立川市議会 > 2020-06-17 >
06月17日-09号

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  1. 立川市議会 2020-06-17
    06月17日-09号


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    令和 2年  6月 定例会(第2回)   令和2年           立川市議会会議録(第9号)   第2回定例会6月17日(第2日) 出席議員(28名)         1番   松本マキ君         2番   山本洋輔君         3番   くぼた 学君         4番   わたなべ忠司君         5番   瀬 順弘君         6番   大沢純一君         7番   対馬ふみあき君         8番   粂川敏男君         9番   江口元気君        10番   松本あきひろ君        11番   木原 宏君        12番   頭山太郎君        13番   門倉正子君        14番   山本みちよ君        15番   大石ふみお君        16番   伊藤大輔君        17番   稲橋ゆみ子君        18番   中町 聡君        19番   若木早苗君        20番   浅川修一君        21番   永元須摩子君        22番   上條彰一君        23番   高口靖彦君        24番   福島正美君        25番   伊藤幸秀君        26番   中山ひと美君        27番   須﨑八朗君        28番   佐藤寿宏君説明のため会議に出席した者の職氏名   市長         清水庄平君   副市長        田中良明君   副市長        田中準也君   総合政策部長     栗原 寛君   企画政策課長     浅見知明君   行政管理部長     土屋英眞子君   文書法政課長     伊藤昭彦君   財務部長       齋藤真志君   財政課長       佐藤岳之君   市民生活部長危機管理対策室長兼務)              大平武彦君   産業文化スポーツ部長 矢ノ口美穂君   子ども家庭部長    横塚友子君   福祉保健部長     五十嵐智樹君   保健医療担当部長   吉田正子君   まちづくり部長    小倉秀夫君   基盤整備担当部長   平出賢一君   環境下水道部長    小宮山克仁君   ごみ減量化担当部長  野澤英一君   公営競技事業部長   太田弘幸君   会計管理者      井上隆一君   教育長        小町邦彦君   教育部長       大野 茂君会議に出席した事務局職員の職氏名   事務局長       大塚正也君   事務局次長      川瀬成樹君   庶務調査係長     板谷千春君   主任         大澤善昭君   議事係長       山口浩士君   主事         杉山勇人君議事日程    1 議案第77号 令和2年度立川市一般会計補正予算(第5号)    2 総務委員会審査意見報告       議案第75号 立川市新型コロナウイルス感染症対策基金条例       陳情第1号 請願権条例の制定を求める件    3 厚生産業委員会審査意見報告       陳情第3号 国際社会と連携して武漢ウイルス研究所等への査察を求める陳情       陳情第4号 休業要請・外出自粛要請の見直しを求める陳情    4 文教委員会審査意見報告       議案第64号 立川市新学校給食共同調理場整備運営事業者選定審査委員会設置条例    5 議会改革特別委員会審査意見報告       議会改革について    6 議員提出議案第4号 新型コロナウイルス感染拡大による雇用悪化の防止対策を求める意見書    7 常任委員会委員の選任について    8 議会運営委員会委員の選任について議事日程(2)    1 議案第78号 立川市農業委員会委員の任命について    2 議案第79号 立川市農業委員会委員の任命について    3 議案第80号 立川市農業委員会委員の任命について    4 議案第81号 立川市農業委員会委員の任命について    5 議案第82号 立川市農業委員会委員の任命について    6 議案第83号 立川市農業委員会委員の任命について    7 議案第84号 立川市農業委員会委員の任命について    8 議案第85号 立川市農業委員会委員の任命について    9 議案第86号 立川市農業委員会委員の任命について   10 議案第87号 立川市農業委員会委員の任命について   11 議案第88号 立川市農業委員会委員の任命について   12 議案第89号 立川市農業委員会委員の任命について   13 議案第90号 立川市農業委員会委員の任命について   14 議案第91号 立川市農業委員会委員の任命について   15 議案第92号 人権擁護委員候補者の推薦について   16 議案第93号 人権擁護委員候補者の推薦について   17 議案第94号 人権擁護委員候補者の推薦について議事日程(3)    1 議案第95号 立川市監査委員の選任について    2 東京たま広域資源循環組合議会議員の選挙    3 立川・昭島・国立聖苑組合議会議員の選挙    4 議会運営委員会継続調査の申し出について追加日程    1 議長辞職の件    2 議長選挙    3 副議長選挙本日の会議に付した事件 議事日程第1から第8まで、議事日程(2)第1から第17まで及び議事日程(3)第1から第4まで並びに追加日程第1から第3まで。   〔開議 午前10時40分〕 ○議長(佐藤寿宏君) ただいまから令和2年第2回立川市議会定例会を再開いたします。 これより、本日の会議を開きます。 初めに、議会運営委員会委員長より報告を願います。木原委員長。 ◆11番(木原宏君) おはようございます。 それでは、本日の議事日程について、昨日開催されました議会運営委員会にて協議いたしました結果について、御報告申し上げます。 日程第1は、過日追加送付されました一般会計補正予算でございます。上程し、質疑の後、議決願います。 日程第2から第5は、委員会の審査意見報告でございます。順次上程し、順次議決願います。 日程第6は、議員提出議案の意見書でございます。上程し、質疑の後、議決願います。 日程第7及び第8は、常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任についてでございます。各委員が選任されましたら、本会議を休憩いたしまして、選任されました新委員で各常任委員会を開催し、正副委員長の互選、議会選出各種委員等を御協議いただきたいと思います。常任委員会が終了いたしましたら、次に議会運営委員会を開催し、正副委員長の互選、議会運営委員会継続調査、本会議再開後に審議する日程の追加等について御協議をお願いいたします。 なお、お手元に議事日程(2)及び議案第78号から第94号をお配りしてございますが、これは、先ほど議員全員協議会で御協議いただきました人事案件でございます。これにつきましては、日程第1に引き続き御審議いただきたいと思います。 本日の議事日程は以上でございます。議事の運営に御協力をお願い申し上げまして、議会運営委員会からの報告といたします。 ○議長(佐藤寿宏君) 報告は以上のとおりであります。議事の運営につきましては、よろしく御協力のほどお願いいたします。----------------------------------- △日程第1 議案第77号 令和2年度立川市一般会計補正予算(第5号) ○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第1 議案第77号 令和2年度立川市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第77号 令和2年度立川市一般会計補正予算(第5号)について御説明いたします。 今回の補正額は2億9,756万1,000円の増額で、補正後の歳入歳出予算の金額は1,015億1,075万円となります。 それでは、補正の内容を歳出から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の13ページをお開きください。 議会費、議会報酬等支給事務と総務費、人事管理及び17ページの教育費、人事管理職員手当等は、過日、条例の一部改正を行いました、議員、市長、副市長及び教育長の6月の期末手当を10%減額するものであります。 13ページにお戻りください。 総務費、財政調整基金等運用管理の積立金は、新設いたします新型コロナウイルス感染症対策基金に必要な資金を積立てするもので、議員、市長、副市長及び教育長の減額する手当額と新型コロナ対応市内医療機関医療従事者応援プロジェクトによる寄附金と合わせ、地域医療体制の整備などに活用を図っていくものであります。 安全・安心のまちづくり推進事業の需用費と委託料は、都の補助金を活用して、引き続き振り込め詐欺被害の拡大防止を図るものであります。 民生費、生活困窮者自立支援事業の扶助費は、新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響により、生活困窮者住居確保給付金申請者数が増加したことに伴い、給付金の不足が見込まれるため、補正するものであります。 福祉会館等管理運営工事請負費は、老朽化により不具合が生じている幸福祉会館の屋上防水を改修するものであります。 15ページをお開きください。 児童福祉費民間保育所運営から学童保育所民間運営事業までの各事業につきましては、国の補助金を活用し、保育所等児童福祉施設等に対して、新型コロナウイルス感染症の予防の観点からマスク等を購入または購入の補助を行うものであります。 