江戸川区議会 2021-03-12
令和3年 3月 建設委員会-03月12日-14号
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
太田公弘 委員長 他になければ、本日は継続とし、閉会中の
継続審査の申出をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
太田公弘 委員長 それでは、そのようにいたします。
次に、第54号、
上篠崎一丁目
北部土地区画整理事業における第1次
移転先の
地盤強度保証を求める
陳情について審査願います。
◆
神尾昭央 委員 こちらの
陳情に示されている場所、1次
移転先というのは、昨日の
区道認定の中でも実際に見た場所が一つ含まれていたかなというふうに思います。昨日見た段階では、更地の状態で工事をしているという状況でしたけれども、その中で、地盤の強化をするような工事を実際にされていたかなというふうに思います。この
陳情者の
記書きを見ると、非常に軟らかい層を
地盤改良することを求めるということと、もう一つ、
地盤高の推移、造成後の測量、その数値を公表するというような旨が書かれておりまして、昨日見たときにやっていた工事というのは、ここの
記書きの1に対応するようなものであるのかどうか、その点のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
◎
高橋博幸 土木部参事〔
区画整理課長事務取扱〕 この
陳情者の、軟らかい層という想定ですけれども、今やっているのは国が決めた
建築基準法等の、建物が3階建て程度建てられるということで平米3トン、並びに地盤から基礎抜かした下の5メートル50のところを改良するという中でやっていますので、今回この
陳情されている方については、もう少し下にまだまだ軟らかい層があるよと、それを全部改良してほしいよということだと思って認識しております。その中で、今やっているのとは若干差があるのかなというふうに認識しております。
◆
神尾昭央 委員 分かりました。
一定の範囲で
地盤改良はされているということではありましたけれども、
陳情者が求めている部分とはまた別という、別のレベルであるということでございました。私もこの
陳情者のおっしゃっていることにも賛同しておりますので、今後もこの
記書きにあるようなことが対応できないかということの
方向性はぜひ検討していっていただきたいなというふうに思います。
○
太田公弘 委員長 他にございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
太田公弘 委員長 他になければ、本日は継続とし、閉会中の
継続審査の申出をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
太田公弘 委員長 それでは、そのようにいたします。
次に、第55号、
上篠崎一丁目
北部土地区画整理事業第1次
移転先における
流域治水対策補償検討を求める
陳情について審査願います。
◆
神尾昭央 委員 こちらの
陳情も、昨日、
区道認定で見た場所も含まれているかと思います。
こちらは意見だけになりますけれども、
陳情者がおっしゃっている、この全額ではないにしても建物を再建するときに地盤の
かさ上げであったり、
ピロティー構造にするときに一定の補助をしてほしいという内容でございますので、私もこの移転を、ある意味では区が強いているわけですから、それに対して、かかる費用の一部でも認めてあげるというのがやはり
公平性なのかなというふうに思っております。ぜひ、この
記書きにあるようなことも検討していただきたいと求めます。
◆
滝沢泰子 議員 この
流域治水対策と住宅の形成というのは、こちらの当該の
陳情者さんのおっしゃっているところ、
当該陳情者さんたちのみならず広く
区民全般の
関心事項となってきているというふうに思います。
江戸川区でも、何かこういう区民の建物、住居ということで、
流域治水対策という観点から何かできないかというような検討もされていたりとかするのではないかとか、例えば、新年度の
予算案、この前、
予算特別委員会で
江戸川区議会のほうで賛成多数ということになりましたが、何か具体的に研究検討していくということも含めて区として考えていることがあるのかどうかというところをちょっと確認させていただけますか。
◎
田中正淳 土木部参事〔
計画調整課長事務取扱〕 東京都と国で、災害に強い首都「東京」
形成ビジョンというのがこの前12月に発表になりました。それに伴って、
江戸川区内でこの
流域治水ということの
考え方の中で、
モデル地区が4地区指定されております。そのうち二つは、JRの小岩駅の再開発に伴う
建物群の高台、それからもう一つ、船堀の新
庁舎建設に伴う
建物群の
高台まちづくり。
残り二つが、一つは
荒川左岸、いわゆる荒川と中川が平行している区間の
堤防強化に伴う
高台まちづくり。もう一つが
篠崎地区、
都市計画道路と286号線の都県境橋梁ございます。それと、
スーパー堤防すべき区域と、東京都の
施工範囲であります
篠崎公園の
高台化。それから
江戸川緑地。そういったそこは六つの
