来賓だけということではなくて、親御さんについても、本来はもう
お父さんお母さんみんなで集まりたいところであろうと思いますけれども、これ昨年同様ですけれども、各
家庭1名という形に限らせてさせていただいております。
私も数校、昨年の様子見ました。1名という形に限ることによって親御さんたち、非常に前と
後ろ空間をもちながら、密にならぬような形で余裕をもって並ぶことができます。それから、
卒業生はもちろん仕方がないんですけど、在校生もそこの
体育館の中には入ることができないという形で行っております。
でも、どうしてもやはり
お父さんも見たいよって話も昨年もあったんです。今年につきましては、もし可能であればどこか
学校の校舎の空いているところスペースを使って、そこで
オンラインで見ることができないだろうか、そこもちろん密にならないように隔離しながらとなりますけれども、そういう形も今
学校のほうでは検討しているところです。
とにかく、こういった
事態でありますので、
子どもももちろん、それから来られる方につきましても安全第一で、そして一生に一度の
卒業式、これを心のこもった形で遂行していきたいというふうに考えてのことであります。
◆よぎ
委員 先ほど
一つの工夫としては、別の部屋とか別の空間で映像として見るというのは、私はまた
一つその中の良い案だというふうに思います。
ただ、
プランB持たないのはやっぱりまた事故につながるということの
可能性があり得ます。十分あり得ますから、やっぱり
プランBはどんな
可能性があるんだろうというのは、今本当に早い段階からやっぱり考えていくべきことがすごく私は大事だと思います。後になってから考えるという、別にその必要は逆にないと思います。ぜひ
プランBも一応検討するように私から
お願いしたいというふうに思います。
◆
小林あすか 委員 私も2件ございます。
一つ、
文化活動情報検索サイトのみつカルえどがわのところなんですけれども、お話し聞いてるとたくさんの
データが多分この中に入っているかと思うんですけど、ごめんなさい紙媒体がいっぱいだとネットはどうなんだというんですけど、これの紙で見ること、紙でこう何ていうんですか、
イメージとしてはカラオケボックスとかに昔あったこうばらばらばらばらとこう
検索できるみたいな紙媒体のものというのは存在しますか。
◎
藺草光一 文化課長 現時点では、ネット上での閲覧に限っております。
◆
小林あすか 委員 なかなか私はとてもいいものだなとは思うんですけれども、やっぱりまだ
区民館とかいろいろグリーンパレスとか使われている方見ますと、やはり
皆さんポスターだったりとか区報みたいな紙媒体がやっぱり見やすいよという方も一部いらっしゃるのかなと思っていて、せっかくいい
データなので、こう冊子みたいなものがそれこそ全戸配布じゃなくても、場所場所によってあってもちょっといいのかな、それが便利だなと思う人がいるのかなというふうに感じております。
別にこの件だけじゃないですけど、ネットがあるから大丈夫、紙があるから大丈夫ということではなくて、やっぱり今ちょうどいろいろな多世代、多様化の世代の方がいらっしゃるので、せっかくいい
データがあるのでこう二つ、両方からそろえてもいいのかなというふうにちょっと感じましたので、意見として申しさせていただきます。
もう一点、私も
卒業式・
入学式のところで1点、先ほど
教育長からお話ございましたが、私も
教育長がお話にならなければ言おうかなと思っておりました。
今の
江戸川区は三世代で住まわれている方がいらっしゃるので、結構一人のお子様に対してぜいたくなのかもしれないですけれども、様々なご家族がいる中でやっぱり結構一人に絞るのはものすごく大変で、それこそなんで一人なんですか、二人駄目ですかというところが私のところにもたくさん来ている中、大分密は回避されているかなと。
あとありましたけど、やっぱりこう
卒業生に何かメッセージを送りたい、卒園のお兄さんお姉さんに送りたいという在校生たちが、いつもだったら歌を歌ったりとかいろいろある中、結構それもできなくてやっぱり寂しい思いをしているので、私は一
来賓者としてそこは今回はその子たちと同じように、遠いところでお祝いしようかなと思っている次第でございます。
そこで、ちょうど1年前
コロナがはやり始めた頃に、
卒業式・
入学式のとこにお問合せがやはり1年前私のところも多くて、かなり室長とお話をさせていただいたのを覚えているんですけど、例えばやはりちょっと参列、いわゆる卒業者、当事者なんだけどやはり避けたいという方も一部いらっしゃるかと思うんですけれども、そういった方への対応は、先ほど