商工費、消費生活相談事業の役務費につきましては、都の補助金が確定したことから、引き続き、ケーブルテレビ等の媒体を活用して啓発することにより、消費者の権利保護と被害の防止を図るものであります。 17ページをお開きください。 教育費、特別支援教育の推進の使用料及び賃借料は、特別支援学校から市立小学校に転学する児童の移動介助に必要な階段昇降機を設置するものであります。 教育事業事務の報償費と負担金補助及び交付金は、理科教育やオリンピック・パラリンピック教育の推進について、都の補助金等が確定したことから、それぞれ補正するものであります。 幼稚園教育振興事業負担金補助及び交付金は、新型コロナウイルス感染症予防のため、都の補助金を活用し、私立幼稚園におけるマスク等の購入の補助を行うものであります。 予備費は、今般の新型コロナウイルス感染症対策のための緊急対応として、新型コロナウイルス感染症に係る広報たちかわ臨時号の発行、生活困窮者住居確保給付金の支給、休止した公共施設の使用料の還付金などに要した経費に充用してまいりましたが、今後の緊急事態などに機動的に対応できるよう補正するものであります。 以上で歳出の説明を終わり、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして、8ページをお開きください。 国庫支出金の負担金、補助金及び都支出金の補助金、委託金は、歳出予算で御説明しました各種事業の事業費に充当するものであります。 財産収入の利子及び配当金は、新型コロナウイルス感染症対策基金運用利子を見込むものであります。 10ページにわたりますが、繰越金は、補正の所要財源として充当するものであります。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--山本洋輔議員。 ◆2番(山本洋輔君) おはようございます。 それでは、本補正予算について、明細13ページ、生活困窮者住居確保給付金についてお尋ね申し上げます。 こちらは従前より実施されている事業で、このたび、新型コロナウイルス感染症の影響によって運用の幅が拡大されたということです。 まず、その運用拡大について、どのような要件等の拡大がなされたのか、そして運用の拡大によってどういった人たちが利用することを想定しているのか、教えてください。 また、本事業の例年の申請件数と直近の申請件数についてもお示しください。 ○議長(佐藤寿宏君) 福祉保健部長。 ◎福祉保健部長五十嵐智樹君) 生活困窮者自立支援事業に基づきます住居確保給付金の要件の変更でございます。 従前は、ハローワークなどに御登録をいただいて、就職活動などを基本といたしておりましたが、コロナウイルスの感染の拡大を防止する観点から大分緩和された状況でございます。 具体的に申し上げますと、まず、今申し上げましたように、ハローワークへの求職申込みが不要になってございます。または、自立相談支援ということで担当者との面談を月4回予定しておりましたものが、現在では月1回。しかも、それは状況によっては不要ということになってございます。 また、ハローワークのほうへ御登録いただいた上は、求職活動を積極的にやっていただくというようなことになりますけれども、その関係で月2回のハローワークへの相談が不要になってございます。 また、週1回は、どこか企業、事業者のほうへ面接などをして就職活動を行うというようなことになってございましたが、そういったことも不要ということで、様々緩和されている状況でございます。 続きまして、申請の状況でございますが、平成31年度におきましては、年間を通じまして10件でございました。平成31年度10件であったものが、令和2年度4月の時点ではまだ申込み2件でございましたが、5月になりまして98件、6月は12日現在ではございますが、52件の御申請をいただいている状況でございます。 以上でございます。 ○議長(佐藤寿宏君) 山本洋輔議員。 ◆2番(山本洋輔君) ありがとうございます。申請要件については大幅に拡大されて、申請件数についても、昨年が10件だったのに対して、もう既に今年度は100件近くということで、大幅に増えているということでした。 それでは、直近ではどういった御事情の方が申請に来られているのでしょうか。 それと、相談に来られた件数と実際に住居確保給付金につながった件数のその割合とかはお示しできますでしょうか。 それと、生活相談とか家賃とかの相談に来られた場合は、相談者から特に住居確保給付金の言及がなくても、そういうものがあるよというふうに漏れなくお伝えできたり、あるいはそういう周知等についてはどのようにやっているのでしょうか。 それとあと、ホームページを拝見させていただいたんですけれども、要件として年齢制限がなくなったとか、給与等を得る機会が減少というふうに長い一文で書かれているんですけれども、その後に従前の要件というのも箇条書で書いてあって、それで、例えば「65歳未満で離職・廃業後2年以内であること」ということが書いてあります。これを見ると、とても非常に分かりにくいなと感じますので、これについては、他市のホームページ等を参考にしていただいて、周知の方法について検討していただきたいなというふうに感じます。 ○議長(佐藤寿宏君) 福祉保健部長。 ◎福祉保健部長五十嵐智樹君) 申請にいらっしゃる方の最近の傾向でございますが、従前は、離職等で求職活動をされている方という前提がございましたが、今、実際の事業活動などができずに収入が減少されている、実際には離職はしていないけれども、収入的には減少されているという方が多くなってきてございます。 具体的に申しますと、自営業の方は当然でございますが、フリーランスの通訳ですとかインストラクターまたは演奏家などといったところが最近は増えてきているような状況がございます。 また、申請の件数、相談者への周知ということでございますが、まず、申請の件数でございますが、5月におきましては、申請98件で、実際に決定させていただいたのは62件でございます。これは、申請をいただいた時点から一応審査をさせていただいておりまして、その審査がまだ終わっていない方が三十数名いらっしゃるという状況で、6月になりまして、随時決定をさせていただいている状況でございます。 また、ホームページの周知につきましては、議員のほうから御指摘いただいたとおり、担当者のほうとしても日々努力しているところでございますが、この制度につきましては、従前のものから4月30日まで随時緩和されているということで、情報を取りまとめるというところでちょっと苦労しているところがございます。今、最終的に、4月30日以降の変更なども踏まえまして、ホームページをリニューアルできるような形で取り組むように頑張っているところでございます。 今後、今までの既存のPRとともに、広く、まだ御利用いただいていない、周知が届いていないところへ情報が届くような形で努めてまいりたいというふうに考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(佐藤寿宏君) 山本洋輔議員。 ◆2番(山本洋輔君) 御答弁ありがとうございます。確かに、去年の申請件数が10件から、今100件近くということで、非常に多忙を極めているのかなというふうにお察し申し上げますが、そんな多忙な中でも引き続き制度の周知に努めて、そして親身に相談に乗っていただいて、適切な支援につなげていただけるよう要望して、この質疑を終えたいと思います。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--江口議員。 ◆9番(江口元気君) 事項別明細書16ページ、12款の予備費について伺います。 前回の3月のときにありました予算特別委員会で、この予備費は今年はもう少し増額したほうがいいのではないかという御質問をさせていただいたんですけれども、最初、4,000万円の予算が計上されておりまして、今回、5,000万追加ということでございます。ここの部分、今年に関しては、これから第2波、第3波が来るかもしれないという中で、様々な使い方があるかと思いますけれども、まず、この5,000万、なぜ5,000万という額になったのか、その部分についてお示しいただきたいと思います。 あと、この3月の段階で、ある程度こういったことは予想できたのではないかなと思うんですけれども、もう少し弾力的な形で、ある程度、今年はもう予想ができないという中で、この予備費の額を大きくしていかなければいけないと思っているんですけれども、そのあたりについてお示しいただければと思います。 また、この5,000万、今後どういったことについて使うのか、めどが立っているのであれば、そのあたりもお示しいただきたいと思います。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 財務部長
