板橋区議会 2023-05-25
令和5年第1回臨時会-05月25日-01号
4.調査の期間 議会が本件調査終了を議決するまで継続して調査を行うこととし、閉会中も審査できるものとする。
令和5年5月25日
提出者 板橋区
議会議員
石 川 すみえ
中 村とらあき
田中しゅんすけ
いしだ 圭一郎
おばた 健太郎
竹 内 愛
鈴 木こうすけ
成 島 ゆかり
佐々木としたか
おなだか 勝
板橋区議会議長 田 中 やすのり 様
──────────────────────────────────────────
△建議理由の説明
○議長(
田中やすのり議員) 本件に対し、建議者の説明を求めます。
鈴木こうすけ議員。
◎鈴木こうすけ 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員) 鈴木こうすけ議員。
〔鈴木こうすけ
議員登壇〕(拍手する人あり)
◎鈴木こうすけ 議員 ただいまから、ブランド戦略の推進に関する調査について特別委員会を設置し、これに付託の上、調査する件につきまして、建議者を代表して建議理由の説明を申し上げます。
新型コロナウイルスの感染拡大は、区民生活に多大な影響を与えました。社会的距離を置く新しい生活様式により、区主催イベントや地域行事は中止、縮小が相次ぐなど、区内外の人々の交流機会は減少し、交流人口も大きく落ち込みました。加えて、感染症による意識、行動変容は、長期間にわたり対面による社会活動を抑制し、消費行動の変化や住民同士のつながりの希薄化など、まちのにぎわいに甚大な影響を及ぼし、地域経済やまちの活力の低下を招きました。こうした社会環境の変化に対応し、再び地域の経済、社会を活性化させるためには、区民や来訪者から選ばれるまちとしての魅力やブランド価値を高め、発信力を向上することで区外から多くの人を呼び込み、交流人口を増加させる必要があります。こうした取組の推進により板橋区の知名度が向上し、定住化につながることが期待できます。
区は、いたばし№1実現プラン2025において、ブランド戦略を重点戦略の1つとして位置づけ、区の独自性や先駆性を前面に打ち出しながら、地域や大学、企業との連携等によって、ポストコロナ時代における新しい板橋ブランドの構築を推進しています。効果的な情報発信には、魅力的なまちの実現を目指すシティプロモーションの考えを取り入れた広報活動が不可欠です。そのためには、区ホームページをはじめ、区から情報を積極的に発信し、区の魅力やブランドを広く浸透させることが重要となります。加えて、区公式アプリやSNS等をさらに活用し、対象、年代、発信分野などの特性に合わせた複合的な発信が求められます。また、板橋ブランドの構築に向けては、絵本のまちの推進とともに、文化、観光、産業分野での取組も不可欠です。地域の歴史や文化、ものづくり企業の産業集積などの地域特性を生かし、組織横断的な施策を展開するなど、統一的なイメージを効果的に訴求する必要があります。併せて、板橋4大イベントや板橋のいっぴんなど、板橋ならではの地域資源ブランドのさらなる魅力向上には、区、区民、事業者等の多様な主体において共感の輪が広がるよう一体となって展開することが重要です。
議会としては、ブランド力を高める戦略的な区の魅力発信により、区民の区に対する誇りや愛着を醸成するとともに、多くの来訪者が訪れ、交流人口が増加し、ひいては定住化につながるような魅力あふれるまちの実現に向けて調査を行う必要があります。
以上、申し述べましたように、ブランド戦略を推進する専門的調査機関として、委員12名をもって構成するブランド戦略推進調査特別委員会を設置し、本件調査については、議会が調査終了を議決するまで継続して行えるよう建議をするものであります。何とぞ建議の趣旨をご理解いただき、ご賛同くださいますようお願いを申し上げまして、建議理由の説明を終わります。
○議長(
田中やすのり議員) ただいまの建議説明について、質疑がありましたらご発言願います。
◆
長瀬達也 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員)
長瀬達也議員。
◆
長瀬達也 議員 ただいま上程されました調査案件は、区民生活において極めて重要なものでありますので、質疑を省略し、建議者の意見を取り上げ、委員12名をもって構成するブランド戦略推進調査特別委員会を設置し、これに付託の上、議会が調査終了を議決するまでの間、調査するよう動議を提出いたします。
○議長(
田中やすのり議員)
長瀬達也議員の動議のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、ブランド戦略の推進に関する調査の件につきましては、委員定数12名をもって構成するブランド戦略推進調査特別委員会を設置し、これに付託の上、議会が調査終了を議決するまでの間、調査することに決定いたしました。
次に、お諮りいたします。
ただいま設置いたしましたブランド戦略推進調査特別委員会の委員の選任については、
委員会条例第5条第1項の規定により議長より指名いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、ブランド戦略推進調査特別委員の選任については、議長の指名によることに決定いたしました。これより、ブランド戦略推進調査特別委員をご指名申し上げます。
ブランド戦略推進調査特別委員に、
近
藤タカヒロ議員 坂 田
れい子議員
横 川たか
ゆき議員 大 野 ゆ か議員
間 中りん
ぺい議員 寺 田
ひろし議員
岩 永
きりん議員 いしだ
圭一郎議員
竹 内 愛議員 川 口 雅 敏議員
し ば
佳代子議員 おなだか 勝議員
以上のとおり、ご指名申し上げます。
お諮りいたします。
ブランド戦略推進調査特別委員の選任は、指名のとおり決定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、ブランド戦略推進調査特別委員の選任は、指名のとおり決定いたしました。
