1.第22
号議案 令和2
年度府中市下水道事業会計予算
109
◯議長(
横田 実
議員)
日程第23第22
号議案令和2
年度府中市下水道事業会計予算を
議題とし、その
審査報告を求めます。
委員長。
110 ◯建設環境
委員長(清水 勝
議員) 第22
号議案令和2
年度府中市下水道事業会計予算については、
理事者側から詳細な
説明を受け、
質疑を行った後、
慎重審査の結果、
本案については、
全員異議なく
原案のとおり
可決すべきものと決定いたしました。
111
◯議長(
横田 実
議員) お諮りいたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は、
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
112
◯議長(
横田 実
議員) 御
異議なしと認めます。よって、第22
号議案は
可決されました。
────────────── ◇ ──────────────
1.
陳情第2号 仮称ガーラ
府中新築共同住宅(分譲)マンション計画に関する
陳情
113
◯議長(
横田 実
議員)
日程第24
陳情第2号仮称ガーラ
府中新築共同住宅(分譲)マンション計画に関する
陳情を
議題とし、その
審査報告を求めます。
委員長。
114 ◯建設環境
委員長(清水 勝
議員)
陳情第2号仮称ガーラ
府中新築共同住宅(分譲)マンション計画に関する
陳情については、審査に先立ち、
委員会を一旦休憩し、
陳情者の補足
説明を受けた後、
委員会を再開し、審査を行いました。審査に入り、
理事者側への
質疑を行った後、本
陳情に対する
意見を求めたところ、いずれも不採択との
意見であり、
採決を行った結果、採択に
賛成者はなく、本
陳情については不採択にすべきものと決定いたしました。
115
◯議長(
横田 実
議員) 奥村
議員。
116 ◯3番(奥村さち子
議員) 発言の許可をいただきましてありがとうございます。
生活者ネットワークは建設環境
委員会に所属しておりませんので、この場をおかりして
意見を述べさせていただきます。
今回の
陳情は歴史的建造物の景観を阻害するマンション計画に
異議を唱える近隣住民からの声です。その内容は、住民から市に訴えがあったものの、市はそれを重要視しておらず、住民
説明報告書が整ったという事業所からの
報告を受け、事前協議を締結し、確認申請を受け入れたというものです。
委員会の
質疑では、住民の方々と市の認識の違いがあったことが明らかになりました。市は事業者の言い分を受けたわけですが、住民の
意見も聴取し、高層建築物の建設にかかわる紛争の予防と調整にかかわる
条例に基づき、近隣の住民との協議を進めることを事業者に求め、利害当事者間の調整を行うことも可能だったと考えられます。
事業者との締結内容は白紙に戻し、市も
意見の調整に関与して、まず住民との話し合いを要望し、本
陳情には採択を主張いたします。
以上です。
117
◯議長(
横田 実
議員) 赤野
議員。
118 ◯20番(赤野秀二
議員) 私たちも当
委員会に委員を出していませんので、日本共産党から、この
陳情を採択の立場で
意見を申し上げます。
本
陳情の
委員会審査の後、
陳情関係者にお会いしました。この方は
陳情であります12月2日、都市
整備部計画課へ
意見を申し上げに訪れた方です。2日当日、この方は紛争窓口が建築指導課だと思い、まず建築指導課に行った後、計画課の紛争担当の方にお会いしたいと窓口に申し入れたとのことでした。そして、紛争の担当と名乗る職員に対応していただいたので、計画に
異議があると、そういう思いで話をしたつもりだったとのことでした。しかし、市はこの日の段階では紛争事案と受けとめず、12月27日付の、住民から事業者への内容証明申し入れ書で紛争があると認識したとのことでした。
12月2日時点で計画のままでは
反対だという思いの
陳情関係者と市の認識にはそごがあり、今に引きずっていると思います。12月2日の計画課紛争窓口での対応については改めて再検証を求めます。
このマンション建設については、近隣住民の間にまだ納得していない方も多く、今後も住民と事業者の話し合いを継続する必要があると考えます。そのためにも本
陳情を採択した上で、市として
府中市景観
条例に基づく指導、また、あっせんや調停などを通じて関与をお願いしたい。よって、この
陳情については採択を主張するものです。
以上です。
119
◯議長(
横田 実
議員) 御
異議がありますので、これより
陳情第2号を
採決いたします。
本
陳情に対する
委員長の
報告は不採択であります。
本
陳情は、
委員長報告のとおり決することに
賛成の方の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
120
◯議長(
横田 実
議員)
挙手多数であります。よって、
陳情第2号は不採択と決定いたしました。
────────────── ◇ ──────────────
1.
