• 受動喫煙(/)
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  1. 江戸川区議会 2020-07-14
    令和2年 7月 生活振興環境委員会-07月14日-04号


    取得元: 江戸川区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-03
    令和2年 7月 生活振興環境委員会-07月14日-04号令和2年 7月 生活振興環境委員会 令和2年7月 生活振興環境委員会会議録 ●日時 令和2年7月14日(火) ●開会 午後2時00分 ●閉会 午後2時59分 ●場所 第2委員会室出席委員( 9人)   中山隆仁  委員長   伊藤照子  副委員長   伊藤ひとみ 委員   田島寛之  委員   竹平智春  委員   大橋美枝子 委員   桝 秀行  委員   藤澤進一  委員   島村和成  委員欠席委員( 0人) ●執行部
      髙原伸文 環境部長   後藤 隆 生活振興部長   彦田義敬 生活振興部参事   外、関係課長事務局    書記 佐々木康祐 ●案件  1 執行部紹介  2 陳情審査 第38号・第40号…継続     第38号:第三十二号議案に関する陳情     第40号:羽田飛行ルート運用をいったん中止し、ルート検討を国及び東京都に働きかけるよう求める陳情  3 所管事務調査・・・継続  4 執行部報告     ・令和元年台風第19号 東京都義援金の配分について  5 その他                      (午後 2時00分 開会) ○中山隆仁 委員長 ただいまから、生活振興環境委員会開会いたします。  署名委員に、伊藤ひとみ委員大橋委員、お願いいたします。  なお、加山環境部参事より、所要により欠席との連絡がありましたので、ご報告いたします。  はじめに、新型コロナウイルス感染症対策につきましては、引き続き実施していきますので、マスクの着用をお願いいたします。また、換気のため、窓を開けさせていただいておりますので、ご了承願います。  各委員及び執行部皆様発言につきましても、明確で簡潔な発言を努めていただきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。  これより、陳情審査に入ります。  はじめに、第38号、第三十二号議案に関する陳情について、審査いたします。執行部より資料提出がありましたので、執行部から説明願います。 ◎茶谷信一 環境推進課長 まず、資料提出がございますので、説明させていただきます。  前回委員会で、竹平委員より喫煙場所の具体的な図面もあればというお求めをいただきました。また、伊藤ひとみ委員から歩行喫煙実態調査状況について、分かれば教えてほしいというようなお話がありましたので、資料を用意いたしました。  1枚めくっていただきまして、受動喫煙防止重点地区喫煙所についてということで、1番は平井駅でございます。平井駅のちょっと下のところに喫煙場所図面を示しましたけれども、縦4メートル80、横3メートル60のパーテーションで囲まれた喫煙所を平井駅北口の公衆手洗所の脇に建築しているところでございます。  なお、上のエリア、四角で囲まれたエリア受動喫煙防止重点区域ということで、この中では、道路、公園では一切吸ってはいけませんよという地域にさせていただいております。  1枚めくりまして、今後進めていこうとしております西葛西喫煙所、葛西喫煙所につきましては、まだこれは地元皆さんといろいろと協議中でございますので案とさせていただきましたけれども、西葛西駅につきましては、この図面は、実は北口広場図面でございます。今、適切な場所検討しておりますが、地下の埋設物等もございますので、いろいろと苦慮をしているところでございますが、手洗所の脇辺りに作れていけばというふうに考えております。  同じく葛西喫煙所につきましては、なかなか場所がないものですから、西広場東広場を結ぶペデストリアンデッキ、これがございますので、そこの上にきちっとした形で作れていけるのかということで今検討しているところでございます。  1枚めくりまして、歩行喫煙実態調査状況でございますけれども、これは、毎年2月の同じ条件の1日を選びまして、朝の7時半から8時まで、一つの駅で大体8地点を一斉にカウントいたしまして、全ての歩行者人数、その中で歩行喫煙をしている人の人数を全て手作業で出したものでございます。27年度から令和2年の2月までございますけれども、比率でいきますと徐々に下がっていることが分かると思います。小岩駅、西葛西駅で毎年調査をしているものでございます。 ○中山隆仁 委員長 資料については説明のとおりですので、審査参考としてください。  それでは、審査願います。  ございませんか。 ◆大橋美枝子 委員 地元人たち意見も聞きながら場所を設定しているということだと思いますけれども、私ももう少し客観的に調査ができたらというふうに考えまして、可能ならば委員会皆さんと、例えば錦糸町とか視察に行くとかどうなのかななんていうふうに思ったんですけれども、そんな視察ほど、もう分かっているというんならば結構なんですけれども、私も主要駅がどんなふうに実際に活用されているのかというのを見学してみたらどうかななんていうふうに思ったものですから、もしご検討いただければ。