町田市議会 2010-03-24
平成22年 3月定例会(第1回)-03月24日-05号
平成22年 3月
定例会(第1回)-03月24日-05
号平成22年 3月
定例会(第1回)
町田市議会会議録第5号
3月24日(水曜日)
出席議員(36名)
1 番 白 川 哲 也 2 番 渡 辺 厳 太 郎
3 番 松 岡 み ゆ き 4 番 い わ せ 和 子
5 番 森 本 せ い や 6 番 佐 藤 和 彦
7 番 わ た べ 真 実 8 番 戸 塚 正 人
9 番 池 川 友 一 10 番 佐 々 木 智 子
11 番 山 下 て つ や 12 番 お く 栄 一
13 番 市 川 勝 斗 14 番 新 井 克 尚
15 番 三 遊 亭 ら ん 丈 16 番 河 辺 康 太 郎
17 番 齋 藤 祐 善 18 番 熊 沢 あ や り
19 番 佐 藤 洋 子 20 番 細 野 龍 子
21 番 上 野 孝 典 22 番 あ さ み 美 子
23 番 宮 坂 け い 子 24 番 若 林 章 喜
25 番 佐 藤 伸 一 郎 26 番 渋 谷 武 己
27 番 田 中 修 一 28 番 藤 田 学
29 番 吉 田 つ と む 30 番 殿 村 健 一
議 長 川 畑 一 隆 様
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
健康福祉常任委員会継続審査申出書
本
委員会は、
会議規則第104条の規定により下記のとおり閉会中もなお
継続審査を要するものと決定しましたので申し出ます。
記
1.請願第 2号
子宮頸がん予防ワクチン接種の
公費助成を求める請願
理 由
子宮頸がん征圧をめざす
専門家会議で、全国1,778
自治体に行った
アンケートに回答した691
自治体のうち、まだ、わずか1.2パーセントしか
公費助成をやるつもりではないという状況であり、市も経過を見守るということで、なお、調査を要するため。
平成22年(2010年)3月19日
健康福祉常任委員長 お く 栄 一
議 長 川 畑 一 隆 様
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
川畑一隆) 本件に関し、
委員長の報告を求めます。
健康福祉常任委員長 おく栄一議員。
〔
健康福祉常任委員長おく栄一登壇〕
◎
健康福祉常任委員長(おく栄一) おはようございます。初めに、ごあいさつをさせていただきます。
市議の皆様、そして
理事者の皆様におかれましては、今3月
定例会、円滑に、また順調に今推移しているわけでございますが、私自身、
健康福祉常任委員長として皆様から推挙していただきました、この任を全うしていきたいと思っております。
理事者の皆様、市民の皆様、そして市議の皆様にとっても、この
健康福祉常任委員会、しっかりと皆様とともに頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。これからも皆様の声を1つ1つ丁寧に承りながら推し進めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
そして、
委員長に私おく栄一、副
委員長に
齋藤祐善議員とともに一生懸命頑張ってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
それでは、今
定例会におきましての
常任委員会の報告をさせていただきます。
今期定例会において、当
健康福祉常任委員会に付託された議案8件及び請願1件につきまして、3月18日及び19日に審査を行いましたので、その結果についてご報告いたします。
まず、第20
号議案 町田市福祉の
まちづくり総合推進条例の一部を改正する条例につきましては、採決の結果、
全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第21
号議案 町田市
国民健康保険条例の一部を改正する条例につきましては、
反対討論の後、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第10
号議案 平成22年度(2010年度)町田市
一般会計予算のうち、当
委員会所管部分につきましては、
反対討論の後、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第11
号議案 平成22年度(2010年度)町田市
国民健康保険事業会計予算につきましては、
反対討論の後、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第14
号議案 平成22年度(2010年度)町田市
老人保健医療事業会計予算につきましては、採決の結果、
全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第15
号議案 平成22年度(2010年度)町田市
介護保険事業会計予算につきましては、採決の結果、
全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第16
号議案 平成22年度(2010年度)町田市
後期高齢者医療事業会計予算につきましては、
反対討論の後、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第18
号議案 平成22年度(2010年度)町田市
病院事業会計予算につきましては、
反対討論の後、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
なお、
採決終了後、
田中修一委員外3名より、平成22年度(2010年度)町田市
病院事業会計予算に対する質疑で明らかになったように、平成24年度から
内部留保資金の残高が経営上、危険な状態に近づく
可能性がある。この
収益不足の要因の1つである
一般会計からの
繰入金を収支の均衡を保つため、状況に応じ、今後とも
市当局に要求されたいとの
附帯決議が提出され、質疑、討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって
附帯決議を付することに決しました。
次に、請願第2号
子宮頸がん予防ワクチン接種の
公費助成を求める請願につきましては、
