立川市議会 > 2019-12-19 >
12月19日-26号

  • "五十嵐智樹"(/)
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  1. 立川市議会 2019-12-19
    12月19日-26号


    取得元: 立川市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    令和 1年 12月 定例会(第4回)   令和元年           立川市議会会議録(第26号)   第4回定例会12月19日(第6日) 出席議員(27名)         1番   松本マキ君         2番   山本洋輔君         3番   くぼた 学君         4番   わたなべ忠司君         5番   瀬 順弘君         6番   大沢純一君         7番   対馬ふみあき君         8番   粂川敏男君         9番   江口元気君        10番   松本あきひろ君        11番   木原 宏君        12番   頭山太郎君        13番   門倉正子君        14番   山本みちよ君        15番   大石ふみお君        16番   伊藤大輔君        17番   稲橋ゆみ子君        18番   中町 聡君        19番   若木早苗君        21番   永元須摩子君        22番   上條彰一君        23番   高口靖彦君        24番   福島正美君        25番   伊藤幸秀君        26番   中山ひと美君        27番   須﨑八朗君        28番   佐藤寿宏君 欠席議員(1名)        20番   浅川修一君説明のため会議に出席した者の職氏名   市長         清水庄平君   副市長        大霜俊夫君   副市長        田中良明君   総合政策部長     栗原 寛君   企画政策課長     大塚正也君   行政管理部長     田中準也君   人事課長       佐藤岳之君   文書法政課長     伊藤昭彦君   財務部長       諸井哲也君   財政課長       齋藤真志君   市民生活部長     井田光昭君   産業文化スポーツ部長 矢ノ口美穂君   子ども家庭部長    横塚友子君   福祉保健部長     五十嵐智樹君   保険年金課長     森田雅代君   まちづくり部長    小倉秀夫君   基盤整備担当部長   平出賢一君   環境下水道部長    小宮山克仁君   ごみ減量化担当部長  野澤英一君   公営競技事業部長   大平武彦君   会計管理者      土屋英眞子君   教育長        小町邦彦君   教育部長       大野 茂君会議に出席した事務局職員の職氏名   事務局長       小林 滋君   事務局次長      川瀬成樹君   庶務調査係長     板谷千春君   議事係長       山口浩士君   主任         大澤善昭君議事日程    1 議員派遣について(「第58回東京都市議会議員研修会」への参加)    2 議案第138号 平成31年度立川市特別会計国民健康保険事業補正予算(第1号)    3 議案第141号 立川市公共下水道緑川幹線改築(更新)第2期工事請負変更契約    4 議案第142号 立川市公共下水道緑川幹線改築長寿命化対策)第2期工事請負変更契約    5 議案第143号 立川市市民体育館条例の一部を改正する条例    6 総務委員会審査意見報告       議案第112号 立川市会計年度任用職員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例       議案第113号 立川市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例       議案第115号 立川競輪場臨時職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例       議案第116号 立川市消防団員の任用、給与、分限及び懲戒、服務等に関する条例の一部を改正する条例       議案第117号 立川市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例の一部を改正する条例       議案第118号 立川市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例       議案第119号 立川市一般職の職員の分限に関する条例の一部を改正する条例       議案第120号 立川市一般職の職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例       議案第121号 立川市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例       議案第122号 立川市職員育児休業等条例の一部を改正する条例       議案第123号 立川市職員の配偶者同行休業に関する条例の一部を改正する条例       議案第124号 立川市職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例       議案第125号 立川市非常勤職員給与等支給条例の一部を改正する条例       議案第126号 立川市常勤特別職職員給与等支給条例の一部を改正する条例       議案第127号 立川市教育委員会教育長の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例       議案第128号 立川市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例       議案第129号 立川市一般職の職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例       議案第130号 立川市一般職職員特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例       議案第131号 立川市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例       議案第132号 立川市非常勤職員公務災害補償条例       議案第114号 立川市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の特例に関する条例の一部を改正する条例       議案第133号 立川市職員公務災害等見舞金支給条例の一部を改正する条例    7 厚生産業委員会審査意見報告       議案第100号 立川市錦児童館指定管理者の指定について       議案第101号 立川市上砂児童館指定管理者の指定について       議案第102号 立川市錦学童保育所指定管理者の指定について       議案第103号 立川市上砂第三学童保育所指定管理者の指定について       議案第104号 立川市柴崎市民体育館指定管理者の指定について    8 環境建設委員会審査意見報告       議案第105号 立川市下水道事業の設置等に関する条例       議案第106号 立川市財政状況公表条例の一部を改正する条例    9 議案第136号 平成31年度立川市一般会計補正予算(第4号)   10 議案第137号 平成31年度立川市特別会計競輪事業補正予算(第3号)   11 議案第139号 平成31年度立川市特別会計下水道事業補正予算(第3号)   12 議案第140号 平成31年度立川市特別会計介護保険事業補正予算(第1号)   13 議員提出議案第15号「あおり運転」に対する厳罰化とさらなる対策の強化を求める意見書   14 議員提出議案第16号 豚コレラの早期終息に向けた緊急かつ具体的な対策を求める意見書   15 議員提出議案第17号 令和元年台風19号等からの復旧・復興に向けた対策を求める意見書   16 議員提出議案第18号 住宅等の耐震化・不燃化の補助の拡充を求める意見書   17 議員提出議案第19号 動物愛護管理法の改正を求める意見書議事日程(2)    1 議案第144号 立川市副市長の選任について    2 議案第145号 立川市教育委員会委員の任命について    3 議案第146号 立川市固定資産評価審査委員会委員の選任について    4 議案第147号 立川市固定資産評価審査委員会委員の選任について本日の会議に付した事件 議事日程第1から第17まで及び議事日程(2)第1から第4まで。   〔開議 午前10時30分〕 ○議長(佐藤寿宏君) ただいまから令和元年第4回立川市議会定例会を再開いたします。 これより本日の会議を開きます。 ただいま、上條議員から発言を求められておりますので、これを許可いたします。上條議員。 ◆22番(上條彰一君) 今月5日の本会議で行いました私の一般質問におきまして誤りがありました。 震災対策の強化についての質問の中で、本来、中林一樹首都大学東京名誉教授と御紹介すべきところを、別の方のお名前を御紹介してしまいました。おわびして訂正させていただきます。 以上です。 よろしくお願いします。 ○議長(佐藤寿宏君) 発言は以上のとおりであります。 ただいま申し出のありました発言訂正については、許可いたします。 次に、議会運営委員会委員長より報告を願います。木原委員長。 ◆11番(木原宏君) おはようございます。 それでは、18日に議会運営委員会を開催いたしまして、本日の議事日程について協議いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。 初めに、日程第1は、議員派遣についてでございます。上程し、議決願います。 日程第2から第5までは、過日追加送付されました議案でございます。 日程第2は、特別会計国民健康保険事業の補正予算でございます。上程し、質疑の後、議決願います。 日程第3は、立川市公共下水道緑川幹線改築(更新)工事の請負変更契約でございます。上程し、質疑の後、議決願います。 日程第4は、立川市公共下水道緑川幹線改築長寿命化対策)工事の請負変更契約でございます。上程し、質疑の後、議決願います。 日程第5は、条例の一部改正でございます。上程し、質疑の後、議決願います。 日程第6から第8までは、委員会の審査意見報告でございます。順次上程し、順次議決願います。 日程第9から第12までは、こちらも過日送付されました一般会計と特別会計の補正予算でございます。順次上程し、順次議決願います。 日程第13から第17までは、議員提出議案の意見書でございます。一括上程し、議決につきましてはそれぞれお願いいたします。 なお、お手元に議事日程(2)をお配りしておりますが、これは本日追加送付されました人事案件でございます。これにつきましては、日程第5に引き続き御審議いただきたいと思います。 本日の議事日程は以上でございます。 議事の運営に御協力をお願い申し上げまして、議会運営委員会からの報告といたします。 ○議長(佐藤寿宏君) 報告は以上のとおりであります。議事の運営につきましては、よろしく御協力のほどお願いいたします。----------------------------------- △日程第1 議員派遣について(「第58回東京都市議会議員研修会」への参加) ○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第1 議員派遣について(「第58回東京都市議会議員研修会」への参加)を議題といたします。 お諮りいたします。 地方自治法第100条第13項及び会議規則第161条の規定により、お手元に配付しております議員派遣についてのとおり、閉会中に議員派遣を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、そのように決しました。 お諮りいたします。 ただいま議決された議員派遣について、変更を要するものについては、その措置を議長に一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、そのように決しました。----------------------------------- △日程第2 議案第138号 平成31年度立川市特別会計国民健康保険事業補正予算(第1号) ○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第2 議案第138号 平成31年度立川市特別会計国民健康保険事業補正予算(第1号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第138号について御説明します。 本案は、平成31年度立川市特別会計国民健康保険事業補正予算(第1号)であります。 今回の補正額は1,165万3,000円の増額で、補正後の歳入歳出予算の金額は165億6,718万3,000円となります。 補正の内容を歳出から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の9ページをお開きください。 総務費、一般事務の委託料は、マイナンバー情報連携における被保険者証のオンライン資格確認の導入に対応するほか、医療費通知の作成等に伴い、基幹系システムを改修するものであります。 以上で歳出の説明を終わり、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして6ページをお開きください。 国庫支出金の国民健康保険制度関係業務事業費補助金及び社会保障・税番号制度システム整備費補助金は、歳出で御説明しました被保険者証のオンライン資格確認等に係るシステム改修のために交付されるものであります。 繰入金の職員給与費等繰入金は、歳出で御説明しました医療費通知の作成に対応するシステム改修のために補正するものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--稲橋議員。 ◆17番(稲橋ゆみ子君) 今、市長から御説明があったんですが、もう少しちょっと詳しくお聞きしたいと思いまして、質問させていただきます。 この事業、委託するという事業がどういうものなのか詳細にお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(佐藤寿宏君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(森田雅代君) この基幹系のシステムの改修でございますが、令和2年度から医療機関及び薬局において、被保険者がマイナンバーカードまたは被保険者証を提示することにより被保険者資格の有無を確認する仕組み、オンライン資格確認が導入される予定となっております。 これに伴いまして、世帯単位の被保険者証記号番号に個人番号を識別する二桁を追加して、個人単位の保険者番号を付番する必要があるための改修となってございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 稲橋議員。 ◆17番(稲橋ゆみ子君) 先ほども御説明があった中で、マイナンバーの情報連携という、そういった文言が出てきた中では、この国民健康保険マイナンバーの情報連携がどのようになるかということが不安になって、改めてお聞きしたわけですけれども、今後この事業のつながりがどのように展開していくのかお聞きしたいと思います。 最終的にはどういったイメージにこの事業が流れていくのか、そのことについてお聞きしたいと思います。 ○議長(佐藤寿宏君) 保険年金課長
    保険年金課長(森田雅代君) このマイナンバーカードを使う、番号自体を使うわけではございませんで、今あります医療保険者等向けの中間サーバーには確かにマイナンバーや機関別の符号が含まれておるんですけれども、これらの情報を含めない新しいオンライン資格サービス等のシステムを構築するものです。 マイナンバー自体、番号そのものが直接医療機関で使用されることではございません。こちらが連携することによりまして、途中会社に入られた方がまだ手元に保険証が来なくてもマイナンバーでその保険の資格を確認できたり、限度額認定証がなくてもそういったことを医療機関のほうが見分けることができる、そういった流れになってくるもので、あとは、こちらの医療機関、あちらの医療機関へちょっと行かれる方もいるかと思うんですけれども、どちらの医療機関でこんなお薬をもらっている、あちらでも同じようなものをもらっている、そういったことの管理もできるようになってくる、そういった流れになります。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 稲橋議員。 ◆17番(稲橋ゆみ子君) まだ先の話として、流れとして御説明いただきましたので、大きくは理解しました。 そうなりますと、今まで私も質問してきた中で、いろいろなそのマイナンバーが、いろいろな情報とひもづけされることによって個人情報が漏えいしたり、紛失した場合のいろいろな危険性ということも尋ねてきたわけですけれども、今の御説明の中で、今回のシステム改修委託料から始まって、その事業の流れとして進めていく中では、しっかりと全体にかかっていくということではなくて、個人個人がその選択をしながらそういった情報が、先ほど医療関係、これはこれから在宅で暮らしていくところ、それから医療、今、薬の使い過ぎ、もらい過ぎといういろいろな課題があるけれども、そういった面もこの効果によって対応されていくのではないかと見ている部分もあるんですけれども、そのあたりのところは、確認しますけれども、個人で選択ができるという、そういった状況でよろしいんでしょうか。 ○議長(佐藤寿宏君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(森田雅代君) カードを持っている全員が保険証のかわりになるというものではなくて、個人個人がみずから選択して、今まだ発表されていないんですけれども、サイトで個人がその保険証の手続にかわる手続をするよという手続をした方が保険証のかわりとなるものなので、御自分できちんとこれを保険証のかわりとして使うという手続をされた方だけがひもづけされて保険証のかわりになるというものでございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第138号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第138号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第3 議案第141号 立川市公共下水道緑川幹線改築(更新)第2期工事請負変更契約 ○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第3 議案第141号 立川市公共下水道緑川幹線改築(更新)第2期工事請負変更契約を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第141号について御説明いたします。 本案は、立川市公共下水道緑川幹線改築(更新)第2期工事の請負変更契約であります。 変更内容は、本工事の工期限を令和2年2月28日から同年4月30日へ延伸し、株式会社入江建設を相手方として随意契約いたしたいとするものであります。 なお、変更内容につきましては担当より補足説明させます。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤寿宏君) 環境下水道部長。 ◎環境下水道部長(小宮山克仁君) 議案第141号について補足説明させていただきます。 4ページの案内図をごらんください。 工事箇所ですが、立川市曙町二丁目28番先から25番先間で、立川市道1級8号線内、旧緑川第四駐車場内の管路延長50.5メートルの区間でございます。 今回の主な変更内容は、本工事の先行工事である第1期工事が天候不良により振動を伴う土どめ杭の撤去がおくれたことで、第2期工事着手前に行う家屋調査の時期に影響を及ぼしたことから約2カ月のおくれが生じたため、工期限を2月28日から4月30日まで延伸するものでございます。 補足説明は以上でございます。 ○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--中山議員。 ◆26番(中山ひと美君) 案内図にありますように、第二小学校が近くにございます。ここ、この緑川の道路は自転車レーンもありまして、大変工事中は狭くなってしまうのですけれども、そこら辺の安全確認を伺いたいと思います。 ○議長(佐藤寿宏君) 環境下水道部長。 ◎環境下水道部長(小宮山克仁君) 議員御指摘のとおり、ここは通学というところで非常に気を使わなければならないというふうに認識してございます。 