特に委員会として行かなければ個人でちょっと足を延ばしてみたいというふうに思っておりますが。 〔「それでいいです」と呼ぶ者あり〕  それと、もう一点、前にも一番はじめ、煙を吸い込むような、そういう機械を設置できないかというふうに前にもこの場で一回言ったんですけども、仮定ですけど、そういうのを設置するとしたら、費用とか電気代とか維持費も含めて結構大変な工事になってしまうということでそういうことを考えていないのか。そういう検討をしたかどうかについて、すみません、この前ちょっと説明があったかもしれませんが、記憶が曖昧なものですから、そういうたばこ煙対策についての、パーテーションで区切るということだけでない、ほかの中身についてご検討したことがあれば教えてください。 ◎茶谷信一 環境推進課長 屋外に建物を建てるときは、基本的には建築物なのか、それとも構造物なのか。今回は屋根がありませんので、これは建築物ではありません。建設の確認審査とかそういうのも必要ないものであります。そういうしっかりしたもので囲まれたものが果たして本当に必要なのかということもよく検討をしてまいりました。その場合、やはり多額費用がかかります。吸わない方から見ると、あんな立派なものを造っているのに、じゃあお金でも取ったほうがいいんじゃないかと、課金したほうがいいですよという意見も実はありました。地元の方にそういうものはどうでしょうかというふうなことも伺いました。そうしましたら、いや、それじゃあ誰も使わないよと。だったら、パーテーションでいいからやっていただければ、みんながそこを使うよと。同じことを繰り返しますけれども、要は、使わないものを造ると、その周りで結局隠れて吸っちゃうんだよという意見地元の人からあったものですから、今回はこのパーテーションを選ばさせていただいたということでございます。 ◆大橋美枝子 委員 今、経緯が改めて分かりましたけれども、やっぱりたばこのことに関してはいろいろな意見があると思うんですね。それで、実際に平井の駅でこれから活用されていくわけですけども、その葛西西葛西もそうですが、セットした後、やっぱりきちんとどんなふうに使われているのか。またそういう、言わば苦情というんでしょうかね、そういうのがどうなのか。それをどんなふうにつかむというか聞くような準備というのはどうなんでしょうか。 ◎茶谷信一 環境推進課長 既に環境部のほうにはたばこに関していろいろな区民皆さんからのご意見は寄せられております。あわせて、前回説明しましたように、誘導員を少ししばらくの間つける予定でございますので、その方たち区民皆さん意見利用者皆さん意見を聞いていただく、そういうことで今考えているところであります。 ◆大橋美枝子 委員 少し様子を見るという点では、私もそういう部分もあるかなと思っているので、様子を見ながらきちんと対応して、区民皆さんに呼びかけながらきちんと対応できるといいなというふうに今は思っておりますので、また、その後の経緯などがあれば報告していただければ幸いです。 ○中山隆仁 委員長 ほかにございませんか。 ◆伊藤ひとみ 委員 歩行喫煙実態調査状況についてですが、この数字を見る限り、そんなに減ってないんだな、変化はないんだなということを思いました。何人かの方からはやはり健康のことも考えて、またコロナ状況に入ってからは特に気をつけているよということを聞いていたので、数字的にも出ているかなと思ったんですけど、2月ということで余り出てないのかなと思いました。やっぱり数字は分かりましたけれども、実際に吸っている人の意見だったり、そこに鉢合わせるという言い方はよろしくないかもしれませんけれども、そこに朝であれば吸わない通行人の人の生の声といいますか、そのときの気持ちをやはり集めるような調査もしていただければと思いました。 ○中山隆仁 委員長 ほかにございませんか。 ◆竹平智春 委員 具体的にどこに設置されるのかということがイメージができました。  やはりこういった受動喫煙防止重点区域をしっかり作ったということは大変重要でありますし、また吸う方のこともやっぱり考えなくちゃいけない、ポイ捨てのことも考えなきゃいけないという部分では、大変大事なことだというふうに思います。  それで、私のほうからは、ちょっと考え方もお聞きしたいんですけれども、今示してくださった平井、それから葛西西葛西と、また今後、小岩設置をしていくような形でいくと思うんですけれども、例えば、ほかの駅についても、設置をしていく考えがあるのかどうかお聞かせいただきたいということが一つ。それと、今回は駅周辺になっていますけれども、やはり、例えば子どもさんがいらっしゃるああいう公園とか児童遊園とかそういうところもやはり今後重点区域ということで考えていってもいいんじゃないかなというふうに、これは意見なんですけれども、そこら辺ちょっと区の考え方をお聞かせいただきたいなというふうに思うんですけれども。 ◎茶谷信一 環境推進課長 たばこ屋外考えた方でございますけれども、基本的に前回提出していました資料に書いてあるんですけれども、人が集まるところ、そういうところではきちっと分煙して、吸う人も吸わない人もお互いにマナーが持てるような環境を作りましょうというのが第一番目でございました。じゃあ多くの人が集まるところもそういうところだと思うので、今回は駅前ということで限定させていただいております。その駅も幾つかあるうちの、基本的には平井はずっと地域の管理がされておったところがありますので、平井にまず作りましょう。