたします。ありがとうございました。 104 ◯議長(宮崎晴光議員) 以上で討論を終了いたします。  本件については起立採決をいたします。  本件についての予算特別委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。委員長の報告どおり決定することに賛成の皆さんの起立を求めます。        (賛成者起立) 105 ◯議長(宮崎晴光議員) 起立多数。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 106 ◯議長(宮崎晴光議員) 議案第52号、平成21年度小金井市国民健康保険特別会計補正予算(第1回)。  本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 107 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  本件についての予算特別委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。委員長の報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 108 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 109 ◯議長(宮崎晴光議員) 議案第53号、平成21年度小金井市受託水道事業特別会計補正予算(第2回)。  本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。
        (「異議なし」と呼ぶ者あり) 110 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  本件についての予算特別委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。委員長の報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 111 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 112 ◯議長(宮崎晴光議員) 議案第54号、平成21年度小金井市老人保健医療特別会計補正予算(第1回)。  本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 113 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  本件についての予算特別委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。委員長の報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 114 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 115 ◯議長(宮崎晴光議員) 議案第55号、平成21年度小金井市介護保険特別会計補正予算(第2回)。  本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 116 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  本件についての予算特別委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。委員長の報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 117 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 118 ◯議長(宮崎晴光議員) 議案第56号、平成21年度小金井市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)。  本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 119 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  本件についての予算特別委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。委員長の報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 120 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 121 ◯議長(宮崎晴光議員) お諮りいたします。お手元にご配付しておりますとおり、追加日程第1から追加日程第11までの11件を日程に追加し、順次議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 122 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、追加日程第1から追加日程第11を日程に追加し、順次議題とすることと決定いたしました。  追加日程第1、議員案第35号、衆議院の定数に関する意見書を議題といたします。  お諮りいたします。本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留したいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 123 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留することと決定いたしました。  ─────────◇────────── 124 ◯議長(宮崎晴光議員) 追加日程第2、議員案第36号、インターネット選挙の解禁を求める意見書を議題といたします。  お諮りいたします。本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留したいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 125 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留することと決定いたしました。  ─────────◇────────── 126 ◯議長(宮崎晴光議員) 追加日程第3、議員案第37号、取調べの全面的可視化を求める意見書を議題といたします。  お諮りいたします。本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 127 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留することと決定いたしました。  ─────────◇────────── 128 ◯議長(宮崎晴光議員) 追加日程第4、議員案第38号、温室効果ガス排出量の中期目標を30%削減とすることを求める意見書を議題といたします。  お諮りいたします。本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 129 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留することと決定いたしました。  ─────────◇────────── 130 ◯議長(宮崎晴光議員) 追加日程第5、議員案第39号、地方分権改革推進計画策定と新分権一括法制定を求める意見書を議題といたします。  お諮りいたします。本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留したいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 131 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留することと決定いたしました。  ─────────◇────────── 132 ◯議長(宮崎晴光議員) 追加日程第6、議員案第40号、大胆できめ細かな雇用対策を求める意見書を議題といたします。  お諮りいたします。本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 133 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留することと決定いたしました。  ─────────◇────────── 134 ◯議長(宮崎晴光議員) 追加日程第7、議員案第41号、安心社会実現のため平成22年度予算の確保を求める意見書を議題といたします。  お諮りいたします。本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 135 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留することと決定いたしました。  ─────────◇────────── 136 ◯議長(宮崎晴光議員) 追加日程第8、議員案第42号、高校の授業料の無償化を求める意見書を議題といたします。  お諮りいたします。本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 137 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留することと決定いたしました。  ─────────◇────────── 138 ◯議長(宮崎晴光議員) 追加日程第9、議員案第43号、日米FTA(自由貿易協定)の締結に反対し日本農業を守ることを求める意見書を議題といたします。  お諮りいたします。本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留したいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 139 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留することと決定いたしました。  ─────────◇────────── 140 ◯議長(宮崎晴光議員) 追加日程第10、議員案第44号、地球温暖化対策と逆行する高速道路の無料化に反対する意見書を議題といたします。  お諮りいたします。本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 141 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留することと決定いたしました。  ─────────◇────────── 142 ◯議長(宮崎晴光議員) 追加日程第11、議員案第45号、細菌性髄膜炎ワクチンの公費による定期接種化の早期実現を求める意見書を議題といたします。  お諮りいたします。本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 143 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は、説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留することと決定いたしました。  ここで、議会運営委員会等を開催するため、しばらく休憩いたします。        午後1時47分休憩    ─────────────────        午後3時20分開議 144 ◯議長(宮崎晴光議員) 再開いたします。  休憩中に議会運営委員会を開催しておりますので、議会運営委員長の報告を求めます。      (13番板倉真也議員登壇) 145 ◯13番(板倉真也議員) 休憩中に議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果についてご報告いたします。  議員提出議案として、決議1件が提出されましたので、その取扱いについて協議いたしました。その結果、議員案第46号の決議1件につきましては、本日の本会議に上程し、説明、質疑、委員会付託を省略し、即決することと決定いたしました。
