立川市議会 > 2017-12-07 >
12月07日-23号

  • "合理的配慮等"(1/3)
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  1. 立川市議会 2017-12-07
    12月07日-23号


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    平成29年 12月 定例会(第4回)  平成29年           立川市議会会議録(第23号)  第4回定例会12月7日(第5日) 出席議員(27名)         1番   中町 聡君         2番   若木早苗君         3番   谷山きょう子君         4番   松本まき君         5番   瀬 順弘君         6番   大沢純一君         7番   門倉正子君         8番   江口元気君         9番   松本あきひろ君        10番   古屋直彦君        11番   木原 宏君        12番   安東太郎君        13番   山本みちよ君        14番   高口靖彦君        15番   大石ふみお君        16番   伊藤大輔君        17番   稲橋ゆみ子君        18番   永元須摩子君        20番   上條彰一君        21番   大沢 豊君        22番   梅田春生君        23番   太田光久君        24番   福島正美君        25番   伊藤幸秀君        26番   中山ひと美君        27番   須﨑八朗君        28番   佐藤寿宏君説明のため会議に出席した者の職氏名   市長         清水庄平君   副市長        大霜俊夫君   副市長        田中良明君   総合政策部長     小林健司君   行政管理部長     田中準也君   人事課長       佐藤岳之君   文書法政課長     伊藤昭彦君   財務部長       諸井哲也君   財政課長       齋藤真志君   市民生活部長     井田光昭君   産業文化スポーツ部長 渡辺晶彦君   子ども家庭部長    吉田正子君   福祉保健部長     吉野晴彦君   保健医療担当部長   横塚友子君   まちづくり部長    小倉秀夫君   基盤整備担当部長   志村秀已君   環境下水道部長    大野 茂君   ごみ減量化担当部長  野澤英一君   公営競技事業部長   大平武彦君   会計管理者      石垣栄一君   教育長        小町邦彦君   教育部長       栗原 寛君   選挙管理委員会事務局長              上ヶ島 孝君会議に出席した事務局職員の職氏名   事務局長       小林 滋君   事務局次長      川瀬成樹君   庶務調査係長     板谷千春君   議事係長       山口浩士君   主任         大澤善昭君議事日程     1 陳情の常任委員会への付託について     2 議案第94号 建物の譲与について     3 議案第118号 立川市保育所設置条例の一部を改正する条例     4 議案第95号 立川市柴崎図書館ほか2施設の指定管理者の指定について     5 議案第96号 立川市幸図書館ほか4施設の指定管理者の指定について     6 議案第97号 立川市滝ノ上会館指定管理者の指定について     7 議案第98号 立川市こんぴら橋会館指定管理者の指定について     8 議案第99号 立川市高松会館指定管理者の指定について     9 議案第100号 立川市若葉会館指定管理者の指定について    10 議案第101号 立川市こぶし会館指定管理者の指定について    11 議案第102号 立川市羽衣中央会館指定管理者の指定について    12 議案第103号 立川市天王橋会館指定管理者の指定について    13 議案第104号 立川市柴崎会館指定管理者の指定について    14 議案第105号 立川市さかえ会館指定管理者の指定について    15 議案第106号 立川市西砂会館指定管理者の指定について    16 議案第107号 立川市上砂会館指定管理者の指定について    17 議案第108号 立川市斎場指定管理者の指定について    18 議案第109号 立川市若葉児童館指定管理者の指定について    19 議案第110号 立川市西砂児童館指定管理者の指定について    20 議案第111号 立川市松中学童保育所指定管理者の指定について    21 議案第112号 立川市若葉学童保育所指定管理者の指定について    22 議案第113号 立川市選挙運動費用公費負担条例の一部を改正する条例    23 議案第114号 立川市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例    24 議案第115号 立川市生産緑地地区に定めることができる区域の規模に関する条例    25 議案第116号 立川市地区計画区域内建築物制限条例の一部を改正する条例    26 議案第117号 立川市障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる条例    27 議案第119号 立川市都市計画税条例の一部を改正する条例本日の会議に付した事件 議事日程第1から第27まで。   〔開議 午前10時0分〕 ○議長(伊藤幸秀君) おはようございます。 ただいまから平成29年第4回立川市議会定例会を再開いたします。 これより本日の会議を開きます。 初めに、議会運営委員会委員長より報告を願います。福島委員長。 ◆24番(福島正美君) おはようございます。 それでは、本日の議事日程について御報告申し上げます。 日程第1は、陳情の常任委員会への付託についてでございます。今期定例会に新たに提出されました陳情1件を所管の委員会に付託するものでございます。 日程第2及び第3は、立川市立栄保育園の民営化に伴う建物の譲与について及び条例の一部改正でございます。 関連する議案でございますので、一括上程し、議決につきましてはそれぞれお願いしたいと思います。 日程第4から第21までは、指定管理者の指定についてでございます。 うち、日程第4及び第5は、関連する議案でございますので、一括上程し、質疑の後、文教委員会に付託願います。 日程第6から第16までにつきましては、関連する議案でございますので、一括上程し、質疑の後、文教委員会に付託願います。 日程第17は、上程し、質疑の後、厚生産業委員会に付託願います。 日程第18から第21は、関連する議案でございますので、一括上程し、質疑の後、厚生産業委員会に付託願います。 日程第22及び第23は、条例の一部改正でございます。順次上程し、順次議決願います。 日程第24は、新規の条例でございます。上程し、質疑の後、環境建設委員会に付託願います。 日程第25は、条例の一部改正でございます。上程し、議決願います。 日程第26は、新規の条例でございます。上程し、質疑の後、厚生産業委員会に付託願います。 日程第27は、条例の一部改正でございます。上程し、議決願います。 本日の議事日程は以上でございます。議事の運営に御協力をお願い申し上げまして、議会運営委員会からの報告といたします。 ○議長(伊藤幸秀君) 報告は以上のとおりであります。議事の運営につきましては、よろしく御協力のほどお願いいたします。----------------------------------- △日程第1 陳情の常任委員会への付託について ○議長(伊藤幸秀君) 初めに、日程第1 陳情の常任委員会への付託について。 陳情第7号 精神障害者の包括的な相談支援体制に関する陳情を議題といたします。 受理いたしました陳情1件につきましては、お手元に配付の陳情付託表のとおり、所管の委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第2 議案第94号 建物の譲与について △日程第3 議案第118号 立川市保育所設置条例の一部を改正する条例 ○議長(伊藤幸秀君) 次に、日程第2及び第3 議案第94号 建物の譲与について及び議案第118号 立川市保育所設置条例の一部を改正する条例、以上2件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第94号及び議案第118号について、一括して御説明いたします。 議案第94号は、市立栄保育園の民営化に伴い、当該施設を社会福祉法人修敬会に譲与するため、地方自治法第96条の規定により、議会の議決をお願いするものであります。 また、議案第118号は、市立栄保育園の民営化に伴い、平成30年4月1日から、設置運営者を社会福祉法人修敬会に移管するため、立川市保育所設置条例別表にある立川市立栄保育園の項を削除するものであります。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(伊藤幸秀君) これより一括質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--上條議員。 ◆20番(上條彰一君) この議案第94号は、市立栄保育園を民営化するために建物を社会福祉法人に譲与するという内容との市長の説明であります。 市立保育園の民営化に当たっては、引き受け手となる法人はしっかりとした実績のある社会福祉法人にお願いすることや、しっかりした保育の継続や保護者との丁寧な合意形成と対応がされるのかが問題となります。 そこで、確認の意味で何点か質問をさせていただきます。 まず1点目は、この社会福祉法人について、市はどのような点を評価し、選定したのか、お聞かせいただきたいと思います。 2点目は、この間の市立保育園の民営化の教訓、さまざまあったわけでありますが、こうした教訓というのは今回の栄保育園ではどのように生かされたのか、お答えください。 3点目に、4回の三者懇談会が行われましたが、保護者の皆さんからはどのような質問が出されたのか。また、出された要望などは実現されるのかどうか、お答えいただきたいと思います。 4点目は、一番心配された仮園舎の場所の問題でありますが、当初、近隣の公園や運動場などが検討されたわけでありますが、結論として現在の保育園の園庭になったわけでありますが、どのような検討がされたのか、お答えください。 5点目は、保育士の確保が非常に厳しい状況にあることがこれまでもいろんな形で指摘されてきましたが、計画どおり保育士の確保というのはできる、そうした見通しとなっているのかどうか、お答えください。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) 子ども家庭部長。 ◎子ども家庭部長(吉田正子君) 5点について御質問いただきましたので、お答えしたいと思います。 民営化いたします社会福祉法人修敬会でございますけれども、こちらは青梅市のそこに書いてあります沢井におきまして認可保育園を長年にわたり経営しておりまして、現在も丁寧に保育を実施していただいております。 実際に委員の方と現地に赴きまして保育内容、給食の提供状況等も見させていただきまして、大変丁寧に保育をしているというところが評価されて選定されたというふうに認識しております。 