• "車両修繕料等"(/)
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  1. 町田市議会 2005-02-28
    平成17年企画総務常任委員会(2月)−02月28日-01号


    取得元: 町田市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-15
    平成17年企画総務常任委員会(2月)−02月28日-01号平成17年企画総務常任委員会(2月) 企画総務常任委員会記録 1.日 時  平成17年(2005年)2月28日(月)本会議終了後 1.場   所  議長応接室 1.出 席 者  委員長  大西宣也  副委員長  高嶋 均          委 員   新井克尚  今村るか  宮坂けい子                渋谷武己  長村敏明  吉田つとむ                黒木一文 1.出席説明員  企画部長 新庁舎担当部長 総務部長 総務部参事          防災対策担当参事 税務部長 税務部参事 会計課参事          監査事務局長 農業委員会事務局長 議会事務局長          その他担当管理職職員 1.出席議会   担 当 水元友朗   事務局職員  速記士 阿部幸代澤速記事務所
    1.事   件  別紙のとおり              午前11時45分 開議委員長 ただいまから企画総務常任委員会を開会いたします。  今期定例会におきまして、当委員会に付託されました案件について審査を行います。  審査順序につきましては、お手元に配付してあります順序に従い進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。 △第1号議案企画部所管部分) ○委員長 第1号議案議題といたします。  本案のうち、企画部所管部分について、提案者説明を求めます。 ◎企画部長 第1号議案企画部所管分についてご説明を申し上げたいと思います。  平成16年度補正予算書をごらんいただきたいと思います。  歳入からになりますが、25ページをお願いいたします。  節の4、まちづくり交付金が上から2つ目にございます。説明欄をごらんいただきたいと思いますが、まちづくり交付金につきましては、歳入でありますけれども、防犯カメラ設置、それから文学館整備という関係で追加の交付をいただいているところであります。  26、27ページをお願いします。  項の2、都補助金でありますけれども、上から3つ目の箱の説明欄ですが、節の3、市町村チャレンジ事業交付金がございます。これにつきましては、交付額確定に伴い調整を行ったものでございます。  34、35ページをお願いします。  17款、財産収入になりますが、説明欄、上から2つ目です。財政調整基金積立金利子、同じく公共施設整備等基金積立金利子になります。これは額の確定ということで計上したものであります。  その下、1つ飛びますが、18款、寄附金がございます。このうち、説明欄をお願いします。指定寄附金がございますが、教育文化振興のためということで財政課にかかわる分、10万円を計上してございます。なお、2月1日から教育委員会分も各課で扱えるようにしているわけですが、今回はそれ以前のものということの処理になります。  それから、39ページ、お願いいたします。  説明欄、一番上の箱の中ですが、下から4つ目になりますが、広告掲載料がございます。広報聴課扱いになります。16万円、4件を計上してございます。  次は歳出になります。  45ページをお願いいたします。  説明欄1、広報費、一番上の欄になりますが、これについては執行状況、あるいは契約差金等を勘案して減額補正を行ったものであります。  その下、財政事務費、これについても同様であります。執行状況を勘案して減額ということになりますが、財政調整基金積立金につきましては、今回の補正状況がございますので、翌年度財源として確保し、計上したものでございます。  47ページをお願いいたします。  説明欄1、企画政策事務費がございます。政策審議室分企画調整課分、いずれも今後の執行状況等を勘案し、最終的な調整を行ったものでございます。  51ページをお願いいたします。  説明欄、一番下の1、情報化対策費になります。これにつきましても、契約差金あるいは今後の執行見込み等を勘案して減額補正をしたものでありますが、一番下の電算システム上料がございます。これについては共通サーバーコンビニ収納関係のものの減額が含まれておりまして、設計の詳細が固まったということで、これに伴って金額調整減額補正を行っているということであります。  次の53ページ、説明欄、一番上の1、庁舎建設費がございます。これは執行状況を見て調整を行った、減額補正を行っているところでありますが、一番下の地質調査委託料がございますけれども、これは全額減にしております。基本計画を作成するに当たって、何カ所か調査をする必要もあるのかなということで計上しておりましたが、結果的に基本計画の中では調査をする必要がなくなったということで減をしているところであります。  121ページをお願いいたします。  12款、公債費になります。