髙原伸文 環境部長
後藤 隆
生活振興部長
彦田義敬 生活振興部参事
外、
関係課長
●
事務局
書記
佐々木康祐
●案件
1
執行部紹介
2
陳情審査 第38号・第40号…
継続
第38号:第三十二
号議案に関する
陳情
第40号:
羽田新
飛行ルートの
運用をいったん中止し、
ルート再
検討を国及び
東京都に働きかけるよう求める
陳情
3
所管事務調査・・・
継続
4
執行部報告
・
令和元年台風第19号
東京都義援金の配分について
5 その他
(午後 2時00分
開会)
○
中山隆仁 委員長 ただいまから、
生活振興環境委員会を
開会いたします。
署名委員に、
伊藤ひとみ委員、
大橋委員、お願いいたします。
なお、
加山環境部参事より、所要により欠席との連絡がありましたので、ご報告いたします。
はじめに、
新型コロナウイルス感染症対策につきましては、引き続き実施していきますので、マスクの着用をお願いいたします。また、換気のため、窓を開けさせていただいておりますので、ご了承願います。
各
委員及び
執行部の
皆様の
発言につきましても、明確で簡潔な
発言を努めていただきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。
これより、
陳情審査に入ります。
はじめに、第38号、第三十二
号議案に関する
陳情について、
審査いたします。
執行部より
資料の
提出がありましたので、
執行部から
説明願います。
◎
茶谷信一 環境推進課長 まず、
資料の
提出がございますので、
説明させていただきます。
前回の
委員会で、
竹平委員より
喫煙場所の具体的な
図面もあればというお求めをいただきました。また、
伊藤ひとみ委員から
歩行喫煙の
実態調査の
状況について、分かれば教えてほしいというような
お話がありましたので、
資料を用意いたしました。
1枚めくっていただきまして、
受動喫煙防止重点地区・
喫煙所についてということで、1番は
平井駅でございます。
平井駅のちょっと下のところに
喫煙場所の
図面を示しましたけれども、縦4メートル80、横3メートル60の
パーテーションで囲まれた
喫煙所を
平井駅北口の
公衆手洗所の脇に建築しているところでございます。
なお、上の
エリア、四角で囲まれた
エリアが
受動喫煙防止重点区域ということで、この中では、道路、
公園では一切吸ってはいけませんよという
地域にさせていただいております。
1枚めくりまして、今後進めていこうとしております
西葛西駅
喫煙所、
葛西駅
喫煙所につきましては、まだこれは
地元の
皆さんといろいろと協議中でございますので案とさせていただきましたけれども、
西葛西駅につきましては、この
図面は、実は
北口広場の
図面でございます。今、適切な
場所を
検討しておりますが、地下の
埋設物等もございますので、いろいろと苦慮をしているところでございますが、
手洗所の脇辺りに作れていけばというふうに
考えております。
同じく
葛西駅
喫煙所につきましては、なかなか
場所がないものですから、
西広場と
東広場を結ぶペデストリアンデッキ、これがございますので、そこの上にきちっとした形で作れていけるのかということで今
検討しているところでございます。
1枚めくりまして、
歩行喫煙の
実態調査の
状況でございますけれども、これは、毎年2月の同じ条件の1日を選びまして、朝の7時半から8時まで、
一つの駅で大体8地点を一斉にカウントいたしまして、全ての
歩行者の
人数、その中で
歩行喫煙をしている人の
人数を全て手作業で出したものでございます。27年度から
令和2年の2月までございますけれども、比率でいきますと徐々に下がっていることが分かると思います。
小岩駅、
西葛西駅で毎年
調査をしているものでございます。
○
中山隆仁 委員長 資料については
説明のとおりですので、
審査の
参考としてください。
それでは、
審査願います。
ございませんか。
◆
大橋美枝子 委員 地元の
人たちの
意見も聞きながら
場所を設定しているということだと思いますけれども、私ももう少し客観的に
調査ができたらというふうに
考えまして、可能ならば
委員会の
皆さんと、例えば錦糸町とか
視察に行くとかどうなのかななんていうふうに思ったんですけれども、そんな
視察ほど、もう分かっているというんならば結構なんですけれども、私も主要駅がどんなふうに実際に活用されているのかというのを見学してみたらどうかななんていうふうに思ったものですから、もしご
検討いただければ。特に
委員会として行かなければ個人でちょっと足を延ばしてみたいというふうに思っておりますが。
〔「それでいいです」と呼ぶ者あり〕
それと、もう一点、前にも一番はじめ、煙を吸い込むような、そういう機械を
設置できないかというふうに前にもこの場で一回言ったんですけども、仮定ですけど、そういうのを
設置するとしたら、
費用とか
電気代とか
維持費も含めて結構大変な工事になってしまうということでそういうことを
考えていないのか。そういう
検討をしたかどうかについて、すみません、この前ちょっと
説明があったかもしれませんが、記憶が曖昧なものですから、そういう
たばこの
煙対策についての、
パーテーションで区切るということだけでない、ほかの中身についてご
検討したことがあれば教えてください。
◎
茶谷信一 環境推進課長 屋外に建物を建てるときは、基本的には