あと、民営化に関してさまざまな教訓があって、それをどうこれに生かしたかということでございますけれども、やはり保護者の方に細かく丁寧に情報を開示するとともに、守っていただくところは守っていただく、お約束したところはお約束していただくということで、法人に対して指導、助言をしていくということを続けておりまして、現在のところ、特別、保護者の方から大きな反対の声、異議等は出ておりません。 三者懇談会で主に出た質問等でございますけれども、民営化をすることによりまして延長保育を今までの30分から1時間に延ばすというようなことがございまして、その時間帯であるとか料金体制であるとか、あと現行いるお子さんに対する配慮、こういうことに関しましては質問が出ております。 内容につきましては、丁寧にお答えして、保護者の方から理解をいただいているところでございます。 ほかに、保育士の確保等につきましても御質問いただいておりますけれども、大変厳しい状況ではございますけれども、一応今のところ、4月に定員について必要な人員の確保のめどはついている、また、看護師ですとか栄養士、専門職についても確保のめどがついているというふうに聞いております。 仮園舎についてでございますけれども、園庭も含め近隣の市の保有している敷地、土地について検討してまいりました。ですが、保護者の方の利用の利便性または子どもたちの環境ということを考慮いたしまして、一番は保護者からの御意見がやはり今の場所でぜひやってほしいという御意見が強くございましたので、事業者としましても、園庭に仮園舎を建てるということで今のところ考えてございます。 以上でございます。 ○議長(伊藤幸秀君) 上條議員。 ◆20番(上條彰一君) 法人が丁寧な保育をされていると、しっかりした法人だということはわかりました。 それから、民営化の教訓もいろいろ努力されて、しっかりと生かされているのかと思います。 それから、保護者の皆さんからの質問や要望への対応の問題でありますが、延長保育の問題について御答弁いただきましたが、そのほかにも安定した保育内容を継続していく、実現していくという点では、十分な経験がある人を配置してほしいと要望が出されていたと思います。 市側からは、園長や担任保育士などに必要な経験年数を指定もして、しっかり確保するんだということが回答されていたと思いますが、この点は何年ということでの年数指定ということになっているのか、お答えいただきたいと思います。 それから、朝夕に、正規職員ではないんですけれども職員の方の受け入れをするわけでありますが、民営化後もきちっと残れるように対応してくれないかという要望も出ていたと思いますが、この点はそういう方向になるのかどうか、お答えください。 それから、仮園舎の場所の問題であります。現在の園庭はそんなに広くないわけであります。私も3人の子どもたちがこの栄保育園を卒園させていただいていますので、よく存じ上げているわけでありますが、その園庭に仮園舎を建てたり、さらに現在の園舎の場所に新園舎を建てるということになりますと、工事の安全対策というのはかなり気を配らないと事故が起こる可能性があると思うんですが、この点はどのようになっているのか、お聞かせください。 それから、仮園舎を建てて工事期間ということになりますと、運動会などの園庭を使った行事はもちろんのこと、子どもたちの成長というのはやはり遊びの中で成長をかち取られるということも言われているわけでありまして、相当遊びの制限というのも受けてくるんじゃないかと思いますが、この点ではどのような対応、工夫をされるのか、お答えください。 それから、保育士の確保の問題でありますが、厳しい状況だけれども、4月開園には間に合うようには見通しは立っているということでありますが、新園舎を建てると30人の定員をふやすということもありますし、そういったことでの保育士の確保というのは引き続きいろいろ努力をしていかなければならないと思うわけでありますが、どういう支援なり努力を市としてもされていくのか、お答えいただきたいと思います。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) 上條議員、今かなり、建物の譲与というような今回の議案から外れた内容の質問が出ておりますので、例えば三者懇談会の質問は、1回目は許可いたしましたけれども、そこの中身に入られると、大分色合いの違った質問になっているのかなということ。 仮園舎の関係とか保育士の関係については、これは直接的に附帯するものだと思いますので、これについては御答弁いただきたいと思いますけれども、一応そういう整理でよろしいですか。 ◆20番(上條彰一君) いや、ただ議長、これは民営化という問題の議案ということでありますが、しっかりとその問題を、根底にある問題についての時期の確認をしないと、私たちとしては判断できないということでありますが、ぜひ質問にはしっかりお答えいただけないかと思うんですが。 ○議長(伊藤幸秀君) 一応そういう整理を議長としてはさせていただきますが、その上で答弁は簡潔にしていただきたいと思います。子ども家庭部長。 ◎子ども家庭部長(吉田正子君) 経験の年数のある保育士がきちんと引き継ぎ保育に入るということでお約束をさせていただいておりまして、園長につきましても園長経験があり、主任保育士については他園で園長経験のある方が主任保育士として入っております。 募集の際には、広く事業者が手を挙げていただけるようにということで、平均勤続年数が4年を下回らないということでさせてはいただきましたけれども、現在、引き継ぎ保育に入っていただいている保育士たちは皆さん、10年近い経験をお持ちのベテランの方々というふうに認識をしております。 仮園舎の関係でございますけれども、工事についてはまだまだこれからでございますので、安全に配慮するということは絶対条件というふうに考えておりますので、それを十分に支援しながらも、配慮していただきながら工事を進めていただきたいというふうに考えております。 また、園庭がなくなることでの運動会ですとか遊びの工夫、これについても大変重要なことというふうに考えております。近くの公園に出かけていったりですとか、すぐ近く、南砂小学校がございますので、協力していただきながらということになろうかと思いますけれども、そちらにつきましても子どもたちの健全な育成に配慮しながら対応していただきたいというふうに考えております。 また、保育士の確保につきましては、どの園も大変厳しい状態が続いているのは確かでございますので、市の就職支援相談会等に参加していただきながら支援していきたいというふうに考えております。 また、非常勤で入っていらっしゃるパートの保育士などにつきましても、お声をかけまして、なるべく残っていただける方は残っていただくようにお願いしているところでございます。 以上です。
    ○議長(伊藤幸秀君) よろしいですか。 ほかに御質疑はございませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本2議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(伊藤幸秀君) 御異議なしと認め、よって、本2議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより順次、討論、採決を行います。 まず、議案第94号について討論はありませんか。--上條議員。 ◆20番(上條彰一君) 議案第94号 建物の譲与について、討論いたします。 私たちは、市立保育園の民営化については、国が2004年から公立保育園に対する国庫負担を全て廃止し、一般財源化したことは、保育に対する公的責任を放棄するものと反対してまいりました。 今回の議案は、市立保育園の民営化に当たって保育園の建物を社会福祉法人に譲与する提案であります。 本会及び担当委員会での質疑を通じて、引き受け手の社会福祉法人子どもたちの成長につながるしっかりとした保育ができる実績を持つ法人であることや、市側による保護者との話し合いや引き継ぎ保育など、丁寧な対応がされてきたこと、そして待機児童解消のために30人の定員がふえることなどを踏まえて、議案第94号には賛成させていただきます。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) ほかに討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第94号を採決いたします。 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(伊藤幸秀君) 御異議なしと認めます。よって、議案第94号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第118号について討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第118号を採決いたします。 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(伊藤幸秀君) 御異議なしと認めます。よって、議案第118号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第4 議案第95号 立川市柴崎図書館ほか2施設の指定管理者の指定について △日程第5 議案第96号 立川市幸図書館ほか4施設の指定管理者の指定について ○議長(伊藤幸秀君) 次に、日程第4及び第5 議案第95号 立川市柴崎図書館ほか2施設の指定管理者の指定について及び議案第96号 立川市幸図書館ほか4施設の指定管理者の指定について、以上2件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第95号及び議案第96号について、一括して御説明いたします。 本案は、立川市柴崎図書館ほか2施設の指定管理者について株式会社ヴィアックスを、立川市幸図書館ほか4施設の指定管理者について株式会社図書館流通センターを、指定管理者に指定するものであります。 指定期間は、平成30年4月1日から平成35年3月31日までの5年間としております。 なお、候補者の選定につきましては、立川市公の施設指定管理者候補者選定審査会の意見を聞いて、候補者を選定したものであります。