子宮頸がん征圧を目指す
専門家会議で、全国1,778
自治体に行った
アンケートに回答した691
自治体のうち、まだ、わずか1.2%しか
公費助成をやるつもりではないという状況であり、市も経過を見守るということで、なお調査を要するため、
継続審査とすることに決しました。
以上で
健康福祉常任委員会の報告を終わります。
○議長(
川畑一隆)
委員長の報告は終わりました。
これより質疑に入ります。ただいまの
委員長報告に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。第10
号議案を除く議案に対する討論を許します。討論の通告がありますので、順次発言を許します。
第21
号議案、第11
号議案及び第16
号議案に対する
反対討論。
9番
池川友一議員。
〔9番
池川友一登壇〕
◆9番(
池川友一)
日本共産党市議団の一員として、第21号、第11号、第16号の3つの議案に対する
反対討論を行います。
まず、第21
号議案 町田市
国民健康保険条例の一部を改正する条例についてです。
今回の
課税限度額の引き上げは、
加入者の
収入減や
失業者の増加によって減収が見込まれる
保険料の穴埋めをするために行われるものです。そもそも、
国民健康保険に対して国が国庫補助を削減してきたことで
保険料が高くなってきたという経過があります。国に対し国庫補助をふやすよう町田市からも働きかけていくことが必要です。
同時に、経済危機が市民の暮らしを直撃しているときに、
課税限度額を引き上げるのではなく、国や
自治体が暮らしを守るために補助を出していくことが必要だと考えます。
以上を理由に、第21
号議案には反対をいたします。
次に、第11
号議案、2010年度
国民健康保険事業会計予算についてです。
第1に、町田市は昨年10月から資格証明書を短期証に切りかえていますが、この予算の中には4,700件の資格証明書発行手数料が含まれていることです。憲法第25条や
国民健康保険法第1条から見ても、資格証明書の発行を行うという予算に賛成するわけにはいきません。
第2に、特定健診受診者の自己負担500円を続けていることです。
国民健康保険加入者の多くが自営業や無職の方であるという点から考えても、自己負担をなくすべきです。
以上を理由に、第11
号議案には反対をいたします。
最後に、第16
号議案、2010年度
後期高齢者医療事業会計予算についてです。
第1に、
保険料の値上げが含まれている予算ということです。年間平均で1,500円という額ですが、4割の方が値上げになるわけです。この制度が続く限り、2年ごとの見直しで
保険料が上がり続けることになります。第2に、後期高齢者健診の受診者に自己負担500円を続けていることです。自己負担をなくす立場から見直しをすべきではないでしょうか。
以上を理由に、第16
号議案には反対をいたします。
○議長(
川畑一隆) 第18
号議案に対する
反対討論。
19番 佐藤洋子議員。
〔19番佐藤洋子登壇〕
◆19番(佐藤洋子)
日本共産党市議団の一員として、通告に基づき、第18
号議案 平成22年度(2010年度)町田市
病院事業会計予算に対する
反対討論を行います。
本予算には、未収金解消という名目での入院時に支払わなければならない前払い金が含まれています。保険診療で2万円、出産のときに10万円の費用を用意しなければならないなどの市民の負担は重く、市民の命と健康を守る市民病院本来の役割からすれば問題があると言わざるを得ません。
また、現在建設中の駐車場の利用料による収益が見込まれていますが、受益者負担という経営優先のあり方は問題です。市民病院の安定的な経営にとって、13億5,000万円の繰り入れにとどめることは、必要な資本的収支を内部留保の取り崩しで賄わなければならないことになり、今後に大きな影響を及ぼすことにつながります。
市民に信頼される公立病院としての市民病院を目指し、医師、看護師の確保をしっかりと進めながら、市民負担を引き上げることなく経営の安定を図るためには、本来、
一般会計から最大限の繰り入れを行うこととともに、国や都に対して財政支援を要求していくことが必要です。
以上の理由によって、第18
号議案に対する
反対討論といたします。
○議長(
川畑一隆) 以上で通告による討論は終わりました。
ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
第20
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆) 起立多数であります。よって本案は
委員長の報告どおり決しました。
第21
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆) 起立多数であります。よって本案は
委員長の報告どおり決しました。
第11
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆) 起立多数であります。よって本案は
委員長の報告どおり決しました。
第14
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆)
起立全員であります。よって本案は
委員長の報告どおり決しました。
第15
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆)
起立全員であります。よって本案は
委員長の報告どおり決しました。
第16
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆) 起立多数であります。よって本案は
委員長の報告どおり決しました。
第18
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆) 起立多数であります。よって本案は
委員長の報告どおり決しました。
健康福祉常任委員長から、目下
委員会において審査中の事件につき、閉会中の
継続審査の申し出があります。
お諮りいたします。
委員長の申し出のとおり、閉会中の
継続審査に付することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) ご異議なしと認めます。よって、