陳情第4号 市営駐輪場に弱者優先スペース設置の検討を求める
陳情
121
◯議長(
横田 実
議員)
日程第25
陳情第4号市営駐輪場に弱者優先スペース設置の検討を求める
陳情を
議題とし、その
審査報告を求めます。
委員長。
122 ◯建設環境
委員長(清水 勝
議員)
陳情第4号市営駐輪場に弱者優先スペース設置の検討を求める
陳情については、審査に先立ち、
委員会を一旦休憩し、
陳情者の補足
説明を受けた後、
委員会を再開し、審査を行いました。審査に入り、
理事者側への
質疑を行った後、本
陳情に対する
意見を求めたところ、採択との
意見、不採択との
意見がそれぞれあったため、
挙手により
採決の結果、本
陳情については
賛成少数により不採択にすべきものと決定いたしました。
123
◯議長(
横田 実
議員) 結城
議員。
124 ◯10番(結城 亮
議員) 本
委員会には共産党
議員団、委員がおりませんので、
意見を述べさせていただきます。
この
陳情の中身にありますように、
府中市福祉のまちづくり
条例の内容から見ても、また、バリアフリー、ユニバーサルデザインという点から見ても、そして、最近ふえている自転車の多様化、重量化という視点から見ても、この
条例に沿い、市営駐輪場に、この
陳情項目を、ぜひ実現をしていただきたいという、
陳情に賛同する
意見を申し上げます。
以上です。
125
◯議長(
横田 実
議員) これより
陳情第4号を
採決いたします。
本
陳情に対する
委員長の
報告は不採択であります。
本
陳情は、
委員長報告のとおり決することに
賛成の方の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
126
◯議長(
横田 実
議員)
挙手多数であります。よって、
陳情第4号は不採択と決定いたしました。
────────────── ◇ ──────────────
1.
陳情第8号 中心市街地活性化について、より強い高野市長のリーダーシップを求める陳
情
127
◯議長(
横田 実
議員)
日程第26
陳情第8号中心市街地活性化について、より強い高野市長のリーダーシップを求める
陳情を
議題とし、その
審査報告を求めます。
委員長。
128 ◯建設環境
委員長(清水 勝
議員)
陳情第8号中心市街地活性化について、より強い高野市長のリーダーシップを求める
陳情については、審査に先立ち、
委員会を一旦休憩し、
陳情者の補足
説明を受けた後、
委員会を再開し、審査を行いました。審査に入り、
理事者側への
質疑を行った後、本
陳情に対する
意見を求めたところ、いずれも不採択との
意見であり、
採決を行った結果、採択に
賛成者はなく、本
陳情については不採択にすべきものと決定いたしました。
129
◯議長(
横田 実
議員) お諮りいたします。本
陳情に対する
委員長の
報告は不採択であります。
本
陳情は、
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
130
◯議長(
横田 実
議員) 御
異議なしと認めます。よって、
陳情第8号は不採択と決定いたしました。
────────────── ◇ ──────────────
1.
