府中市議会 > 2014-06-04 >
平成26年総務委員会 名簿 開催日: 2014-06-04
平成26年総務委員会 本文 開催日: 2014-06-04

ツイート シェア
  1. 府中市議会 2014-06-04
    平成26年総務委員会 本文 開催日: 2014-06-04


    取得元: 府中市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-01
    最初ヒットへ(全 0 ヒット) 1              総 務 委 員 会 記 録                   平成26年6月4日(水) 午前9時29分 開 会 ◯市川一徳委員長 ただいまから総務委員会を開会いたします。  ここでお諮りいたします。傍聴の申し入れがあった場合、本日の傍聴を許可することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 2 ◯市川一徳委員長 御異議なしと認め、傍聴を許可することといたします。  本日、当委員会に付託されました案件はございませんので、お手元の日程の内容についてを所管事務調査事項として議事を進めたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 3 ◯市川一徳委員長 御異議なしと認め、そのように進めさせていただきます。  議長さんにおかれましても、よろしくお取り計らい願います。  それでは、議事に入らせていただきます。         ────────────────── 協議事項  1 報告50 平成25年度府中オンブズパーソン業務運営状況について 4 ◯市川一徳委員長 協議事項1、報告50 平成25年度府中オンブズパーソン業務運営状況についてを議題といたします。  本件について、担当者から説明を求めます。どうぞ。
    5 ◯田中啓信広報課長補佐 平成25年度府中オンブズパーソン業務運営状況につきまして、お手元の資料に基づき御説明させていただきます。  初めに、1の趣旨でございますが、府中オンブズパーソン条例第20条に基づきまして、平成26年4月28日、府中オンブズパーソンから、市長平成25年度業務運営状況報告書が提出されましたので、その概要について報告するものです。  次に、2の報告書概要でございますが、府中オンブズパーソン平成25年度中に受け付け苦情申し立ての件数は10件で、うち1件は次年度調査継続となってございます。行政組織別に見ますと、福祉保健部4件、子ども家庭部3件、都市整備部2件、教育部1件、うち教育部1件は次年度調査継続となってございます。  次に、苦情申し立て内容及び処理につきましては、(1)の苦情申し立て趣旨に沿わなかったものは、平成24年度からの調査継続分を含み(ア)から(サ)の11件で、記載のとおり、全て市に不備がなかったものでございました。  内容につきましては、「平成25年度府中オンブズパーソン業務運営状況報告書」により御説明させていただきます。  報告書8ページをお開きください。(1)の苦情申し立て趣旨に沿わなかったもののア、市に不備がなかったものが11件ございます。これは申し立てに対してオンブズパーソン調査をしたところ、市の対応は適切であったと判断したものでございますので、申し立て内容だけを順に御説明いたします。  なお、各ページの表の上段から順に、表題、対象期間苦情申し立て趣旨調査結果の要旨、オンブズパーソンとしての対応及び意見処理日数となっております。  それでは、受付第1号から順次御説明させていただきます。受付第1号「居住しているマンション増改築に伴うエレベーターの設置について」でございますが、申立人の居住するマンション管理事務所及び集会所増改築に際し、簡易な2階建て建物に、府中市福祉のまちづくり条例エレベーターを設置するようにとの見解納得できない。また、市担当者エレベーター設置説明が曖昧であるというものです。  続きまして、10ページをお開きください。受付第2号「市の担当者対応について」でございますが、申立人は、親の介護認定調査が連絡の行き違いから訪問調査が実施されなかったことについて、市の担当者対応納得ができず、見放された思いであるというものです。  11ページをお願いいたします。受付第3号「ひとり親家庭医療費の請求について」でございますが、申立人は、市に高額医療費相談をしたときに、ひとり親医療制度説明がなかったことから、高額の医療費の負担となった。市には説明責任があり、医療費をさかのぼって請求したい旨申し出たが、認められなかったというものです。  12ページをお開きください。受付第4号「市長への手紙等に対する市の対応について」でございますが、申立人は、過去に提出した市長への手紙等について、回答があったものは一部で、ほかの手紙等について、回答がないのは納得がいかないというものです。  13ページをお願いします。受付第5号「児童扶養手当申請に対する市の対応について」でございますが、申立人外国籍で、児童扶養手当必要書類として現在独身である証明のため、本国戸籍が必須と言われた。本国には戸籍はなく、新たに戸籍を申請しなくてはならないため、戸籍にかわるものとして、住民票等対応してもらいたいというものです。  14ページをお開きください。