立川市議会 2020-03-18
03月18日-06号
令和 2年 3月 定例会(第1回) 令和2年
立川市議会会議録(第6号) 第1回定例会3月18日(第6日) 出席議員(28名) 1番 松本マキ君 2番 山本洋輔君 3番 くぼた 学君 4番 わたなべ忠司君 5番 瀬 順弘君 6番 大沢純一君 7番 対馬ふみあき君 8番 粂川敏男君 9番 江口元気君 10番 松本あきひろ君 11番 木原 宏君 12番 頭山太郎君 13番 門倉正子君 14番 山本みちよ君 15番 大石ふみお君 16番 伊藤大輔君 17番 稲橋ゆみ子君 18番 中町 聡君 19番 若木早苗君 20番 浅川修一君 21番 永元須摩子君 22番 上條彰一君 23番 高口靖彦君 24番 福島正美君 25番 伊藤幸秀君 26番 中山ひと美君 27番 須﨑八朗君 28番 佐藤寿宏君説明のため会議に出席した者の職氏名 市長 清水庄平君 副市長 田中良明君 副市長(
行政管理部長兼務) 田中準也君 総合政策部長 栗原 寛君 企画政策課長 大塚正也君 総務課長 神崎恵子君 人事課長 佐藤岳之君 文書法政課長 伊藤昭彦君 財務部長 諸井哲也君 財政課長 齋藤真志君
市民生活部長 井田光昭君
産業文化スポーツ部長 矢ノ口美穂君
子ども家庭部長 横塚友子君 福祉保健部長 五十嵐智樹君
保健医療担当部長 吉田正子君
まちづくり部長 小倉秀夫君
基盤整備担当部長 平出賢一君
環境下水道部長 小宮山克仁君
ごみ減量化担当部長 野澤英一君
公営競技事業部長 大平武彦君 会計管理者 土屋英眞子君 教育長 小町邦彦君 教育部長 大野 茂君会議に出席した事務局職員の職氏名 事務局長 小林 滋君 事務局次長 川瀬成樹君 庶務調査係長 板谷千春君 議事係長 山口浩士君 主任 大澤善昭君議事日程 1 議案第36号 平成31年度立川市
一般会計補正予算(第7号) 2 議案第37号 平成31年度立川市
特別会計競輪事業補正予算(第4号) 3 議案第38号 平成31年度立川市
特別会計国民健康保険事業補正予算(第2号) 4 議案第39号 平成31年度立川市
特別会計下水道事業補正予算(第4号) 5 議案第40号 平成31年度立川市
特別会計駐車場事業補正予算(第1号) 6 議案第41号 平成31年度立川市
特別会計介護保険事業補正予算(第2号) 7 議案第42号 平成31年度立川市
特別会計後期高齢者医療事業補正予算(第2号) 8 議案第43号 立川市立第七小学校大規模改修工事(建築)請負変更契約 9 議案第44号 立川市
公共下水道緑川幹線改築(更新)第2期
工事請負変更契約 10 立川市
選挙管理委員会委員選挙 11 立川市
選挙管理委員会補充員選挙 12
総務委員会審査意見報告 議案第33号 立川市組織条例の一部を改正する条例 13
環境建設委員会審査意見報告 議案第11号 立川市道1級9号線の廃止について 議案第12号 立川市道1級10号線の廃止について 議案第13号 立川市道南19号線の廃止について 議案第14号 立川市道1級9号線の認定について 議案第15号 立川市道1級10号線の認定について 議案第16号 立川市道南19号線の認定について 議案第17号 立川市道北156号線の認定について 14
予算特別委員会審査意見報告 議案第2号 令和2年度立川市
一般会計予算 議案第3号 令和2年度立川市
特別会計競輪事業予算 議案第4号 令和2年度立川市
特別会計国民健康保険事業予算 議案第5号 令和2年度立川市
特別会計駐車場事業予算 議案第6号 令和2年度立川市
特別会計介護保険事業予算 議案第7号 令和2年度立川市
特別会計後期高齢者医療事業予算 議案第8号 令和2年度立川市
下水道事業会計予算 議案第10号 東京都
後期高齢者医療広域連合規約の変更について 議案第19号 立川市公園条例の一部を改正する条例 議案第21号 立川市駐車場条例の一部を改正する条例 議案第22号 立川市
自転車等駐車場条例の一部を改正する条例 議案第23号 立川市
国民健康保険条例の一部を改正する条例 議案第24号 立川市介護保険条例の一部を改正する条例 議案第26号 立川市諏訪の森広場条例の一部を改正する条例 15
委員会提出議案第1号
立川市議会委員会条例の一部を改正する条例 16 議員提出議案第1号
新型コロナウイルス感染症対策に関する決議 17 議員提出議案第2号 中高年のひきこもりに対する実効性ある支援と対策を求める意見書本日の会議に付した事件 議事日程第1から第17まで。 〔開議 午前10時0分〕
○議長(佐藤寿宏君) ただいまから令和2年第1回
立川市議会定例会を再開いたします。 これより本日の会議を開きます。 ただいま
市民生活部長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
市民生活部長。
◎
市民生活部長(井田光昭君) 本会議冒頭の貴重なお時間を頂きまして、誠にありがとうございます。 2月27日に行われました一般質問におきまして、伊藤大輔議員より頂いた防犯カメラに関する御質問に対して、私が答弁した内容に誤りがございましたので、おわびを申し上げるとともに、訂正をお願いしたいと思います。 御質問の中で、公共施設等に設置されている防犯カメラの台数につきまして、2月20日時点の調査台数として把握した「467台」とお答えいたしましたが、その後に、1台、把握漏れの施設があったことが判明したため、
予算特別委員会の資料請求では、その分を追加し、「468台」とさせていただきました。 しかし、調査時点で私どもが把握していた公共施設等以外に、さらに独自設置している防犯カメラがないかにつきまして、再度、全庁での調査を行った結果、全部で473台の防犯カメラが確認されました。 一般質問の際に、「全ての防犯カメラの把握ができているか」との御質問に対し、このような状態にもかかわらず、「完了している」との御答弁をいたしましたこと、誠に申し訳ございませんでした。 今後は、継続して防犯カメラの全体把握に努めるとともに、それぞれの施設における管理状況の把握を進めた上で、市として統一した基準の作成について検討してまいります。 以上でございます。
○議長(佐藤寿宏君) 発言は以上のとおりであります。伊藤大輔議員。
◆16番(伊藤大輔君) 今、
市民生活部長から御説明を頂きました。 まず、私が行った一般質問の前提の一つがここで変わってしまいましたので、一言だけ申し上げさせていただきたいと思います。 今回の数が違ったということ、それから把握をしていなかったという事実についてなんですが、これは、私から何かを言ったということではなくて、部長、また大石課長が自ら進んで御調査くださったということで、これが発見できたわけです。ですので、結果的にいい方向に進んだという点があると思いますので、この点については、ちょっとこういう言い方がふさわしいか分かりませんが、率直に、部長、また課長が自ら進んで御調査くださったということには感謝の気持ちを持っています。 ただ、私自身、明確にしたいのは、カメラの数が増えたか減ったかということが私自身のこの問題意識の根底ではなくて、先ほど部長もおっしゃられましたけれども、把握できていない状況にもかかわらず、把握できているということが、庁内でコンセンサスとして本会議の中で発言があったという点に、私自身、その一番の問題だというふうに思っています。 ですので、安心・安全のためという、その前提で運営されている防犯カメラということに関していえば、この安心・安全の前提が今どうなのかということについても課題を持ちますし、また、大きな市政運営の流れの中で、委託というこの手法もありますけれども、これは本当にカメラだけの問題なのかどうか、この大きな方向性についても課題が浮き彫りになったのではないかなというふうに思っています。 ですので、カメラの数がどうだったかという問題にとどまらずに、この全体のことについてぜひとも進展していただくようにお願いしたいと思います。
○議長(佐藤寿宏君) ただいま申出のありました発言訂正については、許可いたします。 初めに、
議会運営委員会委員長より報告を願います。木原委員長。
◆11番(木原宏君) おはようございます。 それでは、本日の議事日程について、
議会運営委員会にて協議いたしました結果について御報告申し上げます。 日程第1から第9までは、過日、追加送付されました議案でございます。 日程第1から第7は、一般会計及び特別会計の補正予算でございます。順次上程し、質疑の後、順次議決願います。 日程第8及び第9は、契約案件でございます。順次上程し、質疑の後、順次議決願います。 日程第10及び第11は、立川市
選挙管理委員会委員及び立川市
選挙管理委員会補充員の選挙でございます。選挙の方法については、それぞれ指名推選でお願いしたいと思います。 日程第12から第14までは、各常任委員会及び
予算特別委員会の審査意見報告でございます。委員長報告の後、議決願います。 日程第15は、
立川市議会委員会条例の一部改正でございます。上程し、議決願います。 日程第16及び第17は、議員提出議案の決議及び意見書でございます。順次上程し、順次議決願います。 本日の議事日程は以上でございます。 議事の運営に御協力をお願い申し上げまして、
議会運営委員会からの報告といたします。
○議長(佐藤寿宏君) 報告は以上のとおりであります。 議事の運営につきましては、よろしく御協力のほどお願いいたします。-----------------------------------
△日程第1 議案第36号 平成31年度立川市
一般会計補正予算(第7号)
○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第1 議案第36号 平成31年度立川市
一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(清水庄平君) 議案第36号 平成31年度立川市
一般会計補正予算(第7号)について御説明いたします。 今回の補正額は20億8,700万5,000円の増額で、補正後の歳入歳出予算の金額は817億9,676万5,000円となります。 補正の内容を御説明いたしますが、今回の補正予算は年度末の補正であり、歳出においては、契約差金などの不用見込額の減額や一部予算不足等に対応するための増額を、また、歳入では、歳出予算の増減に伴う国・都支出金、市債などの補正を計上しております。 それでは、歳出から御説明いたしますので、
補正予算事項別明細書の21ページをお開きください。 総務費、人事管理の退職手当は、普通退職者が当初予算計上人員を上回る見込みのため、所要額を増額するものであります。
顧問弁護士関連事務の委託料は、
固定資産価格審査決定取消請求事件の控訴審について、着手金等を支払うものであります。 会計事務(出納・審査)の役務費は、振込件数等の増により所要額に不足が見込まれることから、補正するものであります。
財政調整基金等運用管理の
財政調整基金積立金は、昨年11月に東京電力から納付がありました福島第一
原子力発電所事故に伴う損害賠償金や基金運用利子の増額分を積み立てるものであります。
公共施設整備基金積立金は、平成30年度決算の実質収支の一部や下水道使用料の剰余金の一部を積み立てるもの、また、未利用地の土地売払金を積み立てるほか、
東京都市町村災害復旧・
復興特別交付金について、次年度決算となる事業に活用するため、積み立てるものであります。
地域づくり振興基金積立金は、一般寄附金を積み立てるものであります。
特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金積立金は、本年度交付額の一部を、後ほど御説明いたします
高齢者インフルエンザ予防接種事業の財源として活用するため、また
森林環境譲与税基金積立金は、本年度交付額を次年度以降に活用するため、積み立てるものであります。
プレミアム付商品券事業の共済費と賃金は、
使用済み商品券の換金など、事業が年度をまたぐものとなるため、臨時事務員を雇用するもので、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。
交通安全施設設置の
街路灯等設置工事は、LED化事業に含めて実施することとなったため、減額するものであります。 また、立川駅
北口デッキエスカレーター設置工事につきましては、昨年9月の補正予算にて繰越明許費の補正をお認めいただいておりましたが、入札不調により、工期等の関係から令和2年度完了が困難となったことから、減額するものであります。
自転車駐車場整備の工事請負費は、設計の見直しや契約差金などの不用見込額を減額するものであります。 23ページをお開きください。 国・都支出金の精算返還金は、過年度分の実績報告等に基づき返還額が確定したことなどから、補正するものであります。 民生費、
総合福祉センター管理運営の工事請負費は、契約差金などの不用見込額を減額するもので、剰余となる財源の
特定防衛施設周辺整備調整交付金は、先ほど御説明いたしました
特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金積立金に積み立てるものであります。
障害者ホームヘルパー派遣事業と
障害者グループホーム等運営事業の扶助費は、利用者数の増などにより所要額に不足が見込まれることから、補正するものであります。
認知症高齢者グループホーム緊急整備支援事業と
地域密着型サービス等整備助成事業の負担金補助及び交付金は、施設の整備費用の一部を補助するもので、いずれも、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。
国民健康保険事業特別会計繰出金と
介護保険事業特別会計繰出金、25ページにわたりますが、
後期高齢者医療事業特別会計繰出金は、それぞれ別途お願いしております
特別会計国民健康保険事業と
介護保険事業、
後期高齢者医療事業の補正予算に対応するものであります。
子どもショートステイ事業の委託料と
認証保育所利用者負担軽減補助事業の負担金補助及び交付金につきましては、利用件数の増により所要額に不足が見込まれることから、補正するものであります。
保育園施設整備事業の工事請負費は、本年度に支払う前払い金額が確定したことから減額するとともに、別途、
債務負担行為額の補正をお願いしております。
学童保育所管理運営につきましては、昨年12月の補正予算にて計上いたしました
児童用テーブルほか購入について、入札不調により年度内完了が困難となったことから、財源の
特定防衛施設周辺整備調整交付金を減額するとともに、先ほど御説明いたしました
特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金積立金に積み立てるものであります。また、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 衛生費、予防接種事業の委託料は、利用者数の増により所要額に不足が見込まれることから、補正するものであります。
高齢者インフルエンザ予防接種事業につきましては、
特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金からの繰入金を財源充当補正するものであります。
高齢者肺炎球菌ワクチン接種事業の委託料は、対象者が拡大したことにより所要額に不足が見込まれることから、補正するものであります。
成人歯科健康診査事業の委託料は、利用者数の増により所要額に不足が見込まれることから、補正するものであります。 27ページをお開きください。 土木費、道路維持管理の委託料は、
橋りょう等点検業務にかかる設計基準の変更により、減額するものであります。 市道新設改良の工事請負費は、入札不調により実施時期を令和2年度に延期したことから、減額するものであります。 立3・4・15号線、立3・4・21号線整備の委託料は、事業認可に時間を要したことに伴い調査件数が減となったことから、減額するものであります。
下水道事業特別会計繰出金は、別途お願いしております
特別会計下水道事業の補正予算に対応するものであります。 令和元年台風第15号・第19
号住宅補修緊急支援事業につきましては、
東京都市町村災害復旧・
復興特別交付金を財源充当補正するものであります。 教育費、特別支援教育の推進の工事請負費と備品購入費は、令和2年度組織改正による職員の増に対応するもので、いずれも、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 29ページにわたりますが、保全計画に基づく
小学校施設改修事業につきましては、
市町村総合交付金にかかる財源充当補正であり、
街路灯等設置工事への充当額の減に伴い、南砂小学校大規模改修工事への充当額を補正するものであります。