そういった意味では、地元の自治会等にもきちんと工事の状況も引き続き説明していくとともに、通学等に支障のないように引き続きその工事に関係する交通整理員等も配置するなどして適切に対応してまいりたいと考えてございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第141号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第141号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第4 議案第142号 立川市公共下水道緑川幹線改築長寿命化対策)第2期工事請負変更契約 ○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第4 議案第142号 立川市公共下水道緑川幹線改築長寿命化対策)第2期工事請負変更契約を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第142号について御説明いたします。 本案は、立川市公共下水道緑川幹線改築長寿命化対策)第2期工事の請負変更契約であります。 変更内容は、漏水箇所補修の追加等により契約金額を893万3,100円増額し、2億2,893万3,100円で日本ノーディッグテクノロジー株式会社を相手方として随意契約したいとするものであります。 なお、詳細につきましては担当より補足説明させます。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤寿宏君) 環境下水道部長。 ◎環境下水道部長(小宮山克仁君) 議案第142号について補足説明をさせていただきます。 8ページの案内図をごらんください。 工事箇所ですが、立川市羽衣町一丁目13番先から12番先間で、JR中央線南側から立川市緑川第一公園内の管路延長58.8メートルの区間でございます。 続きまして、9ページをごらんください。 今回の主な変更内容が、図面にお示ししましたとおり、1、管きょ内面被覆工の増加、2、漏水箇所補修の追加、3、底部はつりの追加の3項目でございます。 1につきましては、工事の施工前に行う現地測量の結果、延長を58.5メートルから58.8メートルへ増加変更するものでございます。 2及び3につきましては、施工前の水がえを行った詳細な現地調査の結果、新たな漏水箇所及び底部の不陸が確認されたため、漏水箇所補修工及び底部はつり工を追加変更するものでございます。 補足説明は以上でございます。 ○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第142号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第142号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第5 議案第143号 立川市市民体育館条例の一部を改正する条例 ○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第5 議案第143号 立川市市民体育館条例の一部を改正する条例を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第143号について御説明いたします。 本案は、市民体育館の開館時間等の見直しに伴い条例の一部を改正するものであります。 改正の内容は、立川市柴崎市民体育館の休館日を毎月第1月曜日及び第3月曜日とすること、開館時間を1時間短縮し、それに伴う使用料を改めること、その他必要な文言の整理をするものであります。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第143号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第143号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- ○議長(佐藤寿宏君) この際、お諮りいたします。 ただいまお手元に配付になっております議事日程(2)を本日の日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議事日程(2)を本日の日程に追加することに決しました。----------------------------------- △日程(2)第1 議案第144号 立川市副市長の選任について ○議長(佐藤寿宏君) 議事日程(2)の第1 議案第144号 立川市副市長の選任についてを議題といたします。   〔行政管理部長 田中準也君退場〕 ○議長(佐藤寿宏君) 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第144号について御説明いたします。 本案は、現副市長の大霜俊夫氏が今月25日に任期満了となることに伴い、後任として田中準也氏を選任いたしたいとするものであります。 よろしく御同意くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第144号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第144号は原案のとおり同意されました。   〔行政管理部長 田中準也君入場〕 ○議長(佐藤寿宏君) ただいま副市長に選任同意されました田中氏から御挨拶をお願いいたします。田中氏。   〔行政管理部長 田中準也君登壇〕 ◎行政管理部長(田中準也君) ただいまは同意をいただきましてまことにありがとうございます。 改めて、職の責任の重さを感じまして、身の引き締まる思いがしております。 これまで私は、35年間、市役所で仕事をしてまいりました。その都度、先輩方、後輩、同僚の方、皆さんに助けられてここまで仕事ができたというふうに思っております。 これからもさまざまな課題があると思いますけれども、職員の力をかりながら課題を解決する所存でございます。 この間また議員の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。改めてお礼を申し上げるとともに、今後も今まで以上、御指導、御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げまして、簡単ではございますけれども、御同意いただいたお礼の御挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました。(拍手) ○議長(佐藤寿宏君) 以上で、選任同意に伴う御挨拶は終わりました。----------------------------------- △日程(2)第2 議案第145号 立川市教育委員会委員の任命について ○議長(佐藤寿宏君) 議事日程(2)の第2 議案第145号 立川市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第145号について御説明いたします。 本案は、現教育委員会委員の松野登氏が今月24日に任期満了となることに伴い、後任に小林章子氏を任命いたしたいとするものであります。 よろしく御同意くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第145号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第145号は原案のとおり同意されました。----------------------------------- △日程(2)第3 議案第146号 立川市固定資産評価審査委員会委員の選任について △日程(2)第4 議案第147号 立川市固定資産評価審査委員会委員の選任について ○議長(佐藤寿宏君) 次に、議事日程(2)の第3及び第4 議案第146号及び議案第147号 立川市固定資産評価審査委員会委員の選任について、以上2件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第146号及び第147号について、一括して御説明いたします。 本案は、現委員の木内かをり氏及び部谷真起子氏が令和2年2月5日をもって任期満了となることに伴い、両氏を再任いたしたいとするものであります。 よろしく御同意くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤寿宏君) これより一括質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本2議案については委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本2議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより順次、討論、採決を行います。 初めに、議案第146号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第146号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第146号は原案のとおり同意されました。 次に、議案第147号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第147号を採決いたします。 本議案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第147号は原案のとおり同意されました。----------------------------------- △日程第6 総務委員会審査意見報告 △議案第112号 立川市会計年度任用職員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例 △議案第113号 立川市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例 △議案第115号 立川競輪場臨時職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例 △議案第116号 立川市消防団員の任用、給与、分限及び懲戒、服務等に関する条例の一部を改正する条例 △議案第117号 立川市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例の一部を改正する条例 △議案第118号 立川市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例 △議案第119号 立川市一般職の職員の分限に関する条例の一部を改正する条例 △議案第120号 立川市一般職の職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例 △議案第121号 立川市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例 △議案第122号 立川市職員育児休業等条例の一部を改正する条例 △議案第123号 立川市職員の配偶者同行休業に関する条例の一部を改正する条例 △議案第124号 立川市職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例 △議案第125号 立川市非常勤職員給与等支給条例の一部を改正する条例 △議案第126号 立川市常勤特別職職員給与等支給条例の一部を改正する条例 △議案第127号 立川市教育委員会教育長の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例 △議案第128号 立川市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 △議案第129号 立川市一般職の職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例 △議案第130号 立川市一般職職員特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例 △議案第131号 立川市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例 △議案第132号 立川市非常勤職員公務災害補償条例 △議案第114号 立川市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の特例に関する条例の一部を改正する条例 △議案第133号 立川市職員公務災害等見舞金支給条例の一部を改正する条例 ○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第6 総務委員会審査意見報告 議案第112号 立川市会計年度任用職員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例から、議案第133号 立川市職員公務災害等見舞金支給条例の一部を改正する条例までの22件を一括議題といたします。 この際、委員長の報告を求めます。中町委員長。   〔18番 中町 聡君登壇〕 ◆18番(中町聡君) 令和元年第4回立川市議会定例会におきまして、総務委員会に付託されました事件につきまして審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第101条の規定によりまして報告いたします。 議案第112号から議案第133号まで一括して審査を行い、1名の委員から質疑がありました。 その後、順次討論、採決を行い、議案第113号 立川市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例と議案第126号 立川市常勤特別職職員給与等支給条例の一部を改正する条例について、それぞれ1名の委員から討論がありましたが、他の20議案については討論はなく、可決すべきものと決定いたしました。 以上をもちまして、審査の御報告とさせていただきます。 よろしく御審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(佐藤寿宏君) これより一括質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 これより順次、討論、採決を行います。 初めに、議案第112号について討論はありませんか。--稲橋議員。 ◆17番(稲橋ゆみ子君) 議案第112号 立川市会計年度任用職員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例及び関連条例に対し、賛成の立場で討論いたします。 2020年4月に地方公務員法及び地方自治法の一部改正が行われることに伴い、臨時・非常勤等職員の働き方が変わり、適正な任用、勤務条件を確保するため、新たに会計年度任用職員が制度化され、自治体で働く臨時・非常勤等職員の多くが任用移行されることになります。 今回、条例が議案に提出された状況から、組合との交渉が確定したことと理解します。 総務委員会で報告された状況は、月給制の職員に移行する嘱託職員が475名、時給制の職員に移行する臨時職員が726名、対象人数は1,201名、報酬、手当等においては任用期間が6カ月以上等の条件を満たす者へは期末手当の年間支給額が正規職員同様となり、通勤手当、休暇についても年次有給休暇、産前産後休暇、介護休暇等が確保されました。 福利厚生では、法定の条件に基づき、健康保険、厚生年金保険、雇用保険等加入、年収においても月給制職員モデルケースで週4日勤務で37万円、週5日勤務で46万円増加と、働きへの保障が形づくられた状況と見えます。 しかしながら、1年単位の任用が人事評価を伴い、最長5年間の任用可能と任用期間の制限が設けられました。 この機会に臨時・非常勤職員の声を聞き、処遇改善につなげるとともに、一般非常勤も含め、現行の臨時・非常勤職員が担っている職が本来なら常勤の職員が担う職である場合は、そのことを当局に認識させる必要があると自治労に対する指摘もあり、その役割も求められています。しっかりと声を聞いてほしいと思います。 嘱託職員ら非常勤職員の方たちが事業や市民との協働を積み重ね、経験や知識を生かし、発展的・継続的に自治するまちの重要な役割を担ってきた現状を見てきました。職員の長期休暇や欠員に伴う対応を担っている働き方もあります。 全国的にも、公務員の非正規職員の働きがさまざまな事業を支えていることも取り上げられてきました。 臨時的・補助的な働きから、正規職員と同様、待遇が変わらずの現状が社会問題となってきました。長年にわたるスキルがこの制度改正によりしっかりと今後も生かされ、市民の利益となるのでしょうか。 国際基準になっている同一価値労働・同一賃金の理念を具現化できるような働き方改革となり、市民の暮らしと密接にかかわる仕事の質が高まるような取り組みとなることを願い、今後の動向を注視してまいります。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第112号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第112号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第113号について討論はありませんか。--山本洋輔議員。 ◆2番(山本洋輔君) 議案第113号 立川市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例に反対の立場から討論いたします。 昨年も同様の議案で反対いたしましたが、議員や市長など市民から選挙で選ばれている特別職は、本来市民が報酬を決めるべき、すなわち特別職報酬等審議会において決定すべきだというふうに考えております。それを期末手当だけは審議の対象外となっているというのはいまいち整合性がとれていないなというふうに感じ、以上の理由から反対といたします。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに討論はありませんか。--稲橋議員。 ◆17番(稲橋ゆみ子君) 議案第113号 立川市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、反対の立場で討論いたします。 東京都の人事委員会からの勧告により、職員の期末手当の報酬の値上げが示されました。 立川市においては、職員のアップに連動して、特別職常勤職員である市長、副市長、教育長、そして市議会の議長、副議長、市議会議員も同様になる慣例です。 市長が6万2,460円、副市長が1人5万4,060円、2人なので10万8,120円、教育長が4万7,940円、市議会議長3万9,720円、副議長3万5,940円、議員1人3万3,300円、総額116万円が今回の影響額です。 26市の状況は、議員で13市、市長、副市長、教育長では11市が値上げを見合わせている状況です。 特別職である市長、副市長、教育長、また市議会議員の報酬等については、みずからが提案者側かつ議決する側となることはなじまないと考えます。第三者の視点で適正さを議論すべきです。 立川市特別職報酬等審議会は、残念ながら期末手当に関しての審議を行うものではないことから、開催することができない規定であるのが現状です。 期末手当を含めた報酬全体が議論されるように条例改正をすべきことを求め続けてきました。子ども、高齢者問題等、予算を優先的に回すべき現状があります。 今回、多摩地域26市において10市以上が期末手当のアップを見合わせている実態からも、値上げについては見送るべきことから、反対の討論といたします。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第113号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議がありますので、投票システムにより採決いたします。 本議案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。   〔賛成・反対者ボタンにより表決〕 ○議長(佐藤寿宏君) 押し忘れはございませんか。