そのほかはじゃあどういうところに作りましょうかというときに、基本的には10万人以上の駅、それと苦情の多い駅、そういうことで今年度は考えさせていただきました。ちょっと様子を見ながら考えていきますけれども、余り効果のないところに多額費用をかける予定は今のところありません。やはり江戸川区はマナーとモラル、これを第一に地域の方と一緒に取り組んでいく、その姿勢はこれができたからといって何も変わるものではありません。 ◆竹平智春 委員 分かりました。ぜひ、やはり区民皆様と理解をし合いながらこのルール、マナーを守っていくということは大変重要だというふうに思います。ただ、これは私の意見として、今年度はこういう形でやっていくというお話がございましたけれども、今後、そういったお子さんがいらっしゃるところとか、そういった重点区域ももう少し幅広く考えていきながら取り組んでいってもいいんではないかなというふうに思いますので、これは意見として述べさせていただきます。他の駅もそういったところも考えていっていただけたらいいなというふうに思います。  それで委員長、この本陳情ですけれども、この記書き駅前喫煙所の設置案の廃案とか、そもそもこの三十二号議案に対しての廃案ということでございますから、もう既にこの4月、議決をして条例も改定されて設置向けて進めているわけですので、結論を出すべきではないかなというふうに思いますので、これ意見ですけれど。 ○中山隆仁 委員長 意見として伺っておきます。  ほかにございますでしょうか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○中山隆仁 委員長 ほかになければ、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○中山隆仁 委員長 それでは、そのようにいたします。  次に、第40号、羽田飛行ルート運用をいったん中止し、ルート検討を国及び東京都に働きかけるよう求める陳情について審査いたします。  執行部より資料提出がありましたので、執行部から説明お願いいたします。 ◎茶谷信一 環境推進課長 前回委員会大橋委員から様々な要求を頂きました。それと、伊藤ひとみ委員からもいろいろと要望がございましたので、ちょっとまとめましたので一つずつ資料をできるものは用意しましたので説明させていただきます。  1枚おめくりください。  はじめに、減便の実態でございますけれども、分かる範囲でということでございますが、実際、何便中何便という数字を国のほうは出しておりません。しかしながら、国土交通省提出した資料によりますと、6月21日から27日まで国内線は60%減、国際線は95%減という発表がされております。それと、江戸川区上空を北風時どのぐらいの機数が飛んだかというのは、これは国のほうで数値を出していただきましたので、そこに示したとおりでございます。また、そのときの騒音レベルにつきましては、江戸川区が独自に設置いたしました清新町の測定局で、これはその件数を拾いまして最多頻度値平均値最大値をそれぞれ示したものでございます。  その次に、1枚めくっていただきまして、資料2でございます。  ルート図を示していただきたいということでございましたので、国の資料のほうから引っ張ってきたものでございます。それと、このピンクの筋が国が大体この上空を飛行いたしますというように示したものでございます。それと、学校、病院も地図に落としてくださいというご意見がございましたので、それに併せて私たち四角く赤で囲みましたけども、学校等をそこに示させていただきました。これは、ピンクのところに架かっているであろうものでございます。あわせて、どこを飛んだかという航跡図をあるもので出していただきたいということだったんですけれども、今のところ国として、現時点では検収のため提供できるものは今のところないというような国からの返事を頂いたところでございます。  その次に、1枚めくりまして、C滑走路D滑走路、それぞれ北風のとき飛び出しますけれども、そのときに危険だという国のほうの基本的な考えというのはどういうことなのかということの質問がございましたので、国土交通省資料をここに提出いたしました。ちょっと見にくいんですけれども、真ん中のところの井桁になっているのがA滑走路B滑走路、縦にC滑走路、横にD滑走路でございます。北風のときはこのC滑走路D滑走路から飛行機が飛び立ちます。それで、海岸線のところをずっと線で示してありますけれども、この海岸線のところをC滑走路から出たときも、今まではぐっと右にかなり旋回いたしまして東京湾の中を飛んでいった。D滑走路を出発した飛行機もこういうふうな形で同じく飛んでおったんですけども、この間のところが約2海里であるということを国が示しておりまして、そこの下のところに書いてありますけれども、C滑走路D滑走路出発経路中心線間隔は、最短で約2海里(マイル)であると。求められる競合回避条件最小値3海里というふうに示しております。  続きまして、落下物対策につきまして様々にご意見がございましたけれども、国の資料をそのままここに示しましたので、資料4につきましては、未然防止策徹底等、ここに書いております。  1枚めくりまして、部品欠落報告制度の充実ですとか、その次のページ落下物防止対策義務化ですとか、様々に国の取組をその次のページまで載せさせていただいております。