• 付議事件(/)
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  1. 町田市議会 2020-06-26
    令和 2年町田市基本構想・基本計画調査特別委員会(6月)-06月26日-01号


    取得元: 町田市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-15
    令和 2年町田基本構想基本計画調査特別委員会(6月)-06月26日-01号令和 2年町田基本構想基本計画調査特別委員会(6月)              町田基本構想基本計画調査特別委員会記録 1 日時  令和2年(2020年)6月26日(金)本会議終了後 2 場所  第1委員会室 3 出席者 委員長 若林章喜       副委員長 佐藤和彦       委員 おんょう由久 星だいすけ 木目田英男 渡辺厳太郎          白川哲也 山下てつや 戸塚正人 殿村健一 4 出席議会事務局職員       事務局長 古谷健司 事務局課長 横山隆章       議事担当課長 水元友朗 議事係 三田村美子       議事係 青栁晴香       担当 新井亮介 5 速記士 波多野夏香澤速記事務所
    6 事件  別紙のとおり  ────────────────────────────────────        町田基本構想基本計画調査特別委員会審査順序                        令和2年(2020年)                     6月26日(金)本会議終了後                             第1委員会室  1 付議事件① 町田基本構想に関する事項    付議事件② 町田基本計画に関する事項    付議事件③ 町田基本構想及び町田基本計画策定に関する予算  ────────────────────────────────────              午後1時49分 開議委員長 ただいまから町田基本構想基本計画調査特別委員会を開会いたします。 △付議事件(①町田基本構想に関する事項②町田基本計画に関する事項③町田基本構想及び町田基本計画策定に関する予算) ○委員長 付議事件、①町田基本構想に関する事項付議事件、②町田基本計画に関する事項付議事件、③町田基本構想及び町田基本計画策定に関する予算一括議題といたします。  アンケート調査について協議いたします。  本日、ご配付いたしました資料は町田市議会で実施する新たな基本構想基本計画に関するアンケート調査票案です。  なお、アンケート実施等スケジュール案モアノートに格納しております。  休憩いたします。              午後1時50分 休憩            ―――◇―――◇―――              午後1時51分 再開委員長 再開いたします。  「町田市議会からのアンケート調査へのご協力お願い(案)」というのをご覧ください。  1ページ目のところですが、執行部が実施したアンケート調査票から1ページ目のところを変更させていただきました。町田市議会としてこのアンケート調査をするということでございます。議長名で、担当市議会議員ということで特別委員会のメンバーを載せております。  2ページ、3ページ、裏の4ページというのは、同じアンケート内容となっているところでございます。  そして、併せてスケジュールのほうなんですけれども、今日、アンケート内容が決定をいたしましたら、来週以降、各委員皆さんに、それぞれ団体であったり、皆さんのお知り合いの方にアンケートを取っていただくように、大体30部ぐらいをお渡ししていきたいと考えております。  アンケート期限を、執行部のほうが2週間ほどであったんですが、町田市議会としては7月22日、3週間、4週間ほどをアンケート回答期限とさせていただきたいと思っております。  その後、集計をさせていただいて、集計が大体終わりましたら、1度、その集計結果を基に今度は協議をしていくということを取らせていただきます。  最終的に、第3回定例議会、9月の議会最終日委員会提出議案として意見を付していきたいと思っています。この意見の付し方についても、各常任委員会で行っている決算みたいな形で、それぞれ皆さん意見を寄せて、それで合意が取れたものをやっていくというふうにしていきたいと思っているところでございます。  それでは、本件について、ご意見等、ご発言願います。 ◆戸塚 委員 ちょっと確認したいんですけれども、これは、アンケートの中身については行政が行ったアンケート内容一緒ということでいいんでしょうか。 ◆若林 委員 そういう形になっております。 ◆戸塚 委員 だったら、別に行政側が取ったアンケート集計参考にすればいいと思うんですけれども、要は、アンケート議会で取るのであれば、何をそのアンケートで導き出したいのか、どういうアンケート結果を望むのかによってアンケート内容は変わってくると思うんです。そこの答え行政側と同じものであるのであれば、別にアンケートをわざわざやる必要もないのかなと思うんですけれども。 ◆若林 委員 今考えているのが、町田市議会としてアンケートを、行政が行っていないであろう団体というところ、例えば大学についても、今のところ法政大学とかが挙がっていませんでしたので、より広く声を聞くというのと、市議会としても声を聞いてまとめていきたいというふうに考えていまして、このアンケートをやっていくというところで、行政とまた違う団体でいきたいなというふうに思っているのと、より密接な関係の中で自分たちに対して意見をいただきたいと思っています。  そして、これを参考にして、最終的に協議をしていくというふうに考えています。 ◆戸塚 委員 であるならば、同じアンケート内容は、逆にちょっと、あまり効果が期待できないし、例えば、僕なんかは商工会議所とか商店街とか、そういったところに今後の、例えば、特に経済部分とか都市計画部分とか、いろいろ聞いたほうがいいんじゃないかと思っているんですけれども、そういう方々にこの内容アンケートを取ったとしても、恐らくそんなに期待するような答えは導き出せないような気がするので、すごくお手数にはなりますけれども、団体とか、聞くところによってアンケートを変えるとか、そういう工夫をしない限り、あまり効果が得られないんじゃないかなと思うんだけれども。 ◆若林 委員 もちろん、それはごもっともなところなんですけれども、1つこれを、アンケートきっかけにして、当然、それぞれもう皆さんの顔を知っているところで当たっていきますので、そこで記述面、ますが小さいか大きいかは分からないんですけれども、これを1つきっかけで、基本構想基本計画をやっているという、市議会としても議論をしているというところも必要だという話もありましたので、その周知の一環としてやらせていただければなと思っているのと、皆さんの行く団体については、例えば、都市づくりとかであれば、そこを重点に考えてもらって記述をしてくださいという聞き方もできるのかなと思っているところであります。  ただ、時間を見た中で、今、町田市議会として、とにかくやっているという周知の中で行いたいというふうな趣旨なんです。 ◆白川 委員 私も戸塚委員趣旨は同じなんですけれども、もともと懇談会とかで団体に話を聞くみたいな趣旨から、ちょっと今こういう状況なので、アンケートというところなので、今言った、例えば、企業であったりとか、駅前をどうしていくのかとか、そういう話だとか団体が多いのかなと。  そういった中で、例えば、この質問事項だと、この間の話でも出ていたんですけれども、質問事項としてちょっとずれるんじゃないかなというところがある中で、せっかく議会として、市とはまた別の役割として聞くのであれば、時間がないとは思うんですけれども、多少変更ができないのかなというところですね。  それと、結局、この間の話の中で、紙ベースじゃなくて、例えば、ネットアンケートを取ったりとかということも議論があったと思うので、そのあたりも、どうですか、難しそうという、やっぱり紙でという形になりそうなのか、そのあたりもちょっと伺いたいんです。 ◆若林 委員 その面も、だから、ずれている部分とかもあったら、そこもぜひ丁寧に自分たちの知っているところに話をしていただいて記述をいっぱいいただけるというところが大事なのかなと。とにかく、まずは町田市議会としてこのアンケートをやっているというふうなところで進めていきたいと思っているので。 ◆白川 委員 先般の話で、団体にも声をかけてという話があって、例えば、今、商工会議所という話があったんですけれども、法人会だとか、あと中心市街地活性化協議会とか、そういったところにこれを渡すと、趣旨がちょっと違ってくるかなというのが率直に。これを渡して、書いてくれというのも、何かちょっと、すみません、この間の話の思い描いていたものと、ちょっと違うかなと。  ただ、そうすると、委員長としては、今言ったように、日程的なところが一番大きいというご判断ということなんですか。 ◆若林 委員 すごくよく分かるんですけれども、日程的というと、妥協したわけでもないんですが、その中で、とにかく自分たちで顔を見られる団体のところにその旨を話してもらって、自由記述でいただいて、別にこれが絶対というわけじゃないので、また違う紙でいただいてもいいと思うんですよ。市議会にこういう意見がまたあったんだというふうに出していただいても構わないと思っていますので。 ◆白川 委員 例えば、これをベースにその団体に聞いていくに際して、今ちょっと言われているのが、ネット答えさせてくれないかなとかというのも話としてあって、そうすると、すぐに集められるしみたいな話もあったりするんですけれども、例えば、これをベースにそういうふうにカスタマイズして、こっちで送るということもできなくはないということ、それとも、あくまでもこれをお渡しして、これに書いてくださいという、これがこの委員会としてのやり方にしますというふうにするのか、そのあたりのお考えはいかがですか。 ○副委員長 休憩いたします。              午後2時 休憩            ―――◇―――◇―――              午後2時4分 再開 ○副委員長 再開いたします。 ◆木目田 委員 先ほどの議論の中で、いわゆる目的と手段、あくまで目的は、長期計画をどのように議論していくかの材料が目的なはずだけれども、今、このアンケートを取ることが目的化してしまうというところを多分言っているのと、内容がということだと思うんです。この今回の取組自体町田市議会委員会等でも初めての取組なので、1度ちょっとやってみて、それと、どうしても行政のほうは、ばらまきという表現はあまりよくないんですけれども、非常に無作為でやっている。我々の場合は、どうしても少し偏りが出てくるけれども、偏りが出てくるものと行政のトータルのところとのちょっと比較というのも、ある意味、面白いとは思いますし、そういった意味では、まずは、このアンケートでやってみるということが非常に大事なんじゃないかなと思っています。 ◆おんょう 委員 木目田委員のおっしゃるとおりだと思います。そもそも、団体に対してのアンケートをやったのは、団体とお会いすることが、今、環境として難しい中で、こういうことをやろうというのが軸であったと思うんです。同じ情報団体から取り付けるというのももちろん重要なんですけれども、本来は、こういうところに収まらない話を聞きたいというのがあったので、それからすると、先ほどもありましたけれども、別紙を、自由というところをむしろ出して、団体として将来にわたって抱えている課題であったり、描いている夢であったり、そういうのを自由に出せる仕掛けが必要だと思うんです。どれだけ出てくるかは別です。  そこがそもそも市のほうで多くの方にランダムにまいているものとは違うというところがまず目的だったと思うんです。それをできるだけくまなくやりたい、そういう話だったと思うんです。  そのようなことを踏まえると、例えばこれだと、どういった団体なのかということは分からなくて、個人として年齢層とか性別とか、そういうのは分かったりするわけですけれども、その辺をどういうふうに考えるかで、自由フォーマットのものなんかはそういうことも書けるようにはしておくとか、そういう仕掛け1つやると、団体というくくりで1つ専門性の高い情報を得ようということにはなるのかなと。統計的な目的で多数をということではなかったと思うんです。  なので、一応そういう仕掛けをやった上で、さりとて木目田委員のおっしゃったとおり、比較といいますか、分析をする上で同じ情報を取り付けるというのをわざわざ消す必要もないので、これはこれで入れておく価値もあるんじゃないかなというふうには思うので、あとは、方法論、この環境の中でできるだけネットEメール等でできるのであれば、そういう方法を併せてご提示いただいたほうが進めやすいというふうには思います。  そんな意見を持っております。 ◆若林 委員 こういった内容については、とにかくやってみてというところがすごく大きいんですけれども、そこら辺でご理解をいただけるのかどうかというのを、まず皆さんのほうでご意見をいただければと思っているんですが。 ◆戸塚 委員 すみません、口を挟むようで。今回、市議会でも初めてなのでということなんですけれども、初めてだけれども、次にやるとしたら、もう2040年近くないとできないわけですよ。今回の実績をどう生かすかと言ったら、そのぐらいもう先の話になるので、だとするならば、今、木目田委員若林委員が言ったことを進めるのはいいとして、できればいろんな団体のところに行ったらどうかという案が出るわけなので、先ほど、おんょう委員が言ったとおり、これプラスでも構わないので、A4、1枚、最後のもう半ページの部分は、行く団体によって踏み込んだ意見がもらえるような形でしないと、行政が取ったアンケートとどういう差が出るか分かりませんが、それを知って、では、どう市議会で生かすかというところになったら、また、じゃ、やっぱりもう少し踏み込んだアンケートを取ろうとか、意見を聴く機会を作ろうとかと、恐らくなると思うんです。  そういう意味では、これはこれで、やることは、100歩譲っていいですけれども、最後、それプラスは、せっかくいろんな団体に行ったほうがいいという、意見を聴くのであれば、年齢層で分かれているじゃないですか、例えば、幼年期少年期だったら教育部門とか、保育部門とか、壮年期とかは完全に教育とかになりますけれども、それプラス高齢者だったら福祉系部門とか、経済部門とかと、それぞれちょっと踏み込んだアンケートも取れるような環境にしておいたほうが効率的なんじゃないですか。