受付第6号「仲よし広場閉鎖に関わる市担当者対応について」でございますが、広場の閉鎖は、土地所有者土地利用としていたし方ないと思うが、閉鎖までの市の説明に誠意が感じられず、広場利用者のことを考えていない。早い時期に返還申し出があったのならば、早くから情報提供すべきであり、市民に対して市担当者説明責任を尽くしていないというものです。  15ページをお願いいたします。受付第7号「市の担当者対応について」でございますが、申立人は、市担当者相談要望を伝えるが、対応が無責任で関係課たらい回しにされるなど、申立人の代理人にもっとかかわって誠実に対応してもらいたいというものです。  16ページをお開きください。受付第8号「市の担当者対応改善について」でございますが、申立人は、担当課手続をしているが、担当者対応が消極的で、手続の行き違い要望に対して対応してもらえないため困っているので、対応改善をしてもらいたいというものです。  17ページをお願いします。受付第9号「保育所入所の不承諾について」でございますが、申立人は、保育所入所の申し込みをしたが、保育に欠ける状態の基準を満たしているにもかかわらず、市の基準点は低く、入所不承諾となった。公平な判断をし、基準点見直しをしてもらいたいというものです。  18ページをお開きください。受付第11号「固定資産税課税誤りに対する市の対応について」でございますが、こちらは平成24年度からの調査継続分であり、申立人は、生産緑地の指定について、市から勧められた申請をしたにもかかわらず、当該地の一部について、本来の課税なされていないことが判明した。市に対し返還金申し出をしたが、再評価によりこれまでの納税額を超過することになり、申立人に不利益になるとの理由から返還に応じないのは、納得がいかないというものです。  20ページをお開きください。同じく平成24年度からの調査継続分で、受付第12号「設計変更に伴う経費について」でございますが、申立人は、中学校の校舎耐震工事(以下「本体工事」といいます。)の実施設計を請け負い、後日、追加で市に設計図内訳書等の書面を作成提出した。その追加費用を支払ってもらいたい。また、第二期工事が始まるが、市が申立人に対し、現場に立ち会う、図面を変更するなどの協力を求めるときは、その仕事について追加費用を支払ってもらいたい。そもそも実施設計を行った申立人本体工事工事監理を行うべきであり、工事監理契約随意契約で行うべきであるというものです。  最後に、恐れ入りますが、報告書5ページに戻りまして、上段の表の次年度調査継続となりました受付第10号「教育委員会及び学校における対応改善について」の申し立てにつきましては、市に不備がなかったものとして、その後、終了しておりますことを申し添えます。  以上で報告を終了させていただきます。よろしくお願いいたします。 6 ◯市川一徳委員長 説明が終わりました。これより質疑・意見を求めます。村崎委員。 7 ◯村崎啓二委員 まずオンブズパーソンですけれど、去年の10月から報酬が14万円から8万円に変わった中で、何かここら辺で支障、あるいは支障というか、出ていないのかということを一つ、お願いします。また、パーソンさんの実態、そうなった後でのこのことについての不便があったかどうか、教えてください。  それと、今回は、いずれにしても不備がなかったものということになっているんですけれど、その中で幾つか意見の中で対応の一層の向上、窓口の向上とか、適切な対応とか、中には、妥当な判断ということだけのがあるんですけど、幾つか、あるいは保育についてはより具体的な表現を行うように要望したというんですけれど、こういうオンブズパーソンさんの意見というのがどのように捉えられて、それがある意味では評価、再評価というのは、それがどうなったかという、そこら辺について教えていただきたいんです。  それと、それがそういうオンブズパーソンさんが一応、基本的には不備はないと言いながらも、意見を申し述べたことをどのように処理するようなシステムというか、なっているのか教えてください。よろしくお願いします。 8 ◯田中啓信広報課長補佐 初めにオンブズパーソン報酬改定に伴う支障や御意見についてでございますが、平成25年10月1日に現報酬改定を行っておりますが、これはオンブズパーソンからの意見ということで、勤務時間の変更をあわせて行っております。毎週月曜日、朝9時から夕刻4時までの6時間をそれまでの勤務時間といたしておりましたが、拘束が長いということで、その他の時間につきましては、事務局での対応が可能であるとの判断から、勤務時間の短縮を行っております。現在の受け付け時間は午後1時から4時までの3時間となっておりまして、それとあわせ報酬の方を14万円から8万円に改定を行っております。こちらについては、特に苦情申し立て対応について、市民の方に対する支障等は生じておりません。また、オンブズパーソンからも、それに対する支障といった御意見の方も聞かれておりません。  以上でございます。  続きまして、オンブズパーソン意見がどのように市の職員対応に反映するかということでございますが、またその辺についての再評価ということでございますが、オンブズパーソンに対する苦情申し立てにつきましては、申立者及び市の担当課の方に通知をいたしておりまして、そちらの方で、担当課の方でこの通知を受けて業務見直しというところを行っているものでございます。