落下物による被害者に対する補償等の充実ですとか、そういうところまで国からの資料をそろえさせていただきました。  その次に、川崎のコンビナートに関する90デシベル超の場所ということでございましたけれども、ちょっと分かりにくいんですけれども、資料5の右下の地図で、羽田空港はこの井桁になっているグレーの線でございまして、B滑走路から下のほうに飛び出した飛行機が川崎を通るんですが、この赤い丸で示したところ、ここが国立医薬品食品衛生研究所、ここの測定局で測定したものが国の正式なものでございまして、そのときの便数と騒音値がこのグラフのように示されたものでございます。これを見ますと、90デシベル以上でも1便ずつ数字が上がっているところであります。  その次に、資料6でございます。  こちらについては、南風時に3度から3.45度についての変更についての資料ということの要求がございましたので、こちらにもこのように国の資料を示させていただきました。  最後に、6月30日から始まる固定化回避に向けた検討会資料ということでございますけれども、これはプレス発表資料をまず付けさせていただきました。あわせて、その裏には、委員皆さんのメンバーの情報が載っておりましたので、示させていただきました。あわせて、資料が公開されておりましたので、議事次第を書かせていただきましたけれども、資料がかなり分厚いものでございますので、この場では印刷してきませんでした。国土交通省ホームページをここに記載させていただきましたので、こちらを見ていただければかなりの分量の資料が見れるということです。なお、議事録については、今はまだ公開されているところではありません。  今回用意させていただきました資料は、以上のとおりです。 ○中山隆仁 委員長 資料については説明のとおりですので、審査参考としてください。  それでは、審査願います。 ◆大橋美枝子 委員 準備にいろいろ大変だったと思いますけれども、貴重な資料ですので丁寧に読ませていただきたいと思います。  1点確認なんですけども、先ほど地図を示していただきましたこの経路ですけども、国が示したピンクのここを通る予想ということで示したところに最も触れるところは書いてありましたけれども、実際はもう少し江戸川区内を通っている感じがどうしてもするんですね。でも航跡図が出ないというのでそれが確かめようがないと思うんですけども、もし航跡図を国のほうが発表するような形を取ってくれたら、やっぱりそこに該当しそうな学校というのをちょっと示していただけるとありがたいななんていうふうに思ったんですけれども、それは今後のことで、今は無理だってお聞きしましたので、今後、航跡図発表になって、ずっとじゃなく一定の期間でいいと思うんですけど、一定の期間分かったらやっぱり近くの学校とか主な介護施設や病院などを示していただくというのは可能でしょうか。 ◎茶谷信一 環境推進課長 何月何日の何時から何時までの1時間の航跡図でしたら、今、既に国のほうはホームページで出しております。ただし、それを見る限り、私たち地図のどの辺を飛んでいるのか、細かいところまで見ることができないため分かりません。ですから、もっと細かいところを出してくださいということになりますと、やはり国のほうにも要求いたしますけれども、少し時間がかかっているということは聞いておりますが、いずれ出していただけるというふうに私たちも思っておりますので、出ましたらそれはそのときにはきちっとお見せします。ただ、繰り返すようですけど、今はちっちゃい地図で決まった1時間のやつの限定物しか見ることができませんので、申し訳ございません。 ◆大橋美枝子 委員 今後もよろしくお願いします。  もう一つちょっと確認で、先ほどの国の資料でこんなふうに飛行機飛びますという線がありますよね。これで、つまり距離が2マイルだから本当は3マイルないといけないから、この間が狭いので新しくルートを作るってずっと国は説明していたし、そういうふうに私も説明会で聞きました。さっきの航跡図なんですけども、これも大変小さい航跡図で申し訳ないんですが、国が資料としてフェーズ6で配った資料なんですけれども、国が示している航跡図というのを示すんですよ。ごめんなさい、小さくて見えないと思いますけど。こういうふうに実際に飛んでいますよというのを赤い線で飛行機が飛んだところを示すわけですよね。これが集中して一定の。これ国の資料です。そこで、すごく陳情にも出ていて私も不思議だなっていつも思っているんですけれども、この間、結構空いているんですよ。新ルートじゃなくても。かつてのルートで空いているわけですよ。だから、これだけ見たら、私、新ルート北風は必要ないんじゃないかって私自身も実はずっと思っていて、その具体的な示し方としてこのことを言っていたので、これは今の段階では当然まだ航跡図がないということだったので、いわゆる航跡図がないのだから今の段階では何とも言えないんですが、ただ、かつての国の資料で出ていた航跡図で見ても、この間隔はここで言っている間隔よりもはるかに早く曲がっているというか、この黒い線がTT502というところまでずっと行っていますよね、これ。でも実際は、TT501のところからも回転しているというのが航跡図なんですよ。国の資料がそう示しているんですね。だから、そこのところが私はこの陳情者は指摘しているんじゃないかというふうに読み取ったんです。私が言っているのは③です。