立川市議会 > 2020-12-17 >
12月17日-21号

  • "福島正美"(/)
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  1. 立川市議会 2020-12-17
    12月17日-21号


    取得元: 立川市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    令和 2年 12月 定例会(第4回)   令和2年           立川市議会会議録(第21号)   第4回定例会12月17日(第6日) 出席議員(28名)         1番   山本洋輔君         2番   くぼた 学君         3番   わたなべ忠司君         4番   瀬 順弘君         5番   大沢純一君         6番   対馬ふみあき君         7番   粂川敏男君         8番   松本マキ君         9番   松本あきひろ君        10番   江口元気君        11番   頭山太郎君        12番   門倉正子君        13番   山本みちよ君        14番   大石ふみお君        15番   伊藤大輔君        16番   稲橋ゆみ子君        17番   中町 聡君        18番   若木早苗君        19番   浅川修一君        20番   永元須摩子君        21番   上條彰一君        22番   須﨑八朗君        23番   高口靖彦君        24番   福島正美君        25番   伊藤幸秀君        26番   中山ひと美君        27番   木原 宏君        28番   佐藤寿宏君説明のため会議に出席した者の職氏名   市長         清水庄平君   副市長        田中良明君   副市長        田中準也君   総合政策部長     栗原 寛君   行政管理部長     土屋英眞子君   財務部長       齋藤真志君   市民生活部長(危機管理対策室長兼務)              大平武彦君   産業文化スポーツ部長 矢ノ口美穂君   子ども家庭部長    横塚友子君   福祉保健部長     五十嵐智樹君   保健医療担当部長   吉田正子君   基盤整備担当部長   平出賢一君   環境下水道部長    小宮山克仁君   ごみ減量化担当部長  野澤英一君   公営競技事業部長   太田弘幸君   会計管理者      井上隆一君   教育長        小町邦彦君   教育部長       大野 茂君会議に出席した事務局職員の職氏名   事務局長       大塚正也君   事務局次長      川瀬成樹君   庶務調査係長     板谷千春君   議事係長       山口浩士君   主事         杉山勇人君議事日程    1 議案第138号 令和2年度立川市一般会計補正予算(第10号)    2 議案第139号 令和2年度立川市特別会計競輪事業補正予算(第1号)    3 議案第140号 令和2年度立川市特別会計介護保険事業補正予算(第1号)    4 議案第141号 令和2年度立川市特別会計後期高齢者医療事業補正予算(第2号)    5 議案第142号 令和2年度立川市下水道事業会計補正予算(第2号)    6 議案第143号 電源キャビネットの買入れについて    7 議案第144号 立川市立若葉台小学校新校舎建設工事(建築)請負変更契約    8 議案第145号 立川市立若葉台小学校新校舎建設工事(電気設備)請負変更契約    9 議案第146号 立川市立若葉台小学校新校舎建設工事(給排水衛生設備)請負変更契約   10 議会改革特別委員会の設置について   11 総務委員会審査意見報告       議案第133号 立川市長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例   12 厚生産業委員会審査意見報告       議案第128号 立川市斎場指定管理者の指定について       陳情第8号 種苗法改正案に関する陳情       陳情第10号 生活保護受給者の就労活動促進費不支給、就労支援に関する陳情   13 文教委員会審査意見報告       議案第117号 立川市滝ノ上会館指定管理者の指定について       議案第118号 立川市こんぴら橋会館指定管理者の指定について       議案第119号 立川市高松会館指定管理者の指定について       議案第120号 立川市若葉会館指定管理者の指定について       議案第121号 立川市こぶし会館指定管理者の指定について       議案第122号 立川市羽衣中央会館指定管理者の指定について       議案第123号 立川市天王橋会館指定管理者の指定について       議案第124号 立川市柴崎会館指定管理者の指定について       議案第125号 立川市さかえ会館指定管理者の指定について       議案第126号 立川市西砂会館指定管理者の指定について       議案第127号 立川市上砂会館指定管理者の指定について   14 議員提出議案第10号 不妊治療への保険適用の拡大を求める意見書   15 議員提出議案第11号 住まいと暮らしの安心を確保する居住支援の強化を求める意見書   16 議員提出議案第12号 犯罪被害者支援の充実を求める意見書   17 文教委員会特定事件継続調査について議事日程(2)    1 議案第147号 立川市教育委員会委員の任命について    2 議案第148号 人権擁護委員候補者の推薦について    3 議案第149号 人権擁護委員候補者の推薦について    4 議案第150号 人権擁護委員候補者の推薦について    5 議案第151号 人権擁護委員候補者の推薦について    6 議案第152号 人権擁護委員候補者の推薦について本日の会議に付した事件 議事日程第1から第17まで及び議事日程(2)第1から第6まで。   〔開議 午前10時19分〕 ○議長(福島正美君) ただいまから令和2年第4回立川市議会定例会を再開いたします。 これより本日の会議を開きます。 初めに、議会運営委員会委員長より報告をお願いします。高口委員長。 ◆23番(高口靖彦君) おはようございます。 それでは、16日に議会運営委員会を開催いたしまして、本日の議事日程について協議いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。 日程第1から第9までは、過日追加送付されました議案でございます。 日程第1から第5は、一般会計、特別会計及び下水道事業会計の補正予算でございます。順次上程、質疑の後、順次議決願います。 日程第6は、契約案件でございます。上程し、質疑の後、議決願います。 日程第7から第9は、若葉台小学校新校舎建設工事に係る請負変更契約でございます。関連する議案でございますので、一括上程、一括質疑の後、議決につきましてはそれぞれお願いいたします。 日程第10は、議会改革特別委員会の設置についてでございます。議会改革についてを特定事件として、調査終了まで審査をお願いするものでございます。本会議で設置及び委員の選任を行い、閉会後、直ちに特別委員会を開催し、正副委員長の互選をお願いしたいと思います。 日程第11から第13までは、委員会の審査意見報告でございます。順次上程し、順次議決願います。 日程第14から第16までは、議員提出議案の意見書でございます。一括上程し、議決につきましてはそれぞれお願いします。 日程第17は、文教委員会の行政視察に関わります特定事件の継続調査についてお諮りいただくものでございます。 なお、お手元に議事日程(2)をお配りしておりますが、これは本日追加送付されました人事案件でございます。これにつきましては、日程第10に引き続き御審議いただきたいと思います。 本日の議事日程は以上でございます。議事の運営に御協力をお願い申し上げまして、議会運営委員会からの報告といたします。 ○議長(福島正美君) 報告は以上のとおりであります。議事の運営につきましては、よろしく御協力のほどお願いいたします。----------------------------------- △日程第1 議案第138号 令和2年度立川市一般会計補正予算(第10号) ○議長(福島正美君) 初めに、日程第1 議案第138号 令和2年度立川市一般会計補正予算(第10号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第138号 令和2年度立川市一般会計補正予算(第10号)について御説明いたします。 今回の補正額は1億7,298万5,000円の増額で、補正後の歳入歳出予算の金額は1,037億2,382万7,000円となります。 今回の補正予算では、新型コロナウイルス感染症対策に関連して、ふるさと納税、新型コロナ対応市内医療機関医療従事者応援プロジェクトの寄附による御厚意を医療従事者等応援金として、医療従事者や市内医療機関に給付支援する予算を計上するとともに、東京都の補助金を活用して、介護事業者や障害福祉事業者等に対する感染症予防対策の各施策に伴う予算を計上するほか、新型コロナウイルス感染症の影響による事業の中止等に伴う減額補正をお願いしております。 また、令和3年度当初予算編成を進める中で、減額補正や決算剰余金の一部活用による財政調整基金の積立てなど財源確保に努めるとともに、繰越明許費制度などを活用し、工事等の一部を前倒しで予算化するなどの対策を講じた補正をお願いしております。 それでは、補正の内容を歳出から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の23ページをお開きください。 議会費、議会事務の旅費は、行政視察等の中止のため減額するものであります。 委託料は、新たに議員の出退表示システムを作製・管理するもので、別途、債務負担行為の補正をお願いしております。 総務費、人事管理関連事務の備品購入費は、老朽化した机、椅子を交換するとともに、不足に対応するものであります。 公共施設の緊急修繕の需用費は、施設の老朽化の対応に伴う修繕料に不足が見込まれるために補正するものであります。 財政調整基金等運用管理は、今後の新型コロナウイルス対応を含めた不測の事態への備えとともに、令和3年度予算編成における財源確保などに資するため積立てするものであります。 基幹系システム構築・運用事業の委託料は、税制改正による国民年金システムの改修により増額するとともに、第四期基幹系住民情報システムの契約差金を減額するものであります。 市史編さん事業の需用費及び委託料、25ページにわたりますが、オリンピック・パラリンピック推進事業は、それぞれ事業の一部が未実施となる見込みなどにより減額するものであります。 立川市市民生活支援給付金給付事業は、本年度の事業執行が困難となった教育部のタブレットパソコンの調達等の減額に伴い、充当しておりました新型コロナウイルス対応地方創生臨時交付金を本事業に充てるほか、新型コロナウイルス感染症コールセンター業務の充当分について、新たに東京都の補助金が活用できる見込みとなったことから、財源充当補正を行うものであります。 市道歩道拡幅は、今年度中の実施が困難となったことにより減額するものであります。 立川よいと祭りの開催、たちかわ楽市の開催の各事業は、事業の中止により減額するものであります。 国都支出金等の精算返還金は、過年度分の実績報告等に基づき返還するものであります。 27ページをお開きください。 通知カード・個人番号カード関連事務は、個人番号カード交付申請の急増に対応するため、人員体制の強化や備品等の購入を行うものであります。 コンビニエンスストア証明書交付事業の委託料は、令和3年5月から地方公共団体情報システム機構証明書交付センターが2か所に分割されるため、本市のサーバとの接続作業を行う必要があることにより、所要額を計上するものであります。 民生費、生活困窮者自立支援事業の扶助費は、生活困窮者住居確保給付金の申請者数の増加や給付期間の延長により、所要額に不足が見込まれるため補正するものであります。 総合福祉センター管理運営の工事請負費は、老朽化により不具合が生じている空調機の改修工事を行うものであり、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 施設サービス事業の扶助費は、利用者の増加などに伴い所要額に不足が見込まれることから補正するものであります。 障害者施設等におけるPCR検査等補助事業は、PCR検査などを実施する障害福祉サービス事業所等に検査費用等を補助するものであります。 在宅要介護者受入体制整備事業は、在宅で障害者を介護している家族が新型コロナウイルスに感染し、病院等で療養となった場合に、障害者支援としてヘルパー派遣等を行うものであります。 これらの二つの事業は、いずれも東京都の補助金を活用して事業実施を図るものであります。 29ページをお開きください。 介護サービス利用料負担軽減事業の扶助費は、申請件数の増加などに伴い所要額に不足が見込まれることから補正するものであります。 介護施設等の施設開設準備経費等支援事業の負担金補助及び交付金は、本年8月に開設した介護施設に対して、準備に要した経費を補助するものであります。 簡易陰圧装置・換気設備設置経費支援事業は、地域密着型特別養護老人ホーム等が簡易陰圧装置を導入する際の経費を補助するものであります。 介護施設等におけるPCR検査等補助事業は、PCR検査などを実施する介護サービス事業所等に検査費用等を補助するものであります。 在宅要介護者受入体制整備事業は、在宅で高齢者を介護している家族が新型コロナウイルスに感染し病院等で療養となった場合に、一時的に施設入所できる体制を整備するものであります。 これら四つの事業は、いずれも東京都の補助金を活用して実施するものであります。 高齢者のつどい事業は、事業の中止に伴い減額するものであります。 介護保険事業特別会計繰出金及び後期高齢者医療事業特別会計繰出金は、別途御説明いたします介護保険事業特別会計後期高齢者医療事業特別会計の補正予算にそれぞれ対応するものであります。 31ページをお開きください。 子どもショートステイ事業の委託料は、利用者の増加により所要額に不足が見込まれることから補正するものであります。 民間保育所運営の負担金補助及び交付金は、補助基準額の改正などにより栄保育園と柴崎保育園の施設整備に係る補助金を補正するもので、柴崎保育園については、別途、債務負担行為の補正をお願いしております。 児童館民間運営事業学童保育所民間運営事業の委託料は、新型コロナウイルス感染症の影響により学童保育所等の開所時間が増加したことなどに伴い、所要額に不足が見込まれるため補正するものであります。 衛生費、医療従事者等応援金事業は、先ほど御説明いたしましたとおり、寄附金を元に医療従事者等を支援するものであります。 ごみ減量の推進の負担金補助及び交付金は、生ごみ処理機器等購入費補助金の申請件数の増加により、所要額に不足が見込まれるため補正するものであります。 新清掃工場整備運営事業の委託料は、地中から掘り出されたPCBを含有するケーブルを運搬・処分するもので、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 工事請負費は、PCBを含有するケーブルを撤去・保管するとともに、既存埋設物等を撤去・処分するものであります。 33ページにわたりますが、農林費、農業祭の開催と商工費、商店街活性化イベント等支援事業立川まつり国営昭和記念公園花火大会の開催の負担金補助及び交付金は、事業を中止または縮小したことにより減額するものであります。 土木費、公園管理運営の工事請負費は、老朽化により不具合が生じている上砂公園の紫外線滅菌装置の更新工事を行うもので、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 下水道事業会計繰出金は、別途御説明いたします下水道事業会計の補正予算に対応するものであります。 消防費、常備消防委託の委託料は、金額が確定したことから補正するものであります。 35ページをお開きください。 緊急輸送道路沿道建築物耐震化促進事業の負担金補助及び交付金は、申請件数が当初見込みより減となったことに伴い減額するものであります。 教育費、人事管理の報酬は、所要額に不足が見込まれることから補正するものであります。 新型コロナウイルス感染症対策事業の役務費と委託料は、インターネット通信費及びタブレット端末の設定委託の内容を見直したことにより減額するものであります。 