委員長の申し出のとおり、閉会中の
継続審査に付することに決しました。
――
―――――――◇――――――――
△日程第5
――
――――――――――――――――
○議長(
川畑一隆) 日程第5、第22
号議案外議案3件及び請願1件を
一括議題といたします。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
文教社会
常任委員会議案審査報告書
1.第 22
号議案 町田市立保育園設置条例の一部を改正する条例
1.第 24
号議案 町田市立学校設置条例の一部を改正する条例
1.第 27
号議案 大蔵保育園改築工事請負契約
1.第 10
号議案 平成22年度(2010年度)町田市
一般会計予算
本
委員会は、3月17日付託された
上記議案審査の結果、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
平成22年(2010年)3月19日
文教社会常任
委員長 佐々木 智 子
議 長 川 畑 一 隆 様
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
文教社会
常任委員会請願審査報告書
1.請願第 1号 国の
保育施策に対し町田市が
保育現場を守ることを要望する請願
請願者 町田市木曽東1-3-C-4-208
町田市保育園保護者会連絡会
奥 村 有紀子 外3,861人
本
委員会は、3月17日付託された上記請願審査の結果、「採択の上執行機関に送付し、その処理の経過及び結果の報告を請求すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
平成22年(2010年)3月19日
文教社会常任
委員長 佐々木 智 子
議 長 川 畑 一 隆 様
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
川畑一隆) 本件に関し、
委員長の報告を求めます。
文教社会常任
委員長 佐々木智子議員。
〔文教社会常任
委員長佐々木智子登壇〕
◎文教社会常任
委員長(佐々木智子) 報告に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、文教社会常任
委員長に推薦されました佐々木智子です。副
委員長に推薦されましたいわせ和子議員ともども、議員の
皆様方を初め
理事者、職員の皆様のご協力を得て円滑な
委員会運営に努力をしてまいります。どうぞよろしくお願いします。
それでは、
今期定例会におきまして、当文教社会
常任委員会に付託されました議案4件及び請願1件につきまして、3月18日及び19日に審査を行いましたので、その結果についてご報告いたします。
まず、第22
号議案 町田市立保育園設置条例の一部を改正する条例につきましては、採決の結果、
全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第24
号議案 町田市立学校設置条例の一部を改正する条例につきましては、
反対討論の後、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第27
号議案 大蔵保育園改築工事請負契約につきましては、採決の結果、
全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第10
号議案 平成22年度(2010年度)町田市
一般会計予算のうち、当
委員会所管部分につきましては、
反対討論の後、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、請願第1号 国の
保育施策に対し町田市が
保育現場を守ることを要望する請願につきましては、賛成討論の後、採決の結果、賛成多数をもって採択すべきものと決しました。
以上で文教社会
常任委員会の報告を終わります。
○議長(
川畑一隆)
委員長の報告は終わりました。
これより質疑に入ります。ただいまの
委員長報告に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。第27
号議案、第10
号議案を除く議案及び請願に対する討論を許します。討論の通告がありますので、発言を許します。
第24
号議案に対する
反対討論。
30番 殿村健一議員。
〔30番殿村健一登壇〕
◆30番(殿村健一)
日本共産党市議団の一員として、第24
号議案 町田市立学校設置条例の一部を改正する条例に対する
反対討論を行います。
今回の条例改正は、昭和50年4月1日に開校し、35年間の歴史を築き上げてきた市立本町田中学校を来年の3月末をもって廃校にするという内容です。
1998年、町田市立学校の適正規模適正配置等について答申が出された結果を受けて、小学校は8校がなくなり、3校が新設されました。中学校については、本町田中学校と山崎中学校の統廃合案などが示され、子どもたちや教職員、保護者、地域の声が十分に反映されない中で、その後の教育
委員会で本町田中学校の廃校が決定されました。
小学校が統廃合されたことにより通学区域が広がりました。また、学校選択制が導入され、学校間に格差が生まれました。中学校給食や耐震補強工事が既に実施されていた周辺の中学校がある一方で、当時の本町田中学校ではいずれも行われていなかったことなどが起因して、本来の通学区域内の小学生が本町田中学校を選択しない傾向が生まれました。
このような中で、生徒数や学級数が少なくなった本町田中学校において、教職員の皆さんの努力と保護者や地域の皆さんの協力のもとで、子どもたちの人格の成長を目指す教育が行われてきたと思います。世界的にも全国的にも少人数学級が主流になってきた中で、本町田中学校では小規模校ならではのよさが生かされたのではないでしょうか。これで30人学級が実施されていれば、先生の数がもっとふえて教育体制がさらに充実していたでしょうし、中学校給食が早くから実施されて、基本的に学校選択制を行わなければ本町田中学校を廃校させなくても済んだのではないでしょうか。
学校は地域社会になくてはならない存在です。そして、子どもたちにとっては決して忘れることができない心のふるさとです。未来を担う子どもたちの成長と教育の充実のためには、小規模校であろうともしっかりとお金をかけて存続すべきであります。