③に北風運用で新ルート設定の理由は、C・D滑走路からの離陸便距離を取るためとの説明であるが、実際の航跡を見るとD滑走路からの離陸便は早くに南方面に旋回し、C滑走路からの離陸便との距離は十分に取れているという指摘なんですね。このことを今、私がこのちっちゃな図で申し訳ない、示して言ったんですが、これを資料として皆さんに配っていただけると大変助かるんですが、どうでしょうか。国の資料で出ているので、これはフェーズ6の21ページです。それをまずお願いします。どうでしょうか。 ◎茶谷信一 環境推進課長 必要であれば次の委員会でお配りいたします。 ○中山隆仁 委員長 よろしいでしょうか。 ◆大橋美枝子 委員 よろしくお願いします。 ◆島村和成 委員 この騒音レベル平均値が67.2デシベル、最大値79と。具体的にこの数値騒音って例えばどういうぐらいの騒音。 ◎茶谷信一 環境推進課長 60デシベルの範囲内ですと、基本的には大きな街路の脇ですとか、そういうような数値だというふうには示されております。80を超えますと、例えば、清新町付近の東西線の鉄橋の下だとかは80以上のイメージでございます。 ◆島村和成 委員 これ、最大値が79でしょう。 ◎茶谷信一 環境推進課長 そうでございます。 ◆島村和成 委員 だから、清新町のガード下のところまではいかないという話ですか。 ◎茶谷信一 環境推進課長 ちょっと分かりづらくてすみません。一番数多く飛んでいるのが一番左の表で、大体の飛行機は65を中心に飛んでいますけれども、時々ぐーんと上がる飛行機、旧型のジャンボジェットですとか、なかなか古い飛行機、それが南風で少し流れたりしますと音も流れて、上昇していくのが少し遅いような感じが受けられましたので、そのときに1機ブーンと来ますとそれが最大値として1機でもあれば79ということで示させていただきました。ちょっとすみません、説明が曖昧で。 ◆島村和成 委員 じゃあ一番多い最多の65デシベルというと、交通量の多いところの道路脇ぐらいということの理解でいいわけ。 ◎茶谷信一 環境推進課長 そういうことでございます。 ◆島村和成 委員 分かりました。 ○中山隆仁 委員長 ほかに。 ◆伊藤ひとみ 委員 方策検討会資料、ありがとうございました。これは私もホームページで見ることができたんですが、この検討会の趣旨は関係自治体などから新経路の固定化回避等に関しての要望が出されていることがあり、現在の滑走路の伝え方を前提とした上で、騒音軽減の観点から見直しが可能な方策はないか、技術的観点から検討を行うとあり、専門的なことであったり大事なことは非公開であったりして、このホームページを見る限りでは市民にはなかなか分かりにくくなっていると思います。羽田飛行ルートについて、現在、国が検討会を開いているということを区民にも向けて公表していくことかと思うんですけれども、そういったことはされるのでしょうか。 ◎茶谷信一 環境推進課長 国土交通省がやっていることを、特に区民向けにこれやっているということはそういうことではなくて、要は、専門家の皆さん意見を聞いて回避に向けた検討をしていると。そこまでしか私たちは知り得ていませんので、今後の様子を注視していきたいなという、今はそういう立場でございます。 ◆伊藤ひとみ 委員 すみません。区民向けに何かをしているということではなくて、今、問題になっている羽田の新ルートについて、国ではこういうことが行われていますよということを現状の状態としてホームページに上げるとか、何か説明をするみたいなことはないんですかという意味です。 ◎茶谷信一 環境推進課長 特に、今はそのつもりはありません。 ◆伊藤ひとみ 委員 でしたら、やはり今このようになっていて裁判も起きているという状態の中で、現状、別にこういうふうにしたいとかということではなくて、今こういうことが起きていますよということをやっぱり知らせることも必要ではないかと思っています。やっぱり解説などを交えた公表をしてもらいたいと思っています。また、国交省へのリンクを張るだけとかってそういうことではなくて、区としてこういう状態でこのようになっていますという解説を含めたものもできればホームページなどでアップしていただきたいと思います。  それから、あと、コロナによって減便になっているということは、やはりこれからはどんどんまた増えるということなので、減便しても今まで以上に騒音を感じている人がいるわけですから、今よりも騒音落下物も危険性が増えるということは明らかなのですから、やはり新ルートの見直しを国に求める必要があるといえると考えています。国に対して区民を守る姿勢を示していくことは、区として大切ではないかと思っています。 ◆田島寛之 委員 陳情のほうの原文の⑥なんですけど、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により航空便の需要が減少し、当面新ルート運用の理由はなくなっているというお話なんですけども、もちろん需要と供給ってそのときの状況によって変わってくると思うんですけど、これでコロナが仮に落ち着いたとして、今度、経済的な活動を活発にして皆さんの生業なり何かを援助していこうとなったときに、そのときになってじゃあそういう準備ができてないというのもまた僕はちょっとそこに疑問を感じるので、区として国が関わっていることですから難しい部分もあると思うんですけど、実際そこら辺、このルート変更に関してどれだけの利益が見込めるのか、そういうことというのは認識しているのか、もしくは、もし認識してないんであれば、そういうことはやっぱり区としても認識していく必要はあるんじゃないかなと感じるんですけど、その辺どうでしょうか。 ◎茶谷信一 環境推進課長 もともと羽田空港と成田空港の機能拡張というのは、国際的な力をつけていこうということで、今までの羽田空港ですと6万回の飛行機の着陸を3万回増やしていこうと。要は、国際的にも活躍できる空港を目指していくというようなことから始まっておりますので、それに向けて様々にこれまでいろいろな方が取り組んでいってご苦労されて今の形があるということは認識しておりますので、コロナだから必要ないじゃないかとか、そういうことは特に区として申し上げるという考えはございません。ただし、引き続き騒音対策、落下物対策、あと、しっかりした住民説明、これは国に対しては引き続き申し上げていく、そのことは何ら変わりません。 ◆桝秀行 委員 1点、提案という形になると思うんですけど、特に騒音に関してなんですけど、こういう話を区民としてどう感じているからこういうふうな方向で区として考えようという、全ての根拠のあるものというのは、住んでいる方々が感じている度合いだと思うんですね。今はこの陳情者の方がこういう意見をくれているから我々議会では区民からこういう声も挙がっていると、それ前提で話をしているわけですけど、一体、どれぐらいの区民の方が本当に騒音だと感じているのか、それと騒音だと感じそうなのかということは、実際にこれアンケートでも採って聞いてみたらすぐ分かると思うんですよね。この航路に当たっているところというのは、多分面積的にもぱっと見ても区の10分の1にも当たらないと思います。今、区の世帯数って30万ぐらいですよね。それの10分の1であれば3万世帯、さらにサンプリング取ったとして3,000世帯でもいいからこういうところでサンプルのアンケートを採れば、どれぐらいの実際にこの問題を問題だと感じているかどうかということは分かると思うんですよね。そういう正確なデータを基にしてこういう話は進めていったほうがいいんじゃないかなって僕は思うんです。僕は、この西葛西の近く、清新町も割と活動範囲にしていて、たくさんの方とお話しすることがあるんですけど、まずこの話が出ることはないし、音がうるさくてテレビが聞こえないとか電話をしているときに迷惑だとか、飛行機近過ぎて怖いとかという話はまず聞いたことないんですよね。だから、こういう前提をきちんとアンケートを採った上で、事実を基にこういう議論はしたほうがいいと思うし、僕たちもこの話、会派の中でしましたけど、実際、この陳情者の方がおっしゃっていることというのが事実かどうかもまだよく分からないと。この方は多分そういうふうに感じたんだと思います。感じたんだと思うけど、それは個人の感想かもしれないし、事実を表していることではないわけで、今日たくさん資料を頂きましたけど、この2番と3番というのはとても重要なポイントになるところだと思うんですけど、この2番と3番は結局今のところ分からないわけですよね。なので、これも出てこないと実際にどうだったかという話はしようがないので、この陳情原文を議論するに当たっては、まず2番と3番というのは事実の航跡図が出てこなければ議論のしようがないということと、区民がどう思っているかというのは一度アンケートを採って正確に把握をしてみてはどうですかというのが提案なんですけど、そういうお考えとかちょっとでもなかなかおもしろそうですねという感じでもあればちょっと聞かせてほしいなと思いますけど。
    茶谷信一 環境推進課長 アンケート採るかどうかは別にして、区民皆さんからどのぐらいの意見を頂いているかというのはすごくバロメーターになると思うんですけれども、飛行機が飛び始めまして国のほうへのかなりの問合せは、これは南風ルートの、いわゆる都心ルートの話なんですけれども、1,000件以上、2,000件近くの問合せがあったというふうには聞いております。国のほうにです。江戸川区のほうに北風のときの問合せといいますか苦情が何件あったかというと、実は1桁なんです、飛び始めて。それほど関心を持っている方が少ないのかなということもありますし、また遠慮している方もいらっしゃるかもしれませんけど、それは分かりませんけども、そういう数字は出ております。それと、必要以上にアンケートを通してどうでしょうというのは区としてどう考えていくかというのは少し検討させていただかなくちゃいけないことかなと思っております。 ○中山隆仁 委員長 ほかに。 ◆大橋美枝子 委員 簡潔にさせていただきます。私、アンケートはいいんじゃないかなと思いますが、ぜひ検討してください。  それと、やっぱり初めて通った都心の区民皆さんの反応と、南風悪天候でかなり飛んでいる江戸川区の区民の反応の違いももしかしたらあるのかなとか思いながら今お聞きしたんですけれども、私は何度も言っていますけどとても気になるほうのタイプなものですから、やっぱり南風悪天候と北風とが交互に来るから、ほとんど毎日音がするという形に今なっているわけですよ。今までだったら北風がないから南風悪天候の音だけだったわけですよ。北風と南風を交互に運用されますから、北風運用が朝7時から11時半、午後は3時から7時の3時間ということになると、やっぱり体感として毎日上空飛んでいるとどうしても感じてしまいますので、そういう人もいるということをまず認識していただきたいと改めて思います。  