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△
追加日程第3 介護支援に関する調査について特別委員会を設置し、これに付託して調査する件
○議長(
田中やすのり議員) 次に、
追加日程第3 介護支援に関する調査について特別委員会を設置し、これに付託して調査する件を議題といたします。
事務局長より朗読いたします。
〔
事務局長朗読〕
建 議 書
介護支援に関する調査について、下記のとおり特別委員会を設置し、これに付託のうえ調査するよう建議いたします。
記
1.名 称 介護支援調査特別委員会
2.付託調査事件 介護支援に関する調査
3.委員会の構成 委員12名をもって構成する。
4.調査の期間 議会が本件調査終了を議決するまで継続して調査を行うこととし、閉会中も審査できるものとする。
令和5年5月25日
提出者 板橋区
議会議員
石 川 すみえ
中 村とらあき
田中しゅんすけ
いしだ 圭一郎
おばた 健太郎
竹 内 愛
鈴 木こうすけ
成 島 ゆかり
佐々木としたか
おなだか 勝
板橋区議会議長 田 中 やすのり 様
──────────────────────────────────────────
△建議理由の説明
○議長(
田中やすのり議員) 本件に対し、建議者の説明を求めます。
おなだか勝議員。
◎おなだか勝 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員) おなだか勝議員。
〔おなだか勝
議員登壇〕(拍手する人あり)
◎おなだか勝 議員 ただいまから、介護支援に関する調査について特別委員会を設置し、これに付託の上、調査する件につきまして、建議者を代表して建議理由の説明を申し上げます。
近年、介護を取り巻く環境は、少子高齢化の進行により、介護人材の不足や誰もが被介護者や介護者となり得る時代になるなど、大きく変化しています。そのため、早期からの介護予防はもとより、介護疲れなどによる社会的孤立を防ぐための支援が求められています。とりわけヤングケアラーは、年齢や成長の度合いに見合わない重い責任と負担が課せられることにより、本来守られるべき子どもの権利が侵害されている可能性があることが問題となっています。介護を担う子どもたちは、学業や友人関係など日常生活に制約が生じ、自身の将来にも多大な影響を及ぼすことが懸念されており、早急に対策を講じる必要があります。
こうした社会状況の中、国では平成30年3月に家族介護者支援マニュアルを作成するなど、介護者本人に対する支援の重要性を打ち出したことに加え、令和4年4月にはヤングケアラー支援体制強化事業実施要綱を策定し、各自治体が実施主体となる取組を推進しています。また、令和元年5月に策定した健康寿命延伸プランでは、柱の1つに介護予防・フレイル対策を位置づけ、2040年までに健康寿命を3年以上延伸し、75歳以上とすることを目標としています。区においては、介護保険ニーズ調査を実施するなど、介護者本人に対する支援や介護予防のニーズ把握に努め、板橋区高齢者保健福祉・介護保険事業計画2023では、高齢者の福祉・介護の充実と豊かな健康長寿社会の実現を基本理念に掲げました。ヤングケアラー支援においては、令和5年度より子ども政策課に担当係長を設置し、区内の実態調査を行うとともに、子どもの現場に近い板橋区要保護児童対策地域協議会に属する関係機関やスクールソーシャルワーカー等を対象とした研修を実施する予定となっています。
今後のさらなる高齢化を見据え、区、区民、事業者等の多様な主体が連携を図りながら、介護者が孤立することのないように地域全体で支えていくことが求められています。高齢者が住み慣れた地域で元気に暮らし続けるためには、区民ニーズを踏まえた介護予防事業の展開と
生活支援体制整備事業など、板橋区版AIPの取組をより充実させることで、高齢者の健康づくりや社会参加の機会を創出していくことが重要です。また、ヤングケアラーは家庭内の問題であることから、周囲から支援の対象として認識されにくいという課題があります。その上、本人や家族に自覚がない場合が多く、問題が表面化しにくい構造でもあることから、関係機関等の連携により早期発見に努め、十分な支援体制を構築する必要があります。
議会としては、誰一人取り残さないというSDGsの理念の下、全ての被介護者と介護者等が孤立することなく、夢や希望を持って暮らし続けることができる地域共生社会の実現に向けて調査を行う必要があります。
以上、申し述べましたように、介護支援の専門的調査機関として、委員12名をもって構成する介護支援調査特別委員会を設置し、本件調査については、議会が調査終了を議決するまで継続して行えるよう建議をするものであります。何とぞ建議の趣旨をご理解いただき、ご賛同くださいますようお願い申し上げまして、建議理由の説明を終わります。
○議長(
田中やすのり議員) ただいまの建議説明について、質疑がありましたらご発言願います。
◆
長瀬達也 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員)
長瀬達也議員。
◆
長瀬達也 議員 ただいま上程されました調査案件は、区民生活において極めて重要なものでありますので、質疑を省略し、建議者の意見を取り上げ、委員12名をもって構成する介護支援調査特別委員会を設置し、これに付託の上、議会が調査終了を議決するまでの間、調査するよう動議を提出いたします。
○議長(
田中やすのり議員)
長瀬達也議員の動議のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、介護支援に関する調査の件につきましては、委員定数12名をもって構成する介護支援調査特別委員会を設置し、これに付託の上、議会が調査終了を議決するまでの間、調査することに決定いたしました。
次に、お諮りいたします。