文化財保護事業の負担金補助及び交付金は、国宝、六面石幢の移設・修理事業に対して補助をするものであります。
図書館維持管理の工事請負費は、老朽化等により不具合が生じている上砂図書館等の屋根を改修するもので、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。
屋外体育施設管理運営の委託料と工事請負費は、
立川公園野球場ネットフェンス改修につきまして、改修方法を見直し、令和2年度に工事設計を行うこととしたことから、減額するものであります。 また、特定財源の都支出金の増につきましては、
東京都市町村災害復旧・
復興特別交付金を、昨年12月の補正予算にて計上いたしました
多摩川緑地野球場等補修工事へ財源充当補正するものであります。 公債費の利子は、平成30年度の借入額と利率が当初見込みを下回ったことなどにより、減額するものであります。 以上で歳出の説明を終わり、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして、14ページをお開きください。 市税の市たばこ税につきましては、売上げ本数が当初見込みを上回ることから、補正するものであります。 国庫支出金及び、16ページにわたりますが、都支出金の一部を除く各項目は、それぞれ歳出予算の補正に伴い増額するものであります。 なお、都支出金のうち、14ページの都補助金、
東京都市町村災害復旧・
復興特別交付金につきましては、先ほど歳出で御説明いたしましたとおり、昨年12月の補正予算にて計上いたしました歳出事業への交付が見込まれることから計上するものであります。 財産収入の財産運用収入は、
財政調整基金運用利子を計上するもので、歳出で御説明いたしましたとおり、財政調整基金に積み立てるものであります。 財産売払収入は、貸付地や
ごみ集積所跡地の土地売払収入を計上するもので、歳出で御説明いたしましたとおり、
公共施設整備基金に積み立てるものであります。 寄附金の一般寄附金は、個人、法人等からの一般寄附を計上するもので、歳出で御説明いたしましたとおり、
地域づくり振興基金に積み立てるものであります。 繰入金、
地域づくり振興基金から繰入は、歳出で御説明いたしました
文化財保護事業の負担金補助及び交付金に充当するものであります。 また、
特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金から繰入につきましては、歳出で御説明いたしました
高齢者インフルエンザ予防接種事業の委託料に充当するものであります。
特別会計繰入金は、別途お願いしております
特別会計下水道事業の補正予算に対応するものであります。 18ページにわたりますが、繰越金は、補正の所要財源として充当するものであります。 諸収入と市債につきましては、歳出予算の補正に伴うものであります。 以上で歳入の説明を終わりますが、歳入歳出予算の補正のほかに、別途、繰越明許費等の補正をお願いしておりますので、前に戻りまして、4ページをお開きください。 まず、第2表の
繰越明許費補正ですが、総務費の
道路標識等点検と
市民会館西側通路路面改修、教育費の
デジタル教科書購入は、入札不調により年度内完了が困難となったことから、商工費の
観光PR動画制作は、中華圏への発信に力を入れ、SNSでの配信、拡散を予定していたところ、
新型コロナウイルス感染拡大の影響により配信時期を改める必要が生じたため、土木費の市道西1号線用地買収と市道西1号線物件移転補償は、地権者との交渉に時間を要することから、
立川ターミナルサインデータ等作成業務は、事業効果を向上させるためにデザインの見直し等に時間を要したことから、消防費の
耐震改修等補助は、
緊急輸送道路沿道建築物耐震化促進事業において、工期等の関係から年度内完了が困難となったことから、いずれも繰越明許費の補正をお願いするものであります。 このほか、
プレミアム付商品券事業臨時事務員賃金等のほか、
上砂図書館等屋根改修までの7件につきましては、先ほど歳出で御説明いたしましたが、いずれの事業も年度内完了が困難となりますので、繰越明許費の補正をお願いするものであります。 次に、6ページをお開きください。 第3表の
債務負担行為補正ですが、錦児童館・上砂児童館の管理運営ほか1件の管理運営は、
指定管理者制度による
施設管理運営を更新して実施することに伴うものであります。
柏保育園各所改修工事は、先ほど歳出で御説明いたしましたが、本年度の支払額が確定したことに伴い、限度額を変更するものであります。 最後に、地方債の補正をお願いしておりますので、8ページをお開きください。 先ほど歳入の市債で御説明いたしました理由により、限度額の変更をお願いするものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願いいたします。 申し訳ございません。国・都支出金の補正につきまして、「増額」と申し上げましたが、正しくは「増減」となります。御訂正をよろしくお願いいたします。
○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--中山議員。
◆26番(中山ひと美君) それでは、1件だけ質問させていただきます。 21ページの交通安全施設の設置で、立川駅
北口デッキエスカレーターの設置工事の件が記載されております。いろいろな委員会でいろいろ聞かせていただきましたけれども、ここで改めて、どういうふうな方向性になるのか、伺いたいと思います。
○議長(佐藤寿宏君)
基盤整備担当部長。
◎
基盤整備担当部長(平出賢一君)
デッキエスカレーターでございますけれども、9月議会で補正をお認めいただきまして、令和2年度内の完了ということで準備を進めておりました。4月1日の契約で準備を進めておりましたけれども、3月2日までに応札者がなく、中止となりましたので、令和2年度内の完了が難しいということで、今回、減額補正をお願いしているところでございます。
エスカレーターにつきましては、まちの回遊性であるとか歩行者の安全性、利便性の向上というところで必要な施設ということで、それは変わりはございませんので、今後も設置に向けて努力を続けていきたいと考えております。 今後は、令和2年度の6月議会におきまして工事費の補正予算を計上したいと考えており、令和3年度内の完了を目指して進めてまいりたいというふうに考えております。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君) 中山議員。
◆26番(中山ひと美君) 設置に変わりはないということの認識で、これからも地元の皆様には説明してまいりたいと思います。 ただ、気になるのが、やはり不調が何回も続いているということは、この屋外のエレベーター、
エスカレーターは大変人気がありまして、いろいろなところにつけていると。2020問題があり、今回は新コロナがあり、これからまたいろいろな部分で問題が出てくると思うのですが、入札の方法とか、そういう部分を変えるべきところに来ているのではないかなと思いますけれども、その見解を伺いたいと思います。
○議長(佐藤寿宏君)
基盤整備担当部長。
◎
基盤整備担当部長(平出賢一君) 今、議員のほうでおっしゃられましたように、入札不調が続いております。この間、私どもも、入札していただけるように、基礎工事と
エスカレーター本体の分離発注ですとか、現場代理人の専任を実質工事中だけにするですとか、工期を長くしまして、その長い工期の中で施工できる範囲を業者のほうと調整するというようないろいろな工夫をしてきて、入札をしてきたところでございます。 しかし、多くの不調ということですので、今後につきましては、入札の方法等も含めて、できる工夫をして何とか工事ができるように努めてまいりたいと考えております。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--中町議員。
◆18番(中町聡君) それでは、2点質問させていただきます。 最初に、
財政調整基金等運用管理について質問いたします。
財政調整基金積立金が301万3,000円で、
公共施設整備基金積立金は22億3,445万3,000円となっています。標準財政基準、これはそれぞれ何%になるのか、教えてください。 それと、この年度末で積立金の残高はそれぞれ幾らになるのか、お示しください。 また、市の積立総額ですね。財政調整基金、
公共施設整備基金、それぞれ市民1人当たりに換算すると幾らになるのか、お示しください。 類似市と比べて、立川市の積立額というのは、順位というのはどのくらいになるのか、教えてください。 2点目に、
交通安全施設設置についてお尋ねします。 立川駅
北口デッキエスカレーター設置工事2億1,000万円が減額となりました。この理由は、今、さきの議員からの質問で分かりました。 この
北口デッキエスカレーターについて、4回の入札不調ということですが、この場所の近くにはエレベーターがありますし、非常用のスロープも開放すれば利用可能だというふうに私どもは考えております。そして、隣接する建物の
エスカレーターを利用するという、そういった手段もあると思います。市民感情として、こういった場所に設置するために2億1,000万円という金額がかかる
エスカレーターを設置することに対して、やはり意義や優先順位に疑問を抱かざるを得ないと思います。急いで対応しなければならない市民要求はほかにもたくさんあるわけで、
エスカレーターの設置は不要不急だと考えますが、見解を求めます。
○議長(佐藤寿宏君) 財務部長。
◎財務部長(諸井哲也君) それでは、基金に関する御質問について答弁をいたします。若干順番が変わるかもしれませんが、その点は御容赦ください。 最初に、基金残高から答弁申し上げます。財政調整基金につきましては、このたびの補正後の残高でございますが、約105億5,000万円。
公共施設整備基金につきましては、補正後の残高が約133億円でございます。 それぞれの残高に関しましての標準財政規模についての比率でございますけれども、財政調整基金が25.6%、
公共施設整備基金が32.3%でございます。 そして、残高の市民1人当たりの金額でございますけれども、財政調整基金が補正後の残高に対しまして5万7,000円、
公共施設整備基金について、補正後の残高に対する市民1人当たりの金額は7万2,000円となります。 そして、類似市比較というふうなことでございますけれども、財政調整基金に関しましては、類似市の中では1位でございます。次に、
公共施設整備基金につきましては、類似市比較の中では2番目となってございます。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君)
基盤整備担当部長。
◎
基盤整備担当部長(平出賢一君)
エスカレーターの件でございます。
エスカレーターにつきましては、先ほどの議員にも御答弁いたしましたけれども、大会社等が増えるという想定の中で、まちの回遊性ですとか安全性、利便性向上のために必要な施設であるという認識でございます。 また、北口のまちづくりの環境整備ということで寄附金等も頂いているところでございまして、地元からも、先ほど申し上げました利便性の向上等で大変期待をされているということでございますので、今後についても進めてまいりたい、そのように考えております。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君) 中町議員。
◆18番(中町聡君) 御答弁いただきましたので、2回目の質問をします。 今回の財政調整基金と
公共施設整備基金を合わせた金額の総額22億3,700万ですが、これだけお金がありましたら、今回の国保の値上げも見送ることが可能だったと思います。また、市民からの切実な要望に応えることもできたと思っています。そういった検討はされなかったのか、お答えいただけますか。
○議長(佐藤寿宏君) 財務部長。
◎財務部長(諸井哲也君) 今回の財政調整基金及び
公共施設整備基金への積立てでございますけれども、まず財政調整基金に関しましては、この内訳というのが、市長の提案にもございましたけれども、福島第一
原子力発電所事故、これの損害賠償金、これの下水道事業会計からの繰入金、これを積み立てるというふうなもの。それから、運用利子、これを積み立てるというものでございます。 損害賠償金に関しましては、下水道会計へ一般会計からの繰り出し、基本的にそういった財源で賄っておる関係から、財政調整基金のほうに積み立てて年度間調整を行っていると、そういう趣旨で積立てを行っているところでございます。 それから、
公共施設整備基金の関係でございますけれども、
公共施設整備基金に関しましては、総務委員会でもいろいろと御質疑がございましたけれども、次期の行政経営計画、この素案の中で目標について触れております。その点については御意見も頂いているところではございますけれども、現時点では5年スパンにおける事業の具体的な設定が難しいことから、再編個別計画全体における
公共施設整備基金の概算での活用額200億円というものを中長期的な目標として設定しているところでございます。
公共施設整備基金につきましては、昭和から平成初期にかけて整備された多くの施設が更新時期を迎えようとしていることから、本市では公共施設再編個別計画に基づいた取組を進めようとしているところでございます。こういった状況の中では、やはり必要な備えといたしまして、基金への積立てがしかるべき対応であろうというふうに考えたところでございます。 福祉サービスについての活用と、そういうふうなことでのお問合せもございましたけれども、行政サービスについては、それぞれの計画に基づいて展開しているところでございます。当初予算及び補正予算、それぞれの予算編成過程の中で、私どもとしては的確に予算配分をしているつもりではございます。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--江口議員。
◆9番(江口元気君) 私も、事項別明細書21ページの
財政調整基金等運用管理について御質問させていただきます。 さきの議員で、積立て後の残額を示していただきました。そちらを参考にしますと、市長が就任した平成19年、42億円だったところ、比較をしますと、実に63億円積み立てたということになります。また、
公共施設整備基金も残額が133億ということになりますと、平成19年比較で90億円積み立てたということになります。お隣の日野市が、今年だけでも25億円、財政調整基金を使って、残り14億円という状況を見ますと、極めてすばらしい財政運営をしていると改めて評価させていただきたいと思います。 今後も財政規律を緩めることなく、運営していっていただきたいと思っておりますけれども、平成29年の議会答弁で、「3桁を目指す」という議会答弁をしていただきました。既に3桁達成しているところでございますけれども、今後の目標、方向性について、改めてお示しいただきたいと思います。 続きまして、事項別明細書25ページ、
子どもショートステイ事業について伺います。 去年の9月議会で、弾力的な運営をしてほしいということで御質問させていただきました。今回、利用増ということですけれども、利用の件数、何件増えたのか。また、7日間が上限ということでしたが、それ以上に利用した方がいらっしゃるか、いらっしゃらないか、その点についてお示しください。 そして、事項別明細書29ページ、
屋外体育施設管理運営ということで、立川公園野球場のネットフェンスの改修工事がこちらに載って、不用額として計上されております。今回は工事ができないということでしたが、詳細をお示しください。 また、今後のスケジュールについてお示しください。 それから、野球関係の諸団体、どうやってアナウンスをしているのか、その点についてもお示しください。 歳入のほうに移ります。 事項別明細書14ページ、こちらで市税収入のところで、たばこ税でございますけれども、増額したということですけれども、税率でどのように変化したのか、その点についてお示しください。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君) 財務部長。