学校間ネットワーク構築・運用事業の委託料と使用料及び賃借料は、契約差金を減額するものであります。 教育ICTシステム構築・運用事業の委託料と使用料及び賃借料は、さきの補正予算でお認めいただきました児童用タブレットパソコンが全国的な製品の不足で本年度中の導入が困難となったことから本年度予算分を減額するもので、別途、債務負担行為の変更をお願いしております。 小学校運営の需用費と備品購入費は、次年度の学級増に対応するものであります。 37ページにわたりますが、小学校施設営繕の需用費は、施設の老朽化対応等のため修繕料に不足が見込まれることから所要額を補正するものであります。 工事請負費は、特別支援教室等に空調設備を設置するもので、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 小学校普通教育振興の備品購入費は、次年度の学級増に対応するため、必要な備品を購入するものであります。 小学校給食事業(単独調理方式)の報酬は、新型コロナウイルス感染症の影響により、当初予定していない給食提供日が生じたことに伴い、所要額に不足が生じる見込みであるため、また需用費は、小学校の学級増に対応するため、児童用白衣、食缶など調理用消耗品を購入するため、それぞれ補正するものであります。 小学校施設改修事業の使用料及び賃借料は、小学校屋内運動場空調設備リース料につきまして、補助金額の確定により減額するものであります。 工事請負費は、第三小学校の屋上防水及び外壁改修を行うもので、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 中学校施設営繕の工事請負費は、管理諸室等に空調設備を設置するもので、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 中学校特別支援教育振興の備品購入費は、次年度に特別支援教室を導入する学校の机等を購入するものであります。 中学校施設改修事業の使用料及び賃借料は、中学校屋内運動場空調設備リース料につきまして、補助金額の確定により減額するものであります。 文化財保護事業の負担金補助及び交付金は、令和元年11月から取り組む国宝六面石幢の移設や保存修理において本年度の所要額が確定したことから、市の助成分について地域づくり振興基金を活用して計上するものであります。 39ページをお開きください。 泉市民体育館管理運営柴崎市民体育館管理運営八ヶ岳山荘管理運営の委託料は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、指定管理者の管理運営委託料を変更するものであります。 泉市民体育館管理運営の工事請負費は、鉄筋コンクリートの柱などの中性化が進行し、ひび割れ、剥離等が生じているプール棟の補修工事を行うもので、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 新学校給食共同調理場整備運営事業の委託料と負担金補助及び交付金は、用地取得に係る国の処理方針の決定に時間を要したことから地盤調査を中止したほか、今年度の不発弾調査及び樹木伐採等の実施が困難となったため減額するものであります。 施設等利用給付事務の負担金補助及び交付金は、申請者の増加などにより所要額に不足が見込まれるため補正するものであります。 予備費は、新型コロナウイルス対応の消耗品の緊急購入等に充当してきたことにより、年度末までに不足が見込まれるため補正するものであります。 以上で歳出の説明を終わり、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして14ページをお開きください。 市税につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮して創設された徴収猶予の特例制度に伴う減収見込みを含む決算の見込額について補正するものであります。 個人市民税の各項目は、1人当たりの納税額の増加により当初予算を上回る見込みであるため増額するものでありますが、普通徴収については、徴収の猶予等に伴う減少分が増加分を上回ることから減額とするものであります。 法人市民税及び固定資産税は、徴収猶予制度等に伴う減収見込みのために補正するものであります。 国有資産等所在市町村交付金及び納付金は対象面積の減により、また市たばこ税は売上本数の減によりそれぞれ補正するものであります。 都市計画税は、固定資産税を同様の理由により減額するものであります。 16ページにわたりますが、国有提供施設等所在市町村助成交付金等は、交付額が確定したことにより補正するものであります。 国庫支出金と、18ページにわたりますが、都支出金の各項目、20ページの諸収入につきましては、歳出予算で御説明いたしました理由により増減するものであります。 寄附金と繰入金のうち、新型コロナウイルス感染症対策基金から繰入の合計額につきましては、先ほど歳出で御説明いたしました医療従事者等応援金に充当するものであります。 繰入金、公共施設整備基金から繰入は、昨年度、東京都市町村災害復旧・復興特別交付金を原資に積み立てた基金を、令和元年台風第19号による多摩川緑地野球場等補修工事の繰越事業に充当するものであります。 地域づくり振興基金から繰入は、歳出で御説明いたしました文化財保護事業費補助金に充当するものであります。 繰越金は、補正の所要財源として充当するものであります。 市債は、歳出で御説明いたしました新清掃工場建設事業費の増額に伴い補正するものであります。 以上で、歳入の説明を終わりますが、歳入歳出予算の補正のほかに、別途、繰越明許費等の補正をお願いしておりますので、前に戻りまして、5ページをお開きください。 第2表、繰越明許費補正総合福祉センター空調機改修、PCB運搬処分、上砂公園維持整備小学校特別支援教室等空調設備設置、第三小学校屋上防水及び外壁改修、中学校管理諸室等空調設備設置泉市民体育館プール棟コンクリート補修の7事業は、歳出で御説明した事業が工期等の関係で年度内完了が困難となることから、繰越明許費の補正をお願いするものであります。 柏保育園各所改修は入札不調により、立3・2・10号線予備設計は接続先である東京都施工の立3・3・30号線整備が遅延したことにより、また小学校普通教室等天井点検口設置中学校普通教室等天井点検口設置新生小学校屋上防水改修若葉台小学校廃棄物処理、第九中学校校庭整備、第一中学校各所改修、立川公園野球場3塁側ネットフェンス及び外野フェンス改修工事実施設計の7事業は、工期等の関係によりそれぞれ年度内完了が困難となることから、繰越明許費の補正をお願いするものであります。 次に、6ページをお開きください。 第3表、債務負担行為補正の出退表示システム構築・運用委託は、先ほど歳出で御説明いたしましたとおり複数年の契約とすることから、個人番号カード交付管理システム使用料は、個人番号カード交付申請の急増に伴う窓口混雑を交付予約制により緩和し事務処理の円滑化のためにシステムを導入することから、債務負担行為の設定をお願いするものであります。 また、戸籍事務電算システムデータ移行委託は、令和4年1月からの第四期基幹系住民情報システムの利用開始に向けデータ移行をするために、社会福祉法人施設費補助(柴崎保育園)は、新園舎の工事の過程で地下に埋設物が判明したことなどから補助金を増額するために、教育ICTシステム構築・運用事業委託(その2)及び教育ICTシステム機器リース料(その2)は、歳出で御説明した理由により、債務負担行為の変更をお願いするものであります。 最後に、地方債の補正をお願いしておりますので、8ページをお開きください。 第4表の地方債補正は、先ほど歳入の市債で御説明した理由により限度額の変更をお願いするものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(福島正美君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。-対馬議員。 ◆6番(対馬ふみあき君) では、すみません、質問をさせていただきます。事項別明細書27ページでございます。 通知カード・個人番号カード関連事務ということで、臨時事務員の報酬のほうを追加で計上していただいています。こちら、まず何人分の増員をされるのかというのがまず1点と、それから現在の本庁舎並びに窓口サービスセンターの混雑状況、1日大体どれくらいいらっしゃるのかということをまず教えていただければと思います。 ○議長(福島正美君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(大平武彦君) 人数につきましては、今8名を予定してございます。窓口を担当する会計年度任用職員として採用を予定してございます。 それと、窓口の混雑状況でございますが、窓口サービスセンターにつきましては、カード交付については日曜日の予約制と今なっていますので、そのカード交付については混雑しているということは特にありません。 ただ、日常業務が多い業務ですので、全体的には曜日によって、日にちによっては窓口サービスセンターが混んでいるということはうかがえます。 市民課につきましては、現状もやはり、最近では免許証との一体化といったようなカードの利用促進の話も出てきていますし、また12月には、まだ所持していない方に利用促進の通知をするということがありますので、やはりだんだん増えてきているような状況がうかがわれる次第でございます。 以上です。 ○議長(福島正美君) 対馬議員。 ◆6番(対馬ふみあき君) ありがとうございます。 特に今、窓口サービスセンター、日曜日、予約ということで御答弁いただきましたけれども、現在3か月待ちになってしまっているということで、大分ちょっと先になってしまっているなというふうには思っています。 こちら、8名増員されるということですが、これはいわゆる日曜日に窓口サービスセンターにいらっしゃるその3か月待ちの解消のためという認識なのか、あるいはその予約を受けるのも今電話になっていますけれども、そういったところで増やしていくのか、ちょっとその人員の内訳についてお示しいただければと思います。 ○議長(福島正美君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(大平武彦君) この人員につきましては、全て8名、市民課の窓口の充実といったようなことで今検討してございます。 窓口サービスセンターの予約については、今議員から御指摘のように3か月待ちになっていますが、まずは市民課の窓口、交付窓口がかなり相当混んでいるということがございますので、ここをまず集中的に対応しようといったような内容でございます。 以上でございます。 ○議長(福島正美君) 対馬議員。 ◆6番(対馬ふみあき君) すみません、最後の質問をさせていただきます。 では、この日曜日の窓口サービスセンター、今3か月待ちということでございます。今後、今の御答弁の内容ですと、恐らくまだ混雑が続くのかなというふうなことが予想される中、3か月待ちというところの解消について、現在のところどのような検討をされているのか、それだけ最後お示しください。 ○議長(福島正美君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(大平武彦君) 窓口サービスセンターの予約の解消でございますが、実は今回、6ページにございます別表3の上段にあります個人番号カード交付管理システムの使用料、これ先ほど説明でもありましたように、予約制のシステムを導入するといったようなことを債務負担の補正をさせていただいてございます。これについては基本的には、まずは本庁の市民課の窓口をしっかり対応していこうといったようなことをまず主として考えてございます。 窓口サービスセンターについては、そこがしっかり対応できてから、また枠をどう広げていくのかというのは協議してまいりたいというふうに考えてございます。 以上でございます。 ○議長(福島正美君) ほかに御質疑はありませんか。--江口議員。
    ◆10番(江口元気君) 大きく3点質問させていただければと思います。 まず事項別明細書23ページの財政調整基金等運用管理について質問させていただきます。 いつもこれ、年度末に一括で上げていたと思うんですけれども、何でこのタイミングになったのか、それからこの8億円という根拠をお示しください。 また、いろいろなオプションがあって、恐らく予備費で使うとか、そういったことも考えられたかと思いますけれども、なぜこのタイミングで、あと財政調整基金という形でやったのか、その根拠をお示しください。 それから、その下の23ページの30番、オリンピック・パラリンピック推進事業であります。 オリンピック・パラリンピック自体が来年度に延期ということになりましたけれども、それに伴って、延期になったり、中止になったりするものがここで挙げられていると思いますけれども、これトータルでは、本市のオリンピック・パラリンピック推進事業、来年度も含めて、今後の見通しなんですけれども、増える傾向にあるのか、減る傾向にあるのか。恐らく中止になったものもあるかと思うので、そのあたりのどういった今後の見通しが考えられるのか、そのあたりについてお示しください。 それから、事項別明細書31ページ、子どもショートステイ事業です。 利用者が増加したということですけれども、何人増加したのか、それからその増加した内容についてどういった事情があって増加したのか、そのあたりについてお示しください。 以上です。 ○議長(福島正美君) 財務部長。 ◎財務部長(齋藤真志君) 財政調整基金の積立てに関わる御質問、3点ちょうだいいたしました。 まず、この時期の補正をさせていただいたところでございます。 まず、前段といたしまして、御説明の中で、本年度、事業のほうが中止してしまったり、あるいは縮小したものの減額補正をさせていただきたいという内容をお願いしてございます。 通常、年度の事業執行に伴う精算補正というのは、これまで3月補正等を活用させていただいて精算させていただくところが通例でございましたが、本年度は特殊事情の中でこういったコロナの影響があって、既に事業の執行状況のほうが確定して不用額が生じているというところ、また年度内のコロナ対応もろもろの緊急対応をしている中で、やはり一度新たな行政需要に対応するというところも踏まえて、この時期に早めに整理する必要があるというところで、この時期を選ばせていただいておるところでございます。 また、今後、精算補正につきましては、追加的なものは3月も活用させていただければと思っておりますが、まず精算補正を12月にさせていただいたという中で、そこを原資の一部として財政調整基金の積立てのほうをさせていただいておるところでございます。 次の積立て規模の8億という規模に関わる点でございますが、今回、コロナに伴う事業中止あるいは既に確定しております契約差金等の不用額も踏まえまして、8億を超える金額の減額の補正させていただいているところがありますので、そこの見合いの中で今回は8億積ませていただいておるところでございます。 3点目、非常に大きな判断を伴う内容かと思いますが、その手法として財政調整基金をなぜ選んでおるのかというところでございますが、もろもろいろいろな考え方があろうかと思います。 コロナに対する対応につきましては、国や東京都の補助金等も活用させていただきながら、あるいは本市の決算剰余金や、既に財政調整基金などについても使わせていただいておるところがございますが、まず今年度、これから発生するかもしれないコロナ対応であるとか、あるいは今現に来年度の当初予算編成進めておるところでございます。 本議会でも市税の減額補正をお願いしておるところでございますが、恐らく来年度当初予算の中でもなかなか一般財源の確保というのが難しい状況の中で、来年度に向けての備えという意味合いも含めまして、今回はコロナの基金であるとか予備費という形ではなく、財政調整基金のほうに積ませていただいたという内容でございます。 以上です。 ○議長(福島正美君) 産業文化スポーツ部長。 ◎産業文化スポーツ部長(矢ノ口美穂君) オリンピック・パラリンピック推進事業についてお答えいたします。 議員お見込みのとおり、今回減額補正いたしましたのは、オリンピック開催年当年に行います事前キャンプや聖火リレー、コミュニティライブサイト等につきまして減額しているものでございます。 残額となりました227万4,000円の予算額につきましては、先月開催いたしました近代3種の立川大会ですとか、また来月開催いたします聖火リレーのトーチの展示等に活用してまいります。 今後の見込みというような全体的なお話でございますけれども、報道の中ではオリンピック自体の簡略化といったことも言われておりまして、現在プログラムの詳細等につきましては調整している部分がございます。 