29ページでございますが、老朽化した機器の交換工事が7月の23、24日に行われております。
5番の現在までの対応経過につきましては、30ページ以降に記してございますけれども、前回の委員会で御質疑がございました区の責任は何なのかという点につきまして、2点ほど要点をまとめさせていただきました。
1点につきましては、区の安全指導継続しておりますけれども、工場には相応の費用負担が生じておりますので、当面は操業継続できるのではないかという期待を工場に抱かせてしまった可能性があるということ。それから、もう1点は、ほかの
違反建築物に対する指導との公平性や周辺環境について、更に著しい悪化が見られないということに鑑みまして違反行為を告発しておりませんし、
是正措置命令等も発出していないということでまとめさせていただいております。
今後も引き続き関係所管と連携して指導を行ってまいりたいと思っております。
○いいくら昭二 委員長 それでは、質疑に入ります。
何か質疑はありませんか。
◆
山中ちえ子 委員 今回、7月14日に、工場に対し、面談、
ヒアリング等、
違反是正指導をやったということで、こちらヒアリングについては、同じような内容を繰り返しているわけですけれども、
是正指導内容としては踏み込んだ内容だったのではないかなと思うのですけれども、これ、初めてですよね。
◎
開発指導課長 初めてというか、相手の話を聞きながら、こういった方向で持っていければなということで話をしております。
◆
山中ちえ子 委員 2点目のことを言っているのですけれども、厳しい経営状況が続き、移転の見通しが立たないとのことであるが、区としては期限を区切り、
移転計画提出の指示を検討したいというふうに言ったのは初めてですか。
◎
開発指導課長 期限を区切るというところは初めてだと思います。
◆
山中ちえ子 委員 踏み込んだことを今回伝えているということはすごく重要だなと思うのですけれども、このとき、工場の方の反応というのはどんなものだったのでしょうか。
◎
開発指導課長 実際、経営の方の話をいろいろ聞きまして、なかなか思うようにいってないという話をちょっと聞いたものですから、それでは、このままずっと厳しい状態で続けても仕方がないのではないかという話をお互いにしたところ、相手側が今後のことも考えなきゃいけないねということでしたので、この辺の話をあえて投げ掛けました。相手は、ちょっと考えるというか、はっきりとは言っていないのですけれども、こんな話が出てきたということを工場内で伝えていきたいという話をしておりました。
◆
山中ちえ子 委員 そうですね、このときに大切なのは、やはり計画の中で、恐らく赤字だとか、経営状態がおかしいとかいうことによって、できないという方向に行っちゃうような計画ではなくて、一歩でも前進できるような内容にしていく。要するに、そうは言っても大型車は物すごい数、走行しておりまして、地域でも大変な騒音だったりとか、あと、大型車があれだけ狭い道路で通るわけですから、大変な圧迫感なのですよ。そういったことで言えば、経営状況がそういう赤字だと言いつつも、やはりしっかりとした、何ていうのかな、計画があれば、そういう予算にだって振り向かせていくことができるというような状況なのではないかと。それは、私はそう思うだけであって、それは想像でしかないでしょと言われればそれまでなのですけれども、区もそういうふうになっていくのではなくて、しっかり、やはり計画的に、赤字なんだということで、あ、そうですかで終わってしまわないような、ひるまずに前進していってほしいのですけれども、このときに21日の現地調査行くということを言っているのですか。
◎
開発指導課長 現地調査につきましては、相手にそういうことは言わないで、抜き打ちと言うと変なのですけれども、朝、行ってずっと張り込んでいるというとおかしいのですけれども、登下校中で、ずっと行って確認はしております。今回夏休みでしたので
子どもたちはいなかったのですけれども。
◆
山中ちえ子 委員 これも、是非、
抜き打ち調査と前は書いてあったのに書いていないので、どうなのかなと思ってしまったのですけれども、
抜き打ち調査だということでやっているということでは分かりました。
それで、騒音についても、工場側が提出してきているこの騒音結果においても全部
