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令和 3年 1月25日エリアデザイン調査特別委員会-01月25日-01号
令和 3年 1月25日災害・オウム対策調査特別委員会-01月25日-01号

  • "エスカレーター設置"(1/1)
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  1. 足立区議会 2021-01-25
    令和 3年 1月25日エリアデザイン調査特別委員会-01月25日-01号


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    令和 3年 1月25日エリアデザイン調査特別委員会-01月25日-01号令和 3年 1月25日エリアデザイン調査特別委員会       午後零時58分開会 ○はたの昭彦 委員長  それでは、時間前ですが、おそろいですので、ただいまからエリアデザイン調査特別委員会を始めさせていただきます。 ○はたの昭彦 委員長  まず初めに、私から記録署名員2名を御指名いたします。  せぬま委員、吉田委員、よろしくお願いいたします。 ○はたの昭彦 委員長  次に、3、陳情の取下げを議題といたします。  区議会事務局次長より報告があります。 ◎区議会事務局次長 2受理番号28の陳情につきましては、令和3年1月15日付、議長宛てに陳情者から取下願が提出されましたので、御報告いたします。 ○はたの昭彦 委員長  副議長から本陳情の取扱いにつきまして報告をお願いいたします。 ○佐々木まさひこ 副議長  本陳情につきましては、第1回定例会において撤回の承認をいただくことになりますので、よろしくお取り計らい願います。 ○はたの昭彦 委員長  ただいま副議長から報告ありましたとおり、本件につきましては、委員会の取扱いは継続審査といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。       [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○はたの昭彦 委員長  御異議ないと認め、継続審査とすることに決定いたしました。
    ○はたの昭彦 委員長  次に、陳情の審査を議題といたします。  (1)元受理番号26 綾瀬地区を文化的に環境整備することを求める陳情を単独議題といたします。  前回は継続審査であります。  また、報告事項①綾瀬北綾瀬エリアデザイン綾瀬ゾーン)の取組み状況についてが本陳情と関連しておりますので、併せて執行機関より説明を求めます。  それでは、エリアデザイン推進室長から報告をお願いいたします。 ◎エリアデザイン推進室長 私から御説明申し上げます。まず、資料のエリアデザイン調査特別委員会報告資料の2ページをお開きください。  綾瀬・北綾瀬エリアデザイン綾瀬ゾーン)の取組み状況についてでございます。  1、綾瀬ゾーンエリアデザイン計画について、(1)説明会の実施についてです。別紙1参照ということで4ページのほうに掲載してあるんですが、今後、まちづくりについて皆様の御意見を聞くのに、説明会を予定しております。説明会で使用する資料については、5ページから8ページを御参照ください。  説明の内容なんですが、ア、オンライン説明動画配信アンケートを一つ予定しております。  イ、オープン型ハウス型会場説明会ということで、記載のとおり現場での説明会等を考えております。  (2)今後の予定については、記載のとおりでございます。  2、綾瀬駅東口周辺地区計画についてでございます。  (1)策定日、令和2年12月28日でございます。  (2)これまでの都市計画手続きについては、記載のとおりでございます。  3ページに移りまして、今後の予定です。  令和3年3月に建築条例制定を予定しております。 ○はたの昭彦 委員長  それでは質疑に入ります。  何か質疑はありますか。 ◆浅子けい子 委員  これから、オンライン説明会とかいろいろやられるんですけれども、その資料として「綾瀬のまちづくり」というのが出ていまして、そして、7ページに「まちの変化」ということで、とりわけ「町丁別の人口増加率の推移」というのがありまして、ここでは、東和と東綾瀬で19歳以下と20代、30代の人口が大幅に増加、これは2005年から2010年、2010年から2015年までと書いてありますけれども、このグラフを見ますと、確かに東和と東綾瀬も増加が、かなり山がありましたけれども、綾瀬のほうを見ますと、現在は20歳から39歳、点線ですよね、それが東和や東綾瀬よりも多いと。