その一方で、感染症対策としてはやはり徹底していく、またPCRの検査等もかなり頻回に行っていくというようなことも指示を受けているところでございますので、かかる経費というのもかなりあるというふうに見込んでいます。 総体的には、令和2年度の当初予算が約9,000万円でございましたが、これを下回るということはないのではないかというふうに見込んでおります。 以上でございます。 ○議長(福島正美君) 子ども家庭部長。 ◎子ども家庭部長(横塚友子君) 子どもショートステイ事業についてお答えいたします。 まず、利用の日数の伸びの状況でございますが、今年度11月までで、日数で申しますと282日分の利用がございました。31年度は年間で355日でございましたので、11月まで、年の8か月分でもう既に昨年度実績の8割の利用ということで伸びてございます。 この状況を踏まえまして、3月末までで前年比で36%伸びが見込まれるということで、今回219日分の補正を計上させていただきました。 今年度の利用の状況、利用が増加した理由でございますけれども、ショートステイについては従前から育児疲れの理由で御利用の方が多うございました。今年度は特にその育児疲れの理由での利用が伸びているということでございます。 併せまして、特に、全体に増えているということよりも、複数の御家庭で、御兄弟が多い御家庭が定期的に利用されているということも日数が増えている理由でございます。 以上です。(江口議員「結構です」と呼ぶ) ○議長(福島正美君) ほかに御質疑はありませんか。--永元議員。 ◆20番(永元須摩子君) それでは、幾つか御質問させていただきます。 まず、23ページの公共施設の緊急修繕300万円取ってありますけど、これはどこの施設の修繕になるか、それぞれ修繕の内容をお聞かせください。 また、27ページの障害者施設等におけるPCR検査等補助事業についてですが、3,985万7,000円、それについての対象者、人数、何か所の施設になるのかお聞かせください。 また、検査方法についてどのような対応を行うのかお聞かせください。また、その結果、どのくらい、どのような方法で返事が返ってくるのか、また結果が陽性だった場合はどのような手だてをされるのかお聞かせください。 次に、29ページの介護サービス利用料負担軽減事業について、この事業は立川市独自のものと思っておりますが、軽減策についてどのようなことを行われるのか、どのようなまた実績と今後の見通しなどお聞かせください。 次に、介護施設の開設準備経費等支援事業、2,181万4,000円ですけれど、職員は確保されているのか、充足されているのかお聞かせください。また、開設準備にはどのような支援がなされたのかお聞かせください。 また、この経費等とありますけど、この等についての何か意味があるのかお聞かせください。 また、簡易陰圧装置・換気設備設置経費支援事業、これ8,000万円ですけれども、幾つの施設にこうした設備がされるのか、また何台ずつ配置されるのかお聞かせください。 また、介護施設等におけるPCR検査等補助事業についてお聞かせください。希望する職員や利用者全員が対象ということでよろしいのでしょうか。 また、補助金は2万円の限度で、何人の方が対象になるのかお聞かせください。これは医療機関に出向くのではなく、施設が環境を整備されるのか、施設内で行われる、どのような対応をされるのか、そしてまた期間はいつからいつまでとなるのかお聞かせください。 それから、39ページ、泉市民体育館の管理運営ですけれども、プール棟コンクリートの補修工事、ひび、剥離ということでありますけれども、壁面なども大変カビが生えて汚いような状態、先日見てきたんですけれども、これらについてもこういう工事がされるのかどうか、そして市民への周知はどのようにされるのかお聞かせください。 取りあえず以上、お願いします。 ○議長(福島正美君) 行政管理部長。 ◎行政管理部長(土屋英眞子君) 公共施設の緊急修繕についてお尋ねをいただきました。 公共施設の緊急修繕につきましては、雨漏りや外壁、外部モルタル剥離等の緊急性の高い修繕を効果的に行う目的で取り組んでいるところでございます。 2年度は、既に実績といたしまして、雨漏り関係の修繕が4件、外壁などの建築関係の修繕が8件、空調、電気などの設備関係の修繕は10件、合わせて22件の修繕を行ってございますが、ここでまだ足りないというところでございます。 具体的な現時点での予定といたしましては、補正予算でお願いする予定のものは、砂川学習館の外壁防水修繕、錦学習館外壁防水修繕、川越道緑地古民家園の分電盤不具合修繕、西砂児童館分電盤不具合修繕、大山学童保育所の空調機膨張弁の修繕という、現時点ではこの5件を予定しているところでございます。 以上です。 ○議長(福島正美君) 福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(五十嵐智樹君) 障害者施設等におけますPCR検査等補助事業についてお答えいたします。 まず対象人数でございますが、想定では1,992名を想定させていただいております。こちらは、各施設の職員の人数ですとか利用者の数などを推計させていただきまして出させていただいた数でございます。 対象事業者といたしましては、110事業所を想定してございます。 手順でございますが、1人当たり検査費用2万円を上限として実施させていただきます。事業所におきまして検査が必要だということの御判断をいただきましたら、市のほうへまず申請していただく。その申請を市のほうで受理して審査した結果、オーケーという通知を出させていただきまして、検査機関と実際に事業所とのやり取りをしていただくという形になってまいります。 結果につきましてでございますが、依頼した事業者によってそれぞれでございますが、基本的には事業者への通知、個人へのメールというような形になってこようかと思います。 なお、その中で陽性者が発生した場合でございますが、あくまでもこちらの検査につきましては主治医等の意見がついていないという前提でございますので、改めて主治医またはその事業所の嘱託医などと御相談いただいて、改めて検査を受けていただいて、その結果さらに陽性であるということが判明した場合には保健所のほうへお届けいただくというような、そのような流れになってこようかと思います。 以上でございます。 ○議長(福島正美君) 保健医療担当部長。 ◎保健医療担当部長(吉田正子君) 何点か御質問いただきましたので、順次お答えしたいと思います。 まず、介護サービス利用料負担軽減事業についてでございます。 こちらの事業につきましては、介護保険のサービスを利用した場合、かかった費用の1割または2割、または3割の金額を利用料として御負担いただいておりますが、経済的理由などにより負担が困難な方のために、立川市独自の制度として自己負担額を軽減する制度ということで実施しております。 こちらのほうは、要件を、生活保護を受けていない、世帯全員が住民非課税であるなど、諸要件を満たした方に対して、収入額や預貯金額により自己負担額の70%または100%を軽減するものでございます。 こちらについては、令和2年11月30日現在の利用者数は108人となっております。 また、令和2年度末の利用者につきましての見込みについては128人の見込みをしておりまして、大体17%ほどの増加ということで、その分の31年度の決算額に伸び率を乗じた形で見込み補正額として積算させていただいているところでございます。 続きまして、開設準備経費についてでございます。 こちらは、令和2年8月1日に幸町三丁目に開設いたしました認知症高齢者グループホームに対しまして、広告費、ベッド、見守り支援システム等の購入費用を対象として実施しております。 また、小規模多機能居宅介護に対しましても、広告費、人件費、ベッドや車両等の購入費に対して、開設準備費として東京都の補助金を活用して補助するものでございます。 こちらの施設、認知症高齢者グループホームの従業員は25人、小規模多機能型居宅介護の従業員は12人と聞いておりまして、どちらも人員配置基準を満たして充足しているものと考えております。 こちらのほうは、介護事業所等の等というところでございますが、小規模多機能型居宅介護事業所という事業所を含んでおりますので、等がついているところでございます。 続きまして、簡易陰圧装置についてでございます。 こちらにつきましては、市内の4施設、認知症高齢者グループホームが3施設、地域密着型特別養護老人ホームが1施設で4施設でございまして、そちらで計33台、市内の1事業所、小規模多機能居宅支援介護の事業所1事業所で4台ということで、計37台の要望が現在のところ上がっているところでございます。 続きまして、PCR検査についてでございます。 PCR検査につきましては、PCR検査もしくは抗原検査、どちらでも構いませんが、令和3年3月末日までに実施したものについて1人1回、PCR検査については上限2万円まで、抗原検査については上限7万5,000円まで補助するということにしております。失礼しました。抗原検査については上限7,500円までとしております。 PCR検査等を実施する対象者でございますけれども、総人数としては3,940人分を計算しておりまして、介護施設等の従業員と利用者をおおむね足し込んで、総数として3,940人を見込んでいるところでございます。 以上でございます。 ○議長(福島正美君) 産業文化スポーツ部長。 ◎産業文化スポーツ部長(矢ノ口美穂君) 泉市民体育館の補修工事についてお答えいたします。 議員からも御指摘ありましたカビが生えている状況等についてでございますが、今回工事を行います箇所、柱、天井、壁等の改修を行った箇所の仕上げ塗りというのは工事の中で想定してございますけれども、行わなかったところについて、美観を整えるリニューアルまでは工事に含んでおりません。 工事完了後に極端に差が出て、衛生面の不安などが気になるような箇所がもし見つかるようであれば、日常的なメンテナンス等の中で対応してまいりたいというふうに考えています。 また、市民の方への周知でございます。 この間、泉市民体育館のプールにつきましては、現在の劣化の状況等についても御心配や不安の声をいただいたところでございますので、今回補正予算をお認めいただきましたら、速やかに、休館が生じることも含めまして丁寧な御説明をしてまいりたいと考えています。 以上です。 ○議長(福島正美君) 永元議員。 ◆20番(永元須摩子君) 御答弁いただきました。分かりました。 ですが、ちょっと泉体育館のカビについては、あれ壁面に何か絵が描いてあるような感じのほどに黒い大規模なカビの模様がうかがえるんです。ちょっと見た感じ、本当に劣化がひどいなということが明らかに分かるし、カビも追い追いに、そういった点についても、壁面についても工事の対応がなされるのかと思ったんですけれども、その辺はなされないということで残念です。 それから、緊急修繕ですけれども、錦学習館なんですけれども、度々雨漏りがずっとひどくて、バケツやら傘立てのそういったものが置いてあって、雨漏りをこの間もやってきたんですけど、なかなか直らないのは、根本的にやらないから直らないのでしょうか。その点については引き続き完全に直らないという今回の修理なんでしょうか。お聞かせください。 ○議長(福島正美君) 産業文化スポーツ部長。 ◎産業文化スポーツ部長(矢ノ口美穂君) 今回の補正予算の範囲内では含めておりませんけれども、御指摘もちょうだいいたしましたので、課題として指定管理者と協議してまいります。 以上でございます。(永元議員「よろしくお願いします。結構です」と呼ぶ) ○議長(福島正美君) ほかに御質疑はありませんか。 失礼しました。行政管理部長。 ◎行政管理部長(土屋英眞子君) 錦学習館の外壁防水修繕につきましては、今回の補正でさせていただく部分につきましてはあくまでも緊急対応ということで、まず御利用者の方に御不便のないように対応させていただきたいと考えてございます。 さらにどうなのかというところは、またその修繕を踏まえての話になろうかと思っております。 以上です。(永元議員「分かりました」と呼ぶ) ○議長(福島正美君) ほかに御質疑はありませんか。--稲橋議員。 ◆16番(稲橋ゆみ子君) それでは、何点か質問させていただきます。 まずは補正予算の今回の全体の状況について、それから基金運用についてお伺いしたいと思います。 今回の補正予算について、新型コロナ感染による影響というものが至るところで減額等示されておりますが、どのように表れているのか、歳入歳出について、その数字でお示しできる状況であればお聞かせいただきたいと思います。 それから、先ほども江口議員のほうからも質疑があったように、なぜ財政調整基金への8億の積立てなのかということで質問があり、御答弁があったかと思いますけれども、やはり今、コロナの感染、これが東京都でも1日最高という、全国でそれは感染者数が増加して、日々更新しているという状況になっている状況ですから、やはりコロナ対策という、そういった必要性が明確になってきているなというふうに思います。 そう考えますと、その目的のために使用していくというところでは、この積立てを財政調整基金というよりは、目的を定めたコロナ感染に対する基金の積立てをしてきたのですから、そこに充当させることが必要、そうするべきではなかったかと思いますけれども、そういった点についてもどのように考えたのかお聞かせいただきたいと思います。 次に、2点目につきまして、オリンピック・パラリンピック推進事業についてお聞きいたします。 これも今、さっきの質問の中でありましたけれども、私からは、今回事業がオリンピックの中止ということに合わせて減額ということですけれども、改めて、規模と金額が大きい中で、委託をした場合に、委託先のキャンセル料などがそういったところでは発生していないかどうかということが心配になってきているわけですけども、そういった状況がどういうふうになっているのか、当初予算の状況から、この点どのようになっているのかも併せてお聞かせいただきたいと思います。 そして、3点目です。障害者施設等におけるPCR検査等補助事業、そして介護施設等におけるPCR検査等補助事業についてお聞きいたします。 これも今、永元議員のほうからも質問がありまして、状況としては大体分かりました。 そこで改めてお伺いいたしますけれども、事業者が行っていきますPCR検査の進め方の手順というか、そういったことをもう少し今詳しくお聞きしたいと思います。 それから、この検査機関というところに各事業所がPCR検査を行っていくのかなというふうに思うんですけども、そういった検査機関を事業所自らが探していくのかどうか。そして、その費用負担、これはその事業者の従業員、職員の皆さん、それからそこに通所している利用者の皆さんが対象ということでしたけれども、その費用負担については誰がどのように支払いをするのか。そして、その精算方法はどういうふうになっているのか。事業者が一時的に職員、それから利用者の検査料も負担するということなのかどうかお聞きしたいと思います。 そして、次に4点目、障がい者、高齢者の在宅要介護者受入体制整備事業についてお聞きいたします。 この事業については、障がいの御家族を持つ当事者の方から、それから高齢者を介護している御家族から、もしも自分たちが、介護している側がコロナの感染にあった場合にはどうなるんだという大変たくさんの不安をいただきながら、その質問を議会でもさせていただきました。 今回、10分の10ということの東京都の補助が出て対応していただいたこと、本当にこれはよかったなというふうに思っております。 そこで改めてお伺いいたしますが、この整備体制ということを整えていくわけですけども、どのような事業者に御協力をいただいて進めているのか、これは受入れ側も大変なことだというふうに思いますので、その点について、高齢者、障がい者の受皿、どのようになっているのかお聞かせいただきたいと思います。 そして、予算に計上される中身について、どこまでの支援なのかということについても細かく御説明いただきたいと思います。 そして最後に、医療従事者等応援金事業についてお伺いいたします。 市民の皆さんから、医療従事者の応援金、ふるさと納税による御寄附をいただきながら、医療従事者への応援金とさせていただいたことに改めて本当に御協力をいただいた皆さんに感謝申し上げます。 医療崩壊が現状のコロナ感染拡大、この過去最高の感染状況に市民の皆さんも不安が増すばかりという状況になって、ますます医療従事者への期待、本当にそういったところは高まっていると思います。 そういった中での今回の取組ですけども、立川市独自の応援金の内容について詳細な御説明をお願いしたいと思います。 以上、1回目、質問を終わります。 ○議長(福島正美君) 財務部長。 ◎財務部長(齋藤真志君) 財政について大きく2点、御質問のほうをお受けしております。 まず1点目が、今回の補正における新型コロナウイルス感染症対策等々の影響の状況ということでございます。 