◎財務部長(諸井哲也君) それでは、まず基金の今後の動向について答弁をいたします。 お問合せ、財政調整基金の今後というふうなことかと思いますけれども、29年の議会の審議のときに「3桁」というふうなことを答弁申し上げました上で、既に達成は確かにしてございます。ただ、その一方で、次期の行政経営計画、ここでは標準財政規模の20%以上を維持していきたいと、そういうふうに示しているところでございます。 以前から申し上げている内容ではございますけれども、本市の特性として、景気変動の影響が大きい法人市民税のウエートが高いということ、それから交付税で財源の変動を緩和することができない不交付団体であるというふうなことを考え合わせますと、今後も標準財政規模の20%以上は維持していきたい。標準財政規模自体も、年々、少しずつではありますけれども、規模が大きくなっておりますので、それに見合うような形の残高は確保していきたいと、そのように考えているところでございます。 それから、市税、たばこ税の関係でお問合せを頂きました。 税率ということでのお問合せでございましたけれども、税率につきましては、平成30年10月に引き上がっているところでございます。ですので、今回、平成31年度における補正の要素というふうなことでは、直接的な影響ということではございません。 以上でございます。
○議長(佐藤寿宏君)
子ども家庭部長。
◎
子ども家庭部長(横塚友子君)
子どもショートステイ事業の御質問でございます。 利用者の件数の増につきましては、平成30年度の実績が年間で37件、日数でいきますと延べ140日、利用者は43人というところでございました。本年度につきましては、1月の利用までの数字でございますけれども、件数で75件、延べ日数で282日、人数で103人ということで、延べ日数で約2倍、利用の人数でいくと2.4倍の増となってございます。今回の補正につきましては、それによりまして97日分の委託料の増額の補正をお願いしているところでございます。 それから、2点目の御質問でありますショートステイの事業の利用は6泊7日までとなっているけれども、運用上、その7日を超えた利用が今年度はあったかどうかということにつきましては、今、私のほうでちょっと状況を把握しておりませんので、確認してから後ほどお答えさせていただきます。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君)
産業文化スポーツ部長。
◎
産業文化スポーツ部長(矢ノ口美穂君) 立川公園の野球場につきまして、経過を御説明いたします。 遡りますと、平成29年度に、この3塁側ネットフェンス改修工事につきまして、防球ネットフェンスを約9メートル高くするために、新たな支柱をスタンドの外側に設置すると予定しておりましたけれども、それによりまして、根川緑道に埋設をしている下水道管に干渉するという懸念がございました。そのため、30年度に試掘調査を繰り返しまして、どのように影響が出ないのか、一定程度距離が確保できるのかということで検討してまいりました。 ただ、いずれにしても、スタンドの外側にした場合には、やはり影響を及ぼさない設計は不可能であるということがこのたび判明いたしましたので、改めて仕様を全て見直し、スタンドの外側に設置予定だった支柱をスタンドの内側に設置することに変えまして、改めて、令和2年度予算について実施設計予算を計上したところでございます。 今後の予定でございますけれども、令和2年度にこの実施設計を行いまして、令和3年度に改修工事ができればと予定をしております。ですが、当然、実施設計、また改修工事ともに、数か月、場合によっては9か月程度、工事ではかかるのではないかという見込みもございますので、関係団体等、大きな大会等も使っていただいているところですので、詳細なスケジュールが分かり次第、関係団体の皆様には速やかに情報提供しながら、大きな大会等が支障なく行えるようなスケジュールについても十分に検討していきたいというふうに考えています。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君) 財務部長。
◎財務部長(諸井哲也君) すみません、1点、答弁が漏れておりました。 たばこ税に関する税率ということでお問合せいただいたかと思います。 平成30年10月に引上げが行われたわけでございますけれども、そのときの引上げがたばこ1本当たり1円。内訳といたしまして、国が0.5円、都が0.07円、市が0.43円でございます。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君) 江口議員。
◆9番(江口元気君) 詳細を示していただきまして、ありがとうございます。
予算特別委員会のほうで資料請求して、法人市民税の割合ということで示していただいて、それを見ても、4.8%ということで断トツで多いんですよね。だから、景気変動に本当に左右されやすい状況なのかなと思いますので、ぜひそのあたりも見ながら、基金の方向性というのは注視していっていただきたいなと思います。 それから、たばこ税のところなんですけれども、税率の変化は示していただいたんですけれども、補正前から何で増額したのか、この要因について改めてお示しください。 それから、子どもショートステイの件はよく分かりました。詳細を後ほど示していただけるということで、それをお待ちしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 続いて、野球場のネットの件なんですけれども、工事に9か月かかるということでございますけれども、その工事はどういった形の内容になるのか。それから、試合をしながらできるのかどうか、完全にもうその期間は使えないのか、そのあたりについてお示しください。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君) 財務部長。
◎財務部長(諸井哲也君) たばこ税の関係でございます。 今回、増額補正をさせていただいた要因というのが、大きく2点あろうかと考えております。 平成31年度の当初予算編成時におきましては、令和元年10月時の消費税率の引上げ及び法令の一部施行等によります喫煙場所の規制措置、これが要因となって、平成30年度よりも減収するのではないかというふうに見込んでおりました。 ところが、令和2年2月末現在におきまして、当初の想定約1億9,800万本よりもかなり多く状況が推移しておりまして、現在の見込みですと、2,200万本多い、最終的には2億2,000万本と見込まれるというふうなことから、今回、増額補正をお願いしているところでございます。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君)
産業文化スポーツ部長。
◎
産業文化スポーツ部長(矢ノ口美穂君) 立川公園野球場の工期でございます。 まだ、いかんせん実施設計前のあらあらなプランでございますので、今後、変更の可能性もございますが、内容といたしましては、スタンドの内側にネットフェンスの柱を立てるため、3塁側スタンドを取り壊して新たな設置と考えております。 また、この機に合わせまして、かねて議会からも御指摘を頂いていました外野フェンスの高さ、低さがあり、危険性があるということで、これにつきましても、現在の約1.9メートルのところから3メートルにかさ上げをしたいと考えております。 このような工事が含まれるため、おおむね今のあらあらの見積もりでは9か月程度というふうに言われています。今後、実施設計後、詳細がまたできましたら、予定としては令和3年度の予定でございますので、また議会等に御説明をしてまいりたいと考えております。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君) ちょっと待ってください。 野球をやりながらとか、そういうような答弁はありましたか。
産業文化スポーツ部長。
◎
産業文化スポーツ部長(矢ノ口美穂君) 恐れ入ります。 野球なんですけれども、令和2年度に関しては影響なくお使いいただけるものというふうに考えています。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君)
子ども家庭部長。
◎
子ども家庭部長(横塚友子君)
子どもショートステイ事業についての御質問です。遅れまして申し訳ございません。 今年度につきましては7日を超える利用の御希望がありませんでしたので、実績としてはそのような形で、事業を認めているということはございませんけれども、御質問の趣旨にありましたように、制度の趣旨を踏まえまして、利用される方にはよく丁寧に説明をして、ニーズに応じた事業の運営をしてまいりたい、そのように考えてございます。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君) 江口議員。
◆9番(江口元気君)
子どもショートステイ事業の件、ありがとうございます。確実に需要はあると思いますので、ぜひ柔軟な対応をしていっていただいて、アナウンスのほうも同時にしていただければと思いますので、これは要望です。 野球場の件なんですけれども、ちょっと結構えらい工事になるなという印象を持ちました。令和2年度については使えるということでございました。多摩川の河川敷がああいうことになって、本当に立川公園野球場に対する需要のほうが多分高まっていると思うので、そのあたり対応していただきたいなと思うのと、令和3年度について、恐らくこれは使えない状況になるかと思うんですけれども、その対応をどうやっていくのか。それから、改めてアナウンスについて、その点についてもお示しをもう一度していただきたいと思います。
○議長(佐藤寿宏君)
産業文化スポーツ部長。
◎
産業文化スポーツ部長(矢ノ口美穂君) 現在のところは、まだ何月から何月というような見通しが立っておりませんので、なかなか明確なお答えをすることが難しい状況ではございますけれども、必ずお使いいただいている団体の皆様、また議会にも御説明をきちんとしてまいりたいと考えています。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--稲橋議員。
◆17番(稲橋ゆみ子君) それでは、先ほどからも出ております立川駅
北口デッキエスカレーター設置工事についてお伺いいたします。 今、御説明の中で、最終的には令和3年度に向けた事業になるという、そういった状況が分かりました。私からは、今まで、繰越明許になった際、補助金についてどのようになるのかということでも質問をしてまいりました。今回、この補助金についての減額もありますので、それに対して、今後どのようにそこの部分ではなっていくのか、お聞かせいただきたいと思います。 それから、先ほどいろいろと御説明を頂いた中で、かねてから説明があった、この外側の
エスカレーターの工事をする業者が、数も少ない、それからニーズもあるということで、その入札が不調になっているという説明は聞いてきたんですけれども、その中で、分離発注をするとか、担当者としてもいろいろと工夫をしてきたという、そういった今答弁がありました。 もちろん、この今の予算額の中で収めていこうという中ではやっていくんだと思いますけれども、いろいろな状況を想定すると、この価格内でできるのかどうかということもどうなのかなというふうな不安に思うわけですけれども、そのあたりのところはどのように考えているのか、その点についてお聞かせください。 そして、2点目です。23ページ、
認知症高齢者グループホーム緊急整備支援事業、
地域密着型サービス等整備助成事業についてお伺いいたします。 都補助金の歳入、事業の歳出、繰越明許の計上というふうになっておりますけれども、この中身について少し詳しく御説明いただきたいと思います。 そして、具体的にどこの場所で、どういう事業者が行うのか、お聞きいたします。 そして、選定された理由についてです。この選定された事業者についてですけれども、理由としては、どのような理由として選定されたのか、お聞きいたします。 そして、入居時期になりますけれども、いつになるのでしょうか。 この地域密着型、それから認知症のグループホームということでは、なるべく地域で、住み慣れた地域の中で暮らし続けるための事業として、介護保険の事業計画の中でも位置づけられているものですけれども、地域になじんで、これからその施設自体も開いていく、つながっていくということでの支え合いが必要になってくる中では、こういった事業所の設置の必要性、この位置づけを周知するということでは、市民の皆さんへ、特に地域の皆さんへ説明していくということが必要だと思いますけれども、そのあたりのことについてはどのように行っていくのか、その点についてお聞きいたします。
○議長(佐藤寿宏君)
基盤整備担当部長。
◎
基盤整備担当部長(平出賢一君)
エスカレーターの件でございます。 補助金につきましては、ここで歳出を減しましたので、それに伴いまして減をしたところでございますけれども、まず国庫補助金については、令和2年度の繰越しをお認めいただいております。令和2年度中の契約、そして令和3年度中の完成ということになれば、充当できる見込みでございます。 東京都の補助金については、大変難しい状況でございますけれども、現在も引き続いて協議を行っているところであります。今後も東京都の補助金についても獲得できるように協議を進めてまいりたいと考えております。 また、今回、2億1,000万という予算計上をさせていただいておりますけれども、これにつきましては、現在、何回も入札の準備を進めていく中で、設計額としてはこの金額内で収まっております。来年度になりますと、労務費の上昇ですとか資材の上昇ということがありますので、今年度の設計金額よりは上昇するというふうに考えてございますけれども、2億1,000万、この範囲内ではできるものと見込んでおります。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君)
保健医療担当部長。
◎
保健医療担当部長(吉田正子君)
認知症高齢者グループホーム緊急整備支援事業についてでございます。 こちらの事業、定員18人の認知症高齢者グループホームを整備するための都の補助金でございまして、総額が1億2,028万円。平成31年度は進捗率が15%となりますので、15%相当分の1,804万2,000円が事業費となり、進捗率85%相当分の1億223万8,000円につきましては翌年度に繰り越す予定となっております。 次に、所在地についてでございますが、こちらは立川市内幸町三丁目でございます。事業者については、株式会社日本アメニティライフ協会になります。 選定された理由でございますけれども、1点目に、計画上、北部、中部地域につきましては今まで認知症高齢者グループホームが未整備でございましたので、未整備だったこと。また、東京都のグループホームのマッチング事業において、既に土地所有者と事業運営者、運営事業所に関する審査を終えていること。また、小金井市に既に事業所を運営しており、緊急時の相談対応等ができ、連携が見込めること。また、4点目としましては、認知症高齢者グループホームを既に45施設運営しており、経験が豊富であることを理由として選考いたしました。 入居時期でございますが、本年8月を予定しております。 また、地域に対してでございますけれども、地域に対しましては、今回選定されます事業者である株式会社日本アメニティライフ協会が自治会ごとに住民説明会を行っており、説明会の際にも特に反対等の意見がないというふうに聞いております。 以上でございます。
○議長(佐藤寿宏君) 稲橋議員。
◆17番(稲橋ゆみ子君) 北口の