そちらについても、後でこの業務改善されたかどうかの再評価につきましては、現在のところ、行っておりません。  以上でございます。 9 ◯市川一徳委員長 村崎委員。 10 ◯村崎啓二委員 一つは、支障がなかったということですけれど、意見申し立て市民にとってもそういう、市民市民で考え方があると思うんですけれど、不都合というのは生じてないと考えたらよろしいんでしょうか。例えば受け付ける時間等のことで、短くなった。あるいは例えばいない、今まで受けられたのが受けなくなったと、その翌週に回してもらったとか、そういうことはなかったのかということと、あと、再評価なんですけれど、一般的に窓口対応で今後気をつけるようにとか、努力するようにということは、それは日常的にされていることですので、それはそれで、ある意味では言われようと言われまいとCI等でされていることでと思うんですけれど、具体的に例えば先ほど言った、例えば通院の頻度や、具体的な表現を行うようという具体的な要望が出てきたときに、再評価しておかないと、オンブズパーソンさんからしても、このようにと言われて、また同じような苦情がもし出てくれば、それはそれで何のためにやっているんだみたいな、繰り返しみたいになってくると思うので、そういう意味では、一般的なことは別にしても、また、オンブズパーソン意見自身が本当にいいのかどうかというのもあるわけ。何でも聞けばいいという話ではないと思うんですけど、そういうのも含めて、どういうふうにそれが、いわゆる転結の最後の評価にするようなシステムというのは、つくっておく方がいいのかなという気はするんですね。そうしないと、また同じことの繰り返しとか、あるいはオンブズパーソンさん自身が市に対しての、2年後とか、何年後とかに変わっていきますけれど、また同じのが出てというのは出てくるので、ここら辺はそれを再度、その後、どうなったかというのを点検するということが必要だと思うんですけれど、いかがでしょうか。 11 ◯市川一徳委員長 どうぞ。 12 ◯田中啓信広報課長補佐 初めに、オンブズパーソン受け付け時間の短縮に伴う支障についてでございますが、こちらにつきましては、オンブズパーソン不在の際には、市民相談室窓口において事務局職員苦情申し立て対応をいたしております。こちらにつきまして、職員の方で対応したものをオンブズパーソン引き継ぎオンブズパーソンの方で調査を行うこととしておりますので、今のところ、支障は出ておりません。  続きまして、再評価について……。 13 ◯佐藤直人広報課長 続きまして、再評価関係でございますが、基本的には、オンブズパーソンの方で例えば勧告ですとか、提言をした場合には、その是正の措置については日数を決めて報告するようなことになっております。ただ、今回のケースのように、市の対応に問題がないというところでは、なかなかそれについての後追いというのは、することは難しい状況にあります。ただ、こういった形で毎年度報告をさせていただく中で、何と言いますか、市職員市民対応についての意識というものはある程度、意識を徹底するような形での啓発的な位置づけにはなっているんじゃないかという意味では捉えています。  以上です。 14 ◯市川一徳委員長 村崎委員。 15 ◯村崎啓二委員 支障はなかったですというふうに言い切っていいかという、すごい自信だと思うんですけれど、実際にその場合でも必ずオンブズパーソンの方に、受け付け受け付けだとしても、話が通じる、あるいは本人と直接話をする機会というのはあるんでしょうか。要するに職員受け付けて、オンブズパーソンがいないときに引き継いだときに、オンブズパーソンが今度、もともとの申し出た方と直接話をするとか、状況を聞くという、それはちょっと今のことでは聞き取れなかったので、引き継いだ後、次回話すとか、そういうふうになっていたのかどうか、もう一度お願いします。  それで、ちょっと3回目なんで、それだったらいいんですけど、そうじゃなければ、やはり何らかの形で、受け付けの時間は決まっていて、人も来ないのに、いるということは非常に大変だなと思うんですけれど、いないときに来られたときに、それがオンブズパーソンに必ず直接話せるようなシステムがもしできていなければ、つくっていただきたいと思います。  再評価、私が言ったのは、今回、受付9の保育のところで、市民に対する公平性客観性ということがあって、具体的な表現を行うよう要望したというのが、これは要望と勧告とは違うんでしょうけど、こういうものについては、もっともオンブズパーソン意見自身が正しいかどうかというのは、それはわからないです。客観的に見たら、オンブズパーソンが言っているのが全部正しいとは、必ずしもそうも思わないし、それはそれぞれ、いや、実際は、そうは言うけどということがあると思うんですけれど、これをやはり、これに対して、いや、現実的には必要ある、必要ないというのは、担当としてフォローするということが重要なんじゃないかなと思うんです。いわゆる接遇とか、どうのこうのとかいう、そういうことについては、それはそれで日常的に対応されていると思うんで、そのことについて求めているというよりも、具体的にこういうような具体例が挙げられてきた要望については、その後どうだったのかというのは、やはり検証する必要があるのかなと思いますので、3回目ですので、意見も含めてですけれど、それを踏まえてお答えがあるなら、よろしくお願いします。 