僕たちが通った小学校が2つなくなった。今度は中学校もなくなってしまう。僕たちの学校をなくさないでほしい。行政は、地域の子どもたちのこの切なる声にこたえるべきではないでしょうか。
先日行われた本町田中学校の卒業式に私も出席をさせていただきました。廃校になることがわかっていながら、生徒たちは先生とともに、いい学校にしようと一生懸命頑張ってきた様子がひしひしと伝わってきて、会場全体が涙に包まれました。卒業生代表の生徒が答辞の最後にこう述べました。「本町田中学校は来年3月でなくなります。皆さん、本当にありがとうございました。そして、在校生の皆さん、このすばらしい本町田中学校の歴史をしっかりと受け継いで頑張ってください」。
35年間にわたり、この学校で学び、培われてきた子どもたちの心を失わせてはならない。その思いを込めて、第24
号議案に対する
反対討論とします。
○議長(
川畑一隆) 以上で通告による討論は終わりました。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
第22
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆)
起立全員であります。よって本案は
委員長の報告どおり決しました。
第24
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆) 起立多数であります。よって本案は
委員長の報告どおり決しました。
請願第1号を採決いたします。本件に対する
委員長の報告は採択であります。
委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆) 起立多数であります。よって本件は
委員長の報告どおり決しました。
――
―――――――◇――――――――
△日程第6
――
――――――――――――――――
○議長(
川畑一隆) 日程第6、第23
号議案外議案9件を
一括議題といたします。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
建設
常任委員会議案審査報告書
1.第 23
号議案 町田市立公園条例の一部を改正する条例
1.第 30
号議案 町田市
公共下水道根幹的施設(
鶴見川クリーンセンター)の
建設工事委託に関する協定(その3)の一部を変更する協定
1.第 32
号議案 市道路線の認定について
1.第 33
号議案 市道路線の廃止について
1.第 35
号議案 野津田公園の
指定管理者の指定について
1.第 40
号議案 野津田競技場芝生観客席改修工事請負契約
1.第 10
号議案 平成22年度(2010年度)町田市
一般会計予算
1.第 12
号議案 平成22年度(2010年度)町田市
下水道事業会計予算
1.第 13
号議案 平成22年度(2010年度)町田市
忠生土地区画整理事業会計予算
1.第 17
号議案 平成22年度(2010年度)町田市
受託水道事業会計予算
本
委員会は、3月17日付託された
上記議案審査の結果、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
平成22年(2010年)3月18日
建設常任
委員長 三 遊 亭 ら ん 丈
議 長 川 畑 一 隆 様
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
川畑一隆) 本件に関し、
委員長の報告を求めます。
建設常任
委員長 三遊亭らん丈議員。
〔建設常任
委員長三遊亭らん丈登壇〕
◎建設常任
委員長(三遊亭らん丈) おはようございます。報告に先立ちまして、一言ごあいさつをさせていただきます。
今回、新たな
議会構成に伴いまして建設
常任委員会委員長という重職を担わせていただくことになりました三遊亭らん丈でございます。戸塚正人副
委員長ともども円滑、公平、公正な
委員会運営に努めてまいりたいと存じます。議員の
皆様方、
理事者の
皆様方、そして職員の
皆様方のご協力を得たいと存じますので、よろしくお願いを申し上げます。
それでは、引き続きまして、
委員長報告に移らせていただきます。
今期定例会におきまして、当建設
常任委員会に付託されました議案10件につきまして、3月18日に審査を行いましたので、その結果についてご報告をさせていただきます。
まず、第23
号議案 町田市立公園条例の一部を改正する条例につきましては、
反対討論の後、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第30
号議案 町田市
公共下水道根幹的施設(
鶴見川クリーンセンター)の
建設工事委託に関する協定(その3)の一部を変更する協定につきましては、採決の結果、
全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第32
号議案 市道路線の認定についてにつきましては、採決の結果、
全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第33
号議案 市道路線の廃止についてにつきましては、採決の結果、
全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第35
号議案 野津田公園の
指定管理者の指定についてにつきましては、
反対討論の後、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第40
号議案 野津田競技場芝生観客席改修工事請負契約につきましては、
反対討論の後、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第10
号議案 平成22年度(2010年度)町田市
一般会計予算のうち、当
委員会所管部分につきましては、
反対討論の後、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第12
号議案 平成22年度(2010年度)町田市
下水道事業会計予算につきましては、採決の結果、
全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第13