基準値オーバーなのですね。これについては、まるでオーバーではないかのような対応なのですけれども、ここについては、どう、ちゃんと伝えているのですか。
◎
生活環境保全課長 工場の測定におきましても、50dB以上を超えているということで、一定、基準値を超えているという認識は工場の方も持っているというふうに考えております。これに基づきまして、これ以上、騒音が悪化しないように、区の方もきちんと監視をし続けていきたいというふうに考えております。
◆
山中ちえ子 委員 この
基準値オーバーということをもって、是正命令をやらないという、区は方針に立っているけれども、こういった
基準値オーバーだったりしたことが度重なれば、それはそういう方向になりますというようなことも言われているのですね。なので、決して、その状況は悪化していないというようなことを繰り返しているのではなくて、こういったことをもって、やはり是正命令の指導の立場に立たないまでも、立ってほしいのですけれども、立たないまでも、しっかりと、それを、撤退計画をしていく上で、そういうことは重大なんだよということを伝えていかなくてはならないと思うのですけれども、重大であり、そして、計画を作っていくことが重要なのだということですよ。そういった方向でしっかり指導していってほしいのですけれども、その辺はどうでしょうか。
◎
生活環境保全課長 この測定結果等につきまして、工場長が3か月に一度、区の方へ来て報告書を提出をしております。その受取時に、今後、こういう騒音を更に悪化しないようにだとか、設備の安全をきちんと維持するようにだとか、その3か月の度に、きちんと工場に対して指導の方を継続してやっていきたいというふうに考えております。
◆
山中ちえ子 委員 違う、
生活環境保全課としてはそうでしょうけれども、そうではなくて、それを、要するに、
是正命令指導をやらないという立場に立っていながらも、
基準値オーバーだったりすれば、それは反映していきますというような立場ですよね、弁護士さんの説明だと。そういうところで、それを受けて、
是正命令指導に立たないまでも是正指導をしているわけですよね。その中でそれをしっかりと位置付けて、計画を、撤退計画を作っていくということがあなた方として重要なことなのだというメッセージをしっかり出していってくださいねと言っているのですよ。
◎
開発指導課長 建物の違反と、総合的に、騒音とか、振動とか、そういったものも含めて、相手には伝えていきたいと思っています。
◆
山中ちえ子 委員 是非、やはりそういう住民の暮らしに関わる法律です。だから、環境が保全されているかといったところで基準値よりオーバーしているのですから、区民にそういう影響を与えているのだという認識に立たないと、区もそうですし、それから、工場にしてもそうですね。是非、それは法律があっていないようなものにしてしまってはならないと思います。
それで、
危険度チェック、保護者からの
危険度チェックが学校に提出されて、それが
安全マップということで反映されていくということになっていますけれども、これは
教育委員会との連携もしっかり取っていくということを、私、
決算特別委員会や
予算特別委員会などで申し上げております。それで、前から、学校と警察と区と連携してやっているのだとおっしゃいますけれども、学校によって
安全マップが出されていなかったりとあるのですね、できている学校とできていない学校と。そういった点で、ここでも、
危険度チェックの中にこの緑道のところの危険が報告されているということを、私、
情報公開請求で知ったわけですけれども、それは横の連携が、この違反を8つ抱えている工場の周囲の通学時間においての安全を考える上で、こういった声を大切にしていれば連携ができていたと思うのですけれども、一つも報告がなかったということがあって、それを申し上げて、では、それは是正していきますねという答弁をしていらっしゃるのですけれども、実際、どう進んでいるのかというのをちょっと聞いておきます。
◎
開発指導課長 先ほどの
抜き打ち検査のときにも、
子どもたちの状況とかを確認しております。公園内を通る子もいますし、逆に歩道の方を歩く
子どもたちもいますので、まだ学校には直接その話をしていないのですが、そういったところを地域の桜花小学校と花畑第一小学校、それと、通学路ではないのですが、中学生、花畑中と花北中の方には今後は伝えていきたいと思っております。今の状況では、まだ伝えてないというのが現状です。