     以上で議会運営委員会の報告を終了いたします。 146 ◯議長(宮崎晴光議員) ただいまの議会運営委員長の報告に対して、質疑はありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) 147 ◯議長(宮崎晴光議員) 以上で質疑を終了することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 148 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、質疑を終了いたします。  以上で、議会運営委員長の報告を終了いたします。  お諮りいたします。ただいまの議会運営委員長の報告どおり決定することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 149 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、議会運営委員長の報告どおりに決定いたしました。  ─────────◇────────── 150 ◯議長(宮崎晴光議員) ここで、先ほど保留いたしました追加日程第1から追加日程第11までの11件の保留を解き、順次議題として、討論、採決を行います。  議員案第35号、衆議院の定数に関する意見書。  本件については討論を行います。  直ちに、本件に賛成の者の発言を許可します。      (6番関根優司議員登壇) 151 ◯6番(関根優司議員) 日本共産党小金井市議団を代表し、議員案第35号、衆議院の定数に関する意見書に賛成する立場から討論を行います。  民主党は衆議院議員の比例定数を80削減することを、総選挙のマニフェストで掲げていました。比例代表の定数削減は、少数政党を国会から締め出し、民意を大きく切り捨てるもので、民主主義を土台から破壊する暴挙です。小選挙区制という選挙制度は、国民の民意を反映しないという点で重大な問題を含んでいます。今回の総選挙の小選挙区の選挙結果では、第1党の民主党は47%の得票で74%の議席を獲得しています。得票率と議席数が余りにも乖離しています。  現在の衆議院の選挙制度は、もともと1993年1選挙区で3人以上選んでいた中選挙区制を廃止し、小選挙区制を導入するために持ち込まれたものです。しかも、当初は小選挙区300、比例200だったものが、1999年の改悪によって、小選挙区の定数はそのままで、比例代表の定数だけ20削減し180になり、選挙制度のゆがみは一層激しくなりました。民主党の言うように、更に比例を80議席削減すれば、比例定数は100となり、当初に比べて半減します。しかも、全体で400になる衆議院の議席は4分の3までを大政党に有利な小選挙区が占めることになります。文字どおり少数政党の締め出しと、大政党の議席独占が進むことになります。これは国民の意思が議会の構成に正しく反映しないということです。  民主党は比例定数削減を、無駄をなくすためと言いますが、比例代表で選ばれる議員や、その議員を送り出した有権者の意思は無駄ではありません。比例定数削減で削られるのは、無駄ではなく、主権者の意思そのものです。無駄を言うならば、憲法違反の政党助成金こそ廃止すべきです。  小選挙区制については、母国と言われたイギリスでも、多様な民意を反映しないという見直しの議論が進んでおり、世界では比例代表選挙が大勢です。日本においても、民意を切り捨てる比例定数削減は絶対に行うべきではありません。  以上を申し上げ、討論といたします。 152 ◯議長(宮崎晴光議員) 以上で、討論を終了いたします。  本件については起立採決をいたします。  お諮りいたします。本件について、原案のとおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。        (賛成者起立) 153 ◯議長(宮崎晴光議員) 起立多数。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 154 ◯議長(宮崎晴光議員) 議員案第36号、インターネット選挙の解禁を求める意見書。  お諮りいたします。本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 155 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  本件については起立採決をいたします。  お諮りいたします。本件について、原案のとおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。        (賛成者起立) 156 ◯議長(宮崎晴光議員) 起立多数。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 157 ◯議長(宮崎晴光議員) 議員案第37号、取調べの全面的可視化を求める意見書。  お諮りいたします。