号議案 平成22年度(2010年度)町田市
忠生土地区画整理事業会計予算につきましては、採決の結果、
全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第17
号議案 平成22年度(2010年度)町田市
受託水道事業会計予算につきましては、採決の結果、
全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
以上で建設
常任委員会の報告を終わります。
○議長(
川畑一隆)
委員長の報告は終わりました。
これより質疑に入ります。ただいまの
委員長報告に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。第40
号議案、第10
号議案を除く議案に対する討論を許します。討論の通告がありますので、発言を許します。
第23
号議案及び第35
号議案に対する
反対討論。
10番
佐々木智子議員。
〔10番佐々木智子登壇〕
◆10番(佐々木智子)
日本共産党市議団の一員として、通告に基づき、第23
号議案、第35
号議案に反対の立場で討論します。
まず、第23
号議案 町田市立公園条例の一部を改正する条例は、本来、社会教育として位置づけられるべき運動施設を有料公園施設に置きかえ、野津田陸上競技場の照明施設を一部のプロチームなどのために設置した上で、年に数えるほどしか予定のないテレビ中継用の1,500ルクスなど、4段階の照度と使用料金を設定するものです。午後7時から10時への利用時間延長についても、プロチームの練習の場の確保や公式試合など興行的な要素の強いもので、一般市民の運動の機会を拡大するものになっていないことから、第23
号議案に反対します。
次に、第35
号議案 野津田公園の
指定管理者の指定についてですが、市立公園と体育施設を一体として営利を目的とする民間企業に管理運営を指定することは社会教育の理念に反し、公の役割を後退させていくことになると考え、反対します。
○議長(
川畑一隆) 以上で通告による討論は終わりました。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
第23
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆) 起立多数であります。よって本案は
委員長の報告どおり決しました。
第32
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆)
起立全員であります。よって本案は
委員長の報告どおり決しました。
第33
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆)
起立全員であります。よって本案は
委員長の報告どおり決しました。
第35
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆) 起立多数であります。よって本案は
委員長の報告どおり決しました。
第12
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆)
起立全員であります。よって本案は
委員長の報告どおり決しました。
第13
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆)
起立全員であります。よって本案は
委員長の報告どおり決しました。
第17
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆)
起立全員であります。よって本案は
委員長の報告どおり決しました。
第30
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆)
起立全員であります。よって本案は
委員長の報告どおり決しました。
第10
号議案に対する
修正案が
細野龍子議員外4人から提出されています。本動議は、所定の提出者がありますので成立しております。
この際、提出者から、説明を求めます。
20番 細野龍子議員。
〔20番細野龍子登壇〕
◆20番(細野龍子)
日本共産党市議団を代表いたしまして、第10
号議案、2010年度町田市
一般会計予算に対する
修正案を提案いたします。
本予算には、待機児童解消のための
認可保育所整備事業費補助金や大蔵保育園の整備工事費、高齢者から要望が高い特別養護老人ホーム整備費補助金、全小中学校の耐震補強工事を完了させる予算など、市民要求にこたえた予算が盛り込まれていますが、次の観点から抜本的修正を行うものです。
かつてない経済不況は、本予算における市民税の大幅な減収に見られるように、今、市民の生活を直撃しています。このようなときこそ、町田市は市民の暮らしや営業を守り、切実な願いにこたえなければなりません。しかし、本予算では借金や基金からの取り崩しをしてまで55億円もの予算を新庁舎建設に支出しています。今回の
修正案では、新庁舎建設を初めとした大型公共事業関連の予算を削減し、すべての子どもの医療費の無料化やごみ収集手数料の引き下げ、就学援助費の拡充など、市民の暮らしや福祉、教育を最優先にした予算に切りかえたことです。
また、民間企業の経営理論の導入や公立保育園の民営化検討の予算を削減するなど、
自治体本来の役割が果たせる予算に修正したことです。
以下、歳入から順に説明いたします。
款13.使用料及び手数料、項2.手数料17億4,699万円の内、目2.衛生手数料、説明.家庭ごみ処理手数料6億7,003万2,000円から2億5,126万2,000円を減額して、有料化当初の家庭ごみの袋代を半額にします。
款14.国庫支出金、項2.国庫補助金24億4,520万3,000円の内、目1.総務費国庫補助金、説明.防衛施設周辺民生安定施設整備費3億9,184万円は、新庁舎建設のための国庫補助金であり、減額します。
款15.都支出金、項2.都補助金79億8,713万8,000円の内、目7.土木費都補助金、説明.道路整備費4億4,919万2,000円から新庁舎周辺道路整備のための2億4,909万1,000円を減額します。
同じく都補助金の内、目8.教育費都補助金、説明.国民体育大会競技施設整備費3億1,278万9,000円を減額します。
款18.