◆
山中ちえ子 委員 伝えていないって、私も随分前に伝えているし、その当時は、恐らく
教育委員会の方からの答弁もあったかと思うのですけれども、連携すると言っていたのですね。
子どもたちの命を守るというところでは、ここの朝の登校時間に許してしまっているという、さっき区の責任というところでの項目でもありますけれども、そういう責任を感じているのであれば、いろいろな手を使って、
子どもたちの命を守るといったところで徹底してほしいのですよ。それを教育関係の、何だろうな、責任者と、それから、こういった工場の違反、8つの違反を抱えた工場の問題の担当者とちゃんと連携して、方法、対策を取っていかないといけないと思うのですね。それはちゃんと安全確認やっているでしょとか、安全確認をやる人が2人ずつ西と北にいますよと。それだけでいいのかといったらそうじゃないですよね。連携してください、ちゃんと。
◎
開発指導課長 安全マップとかの通学路の図面とかいただいて、我々の方も確認をさせていただいて、学務課の方にも話はしているのですが、今回、その
抜き打ち検査でこういう状況であるというのが、報告をまだしていなかったものですから、担当所管とか、あるいは
教育委員会の方に話していって、今後、どうあるかということを検討したいと思っています。
◆
山中ちえ子 委員 お願いします。まるで、何だろうな、せっかく、
特別委員会とかで質問して求めているのに、やりますと言いながらやらないという、そういう姿勢というのは区の職員としてどうなのかなと、私思ってしまうのですね。
それで、陳情の趣旨の項目の4のところの方に移りますけれども、これでは、この陳情項目の趣旨としては建築主、設計者、施工者を明らかにしてほしいと。その責任もしっかりと明らかにしてほしいということを言っているのですけれども、これまでこういった、明らかにするといった報告が一つもないのですけれども、いつか出すのでしょうか。
◎
開発指導課長 以前も、サイロを譲渡したとか、そういった話は報告させていただいております。責任につきまして、建築基準法で建て主ということで、今の
生コン工場の所有者というところでの責任があるということではお話ししているかと思います。
◆
山中ちえ子 委員 でも、全部、建築主、設計者、施工者を明らかにするということですから、これはやっていないのですよね。やってないですよね。
◎
開発指導課長 実際は施行者が誰かということまでは話をしているかと思います。
◆
山中ちえ子 委員 設計者も含めてなのですね。やはりこれは、罰則規定の中にはこういった方々も罰則の対象になっているのですね。だから、そういう意味では必要だと。その当時、何でそういったことが分かっていながら、分かっていながらというのはそこにあった時点で、もう既に区画整理以前にも違反であったながらに、そこにいたわけですから。その後、また更にその違反を重ねることを、当時は関係者たちが知らなかったのだと、区も知らなかったのだというのが区の言い分ですけれども、知らないはずはなくて、そういう意味では、そのときに何でそういうことを請け負ったのかとか、そういった業者としての法務遵守というのですかね、そういった責任はどうなるのだと。そんなの全然、何ていうの、責任ありませんよなんていうことが、区がそういう評価をしているのであれば大変な問題だと思うのですね。ですので、しっかりしてほしい、責任を明らかにしてほしい。この陳情の趣旨に沿って、しっかり明らかにしてください。どうでしょう。
◎
開発指導課長 いろいろな、以前の資料と重なってしまうかもしれませんが、再度まとめて、では、報告させていただきます。
○いいくら昭二 委員長 よろしいですか。
◆新井ひでお 委員 山中委員と重なってしまうかもしれません。幾つか質問します。
まず、騒音測定結果というのは出されておりますが、毎月、月末の9時に沿ってというのは、これは根拠が何かあるのですか、この時間で、毎月末というのは。
◎
生活環境保全課長 月1回ぐらいは最低測定するようにという指示と、やはり操業時間中ということで、午前9時というような時間で測定をしていただいているということでございまして、特にこの時間でなければいけないという根拠があるということではございません。