建築物なのか、それとも
構造物なのか。今回は屋根がありませんので、これは
建築物ではありません。建設の
確認審査とかそういうのも必要ないものであります。そういうしっかりしたもので囲まれたものが果たして本当に必要なのかということもよく
検討をしてまいりました。その場合、やはり
多額の
費用がかかります。吸わない方から見ると、あんな立派なものを造っているのに、じゃあお金でも取ったほうがいいんじゃないかと、課金したほうがいいですよという
意見も実はありました。
地元の方にそういうものはどうでしょうかというふうなことも伺いました。そうしましたら、いや、それじゃあ誰も使わないよと。だったら、
パーテーションでいいからやっていただければ、みんながそこを使うよと。同じことを繰り返しますけれども、要は、使わないものを造ると、その周りで結局隠れて吸っちゃうんだよという
意見が
地元の人からあったものですから、今回はこの
パーテーションを選ばさせていただいたということでございます。
◆
大橋美枝子 委員 今、
経緯が改めて分かりましたけれども、やっぱり
たばこのことに関してはいろいろな
意見があると思うんですね。それで、実際に
平井の駅でこれから活用されていくわけですけども、その
葛西も
西葛西もそうですが、セットした後、やっぱりきちんとどんなふうに使われているのか。またそういう、言わば
苦情というんでしょうかね、そういうのがどうなのか。それをどんなふうにつかむというか聞くような
準備というのはどうなんでしょうか。
◎
茶谷信一 環境推進課長 既に
環境部のほうには
たばこに関していろいろな
区民の
皆さんからのご
意見は寄せられております。あわせて、
前回も
説明しましたように、
誘導員を少ししばらくの間つける
予定でございますので、その方
たちが
区民の
皆さんの
意見、
利用者の
皆さんの
意見を聞いていただく、そういうことで今
考えているところであります。
◆
大橋美枝子 委員 少し
様子を見るという点では、私もそういう
部分もあるかなと思っているので、
様子を見ながらきちんと対応して、
区民の
皆さんに呼びかけながらきちんと対応できるといいなというふうに今は思っておりますので、また、その後の
経緯などがあれば報告していただければ幸いです。
○
中山隆仁 委員長 ほかにございませんか。
◆
伊藤ひとみ 委員 歩行喫煙実態調査の
状況についてですが、この
数字を見る限り、そんなに減ってないんだな、変化はないんだなということを思いました。何人かの方からはやはり健康のことも
考えて、また
コロナの
状況に入ってからは特に気をつけているよということを聞いていたので、
数字的にも出ているかなと思ったんですけど、2月ということで余り出てないのかなと思いました。やっぱり
数字は分かりましたけれども、実際に吸っている人の
意見だったり、そこに鉢合わせるという言い方はよろしくないかもしれませんけれども、そこに朝であれば吸わない通行人の人の生の声といいますか、そのときの気持ちをやはり集めるような
調査もしていただければと思いました。
○
中山隆仁 委員長 ほかにございませんか。
◆
竹平智春 委員 具体的にどこに
設置されるのかということが
イメージができました。
やはりこういった
受動喫煙防止の
重点区域をしっかり作ったということは大変重要でありますし、また吸う方のこともやっぱり
考えなくちゃいけない、ポイ捨てのことも
考えなきゃいけないという
部分では、大変大事なことだというふうに思います。
それで、私のほうからは、ちょっと
考え方もお聞きしたいんですけれども、今示してくださった
平井、それから
葛西、
西葛西と、また今後、
小岩も
設置をしていくような形でいくと思うんですけれども、例えば、ほかの駅についても、
設置をしていく
考えがあるのかどうかお聞かせいただきたいということが
一つ。それと、今回は
駅周辺になっていますけれども、やはり、例えば子どもさんがいらっしゃるああいう
公園とか
児童遊園とかそういうところもやはり今後
重点区域ということで
考えていってもいいんじゃないかなというふうに、これは
意見なんですけれども、そこら
辺ちょっと区の
考え方をお聞かせいただきたいなというふうに思うんですけれども。
◎
茶谷信一 環境推進課長 たばこの
屋外の
考えた方でございますけれども、基本的に
前回も
提出していました
資料に書いてあるんですけれども、人が集まるところ、そういうところではきちっと分煙して、吸う人も吸わない人もお互いに
マナーが持てるような
環境を作りましょうというのが第一番目でございました。じゃあ多くの人が集まるところもそういうところだと思うので、今回は
駅前ということで限定させていただいております。その駅も幾つかあるうちの、基本的には
平井はずっと
地域の管理がされておったところがありますので、
平井にまず作りましょう。そのほかはじゃあどういうところに作りましょうかというときに、基本的には10万人以上の駅、それと
苦情の多い駅、そういうことで今年度は
考えさせていただきました。ちょっと
様子を見ながら
考えていきますけれども、余り効果のないところに
多額の
費用をかける
予定は今のところありません。やはり
江戸川区は
マナーとモラル、これを第一に
地域の方と一緒に取り組んでいく、その姿勢はこれができたからといって何も変わるものではありません。
◆
竹平智春 委員 分かりました。ぜひ、やはり
区民の