16 ◯市川一徳委員長 どうぞ。 17 ◯田中啓信広報課長補佐 先ほど、済みません、引き継ぎのところで説明が不足しておりましたが、引き継ぎオンブズパーソン事務局申し立て受け付けて、オンブズパーソンに引き継ぐ場合につきましては、申立者オンブズパーソンへの面談をお勧めしております。オンブズパーソンとしましても、面談が不可能な場合などにつきましても、電話なりで直接、申立者とお話をする機会を設けてございます。  続きまして、評価のところ……。 18 ◯佐藤直人広報課長 続きまして、評価関係でございますが、確かに苦情等につきましては、その都度丁寧にということは、常に全庁的にはそういう意識で取り組んでいるところでございますが、こういった個々の制度の仕組みの改善につきましては、直接制度を実施しております担当課において、その都度見直しがされているものというふうには認識をしております。 19 ◯市川一徳委員長 村木委員。 20 ◯村木 茂委員 府中にはこういういい制度があるということで期待しているんです。もう一度、確認の意味を含めて、そもそもオンブズパーソンに直接申し立てを行いたいとして来ているのか、それとも、市民相談に来た中でオンブズパーソン制度もありますよと言って問い合わせの中で受け付けているのか。その最初の段階はどのような手続、また、どのような順序でオンブズパーソンに紹介をしているのか。そこをもう1回、ちょっと基本的な部分だけど、聞かせていただきたい。  それから、特に不備なしと、見ていると大体、福祉保健とか、子ども家庭部、この辺が一番、毎年多いように見受けられるのは、これは、ある面ではそれぞれの見解の相違がある部分というのはやむを得ないと思うんだけど、特に不備なしという、その不備なしというのは、どこにどう不備がないのか。条例、判例も含めた中での判断なのか。それとも、精神的な面で、気持ちの中で話がついたから、不備がないという判断なのか。その辺も含めて、どの辺で回答というのか、それが出てきているのかなという点をちょっと聞かせてください。 21 ◯市川一徳委員長 よろしいですか。どうぞ。 22 ◯田中啓信広報課長補佐 まず、市民からのオンブズパーソンに対する申し立ての経緯について御説明させていただきます。市民からのオンブズパーソン申し立ては、制度を周知されている方から直接の申し立てがあるケース、また、市民相談室苦情相談という形で来られてオンブズパーソン制度を御案内するケース、また、担当課によりこの制度を御案内して紹介するケースというのがございます。昨年度状況でいきますと、直接オンブズパーソン面談日に来庁し、申し立てをされたケースとしましては7件、市民相談室苦情相談があり、その後、オンブズパーソン制度を紹介した上で申し立てが行われたケースが3件となってございます。  続きまして、市に不備がないとした判断でございますが、こちらにつきましては、市の職員対応につきまして不備がなかったとするものでございます。基準どおり判断誤りがなかった、また対応手順等誤りがなかった、適切に行われていたというところでの不備がなかったという判断になってございます。 23 ◯市川一徳委員長 村木委員。 24 ◯村木 茂委員 大体わかりました。ここに資料請求33件とある。これは個人33とあるけれども、これがその後の苦情関係に連動しているのか、それとも来たときにこういう制度があるというパンフレットなんかもらって帰っているのか。その辺の点をちょっと1点、聞かせてください。  それから、当初、オンブズパーソンのこの報告書というのは、すごい一冊の本になってすばらしかった。最近はこういうホチキスでとめるようになった。これは経費節減の意味を含めてという理解でいるんだけれども、今度、オンブズパーソンというそのものが存在する必要性を今後感じ取っていくのか。これから先はどのようなオンブズパーソンに出てきたものをどういう立場で捉えているのか。その辺ももう一度、確認を含めて聞かせてください。 25 ◯市川一徳委員長 どうぞ。 26 ◯田中啓信広報課長補佐 資料請求の33件につきまして御説明いたします。こちらにつきましては、直接窓口に来られて制度内容等を知りたいという方に対して関係のパンフレット等をお渡ししただけのものとなってございます。 27 ◯市川一徳委員長 どうぞ。 28 ◯佐藤直人広報課長 続きまして、オンブズパーソンの必要性の関係でございますが、申し立て内容を見ますと、市の対応ですとか、制度に対する不満ということでの苦情というところで、なかなか担当課と、市と申立人の間での意見が平行線になっているような状況がありますので、そういったところをオンブズパーソンで、公正かつ中立な立場で、簡易な手続の中で判断をしていくという意味では、やはり市民にとっては必要な制度であると認識しておりますので、今後もこの制度については継続していきたい、こういうふうに考えております。  以上です。 29 ◯市川一徳委員長 村木委員。 30 ◯村木 茂委員 わかりました。この制度があるというのは、府中市としての一つの市民に向けての苦情処理という言葉が適切かどうかわからないけれども、市民からいろいろな意見を拝聴する一つの窓口であるということで理解をさせていただく。