◆新井ひでお 委員 別に月末じゃなくても、アットランダムにしておいた方がいいのではないかというふうに思うのですよ、月末と決まればそれは分かるわけだから。
それと、午前9時の時間、問題なのだけれども、午前9時の時間というのはみんな生活していますから、そんな音をどうのこうのというより、その午前9時前の午前8時台とか、そういうのにうるさいときがあるわけですよ。そういうことが、実際、地域で、騒音でうるさくて問題だということを言っているのだけれども、その点については、ちょっと時間がたってしまっているからあれだけれども、今はそういう午前9時前、音は出してないのですか。
◎
生活環境保全課長 当然、午前9時前でも操業はしているので音は出ていると思います。
◆新井ひでお 委員 だから、早い時間帯の方が問題があるわけだよ、朝からうるさいよと、こうなるわけですよ。だから、その辺の調査を、地域で被害を受けている人たちのどういう、一番問題点というのは、被害をどう思っているかということを考えると、音とか振動とかなのだから、普通じゃないときに、昼間の時間帯は我慢をするとしてもだ、早めの朝とか、夕方とか、いろいろ、そういうところをやるべきではないの。
◎
生活環境保全課長 測定時間につきましては、工場と話をして、もう一度見直し等検討させていただきたいと思います。
◆新井ひでお 委員 問題点をしっかりあぶり出して。それで数値を出すということは大事なので。
それと、次の先ほどの工場に対する違反指導の中のヒアリングで、移転先として販売エリア内1,000坪と書いてあるのだけれども、これ、どの辺まで見て。販売エリアというのは私たち分からないけれども、どの辺の範囲を見ているのですか。
◎
開発指導課長 生
コン工場自体、組合というかエリアが、何か販売エリアありまして、このとき聞いたのは23区内という話、23区の北東部ということで話を聞いておりました。
◆新井ひでお 委員 23区内で1,000坪探すと。相当無理な話だと思うのでね、世田谷区とか練馬区とかまで行けばあれだろうけれども、それだって、埼玉県とか千葉県とか、それ駄目なの。圏域外れてしまうのですか。
◎
開発指導課長 結局、新井委員おっしゃるとおり区内はなかなか難しいという話もしていまして、千葉県、埼玉県、八潮市、草加市、三郷市ぐらいまでですかね、そういった話もそのときは出ておりました。
◆新井ひでお 委員 じゃ、いいんじゃないか、23区じゃなくても。六町とか幾つかあったの、みんな埼玉移っているのですよ。事務所だけ六町とか、もともとあったところに置いているとか、また、商売を転換、ほかのに変えた人もいましたけれども、幾つかあったわけですよ、六町の
区画整理区域内でね。ともかく、では、あえて聞くけれども、どういうところ当たったのという話を聞いているの。
◎
開発指導課長 以前からもずっと相手にも話している中では、八潮市の話は、実際、古い資料を見ますと、写真とか撮ってみたことがございます。今回もその八潮市の話も出まして、ただ、面積がちょっと小さいという話もしていましたので、そこを拡張したらどうだとか、そういった話をちょっとしたところでございます。
◆新井ひでお 委員 八潮市の方の話は、ずっと、もう10年、20年ぐらい前からの話だと思うのですね、前、誰か言っていた話だよね。それで買ったとか、そういう話まで聞いたことあったのだけれども、そこだけの話をずっとしているということだよ。新たに真剣に埼玉県や、千葉県や、ほかのところを探そうという行動はしていないんだよね、結局は。確認取れていないでしょ。
◎
開発指導課長 ほかは探しているというのは聞いていなかったです。その土地の周りを買うという話もちょっとあったので、それはどうなのだという話を、今回はしてみました。
◆新井ひでお 委員 では、区が言っている是正制度は、全く、正面から取り組む気ねえってことだ。取り組んでねえということだからね。そこだけの話しかしないんでしょ、これ以外、動いていないわけだから、真剣に探してないということですよね。そうならない、今の聞いていると。いや、俺、そう見えるけれども。真剣に探している様子は見えないけれどもね。
それと、物価が上がっているのは、みんなどの業種でも一緒なわけですね。そんなの理屈にならないんだよ。だから、誠意を持った対応、見せてもらうようにしないと、なめられっぱなしじゃ、しようがないのではないですか、行政としてさ。