事業が重なっていますけど、それをいかに有効に効果的に整備するかということの検討ということで、今、
江戸川区で4地区指定されておりますので、今後、それをどういう形で考えていくか、これはまだ、これから勉強会をつくってやっていくという、そういう状況でございます。
◎
立原直正 土木部長 今、参事のほうからご説明しました
高台まちづくり、大きな意味でのといいましょうか、国や都や区が一体となってという、目標とすべきまちづくりということになりますが、一方では、何かできないかということでは、これまでもということになりますけれども、例えば、道路冠水の履歴をホームページで従前から公表しています。もう五、六年、七、八年前からになりますけれども、これは、家をお建てになるときに、そのご検討なさっている土地がどういう土地柄なのかということをご理解いただいた上で、建築にするに当たっての地盤の高さと等を斟酌していただくという意味で公表させていただいています。その旨もホームページのその浸水履歴のところの一番最初に、そういう意味でぜひご確認をいただいて、建築
計画に生かしてほしいというような書き方をさせていただいています。
また、気象情報システムというリアルタイムで区の中、各事務所、それから新川の地下駐車場等の位置含めて8か所、リアルタイムで雨量等をご覧いただくような状況もホームページでつくっています。それは今まさにゲリラ豪雨と言われるような線状降水帯のような、そういったその雨が降るという状況の中で取っていただきたい手段、土のうを積んでいただくとか等々を含めてですけど、そういったこともご案内はさせていただいています。
また、それ以外にも私道条例で一定の規模の建物をお建てになるときですとかに、その雨水対策上のご指導をさせていただいていたりとか、そういう意味では目標とするまちづくりから、日々の区民の
皆さん方のその生活に直接関わるというようなところで対応を、いろいろなことをさせていただいているという状況でございます。
◆
滝沢泰子 委員 陳情者の方々は、神尾
委員も言われましたが、必ずしもご本人たちが望んでのこの第1次
移転先への移転ということではなく、決断をして言わば国と区の
事業に協力をして移転するという面があろうかと思うので、このさっきご説明いただいたその災害に強い国東京ビジョンの中のその篠崎の
モデル地区事業に、この当該
陳情の場所というのは、対象として入ってくるのかどうか。これは
江戸川区がこれから勉強会して、研究していくということですが、その点はどうなっているのか、もうちょっと教えてください。確認させてください。
◎
田中正淳 土木部参事〔
計画調整課長事務取扱〕
篠崎地区のモデル設定のエリアの中には、現行の今の上
篠崎地区も入っておりますので、広い意味では中に入っているということでございます。
◆
滝沢泰子 委員 それでは、ぜひこの
陳情の第55号
陳情の
陳情者様の
皆さんの
陳情内容については、区としても十分に踏まえていただいて、その研究検討を進めていっていただきたいということを私からも
お願いしますし、以前も述べましたが、ぜひこの
委員会としても採択をしていくようなことが、この
陳情に関してぜひできればよいのではないかなと。これから都や国とも
江戸川区としても交渉していくとか、協議していくというようなことが出てくるのではないかと思うので、
江戸川区議会としてもこの
江戸川区民の立場に立った、
江戸川区政の望むと、応援するという立場で採択できればよいのではないかなというふうに思っておりますので、各
委員の
皆さんにも前向きに考えていただきたいということを
お願いして終わります。
○
太田公弘 委員長 他にございますか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
太田公弘 委員長 なければ、本日は継続とし、閉会中の
継続審査の申出をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
太田公弘 委員長 それでは、そのようにいたします。
次に、第59号「
江戸川区
レンタサイクル利用申し込み時における
電話番号複数届出の強要を取りやめるよう求める
陳情」について審査願います。
特にければ、本日は。いいですか。
◆
滝沢泰子 委員 私はこの
陳情第59号でおっしゃっている、
江戸川区レンタサイクルの利用申込みをより簡便に誰もがしやすくするという趣旨には賛成できるので、結論を出していければよいなと考えておりますことを意見として申し上げます。
○
太田公弘 委員長 意見でよろしいですか。
他になければ、本日は継続として閉会中の
継続審査の申出をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
太田公弘 委員長 それでは、そのようにいたします。
以上で、本日の
陳情審査を終わります。
次に、
所管事務調査については、本日は継続とし、閉会中の継続調査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
太田公弘 委員長 それでは、そのようにいたします。
次に、
執行部報告がありますので、
お願いいたします。