    財務部長齋藤真志君) 予備費の増額補正についての御質問でございます。 まず、今回、5,000万円を増額させていただいた経緯や判断でございますが、当初予算におきましては、4,000万の予算計上した上で当初予算の審議のほうをいただいたところでございます。コロナの影響が出ている中で、これで足りるのかどうかというところの御心配のほうは既にいただいていたところでございますが、当初予算の時点では、例年の予算編成過程の中で全体の収支等を見渡した中で、4,000万とさせていただいてございます。 ただ、こちらの金額につきましても、平成30年以前については3,000万程度の予算計上でございましたが、昨今、非常に台風の被害等、あるいは施設の老朽化等もございまして、平成31年度から4,000万に増額させていただいた上で、令和2年度も引き続き4,000万の金額とさせていただいたところでございます。 また、ここでなぜ5,000万かというところにおきましては、現状の予備費の執行状況でございますが、議員のほうからも御指摘いただいているとおり、やはりコロナの関係の対応等も図っておるところでございまして、この6月中旬の時点で、4,000万のうちの約1,700万程度が今既に執行先が決まっているような状況でございます。40%が既にこの年度の序盤で使い先が決まってしまっておるというような状況がございますので、今後の本年度の残り期間を見通したとき、また今後、出水期を含めて、台風等の緊急対応というのも恐らくある程度備えなければならないだろうというようなところで、今回は5,000万という金額のほうを計上させていただいたところでございます。 今後の使途の部分でございますが、予備費ということで、この時点で明確な使途のほうをお示ししている経費ではございません。ただ、やはり議会に科目のほうを明示してお示ししておる予算ではございませんので、基本的には、やむを得ない、緊急の事態に対して、主には、そういった風水害であったりとか、市民の安全・安心を速やかに確保しなければならないという観点で活用のほうはさせていただきたいと思ってございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 江口議員。 ◆9番(江口元気君) 分かりました。東日本大震災のときに、1億2,000万という額を計上しているときもありましたので、今年に関してはそのぐらいあってもいいのかなという思いもありました。今御説明いただきましたので、ある程度理解はできましたけれども、この部分の増額なども含めて、臨機応変に対応できるようにしていければいいのではないかなと思いましたので、質問させていただきました。 以上でございます。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--瀬議員。 ◆5番(瀬順弘君) 事項別明細書の15ページ、今、市長から御説明がありました児童福祉施設の関連で、予防対策としてマスク等の購入、また購入の補助をつけるということで、たくさんの事業名が並んでおります。 一つだけ確認なんですが、これは保育施設、また児童館、そして学童保育所というところでそれぞれ計上されていると思いますが、富士見町にあります西立川児童会館、ここも当初の事業では私立児童館運営補助ということで市も支援をしているという施設になるかと思いますが、ここに対するこういった衛生用品等の支援といいますか、こういったところはどのようになっているのか、お示しください。 ○議長(佐藤寿宏君) 子ども家庭部長。 ◎子ども家庭部長横塚友子君) 西立川児童会館につきましては、学童保育所1か所当たり50万円の補助をしておりますので、その分として交付をする予定になってございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 瀬議員。 ◆5番(瀬順弘君) 分かりました。学童保育所分はそういうことだと思います。 あそこはランドセル来館もやっていただいていて、それも学童のくくりになるのかなというふうに思いますが、児童館としての役割も大きく果たしている中で、そのあたりというのは、運営上、現状で大丈夫なのかどうか、状況を把握されているかどうか、お示しください。 ○議長(佐藤寿宏君) 子ども家庭部長。 ◎子ども家庭部長横塚友子君) 児童館も含めて、子ども関連の施設については、マスクあるいは消毒液につきましては、市で購入しているものなども含めて、状況に応じて配付をしているところでございます。現状では充足をしているという認識でございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--稲橋議員。 ◆17番(稲橋ゆみ子君) それでは、13ページの新型コロナウイルス感染症対策基金積立金についてお伺いいたします。 これは、条例もつくり、それから、今御説明があったように、市長、副市長、それから教育長、そして議員の夏季のボーナスの10%削減という、そのものを充当して積み立てたと。こういったことができたということはよかったことだなというふうに思っております。 それで、改めて確認なんですけれども、やはりこの基金に対しての市民の要望といいますのは、特に私のところに声が届いているのは、PCRセンターの設置を早くしてほしいという、そういう声が多いわけですけれども、こういった医療関係にこの基金を使っていくと、既にそういった説明があるわけなんですが、そのことに使ってほしいという思いの方たちが、このお金をということでこの基金に入れてほしいということを市のほうに持ってきたりとか、そういうことを聞かれた場合については、そういう基金は受けますよということで答えていくのかどうか、その点のところについてお聞きしたいと思います。 それから、この基金が今後、積立てをして運用して使っていくということになってきますけれども、この基金の周知も含めて、今後、使うことになった場合について、どのように市民に周知していくか。これは市民にしっかりと伝えてほしいと、周知してほしいということとしてお聞きするわけなんですが、その点のところでは今どのように考えているのか、お聞かせください。 それから、もう1点お聞きいたします。17ページについての教育事業事務について、理科観察実験支援員謝礼ということでの100万円についてお聞きいたします。 これは、例年、東京都からの補助があって、財源としては東京都のお金が充当されているというところです。理科の支援に対して、今まで例年、継続していることとして、これは評価していることなんですが、立川市として東京都の理科教育支援推進事業を受けておりまして、推進地域として設置されて、平成30年から令和2年の間の3か年において、その実施をしているということになっておりますが、この事業は私としてもとても評価しているものです。 今回の補正予算は、その事業とどのように関係しているのか、今年度の予算も含めた、現状、今回の補正予算、この予算がどういうふうになっているのか、その点についてお聞きいたします。 ○議長(佐藤寿宏君) 財務部長。 ◎財務部長齋藤真志君) まず、市民の方々への寄附金についての御案内等の部分についてお答えさせていただければと思います。 基金条例の総務委員会の審査の中でも御説明のほうはさせていただいておるところでございますが、市民の方からもこういったコロナの対策のほうにぜひということで、寄附のほうをしたいというお声のほうも届いておりましたので、その受皿といたしまして、このたび、この基金のほうを創設させていただいたところでございます。 今回は、補正予算の中で、その基金のほうに一定の金額を積み立てさせていただきたいというような補正予算、御審議をお願いしておるところですが、受皿とさせていただいている基金への寄附につきましては、総務課のほうが窓口になっているふるさと納税を活用した寄附の方法等も現に周知しておるところですが、引き続き、そういった周知については続けさせていただけるものと考えてございます。 次に、使途についての公表等のところでございます。今回、明確に基金のほうを、その設置目的も含めて、あの基金のほうを新しく立てさせていただいているところになりますので、この基金を取り崩す際には、当然、予算として市議会にもお諮りしなければならないというところで、まず、一旦、説明の機会というのは大きくあろうかというふうに思ってございます。 また、ただ実際にはこのプロジェクトとして寄附も受け入れているというところもございますので、使途の公表方法については、今後、検討は必要というふうに認識のほうはしてございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 教育部長。 ◎教育部長(大野茂君) 教育費の理科観察実験支援員謝礼ということでございます。 今、議員のほうから御指摘のように、本市におきましては、市内全小中学校におきまして、平成30年から令和2年度にかけまして理科教育支援推進事業ということで指定されているところでございます。この推進事業につきましては、観察、実験の準備に係る外部人材の活用や企業等と連携した特別授業の充実、また講師招聘による授業研究による教員の指導力の向上、ワークシートの拡充などを通して児童生徒の理科の基礎学力の定着を図るというような内容になっております。 今回補正でお願いしておりますのは、小中学校の児童生徒の理科に関する学力を向上させるため、観察、実験の準備や片づけ等を支援する観察実験アシスタントを配置するというものになっております。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 稲橋議員。 ◆17番(稲橋ゆみ子君) 御答弁いただきましたので、基金につきましては、そういう周知方法を検討して今後やっていただけるということで、よろしくお願いします。 やはりこのことはとても注目していると思いますので、市民に分かりやすいように、お金がどういうふうに回っているか、伝えていただきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。 それから、理科観察実験支援事業についてです。今御答弁いただきましたのは、アシスタントの配置というところの財源になっておりますということですけれども、そうなりますと、今、3か年の事業で、全体像としては、東京都は頑張っている立川市にしっかりとお金が出ているのかなというふうに思って、そのプラスアルファの部分なのかなということでちょっとお聞きしたわけですけれども、そういうところの理解でよろしいのでしょうか。というか、この金額がそこに充当されるものということなんでしょうか。 といいますのは、やはり東京都も、理科に対して子どもたちの教育の学びに応援、頑張るようにということで、例年、東京都のほうから補助金というものが出てきているわけですけれども、例えば、今まで機材を購入したりとかいうことがあって、それは評価してきたんですけれども、その機材が、どうしても活用する先生たちがなかなか苦手だったりとか、その時間がないという、そんな背景があって、そのまま置き去りになっている状況があるということも、そういうことが分かってきた中で、やはりしっかりと実験ができるような補助とか、その応援体制をつくっていくことが、さらにこういう取組を進めていく。 子どもたちにも理科に対する興味、そこから理科というのはいろいろな展開が、生き物も生物もそうですし、広がっていくことがありますので、そういうこととして進めていただきたいというふうに思っているわけなんですが、その充当の金額としては少ないなというふうに受けているわけですけれども、だから、それは今回の補正予算と本予算というか、全体としてどういうふうになっているのかということをちょっと確認したいというふうに思います。 ○議長(佐藤寿宏君) 教育部長。 ◎教育部長(大野茂君) 議員御存じのように、本市におきましては理科教育に大変力を入れております。小学校科学教育センターを開設して、子どもたちの科学的な思考等の育成も図っているところでございます。 今回のこの補正予算につきましては、例年、この時期に補正を出しているというのは、東京都の補助が受けられるかどうかが4月以降にならないと分からないということになっているものでございます。 理科教育支援推進事業の指定を受けているから当然もらえるというものではございませんので、先ほど申し上げましたような支援員の配置という部分の補助であります。今、議員がおっしゃられました器具とか、そういう備品等につきましては、理科教育、教育全般の環境整備ということで別立てになっているところでございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 稲橋議員。 ◆17番(稲橋ゆみ子君) これはまた別のところでお聞きしていくことになるかと思いますけれども、今回、今、立川市が取り組んでいる令和2年までの事業としては、そこに課題が、やはり実験の取組に対して、そのアシスタントの人材確保が課題だということがそこの中で表記されているわけですよね。そうなりますと、今回のアシスタントの配置ということになっても、そこがちゃんとしっかりとできるかどうかということにかかってきていると思います、この充実をしていくためには。 そういうときに、他市の、今、八王子でも、この立川と同様な取組をしている中では、大学と連携したりとか、そういう専門家と連携しながら、このアシスタントなども活用しているということがありますので、今回、これは予算がつくことになったら、やはり広く人材が確保できるような体制づくりを積極的に進めていただきたいなということをこの場でお願い申し上げまして、質問を終わります。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--高口議員。 ◆23番(高口靖彦君) 1点お伺いしたいと思います。 17ページの特別支援教育の推進の階段昇降機の件ですけれども、聞き逃していたらすみません。場所がどこかということです。 それから、これは新たに階段昇降機を設置されるのか、またいつ頃になるのか、そしてこれは一時的なものなのか、お聞かせください。 ○議長(佐藤寿宏君) 教育部長。 ◎教育部長(大野茂君) 階段昇降機でございます。これはどこの場所ということでございますけれども、対象になる児童のプライバシーもございますので、小学校に設置するということでございます。特定の学校のほうはちょっと差し控えさせていただきたいと思っております。 これにつきましては、ここで補正予算をお認めいただきましたら契約行為に入りまして、2学期頃からは設置できるだろうと考えてございます。これにつきましては、お子さんが学校にいる間は設置しておくというようなものになっているところでございます。その学校につきましては、本市で今、階段昇降機については3台ございまして、1台使っていないものがございますので、それを備品で持ってございますので、暫定的にそれをその学校に設置しております。今回設置するものにつきましては、そのお子さんに合わせた形の車椅子が乗るようなものを設置するというようなことでございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第77号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。 この際、お諮りいたします。 ただいまお手元に配付しております議事日程(2)を本日の日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議事日程(2)を本日の日程に追加することに決しました。----------------------------------- △日程(2)第1 議案第78号 立川市農業委員会委員の任命について △日程(2)第2 議案第79号 立川市農業委員会委員の任命について △日程(2)第3 議案第80号 立川市農業委員会委員の任命について △日程(2)第4 議案第81号 立川市農業委員会委員の任命について △日程(2)第5 議案第82号 立川市農業委員会委員の任命について △日程(2)第6 議案第83号 立川市農業委員会委員の任命について △日程(2)第7 議案第84号 立川市農業委員会委員の任命について △日程(2)第8 議案第85号 立川市農業委員会委員の任命について △日程(2)第9 議案第86号 立川市農業委員会委員の任命について △日程(2)第10 議案第87号 立川市農業委員会委員の任命について △日程(2)第11 議案第88号 立川市農業委員会委員の任命について △日程(2)第12 議案第89号 立川市農業委員会委員の任命について △日程(2)第13 議案第90号 立川市農業委員会委員の任命について △日程(2)第14 議案第91号 立川市農業委員会委員の任命について ○議長(佐藤寿宏君) 議事日程(2)の第1から第14までの議案第78号から第91号 立川市農業委員会委員の任命について、14件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第78号から第91号までについて、一括して御説明いたします。 本案は、現委員の粕谷秀夫、横幕玲子、梅田守男、鈴木豊、金子波留之、内野英樹、馬塲宏、島田加美、粕谷久敬、小峰喜昭、岩田安雄、原島和也、山下明及び鈴木和昌の各氏が令和2年7月19日に任期満了となることに伴い、横幕玲子、鈴木豊、金子波留之、島田加美、粕谷久敬、小峰喜昭及び鈴木和昌の各氏についてはそれぞれ再任の委員として、また粕谷秀夫、梅田守男、内野英樹、馬塲宏、岩田安雄、原島和也及び山下明の各氏については、後任に、田中佐一、高杉晋一、岡部良己、鳴島広之、嶋田貞芳、清水清史及び内野智行の各氏を新任の委員として任命したいとするものであります。 よろしく御同意くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤寿宏君) これより一括質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本14議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本14議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより順次、討論、採決を行います。 初めに、議案第78号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第78号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第78号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第79号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第79号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第79号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第80号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第80号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第80号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第81号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第81号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第81号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第82号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第82号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第82号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第83号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第83号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第83号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第84号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第84号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第84号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第85号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第85号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第85号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第86号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