ただいま設置いたしました介護支援調査特別委員会の委員の選任については、
委員会条例第5条第1項の規定により、議長より指名いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、介護支援調査特別委員の選任については、議長の指名によることに決定いたしました。これより、介護支援調査特別委員をご指名申し上げます。
介護支援調査特別委員に、
一 島
ひろし議員 長 瀬 達 也議員
井 上 温 子議員 小 柳
しげる議員
実 正やす
ゆき議員 大 森 大議員
中 村とらあき議員 いわい 桐 子議員
さかまき常 行議員 五十嵐
やす子議員
元 山 芳 行議員 高 沢 一基議員
以上のとおり、ご指名申し上げます。
お諮りいたします。
介護支援調査特別委員の選任は、指名のとおり決定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、介護支援調査特別委員の選任は、指名のとおり決定いたしました。
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△
追加日程第4 災害対策に関する調査について特別委員会を設置し、これに付託して調査する件
○議長(
田中やすのり議員) 次に、
追加日程第4 災害対策に関する調査について特別委員会を設置し、これに付託して調査する件を議題といたします。
事務局長より朗読いたします。
〔
事務局長朗読〕
建 議 書
災害対策に関する調査について、下記のとおり特別委員会を設置し、これに付託のうえ調査するよう建議いたします。
記
1.名 称 災害対策調査特別委員会
2.付託調査事件 災害対策に関する調査
3.委員会の構成 委員11名をもって構成する。
4.調査の期間 議会が本件調査終了を議決するまで継続して調査を行うこととし、閉会中も審査できるものとする。
令和5年5月25日
提出者 板橋区
議会議員
石 川 すみえ
中 村とらあき
田中しゅんすけ
いしだ 圭一郎
おばた 健太郎
竹 内 愛
鈴 木こうすけ
成 島 ゆかり
佐々木としたか
おなだか 勝
板橋区議会議長 田 中 やすのり 様
──────────────────────────────────────────
△建議理由の説明
○議長(
田中やすのり議員) 本件に対し、建議者の説明を求めます。
竹内 愛議員。
◎竹内愛 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員) 竹内 愛議員。
〔竹内 愛
議員登壇〕(拍手する人あり)
◎竹内愛 議員 ただいまから、災害対策に関する調査について特別委員会を設置し、これに付託の上、調査する件につきまして、建議者を代表して建議理由の説明を申し上げます。
令和5年は、関東大震災から100年を迎える節目の年となります。この間、阪神・淡路大震災や東日本大震災をはじめとした大規模な地震災害は、我が国に深刻な被害をもたらし、私たちに多くの課題と教訓を与えました。昨年、東京都が約10年ぶりに見直しを行った首都直下地震等による被害想定では、耐震対策等による状況の改善が見られる一方、強い揺れや火災による甚大な人的・物的被害が生じることが改めて示されており、今後発生が予想される首都直下地震や南海トラフ巨大地震等への警戒感は年々高まっています。また、台風や集中豪雨等の気象災害についても、近年の急激な気候変動に伴い、激甚化・頻発化しています。令和元年10月の台風19号においては、区が初めて避難勧告を発令し、避難所には延べ1,900名を超える区民が避難する事態となりました。床上、床下浸水や倒木等が発生したほか、荒川については氾濫危険水位に到達しました。
このような状況に対し、区は計画等の見直しを適時行い、毎年対策を強化してきました。コロナ禍において中止を余儀なくされてきた総合防災訓練が令和5年3月に4年ぶりに開催されるなど、区民を取り巻く環境等が変化する中でも、最適な防災対策の在り方について継続的に検討し、誰一人取り残さない防災対策の実現を目指してきました。今後は、都の新たな被害想定におけるリスクへの対応等を反映した東京都地域防災計画震災編等を踏まえ、区においてもより実効性の高い防災対策の推進が求められます。大規模災害における被害を最小限にとどめるためには、公助の取組に加え、自助・共助それぞれの機能を十分に発揮することが重要です。震災や風水害の具体的リスクと、とるべき避難行動を明らかにし、区民の安心・安全を守るための予防・応急対策を推し進める必要があります。また、発災時において迅速かつ的確な災害対応を図るためには、町会・自治会をはじめ、各種協定の締結先等と円滑な連携ができる体制の強化が求められます。さらに、被災後における生活再建に向けては、区民の生活環境を早期に復旧・復興させることが重要となります。被災前と同様な生活を送る、または新しい生活を構築するために、具体的な復興の進め方について入念な準備をしておく必要があります。被災後の都市基盤の再建に当たっては、建物や道路等の市街地を被災前の状態に回復するだけでなく、より災害に強い
まちづくりを推進すべきです。
議会としては、予防から応急及び復興に至るまでを一連の総合的な防災対策と捉え、新たな被害想定等を踏まえた災害対応力の向上を目指し、災害に強いまちの実現に向けて調査を行う必要があります。
以上、申し述べましたように、災害対策の専門的調査機関として、委員11名をもって構成する災害対策調査特別委員会を設置し、本件調査については、議会が調査終了を議決するまで継続して行えるよう建議をするものであります。何とぞ建議の趣旨をご理解いただき、ご賛同くださいますようお願い申し上げまして、建議理由の説明を終わります。
○議長(
田中やすのり議員) ただいまの建議説明について、質疑がありましたらご発言願います。
◆
長瀬達也 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員)