皆様と理解をし合いながらこのルール、
マナーを守っていくということは大変重要だというふうに思います。ただ、これは私の
意見として、今年度はこういう形でやっていくという
お話がございましたけれども、今後、そういったお子さんがいらっしゃるところとか、そういった
重点区域ももう少し幅広く
考えていきながら取り組んでいってもいいんではないかなというふうに思いますので、これは
意見として述べさせていただきます。他の駅もそういったところも
考えていっていただけたらいいなというふうに思います。
それで
委員長、この本
陳情ですけれども、この
記書きに
駅前喫煙所の
設置案の廃案とか、そもそもこの三十二
号議案に対しての廃案ということでございますから、もう既にこの4月、議決をして条例も改定されて
設置向けて進めているわけですので、結論を出すべきではないかなというふうに思いますので、これ
意見ですけれど。
○
中山隆仁 委員長 意見として伺っておきます。
ほかにございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
中山隆仁 委員長 ほかになければ、本日は
継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
中山隆仁 委員長 それでは、そのようにいたします。
次に、第40号、
羽田新
飛行ルートの
運用をいったん中止し、
ルート再
検討を国及び
東京都に働きかけるよう求める
陳情について
審査いたします。
執行部より
資料の
提出がありましたので、
執行部から
説明お願いいたします。
◎
茶谷信一 環境推進課長 前回の
委員会で
大橋委員から様々な要求を頂きました。それと、
伊藤ひとみ委員からもいろいろと要望がございましたので、ちょっとまとめましたので
一つずつ
資料をできるものは用意しましたので
説明させていただきます。
1枚おめくりください。
はじめに、減便の実態でございますけれども、分かる範囲でということでございますが、実際、何便中何便という
数字を国のほうは出しておりません。しかしながら、
国土交通省の
提出した
資料によりますと、6月21日から27日まで国内線は60%減、国際線は95%減という
発表がされております。それと、
江戸川区上空を
北風時どのぐらいの機数が飛んだかというのは、これは国のほうで
数値を出していただきましたので、そこに示したとおりでございます。また、そのときの
騒音レベルにつきましては、
江戸川区が独自に
設置いたしました
清新町の
測定局で、これはその件数を拾いまして
最多頻度値、
平均値、
最大値をそれぞれ示したものでございます。
その次に、1枚めくっていただきまして、
資料2でございます。
ルート図を示していただきたいということでございましたので、国の
資料のほうから引っ張ってきたものでございます。それと、この
ピンクの筋が国が大体この上空を飛行いたしますというように示したものでございます。それと、
学校、病院も
地図に落としてくださいというご
意見がございましたので、それに併せて私
たち四角く赤で囲みましたけども、
学校等をそこに示させていただきました。これは、
ピンクのところに架かっているであろうものでございます。あわせて、どこを飛んだかという
航跡図をあるもので出していただきたいということだったんですけれども、今の
ところ国として、現時点では検収のため提供できるものは今のところないというような国からの返事を頂いたところでございます。
その次に、1枚めくりまして、
C滑走路と
D滑走路、それぞれ
北風のとき飛び出しますけれども、そのときに危険だという国のほうの基本的な
考えというのはどういうことなのかということの質問がございましたので、
国土交通省の
資料をここに
提出いたしました。ちょっと見にくいんですけれども、真ん中のところの井桁になっているのが
A滑走路、
B滑走路、縦に
C滑走路、横に
D滑走路でございます。
北風のときはこの
C滑走路と
D滑走路から
飛行機が飛び立ちます。それで、
海岸線のところをずっと線で示してありますけれども、この
海岸線のところを
C滑走路から出たときも、今まではぐっと右にかなり旋回いたしまして
東京湾の中を飛んでいった。
D滑走路を出発した
飛行機もこういうふうな形で同じく飛んでおったんですけども、この間のところが約2海里であるということを国が示しておりまして、そこの下のところに書いてありますけれども、
C滑走路と
D滑走路の
出発経路の
中心線の
間隔は、最短で約2海里(マイル)であると。求められる
競合回避条件は
最小値3海里というふうに示しております。
続きまして、
落下物対策につきまして様々にご
意見がございましたけれども、国の
資料をそのままここに示しましたので、
資料4につきましては、
未然防止策の
徹底等、ここに書いております。
1枚めくりまして、
部品欠落の
報告制度の充実ですとか、その次の
ページは
落下物防止対策の
義務化ですとか、様々に国の取組をその次の
ページまで載せさせていただいております。
落下物による
被害者に対する
補償等の充実ですとか、そういうところまで国からの
資料をそろえさせていただきました。
その次に、川崎のコンビナートに関する90デシベル超の
場所ということでございましたけれども、ちょっと分かりにくいんですけれども、
資料5の右下の
地図で、