繰入金、項2.基金
繰入金75億3,482万3,000円の内、目1.基金
繰入金、説明.財政調整基金
繰入金40億9,605万9,000円を財政調整のために1億3,958万2,000円減額し、公共施設整備等基金
繰入金24億9,521万2,000円から庁舎建設のための17億4,521万2,000円を減額するものです。
款20.諸収入、項3.貸付金元利収入2,120万円の内、目1.貸付金元利収入、説明.生活資金貸付金元金収入190万円に、生活資金貸付金の増額に伴って5万円を増額いたします。
款21.市債、項1.市債95億3,300万円の内、目1.総務債、説明.庁舎建設事業31億4,980万円を減額するものです。
同じく市債、目4.土木債、説明.道路整備事業の新庁舎周辺道路1億2,200万円は、新庁舎建設に伴う道路整備のための市債として減額します。
また、説明.都市計画公園整備事業7億7,900万円を減額するものです。
続きまして、歳出について説明いたします。
款2.総務費、項1.総務管理費182億1,275万5,000円の内、目7.企画費、説明1.企画政策事務費の公共施設現況調査委託料800万円は、現庁舎の跡地利用について調査する内容であり、減額するものです。
説明3.行政管理事務費の
指定管理者候補者選考
委員会委員謝礼68万9,000円は、民間に公共施設を管理させる公の責任を後退させるためのものであり、減額します。
説明4.地域活性化企画費の中心市街地活性化調査委託料259万4,000円は、都市間競争に勝つため新庁舎を中心とした中心市街地のさらなる大型開発を進める予算であり、減額するものです。
また、説明5.行政経営改革推進費の経営品質向上プログラム推進委託料951万円は、民間の経営理論を
自治体運営に持ち込むものであり、減額するものです。
また、総務管理費182億1,275万5,000円の内、目15.庁舎建設費、説明1.庁舎建設費55億3,292万7,000円は、不要不急の大型公共事業、新庁舎建設を進めるものであり、全額減額いたします。
款3.民生費、項1.社会福祉費243億1,085万3,000円の内、目1.社会福祉総務費、説明5.生活援護事務費の生活資金貸付金400万円を申請実態に合わせ300万円増額するものです。
項2.児童福祉費231億5,114万4,000円の内、目1.児童福祉総務費、説明8.義務教育就学児医療費助成費〔市制度〕に4億1,000万円を加えて、中学3年までのすべての子どもの医療費を無料にします。
同じく児童福祉費の内、目2.児童入所費、説明1.民間等保育所運営費の保育料納付推進員報酬105万9,000円は、保育園長を保育料徴収に当たらせるもので、児童福祉法に照らしても本来の役割ではないため、減額いたします。
児童福祉費の内、目3.保育園費、説明2.保育園管理費の公立保育園検討会委員謝礼40万1,000円及び基幹保育園構想策定支援委託料300万円は、いずれも公立保育園の民間委託を進めるものであり、減額をいたします。
款4.衛生費、項1.保健衛生費26億1,935万5,000円の内、目2.成人保健費、説明1.成人健診事業費の健康増進健康診査委託料1億4,061万8,000円に190万8,000円を増額し、18歳から39歳までの
国民健康保険加入者の成人健診を無料にするものです。
同じく衛生費、項3.清掃費71億9,589万7,000円の内、目3.リサイクル推進費、説明2.ごみ減量再資源化推進費の廃棄物減量再資源化等推進整備基金積立金2億9,981万4,000円から2億5,126万2,000円を減額するもので、家庭ごみの袋代の引き下げに伴う減額です。
款7.商工費、項1.商工費6億9,547万9,000円のうち、目2.商工業振興費、説明4.中心市街地活性化事業費の中心市街地活性化事業負担金604万円及び中心市街地活性化推進協議会負担金395万円は、都市間競争に勝つための大型開発に道を開く予算であり、減額をいたします。
款8.土木費、道路橋梁費38億1,903万円の内、目3.道路新設改良費、説明1.道路新設改良費13億3,797万8,000円から新庁舎周辺道路整備のための6億1,590万2,000円を減額するものです。
同じく項3.都市計画費85億3,232万6,000円の内、目1.都市計画総務費、説明7.交通輸送対策費の小田急多摩線共同調査負担金2,200万円は、業務核都市構想の一環であり、今後、際限のない財政投入と大型開発に道を開く予算であり、減額いたします。
同じく項3.都市計画費、目5.公園費、説明7.