まだまだ0歳から19歳まではそれほど多くありませんが、こういう年代が多いと、これからまたお子さんが生まれて、ここの年代も増加をするのかなというふうに思うんですね。  そうしますと、ここには東和と東綾瀬のことしか書いてありませんけれども、「大規模マンションの建設や大規模団地の再生によりファミリー世帯が急増!」と、東和と東綾瀬にはそのような分析がされていますが、やはり綾瀬のほうも同じようなことが言えるんでしょうか。 ◎エリアデザイン推進室長 東和と東綾瀬については、東綾瀬については新しいUR団地の建て直しだとか、東和については結構大きなマンションの建設があって、これは特徴的だからというので、今回分かりやすく記したところでございます。  綾瀬についても今後、浅子委員お話しのような大きいマンションの開発だとか人口の急増というのは将来的にはあり得るとは思っていますし、我々もそこれを見込んでまちづくりは考えていかないといけないというふうには考えております。 ◆浅子けい子 委員  そういうことで、この間、綾瀬駅の東口のまちづくりについては、アンケート調査というのが何回かやられていまして、その一つがこの3番の「まちの声」、これは令和元年6月にアンケートをやられたそうですけれども、「まちの声」として逐次、こういうふうにアンケートを取ってきたわけですけれども、その中でやはり感じるのは、10代の方にとりわけなかなか答えてもらえていない。御意見がなかなか、いろいろなアンケートを取っても、アンケートの年代別の割合で見ると、やはり低いのかなというふうに思うんですね。  そういうような傾向はあるんですけれども、今回はオンラインとか全体で住民を集めて説明会とかいろいろな説明を工夫されるわけですけれども、是非、若い方の意見も、これから綾瀬を担う方々ですから、しっかりと聞けるような状況をつくっていただきたいというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。 ◎エリアデザイン推進室長 今、浅子委員が御心配のことは、正に我々も心配しているところでございます。  今回、無作為抽出で1,000部発送して取るときにですね、やはり高齢の方は回収率が高いんですが10代・20代の方はかなり悪い状況ですので、今回、無作為抽出のものについては、10代・20代の意見が取れるように少し手厚く出しております。ですので、まず、そこで拾っていきたいというふうには考えております。 ◆浅子けい子 委員  是非、工夫もしていただいて、やはり地権者だけではなくて、その地域の方々が本当に良いまちづくりになったと言えるものにしていただきたいというふうに思うんですが、前回、綾瀬小学校の「足立区で一番の図書室」というのが報告されました。  とりわけ子どものための図書室というようなことが言われていまして、本当にそういうものにつながるものだろうというふうに考えていますけれども、その後、地域の方から、子どもだけじゃなくて、大人も使えるような工夫もしていただきたいという要望が私のほうにも出されました、一言ね。  これから具体化していくわけですけれども、子どもと一緒に来る大人たちもというお話がありましたけれども、でも今、子どものいない家庭なんかもいらっしゃるので、足立区で一番の図書室ですか、そういうふうなことで考えていくので、是非、そこら辺も引き続き検討の範囲に入れていただきたいというふうに思います。これは要望です。 ○はたの昭彦 委員長  他に質疑はございませんか。       [「なし」と呼ぶ者あり] ○はたの昭彦 委員長  それでは質疑なしと認めます。  各会派の御意見をお願いいたします。 ◆古性重則 委員  この陳情の趣旨の中の1番の「こどもが本と出会う場所」については、綾瀬小学校に期待をしたいと思いますし、3番については、まずは綾瀬駅前の住友不動産との交渉が、早く円滑に進むように期待をしたいと。  2番については、ほかでもなく、今考えられるのは旧子ども家庭支援センター跡地しかございませんので、その議論がいつからできるのか、それを明確にした上で進めていかなきゃいけないと思っていますので、継続審査としたいと思います。 ◆たがた直昭 委員  まだまだ注視していきたいと思いますので、継続でお願いします。 ◆浅子けい子 委員  まだ、これから具体化がいろいろな地域で始まりますので、継続でこれからも話を進めていきたいと思います。 ◆銀川ゆい子 委員  継続でお願いします。 ◆へんみ圭二 委員  継続です。 ○はたの昭彦 委員長  それでは、これより採決を行います。  本陳情について、継続審査することに御異議ありませんか。       [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○はたの昭彦 委員長  異議なしと認めます。よって、本陳情は継続審査と決しました。  次に、(2)元受理番号27 西新井駅及び周辺の改善を求める陳情を単独議題といたします。  前回は継続審査であります。  また、報告事項⑦西新井梅島エリアデザインの取組み状況についてが、本陳情と関連しておりますので、併せて執行機関より説明を求めます。  それでは、エリアデザイン推進室長から報告をお願いいたします。 ◎エリアデザイン推進室長 報告資料の24ページをお開きください。西新井・梅島エリアデザインの取組み状況についてでございます。  1、西新井駅西口の仮設階段等東武鉄道との協議状況について。  (1)仮設階段等の整備に係る経緯と今後のスケジュールでございます。令和3年度のところを御覧ください。  仮設階段等の工事に着手いたしまして、令和4年度、仮設階段等工事完了を目指しております。  続きまして25ページに移ります。  2、西新井公園都市計画変更についてです。  (1)西新井公園整備進捗状況です。  西新井公園は、5.6haから3.5haに見直すことにより、早期整備を目指して進めていきたいと考えております。資料については、別紙1、別紙2、27ページ、28ページを御参照ください。  (2)代替公園についてでございます。  こちらのほうは、アに記載してあります。代替公園平野運動場1か所で確保していきたいというふうに思っております。  続きまして3、地権者への説明についてでございます。  (1)資料の配布を考えております。  西新井公園及び都市計画道路補助第255号線の地権者に対して、令和3年2月頃からポスティング等を行いまして、質問等をFAX、Eメールで受付を考えております。  (2)今後の予定なんですが、新型コロナウイルス感染症収束状況を確認しながら、地権者への説明会を開催したいというふうに考えております。 ○はたの昭彦 委員長  それでは質疑に入ります。  何か質疑はありますか。 ◆浅子けい子 委員  西新井駅西口の問題ですけれども、令和3年度に仮設階段等工事着手と、もともとは完成する予定であったのかなというふうに思うんですけれども、それが延長されて、令和4年度、仮設階段等工事完了となっていますが、これが令和4年度でも一体、前半なのか後半なのか、そこまでちょっと教えていただけたらというふうに思います。  更に、駅前広場の問題なんですけれども、今、実施設計という段階に入っているというようなお話だと思うんですけれども、前回も他の委員からもいろいろ、東武鉄道とどうなっているのかという話もありましたけれども、今、どのような状況になっているのか、そういうことをやはり委員会でも逐次、分かると言うか、進んでいるのであれば、その進み具合を報告していただきたいし、なかなか進んでいないのであれば、どこがどう問題なのか、やはりそういうことも逐次報告をお願いしたいというふうに思っていますが、いかがでしょうか。 ◎中部地区まちづくり担当課長 2つの質問のうちの最初の1つ目について、お答えしたいと思います。  東武鉄道は、令和3年度、仮設エスカレーター設置の施行協定を締結して、令和3年度に工事着手し、令和3年度末に工事が終わる予定でございましたが、東武鉄道と協議をしている中で、東京都との既存の建物のエスカレーターの設置について、協議がちょっと長引いたということで、令和3年度に着手しますが、令和4年度の早い時期には完成させたいというお言葉をいただいている状況でございます。  もともと令和3年度に着手して、令和3年度中に終わるということでしたので、着手してから12か月は掛からないで完了するかと、今、認識しているところでございます。 ◎市街地整備室長 東武鉄道との交渉状況の報告でございますが、逐一、進捗があれば御報告するということで毎回御答弁させていただいております。  