第86号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第86号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第87号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第87号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第87号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第88号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第88号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第88号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第89号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第89号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第89号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第90号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第90号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第90号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第91号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第91号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第91号は原案のとおり同意されました。----------------------------------- △日程(2)第15 議案第92号 人権擁護委員候補者の推薦について △日程(2)第16 議案第93号 人権擁護委員候補者の推薦について △日程(2)第17 議案第94号 人権擁護委員候補者の推薦について ○議長(佐藤寿宏君) 次に、議事日程(2)の第15から第17までの議案第92号から第94号 人権擁護委員候補者の推薦について、3件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第92号から94号までについて、一括して御説明いたします。 本案は、現委員の伊藤正人、滝口知也及び山川清隆の各氏が令和2年12月31日に任期満了となることに伴い、滝口知也及び山川清隆の両氏については、おのおの再任の委員候補者として、また伊藤正人氏については、後任に加園多大氏を新任の委員候補者として法務大臣に推薦したいとするものであります。 よろしく御同意くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤寿宏君) これより一括質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本3議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本3議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより順次、討論、採決を行います。 初めに、議案第92号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第92号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第92号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第93号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第93号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第93号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第94号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第94号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第94号は原案のとおり同意されました。----------------------------------- △日程第2 総務委員会審査意見報告 △議案第75号 立川市新型コロナウイルス感染症対策基金条例 △陳情第1号 請願権条例の制定を求める件 ○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第2 総務委員会審査意見報告 議案第75号 立川市新型コロナウイルス感染症対策基金条例及び陳情第1号 請願権条例の制定を求める件、以上2件を一括議題といたします。 この際、委員長からの報告を求めます。中町委員長。   〔18番 中町 聡君登壇〕 ◆18番(中町聡君) 令和2年第2回立川市議会定例会におきまして、本委員会に付託されました事件について審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第101条の規定により御報告いたします。 陳情第1号 請願権条例の制定を求める件について、不採択すべきものと決定いたしました。 審査の経過について、若干御報告いたします。 まず、会議を休憩いたしまして、陳情者からの陳情の趣旨説明が行われました。委員会を再開後、陳情の取扱いをお諮りし、継続審査の声がありませんでしたので、採決いたしました。討論では、反対1名の委員からの発言がありました。その後、採択することに異議ありの発言があり、採択することに賛成の委員の起立を求めたところ、全会一致で不採択することに決しました。 次に、議案第75号 立川市新型コロナウイルス感染症対策基金条例については、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。 審査の経過について、若干御報告いたします。 2名の委員から質疑が行われました。財政調整基金を流用することはあるのか、臨時創生交付金の取扱い方などの質疑があった後、順次採決を行い、全会一致で可決となりました。 以上、御報告申し上げます。よろしく御審議くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(佐藤寿宏君) これより一括質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 これより順次、討論、採決を行います。 初めに、議案第75号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第75号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第75号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、陳情第1号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより陳情第1号を採決いたします。 本陳情に対する委員長の報告は不採択であります。本陳情を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、陳情第1号は委員長報告のとおり不採択されました。----------------------------------- △日程第3 厚生産業委員会審査意見報告 △陳情第3号 国際社会と連携して武漢ウイルス研究所等への査察を求める陳情 △陳情第4号 休業要請・外出自粛要請の見直しを求める陳情 ○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第3 厚生産業委員会審査意見報告 陳情第3号 国際社会と連携して武漢ウイルス研究所等への査察を求める陳情及び陳情第4号 休業要請・外出自粛要請の見直しを求める陳情、以上2件を一括議題といたします。 この際、委員長からの報告を求めます。江口委員長。   〔9番 江口元気君登壇〕 ◆9番(江口元気君) それでは、厚生産業委員会審査意見報告をさせていただきます。 令和2年第2回市議会定例会におきまして、本委員会に付託されました事件について審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第101条の規定により報告させていただきます。 陳情第3号 国際社会と連携して武漢ウイルス研究所等への査察を求める陳情及び陳情第4号 休業要請・外出自粛要請の見直しを求める陳情は、いずれも不採択すべきものと決定いたしました。 審査の経過について、若干御報告いたします。 初めに、陳情第3号について、会議を休憩いたしまして、陳情者からの陳情の趣旨説明があり、その後、委員会を再開し、陳情の取扱いをお諮りし、継続審査の声がありませんでしたので、採決をいたしました。討論では、反対1名の委員から発言があり、採択することに賛成の委員の起立を求めたところ、起立なしとなり、陳情第3号は不採択すべきものと決しました。 次に、陳情第4号について、休憩中に陳情者からの趣旨説明があり、1名の委員から質疑がありました。その後、再開し、継続審査の声がありませんでしたので、採決をいたしました。1名の委員から反対の立場での討論があり、同じく起立なしの不採択すべきものとなりました。 以上、御報告させていただきます。