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(伊藤幸秀君) これより一括質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております本2議案については、文教委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第6 議案第97号 立川市滝ノ上会館指定管理者の指定について △日程第7 議案第98号 立川市こんぴら橋会館指定管理者の指定について △日程第8 議案第99号 立川市高松会館指定管理者の指定について △日程第9 議案第100号 立川市若葉会館指定管理者の指定について △日程第10 議案第101号 立川市こぶし会館指定管理者の指定について △日程第11 議案第102号 立川市羽衣中央会館指定管理者の指定について △日程第12 議案第103号 立川市天王橋会館指定管理者の指定について △日程第13 議案第104号 立川市柴崎会館指定管理者の指定について △日程第14 議案第105号 立川市さかえ会館指定管理者の指定について △日程第15 議案第106号 立川市西砂会館指定管理者の指定について △日程第16 議案第107号 立川市上砂会館指定管理者の指定について ○議長(伊藤幸秀君) 次に、日程第6から第16までの議案第97号 立川市滝ノ上会館指定管理者の指定について、議案第98号 立川市こんぴら橋会館指定管理者の指定について、議案第99号 立川市高松会館指定管理者の指定について、議案第100号 立川市若葉会館指定管理者の指定について、議案第101号 立川市こぶし会館指定管理者の指定について、議案第102号 立川市羽衣中央会館指定管理者の指定について、議案第103号 立川市天王橋会館指定管理者の指定について、議案第104号 立川市柴崎会館指定管理者の指定について、議案第105号 立川市さかえ会館指定管理者の指定について、議案第106号 立川市西砂会館指定管理者の指定について及び議案第107号 立川市上砂会館指定管理者の指定について、以上11件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第97号から議案第107号までについて、一括して御説明いたします。 本案は、立川市滝ノ上会館ほか10の立川市学習等供用施設指定管理者について、当該施設11館の各管理運営委員会を、指定管理者に指定するものであります。 指定期間は、平成30年4月1日から平成33年3月31日までの3年間としております。 なお、指定管理者の候補者選定につきましては、当該施設の性格、事業の内容等に照らして非公募とし、各施設の管理運営委員会を選定することについて、立川市公の施設指定管理者候補者選定審査会の意見を聞いて、候補者を選定したものであります。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(伊藤幸秀君) これより一括質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております本11議案については、文教委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第17 議案第108号 立川市斎場指定管理者の指定について ○議長(伊藤幸秀君) 次に、日程第17 議案第108号 立川市斎場指定管理者の指定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第108号について御説明いたします。 本案は、立川市斎場について、公益社団法人立川市シルバー人材センターを指定管理者に指定するものであります。 指定期間は、平成30年4月1日から平成33年3月31日までの3年間としております。 なお、指定管理者の候補者選定につきましては、当該施設の性格、事業の内容等に照らして非公募とし、現在と同一の法人を選定することについて、立川市公の施設指定管理者候補者選定審査会の意見を聞いて、候補者を選定したものであります。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(伊藤幸秀君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております本議案については、厚生産業委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第18 議案第109号 立川市若葉児童館指定管理者の指定について △日程第19 議案第110号 立川市西砂児童館指定管理者の指定について △日程第20 議案第111号 立川市松中学童保育所指定管理者の指定について △日程第21 議案第112号 立川市若葉学童保育所指定管理者の指定について ○議長(伊藤幸秀君) 次に、日程第18から第21までの議案第109号 立川市若葉児童館指定管理者の指定について、議案第110号 立川市西砂児童館指定管理者の指定について、議案第111号 立川市松中学童保育所指定管理者の指定について及び議案第112号 立川市若葉学童保育所指定管理者の指定について、以上4件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第109号から議案第112号までについて、一括して御説明いたします。 本案は、立川市若葉児童館及び立川市西砂児童館と両館に併設する立川市松中学童保育所及び立川市若葉学童保育所の指定管理者について、特定非営利活動法人ワーカーズコープを指定管理者に指定するものであります。 指定期間は、平成30年4月1日から平成35年3月31日までの5年間としております。 なお、候補者の選定につきましては、立川市公の施設指定管理者候補者選定審査会の意見を聞いて、候補者を選定したものであります。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(伊藤幸秀君) これより一括質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております本4議案については、厚生産業委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第22 議案第113号 立川市選挙運動費用公費負担条例の一部を改正する条例 ○議長(伊藤幸秀君) 次に、日程第22 議案第113号 立川市選挙運動費用公費負担条例の一部を改正する条例を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第113号について御説明いたします。 本案は、公職選挙法施行令の一部を改正する政令の施行により、立川市選挙運動費用公費負担条例の一部を改正するものであります。 主な改正点は、選挙運動用の自動車の使用並びにビラ及びポスターの作成の公営に要する経費に係る限度額を引き上げること、その他必要な文言の整理をするものであります。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(伊藤幸秀君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(伊藤幸秀君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第113号を採決いたします。 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(伊藤幸秀君) 御異議なしと認めます。よって、議案第113号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第23 議案第114号 立川市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例 ○議長(伊藤幸秀君) 次に、日程第23 議案第114号 立川市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第114号について御説明いたします。 本案は、立川駅南口58街区の東京都・立川市合同施設の新築工事に伴い、立川市立川駅南口第二有料自転車等駐車場の自転車定期駐車を廃止し、平成30年1月1日から平成30年6月30日までの期間は、1カ月の定期駐車券に限り発行できるものとしております。 また、立川市立川駅南口西有料自転車駐車場及び立川市立川駅南口東臨時有料原動機付自転車駐車場を新たに設置し、駐車料金を定めるものであります。 立川市立川駅北口第三有料自転車等駐車場については、自転車の定期駐車及び一般駐車の配置がえに伴う自転車一般駐車の料金改定を行うものであります。 その他必要な文言修正を行うものです。 条例の施行は、立川市立川駅北口第三有料自転車等駐車場は平成30年4月1日とし、その他の駐車場は平成30年7月1日としております。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(伊藤幸秀君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--若木議員。 ◆2番(若木早苗君) それでは、何点か伺います。 まず、南口第二自転車有料駐車場は、今後廃止されてということですが、これまで利用されていた台数というのは、新しくできる有料駐車場等で解消されていくのか、伺います。 定期利用とか一時利用とか、あとそれから原付バイクといったもの、どのように解消されていくのかお示しください。 それから、自転車駐車場に当たっては、利用されている方、私もよく利用させていただくんですが、これまでスロープで上に上がっていってとめるタイプのものとか、あと上に引き上げて収納するタイプのものについては、特に高齢の方や女性の方が非常に使いづらいと、あれはもう使えないといった声が寄せられているんですが、そうしたものは新しいところについては改善というのはされるのか。これまで寄せられているそうした改善を求める声についてはどういったところが改善されるのでしょうか、お示しください。 ○議長(伊藤幸秀君) まちづくり部長。 ◎まちづくり部長(小倉秀夫君) まず、現在の南口第二有料自転車駐車場に対するキャパシティーの問題でございます。 基本的には、定期駐車については今回新たに新設します西の駐車場及び周辺のあいている駐輪場と、もう1カ所、現在地権者と交渉しております用地がございまして、そこを含めて一時利用、定期利用といったものについてはキャパシティー的には充足できると、そのように考えてございます。 バイクにつきましては、新たに臨時のものを設けますけれども、現在のバイクにおけるものについては若干キャパシティーとしては不足するような状況になっていくというふうに考えてございます。 それから、例えばお母様方たちで大きな子ども用のシートをつけていたり、重たいものについて、ラックになかなか入れづらいというお声は市民の皆様からいただいているところでございます。 そういったことで、今回、駅周辺のところに思いやりエリアといったものを新たに、できるところについては設置してございます。 これは、ラック式じゃなくて平置きのところに思いやりエリアというものを設けまして、そういった方々もしくはお年寄りの方、もしくは体の不自由な方等がいる場合については、思いやりエリアといって優先枠を設けまして、そういったところにとめていただくといったことを考えてございます。 今回新たにつくります西有料駐車場につきましても、平置き部分、1階部分にそういったエリアにつきまして17台程度のエリアを設けていきたいというふうに考えてございます。 また、参考にはなりますけれども、タクロスにおきましても、そういったエリアをつくらせていただいて、現在もそういった方にお声がけいただければ優先的にとめられるような対応を図っているところでございます。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) 若木議員。 ◆2番(若木早苗君) それでは、新しくできる駐輪場で解消されるわけではなく、ほかにあいているところがあって、そうしたのも含めて解消していくというお考えと私は思ったんですけれども、それについてもう少し詳しくお願いします。 それから、思いやりエリアができて使いやすくなるエリアができるということですが、ぜひ今後ふやしていっていただきたいなと思います。 