長瀬達也議員。
◆
長瀬達也 議員 ただいま上程されました調査案件は、区民生活において極めて重要なものでありますので、質疑を省略し、建議者の意見を取り上げ、委員11名をもって構成する災害対策調査特別委員会を設置し、これに付託の上、議会が調査終了を議決するまでの間、調査するよう動議を提出いたします。
○議長(
田中やすのり議員)
長瀬達也議員の動議のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、災害対策に関する調査の件につきましては、委員定数11名をもって構成する災害対策調査特別委員会を設置し、これに付託の上、議会が調査終了を議決するまでの間、調査することに決定いたしました。
次に、お諮りいたします。
ただいま設置いたしました災害対策調査特別委員会の委員の選任については、
委員会条例第5条第1項の規定により、議長より指名したいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、災害対策調査特別委員の選任については、議長の指名によることに決定いたしました。これより、災害対策調査特別委員をご指名申し上げます。
災害対策調査特別委員に、
ひはら
みちこ議員 木 田 おりべ議員
石 川
すみえ議員 山 内 え り議員
わたなべ一 美議員 くまだ 智 子議員
田
中やすのり おばた
健太郎議員
大 野 治 彦議員 成 島
ゆかり議員
田 中 いさお議員
以上のとおり、ご指名申し上げます。
お諮りいたします。
災害対策調査特別委員の選任は、指名のとおり決定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、災害対策調査特別委員の選任は、指名のとおり決定いたしました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
△
追加日程第5 ゼロカーボンシティの推進に関する調査について特別委員会を設置し、これに付託して調査する件
○議長(
田中やすのり議員) 次に、
追加日程第5 ゼロカーボンシティの推進に関する調査について特別委員会を設置し、これに付託して調査する件を議題といたします。
事務局長より朗読いたします。
〔
事務局長朗読〕
建 議 書
ゼロカーボンシティの推進に関する調査について、下記のとおり特別委員会を設置し、これに付託のうえ調査するよう建議いたします。
記
1.名 称 ゼロカーボンシティ推進調査特別委員会
2.付託調査事件 ゼロカーボンシティの推進に関する調査
3.委員会の構成 委員11名をもって構成する。
4.調査の期間 議会が本件調査終了を議決するまで継続して調査を行うこととし、閉会中も審査できるものとする。
令和5年5月25日
提出者 板橋区
議会議員
石 川 すみえ
中 村とらあき
田中しゅんすけ
いしだ 圭一郎
おばた 健太郎
竹 内 愛
鈴 木こうすけ
成 島 ゆかり
佐々木としたか
おなだか 勝
板橋区議会議長 田 中 やすのり 様
──────────────────────────────────────────
△建議理由の説明
○議長(
田中やすのり議員) 本件に対し、建議者の説明を求めます。
佐々木としたか議員。
◎佐々木としたか 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員) 佐々木としたか議員。
〔佐々木としたか
議員登壇〕(拍手する人あり)
◎佐々木としたか 議員 ただいまから、ゼロカーボンシティの推進に関する調査について特別委員会を設置し、これに付託の上、調査する件につきまして、建議者を代表して建議理由の説明を申し上げます。
昨今、気候危機による影響は世界的に問題になっております。我が国においても異常気象や自然災害の多発、食糧問題、健康被害等が発生しており、区民の生命や財産が脅かされております。このまま地球温暖化が進むと、その影響は様々な場面で顕在化し、ますます深刻化していくことが科学的に示されております。早急な脱炭素社会に向けた対策が求められています。東京都においては、令和元年12月にゼロエミッション東京戦略を策定し、CO2排出量を令和32年までに実質ゼロにすることを示しました。さらに、国では令和3年6月に地球温暖化対策推進法を改正し、令和32年までのカーボンニュートラル実現を明記いたしました。
こうした状況の中で、区においては令和4年1月に、令和32年までにCO2排出量実質ゼロを目指すゼロカーボンいたばし2050を表明し、ゼロカーボンシティを実現するための方針や取組を掲げました。これに先立ち、令和3年4月には板橋区地球温暖化対策実行計画(区域施策編)2025を策定し、脱炭素社会の構築に向けた目標とともに、各主体の役割に応じて取り組むべき対策等を示しました。翌年には、本計画の補完として板橋区地球温暖化対策実行計画(事務事業編)2025を策定し、区が自ら率先し、事務事業に伴い排出する温室効果ガスの抑制を目標としたところであります。また、区のCO2の排出量のうち6割を占める家庭部門と事業部門に対する取組の強化、拡充が不可欠となっております。区全体における温室効果ガスの総排出量は減少傾向にはありますが、ゼロカーボンシティ実現のためには、これまで以上に、区、区民、事業所が一体となって温室効果ガスの削減に取り組んでいくことが求められております。そのためには、公共施設におけるさらなる再生可能エネルギーの活用や省エネルギー化の推進とともに、区民、事業所の脱炭素に対する意識を高め、省エネ行動へ着実に結びつけていく必要があります。このほか、脱炭素社会に向けたスマートインフラの整備により、環境に優しい移動手段を積極的に活用できる取組を推進していくことも期待されております。そして、環境問題に対して、各主体が当事者意識を持って行動し、人や社会、環境へ配慮した消費行動を実践していくべきであります。