デッキエスカレーターについてです。 今、部長から御答弁がありまして、都の補助金については、もらえるという答弁は今できない。でも、一生懸命そこは協議していくという。そこは、いつも一生懸命やられているんだなということは私も理解しています。ですから、それはもう事業をやるからには、そこは一生懸命交渉しながら獲得するということ、そこは、この事業自体には、私は理解しにくいですけれども、そういう担当としては進めていくということとしては頑張っていただきたいというふうに思います。でも、事業自体については、私としては、今、時期尚早じゃないかというふうに思っておりますが。 そして、今、予算の範囲としてはできるのかということでは、今、御答弁としましては、労務単価も上がるという、そういった中で、入札の不調が続いた中で、その設計の中身についてもいろいろあるけれども、2億1,000万、その予算内でやっていくという、そういった答弁としては、そうあるということとしては分かりました。 そして、何よりも心配なのは、これは予算の中でも申し上げましたけれども、今、新型コロナウイルスの関係がもう至るところ、いろいろなところ、想定もできないところまで広がっている。そこの中でオリンピックもどうなのかということも出てきている中では、やはりこの予算というもののお金の使い方がとても問われる来年度の予算になるというふうに思っております。 そうなった場合、その優先順位を決めていく。もちろん、行政側としては、計画があれば、その執行のために、各担当課が一生懸命、それを実現できるために頑張っていくんだということとしては、私としては理解をしておりますが、お金をほかに回さなきゃいけないという事態が明確になった場合、優先順位として、これは遅らせるということもやはり視野に入れた中で事業とする、一つのこれは事業ではないかというふうに私は考えるわけなんですけれども、もしそういった想定をした場合、事業を見送らなければいけない。泣く泣くかもしれませんよ、市長としましては。その場合、どういうふうに行っていくのか、その点について市長の御見解をお聞きしたいと思います。 そして、先ほどの認知症のグループホームの整備についてですけれども、御説明いただきまして、状況は分かりました。地域密着型ですので、ここは本当に地域の皆さんに御理解を頂きながら、一緒に連携していく。この施設がしっかりと開いて、間口を広げて、例えばちょっと立ち寄れる、相談ができるという、そんな場所になるといいなというふうに思っております。 そして、先ほど東京都のマッチング事業のお話が出ました。このマッチング事業というものを私も改めて確認しましたら、東京都が福祉のところで、こういった認知症のグループホームのために、土地を持っている側と事業者をマッチングさせているという事業としてありました。 例えば、30年度のこの募集、介護保険の事業計画の中で、地域密着型の、これは看護多機能事業所施設を設置するために募集をしましたけれども、今年度ですね。そのときに、応募者がおらず、これは流れてしまったという事態がありました。このときに話が聞こえてきた中では、どうしても、その土地の入手を自らが行いながら、土地を探しながら事業をやっていくというのは大変なんだという、そんな状況が改めて声として聞こえたわけですけれども、この東京都の認知症グループホーム整備に係るマッチング事業、この事業をうまく活用が今後できるのかどうかということを改めてちょっとお聞きしたいんですけれども、その点については東京都と連携ができているのかどうか、その点についてお聞きいたします。
○議長(佐藤寿宏君) 田中良明副市長。
◎副市長(田中良明君) 今回、新型コロナウイルスの影響で、状況下で非常に大きな影響が出るのではないかという、景気・経済への影響というのは懸念されているところでございます。 新年度予算につきましては、お認めいただいた上での話になりますけれども、そういう状況下におきましては、やはり大事なことは、市民サービスの維持向上のために的確に対応しなければいけないというところにおきましては、必要な措置というのは対応しなければいけないというふうに思ってございます。 歳出側で、年度内で緊急対応ですとか、また新たな行政需要が生じた場合、あるいは臨時的な対応という判断をしたような場合においては、例えば繰越金といいますか、前年度の実質収支分の剰余金を活用したりすることも大事でありましょうし、稲橋議員おっしゃるとおり、歳出側において、税収が特に当初の見込みが激減した場合、あるいは歳入欠陥のおそれが生じるような場合におきましては、予算執行の停止というようなことも必要な場面も出てくるでしょうし、必要なそういう歳出予算の予算管理というのが非常に大事なことのように出てくる場面が生じてくると思います。 必要に応じては、その場合には財政調整基金の取崩しも考えられると思いますけれども、大事なことは市民サービスに影響しないような形での判断。そういう意味では、柔軟な対応、あるいは弾力的な対応ということにおきましては、日頃からその基金の積立てが大事だというふうな認識でございます。
○議長(佐藤寿宏君)
保健医療担当部長。
◎
保健医療担当部長(吉田正子君) 今年度、確かに募集いたしました看護多機能施設につきましては、募集の段階では、数社、事業説明会に出席されたということがございますけれども、実際の期限までに応募できる事業者がいなかったことは事実でございます。 ただ、認知症高齢者グループホーム整備に係るマッチング事業は、あくまでも認知症高齢者グループ整備に関わるものでございますので、今後につきましては、地域密着のこれらの事業につきましても対応できるものかどうかというところの疑問はございますけれども、東京都とは連携をいたしながら進めてまいりたいというふうに考えております。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君) 稲橋議員。
◆17番(稲橋ゆみ子君) 副市長から御答弁を頂きました。それは、来るときが来たらそれなりに考えていかなければいけないということだというふうに私は捉え、理解をしましたので、やはりこの事業は、ずっと言ってきていますけれども、いろいろな意味で必要性があるという、そのことを言うことも分からなくはありませんけれども、優先順位としましては、近くに障がい者
エスカレーターがある。それから、近くには民間の事業者の
エスカレーター。そこに上って、皆さんはそこを今利用して回遊性を、そこでデパートに入ったりとかしながら、お買物をしたりとかということで活用しているということも市民から聞いております。そういった中では、その優先順位をしっかりと見極めるのが、来年度、2020年の状況であるというふうに思っておりますので、ぜひともそこのところはしっかりと、お金の使い方を市民の利益になるような形で進めていただきたいということをお願いいたします。 そして、今、認知症のグループホーム等についての質問をさせていただいて、マッチング事業のことですけれども、確かに今、東京都の事業としては限定をされておりますので、看護多機能や小規模多機能型という限定したものについては今取り扱っていないということも確認しています。しかしながら、東京都も少し、もっと地域というか、現場のことを考えてもらえれば、こういうマッチングをもっと広げていかなければいけないのかなというふうに思っています。市のほうがこういうことを実際にやろうと思えば、もっと事業をやらなきゃいけない部分が、担う部分が大変になってしまいますので、この東京都がやっている事業がもっと市の利益になるようにするために、私もそこは東京都に働きかけていきたいというふうに思っております。 今後、こういった認知症のグループホーム、必要に応じて在宅で暮らせるように、小規模看護多機能の事業所の設置が進めばいいなというふうに思っておりますが、もう一つ、やはり公有地の活用というのが積極的に進められるべきだというふうに思っています。先ほど述べましたように、事業者が選定のときに土地を一緒に探すということは大変苦労があるわけですね。ですから、市が持っている公有地、たくさんありますので、そこの公有地が積極的に活用できるように、次の来年度、そして併せて第8期の
介護保険事業計画の中でそういう計画として進めていきたいということをお願い申し上げまして、質問を終わります。
○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--伊藤大輔議員。
◆16番(伊藤大輔君) 1点だけ伺います。27ページの子ども未来センターの事務室拡張についてです。 職員が増える分の工事ということでお伺いしました。実際、何人分の増ということになるのか。 それから、この事務室の拡張工事ということなので、恐らく壁を取っ払って広げていくということだと思うんですけれども、イメージですと、結構、もうあの施設はぱつんぱつんのイメージがあるんですが、今ある何かの機能を削って拡張していくということなのか、もしくは純粋に広げるスペースがあってやっていくということなのか、教えてください。
○議長(佐藤寿宏君) 教育部長。
◎教育部長(大野茂君) 事務室の拡張についてでございます。 現状といたしましては、現在、2名増ということを想定して、机ですとか椅子ですとか、そういうものを入れるというようなことで、計画しているところでございます。 議員おっしゃるとおり、もうこの事務室はかなりきつくなっているところでございます。現事務室と隣り合わせになっている、西側にございます遊戯室というのがございます。そちらとの間の壁を、現状では、今1.3メートルほど遊戯室側に移動、西側に移動させまして、事務室の拡張を行うというような計画で考えているところでございます。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君) 伊藤大輔議員。
◆16番(伊藤大輔君) 人数のほうは分かりました。 それで、その広げることに当たって、例えば、遊戯室ということですから、相談機能には、相談体制には何も影響はないんだというふうに思いますが、一応確認をしたいんですが、今、受けているその相談体制の件数に影響がないのかということ。 それから、遊戯室に1.3メートル広がるということで考えられる影響というのは何かあるのでしょうか。
○議長(佐藤寿宏君) 教育部長。
◎教育部長(大野茂君) 相談の内容については影響のないようにということで、調整を図っているところでございます。 遊戯室の中でどういうことを行うかといいますと、お子様の活動を観察するということが主ということになってございますので、その範囲でいいますと、最小限の壁の移動ということで、影響がないというようなことで今調整をしております。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--大沢議員。
◆6番(大沢純一君) 私のほうからも、1点お伺いいたします。事項別明細書の25ページ、
成人歯科健康診査事業についてお伺いいたします。 今回、利用者増ということで補正増額が示されました。これまで長く、この利用者がなかなか増えないということが課題になっていた中で、今回、利用者増ということでの補正。これは、近年、このタイミングでの補正はなかなかなかったんじゃないかなというふうに思っております。 そういった中では、今回、どのくらい増えたのか。また、この増えた中で特徴があるのか。例えば、年齢層ですとか男女というような属性、あるいは地域性みたいなものが、そういった特徴があるのか。そしてどういった理由で増えたのか、これについてお示しください。
○議長(佐藤寿宏君)
保健医療担当部長。
◎
保健医療担当部長(吉田正子君) 成人歯科健診についてでございます。 成人歯科健診については、かねてから歯科医師会等からは個別の通知をということで言われてきたところですが、なかなか難しいところでございましたので、今年度、特定健康診査の通知に全てチラシを同封した形で、国保加入者ではございますけれども、40歳以上の方に通知をさせていただいております。 件数につきましては、すみません、ちょっと今、手元に整理できておりませんけれども、特別、詳細な特性、男女、年齢についてはまだ分析をしておりませんけれども、今後、そこにつきましては精査させていただいて、どこに効果があるのかというのは見ていきたいというふうに思います。 件数につきましては、すみません、少しお時間をください。
○議長(佐藤寿宏君) 大沢議員。
◆6番(大沢純一君) 分かりました。なかなか答弁が出てこなかったのであれですけれども、一つの理由としては、特定健診に今回、今年度、チラシを入れてやったことが効果があったのではないかというような答弁でした。それについては40歳以上だということで、今、調べていただいている、この40歳以上にこれをやったことでそこの層が増えたのかということ、あるいは本当にそれを見たというような、そういった回答であったのかということも含めて、またお調べいただいて回答をお願いいたします。
○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--永元議員。
◆21番(永元須摩子君) それでは、2点伺います。 先ほど他の議員からも質問がありましたけれども、
子どもショートステイ事業について、今回は2倍に伸びているということで、その補正の予算になっているかと思いますが、ここを利用すると、1泊すると幾ら費用が自己負担がかかるのか、お示しいただきたいと思います。 ここで利用人数が増えてきている、その理由について、分かればお聞かせください。 また、最近の傾向として、この事務事業評価でも示されていますが、児童相談所の一時保護施設、そういった定員オーバーな状況が続く中で、緊急なニーズが高まる傾向にあるとしています。しかし、令和2年度、ここで補正予算を組まれたわけでありますけれども、前年度と同じ補正予算の金額になっているのですが、これで大丈夫なのかどうなのか、お聞かせください。 もう1点は、
保育園施設整備事業について伺います。 柏保育園の各所改修工事ですけれども、この間も度々不調な面もありまして、またまたこれからさらに工事は続けていくんだと思いますが、先ほどの市長の報告では、前年度の支払金が確定したのでということでありますが、今後も引き続き工事は進めていくということでありますが、遅れ遅れにかなりなっているのではないかと思います。その原因が、ここでコロナの問題、そしてオリンピックの事業、こういった問題で遅れてきているのかと思いますが、この柏保育園については、度々これまでも遅れ遅れになっているような事業になっているのではないかと私は考えます。どのように順調に工事が進められるのかどうか、見解をお示しください。
○議長(佐藤寿宏君)
子ども家庭部長。
◎
子ども家庭部長(横塚友子君) まず最初に、
子どもショートステイ事業についての御質問でございます。 利用に当たっての自己負担でございますけれども、1日当たり利用料が1,200円。ですので1泊しますと2,400円。それに食事の実費としまして400円で、未就学児については300円ということが自己負担となっております。ただ、市民税非課税世帯、生活保護世帯には利用料の減免がございます。 続きまして、利用の人数が増えているというところで、その増えている理由でございますけれども、前年度と比較すると、先ほど申しましたように、日数ですと2倍ぐらい増えているんですけれども、ここ数年の推移を見てみますと、29年度と30年度は利用が少なく、27年度、28年度の利用の状況と31年度見込んでいる状況が近いというような状況でございまして、先ほどその利用傾向や理由の御質問がありましたけれども、31年度、今回多かった理由、利用が増えた要因としましては、育児疲れでの利用、それから保護者の仕事を理由とした利用が増えているというところでございます。 昨年度、利用が少なかったというところの状況は、その前の年度との比較になりますけれども、どうしても繰り返しというんですか、御家庭の御事情で1年度の中で度々使われる方が多い年と、その御家庭で、例えば、お子さんがもう年齢が高くなって、ショートステイの利用が必要なくなったというような状況が、年度年度でその御家庭の状況が異なってきますので、そのことによって利用数の増減にはかなり影響が出てきているということでございます。 それから、緊急的な利用についての御質問でございますけれども、基本的には、この事業としましては、あらかじめ受付をして利用していただくということですけれども、緊急的な事情で利用されるということはありますので、その辺につきましては、委託先の施設ともよく連携をしながら、なるべく受入れをしていけるような形で運用はしているところでございます。 続きまして、柏保育園の改修の工事でございます。 当初、この改修工事につきましては、30年度に仮設の園舎を建てた形で実施するという計画で進めてまいりましたけれども、30年度、不調が続き、本年度、6月に補正をしたところでございます。その6月の補正後も入札で不調があったりしたことから、6月の補正の段階では一括発注を予定しておったのですけれども、そのまま、また再度、一括発注を実施しても、入札不調となる可能性が高いということで、今回は、園児や職員の安全・安心を第一に考えて、なるべく早期に工事の着手をしたいということで、不調にならないように、一括発注方式を見直して、分割の発注方式に変更して、今年度、契約をしたというところでございます。 今回は、工事箇所としましては、外壁の改修工事、それから防臭の改修工事、それから便所給水工事、照明改修工事という4本の工事につきまして、本年度の執行状況に応じて額が確定したことにより、補正をお願いしているものでございます。 この後になりますけれども、令和2年度になりましてから、内装工事、それから遊具・外構工事、調理室改修工事を実施する予定でございます。 今年度の入札の不調で発注の方式を変えたことによっての遅れというのは、今のところないということでございます。ただ、状況といたしまして、今の時点で新型コロナウイルスによる工事の影響というのは、事業者のほうから確定的なことはお話はまだ頂いておりませんので、時期がどれぐらいずれるか、ずれないかというところまで話はございませんけれども、一部、その工事の資材、具体的にはトイレの便器が一部入荷が遅れている。全部ではないんですけれども、一部納品が遅れているような状況があると聞いておりますので、その辺が実際、この柏保育園の改修に影響してくるかどうかというのは、今後、事業者のほうにも状況を把握してまいりたいと思います。 すみません。先ほど答弁の中で、「防水工事」というふうに申し上げたつもりだったんですが、「防臭工事」というふうに聞こえたかもしれません。申し訳ありません。「防水改修工事」でございます。 答弁は以上です。