野津田公園整備費6億9,157万8,000円及び小野路公園整備費6億1,297万5,000円については、わずか数日利用する多摩国体や一部のプロチームのための施設整備に多額の財政支出を行うものであり、市民の十分な合意が図られていないため減額するものです。
款9.消防費、項1.消防費45億3,927万1,000円の内、目4.災害対策費の国民保護協議会委員報酬16万5,000円は、米軍の戦争に協力する仕組みをつくる国民保護法に基づく協議会であり、減額いたします。
款10.教育費、項2.小学校費55億341万1,000円の内、目2、教育振興費、説明3.就学援助費の就学援助費2億1,591万2,000円に950万1,000円を増額するとともに、項3.中学校費37億4,786万3,000円の内、目2.教育振興費、説明2.就学援助費1億5,504万3,000円に511万7,000円を増額し、就学援助費の支給対象を生活保護基準の1.1倍から1.2倍に拡大するものです。
款10.教育費、項4.幼稚園費10億5,349万2,000円の内、目1.幼稚園費、説明3.私立幼稚園等園児保護者補助事業の私立幼稚園等園児保護者補助金5億7,031万2,000円に1億9,200万円を増額し、市の園児保護者補助金を現在の月額3,000円から2,000円増額して5,000円とするものです。
最後に、第3表、地方債をごらんください。
庁舎建設事業31億4,980万円を全額、また、道路整備事業2億1,600万円の内、新庁舎周辺道路の1億2,200万円、都市計画公園整備事業7億7,900万円全額を減額するものです。
説明は以上です。
よろしくご審議の上、ご可決いただきますようお願いいたします。(傍聴席より発言する者あり)
○議長(
川畑一隆) 静かにしてください。(傍聴席より発言する者あり)
傍聴者の方に申し上げます。静粛にお願いします。
提出者の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ただいま議題となっております修正の動議に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) これをもって質疑を終結いたします。
これより第10
号議案及び第10
号議案に対する
修正案の討論に入ります。討論の通告はありません。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
第10
号議案を採決いたします。本案に対する各常任
委員長の報告は可決でありますので、まず、第10
号議案に対する
細野龍子議員外4人から提出された
修正案について起立により採決いたします。本
修正案に賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆) 起立少数であります。よって
修正案は否決されました。
次に、原案について起立により採決いたします。原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆) 起立多数であります。よって第10
号議案は原案のとおり可決されました。
これより第27
号議案及び第40
号議案の討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。
第40
号議案に対する
反対討論。
10番
佐々木智子議員。
〔10番佐々木智子登壇〕
◆10番(佐々木智子)
日本共産党市議団の一員として、通告に基づき、第40
号議案 野津田競技場芝生観客席改修工事請負契約について、反対の立場で討論します。
本議案は、一部のプロスポーツの試合観戦以外に8,000人分の常設スタンドをつくる必要性が全く認められません。市民生活の厳しい中、生活支援を第一に考える立場から、多額の費用を伴う本契約に反対します。
○議長(
川畑一隆) 以上で通告による討論は終わりました。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
第27
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆)
起立全員であります。よって本案は
委員長の報告どおり決しました。
第40
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆) 起立多数であります。よって本案は
委員長の報告どおり決しました。
――
―――――――◇――――――――
△日程第7
――
――――――――――――――――
○議長(
川畑一隆) 日程第7、第42
号議案を議題といたします。
本案について、市長から、提案理由の説明を求めます。
市長 石阪丈一君。
〔市長石阪丈一登壇〕
◎市長(石阪丈一) 第42
号議案 町田市
監査委員の選任につき
同意方についてご説明を申し上げます。
本案は、町田市
監査委員として議員のうちから選任されておられた
田中修一氏及び高嶋均氏が、3月8日をもって議員の任期満了により
監査委員の任期を終えられましたので、その後任を選任いたしたく提案するものでございます。
佐藤洋子氏は平成14年3月から町田市議会議員として3期目を、藤田学氏は平成10年3月から町田市議会議員として通算3期目を迎えられ、市民からの信頼が厚く、人格、識見ともにすぐれた方でございます。両氏とも町田市
監査委員として最適任者と思われますので、地方自治法第196条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。
よろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
川畑一隆) 市長の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ただいま議題となっております議案に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案については、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) ご異議なしと認めます。よってただいま議題となっております議案については、
委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論の通告はありません。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
第42
号議案を採決いたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) ご異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり同意されました。
――
―――――――◇――――――――
△日程第8
――
――――――――――――――――
○議長(
川畑一隆) 日程第8、第43
号議案を議題といたします。
本案について、市長から、提案理由の説明を求めます。
市長 石阪丈一君。
〔市長石阪丈一登壇〕
◎市長(石阪丈一) 第43
号議案 町田市
教育委員会委員の任命につき
同意方についてご説明申し上げます。
本案は、平成10年4月1日から教育行政にご尽力いただきました山田雄三氏が平成22年3月31日をもって任期が満了いたしますので、その後任に渋谷友克氏を任命いたしたく提案するものでございます。
渋谷友克氏は、昭和48年4月、町田市に入職、以来、企画部財政課長、企画部新庁舎担当部長の要職を歴任し、平成19年4月から
総務部長として市行政に全力を傾注し、人格、識見ともに大変すぐれた方でございます。町田市
教育委員会委員として最適任者と思われますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。
よろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
川畑一隆) 市長の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ただいま議題となっております議案に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案については、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) ご異議なしと認めます。よってただいま議題となっております議案については、