オンラインの話がありましたけど、どこか遠いところで違う教室で見れるとか、別対応は今の時点で何か考えていらっしゃいますか。
◎
近津勉 指導室長 当然当事者であっても、この感染
状況から参加を避けたいというようなご
家庭があるかとも思います。その場合には、事前に
学校とよく相談をしていただいて、可能であればそういった
オンラインでの配信ということもできるかとは思います。
ただ、いずれの場合であっても、例えば卒業証書はこれは授与しなければならないものではございますので、例えば時間等をずらすなどの対応は
学校としては考えていかなければならなくなるかなというふうには思います。具体的な
やり方部分については、やはり
学校とその当事者の間でよくよく相談していただくことがよろしいかなというふうに考えます。
◆
小林あすか 委員 それぞれ
学校規模が違いますので、あとは
学校の判断かなというところだとは思うんですけれども。分かりました。遠くからお祝いしておりますので、それだけお伝えして。
◆牧野けんじ
委員 私は
宿泊行事の
中止について伺いたいんですが、今回は
小学校の
ウインタースクール、
セカンドスクール、移動教室の今年度分、つまり3月までの分について
中止ということでよろしいんでしょうか。
◎
近津勉 指導室長 そのとおりでございます。今年度、
令和2年度分の
実施につきまして
中止をするということでございます。
◆牧野けんじ
委員 今年度分ということですけども、今回については
教育委員会として全ての今回の場合は
小学校、
小学校の
宿泊行事を一律で
中止という判断をされております。昨年は、特に中
学校だったと思いますが、修学旅行については各校で判断が分かれる形になりました。このたび、
小学校のこの
宿泊行事を
教育委員会の判断として
中止としたことの経緯というのは、どのようなことからなんでしょうか。
◎
近津勉 指導室長 中
学校の
宿泊行事につきましては、
緊急事態宣言が発令された4月、5月については、これは時期をずらしていただきました。それ以降、例えば世の中としてはこのGoToトラベルキャンペーン等も始まりまして、県をまたいでの移動が許容されていく中で、修学旅行についてもこれは一律に
中止をするという特段の理由がないということで、各
学校ごとにご判断をいただいたところでございます。
今回、
小学校の
宿泊行事につきましては、この
実施の時期を可能な限り全校
実施ということで校長会とも協議をしてまいった中で、
実施の時期をこの2月以降にずらしてまいりました。そうしたところではございましたけれども、
緊急事態宣言が発令され、それが延長されたというところで、もうこれ以降の延期は難しいという中での
中止の判断ということでございます。
◆牧野けんじ
委員 時期的に年度はもう押し迫っていますので、そういう判断せざるを得ないというところ理解いたします。
ただ、やはり
子どもたちが楽しみにしていた行事であり、これに代わる何か思い出になるような取組みというのも、現状ではなかなかすぐにというのは難しいところもあると思うんですけども、
子どもたちの思いもぜひ受け止めて、どのようなことができるかということを、今後もやっぱり考えていただければというふうに思います。
○
早川和江 委員長 以上で、
執行部報告を終わります。
次に、その他について何かございますか。
◆鹿倉勇
委員 1点お尋ねをいたします。
特別
支援学級についてなんですけれども、先ほど
陳情でもございましたこの
インクルーシブ教育ですか、これは障害者、
子どもが障害を持った親ができれば
健常児と関わる時間を増やしていきたいということで今回
陳情に挙げられました。
現在、この特別
支援学級、本来ならば
学校の教員の先生方、
保護者とお話をして、これ本来ならば特別
支援学級に行ったほうがいいなと思われる
子どもも親の希望で健常者と一緒のクラスに入る、こういった例は私も聞いてはおるんですけれども、今現在こういった児童が各クラスに何名ぐらいいるのか、これは例年増えてるのか減っているのか、その辺をちょっと
資料でいただけたらなと考えております。いかがでしょうか。
○
早川和江 委員長 先ほどあれですか、言い逃しちゃったわけ。
◆鹿倉勇
委員 いや、インクルーシブとは違って。
○
早川和江 委員長 じゃなくて。
◆鹿倉勇
委員 陳情じゃなくて、同じような関連みたいな感じなんですけど、今度これ何ですか保育のほうでしたけれども、
学校の特別
支援学級ということで。ちょっとその辺の現状がどうなっているのか。
○
早川和江 委員長 よろしいですか。