--確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第113号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第115号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第115号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第115号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第116号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第116号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第116号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第117号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第117号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第117号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第118号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第118号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第118号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第119号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第119号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第119号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第120号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第120号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第120号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第121号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第121号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第121号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第122号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第122号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第122号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第123号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第123号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第123号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第124号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第124号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第124号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第125号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第125号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第125号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第126号について討論はありませんか。--山本洋輔議員。 ◆2番(山本洋輔君) 議案第113号における討論で申し上げた内容と同様の理由により、こちらも反対といたします。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 稲橋議員。 ◆17番(稲橋ゆみ子君) 議案第126号は、議案第113号で申し上げました反対の内容として討論といたします。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第126号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議がありますので、投票システムにより採決いたします。 本議案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。   〔賛成・反対者ボタンにより表決〕 ○議長(佐藤寿宏君) 確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第126号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第127号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第127号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第127号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第128号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第128号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第128号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第129号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第129号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第129号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第130号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第130号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第130号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第131号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第131号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第131号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第132号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第132号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第132号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第114号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第114号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第114号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第133号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第133号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第133号は委員長報告のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第7 厚生産業委員会審査意見報告 △議案第100号 立川市錦児童館指定管理者の指定について △議案第101号 立川市上砂児童館指定管理者の指定について △議案第102号 立川市錦学童保育所指定管理者の指定について △議案第103号 立川市上砂第三学童保育所指定管理者の指定について △議案第104号 立川市柴崎市民体育館指定管理者の指定について ○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第7 厚生産業委員会審査意見報告 議案第100号 立川市錦児童館指定管理者の指定についてから、議案第104号 立川市柴崎市民体育館指定管理者の指定についてまでの5件を一括議題といたします。 この際、委員長の報告を求めます。江口委員長。   〔9番 江口元気君登壇〕 ◆9番(江口元気君) それでは、厚生産業委員会審査意見報告をさせていただきます。 令和元年第4回市議会定例会におきまして、本委員会に付託されました事件について審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第101条の規定により報告させていただきます。 議案第100号 立川市錦児童館指定管理者の指定について、議案第101号 立川市上砂児童館指定管理者の指定について、議案第102号 立川市錦学童保育所指定管理者の指定について、議案第103号 立川市上砂第三学童保育所指定管理者の指定について及び議案第104号 立川市柴崎市民体育館指定管理者の指定については、いずれも可決すべきものと決定いたしました。 審査の結果について若干御報告いたします。 初めに、議案第100号から議案第103号までを一括して審査いたしました。 質疑につきましては4名の委員から質疑があり、審査過程での質疑内容、5年間での現在の業者に問題はあったか否か、審査委員1名の辞退理由、指定管理者に行政として何を求めるかなど、多岐にわたる質疑がございました。 その後、順次、討論、採決を行い、全て全会一致で可決すべきものとなりました。 次に、議案第104号についての質疑を行いました。 1名の委員から、選定された業者の公共施設を請け負った実績、災害時の対応や行政との連携体制などの質疑があり、採決については全会一致で可決すべきものとなりました。 以上、御報告とさせていただきます。 よろしく御審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(佐藤寿宏君) これより一括質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 これより順次、討論、採決を行います。 初めに、議案第100号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第100号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第100号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第101号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第101号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第101号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第102号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第102号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第102号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第103号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第103号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第103号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第104号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第104号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第104号は委員長報告のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第8 環境建設委員会審査意見報告 △議案第105号 立川市下水道事業の設置等に関する条例 △議案第106号 立川市財政状況公表条例の一部を改正する条例 ○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第8 環境建設委員会審査意見報告 議案第105号 立川市下水道事業の設置等に関する条例及び議案第106号 立川市財政状況公表条例の一部を改正する条例、以上2件を一括議題といたします。 この際、委員長の報告を求めます。瀬委員長。   〔5番 瀬 順弘君登壇〕 ◆5番(瀬順弘君) 環境建設委員会審査意見報告をさせていただきます。 令和元年第4回立川市議会定例会におきまして、本委員会に付託されました事件について審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第101条の規定により報告いたします。 議案第105号 立川市下水道事業の設置等に関する条例及び議案第106号 立川市財政状況公表条例の一部を改正する条例は、いずれも可決すべきものと決定いたしました。 審査の経緯について若干御報告いたします。 議案第105号及び議案第106号は、一括質疑を行い、2名の委員から質疑がありました。 質疑の内容は、条例設置の目的、公営企業会計に移行して何が変わるのか、議会のチェック機能が低下するのではないか、利用料金の考え方などについてでありました。 その後、順次採決を行い、両議案とも全会一致で可決となりました。 以上、御報告申し上げます。 よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(佐藤寿宏君) これより一括質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 これより順次、討論、採決を行います。 初めに、議案第105号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第105号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第105号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第106号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第106号を採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。 本議案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第106号は委員長報告のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第9 議案第136号 平成31年度立川市一般会計補正予算(第4号) ○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第9 議案第136号 平成31年度立川市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。   〔市長 清水庄平君登壇〕 ◎市長(清水庄平君) 議案第136号 平成31年度立川市一般会計補正予算(第4号)について御説明いたします。 今回の補正額は8億6,845万6,000円の増額で、補正後の歳入歳出予算の金額は794億7,545万円となります。 なお、今回の補正予算では、さきの大型台風の影響に伴う緊急的な支援や早期の対応策に係る予算を計上するとともに、令和2年度の当初予算編成を進める中で、繰越明許費制度などを活用し、修繕や工事などの一部を前倒しで予算化するなどの対策を講じた補正をお願いしております。 それでは、補正の内容を歳出から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の21ページをお開きください。 議会費、議員報酬等支給事務の職員手当等は、東京都人事委員会勧告に準じて期末手当を改定するため補正するものであります。 議会費及び総務費以降の人事管理は、東京都人事委員会勧告に準じた期末勤勉手当の改定及び人事異動などにより、報酬、給料、職員手当等及び共済費の過不足分を補正するものであります。 職員手当等のうち、時間外勤務手当は、業務量の増加等に対応するため補正するものであります。 総務費、人事管理関連事務の備品購入費は、経年劣化により安全衛生上のふぐあいが生じている職員の事務椅子を交換するものであります。 基幹系システム構築・運用事業の委託料は、マイナンバー情報連携における母子保健情報の利活用に伴い、健康管理システムを改修するものであり、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 23ページにわたりますが、国都支出金等の精算返還金は、医療保健政策区市町村包括補助事業など過年度分の実績報告等に基づき補正するものであります。 25ページをお開きください。 民生費、総合福祉センター管理運営の需用費は、老朽化した中央監視装置などを修繕するものであります。 また、工事請負費は、老朽化によりふぐあいが生じている空調機を改修するもので、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 心身障害児通園施設管理運営は、報酬改定により補正するものであります。 障害者総合支援法関連事業と、27ページにわたりますが、障害者短期入所事業並びに施設サービス事業の扶助費は、利用者の増加などにより補正するものであります。 介護サービス利用料負担軽減事業の扶助費は、申請件数の増加により補正するものであります。 国民健康保険事業特別会計繰出金と介護保険事業特別会計繰出金は、別途お願いしております特別会計国民健康保険事業と特別会計介護保険事業の補正予算に対応するものであります。 義務教育就学児医療費助成事業と未熟児等養育医療費助成事業の扶助費は、医療費の支払い実績の伸びや申請件数の増加により補正するものであります。 29ページをお開きください。 民間保育所運営の社会福祉法人施設費補助金は、栄保育園の建てかえ工事について事業費や工期が確定したことから補正するものであり、別途、債務負担行為の補正をお願いしております。 また、民間保育所整備費補助金は、市内の認定こども園での保育所機能部分の増築に対し補助を行うものであります。 認証保育所運営の負担金補助及び交付金は、利用者の増加などにより補正するものであります。 ひとり親家庭等医療費助成事業と母子家庭等就業支援事業の扶助費は、医療費の支払い実績の伸びや申請件数の増加により補正するものであります。 公立保育所運営と学童保育所管理運営の備品購入費は、追加交付される国の補助金を活用し、老朽化した食器消毒保管庫や児童用のテーブルなどを更新するものであります。 児童館民間運営事業の工事請負費は、老朽化によりふぐあいが生じている錦児童館の空調機を交換するもので、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 31ページをお開きください。 生活保護関連事務の委託料は、調査様式の変更やマイナンバー情報連携に対応するため、生活保護システムを改修するものであります。 衛生費、予防接種事業の役務費と委託料は、風しん予防接種が定期接種化され、クーポン券の配布対象者が国の通知により明らかになったことから所要額を計上するものであります。 33ページをお開きください。 不燃物等処理事業の工事請負費は、老朽化によりふぐあいが生じているせん断物コンベアを補修するものであります。 総合リサイクルセンター管理運営の工事請負費は、昨年の火災発生事故を踏まえ、自動散水設備を設置するもので、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 なお、本事業は、平成30年度予算の繰り越しをお願いしておりましたが、契約不調により本年度内での契約が困難となったことから、今回改めて計上するものであります。 35ページをお開きください。 土木費、道路維持管理の立川駅南口デッキ施設等補修工事は、契約不調により本年度中の工事着手が困難となったことから減額するものであります。 これに伴い、立川駅南口デッキ施設等補修工事設計委託料を実施時期を見直すことから減額する一方、立川駅北口・南口デッキ定期点検業務委託料につきまして、令和2年度に実施する予定であったものを前倒しで計上するものであります。別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 37ページをお開きください。 都市計画等関連事務の委託料は、東京都のJR南武線連続立体交差化計画の事業化に向けた取り組み状況を踏まえ、西国立駅駅前広場等の都市計画素案等の策定などを行うもので、別途、債務負担行為の補正をお願いしております。 下水道事業特別会計繰出金は、別途お願いしております特別会計下水道事業の補正予算に対応するものであります。 令和元年台風第15号・第19号住宅補修緊急支援事業の役務費と負担金補助及び交付金は、東京都の補助金を活用し、被災した住宅の補修に対して緊急的な支援を行うものであります。 