議会としては、急激に深刻化している気候危機を踏まえて、区民及び事業所を牽引する脱炭素対策のさらなる強化を図り、CO2削減の機運を醸成するとともに、地域ぐるみでゼロカーボンシティ実現に向けて調査を行う必要があります。
以上、申し述べましたように、ゼロカーボンシティ推進の専門的調査機関として、委員11名をもって構成するゼロカーボンシティ推進調査特別委員会を設置し、本件調査については、議会が調査終了を議決するまで継続して行えるよう建議するものであります。何とぞ建議の趣旨をご理解いただき、ご賛同いただきますようお願い申し上げまして、建議理由の説明を終わります。
○議長(
田中やすのり議員) ただいまの建議説明について、質疑がありましたらご発言願います。
◆
長瀬達也 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員)
長瀬達也議員。
◆
長瀬達也 議員 ただいま上程されました調査案件は、区民生活において極めて重要なものでありますので、質疑を省略し、建議者の意見を取り上げ、委員11名をもって構成するゼロカーボンシティ推進調査特別委員会を設置し、これに付託の上、議会が調査終了を議決するまでの間、調査するよう動議を提出いたします。
○議長(
田中やすのり議員)
長瀬達也議員の動議のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、ゼロカーボンシティの推進に関する調査の件につきましては、委員定数11名をもって構成するゼロカーボンシティ推進調査特別委員会を設置し、これに付託の上、議会が調査終了を議決するまでの間、調査することに決定いたしました。
次に、お諮りいたします。
ただいま設置いたしましたゼロカーボンシティ推進調査特別委員会の委員の選任については、
委員会条例第5条第1項の規定により、議長より指名いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、ゼロカーボンシティ推進調査特別委員の選任については、議長の指名によることに決定いたしました。これより、ゼロカーボンシティ推進調査特別委員をご指名申し上げます。
ゼロカーボンシティ推進調査特別委員に、
しいな
ひろみ議員 内田けんいちろう議員
いがらし 学議員 小 野
ゆりこ議員
山 田たか
ゆき議員 荒 川 な お議員
田中しゅんすけ議員 小 林 おとみ議員
鈴 木こうすけ議員 中 妻じ
ょうた議員
佐々木としたか議員
以上のとおり、ご指名申し上げます。
お諮りいたします。
ゼロカーボンシティ推進調査特別委員の選任は、指名のとおり決定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、ゼロカーボンシティ推進調査特別委員の選任は、指名のとおり決定いたしました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
△日程の追加と決定
○議長(
田中やすのり議員) 次に、お諮りいたします。
ただいま区長から「監査委員選任の同意方について」の依頼がございました。また、東京都後期高齢者医療広域連合から通知のあった「東京都後期高齢者医療広域連合
議会議員候補者の推薦方について」でありますが、これら2件を急施案件として本日の日程に加え、
追加日程第6及び第7とし、直ちに議題といたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、「監査委員選任の同意方について」及び「東京都後期高齢者医療広域連合
議会議員候補者の推薦方について」、以上2件を
追加日程第6及び第7とし、直ちに議題とすることに決定いたしました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
△
追加日程第6 監査委員選任の同意方について
○議長(
田中やすのり議員) 初めに、
追加日程第6 監査委員選任の同意方についてを議題といたします。
事務局長より朗読いたします。
〔
事務局長朗読〕
5板総総第163号
令和5年5月25日
板橋区議会議長
田 中 やすのり 様
板橋区長 坂 本 健
板橋区監査委員(議員のうちから選任する委員)の選任の同意方について(依頼)
板橋区監査委員(議員のうちから選任する委員)として下記の者を選任したいので、
地方自治法(昭和22年法律第67号)第196条第1項の規定に基づき、同意を願います。
記
田 中 いさお
山 田たかゆき
──────────────────────────────────────────
○議長(
田中やすのり議員) 本件は、田中いさお議員、山田たか
ゆき議員を監査委員に選任することに同意を求める案件であります。
お諮りいたします。
区長の監査委員の選任に同意することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、区長の監査委員の選任に同意することに決定いたしました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
△
追加日程第7 東京都後期高齢者医療広域連合
議会議員候補者の推薦方について
○議長(
田中やすのり議員) 次に、
追加日程第7 東京都後期高齢者医療広域連合
議会議員候補者の推薦方についてを議題といたします。
事務局長より朗読いたします。
〔
事務局長朗読〕
5東広総総第9号
令和5年4月12日
各区市町村議会議長 様
東京都後期高齢者医療広域連合
選 挙 長 大 井 哲 爾
東京都後期高齢者医療広域連合
議会議員選挙の実施について
東京都後期高齢者医療広域連合規約(以下「規約」という。)及び東京都後期高齢者医療広域連合
議会議員の選挙に関する規則(以下「規則」という。)に基づき、下記のとおり東京都後期高齢者医療広域連合
議会議員選挙を実施します。
記
1 選挙期日等