はじめに、都市開発部、
お願いいたします。
◎武藤剛 まちづくり調整課長 よろしく
お願いいたします。
まちづくり調整課より一点ご報告させていただきます。
A4のお手元の
資料で「南小岩
南部・
東松本付近地区地区計画の変更について」ご覧いただければと思います。
こちらにつきましては、3月4日に都市
計画決定をいたしまして、告示されたものでございます。こちらは、補助285号線の
事業認可に伴いまして、今年度から
説明会などを開催して、手続を進めてきたところでございます。
まず、地区の概要でございますが、地図をご覧いただければと思います。
北は千葉街道、東は柴又街道、そして南は補助285号線、西は鹿本通りに囲まれている約87.8ヘクタールの地区でございます。
名称、位置、人口等は記載のとおりでございます。
次に、今回の地区
計画の変更概要でございます。本地区は既に平成31年の3月に地区
計画を策定しておりまして、安全・安心な市街地の形成を目指して取組みを進めている地区でございます。
令和2年3月に地区内を通る
都市計画道路、補助285号線の認可を受けましたので、来年度から「都市防災不燃化促進
事業」、こちらは延焼遮断帯を形成して避難路を確保するためのものでございますが、こちら導入することとなったため、
建築物のより一層の不燃化に資するように地区
計画及び用途地域ですとか、あとは高度地区を変更したものでございます。
主な変更内容でございますが、こちら4点でございます。いずれも補助285号線に関するもので、地区の区分の一部文言の修正ですとか、あとは延焼遮断帯を形成するため、沿道に燃えにくい一定以上の高さの建物を誘導するために、用途地域ですとか容積率、高度地区、こういったものを変更するものでございます。
また、大部分は既に不燃化特区の範囲に含まれておりまして、指定はされているところなんですけれども、沿道の一部について追加で新たな防火規制区域の指定をいたします。
最後に、告示日等については、記載のとおりでございます。
◎須田賢治 まちづくり推進課長
江戸川一丁目
地区密集事業完了についてご報告をいたします。
今回、
事業完了する地区が
江戸川一丁目地区、ちょうど
清掃工場の北側の辺りでございます。
事業期間としましては、平成18年から今年度末ということで、15年間の期間でございます。
事業内容は道路公園の整備ということで、公園には防火水槽、それからマンホールトイレ、井戸、かまど、ベンチなど、防災機能を持った公園を整備しております。
用地取得につきましては、道路が1,348平米ということで、89軒の方に移転をいただいたということでございます。A・B・C路線がございます。それぞれ6メートルに拡幅してございます。
また、公園につきましては4件、4,410平米余りでございますが、1から4までの公園を整備しております。
総
事業費は33億7,400万円ほどでございまして、財源は住宅市街地総合整備
事業による国庫補助金2分の1ということになっております。
経過は平成15年にまちづくり協議会が設立されまして、この協議会の検討内容をまとめたものをまちづくり提言という形で、平成17年に区長に提出を受けております。翌18年に密集
事業を導入しまして、19年に地区
計画となっております。
裏面には、左が整備前、右が整備後となっておりまして、上から道路の拡幅、これ篠崎街道からちょうど西から東へ向かって見ておりますけども、従前が3.3メートル、ちょうどひがしんがあったところなんです、右側ですね。これを6メートルに拡幅しております。
下もその延長線、先です。ここもやはり3.5メートルを6メートル。
下二つは公園整備ということで、一番下の4番につきましては、従前農地だったところを公園にしまして、もともと公園があったところと一緒にしてまして、約2,000平米ほどの公園に整備しております。
○
太田公弘 委員長 次に、土木部、
お願いいたします。
◎
田中正淳 土木部参事〔
計画調整課長事務取扱〕 私のほうから国並びに東京都の工事のお知らせを2点報告させていただきます。
まず、A4の横版でございますが、国道14号東小松川交差点における工事に伴う通行規制についてでございます。
これは、発注者工事主体は
国土交通省の首都国道工事事務所でございます。
この箇所、昨年工事する予定で、この
委員会でも工事のお知らせをしたと思うんですけれども、右側の写真の航空写真のところの①共同溝ございまして、この工事に伴う信号柱の移設について警察との協議が整わず、昨年度発注した工事については打切りとなっております。それを改めまして、本年度工事を進めるということで、工事内容については共同溝の改良及び今牛丼のすき家さんのあるところなんですが、そこの歩道の拡幅でございます。
工事の期間としましては、3月上旬から年内12月までを予定しております。
それから、今度A4の縦版になりますが、
電線共同溝設置工事、これ東京都からのお知らせが3件ございます。
いずれも環状7号線の歩道に電線共同溝を設置する工事でございます。最初の2件は新規工事でございますが、3枚目A4の横になっている部分は、一度これ工事を発注していたんですが、協議等で一部中断していたものを再開するという工事でございます。