ただ、職員がこれによって萎縮して、活動なり仕事が萎縮したということになってはならないと私は思っております。通常の条例、判例、また、その仕事の流れの中で随時、市民に対するサービスを執行していただきたいと思っております。オンブズパーソンに目を向けるんではなくて、恐らくそういうことはないと思いますけれど、自分たちの仕事に対しては自信を持って進めていただき、その形をとっていただくということで、要望になるかわかりませんけれども、この報告はこのまま了承という形で結構です。 31 ◯市川一徳委員長 ほかに。目黒委員、どうぞ。 32 ◯目黒重夫委員 オンブズパーソンの活動のことなんですけれども、時間数が減ったということもあるんですが、実際の苦情申し立てがあった場合に、先ほどその申立人とオンブズが直接対面するという活動があったんですが、調査、要するにこの場合ですと関係する職員だったり、関係する部署、この調査に対してオンブズがかかわるということはどの程度あるのか。これは、事務局が全部、それはもう担っているのか。その辺の調査苦情申し立てに対しての裏づけというか、実際事実がどうなのかというあたりのこの調査というのに、オンブズがどの程度かかわるのか。そこをちょっと教えてもらいたいのと、それから、市の対応に対する苦情というのが結構多いようなんですけれども、これは今、答弁があったように、どうしても最終的には職員申立人の平行線でずっと行ってしまうと。  ただ、このオンブズパーソン制度に対する市民の信頼というか、そういうことになれば、どんな苦情があったとしても、最終的に第三者がかかわることによって、不満ではあっても申し立てしてよかったというぐらいまで行かないと、年々、年々、苦情が、申し立てが減っているというようなことについては、要するに認知度が低いんじゃないかというパーソンの感想がちょっと書いてありますけれども、私は、認知度もあるかもしれないんですけれども、市民から申し立ててもしようがないとなっちゃうと、この制度そのものが非常に危うくなってくるんで、その辺どういうふうに捉えているかということなんです。最終的に、それは満額回答があれば、それ以上のことはないんですけど、そういうことはほとんどないように見受けられるんです。申立人の思うような方向で解決するというかね。その場合に、パーソンの果たす役割というのは非常に大きいと思うんです。その辺ずっと大分たちますけども、今のやっぱりこのパーソン制度があってよかったと思えるような、そういう評価というのは、皆さんというか、担当のところでどのように捉えているんでしょうか。  以上です。 33 ◯市川一徳委員長 どうぞ。 34 ◯田中啓信広報課長補佐 初めに、オンブズパーソンの活動について、調査へのかかわりについて御説明させていただきます。オンブズパーソンに対して苦情申し立てがございますと、オンブズパーソンの方でその内容を精査し、まず、所管事項であるかどうかの判断を行います。その後、オンブズパーソンとしましては、苦情申し立て内容につきまして、担当する課の方に調査する項目の方をオンブズパーソン自身が項目を立てまして、事務局を介して担当部署の方に照会をかけております。その後、担当課からの回答を得まして、オンブズパーソンが直接担当課面談をし、調査につきまして聞き取りを行うということになります。その後につきましても、その調査結果に基づきまして、オンブズパーソン判断をするということになってございます。 35 ◯市川一徳委員長 どうぞ。 36 ◯佐藤直人広報課長 続きまして、オンブズパーソン制度自体の評価では、認知度等の関係でございますが、こちらの制度については、平成12年から十三、四年経過している制度でございまして、年々、申し立ての件数自体は減っているというか、10件程度で推移をしていると捉えておりまして、申し立て内容によっては、年度によっては多い場合もありますし、少ない場合もございます。  これについてはオンブズパーソン自身も、認知度が低いのではないかというような意見をされているところもあるんですけれども、やはり市としても十何年たってきている間には、市の市民への対応というところでは改善されているというふうな認識もございますし、一概に件数が少ないことが認知度につながるかどうかというのも、いろいろな検証をしていかなければいけないなとは考えております。  そういった中での評価でございますが、この制度自体は、他市でも設置しているところはありますが、やはり10件未満ぐらいで年度、あるようで、なかなかこれが多いのか、少ないのかというのも判断しづらいところではあるんですけれども、やはり市民相談ですとか、あるいはいろいろな部署でトラブルがあった場合には、市民相談で受けてオンブズパーソン制度について御紹介させていただいているところもございますので、そういった中ではある程度、制度の周知をしながら、必要に応じては申し立てをして、オンブズパーソンの方にはきちんとつなげることはできているというふうには考えております。  以上です。 37 ◯市川一徳委員長 目黒委員。 38 ◯目黒重夫委員 そうすると、オンブズパーソンの活動時間なんですけど、さっき、直接オンブズが出勤しているときに直接、申立人がオンブズに相談する、面談する、そういうのもあれば、それから、申し立てに関して調査調査活動として、その担当職員とオンブズが面談していろいろ調査する。