○議長(佐藤寿宏君) 永元議員。
◆21番(永元須摩子君) 御丁寧な御答弁、ありがとうございます。
子どもショートステイ事業については、昨今、子どもの虐待の問題、また保護者の大変な御苦労もいろいろあったりして、育児疲れ、また保護者の仕事の面など、今回なんかも、このコロナの問題で、仕事に行くためにどこに預けようかというような実際の問題もあったかと思うんですけれども、こういう施設については、本当に児童福祉法に位置づけられた養育に欠ける児童を預かる事業でありまして、今回も特定財源も使われているわけであります。こういった問題について、本当に緊急時にも預けられるような、そういう施設にもなっているということでありますが、現在、事業は1日3人のみの受付となっているんですけれども、こういった問題で柔軟な対応も取れるのではないかと思います。もう少しこの枠を広げるというようなことは考えられないのかどうか、お示しいただきたいと思います。 また、これまでの議論の中でも、今、2歳以上小学校6年生までお預かりいただけるということでありますが、2歳以下の場合もあるのかと思いますが、そういった点についても御検討いただけているのかどうなのか、お示しいただきたいと思います。 また、保育園の整備、柏保育園については、答弁でもありましたように、何回も不調が行われております。この柏保育園は大変老朽化しておりますので、これまでもささくれの問題とか園内のいろいろな問題、床のそういった問題とか、いろいろあったことを御指摘もさせていただいていますが、順調に進められるようお願いしたいと思いますが、見解をお示しください。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君)
子ども家庭部長。
◎
子ども家庭部長(横塚友子君) まず、
子どもショートステイ事業についてでございます。 定員が3人では少ないのではという、柔軟な対応をという御質問でございます。定員といたしましては3人としておりますけれども、3人を超える申請があった場合には、委託先の施設と協議をして、柔軟な対応をしていくということになっておりますので、空き状況にもよりますけれども、空いていれば最大では6人まで受入れが可能。もちろんその預かるお子さんの性別とかにもよって受入れの人数というのはありますけれども、枠としては6人まで最大受入れが可能という形で運営をしてございます。 それから、年齢についてでございます。御指摘のとおり、立川市につきましては対象が2歳以上となっております。この点につきましては、そういうニーズに、このショートステイ事業では2歳未満の方は利用していただけないというような形にはなっておりますので、そこは課題としては認識をしてございます。 多摩の各市を見ましても、2歳未満の年齢で受入れをしている市が、年齢の設定はいろいろ、例えば1歳6か月以上とか、いろいろですけれども、10市あるというところです。その他については、2歳以上としている市は多くなってございます。ただ、御質問にもありましたとおり、ここの2歳未満のニーズに対してどう応えていくかということは課題というふうには認識をしておりますので、今後、研究をしてまいりたい、そのように考えております。 続きまして、柏保育園の改修工事につきましては、工事が予定どおり順調に進むように、工事の進捗状況はきめ細かく把握をいたしまして、状況を見て必要な手だてはしていきたいというふうには思っております。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。
保健医療担当部長。
◎
保健医療担当部長(吉田正子君) 大変申し訳ございませんでした。大沢議員の質問の成人歯科健診についてのお答えをさせていただきます。 成人歯科健診につきましては、毎年1,000人から1,150人ぐらいまでのところで、徐々に増えているという状況で推移してきたところでございますけれども、今年度につきましては、1月の時点で既に1,139人と、今までの実績に近い数を受診いただいておりますので、この委託料に不足が出てきたという状況でございます。 また、受診が増えた状況でございますけれども、先ほどお話しいたしましたように、特定健診にチラシを同封させていただいたのと同時に、4月、6月、11月、12月と4回にわたりまして広報で記事を掲載させていただきまして、特定健診の配付が大体5月でございますので、その後、6月、7月に受診が増えている。また、11月に広報を出した、その後の11月、12月に比較的受診が増えているような状況でございます。 後期高齢者のほうも同じようにしているんですけれども、後期高齢者よりも特徴的に40歳から74歳までの特定健診層の受診者が増えているかなというふうな分析をさせていただいているところでございます。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--瀬議員。
◆5番(瀬順弘君) すみません、1点だけお伺いしたいと思います。 4ページ、繰越明許費の補正がされております。この中で、総務費のところで市民会館西側道路路面改修ということで、理由は入札不調であったということでお伺いいたしました。これはインターロックのがたつきを改修する工事費だと思います。 まず、入札は何回行われて、不調になったのか。それから、もし理由が分かっていれば、お示しください。
○議長(佐藤寿宏君)
産業文化スポーツ部長。
◎
産業文化スポーツ部長(矢ノ口美穂君) 西側通路の工事の件でございます。 入札は2回行いまして、2回とも業者辞退ということで、参加者がなく、不調に終わっております。 2回不調になったために、この後、どのようにしたらいいかということで事業所のほうに理由を聞いてみたところ、インターロックの発注等を含むにしては、工期の設定がやや短いというような御指摘もありまして、現在、スケジュールを再調整しているところでございます。
○議長(佐藤寿宏君) 瀬議員。
◆5番(瀬順弘君) 分かりました。理由も確認していただいて、しっかりと工事を取っていただけるようにという工夫もされているのはよく分かりました。 そういったことで、繰越しして入札してみないと分からないとは思いますが、なるべく早い時期にやっていただきたいなと思いますが、次の入札で取れる見込みといいますか、そういったところがもしあれば、お示しいただけますでしょうか。
○議長(佐藤寿宏君)
産業文化スポーツ部長。
◎
産業文化スポーツ部長(矢ノ口美穂君) 事業者にお話を聞いた際には、やはり年度末で非常に工事系が立て込んでいたというような御事情も伺っています。 また、子どもたちの通学に支障がないということで、今回は夜間の工事も見込んでいたんですが、やはり冬場の夜間というのはなかなか人集めの難しさがあるというような御事情も伺いましたので、このあたりも加味しながら、夏場に工事が行えるよう調整をしてまいりたいと考えております。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君) 瀬議員。
◆5番(瀬順弘君) 分かりました。なるべく早く進めばいいなというふうに期待をしております。 それから、あと1点だけ。がたつきがあるということなので、工事が行われるまでの間、暫定的に対応していただいていると思いますが、そのあたりで危険がないのか、安全な状態というのを常にちゃんと確認できているのかだけ、お示しください。
○議長(佐藤寿宏君)
産業文化スポーツ部長。
◎
産業文化スポーツ部長(矢ノ口美穂君) 工期が延びてしまったことで、なお傷みが目立つ箇所なども出てくることを想定していますので、指定管理者を含め、丁寧に点検等を行っていきたいというふうに考えています。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--高口議員。
◆23番(高口靖彦君) 私も1点だけお伺いします。 繰越明許費、小学校費の
デジタル教科書購入。これは、私の聞き違いでなければ、入札不調で繰越明許になったとお聞きしましたが、デジタル教科書が、要は、これが安かったということですか、お聞かせください。
○議長(佐藤寿宏君) 教育部長。
◎教育部長(大野茂君) こちらのデジタル教科書ですけれども、今年度、2回、入札をかけまして、不調になっております。これはどういうことかといいますと、原因としましては、令和2年度に小学校の教科書が全面改訂されます。そうしますと、教科書会社が全ての教科書についてほぼ改訂をするという形になります。教科書会社のほうでは、まず紙の教科書を優先的に作っているということで、デジタル教科書のほうの作成が遅れているという、あとビューアーも変更しているということなので、その辺が遅れているということで今回不調になったということであります。ですので、繰越明許費にしまして、新年度に入って入札をすれば、準備ができているということになろうかと思っております。 以上です。
○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--中町議員。
◆18番(中町聡君) 議案第36号 平成31年度立川市
一般会計補正予算に反対の立場で討論を行います。 今回の補正では、上砂図書館の屋根改修工事、障害者ホームヘルパー派遣や
障害者グループホーム等運営事業など、市民要望に応えるものがあります。しかし、財政調整基金の積立残高は約105億5,000万円、標準財政規模の25.6%、そして
公共施設整備基金の残高は約133億3,000万円、32.3%となります。財政調整基金の残高約105億5,000万円という金額を市民1人当たりに換算しますと5万7,000円で、多摩地域で第1位となります。財政調整基金は、ため込むのではなく、適正な規模にして、市民の暮らしを守り、市民の切実な要求を実現するために活用すべきです。 また、繰越金についても、当初予算に相当額を計上し、市民の暮らしを守るための事業を行う財源として予算化すべきと考えます。 また、新型コロナウイルスによる景気悪化は非常に深刻な状況です。市民の暮らしを守るために、今、活用すべき財源と考えます。 よって、議案第36号に反対いたします。
○議長(佐藤寿宏君) ほかに討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第36号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議がありますので、投票システムにより採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。 〔賛成・反対者ボタンにより表決〕
○議長(佐藤寿宏君) 押し忘れございませんか。 確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。-----------------------------------
△日程第2 議案第37号 平成31年度立川市
特別会計競輪事業補正予算(第4号)
○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第2 議案第37号 平成31年度立川市
特別会計競輪事業補正予算(第4号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(清水庄平君) 議案第37号について御説明いたします。 本案は、平成31年度立川市
特別会計競輪事業補正予算(第4号)であります。 今回の補正額は9億2,184万7,000円の減額で、補正後の歳入歳出予算の金額は269億3,532万9,000円となります。 補正の内容を歳入から御説明いたしますので、
補正予算事項別明細書の6ページをお開きください。 競輪事業収入の入場券発売金額及び特別観覧席料は、本場の入場者数減に伴う減額並びに記念開催及びグランプリ開催時における場外発売場での収入増に伴う増額であります。 車券発売金額は、普通開催及び記念開催における本場と場外、グランプリ開催における本場の売上げ減に伴う減額並びに重勝式統一発売及びグランプリ開催における場外の売上げ増に伴う増額であります。 財産収入の競輪場貸付収入は、受託場外開催における売上げ減に伴う減額であります。 8ページにわたりますが、売店貸付収入は、開催日数減に伴う減額であります。 繰入金の競輪事業財政調整基金繰入は、会計年度任用職員制度への移行による競輪場臨時職員の退職手当の清算のため、賃金の減額補正に伴い増額し、また、競輪事業施設等整備基金繰入は、歳出の財産管理の各種補修工事などの補正に伴い減額するものであります。 繰越金は、平成31年度実質収支を補正するものであります。 諸収入の貸付金元利収入は、新型コロナウイルス感染症の影響による株式会社サテライト中越の貸付金の返済猶予に伴う減額であります。 受託事業収入は、競輪場及びサテライトにおける場外売上げが当初見込みを下回ったことに伴い減額する一方、普通開催等場外のほか、インターネット投票による売上げが伸びているため増額するものであります。 以上で歳入の説明を終わり、歳出について御説明いたしますので、13ページをお開きください。 総務費、人事管理は、歳入の受託事業収入の補正に伴い、財源を補正するものであります。 一般事務の補償補填及び賠償金は、支払い遅延利息を計上し、また、公課費は、確定申告による額の確定により減額するものであります。 負担金・補助金の負担金補助及び交付金につきましては、不用額を減額するものであります。 競輪事業施設等整備基金積立金は、前年度繰越金と不用額等の収支見込額を積み立てるものであります。 経営安定化に向けた検討事業の委託料は、不用額を減額するものであります。 15ページにわたりますが、財産管理費の需用費と委託料、工事請負費、原材料費、備品購入費、負担金補助及び交付金は、契約差金等による不用額をそれぞれ減額するものであります。 周辺環境整備対策の工事請負費は、不用額を減額するものであります。 事業費、開催従事員事務の共済費と委託料、使用料及び賃借料は不用額を減額するもので、賃金につきましては、先ほど歳入で御説明いたしました競輪場臨時職員の退職手当の清算などにより補正するものであります。 17ページにわたりますが、普通開催・記念開催の報償費と需用費、役務費、委託料、使用料及び賃借料は、経費節減や契約差金等による不用額をそれぞれ減額するものであります。 勝者投票払戻金等事務の償還金利子及び割引料は、レースの中止による返還金を増額し、売上げ減に伴い勝者投票払戻金を減額するものであります。 場外事務の共済費と賃金、需用費、役務費、委託料、使用料及び賃借料、負担金補助及び交付金は、場外発売場の売上げ減及び経費削減による不用額を減額するものであります。 19ページをお開きください。 開催に伴う納付金等の委託料と負担金補助及び交付金は、売上げ減に伴い減額するものであります。 重勝式統一発売事務の委託料と負担金補助及び交付金、償還金利子及び割引料は、売上げ増に伴い増額するものであります。 競輪グランプリ事業の共済費と賃金、報償費、需用費、役務費、委託料、使用料及び賃借料、負担金補助及び交付金は、不用額の減額及び売上げ減に伴う減額であります。 以上、よろしく御審議くださるようお願いいたします。
○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第37号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。-----------------------------------
△日程第3 議案第38号 平成31年度立川市
特別会計国民健康保険事業補正予算(第2号)
○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第3 議案第38号 平成31年度立川市
特別会計国民健康保険事業補正予算(第2号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(清水庄平君) 議案第38号について御説明いたします。 本案は、平成31年度立川市
特別会計国民健康保険事業補正予算(第2号)であります。 今回の補正額は5億2,662万5,000円の増額で、補正後の歳入歳出予算の金額は170億9,380万8,000円となります。 補正の内容を歳出から御説明いたしますので、