そこで、すみませんが資料としてもしいただけたらということで1点お願いしたいんですが、飛行機が私は増えているんじゃないかと思いながら資料でお願いして、かなり増えているんじゃないかと思いつつ、去年の数値はもう区でホームページには出たでしょうか。まだこれからでしょうか。去年の飛行の機数です。去年、つまり2019年度。 ◎茶谷信一 環境推進課長 南風悪天候時のどれだけデータを取れたかというものは、年に1回たしかまとめて出しています。年に1回というのは、関心がある人がほとんどいないです。年に1回だけなんですけれども、出しております。今回、まとまっていればすぐ出します。 ○中山隆仁 委員長 ほかにございますでしょうか。  ほかになければ、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○中山隆仁 委員長 それでは、そのようにいたします。  以上で、陳情審査を終了いたします。  次に、所管事務調査については、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○中山隆仁 委員長 それでは、そのようにいたします。  次に、執行部報告に入ります。  生活振興部、お願いいたします。 ◎永塚正佳 地域振興課長 私からは、令和元年の台風第19号、東京都義援金の配分につきましてご報告させていただきます。  A4判1枚の資料をご用意させていただきました。  この義援金でございますが、東京都、日本赤十字社、そして共同募金会が募集いたしました義援金でございまして、東京都義援金配分委員会で決定された基準に基づいて、東京都より本区江戸川区へ配分されました。つきましては、区内被災世帯に配分を行わせていただきたいと思います。  1の配分金額でございますが、江戸川区分といたしまして407万7,675円でございます。参考といたしまして、義援金総額は2億5,000万円余でございまして、これを被害程度に応じまして49区市町村で按分したものでございます。  2の配分対象でございますが、こちら(1)と(2)ございます。(1)につきましては、罹災証明で居住する住家、こちらで全壊・半壊等の被害を受けたことが確認できる世帯に、また、(2)の死亡・行方不明等の戸籍等で確認できる世帯ということでございまして、(2)の死亡区民につきましては本区では該当ございません。  3の配分の基準でございます。被害区分と按分率でございますが、こちら東京都配分委員会決定の配分基準と同様でございまして、この記載のとおり配分させていただきたいと思います。  4の今月8日時点の被害件数、いわゆる台風第19号の罹災証明書の発行件数でございます。半壊世帯が台風第19号では1件ございます。また、一部損壊が209ございます。  また、5の配分方法でございます。こちらにつきましては、郵送で申請受付を行わせていただきまして、罹災証明発行済みの世帯へは別途ご案内をこちらからお送りいたしたいと思います。その後、審査を行わせていただきまして、対象者が確定後、義援金を各世帯へ按分後、口座振込によりお渡ししたいと考えてございます。  6の申請書の提出期限でございますが、来月8月31日ということでさせていただきまして、7のスケジュールでございます。こちらの今月の中旬でございますが、申請の受付開始に当たりまして、義援金の受付の周知、こちら区のホームページでまず周知させていただきまして、また先ほどお話させていただきましたけれども、罹災証明発行済みの世帯へ案内文を送付させていただきます。その後、8月1日では、広報えどがわで周知させていただきまして、審査終了後、義援金の振込を行わせていただきたいと思っております。 ○中山隆仁 委員長 ただいまの報告について、何かご質問ございませんでしょうか。 ◆竹平智春 委員 ちょっと若干細かいことをお伺いしたいんですけれども、もう既にこの罹災証明の発行済みの世帯に案内文を送るということでございますけれども、申請書というのもその中に同封して送られていくのか、そこら辺のことをちょっとお聞きしたいというふうに思いますのと、あと、この申請受付期限8月31日とあります。随時審査を実施ということなんですが、義援金を振り込まれる前にこの審査が通りましたよとかという通知というんですかね、そういったものが事前にその方に届くのか、そういったところをちょっと教えてくださいますか。 ◎永塚正佳 地域振興課長 竹平委員の1点目のご質問でございますが、罹災証明発行済みの世帯には、先ほども申しました申請書を同封させていただきたいと思ってございます。あと、返信用の封筒もちょっと入れたいなと今考えています。  また、2点目でございますけれども、ちょっと今その部分検討させていただいております。ちょっと申請書等、これから精密に制度設計して案はできておるんですが、簡素化をどこまでできるかということで今検討しておりますので、至急、対応していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ◆竹平智春 委員 実際に幾らぐらいそれぞれいくのかということと、半壊、一部損壊と、それから、あとはやはり対象者がしっかり漏れないようにしていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。