東京都は非常にこの地中化について積極的でございまして、区内においても昨年度の倍の施工予算を付けて、積極的に電線共同溝の電線の地中化にして取り組んでおりますので、この工事もその一環として行われるものでございます。
◎佐京達也 保全課長 私のほうから
江戸川区
橋梁等長寿命化修繕計画(更新案)ということで、ご報告いたします。
この
計画は、橋梁の長寿命化を図るということで、3回目になります。
1ページめくっていただきますと、1ページ目です。背景並びに目的を記載しております。
背景でありますが、区内54橋を管理しておりまして、その中で老朽化が進むということで、この丸い円グラフにありますように20年後には54%がもう50年以上の橋梁になるということでございます。だんだん高齢化していくということを示しております。
計画ですけれども、一番最初、平成23年から27年、これを第一期ということで、この長寿命化
計画を進めました。
第二期が28年から令和2年、今年度までです。これで第二期が終わるということで、今年度専門機関による橋梁点検を全て実施しました。橋梁点検をもとに、判定区分というのがあるんですけれども、その劣化度であるとか、今後の共用について判定をしております。後ほどちょっと出てきますので、そういった点検並び評価をしたということでございます。
2番の対象橋梁でございますが、道路橋31、歩道橋が9、溝橋という言葉があるんですけども、これは右の2ページ目の地図の中にございますけれども、新中川の鹿骨新橋と涼風橋、ちょっと見にくくて申し訳ないのですが、三角で記してありますが、これは右岸・左岸両脇に若干小さいトンネルみたいなのがあるんですが、これを溝橋という形で呼んでおります。
もう一つ大型カルバート2か所というのがありますけども、これは小松川の第一トンネル、第二トンネル、我々はトンネルと呼んでますが、これを
計画上は大型カルバートということで2橋位置づけてございます。
以上、このような対象橋梁を評価して、この5年間、また10年間どんな形で整備していくかというところに取り組んでいます。
この
計画ですけれども、長寿命化という中で1ページにも予防保全型という言葉を書いておりますが、悪くなってから直すんではなくして、悪くなる前に、50年という節目がありますけども、悪くなる前にあらかじめ手を入れていくというのが予防保全というような言葉を使ってございます。
一方、悪くなってからその都度手を入れていくというのが、事後保全というような言葉定義を使っておりますので、よろしく
お願いいたします。予防保全を図っていくためにどうしたらいいかということで検討しておりました。
その中で3ページをご覧いただきたいと思います。
健全性の把握ということで、判定区分というのをやっておりますが、4ページには中ほどに判定区分という形で、アラビア数字の1・2・3・4という、4はないんですけれども、その健全性の度合いを1・2・3という形で示しております。
3ページに戻りまして修繕
計画でございますが、この4ページの表にありますように主立ったものを紹介させていただきます。
架替え
計画・時期というのがありますけれども、ここの新中川、特に新中川の橋梁が大きいものですから、鹿本橋です。3ページの下のほう、3)架替え
計画・時期というのがありますが、鹿本橋につきましては、2月に284、288号線、これが車両の相互通行ができたということを受けまして、車両交通がほとんどそちらのほうに、
都市計画道路に転換されたということがありますので、今後この橋につきましては車道橋の延命化を図って、それを人が通る人道橋化にしていきたい。また、今ある歩道橋はかなり劣化しておりますので、これ撤去していたいという形で
計画にうたい込んでございます。
また、春江橋につきましては、令和4年度から架替えできるようにということで、
計画をしております。
最後、瑞江大橋につきまして春江橋の架替え工事の進捗を踏まえて、この線表の中、四角く書いてありますが、春江橋の進捗を見据えながら、瑞江大橋の架替えに着手していくという形で、4ページの表を作成しております。
5ページでございますが、この長寿命化
計画のメリットということで、悪くなる前に直すということで言っておりますが、ここで評価しているのは、上の表とグラフで表してございますが、グラフを見ていただきますと、事後保全型ということで、丸いぽっちで折れ線グラフがありますが、こちらは今後50年間、これシミュレーションですけれども、今ある対象橋梁を50年でどんどん架け替えていくということで評価したのが、上の折れ線グラフ521億ということになります。
一方、今回提示している長寿命化、悪くなる前に手を入れていくということを施していきますと、おおむね151億ということで、2071年を見据えたときには370億円、あくまで推定でございますが、この
計画を遂行してくることによって370億円の効果があるだろうということで試算をしてございます。
6ページでございます。このような
計画ですね、これは学識経験者、具体的な芝浦工業大学の・・・・という方にご相談・指導をいただきまして、本
計画の案を定めてまいりました。
7ページ以降は
参考資料になります。予防保全型として管理する橋梁の基本的な事項ということでございます。
