日時、11月15日(金)、10時から17時。2日目、11月16日(土)、10時から16時でございます。オープニングセレモニーは初日の10時から1階
展示ホール前で行う
予定でございます。会場は
タワーホール船堀1階
展示ホール、2階太陽の間、5階
小ホールほかで
実施してまいります。
6番、
企業・
団体展示です。
出店者数125社・団体。昨年度は130社ということでございます。業種の内訳はこの表のとおりでございます。出店のほか、
各種セミナーも
開催してございます。
セミナー等、7番、
ビジネスセミナー、
ものづくり体験コーナー、
講演会、
カヌーVR体験、
企画展示等々を行っていく
予定でございます。詳細については、
カラー刷りのリーフレットを机上配付させていただきました。そちらのほうに詳細が記載されていますので、後ほどご参照いただければというふうに思ってございます。
続きまして、「
区内共通商品券まつり」の
実施についてでございます。
江戸川区
商店街連合会・
商店街振興組合連合会と
江戸川区が連携して、
区内商店街の
活性化、
商店街加入促進に向けて
実施するものでございます。この共通
商品券まつりは例年
実施してございますが、内容です。
消費者が、
江戸川区
商店街連合会に加盟する
商品券まつり参加店にて、
実施期間内に
江戸川区内共通商品券で
買い物をすると、15%割引で
買い物ができるというものでございます。例年行っている
商品券まつりについては10%ということでございますが、今年度は5%上乗せして15%割引ということでございます。
参加店舗数は約1,100店舗を
予定してございます。
実施期間は11月23日から12月31日ということでございます。
商品券の販売は、11月16日(土)から、
区内商店街56カ所で販売する
予定です。
それから、
周知につきましては、区の
ホームページ、
商店街連合会の
ホームページはじめ、広報えどがわ11月10日号、11月20日号、
新聞折り込みチラシを11月16日と12月15日に配付いたします。あと、
店頭ポスターや
フラッグ等でも
周知を図ってまいります。
下の表、
商品券まつりの実績ですが、平成21年度からずっと続けてまいりました。その実績が表に記載されてございます。
○
高木秀隆 委員長 ただいまの
報告について、何かご質問があれば。
◆
中道貴 委員 1件だけ、
自動通話録音機緊急給付事業、これは第2回
定例会の
目玉事業の
一つでもあったものですから、大変これは喜ばれておりまして、
問い合わせも殺到しているのが正直なところです。そこで、幾つか質問されたことでお尋ねしたいんですが、
対象者についてですが、昭和20年4月1日以前に生まれた方ということは、来年の4月1日現在で75歳以上ということでいいんですか。
◎
茶谷信一 環境推進課長 そういうことでございます。
◆
中道貴 委員 というのは、74歳の方からちょっと
問い合わせがあって、今、74歳なんです。ところが75歳以上の方だけと書いてあるから、私は
対象にならないんですかと聞かれたんですけども、これはなるということでいいわけですね。
◎
茶谷信一 環境推進課長 なります。
◆
中道貴 委員 もう
一つは、これは
緊急給付事業なので、今回限りかなというふうに聞かれたんですけども、ですから、来年の、4月2日以降にお生まれになった方は、来年またこの
事業はあるんですかという質問がありましたが、これは以降はどうなるんでしょうか。
◎
茶谷信一 環境推進課長 来年のことにつきましては、はっきり言って決まっていないといいますか、今回の様子を見させていただいて、この効果もあわせて検証しながらいろいろと考えていきたいと思っております。
もう
一つは、警察のほうで必要な方にお渡しさせていただいている65歳以上の方にお貸ししているこの
事業なんですけれども、これは並行してやっておりますので、その
事業とも兼ね合いを見ながらよく検討していきたいというふうに思っております。今のところ、まだ未定でございます。
◆
中道貴 委員 警察のほうが、在庫がもうないんですねという話から、希望される方々が残っているか、声が強かった背景があるので、だから、この
事業は非常に的を射た
事業かなと私は思っているんですが、やらないとは決めていないと、検討するということでわかりましたので、よろしくお願いします。
◆
白井正三郎 委員 自動通話録音機なんですけど、小さなことかもしれないんですけど、この申請書見ましたら、生年月日が昭和になっているんですけど、まだ大正の生まれの方でひとり暮らしの方いるんじゃないかと思うんですけど、これ昭和にした理由は何かあるんですか。
◎
茶谷信一 環境推進課長 すみません、特にございません。申しわけございません。大正の方は受付のほうで上のところに大正と書いていただければよろしいかと思います。これは申しわけないです。
◆
白井正三郎 委員 私の知り合いで94歳でひとり暮らしの、大正生まれなんですよね。14年になるんです。これ、もう印刷しちゃいましたね。だけど、もし新しくするんだったらこういうのは大正と気を遣われたほうがいいと思うので、一応、意見を、まだいらっしゃると思うので、述べさせていただきます。よろしくこれからお願いします。