よろしく御審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(佐藤寿宏君) これより一括質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 これより順次、討論、採決を行います。 初めに、陳情第3号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより陳情第3号を採決いたします。 本陳情に対する委員長の報告は不採択であります。本陳情を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、陳情第3号は委員長報告のとおり不採択されました。 次に、陳情第4号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより陳情第4号を採決いたします。 本陳情に対する委員長の報告は不採択であります。本陳情を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、陳情第4号は委員長報告のとおり不採択されました。----------------------------------- △日程第4 文教委員会審査意見報告 △議案第64号 立川市新学校給食共同調理場整備運営事業者選定審査委員会設置条例 ○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第4 文教委員会審査意見報告 議案第64号 立川市新学校給食共同調理場整備運営事業者選定審査委員会設置条例を議題といたします。 この際、委員長からの報告を求めます。中山委員長。   〔26番 中山ひと美君登壇〕 ◆26番(中山ひと美君) 令和2年第2回立川市議会定例会におきまして、本委員会に付託されました事件について審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第101条の規定により報告させていただきます。 議案第64号 立川市新学校給食共同調理場整備運営事業者選定審査委員会設置条例について、可決すべきものと決定いたしました。 審査について、若干報告させていただきます。 委員全員からの質疑があり、反対討論が1件ございました。賛成多数にて可決すべきものと決定いたしました。 以上、報告させていただきます。 ○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--稲橋議員。 ◆17番(稲橋ゆみ子君) すみません。議案第64号 立川市新学校給食共同調理場整備運営事業者選定審査委員会設置条例について、委員長報告に対して反対の立場で討論いたします。 立川市で初のPFI事業における事業者選定委員会は、要綱で定めていたものを今回は条例に定め直し、根拠を厳しいものとしたことは評価いたします。そうであれば、もう一歩踏み込んだ、非公開の会議における公平・公正・透明性の担保として、審査委員の選定における利害関係の把握を示す条文は必要だったと考えます。 中学校9校と小学校の自校式8校を中止して共同調理場に盛り込む今事業の給食食数は、上限8,500食という、前回、PFIで設置した共同調理場以上の大規模化されたものとなっています。 また、この事業を進める根拠は市長公約という点であり、市長の思いが色濃く示されているものであります。であれば、なおさら非公開の場でプロポーザル選定とする審査で、提案の内容を公平・公正・中立・社会情勢や持続可能性を見込んで判断するために、利害関係のない審査委員の選定を行う体制づくり、そのための条文が必要なのではないでしょうか。 立憲民主・たちかわとしましては、この大型事業には反対の立場を取ってきました。現在の小学校の自校式給食を廃止し、共同調理場に入れ込むやり方に賛同できないからです。自校式給食を残すべきことに加え、土地取得に国有地の買取りを前提とした大規模事業計画に賛同できないからです。 中学校9校だけの給食共同調理場を建設すればよいことで、一番町にある元第二共同調理場跡地の市の土地は、更地として、使い方もいまだ決まっていません。この土地を活用すれば、現在の給食センターに隣接する国有地を購入する必要はないと、今までも質疑からも行ってまいりました。 ましてやコロナ感染という世界的なパンデミックによる社会の変革は、今後ますます経済への影響を及ぼすことが想定されています。だからこそ、事業の本質である食イコール給食をツールとして、教育はもちろんのこと、地域で育て、食べるという循環、地産地消を本気で構築するために、小規模化した体制をつくるべきことを今なお確信いたします。 国有地を購入する必要はなく、今後見込まれる7億ほどの費用は、出費しなくてもよいわけです。その財源をその本質的部分へ充当することが、市民の利益となり、持続可能となると考えます。 市長が決定したことが次世代に利益としてつながるのでしょうか。大きく問われる大型事業の一つです。選定審査会設置を条例化したことは一定の評価をしますが、本事業ありきで設置する本条例については、大型事業における再検討を望む立場として、現段階では賛同できるものでないこととして反対とし、討論といたします。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに討論はありませんか。--山本洋輔議員。 ◆2番(山本洋輔君) 議案第64号 立川市新学校給食共同調理場整備運営事業者選定審査委員会設置条例に対して、反対の立場で討論いたします。 自分は従前より、自校式給食を廃止して共同調理場を造るという事業自体に反対してまいりました。そのため、その事業をいま一歩進めることになる本条例に対しても、賛成しかねるところであります。 学校給食の在り方の検討を引き続き要望して、討論を終わります。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第64号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。本議案を委員長報告のとおり決することに御異議がありますので、投票システムにより採決いたします。 本議案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。   〔賛成・反対者ボタンにより表決〕 ○議長(佐藤寿宏君) 押し忘れございませんか。 確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第64号は委員長報告のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第5 議会改革特別委員会審査意見報告
    議会改革について ○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第5 議会改革特別委員会審査意見報告 議会改革についてを議題といたします。 この際、委員長からの報告を求めます。頭山委員長。   〔12番 頭山太郎君登壇〕 ◆12番(頭山太郎君) 議会改革特別委員会の審査意見報告を申し上げます。 平成30年第3回立川市議会定例会において、議会改革特別委員会に付託されました事件について審査の結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第101条の規定により報告いたします。 付託事件の議会改革については、お手元に配付のとおり、別紙の意見を付するものと決定いたしました。 平成30年第3回立川市議会定例会において議会改革特別委員会が設置され、議会基本条例の検証と市民の皆様との意見交換会について協議し、議会改革を推進することが決定されました。 まず、議会基本条例の検証につきましては、内部評価として、個人で評価した後、会派別、期数別での評価を行い、外部評価として明治大学の牛山教授を座長とした第三者評価委員会に依頼し、議員との意見交換を重ね、最終報告書が提出されました。 この最終報告を受け、各委員からは、第三者の視点で評価していただいたことで、議会が今後向かうべき方向性が見えたという意見や、議会の政策能力を一層高め、政策課題について議論していきたいとの意見がありました。 また、評価において御指摘いただいた内容からは、会派の人数や代表者会議の在り方、請願・陳情における公開の在り方など、課題があるとの意見もありました。 こうした御意見や今後に向けた取組につきましては、今後に引き継いでいただき、さらなる議会改革を進めていただけると確信しております。 次に、市民の皆さんとの意見交換会につきましては、全議員御協力の下、2年とも多くの御参加をいただき、その御意見を各委員会で重点取組事項として取り扱ってまいりました。本日も、この後行われる新委員による委員会協議会で御決定いただけるとのことで、よろしくお願いいたします。 報告は以上のとおりです。よろしく御審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより本件を採決いたします。 本件は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり決しました。----------------------------------- △日程第6 議員提出議案第4号 新型コロナウイルス感染拡大による雇用悪化の防止対策を求める意見書 ○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第6 議員提出議案第4号 新型コロナウイルス感染拡大による雇用悪化の防止対策を求める意見書を議題といたします。 提案理由の説明は省略いたします。 これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議員提出議案第4号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第4号は原案のとおり可決されました。 ただいままでに可決されました意見書の提出先、日時等については、議長に御一任願います。 暫時休憩いたします。   