二度手間、三度手間は少なくともなくなると思うから、さすがにちょっとそこまではやってもらいたいなというのは、個人意見であるんですけれども。 ◆木目田 委員 今からこういうフォーマットを作り直すのも大変なので、先ほどあったように、A4ぺらに、例えば、トップに団体注意書きとして、こっちのA3は個人として答えて、A4のほうは、あなたが所属している団体についての、2040に向けての町田のどうなってほしいかみたいな自由記述団体についても、具体的な、例えば、町田商工会議所青年部みたいなのじゃなくても、経済団体とか、PTAとか自治会、もちろん具体名を書いてもらってもいいし、ざっくりとした団体名でもいいですよ、その人たち自由記入自由記入だとなかなか書いてくれるかどうかは微妙なんだけれども、戸塚委員が言っていたものを加える、あとスピード感だと、A4ぺらをつけて、あとはこれをホチキスで留めておけば属性自体は分かるのでというのをひもづけするかですよね。 ◆戸塚 委員 せっかく委員もいらっしゃるので、各部門で恐らく、例えば、木目田委員白川委員経済団体に行きたいとかというふうになるんだったら、もう担当にしちゃって、担当ぺら1のアンケートを作ればいいじゃないですか。それで持っていくのが一番簡単だよね。 ○副委員長 この内容について、今の関係で、まだほかにご意見がある方はいますか。今、木目田委員も、戸塚委員意見1つあると思うんですけれども、逆に、ほかに意見のある方はいらっしゃいますか。 ◆白川 委員 分からないんですけれども、経済教育福祉と分けていくと、かなり特化されちゃうので、例えば、経済だったら経済について語ってもらうとか、極力ぺら1で本当に簡単にしておかないと、こっちも質問事項をいろいろ考えたりすると、それもそれで時間もかかってしまうので、今の話を聞いていると、シンプルに、その分野の人にはその分野のことを聞くというぐらいのぺら1をぐらいでいいのかなというふうに思いました。 ◆殿村 委員 これは、この間、行政から出された内容と同じものでしょう。そうですよね。だから、全然いいとは思わないんだけれども、そもそもいいとは思いません。けれども、皆さん一緒に歩調を合わせてやるということになった場合は、せめて自由記述欄、シンプルに、団体とか何とかは関係なく、自由記述欄で好きなように書いてくれということでもしないと、だって、20年先のことでしょう。それについて、それはもうそれぞれ皆さん考え方は違うと思うんです。ということぐらいかなと。 ○副委員長 ほかにありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○副委員長 休憩いたします。              午後2時14分 休憩            ―――◇―――◇―――              午後2時30分 再開委員長 再開いたします。  お諮りいたします。アンケート調査については、本日、ご配付いたしました「町田市議会からのアンケート調査へのご協力お願い(案)」の内容自由記述欄をつけて実施いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認め、そのように決定させていただきます。  それでは、今後の流れについて申し上げます。  まず、各団体アンケート調査票を紙で持参される委員は、委員会終了アンケート調査票を用意しますので、必要部数事務局へ申し出てください。  また、メール等アンケート調査票を配付、送信される委員がおられましたら、アンケート調査票データファイル委員宛てに送信いたしますので、事務局へ申し出ください。  次に、アンケート調査回答期限アンケート調査票にあるとおり、7月22日水曜日となっております。  各委員におかれましては、団体からアンケートを回収していただき、7月31日金曜日までに委員長もしくは事務局まで持参、またはデータファイルで送信してください。  次に、アンケート調査集計結果は、8月の第2週頃にモアノート格納予定ですので、ご承知おきください。  お諮りいたします。付議事件、①町田基本構想に関する事項付議事件、②町田基本計画に関する事項付議事件、③町田基本構想及び町田基本計画策定に関する予算については、なお審査を要するため、継続審査とすることにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって本件継続審査とすることに決しました。  以上ですべての案件の審査が終了いたしました。  これをもって委員会を閉会いたします。              午後2時32分 散会...