39ページをお開きください。 消防費、避難所機能の整備の備品購入費は、災害対策の早期対応の一つとして、避難所での電源確保の方策を図るため、国の補助金を活用し、ポータブル蓄電池を購入するものであります。 教育費、人事管理と事務管理の賃金は、職員等の病休や欠員などへの対応のため、また特別支援教育の推進と教育事業事務の賃金は、特別支援学級の児童生徒や不登校対応が必要な児童生徒の増加などにより補正するものであります。 41ページをお開きください。 小学校給食事業(単独調理方式)の需用費と備品購入費は、次年度の学級増に対応するために、食器や配膳車などを購入するものであります。 小学校施設改修事業の工事請負費は、第八小学校管理教室棟において雨水浸入対策工事を行うほか、西砂小学校の普通教室改修と大山小学校の普通教室等への空調機設置につきましては、次年度の学級増が見込まれることに対応するものであります。 また、柏小学校体育館の屋根と上砂川小学校校庭のスプリンクラーにつきましては、老朽化に対応するために改修するものであります。 このほか、小学校体育館照明設備改修工事につきましては、第二小学校ほか10校において照明設備を水銀灯からLEDへ交換するものであります。 なお、いずれも別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 43ページにわたりますが、中学校施設改修事業の工事請負費は、第二中学校において安全確保の必要から防球フェンスを設置するほか、第八中学校体育館の屋根につきましては老朽化に対応するために改修するもので、いずれも別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 地域学習館維持管理費の工事請負費は、西砂学習館において老朽化によりふぐあいが生じている空調機を更新するもので、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 中央図書館等管理運営の需用費は、老朽化した自動ドアなどを修繕するもので、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 45ページをお開きください。 柴崎市民体育館管理運営の委託料は、施設内への雨水の浸入などの状況を踏まえ、今後の適切な対応策を検討するため建物の劣化診断調査を行うもので、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 屋外体育施設管理運営の工事請負費は、台風19号による多摩川の増水により甚大な被害を受けた多摩川緑地野球場等につきまして補修を行うもので、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 以上で歳出の説明を終わり、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして14ページをお開きください。 市税の個人市民税につきましては、給与所得者の納税義務者が増加し当初見込みを上回ることから、増額するものであります。 法人市民税は、最近の企業業績により法人税割が当初見込みを下回ることから、減額するものであります。 固定資産税の土地につきましては、商業地における負担調整措置が当初見込みを上回ったことから、家屋につきましては大規模新築家屋の評価額が当初見込みを上回ったことから、それぞれ補正するものであります。 国有資産等所在市町村交付金及び納付金は、交付額の確定により補正するものであります。 都市計画税は、固定資産税の土地及び家屋と同様の理由により補正するものであります。 国有提供施設等所在市町村助成交付金と施設等所在市町村調整交付金は、交付額の確定によりそれぞれ補正するものであります。 国庫支出金の負担金と、16ページから18ページにわたりますが、補助金及び都支出金の負担金と補助金、委託金につきましては、歳出予算で御説明しました各種事業の事業費に充当するものであります。 繰越金は、今回の補正予算に係る所要額に充当するものであります。 以上で歳入の説明を終わりますが、歳入歳出予算の補正のほかに、別途、繰越明許費等の補正をお願いしておりますので、前に戻りまして6ページをお開きください。 第2表の繰越明許費補正であります。 6ページの教育費、小学校費の小学校ブロック塀等改修(第十小学校・若葉台小学校)と中学校費の中学校ブロック塀等改修(第八中学校)は、契約不調により年度内の完了が困難となったことから、繰越明許費の補正をお願いするものであります。 このほか、総務費の基幹系システム改修から、7ページの教育費、多摩川緑地野球場等補修までの合計17件につきましては、先ほど歳出で御説明いたしましたが、いずれも工期等の関係から年度内完了が困難となりますので、繰越明許費の補正をお願いするものであります。 次に、8ページをお開きください。 第3表の債務負担行為補正ですが、西国立駅駅前広場等都市計画素案等作成業務委託は、先ほど歳出で御説明いたしましたが、JR南武線連続立体交差化計画の事業化に備えた取り組みが必要であることから、また新学校給食共同調理場整備運営事業者選定等アドバイザリー業務委託は、平成31年度中に契約し、事業者選定等の取り組みを開始することから、債務負担行為の設定を行うものであります。 このほか、社会福祉法人施設費補助(栄保育園)につきましては、先ほど歳出で御説明いたしましたが、事業の進捗状況により限度額の変更を行うものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--上條議員。 ◆22番(上條彰一君) 2点お聞かせいただきたいと思います。 1点目は、市議会議員と市長などの常勤特別職の期末手当について伺います。 市長の説明では、東京都の人事院勧告に準じて期末手当を改定するという説明でありました。 これは、先ほど私たちが反対いたしました議案第113号と議案第126号に基づいての補正予算だと思いますが、総務委員会で中町議員が質問いたしまして明らかになったように、議長3万9,720円、副議長3万5,940円、議員が1人3万3,300円で、合計額94万1,460円でありました。 これは予算書の21ページに出てまいりますが、市長の6万2,460円と副市長の1人5万4,060円、教育長の4万7,940円で合計21万8,520円という金額は、この補正予算案の資料を見てもどこにも出てこないわけでありますが、どこに計上されているのか御説明をお願いいたします。 次に、債務負担行為の補正について伺います。 8ページに新学校給食共同調理場整備運営事業者選定等アドバイザリー業務委託という事項がありまして、令和2年度、3年度で3,190万円ということでありました。 この業務委託の内容について、もう少し詳しく御説明をお願いします。 ○議長(佐藤寿宏君) 行政管理部長。 ◎行政管理部長(田中準也君) まず市長、副市長でございますけれども、21ページの総務費、人事管理の中の期末手当、この中に入っております。 それから、教育長につきましては、38ページ、教育費でございます、その人事管理の中の期末手当の中に包含されているというところでございます。 以上でございます。 ○議長(佐藤寿宏君) 教育部長。 ◎教育部長(大野茂君) 学校給食共同調理場のアドバイザリー業務委託の業務内容でございます。何点かございます。 まず1点目、これは前提条件の整理及びバリューフォーマネーの確認等ということで、前提条件の整理、市場調査の実施、バリューフォーマネーの確認ということです。 2点目です。実施方針等の作成、公表に係る支援。 一つ目は実施方針案等の作成、二つ目は民間事業者の募集、評価、選定等に係る資料案の作成、3点目が実施方針案等の公表、4番目がその他付随業務の支援ということです。 次に、特定事業の評価、選定、公表に係る支援。 一つ目が前提条件の整理、確認、2点目がPSCの算定、3点目がPFIのライフサイクルコストの算定、4点目がバリューフォーマネーの算定評価、5点目が特定事業の選定、公表に係る資料案の作成。 大きく四つ目です。 四つ目は民間事業者の募集、評価、選定等に係る支援ということで、1点目が予定価格の算定支援、2点目が要求水準書の作成支援、3点目が入札説明書の作成支援、4点目が様式集の作成支援、5点目が落札者決定基準の作成支援、6点目が基本協定書の作成支援、7点目が事業契約案の作成等々となっております。 大きく5点目が契約の締結支援ということで、6点目がモニタリング等の検討、7点目が事業所管課支援というような内容になっているところでございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 上條議員。 ◆22番(上條彰一君) 今の御答弁をいただきましたが、市長と2人の副市長分は21ページだということでありますが、これを見ますと期末手当がマイナス450万円ということで、差し引きしてということだと思います。 教育長の分は39ページの人事管理の期末手当ということで、この250万の中に含まれるということだと思います。 なかなかマイナスなんかになっているとここら辺はわからないですよね、そういう説明をいただかなければね。 それで、この期末手当の引き上げについては、消費税の増税が行われまして、景気動向もよくないと。市民の賃上げも行われていなくて、暮らし向きも大変だということで、市議会議員のこうした手当の引き上げを見送った自治体が多摩地域でも13市、それから常勤特別職については11市あるということが総務委員会の質疑でも明らかになったわけでありますが、なぜ市長はこうした自治体のような判断をされなかったのか、見解をお聞かせいただきたいと思います。 次に、債務負担行為の補正についてです。 いろいろと事業をやるんだなということわかりました。 それで、先日の文教委員会でも、この新調理場の整備問題では、与党の議員の方からも単独調理場を残してほしいという声は根強い、単独調理場ではアレルギー対応ができないという市の言い分というのは市民を説得できない、こういう発言もされております。 この発言というのは、単独調理場を廃止して大型調理場をつくるという市のやり方に市民が納得していないということを示しているのではないかと思います。 私は、先日の一般質問や文教委員会での質問でも、子どもたちに温かくておいしい安全な給食を提供する、そのためには市が一旦立ちどまって市民の声をしっかりと聞くべきだと、このように申し上げました。 今回の補正予算の債務負担行為の補正は、そういう新調理場を整備するための一環の事業でありまして、結局市民の声を聞かずに大規模調理場の整備にひた走るという姿勢だと思います。こういう乱暴なやり方というのはおかしいなと思うわけであります。 一旦立ちどまって再検討するという必要があると考えますが、見解をお聞かせください。 ○議長(佐藤寿宏君) 大霜副市長。 ◎副市長(大霜俊夫君) 1点目の関係でございますけれども、他の自治体でベースアップ、すみません、月数の増をしなかったという自治体があるのは承知してございます。 従前から私どもは、東京都の人事委員会勧告に基づいた指定職についての引き上げに準じて、市長、副市長、教育長あるいは議員、議長含めての形で整理してございます。 実際、自治体それぞれの事情があろうと思います。月数なんかについても必ずしも皆同じようにはなっていないというような現状もございますので、私どもは従前から内容に沿いまして東京都の人事委員会勧告に沿った形で引き上げを行ったものでございます。 他の自治体がどうかということについてはコメントを差し控えさせていただきたいと思います。 あと、文教委員会のときにも御議論がありました調理場云々、パブリックコメントを中心とした御議論をいただきまして、立ちどまったらどうかということでありますけれども、私どもは市長の公約の中で単独調理場校から共同調理場校、それには周知的な意味合いでは、アレルギー対応を含めまして、防災機能云々ということも含めまして、市長が公約に掲げて当選しているという事実ございますので、改めてそれを立ちどまってもう一度スタートしたらどうかという御提案でありますけれども、そのような考え方は持ってございません。 ○議長(佐藤寿宏君) 上條議員。 ◆22番(上條彰一君) 副市長の答弁でありまして、本来ならば市長にここら辺はお答えいただきたかったなと思うわけであります。 期末手当の引き上げについては、従前から引き上げをしている、自治体の事情があるという、そういうことでの答弁でありましたが、私は消費税が増税をされて賃金も上がらないと、そういう中で市民の暮らし向きというのは本当に厳しくなっていると。こうしたときに市長を初めとした常勤職と、それから市議会議員の期末手当の引き上げというのは、これは市民の理解は得られないと考えます。 それから、新調理場の建設に向けてのアドバイザーの委託の関係でありますけれども、市長の公約だからこれを進めていくんだということでありますが、もともとの市民の声を聞かずに単独調理場を残してほしい、中学校給食は中学校給食だけつくる調理場という、一日も早くという、そうした市民の声に応えられるとはとても考えられません。 やはりしっかりと市民の声を聞いて進めるべきだと思いますし、市民の納得が得られるように行うというのが市政運営の鉄則だと考えます。そうした見解を述べておきます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) まだ質問者たくさんいますね。 暫時休憩いたします。   〔休憩 午前11時52分〕-----------------------------------   〔開議 午後1時0分〕 ○議長(佐藤寿宏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 ほかに御質疑はありませんか。--江口議員。 ◆9番(江口元気君) それでは、何点か質問させていただきます。 事項別明細書の29ページ、錦児童館空調機設置工事について伺います。 エアコンが老朽化のため壊れているということでございましたけれども、具体的にどのようなふぐあいがあるのかお示しください。 また、地域からどういった声が上がっていたのか、そこについてもお示しください。 あと、いつまで工事がかかるのか、そのあたりもお示しください。 ちょっと寒い日が最近続いていて、児童がちょっと大変な思いをしているかなと思っておりますけれども、どういった対応を今現在しているのか、そのあたりについてもお示しください。 続きまして、事項別明細書35ページ、立川駅南口デッキ施設等補修工事について伺います。 この工事のまず具体的な中身についてお示しください。 残念ながら、今回契約不調になってしまったということですけれども、次善策を考えていかなければならないと思います。どういったことを考えているのか。 また、この工事についてどのぐらいの時期を目安に今後検討していくのか、そのあたりについてもお示しください。 続きまして、37ページ、西国立駅駅前広場等都市計画素案作成業務委託についてお伺いいたします。 南武線の高架化がいよいよ事業化に向けて進んでいっていると思いますけれども、この素案がどういったものになるのか、具体的にお示しいただきたいと思います。 また、どういったところに委託していくのか、そのあたりについてもお示しください。 続きまして、事項別明細書45ページ、多摩川緑地野球場等補修工事についてでございます。 今回、大型の補修の予算が組まれております。4,686万円ということですけれども、この金額の中身について具体的にお示しください。 また、前回2年前でしたか、そのときにも台風があって工事をしていると思いますけれども、そのときはもう少し安い金額だったと思いますけれども、そのときとの比較でどういったことが今回発生しているのか、そのあたりについてもお示しください。 それから、現状で使えなくなっていると思いますけれども、使うはずだった団体がたくさんあると思いますけれども、予約が入っていたその状況についてもお示しください。 それから、具体的に今回の補修について、グラウンドをどのようにやっていくのか、どこまでわかるかどうかわからないんですけれども、ちょっと列挙させていただきますので、そのあたりについてわかる範囲でいいのでお示しいただけたらと思います。 まず土の状況なんですけれども、土と砂の割合、今回どういった形の割合にしていくのか。それから、ネットはどうしていくのか。それから、フェンスはどういった形にしていくのか。ベンチがあったと思いますけれども、その辺の補修はどうなるのか。マウンドは今までどおり盛り上がった形で整備していくのかどうか。ピッチャープレートはちゃんとはめていただけるのかどうか。それから、ベースをどういった形で、固定ベースにするのか、移動ベースにするのか。それから、外野部分に芝があると思いますけれども、その芝についてはどのような形で整備していくのか、このあたりについてお示しいただきたいと思います。 続きまして、歳入のほうでございますけれども、法人税の歳入のところなんですけれども、減額補正ということで上がっていましたけれども、これ全体的に減っているのか、それとも特定のどこかの業種が減っているのか、その中身についてお示しいただきたいと思います。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 子ども家庭部長。 ◎子ども家庭部長(横塚友子君) 錦児童館の空調設備のふぐあいについての御質問でございます。 どのような状況かということですが、今現在、9月と10月に3系統、空調機につきましては館内に3系統、ガスヒートポンプ式のエアコンがございます。9月と10月にその3系統が、同時にではない、ふぐあいが生じて作動しない時期がございました。修繕して、今現在は3系統のうち学童室の1系統は作動しておりますが、2系統が絶縁不良で冷暖房が使用できないというような状況になってございます。 現在そういう状況ですので、使える部分につきましては運転しておりますが、使えない2系統の対象の部屋につきましては暖房器具を置いてそれで対応しているということでございます。 修繕のときに業者に確認してもらったりしておりますが、やはり老朽化によりもう修繕してその機器を継続して使うのは難しいというようなことを言われておりまして、今回新たに交換の設置を補正でお願いしているところでございます。 ふぐあいに関しての地域の声でございますけれども、今回作動しなくなったのはここの9月、10月ですけれども、昨年度も効きが悪いというような状況はありまして、夏場の時期などはやはり利用者から余り快適でないというような声はいただいておりました。 今現在、暖房器具を置いて緊急に対応していることについては特に大きな苦情とかはいただいておりません。 工事の予定でございますけれども、補正をお認めいただきましたら、年明け令和2年の早い時期に契約手続を開始しまして、土曜日、日曜日、ゴールデンウィークの期間なども使いまして、来年度の暑くなる5月末までには工事を終了させたいと思っております。休館せずに部屋ごとにうまく使い分けをして工事して、なるべく利用者の方には御迷惑をおかけしないように工事を進める、そのような予定でございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 基盤整備担当部長。 ◎基盤整備担当部長(平出賢一君) 南口のデッキの件でございます。 まず工事内容につきましては、舗装の補修工事ということで、防水を含む工事で、あとは遮熱舗装ということを考えておりました。これが約330平方メートル程度。それから、伸縮装置が古くなっていますので、それの取りかえという内容でございます。 ここで減額するわけですが、これからどうするかということにつきましては、今回2度不調になりました。その際、業者のヒアリングをかけたところ、やはりオリンピック・パラリンピックの関係で技術者がいないということが大きな要因でございました。 それと、先ほど申し上げました遮熱舗装、これは私どもが発注した業者が、特殊な工法ですのでまた外部発注するというようなことで、金額についても多少合わないかなというようなところで不調になっておりますので、これらの舗装の手法も業者ヒアリングをして再度検討してまいりたいと思っています。 それで、令和2年度につきましても同じような状況だというヒアリング結果ですので、令和2年度については工事を中止いたしまして、令和3年度から再開してまいりたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) まちづくり部長。 ◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 西国立駅駅前広場等都市計画素案等作成業務委託についての中身でございます。 まずこの中身といたしましては、西国立駅周辺まちづくり構想の策定や今年度現在行ってございます基本計画の策定に向けて検討しております駅前広場やアクセス道路等、都市計画決定する都市施設につきましてさらに検討を進め、交通管理者や各種関係機関との協議、調整を行うために委託を行うものでございます。 以上です。(江口元気議員「どこに委託するか」と呼ぶ) ○議長(佐藤寿宏君) まちづくり部長。 ◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 失礼いたしました。 一般のいわゆる都市計画コンサルタントといった民間のコンサルタント業者に発注を予定してございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 産業文化スポーツ部長。 ◎産業文化スポーツ部長(矢ノ口美穂君) 多摩川の野球場につきまして御質問いただきましたので、順次お答えしてまいります。 