補正予算事項別明細書の9ページをお開きください。 保険給付費の一般被保険者療養給付費、一般被保険者療養費及び一般被保険者高額療養費は、医療費の増加などにより所要額に不足が見込まれるため、補正するものであります。 諸支出金の国・都支出金等精算返還金は、保険給付費等交付金について、過年度の実績に基づき返還するため補正するものであります。 以上で歳出の説明を終わり、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして、6ページをお開きください。 都支出金、保険給付費等交付金は、歳出の保険給付費の補正に対応するものであります。 繰入金のその他一般会計繰入金は、今回の補正に伴い減額するものであります。 繰越金は、平成30年度の実質収支を補正するものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願いいたします。
○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第38号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。-----------------------------------
△日程第4 議案第39号 平成31年度立川市
特別会計下水道事業補正予算(第4号)
○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第4 議案第39号 平成31年度立川市
特別会計下水道事業補正予算(第4号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(清水庄平君) 議案第39号について御説明いたします。 本案は、平成31年度立川市
特別会計下水道事業補正予算(第4号)であります。 今回の補正額は5,600万9,000円の増額で、補正後の歳入歳出予算の金額は72億8,303万5,000円となります。 補正の内容を歳出から御説明いたしますので、
補正予算事項別明細書の9ページをお開きください。 事業費、流域下水道処理費負担金の負担金補助及び交付金は、不足額が見込まれることから増額するものであります。 繰出金、一般会計へ繰出は、東京電力の福島第一
原子力発電所事故に伴う損害賠償金の求償のうち、平成31年度収入分について、
特別会計下水道事業から一般会計へ繰り出しを行うため補正するものであります。 以上で歳出の説明を終わりまして、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして、6ページをお開きください。 繰入金は、歳出で御説明いたしました理由により増額するものであります。 諸収入は、福島第一
原子力発電所事故に伴う東京電力からの損害賠償金の支払いに伴い増額するものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願いいたします。
○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第39号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。-----------------------------------
△日程第5 議案第40号 平成31年度立川市
特別会計駐車場事業補正予算(第1号)
○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第5 議案第40号 平成31年度立川市
特別会計駐車場事業補正予算(第1号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(清水庄平君) 議案第40号について御説明いたします。 本案は、平成31年度立川市
特別会計駐車場事業補正予算(第1号)であります。 今回の補正額は723万1,000円の増額で、補正後の歳入歳出予算額は9,600万8,000円となります。 補正の内容を歳出から御説明いたしますので、
補正予算事項別明細書の9ページをお開きください。 総務費、駐車場事業財政調整基金運用管理の積立金は、前年度繰越金を積み立てるものであります。 事業費、駐車場管理運営の公課費は、平成30年度の確定申告に伴う消費税の減額分を補正するものであります。 なお、この補正に伴い、剰余となる特定財源の繰入金を減額しております。 以上で歳出の説明を終わり、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして、6ページをお開きください。 繰入金は、歳出の補正に伴い減額するものであります。 繰越金は、平成30年度の実質収支を補正するものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願いいたします。
○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第40号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。-----------------------------------
△日程第6 議案第41号 平成31年度立川市
特別会計介護保険事業補正予算(第2号)
○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第6 議案第41号 平成31年度立川市
特別会計介護保険事業補正予算(第2号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(清水庄平君) 議案第41号について御説明いたします。 本案は、平成31年度立川市
特別会計介護保険事業補正予算(第2号)であります。 今回の補正額は888万2,000円の増額で、補正後の歳入歳出予算の金額は142億7,012万7,000円となります。 補正の内容を歳出から御説明いたしますので、
補正予算事項別明細書の11ページをお開きください。 地域支援事業費、介護予防・生活支援サービス事業のサービス事業費負担金は、消費税率の引上げ及び介護人材の処遇改善のため、国が定める単価が改定されたことなどにより、所要額に不足が見込まれることから補正するものであります。 以上で歳出の説明を終わり、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして、6ページをお開きください。 国庫支出金、支払基金交付金、都支出金、繰入金は、歳出の補正に対応するものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願いいたします。
○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第41号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。-----------------------------------
△日程第7 議案第42号 平成31年度立川市
特別会計後期高齢者医療事業補正予算(第2号)
○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第7 議案第42号 平成31年度立川市
特別会計後期高齢者医療事業補正予算(第2号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(清水庄平君) 議案第42号について御説明いたします。 本案は、平成31年度立川市
特別会計後期高齢者医療事業補正予算(第2号)であります。 今回の補正額は1億3,679万3,000円の増額で、補正後の歳入歳出予算の金額は41億1,448万4,000円となります。 補正の内容を歳出から御説明いたしますので、
補正予算事項別明細書の9ページをお開きください。 広域連合納付金の広域連合事務は、東京都後期高齢者医療広域連合の決算見込みにより補正するものであります。 以上で歳出の説明を終わり、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして、6ページをお開きください。 後期高齢者医療保険料は、収納率の上昇に伴い、収入額が増加する見込みのため、補正するものであります。 繰入金の一般会計繰入金は、歳出の広域連合事務の補正に伴い補正するものであります。 諸収入の延滞金は、決算見込みに基づき補正するものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願いいたします。
○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第42号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。-----------------------------------
△日程第8 議案第43号 立川市立第七小学校大規模改修工事(建築)請負変更契約
○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第8 議案第43号 立川市立第七小学校大規模改修工事(建築)請負変更契約を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(清水庄平君) 議案第43号について御説明いたします。 本案は、立川市立第七小学校大規模改修工事に係る建築工事の請負変更契約であります。 変更内容は、現場調査の結果、設計内容に変更が生じたことにより、契約金額を667万7,000円増額し、8億3,585万7,000円で株式会社田中建設を相手方として随意契約いたしたいとするものであります。 なお、詳細につきましては担当から補足説明させます。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。
○議長(佐藤寿宏君) 教育部長。
◎教育部長(大野茂君) 議案第43号について補足説明いたします。 今回の契約変更につきましては、体育館に設置している既存のつり下げ式のバスケットゴールについて、老朽化が進んでいることが判明したため、安全性向上の観点から施工業者と協議した結果、バスケットゴールを撤去、新設することとしたものです。 補足説明は以上となります。
○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第43号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。-----------------------------------
△日程第9 議案第44号 立川市
公共下水道緑川幹線改築(更新)第2期
工事請負変更契約
○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第9 議案第44号 立川市
公共下水道緑川幹線改築(更新)第2期
工事請負変更契約を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(清水庄平君) 議案第44号について御説明いたします。 本案は、立川市
公共下水道緑川幹線改築(更新)第2期工事の請負変更契約であります。 変更内容は、一部の工種の取りやめ等により、契約金額を877万9,100円減額し、2億9,702万900円で株式会社入江建設を相手方として随意契約いたしたいとするものであります。 なお、詳細につきましては担当より補足説明させます。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。
○議長(佐藤寿宏君)
環境下水道部長。
◎
環境下水道部長(小宮山克仁君) 議案第44号について補足説明をさせていただきます。 10ページの案内図をご覧ください。 工事箇所ですが、立川市曙町二丁目28番先から25番先間で、立川市道1級8号線内、旧緑川第四駐車場内の管路延長50.5メートルの区間でございます。 一番最後、12ページの平面図の1、2をご覧ください。 今回の主な変更内容は、図面にお示ししました、①管渠工、内径1,100ミリ及び組立人孔工の取りやめ、②フェンス設置工から仮囲い設置工への変更、③アスファルト舗装から砕石舗装への変更、④車道復旧面積385平方メートルから134平方メートルへ、それから歩道復旧面積84平方メートルから51平方メートルへの変更の4項目でございます。 第2期工事の工期延伸によりまして、第2期工事完了から第3期工事着手までの期間の短縮が見込めること、それから第3期工事において準備工など一部作業の省略も可能となるということから、道路管理者と協議をした結果、①、②の工種について取りやめるとともに、③、④の工種については最低限の復旧とすることで減額変更するものです。 補足説明は以上となります。
○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第44号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。 暫時休憩いたします。 〔休憩 午前11時56分〕----------------------------------- 〔開議 午後1時0分〕
○議長(佐藤寿宏君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。-----------------------------------
△日程第10 立川市
選挙管理委員会委員選挙
○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第10 立川市
選挙管理委員会委員選挙を議題といたします。
選挙管理委員会委員の定数は4名であります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法によりたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 次に、お諮りいたします。 指名の方法については、議長において指名したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法につきましては、議長において指名することに決しました。 立川市
選挙管理委員会委員に、卯月平吉氏、貴志力氏、雨宮邦男氏、長谷川朗氏、以上4名を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしました卯月平吉氏、貴志力氏、雨宮邦男氏、長谷川朗氏の4名を立川市
選挙管理委員会委員の当選人と定めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました卯月平吉氏、貴志力氏、雨宮邦男氏、長谷川朗氏の4名が立川市
選挙管理委員会委員に当選されました。-----------------------------------
△日程第11 立川市
選挙管理委員会補充員選挙
○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第11 立川市
選挙管理委員会補充員選挙を議題といたします。
選挙管理委員会補充員の定数は4名であります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法によりたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 次に、お諮りいたします。 指名の方法については、議長において指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法につきましては、議長において指名することに決しました。 立川市
選挙管理委員会補充員に、初道清光氏、田中清次郎氏、飯塚勇氏、足立洋子氏、以上4名を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしました初道清光氏、田中清次郎氏、飯塚勇氏、足立洋子氏の4名を立川市
選挙管理委員会補充員の当選人と定めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました初道清光氏、田中清次郎氏、飯塚勇氏、足立洋子氏の4名が立川市
選挙管理委員会補充員に当選されました。 なお、この際、お諮りいたします。 ただいま当選されました補充員の順序については、議長において指名いたしました順序によりたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、補充員の順序はただいまの指名順によることに決しました。-----------------------------------