説明欄、上から2つ目、1、元金償還費がございますが、これについては特定資金公共投資事業債繰上償還分となっておりますが、いわゆるNTT債と言われるものであります。平成17、18年度分の相当額補助金として来たということがありますので、この分を繰り上げ償還しているところであります。  その下、利子償還費がございますが、一時借入金利子につきましては、借り入れ予定が今後ないということで減額をしているところであります。  企画部所管分については以上でございます。 ○委員長 これより質疑を行います。 ◆吉田 委員 121ページ、最後のところの償還をすると、実質上、どれぐらいプラスになるんですか。 ◎財政課長 償還に当たりましては、その相当額国庫補助金として交付されますので、その額を一応繰り上げ償還してございますので、プラスになるということではございません。 ◆高嶋 委員 1つは45ページの財調ですけれども、7億3,200万円、毎回、私、財調については質問させてもらっているんですが、7億円の財源積立金に回せるという現状の中で、例えばことし、議会の中で請願で採択をされながらもその願意にこたえられないような、例えば私学の助成の補助金であるとか、こういうお金をなぜ執行できないのか、この点をひとつお答え願いたいんです。  それと、もう1つ。先ほど庁舎関係地質調査は行わなかったということなんですけれども、当初はどういう調査をするつもりであったのか。また、今回する必要がなくなった、その理由をお答え願いたいと思うんです。  それから、もう1つが121ページの先ほどの元金の繰り上げ償還です。繰り上げ償還は、本来は財政的ゆとりが若干あるならば、借りている分をどんどん償還していった方がいいとは思うんだけれども、現実に繰り上げ償還ができないのとできるのとありますよね。その点の説明をちょっと行っていただきたいんです。 ◎企画部長 まず、基金関係ですけれども、毎回同じことをご説明しているんですけれども、当初予算基金、特に財調ですけれども、20億円、あるいは来年度予算であれば30億円以上を切り崩して、取り崩して、それを当初予算財源として充当しているわけです。ですから、取り崩せば必ずなくなってしまうわけです。取り崩すだけであれば必ずなくなるわけです。それをこの年度間で執行残をもう1度また積み立てることによって、次年度財源に充てられるようにしているということであります。  ですから、ご質問のように、使い切ってしまったらば、財政は実際上、形式的には小さくなってしまいます。ですから、そういうことがないように、ある種、空財源になるかもしれませんけれども、それを当て込むことによって実質予算規模を確保するという形での財政運営をしておりますので、そういう財政運営のあり方についてご理解をいただかないと大変困るなというふうに思っているところであります。  それから、庁舎関係については、5カ所ボーリング調査をするということでご説明をたしか当初したというふうに思いますけれども、これは基本計画をつくる段階において、そういうこともやっておいた方がいいのかなと、そういう議論が出たときの対応ということで計上させていただいた。しかし、そういう議論も深くなくて来たということであります。これにつきましては、来年度、実際にまた設計をやっていかなければいけませんから、改めて詳細な設計をやるということで、今年度はむしろ積極的に見送って、次年度予算の中で具体的な対応をさらに図っていきたいというふうに思っているところであります。  繰り上げ償還については、財政課長の方からお答えします。 ◎財政課長 繰り上げ償還につきましては、本来、起債は、その事業の目的に合った形で借り入れを起こしておりますけれども、その事業が廃止されたとか、用途が変更になったとか、そういう特殊な理由があった場合のみ償還を認めておりますので、財源に余裕があるからといって、即繰り上げ償還ができるという状況ではございませんので、よろしくお願いします。 ◆高嶋 委員 財調のことでまた聞きますけれども、そうしますと、予算的には来年度に向けての予算確保のためにこれだけの積立金をするんだ。それは理解しているんですよ。別に全額使えと言っているわけじゃないんですよ。これだけの金額があるならば、議会の中で請願採択されているものはできるのではないかなという思い質問をしているんです。ご理解願えると思うんですけれども。そういう意味で、この財調お金をそういうお金に回す考えはないのか。それとも、検討したんだけれども無理だと判断したのか、いかがですか。 ◎企画部長 財調というのは一般財源ということになりますから、個々にこの事業のためにこれを充当するという考え方財調を投入しているわけではないわけです。年度間、予算をつくれば1年間の事業費が出てくるわけですね。そうすると、歳入歳出の間で当然差が出てくるわけです。ぴったり合えばいいわけですけれども、その不足分年度間の財源調整ということがこの財調の基本的な制度上の考え方になりますけれども、そこを埋めるために財調というのを入れていくわけです。  したがって、この事業をやってほしいという高嶋委員さんの思いとしてはわかりますけれども、制度としては、この事業に幾ら投入するというふうな形のものではないということでありますので、ご理解いただければというふうに思います。 ○委員長 ほかにありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 これをもって企画部所管部分質疑を終結いたします。  休憩します。              午前11時57分 休憩            ───◇───◇───              午後1時1分 再開委員長 再開いたします。 △第1号議案総務部会計課所管部分) ○委員長 第1号議案議題といたします。  本案のうち、総務部会計課所管部分について、提案者説明を求めます。 ◎総務部長 総務部所管にかかわる補正予算についてご説明申し上げます。  まず、歳入でございます。  32ページ、33ページ。  第16款、都支出金節区分の6、統計調査委託金427万5,000円の減額につきましては、交付額確定による更正減でございます。  34ページ、35ページ。  第19款、繰入金節区分の2、受託水道事業会計繰入金787万7,000円の減額につきましては、退職金及び庁舎管理費等の減によるものでございます。  36ページ、37ページ。  第21款、節区分の1、雑入団体生命保険取扱事務手数料430万円につきましては、保険契約額の増によるものでございます。  38ページ、39ページ。  派遣職員人件費等50万円につきましては、南多摩斎場組合への職員派遣にかかわる給与費の増によるものでございます。  40ページ、41ページ。  第22款、市債節区分の1、消防施設整備事業債280万円の減額につきましては、消防ポンプ車2台の購入費確定に伴うものでございます。  歳出でございます。  42ページ、43ページ。  第2款、目の1、一般管理費説明欄の5、特別職報酬等及び政務調査費審議会費55万3,000円の減額につきましては、当該審議会の開催が少なかったことによるものでございます。  6の市政情報費137万6,000円の減額につきましては、情報公開等審議会審査会委員報酬等更正減でございます。  8、契約事務費56万6,000円の減額につきましては、システム利用料の値下げによるものでございます。  44ページ、45ページ。  目の6、財産管理費説明欄の1、財産管理費695万6,000円の減額につきましては、市有地草刈委託料、自動車借上料車両修繕料等更正減でございます。  説明欄の2、庁舎維持管理費2,535万7,000円の減額につきましては、本庁舎空調設備改修工事庁舎再配置に伴う備品等運搬料、中町第3庁舎上料等更正減によるものでございます。  目の8、人事管理費説明欄の1、人事事務費4,980万円の減額につきましては、嘱託職員報酬及び嘱託職員にかかわる社会保険料等更正減によるものでございます。  説明欄の2、職員試験事務費33万9,000円の減額につきましては、昇任選考にかかわる通信教育受講料負担金更正減でございます。  説明欄の3、職員研修費110万円の減額につきましては、研修旅費研修参加負担金研修講師謝礼等更正減でございます。  48ページ、49ページ。  説明欄の4、福利厚生費535万2,000円の減額につきましては、職員給与の減に伴う互助会交付金減額等によるものでございます。  説明欄の5、労働安全衛生費99万6,000円の減額につきましては、職員定期健康診断委託料更正減でございます。  説明欄の6、給与事務費4万円の減額につきましては、給与等袋詰委託料等更正減でございます。  52ページ、53ページ。  項の2、徴税費説明欄の2、固定資産評価審査委員会費34万5,000円の減額につきましては、委員報酬及び審査会速記料等更正減でございます。  56ページ、57ページ。  項の5、統計調査費、目の2、指定統計費説明欄の1、指定統計事務費488万2,000円の減額につきましては、指定統計調査員報酬等更正減でございます。  98ページ、99ページ。  第9款、消防費、目の1、常備消防費説明欄の1、常備消防委託費7,656万円の減額につきましては、単位費用等の減によるものでございます。  目の2、非常備消防費説明欄の1、消防団運営費242万6,000円につきましては、台風等の災害時の出動にかかわる費用弁償増額をお願いするものでございます。  目の3、消防施設費説明欄の2、消防施設整備費3,974万9,000円につきましては、第1分団第3部消防器具置き場用地土地開発基金より買い戻しをするものでございます。 ◎会計課参事 続きまして、会計課所管予算についてご説明申し上げます。  補正予算書の44、45ページをお開きください。  歳出の第5目、会計管理費説明欄印刷製本費7万8,000円につきましては、決算書等印刷製本費契約差金でございます。