それが大きく言うと、その二つがこの3時間の間でおおむねやられているという、そういうことでよろしいんですよね。(「そうです」と呼ぶ者あり)そういうことですね。じゃ、それはちょっと、もうちょっと言ってください。  年間10件ということですから、大体そのぐらいの時間で何とかなっているのかなという気はするんですけど、私は、心配していたのは担当事務局がかなりの部分をやって、オンブズがかかわるのは本当にある部分だけなのかなと、その辺もちょっと心配していたんです。ですから、変な言い方をすると、職員職員調査するというような、そんなふうに実態としてなっていたら、これはどうなのかなという気がしたものですから、その辺、ちょっと具体的にというか、オンブズパーソンの3時間内での仕事の内容、ほとんどが申立人と、あるいはその担当部署の調査にこの3時間が充てられているということであれば、それはそれでいいんですけど、そこでもし答えられるんだったら、答えてください。  それから、もう一つ、認知度については、私はこれ、別にまだ低いとか、高いとかって、私はそこにそれほど問題にしてるわけじゃなくて、これだけ申し立て、これだけというのは10件中ほとんどというかが市に不備がないということになると、申立人としては、多分不満が残るんだろうと思うんです。ただし、不満が残ったとしても、それは満額回答じゃなかったとしても、やっぱりオンブズがそこにあったということについては、相談してよかったという、そういう捉え方もあると思うんです。そこら辺の終わった後の満足感というのかな、達成感というか、そのあたりが相談者にないと、言ってもしようがないよというようなことになりかねない。なりかねないんで、その辺はどういうふうに捉えているのかなというところを聞きたかったんです。  それは特別調査でもしないとわからないのか、それともオンブズからすれば、何となくニュアンス的にはわかるんじゃないかなと思うんだけどね。ただ、最終的にどうなんですか。これは面談をして、それで、ただ紙で結論を出して、本人に通知するということなんですか。それとも、最終のところでオンブズがこういうわけで今回は一応こういう指導はしましたけれども、基本的には不備がありませんでしたというようなことを本人に何か告げるような、そういう場面があるのかどうか、そこをお願いします。 39 ◯市川一徳委員長 どうぞ。 40 ◯田中啓信広報課長補佐 オンブズパーソン調査へのかかわりの中で事務局の負担というところの御質問ですが、勤務体制でございますが、オンブズパーソン勤務する3時間というのは、あくまでも面談に要する時間として設けておるものでございます。オンブズパーソンとしまして、調査項目の選定ですとか、判断回答の作成につきましては、面談時間外に、持ち帰る形でオンブズパーソンが行っております。そちらに対しては、事務局の方がやり取りをいたしまして文書の作成というところになりますので、事務局の方の負担というのは少ないものと認識しております。  続きまして、結果の通知につきまして、初めにお答えさせていただきますが、通知につきましては、文書にて申立者の方に通知してございます。この結果を受けての申立者の方の満足度というところにつきましては、通知を受けた者からの通知を発出した後の申立者からの御意見等というのがこちらの方に返ってきておりませんので、中には、市の職員申し立てを受けて、担当課の方で対応したというケースもございますので、一定の満足は得られているものもあるかとは思います。  以上でございます。 41 ◯市川一徳委員長 目黒委員。 42 ◯目黒重夫委員 なかなか、もちろん件数でどうこうと評価できるようなものじゃないんで、やはりこの制度があることによって何らかの市民苦情なりが解決できれば、これは本当にいい制度だと思うので、そういう制度になってほしいし、それから、本当にオンブズパーソン制度があったからよかったと思われるように、一つは、制度としてもっとこれを活用してもらえればなと私は思っています。いろいろ言ったのは、要するにオンブズパーソンはあくまでも第三者という、そういう立場で判断してくれるという、そこの信頼がないとこの制度は成り立たないと思います。ですから、そういう面では、さっきから職員のかかわり方、事務局のかかわり方のことを言っているのは、事務局が余りかかわり過ぎると、これはどこまで本当にオンブズパーソンが第三者的な判断でああいう調査をやっているのかなということにもなりかねないんで、そこのこと、事務局事務局の仕事の量が多いとか、少ないとか言っているんじゃなくて、できるだけ客観的に調査や何かができるように、そういう信頼というものをつくってほしいなということで言ったんで、そこをぜひよろしくお願いしたいと思います。 43 ◯市川一徳委員長 ほかに。加藤委員。 44 ◯加藤雅大委員 済みません。ちょっと細かいことで申しわけないんですが、6ページの苦情申し立ての日数の状況ということで、今年度報告は、最短が28日、最長73日ということで、申し立てから、この処理が終わるところまで大体どれぐらいの目標でやっているかとかという、そういうことがあるんであれば、ちょっと教えていただきたいと思います。  あわせて、73日間かかっているのは第4号ですね。ということで、この内容をちょっと文章だけ読ませていただけると、さほどそんなに難しい内容ではないと思うんですけど、これが何で73日もかかっているのかということで、ちょっとその2点、教えてください。  