それで、これまで決算特別委員会のほうで資料を出していただきまして、市内自転車駐車場の使用状況ということで、これによりますと、北口西地区有料自転車駐車場が平成28年度、33%と、立川駅南口第一タワー有料自転車駐車場が33%と、非常に利用率が低い状況で、ここにおいてはあいている状態なのかなと。そちらのほうに誘導したりするということなんですけれども、徹底的に周知というか、一時利用の方とかはたまにしか使わないとかいう方もいると思うので、毎日は使わない方もいると思うので、それについてはしっかりとした周知が必要だと思うんですけれども、具体的にどういったことを考えているのか。 それから、バイクについては若干不足するということでしたが、何か対策が必要だと思うのですが、どのようにお考えでしょうか。答弁をお願いします。 ○議長(伊藤幸秀君) まちづくり部長。 ◎まちづくり部長(小倉秀夫君) まず、定期利用者への周知でございます。 議員御指摘のように、南口の第一タワー等というのは、立地的な環境から人気がないといった状況にございます。そういった意味では、現在、立川駅南口第二につきましては、定期利用が約970台というキャパシティーを持ってございまして、今回新しくつくります南口西有料自転車駐車場については502台のキャパシティーとなります。 現在、南口周辺のあき状況を勘案いたしまして、残り468台につきましては、そういったところに周知、誘導を図ってまいりたいというふうに考えてございます。 この条例が可決されましたら料金が確定いたしますので、ホームページ、それから現地への周知、それから定期等につきましては、特に更新時期がございますので、そういったときに丁寧に説明していきたいというふうに考えてございます。 それから、バイクにつきましては、確かに議員御指摘のとおり、現在あるキャパシティーを南口において確保することが物理的に困難な状況となってございます。 北まで回っていただければ、若干置けるところもあるんですが、これはどうしても用地的な問題といたしまして、まずは自転車を優先して量を確保したいといった思いでございます。 そういった意味で、新たに立川駅南口東臨時という形でバイク用のものは設定をいたしますけれども、これまでの台数は確保できないという状況にございます。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) 若木議員。 ◆2番(若木早苗君) バイクについては、引き続きというか、対策があれば、バイクで行かれている方は困ってしまうと思うので、よろしくお願いします。 それから、周知方法について具体的に周知をしていったほうがよいと思うんですね。 それで、私も使わせていただいて、こっちの自転車駐車場が非常に利用率が低いんだと思って、そっちのほうにとめに実際に行ってみると、非常に使いやすかったりして、あっ、こっちのほうがいいじゃないかと思ったりすることが結構ありますので、そっちに誘導していくためには、周知を徹底することとともに、そうした改善策というか、使いやすくしていくことが一番いいのかなと思っていますので、ぜひ改善していただくようお願いします。 周知方法について、ぜひ具体的にどういったことを考えているのか。私はマップを、これまでの南口の第二自転車駐車場の一時利用されている方に配布というか、とっていけるとかするとか、ぜひ市内のどこにどういう駐車場があるのかというのを全面的に周知していただきたいなと思います。具体的に周知方法について御答弁お願いします。 ○議長(伊藤幸秀君) まちづくり部長。 ◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 周知方法でございますけれども、まず、この議案を通していただいて料金が確定するといったことが前提といたしまして、速やかにホームページ等々にお知らせをする。当然、御利用される方は現地をお使いになられているわけですから、現地への表示ですとか、またパンフレット等を作成して個別配付する等、できることは全て可能なことは対応してまいりたいというふうに考えてございます。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) ほかに御質疑はございますか。--稲橋議員。 ◆17番(稲橋ゆみ子君) 今、若木議員のやりとりで、いろいろと状況がわかりました。 私のほうから改めて少し御説明いただきたいなというふうに思うんですけれども、これは58街区の東京都の敷地に設置されていた自転車駐輪場、ここが建物を建てるということで使えなくなる。これは平置きで、とても利便性がよく好評だった場所がこういった形で一時的に、建物ができれば多少は駐輪場ができますけれども、随分と台数も減るという、そういったことでは市民にも大きく影響、ちょっと今、私が言っていることが違うようなんで、それを、じゃ訂正していただきたいと思います。 そういった中で、今もともと駐車場だった、一部は駐輪場になっていましたけれども、その2カ所の南口の東側と西側のこの場所、そういった代替として当てていくという、そういったことでのもので、条例も一部改正するということとしては理解しておりますが、もう少し詳しく、どのような形で駐車場だったところをそうやって駐輪場にしていきますので、機器の設置等も含めて、少し詳細に御説明いただきたいと思います。 ○議長(伊藤幸秀君) まちづくり部長。 ◎まちづくり部長(小倉秀夫君) まず、今御質問の中で改修後、合築ビルが建った後のキャパシティーについては、今と同等程度の駐輪場を整備する予定でございます。 まず、立川駅西口西有料自転車駐車場になりますけれども、これはもともとは車用の有料の駐車場でございました。これは機械式の駐車場であったものを、中の車対応の駐車ユニットを全て解体いたしまして、いわゆる箱部分を残したまま中に新たに駐輪に対応した機械ユニットを整備するといった形で改修を行います。それによりまして、見た目は外側は変わらないんですけれども、中のものが自動車対応のものから自転車対応のものに変更する工事を現在行っているところでございます。 あわせまして、入り口部分の平置き部分につきましては、先ほど申しました思いやりエリアといった形の中で、そういった方たちが置けるような優先枠を設けていく。 これまでも一部2階部分に駐輪場として使っていたものにつきましては、改めて再開させていただくといった状況になってございます。 それから、東側の臨時原動機付自転車駐車場につきましては、ここももともと車用の機械式の駐車場でございました。今回につきましては、車の入っていた機械部分についてはそのまま残置いたしまして、その前にありました管理棟等を撤去いたしまして、平場部分に原動機付自転車を駐車していただくといったものに改修を行う予定となってございます。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) 稲橋議員。 ◆17番(稲橋ゆみ子君) 今の御説明でイメージが湧いて、状況がわかりました。 そういった中では、今箱物はそのままで、中を自転車対応に、タワー式のものにして、機器を中に入れていくということですね。 そういう形としては理解するんですけれども、今まで、先ほど若木議員のほうからもありました。タワー式の自転車の利用率が低いという、33%ということがありました。 これは私たち生活者ネットワークとしても調査をしながら、何で利用が少ないのかなというふうに見てみたときには、そのタワー式の機器の中に入れられる自転車の規格がありまして、先ほど思いやりエリアということで、お母さんたちが子どもを前後に乗せて、それからやっぱり高齢の方たち、年配の方たちも電動機付自転車、これもかなりふえてきている。そういった規格外の自転車がその中には入らないということでタワー式の利用が少ないということが調べた中でわかってきて、その対応も議会の中で求めてきたわけですけれども、そこは定期利用をするということで、少しは利用者の上昇が見られたかなというふうには理解しておりますが、今回、その中に機械のユニットを入れていく中では、従来型と同じなのか。やはりもうちょっと柔軟に規格を広げて中に入れるようにしていかないと、つくったはいいけれども対応できない、満車にできないという、そういったことが起きてしまうのではもったいないなというふうに思うわけですけれども、そのあたりのところはどのように考えているのか、お聞かせいただきたいと思います。 ○議長(伊藤幸秀君) まちづくり部長。 ◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 南口のタワーにつきまして利用率が低いというのは、物理的な施設の問題というよりは、立地の問題でなかなか不安感があるといった御意見をいただいているところでございます。 まずは、この58街区と言われているところに約1,700台のキャパシティーがあったもの、これは市としましては、この代替を工事期間中も含めて確保していかなくちゃいけない。まずは量といったものについて、一定程度カバーしていかなくちゃいけないというふうに考えてございます。 また、議員御指摘のように、今は技術革新の時代、恐らくさまざまな費用をかければそういったことも可能だと思いますけれども、当然そういうような対応を図っていけば、かなり費用面もかかってしまうといったこと。 特に今回、先ほども若干御説明いたしましたけれども、南口の西有料自転車駐車場につきましては、タワーと平置きと、それから2階部分にスロープで上げていただくんですが、平置きといった形での、さまざまなパターンの駐車場が利用者の条件に合った形での対応がとれるものとして新たに整備しておりますので、そういった方においては、当然車型上、機械にそぐわない方につきましては2階部分、また重たくてスロープを上げられないといった方については思いやりエリアといったところを御利用いただければというふうに考えているところでございます。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) 稲橋議員。 ◆17番(稲橋ゆみ子君) 思いやりエリアを設置するということは、既に私が言ったような規格外の自転車がたくさん出ている。 それから、私が以前求めてきた要望としては、電動カート、ちょっと麻痺をされた方が電動で三輪というんですかね、電動カートというか、そういう方が置く場所がないという、そういった声を聞いて、平置きでそういうスペースを設けてほしいということも言ってきたので、そういう方たちも思いやりエリアにとめていけるのかなということは想定しておりますので、そこはぜひ丁寧な対応も含めて十分対応できるキャパとして確保していただきたいと思います。 それから、今サイクリングツリーというんですか、中のユニットを組み込むということの中では、お金をたくさんかければ技術革新があって、それに対応できるのではないかということも御答弁の中で言いながら、かつ、でも、これはあくまでも58街区の1,700台の、一時不足してしまうものに対して充足させるためにやっていくという、そういったことが方向性としては趣旨なのかなというふうに思いますけれども。 そうなってきますと、例えば以前の機器というんですか、技術革新すると高いから、ある程度値段を対象にして見ていくと、従来型とそんなに変わらないということを今思っているのかどうか、その点について再度お聞かせいただきたいと思います。 それから、これは今外側の館というか、そこのところは古くなっている。