羽田空港はこの井桁になっているグレーの線でございまして、
B滑走路から下のほうに飛び出した
飛行機が川崎を通るんですが、この赤い丸で示したところ、ここが
国立医薬品食品衛生研究所、ここの
測定局で測定したものが国の正式なものでございまして、そのときの便数と
騒音値がこのグラフのように示されたものでございます。これを見ますと、90デシベル以上でも1便ずつ
数字が上がっているところであります。
その次に、
資料6でございます。
こちらについては、南風時に3度から3.45度についての変更についての
資料ということの要求がございましたので、こちらにもこのように国の
資料を示させていただきました。
最後に、6月30日から始まる
固定化回避に向けた
検討会の
資料ということでございますけれども、これは
プレス発表の
資料をまず付けさせていただきました。あわせて、その裏には、
委員の
皆さんのメンバーの情報が載っておりましたので、示させていただきました。あわせて、
資料が公開されておりましたので、議事次第を書かせていただきましたけれども、
資料がかなり分厚いものでございますので、この場では印刷してきませんでした。
国土交通省の
ホームページをここに記載させていただきましたので、こちらを見ていただければかなりの分量の
資料が見れるということです。なお、
議事録については、今はまだ公開されているところではありません。
今回用意させていただきました
資料は、以上のとおりです。
○
中山隆仁 委員長 資料については
説明のとおりですので、
審査の
参考としてください。
それでは、
審査願います。
◆
大橋美枝子 委員 準備にいろいろ大変だったと思いますけれども、貴重な
資料ですので丁寧に読ませていただきたいと思います。
1点
確認なんですけども、先ほど
地図を示していただきましたこの経路ですけども、国が示した
ピンクのここを通る予想ということで示したところに最も触れるところは書いてありましたけれども、実際はもう少し
江戸川区内を通っている感じがどうしてもするんですね。でも
航跡図が出ないというのでそれが確かめようがないと思うんですけども、もし
航跡図を国のほうが
発表するような形を取ってくれたら、やっぱりそこに該当しそうな
学校というのをちょっと示していただけるとありがたいななんていうふうに思ったんですけれども、それは今後のことで、今は無理だってお聞きしましたので、今後、
航跡図が
発表になって、ずっとじゃなく
一定の期間でいいと思うんですけど、
一定の期間分かったらやっぱり近くの
学校とか主な
介護施設や病院などを示していただくというのは可能でしょうか。
◎
茶谷信一 環境推進課長 何月何日の何時から何時までの1時間の
航跡図でしたら、今、既に国のほうは
ホームページで出しております。ただし、それを見る限り、私
たちは
地図のどの辺を飛んでいるのか、細かいところまで見ることができないため分かりません。ですから、もっと細かいところを出してくださいということになりますと、やはり国のほうにも要求いたしますけれども、少し時間がかかっているということは聞いておりますが、いずれ出していただけるというふうに私
たちも思っておりますので、出ましたらそれはそのときにはきちっとお見せします。ただ、繰り返すようですけど、今はちっちゃい
地図で決まった1時間のやつの
限定物しか見ることができませんので、申し訳ございません。
◆
大橋美枝子 委員 今後もよろしくお願いします。
もう
一つちょっと
確認で、先ほどの国の
資料でこんなふうに
飛行機飛びますという線がありますよね。これで、つまり
距離が2マイルだから本当は3マイルないといけないから、この間が狭いので新しく
ルートを作るってずっと国は
説明していたし、そういうふうに私も
説明会で聞きました。さっきの
航跡図なんですけども、これも大変小さい
航跡図で申し訳ないんですが、国が
資料として
フェーズ6で配った
資料なんですけれども、国が示している
航跡図というのを示すんですよ。ごめんなさい、小さくて見えないと思いますけど。こういうふうに実際に飛んでいますよというのを赤い線で
飛行機が飛んだところを示すわけですよね。これが集中して
一定の。これ国の
資料です。そこで、すごく
陳情にも出ていて私も不思議だなっていつも思っているんですけれども、この間、結構空いているんですよ。新
ルートじゃなくても。かつての
ルートで空いているわけですよ。だから、これだけ見たら、私、新
ルートの
北風は必要ないんじゃないかって私自身も実はずっと思っていて、その具体的な
示し方としてこのことを言っていたので、これは今の段階では当然まだ
航跡図がないということだったので、いわゆる
航跡図がないのだから今の段階では何とも言えないんですが、ただ、かつての国の
資料で出ていた
航跡図で見ても、この
間隔はここで言っている
間隔よりもはるかに早く曲がっているというか、この黒い線がTT502というところまでずっと行っていますよね、これ。でも実際は、TT501のところからも回転しているというのが
航跡図なんですよ。国の
資料がそう示しているんですね。だから、そこのところが私はこの
陳情者は指摘しているんじゃないかというふうに読み取ったんです。私が言っているのは③です。③に
北風運用で新
ルート設定の理由は、C・
D滑走路からの
離陸便の
距離を取るためとの
説明であるが、実際の
航跡を見ると
D滑走路からの
離陸便は早くに