     市税収納データ作成業務委託料182万2,000円につきましては、東京都の水道料金電算システム変更と、本年5月から実施されます軽自動車税コンビニ納付、それに伴うデータ処理システム改造費でございます。  以上で会計課所管のご説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○委員長 これより質疑を行います。 ◆高嶋 委員 ちょっと全体的に聞きたいんだけれども、職員人件費が、ざあっと見た感じ、全体的に減っているようになっているんですけれども、これというのは、職員が減ってこうなってしまったのか、予算的な措置の関係で最終的に補正でこうなるのか、そこの説明をちょっと求めたいんですけれども。 ◎総務部参事 補正は年一度しかやっていませんので、当初予算の見積もりと実際、3月ここまで、1月まで来た結果の差ということで、1つは人の減の問題もありますし、当初予算段階での組み立ての問題もあるかと思うんですけれども、ここで精算という意味で3月でやらせていただいています。  各費目で増があったり減があったりしていますけれども、これは職員の異動の関係で、どうしても給料の高い、低いがございますので、片方では減をして片方で増ということがございますけれども、そういう形で3月で最終的に調整させていただいています。 ◆高嶋 委員 そうすると、大体職員が減ったときなどのケースがこれは多いのかな。もし今すぐわからなければいいですけれども、わかるならば、1年間で何人ぐらい職員がやめられたかというのはわかりますか。わからなければいいです。 ◎総務部参事 給与費明細もございますけれども、例えば一般会計では当初と比べますと30人ぐらい減という形になっております。 ◆大西 委員 49ページの給与等袋詰委託料というのがあるんですが、職員はまだ現金で給料を袋に詰めているわけ。どういうことなんですか。 ◎総務部参事 労働基準法では直接払いというのが大原則ですので、ご本人が直接受け取りたいということであれば、それをせざるを得ないということで、現在、68名です。いろいろお願いしまして、給与振り込みをしていただきたいということでお話ししているところです。 ◆大西 委員 そうすると、3,000名近い職員のうち、たった68名のためにこうやって袋詰委託料を3万円払うということ――3万円じゃなくて幾らかわからない、これは減額なんだろうけれども、それは幾らぐらい払っているんですか。 ◎総務部参事 20万円ぐらいだと思います。 ○委員長 ほかにありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 これをもって総務部会計課所管部分質疑を終結いたします。  休憩します。              午後1時10分 休憩            ───◇───◇───              午後1時13分 再開委員長 再開します。 △第1号議案税務部所管部分) ○委員長 第1号議案議題といたします。  本案のうち、税務部所管部分について、提案者説明を求めます。 ◎税務部長 それでは、税務部所管部分補正についてご説明いたします。  補正予算書の52ページ、53ページをお開きいただきたいと思います。  下段の方になりますけれども、第2目、賦課徴収費で1,878万9,000円を減額いたします。  内訳といたしましては、説明の欄のところにありますが、1、市民税等賦課事務費で244万9,000円の減額補正を行いました。契約差金等によるものです。  主なものとしては、印刷製本費の99万9,000円で、「市税のしおり」などの契約差金になります。  次のページになります。  2、資産税等賦課事務費では、1,556万1,000円の減額補正を行いました。  印刷製本費296万3,000円の減は、電算システムの更改に伴いまして経費所管がえを行ったことにより不用となったものの減額です。  委託料減額の主なものは、土地評価基図加筆補正委託料の468万3,000円、これは契約差金です。  それから、土地評価調書作成委託料の135万9,000円は、新しいシステムオンライン出力対応が可能になりましたので減額するものです。  それから、標準宅地鑑定委託料の165万4,000円は、鑑定地点の減により不用になったものです。  航空写真撮影委託料の272万8,000円は契約差金による減額でございます。  次に、3、収納事務費では77万9,000円の減額補正を行いますが、委託料収納帳票作成委託料契約差金55万1,000円などを減額するものでございます。  以上です。よろしくお願いします。 ○委員長 これより質疑を行います。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 これをもって税務部所管部分質疑を終結いたします。  休憩します。              午後1時16分 休憩            ───◇───◇───              午後1時17分 再開委員長 再開いたします。 △第1号議案監査事務局農業委員会事務局議会事務局所管部分) ○委員長 第1号議案議題といたします。  本案のうち、監査事務局農業委員会事務局及び議会事務局所管部分についてを一括して、提案者説明を求めます。 ◎監査事務局長 監査事務局所管補正予算につきましてご説明いたします。  56、57ページをお開きください。  監査委員費でございます。右側の説明欄をごらんください。  2番目、委員費3万5,000円の減額でございます。この経費につきましては、旅費及び使用料につきまして、それぞれの実績または不用額となった経費減額計上いたしたものでございます。  内容は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ◎農業委員会事務局長 農業委員会所管平成16年度3月補正予算のご説明を申し上げます。  歳入予算につきましてご説明申し上げます。  