〔休憩 午前11時42分〕-----------------------------------   〔開議 午後1時0分〕 ○副議長(福島正美君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 ただいま、佐藤議員から議長辞職の申出がありました。 お諮りいたします。 この際、議長辞職の件を本日の日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決しました。----------------------------------- △追加日程第1 議長辞職の件 ○副議長(福島正美君) 追加日程第1 議長辞職の件を議題といたします。 お諮りいたします。 佐藤議員の議長辞職を許可することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、佐藤議員の議長辞職を許可することに決しました。 この際、佐藤議員の御挨拶をお願いいたします。佐藤議員。   〔28番 佐藤寿宏君入場・登壇〕 ◆28番(佐藤寿宏君) 皆さん、こんにちは。議長職を辞任いたしますけれども、一言だけ御挨拶させていただきます。 2年前に古屋議員が急に逝去いたしました。その関係で、本来ならば古屋議員が議長職をやっていただく予定でしたけれども、急遽、私が議長をさせていただきました。本当に皆さんのおかげで議長をさせていただきました。 新しい議会になったとき、もう市民の方から大変なクレームが入りました。また、議会にも多くの人が来て、傍聴席にもたくさんの方が来まして、メールだけでも1日70件。議会事務局はてんてこ舞い。もう業務が滞る状態でございました。 また、それ以外にも、爆破予告、それから議員に個人的には脅迫、それからストーカー、もういろいろなことがこの1年半の間にありましたけれども、やっとこれが、皆さんの御尽力のおかげ、そして行政側のお力によって収まりまして、やれやれ、これで安心してという矢先にコロナの問題が出ました。 本来ならば、3月議会も6月議会も一般質問をやっていただく予定でしたけれども、市民の生活、これを守るためには、やはり行政側と協力して市民のために一生懸命やらなければ、行政側も半分は休みだったわけですね。そういう中で、特別給付金の問題とか借入れの問題、生活保護者の問題でたくさんの市民が来まして、そうした中、行政側も本当に一生懸命取り組んでいただいて、やっとここで落ち着いてきたのかなと。 それで、今聞くと、市民のほうも定額給付金というか、給付金をもうどんどんもらっている状態でございます。ですから、立川市は早くもらってよかったという声も聞こえてまいりますけれども、まだまだもらっていない方もいらっしゃるようですけれども、いずれにいたしましても、この2年間、皆さん、全議員の皆さんの御協力、そして清水市長をはじめ理事者の皆さんのお力添えにより、無事務めさせていただきましたことを厚く御礼を申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。 息が苦しいです。そんな具合で、本当に今後は一議員として隅の席で、市民の生活の安寧、そして立川市の発展に努力させていただく覚悟でございます。ぜひまた今後ともよろしくお願いいたしまして、挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。 ○副議長(福島正美君) ただいま議長が欠員になりました。 お諮りいたします。 この際、議長選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議長選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行うことに決しました。 暫時休憩いたします。   〔休憩 午後1時5分〕-----------------------------------   〔開議 午後1時7分〕 ○副議長(福島正美君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。----------------------------------- △追加日程第2 議長選挙 ○副議長(福島正美君) 追加日程第2 議長選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によることに決しました。 次に、お諮りいたします。 指名の方法については、木原議員を指名推選人にいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、木原議員において指名することに決しました。木原議員。 ◆11番(木原宏君) 次の議長におきましては、現在、副議長職という重責をしっかりと担っていただいており、議会での経験も大変豊富、そして人柄、人望ともにとても信頼ができる福島議員を指名し、推選させていただきます。 ○副議長(福島正美君) お諮りいたします。 ただいま指名のありました、私、福島を議長の当選人とすることに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名のありました、私、福島が議長に当選いたしました。 会議規則第31条第2項の規定により告知いたします。 これより当選の挨拶をさせていただきます。   〔議長 福島正美君登壇〕 ○議長(福島正美君) 皆様からの御推挙によりまして、前佐藤寿宏議長の後を受けまして、立川市議会議長に拝命をいただきました福島正美でございます。 議長という職責の重さに、身の引き締まる思いでいっぱいであります。皆さんの御指導を仰ぎながら、全身全霊職務を全うしてまいります。皆様、よろしくお願い申し上げます。 社会は依然、新型コロナウイルスの影響が冷めやらぬ状況ではないかと思います。議会の在り方も変わっていかなければならない中で、終始変わらないのは、議会は言論の府であり、民意の吸収と、そして住民意思反映の機関であるということであります。 昨今のこの新型コロナウイルスの状況下で私自身感じましたのは、例えば、立川市が独自に新型コロナウイルスに対するこの独自策を打ち出すときに、我々議員は、それぞれの会派から市民の皆さんからいただいた意見や要望を提出してまいりましたけれども、重要な課題を見つけた場合には、議会共通の意思として執行部に提案をする、そういった超党派での横断的な議論というものもこれからは行っていきたいと思っております。 二元代表制の下で、市長をはじめ執行部の皆様とも真正面からの議論と政策競争をしながら、市民の皆様一人一人に寄り添い、住民福祉の増進に寄与できる議会となっていきますよう、皆様とともに一丸となって頑張ってまいりますので、皆様、また行政の皆様、どうかよろしくお願い申し上げます。 以上で挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。   〔議長 福島正美君着席〕 ○議長(福島正美君) ただいま、副議長が欠員となりました。 お諮りいたします。 この際、副議長選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行うことに決しました。 暫時休憩いたします。   〔休憩 午後1時13分〕-----------------------------------   〔開議 午後1時35分〕 ○議長(福島正美君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。----------------------------------- △追加日程第3 副議長選挙 ○議長(福島正美君) 次に、追加日程第3 副議長選挙を行います。 選挙は、地方自治法第118条第1項の規定により、投票で行います。 議場の閉鎖を命じます。   〔議場閉鎖〕 ○議長(福島正美君) ただいまの出席議員数は28人であります。 投票用紙を配付させます。   〔投票用紙配付〕 ○議長(福島正美君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。--配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。   〔投票箱点検〕 ○議長(福島正美君) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票をお願いいたします。   〔氏名点呼〕   〔各員投票〕 ○議長(福島正美君) 投票漏れはありませんか。--投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。   〔議場開鎖〕 ○議長(福島正美君) これより開票を行います。 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に2番山本洋輔議員、6番大沢議員、8番粂川議員を指名いたします。 よって、3議員の立会いを願います。   〔開票〕〔投票点検〕 ○議長(福島正美君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数28票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち   有効投票 28票   無効投票 0票 有効投票中   中山議員 17票   須﨑議員 11票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は7票であります。よって、中山議員が副議長に当選されました。 ただいま副議長に当選されました中山議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により告知いたします。 当選人の承諾及び御挨拶を登壇してお願いいたします。中山議員。   〔副議長 中山ひと美君登壇〕 ◆副議長(中山ひと美君) ただいま副議長に当選させていただきました、たちかわ自民党・安進会、中山ひと美でございます。 本当に皆様の御協力に感謝申し上げます。 議員になりまして18年になります。