南方面に旋回し、
C滑走路からの
離陸便との
距離は十分に取れているという指摘なんですね。このことを今、私がこのちっちゃな図で申し訳ない、示して言ったんですが、これを
資料として
皆さんに配っていただけると大変助かるんですが、どうでしょうか。国の
資料で出ているので、これは
フェーズ6の21
ページです。それをまずお願いします。どうでしょうか。
◎
茶谷信一 環境推進課長 必要であれば次の
委員会でお配りいたします。
○
中山隆仁 委員長 よろしいでしょうか。
◆
大橋美枝子 委員 よろしくお願いします。
◆
島村和成 委員 この
騒音レベルの
平均値が67.2デシベル、
最大値79と。具体的にこの
数値の
騒音って例えばどういうぐらいの
騒音。
◎
茶谷信一 環境推進課長 60デシベルの範囲内ですと、基本的には大きな街路の脇ですとか、そういうような
数値だというふうには示されております。80を超えますと、例えば、
清新町付近の
東西線の鉄橋の下だとかは80以上の
イメージでございます。
◆
島村和成 委員 これ、
最大値が79でしょう。
◎
茶谷信一 環境推進課長 そうでございます。
◆
島村和成 委員 だから、
清新町の
ガード下のところまではいかないという話ですか。
◎
茶谷信一 環境推進課長 ちょっと分かりづらくてすみません。一番数多く飛んでいるのが一番左の表で、大体の
飛行機は65を中心に飛んでいますけれども、時々ぐーんと上がる
飛行機、旧型の
ジャンボジェットですとか、なかなか古い
飛行機、それが南風で少し流れたりしますと音も流れて、上昇していくのが少し遅いような感じが受けられましたので、そのときに1機ブーンと来ますとそれが
最大値として1機でもあれば79ということで示させていただきました。ちょっとすみません、
説明が曖昧で。
◆
島村和成 委員 じゃあ一番多い最多の65デシベルというと、交通量の多いところの道路脇ぐらいということの理解でいいわけ。
◎
茶谷信一 環境推進課長 そういうことでございます。
◆
島村和成 委員 分かりました。
○
中山隆仁 委員長 ほかに。
◆
伊藤ひとみ 委員 方策
検討会の
資料、ありがとうございました。これは私も
ホームページで見ることができたんですが、この
検討会の趣旨は関係自治体などから新経路の
固定化回避等に関しての要望が出されていることがあり、現在の滑走路の伝え方を前提とした上で、
騒音軽減の観点から見直しが可能な方策はないか、技術的観点から
検討を行うとあり、専門的なことであったり大事なことは非公開であったりして、この
ホームページを見る限りでは市民にはなかなか分かりにくくなっていると思います。
羽田新
飛行ルートについて、現在、国が
検討会を開いているということを
区民にも向けて公表していくことかと思うんですけれども、そういったことはされるのでしょうか。
◎
茶谷信一 環境推進課長 国土交通省がやっていることを、特に
区民向けにこれやっているということはそういうことではなくて、要は、専門家の
皆さんの
意見を聞いて回避に向けた
検討をしていると。そこまでしか私
たちは知り得ていませんので、今後の
様子を注視していきたいなという、今はそういう立場でございます。
◆
伊藤ひとみ 委員 すみません。
区民向けに何かをしているということではなくて、今、問題になっている
羽田の新
ルートについて、国ではこういうことが行われていますよということを現状の状態として
ホームページに上げるとか、何か
説明をするみたいなことはないんですかという意味です。
◎
茶谷信一 環境推進課長 特に、今はそのつもりはありません。
◆
伊藤ひとみ 委員 でしたら、やはり今このようになっていて裁判も起きているという状態の中で、現状、別にこういうふうにしたいとかということではなくて、今こういうことが起きていますよということをやっぱり知らせることも必要ではないかと思っています。やっぱり解説などを交えた公表をしてもらいたいと思っています。また、国交省へのリンクを張るだけとかってそういうことではなくて、区としてこういう状態でこのようになっていますという解説を含めたものもできれば
ホームページなどでアップしていただきたいと思います。
それから、あと、
コロナによって減便になっているということは、やはりこれからはどんどんまた増えるということなので、減便しても今まで以上に
騒音を感じている人がいるわけですから、今よりも
騒音も
落下物も危険性が増えるということは明らかなのですから、やはり新
ルートの見直しを国に求める必要があるといえると
考えています。国に対して
区民を守る姿勢を示していくことは、区として大切ではないかと思っています。
◆
田島寛之 委員 陳情のほうの原文の⑥なんですけど、新型
コロナウイルスの世界的な感染拡大により航空便の需要が減少し、当面新
ルートの
運用の理由はなくなっているという
お話なんですけども、もちろん需要と供給ってそのときの
状況によって変わってくると思うんですけど、これで
コロナが仮に落ち着いたとして、今度、経済的な活動を活発にして
皆さんの生業なり何かを援助していこうとなったときに、そのときになってじゃあそういう
準備ができてないというのもまた僕はちょっとそこに疑問を感じるので、区として国が関わっていることですから難しい
部分もあると思うんですけど、実際そこら辺、この