8ページにつきましては、今回点検評価いたしました判定区分の一覧表でございます。見ていただきますと4番の鹿本橋です。これの判定区分の欄がⅢになってございます。あとはⅡ、Ⅰなんでございますが、12番の瑞江大橋については、こちらも判定区分がⅢになっているということで、こちらのほうが早く手を付けていかなきゃいけないというのが読み取れると思います。
続いて9ページ、ちょっと説明が逆になりましたけれども、2)の中で判定区分の説明をさせていただいております。
判定区分のⅠが健全、特に支障が生じてない状態。Ⅱ番が、予防保全の段階。そろそろ措置を講ずることが望ましい状態。Ⅲが、早期措置段階ということで、早期に措置を講ずるべき状態ということです。要は緊急措置段階と。
江戸川区の橋梁Ⅳはございませんでした。
10ページでございます。
そんなことで、この判定区分というものと、あとはこの10ページの表の中で、中ほどに橋梁等重要度と※1と書いてございますが、橋梁等重要度これがやっぱり3とか1とかでございます。これは最後の11ページを見ていただきますと、橋梁等重要度の説明を表でさせていただいてございます。こちらは、橋梁の置かれている位置です、これはどういった状況にいるのかということでございます。
重要度1は、
都市計画道路等の橋梁。
交通量が多くて、
江戸川区でいう主要道路の路線でございます。2については、緊急道路の障害物除去路線ということです。3は、一般の橋梁。4は親水公園等に架かる橋梁ということで、行く末撤去も可能な橋梁ということで、1・2・3・4ということで、重要度ということで示してございます。
10ページのほうに戻っていただきまして、健全性の判定区分です。Ⅰ・Ⅱ・Ⅲかつ橋梁の今言った重要度、置かれている位置、これを両方勘案して今後10年間で手を入れてかなきゃいけない橋梁というのを抽出して、先ほどありました5年・10年
計画に乗せているということでございます。
こちらの11ページにわたる
資料を、これからのこの案をパブリックコメント、ホームページに掲載をして、今月3月15日から半月ですけども、パブリックコメントを行うということになります。よろしく
お願いいたします。
◎
田中正淳 土木部参事〔
計画調整課長事務取扱〕 ただいまの長寿命化に伴う補足の説明でございます。
2ページ目の図面をちょっと見ていただいて、ちょっと分かりにくいんですが、上のほうに鹿本橋歩道橋とか鹿本橋、その上に鹿本新橋と3橋記載されてありますが、先ほどの佐京課長の説明の中で3ページの5の3)です。架替え
計画・時期ということで、鹿本橋は
都市計画道路補助第284、288号線(中央)の相互通行化によりと、これ2月25日に相互通行化しております。これで主要な車の流れが今鹿骨新橋のほうに向かう流れに大きく転換しております。
また、令和4年度には、今現在工事中の施工中の松本橋が完成いたします。そういったことを踏まえまして、歩道橋の部分のほうが劣化しているとこともございますので、今度4ページ目の表のほうを見ていただきたいんですが、上から5橋目、鹿骨、鹿本橋、これ令和3年・4年、来年この2年間にわたって橋梁の塗装工事、それから5年度に高欄を付け替えたり、橋を支える新装置部分の取替えをして、おおむね令和6年度を目途に人道橋化、人と自転車のみ渡る、車は鹿骨新橋のほうに回っていただくということを考えておりまして、これから今のパブリックコメント等含めて、地元の方々と説明に入って、丁寧な説明をしてこの人道橋化について合意を得ていく予定でございます。
○
太田公弘 委員長 ただいまの報告について、何かご質問はございますか、
◆
神尾昭央 委員 国道14号の東小松川交差点の工事ですけれども、ここはもともと
交通量も多いところですので、その上で作業時間を見ると夜間だけじゃなくて昼間もされるようなので、かなり渋滞が発生しやすくなってしまうかなというふうに思います。
規制の内容のところでちょっと読み解けなかったんですけれども、何車線かあるうちの一部を規制するということなのか、全く通れない時間帯が出てくるのか、その点を教えていただきたいと思います。
◎
田中正淳 土木部参事〔
計画調整課長事務取扱〕 夜間工事するところは、この航空写真で言うと1の共同溝工事、これは車道部分に入っておりますので、これを工事する際は車線を絞ります。通行止めじゃなくて、車線数を制限して行いますので、それはおおむね夜間の工事だというふうに聞いております。
◆
滝沢泰子 委員 江戸川一丁目
地区密集事業完了についてご報告をいただきまして、この平成18年の4月から令和3年3月までの15年間にわたる
事業ということで、地域の皆様も
事業に携わられた皆様も大変なご尽力をされたことが感じられます。このような
事業の場合にそういうその
事業の記録ですとか、この今日ご紹介いただいたのはその前の昔の街並みですとか、記録をどういった形で残して伝えていって共有しているのかというところを確認させてください。
◎須田賢治 まちづくり推進課長 まず、15年間かかった
事業でございますが、私もこれ6年間、このうちちょうど課長でおりましたけれども、おっしゃるようにその従前の風景というのがともすると記録で残りにくいということがありますので、心がけて、従前のこういう風景だったというのをちゃんと写真で残してほしいということで、そういうものは私どもの共有のサーバーがございまして、そこに保管してございます。