中の機器を取りかえていくということですけれども、見込みとしては、今こういう形で予算をかけてここに駐輪場を設置していくというところとしては、市としてはどのぐらいもたせるというふうに思っているのかどうか。現状としてわかる範囲でお聞かせいただきたいと思います。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) まちづくり部長。 ◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 技術的な話でございます。現在、私が知る限り、全ての自転車に対応できるそういったメーカーが通常で使っているシステムというのは、私は存じ上げてございません。 ただ、私が申し上げたのは、日本の技術をもってすれば、そういったものを特注で発注すれば、きっと可能なんであろうというふうに考えているところでございます。 また、立川駅南口西有料自転車駐車場は、当面の間は当然58街区の対応といった形で運用しますけれども、ここにつきましては、名前もそうなんですけれども、東と違いまして臨時ということではなくて、南口における恒久的な自転車駐車場として整備をしたいというふうに考えてございます。 どのぐらいもつかということで、物理的に可能な限り長く使ってまいりたいというふうに考えているところでございます。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) もう4回目ですよ。3回で終わりです。 ほかに御質疑はございますか。--中山議員。 ◆26番(中山ひと美君) 今までいろいろ話を聞いていたのですが、今回は一番新しい駐輪場になると思います。その中で、今まで部長、いろいろ考えてこられ、そしていろんな方の意見を聞いてきたと思うんですけれども、今回は一番使いやすい駐輪場になると思うんですけれども、一番何を目玉といいますか、考えてつくられたのか、お聞きしたいと思います。 ○議長(伊藤幸秀君) まちづくり部長。 ◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 南口の西だけではないんですけれども、今回、条例改定に当たりまして、思いやりエリアといったところ、これまでたくさん意見をいただいております大きな子ども用のシートが載っている方、それからまた先ほど稲橋議員からも出ていたモーター付のもの、重たいものといったものについて、正式にそういったものをエリアとして駐輪場内に設けて、そういう方が優先的に置けるエリアを設けるといったことについて、今回の新しい取り組みとして取り組んでいるところでございます。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) 中山議員。 ◆26番(中山ひと美君) 思いやり17台、優先的にと部長は答弁していただきましたが、その思いやりをどうやって皆さんに知っていただくか。要するに、自分は思いやりゾーンにとめられるぞと思っても、いいのかなと考えてしまうところもあると思います。 さきの議員も体の不自由な方、子どもを乗せている大きな自転車、そして今私も乗っています電動自転車とかいろいろあるわけですね。その中で、私たちはわかっていても、聞いていますから、利用する側に立ったら、どんなような感じでこれから皆さんに周知していくのか。例えば申請があればシールを張るとか、いろんな方法があるじゃないですか。 ですから、そういうこともきちっと考えながらやらないと、せっかく思いやりエリアをつくっても、喜んでもらえないのかなというところがあるので、その対策とか考えているのであれば伺いたいと思います。 ○議長(伊藤幸秀君) まちづくり部長。 ◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 思いやりエリアについては、部内でもさまざま検討してございます。 今、もともと定義を設けて、そういった方をといった考え方もあろうかと思います。例えば子育て中の方ですとか、障害者手帳をお持ちになっている方とかというような定義を設けるといったやり方もあるけれども、例えば内部疾患の方については見てもわからないという状況で、今実験的に、運用については丁寧にやりたいと思っているんですけれども、タクロスでこんな表示をさせていただいております。思いやりエリアということで、定義は書いてございません。係員にお申し出くださいといったことで、それは日本人的心の問題として、お申し出があれば御案内するといったことで、当面は運用してまいりたいというふうに考えてございます。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) 中山議員。 ◆26番(中山ひと美君) やはりその気持ちをしっかりと周知しなければわからない部分もあると思います。 その一方で、本当に利用したい人が利用できるようにしてあげてほしいなというところもありますので、今まで駐輪場対策、大変な思いをしたと思います。曙町の臨時駐輪場も今いっぱいです。いっぱいだから、思いやりのところというか、結構平場にはたくさんとまってしまう部分がありますので、それをもって今ちょっと質問させていただきました。 せっかくいろいろ考えてやられているわけですから、これからもチェックをしていただいて、一つ一つよい駐輪場にしていただきたいと思います。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) ほかに御質疑はございますか。--大沢豊議員。 ◆21番(大沢豊君) 南口東の臨時有料原動機付自転車駐車場のことをお伺いします。 ここは、これまで立体の車の駐車場と自動二輪がとまれるようになっていたと思うんですけれども、58街区の合築ビルをつくるときに原動機付自転車を移動させるためという説明だったというふうに思うんですけれども、この合築ビルが完成した後、もう一度再編というのがあるのかどうか。合築ビルができてしまったら、そこにある原動機付自転車はまた移動してもらって、車の立体駐車場として使うのかどうか、そのことをお伺いします。 それから、自動二輪をどうしてここにとめられないようにしてしまうのか。原動機付自転車がとめられるのであれば、自動二輪のスペースも確保しておいていただかないと、私も自動二輪に乗って駅周辺でとめるときに非常に苦労しています。アイムなどではとめられて、大変便利なんですが、南口にとめられなくなったりすると、本当に自動二輪をとめる場所がないんですね。困ります。 それから、こうした東口の臨時原動機付自転車駐輪場はどのような方式のコインパーキングにするのか、この点についてお伺いします。 ○議長(伊藤幸秀君) まちづくり部長。 ◎まちづくり部長(小倉秀夫君) まず、南口東臨時有料原動機付自転車駐車場につきましては、これはあくまで58街区への臨時の対応ということで考えてございます。ですから、ある意味、考え方といたしましては、58街区の供用開始が始まれば一旦閉鎖し、これは市の土地でございますので、庁内においてこの土地活用をどのようにするかということについては閉鎖までの間に検討してまいりたいというふうに考えてございます。 それから、自動二輪のスペースでございます。 先ほど若木議員にも答弁をさせていただきましたが、まずは、南口の自転車の駐車需要に対応するということを最優先にさせてございます。その次に、原動機付自転車といったものに対応してまいりたいと。 原動機付自転車につきましても、先ほどの議員の御質問にあったように、全ての台数が確保できないといった状況で、我々の優先順位といたしましては、自動二輪については南口においてはなかなかそこまで対応がとれないといった状況でございます。 また、南口につきましては、民間ではございますけれども、自動二輪用の駐車場をお持ちの民間事業者もございますので、そういったところの御利用をお願いしたいというふうに考えてございます。 それから、東の運用形式でございますが、たしかゲートを設けて料金課金をしていくと記憶してございます。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) 大沢豊議員。 ◆21番(大沢豊君) そうしますと、58街区の合築ビルが完成した後は、そこは原動機付自転車の駐車場でもなくなるということですね。どういうふうに活用するかは考えていくということで、もう立体駐車場としても使わないということなのでしょうか。 それから、ゲート方式で出入りをするということであれば、私は臨機応変に自動二輪もとめられるスペースをつくっておくということができないのかどうか。たまに原動機付がいっぱいであったら、それはしようがないにしても、原付バイクがびっしり詰まっていないようなとき、あるいは土日でスペースに余裕があるときなどに自動二輪もとまっていいよという方式にしておいたほうが、非常に使い勝手がよくなるんではないかと思うんですけれども、この点についてお伺いいたします。 ○議長(伊藤幸秀君) まちづくり部長。 ◎まちづくり部長(小倉秀夫君) もともとここは自動車駐車場として設備が老朽化しているといったこと、またそれから、民間の駐車場事業等々を考えた中で、公共が駐車場として整備更新をしていく必要がないといったことで駐車場としてまず廃止してございます。 そういった中で、市の所有地でございますので、この58街区の閉鎖に伴いまして有効活用してまいりたいと。 その間、最終的にこの土地をどのように活用していくかというのは、当然原動機付自転車駐車場といったことも含めて、継続するかどうかということも含めて、この土地についてどのように活用していくのかということにつきましては庁内で検討してまいりたいというふうに考えてございます。 繰り返しになりますけれども、自動二輪への対応ということでございますけれども、自転車、原付といったものを優先に、自動二輪といったものについては優先順位が市の対応としてはなかなか対応しきれない。まして、今回は原付に対応する駐車場が現行よりもキャパシティーとしては充足できないといった状況において、自動二輪までへの対応は難しいというふうに考えてございます。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) 大沢豊議員。 ◆21番(大沢豊君) この場所の立体駐車場はもう老朽化して使わないということであれば、なぜこの時期に解体してスペースをあけて広くするということを考えないのか。老朽化であれば、早く解体してしまったほうが安全であるし、次を考える上でも、更地の状態から次のものを考えるということもできるんではないかと思うんですけれども、この点についてお伺いします。 ○議長(伊藤幸秀君) まちづくり部長。 ◎まちづくり部長(小倉秀夫君) このもともとの駐車場については、一旦解体する計画で進めてございました。 そういった中で、58街区への対応といったところにおきまして有効活用してまいりたいと。また、物理的に、実はこれ解体するには非常に鉄軌道と隣接しておりまして、さまざまな技術的な課題があります。そういった中では、当面は南口の駐輪需要に対応するといった有効活用を図ってまいりたいといったことで、今回、原動機付自転車のものを優先して臨時的に使用するといった方針とさせていただいたものでございます。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) ほかに御質疑はございますか。--瀬議員。 ◆5番(瀬順弘君) それでは、お伺いさせていただきます。 