まず費用の積算、工事の内容でございますが、今回は4面あります野球場グラウンドのうち、最も河川に近い、私どもD面と呼んでおりますが、最も河川に近い1面を除きまして3面を野球場といたしまして整備いたします。 また、D面につきましては危険がないように整地等を行いまして、また芝生広場についても倒木ですとか、また大きく穴があいた箇所などは安全に配慮しながら復旧してまいりたいと考えています。 費用の積算でございますけれども、今回は大きく4,600万ということで入れさせていただいていますけれども、内容といたしましては、まずはグラウンド部分、整備にかかわりますA面、B面、C面、こちら3面の整備に関しまして1,264万9,860円、D面につきましては整地ということではございますが、433万5,905円、これに伴います附帯といたしまして工事が443万709円、芝生広場の整備につきまして41万485円、交通管理等について39万6,000円入りまして、直接の工事の中身としては2,222万2,959円積算が出ております。 また、これ以外に共通の仮設等が入りまして、現場監理が975万5,775円、一般管理費といたしまして628万5,842円、おおよそ工事価格帯としては4,101万8,000円ほど、これに消費税等が入ってまいりますので今回の見積額となっております。 また、ベンチですとかマウンド等、しつらえの部分についての御質問でございますが、今回は取り外しをしておりましたベンチはそのままのものを生かそうと思っておりますが、それ以外のプレートですとか、フェンスですとか、そのあたりは大きく破損しておりますので、全て新設してまいりたいと考えています。 また、この間、御予約をいただいた団体でございます。 現時点で正確な団体数ということでは手持ちがございませんが、例年この時期、非常に多くの団体に御予約をいただいていて、稼働率としては休日を中心といたしまして50%を超えるような稼働率でしたので、月間でおおよそ200から300こまいただいておりました。団体数は正確ではございませんが、各御予約をいただいていた関係団体には、競技団体等も通じましても、今回のおわびと、また今後の対応について、例えばほかの野球場の時間延長等も御要望をちょうだいしているところですので、そのあたり御要望もお聞きしながら対応したところでございます。 以上でございます。(江口議員「2年前と比べてどうだったか」と呼ぶ)--失礼いたしました。 平成29年度に工事を行いましたときの工事費でございます。当時、853万2,000円の工事内容でございました。 今回につきましては、表層の補修だけに限らず、大きくえぐれてしまった箇所や、また全般にわたる被害が大変に大きかったものですから、今回は見積もりが大きい金額になっていたものでございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 財務部長。 ◎財務部長(諸井哲也君) 法人市民税の減額についてのお問い合わせでございます。 今回の減額補正の特徴といたしましては、産業別で申し上げますと、金融・保険業の減額が大きく影響を及ぼしているところでございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 江口議員。 ◆9番(江口元気君) いろいろとお答えいただきましてありがとうございます。 まず、錦児童館空調機設置工事についてでございますけれども、スケジュールをお伺いさせていただきましたけれども、ゴールデンウィークなども経て工事ということなんですけれども、そうすると、ことしの冬はエアコンがない状態でその2系統のところは乗り切らなくちゃいけない状況だと思いますけれども、再度どういった対応をしていただけるのか、指定管理の業者とも打ち合わせをしなければいけないと思いますけれども、そのあたりについてより詳しくお示しいただけたらと思います。 それ以外はわかりました。ありがとうございます。 続きまして、南口のデッキについてでございますけれども、令和3年になるということなんですけれども、その間、先延ばしすることによって費用の面でいたし方ない部分もあるかと思いますけれども、その先延ばしすることによって何か影響があるのであれば、そこら辺についてお示しいただけたらと思います。 西国立駅駅前広場についてはよくわかりました。 今後いろいろなところで前に前に進めていかなければいけない部分だと思いますので、よりさまざまなところと連携してやっていっていただけたらと思いますんで、よろしくお願いします。これは要望です。 続きまして、多摩川の緑地野球場についてでございますけれども、2年前の工事が853万2,000円というところだったんですけれども、2年前どういった工事をしたのか、再度そこについてお示しいただけたらと思います。 それから、ベースについてなんですけれども、ほかのところは全て今までどおりのところで新設していただき、それをベースに新設していただけるのかなと思いますけれども、ベースをはめる穴についてはどういった対応をされていくのか、ちょっとそこの部分一点についてお示しいただけたらと思います。 それから、スケジュールなんですけれども、これはいつぐらいまでに工事が完了する、そういった予定というか、見込みというか、そういった部分がわかるのであれば、そのあたりについてお示しいただきたいと思います。 それから、外野の部分の芝なんですけれども、ここは今までどおりの形の芝になるのか、それともちょっと別な形になるのか、そのあたりについてもお示しいただきたいと思います。 続きまして、法人市民税のところなんですけれども、金融・保険というのはわかったんですけれども、どれぐらいの影響があったのか、そのあたりについて詳しくお示しいただきたいと思います。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 子ども家庭部長。 ◎子ども家庭部長(横塚友子君) 錦児童館の空調の交換が終わるまでの間の対応でございますけれども、御質問にもありましたとおり、冬の時期は空調が2系統使えない状態で乗り切らなければなりませんので、現在も暖房器具、石油ファンヒーターでありますけれども、それを寒くないような状態になるように設置しているところです。 利用する子どもたちも含めて、利用される方の安全に配慮しながら、利用に支障がないようにしていきたいと思います。 予定外のことですので、燃料などの提供につきましてもまた指定管理の事業者と話し合って進めてまいりたいと思っております。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 基盤整備担当部長。 ◎基盤整備担当部長(平出賢一君) デッキ工事のおくれによる影響ということでございます。 デッキの安全性につきましては、延びたからといって問題があるということではございません。 デッキの補修は長寿命化修繕計画に基づきまして計画的に、それと予算の平準化ということをやっておりますので、ここで、実は不調はことし始まったわけではなくて、去年から始まっていますので、工事としては2カ年のおくれということになります。 ですので、後ろに2カ年延びるというふうなことになりますので、そういう面では多少の影響はあるのかなと思いますが、通常使っているデッキの安全性ということに関しましては、点検結果上、特に問題があるわけではございませんので、そういう面の影響はないというふうに思っております。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 産業文化スポーツ部長。 ◎産業文化スポーツ部長(矢ノ口美穂君) まず2年前、平成29年度に行いました際の工事の詳細につきまして、申しわけございません、現在手持ちがございませんので、後ほどお答えさせていただきます。 それと、プレート等の固定ですとか芝についてなんですが、これから細かい詳細の仕様を固めてまいりますので、現在は今お答えができる状況ではございませんけれども、なるべく支障のないように仕様を組んでいきたいというふうに考えているところです。 また、この工期でございますが、河川の管理者のほうからは、水がふえてくる、いわゆる雨量がふえてくる6月を過ぎますとこちらの工事というのができないというふうに言われていますので、5月末までの完了を見込んでいるところです。 この補正予算をお認めいただきました後、2月初旬には契約ができますと3月中には工事に入れるかなというふうには見込んでおります。 この後、不調ですとか、また極端な天候不順等がなければ、5月末の工事の完了見込みということで想定しているところでございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 財務部長。 ◎財務部長(諸井哲也君) 法人市民税の保険・金融関係の詳細というお尋ねでございますけれども、法人市民税、今回は減額補正させていただいておりますが、一律全ての業態がマイナスというわけではございません。 プラスマイナスの結果、今回は2億円の減額をお願いしているところでございますが、目立つ動きとして、先ほど申し上げました金融・保険業の関係については約2億7,000万のマイナスというふうなところがまず1点ございます。 今申し上げたのは、おおむね15法人の合計の金額がマイナス2億7,000万というところで、一番減額の多い法人が6,700万、次いで3,400万、そういうふうな状況でございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 産業文化スポーツ部長。 ◎産業文化スポーツ部長(矢ノ口美穂君) 答弁がおくれまして申しわけありませんでした。 平成29年度の工事内容でございますけれども、まずはポイント杭の撤去工事、それとピッチャーマウンドの築造、それとグラウンドの補修ということで、特に表層の土を7,700立方程度増強しております。これによりまして、先ほど申し上げました853万2,000円という内容でございました。 また、今回の工事におきまして、プレートについてでございますが、固定式を検討しているところです。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 江口議員。 ◆9番(江口元気君) ありがとうございます、お答えいただきまして。 錦児童館の件は非常によくわかりました。 ファンヒーターということで、危ないところもあるかと思いますけれども、ぜひ指定管理者と連携しながら、けがのないようにお願いしたいと思います。 続きまして、南口デッキの件ですけれども、長寿命化がおくれるだけで、安全性については全く問題ないということでしたので、その点はよく理解しました。着実に、先になりますけれども、進めていっていただきたいなと思います。 続きまして、多摩川緑地野球場についてですけれども、5月末までに完了ということで、これだけの被害があったのにもかかわらず迅速に対応していただけるなという印象でございます。 また、せっかくというか、補修に入るというわけでありますので、ぜひプレーヤーの皆さん、それから野球にかかわる団体の皆様とよく調整しながら、どういった形のほうが利用しやすいのかというところも含めて調整していっていただきたいなと思っております。 特に、今回はD面がなくなるということもありまして、3面ということで、今までよりもどちらかというとそこに集中していろいろな整備ができるかなということもありますので、そのあたりも含めて、ぜひプレーヤーの皆さんの意見をしっかりと聞きながらやっていっていただきたいなと思います。よろしくお願いいたします。 法人市民税の件、よくわかりました。15法人の合計ということで、金融・保険を中心に大きな影響があったのかなというところでございます。今後も注視していかなければいけないと思いますので、ぜひそのあたりも見ながら運営をしていっていただきたいなと思います。 以上です。ありがとうございます。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--わたなべ議員。 ◆4番(わたなべ忠司君) それでは、3点質問したいと思います。 まず29ページの母子家庭等就業支援事業についてです。 今回、高等職業訓練給付金、また自立支援教育訓練給付金がそれぞれ補正されておりますけれども、その詳細と、これは申請件数がふえたということですけれども、何人分を想定されているのかを伺います。 次に、39ページの避難所機能の整備について、今回ポータブル蓄電池購入で1億995万6,000円の補正とのことですけれども、これ単価幾らのものを幾つ購入されるのか、また設置場所、保管場所はどこになるのかを伺います。 そしてもう1点が、45ページの柴崎市民体育館の管理運営の建物劣化診断調査委託料についてですけれども、今回雨水対策ということなんですけれども、先般の台風19号による雨漏りはもとよりですけれども、それ以外ででも頻繁に雨漏りが発生して体育館が使用できない日が多々あるという声を市民の方から伺っております。 今回の調査は、そういった箇所も含めて調べられるのかどうかというところを伺います。 ○議長(佐藤寿宏君) 子ども家庭部長。 ◎子ども家庭部長(横塚友子君) 母子家庭等就業支援事業につきましての御質問です。 まず、高等職業訓練促進給付金でございますが、就業期間2年以上の資格取得に非課税世帯の場合は月額10万円、または課税世帯の場合は7万500円を支給するものでございます。 自立支援教育訓練給付金につきましては、就業を目的とした教育訓練講座の受講費用の60%を支給するものでございます。対象は、いずれも児童扶養手当を受給している所得水準のひとり親家庭の父母ということになってございます。 今回の補正で、本年度の給付対象の見込みの人数でございますけれども、高等職業訓練給付金につきましては24人、平成30年度の実績は20人でございました。自立支援教育訓練給付金につきましては、31年度14人の給付見込みでございます。ちなみに、30年度の実績は1人ということでございました。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(井田光昭君) ポータブル蓄電池の御質問でございます。 今回購入いたしますのが70台ということで、1台当たりにいたしますと157万800円ということでございます。 また、このポータブル蓄電池の配置場所でございますが、一次避難所に各1台、それと風水害時に開設する九つの会館、学習館に各1台、ここで70台を配備いたしまして、残りにつきましては一次避難所、それと九つの会館の……、失礼しました。一次避難所は各2台でございます。それを配置していくものとしております。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 産業文化スポーツ部長。 ◎産業文化スポーツ部長(矢ノ口美穂君) 柴崎市民体育館の劣化診断につきまして内容をお答えいたします。 雨漏りを初めといたしますふぐあいが多数発生しておりまして、特に外壁のひび割れであったり、また機器のふぐあいであったりと、さまざまな形で経年劣化が出ているという状況でございます。 今回、調査の対象としておりますのが、建物の構造はもちろん、屋根、外部、外構、建具、内部の仕上げ等から受変電設備等の電気設備、また空調や消火設備等の機械設備に関しましても診断を行っていただこうというふうに考えているところです。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) わたなべ議員。 ◆4番(わたなべ忠司君) 御答弁ありがとうございました。 まず母子家庭等就業支援事業についてなんですけれども、昨年度から比較して大分ふえているというところですね。 これは10月の決算特別委員会でも述べさせてもらったんですけれども、ハードルが高い制度である中でこれだけふえたということは所管部の御努力の成果かなと思いますので、引き続き当事業の入り口段階でのフォローをしっかりとよろしくお願いいたします。 次に、ポータブル蓄電池、70台買われるということですけれども、ことし千葉で発生した台風15号のときの停電の被害、ああいった例もありますので、各避難所に配置されるということで、運用面も含めてしっかりと有効的な活用をお願いできればと思います。 次に、柴崎体育館の調査委託料については、これは雨漏りの件は市民の方から相談を伺った際、所管部のほうにも確認させていただいたところ、原因箇所が見つからない、特定できないというような回答だったので、今回を機にしっかりと調べていただいて、早急な修繕をお願いしたいと思います。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--若木議員。 ◆19番(若木早苗君) それでは、小学校施設改修事業について伺います。 西砂小学校普通教室改修工事、それから大山小学校普通教室等空調機設置工事については、先ほど市長から学級増が見込まれることという御説明がありました。 今回、この補正で緊急的にというか、予算を確保するというのはどうしてなのか、急にこの人数がふえていて、それに対応するために補正で確保するということなのでしょうか。 もしこの入学する児童生徒がふえていてとか、そういったことであれば、その人数の推移というのはどのように変化しているのか御答弁お願いします。 ○議長(佐藤寿宏君) 教育部長。 ◎教育部長(大野茂君) 学校の教室の関係であります。 児童生徒の数なんですけれども、毎年学務課のほうでその状況を把握いたします。それで、教育総務課のほうには施設の台帳がございますので、それで確認するとともに、必要に応じて学校にお伺いしまして、現在教室の使い方がどうなっているのかというようなことも踏まえて、必要があれば教室の改修を行うということであります。 西砂小学校につきましては、現在教室として使える部屋が21教室ございます。現在、今年度の初め、4月時点では19教室を使っておりました。ですので、あと2教室はあるんですけれども、ここで人口等入学の関係で調査したところ、学級の数を決めるのは小学校1・2年生は35人で、それ以外は40人ということがありますので、1名ふえるとまた教室が必要になるということもございますので、今回2教室余裕はあるんですけれども、もしかすると3教室になる可能性があるというようなことで、西砂小については1教室、クラスを増設する、改修するというようなことであります。 改修の内容につきましては、現在、PTAの部屋と更衣室として使っている壁で間仕切られた部屋があるんですけれども、そこの壁を取り除くということで教室のしつらえをするというものであります。 大山小学校については、こちらは空調機の設置でありますので、今まで空調機がなかった部屋に空調機を設置して、そこを教室として利用するということであります。 具体的に言いますと、現在会議室として使用しているところに1台空調機を設置するとともに、あと多目的室のほうにも空調機がございませんでしたので、2台設置するというような形であります。 そのようにして、毎年児童生徒の動向を見る中で教室の数を現地で確認して、必要に応じて工事をしているというような段取りになっているところでございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 若木議員。 ◆19番(若木早苗君) そうしますと、西砂小については大体35人とか40人とかいう、その境で児童がふえたりするともう一教室確保していかなきゃいけないなどのことがあって、今回2教室あいているんだけれども、足りなくなるかもしれないということで、4月を前にこの教室を確保しておくということなんですけれども、大山小については人数がふえているということではなく、同様にこの1人ふえたとかいうことで確保しなきゃいけなくなったのか、ちょっとその辺を御答弁お願いします。 西砂小学校については、今後も子どもたちの人数がふえていくのではないかと、以前からこの教室の数が足りなくなるのではないかという不安の声が聞かれています。 今後の動向も見て、補正で確保とかではなく、今後先々を見て早目にこの教室を、例えば増築が必要になってくるのかだとか、そういうことを早目に検討していただきたいのですが、そのあたりどのようにお考えでしょうか。