◆
滝沢泰子 委員 やっぱり地域の昔の景色を後になってからも知ることができたり、たどることができたり、新しい世代の人たちも知ることができるというのは、非常に地域住民として非常に心も豊かになったり、世代を超えていろいろな思い出を分かち合うことができて、非常に意味もあることだと思いますので、そういった区で以前の風景を残してくださっていることは、非常にありがたく思います。ぜひ、そういったものを区立図書館でやっているような昔の街の景色をシェアするようなオープンデータとして共有するようなこともやっていますので、そういったことにも活かしていっていただきたいですし、またできれば何かしらまとまった冊子のような記録冊子をまとめていただいて、図書館などでも見られるようにしていただきたいなというふうに思います。これその区役所内でのそういうお仕事のノウハウの継承ということにもなると思いますので、ある程度専門的な記録ということも必要ではないかということも思いますので、ぜひしっかり記録を残して、共有していただくということを
お願いをします。
それからもう一個、
江戸川区
橋梁等長寿命化修繕計画ですが、今後地域の皆様からもどんどんご意見聞かれると思うんですが、例えば歩道橋に関してなど歩道橋をちょっと使いづらくなってるとか、古くなって心配だというようなお声とか、歩道橋はなくてもいいんじゃないかというお声とか、いろいろとあろうかと思います。
私個人も平井に住んでおりますので、この小松川橋の平井小松川側にある歩道橋についてちょっと見通しも悪いし、古くなっているし、今後どうなっていくのかということをご意見頂くこともあったりするんですが、そういって今回頂いた中でも、その先ほどのご説明の鹿骨橋歩道橋の撤去というような
計画もありますが、こういった歩道橋の撤去とか、あるいは改修して残すのかといったところでの、そういう住民の
皆さんからの意見収集みたいなことは、どういうふうにやっていかれるかというか、それが一つはパブコメなんだと思いますが、そこを確認させてください。
◎佐京達也 保全課長 この
計画の中では、歩道橋を対象にしてございますが、撤去という話は、先ほどの鹿本橋のみということになります。
ただ、日常の中では、我々日常道路・橋梁等を管理していく中では、やはり様々なご意見をいただいております。そういったものを反映させながら、そこでその意見が通って撤去ということにはなりませんけれども、しっかりとご意見を聞きながら手直しするものは手直ししていく、いろいろと相談するものは、相談していくということで努めております。
◆
滝沢泰子 委員 日頃から非常に区民の
皆さんとよいコミュニケーションを取っていただけているものと思いますので、今日は非常に充実した
執行部の報告を聞いて、区役所の
執行部の
皆さん等のご尽力にも改めて感謝をする次第であります。
◆
福本光浩 委員 ここでは、電柱の地中化のことについてお聞きしたいんですけれども、先ほど説明があって、こういう形で進んでいくことは大変喜ばしいことなんですが、これというのはどのぐらい費用が全体かかって、国とか東京都、区の負担というのはどうなっているのかということがまず1点です。よろしく
お願いします。
◎
田中正淳 土木部参事〔
計画調整課長事務取扱〕 すみません、工事自体は、これ東京都の工事でございますので、区の費用負担はございません。
ただ、工事内容、この工事費は幾らかというのは、ちょっと
資料としていただいておりませんので、必要であれば次回の
委員会で報告させていただきます。
◆
福本光浩 委員 参考までにちょっと聞かせていただきたかったんです。
それと、この電柱の地中化、予算
委員会でも東京都が進めるということで、自由民主党としてもぜひ進めていただきたいというお話をしました。
昨日も道路認定でいろいろな地区を見てまいりました。先ほど
江戸川一丁目の密集
事業完了についてと報告を受けました。こういう形で街づくりが進んでいくときに、電柱地中化というのも併せて進められないかなというふうに思うんです。
このちょっと話がずれますが、
江戸川一丁目の地区密集
事業の完了の後ろを見ても、道路は6メートルに拡幅されてというふうに出ていますが、この公園整備のところなんかも電柱がこう見えています。この辺というのは、せっかく15年かけてこの
事業が完成したわけですが、ここの
江戸川一丁目ということではありません。私の意味は、今、無電柱化を進めるに当たっては、こういう例えば密集
事業であったり、区画整理だったり、いろいろなときに合わせて地中化を進めていくべきじゃないかなと思いますが、この辺の
考え方とかもし難しいのであれば、どういうことが課題になっているか、この辺のことについてお聞かせ願えますか。
◎
田中正淳 土木部参事〔
計画調整課長事務取扱〕 今おっしゃられたとおり、新しくその面整備ですね、土地区画整理
事業や市街地再開発を行う場合は、極力無電柱化を図るようにというような形で、それは許認可する東京都からも指導を受けます。
当然、今後の中では、そういった無電柱化を