まず歳出側のほうから申し上げますと、今回、東京都の財源等も使わせていただきまして、新たなコロナ対策、対応のほうをさせていただいている部分、あるいは指定管理者の指定管理料の支援等も含めまして、いわゆるコロナ影響での歳出の事業費の増の部分がおよそ3億円、今回の補正で対応させていただいておるところでございます。 また、これは逆な、減額のベクトルにはなりますが、コロナ等で事業が実施できなくなった等々の精算補正分のところが、コロナの部分で抽出いたしますとおよそ1億少しぐらいの金額というのが実際事業費のほうが不用額になっておるというような内容でございます。 続きまして、歳入でございますが、まず一つは、この歳出側に連動した形で都補助金等の計上等はさせていただいておるところでございます。 また、直接事業等と関連するところではございませんが、コロナ等の影響という中では、市税の減額補正につきましては、冒頭市長のほうからも御説明いただきましたが、徴収猶予の特例制度等の影響等がございますので、今回その影響を踏まえての減額補正を組ませていただいておるところでございます。 あわせて、歳入のうちのコロナの基金の関連でございますが、今回は寄附金を基に医療従事者等のほうに応援金のほうを予算措置させていただいている、そこの財源の一部として、9月補正の中で292万2,000円のほうを一旦基金のほうに積ませていただきましたので、それを今回取り崩させていただいて、またその後の寄附金と合わせて応援金のほうの原資とさせていただいておるところでございます。 なお、今回のコロナ基金のほうの取崩し後の残高の見込みについては、1億800万円程度の残高のほうを見込んでおるところでございます。 次に、大きな2点目といたしまして、なぜに財政調整基金のほうに積立てのほうをするのか、議員のほうからの御意見のとおり、目的基金としてのコロナ基金のほうに積むというところも一つの考えであろうかとは思ってございます。 ただ、さきの議員のほうにもお答えさせていただいたところではございますが、近々の緊急的な歳出事業への対応というところもございますが、持続可能な財政の確保というところもコロナ対策の一環としては一つ大きな視点であるとは考えてございますので、今回につきましては、来年度の予算編成への備えも含めまして財政調整基金という手段のほうを取らせていただいておるところでございます。 以上です。 ○議長(福島正美君) 産業文化スポーツ部長。 ◎産業文化スポーツ部長(矢ノ口美穂君) それでは、オリンピック・パラリンピック推進事業についてお答えいたします。 令和2年度に関しましては、事前に契約を締結していたもの等がございませんので、キャンセル料が発生したといった事業はございません。 それともう1点、失礼いたしました、先ほどの永元議員から御質問いただきました泉市民体育館のプールにつきまして訂正させていただきます。 今回の補修工事でございますけれども、大がかりな足場を組みまして、クラックしている箇所だけではなく、広範囲にわたりまして打診やはつりを行う都合上、壁面については全て塗り直しいたします。 不正確な答弁で失礼いたしました。訂正させていただきます。お願いいたします。 以上です。 ○議長(福島正美君) 福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(五十嵐智樹君) まず障害者施設等におけるPCR検査等の補助事業についてお答えいたします。 まずその事業の進め方でございますが、まず事業者の中でその検査がどうか御判断いただきまして、検査が必要だということでありましたらば、市のほうへ申請していただきます。その申請を市のほうが受理させていただきまして、支給の決定通知書というものを差し上げますので、それを受けた段階で事業者が検査機関等と契約を結んでいただき、検査を実施していただきます。 その後、検査結果及び請求金額などが決まりましたら、実績報告書ということで市のほうへ再度御提出いただいて、それを審査した後、市のほうから金額の補填をさせていただくというような形になろうかと思います。 検査機関につきましては、基本的には事業者側でお探しいただく、または嘱託医の先生と相談して探していただく。ない場合には、私どものほうから東京都が示しております検査機関などを御案内させていただくというような形になろうかと思います。 費用負担でございますが、一義的には事業者のほうで負担していただいて、その後、市のほうが補填させていただくというような形になろうかと思います。 続きまして、在宅要介護者受入体制整備事業でございます。 こちらにつきましては、介護者がコロナウイルス等に感染して療養、入院等をせざるを得なくなってしまった場合、家庭に残される障害者をケアする場合に支援をしたいということで事業を展開させていただく予定でございます。 内容につきましては、1日基本的には8時間ということで、ヘルパーまたは看護師などを派遣させていただくというような形の事業内容でございます。 どのような事業者に依頼しているのかということでございますが、現在、市内の障害者に支援をしていただいております登録介護事業所ですとか看護事業所のほうに事業の協力を依頼させていただいているところでございます。 予算の中身でございますが、先ほど申しました内容に対しまして、ヘルパーにつきましては1時間5,000円程度、看護師につきましては1万500円程度の時給で支援をお願いしていくというような形で考えているところでございます。 日数につきましては、大体2週間程度ということで言われているところでございますが、入院等が長期にわたるというようなことも考えられますので、基本的には1クール28日程度を基本的に考えてございます。 それでも足りないとか長期になる場合には、それぞれ時間や日数については相談に応じさせていただこうというふうに考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(福島正美君) 保健医療担当部長。 ◎保健医療担当部長(吉田正子君) 保健医療担当部からは、まず介護施設におけますPCR検査についての補助事業でございます。 こちら、事業者としましては、原則感染者等が発生した場合には保健所が対応し、聞き取りをして、濃厚接触者については行政検査として検査を実施しているという前提の下で、濃厚接触者には指定されなかったんだけれども不安なのでということで実施するような場合について補助するという認識でございます。 検査につきましては、原則嘱託医の先生ですとか等に御相談いただきまして、医療機関を通じて自費検査として受けていただくのが一番よいかというふうには考えておりますけれども、なかなかそういうところと接触がない場合には、検査機関等を直接見つけていただいて実施するということもできるものというふうに考えております。 費用につきましては、その検査を必要だと各事業所の法人が認めた場合というのが原則となっておりますので、認めた事業者のほう、法人のほうで一旦は負担していただくことになろうかというふうに思っております。 最終的に東京都の補助要綱も1人について1回ということでございますので、実施が終わった後に最終的な申請精算という形を取ることになろうかというふうに考えております。 続きまして、在宅介護者の受入体制整備事業についてでございます。 高齢者の場合につきましては、現在、特別養護老人ホームの施設会に御理解をいただき、御協力いただけることというふうになっております。 特別養護老人ホームでショートステイの空床がある場合に、その空床のある特養ホームと随時委託契約をして御対応いただくことになるというふうに考えております。御本人が一旦はPCR検査につきましてはマイナスであるということを確認した上での受入れとはなりますが、濃厚接触者である可能性もございますので、支援の内容といたしましては、その方の要介護度に応じまして必要な経費、さらに介護職員の増配置分、または消毒、防護服などの消耗品、あとは御自宅までの送迎ということで、1回の受入れについてプラス25万円というふうに考えております。それとさらに要介護度に応じた介護保険で決まっております単位数が日数分という形になります。 基本的には、おおむね2週間程度ということですので、お一人に対して17日間分ということで、各介護度について2人程度ずつ対応ができればということで、17人分の予算を現在のところ計上しているところでございます。 最後に、新型コロナ対応市内医療機関医療従事者応援プロジェクトについてでございます。 こちらのほうは、厚生産業委員会のほうでも御説明いたしましたけれども、地域医療の崩壊を食い止め、市民の皆様の命と健康を守るために活躍されている市内医療機関や医療従事者の皆さんを応援するために、5月に設けました新型コロナ対応市内医療機関医療従事者応援プロジェクトの枠を通じてたくさんの御寄附をいただいて、12月1日現在1,693万円の御寄附をいただいているところでございますので、それを立川市医師会、立川市歯科医師会、立川市薬剤師会及び新型コロナに対応している病院につきまして、それぞれ医療衛生物資などの購入に役立てていただこうということで応援金としてお渡しするものでございます。 応援金の内訳でございますが、医師会に373万円、歯科医師会に270万円、薬剤師会に150万円、そしてコロナに対応していただいている病院に総額で900万円というふうに考えております。 こちらにつきましては、一応医師会、薬剤師会等、加入していただいています機関、または人数に応じて配分させていただいているところでございます。 以上です。 ○議長(福島正美君) 稲橋議員。 ◆16番(稲橋ゆみ子君) 御答弁いただきましてありがとうございます。 財政のことについてです。 いろいろ御説明をいただきまして、中身としては財調に積増しするというところの説明としては分からないではないんですけれども、やはり今、立川市独自の新型コロナウイルス感染症対策基金、ここを創設した今残高が1億800万円という、そういった残高になっているということを見ますと、これからの感染拡大、それから感染に関しての様々な影響が出てくるところとしては、やっぱりこのコロナ感染の目的でしっかりと積増しをしていくという、そういう目的的なこの基金への積増しがやはり必要ではないかなというふうに思っているわけですけれども、今後、今回はこういう形で財調のほうに積み立てたという経緯があるということは理解しましたけれども、今後進めていく中で、新年度予算のことに絡んでくるかもしれませんが、こういった基金をしっかりと市民にも見せていく、数字として見せていくということが必要ではないかというふうに思っておりますが、その現状としてのちょっと御見解を再度お聞きしたいと思います。 それから、オリンピック・パラリンピックの推進事業について、キャンセル料が出なかったということはよかったことだなというふうに思っております。やはり税金というものがそういったところに回ってしまう、事業者もいろいろ大変かと思いますけれども、そういったところではそういった負担金が出なくてよかったというふうには思いました。 それで、併せまして、このオリンピックの延期ということに併せて、このオリンピック自体の実現ということが大変危ぶまれるという状況として私は見ているわけですけれども、そうはいいましても、立川市の担当課の職員の皆さんがこういったオリンピックの延期に合わせても粛々といろんな取組を進めていらっしゃっているというふうに思っております。 そういった中で、こういった事業が大きく減額されておりますけれども、その状況と併せて、このオリンピックの開催に向けた取組、どのようなことを現状として進めているのかお聞かせいただきたいと思います。 それから、障害者施設等におけるPCR検査の補助、これは介護施設等におけるPCR検査の補助金、補助事業についてお聞きいたしました。丁寧な御説明ありがとうございます。 やはりこういったことを市民の皆さんが聞かれると、いろんな意味で安心をして、濃厚接触者という、しっかりとその行政検査が認められる手前の段階で不安になっている方たち、特に介護従事者、通っているそういった施設等での職員、それから通われている方たちが検査ができることは、とても今後の施設に通所するということにも安心がつながってくるかというふうに思っておりますので、こういう状況ができてよかったかというふうに思っています。 その中で、最後にお聞きをいたしますけども、事業者に、今回のこの補正予算が通過された後、この事業の展開をどのように周知していくのか、そしてこの事業がいつからスタートできるのかについて、計画等お聞きしたいと思います。 そして、4点目の障がい者、高齢者の在宅要介護者受入体制整備事業についてお聞きいたします。 この点についても今丁寧に御説明いただきました。やはりこの点についても、市民の皆さんが聞かれてとても安心されるというふうに思っておりますので、こういった情報提供を丁寧に周知していただきたいと思います。 今後の周知の仕方、どのように行っていくのか、やはりこういった市民の不安を払拭して、日常での不安も解消できることにつながっていきますので、しっかりとその情報提供ができるように行ってほしいと思いますが、その点についてどのようにしていくのかお聞かせいただきたいと思います。 それから、最後、5点目の医療従事者等応援金事業について御説明をいただきました。本当にこういった事業展開ができるということは大変よかったことだというふうに思っております。 今御説明あったわけですけども、この使用の内容について、この応援金というものを出していく中で、医療のための物資の確保とか、そういったものに使っていくようにということの御説明だったと思いますけれども、この使用の内容についてのルールというのは決めているのかどうか。応援金ということで自由に使えるものであるのかなというふうに考えたわけですけれども、その点はどういうふうになっているのかお聞きしたいと思います。 そして、この応援金については、いつどのようにしてお届けしていくのか、そのスケジュールと届け方についてお聞きいたします。 以上、2回目、終了します。 ○議長(福島正美君) 財務部長。 ◎財務部長(齋藤真志君) コロナに対応するための財源確保という意味合いの中での基金等の在り方についてのお問合せでございます。 このコロナの状況につきましては非常に長期化している中で、本市が取り組まなければならない課題であるとともに、こちら全国で取り組んでおる内容になりますので、当然ここで国の第三次補正の動き等もありますが、国や東京都等からの財源につきましても有効に活用のほうを図って、的確な対応のほうを図ってまいる必要があろうかと思っております。 その中で、そういった国・都の財源等がなかなか使うのが難しいもの、市としてやらなければならないということであれば何がしかの財源手当をする必要がある、物品の購入等も含めて必要になってまいるかと思っております。そういった備えとして、考え方として一旦目的基金としてコロナの基金のほうもお願いさせていただいて、残額のほうも確保させていただいておるところでございます。 確保すべき金額の多い少ないのところの評価のところはなかなか難しいところかとは思いますが、国・東京都の動向等を注意しながら、的確に対応できるような財源のほうは確保してまいりたいというふうに考えてございます。 以上です。 ○議長(福島正美君) 産業文化スポーツ部長。 ◎産業文化スポーツ部長(矢ノ口美穂君) オリンピック・パラリンピック推進事業の取組でございます。 既に開催が終わっているものといたしましては、先月いたしました近代3種の立川大会がございます。日本選手権やJOCジュニアオリンピックカップを兼ねた大会として参加いただいたものでございます。また、来月には聖火リレーのトーチをこの本庁舎で予定しておりますので、なるべく多くの方に見ていただきたいというふうに考えています。 その後も行う取組といたしましては、本市にゆかりのある選手の表敬訪問について受入れをしたり、またシティドレッシングの一部先行実施も行ってまいります。 このほかに、この機運醸成の取組に対して、市民の皆様にも参画いただけるプロジェクトを現在企画中でございますので、こちらのほうもぜひ粛々と進めてまいりたいというふうに考えています。 以上です。 ○議長(福島正美君) 福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(五十嵐智樹君) 障害者施設等におけるPCR検査等補助事業でございます。 こちらの事業者への周知でございますが、先ほど対象と申し上げました110の事業者に個別に通知を差し上げるとともに、ホームページにも掲載していきたいというふうに考えているところでございます。 こちらの事業期間でございますが、本日、この補正予算をお認めいただきましたら、直ちに開始したいというふうに考えているところでございます。本日から年度末、3月31日までを事業期間というふうに考えているところでございます。 