思いやりエリアの件、先ほど質疑もございましたけれども、先ほど御答弁の中でもタクロスのところにも設定をされていると。私の記憶の中では、アイムの横の地下のところ、あそこにもあったかと思います。 私も時々利用させていただくと、あそこにたくさんとまっていて、後から子ども乗せ自転車の大きいのが来て、でもスペースがいっぱいで置けなくて困っていらっしゃる方を見かけたことがありますし、私も普通のいわゆるママチャリと呼ばれるもので行きますが、私が行っても、中にいる係の方が、どうぞこことめてくださいなんて、よっぽど疲れた顔をしていたのかもしれませんが、勧められたこともありまして、係の方で柔軟にしていただいているのかなとは思いながら見ていたんですけれども、現状そこの状況、どういうふうに市のほうで把握されているのか、思いやりエリアの現状をちょっと教えていただきたいのが1点目です。 それから、2点目ですけれども、南口の第二有料自転車駐車場、ここは定期利用と一時利用があって、先ほど来の質疑の中で、定期利用のほうは新しくできる西の有料自転車駐車場とあと現存あるところの空きスペースで大体充足していくということがわかったわけですけれども、私が聞き漏らしていたら申しわけありませんが、一時利用のほうが650台ぐらい、たしか第二はあったかなというふうに思うんですけれども、この一時利用の自転車の、そういう方が今度どこにとめればいいのか、今想定されているところをお示しいただければと思います。 ○議長(伊藤幸秀君) まちづくり部長。 ◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 思いやりエリアといったものを、実は議員御指摘のように、幾つか既に展開してございます。 ただ、余り積極的というよりは、これから改めて思いやりエリアといったものを前面に押し出していこうということで行ってございます。 そういった意味では、特に実は思いやりエリアが駐輪場、駐輪場によりまして運用が違うんですね。例えばスライドするような駐輪ラックがあるところについてのもの、それから平置きのところ、それから上下2段ラックのところ、段差のラックのところという形で、実は思いやりの考え方が若干違ってくるということがございまして。 それから、先ほど中山議員の御質問にもありましたけれども、これからそういったものを前面に、これは表示はしているんですけれども、なかなか市民の方がわかりづらいといった状況がございましたので、これから新しい駐輪場のあり方として思いやりエリアというものを前面に出して、市民の方にも御理解いただき、ここは自分は、思いやりエリアは、力は要るけれどもこっちにとめていこうと、まさにこれが思いやりエリアであろうというふうに考えておりますので、これは指定管理者等を通じましてさまざまにお気軽にお声がけくださいと、大丈夫なんですよといったことがわかるような周知方法を図ってまいりたいというふうに考えているところでございます。 それから、現在の一時利用につきましては、基本的には今新しくできる南口の西と、現在一つの宅地の地権者と、一時利用用に約250台程度とめられるんですけれども、用地交渉の協議を重ねているところでございます。63街区といったところなんですけれども、58街区の南側、交差点向かいにあって、さほど距離が離れないところと現在用地の交渉をして、そこに一時利用の駐輪場が臨時駐輪場として整備できないかといったことについて地権者の方との交渉を、協議を行っているところでございます。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) 瀬議員。 ◆5番(瀬順弘君) ありがとうございます。 思いやりエリア、先ほどのいろんなやりとりの中で方向性はよくわかりましたので、ぜひ丁寧に周知していただいて。 思いやりをもって、配慮が必要な方にどうぞという意味と、もしかすると元気な方はそこをあけて、こっちに載せましょうという市民側の思いやりも醸成していく、その両面で駐輪場が皆さんにとって使いやすい場所になっていくと思いますので、ぜひそこは丁寧に周知と、あといろんな工夫を進めていただきたいと思います。 それから、今一時利用用で250台程度ということで用地交渉中のところがあるということでお示しいただきました。 9月の環境建設委員会で多分資料を出された中で、仮称としてついているところ、ここがまだ用地交渉中ということで今回はここに載ってこなかったのかなという理解をいたしました。 これは時期的には、交渉中ですので何とも言えないかとは思いますが、めどとしてどういうタイミングでそこを使えるように、供用できるようにしていきたいというふうに、めど、もしくはお考えをお示しいただければと思います。 ○議長(伊藤幸秀君) まちづくり部長。 ◎まちづくり部長(小倉秀夫君) これは相手があることですのではっきりしたことは今なかなか申し上げにくいところがございますけれども、基本的に来年12月には東京都のほうに建築敷地として更地としてお渡しをするといった方向で協議をしてございます。 その間、一部分で工事に支障のないところにつきましては、工事というのはデッキですとかエレベーターの解体工事の作業ヤードとして現在の駐輪場を使いますので、そういった作業ヤードとして支障のないところ、今南西部分の角あたりを考えているんですが、そういうところについては極力、引き続き利用していく方向で検討していると。 そうはいえ、やはりラックも解体して東京都のほうに建築現場としてお渡ししなくちゃいけないということで、極力、それにブランクがあかない形で新しい用地において駐輪場を開設したいということを目標に現在、協議を行っているところでございます。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) よろしいですか。 ほかに御質疑はございませんね。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(伊藤幸秀君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第114号を採決いたします。 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(伊藤幸秀君) 御異議なしと認めます。よって、議案第114号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第24 議案第115号 立川市生産緑地地区に定めることができる区域の規模に関する条例 ○議長(伊藤幸秀君) 次に、日程第24 議案第115号 立川市生産緑地地区に定めることができる区域の規模に関する条例を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第115号について御説明いたします。 本案は、生産緑地法の改正により、生産緑地地区の区域の規模に関する条件を条例で定めることができることとなったことから、条例を制定するものであります。 なお、詳細につきましては、担当から御説明いたします。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(伊藤幸秀君) まちづくり部長。 ◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 議案第115号に関しまして補足説明をさせていただきます。 平成29年6月15日に都市緑地法などの一部を改正する法律が施行され、生産緑地法第3条第2項の規定に基づき、生産緑地地区の区域の規模に関する条例を市町村が条例で定めることにより、生産緑地法第3条第1項第2号に定められた区域の規模を引き下げることが可能となりました。 本市におきましても、生産緑地地区に定めることができる区域の規模に関する条例を制定し、区域の規模について最低基準である300平方メートル以上とすることで都市における農地の保全をより推進してまいりたいと考えてございます。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--大沢豊議員。 ◆21番(大沢豊君) この法律の改正に伴って小さくしたエリアの中においても、農家レストランやジャムなどの加工販売所をつくることができるというふうになっているんですけれども、具体的にそうしたことを要望されているところがあるのかどうか、その点についてお伺いします。 ○議長(伊藤幸秀君) 産業文化スポーツ部長。 ◎産業文化スポーツ部長(渡辺晶彦君) この500平方メートルを300平方メートルに変えるということを条例で規定するということで、今議員おっしゃったような形の部分もできるというふうにはなってございます。 各農業委員会等でそういう説明はしておりますが、今現在、そういうふうな形にしたいというはっきりとしたことについては、我々のところまではまだ入ってきていないと。ただ、農家の事業者の中には、そういうふうにして農作物等の直売等についてもやっていきたいという考え方を持っている方はいらっしゃるのかなというふうには思っております。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) よろしいですか。 ほかに御質疑はございませんね。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております本議案については、環境建設委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第25 議案第116号 立川市地区計画区域内建築物制限条例の一部を改正する条例 ○議長(伊藤幸秀君) 次に、日程第25 議案第116号 立川市地区計画区域内建築物制限条例の一部を改正する条例を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第116号について御説明いたします。 本案は、村山工場跡地地区地区計画の変更に伴い、立川市地区計画区域内建築物制限条例の一部を改正するものであります。その他必要な文言の整理を行ったものであります。 なお、詳細については、担当から説明いたします。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(伊藤幸秀君) まちづくり部長。 ◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 議案第116号について補足説明をさせていただきます。 村山工場跡地地区地区計画の変更に伴い、立川市地区計画区域内建築物制限条例の別表第2にある村山工場跡地地区整備計画区域におけるF地区及びE3地区の用途の制限及び敷地面積の最低限度について改正を行うものであります。 なお、平成30年4月1日に建築基準法の一部が改正されることに伴い、D地区、E1地区及びF地区の用途の制限について改正される建築基準法と整合を図る必要があることから、立川市地区計画区域内建築物制限条例の一部を改正する条例第2条の規定は平成30年4月1日に施行を行うものでございます。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(伊藤幸秀君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第116号を採決いたします。 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(伊藤幸秀君) 御異議なしと認めます。