以上です。 45 ◯市川一徳委員長 どうぞ。 46 ◯田中啓信広報課長補佐 まず苦情申し立て処理日数に目標を設けているかでございますが、事務局としては特に目標期間を設けてございません。また、オンブズパーソン勤務形態が二人体制で隔週勤務ということになります。先ほど処理の手順で御説明させていただきましたが、申し立て受け付けた後、担当課への調査というか、作業が入りますと、担当するオンブズパーソン勤務形態からしますと、どうしても受け付けた後、速やかに担当課の方に面談調査ができるというのを2週間後ということのタイミングになってしまいまして、その後、その内容を精査し、判断するということになりますと、28日というのが最短の時間になるのかなと思います。これはあくまでも最短ということですので、調査項目の精査や判断内容の精査ということをオンブズパーソンの方で行いますと、やはり1月前後の期間は要するものかと思っております。  また、続いて、最長の73日、受付第4号につきまして、この日数がかかった経緯でございますが、こちらにつきましては、苦情申し立て内容市長への手紙での対応がなかったというものでございますが、この方が関連した市長への手紙等について出されているものが過去3年間にさかのぼりまして、かなり多数のものが出ておりました。そういったものの調査に時間を要しまして、通常の処理日数よりもかかったものでございます。  以上です。 47 ◯市川一徳委員長 加藤委員。 48 ◯加藤雅大委員 済みません。状況はわかりました。処理日数の目標は特段ないということでございますが、そもそもこの申し立てている方は、不満があって申し立てがあると思うので、おおむねどれぐらいかかるかという目途を言ってやらないと、結局、納得しないままのオンブズの意見が出てくるという兼ね合いにもなるんじゃないかなと少し感じておりますし、結局、人を減らしたことによって時間の制約が出て、今度、処理に時間がかかるというのもいささかちょっとどうなのかなと思ってきちゃいますので、もちろん内容にもよりますでしょうけれども、その辺、もう少し迅速に対応できるようなものじゃないと、結局、人の感情ですから、日数たてばたつほど腹も立つでしょうし、その辺はよく御理解いただいた方がいいんじゃないかなと思っております。これはちょっと要望という形で申し上げさせていただきたいと思います。  あとは、内容について、73日間かかってしまったことは、内容がちょっと過去のこともあるということでわかりましたので、文章だけ読むと割かしもっとスムーズに処理ができるのかなとちょっと思ったものですから、お聞きしたまででございます。  一つ、もう一つだけ御意見として申し上げさせていただきたいんですけど、私も以前、市民相談を受けたときに、かなりいろいろなことに多岐にわたって苦情等職員のことまで言われた方がいて、どうしてもそこが不服と思うんであれば、オンブズ制度がありますということで御紹介しようと思ったんですが、そこに行くと私は気がふれたかのような扱いをされるということでお断りされたことが一度だけあった経験があるんですけど、オンブズパーソン制度の周知の仕方、先ほど目黒委員も言っていただいた、相談を受けてよかったなと思うような制度であるということをもっとより広く周知していただければなと思っておりますので、そういった内容も、勘違いしている市民の方もいらっしゃいますので、どうぞよろしくお願いします。  以上でございます。 49 ◯市川一徳委員長 ほかに。備委員。 50 ◯備 邦彦委員 苦情申し立て、この受け付け状況のところを見ると74件、全部で。そのうちの10件を受け付けたということなんですけど、受け付けの基準みたいなのはあるのかどうか。  それから、各担当部課の方に直接苦情を申し入れたときに、オンブズパーソン制度を紹介したという件と、直接そこの部課で対応したということがあると思うんですけど、その辺のカウントについてはどうなっているのか。  それから、苦情を申し入れた人が納得すればいいんですけど、納得しないで裁判沙汰になったとか、そういうケースがあるのかどうか、過去ね。その辺についてちょっと。 51 ◯市川一徳委員長 どうぞ。 52 ◯田中啓信広報課長補佐 受け付けの基準でございますが、受付の基準というのはございません。苦情申し立て者が苦情申し立てをしたいといった申し出がありましたら、受け付けるものでございます。その後、所管の事項であるかどうかの判断オンブズパーソンが行いますので、全て受け付けることとなってございます。