続きまして、在宅要介護者受入体制整備事業でございますが、こちらの周知につきましても、ホームページはもちろんのこと、障害者の方々が常日頃接触しております計画相談事業所、こちらは障害者の方々への支援のプランをつくっているところでございますが、そちらのほうにこの事業の開始の御案内をさせていただく予定でございます。 以上でございます。 ○議長(福島正美君) 保健医療担当部長。 ◎保健医療担当部長(吉田正子君) 高齢者に対しますPCR検査等につきましては、今、福祉保健部長からありました障害者の対応と同じように、補正予算をお認めいただきましたら直ちに対応してまいりたいというふうに考えております。また、期間についても3月31日までということになります。 通知の仕方でございますが、対象となる事業所にはメール等個別に通知いたしたいと考えているところでございます。 あと、在宅高齢者のための受入体制整備事業につきましては、こちらのほうもお認めいただきましたらすぐに対応してまいりたいというふうに考えているところでございますが、施設につきましても、コロナ対応をしながらの限られたベッドを活用していくことになりますので、こちらは全面的に市民の方に周知するというよりも、居宅介護支援事業者、ケアマネジャー、または地域包括等、関連するところに周知を図るとともに、やはり対応としては第一義的には保健所が対応していくところとなると考えておりますので、保健所と協力、連携しながら対応してまいりたいというふうに考えております。 医療従事者に対します応援金につきましては、原則としては医療物資等の購入に役立てていただきたいというふうに考えております。こちらにつきましては、補正予算をお認めいただきましたら、受入れのための承諾書というか、支給について御通知を差し上げまして、入金する口座等の情報をいただきましたらなるべく早くに御入金させていただく形になりますけれども、実際には12月25日に医師会、薬剤師会、歯科医師会の各代表の方に来ていただきまして、贈呈式のほうを考えているところでございます。 また、その際には、市内の保育園から励ましのメッセージ等が届いておりますので、それを添えてお渡しできればというふうに考えております。 以上です。 ○議長(福島正美君) 財務部長。 ◎財務部長(齋藤真志君) 恐れ入ります、稲橋議員からの1問目のお問合せの中で、予算に対するコロナの影響で、そこの中で歳出の減額補正のほうをさせていただいている内容の中で、私のほうが申し上げました金額のほうに誤りがございましたので、おわびして訂正のほうをお願いいたします。 私のほうで1億程度の減額補正と申し上げましたが、こちら、一般財源ベースでの規模のほうを申し上げました。特定財源等も含めた事業規模の減額補正で申し上げますと、約2億7,000万程度の減額補正がコロナの影響ということになります。 以上でございます。 ○議長(福島正美君) 稲橋議員。 ◆16番(稲橋ゆみ子君) 今、部長のほうからの訂正、分かりました。 状況としては、いろいろ財政をやりくりしていただいて、必要なところに頑張って対応していただいているということとしては理解しているところです。 ただ、その目的的に積み立てたその金額というものが市民に対して見せていくということでの安心感というか、市がこれだけコロナに対応、対策を取っているということが目的として積み立てた基金のほうが分かりやすいかなというふうに思っておりますので、それは今後、ぜひそういった見える化、財政の市民への安心も含めた、こういう時期ですから、そういった取組をするべきではないかというふうに思っておりますので、これは意見として述べさせていただいて、今後に期待いたします。よろしくお願いいたします。 そして、オリンピック・パラリンピックの推進事業についてですけれども、いろいろ御説明をいただきました。 市民参画の取組はこれからあるということですけども、その中で話を聞いている状況の中では、新体操のベラルーシの大使館との行き来も、交流もしているということも聞いておりますので、やはりそういったオリンピックが延期という状況の中でも、さらなるこのまちとベラルーシとのいい関係性ができるような、そんな取組もしているということを聞いておりますので、今後にまた期待させていただきます。 そして、障がい者の施設等におけるPCR検査、この介護施設におきましてもですけども、御説明をいただきました。ありがとうございます。 通知につきまして、ホームページ、それからそれぞれに事業所に個々にメールをしていただいてお知らせをしていただくということ、ありがとうございます。 なかなかこの周知というところで、その限りだというふうに思いますけども、ホームページなどで市民のほうに掲載していただけると安心感が高まると思いますので、こういった情報が皆さんのところに届けるようにお願いしたいと思います。 障がい者、高齢者の在宅要介護受入体制整備事業についてですけれども、状況は分かりました。その情報提供ということで、しっかりと行き届いてほしいということですけども、内容が限定されているというところがありますので、この必要に応じた方たちにこの情報が漏れないような形でしっかりと情報提供していただきたいと思います。よろしくお願いします。 それから、医療従事者等応援金の事業についてですけれども、事業の進め方、分かりました。12月25日の贈呈式があるということで、そういうことがきちっとできてよかったと思います。保育園の皆さんからの応援メッセージがあるということで、そういった温かい、そういった取組、対応していくということが今後も必要になっていくと思いますので、よろしくお願いいたします。 以上で質問を終わります。 ○議長(福島正美君) ほかに御質疑はありませんか。--伊藤幸秀議員。 ◆25番(伊藤幸秀君) 3点お聞かせいただきたいと思います。 初めに、子どもショートステイ事業でございますけれども、利用者が増えているということで、先ほどの御答弁では、育児疲れを理由にという方が多くなっているというふうにおっしゃっておりましたが、これは全体の利用の何%ぐらいになっているのかお聞かせいただきたいと思います。 あと、希望しても利用できないというような現状は、そういうことがあるのかどうかも併せてお聞かせいただきたいと思います。 2番目に、緊急輸送道路沿道建築物の耐震化促進事業でございますが、非常に減額の規模が大きいということで、6億5,532万ということでございますけれども、そもそも耐震改修の促進事業としては、申請の見込みはどの程度あったのか、それに対して申請が何件あったのか、件数がお分かりになれば教えていただきたいと思います。 未申請の理由をつかんでいらっしゃれば、対象に対して未申請がどういった理由で申請されなかったのかお聞かせいただきたいと思います。 また、こういった未申請の方に対する、オーナーに対する何か今後の対応があるのかどうかお聞かせいただきたいと思います。 3点目でございますが、小学校の運営で学級数が増えるという御説明がございましたけれども、どこの学校で何学級増えるのかということについてお聞かせいただきたいと思います。 また、ないとは思うんですが、こうした学級が増えるということで、学区の変更等を現在検討しているようなところがあるのかどうかお聞かせいただきたいと思います。 以上です。 ○議長(福島正美君) 子ども家庭部長。 ◎子ども家庭部長(横塚友子君) 子どもショートステイ事業についてお答えいたします。 まず育児疲れでの利用の割合でございますけれども、先ほど申し上げました11月まで、本年度の状況で育児疲れの理由で利用された方は75%となっております。 2点目の希望しても利用できないことがあるかという御質問でございますけれども、なるべく御希望に添うような形で調整はしておりますが、受入れの利用の定員が3人となっております。実際には、施設について近隣市と共同で利用しておりますので、調整がうまくいくと最大6人までの利用が可能になってはおります。 ただ、寝室が和室が1室になっていますので、例えば小学校の高学年の場合などで性別が異性同士で一緒に利用するとなると、同時利用を避けなければならないというような、そういう調整が必要になる場合もございますので、場合によっては御希望に完全に添えない場合もあるという状況でございます。 以上です。 ○議長(福島正美君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(大平武彦君) 緊急輸送道路沿道事業の関係でございます。 まず当初予算と現状を比較させていただきますと、当初では、最初の一番上の項目の耐震改修等補助金の特定緊急輸送道路でございますが、これは補強設計補助金も含めまして14棟で4億6,408万8,000円を当初予算、見込んでございました。 結果として、耐震改修の補助金として2棟で2,083万3,000円という予定、見込みになってございます。 それで、真ん中にございます緊急輸送道路の二次・三次路線の改修につきましては全額減額というふうになってございます。 当初予算については、7棟で1億9,057万4,000円を想定してございました。 最後の耐震診断についてでございますが、これにつきましては、当初予算につきましては7棟で2,622万8,000円を予定してございましたが、ここで確定に基づき1棟で473万5,000円というふうに見込みとなってございます。 続きまして、未申請の理由でございますが、やはりオーナー側としては自己負担がかなり大きいということがあると聞いてございます。それと、例えばマンションの建替えになると、やはり区分所有者の皆様方とのちょっと合意の問題がかなりクローズアップされてきているといったようなことがあるというふうに聞いてございます。 それと、オーナーへの対応でございます。先ほど申し上げたとおり、やはり自己負担が問題になっているというところがあるんですが、その負担を上げるということは予定ございません。我々としてみれば、やはり再度しっかり勧奨をしていくといったようなことを検討してございます。 以上でございます。 ○議長(福島正美君) 教育部長。 ◎教育部長(大野茂君) 学級増についてのお問合せでございます。 本予算を計上して積算した時点が9月1日でございますので、9月1日の時点の学級増の状況について答弁いたします。 小学校におきましては、第四小学校、第五小学校、第七小学校、第八小学校、第九小学校、第十小学校、あと西砂小学校、柏小学校、こちらが普通学級が増えます。また、二小につきましては、自閉症・情緒障害特別支援学級が増えることになります。 また、中学校におきましては、第一中学校と第二中学校が増えるということでございます。 現時点では、学区の変更については検討していない状況でございます。 以上です。 ○議長(福島正美君) 伊藤幸秀議員。 ◆25番(伊藤幸秀君) 1点目については、ほぼ育児疲れの方が多いということが分かりました。若干この辺については今後の課題かなというふうに思いますが、利用できる、できないケースというのは、いろいろと調整してできるようにしているということでございますので、今後もよろしくお願いしたいと思います。 耐震改修の沿道の件でございますけれども、なかなかこれは政策そのものがちょっとどうなのかなという感じを感想としては持ったわけでありますが、これは今後の、いわゆる来年度とか、そういうことも含めてこれは一回減額補正はかけているわけですけれども、事業としてはこれはどこまで今の段階で、継続があるのかどうか、あるいは全く別な事業として何か今のところであるのか、国とか東京都も当然絡んでくるわけで、立川市としてはどういうふうにお考えかというのがあればお聞かせいただきたいと思います。 3点目の小学校の学級増については分かりました。 1点だけ、よろしくお願いします。 ○議長(福島正美君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(大平武彦君) 今後の沿道耐震化の事業でございますが、今回の総務委員会でも今後の耐震改修促進計画の素案というものをつくってございます。この素案につきましては、令和3年以降、この耐震改修をまた進めていくといったような考え方で素案をつくってございます。 私どもとしては、緊急特定輸送道路については、東京都の事業としてやはり防災の拠点の結節点を結ぶといったような重要な事業でございます。 市といたしましても、二次・三次路線として特に市の補助を入れると指定した3路線については、やはり災害が起きたときに非常に大きな影響が出るといったことがございますので、やはりしっかり取り組んでいかなければならないといったような強い思いを持ってございます。 以上でございます。(伊藤幸秀議員「結構です」と呼ぶ) ○議長(福島正美君) ほかに御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第138号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第138号は原案のとおり可決されました。 暫時休憩いたします。   〔休憩 午前11時57分〕-----------------------------------   〔開議 午後0時59分〕 ○議長(福島正美君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。----------------------------------- △日程第2 議案第139号 令和2年度立川市特別会計競輪事業補正予算(第1号) ○議長(福島正美君) 次に、日程第2 議案第139号 令和2年度立川市特別会計競輪事業補正予算(第1号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第139号 令和2年度立川市特別会計競輪事業補正予算(第1号)について御説明いたします。 今回の補正額は8億6,070万円の増額で、補正後の歳入歳出予算の金額は182億4,093万1,000円となります。 補正の内容を歳入から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の6ページをお開きください。 競輪事業収入、事業収入の車券発売金額は、普通開催の売上増、ミッドナイト競輪の売上増、モーニング競輪の開催及び重勝式統一発売の売上増に伴い増額補正するものであります。 以上で歳入の説明を終わり、歳出について御説明いたしますので、9ページをお開きください。 総務費、競輪事業財政調整基金等運用管理及び事業費、開催費の勝者投票払戻金等事務と場外事務、開催に伴う納付金等、重勝式統一発売事務につきましては、歳入で御説明いたしました内容に伴い補正するものであります。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(福島正美君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。-稲橋議員。 ◆16番(稲橋ゆみ子君) それでは、質問させていただきます。 改めまして、この競輪事業、今回のコロナ禍ということの中で、その感染の影響でいろいろな事業の開催が危ぶまれたという、そういった状況があったわけですけども、今回の補正予算、事業収入8億6,070万円ということですけども、この内容についての詳細を少し御説明いただきたいと思います。 それから、歳出のほうで、基金に積立てしている状況があります。このことについてもこの基金の積立ての理由等についてお聞かせいただきたいと思います。 コロナ感染の状況と併せて、全体的な事業の状況をお聞かせいただきたいと思います。 よろしくお願いいたします。 ○議長(福島正美君) 公営競技事業部長。 ◎公営競技事業部長(太田弘幸君) 競輪事業におけますこれまでの対応についても含めてということで、補正の内容を若干説明させていただきます。 4月に入りまして、第1回市営競輪、4月6日から3日間開催を、6日から6、7、8と開催する予定でおりました。最終日前日7日に非常事態宣言が出されまして、最終日を中止としたところでございます。 4月、5月は、2開催が開催中止という事態となっております。この時点で開催を見込んで、売上げの見込みにおきましては11億8,500万円見込みより低くなっているという状況でございました。 しかしながら、6月以降、無観客での開催、8月以降は制限をしながらの有観客での開催ということで、11月末現在におきましては、先ほど申し上げましたマイナス11億8,500万円という5月末のマイナスのところから、見込みとしては3億5,400万円のマイナス、まだこの時点でもマイナスですが、この間に8億3,100万円のマイナスを圧縮できるような状況となっております。 