それで、最後に、この、今、
田中建築室長が言った区の責任ということを言われたから、申し訳ないけれども、もう1回言ってくれる、区の責任。最大のものというのを。
◎建築室長 ここに書いた2点目になるかとは思うのですけれども、指導の公平性ですとか。
◆新井ひでお 委員 どこ、書いてあるの。
◎建築室長 29ページの5番のところでございますが。
◆新井ひでお 委員 29ページって、ない。26ページで終わっているのだけれども。29ページまでなの。どれ。
こっちの。19ページのどこ。
◎建築室長 失礼しました。5番の現在までの対応、経過というのを記してございまして、ポチの黒い2点、2つございまして、2つ目のところなのですけれども、
違反建築物のいろいろな指導を行っていまして、それの公平性ですとか、あとは
生コン工場の周辺の環境が更に著しくということで、悪化している状況がないといいますか、悪化していないことを鑑みまして、区は告発もしておりませんし、厳しい
違反是正措置命令は行っていないというところにまとめられるかなということで、書かせていただいております。
◆新井ひでお 委員 この生
コン違法工場についての区の責任、一番の問題点について、まとめたわけですか。
そうですね。そうすると、そもそもの原点の、さっき山中委員も言っていたけれども、住専地域に違法の建材工場だったわけだ。それが、都施行の
区画整理事業を行って、二種住居専用地でいいのかな、ともかく、住宅のみの地域になったところに、ああいう工場ができていること。そこを、全く区として、できた当時のことを関わらなかったということだよ。目をつぶったということ。そして、その後の、早々に着手すればよかったのだけれども、対応すればよかったのだけれども、しなかったと。そこのところは一番問題だったのではないですか、ここまで発展してしまったこと。
◎建築室長 そのときに目をつぶったのかどうかというのはちょっと分かりませんので、そういう状況を生じさせてしまいまして、結果として、区は強い指導をしないで、安全指導を中心に行ってきているということで、1つ目の黒ポチに書いてございますけれども、その辺を含めまして安全指導を継続してきたというようなところで、区の責任ということでまとめさせていただいてございます。
◆新井ひでお 委員 簡単に優しく言えば安全の指導だけしたということになっているけれども、ともかく常識で考えれば、あんな
区画整理事業をやっているところにどんどんどんどんサイロが建って、やっていること、気付かないわけがないのですよ、常識で考えればだよ、これは。知らなかった、区の方では全然知らなかったというけれども、信じられないですよね、それは。地域ではいろいろ言っていたから、だから、いろいろな、区に、これはどうだというのがあまりなかったというふうな話だけれども、それもちょっと、あまり、いま一つ信用できないけれども。ともかく、その後の対策会議もやったわけですよ、3回か4回ね。それに対しても、そこがポイントだったと思うのですよね、区の手ぬるいような、今言っている安全指導でと終わったのはそこだと思うのだけれども、そういうところが一番の反省点というか、問題点だったというふうに思いますけれども、そういうのは、もっと初歩の段階のをしっかり書くべきだと思いますよね。
◆鈴木あきら 委員 まず、7月21日に現地調査をされたということですけれども、このときは、ここに黒ポチ3つありますけれども、騒音測定というのはやっていなかったということでいいのですね。
◎
開発指導課長 このときは、
トラック出入り、あるいは誘導員等しかやっておりませんで、騒音になると、
生活環境保全課の方にもお願いしなければいけなかったというところもございます。
◆鈴木あきら 委員 単純に、やっていませんだけでいいです。
◎
開発指導課長 やっていません。すみません。
◆鈴木あきら 委員 今までの対応、経過ですけれども、そうしますと、遡って、区の方で実施したという、騒音測定やったというのは、去年の9月16日、これで間違いないですか。
◎
生活環境保全課長 鈴木委員の御発言のとおりでございます。