    ○議長(佐藤寿宏君) 教育部長。 ◎教育部長(大野茂君) 大山小学校もやはり児童の数がふえる、令和2年度以降ふえていくという予測で会議室を普通教室に転用するということであります。 それで、補正ではなくて対応ということであります。先ほど申し上げましたように、西砂小学校、今回、通常このままであれば2教室で足りるだろうというところであったんですけれども、もしかするとということでここで教室をふやしているということでありますので、若木議員がおっしゃるように、はなから足りないということが明白であれば当然当初予算に計上して対応を図っていきたいと、そのように考えております。 以上です。--(若木議員「大山小の」と呼ぶ) ○議長(佐藤寿宏君) 大山小の件ですか。--(「西砂でしょう」「大山」と呼ぶ者あり) ○議長(佐藤寿宏君) ではもう一度質問、若木議員。 ◆19番(若木早苗君) あと大山小については、今後は、今回の空調機は西砂と同様にこの人数がふえたりして、新たに教室が必要になったということでよろしいのか確認と、あと、先々見越してではないですけれども、なかなかこの予測をするのが難しいということで、急遽というか、余裕を持って今回確保したということなんですけれども、今後、西砂の地域は子どもたちがふえていくんじゃないかと不安の声がありますので、前もって予測を立てて、この後2教室ということでさらにふえていくのであれは増築が必要になってきたりとかも考えられますので、そのあたり前もって予測を立ててほしいのですが、いかがでしょうか。 ○議長(佐藤寿宏君) 教育部長。 ◎教育部長(大野茂君) すみません、大山小学校についても児童がふえたということで空調機を設置するということでございます。 教育部のほうでは、そのシミュレーションを行いながら対応を図っているところでございますので、今若木議員が心配しているようなところもしっかりシミュレーションを立て、予測を立てて対応していきたいと思います。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--瀬議員。 ◆5番(瀬順弘君) 2点お伺いしたいと思います。 まず41ページ、小学校施設改修事業の小学校体育館照明設備改修工事ということで、ここでは第二小学校ほか10校というふうに記載されております。工事の内容はLED化するというようなお話でしたけれども、ほか10校、どこの学校かお示しいただきたいと思います。 また、学校については大規模改修を終えているところは恐らくもうLEDに切りかわっているんだと思いますが、今回のこの予算で上がった学校の改修工事が終わった段階でLED化されていない学校がどこになるのかお示しいただきたいと思います。 それから、39ページ、避難所機能の整備で、ポータブル蓄電池購入ということで、先ほどわたなべ議員からの質疑で、個数、また配置先等はわかりました。 1台157万ということで、かなり高額なもの、総予算としても1億1,000万ほどということでありますけれども、どれぐらいの性能、容量のものを購入されるのかお示しいただきたいと思います。 それから、耐用年数、どれぐらい使用できる、何年ほど使えるか、耐用年数というのもお示しいただきたいと思います。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 教育部長。 ◎教育部長(大野茂君) 体育館のLED化の二小ほか10校ということで申し上げますと、全体で二小、三小、十小、西砂小、幸小、松中小、大山小、柏小、上砂川小、新生小、現在の若葉台小、これで11校になります。 このLED化が進みますと、あと残っているところが四小ということになりますけれども、これについては来年度LED化する予定としているところでございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(井田光昭君) 蓄電池の御質問でございます。 避難所1カ所当たりで扇風機、これが30ワットのを2台で60ワット、蓄電池1台が5,656ワットアワーということで、こちらにつきましては94時間稼働できるというようなところでございます。 次に、避難所の蓄電池でございますが、先ほど申し上げました5,656ワットアワー、これはスマートフォンに例えれば10ワットで565台が充電できるという機能でございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 耐用年数。 ◎市民生活部長(井田光昭君) 耐用年数につきましては7年ということで、およそ700回という仕様になってございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 瀬議員。 ◆5番(瀬順弘君) ありがとうございます。 まず小学校の体育館のLED化です。 学校はそれぞれよくわかりました。ありがとうございます。 これから工事、入っていくと思いますけれども、1校当たりこの工事の工期、大体どの程度の期間がかかるのかお示しいただきたいと思います。 それから、工事に伴って、授業や、また社会体育などで使われていたりする学校もあるかと思いますけれども、そのあたり、影響が出るのかどうか、そのあたりもお示しいただきたいと思います。 それから、ポータブル蓄電池のほうです。状況はわかりました。 5.6キロワットアワー、結構かなり大きなものを入れられるのかなというふうに思いますけれども、先ほど扇風機でいうと30ワット、2台で94時間というようなお話がありました。スマートフォンで何台というようなお話ありましたけれども、主にこれを入れて何に使おうとされているのか、今おっしゃった扇風機、スマートフォンの充電ということなのか、それ以外も想定されているのかどうかお示しいただきたいと思います。 それと、この予算については繰り越しではないと思いますので、これ年度内に納入可能というようなことで進められるのかどうか確認させていただければというふうに思います。 それから、今避難所にそれぞれ発電機は配備はされていると思いますけれども、加えて、これを入れられるということで、ちょっと先ほどの用途のところと重なるかもしれませんが、今回こういったものを入れるという大きな目的といいますか、そういったところもお示しいただきたいと思います。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 教育部長。 ◎教育部長(大野茂君) 体育館のLED化についてであります。 1校当たりどれぐらいの期間が必要かというのは今手持ちはございませんけれども、私どもとしましては来年の令和2年9月末までに全体の工事を終えようと今予定しているところであります。 先ほど議員のほうから質問がありましたように、学校教育あるいは社会体育利用ということもございますので、そこについてはなるべく影響が出ないような形で工事は進めたいと考えております。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(井田光昭君) ポータブル蓄電池の御質問でございます。 今回、補正予算ということでお認めいただければ、今年度中に購入したいということで考えてございます。 また、これを導入する意図でございますが、各避難所に配備するということで、何台かのものは市のほうに、あるいは避難所のほうに配備するということでございますので、風水害も含めまして震災の際はその避難場所ですぐに発電機を回せるというようなメリットはあろうというふうに考えてございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 目的。市民生活部長。 ◎市民生活部長(井田光昭君) これにつきましては明かりということでございます。避難所の明るさは避難されている方にとっては必要なものでございますので、その辺の明かりを主に配置を考えてございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 瀬議員。 ◆5番(瀬順弘君) わかりました。 学校、体育館のLED化はなるべく利用に影響がないように、授業に影響がないようにということでしたので、よろしくお願いいたします。9月末までに完了予定ということは、夏休みなんかも活用されるのかなと思いますので、順調に進むようによろしくお願いいたします。 それから、ポータブル蓄電池、明かりということで主な用途ということかなと理解しましたけれども、31年度、LEDタイプのかなり明るい投光器を導入していただいたと思いますけれども、それはたしかバッテリーがついている、外部電源がなくても使えるようなやつだったと思いますけれども、そういう意味では、これだけの容量の蓄電池を導入して、投光器自体はまたふやすというような考えはお持ちなんでしょうか。先に蓄電池を用意するということなのか、そのあたりちょっと御説明をお願いします。 ○議長(佐藤寿宏君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(井田光昭君) 現在、避難所として機能していますところで、一部学校は、小学校が5校、これがガソリン発電機2台とディーゼル発電機5.5キロワットが2台配備されていますが、その他の学校では小型のポータブル発電機が1台、燃料となる混合ガソリンが1リットル配備されているのみの状況です。 この現在の配備状況では、小型の投光器が数時間使用できる電力しか確保できませんので、災害時の電力確保が大きな課題ということで、今回ポータブル蓄電池を配備することで災害時の電力確保に努め、避難所の機能強化につなげたいと考えております。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。 答弁ありましたか。産業文化スポーツ部長。 ◎産業文化スポーツ部長(矢ノ口美穂君) 失礼いたしました。 先ほど江口議員から御質問がありました多摩川緑地野球場の土と砂の配分でございます。 現在のところ、黒土6、砂4の配合を予定しております。 失礼いたしました。 ○議長(佐藤寿宏君) 中山議員。 ◆26番(中山ひと美君) 1件だけ、すみません、確認させてください。 39ページ、今も質問ありましたポータブル蓄電池の購入で70台ということで、第一次避難所にそれぞれ2台ずつということなんですが、そのほか第二次避難所とか、申しわけありません、もう少し詳しく設置場所をいただきたいと思います。 ○議長(佐藤寿宏君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(井田光昭君) ポータブル蓄電池の配置場所でございますが、一次避難所30カ所、これは各小中学校でございます。それと、風水害時に第一段階に開設する九つの会館、学習館、これが滝ノ上会館、柴崎会館、錦学習館、栄会館、砂川学習館、こんぴら橋会館、上砂会館、西砂学習館、西砂会館、ここでの使用を想定しております。 したがいまして、その避難所のところに配備するということでございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 中山議員。 ◆26番(中山ひと美君) 今回の一般質問でもお願いさせていただきました。 台風19号におきまして、私たち曙町は学習館も会館もありません。唯一あるのが福祉会館、そして駅近辺もありますけれども、その中でやはり福祉会館の利用率、高い、これからは高くなると思っておりますので、ぜひ、今福祉会館の名前が出ておりませんので、設置していただきたいと思うんですが、どうして第二次避難所である福祉会館にも設置を考えてくださっていないのか伺いたいと思います。 ○議長(佐藤寿宏君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(井田光昭君) 今回購入するポータブル蓄電池でございますが、キャリーがついていて持ち運びが可能ということで、必要な二次避難所などには風水害時に開設する避難所に指定されていないということで、通常の一次避難所のところに先行して配備していくということで考えているものでございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 中山議員。 ◆26番(中山ひと美君) それで今回一般質問をさせていただきまして、大霜副市長から「全て検証して再検討する」という答弁をいただきました。 ならば、やはり必要である福祉会館にも私は設置すべきだと思いますが、いかがなものでしょうか。 ○議長(佐藤寿宏君) 大霜副市長。 ◎副市長(大霜俊夫君) 過日の質問で、19号のときの対応で曙町の方がどこに行ったらいいのかということで不安があったということを御指摘いただきました。 確かに、私ども従前、今の計画もそうですけれども、緊急参集職員があけて、責任を持って避難者を受け入れるというのを原則にしてございます。 ただ、福祉会館等については参集職員という概念がそこにありませんので、責任を持ってあけられるという体制になっていなかったものですから、その辺は検証しなきゃいけないだろうと。 なので、人的配置が行われて、避難所が開設されるというだけではなくて、地域の力をかりて避難所をどう開設したらいいのかというのはこれから大きな課題になろうというふうな思いがありましたので、過日の質問に対してはそのように答えたつもりでございます。 なので、今回は一次避難所及びいわゆる学供等の水害含めたときの避難所に配備していきますけれども、恐らくそういう議論が進んだ暁には、どういうものを逆に言うと置いて、それが住民管理のもとで十分機能できるかどうかということもあわせて検討しなきゃならないというふうに考えてございますので、その辺の検討が終わった段階ではきちんと備品等含めて考えていきたいと、そのように思ってございます。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--くぼた議員。 ◆3番(くぼた学君) すみません、ちょっと1点だけどうしても気になった点がありまして、ちょっと質問のほうをさせていただきたいと思います。 39ページの、他の議員が質問しているポータブル蓄電池の購入についてなんですけれども、これ、1台157万800円という相当高価なもので、高級車1台分ぐらいの値段のものを買うと思うんですけれども、これ、家庭用ですと例えば1万2,000円から5万円ぐらいだと思うんですけれども、これなぜ157万800円の、94時間、さらに寿命は7年に達すると思うんですけれども、それを買うことになったという根拠みたいなものがあれば教えてください。 それとまた、7年経過すると寿命が来まして、そうした場合、この157万円で買ったポータブル蓄電池購入のそのものはどうなるのかといった部分もお示しください。 ○議長(佐藤寿宏君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(井田光昭君) 今回購入します蓄電池につきましては、キャスターつきで持ち運びが容易なものという仕様でございます。そこのところに容量としましては時間当たり5,656ワットの照度が確保できるということで、これにつきましては東京都などが今年度導入を検討している蓄電池、これが1,300ワットアワー程度のものと伺っておりまして、その容量につきましても東京都の数倍の機能を持っていると、そういう蓄電池でございます。 それと、耐用年数でございますが、耐用年数は7年というふうに伺っております。 耐用年数がたった後につきましては、充電量が徐々に減って劣化していきますが、使用できなくなるものではないというふうに聞いております。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) くぼた議員。 ◆3番(くぼた学君) キャスターつきなのも、耐用年数というのも、157万のじゃなくてもいいと思いますし、あと東京都の2倍、数倍でしたっけ、数倍あるというのは、東京都と一緒じゃこれはだめなものかというのがあって、ちょっとやはりもう1点やはり気になったのが価格がやはり余りにもありますし、ほかのものと比べるとやはりちょっとそれはどうかなという部分がありまして質問しました。 あと、それと今回、2019年から国からこれが補助金として38.5億円が予算として自治体に配られたもので、そういった部分は活用とかはなされる予定はあるんでしょうか。 ○議長(佐藤寿宏君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(井田光昭君) 今回購入します蓄電池につきましては、2台で交互に回転させる運用が常時需給の関係は確保できるというふうに聞いております。 それと、キャリーバッグ型で持ち運びが容易なものということも一つメリットとして考えてこの蓄電池に決めたということでございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 財務部長。 ◎財務部長(諸井哲也君) 特定財源の部分について、私のほうから答弁いたします。 お尋ねのポータブル蓄電池、こちらのほうの財源充当が944万4,000円というふうにお示ししているところでございます。 これは歳入のほうの特定防衛施設周辺整備調整交付金、これの一部を充ててございます。 この特定防衛施設周辺整備調整交付金につきましては、29ページにございます錦児童館空調機設置工事、失礼しました、29ページの食器消毒保管庫購入及び児童用テーブルほか購入、こちらの特定財源としても活用してございます。 これらにつきましては、国との協議の中で追加要望が認められた形で今回補正要求という形でお示しさせていただいております。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--稲橋議員。 ◆17番(稲橋ゆみ子君) それでは、少し戻る形になるんですけれども、今回の補正予算の総額の8億6,800万円というものですけれども、この中身について、緊急時とか臨時的事業における費用、それから決算の余剰金を活用した前倒し事業についてどれぐらいなのか、その配分の状況についてお聞かせいただきたいと思います。 それから、新学校共同調理場整備運営事業者選定等アドバイザリー業務委託が債務負担行為補正予算によりまして、令和2年度、3年度の2カ年で限度額3,190万円計上されました。 さきの文教委員会におきましても、8校の自校式給食の廃止を含めた新共同調理場の建設への進め方の問題点が指摘されたり、そういった質疑がされてきました。 自校式の給食を残してほしいと願う市民の声や、それから現場の学校の先生たちの声も聞いて、その声はいまだやみません。 国有地購入費見込み額としては、私としては7億を見込んでいる、そして事業費は100億円を超えるものの、大金がこれから使われる事業として、親子方式など自校式の給食を残すという、それから土地の活用は一番町の第二共同調理場のその跡地が活用できないかなど今まで提案してきましたけれども、そういったものも含めて、もろもろそういった活用できる方策を試算してほしいという、それを提示してほしいということもこの議会の中での議論があったというふうに、他の議員からもあったというふうに思っております。 今回、行政側の報告書としまして、新学校共同調理場整備基本計画にあわせて進めるための債務負担行為補正予算ということについては、これは適切ではないんではないかというふうに考えますが、なぜ今回補正予算に出されたのか、その点についてお聞きいたします。 それから、先ほど南口デッキの修繕についての他の議員のところでの質疑の中のやりとりで状況はわかりましたけれども、今その答弁の中で安全性は担保できているという、そんな問題はないんだというところとしては工事が先延ばしになってもということで部長の答弁がありました。 そういう状況の中で、南口から見てみますと、当初桁カバーを外して、雨水がたまった状況を確認して、その確認後に、またその再度外した桁カバーをはめていくという、そういった修繕というか補修が行われるということと、あわせていまだ雨が降ればじゃーじゃーまだ漏れている場所がありますので、そういうところも点検しながら修繕を進めていくということとして私も質問した中で答弁をいただいてきたかと思いますが、この状況が今、入札不調、先ほどもオリンピックの事業の影響で今後とも請負事業者が見込まれないところとしては令和3年のところにまで持ち越されるというような答弁だったかと思いますけれども、そのあたりのところを本当に今、豪雨というところのこともありまして、雨漏り、そこが実際に見ている状況の中で、そこのあたりは本当に大丈夫なのかどうか。やはり内部腐食というのがさらに進んでしまうということで老朽化がさらに進むんではないかというふうにとても心配するわけなんですけれども、その点について状況をお聞かせください。 ○議長(佐藤寿宏君) 財務部長。 ◎財務部長(諸井哲也君) 1点目の前倒しの事業の関係について答弁いたします。 市長提案で申し上げましたように、今回の補正の中で特徴的な部分といたしまして、令和2年度の当初予算編成を進める中での前倒し、繰越明許費制度などを活用した予算をお願いしているところでございます。 そのまず考え方でございますけれども、要求された事業の中から、老朽化の状況、その中でも特に早期に対応が望ましい事業、そういったものをピックアップをしたところでございます。事業数としては10の事業、規模感といたしまして合計で3億800万ほどございます。 幾つか御紹介いたしますと、事項別明細書の41ページ、第八小学校管理教室棟雨水対策工事、同じく柏小学校体育館屋根改修工事、また43ページ、第八中学校体育館屋根改修工事、こういったものを予算化をお願いしているところでございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 教育部長。 ◎教育部長(大野茂君) 新調理場のアドバイザリー契約の債務負担行為について、なぜ今補正なのかということであります。 新調理場の早期実現というのは市長公約ということで私どもは認識しているところでございます。 以前、議会への報告の中で約7年かかるというような市からの報告をしたところ、やはりそれではかかり過ぎではないかというような御指摘もございました。 そんな中で、私どもといたしましては、最短の時期、期間をもって新調理場を開設したいという、そういう思いがございます。 その中で、今議会の文教委員会でお示しした整備基本計画の中でもお示ししたように、そのためには今の時期にこのアドバイザリー契約を結ぶ必要があったということで、今回補正をお願いしているところでございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 基盤整備担当部長。 ◎基盤整備担当部長(平出賢一君) まずデッキの雨漏りの件でございます。 議会のほうでもたびたび指摘されておりまして、雨漏りについてはまだ現状十数カ所というところで漏れております。 今年度不調になった工事の内容は先ほど御答弁いたしましたけれども、防水工事であるとか舗装の工事ということで、これをやれば上からさす水がなくなりますので、雨漏りの箇所数も相当数減るんだろうという予測を立てておりました。 