△日程第12
総務委員会審査意見報告
△議案第33号 立川市組織条例の一部を改正する条例
○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第12
総務委員会審査意見報告、議案第33号 立川市組織条例の一部を改正する条例を議題といたします。 この際、委員長の報告を求めます。中町委員長。 〔18番 中町 聡君登壇〕
◆18番(中町聡君) 令和2年第1回
立川市議会定例会におきまして総務委員会に付託されました事件につきまして、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第111条の規定によりまして報告いたします。 議案第33号 立川市組織条例の一部を改正する条例について、審査の結果、可決すべきものと決定いたしました。 審査の経過について、若干御報告をいたします。 1名の委員から、引継ぎについて、今後の対応についてなどの質疑がありました。 その後、取扱いについてお諮りいたしまして、全会一致で可決いたしました。 以上、御報告申し上げます。よろしく御審査くださいますようお願い申し上げます。
○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第33号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第33号は委員長報告のとおり可決されました。-----------------------------------
△日程第13
環境建設委員会審査意見報告
△議案第11号 立川市道1級9号線の廃止について
△議案第12号 立川市道1級10号線の廃止について
△議案第13号 立川市道南19号線の廃止について
△議案第14号 立川市道1級9号線の認定について
△議案第15号 立川市道1級10号線の認定について
△議案第16号 立川市道南19号線の認定について
△議案第17号 立川市道北156号線の認定について
○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第13
環境建設委員会審査意見報告、議案第11号 立川市道1級9号線の廃止についてから議案第17号 立川市道北156号線の認定についてまでの7件を一括議題といたします。 この際、委員長の報告を求めます。瀬委員長。 〔5番 瀬 順弘君登壇〕
◆5番(瀬順弘君)
環境建設委員会審査意見報告をさせていただきます。 令和2年第1回
立川市議会定例会におきまして本委員会に付託されました事件について、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第101条の規定により報告いたします。 議案第11号 立川市道1級9号線の廃止について、議案第12号 立川市道1級10号線の廃止について、議案第13号 立川市道南19号線の廃止について、議案第14号 立川市道1級9号線の認定について、議案第15号 立川市道1級10号線の認定について、議案第16号 立川市道南19号線の認定について及び議案第17号 立川市道北156号線の認定については、いずれも可決すべきものと決定いたしました。 審査の経過について、若干御報告いたします。 質疑については、議案第11号から議案第17号までの7件を一括で行い、1名の委員から質疑があった後、順次採決を行い、全議案とも全会一致で可決となりました。 以上、御報告申し上げます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 これより順次討論、採決を行います。 初めに、議案第11号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第11号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第11号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第12号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第12号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第12号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第13号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第13号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第13号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第14号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第14号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第14号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第15号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第15号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第15号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第16号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第16号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第16号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第17号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第17号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第17号は委員長報告のとおり可決されました。-----------------------------------
△日程第14
予算特別委員会審査意見報告
△議案第2号 令和2年度立川市
一般会計予算
△議案第3号 令和2年度立川市
特別会計競輪事業予算
△議案第4号 令和2年度立川市
特別会計国民健康保険事業予算
△議案第5号 令和2年度立川市
特別会計駐車場事業予算
△議案第6号 令和2年度立川市
特別会計介護保険事業予算
△議案第7号 令和2年度立川市
特別会計後期高齢者医療事業予算
△議案第8号 令和2年度立川市
下水道事業会計予算
△議案第10号 東京都
後期高齢者医療広域連合規約の変更について
△議案第19号 立川市公園条例の一部を改正する条例
△議案第21号 立川市駐車場条例の一部を改正する条例
△議案第22号 立川市
自転車等駐車場条例の一部を改正する条例
△議案第23号 立川市
国民健康保険条例の一部を改正する条例
△議案第24号 立川市介護保険条例の一部を改正する条例
△議案第26号 立川市諏訪の森広場条例の一部を改正する条例
○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第14
予算特別委員会審査意見報告、議案第2号 令和2年度立川市
一般会計予算から議案第26号 立川市諏訪の森広場条例の一部を改正する条例までの14件を一括議題といたします。 この際、委員長の報告を求めます。山本みちよ委員長。 〔14番 山本みちよ君登壇〕
◆14番(山本みちよ君) 令和2年第1回
立川市議会定例会において本委員会に付託された事件について、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第101条の規定により御報告いたします。 議案第2号 令和2年度立川市
一般会計予算、可決すべきものと決定いたしました。 議案第3号 令和2年度立川市
特別会計競輪事業予算、議案第4号 令和2年度立川市
特別会計国民健康保険事業予算、議案第5号 令和2年度立川市
特別会計駐車場事業予算、議案第6号 令和2年度立川市
特別会計介護保険事業予算、議案第7号 令和2年度立川市
特別会計後期高齢者医療事業予算、議案第8号 令和2年度立川市
下水道事業会計予算、議案第10号 東京都
後期高齢者医療広域連合規約の変更について、議案第19号 立川市公園条例の一部を改正する条例について、議案第21号 立川市駐車場条例の一部を改正する条例、議案第22号 立川市
自転車等駐車場条例の一部を改正する条例、議案第23号 立川市
国民健康保険条例の一部を改正する条例、議案第24号 立川市介護保険条例の一部を改正する条例、いずれも可決すべきものと決定いたしました。
予算特別委員会の審査意見報告といたしまして述べさせていただきます。 なお、本委員会は、正副議長と代表質問を行った議員を除く全議員で構成されておりますので、簡潔に御報告させていただきます。 最初に、審査の方法ですが、まず、各会計、各款共通の質疑の後、一般会計の歳入は一括して、歳出は款ごとに、また特別会計及び下水道事業会計は会計ごとに質疑を行いました。その際、関連する条例案につきましても、それぞれが関係する会計の部分で質疑を行いました。 その後、全ての質疑が終了したところで、それぞれ討論、採決を行うという方法を取らせていただきました。 続きまして、審査の経過及び結果について申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、令和2年度立川市
一般会計予算ほか五つの特別会計予算、
下水道事業会計予算並びに各会計予算に関する条例案等7件で、3月12日から土日を挟んで16日までの3日間にわたり、慎重に審査を行いました。 なお、本委員会の日程は、当初、5日間を予定しておりましたが、
新型コロナウイルス感染症対策として、各委員の持ち時間を減らし、3日間に短縮しております。 審査の段階で各委員から出されました主立った質疑、意見などにつきまして、若干御報告申し上げたいと思います。 初めに、各会計にまたがります共通の問題といたしましては、新型コロナウイルスの景気・経済への影響と市の対応、行財政改革の取組などについて、御質疑、御意見がございました。 一般会計歳入では、広告料収入等について、御質疑、御意見がございました。 続きまして、歳出でございますが、第2款 総務費では、自治会への支援と加入促進策、シティプロモーション、旧多摩川小学校への空調機設置、横田基地と立川飛行場の騒音問題、工事の品質確保、投票所の区域の見直し等、各委員から大変多くの御質疑、御意見がございました。 第3款 民生費では、相談支援包括化推進員について、生活困窮者自立支援事業について、保育園、学童保育所の待機児童について等、多岐にわたっての御質疑、御意見がございました。 第4款 衛生費では、育児パッケージの導入、子どもへのインフルエンザ予防接種助成などについて、御質疑、御意見がございました。 第6款 農林費では、ファーマーズセンターみのーれ立川の運営状況などについて、第7款 商工費では、くらしフェスタ立川の運営などについて、御質疑、御意見がございました。 第8款 土木費では、コミュニティバスの運行、公園の維持管理、建築指導の在り方などについて、第9款 消防費では、避難所に関する課題、消防団の運営などについて、御質疑、御意見がございました。 第10款 教育費では、学校給食での牛乳パックのリサイクル、いじめ、不登校の状況、コロナウイルス対応に伴う給食食材納入業者への補償問題などについて、御質疑、御意見がございました。 第12款 予備費では、予備費の規模などについて、御質疑、御意見がございました。 次に、特別会計でございますが、競輪事業会計につきましては、新型コロナウイルスの影響による損失額などについて、国民健康保険事業会計につきましては、新型コロナウイルスの景気・経済への影響を踏まえた保険料の改定に関する判断などについて、
介護保険事業会計につきましては、介護事業者の新型コロナウイルス対応に関する市の方針などについて、
後期高齢者医療事業につきましては、保険料の改定などについて、御質疑、御意見がございました。 また、令和2年度より官公庁会計から公営企業会計に移行する下水道事業会計につきましては、緑川幹線の改築、人口減少を見据えた整備計画の見直しなどについて、御質疑、御意見がございました。 以上、審査の過程で各委員から出された御意見の一端を紹介させていただきました。 各委員からの大変多くの御質疑、御意見の後、討論、採決を行いました。 議案第2号 令和2年度立川市
一般会計予算につきましては、浅川委員、稲橋委員、上條委員、永元委員、山本洋輔委員及び若木委員から修正案が出されました。 この修正案につきましては、反対の立場で2名の委員から討論があり、採決の結果、賛成少数で否決し、改めて原案をお諮りいたしました。 原案には反対の立場で4名の委員から、また賛成の立場で4名の委員から討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 条例案の議案第19号、議案第22号及び議案第26号につきましては、それぞれ全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しております。 次に、議案第3号 立川市
特別会計競輪事業予算につきましては、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第4号 立川市
特別会計国民健康保険事業予算及びこれに関連する条例案の議案第23号につきましては、いずれも浅川委員、稲橋委員、上條委員、永元委員、山本洋輔委員及び若木委員から修正案が出されました。 これらの修正案につきましては、いずれも反対の立場で2名の委員から討論があり、採決の結果、賛成少数で否決し、改めて原案をお諮りいたしました。 いずれの原案も反対の立場で2名の委員から討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第5号 立川市
特別会計駐車場事業予算及びこれに関連する条例案の議案第21号、議案第6号 立川市
特別会計介護保険事業予算及びこれに関連する条例案の議案第24号につきましては、それぞれ全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第7号 立川市
特別会計後期高齢者医療事業予算及びこれに関連する議案第10号につきましては、反対の立場で1名の委員から討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第8号 立川市
下水道事業会計予算につきましては、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 また、永元委員から、議案第2号 令和2年度立川市
一般会計予算につきまして、会議規則第99条の規定により、所定の賛成者とともに少数意見の留保がされておりますことを申し添えまして、審査意見報告とさせていただきます。 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。ありがとうございました。
○議長(佐藤寿宏君) 次に、少数意見の報告を求めます。永元議員。 〔21番 永元須摩子君登壇〕
◆21番(永元須摩子君) 3月16日の
