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令和 5年第17期町田市議会改革調査特別委員会(4月)-04月19日-01号

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  1. 町田市議会 2023-04-19
    令和 5年第17期町田市議会改革調査特別委員会(4月)-04月19日-01号


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    令和 5年第17期町田市議会改革調査特別委員会(4月)-04月19日-01号令和 5年第17期町田市議会改革調査特別委員会(4月)              第17期町田市議会改革調査特別委員会記録 1 日時  令和5年(2023年)4月19日(水)議会運営委員会終了後 2 場所  第2委員会室 3 出席者 委員長 今村るか       副委員長 村まつ俊孝       委員 木目田英男 加藤真彦 森本せいや 白川哲也          田中美穂 新井よしなお 山下てつや 藤田 学 4 出席説明員       議会事務局長 議会事務局課長 議事担当課長 5 出席議会事務局職員       事務局長 鈴木秀行 事務局課長 重田淳 議事担当課長 水元友朗       庶務係長 根本康一 庶務係担当係長 村山勝洋       議事係担当係長 五十嵐大悟 議事係主任 山家優裕
          議事係主任 今村耕一 議事係主任 青栁晴香       議事係主任 松井雄亮 調査法制係統括係長 越智崇全       調査法制係担当係長 小川政孝 調査法制係 毛利友紀       調査法制係 高前田昌里 担当 佐藤義男 6 速記士 波多野夏香澤速記事務所) 7 事件  別紙のとおり  ────────────────────────────────────        第17期町田市議会改革調査特別委員会                        令和5年(2023年)                 4月19日(水)議会運営委員会終了後                             第2委員会室  1 付議事件① 議員調査活動等に関する事項    付議事件② 議会権能機能強化に関する事項    付議事件③ 議会情報提供に関する事項  ────────────────────────────────────              午前10時31分 開議委員長 ただいまから第17期町田市議会改革調査特別委員会を開会いたします。 △付議事件(①議員調査活動等に関する事項②議会権能機能強化に関する事項③議会情報提供に関する事項) ○委員長 付議事件①議員調査活動等に関する事項付議事件②議会権能機能強化に関する事項付議事件③議会情報提供に関する事項一括議題といたします。  まず、今後優先して協議を進めたい事項について協議を行います。  前回委員会で、引き続き協議していくことになっていましたので、本件に関し、意見質疑等がありましたら、ご発言願います。 ○委員長 休憩いたします。              午前10時33分 休憩            ―――◇―――◇―――              午前10時57分 再開委員長 再開いたします。 ◆加藤 委員 我が会派で優先して協議したい事項として、通年議会についてということを挙げさせていただきたいと思います。  議会として、議案に対して迅速な対応ができるのではないかということで、それは1つ市民のためになるということで会派内で協議していただきましたので、意見させていただきたいと思います。 ○委員長 今そういう意見がありましたが、過去の議会改革調査特別委員会議論がされているというふうに聞き及んでいます。議会改革調査特別委員会ではないかもしれませんけれども、事務局のほう、ちょっとすみません、何かそのことに関して説明があればお願いをいたします。 ◎議事担当課長 記憶の範囲で申し訳ないんですが、通年議会はかなり具体的に協議されたことがございまして、各市の状況を町田市に照らし合わせた場合、こういう日程になるということでの協議がありまして、そのときに採用されなかった1つ理由としては、必ずしもそうではないんですけれども、1年間のスケジュールを固めないといけないので、それはちょっと厳しいかなというような意見と、あと、いわゆる通年じゃない場合の閉会中に活動していれば、特に通年にする必要はないのではないか。また、専決ではなく、町田はきちんと臨時会もやっていますので、あまりメリットがないのではないかということで、そのときは見送られたということを記憶しています。全てではないかもしれないんですけれども、そこが顕著な理由だったと思っております。 ◆加藤 委員 それは何年ぐらい前のお話なんですかね。分かればお答えいただきたいと思います。 ◎議事担当課長 10年ぐらい前かも、これは地方自治法改正に伴って認められたものですので、そのときに一種はやったというか、基本条例とともに各地方議会で採用されたもので、そのときにやったので、10年ぐらいだったと思うんですが。 ◆加藤 委員 過去にそういう話をされたということで、現状どうかなというのも議論する必要があるのかなと思いますし、必要でないという判断であれば、それはそれでよろしいのかなというふうに思いますので、うちの会派では、一応そういった意見であります。 ◆木目田 委員 早稲田大学マニフェスト研究所資料の中でも、いわゆる機能強化に関して、「通年的な運営体制がありますか?」の中で、1,222の自治体が該当するものはない、つまり通年議会をやっていませんよということなんですけれども、通年議会は多分やっているということで、正確ではないんですけれども、130自治体ぐらいですかね。結局、通年議会はやっているけれども、集中審議の年4回の定期でやるというのが114。だから、ほぼ定期的にやっているというところがあるので。  だから、これは別に通年議会を否定しているわけではなくて、1回、現状としてこういうのを、例えばマニフェスト研究所のほうが資料要求というか、教えてくれるのかどうかは分からないですけれども、こういうものを1回振り返るというのも、一概に議論もなく、また、エビデンスもなく否定するのではなく、やるというのも1つ、我々の理解の促進という意味では必要があるかなと思います。 ◆藤田 委員 いろいろこれから、やっぱり我々の会派としては議論していただきたい。今回の議会もそうなんですが、行政報告がかなり集中をして、行政報告というのは大事だと思うんですけれども、議案が多かったり、請願が多かったりしたら、ほとんど質疑もなくというところがあるので、行政報告を平準化するということだけでも非常に意義があると思いますので、委員会運営とかも含めて、より活発に議論ができるように、やっぱり通年議会というものを検討していただきたいということも付け加えさせていただきます。  過去はそういう議論があったかもしれませんが、現状において、これから話し合われるオンライン議会だとか、そういったことも含めて議論していただければと思います。よろしくお願いします。 ○委員長 休憩いたします。              午前11時2分 休憩            ―――◇―――◇―――              午前11時3分 再開委員長 再開いたします。  ほかにありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ほかにご意見が今回はないので、次の議論に移ってまいりたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認め、そのように決定さていただきます。  次に、付議事件②議会権能機能強化に関する事項のうち、(5)オンライン委員会開催について及び(6)オンライン委員会(常任・特別・災対)について協議を行います。  前回委員会開催する要件に災害を加えるかどうかについて、まずは感染症対策開催し、引き続き協議していくこととなっていましたので、本件に関し、意見質疑などがありましたら、ご発言願います。 ◆山下 委員 オンライン委員会につきましては、感染症の関係で議論する中で、災害というテーマも出てきたことも確かでありますので、これをしっかり災害というテーマを盛り込んだものに変えていく作業に取りかかるというのはいいのかなと認識をしておりますので、その点について確認をさせていただければと思っております。 ○委員長 事務局から資料については、タブレットに格納していただいていることについて、何か特段説明はありますでしょうか。 ◎議会事務局長 災害入り条例資料前回のときに多分あったと思いますので、それを見ていただくと参考になるかなというところです。 ◆木目田 委員 事務局確認したいんですけれども、今まで感染症というものに対してやろうといって、今回、自然災害を付け加えたことによって、要綱とか細則みたいなものが変わる余地があるのか。これは前に聞いたような気もするんですけれども、改めて、条例上、自然災害を入れるだけなのか、要綱として特別なものを入れるべきなのかという、何かあれば教えていただきたいんですけれども。 ◎議会事務局課長 こちらにつきましては、取決め事項前回つくらせていただいて、その中にもっと細かく入れることは可能でございます。今、モアノートで皆さんにご覧いただきましたフレーズからいきますと、地震、台風、その他の大規模な災害発生等とありますので、ここに豪雨ですとか、そういったところも入りますよというような、条例上はこのフレーズぐらいが基本的であったとしても、取決め事項の中にそういった豪雨災害なんかも記載していくというやり方はございます。 ◆木目田 委員 感染症対策だから、今までの議論としては感染症対策オンライン委員会についての取決め事項をつくりました。災害について入れましょう。この取決め事項の中でも、災害で考えられるのが、いわゆる通信環境が確保できるかどうかという違いぐらいなような気がするんですけれども、そこに関しては、できないときはもうできないわけですよね。だから、それを取決めに入れるまでもない大前提だと思うので、そんなに取決め自体は、大きく災害だから、感染症だからということを配慮しなくてもいいという認識でいいんですかね。 ◎議会事務局課長 そのとおりでございます。この取決め事項自体が、作成するに当たって本当に最低限のミニマムでということでつくられていますので、細かいところ、共通認識が取られていれば、特にこちらは動かさずに成立は十分可能と考えております。 ◆木目田 委員 基本的には、当然ながら何か想定をして、前もってつくっておくということが一番いいんですけれども、あまり細かくし過ぎると機能しなくなりますし、あと、このオンライン委員会自体もまだ今日初めて試行してみようかみたいなぐらいの段階なので、差し当たっては条例上、災害についても加える方向にしておいて、また、この取決めについては、まず条例上、形式上と言っては失礼ですけれども、文言として入れて、あと、運用上はやっぱりやってみないと分からないというところはあると思うので、そこはまた、取決め自体は実際に条例ではないので議決はないと思うんですけれども、そういう形でやるのでよろしいのではないでしょうか。  今までの議会改革調査特別委員会での議論の中でも、この条例制定を、まずは感染症対策についてやろうということで一致を見たということなので、災害についても追加という形でよろしいのではないかなと思います。  もう一度確認なんですけれども、オンライン出席の手続として、この委員会開会日の前日の正午までにという、いわゆる原則としてなので、自然災害になったときに急遽という場合は、これはあくまで原則ということで、急遽やることになりました、30分前にオンラインになりますとかということも、もちろんそういうことも想定としてはあり得るということの確認だけお願いします。 ◎議会事務局課長 そのとおりでございます。あくまでも原則という規定が適用になると考えております。 ○委員長 ほかにありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 今、何となくその方向性で特に不安等質疑等がなさそうならば前向きに会派に持ち帰っていただいて、それで報告をしていただきながら、次あたりにある程度、事務局のほうも案を確認していただいて、この件については、オンライン議会運営委員会からも、この委員会審議をしてくださいということになっておりますので、そういった方向性を今日確認させていただきたいなと、副委員長、よろしいですか。ありがとうございます。皆さんもよろしければ、そんな形でよろしいですかね。  時間を大変気にしておりまして申し訳ありませんけれども、そのような確認をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  それでは、お諮りいたします。本件については、感染症以外に、災害についても加えるということでお持ち帰りいただいて、引き続き次回協議をしてまいりたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認め、そのように決定させていただきます。  それでは、一度議論を終結してまいりたいと思いますのでよろしくお願いします。  お諮りいたします。付議事件①議員調査活動等に関する事項付議事件②議会権能機能強化に関する事項付議事件③議会情報提供に関する事項については、なお審査を要するため、継続審査とすることにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって本件継続審査とすることに決しました。  休憩いたします。              午前11時14分 休憩            ―――◇―――◇―――              午前11時19分 再開委員長 再開いたします。  次回の開催日時は、6月5日、議会運営委員会終了後となりますので、よろしくお願いいたします。  ほかに委員の方から、何かありましたらご発言願います。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上ですべての案件の審査が終了いたしました。  閉会後にオンライン委員会の試行を行いますので、よろしくお願いいたします。  これをもって委員会閉会いたします。              午前11時20分 散会...