事業計画の中に織り込んでいくように考えておりますが、実態的に今
委員さんの説明のあった何か課題はというところで言うと、歩道等をいわゆる地上機を置ける場所があるところは、地中化を積極的に進めていけるんですが、そういったものが置けないところをどういった形で地中化を進めていくかというのは、一つ技術的な課題ということはございます。
◆
福本光浩 委員 そうすると、昨日もそれこそ密集住宅その整備のところでの道路認定といきましたけれども、なかなかその6メートルに拡幅するようなところですと、今の参事のご答弁ですと、なかなかそういうところでの電柱の地中化というのは難しいという、そういうことですか。
◎
田中正淳 土木部参事〔
計画調整課長事務取扱〕 例えば、東京都の施行している瑞江の西部地区なんかは、近隣の公園にそういった地上機を集約して、その沿線の路線に地中化で電線を引っ張るというようなことをやっている分もあります。
ただし、やはり、それなりの公共施設がそこにないと難しいところも。あとは建物自体が都心のように固い建物、しっかりした建物でいわゆる低圧の受電をしなくて済むようなところは、それだけで済んでしまうというところがありますので、その土地の利用状況と合わせて考えていかなきゃいけない問題だと思っています。
◆
福本光浩 委員 分かりました。昨日、ちょうど東日本大震災から10年ということで、いろいろとテレビでその震災のことを、また津波のことも話が出てまして、この電柱の地中化というのはその災害に強いまちづくりの視点もあると思いますので、あえてこの質問をいたしました。
いずれにしても、
江戸川区としてそういう密集
事業をはじめとするいろいろなまちづくりの整備が進めるに当たっては、ぜひいろいろな課題があるのは十分承知しておりますけれども、予算の面も含めてぜひ推進していただきたいというふうに思いますので、引き続き鋭意努力をしていただきたいと思いますので、よろしく
お願いします。
あと、この橋梁の長寿命化についてもちょっと質問したいんですけれども、先ほど保全課長のお話で予防保全型と事後保全型ということで、相当50年間で370億ぐらい予算が抑えられるというお話がございましたが、この辺の予算の今後の在り方なんですけれども、区の管理ということですが、例えばこれも国や都ということを絡めたときには補助金みたいなのがあるのか、それとも区だからないのか、その辺のことについてお聞かせ願えますか。
◎佐京達也 保全課長 区道の橋でもこれは国の補助の対象になります。また、現在も進めているのは、補助金を頂いております。
そのために、一つのしっかりとした
計画を立てて、先ほど説明したように判定区分を数値化したり、説明力のある
計画を持って取り組むということは、国の補助金を担保する一つの手段にもなってございますので、現在もこれからも国費は充当していくということでやっていきます。よろしく
お願いします。
◆
福本光浩 委員 分かりました。
2021年から2071年でございますので、私たちの要望も必要かなというふうに思いますけれども、ぜひこれはこういう形で新しく橋が保全できるということはいいことだと思いますので、引き続き努力を
お願いいたします。
◆
白井正三郎 副
委員長 すみません、今、電線の地中化と密集
事業の関連でお聞きしたいんですけど、この
資料を頂きますと、例えば
事業費を見ますと財源のところで密集
事業のほうは国庫補助金が2分の1ついている。そして、区の負担は、東京都は財調、財調はもともと区のお金と言ってもいいと思うんですけど、財調の制度対応の補正があるということですが、言ってみれば国です、2分の1ね。電線の地中化はこの文書によると東京都の無電柱化
事業なんだよね。それで、この密集
事業は国がお金を出しているということは、国が推進しているんだと私は思うんですけど、これと今の無電柱化が東京都ということで、この整合性が実はうまくいってないんじゃないかということが想定されるんですけれども、この辺り、つまり密集
事業はこれからもやっていくわけですよね、昨日見たけど。ここの密集
事業において無電柱化していくというのは、とっても大事なことだと今お話聞いて思うんです。だけど、公園なんかをつくるから、置く場所あるんじゃないかと私は思うんですよ、本当のことを言えば。
それでお聞きしたのは、この辺りが国の無電柱化
事業というのは、実は進めようとしてないのかどうかということを、東京都は無電柱化を進めようとしているのは分かるんですが、この辺りのことをお聞きできたらと思います。
お願いします。
◎須田賢治 まちづくり推進課長 まず、無電柱化をちょっと除いて、全体の話ですけども、都費の投入ということで、通常は国費が付けばその裏に都費が付くということなんです。でありますけども、東京都の場合は、整備地域、不燃化とかやってるところだけその密集やってると都費が付くということで、それ以外の地区については国費だけということで、これについては私、再三、東京都に対してはなんでそういう限定をするんだということで、区の声としてはここも含めて都費を全体として充ててくれということは要望してきております。
ただ、今、東京都は、そういうインセンティブをそこにかけたいからということで、その限定的に整備地域に限って都費を付けてるという状況でございます。