◆鈴木あきら 委員 その前に、9月6日にもやっておりますけれども、このとき、続けてちょっとやったという、このときの数値を見ていただくと、北側で72、騒音ですね。それから、あと、9月の6日にしても、北側で70と。そうすると、行政ではなくて、行政がやったのはそれですけれども、公聴会の報告を見ると、かなり差異はあるのですよね、4月、5月、6月、見ていって。そうすると、やはり行政がやることと、それから、その工場からの報告ということになると、ある意味では、信用がどこまであるのかという話になるのと同時に、当然、企業の方で測定するわけですから、その間少し音を下げるとか、そういったことだって可能なのですよ。そういった意味でいくと、やはり抜き打ちをやるというときは、行政がやるしかないのです、これは別にここに限らず。ただ、当然、その騒音の苦情が来たときに、その近隣、例えば私たちの自宅のそばだとかという場合は、測定器を持っているわけはないし、企業からどうのという話ではないでしょうから、そういったら、その時は当然、行政に言って、行政の環境課でもって行くという形になりますよね、当然ね。それ、今までそうですよね。
◎
生活環境保全課長 今までは苦情等が入ったときに騒音測定をさせていただいているというような状況でございます。
◆鈴木あきら 委員 やはり、その部分でいくと、これ、(2)番の騒音の測定結果ですけれども、これはこれとして出してもらうのはもちろんいいのでしょうけれども、例えばですけれども、これの前日とか、それから、1日後に同じ時間にやったらどうなのということも今後考えていってもいいのではないかと思うのですが、それはいかがでしょうか。
◎
生活環境保全課長 工場の測定結果に対してどういう検証ができるか、もう少し検討させていただきたいと思います。
◆鈴木あきら 委員 結局、その差異が出始めたり、こうやって継続的に差異があるんだよということがあれば、当然、それまた強く言うことができるのですよ。だから、次のステップとしてはそういうことですよということも十分把握していただきたいなというふうに思っております。
それから、次に、ヒアリングの結果ですけれども、探していると、今、新井委員もおっしゃっていましたけれども、これも、対応の経過について、その件をどこかで触れているかなと思ってちょっと探してみたのですけれども、そうすると、私の見落としかどうか分かりませんけれども、一番最後のページかな、平成21年から26年というところの草加市と八潮市の準工業地域2,3か所を検討しているが、難航しているという状況が、記載があるのですけれども、これ以外は、区は聞いていないですか。先ほど、この前、何かそのヒアリングで探しているとかという話は今、口頭で聞いたという話ですけれども、そういったことぐらいですか。
◎
開発指導課長 先ほどの話で、以前からこの草加市の話は出ていまして、それ以外にという話をしたのですが、今、実際はそこだけだということと、あと、先ほど言ったように、そこが小さいということであれば、その周りの土地を探せないかという話まではしていますが、ほかのところまでは、探しているというのは聞いておりません。
◆鈴木あきら 委員 結局、平成21年から26年ぐらいに探していて難航しているということが、今現在もって全然変わった状況ではないということになると、この頃から比べると、当然、土地の値段もかなり上がっているのですよ。路線価だって上がっているではないですか。そういった考え方からいけば、1,000坪、それで、なおかつ先ほど23区なんていう話もありましたけれども、無理ですよ、それは。今月の末に、例えば6月決算だから、決算書が出てくるという話になっても、昨年の決算書を見たって、常識的に見たら、1,000坪買えるだけの余裕があるかどうかというのは、簡単に、私たちが見れば、私が銀行員だとすれば、まあ、ちょっと難しいですねという話になってしまうと思いますよ、これ。そうしたら、なかなか向こうなんかは、いつまでたっても、区の方も、何も、進展というか、それ以上のこと言ってこないし、できる限り延ばしていけという話になるしかないのですよ。だから、それをどうするかというときに、先ほどの騒音問題もそうですし、それから、区の責任を求めたというのはそこなのです。そういったことからいくと、期限を区切りという、区の方の指導内容ですね、
是正指導内容、
移転計画提出の指示を検討したいということなのですが、これ言えるかどうか分かりませんけれども、この時期というのは、例えば5年なのか、10年なのか、20年なのか、その辺は区の方でどういうふうな考え方を持っているのですか。まだまだ全然言える状況じゃないのかな。