予算特別委員会で、浅川委員、上條委員、若木委員の賛成を得て少数意見の留保を行いましたので、会議規則第99条の2項の規定により報告します。 消費税10%増税と新型コロナウイルス感染症の拡大により、日本経済は危険水域に入っています。こうした経済情勢や市民と市内業者の実態を正確かつ迅速に捉え、対応することが必要と考えます。 立川市の新年度予算では、国民健康保険料が1人当たり2,804円、総額1億423万4,000円の値上げで、1人当たりの保険料は多摩地域で一番高くなります。新年度、国保料を値上げしない自治体が、多摩地域で8市あります。今回値上げすると、連続4年の値上げとなります。1人当たりの医療費は、多摩地域では19番目です。国保加入者にこれ以上の負担はやめるべきです。 次に、保育園や学校給食の食材の放射性物質測定の廃止は、保護者や市民の市への信頼を損ねるものと考えます。引き続き実施すべきと考えます。 また、新学校給食共同調理場の整備では、建設用地の地盤などの調査や学校改修工事の設計委託料が予算化されましたが、小学校の単独調理場をなくすことは、保護者の皆さんへの説明もなく、理解も得られていません。理解が得られないままに、拙速に新たな大型共同調理場建設を進めるべきではありません。今、必要なことは、市民と保護者の意向をしっかりとつかんで、市の計画を見直すことこそ必要です。 また、教員の多忙化が大きな問題となっている中、プログラミング教材の予算が組まれましたが、これ以上、教員の多忙化につながらないようにするべきと考えます。 次に、2030年までに「誰一人取り残さない社会の実現」のために、持続可能な世界の達成を目指すSDGsの周知や啓発を積極的に行うよう要望します。 地球規模での気候変動への対応では、CO2削減に向けての取組を抜本的に強化するため、ごみ減量、資源化や再生可能エネルギーの普及促進に全力を挙げることを求めます。 また、米軍横田基地周辺地域の井戸水から有機フッ素化合物が1リットル当たり1,347ナノグラムという高濃度での汚染については、市民の安全と健康を守るために、民間を含む市内の井戸水の調査や的確な情報の公開を行うよう求めます。 次に、民間住宅の耐震化については、改修工事助成を拡充し、除去費用の助成を新たに創設したことは評価します。しかし、新年度末までの耐震化目標は95%です。さらなる努力を求めます。 次に、マイナンバーカードについては、費用対効果や安全性への市民の不信が明らかです。さらなるカードの交付を進めるべきではありません。 さらに、職員のコンプライアンスについては、職場の風通しをよくし、上司に何でも相談できるよう日頃からコミュニケーションをよくするなど、職場環境を整える努力を求めます。 次に、サンサンロードの
エスカレーター設置やデッキの延伸については、急いで対応しなければならない市民の要望がほかにあります。住民の暮らしと命を守ることこそ優先すべきと考えます。 最後に、都市計画道路の問題では、立3・3・30号線や立3・2・10号線については、住民の反対の声が多く、住民の理解が得られていないのが現状です。住民の声を尊重して、計画そのものを見直すことを東京都に要求すべきです。 以上で、少数意見の報告といたします。
○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 これより順次討論、採決を行います。 初めに、議案第2号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第2号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議がありますので、投票システムにより採決いたします。 本議案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。 〔賛成・反対者ボタンにより表決〕
○議長(佐藤寿宏君) 押し忘れございませんか。 確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第2号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第3号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第3号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第3号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第4号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第4号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議がありますので、投票システムにより採決いたします。 本議案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。 〔賛成・反対者ボタンにより表決〕
○議長(佐藤寿宏君) 押し忘れございませんか。 確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第4号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第5号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第5号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第5号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第6号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第6号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第6号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第7号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第7号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議がありますので、投票システムにより採決いたします。 本議案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。 〔賛成・反対者ボタンにより表決〕
○議長(佐藤寿宏君) 押し忘れございませんか。 確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第7号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第8号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第8号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第8号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第10号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第10号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議がありますので、投票システムにより採決いたします。 本議案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。 〔賛成・反対者ボタンにより表決〕
○議長(佐藤寿宏君) 押し忘れございませんか。 確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第10号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第19号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第19号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第19号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第21号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第21号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第21号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第22号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第22号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第22号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第23号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第23号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議がありますので、投票システムにより採決いたします。 本議案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。 〔賛成・反対者ボタンにより表決〕
○議長(佐藤寿宏君) 押し忘れございませんか。 確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第23号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第24号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第24号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第24号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第26号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第26号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第26号は委員長報告のとおり可決されました。-----------------------------------
△日程第15
委員会提出議案第1号
立川市議会委員会条例の一部を改正する条例
○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第15
委員会提出議案第1号
立川市議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。 提案理由の説明は省略いたします。 これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより
委員会提出議案第1号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、
委員会提出議案第1号は原案のとおり可決されました。-----------------------------------
△日程第16 議員提出議案第1号
新型コロナウイルス感染症対策に関する決議
○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第16 議員提出議案第1号
新型コロナウイルス感染症対策に関する決議を議題といたします。 提案理由の説明は省略し、決議の案文を議長において読み上げさせていただきます。 中華人民共和国湖北省武漢市において発生した新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)は、急速な勢いで世界各地に拡散しており、世界保健機構(WHO)が現在の世界的流行について、「パンデミック」といえる状況と表明するなど、国際的な脅威となっている。 日本国内においても、日々新たな感染者が発生しており、いつ事態が収束するかは見通せない状況で、市民生活や地域経済に重大な影響を及ぼしている。 また、国は感染拡大防止策として、全国一斉に小中学校、高等学校、特別支援学校の臨時休校を要請したが、教育現場にも大きな影響が出ている。 よって、市においては、市民の安全安心を確保するため、
新型コロナウイルス感染症対策本部において、迅速かつ適切な情報提供を行って市民の不安解消に努めるとともに、感染の拡大防止に向けて徹底した対策を講ずるなど、全力を挙げて取り組むよう求める。 また、国及び政府においては、感染拡大防止のために必要な医療体制の強化に対する支援を行うこと、ワクチンの早急な開発・製造を行うこと、地方公共団体が実施する
新型コロナウイルス感染症対策への財政的支援を、地方交付税不交付団体を含め、すべての地方公共団体に対して行うことを求める。 以上、決議する。 令和2年3月18日 立川市議会 議長 佐藤寿宏 これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議員提出議案第1号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第1号は原案のとおり可決されました。-----------------------------------
△日程第17 議員提出議案第2号 中高年のひきこもりに対する実効性ある支援と対策を求める意見書
○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第17 議員提出議案第2号 中高年のひきこもりに対する実効性ある支援と対策を求める意見書を議題といたします。 提案理由の説明は省略いたします。 これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議員提出議案第2号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第2号は原案のとおり可決されました。 ただいままでに可決されました意見書の提出先、日時等については、議長に御一任願います。-----------------------------------
○議長(佐藤寿宏君) ただいま市長から発言を求められておりますので、これを許します。市長。
◎市長(清水庄平君) 発言の機会を与えていただきまして、大変ありがとうございます。 令和2年第1回市議会定例会終了に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 まず初めに、
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、議会の皆様からも御助言を頂きながら、様々な対応に力を注いでいるところでありますが、一般質問の取下げや各常任委員会及び
予算特別委員会での質問時間の短縮などの御配慮を頂きましたことに対しまして、行政を代表し、深く感謝を申し上げる次第でございます。 さて、今定例会におきましては、令和2年度
一般会計予算を初め、各特別会計予算の御審議を頂き、お認めいただくとともに、他の議案につきましても提案どおりお認めいただき、お礼を申し上げます。 令和2年度は、第4次長期総合計画後期基本計画及び各個別計画がスタートする年度であります。「にぎわいとやすらぎの交流都市 立川」の実現に向け、当初予算編成におきましては、昨年9月に示した経営方針の中で、積極的なシティプロモーション、持続可能な施策の展開、多様な主体との連携の三つの視点を重視することとしました。限られた資源を効率的、効果的に配分するため、市民生活に直結するものや法的整備が必要なものなど、施策の優先順位を厳しく精査しつつ、持続可能な財政運営を推進していくことができる予算編成に努めたところであります。 予算の執行に当たりましては、御審議の過程で頂きました御意見などを参考に、市民生活の安寧のため、全力で取り組む所存でありますので、議会の皆様のなお一層の御協力を賜りますようお願い申し上げます。 また、このたびの不適切な会計処理につきまして、深く反省し、再発防止及びコンプライアンスの徹底に努めますとともに、情報提供の在り方を含め、職員一人一人の倫理意識の向上など、人材育成を強化し、全力で信頼回復に取り組んでまいります。 終わりに、来る3月31日付で16名の職員が定年退職をいたします。この場をお借りいたしまして、御報告いたします。 本会議に出席しております部長職では、財務部長、諸井哲也、
市民生活部長、井田光昭及び議会事務局長、小林滋、この3名でございます。 どうもありがとうございました。-----------------------------------
○議長(佐藤寿宏君) 以上で、今期定例会に付議された案件は全て終了しました。 これをもって令和2年第1回
立川市議会定例会を閉会いたします。 〔閉会 午後1時41分〕上記、会議の顛末を記載し、その事実に相違ないことを証するため、ここに署名する。 立川市議会議長 佐藤寿宏 立川市議会副議長 福島正美 立川市議会議員 稲橋ゆみ子 立川市議会議員 中町 聡...