ルート変更に関してどれだけの利益が見込めるのか、そういうことというのは認識しているのか、もしくは、もし認識してないんであれば、そういうことはやっぱり区としても認識していく必要はあるんじゃないかなと感じるんですけど、その辺どうでしょうか。
◎
茶谷信一 環境推進課長 もともと
羽田空港と成田空港の機能拡張というのは、国際的な力をつけていこうということで、今までの
羽田空港ですと6万回の
飛行機の着陸を3万回増やしていこうと。要は、国際的にも活躍できる空港を目指していくというようなことから始まっておりますので、それに向けて様々にこれまでいろいろな方が取り組んでいってご苦労されて今の形があるということは認識しておりますので、
コロナだから必要ないじゃないかとか、そういうことは特に区として申し上げるという
考えはございません。ただし、引き続き
騒音対策、
落下物対策、あと、しっかりした住民
説明、これは国に対しては引き続き申し上げていく、そのことは何ら変わりません。
◆桝秀行
委員 1点、提案という形になると思うんですけど、特に
騒音に関してなんですけど、こういう話を
区民としてどう感じているからこういうふうな方向で区として
考えようという、全ての根拠のあるものというのは、住んでいる方々が感じている度合いだと思うんですね。今はこの
陳情者の方がこういう
意見をくれているから我々議会では
区民からこういう声も挙がっていると、それ前提で話をしているわけですけど、一体、どれぐらいの
区民の方が本当に
騒音だと感じているのか、それと
騒音だと感じそうなのかということは、実際にこれアンケートでも採って聞いてみたらすぐ分かると思うんですよね。この航路に当たっているところというのは、多分面積的にもぱっと見ても区の10分の1にも当たらないと思います。今、区の世帯数って30万ぐらいですよね。それの10分の1であれば3万世帯、さらにサンプリング取ったとして3,000世帯でもいいからこういうところでサンプルのアンケートを採れば、どれぐらいの実際にこの問題を問題だと感じているかどうかということは分かると思うんですよね。そういう正確なデータを基にしてこういう話は進めていったほうがいいんじゃないかなって僕は思うんです。僕は、この
西葛西の近く、
清新町も割と活動範囲にしていて、たくさんの方と
お話しすることがあるんですけど、まずこの話が出ることはないし、音がうるさくてテレビが聞こえないとか電話をしているときに迷惑だとか、
飛行機近過ぎて怖いとかという話はまず聞いたことないんですよね。だから、こういう前提をきちんとアンケートを採った上で、事実を基にこういう議論はしたほうがいいと思うし、僕
たちもこの話、会派の中でしましたけど、実際、この
陳情者の方がおっしゃっていることというのが事実かどうかもまだよく分からないと。この方は多分そういうふうに感じたんだと思います。感じたんだと思うけど、それは個人の感想かもしれないし、事実を表していることではないわけで、今日たくさん
資料を頂きましたけど、この2番と3番というのはとても重要なポイントになるところだと思うんですけど、この2番と3番は結局今のところ分からないわけですよね。なので、これも出てこないと実際にどうだったかという話はしようがないので、この
陳情原文を議論するに当たっては、まず2番と3番というのは事実の
航跡図が出てこなければ議論のしようがないということと、
区民がどう思っているかというのは一度アンケートを採って正確に把握をしてみてはどうですかというのが提案なんですけど、そういうお
考えとかちょっとでもなかなかおもしろそうですねという感じでもあればちょっと聞かせてほしいなと思いますけど。
◎
茶谷信一 環境推進課長 アンケート採るかどうかは別にして、
区民の
皆さんからどのぐらいの
意見を頂いているかというのはすごくバロメーターになると思うんですけれども、
飛行機が飛び始めまして国のほうへのかなりの問合せは、これは南風
ルートの、いわゆる都心
ルートの話なんですけれども、1,000件以上、2,000件近くの問合せがあったというふうには聞いております。国のほうにです。
江戸川区のほうに
北風のときの問合せといいますか
苦情が何件あったかというと、実は1桁なんです、飛び始めて。それほど関心を持っている方が少ないのかなということもありますし、また遠慮している方もいらっしゃるかもしれませんけど、それは分かりませんけども、そういう
数字は出ております。それと、必要以上にアンケートを通してどうでしょうというのは区としてどう
考えていくかというのは少し
検討させていただかなくちゃいけないことかなと思っております。
○
中山隆仁 委員長 ほかに。
◆
大橋美枝子 委員 簡潔にさせていただきます。私、アンケートはいいんじゃないかなと思いますが、ぜひ
検討してください。
それと、やっぱり初めて通った都心の
区民の
皆さんの反応と、南風悪天候でかなり飛んでいる
江戸川区の
区民の反応の違いももしかしたらあるのかなとか思いながら今お聞きしたんですけれども、私は何度も言っていますけどとても気になるほうのタイプなものですから、やっぱり南風悪天候と
北風とが交互に来るから、ほとんど毎日音がするという形に今なっているわけですよ。今までだったら
北風がないから南風悪天候の音だけだったわけですよ。
北風と南風を交互に
運用されますから、
北風運用が朝7時から11時半、午後は3時から7時の3時間ということになると、やっぱり体感として毎日上空飛んでいるとどうしても感じてしまいますので、そういう人もいるということをまず認識していただきたいと改めて思います。