しかしながら、不調ということで工事が先延ばしになっておりますので、雨漏りに関しましては、ひどいところから順次修繕、工事ということで対応はしていきたいというふうに思っております。 それから、腐食の関係でございますが、雨漏りで一番ひどい腐食というのが桁カバーです。桁カバーのところに水がたまり、晴れた日にはそれが蒸発しということを繰り返すことによっての腐食です。5年前の点検において腐食が激しい桁カバーについては現在撤去をさせていただいているところです。 雨漏りに関して、構造体が腐食でどうしようもないというところはその当時の点検では見つけられませんでしたし、雨漏り等を随時修繕している中でも、その近辺の構造体には特に問題はないということでございますので、先ほど答弁したとおり、安全性には問題ございませんが、雨漏りに関しましてはまだしばらく市民の皆様には御迷惑をかけてしまうのかなというところでございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 稲橋議員。 ◆17番(稲橋ゆみ子君) 補正予算の総額8億6,000万円の中の一部の前倒しについての中身は説明していただきましたので、状況はわかりました。 そして、新学校共同調理場のアドバイザリー業務委託についてですけれども、なぜ今回ということでは、答弁としては一日も早く、それは議会側からお願いされているということも、それは確かにそういうことだというふうに思います。 市長公約も含めてですけれども、私たちも当然中学校給食は早期の実現をしてほしいということはあるわけですけれども、一方では、それが自校式のこれは閉鎖という、その中に、8,500食の中に自校式を入れてしまうということが合わさることが大きくここは分かれる部分になりますので、その自校式がなくなるということにあわせての市民への、例えば今まで求めている親子方式だったり、一番町における、そこは中学校のみの給食、小規模でやったりとか、そういうことをいろいろと試算しながらお金の費用面を提示していくという、そういったことが必要ではないかということで、そういった提示をしてほしいということを求めてきたわけですけれども、今回この基本計画、策定されましたけれども、そこを見ましたけれども、とてもきれいにそれはまとまっていますが、私としましては、給食審議会をずっと傍聴してきた中で、やはりその市民の声、根強くその自校式を残してほしい、あらゆる方策がないかということも求めてきたことも傍聴してくる中では、このでき上がった基本計画の策定をそのままきれいに進めていくというところとしては、まだまだ納得ができないということで、他の議員もいろいろな質疑をしてきたんだというふうに私もそうやって理解をしております。 そういうことで、今回、債務負担行為の補正予算を提出するに当たりまして、こういった議会からの意見があった、求めがあったということに対して議論して、今後の提示、例えば比較する、費用対効果も含めて将来的な効果がどちらにどのようにあって、どこがメリットがあって、どこがデメリットなのかという、そういったことを提示していこうという話などはされなかったんでしょうか。その点について再度お聞きいたします。 それから、今デッキのことについての御答弁をいただきました。これは従来も私も質疑して、部長からの答弁としてもそのようなことだったというふうに思います。 ただ、やはり入札の不調、そういったオリンピックの影響もあわせて、このデッキ自体がそういう工事をしていくに当たって、人が常に往来しますし、さらに立川の乗降客がふえる、往来客がふえる、来街者がたくさん来てほしいということですから、当然そういう場所になっております。そういった中で、やはり修繕していくということも並々ならぬ大変なそれは事業なんじゃないんでしょうか。 そう考えますと、それをできる事業者がどのぐらいいるのか、そういったデッキの専門性を持った、私もいつも通って気にして見るわけですけれども、ゴムが劣化してもう亀裂ができているので、こういうところからもやはり水が入るんだろうなということも見ておりますが、そういった全体の、やはりその順番で、こういう順番で早く直していったほうがいいという技術的なことも持ち合わせている事業者がしっかりと安全を確保して修繕していただくということがもうでき上がったデッキですから、それがまず一番のことだというふうに私は捉えているわけですけれども、そういった点については、今の不安とか、事業者が選定されてこなかったという、今後それがさらに令和3年までに先延ばしになるであろう、応急対策はなさるというふうにおっしゃいましたけれども、その点についての考えは今どのように思っているか、再度お聞きいたします。 ○議長(佐藤寿宏君) 教育部長。 ◎教育部長(大野茂君) 重ねての御質問でございます。 メリット、デメリットの議論をしなかったのかということでございますけれども、私どもの認識といたしましては、立川市学校給食運営審議会に諮るときにメリット、デメリットはお示しした中で結論をいただいていると思っているところでございます。 私どもの考え方といたしましては、ここで新学校給食共同調理場ができるというめどが立ちました。 その調理場はどういうものかといいますと、アレルギーのリスクを限りなく低くできると、そういうものがつくれるということになったときに、それとは別の場所でリスクが高い単独調理校を残していくのかどうかということを問われれば、私どもとしてはアレルギーのリスク、子どもの命を守るということを最優先にしたいということで整備計画をまとめたところでございます。 さきの委員会で市民への周知等ということがございましたので、私どもといたしましても、そのメリット、デメリット等々につきましては、今後ホームページ等で市民に向けて発信はしていきたいと、そのように考えているところでございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 基盤整備担当部長。 ◎基盤整備担当部長(平出賢一君) デッキの補修の件で、技術的に事業者が云々という御質問ですけれども、私どもは、立川市内にあります土木事業者なり建築の事業者さん、全て優秀な事業者だというふうに考えておりますので、デッキの補修工事に関して技術的には全く問題はないというふうに思っております。 ただ、先ほど答弁しましたけれども、遮熱舗装のような特殊な技術、要はある特定の数社しか持っていない技術に関しましてはやはり外注という話になろうかと思いますので、そこのところの折り合いに関しては若干不安がないことはございませんが、一般的な補修に関しては全く問題はないというふうに思っております。 また、その補修に関しましては、5年に一遍、定期点検をしますので、ここで令和2年度前倒しで補正予算のほうお願いしておりますけれども、そういう点検の中できっちりとした報告を上げていただいていますので、そういうものに基づいての補修ということになりますので、何度も申し上げますけれども、技術的には全く問題はないと、そのように考えております。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 稲橋議員。 ◆17番(稲橋ゆみ子君) 御答弁いただきまして、今、教育部長のお答えは今までもいろいろなところで答弁されてきたことだというふうに思います。 そのアレルギーのリスク、もちろん命が第一という、もちろんそれはそうだというふうに思います。 しかしながら、この今までのアレルギー、調布で起きた本当に悲しい事故、それから立川の中でも小さいながらも起きてきたアレルギーの事故、これもヒューマンエラーだったわけです。それで、今回の刻みノリのこの被害も、まさにそれもヒューマンエラーと。 そういった中で、いろいろな事故が起きてくるということが事実になっているわけです。もちろん、アレルギーに対応したしっかりとしたその機能を持った給食調理場は悪いというふうに言っているわけじゃありません。 そういったことを早く進めるという、そういった中で、今、今後とも効果とかデメリット、そういったものも市民に示していくという御答弁がありましたが、さきにも言いましたけれども、大きな事業なんです。 100億円を超える大事業、8,500食の給食センターがこの中で賄うという、将来にわたっても財産的に立川の財産にもなるという、そういったこの大きな中学校の完全給食を、そして自校式8校を入れ込んだ8,500食の給食センターになるわけですけれども、そうなってきますと、やはりその費用を明確にして、市民への財政的な比較も含めて、先ほどのこういった場合についてはこうだとか、これ幾らかかるとか、中身についてはこういう効果があるということをやはり費用とあわせて費用対効果も示していくことが必要ではないかということをずっと求めてきたわけですけれども、やはり市民の財産を使っていくわけですので、市民が知りたいという、そういった自校式も望むという、そういった強い声があるということの中だからこそ、そういう試算を行うよう求めてきたわけですけれども、市長に最後にお伺いしますけれども、こういったやはり市民の声を丁寧に聞いて、市長がやはりトップとして行政側にこういうことをつくってほしいという、そういったことを依頼していく、そういった権限を市長はお持ちになっているというふうに思います。 こういった特に大きく議論が分かれる案件に関してはそうすべきだというふうに思いますけれども、このタイミングで債務負担行為の補正予算を行うということで疑問に思っておりますが、あわせて市長の見解をお聞きいたします。 ◎市長(清水庄平君) 現在計画している共同調理場につきましては、安くておいしくて食べやすい、こういう給食を安心して提供できるものだというふうに思っておりますし、市民の声を聞かないということをよくおっしゃいますけれども、もうアンケートもしましたし、さまざまな場所で私も声を聞いておりますが、どうしても単独調理場でなければいけないという考え方のほうが、私は、長い目で見てまいりますと市民のためにはならないというふうに思います。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--永元議員。 ◆21番(永元須摩子君) それでは、2件伺います。 27ページの介護サービス利用料負担軽減事業について、一般財源で400万円の補正ということでありますが、これについて30年度どのような軽減がされたのか実績をお示しください。 また、2点目は、31ページの予防費です。 風しん定期接種クーポン作成委託料、これについてもう少し詳しく、国の通知により明らかになったということですが、内容についてお示しください。 ○議長(佐藤寿宏君) 福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(五十嵐智樹君) まず、介護サービス利用料負担軽減の事業でございます。 30年度の実績といたしましては、全体では117名の方に軽減率を適用させていただいて事業を推進させていただきました。 続きまして、予防接種事業でございますが、風しんの予防接種が平成30年2月に定期接種ということで行われて、クーポン券の発送の対象者が昨年度と今年度というような形で、どの年齢層を対象にするのかというようなことで国のほうから示されたところでございます。 それを受けまして、令和2年度に向けましてクーポン券を準備させていただきまして、対象の方にクーポン券を発送させていただいて、来年度、風しんの予防接種を受けていただくということで今回の補正予算を計上させていただいているところでございます。 以上でございます。 ○議長(佐藤寿宏君) 永元議員。 ◆21番(永元須摩子君) 117名の方が30年度の今実績で、100%の減免、70%の減免ということでありますが、それぞれ人数が大分、当初の見積もりより多くなってきたということでありますが、この周知について、私も以前より徹底的にこの周知をしていただきたいということで、今回こうした利用される方がふえてきているんじゃないかなと思いますが、今後ともこうした申請を受けられる方々が多くなってくるということで、この見積もりで今年度はいけるということでよろしいでしょうか。また、来年度予算についてもしっかりと予算をつけていただいているのかどうかお伺いします。 また、風しんについては、クーポン券の作成でありますけれども、特に男性への通知のクーポンの利用の方法というか、そういった点でまだまだ周知徹底が難しいのかなと思いますけれども、その点についてもう少しお伺いしたいと思います。 また、このクーポン券についての使用については直接医療機関に持っていくということでよろしかったでしょうか。見解をお示しください。 ○議長(佐藤寿宏君) 福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(五十嵐智樹君) まず介護サービスの利用料負担の軽減でございますが、当初、30年度の実績を見込ませていただいて予算計上させていただいたところですが、今議員のほうの御指摘がありましたとおり、利用率は、高齢化に伴いまして介護保険を利用される方、なおかつ低所得の方という対象ではございますけれども、今後ともふえていくということで、今年度につきましては132名の方の補正予算をお願いしているところでございます。 次年度以降につきましても徐々にふえていくというようなことで考えているところでございます。 また、クーポン券事業のほうでございますが、国のほうの指数で申しますと、大体対象者の方の33%あたりが国のほうで抗体検査を受けていただいて、21%の方が予防接種を実際に受けていらっしゃるという傾向があるというふうに聞いてございます。 その傾向が今後も続くということで、この数値といたしましては、国におきましてはちょっと予想外に低いというようなことがありますので、対象者に再度勧奨するなどの工夫が必要だということで、今検討しているというようなことで情報を得ているところでございます。 そういったことがわかり次第、立川市におきましてもふさわしい方法で周知啓発に努めていきたいというふうに考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(佐藤寿宏君) 福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(五十嵐智樹君) 申しわけございません、答弁を漏らしました。 クーポン券につきましては、医療機関のほうにお持ちいただければその場で受けられるという形でございます。 以上でございます。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--上條議員。 ◆22番(上條彰一君) 議案第136号 平成31年度立川市一般会計補正予算(第4号)に反対の立場で討論を行います。 この補正予算には、学校など公共施設の雨漏りの改修や空調機の設置、改修、避難所への電源確保、多摩川緑地の補修などの市民要求の実現の項目も入っております。 しかし、次の二つの理由で補正予算に反対いたします。 一つは、市議会議員と市長などの常勤特別職の期末手当の引き上げです。 市長などの常勤特別職と市議会議員合わせて115万9,980円になります。市議会議員の期末手当の引き上げを見送った自治体が多摩地域で13市、常勤特別職については11市あります。 本市でも、市議会議員と市長などの常勤特別職の期末手当の引き上げは見送るべきと考えます。 もう一つは、市民の意見を聞かずに大型の新学校給食調理場の整備に向けたアドバイザリー業務委託の問題であります。 市民からは、温かくておいしい安全な給食を一日も早く提供してほしいという声が依然として出ております。こうした声に応えるという点では、単独調理場を存続させるとともに、中学校給食だけつくる小規模な調理場などを整備すべきであります。こうした点についての検討を全くされておりません。 今こそ、一旦こうしたことは市政として再検討する、そしてそのために市民の声を聞く、このことこそ市政としてやるべきと考えます。 以上で反対討論といたします。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに討論はありませんか。--山本洋輔議員。 ◆2番(山本洋輔君) ありがとうございます。 私、緑たちかわ、山本洋輔は、議案第136号 平成31年度立川市一般会計補正予算(第4号)に反対の立場から討論いたします。 反対する点は2点ございまして、1点目は、報酬等審議会を通さない中での特別職の期末手当の増額がなされていることで、期末手当については、私たち議員が高いか低いか評価する立場にはないと思います。あくまで報酬等審議会を通すべきものと考え、反対いたします。 2点目については、今回、債務負担行為として追加されている新学校給食共同調理場整備運営事業者選定等アドバイザリー業務委託です。 先日開催された文教委員会も拝見いたしましたが、整備基本計画や調査報告書等の報告が上がってきたことから、委員の方々からたくさんの質疑がなされたと記憶しております。 それらの質疑、答弁を拝見していて感じましたが、学校給食のあり方の検討は果たして十分だったのか疑問が残るものでした。 共同調理場をつくるのであれば、やはり自校式を継続した場合の比較、単純にメリット、デメリットというのは出していただいたと思うんですけれども、やはり数値とか、より深い具体性を持ってお示ししていただきたかったなというふうに感じております。 例えば、先ほども言及にありましたアレルギー対応についても、共同調理場だったら対応できるということですけれども、じゃ現に全国で起きている年間のアレルギー事故の件数のうちほとんどが自校式給食であるということであれば、確かにその説明は納得いきますし、例えばコストにしても、自校式給食を残したら幾ら、共同調理場をつくるんだったら幾ら、そういった数値をもって説明いただければ納得するのかなというふうに感じました。 これまで聞いてきた議論においては、そういった数字が余り見受けられなかったことから、私としてもいまいち納得しかねた次第です。 以上のような理由から、今回の補正予算には反対とさせていただきます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに討論はありませんか。--稲橋議員。 ◆17番(稲橋ゆみ子君) 私は、議案第136号 平成31年度立川市一般会計補正予算に対し、反対の立場で討論いたします。 先ほど質疑の中でも、老朽化対策に予算を前倒して充当していると、その中身につきましても議論の中で補正予算の一定の効果としては認めます。 しかしながら、先ほど質疑のやりとりで多くの市民が望んでいる自校式給食の存続の声がある中で、存続するための方策等の提示や、その費用や効果を示す資料の作成は実現していません。 今後の少子高齢化に伴う財政計画は大変厳しいものであると理解しますが、つくった箱物がどこまで生かされ、市民の利益になるのか、踏み込んで考えていくのがこれからの行政経営です。 地域包括ケアシステムは、地域で食を支え合うことも自治の役割にもなり得ると考えます。なるべく小さな単位で効率的・効果的に機能させること、そのことを願う市民の声も多く寄せられています。そんな比較検討ができる試算の提示が今の時代だからこそ必要です。 補正予算全体としては理解しましたが、新学校給食共同調理場整備運営事業者選定等アドバイザリー業務委託の債務負担行為補正予算を了承することはできません。 また、議案第113号、第126号におきまして、市長、副市長、教育長、市議会議員の期末手当の値上げに関して先ほど反対の討論をさせていただきました内容としまして、この件とあわせて反対の討論といたします。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第136号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議がありますので、投票システムにより採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをそれぞれ押してください。   〔賛成・反対者ボタンにより表決〕 ○議長(佐藤寿宏君) 確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第136号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第10 議案第137号 平成31年度立川市特別会計競輪事業補正予算(第3号) ○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第10 議案第137号 平成31年度立川市特別会計競輪事業補正予算(第3号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第137号について御説明いたします。 本案は、平成31年度立川市特別会計競輪事業補正予算(第3号)であります。 今回の補正額は2,414万6,000円の増額で、補正後の歳入歳出予算の金額は278億5,717万6,000円となります。 補正の内容を歳出から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の11ページをお開きください。 総務費、人事管理は、一般会計と同様の理由により、給料、職員手当等及び共済費の不足分を補正するものであります。 バックスタンド設備事故対策事業の委託料は、競輪場バックスタンドから有害物質が漏出したことに伴い、予備費の専決処分をお認めいただいたところでありますが、その後の対応として、土壌汚染対策法に基づく影響調査のための所要額を計上するもので、別途、繰越明許費の補正をお願いしております。 