◎
茶谷信一 環境推進課長 受付が37カ所の窓口の
皆さんにもよく今のお話を伝えておきますので、ありがとうございます。すみません。
◆桝秀行
委員 犯罪の
認知状況ということで、わざわざ
資料つくっていただきましてありがとうございます。
前回、お願いをしたのは、相対的な評価を出してほしいと僕お願いをしたと思うんです。相対的評価というのは、件数に対しての分母が示されて、それに対して割合が出てくるという表なので、これを見ていてもやっぱり絶対数しか出てないので、これでは比較にならないと思うんですよ。あえてこの
犯罪率に関しては新しく数字が出ていますけど、これを見ても大体、
江戸川区というのは
真ん中のほうになっているじゃないですか。この自転車盗の件数に関して言うと、
江戸川は下から4番目ですよね。5番目が足立区になっていて、下からワースト5というのが、みんな人口が多い町じゃないですか。この表だけを見ると、これパーセンテージが出てないので何とも言えないんですけど、恐らく、人口が多い中の街がこれだけワースト5に入っているということは、これ人口の多いランキングベスト5と多分同じ5区ですよね。そうしたら、人口が多ければ自転車盗の数も多いというの、この表見て大体わかるじゃないですか。
江戸川区は自転車盗が多いと。とにかく自転車盗が多くて困っているということで、何年も前から取組みをしていたと思うんですよ。事実、我々の町会でも旗をつくったり、いろいろな
周知活動というのをやってきて、もちろん、自転車盗というのは絶対数を減らしていくことも大切なことは間違いないんですけど、決して、
江戸川区が突出して23区でも、自転車盗が多いということは、この表からは言えないですよね。だから、その基本的な政策の根源になっているこういう数値というのをもうちょっと正確に伝えてほしいなと思うんですけど。私は相対的評価をするために、人口なり、あるいは登録してある自転車の台数というのをもとにして表をつくってくださいとお願いしたつもりだったんですけど、何かちょっと理解されなかったですか。
◎
茶谷信一 環境推進課長 すみません。人口それぞれのその日時点の人口で割り返せばそういうことになってくると思いますけれども、基本的に町の様子ですとか、例えば自転車が多い町ですとか、自転車が少ない町ですとか、そういうところ、多分いろいろとあると思います。自転車の登録台数については、すみません、なかなか区ごとに発表していただけませんので、できるだけの数字を並べていきますけれども、決して、人口割して低いから大丈夫ですよとかそういうものではなくて、この表はやはりまだこれだけの件数の犯罪の認知件数があるということを、やはり知っていただいて、まだまだ
区民みんなで取り組んでいきましょうというような、そういう安全・安心まちづくり運動のための
一つの
資料ということで考えておりますので、そこら辺をご理解いただければというふうに思っております。
◎
髙原伸文 環境部長 今日お示しさせていただいたのは、これ、例月、警察と連携をしながら、庁内で確認し合っている形のフォーマットでの数字をお示しをさせていただきました。刑法犯、それから
犯罪率です。
犯罪率につきましては人口比、全体の刑法犯の総認知件数が人口の多い少ないということよりも、
生活保護の
実施率みたいな形で、パーミルでの形でこう示したらどうなるのかというような形で、毎月ちょっと
犯罪率のほうは出させていただいています。
それから、見ていただきますとあれなんですけど、
一つはこれ
地域の取組み、それから警察の頑張り、こういうのも必要だと思いますけれども、特に増減数のところにマイナスの数字の右のところに括弧書きで数字が出ていますけれども、この増減数のところには、例えば刑法犯トータルであったりとか、それから、自転車盗の認知件数であったりとか、(1)と書いてありまして、いわゆる減らし幅としては23区で一番こう
江戸川区頑張っているというような、そういうようなランキングのほうもあわせて書かせていただきました。
それからあと、右のほうがさっきの
自動通話録音機のほうにも関係ありますけれども、
特殊詐欺です。主に電話を起因とするものでありますけれども、そうしたものが今どうなっているのか。これもやっぱり増減数としては、三署の管轄の中でマイナス15件をという形ですけれども、ただやっぱり一定程度の犯罪によって、被害額は出ているというようなことがありますので、トータルちょっともろもろこういうことを確認させていただいて、今、
江戸川区の
状況というのは、こういうものなんだということにつきましては、
地域の頑張りについては、
皆さんにまた、ここのところは本当にいろいろなイベント等でそういうことをご
報告させていただいて、
皆さんのお力によるものですということを共有させていただきますし、また、ただ、全然犯罪がゼロになっているというわけでありませんので、引き続きやっぱりこれは気を引き締めながら取り組んでいきたいという形のものでございます。
今、るるもうちょっと自転車の登録台数とかいろいろなものを付加して、多角的に分析をというような