本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 158 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  本件については起立採決を行います。  お諮りいたします。本件について、原案のとおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。        (賛成者起立) 159 ◯議長(宮崎晴光議員) 起立多数。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 160 ◯議長(宮崎晴光議員) 議員案第38号、温室効果ガス排出量の中期目標を30%削減とすることを求める意見書。  本件については討論を行います。  直ちに本件に賛成の者の発言を許可します。      (3番渡辺ふき子議員登壇) 161 ◯3番(渡辺ふき子議員) 議員案第38号、温室効果ガス排出量の中期目標を30%削減とすることを求める意見書に対し、公明党を代表いたしまして、賛成討論を行います。  甚大な自然災害をもたらしかねない地球温暖化の防止は、今や待ったなしの課題であります。今年7月のG8では、先進国は2050年までに温室効果ガスの80%削減を目指すことが確認されました。公明党はこれまでも環境対策に真剣に取り組んでまいりましたが、斉藤前環境大臣は当初から2020年までの中間目標を2005年比30%削減と訴えており、G8を受けて、斉藤ビジョンを取りまとめております。その中で、2050年の80%削減は可能であるとし、具体的には省エネ技術の開発、普及で、エネルギー使用料を約4割削減、またエネルギー供給に伴うCO2排出量を太陽光や風力、バイオマスの再生可能エネルギー普及などで約7割減らすことによって、2050年80%削減達成とするための道筋を示しております。  このたび、鳩山新政権では、前政権を上回る中間目標、1990年比の25%削減を打ち出しました。公明党としては大いに歓迎するところですが、ガソリン暫定税率廃止や高速道路料金無料化など、環境政策と逆行する動きに、全く整合性を感じられません。こうした中で、市議会公明党としては、国に対し、2020年までに温室効果ガス排出量の30%削減を呼び掛け、地球温暖化対策を強力に進める本意見書に賛成するところです。  以上をもって、本意見書に対する賛成討論といたします。 162 ◯議長(宮崎晴光議員) 以上で討論を終了いたします。  本件については起立採決をいたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。        (賛成者起立) 163 ◯議長(宮崎晴光議員) 起立多数。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 164 ◯議長(宮崎晴光議員) 議員案第39号、地方分権改革推進計画策定と新分権一括法制定を求める意見書。  お諮りいたします。本件については討論を省略して、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 165 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  本件については起立採決をいたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。        (賛成者起立) 166 ◯議長(宮崎晴光議員) 起立多数。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 167 ◯議長(宮崎晴光議員) 議員案第40号、大胆できめ細かな雇用対策を求める意見書。  お諮りいたします。本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 168 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 169 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 170 ◯議長(宮崎晴光議員) 議員案第41号、安心社会実現のため平成22年度予算の確保を求める意見書。  お諮りいたします。本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 171 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  本件については起立採決をいたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。        (賛成者起立) 172 ◯議長(宮崎晴光議員) 起立多数。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 173 ◯議長(宮崎晴光議員) 議員案第42号、高校の授業料の無償化を求める意見書。  お諮りいたします。本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 174 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  本件については起立採決をいたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。        (賛成者起立) 175 ◯議長(宮崎晴光議員) 起立多数。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 176 ◯議長(宮崎晴光議員) 議員案第43号、日米FTA(自由貿易協定)の締結に反対し日本農業を守ることを求める意見書。  本件については討論を行います。  初めに、本件に賛成の者の発言を許可します。      (5番水上洋志議員登壇) 177 ◯5番(水上洋志議員) 日本共産党小金井市議団を代表して、議員案第43号、日米FTA(自由貿易協定)の締結に反対し日本農業を守ることを求める意見書に賛成の立場から討論を行います。