財産管理の工事請負費は、老朽化によりふぐあいが生じている投票本館の空調機を改修するもので、別途繰越明許費の補正をお願いしております。 以上で歳出の説明を終わり、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして8ページをお開きください。 繰入金の競輪事業施設等整備基金繰り入れは、歳出の工事請負費の補正に伴うものであります。 繰越金は、人事管理とバックスタンド設備事故対策事業の補正に係る所要額に充当するものであります。 以上で歳入の説明を終わりますが、歳入歳出予算の補正のほかに別途、繰越明許費の補正をお願いしておりますので、前に戻りまして3ページをお開きください。 第2表の繰越明許費補正ですが、土壌汚染対策法に基づく影響調査委託及び投票本館空調機改修は、先ほど歳出で御説明いたしましたが、工期等の関係から年度内完了が困難となりますので、繰越明許費の補正をお願いするものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--中山議員。 ◆26番(中山ひと美君) それでは、二、三伺います。 まず、土壌汚染の対策法に基づく影響調査委託料の件ですが、これはもう専決で調査はして、これから土壌に関しての検査を行うという解釈でよろしいんですよね。 その中で、やはり近隣とか周辺の皆さん、大変今心配なさっていると思うのですが、どのように対応なさっているのか伺いたいと思います。 ○議長(佐藤寿宏君) 公営競技事業部長。 ◎公営競技事業部長(大平武彦君) 土壌汚染に対する周辺の対策でございます。 基本的に、今回の有害物質につきましては気化するものではなく、やはり土壌の問題があるということで、東京都多摩環境事務所からも御指摘いただいてございます。 今回の調査につきましては、一点は井戸水に影響が出てくる可能性があるということで、土壌汚染対策法に基づき、まず調査を行うといったような流れになります。 ただ、今現在、私どもの、この溶液が流れた部分につきましては雨水浸透ますを経由して流れてございますので、現状、雨水浸透ますの土の表層部分を専門の業者に検査していただいたところ、検出はされていないといったような状況がございます。 そういう事実をもちまして、土壌汚染対策法に基づいて半径500メートル以内にある井戸水について一回しっかり調査しなさいということを御指導いただいていますので、今その調査に向かって職員が動き出していると。 ちなみに、今5カ所ほど回っているんですが、そのうち4カ所、お水をいただいて検査に回しておりますが、そのうち3カ所が検出されずということで、1カ所は検査待ち、もう1カ所についてはもう使用していないので検査の必要はないということがありますので、我々としては、その影響に対して、特に井戸水に対してはしっかり周辺の皆様に御説明しながら対応していきたいというふうに思ってございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 中山議員。 ◆26番(中山ひと美君) ありがとうございます。 うわさが一番怖いので、しっかりとした結果があるのならば、きちんと周辺の皆さんにお知らせ願いたいと思っております。 それから、財産管理のほうで、老朽化しているということなんですが、これ、最近やはりちょっと競輪場もかなり老朽化しているなと思うんですけれども、もう少しここを詳しく教えていただきたいと思います。 ○議長(佐藤寿宏君) 公営競技事業部長。 ◎公営競技事業部長(大平武彦君) 今回の各種補修につきましては、私どもの投票本館、従業員が執務している車券を発売する施設でございますが、ここの空調設備が故障したということでございます。 この空調設備につきましては、設置につきましては電気式のやつを3台設置する予定になってございます。 施設全体に関しましては、今回のバックスタンドの冷温水発生装置もそうですし、特にバックスタンドにつきましては外壁についても問題が生じてございます。私どもにつきましては、施設改修計画に基づき施設改修を行っているんですが、2期工事も含めて、今回施設全体をしっかり視野に入れた形で対応していかなければならないというふうには今強く感じてございます。 今回の補正の内容については、空調設備の新設ということでございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 中山議員。 ◆26番(中山ひと美君) 空調設備ということで、かなり老朽しているなと、やはり私は地元の議員として、やはり何かあったら困るなと思うので、これからまたしっかり改修計画の中でまた質問させていただこうと思いますけれども、早目、早目の措置をしていただきまして、周辺の安全確保をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
    ○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--稲橋議員。 ◆17番(稲橋ゆみ子君) 今、中山議員からのやりとりの中でいろいろわかったんですけれども、今回の補正予算の土壌汚染対策法に基づく影響調査委託料1,000万円ですけれども、これが今回議案として通った、可決した後の今後の進め方について説明をいただきたいと思います。 ○議長(佐藤寿宏君) 公営競技事業部長。 ◎公営競技事業部長(大平武彦君) この今後の進め方についてでございますが、委託の内容とそのまま一緒になりますので、それもあわせてちょっと御説明しますが、今回バックスタンドの溶液が漏出いたしまして、その溶液に対しまして有害物質の六価クロムが含有していたという事実を報告させていただいてございます。 東京都多摩環境事務所からは、やはり土壌の影響についてしっかり調査するように御指導いただいていますので、土壌対策汚染法に基づき今回の調査をするものでございます。 調査の内容につきましては、バックスタンドの屋上から雨水管を通りまして雨水浸透ますへ流れてございます。大体バックスタンドの150メートルぐらいのスパンを10メートルメッシュで切りまして、そこで位置地点を設けまして、約15カ所程度を深さ50センチから、必要であれば1メートルぐらいボーリングして、その土壌調査、専門の事業者に調査を依頼するといったことになります。その調査結果によって、また土壌汚染対策法と、あと東京都多摩環境事務所に御指導いただきながら、その次の対応については進めていきたいというふうに思ってございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 稲橋議員。 ◆17番(稲橋ゆみ子君) 状況はわかりました。 段階があって、また先ほどのボーリング調査から検出した検出量とか、そういった溶出量とか、その状況によって段階的に次に進んでいくというのがこの法律、東京都の環境確保条例の進め方ということで理解いたしました。 そういうことで、何とかその汚染が広がらない、土壌も含めてそこが地下に浸透していないことを今はただただ願っているばかりなんですけれども、その状況に対して、もしどんどん何かがあったら順次進めていく、例えば土壌の入れかえとか、それとか地下水の汚染があればそれなりのということが出てくると思うんですけれども、結果を、その公表をしっかりと、先ほども中山議員が求めていた周辺の方たちが心配するのは、やはり一番近隣の方たちだというふうに思いますので、こういう市民の方も含めて大丈夫だったことを公表できるのが一番いいんですけれども、じゃ何か問題あったらこう改善しましたよとか、そういうことも含めてきちんと市民への周知、近隣の皆さんへの説明を求めたいと思いますけれども、その状況としてはどのように今お考えでしょうか。 ○議長(佐藤寿宏君) 公営競技事業部長。 ◎公営競技事業部長(大平武彦君) 周辺住民の方への公表についてでございますが、今回の調査につきましては、先ほども申し上げましたとおり、土壌汚染対策法に基づき調査を実施いたします。 これは、その中の公表につきましては、私どもとしてはしっかり法に基づいて公表していきたいということが一つと、あと私どもでは周辺対策協議会というのがございますので、周辺の皆様が集まっている協議会なんですが、ここではもう数度、今回の状況については御説明していますので、改めて結果が出たときにはしっかりその協議会に対しては御説明に上がりたいというふうに考えてございます。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) 稲橋議員。 ◆17番(稲橋ゆみ子君) 状況はわかりました。 丁寧にやっていただいているということは理解いたしましたが、公表については、私の要望としましては、ホームページ等できちんと明確に市民にお知らせしていただきたい、そのことをお願いして質問を終わります。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第137号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第137号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第11 議案第139号 平成31年度立川市特別会計下水道事業補正予算(第3号) ○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第11 議案第139号 平成31年度立川市特別会計下水道事業補正予算(第3号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第139号について御説明いたします。 本案は、平成31年度立川市特別会計下水道事業補正予算(第3号)であります。 今回の補正額は2,760万円の増額で、補正後の歳入歳出予算の金額は72億2,702万6,000円となります。 補正の内容を歳出から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の9ページをお開きください。 総務費、人事管理は、一般会計と同様の理由により報酬、給料、職員手当等共済費の不足分を補正するものであります。 事業費、下水道管路維持管理の工事請負費は、既設取付管等の補修件数の増により補正するものであります。 以上で歳出の説明を終わりまして、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして6ページをお開きください。 繰入金は、歳出で御説明いたしました理由により増額するものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第139号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第139号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第12 議案第140号 平成31年度立川市特別会計介護保険事業補正予算(第1号) ○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第12 議案第140号 平成31年度立川市特別会計介護保険事業補正予算(第1号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第140号について御説明いたします。 本案は、平成31年度立川市特別会計介護保険事業補正予算(第1号)であります。 今回の補正額は2億1,984万2,000円の増額で、補正後の歳入歳出予算の金額は142億6,124万5,000円となります。 補正の内容を歳出から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の9ページをお開きください。 総務費、人事管理は、一般会計と同様の理由により、報酬、給料、職員手当等及び共済費の過不足分を補正するものであります。 一般事務につきましては、国庫補助金の介護保険事業費補助金が確定したことから、介護保険制度改正等に対応するための介護保険システム改修委託料に財源充当補正を行うものであります。 基金積立金、介護保険準備基金積立金は、平成30年度決算で生じた剰余金の一部を積み立てるものであります。 諸支出金、国都支出金等精算返還金は、地域支援事業交付金及び介護給付費負担金について、過年度の実績に基づき返還するため補正するものであります。 以上で歳出の説明を終わり、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして6ページをお開きください。 国庫支出金、国庫補助金の介護保険事業費補助金は、歳出の総務費、一般事務における介護保険システム改修委託料に対する補助金交付に伴うものであります。 繰入金、その他一般会計繰入金の職員給与費等繰入金は、歳出の総務費、人事管理の補正に伴うものであります。 事務費繰入金は、歳入の国庫支出金、国庫補助金の補正に伴い減額するものであります。 繰越金は、今回の補正予算に係る所要額に充当するものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤寿宏君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--若木議員。 ◆19番(若木早苗君) それでは、1点質問します。 介護保険準備基金に積み立てをしています1億2,970万円、この準備基金は今年度末の見込みは大体幾らくらいになるのでしょうか。 この基金については、第8期の介護保険事業計画の中でこの基金の活用をどのように考えておられるのか、ぜひ介護保険料の値上げにつながらないように活用すべきと考えますが、どのような御見解でしょうか。 ○議長(佐藤寿宏君) 財務部長。 ◎財務部長(諸井哲也君) まず1点目の平成31年度末現在における介護保険準備基金の残高見込みでございますけれども、約9億円でございます。 それから、2点目でございますけれども、介護保険制度が被保険者の介護保険料で成り立っていることから、剰余金が発生した場合には保険者に還元して保険料の上昇を抑制することが一般的な考え方でありますので、介護保険準備基金は活用する予定でございます。 令和3年度を初年度とする第8期の介護保険事業計画における介護保険料につきましては、令和2年度に開催されます介護保険運営協議会の中で検討してまいる予定です。 以上です。 ○議長(佐藤寿宏君) ほかに御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 暫時休憩いたします。   〔休憩 午後2時51分〕-----------------------------------   〔開議 午後2時52分〕 ○議長(佐藤寿宏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第140号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第140号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第13 議員提出議案第15号 「あおり運転」に対する厳罰化とさらなる対策の強化を求める意見書 △日程第14 議員提出議案第16号 豚コレラの早期終息に向けた緊急かつ具体的な対策を求める意見書 △日程第15 議員提出議案第17号 令和元年台風19号等からの復旧・復興に向けた対策を求める意見書 △日程第16 議員提出議案第18号 住宅等の耐震化・不燃化の補助の拡充を求める意見書 △日程第17 議員提出議案第19号 動物愛護管理法の改正を求める意見書 ○議長(佐藤寿宏君) 次に、日程第13 議員提出議案第15号 「あおり運転」に対する厳罰化とさらなる対策の強化を求める意見書から、日程第17 議員提出議案第19号 動物愛護管理法の改正を求める意見書までの5件を一括議題といたします。 提案理由の説明は省略いたします。 これより一括質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本5議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認め、よって、本5議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより順次、討論、採決を行います。 初めに、議員提出議案第15号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議員提出議案第15号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第15号は原案のとおり可決されました。 次に、議員提出議案第16号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議員提出議案第16号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第16号は原案のとおり可決されました。 次に、議員提出議案第17号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議員提出議案第17号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第17号は原案のとおり可決されました。 次に、議員提出議案第18号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議員提出議案第18号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第18号は原案のとおり可決されました。 次に、議員提出議案第19号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議員提出議案第19号を採決いたします。 本議案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤寿宏君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第19号は原案のとおり可決されました。 ただいままでに可決されました意見書の提出先、日時等については、議長に御一任願います。----------------------------------- ○議長(佐藤寿宏君) ただいま、市長から発言を求められておりますので、これを許可したいと思います。市長。 ◎市長(清水庄平君) どうも発言の機会を与えていただきました。大変ありがとうございます。 本日、副市長の人事案件の御審議に際しましても申し上げましたけれども、ここに出席しております大霜副市長が議会の場としては今定例会を最後に退任するということになりました。御報告申し上げます。 いろいろありがとうございました。 ○議長(佐藤寿宏君) ただいま市長からお話がありましたように、大霜副市長が退任されることになりましたので、御挨拶をいただきたいと思います。大霜副市長。 ◎副市長(大霜俊夫君) 大変貴重な時間を与えていただきましてありがとうございます。 12月25日をもちまして退任ということになりました。今はほっとしている気持ちが8割ぐらい、2割ぐらいは悲しい気持ちがございます。 思い返してみますと、私は昭和48年4月に役所に入りましたので、そのときは23歳でした。市民会館の桜が大変きれいだったというのを今でもよく覚えております。 それから47年間、立川市に奉職したわけですけれども、恐らくこの中にもそのときは生まれていなかったよという議員もおられるんではないかというふうに思ってございます。 こういう形で長く勤められたのも、市長を初めとした職員の皆さんのおかげだと思いますし、また議長を初めとした議員の皆さんの叱咤激励のたまものだというふうに考えてございます。 私は、今は山梨県に住んでおりますけれども、生まれたのは立川市富士見町でありまして、約50年間、富士見町のほうで過ごしたものでございます。第四小学校、第一中学校で勉強させていただきまして、子どもたち、子ども3人いますけれども、3人とも同じように四小、一中で勉強させていただいた家族でございます。 そういう意味では、私を含めて、立川市がふるさとだという思いは大変強いものでございます。 ぜひ、ますます立川市が光り輝くような都市になることを、遠くからではあります、そんなに遠くはないかもしれないですけれども、心からエールを送りますので、ぜひ皆さん、立川市の未来のために頑張っていただければということをお願い申し上げまして、退任に当たってのお礼の挨拶にさせていただきます。 どうもありがとうございました。(拍手) ○議長(佐藤寿宏君) 大霜副市長、ありがとうございました。----------------------------------- ○議長(佐藤寿宏君) 以上で、今期定例会に付議された案件は全て終了いたしました。 これをもって令和元年第4回立川市議会定例会を閉会いたします。   〔閉会 午後2時59分〕上記、会議の顛末を記載し、その事実に相違ないことを証するため、ここに署名する。              立川市議会議長    佐藤寿宏              立川市議会副議長   福島正美              立川市議会議員    大石ふみお              立川市議会議員    伊藤大輔...