陳情第9号 探さなくとも、遠くからもすぐわかる「
府中駅公衆トイレ」の案内表示設置
を求める
陳情
131
◯議長(
横田 実
議員)
日程第27
陳情第9号探さなくとも、遠くからもすぐわかる「
府中駅公衆トイレ」の案内表示設置を求める
陳情を
議題とし、その
審査報告を求めます。
委員長。
132 ◯建設環境
委員長(清水 勝
議員)
陳情第9号探さなくとも、遠くからもすぐわかる「
府中駅公衆トイレ」の案内表示設置を求める
陳情については、審査に先立ち、
委員会を一旦休憩し、
陳情関係者の補足
説明を受けた後、
委員会を再開し、審査を行いました。審査に入り、
理事者側への
質疑を行った後、本
陳情に対する
意見を求めたところ、採択との
意見、不採択との
意見がそれぞれあったため、
挙手により
採決の結果、本
陳情については、
賛成少数により不採択にすべきものと決定いたしました。
133
◯議長(
横田 実
議員) 竹内
議員。
134 ◯1番(竹内祐子
議員) 発言の機会をいただきましてありがとうございます。
当該
委員会には日本共産党委員がおりませんので、
意見を述べさせていただきます。
まず、この
陳情にあります
府中駅1階の公衆トイレの案内表示につきましては、初めて訪れる方にとってわかりにくいと感じられるところ、見受けられております。また、付近を通行し、公衆トイレがあるという表記を多角的に探した場合、それもやはり周辺を歩いていただければよくわかると思いますが、本当にわかりにくいところになっております。
福祉のまちづくり
条例においては、その対象者、高齢者や障害者だけでなく、子どもや妊娠中の方、けがをした人、日本語の通じない外国人等を含め、年齢や能力の違いにはかかわらず、全ての人を福祉のまちづくりの対象としている、幅広く捉えているとあります。
さまざまな方が使われる、まちなかでの利用を前提とされている、設置されたトイレでございますので、この
陳情の要望はとても大きな主張をしていると思われます。
お子さんを抱えている保護者の方は、本当に1秒でも2秒でも、お手洗いを探すということ、私もまちなかで、また、商業
施設の中でわかりにくいと感じるところにおいては、そういったところに苦情をわざわざ申し入れるということはなかなかないですけれども、この
陳情者の方はそういった声をあげられない方に対して声を出していただいている、本当に有意義な
陳情だと私も思いますので、この
陳情、採択の立場で
意見を申し上げます。
以上です。
135
◯議長(
横田 実
議員) これより
陳情第9号を
採決いたします。
本
陳情に対する
委員長の
報告は不採択であります。
本
陳情は、
委員長報告のとおり決することに
賛成の方の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
136
◯議長(
横田 実
議員)
挙手多数であります。よって、
陳情第9号は不採択と決定いたしました。
以上で建設環境
委員会の
報告を終わります。
────────────── ◇ ──────────────
137
◯議長(
横田 実
議員) 次に、
議会運営委員会の
審査報告を求めます。
議会運営委員長。
〔
議会運営委員長臼井克寿議員登壇〕
138
◯議会運営委員長(
臼井克寿議員) 本年第1回
市議会定例会において、当
委員会に付託された
陳情1件については、去る3月5日、
委員会を開催し、
慎重審査の結果、次のとおり決定いたしましたので
報告いたします。
────────────── ◇ ──────────────
1.
陳情第1号 「
府中市議会基本
条例」の
市民説明会を求める
陳情
139
◯議長(
横田 実
議員)
日程第28
陳情第1号「
府中市議会基本
条例」の
市民説明会を求める
陳情を
議題とし、その
審査報告を求めます。
委員長。
140
◯議会運営委員長(
臼井克寿議員)
陳情第1号「
府中市議会基本
条例」の
市民説明会を求める
陳情については、審査に先立ち、
委員会を一旦休憩し、
陳情者の補足
説明を受けた後、
委員会を再開し、審査を行いました。
審査に入り、本
陳情に対する
意見を求めたところ、
市民の方に対するこうした
説明会は、極めて情報公開という点、また議会に対して非常に興味や意識を持っていただくという意味でも意義があると考えるため、本
陳情については採択を主張する。議会基本
条例の
市民への
説明会は、やるべきだと考えているため、本
陳情については採択を主張する。当時の議会や議会改革の主要なアクターであった議長や会派の代表者が、改選後の今の議会に不在の中、
市民説明会が本当にできるのか不安ではあるが、
市民への
説明責任という点で、本
陳情については採択を主張する。議会
報告会を開催するための、テクニカルな部分などで検討しなければいけないところは多々あるとは考えており、その点は十分な留意が必要であると考えるが、その上で、本
陳情については採択を主張する。議会で
市民への
説明責任を果たすという意味においては常に
説明責任を果たすという趣旨で逐条解説を設けたという経緯がある。よって
市民への
説明は果たしているものと考えているため、本
陳情については不採択を主張する。など、採択との
意見、不採択との
意見がそれぞれあったため、
挙手により
採決の結果、本
陳情については、
賛成多数により採択すべきものと決定いたしました。
141
◯議長(
横田 実
議員) これより
陳情第1号を
採決いたします。
本
陳情に対する
委員長の
報告は採択であります。