現在のところ、一例報告しました、仮設の出入口のほうが少し遅れるというような情報をいただいているところでございます。  今後も情報を収集し、委員会には説明をさせていただきたいと考えております。 ◆浅子けい子 委員  皆さんあそこを通る方が、一体いつ、どのようになるのか、本当に毎回毎回、問われたりしています。  ですから、是非、進捗状況とか、問題とか課題とか、逐次報告をお願いしたいというふうに思います。  あと、西新井公園のほうなんですけれども、いろいろ決まりまして、前回は、元の公園から縮小するというお話がこちらでありました。  今回は、その縮小した公園を、都市計画公園ですか、それが代替地として平野運動場になりますよと報告がありまして、私たちはよく分かるんですけれども、じゃ、地権者の方々とか地域の方々に、これがいつ、どのように伝わるのか。いつ、一般の地域の方々にはこういう情報が伝わるのか。やはり一刻も早く、この委員会で明らかになれば、まちづくり協議会にもお話が行くのかと思いますけれども、やはり一番自分の問題として地域の方々が心配をされていることなので、なるべく早く、年度末までには説明会を行うというお話がありましたけれども、やはり早める必要があるんじゃないかなというふうに思っているんですが、いかがでしょうか。 ◎みどりと公園推進室長 今の御質問は、西新井公園の地権者ということでよろしいんでしょうか、代替地のということで、どちらでしょうか。 ◆浅子けい子 委員  西新井公園及び、ここにもありますように、都市計画道路補助第255号線に関わる方々ですよね。その方々が、今回のこの問題では、自分が立ち退かなきゃいけないのか、それともそのままここにいることができるか。いる、いられるのかというふうなことに大きな影響を及ぼされるわけですよね。だから、そういう方々ですよね。 ◎みどりと公園推進室長 報告資料の25ページに記載してございますけれども、当初、2月の下旬に4回に分けて、地権者ですとかお住まいの方に御説明する予定だったんですけれども、こういう状況ですので、その説明会については、中止ではなくて延期したいというふうに考えております。  更にその代わりに、どこまで詳細に書けるか作成中ですけれども、チラシを全ての地権者と居住者の方にお配りしたいというふうに考えております。 ○はたの昭彦 委員長  ほかに質疑はございませんか。       [「なし」と呼ぶ者あり] ○はたの昭彦 委員長  それでは質疑なしと認めます。  各会派の御意見をお願いいたします。 ◆ただ太郎 委員  継続でお願いします。 ◆たがた直昭 委員  継続でございます。 ◆浅子けい子 委員  採択を求めます。 ◆銀川ゆい子 委員  継続でお願いします。 ◆へんみ圭二 委員  継続です。 ○はたの昭彦 委員長  それでは、これより採決を行います。  本陳情につきまして、継続審査に賛成の方の挙手を求めます。       [賛成者挙手] ○はたの昭彦 委員長  挙手多数であります。よって、本陳情は継続審査と決しました。 ○はたの昭彦 委員長  次に、報告事項に移ります。  陳情の審査で報告のあった2件を除く5件について、エリアデザイン推進室長から報告をお願いいたします。
    エリアデザイン推進室長 報告資料の9ページをお開きください。綾瀬・北綾瀬エリアデザイン北綾瀬ゾーン)の取組み状況についてございます。  1、北綾瀬駅前交通広場・駐輪場案の公告・縦覧についてでございます。  こちらは、公告日、令和3年1月15日に始めました。今後、意見書の提出期間は1月29日までとなっております。今後の予定、足立区都市計画審議会、決定告示については、こちらの予定どおり進めたいと考えております。  続きまして、報告資料の10ページをお開きください。花畑エリアデザインの取組み状況についてでございます。  1、文教大学東京あだちキャンパスについてです。  まず、(1)内覧会、先週、文教大学から連絡がありまして、(1)と(2)については、変更がございましたので、併せて説明させていただきます。内覧会についてなんですが、全体としては中止にするという御連絡のほうがありました。  個別対応で、参加者、100名から150名の予定で、区議会議員花畑団地周辺まちづくり協議会会長他と記載されているんですが、こちらの方については個別対応で案内するということで御連絡を承りました。  (2)開設記念式典、こちらも予定どおり実施するんですが、少し内容は簡略化して行うということで御連絡いただきました。  詳しく分かりましたら、改めて、議会のほうには報告させていただきたいと思います。  (3)その他なんですが、最初の予定ですと、開設記念式典の後、新キャンパス開放デーというのを予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のために今回は中止するという連絡がありました。  ページ進みまして12ページでございます。江北エリアデザインの取組み状況についてです。  1、東京女子医科大学新東医療センター周辺工事進捗状況についてです。こちらについては、14ページ、15ページのほうを御参照いただければと思います。  2、創出用地事業スケジュールの見直しについてでございます。  (1)創出用地の概要と活用方針。  場所については上沼田東公園の東側にある創出用地でございます。  (2)スケジュールの見直しについて。  スケジュールの見直しを考えております。基本、民間による活用を含めて検討しておりましたが、昨今の社会情勢を注視して、再度、活用の方針を検討したいというふうに考えております。  詳細については、16ページ、17ページの資料を御覧いただいて、こちらの資料で地元へはこれから説明していきたいというふうに考えております。  ページ進みまして18ページ、六町エリアデザインの取組み状況についてでございます。  1、(仮称)六町駅前安全安心ステーションについてでございます。  (1)地域運営準備プロジェクト。  12月19日に実施しまして、18名の方に参加していただきました。こちらのほうは、庭造りのほうを六町駅前でやっております。  (2)施設愛称名の募集をしていきます。  応募379件をいただきまして、13案を地元検討会で絞って、決選投票という形で進めていきたいと思います。20ページ、21ページに決選投票の案内と用紙のほうを掲載させていただきました。  続きまして、2、六町駅前区有地の土壌汚染対策に係わるモニタリング調査状況についてでございます。  12月のモニタリング調査結果について東京都より報告がありまして、「基準値以内」という報告がございましたので、19ページの表1のように今回の結果をお示しさせていただきました。  続きまして、22ページでございます。  千住エリアデザインの取組み状況についてです。  1、千住大橋地区についてです。  千住大橋周辺地区のE街区についてスケジュールが判明したので、報告させていただきます。  スケジュールについては、こちら表のとおりでございます。  2、千住大橋周辺地区まちづくり連絡会についてです。今回、書面により開催しましたので、御報告します。  内容については、23ページの(2)議事内容ということで、アからオの5点ほど、議事内容を書面でお知らせしたところでございます。 ○はたの昭彦 委員長  それでは質疑に移ります。  何か質疑ありますか。 ◆ただ太郎 委員  北綾瀬ゾーンについて、1点お聞きしたいんですが、北綾瀬駅の北口改札の供用開始がされましたが、利用者の状況だとか、何か声が届いていれば、状況を教えていただけますでしょうか。 ◎交通対策課長 私のほうで把握しているところでは、環七北側の方は横断歩道を渡らずに利用できるということで、特に若い方は階段を上がられるというようなことで利用されているようなことでございます。  また、やっぱりエスカレーターを使いたい方は、横断歩道を渡って、今あるエスカレーターを使われているというような状況でございますので、東京メトロも、当初考えていたほどの人が北側から直接上がるという状況までは、まだ、今、いっていないというような状況で伺っているところでございます。 ◆ただ太郎 委員  というのは結局、信号を渡って、環七南側のところからお入りになる方も多いよということで、ある新聞記事を目にしまして、というのは、北綾瀬駅の北口改札が供用開始されたんだけれども、北口改札から環七を渡って、南側の環七を渡ったほうに、改札を入らないと下りられないという声があるというような記事を読んだんですよ。そんな、「不便だ」みたいな声があるというような記事を目にしたんです。大手の新聞になんですけれども。多分、区役所の方も目にされている方もいらっしゃると思うんですけれども、そういった声というのは区役所のほうには届いていますか。 ◎市街地整備室長 我々、まちづくりを行っておりまして地域の方から御意見をいただく機会があるところだと思っているんですけども、そういった感じで、使いにくいとかそういう意見は私のところには入っておりません。  ただ、あの環七北側に下りるものについては、ホームから改札口を出て、そして歩道橋を渡って、環七北側の街区に下りるということでございますので、環七北側の街区の方があそこの階段を上に上がって、環七を南に行くと改札口ですので、そこは出入りができない構造になっているというのは認識しております。 ◆ただ太郎 委員  反対側に行きたい方というのは、一々、上に上がらないでしょうし、結局、上を使って下りたいのであれば、係の方に「下りたいんです」と言えば、特に改札をピッとしなくても下りられるのかなと思うんですよね。  新聞記事というのは、今日いろいろな方が目にするので、そういった声があるということであれば、区役所なり地域の方が一生懸命やってきたものですから、実際にそういう声があるのであれば、じゃ、詳しく教えてくれと、ある程度そういった記事に対して説明を求めてもいいのかなと思うんですけれども、いかがですか。 ◎市街地整備室長 記事のほうをもう一回確認しまして、対応については検討してまいりたいと思っております。  また、我々のほうで、まちづくりニュース、それからホームページのほうには、その使い勝手だとか使いやすさについては、十分周知するよう努めて、PRをさせていただきたいと考えております。 ◆ただ太郎 委員  是非お願いしたいと思います。  区役所のほうで聞き取れていない声が、もしかしたらそちらの新聞社のほうに届いているかもしれませんし、もし、そういう声が実際あるのであれば、改善に向けて努力をしないといけないと思いますので、是非、確認をしていただきたいと思います。お願いします。 ◆へんみ圭二 委員  時間もありませんので、いろいろとお伺いしたいんですが、1点だけ、北綾瀬のことについてなんですが、北綾瀬駅の高架下の店舗のオープンがもう3月に迫ってきておりますけれども、その店舗にどのような店舗が入るのかという情報がないんですが、どうなっていますか。 ◎まちづくり課長 私どももメトロのほうには問い掛けているところなんですけれども、メトロのほうとしては、プレス発表するまでは公表できないということで、我々としてもまだ教えていただけていない状況でございます。 ◆へんみ圭二 委員  それはいつ頃公表できるということが、メトロのほうからは言われているというのはありますか。 ◎まちづくり課長 特にいつということは聞いてございません。 ◆へんみ圭二 委員  実は先日こういうチラシが新聞広告で入りまして、       [資料を提示]  ここはスーパーなんですけれども、恐らくその北綾瀬駅の高架下に入るスーパーのオープニングスタッフの募集が、綾瀬の地域にも配られました。  こういうものが配られるということは、もうほとんどこの時期ですから、どのような店舗が入るのかというのは決まっていると思いますし、地域の方々は本当に楽しみにされているけれども、ただ全く情報が出てこないからどうなっているのか分からない、不安に感じている方々もたくさんいらっしゃいます。  ですので、なかなか教えてもらえないんだからしようがないという部分はあるのかもしれないんですが、しっかりメトロのほうともう少し情報交換をして、できるだけ早く地域に情報を出せるようにしていくべきではないかと思いますが、いかがですか。 ◎工藤 副区長  メトロのほうから、スーパーについては2月頃に正式契約ができるようなことをお聞きしています。  正式契約できたら速やかに情報公開したいということですので、私どもに情報が入りましたらすぐにお知らせしたいと。  また、その後も順次、秋頃とかに向けて店舗を展開されていくそうですので、それについても、情報が入り次第、お伝えします。 ◆浅子けい子 委員  私も1点だけお聞きします。  厚生委員会でも何か質問があったようですけれども、江北エリアについて、江北健康づくりセンター、それから高野小学校ですか、これに関して、新型コロナウイルスの感染拡大の関係で、来年度予算編成に対して、大型事業を延期するなどして、財源の確保に当たるという理由で、これを延期するという報告があるんですけれども、ちょっと全体の来年度予算の編成が見えていないので何とも言えないんですけれども、やはりエリアの中でも、江北の中ではやはり江北健康づくりセンターなどはかなり大事な位置を占めていたかというふうに思っているんです。  