これからも立川のために頑張ってまいりたいと思います。特に、新型コロナウイルス感染症対策に関しましては、やはり議会としてもいろいろな方面で対策を練らなければいけないということ、それから立川の特色であります議会改革に対しましても、いいものはいいということで、しっかりと前を向いて、みんなで一致団結して立川の議会をよりよくするために活動してまいりたいと思います。 そして、何より福島議長を、微力ですが、お支え申し上げまして、これからも笑顔のあるまち立川をつくるために一生懸命に精いっぱい頑張ってまいりたいと思います。 皆様の御協力に感謝をいたします。本当にありがとうございます。そして、これからもよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。 ○議長(福島正美君) 以上で、中山議員の挨拶は終わりました。----------------------------------- △日程第7 常任委員会委員の選任について ○議長(福島正美君) 次に、日程第7 常任委員会委員の選任についてを議題といたします。 お諮りいたします。 常任委員会委員の選任につきましては、委員会条例第5条第1項の規定により、 1番 松本(マ)議員 12番 頭山議員 13番 門倉議員    15番 大石議員 20番 浅川議員    23番 高口議員 28番 佐藤議員--以上7名を総務委員会委員に、 5番 瀬議員     7番 対馬議員 8番 粂川議員    10番 松本(あ)議員 17番 稲橋議員    19番 若木議員 21番 永元議員--以上7名を厚生産業委員会委員に、 2番 山本(洋)議員 11番 木原議員 14番 山本(み)議員 16番 伊藤(大)議員 22番 上條議員    25番 伊藤(幸)議員 27番 須﨑議員--以上7名を環境建設委員会委員に、 3番 くぼた議員   4番 わたなべ議員 6番 大沢議員    9番 江口議員 18番 中町議員    24番 福島議員 26番 中山議員--以上7名を文教委員会委員に、それぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議長において指名いたしました以上の議員をそれぞれの常任委員会委員に選任することに決しました。----------------------------------- △日程第8 議会運営委員会委員の選任について ○議長(福島正美君) 次に、日程第8 議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。 お諮りいたします。 議会運営委員会委員の選任につきましては、委員会条例第5条第1項の規定により、 8番 粂川議員    10番 松本(あ)議員 12番 頭山議員    13番 門倉議員 16番 伊藤(大)議員 18番 中町議員 23番 高口議員--以上7名を議会運営委員会委員に指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議長において指名いたしました7名の議員を議会運営委員会委員に選任することに決しました。 暫時休憩いたします。   〔休憩 午後1時49分〕-----------------------------------   〔開議 午後2時39分〕 ○議長(福島正美君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 この際、議会運営委員会委員長より報告を求めます。高口委員長。 ◆23番(高口靖彦君) ただいまの休憩中に議会運営委員会を開催いたしましたので、協議の結果について御報告申し上げます。 お手元に御配付してございます議事日程(3)及び閉会中継続調査申出書を御覧ください。 日程(3)の第1は、追加議案として提出されております立川市監査委員の選任についてでございます。 日程(3)の第2は、東京たま広域資源循環組合議会議員の選挙でございます。 日程(3)の第3は、立川・昭島・国立聖苑組合議会議員の選挙でございます。 日程(3)の第4は、議会運営委員会継続調査の申し出についてでございます。今後、議会運営委員会を閉会中に開催するために必要となるものでございます。 本日の日程に追加し、御審議願いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 報告は以上でございます。議事の運営に御協力をお願い申し上げまして、議会運営委員会からの報告といたします。 ○議長(福島正美君) この際、お諮りいたします。 ただいまお手元に配付しております議事日程(3)を本日の日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議事日程(3)を本日の日程に追加することに決しました。----------------------------------- △日程(3)第1 議案第95号 立川市監査委員の選任について ○議長(福島正美君) 次に、議事日程(3)の第1 議案第95号 立川市監査委員の選任についてを議題といたします。 本議案については、地方自治法第117条の規定により、頭山議員の退席を求めます。   〔12番 頭山太郎君退場〕 ○議長(福島正美君) 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第95号について御説明いたします。 本案は、議会選出の監査委員として、頭山太郎氏を選任いたしたいとするものであります。 よろしく御同意くださるようお願いいたします。 ○議長(福島正美君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第95号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第95号は原案のとおり同意されました。   〔12番 頭山太郎君入場〕----------------------------------- △日程(3)第2 東京たま広域資源循環組合議会議員の選挙 ○議長(福島正美君) 議事日程(3)の第2 東京たま広域資源循環組合議会議員の選挙を行います。 念のため申し上げます。 この際、選挙する議員数は、組合規約により1名であります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によることに決しました。 次に、お諮りいたします。 指名の方法については、議長において指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。 東京たま広域資源循環組合議会議員に、11番木原議員を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしました木原議員を東京たま広域資源循環組合議会議員の当選人とすることに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました木原議員が東京たま広域資源循環組合議会議員に当選されました。 ただいま当選されました木原議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により告知いたします。----------------------------------- △日程(3)第3 立川・昭島・国立聖苑組合議会議員の選挙 ○議長(福島正美君) 次に、議事日程(3)の第3 立川・昭島・国立聖苑組合議会議員の選挙を行います。 念のため申し上げます。 この際、選挙する議員数は、組合規約により2名であります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によることに決しました。 次に、お諮りいたします。 指名の方法については、議長において指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。 立川・昭島・国立聖苑組合議会議員に、8番粂川議員及び20番浅川議員を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしました粂川議員及び浅川議員を立川・昭島・国立聖苑組合議会議員の当選人とすることに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました粂川議員及び浅川議員が立川・昭島・国立聖苑組合議会議員に当選されました。 ただいま当選されました粂川議員及び浅川議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により告知いたします。----------------------------------- △日程(3)第4 議会運営委員会継続調査の申し出について ○議長(福島正美君) 次に、議事日程(3)の第4 議会運営委員会継続調査の申し出についてを議題といたします。 議会運営委員会より、お手元に御配付の申出書のとおり、継続調査の要求があります。 お諮りいたします。 本件については、要求のとおり、委員任期中、閉会中も、なお継続調査をすることに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島正美君) 御異議なしと認め、本件は、委員任期中、閉会中も、なお継続調査とすることに決しました。----------------------------------- ○議長(福島正美君) 以上で、今期定例会に付議された案件は全て終了いたしました。 これをもって、令和2年第2回立川市議会定例会を閉会いたします。   〔閉会 午後2時47分〕上記、会議の顛末を記載し、その事実に相違ないことを証するため、ここに署名する。              立川市議会議長    福島正美              前立川市議会議長   佐藤寿宏              前立川市議会副議長  福島正美              立川市議会議員    若木早苗              立川市議会議員    浅川修一...