◎建築室長 私どもの担当として考えている大まかのイメージといたしましては、3年程度で区切って指導していきたいと、今考えているところでございます。
◆鈴木あきら 委員 そうしますと、当然、業者の方にも、3年で区切りたいという話もしていかなくてはいけない、もうしたのかな、実際どうなのでしょうか。
◎建築室長 まだ行ってございません。決算報告に合わせて、それを見てということで考えております。
◆鈴木あきら 委員 では、今、この
建設委員会で、新たなその3年を、区切りを検討したいという、それが実際5年ぐらいに延びる可能性はゼロじゃないかもしれないけれども、一応、そういう短期で区は考えていきたいということが、今、区の方から示されたわけですから、これについて、一つの大きな進展ということで、どんどん進めていっていただきたいというためにも、やはり区は本気なんだというところを、騒音に限らず、それから、どんな形でこれを追及できる、もっともっと追求できるかということを検討していただきたいといったところなのですが、最後に、現在までの対応、経過の中に、当然ながら、その区の責任と書いてあるですが、この黒ポチ2つ、読んでも、非常に行政言葉なのかなと思うのですが、区の責任が明らかではないのですよ。先ほど新井委員もおっしゃっていましたけれども、そもそも論で、この根本問題何だったのかという、言葉を濁さないで言えば、別に皆さん方の責任ではないと思いますよ。確かに、OBの方の責任もあるかもしれないし、区の職員の方のOBの責任もあったのかもしれないし、なおかつ、それに取り巻く一部の人たちがいたかもしれない。だけれども、結果的にですよ、結果的には、区がそれをずっと放置してきたということは確かなのですよ。そういったところからいけば、では、その8つの法律違反ということで、2つ目の黒ポチには、これに基づくというのは、建築基準法の第9条に基づく、これは発出していないと書いてありますけれども、ほかの7つどうなのとかいうところもあるわけではないですか。そういったとき、非常に、近隣の……、あれ、ここか。区内における、ほかの
違反建築物に対する指導との公平性及び区の環境指導課での周辺環境の更に著しい悪化が見られないとかいうことで、言い訳ではないかもしれないけれども、何か、自分たちは悪くないんだよとしか聞こえないのです、これね。結果的に、だから、これはやっていませんよというだけであって、告発していませんよというだけであって、本来は、ほかのところも、本来はですよ、違反建築たくさんあるかもしれないけれど、本来はそれもやらなくてはいけないわけですよね。ただ、あまりにも分量多いし、なおかつ迷惑かかっているのが本当に数少なかったりとかいう部分もあるかもしれない、隣のうちだけだとか。そういうのもあるかもしれないけれども、本来は違反を犯したら違反だということで、何らかの形でもって、できるときにですよ、できるときにやらなかったということは言えないのではないですか。時効になったとかというふうに、ずっと今まで
建設委員会でもありましたよね。時効が来る前にできたのでしょうと、本来は。だから、そういったことを一つ一つ、本来は、この区の責任というのを書くのであれば分かりますよ。ただ、二つ、この大きく二つですと言っても、その二つの内容を見たって、一つの方は言い訳ばかりで、自分たちの責任を感じていないというふうな言い分の、この文書の書き方だったように、私は、これを読んだときに思ったのですが、私の思い過ごしでしょうか。
◎建築室長 よく分からない内容だというような御指摘でございますけれども、こちらにつきましては、区として、どのような責任なのかということを顧問弁護士とも相談をして、正式に
建設委員会に御報告させていただく文書でございますので、どういう内容で記すべきなのかということについても十分検討して書かせていただいているところでございます。
このような形になってございますけれども、区は何もしないということではなくて、議会の御意見を受け止めまして、できることにつきましてはしっかりと対応していきたいと考えているところでございます。
◆鈴木あきら 委員 結局、例えばこういう