◎
千葉孝 教育長 今のお尋ねの件、質問の趣旨はよく分かるんですけれども、現実に特別
支援学級に行くべき
子どもだというそこの部分の判定というのはなかなかこれ難しいなというふうに思っています。
いろいろ学務課のほうで相談をお受けします。それで、お子さんの
状況ではという形でいろいろご相談申し上げて、その中でということであればある程度拾えるかなと思うんですけれども、今現状でそれぞれの学級の中で、クラスの中で何人いるんだというのは、そこはちょっと難しいかなというふうに思うんですけど、ちょっと戻りましていろいろ担当とお話ししましてまたお答えしたいと思いますので、そういう形でよろしいでしょうか。
◆鹿倉勇
委員 私もそうじゃないかなと思っております。ただ、聞く話によると、もうなかなか半年たっても机の下から出れない子だとか、教室に入れない子だとか、年中これ廊下に逃げちゃう子だとか、あからさまに見た感じだとそうなのかなと思われる現状、これ担任の先生含めて
学校では捉えているかと思うんですよね。ですので、その範疇ぐらいというか、それだけでもちょっと現状どうなっているのか教えていただければと、そのぐらいですので、よろしく
お願いいたします。
◆牧野けんじ
委員 学校統廃合の件で伺いたいんですが、この間、年末に下鎌田地域と下小岩地域で
保護者説明会や合同会議が開かれてきたかと思います。議事要旨などが公開されておりますけども、この中で
保護者説明会については参加
人数の記載がないんですけども、どの程度の参加率だったのかということと、下鎌田西のほうは時間帯が二通り書いてあるんですが、二グループに分けて開催をしたということなのか、ちょっとそのあたり伺いたいんですが。
◎石塚修
学校施設課長 まず1点目の参加
人数ですが、割合で恐縮でございますが、大体3割程度の出席でございました。
学校によって2割ぐらいのとこもございましたが、おおむね3割程度です。
あと、二つ目の下鎌田西の開催でございますが、ここは児童数が多いこともございまして、1・3・5年生のグループと2・4・6年生のグループ、2回に分けて開催させていただきました。
◆牧野けんじ
委員 分かりました。理解いたしました。
少し懸念するのは、おおむねほかの
学校の説明会も参加の割合というのは似たようなところはあると思うんですが、今
コロナの
状況もあって、こういう集まりの開催自体も慎重に判断されているかと思うんですけども、参加したくても参加できないというような方もやはりおられるのかなという点で、この
保護者説明会というような形で参加できない方たちの意見をどのように集約というか、反映するようなそういう立てつけがあるのかどうか、ちょっとそのあたりはご検討があるのかどうか、どうでしょう。
◎石塚修
学校施設課長 まず、12月の
保護者説明会については、
委員お話にありましたように一部の
保護者の方だけでした。ただ、当然出席していない方いるというの把握してございますので、
保護者説明会終了後ほかの方々にも当日の
資料ですとか、議事録を余り間なくタイムリーに配布できるように対応させていただきました。年内には全てそちら完了させていただきましたので、それを受けて質問等があれば私どもの課だけではなくて、学務課ですとか指導室の問合せ窓口も記載してございますので、そういったこともご案内して対応させていただきたいと思っています。
また、今後についても、会の開催なかなか難しいところあると思いますが、文面等で
学校通して
周知した上で、何かご不明な点等あれば随時問合せを受け付けるような体制は、引き続き
継続していきたいと思っています。
◆牧野けんじ
委員 説明会の中でも、
コロナの
状況でも統合を進めるんですかというような質問もありました。今までとはちょっと違った
環境の中で検討を進めていくという形になりますので、なるべく多くの人のやっぱり意見を聞くということに留意していただきたいと思います。
それから、すみませんもう一点だけです。
すくすくスクール学童
登録児童の補食についてですが、プロポーザルによって補食配送業務の事業者を選定するということで、プロポーザルの公表がされましたけども、これを仕様書を見ますと、一括で
一つの事業者が69校を対象に納入していくというような
やり方をするようなんですけども、こう一括で
一つの事業者に委託をするということに至った、どういう検討をした結果の判断なのかというのを教えていただきたいんです。
◎
飯田常雄 教育推進課長 まず来年度、すくすくスクールにおきまして補食を