     続きまして、部課での対応に対する担当ということでございますが、そちらにつきましては、それぞれ所管の課の窓口応対をした職員なり、責任のある者の対応ということになるかと思います。  最後に、苦情申し立て後、訴訟につながったものがあるかということでございますが、現在のところ、そういったケースはございません。  以上でございます。 53 ◯市川一徳委員長 備委員。 54 ◯備 邦彦委員 ここに74件というのが書いてあるんだけど、これ、苦情関係は、資料請求は別にして、苦情受け付けというのは、これは書面か何かでやったという意味なの。  それと、担当部課で処理した部分というのはカウントには入ってないよね、これ。それは大体どのぐらいかというのは、数はわかるのか。 55 ◯市川一徳委員長 その2点ですか。お願いします。 56 ◯田中啓信広報課長補佐 こちらの4ページの2の運営状況概要の表でございますが、苦情申し立て受け付けにつきましては、直接オンブズパーソン受け付けたものでございます。苦情相談受け付けというものは、事務局をしております市民相談室の方に、まず苦情ということでお越しになられた方に対する件数となってございます。  この苦情相談を受けて、オンブズパーソン制度を御案内させていただきまして、苦情申し立てに引き継がれたものとしましては4件、今年度につきましては4件、25年度につきましては4件ございました。  あと、担当課による苦情申し立て苦情相談に対する対応の件数ということですが、こちらについては掌握できてございません。 57 ◯市川一徳委員長 備委員。 58 ◯備 邦彦委員 市民苦情処理、苦情で来たときに、それは受け付けますよとか、受け付けませんと、ただの相談対応しますという、そういう基準というのはどういう、どこにあるのかと先ほど聞いているんだけど、それは本人の意思なの。(「はい」と呼ぶ者あり)本人がオンブズパーソンで……。 59 ◯市川一徳委員長 その1件。何件かまとめて質問していただけると。 60 ◯備 邦彦委員 先ほどから、委員から意見が出ている、いろいろ条例とか、規則とか、そういう面で不備がなかったという点では、オンブズパーソンで御指摘があるんですけど、やはり市民としてはいろいろと感情面で、ちょっと対応不備があったという面が多いと思うんですね。先ほど村崎委員の方から日常的にそういうように対応するように日々努力していただきたいということ、ぜひそういう面で対応していただきたいということと、何人かもおっしゃったように、認知度と、それから周知徹底ですね。まだまだではないかなと思うので、機会あるごとに周知徹底をお願いしたいということです。 61 ◯市川一徳委員長 よろしいですか。それでは、お願いします。 62 ◯田中啓信広報課長補佐 それでは、苦情申し立ての基準について御説明いたします。基準というのは設けておりませんので、申し立てがございましたら、一旦は受け付けることとなります。ただし、所管の事務かどうかの判断でございますが、所管外として取り扱うものとしましては、判決、裁決等により確定した事項、現に判決、裁決等を求める係争中の事項、議会に関する事項、職員の自己の勤務条件等に関する事項など、最後にオンブズパーソンの行為に関する事項につきましては所管外として、こちらの方は、処理の方は行わないこととなってございます。  以上でございます。 63 ◯市川一徳委員長 ほかに意見、その他、よろしいですか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 64 ◯市川一徳委員長 では、御発言がないようですので、本件は了承することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 65 ◯市川一徳委員長 御異議なしと認め、本件は了承することといたします。  以上で当委員会協議事項を終了いたしました。         ────────────────── 所管事務調査 66 ◯市川一徳委員長 続いて、所管事務調査につきまして協議いたしますが、説明員が交代いたしますので、委員の方はしばらくお待ちください。     〔説明員交代〕 67 ◯市川一徳委員長 お手元の資料に基づきまして、事務局より説明願います。どうぞ。 68 ◯関根 滋庶務課長 総務委員会の行政視察案について御説明いたします。  視察日程は、7月1日火曜から3日木曜の2泊3日でございます。  視察地と目的でございますが、視察地は青森県八戸市、青森県黒石市、宮城県塩釜市です。  まず、1日、1日目、八戸市の目的は、自主防災組織の育成についてでございます。八戸市では自主防災組織の活動が活発であり、日ごろの防災訓練が東日本震災時の避難誘導や避難所運営に役立った事例などがございます。また、市としても、自主防災組織に対して防災資機材の整備に関する補助金を支出するなど、自主防災組織の育成に力を入れております。これらの概要について視察するものでございます。  次に、2日目、黒石市の目的は、ミニボートピア黒石についてでございます。内容としましては、ミニボートピア黒石の施設内部の様子や施設の周辺の状況などを視察するものでございます。  最後に、3日目、塩釜市の目的は、避難所運営についてでございます。内容としましては、東日本震災時の避難所の様子や避難所運営における課題などについて視察するものでございます。  以上でございます。 69 ◯市川一徳委員長 今説明がありましたけれども、この案についていかがでしょうか。(「いいです」と呼ぶ者あり)では、この事務調査につきましては、お手元の資料のとおり決定することにいたします。  なお、詳細につきましては、後日、連絡させていただきますので、よろしくお願いいたします。  以上で総務委員会を閉会いたします。ありがとうございました。                 午前10時27分 閉 会 Copyright © Fuchu City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...