委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論の通告はありません。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
第43
号議案を採決いたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) ご異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり同意されました。
休憩いたします。
午前11時12分 休憩
───◇───◇───
午前11時14分 再開
○議長(
川畑一隆) 再開いたします。
――
―――――――◇――――――――
△日程第9
――
――――――――――――――――
○議長(
川畑一隆) 日程第9、第44
号議案を議題といたします。
本案について、市長から、提案理由の説明を求めます。
市長 石阪丈一君。
〔市長石阪丈一登壇〕
◎市長(石阪丈一) 第44
号議案 町田市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき
同意方についてご説明を申し上げます。
本案は、平成16年より町田市
固定資産評価審査委員会委員として、町田市の税務行政にご尽力いただいております髙梨敏氏が本年3月31日をもって任期が満了いたしますので、再度選任いたしたく提案するものでございます。
髙梨敏氏は、弁護士としてその実務に携わり、豊富な経験はもとより、人格、識見ともにすぐれた方でございます。町田市
固定資産評価審査委員会委員として最適任者と思われますので、地方税法第423条第3項の規定に基づき議会の同意を求めるものでございます。
よろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
川畑一隆) 市長の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ただいま議題となっております議案に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案については、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) ご異議なしと認めます。よってただいま議題となっております議案については、
委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論の通告はありません。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
第44
号議案を採決いたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) ご異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり同意されました。
――
―――――――◇――――――――
△日程第10
――
――――――――――――――――
○議長(
川畑一隆) 日程第10、第45
号議案を議題といたします。
本案について、市長から、提案理由の説明を求めます。
市長 石阪丈一君。
〔市長石阪丈一登壇〕
◎市長(石阪丈一) 第45
号議案 町田市
情報公開・
個人情報保護審査会委員の委嘱につき
同意方についてご説明申し上げます。
本案は、
情報公開制度及び個人情報保護制度における不服申し立ての審査をお願いする委員1名の委嘱につきまして、町田市
情報公開・個人情報保護審査会条例第2条第2項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。
審査会は定員5名で運営をしておりますが、このうち木藤静夫委員が本年3月31日をもって任期満了となりますので、引き続き再任をお願いいたしたく、ご提案申し上げるものでございます。
同氏は、人格、識見ともに大変すぐれ、町田市
情報公開・
個人情報保護審査会委員として最適任者と思われます。
よろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
川畑一隆) 市長の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ただいま議題となっております議案に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案については、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) ご異議なしと認めます。よってただいま議題となっております議案については、
委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論の通告はありません。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
第45
号議案を採決いたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) ご異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり同意されました。
――
―――――――◇――――――――
△日程第11
――
――――――――――――――――
○議長(
川畑一隆) 日程第11、
議員提出議案第1号から第6号までを
一括議題といたします。
お諮りいたします。本案については、
会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) ご異議なしと認めます。よって本案については提案理由の説明を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。ただいま議題となっております議案に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案については、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) ご異議なしと認めます。よってただいま議題となっております議案については、
委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論の通告はありません。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
議員提出議案第1号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆) 起立多数であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
議員提出議案第2号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆) 起立少数であります。よって本案は否決されました。
議員提出議案第3号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆) 起立少数であります。よって本案は否決されました。
議員提出議案第4号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆) 起立少数であります。よって本案は否決されました。
議員提出議案第5号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆) 起立少数であります。よって本案は否決されました。
議員提出議案第6号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
川畑一隆) 起立少数であります。よって本案は否決されました。
お諮りいたします。ただいま議決されました
議員提出議案の条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川畑一隆) ご異議なしと認めます。よって条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。
以上をもって本日の日程はすべて終了いたしました。
あす3月25日は定刻本会議を開き、一般質問を行いますのでご参集願います。
本日はこれをもって散会いたします。
午前11時22分 散会
――
――――――――――――――――
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
議 長 川 畑 一 隆
署名議員 池 川 友 一
署名議員 佐 々 木 智 子...