     賛成の理由は、何よりもアメリカとのFTA交渉を促進し、締結することは、まさに日本農業に壊滅的な影響を与えるからです。FTAはWTO協定の例外として、2国間または複数国間の貿易交渉で、実質的にすべての貿易について、原則10年以内に関税撤廃することを基本としています。民主党が総選挙で掲げた日米FTAの交渉促進は、農業輸出大国アメリカとの間で、関税撤廃など全面自由化を進めることにほかなりません。  農業条件は規模も生産コストもアメリカが圧倒的に優位で、焦点の米は経営規模で100から150倍の差があります。アメリカの生産は多くが輸出向けで、国が助成しています。そのため、日米FTAで関税が撤廃された場合、日米財界団体の委託研究リポートでは、日本の米生産は82%、穀類生産は48%減少すると試算されており、まさに日本農業は壊滅すると言っても過言ではありません。  民主党はFTAの推進に際して、食の安全、安定供給、食料自給率の向上、国内農業、農村の振興などを損なうことは行わないとしております。しかし、関税は工業品目はトラックなど一部に低率が課せられていますが、農産物は米、小麦など高率なものが残っており、アメリカの政府関係者も、米を含めて農業をアメリカと日本のFTAの中心と述べています。日本の農産物関税は米など一部に高い品目もありますが、平均関税率11.7%で、世界でも最低です。これ以上の輸入自由化は、食料の確保を危うくし、農業、農村に重大な影響を与えることは明らかです。食料自給率向上、農業再生のため、日米FTAの交渉促進をするべきではありません。  また、農産物の更なる自由化は、小金井市を始め、都市農業に与える影響も懸念され、後継者の育成、農地の保全など、都市農業の発展のための努力が抜本的に求められます。自国の農産物の生産を優先させ、必要な国境措置、関税措置を採り、価格保障を行うなど、自主的に農業政策を決めることを保障する貿易のルールの確立の必要性を述べて、賛成討論とします。 178 ◯議長(宮崎晴光議員) 次に、本件に賛成の者の発言を許可します。      (1番中山克己議員登壇) 179 ◯1番(中山克己議員) 自由民主クラブを代表しまして、議員案第43号、日米FTA(自由貿易協定)の締結に反対し日本農業を守ることを求める意見書に対し、賛成の立場から討論を行います。  日本の食糧事情は年々悪くなる一方で、政府の今までの政策は、日本の農家を守るためには、少なくとも有効に働いていたとはいえない状況でありました。その中で、日米フリー・トレード・アグリーメントの締結に対しては、やはり容認できるものではない、そのように考えます。  それは、都市型農業への打撃が懸念され、市内農家への農業の影響は非常に深刻なものとなるからであります。特に小金井市の場合には、土地の価格が著しく高い、この東京圏での都市型農業は、相続や後継者育成等の課題により、純利益だけではその生計の維持は非常に困難となります。また、価格保障という一定の配慮は理解できるものでありますが、だれも買わない農作物を生産する農家は存在するはずがないわけであります。将来的には食料自給率の更なる低下や、緑の農地の減少等、私たちの生活に直結する大問題にもつながることになり、容認できるものではないと考えます。  したがいまして、この意見書に対しまして、皆様方の反対する立場を是非ご理解いただいて、主張していただければ、そのように考えます。以上、賛成討論を終わります。よろしくお願い申し上げます。 180 ◯議長(宮崎晴光議員) 以上で討論を終了いたします。  本件については起立採決をいたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。        (賛成者起立) 181 ◯議長(宮崎晴光議員) 起立全員。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 182 ◯議長(宮崎晴光議員) 議員案第44号、地球温暖化対策と逆行する高速道路の無料化に反対する意見書。  本件については討論を行います。  初めに、本件に反対の者の発言を許可します。     (16番野見山修吉議員登壇) 183 ◯16番(野見山修吉議員) 議員案第44号、地球温暖化対策と逆行する高速道路の無料化に反対する意見書に反対の立場から討論いたします。  第1に、ヨーロッパの国々でもそうであるように、本来道路というのは公共という公共施設は無料であり、受益者負担原則には当たりません。そのことは、高速道路建設が、現在料金プール制によって成り立っており、既に建設費が償還された高速道路までが有料化されており、新たな道路建設の費用に充てられている事実を見てもわかります。  第2に、このような有料化による料金プール制は、特別会計として道路建設にしか使えず、暫定税率とともに無駄な高速道路をつくる財源となってまいりました。  第3に、こうした官僚利権が温存され、道路公団は形だけの民営化になり、現在のような道路行政になったわけです。  第4に、高速道路は休日だけ利用料金1,000円など、これまでの道路交通政策では渋滞を招く結果となっています。しかし、平日は3大都市圏以外は既に建設されている高速道路は、料金が高いために有効に使えず、かえって一般道路の渋滞を招いています。  第5に、温暖化の点では、CO2の発生はむしろ渋滞や自動車の急発進などで起こっており、高速道路を利用した方が、一般道路の渋滞の解消にもつながります。一般道のCO2の発生が年間310万トン少なくなるという調査もあります。こうした一般道でのCO2の発生が増えている現状を問題にせずに、高速道路無料化のみに温暖化の原因を押し付けるには無理があります。  