よって、議案第116号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第26 議案第117号 立川市障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる条例 ○議長(伊藤幸秀君) 次に、日程第26 議案第117号 立川市障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる条例を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第117号について御説明いたします。 本案は、障害の理解及び差別の解消に関して基本理念を定め、市、市民及び事業者の責務及び役割を明らかにするとともに、誰もが地域社会の一員として尊重されることにより、障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくることを目的として、条例を制定するものであります。 なお、詳細については、担当から説明いたします。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(伊藤幸秀君) 福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(吉野晴彦君) 議案第117号につきまして補足説明をさせていただきます。 まず、条例の前文は、条例制定の理念や目的を明確にするために設けたものでございます。 第3条は、障害への理解や差別の解消を進め、誰もが暮らしやすいまちをつくるための基本理念を明らかにしたもので、第4条と第5条は、市、市民及び事業者の責務を定めたものでございます。 第6条は、差別の禁止を定めたものでございます。 第7条から第17条にわたりましては、合理的配慮等について示したもので、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律第7条第2項の規定を踏まえ、障害のある人の生活を取り巻く保健及び医療、福祉サービス、教育、保育などさまざまな分野における市及び事業者が取り組む合理的配慮等を定めたものでございます。 第18条は、相互理解の促進を定めたものでございます。 第19条から第23条にわたりましては、差別に対する相談体制を示したものであります。 第19条は、市が障害を理由とする差別に関する相談を受けることを定め、第20条は、市が相談された方に助言等を行った結果、当事者間で合意が得られなかった場合に申し立てることできるあっせん手続を定め、第21条は、差別に該当すると思われる事案を解決するために必要なあっせんを定め、第22条は、市長のあっせんに従わないときの勧告及び公表を定めたものでございます。 また、第23条は、差別を解消するための取り組みを効果的かつ円滑に行うため、市長の附属機関として設置する障害を理由とする差別解消推進まちづくり協議会について定めたものでございます。 第24条は、この条例の施行に関し必要な事項は規則で定めることとしております。 附則におきましては、条例の施行期日を平成30年4月1日としていることや、条例の施行後3年を目途として障害者に係る法制度の動向を勘案し、この条例の施行状況について検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずることとしております。 説明は以上でございます。 ○議長(伊藤幸秀君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--福島議員。 ◆24番(福島正美君) それでは、立川市障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる条例について、幾つか質問してまいります。 この条例が本当に十分な時間をかけて熟慮されて、障害者の皆様の当事者のみならず立川市民全員に対して社会の目指すべき姿というか、そういったことを示したような条例ができて、本当に喜ばしいことだと思っております。 それで、これも障がいのある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる会の方々、数ある障害者団体の皆様、そして条例の策定検討委員会の皆様、また立川市の障害福祉課の皆様を初めとした皆様のこれまでの努力に、私も敬意を表したいと思います。 我々公明党も、障害者団体の皆様との懇談会を開きまして、そこで皆さんの意見や考えをお聞きしました。 そして、障害当事者の皆様の意思や思いを十分に反映していただいて、皆様の思いがこの条例に反映されなかったということがないように十分熟議していただいて、最後はみんなで胸を張れるような条例にすべきというふうなことを市にも申し入れてまいりましたし、また、厚生産業委員会の皆様、高口委員長を初めとした皆様も意見交換会を行って、一緒に条例をつくり上げてきたということでありますので、本当に皆さんの思いがまさに結実された条例ができ上がったんだと思います。 それで、ぜひお聞きしたい点がありまして、それは市として、今内容の説明がされましたけれども、市として本条例の特徴というか、誇るべき点ということはどういったことであるか、ぜひお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(伊藤幸秀君) 福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(吉野晴彦君) まず、この条例の基本的な考え方、誇るべきことだと思うんですが、障害は個人の問題ではなく社会全体の問題であるという立場に立ってつくられたということ。あと、本条例は、障害のある人のためにあるのではなく、障害の有無にかかわらず、誰にとっても有益になることを前提としているということ。そして、誰もがお互いを大切にし、苦手なことを補い合い、得意なことを認め合う地域社会こそが豊かな地域社会であること、その辺を考えてつくられたものと考えております。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) 福島議員。 ◆24番(福島正美君) 今部長がおっしゃっていただきましたけれども、この基本理念の3、   市、市民及び事業者は、社会的障壁の除去及び合理的配慮の提供が障害の有無にかかわらず全ての市民にとって有益であることを認識し、--という、この基本的理念というのは、他市にはないですね。本当に立川のこの条例の特徴だと思います。 それで、我々会派も障害者団体の方々と懇談したときに、皆さんが言っていたのは、目指す条例というのは、決して障害者の皆さんに対して支援を求めるだけじゃなくて、子どもとか高齢者とか全ての人たちが対等に配慮されて、尊重し合える条例にするんだということを当初から言っていたんですね。私は、このお話を聞いて、本当にすばらしいことを言っているなというふうに思ったんです。 それで、本当に皆さん、人間は障害あるなしに関係ないんだと。お互いが、障害者の皆さんも支える側にもなるし、お互いそうやって皆同じように支え、支え合う関係なんだというような、そういうような非常に崇高な考え方を持っているんだなということを本当に我々も感じたんですね。 それで、例えば合理的配慮ということについても、普通だと必要な措置を講じるということしか書いていない条例が多いんですけれども、それぞれ医療とか福祉サービス、教育、保育、雇用の関係の企業関係者の方々に対して、要は具体的にこういう配慮や支援、取り組みを行うんですよということとか、それから具体的な研修の実施を求めるということが書いてあるということで、本当にこのような非常に懐の深いというか、そういう考え方、特に障害当事者の皆さんの考え方が根底にあってできた条例だとつくづく思っております。 そういった意味で、改めてそのあたりの市の認識というか、どうであるのかお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(伊藤幸秀君) 福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(吉野晴彦君) 合理的配慮の問題等が課題になると最初、考えておりました。ただ、合理的配慮の実施に伴う負担が過剰でない場合行われるもの、その判断は事務事業への影響の程度、実現可能性の程度と、あと費用負担の程度、財政財務状況が例示されて過重な負担については個別事案ごとに総合的に客観的に判断が必要だと、そのような考え方で合理的配慮等も考えることを協議会の中で議論して、そういう形でこの条例案をまとめております。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) 福島議員。 ◆24番(福島正美君) 今後、この条例をどう市民の皆さんに周知して、真の理解につなげていくかということがこれからの課題だと思います。 それで、よく言われるんですけれども、かなりノーマライゼーションの時代で、皆さん、かなり理解も進んできていると思うんですけれども、こういった条例も全国ではまれ、少ないですよね。近隣だと八王子とか、あとは県の条例ということがほとんどで、そういう意味では立川市は先駆的な条例を策定したと思うんですけれども、まだよく言われるのは、ふだん障害者の方に接するのは、我々はもちろん意識もありますし、市民活動家の皆さんとか意識も高いわけなんですが、やっぱり7割、8割の方々がなかなか障害をお持ちの方々に接しないというふうな現状があって、そういう方々がそういう方々に会うと、やはりなかなかどうしてもノーマライゼーション的な考えというか、なかなか立ちづらいという、そういう実態が現実にはまだあると思うんです。 ですから、そういった方々にいかにこれから周知していくかということになってくると思いますので、そのあたりどのように考えておられるのか。 よく条例ができると、地域で起こったいろんな問題に対して話し合いをベースにした細やかな解決の仕組みができるというふうなことを、条例ができるとそういう機運が高まってくるというふうなことも言われていますけれども、そのあたりも含めましてどういう周知を今後して、市民の皆さんの真の理解につなげていくのか、御答弁をお願いしたいと思います。 ○議長(伊藤幸秀君) 福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(吉野晴彦君) 私どももこの条例をつくったことがゴールではなくて、この条例をつくったことからさまざまなものが始まると思っております。 特に今後の課題として考えられているのは、市民の皆様にこの条例をどうやって浸透させていくか、それが一番の課題だと考えております。 ですから、当面、普及啓発活動の強化を行いまして、パンフレット等を作成し、条例の意義を広めていきたいと考えておりますし、講演会等を開催して対応していきたいと今は考えております。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) ほかに御質疑はございませんか。--谷山議員。 ◆3番(谷山きょう子君) それでは、障害についての規定、適用範囲について教えていただきたいと思います。 そしてもう1点、性同一性障害と診断された市民、また性的少数者(LGBT)についてですが、こういった方は障害のある人と判断できますでしょうか。 ○議長(伊藤幸秀君) 福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(吉野晴彦君) 障害者基本法の2条第1号には、障害者の定義としまして、身体障害、知的障害、精神障害(発達障害を含む)その他の心身の機能の障害がある者であって、障害及び社会的障壁により継続的に日常生活または社会生活に相当な制限を受ける状態にある者とあります。 また、本市の条例案では、第2条第1号に障害の定義としまして、心身の機能と社会的障壁との相互作用により、継続的に日常生活または社会生活に制約があることとしております。 それで、今お尋ねのLGBT、Lのレズビアン、女性同性愛者、Gのゲイ、男性同性愛者、Bのバイセクシャル、両性愛者、これらにつきましては一括して障害という概念ではくくれないのではないかと考えております。LGBにつきましては、それぞれの個性、または思想信条とまでは言いませんけれども、その方の生き方がそういうものであるから、その方々に対して障害を持っているという言い方はなかなかできないのではないかなと考えております。 ただ、その生き方、個性が社会的障壁となって差別を受けるような状態になったとき、社会に受け入れられない事象があれば、その部分は社会的モデルの考え方から障害の状況とも考えられます。 障害の概念というのは時代とともにまた変わっていきますので、この場で障害かどうかの結論は出さないで、今後も引き続き考えていきたいと考えております。 それと、LGBTのTの問題です。この性同一性障害につきましては、これは医療的にもう医療の名称として認められているものですが、障害のくくりの中に入るかどうかということも法律の中では明記はありませんけれども、社会的障壁があればそのような中で考えていかざるを得ないとは思っております。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) 谷山議員。 ◆3番(谷山きょう子君) 詳しく説明していただきました。 実は、LGBTの自治体議員連合に私は入っておりまして、その研修のときに、豊島区の区議から、豊島区ではダブルルームでの宿泊を希望した同性カップルを拒否した宿泊施設に対し営業改善の指導を行ったというふうに聞きました。 そして、杉並区でも、議員から、委員会の中で旅館業法第5条、こういったものに伝染病患者や賭博などの違法行為をするおそれがある場合を除き、宿泊を禁じているということで、こういった区が同法の適用を受けている区内16施設を調査したところ、2施設で同性宿泊拒否をしたというふうに明らかになったため、口頭で違法であるということを伝えたということも聞きました。 ですので、こういった差別に関する事案への対応として、条例にある第23条の差別解消推進まちづくり協議会の設置等、立川市でもこういった豊島区のような、杉並区のような案件があった場合は適用されるという認識でよろしいでしょうか。 ○議長(伊藤幸秀君) 福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(吉野晴彦君) 豊島区の件を例に挙げられていますが、障害のある人もない人も暮らしやすい立川をつくる条例(仮称)策定委員会では、申しわけないんですけれども、このLGBTにつきましては議論がありませんでしたので、事案解決の申し出があって初めてそこで協議会で検討するような課題になるとは思います。 ただ、当然このLGBTに関して何か差別的な状況があれば、話はきちんと受けて、事案解決の申し出があれば改めて協議会の中で検討してまいりたいとは考えております。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) 谷山議員。 ◆3番(谷山きょう子君) やはり何をもって障害と規定するのかというところが、先ほど御説明にあった社会的な差別であるとか、そういったところで受けた場合に性同一性障害であるとかそういった身体的な障害も含めて、やっぱり社会的にも障害を負っているという性的少数者をこういったところの範疇に入る可能性もあるということを、今実際に立川ではそういった案件はないと思いますけれども、今後そういったことがあるかもしれないという仮定で、こういったことが立川市であった場合は対応して協議していただきたいと思います。 そういったところで、さきの議員と重なるんですが、やはり差別解消の条例適用範囲、そして効力についての情報公開、やはり説明責任が私は必要だというふうに考えています。 やはり周知の手法についてリーフレットでということで答弁をいただきましたが、そういったことについても詳しくしっかりと周知していただきたいと思います。 重ねて、またそのあたりについての御見解をお願いいたします。 ○議長(伊藤幸秀君) 福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(吉野晴彦君) 本市の条例案第2条第1号に障害の定義がありまして、心身の機能と社会的障壁との相互作用により、継続的に日常生活または社会生活に制約があることを障害として捉えておりますので、今後、市民の皆様に条例制定を周知するためには、広報たちかわへの掲載やパンフレットなどの作成を考えております。 また、その際に、条例でいう障害のある人ということについても詳しく説明してまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) ほかに御質疑はありませんか。--大沢豊議員。 ◆21番(大沢豊君) 本条例について、24条で、規則で定めるということが書いてあります。議会での検討事項ではないのかもしれませんが、これは同時進行的に規則はできているのかどうか。 それから、23条の協議会、立川市障害を理由とする差別解消推進まちづくり協議会、この協議会の規則などもできているのかどうか。また、この協議会委員の20名はどのような人から選ぼうと考えておられるのか、お聞かせください。 ○議長(伊藤幸秀君) 福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(吉野晴彦君) 規則については、現在作成途中でございます。 立川市障害を理由とする差別解消推進まちづくり協議会の委員構成案でございますが、行政としまして国の機関、あと地方公共団体としては警察署、教育委員会、あと当事者としては障害者団体、視覚、聴覚、肢体不自由、内部障害、精神障害家族会を考えております。 また、福祉団体としましては社会福祉協議会、相談支援事業者、社会福祉施設、民生・児童委員、医療・保健の分野では医療関係団体を代表する者、あと事業者としましては商工関係団体を代表する者または事業者、あと公共交通機関の事業者、法曹会などにつきましては弁護士、人権擁護委員、あと学識経験者、自治会連合会等を委員構成の案として考えているところでございます。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) 大沢豊議員。 ◆21番(大沢豊君) 規則ができたら、またいずれ教えて見せていただきたいというふうに思いますが、この協議会のメンバー、今お伺いしたら、かなり広範囲の方々でつくられているということで、これは検討事案が発生しなければ開かないのかなというふうに思うんですけれども、協議会を一度つくったら、協議会は協議会でこれからスタートしますみたいな話し合いをされるのかなと思うんですけれども、その点を確認させていただきたいのと、協議会を開いたときに、これは傍聴できるのかどうか、その点をお伺いします。 ○議長(伊藤幸秀君) 福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(吉野晴彦君) 現在、協議会の考え方としましては、年3回程度、事案がなくても協議会は開催していきたいと考えております。 また、差別事案等があった場合は、3回の協議会を待たずして臨時に協議会を開いても対応していきたいと考えております。 それと、傍聴につきましては、協議会自体は市のさまざまな会議の協議会のあり方と同じような対応をしていきたいと考えております。 以上です。 ○議長(伊藤幸秀君) ほかに御質疑はございませんね。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております本議案については、厚生産業委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第27 議案第119号 立川市都市計画税条例の一部を改正する条例 ○議長(伊藤幸秀君) 次に、日程第27 議案第119号 立川市都市計画税条例の一部を改正する条例を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(清水庄平君) 議案第119号について御説明いたします。 本案は、地方税法において制限税率が0.3%と規定され、本市においては昭和63年度から3年ごとの固定資産税の評価替えの際に、税率を0.24%と定めている都市計画税について、平成30年度の評価替えにおいても、平成32年度まで引き続きこれを据え置くこととするため、立川市都市計画税条例の一部を改正するものであります。 よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ○議長(伊藤幸秀君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。--御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(伊藤幸秀君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論はないものと認め、これより議案第119号を採決いたします。 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(伊藤幸秀君) 御異議なしと認めます。よって、議案第119号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- ○議長(伊藤幸秀君) まちづくり部長。 ◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 議案第114号 立川市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例の審議におきまして、大沢豊議員から質問いただきました立川駅南口東臨時有料原動機付自転車駐車場の管理方式につきまして、私、ゲート式において管理をするというふうに答弁いたしましたけれども、ワイヤーロック式によるものであるということで訂正をお願いいたします。 申しわけございませんでした。----------------------------------- ○議長(伊藤幸秀君) 以上で、本日予定された日程は全部終了いたしました。 お諮りいたします。 12月8日、11日から15日は、委員会審査等のため休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(伊藤幸秀君) 御異議なしと認めます。したがって、そのように決しました。 なお、次回本会議は、12月18日議員全員協議会終了後に開きますので、あらかじめ御了承願います。 本日は、これをもって散会いたします。 大変御苦労さまでした。   〔散会 午前11時37分〕...