その大きな要因といたしましては、各普通開催にそれぞれ見込んでいた額を上回る開催が多かったこと、さらには、10月に前橋で行われましたミッドナイト競輪におきましては、当初3億3,000万の売上げを見込んでいたところ、実際には7億6,000万円、4億3,000万円以上の売上増があったということでございます。 この辺で、この理由といたしましては、やはりインターネットに移行したということ、またあと在宅勤務等で時間ができているというところでネット販売が好調であるということでございます。 今後の開催される中におきましても、この傾向はしばらく続くものと考え、今回補正をしております。 特に本市におきましては、3月には再度ミッドナイト競輪が行われる、過日の総務委員会でも御報告させていただきました、新たに追加してモーニング競輪を開催させていただくというところにおきまして今回の補正額計上をさせていただいたところでございます。 次に、基金の考え方につきましてでございますけれども、今回は施設等整備基金のほうに計上をさせていただいておるところでございます。2期工事につきましても先日の総務委員会で報告をさせていただいておりますが、今後、施設改修工事の検討と併せて、施設の更新計画のことについても対応していかなければいけないということでございます。 施設保全については近々の課題と考えているところで、今回、施設整備基金のほうに計上させていただいているところでございます。 以上です。 ○議長(福島正美君) ほかに御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第139号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第139号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第3 議案第140号 令和2年度立川市特別会計介護保険事業補正予算(第1号) ○議長(福島正美君) 次に、日程第3 議案第140号 令和2年度立川市特別会計介護保険事業補正予算(第1号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第140号 令和2年度立川市特別会計介護保険事業補正予算(第1号)について御説明いたします。 今回の補正額は5,362万9,000円の増額で、補正後の歳入歳出予算の金額は147億8,841万円となります。 補正の内容を歳出から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の11ページをお開きください。 総務費、一般事務の委託料は、報酬改定に伴いシステム改修をするもので、あわせて計上済みの社会保障・税番号制度対応の改修に係る国の補助金が確定したことから、財源充当補正をするものであります。 基金積立金、介護保険準備基金積立金は、平成31年度決算で生じた剰余金の一部を積み立てるものであります。 諸支出金、介護保険料過誤納還付は、新型コロナウイルス感染症に係る減免分等について補正をするものであります。 国都支出金等精算返還金は、地域支援事業交付金について、過年度の実績に基づき返還するため補正するものであります。 以上で歳出の説明を終わり、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして6ページをお開きください。 国庫支出金、国庫負担金の介護給付費負担金の過年度分は、介護給付費負担金について、過年度の実績に基づき追加交付を受けることから補正するものであります。 国庫補助金の介護保険事業費補助金は、歳出の総務費、一般事務における介護保険システム改修委託料に対する補助金交付に伴うものであります。 支払基金交付金、介護給付費交付金の過年度分は、介護給付費交付金について、過年度の実績に基づき追加交付を受けることから補正するものであります。 都支出金、介護給付費負担金の過年度分は、介護給付費負担金について、過年度の実績に基づき追加交付を受けることから補正するものであります。 繰入金、一般会計繰入金の低所得者保険料軽減繰入金の過年度分は、低所得者保険料軽減負担金について、過年度の実績に基づき追加交付を受けることから補正するものであります。 その他一般会計繰入金は、歳入の国庫支出金、国庫補助金の補正に伴い減額するものであります。 基金繰入金の介護保険準備基金繰入金は、今回の補正予算に伴い減額するものであります。 8ページをお開きください。 繰越金は、平成31年度の実質収支を補正するものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(福島正美君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第140号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第140号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第4 議案第141号 令和2年度立川市特別会計後期高齢者医療事業補正予算(第2号) ○議長(福島正美君) 次に、日程第4 議案第141号 令和2年度立川市特別会計後期高齢者医療事業補正予算(第2号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第141号 令和2年度立川市特別会計後期高齢者医療事業補正予算(第2号)について御説明いたします。 今回の補正額は396万円の増額で、補正後の歳入歳出予算の金額は41億5,653万1,000円となります。 補正の内容を歳出から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の9ページをお開きください。 総務費、徴収事務の後期高齢者医療システム改修委託料は、住民税の基礎控除引上げなどに対応するため、令和3年度からシステムを使用できるように改修するものであります。 以上で歳出の説明を終わり、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして6ページをお開きください。 繰入金と国庫支出金は、先ほど歳出で御説明いたしました理由により補正するものであります。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(福島正美君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第141号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第141号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第5 議案第142号 令和2年度立川市下水道事業会計補正予算(第2号) ○議長(福島正美君) 次に、日程第5 議案第142号 令和2年度立川市下水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第142号 令和2年度立川市下水道事業会計補正予算(第2号)について御説明いたします。 今回の補正は、収益的収入及び支出について、下水道事業収益を6,168万9,000円減額し、補正後の額を51億6,636万7,000円とし、下水道事業費用を1億3,700万円減額し、補正後の額を48億3,390万3,000円に補正するとともに、資本的収入及び支出について、資本的収入を5,946万2,000円増額し、補正後の額を34億9,735万8,000円とし、資本的支出を5,946万2,000円増額し、補正後の額を47億411万2,000円とするものであります。 補正の内容を支出から御説明いたしますので、実施計画明細書の17ページをお開きください。 収益的支出の下水道事業費用、営業費用、管渠費の工事請負費及び21ページの資本的支出、建設改良費、管渠建設改良費、単独処理区及び流域編入処理区の工事請負費は、下水道本管内に浸入する不明水量を削減するための調査結果などを踏まえ、新たに耐用年数を延長する改築工事として実施することから、それぞれ補正するものであります。 管渠建設改良費、単独処理区の委託料は、財務省からの用地取得に係る処理方針の決定に時間を要したことから補正するもので、別途、債務負担行為の補正をお願いしております。 以上で支出の説明を終わりまして、収入について御説明いたしますので、前に戻りまして14ページをお開きください。 収益的収入、下水道事業収益、営業収益の雨水処理負担金及び18ページの資本的収入、企業債、下水道事業債と負担金、他会計負担金の一般会計負担金は、支出で御説明いたしました理由によりそれぞれ補正するものであります。 14ページの収益的収入、特別利益、その他特別利益の消費税及び地方消費税還付金は、地方公営企業会計適用前の平成31年分の消費税及び地方消費税について、確定申告により還付金が確定したことから補正するものであります。 以上で収入の説明を終わりますが、別途、債務負担行為等の補正をお願いしておりますので、前に戻りまして1ページをお開きください。 まず、債務負担行為の補正であります矢川第二マンホールポンプ場遠方監視設備修繕は工期等の関係から、樹木伐採等委託及び不発弾調査委託は支出で御説明いたしました理由により、それぞれ債務負担行為の設定を行うものであります。 2ページをお開きください。 企業債の補正でありますが、先ほど支出で御説明いたしました理由により補正するものであります。 最後に、一時借入金の補正でありますが、一時借入金は、国庫補助金や企業債の収入時期が3月末に集中することから、年度中に円滑な資金繰りを行うため限度額を補正するものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(福島正美君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第142号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第142号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第6 議案第143号 電源キャビネットの買入れについて ○議長(福島正美君) 次に、日程第6 議案第143号 電源キャビネットの買入れについてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第143号について御説明いたします。 本案は、GIGAスクール構想に基づいて導入した小学1・2年生及び教職員等のタブレットPCについて、学校等で保管・充電するための電源キャビネット129台を備品とする購入契約であります。 電子による条件付一般競争入札により、1,262万9,100円でシャープマーケティングジャパン株式会社が落札いたしましたので、これを相手方として契約いたしたいとするものであります。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(福島正美君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第143号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第143号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第7 議案第144号 立川市立若葉台小学校新校舎建設工事(建築)請負変更契約 △日程第8 議案第145号 立川市立若葉台小学校新校舎建設工事(電気設備)請負変更契約 △日程第9 議案第146号 立川市立若葉台小学校新校舎建設工事(給排水衛生設備)請負変更契約
    ○議長(福島正美君) 次に、日程第7 議案第144号 立川市立若葉台小学校新校舎建設工事(建築)請負変更契約から、日程第9 議案第146号 立川市立若葉台小学校新校舎建設工事(給排水衛生設備)請負変更契約までの3件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第144号から議案第146号までについて一括して御説明いたします。 本案は、立川市立若葉台小学校新校舎建設工事に係る建築工事、電気設備工事及び給排水衛生設備工事の請負変更契約であります。 変更内容は、新校舎建設工事において、現場調査及び施工の結果、設計内容の条件等に変更が生じたことから契約金額を変更するものであります。 建築工事につきましては、契約金額を1,933万8,000円増額し27億6,273万8,000円に変更を行うこととし、関東・長井特定建設工事共同企業体を相手方として、電気設備工事につきましては、契約金額を482万9,000円増額し2億9,852万9,000円に変更を行うこととし、成電工株式会社を相手方として、給排水衛生設備工事につきましては、契約金額を62万7,000円増額し3億296万2,000円に変更を行うこととし、株式会社開成を相手方として、それぞれ随意契約いたしたいとするものであります。 変更の内容につきましては、担当から補足説明させます。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(福島正美君) 教育部長。 ◎教育部長(大野茂君) 議案第144号から議案第146号までの立川市立若葉台小学校新校舎建設工事に係る建築工事、電気設備工事、給排水衛生設備工事の請負変更契約について、一括して補足説明いたします。 今回の契約変更につきましては、工事施工の円滑化、学校施設点検の効率化、児童等の安全確保、新型コロナウイルス感染予防などのために工事の追加や内容変更を行うものです。 まず、建築工事の主な変更点について御説明いたしますので、議案書の9ページの主な変更内容を御覧ください。 1点目の校庭周囲にあるブロック塀等の工事を校庭整備工事から建築工事に組替えにつきましては、電気設備工事及び給排水衛生設備工事を含めた工事全体の施工を円滑に進めるため、後発注だった校庭整備工事の一部である校庭周囲にあるブロック塀等の撤去及び校庭周囲等の外構工事を建築工事に組み替えるものです。 2点目の埋戻し予定の地下部分の一部を点検ピットに変更につきましては、学校施設点検の効率化を図るため、埋戻し予定だった地下部分の一部を点検ピットに変更し、点検時の移動をしやすくするものです。 3点目の地中の障害物の撤去を追加につきましては、工事を進める中で校庭東側部分を掘削したところ、地中にU字溝やコンクリートの破片等があったため、撤去工事を追加するものです。 次に、電気設備工事の主な変更点について御説明いたしますので、議案書の15ページ、主な変更内容を御覧ください。 1点目の情報通信網設備の仕様の変更につきましては、国のGIGAスクール構想で推奨されている仕様に合わせるため、LANケーブルのカテゴリーをカテゴリー6からカテゴリー6Aに変更するとともに、敷設方法も変更するものです。 2点目の避雷針の仕様の変更につきましては、避雷針の引下げ導線について、児童等の安全を考慮し、外壁表面の配線から、構造体の鉄筋を利用するとともに、設置箇所を1か所から2か所に変更するものです。 最後に、給排水衛生設備工事の主な変更点について御説明いたしますので、議案書の21ページ、主な変更内容を御覧ください。 新型コロナウイルス感染症対策のための水栓の変更につきましては、新型コロナウイルス感染予防のため、水道の蛇口をハンドル式からレバー式に変更するものです。 補足説明は以上となります。 ○議長(福島正美君) これより一括質疑に入ります。 御質疑はありませんか。-永元議員。 ◆20番(永元須摩子君) それでは、何点かお伺いします。 建築の部分におきまして、校庭整備工事から建築工事に組み替えられたということで、西側のブロックというか塀があったと思いますが、あれ取り壊されているわけですけれども、校庭までずっと今後どのような計画になるのか、取り外されて、その後どんなふうになるか。 それから、立川市道1級10号線の駐車場4台というところがありますけれども、ここは丁字路になって、その先のところで、ここ大変危険な箇所ではないか、それから大変最近は渋滞する箇所なんですけれども、ここの丁字路のところに信号機とかそういうことはつけないでいいのかどうか。 それから、そこを延長して西側のその道路ですけど、そこも塀が取り外されているかと思いますけど、今後塀を取り付けるのかどうかお伺いします。 それから、市道1級10号線と校舎棟、そこと車道と歩道との段差、フラットになるのかどうか。そこにも広場のところに信号機がありますけれども、自転車など通って大変危険なんですけれども、校舎棟のほうに入り込んで通行できるようなことはないのかどうか、その歩道、それが少し広がるのかどうかお聞かせ願いたいと思います。 取りあえずお願いします。 ○議長(福島正美君) 教育部長。 ◎教育部長(大野茂君) 校庭周囲の西側の塀はどうなるのかということであります。 これにつきましては、工事終了時点で、塀といいますか、境は造るようなことになっているところでございます。 また、北側の駐車場4台というところでございます。これは校舎に搬入、例えば給食ですとか、そういう搬入の一時的な駐車場ということで利用するような形になっているところでございます。 また、校舎の北側から歩道へ出る部分につきましては、人の通るところは歩道に対してフラットになるというようなものでございます。 以上です。(永元議員「信号のところとかは」と呼ぶ) ○議長(福島正美君) 教育部長。 ◎教育部長(大野茂君) 信号につきましては、現時点ではそういう予定はございません。 以上です。 ○議長(福島正美君) 永元議員。 ◆20番(永元須摩子君) 御答弁いただきまして分かりました。 ここはこの市道1級10号線のところ、大変危険だと私は指摘させていただきますので、ぜひ交通安全、子どもの安全について、ここの歩道、それから前にスーパーマーケットなどもありますけれども、大変行ったり来たり、人の往来が多いところでありますので、ぜひ安全性について検討していただけたらと思います。 また、新型コロナウイルス感染症対策のための水栓の変更ということで、蛇口の変更ですけれど、これは全教室にそういった対応をされるのかどうかお聞かせください。どういったところにやるのかとか。 ○議長(福島正美君) 教育部長。 ◎教育部長(大野茂君) これにつきましては、子どもが使う水栓ということで、廊下ですとか、プールですとか、そういうところでございますので、全体で160台の変更を予定しております。 以上です。(永元議員「結構です」と呼ぶ) ○議長(福島正美君) 永元議員、よろしいですか。 ◆20番(永元須摩子君) いいです。 ○議長(福島正美君) ほかに御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本3議案については委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認め、よって、本3議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより順次討論、採決を行います。 まず、議案第144号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第144号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第144号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第145号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第145号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第145号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第146号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第146号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第146号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第10 議会改革特別委員会の設置について ○議長(福島正美君) 次に、日程第10 議会改革特別委員会の設置についてを議題といたします。 お諮りいたします。 この際、7名の委員をもって構成する議会改革特別委員会を設置し、議会改革についてを付託の上、審査終了まで閉会中も継続審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、本件はただいまの提案のとおり決しました。 ただいま設置されました議会改革特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、議長において、 1番 山本洋輔議員  3番 わたなべ議員 5番 大沢議員    6番 対馬議員 11番 頭山議員    13番 山本みちよ議員 20番 永元議員--以上7名を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議長において指名いたしました7名の議員を議会改革特別委員会委員に選任することに決しました。----------------------------------- ○議長(福島正美君) この際、お諮りいたします。 ただいまお手元に配付しております議事日程(2)を本日の日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議事日程(2)を本日の日程に追加することに決しました。----------------------------------- △日程(2)第1 議案第147号 立川市教育委員会委員の任命について ○議長(福島正美君) 議事日程(2)の第1 議案第147号 立川市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第147号について御説明いたします。 本案は、現教育委員会委員の田中健一氏が今月23日に任期満了となることに伴い、後任に石本一弘氏を任命いたしたいとするものであります。 よろしく御同意くださるようお願いいたします。 ○議長(福島正美君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第147号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第147号は原案のとおり同意されました。----------------------------------- △日程(2)第2 議案第148号 人権擁護委員候補者の推薦について △日程(2)第3 議案第149号 人権擁護委員候補者の推薦について △日程(2)第4 議案第150号 人権擁護委員候補者の推薦について △日程(2)第5 議案第151号 人権擁護委員候補者の推薦について △日程(2)第6 議案第152号 人権擁護委員候補者の推薦について ○議長(福島正美君) 議事日程(2)の第2から第6までの議案第148号から第152号 人権擁護委員候補者の推薦について、5件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第148号から152号までについて、一括して御説明いたします。 本案は、現委員の高橋正光、丹下つた江、森井利和、高市久江及び鈴木柳子の各氏が令和3年6月30日に任期満了となることに伴い、各氏を再任の委員候補者として法務大臣に推薦したいとするものであります。 よろしく御同意くださるようお願いいたします。 ○議長(福島正美君) これより一括質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本5議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認め、よって、本5議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより順次討論、採決を行います。 初めに、議案第148号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第148号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第148号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第149号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第149号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第149号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第150号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第150号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第150号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第151号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第151号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第151号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第152号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第152号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第152号は原案のとおり同意されました。----------------------------------- △日程第11 総務委員会審査意見報告 △議案第133号 立川市長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例 ○議長(福島正美君) 次に、日程第11 総務委員会審査意見報告 議案第133号 立川市長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例を議題といたします。 この際、委員長の報告を求めます。門倉委員長。   〔12番 門倉正子君登壇〕 ◆12番(門倉正子君) 令和2年第4回立川市議会におきまして、本委員会に付託されました事件について審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第101条の規定により報告させていただきます。 議案第133号 立川市長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例について、可決すべきものと決定いたしました。 審査について、若干報告させていただきます。 審査に当たって、1名の委員から、パブリックコメントの開催について、善意で重大な過失がないという判断についてなど質疑があり、反対の立場で1名の委員から討論がありました。 その後、起立により採決を行い、賛成多数にて可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。 よろしく御審査くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(福島正美君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第133号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議がありますので、投票システムにより採決いたします。 本議案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。   〔賛成・反対者ボタンにより表決〕 ○議長(福島正美君) 押し忘れはございませんか。-確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第133号は委員長報告のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第12 厚生産業委員会審査意見報告 △議案第128号 立川市斎場指定管理者の指定について △陳情第8号 種苗法改正案に関する陳情 △陳情第10号 生活保護受給者の就労活動促進費不支給、就労支援に関する陳情 ○議長(福島正美君) 次に、日程第12 厚生産業委員会審査意見報告 議案第128号 立川市斎場指定管理者の指定について、陳情第8号 種苗法改正案に関する陳情及び陳情第10号 生活保護受給者の就労活動促進費不支給、就労支援に関する陳情、以上3件を一括議題といたします。 この際、委員長の報告を求めます。   〔9番 松本あきひろ君登壇〕 ◆9番(松本あきひろ君) それでは、厚生産業委員会審査意見報告をさせていただきます。 令和2年第4回市議会定例会におきまして、本委員会に付託されました事件について審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第101条の規定により報告させていただきます。 議案第128号 立川市斎場指定管理者の指定について、可決すべきものと決定いたしました。 陳情第8号 種苗法改正案に関する陳情について、不採択すべきものと決定いたしました。 陳情第10号 生活保護受給者の就労活動促進費不支給、就労支援に関する陳情について、不採択すべきものと決定いたしました。 審査の経過につきましては、若干御報告させていただきます。 議案第128号 立川市斎場指定管理者の指定については、所管課より補足説明があった後、3名の委員から附帯意見による多様な在り方、委託料のことや審査会での状況等の質疑がありました。 その後、討論、採決を行い、全会一致で可決すべきものとなりました。 陳情第8号 種苗法改正案に関する陳情については、署名の提出状況や地元農家のお話のこと、予算に関わることの質疑が3名の委員からありました。 その後、陳情の取扱いをお諮りし、継続と採決の両方の声がありましたので、継続審査の賛成の委員の起立を求めたところ、3名の可否同数でありました。委員会条例第14条第1項の規定により、委員長において採決といたしました。 討論では、賛成2名と反対2名の委員から発言がありました。 その後、採択することに異議ありの発言がありましたので、採択することに賛成の委員の起立を求めたところ、3名の可否同数でありました。委員会条例第14条第1項の規定により、委員長において、総合的な様々な意見などを考慮し、不採択することに決しました。 続いて、陳情第10号 生活保護受給者の就労活動促進費不支給、就労支援に関する陳情については、陳情者不在により、質疑においては、就労活動促進費が認められないケースのことや、費用など経費の状況等2名の委員から所管課への質疑がありました。 その後、陳情の取扱いをお諮りし、継続と採決の両方の声がありましたので、継続審査の賛成の委員の起立を求めたところ、3名の可否同数でありました。委員会条例第14条第1項の規定により、委員長において採決といたしました。 討論では、賛成1名と反対1名の委員から発言がありました。その後、採択することに異議ありの発言がありましたので、採択することに賛成の委員の起立を求めたところ、起立少数により不採択することに決しました。 以上、御報告申し上げます。 よろしく御審議くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。(「訂正しなくていいの」「そのまま行っちゃっていいんですか」「ちょっと待ってください」「陳情8号」と呼ぶ者あり) ○議長(福島正美君) 松本委員長、不採択ですよね。報告は。 ◆9番(松本あきひろ君) そうです。 ○議長(福島正美君) 不採択ですよね。不採択すべきものと決定ということでよろしいんですよね。陳情第8号。 ◆9番(松本あきひろ君) 不採択…… ○議長(福島正美君) 不採択ですね。不採択ね。 ◆9番(松本あきひろ君) 不採択であります。不採択と言ったつもりでありました。不採択でございます。 ○議長(福島正美君) 不採択ね。 ◆9番(松本あきひろ君) 不採択でございます。よろしくお願いします。 ○議長(福島正美君) これより一括質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 これより順次討論、採決を行います。 初めに、議案第128号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第128号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第128号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、陳情第8号について討論はありませんか。--山本洋輔議員。 ◆1番(山本洋輔君) 私、山本洋輔は、委員会審査報告に反対、すなわち陳情第8号 種苗法改正案に関する陳情に賛成の立場として討論させていただきます。 