桝委員さんのお話もございましたので、もうちょっと少し
データも我々も集積しながら集中しながら、もうちょっと傾向分析とかそういうことは、引き続きやってまいりたいと思いますので、当座、ちょっとこれはそういうような形でお示しをさせていただいたところです。
◆桝秀行
委員 新しい考え方を少し検討していただけるという意味でのご答弁もあったと思いますので、そちらに期待をしたいと思います。
私が言いたかったのは、こういう数字をもとにして、
江戸川区はその自転車盗なり、あるいは犯罪というのが多い町ですよというイメージを内外の方にやっぱり植えつけてしまう恐れがあるので、こういう
データを出されるときはやっぱり正確に出していただきたいなということなんです。これが不正確とは言わないんですけど、自転車盗だけのこの表を見ていると、
江戸川区はワーストランキングに入りますよということを訴える、そう思っていただくための表になっているじゃないですか。だけど、実態は違いますよね。人口当たりにすればそんなことはないと思うので、やっぱり正確な印象というのを持っていただけるような、そういう
データの出し方をしていただきたいというふうに思います。
◆
間宮由美 委員 産業ときめきフェアについて1点お聞きします。
企業・団体の出展者数が、去年から比べて5社減ってしまっていますが、その理由は何かお聞きになっているでしょうか。
◎
関山健二 産業振興課長 例年、この
産業ときめきフェアの出展者数というのは120から大体140ぐらいまでの間で推移してございます。去年より5社少ないということですが、傾向的には特段変わらなくて、誤差というか、結果としては少ないんですけど、ただ、にぎわいづくりというか、当日の盛況さは変わらないものと思っています。
◆
間宮由美 委員 この目的の中の、
企業並びに
区民に広く紹介していくということは、これは
一つ非常に目的が遂行されていると思うんです。もう
一つ、
参加企業同士の
ビジネス情報の交流を図るというところでは、以前は仕事にもつながるということがあったように思ったんですけれども、そこに出展されている方々の中でご意見をお聞きすると、前段の広く紹介するというところでは非常に良いという意見がありながら、でも自分のブースで結構いっぱいで、なかなか他社との情報交流ができないんだよというような意見もお聞きしていました。出展者数が誤差の範囲ということではあるんですけれども、これからまたさらに、非常にいいフェアだと思っておりますので、これが成長していくためにも、もし、これまで出ていたけれども、出ない方がいるとしたら、そこの理由は何かというのを後追いをしていくということも必要ではないかなと思ったので、お聞きをしました。
○
高木秀隆 委員長 その他、よろしいでしょうか。
特になければ、
執行部報告を終わりたいと思いますが、いいですか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
高木秀隆 委員長 執行部報告については終わります。
その他について、何かございますか。
◆
間宮由美 委員 産業賞表彰にかかわりまして、1点提案をさせていただきたいと思います。
台風15号に伴う千葉県でのゴルフ場の鉄柱の倒壊に対して、
江戸川区の解体業者のフジムラさんが無償で撤去作業をするということで、今、日本中が温かい気持ちになっていると思います。これは産業賞表彰要綱の目的である、産業界に携わり顕著な活躍をし、区のイメージアップに貢献した団体ということにまさに合致すると思うんです。既に表彰選考
委員会が終えたところではあるんですけれども、来年を待つということではなくて、特別表彰のような形で表彰を考えることができないかと思いました。ぜひ、ご検討いただければと思うのですが、いかがでしょうか。
◎
関山健二 産業振興課長 今、
間宮委員さんがおっしゃったとおり、
生活振興環境委員会の
委員さん、メンバーが中心に先般行ったばかりでございます。おっしゃる意味としては非常によく理解いたしますが、ちょっと現状としては今年そのフジムラさん、入っていただくというのはちょっとなかなか
実施において難しいかなと思います。思いとしては非常に理解いたしました。
◆
間宮由美 委員 藤村さんがおっしゃっていたんですけども、人を助けるのに理由はありません。大変危険な作業なので、十分気をつけて完了できるように頑張っておりますとおっしゃっていました。既に表彰の
審査会が終わっているんですが、これでもしまだ時間があるので、課の中でもご検討いただきながら、少しでも何か特別な形ができるかどうかのご検討を改めてしていただければと思いますので。
○
高木秀隆 委員長 その他、よろしいでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
高木秀隆 委員長 それでは、今後の
委員会ですが、来月12月は第3回
定例会中の3日(火)、午前10時及び17日(火)、午前10時を。1月は本日の
委員長会で正式決定しますが、9(木)、午前10時をそれぞれ
予定してまいりますので、よろしくお願いいたします。
以上で、
生活振興環境委員会を閉会いたします。
(午前10時42分 閉会)...