そういう判断は、お金の関係でということで、この三つのことに関しては、主に江北健康づくりセンターと高野小学校を延期というふうになっていますけれども、そういう判断は全体でされたのかと思いますけれども、やはり地域の方にどのように説明していくのでしょうか。 ◎経営戦略推進担当課長 まず、本日の委員会で御案内した後に、地域のほうには、江北ですと昨年も開催したんですけれども、1年に一度たくさんの事業が錯綜していますので、全体でまちづくりの説明会というのを予定していました。  今年も同様にやる予定だったんですけれども、そちらがちょっと、なかなか新型コロナウイルスの状況で開催できそうもないというような状況です。  ですので、まず、まちづくり連絡会と協議会を環七の北と南で開いています。あとは、町会・自治会連合会の会長ですとか、そういった協議会の会長ですとか、そういった方々に本委員会後に、資料送付という形で御案内したいというふうには考えております。  その後、先ほど開催できなかったという説明会につきましては、現在、資料配布のような形で、何らかの形で皆さんに情報が行くように調整しているところでございます。 ◆浅子けい子 委員  全体の予算の中でどのように考えるかはこれからですけれども、とりわけ江北健康づくりセンターは、多くの皆さんが待っているものでもあるかというふうには思っているんですけれども、これは令和4年度以降に延期ということで、これから、いつということは、まだ全く考える余地がなくて、どういう時期にまた開始というようなことになるのでしょうか。  今、解体して平地になっているんですかね、土地は、そのままですよね。だから、いつから工事をというような、行政のほうでは、こういうふうにしていきたいというような方向性というのは持っているんでしょうか。 ◎政策経営部長 今、事業の見直しに関しましては、全体の予算の歳入が、今後、都の財政状況も分からない中で、なかなか確定できないという観点から、箱物については一時延期をさせていただきました。  令和3年度の予算編成については、何とか今、組み上げているところですが、令和4年度以降もまた再度、今後の経済状況によっては予算編成がどうなるか分かりませんので、まず、そういうところを少し見極めながら、この着工についてはまた改めて、議会のほうに御相談していきたいというふうに考えております。 ◆吉田こうじ 委員  1点だけ、六町のエリアデザインの中で、六町駅前安全安心ステーションのほうは、決選投票という報告があったんですけれども、その駅前区有地のモニタリングを2年間行って、その後、事業者のほうの公募を始めるということなんですが、これは前にもサウンディング型とかいろいろ調査をやっているんですけれども、そのときからもう結構4年ぐらいたっているんでしょうかね。3年ぐらいは優にまた、たっていると思います。  それで、また今年いっぱいは終わって、来年度に、またそこで、事業者を公募するという段になったときに、果たして3年前、4年前の地域の皆さんの意見がそのまま当てはまるかどうかというのは、今、皆さん直面しているこの新型コロナウイルス感染症の時代の後のアフターコロナとかウィズコロナとかと言われている時代に、果たしてそれが沿っているかどうかというのは非常に、ちょっとはてなというところもあるかと思うんですけれども、その区有地を事業者に、また、いろいろ提案していただく際に、改めてまた何か、その辺に向けての盛上げをどういうふうにしていこうかとか、どういうふうな形で持っていこうかというような、そういう案はあるのかどうか、ちょっとお聞かせいただきたいんですけれども。 ◎資産活用担当課長 吉田委員おっしゃるように、今、六町駅前のニーズについては、令和3年度に入りましたら、また、土地利用について調査をさせていただいて、地元の方々のニーズを確認して、改めて検討していきたいと考えております。 ○はたの昭彦 委員長  他に質疑よろしいですか。       [「なし」と呼ぶ者あり] ○はたの昭彦 委員長  それでは質疑なしと認めます。 ○はたの昭彦 委員長  次に、その他に移ります。  その他、何かありますか。       [「なし」と呼ぶ者あり] ○はたの昭彦 委員長  質疑なしと認めます。  以上で、本日のエリアデザイン調査特別委員会を閉会いたします。       午後1時34分閉会...