30、31ページをお開きいただきます。  第16款、都支出金、2項、都補助金、5目、農林費都補助金、節、農業委員会費補助42万5,000円の減額につきましては、東京都の予算の額が確定によるものの減額でございます。  次に、32、33ページをお開きいただきます。  第16款、都支出金、3項、委託金、4目、農林費委託金、節、国有農地管理事務委託金でございます。1万1,000円の増額につきましては、東京都の予算の範囲による額の確定により増額するものでございます。  次に、38、39ページをお開きください。  第21款、諸収入、6項、雑入、7目、雑入、1節、雑入農業者年金業務取扱費説明欄の一番上でございます。3万1,000円の増額につきましては、農業者年金基金委託額確定によるものでございます。  以上が農業委員会所管の3月補正予算概要でございます。よろしくご審議の上、ご承認いただきますようお願い申し上げます。 ◎議会事務局長 それでは、議会事務局所管分についてご説明してまいります。  まず最初に、歳入についてです。  補正予算書36、37ページをお開きいただきたいと思います。  右の37ページの一番下段の方です。節の1の雑入部分です。説明欄議会事務局非常勤職員等雇用保険保険者負担金でございます。これは嘱託職員雇用保険事業者本人との負担割合が決まっておりますが、年度の当初に事業主が1年分一括して払うことになっております。非常勤職員は毎月の給与から天引きをいたしまして、年度末にその天引きした部分事業主の方に返済していただくという内容のもので、1万8,000円の補正ということになります。  続きまして、39ページをお開きいただきたいと思います。  説明欄、上段7行目でございます。議員団体定期保険配当金でございますけれども、これは議員年金保険に入っておりますが、事業の精査をした結果、1万3,000円、配当金として入金されたもので、ここで補正をいたしました。  歳入につきましては以上です。  続きまして、歳出についてご説明をしてまいります。  補正予算書42ページ、43ページをお開きいただきたいと存じます。  まず、説明欄概要についてご説明してまいります。  節1の報酬でございますけれども、これは非常勤職員報酬で当初予算計上した部分不足が生じたもので、5万8,000円補正をするものでございます。  続きまして、節9の旅費でございますけれども、説明欄3、議会活動費のうち、特別旅費議員費用弁償でございますけれども、合計165万3,000円減額するものです。主な減額内容といたしましては、委員会行政視察を、行いますけれども、当初、最大、遠くまで行ける分の予算の計上をしておりますが、事業の執行の結果、残金が生じたもので、その分について減額をするものでございます。  次に、節11の需用費でございますけれども、説明欄の議員便利帳印刷費でございます。これは行財政改革プランの見直しの中で、印刷を外部発注していたものを庁内印刷に切りかえたことによりまして7万5,000円、予算が余ったというもので減額をするものでございます。これは議会の中の行政改革の一環の措置の中で生まれたものということになります。  続きまして、節18、備品購入費でございますけれども、これは会派にパソコンを配置しておりますOAいすの配置でございます。その契約によりまして、契約差金ということで6万7,000円差金が出ましたので、減額補正をするという内容のものでございます。  議会事務局所管分は以上です。 ○委員長 これより一括して質疑を行います。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 これをもって質疑を終結いたします。  休憩します。              午後1時23分 休憩            ───◇───◇───              午後1時24分 再開委員長 再開します。  これより第1号議案のうち、当委員会所管部分についての討論を行います。 ◆高嶋 委員 第1号議案一般会計補正予算に反対の立場で討論いたします。  財政調整基金積立金の7億3,200万円についてですが、2004年度最後の補正として、この間、議会にかかり採択された私学に通う保護者への補助金などの声には、私はこたえるべきだと考えております。子育てや教育など、市民生活充実のために予算を使うのが行政の役割であり、7億円もの額を積立金に回すのではなく、市民要望実現のために使うべきであります。まして、議会で採択されているにもかかわらず、その声にこたえようとしない予算の執行には賛成できません。  以上の理由により反対するものです。 ○委員長 ほかにありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  第1号議案のうち、当委員会所管部分については原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。    (賛成者挙手) ○委員長 挙手多数であります。よって第1号議案のうち、当委員会所管部分については原案のとおり可決すべきものと決しました。
     以上ですべての案件の審査が終了いたしました。  これをもって委員会を閉会いたします。              午後1時26分 散会...