┌─────────────┬────────────────────────────┐
│(1)選挙名 │東京都後期高齢者医療広域連合
議会議員選挙 │
├─────────────┼────────────────────────────┤
│(2)選挙すべき区分 │規約第7条第2項第1号の区分(区の議会の議員) │
│ │規約第7条第2項第2号の区分(市の議会の議員) │
│ │規約第7条第2項第3号の区分(町及び村の議会の議員) │
├─────────────┼────────────────────────────┤
│(3)選挙すべき議員数 │規約第7条第2項第1号の区分(区の議会の議員)17人 │
│ │規約第7条第2項第2号の区分(市の議会の議員)12人 │
│ │規約第7条第2項第3号の区分(町及び村の議会の議員)2人│
├─────────────┼────────────────────────────┤
│(4)選挙候補者の届出期間│令和5年4月26日(水)午前9時から │
│ │令和5年6月26日(月)午後4時まで │
├─────────────┼────────────────────────────┤
│(5)選挙期日 │令和5年6月27日(火)から │
│ │令和5年6月29日(木)まで │
├─────────────┼────────────────────────────┤
│(6)選挙会日時 │令和5年6月30日(金)午前11時から │
├─────────────┼────────────────────────────┤
│(7)選挙会場所 │東京区政会館 │
│ │東京都千代田区飯田橋三丁目5番1号 │
└─────────────┴────────────────────────────┘
2 候補者の推薦について
(1) 各区市町村の議会において、規約第8条第1項の規定により候補者の推薦をしようとするときは、規則第4条第1項の規定により東京都後期高齢者医療広域連合
議会議員選挙候補者推薦届出書(規則別記第1号様式)により、選挙候補者の届出期間内に東京都後期高齢者医療広域連合議会選挙長に届け出をお願いします。
(2) (1)による届出には、規則第4条第2項の規定により候補者の推薦の決定に係る議決謄本又は推薦証明書及び承諾書(規則別記第2号様式)を添付願います。
(3) 東京都後期高齢者医療広域連合
議会議員選挙候補者(規則別記第1号様式(2))及び承諾書(規則別記第2号様式)に記載する候補者の氏名は戸籍氏名で、住所は住民票上の表記で記載願います。
(4) 候補者の推薦に関しては、各区議会の機関意思として議決していただくことを原則としておりますが、各区議会における選挙(投票による選挙又は指名推薦)により推薦者を決定する方法に関しても議決と同様の取扱とさせていただきます。なお、選挙は、各区市町村議会の
会議規則等に従って行っていただくことになります。
3 選挙について
(1) 規約第8条第2項及び第3項の規定により、各区市町村の議会において東京都後期高齢者医療広域連合
議会議員の選挙を行います。
(2) (1)の選挙に係る候補者名簿については、選挙長が、選挙候補者の届出期間終了後に候補者の氏名、性別、所属議会等を各区市町村の議会の議長あてに通知します。この際、選挙圏域において候補者が定数を超えた場合、超えない場合のいずれの場合においても、各議会における投票による選挙の実施の有無について併せて通知します。
(3) 選挙圏域において候補者が定数を超えた場合は、各議会で、各議会の
会議規則等に従い、投票による選挙を行っていただきます。開票結果は、規則第6条の規定に基づき、選挙結果報告書(規則別記第3号様式)により選挙長にご報告願います。
(4) 選挙圏域において候補者が定数を超えなかった場合は、規則第8条第1項の規定に基づき各議会での投票による選挙は行いません。
(5) 規則第7条に規定する選挙会を令和5年6月30日(金)(無投票の場合は令和5年6月28日(水))に開き、東京都後期高齢者医療広域連合規約第8条第4項の規定により当選人を決定した後、規則第9条の規定に基づき当選人に当選の旨を告知します。また同時に、規則第11条の規定に基づき選挙結果を各区市町村の長及び議会の議長に報告します。
4 議員の任期について
令和5年7月2日から令和7年7月1日まで。
5 スケジュールについて
選挙の全体スケジュールについては、別添「
一般選挙スケジュール」を参照願います。
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○議長(
田中やすのり議員) お諮りいたします。
東京都後期高齢者医療広域連合
議会議員選挙に伴い、本区議会から候補者を推薦することにいたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、東京都後期高齢者医療広域連合
議会議員選挙に候補者を推薦することに決定いたしました。次に、その人数及び推薦の方法はいかがいたしましょうか。ご意見がありましたらご発言願います。
◆
長瀬達也 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員)
長瀬達也議員。
◆
長瀬達也 議員 東京都後期高齢者医療広域連合
議会議員候補者については1名とし、推薦方法は議長の指名によって決定するよう動議を提出いたします。
○議長(
田中やすのり議員)
長瀬達也議員の動議のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、東京都後期高齢者医療広域連合
議会議員候補者については1名とし、その推薦方法については議長の指名によることに決定いたしました。
これよりご指名申し上げます。候補者については、副議長の
しば佳代子議員をご指名申し上げます。
お諮りいたします。
東京都後期高齢者医療広域連合