実施するということに当たりまして、配送業者を利用するということにつきましては、いわゆる職員がそれを用意するということではなくて、業者を活用させていただくことによりまして現場の負担軽減にもなりますし、ある程度質の高い補食の提供ができるものと考えているところでございます。
そういった中で、1社でということでのご質問でございますが、いろいろな業者の方にもお話をお伺いしてございますが、幾つも業者を分けますと手続的にも様々大変になってくるかと思うんですが、業者のほうでも対応可能だというふうなご意見もいただいているところでございますので、そういったご意見もご参考にさせていただきながら、今回の仕様を固めさせていただいたところでございます。
◆牧野けんじ
委員 江戸川区、今69校ということで、
東京でもたしか
小学校の数が一番多いということだったと思いますけども、対応が心配なところがありましたけども、事前にそういった調整もされているということで理解いたしました。
それから、納入については月に2回ですか、半月分ずつ納入するというような仕様になっているんですが、これだけの分量を納入して、すくすくスクールの施設でこの半月分を保管すると、そのすくすくの部屋の中だけで保管をすると、ちょっと単純に収まりきるかなという心配なんですけども、そのあたりはどうでしょう。
◎
飯田常雄 教育推進課長 事前に様々な業者の方とお話をお伺いしている中で、おおむね
学校規模によると思いますけれども、段ボール2箱程度だろうというふうに想定してございますので、十分置く場所はあるものと考えております。
◆牧野けんじ
委員 現場の指導員の
皆さんの負担ということについては、現場からも負担がちょっと大きくなるというような懸念が従来からありましたので、今回こういう対応になったということで、今後の推移を見守っていきたいというふうに思います。
◆よぎ
委員 GIGAスクールの進捗だけちょっと確認しておきたいと思います。デバイスなどの調達、それからWi−Fiとかの用意ですとか、あと一番何かその教員の研修、そして教材の作成、順調に進んでいるでしょうか。
◎
飯田常雄 教育推進課長 まず一番重要になりますのが端末であると思いますが、児童・生徒用の端末につきましては、今年度末までに納入ができるという方向で、もう既に業者とは契約をして今調整をしているところでございます。
その他ネットワーク
環境につきましても、いわゆるLAN回線の施設工事につきましては、1月末で終了してございます。
今後、年度末に向けましてネットワーク機器の取付け等の工事も並行して進めていく
予定でございます。
これら機器の調達に合わせまして、並行していわゆる活用の仕方というところでございますので、そちらにつきましても、
教育推進課と指導室、また
学校の現場の先生のご意見もお伺いしながら、どういった活用ができるかというところで今検討を進めているところでございます。
それを踏まえまして、さらに教材作成というところになるかと思うんですが、具体的に先生方が教材作成をできるというところまでのご案内は今のところできておりませんので、それが
教育委員会からまずはお示しできるように、準備をなるべく早く進めてまいりたいと思います。
◆よぎ
委員 ハードの部分は順調に進んでいるというふうに思われますけれども、教材作成についてもどういう教材を作っていくか、またそれを長期的に
学校みんなでシェアして使えるようなものを作っていく、あと例えば
子どももいろいろな
子どもがいるでしょうから、例えばその教材の中でもこう白板に書いたものとか見てみて覚える子たちとか、聞いて覚える子たちとか、そういういろいろな子たちがいるでしょうから、そういうのやっぱり今からうまく検討して、ちょっとバランスある教材を考えていくというところが重要かなと思います。
◆
関根麻美子 委員 今ちょうど受験シーズンだと思うんですけども、そのことについてちょっと1点お聞きしたいと思います。
コロナ禍の中で、受験をもう私立は
小学校はもう始まって、小学6年生が中
学校受験と、あと中3生が私立の高校ともう受験も始まっている中で、都立も今度迎えていくという中で、非常に
子どもたちも不安が、
コロナにかからないように気をつけようという思いがあったりとかあると思うんです。
そして、例えば万が一自分が陽性になったときだとか、それから自分が陽性ではないんだけども濃厚接触者となって自宅待機しなくちゃならないとか、その受験日と重なったりとかそういうことがあるのかどうかとか、もう様々な不安がある中で、今
学校の現場とかまた
教育委員会のほうでも様々その点についてはご配慮いただいているということも仄聞しているところではございますけども、そこのあたりのどのような