建設委員会の報告も表に出るわけですよ。そうすると、区の責任というのを、いろいろ書いたら、今後、何かこう、相手側と裁判か何かに発展するかどうかは別にして、そういったことで、相手側にも弱みが、見せてしまうとか、そういったこともあるかもしれない。だけれども、現実問題、そういった、いろいろな区の責任があったでしょということも、では、私たち
建設委員会の委員にも知らせることもなくではないのですが、顧問弁護士といろいろ話をした結果、これが適切だというふうな言い方になるかどうか分かりませんけれども、本来、区はもうちょっとこの辺を厳しく自分たちで見ていかないと。それは皆さん方の別に責任ではないですよと。もっともっと古い形でのときの問題があったということは十分、私もよく知っています。ただ、そういったものも含めて、本来は行政は継続性があるわけですから、これは、いない人の悪口を言うわけでなくても、これは、本来はこの段階で、時効が来る前に、こういう手続を取らなかったというのが本来はいけなかったねと。でも、今後、こういったことにも、突き詰めていったときには何とかしなくてはいけないという区の本気度が、やはり多くの住民にも共鳴をしてもらえるような形を取ってもらいたい、それが区の信頼をそこで生んでいくというふうに思いますので、その辺はまた強く要望ということにしますので、よろしくお願いいたします。
以上です。
○いいくら昭二 委員長 要望ということで。
質疑なしと認めます。
各会派の意見をお願いいたします。
◆新井ひでお 委員 継続です。
◆くぼた美幸 委員 継続です。
◆
山中ちえ子 委員 今回、先ほど、とても出ている区の責任といったところでは、何で
是正命令指導の立場に立たないのか。それは訴訟を起こされてしまうから、それは区の責任があるということだからということで、区の責任というのを出してきたわけですよね。その区の責任とは何なのかというのを今日説明しているわけですけれども、これは堂々巡りで、是正指導は困難であるという判断の下、こういった安全指導しているのだということを言い訳で、先ほど鈴木委員が言ったように述べているわけですね。ですから、これ、当面は操業を継続できるとの期待を持たせてしまったという過失であれば、そういうふうに持たせないというような方向で、こちらも緻密に計画を立てて、指導計画を、あちらへの指導に対応していくと、それもしっかりと考えながらやるということなのだと思うのです。
だから、これをこのままにしないで、理由や、区の責任は何なのかというのを出さなくてはいけないことが目的にならないので、これを基に、だったら、では、今言ったように、操業を継続できると誤解させてしまったという過失があったならば、それを是正していくとか、そういう方向でやっていってほしいし、この思いは切実ですので、採択の表明をしたいと思います。
◆鈴木あきら 委員 先ほど、3年を一つの数字ということで出していただいたので、それを重く受け止めて、継続ということで見守っていきたいと思います。
◆市川おさと 委員 この陳情自体がもう去年の2月9日に出ています。もうそれから1年半の月日が流れておるわけであります。かつ、この陳情項目を見ますと、やり取りの中では、操業時間をもっと遅くするとかと、いろいろありますけれども、そういった安全な話というよりも、むしろ、はっきり言っているのは
生コン工場の早期移転、これを強く求めているわけであります。この陳情内容を見ましても、誠に穏当な意見だなというふうに私も思うわけであります。
また、この足立区の大きな使命としましては、住宅地、足立区というのは住宅地ですから、良質な住宅地として、良質な住宅地を造っていくということは非常に大きな役割と考えておりまして、そうした中で、この
生コン工場が建ってはいけないところにずっと建ちっぱなしだということ、そして、また、土地も八潮市の方に、今、手当てしているのかどうか知りませんけれども、全然、これは、話を聞いていても移転するという形がなかなか見えてこないという形になっております。
私は、足立区議会議員として、法令を遵守し、そしてまた議員として地域の安全を守る、そういった責任があるということを強く感じておるものであります。したがいまして、この陳情については採択を主張いたします。
○いいくら昭二 委員長 これより採決をいたします。
本件は、継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。
[賛成者挙手]