そこで、すみませんが
資料としてもしいただけたらということで1点お願いしたいんですが、
飛行機が私は増えているんじゃないかと思いながら
資料でお願いして、かなり増えているんじゃないかと思いつつ、去年の
数値はもう区で
ホームページには出たでしょうか。まだこれからでしょうか。去年の飛行の機数です。去年、つまり2019年度。
◎
茶谷信一 環境推進課長 南風悪天候時のどれだけデータを取れたかというものは、年に1回たしかまとめて出しています。年に1回というのは、関心がある人がほとんどいないです。年に1回だけなんですけれども、出しております。今回、まとまっていればすぐ出します。
○
中山隆仁 委員長 ほかにございますでしょうか。
ほかになければ、本日は
継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
中山隆仁 委員長 それでは、そのようにいたします。
以上で、
陳情の
審査を終了いたします。
次に、
所管事務調査については、本日は
継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
中山隆仁 委員長 それでは、そのようにいたします。
次に、
執行部報告に入ります。
生活振興部、お願いいたします。
◎永塚正佳
地域振興課長 私からは、
令和元年の台風第19号、
東京都義援金の配分につきましてご報告させていただきます。
A4判1枚の
資料をご用意させていただきました。
この義援金でございますが、
東京都、日本赤十字社、そして共同募金会が募集いたしました義援金でございまして、
東京都義援金配分
委員会で決定された基準に基づいて、
東京都より本区
江戸川区へ配分されました。つきましては、区内被災世帯に配分を行わせていただきたいと思います。
1の配分金額でございますが、
江戸川区分といたしまして407万7,675円でございます。
参考といたしまして、義援金総額は2億5,000万円余でございまして、これを被害程度に応じまして49区市町村で按分したものでございます。
2の配分対象でございますが、こちら(1)と(2)ございます。(1)につきましては、罹災証明で居住する住家、こちらで全壊・半壊等の被害を受けたことが
確認できる世帯に、また、(2)の死亡・行方不明等の戸籍等で
確認できる世帯ということでございまして、(2)の死亡
区民につきましては本区では該当ございません。
3の配分の基準でございます。被害区分と按分率でございますが、こちら
東京都配分
委員会決定の配分基準と同様でございまして、この記載のとおり配分させていただきたいと思います。
4の今月8日時点の被害件数、いわゆる台風第19号の罹災証明書の発行件数でございます。半壊世帯が台風第19号では1件ございます。また、一部損壊が209ございます。
また、5の配分方法でございます。こちらにつきましては、郵送で申請受付を行わせていただきまして、罹災証明発行済みの世帯へは別途ご案内をこちらからお送りいたしたいと思います。その後、
審査を行わせていただきまして、対象者が確定後、義援金を各世帯へ按分後、口座振込によりお渡ししたいと
考えてございます。
6の申請書の
提出期限でございますが、来月8月31日ということでさせていただきまして、7のスケジュールでございます。こちらの今月の中旬でございますが、申請の受付開始に当たりまして、義援金の受付の周知、こちら区の
ホームページでまず周知させていただきまして、また先ほど
お話させていただきましたけれども、罹災証明発行済みの世帯へ案内文を送付させていただきます。その後、8月1日では、広報えどがわで周知させていただきまして、
審査終了後、義援金の振込を行わせていただきたいと思っております。
○
中山隆仁 委員長 ただいまの報告について、何かご質問ございませんでしょうか。
◆
竹平智春 委員 ちょっと若干細かいことをお伺いしたいんですけれども、もう既にこの罹災証明の発行済みの世帯に案内文を送るということでございますけれども、申請書というのもその中に同封して送られていくのか、そこら辺のことをちょっとお聞きしたいというふうに思いますのと、あと、この申請受付期限8月31日とあります。随時
審査を実施ということなんですが、義援金を振り込まれる前にこの
審査が通りましたよとかという通知というんですかね、そういったものが事前にその方に届くのか、そういったところをちょっと教えてくださいますか。
◎永塚正佳
地域振興課長
竹平委員の1点目のご質問でございますが、罹災証明発行済みの世帯には、先ほども申しました申請書を同封させていただきたいと思ってございます。あと、返信用の封筒もちょっと入れたいなと今
考えています。
また、2点目でございますけれども、ちょっと今その
部分は
検討させていただいております。ちょっと申請書等、これから精密に制度設計して案はできておるんですが、簡素化をどこまでできるかということで今
検討しておりますので、至急、対応していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
◆