状況かということをちょっと確認させてください。
◎
近津勉 指導室長 まず、都立高等
学校を受験する場合ということで、
東京都
教育委員会から既に対応についての通知をいただいており、これは
学校を通して各
保護者へも配布
周知をしているところでございます。その中で、感染が疑われる者への対応ということで、おおむね三つに分けて対応が書かれてございます。
1点目は、感染している者。
新型コロナウイルス感染症に感染している場合ということで、この場合には当該の検査日に受験をすることはできないということで追試験、あるいは追々試験、こちらのほうに回っていただくということとなってございます。
それから、その理由のいかんを問わず当日の発熱がある場合ということで、37度以上37度5分未満の発熱者につきましては、基本的には追試験もしくは追々試験を受験していただくことになるんですが、本人の強い希望がある場合には別室による受験も可能となってございます。
なお、37度5分以上の発熱がある場合には、その場で会場から
保護者に
連絡があり、帰宅していただきまして、追試験もしくは追々試験に回っていただくということでございます。
次に、その濃厚接触者となっている場合ということで、こちらにつきましても原則受験をすることはできずに、追試験もしくは追々試験に回っていただくことはこれは原則でございます。ただし、四つの
条件を全て満たす場合は別室での受験が可能ということで、その四つの
条件でございますが、保健所が紹介した医療機関において医師の診断により行われるPCR検査の結果陰性であるというもの。それから受験当日も無症状であるということ。また、公共交通機関を用いずに試験会場に行くこと。それから終日別室で受験をすること。この四つの
条件を全て満たした場合、
学校長から特別な措置
申請書を提出の上、別室受験を受けることができるというものでございます。
◆
関根麻美子 委員 分かりました。
一つ一つきめ細かく対応していただいていることで安心をしておりますが、さらに
子どもたちが自分が希望する
学校、受験することができなかったということが本当にないように、漏れなく様々なきめ細かな対応で進めていただければと思いますので、よろしく
お願いいたします。
○
早川和江 委員長 それでは、最後に
教育委員さんより何か一言いただけますでしょうか。
◎
庭野正和 教育委員 この
委員会には、私たち
教育委員が4人、代わる代わる出席させていただいているところでございます。
区民の声を直接お聞きになっていらっしゃる議員の皆様からこういった形で私がお聞きできることは、とっても良い勉強の機会を与えていただいていると思って、ありがたく思っております。ありがとうございます。
さて、
コロナ禍ということで、
緊急事態宣言も
継続ということが決まって、なかなか
学校教育をはじめ様々な区の教育について、また新たに考えなければならないということがたくさん出てくるんではないかなということを思っているんですけども、先ほど来お話がありましたように、
区民大会を
中止するとか、
小学校の
宿泊行事も
中止せざるを得ないとか、
条件をいろいろ考えながらやっていくところではございますけれども、全てのものについてもうできないんだというふうに頭ごなしでやるんではなくて、みんなで知恵を出し合いながら、できる限り思いを遂げてあげる、できる限りの工夫とか、いろいろな処置を考えてやっていけるようにしていきたいものだなというふうに思っているところでございます。
これから4月になりますと、
小学校におきましては2年生にはもう35人学級という新しい制度が取り入れられていくことになりますし、それから先ほども
報告ございましたけども、デジタル化ということになって、タブレットが1人1台手元にいくということになりますので、新しいまた形の教育ということが求められるんではないかなというふうに思います。
そういったことにつきましても、こういった場を通しまして、より良い方向になるようにぜひ工夫を
お願いしたいなというふうに思います。私ども
教育委員もいろいろ考えさせていただいて、ご提案できればいいなというふうに思っているところでございます。
○
早川和江 委員長 ありがとうございました。
それでは、今後の
委員会ですが、3月は第1回定例会会期中の12日(金)、午前10時を、4月は本日の
委員長会で正式に決定いたしますが、13日(火)、午前10時をそれぞれ
予定しておりますので、よろしく
お願いいたします。
以上で、本日の
文教委員会を閉会いたします。
(午前10時54分 閉会)...