なかなか給付金もそうなんですけど、今の定額給付金も、なかなか入るのに時間がかかって自分とか支給されるのかどうかということを待ち望んでいる方もいるんですよね。通知書が後から届くなんてこともありまして、そこら辺はぜひきちっと通知がいくなりしていただきたいなというふうに要望します。 ◎永塚正佳 地域振興課長 すみません、言葉足らずで申し訳ありませんでした。  今のいわゆる罹災証明の数でこの義援金を按分させていただきますと、1世帯当たり半壊でいうと18万円ほどでございます。一部損壊でいいますと、配分率でいうと0.05なんですけども、約1万8,000円ほどになろうかと思いますけれども、ここで、先ほど審査が必要だと言ったのは、まだ罹災証明を申請されてない世帯がいらっしゃる可能性があるものですから、その部分で金額が確定しない部分が実はございます。それでちょっと検討させていただくということで、ちょっと言葉足らずで申し訳ありませんでした。よろしくお願いいたします。 ○中山隆仁 委員長 竹平委員、いいですか。  ほかにございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕  以上で、執行部報告を終わります。  次に、その他について何かございますか。 ◆竹平智春 委員 先日、この区内事業者の皆様というパンフレットをお手元に頂きました。大変分かりやすくてコンパクトにまとまっていまして、私も事業者さんのところに届けさせていただきました。なかなか事業者さんも細かいところまでの支援策が分かってない方も実際におられたりとかいたしますので、ぜひ、皆さんにもどんどん広めていきたいというふうに思います。  また、家賃支援給付金についても、今、国のほうもスタートしまして、また、東京都も臨時会を行って議決がこれから進めば上乗せの部分も含まれていくというようなこともあろうかと思いますので、最新の情報を分かりやすく、また区民の方にしっかりと周知をしてほしいなというふうに思いますけれども、今後、ちょっとそういった周知についてお聞かせいただきたいと思います。 ◎関山健二 産業振興課長 今、委員おっしゃった事業者へ向けてのリーフレット作らせていただきました。これは、情報のほうがなかなか事業者さんに行き届いてないという声、議員さんはじめ、いろいろといただいたことからこのように発行させていただきました。それで、随時、情報は更新されていきます。更新されるたびに印刷物を刷るというのはちょっとなかなか経費の問題もありますので、ホームページ等で周知をきちんとしっかりさせていただいて、状況を見ながら今後どうするかというのは考えていきたいと思います。 ○中山隆仁 委員長 よろしいですか。  ほかに。 ◆大橋美枝子 委員 今、竹平委員がおっしゃっていた、国がやっと動きが見えたんですけども、サポートするところがホームページで見たら市川のホテルって書いてあったんですね。要するに、サポートする簡易事務所みたいなのが江戸川区内にないということで、それで、やっぱり皆さんに分かりやすく伝えるというのはすごく大事だと思うんです。なので、ホームページでもぜひいろいろな情報を流していただくと同時に、お困りのところという、例えば、青色申告会とかそういういろいろ業者団体ありますよね。固有名詞出していいかどうか分からない、たまたま言ってしまったんですけど、そういうところにも積極的に知らせていくとか多分されていると思うんですけれども、私は国のそういうサポートが江戸川区にないと聞いてちょっと驚いたんですけども、ぜひ、積極的に知らせていただくということで引き続きお願いしたいと思います。  別件でいいですか。もう一つ聞きたいので。その他で。 ○中山隆仁 委員長 関連していますか。 ◆大橋美枝子 委員 関連じゃない。関連じゃなくてすみません。 ○中山隆仁 委員長 じゃあ。 ◆大橋美枝子 委員 すみません。清掃工場の建て替え問題について、その後、資料を私はもしあったら改めて経過も含めていただけたらと思ったものですから、この委員会としては大変大事な仕事だと思いますので、ぜひ資料として何らかの形でいただきたいという要望です。 ◎髙原伸文 環境部長 江戸川清掃工場でございますけれども、今日、今現在7月ですけれども、予定どおり9月の中旬には廃棄物の搬入が止まりまして、その後、建て替えに入ってまいります。建て替え期間につきましては、今年度からおおむね令和9年度までの7年間、80カ月間というのが工期ということでございますので、まず、現工場の取壊しを行いまして、それから新しいプラントを建て直すというような形の事業になります。ご要望はどうでしょうか。何というかスケジュールみたいなものとかそういうものをお示しできるような形でよろしいですかね。建て替えの規模ですとか。 ◆大橋美枝子 委員 概要とスケジュール。 ◎髙原伸文 環境部長 概要とスケジュールということでよろしいでしょうか。じゃあ、ちょっと情報整理して次回に間に合わせるようにしたいと思います。 ○中山隆仁 委員長 ほかにございますでしょうか。  なければ、今後の委員会ですが、8月は4日(火)、午後1時30分、また、9月は8日(火)、午前10時をそれぞれ予定しておりますので、よろしくお願いいたします。  以上で、本日の生活振興環境委員会を閉会いたします。                      (午後 2時59分 閉会)...