今回の種苗法改正の最も大きな目的は、農作物の品種を知的財産として保護し、海外への流出を防ぐためとされており、シャインマスカットなどのブランドの果物品種が海外へ流出してしまったことがこの改正のきっかけになったということです。 このきっかけの一つになったシャインマスカットは、農林水産省所管の研究期間が33年もかけて開発したということです。 私事で恐縮なのですが、私は父親が甲府出身ということもあってブドウが大好物なんですけど、この秋に初めてシャインマスカットを食べて、こんなおいしいブドウはないと感じました。 確かに、こんな苦労して作り上げて、そしてこんなおいしいブドウがいともたやすく海外に流出し、大量生産されて安価に出回ってしまい、将来的には日本産のシャインマスカットが淘汰されてしまうかもしれない、そういったことは看過できない、それはとても理解できます。 作物品種の知的財産権を法的にきちんと位置づけて保護すべきものだという思いは一定の理解ができるところです。 しかし、昨今の種苗をめぐる一連の法改正などを併せて鑑みると、様々な懸念も抱かざるを得ません。 2018年4月には、主要農作物種子法、通称種子法が廃止されました。これは米や大豆、麦といった主要作物について、優良な種子の安定的な生産と普及を国や都道府県が責任を負っていると定められています。それによって、これまでは農家に対し優良で安全な種子を安価で供給されることが保障されていました。 しかし、それが廃止されてしまい、また同時に成立した農業競争力強化支援法によれば、これまで国や自治体の農業試験場が開発してきた米の品種とその関連情報を民間企業に提供するということを定めております。 そして、さらに今回の種苗法の改正では、登録品種の種の自家採取も禁止となりました。 この種子法の廃止や農業競争力強化支援法の成立、そして今回の種苗法改正とセットで考えると、この改正種苗法は知的財産権の保護ということだけでなく、種子の市場を国や農家から民間企業にどんどん開放していくという一連の流れの一つだと捉えることができます。 現在、世界の種苗市場は、バイオメジャーと呼ばれる巨大資本を有する多国籍企業が大きなシェアを占めており、たった上位4社が世界の種子の4割を、農薬に至っては8割の市場シェアを占有していると言われています。 このような寡占とも言うべき状態で今後とも公正な価格で安全な種子の供給が維持できるのか、世界市場の状況も考慮すべきです。 種子というのは、確かに守るべき知的財産である一方、私たちの安心・安全に直結する食料生産の根本でもあります。そういった性質のものを果たしてどの程度まで民間に開放していくべきなのか、あるいは国や自治体で担保していくべきなのか、新しい品種の保護と農家の自家採取との兼ね合い、議論は国民の安心・安全に直結することゆえ、慎重を期するべきです。 今回の改正においてそのような慎重な議論がなされたとは思えません。 以上のことから、既に種苗法は今月改正ということで成立してしまいましたが、これについては引き続き議論が必要なのではなかろうかという問題意識から、本陳情に賛成の立場とさせていただきます。 以上です。 ○議長(福島正美君) ほかに討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより陳情第8号を採決いたします。 ○議長(福島正美君) 本陳情に対する委員長の報告は不採択であります。本陳情を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議がありますので、投票システムにより採決いたします。 本陳情を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。   〔賛成・反対者ボタンにより表決〕 ○議長(福島正美君) 押し忘れはございませんか。-確定いたします。 賛成多数であります。よって、陳情第8号は委員長報告のとおり不採択されました。 ○議長(福島正美君) 次に、陳情第10号について討論はありませんか。--山本洋輔議員。 ◆1番(山本洋輔君) 委員会審査報告に賛成、すなわち陳情第10号 生活保護受給者の就労活動促進費不支給、就労支援に関する陳情に反対の立場として討論させていただきます。 まず、本陳情の要旨については、適切な生活保護業務をこなす上では前提とすべき内容であり、異論を差し挟む余地はなかろうかと考えます。 しかし、陳情の理由を拝見いたしますと、記載にあります匿名A氏に関する事案をもってして本陳情を提出するに至ったのではないかと推察しております。 この個別案件1件の詳しい内容については、詳細については分かりかねますし、この1事案のみをもってして陳情という形で行政の不備を指摘して改善を求めるべきか否かということについてはいささか検討の余地があろうかと思います。 以上のことから、本陳情は採択することには賛成しかねる次第です。 以上です。 ○議長(福島正美君) ほかに討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより陳情第10号を採決いたします。   〔16番 稲橋ゆみ子君退席〕 本陳情に対する委員長の報告は不採択であります。本陳情を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議がありますので、投票システムにより採決いたします。 本陳情を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。   〔賛成・反対者ボタンにより表決〕 ○議長(福島正美君) 押し忘れはございませんか。-確定いたします。 賛成多数であります。よって、陳情第10号は委員長報告のとおり不採択されました。   〔16番 稲橋ゆみ子君着席〕----------------------------------- △日程第13 文教委員会審査意見報告 △議案第117号 立川市滝ノ上会館指定管理者の指定について △議案第118号 立川市こんぴら橋会館指定管理者の指定について △議案第119号 立川市高松会館指定管理者の指定について △議案第120号 立川市若葉会館指定管理者の指定について △議案第121号 立川市こぶし会館指定管理者の指定について △議案第122号 立川市羽衣中央会館指定管理者の指定について △議案第123号 立川市天王橋会館指定管理者の指定について △議案第124号 立川市柴崎会館指定管理者の指定について △議案第125号 立川市さかえ会館指定管理者の指定について △議案第126号 立川市西砂会館指定管理者の指定について △議案第127号 立川市上砂会館指定管理者の指定について ○議長(福島正美君) 次に、日程第13 文教委員会審査意見報告 議案第117号 立川市滝ノ上会館指定管理者の指定についてから、議案第127号 立川市上砂会館指定管理者の指定についてまでの11件を一括議題といたします。 この際、委員長の報告を求めます。   〔5番 大沢純一君登壇〕 ◆5番(大沢純一君) 文教委員会審査意見報告を行います。 令和2年第4回立川市議会定例会におきまして、本委員会に付託されました事件について審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第101条の規定により報告いたします。 議案第117号 立川市滝ノ上会館指定管理者の指定について、議案第118号 立川市こんぴら橋会館指定管理者の指定について、議案第119号 立川市高松会館指定管理者の指定について、議案第120号 立川市若葉会館指定管理者の指定について、議案第121号 立川市こぶし会館指定管理者の指定について、議案第122号 立川市羽衣中央会館指定管理者の指定について、議案第123号 立川市天王橋会館指定管理者の指定について、議案第124号 立川市柴崎会館指定管理者の指定について、議案第125号 立川市さかえ会館指定管理者の指定について、議案第126号 立川市西砂会館指定管理者の指定について及び議案第127号 立川市上砂会館指定管理者の指定については、いずれも可決すべきものと決定いたしました。 審査の経過について若干御報告いたします。 質疑については、議案第117号から議案第128号までの11件を一括で行い、1名の委員から質疑があった後、順次採決を行い、全議案とも全会一致で可決となりました。 以上、御報告申し上げます。 よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(福島正美君) 大沢委員長。   〔5番 大沢純一君登壇〕 ◆5番(大沢純一君) 失礼しました。1件訂正させていただきます。 質疑につきましては、議案第117号から議案第127号までの11件を一括で行ったもの、訂正させていただきます。 ○議長(福島正美君) これより一括質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 これより順次討論、採決を行います。 初めに、議案第117号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第117号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第117号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第118号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第118号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第118号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第119号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第119号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第119号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第120号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第120号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第120号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第121号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第121号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第121号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第122号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第122号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第122号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第123号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第123号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第123号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第124号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第124号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第124号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第125号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第125号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第125号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第126号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第126号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第126号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第127号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第127号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第127号は委員長報告のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第14 議員提出議案第10号 不妊治療への保険適用の拡大を求める意見書 △日程第15 議員提出議案第11号 住まいと暮らしの安心を確保する居住支援の強化を求める意見書 △日程第16 議員提出議案第12号 犯罪被害者支援の充実を求める意見書 ○議長(福島正美君) 次に、日程第14 議員提出議案第10号 不妊治療への保険適用の拡大を求める意見書から、日程第16 議員提出議案第12号 犯罪被害者支援の充実を求める意見書までの3件を一括議題といたします。 提案理由の説明は省略いたします。 これより一括質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本3議案については委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認め、よって、本3議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより順次討論、採決を行います。 初めに、議員提出議案第10号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議員提出議案第10号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第10号は原案のとおり可決されました。 次に、議員提出議案第11号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議員提出議案第11号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第11号は原案のとおり可決されました。 次に、議員提出議案第12号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議員提出議案第12号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第12号は原案のとおり可決されました。 ただいままでに可決されました意見書の提出先、日時等については議長に御一任願います。----------------------------------- △日程第17 文教委員会特定事件継続調査について ○議長(福島正美君) 次に、日程第17 文教委員会特定事件継続調査についてを議題といたします。 文教委員会より、お手元に御配付の件名表のとおり、特定事件について継続調査の要求があります。 お諮りいたします。 本件については、要求のとおり、閉会中もなお継続調査とすることに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認め、そのように決しました。----------------------------------- ○議長(福島正美君) 以上で、今期定例会に付議された案件は全て終了いたしました。 これをもって令和2年第4回立川市議会定例会を閉会いたします。   〔閉会 午後2時4分〕上記、会議の顛末を記載し、その事実に相違ないことを証するため、ここに署名する。              立川市議会議長    福島正美              立川市議会副議長   中山ひと美              立川市議会議員    須﨑八朗              立川市議会議員    高口靖彦...