今回、市民による投票による行動で、政権交代が起こったのは、戦後の片山内閣以来のことであり、市民が自ら政治に参加することで、政治が変わるということを示した歴史的な意義は大きく、少なくとも総選挙前に自民党も民主党も変わらないと言っていた人も含め、政治が今、大きく変化しようとしていることを認めない人は、もはやいません。  鳩山政権は国幹会議の廃止や高速道路を含む公共事業の見直しを始めました。無料化をした場合の経済効果やCO2排出量が減るデータを、国交省がこの間、隠してきました。無駄な道路をこれ以上建設せずに、官僚利権を解体し、既存の高速道路の有効利用をするために、無料化は不可欠のものと考え、高速道路無料化に反対する本意見書には反対をいたします。 184 ◯議長(宮崎晴光議員) 次に、本件に賛成の者の発言を許可します。      (8番漢人明子議員登壇) 185 ◯8番(漢人明子議員) 議員案第44号、地球温暖化対策と逆行する高速道路の無料化に反対する意見書に、みどり・市民ネットの田頭、片山、漢人の3人を代表して賛成討論を行います。  人々の通行の権利を保障する道路は、公共性の観点から無料が原則だと思います。一般道路はコストがかかっていても無料です。一方、公共交通としての電車は有料です。しかも、日本は極めて高いレベルにあります。いずれにしても、公共性としての道路使用の在り方、鉄道などの公共交通の衰退を促進しないために、鉄道にも公共性の観点からの補助を行うなど、公共交通全体の在り方を、環境という視点、もう一つの公共性の観点も含めて、社会的に合意することが必要です。  高速道路を環境的観点から考えた場合、環境税、炭素税などで自動車の走行を抑制する政策が考えられます。高速道路が無料でも、長距離走行すればするほどコストがかかれば、CO2の排出は抑制されるからです。現状の日本のガソリン税などのエネルギー税は、ヨーロッパと比較しても低く、道路特定財源の暫定税率については、民主党政権は撤廃の方向です。この場合、エネルギー税が更に低くなるため、ガソリン消費が増加することは確実です。民主党政権は、環境税としての地球温暖化税を導入する意向ですが、どの程度の税額になるのかが問題です。また、長距離走行にコストがかかるということは、物流の移動をできるだけ制約するべきであるという環境的視点から言えば妥当であり、また、地域経済の自立、循環的観点からも促進するべきです。  小金井市議会では、ことし2月の定例議会で、温室効果ガス削減の2020年までの中期目標を1990年比30%とすることを含む、気候保護法制定を求める意見書を全会一致で政府国会に対して提出しています。また、今議会では、先ほど12月に迫ったCOP15、国連気候変動枠組条約第15回の締約国会議に向けて、未来世代と世界に責任を持つ中期目標として、再度1990年比30%削減を掲げることを求める意見書を可決いたしましたが、今回は2月には賛成をされた方も含む方の反対があり、全会一致とならなかったことは大変残念です。  鳩山首相が、麻生政権を大きく上回る25%削減を国連の場で表明したことは、国際的にも高く評価されています。この国際公約はもちろん、更に高い数値目標を求める立場からも、地球温暖化対策に求められるに十分な環境税、あるいは地球温暖化税の実施を伴わない高速道路の無料化には反対をするものです。  加えて、財源の検討や、公共事業の見直しを行い、将来的には高速道路無料化も展望した道路行政を期待しますが、十分な説明や情報公開もされていない現時点においては、拙速には無料化を進めるべきではないという視点からも、この意見書に賛成をいたします。 186 ◯議長(宮崎晴光議員) 次に、本件に賛成の者の発言を許可します。      (13番板倉真也議員登壇) 187 ◯13番(板倉真也議員) 日本共産党小金井市議団を代表しまして、地球温暖化対策と逆行する高速道路の無料化に反対する意見書への賛成討論を行います。  民主党を中心とする政権は、2012年までに高速道路料金の無料化を表明していますが、高速道路の無料化に対しては、以下の点で問題があると考えます。  第1は、高速道路の無料化に必要な財源1兆3,000億円があれば、暮らしの中で大きな負担となっている医療費や社会保険料の軽減に充てることができ、厳しい生活を強いられている国民の暮らしを直視するならば、税金の使い方の優先順位としては問題があるということであります。日本共産党は、無料化に必要な1兆3,000億円の財源があるならば、75歳以上の高齢者と子どもの医療費の無料化こそ行うべきと提案をしております。  第2に、高速道路の料金収入は、管理費や旧道路公団の借金返済に充てられており、これを無料にすることは、道路の補修費が30兆円、国民1人当たり24万円もの旧道路公団の借金を国民の税金で肩代わりさせるものになることです。しかも、無料化で恩恵を受けるのは、気軽に遠出ができるようになるマイカー利用者や行楽客に限られ、荷物などの運送を行う長距離トラック業界からは、渋滞によって到着時間が予測できなくなった。無料化されたら、もっと渋滞が増えるのではないかとの懸念が、また、高速バス業界からは、無料化になれば更に利用客が減る。高速バスの事業自体が危機的状況に陥りかねないとの声が出される事態です。  第3に、無料化によって交通量が増えれば、大気汚染が深刻になるばかりか、大量の二酸化炭素を排出することによって、地球温暖化対策とも逆行することになります。鳩山首相は国連で、温室効果ガスの排出量を2020年までに1990年比で25%削減すると公約しましたが、高速道路料金の無料化は、自らの言明にも反する結果を引き起こすことになります。そのため、気候ネットワークや地球環境と大気汚染を考える全国市民会議など、環境NGOは、高速道路無料化の撤回を求める共同声明が発表されるまでになっているものです。  以上のように、高速道路の無料化は多くの問題点を抱えており、国民の理解も得られてはいません。