議会議員候補者については指名のとおり推薦することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、東京都後期高齢者医療広域連合
議会議員候補者については、指名のとおり推薦することに決定いたしました。
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△休憩の宣告
○議長(
田中やすのり議員) この際、議事運営の都合により、暫時休憩いたします。
なお、直ちに各委員会を11階委員会室において開会いたしますので、ご参集願います。
また、再開時刻につきましては、追って連絡いたします。
午前11時04分休憩
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午前11時33分再開
出席議員 46名
1番 ひはら
みちこ議員 2番 近
藤タカヒロ議員
8番 しいな
ひろみ議員 9番 坂 田
れい子議員
10番 木 田 おりべ議員 11番 一 島
ひろし議員
12番 横 川たか
ゆき議員 13番 長 瀬 達 也議員
14番 大 野 ゆ か議員 15番 井 上 温 子議員
17番 小 柳
しげる議員 18番
内田けんいちろう議員
19番 間 中りん
ぺい議員 20番 いがらし 学議員
21番 実 正やす
ゆき議員 22番 小 野
ゆりこ議員
23番 大 森 大議員 24番 石 川
すみえ議員
25番 山 内 え り議員 26番 中 村とらあき議員
27番 山 田たか
ゆき議員 28番 寺 田
ひろし議員
29番 わたなべ一 美議員 30番 岩 永
きりん議員
31番 くまだ 智 子議員 32番 荒 川 な お議員
33番 いわい 桐 子議員 34番 田中しゅんすけ議員
35番 田
中やすのり議員 36番 いしだ
圭一郎議員
37番 さかまき常 行議員 38番 おばた
健太郎議員
39番 五十嵐
やす子議員 40番 竹 内 愛議員
41番 小 林 おとみ議員 43番 元 山 芳 行議員
44番 大 野 治 彦議員 45番 鈴 木こうすけ議員
46番 成 島
ゆかり議員 47番 中 妻じ
ょうた議員
48番 高 沢 一 基議員 51番 川 口 雅 敏議員
52番 佐々木としたか議員 53番 田 中 いさお議員
54番 し ば
佳代子議員 55番 おなだか 勝議員
職務のため議場に出席した
事務局職員の職氏名
区議会事務局長 五十嵐 登
区議会事務局次長 森 康 琢
〃 議事係長 龍 野 慎 治 〃 調査係長 服 部 亮
〃 書記 飯 野 義 隆 〃 書記 高 橋 佳 太
〃 書記 高 瀬 渉 〃 書記 安 部 詩 織
〃 書記 鈴 木 琢 真 〃 書記 石 川 実 生
〃 書記 小 林 隆 志 〃 書記 横 山 愛
〃 書記 土 屋 太 功
地方自治法第121条の規定に基づく説明のための出席者
区長 坂 本 健 副区長 橋 本 正 彦
教育長 中 川 修 一 代表・
常勤監査委員菊 地 裕 之
政策経営部長 有 馬 潤
総務部長 尾 科 善 彦
法務専門監 辻 崇 成
危機管理部長 三 浦 康 之
区民文化部長 林 栄 喜
産業経済部長 平 岩 俊 二
健康生きがい部長 篠 田 聡 保健所長 鈴 木 眞 美
福祉部長 久保田 義 幸
子ども家庭部長 田 中 光 輝
子ども家庭総合支援センター所長 資源環境部長 岩 田 雅 彦
佐々木 三 良
都市整備部長 内 池 政 人
まちづくり推進室長田 島 健
土木部長 糸 久 英 則
会計管理者 代 田 治
教育委員会事務局次長 地域教育力担当部長雨 谷 周 治
水 野 博 史
政策企画課長 吉 田 有 財政課長 大 森 恒 二
総務課長 荒 井 和 子
△再開の宣告
◎
事務局長(五十嵐登) ただいまの
出席議員数は46名でございます。
○議長(
田中やすのり議員) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
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△各委員会報告
△
企画総務委員会報告
○議長(
田中やすのり議員) 休憩中に開会されました
常任委員会、特別委員会の結果につきまして、委員長から発言の申出がありますので、順次これを許します。
初めに、
企画総務委員長 川口雅敏議員。
◎川口雅敏 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員) 川口雅敏議員。
〔川口雅敏
議員登壇〕(拍手する人あり)
◎川口雅敏 議員 ただいまから、本会議休憩中に開催されました
企画総務委員会の結果について、ご報告申し上げます。
正副委員長の互選を行いましたところ、委員長には私が、副委員長にはさかまき常行委員が、それぞれ選任されました。委員並びに理事者各位のご協力を賜り、本委員会の円滑なる運営を図るとともに、この重責を全うする所存でございますので、よろしくお願いを申し上げます。以上をもちまして、本委員会の報告を終わります。(拍手する人あり)
──────────────────────────────────────────
△
区民環境委員会報告
○議長(
田中やすのり議員) 次に、
区民環境委員長 いしだ
圭一郎議員。
◎いしだ圭一郎 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員) いしだ
圭一郎議員。
〔いしだ
圭一郎議員登壇〕(拍手する人あり)
◎いしだ圭一郎 議員 ただいまから、本会議休憩中に開催されました
区民環境委員会の結果について、ご報告申し上げます。
正副委員長の互選を行いましたところ、委員長には私が、副委員長には荒川なお委員が、それぞれ選任されました。委員並びに理事者各位のご協力を賜り、本委員会の円滑なる運営を図るとともに、この重責を全うする所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。以上をもちまして、本委員会の報告を終わります。(拍手する人あり)