無電柱化につきましては、田中参事のほうからも説明ありましたけれども、例えば区画整理みたいに一旦街出てクリアランスして、全体をそのつくり替える場合はトランスと言われる地上機を
計画的に集中して置いたりということもできます。
私も何冊か本を読みまして、研究のほうをしているんですけれども、やはり6メートルの幅員、そこの管路を入れるには2.5メートル要るということですから、その中に下水管・水道管・ガス管と、それと電線にあと通信線ということで、全部そこに入れるということが費用もそうなんですけど、技術的に難しいということはあります。
それから、あとご存じのように、密集地域で広げているところは、非常に宅地そのものが狭いので、その残った土地にどう建てるかということで、非常にその地権者さんは私どもも一緒に考えていますけども、その中でどうやってやりくりするかという中で、なかなかそういう例えばそこに一部トランスの場所を確保するというのが難しいと、現実にはございます。
これからそういった管路の、例えばその省スペースのものができるとか、あと費用面もまだまだやっぱりそういう街中に敷設するには、相当費用が費用対効果という意味でかかりますので、そういうものを見ながら研究していきたいというふうに考えてます。
◎
田中正淳 土木部参事〔
計画調整課長事務取扱〕 もう一つお尋ねの、国費・都費の財源の内訳なんですが、通常の電線の地中化の場合、半分が国費、残り4分の1が東京都の補助で、残り4分の1が区費なんですが、その中で財調も入りますので、区の負担としては非常に少ないような形になっています。
例えば今行っています今井街道なんかは、これは小池知事の肝いりで東京都のチャレンジ
事業というものを採択していただきましたので、今井街道なんかは国費半分、都費半分で区の持出しゼロという形でやらせていただいてます。
これ再開発や土地区画整理で地中化するときも同じように国と都の補助費が入りますので、区の負担というのは非常に少ないんですけども、技術的な問題、そこら辺をクリアしていけば、いわゆる面的な部分でも効果が表せるかなというところはございます。そこら辺はまだ研究課題の一つだと思っております。
◆
白井正三郎 副
委員長 こういう、いわゆる都市開発部が密集
事業の担当をしていて、電柱化の道のところでつくるのは土木部が担当しているんですけど、言いたいことは、これ例えば都市開が担当している密集
事業のことに今の無電柱化という話で、いろいろお金の問題もあるし、それから場所の問題もあって難しいんでしょうけど、この辺りよく相談しながら、要は区民としてはいい街ができればいいんです。だから、お互い技術屋さんでいらっしゃる、専門家同士の集団なので、そこのところよく連携して、今みたいな視点でできないこともあろうと思いますが、視点を持ってぜひ仕事を進めていただきたいということを要望して終わります。すみません。
◎
田中正淳 土木部参事〔
計画調整課長事務取扱〕 今のお話で、それぞれの
事業で電線地中化する場合、その路線を指定しなきゃいけないんですけども、それは土木部と都市開発部と協議の上、路線の指定は土木部のほうでやらせていただきますので、それぞれが個別にどこをやるのか分からないとか、そういうことなく、そこは情報共有しながらやっております。
○
太田公弘 委員長 他にないようでしたら、以上で
執行部報告を終わります。
次に、その他について何かございますか。
◆
滝沢泰子 委員 一言
お願い、要望なんですけれども、住宅政策ということで、
江戸川区の居住支援協議会なども行われているところですので、このタイミングで要望なんですが、これ福祉部のほうで住居確保給付金というその自宅の住まいの家賃の給付金の
事業が、これはこの昨年来の新型コロナウイルスの感染状況で経済的な打撃を受けている人も増えている中で、だんだん条件とか窓口が広がってきていますが、残念ながらやっぱりまだ、例えば不動産屋さんとか大家さんとかにちょっと浸透し切ってないのではないかなという、
江戸川区内でもと思われるような事例に私も接したりすることがありまして、これ過去はハローワークに登録をして、就職活動をして、正規雇用の仕事を目指してみたいな感じだったのが、今は個人
事業主で
事業なりで
事業を実際続けているような方も対象になったりとか、いろいろな形で広がっているので、ぜひこの3月末の年度末でいろいろな窮地に立たされている人も少なくないと思うので、住宅課のほうからもこの区内の不動産屋さんや大家さんに、改めてこの住居確保給付金の制度のことをお知らせいただくとかを
お願いをしたいと。
江戸川区居住支援協議会等でこれまでにも共有していただいていることとは思うんですけれども、自宅の家賃の滞納が始まっているような方には、必ずご案内をできれば、大家さんも住んでいる人も助かるようなことがあるんじゃないかと思うので、要望ということで
お願いをさせていただきます。
○
太田公弘 委員長 それでは今後の
委員会ですが、4月は13日(火)、午前10時から。5月は12日(水)、午前10時からをそれぞれ予定しておりますので、よろしく
お願いいたします。
以上で、本日の
建設委員会を閉会いたします。
(午前11時22分 閉会)...