よって、本意見書に賛成をするものです。 188 ◯議長(宮崎晴光議員) 以上で討論を終了いたします。  本件については起立採決をいたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。        (賛成者起立) 189 ◯議長(宮崎晴光議員) 起立多数。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 190 ◯議長(宮崎晴光議員) 議員案第45号、細菌性髄膜炎ワクチンの公費による定期接種化の早期実現を求める意見書。  本件については討論を行います。  直ちに、本件に賛成の者の発言を許可します。      (7番片山 薫議員登壇) 191 ◯7番(片山 薫議員) 細菌性髄膜炎ワクチンの公費による定期接種化の早期実現を求める意見書について、賛成ではありますが、意見を述べさせていただきます。  予防接種自体、感染症対策の一つの手段に過ぎず、そもそも予防接種を過信し過ぎてはならないと考えています。しかし、現在、乳幼児を持つ親たちへの予防接種の情報は、感染症への過度な不安をあおるものが多く、劇薬であるワクチンを体に入れることによって起こる副作用、副反応といった危険については、情報が少なすぎると感じます。本来、出生後の乳幼児は、母親からの免疫によって、感染症にかかりにくい状態です。成長に従い、野外で自由に伸び伸びと遊び、快い生活を送ること、無農薬の野菜など、薬物に汚染されていない食べ物や水を飲み、大気汚染されていない空気のもとで暮らし、余計な医薬品などの薬物を体に入れないことによって、自然の免疫が備わり、病気に負けない力をはぐくんでいけるのです。  自治体の役割としては、予防接種の効果と危険性、そのどちらについても、子どもの保護者にきちんと伝えて、保護者が判断できるようにする必要があります。無料で接種できる時期に受けてしまわなければと、保護者をあおるのではなく、その子どもに応じて必要なものだけを選択できるよう、今後、予防接種の種類が増えていくのであれば、なおのこと丁寧に伝えていくことが必要です。  今、注目されている新型インフルエンザについても、ワクチン接種の是非や対象などが問題になっています。過剰に危機感をあおる報道には疑問を感じます。保護者が冷静に判断し、選択ができるように、市の慎重な対応を求めます。  ただし、感染症にかかるとリスクが大きい疾患等を持つ赤ちゃんや子どもたちを抱える保護者にとっては、予防接種の必要性が高いと考えます。よって、予防接種全体についての保護者への更なる丁寧な情報伝達を要望して、今回の意見書に賛成します。 192 ◯議長(宮崎晴光議員) 以上で討論を終了いたします。  本件については起立採決をいたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。        (賛成者起立) 193 ◯議長(宮崎晴光議員) 起立全員。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  ─────────◇────────── 194 ◯議長(宮崎晴光議員) お諮りいたします。お手元にご配付しておりますとおり、追加日程第1の1件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 195 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、追加日程第1を日程に追加し、議題とすることと決定いたしました。  追加日程第1、議員案第46号、選挙公報について、事実と異なる記載を行った市議会議員に猛省を求め、市議会を挙げて公正な選挙を実施することを決意する決議を議題といたします。  お諮りいたします。本件は説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留したいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 196 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、本件は説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決を一時保留することと決定いたしました。  ここで、議会運営委員会等を開催するため、しばらく休憩いたします。        午後3時50分休憩    ─────────────────        午後4時03分開議 197 ◯議長(宮崎晴光議員) 再開いたします。  ここで、先ほど保留いたしました追加日程第1の1件の保留を解き、討論、採決を行います。  議員案第46号、選挙公報について、事実と異なる記載を行った市議会議員に猛省を求め、市議会を挙げて公正な選挙を実施することを決意する決議。  お諮りいたします。本件については討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) 198 ◯議長(宮崎晴光議員) ご異議なしと認めます。したがって、直ちに採決いたします。  本件については起立採決をいたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。        (賛成者起立) 199 ◯議長(宮崎晴光議員) 起立多数。したがって、本件は原案可決と決定いたしました。  以上で本日の日程はすべて終了いたしました。  本日は、これをもちまして散会いたします。お疲れさまでした。        午後4時04分散会 Copyright © Koganei City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...