竹平智春 委員 実際に幾らぐらいそれぞれいくのかということと、半壊、一部損壊と、それから、あとはやはり対象者がしっかり漏れないようにしていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。なかなか給付金もそうなんですけど、今の定額給付金も、なかなか入るのに時間がかかって自分とか支給されるのかどうかということを待ち望んでいる方もいるんですよね。通知書が後から届くなんてこともありまして、そこら辺はぜひきちっと通知がいくなりしていただきたいなというふうに要望します。
◎永塚正佳
地域振興課長 すみません、言葉足らずで申し訳ありませんでした。
今のいわゆる罹災証明の数でこの義援金を按分させていただきますと、1世帯当たり半壊でいうと18万円ほどでございます。一部損壊でいいますと、配分率でいうと0.05なんですけども、約1万8,000円ほどになろうかと思いますけれども、ここで、先ほど
審査が必要だと言ったのは、まだ罹災証明を申請されてない世帯がいらっしゃる可能性があるものですから、その
部分で金額が確定しない
部分が実はございます。それでちょっと
検討させていただくということで、ちょっと言葉足らずで申し訳ありませんでした。よろしくお願いいたします。
○
中山隆仁 委員長 竹平委員、いいですか。
ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
以上で、
執行部報告を終わります。
次に、その他について何かございますか。
◆
竹平智春 委員 先日、この区内事業者の
皆様というパンフレットをお手元に頂きました。大変分かりやすくてコンパクトにまとまっていまして、私も事業者さんのところに届けさせていただきました。なかなか事業者さんも細かいところまでの支援策が分かってない方も実際におられたりとかいたしますので、ぜひ、
皆さんにもどんどん広めていきたいというふうに思います。
また、家賃支援給付金についても、今、国のほうもスタートしまして、また、
東京都も臨時会を行って議決がこれから進めば上乗せの
部分も含まれていくというようなこともあろうかと思いますので、最新の情報を分かりやすく、また
区民の方にしっかりと周知をしてほしいなというふうに思いますけれども、今後、ちょっとそういった周知についてお聞かせいただきたいと思います。
◎関山健二 産業振興課長 今、
委員おっしゃった事業者へ向けてのリーフレット作らせていただきました。これは、情報のほうがなかなか事業者さんに行き届いてないという声、議員さんはじめ、いろいろといただいたことからこのように発行させていただきました。それで、随時、情報は更新されていきます。更新されるたびに印刷物を刷るというのはちょっとなかなか経費の問題もありますので、
ホームページ等で周知をきちんとしっかりさせていただいて、
状況を見ながら今後どうするかというのは
考えていきたいと思います。
○
中山隆仁 委員長 よろしいですか。
ほかに。
◆
大橋美枝子 委員 今、
竹平委員がおっしゃっていた、国がやっと動きが見えたんですけども、サポートするところが
ホームページで見たら市川のホテルって書いてあったんですね。要するに、サポートする簡易事務所みたいなのが
江戸川区内にないということで、それで、やっぱり
皆さんに分かりやすく伝えるというのはすごく大事だと思うんです。なので、
ホームページでもぜひいろいろな情報を流していただくと同時に、お困りのところという、例えば、青色申告会とかそういういろいろ業者団体ありますよね。固有名詞出していいかどうか分からない、たまたま言ってしまったんですけど、そういうところにも積極的に知らせていくとか多分されていると思うんですけれども、私は国のそういうサポートが
江戸川区にないと聞いてちょっと驚いたんですけども、ぜひ、積極的に知らせていただくということで引き続きお願いしたいと思います。
別件でいいですか。もう
一つ聞きたいので。その他で。
○
中山隆仁 委員長 関連していますか。
◆
大橋美枝子 委員 関連じゃない。関連じゃなくてすみません。
○
中山隆仁 委員長 じゃあ。
◆
大橋美枝子 委員 すみません。清掃工場の建て替え問題について、その後、
資料を私はもしあったら改めて経過も含めていただけたらと思ったものですから、この
委員会としては大変大事な仕事だと思いますので、ぜひ
資料として何らかの形でいただきたいという要望です。
◎
髙原伸文 環境部長 江戸川清掃工場でございますけれども、今日、今現在7月ですけれども、
予定どおり9月の中旬には廃棄物の搬入が止まりまして、その後、建て替えに入ってまいります。建て替え期間につきましては、今年度からおおむね
令和9年度までの7年間、80カ月間というのが工期ということでございますので、まず、現工場の取壊しを行いまして、それから新しいプラントを建て直すというような形の事業になります。ご要望はどうでしょうか。何というかスケジュールみたいなものとかそういうものをお示しできるような形でよろしいですかね。建て替えの規模ですとか。
◆
大橋美枝子 委員 概要とスケジュール。
◎
髙原伸文 環境部長 概要とスケジュールということでよろしいでしょうか。じゃあ、ちょっと情報整理して次回に間に合わせるようにしたいと思います。
○
中山隆仁 委員長 ほかにございますでしょうか。
なければ、今後の
委員会ですが、8月は4日(火)、午後1時30分、また、9月は8日(火)、午前10時をそれぞれ
予定しておりますので、よろしくお願いいたします。
以上で、本日の
生活振興環境委員会を閉会いたします。
(午後 2時59分 閉会)...