──────────────────────────────────────────
△
健康福祉委員会報告
○議長(
田中やすのり議員) 次に、
健康福祉委員長 石川
すみえ議員。
◎石川すみえ 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員) 石川
すみえ議員。
〔石川
すみえ議員登壇〕(拍手する人あり)
◎石川すみえ 議員 ただいまから、本会議休憩中に開催されました
健康福祉委員会の結果について、ご報告申し上げます。
正副委員長の互選を行いましたところ、委員長には私が、副委員長には田中しゅんすけ委員が、それぞれ選任されました。委員並びに理事者各位のご協力を賜り、本委員会の円滑なる運営を図るとともに、この重責を全うする所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。以上をもちまして、本委員会の報告を終わります。(拍手する人あり)
──────────────────────────────────────────
△
都市建設委員会報告
○議長(
田中やすのり議員) 次に、
都市建設委員長 大野治彦議員。
◎大野治彦 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員) 大野治彦議員。
〔大野治彦
議員登壇〕(拍手する人あり)
◎大野治彦 議員 ただいまから、本会議休憩中に開催されました
都市建設委員会の結果について、報告いたします。
正副委員長の互選を行いましたところ、委員長には私が、副委員長には田中いさお委員が、それぞれ選任されました。委員並びに理事者各位のご協力を賜り、本委員会の円滑なる運営を図るとともに、この重責を全うする所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。以上をもちまして、本委員会の報告を終わります。(拍手する人あり)
──────────────────────────────────────────
△文教児童委員会報告
○議長(
田中やすのり議員) 次に、文教児童委員長 中村とらあき議員。
◎中村とらあき 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員) 中村とらあき議員。
〔中村とらあき
議員登壇〕(拍手する人あり)
◎中村とらあき 議員 ただいまから、本会議休憩中に開催されました文教児童委員会の結果について、ご報告申し上げます。
正副委員長の互選を行いましたところ、委員長には私が、副委員長には五十嵐やす子委員が、それぞれ選任されました。委員並びに理事者各位のご協力を賜り、本委員会の円滑なる運営を図るとともに、この重責を全うする所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。以上をもちまして、本委員会の報告を終わります。(拍手する人あり)
──────────────────────────────────────────
△ブランド戦略推進調査特別委員会報告
○議長(
田中やすのり議員) 次に、ブランド戦略推進調査特別委員長 間中りん
ぺい議員。
◎間中りんぺい 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員) 間中りん
ぺい議員。
〔間中りん
ぺい議員登壇〕(拍手する人あり)
◎間中りんぺい 議員 ただいまから、本会議休憩中に開催されましたブランド戦略推進調査特別委員会の結果について、ご報告申し上げます。
初めに、正副委員長の互選を行いましたところ、委員長には私が、副委員長には寺田ひろし委員が、それぞれ選任されました。続きまして、理事委員の互選を行いましたところ、竹内 愛委員、川口雅敏委員、おなだか勝委員が、それぞれ選任されました。委員並びに理事者各位のご協力を賜り、本委員会の円滑なる運営を図るとともに、この重責を全うする所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。以上をもちまして、本委員会の報告を終わります。(拍手する人あり)
──────────────────────────────────────────
△介護支援調査特別委員会報告
○議長(
田中やすのり議員) 次に、介護支援調査特別委員長 高沢一基議員。
◎高沢一基 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員) 高沢一基議員。
〔高沢一基
議員登壇〕(拍手する人あり)
◎高沢一基 議員 ただいまから、本会議休憩中に開催されました介護支援調査特別委員会の結果について、ご報告申し上げます。
初めに、正副委員長の互選を行いましたところ、委員長には私が、副委員長にはいわい桐子委員が、それぞれ選任されました。続きまして、理事委員の互選を行いましたところ、さかまき常行委員、五十嵐やす子委員、元山芳行委員がそれぞれ選任されました。委員並びに理事者各位のご協力を賜り、本委員会の円滑なる運営を図るとともに、この重責を全うする所存です。よろしくお願い申し上げます。以上をもちまして、本委員会の報告を終わります。(拍手する人あり)
──────────────────────────────────────────
△災害対策調査特別委員会報告
○議長(
田中やすのり議員) 次に、災害対策調査特別委員長 成島
ゆかり議員。
◎成島ゆかり 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員) 成島
ゆかり議員。
〔成島
ゆかり議員登壇〕(拍手する人あり)
◎成島ゆかり 議員 ただいまから、本会議休憩中に開催されました災害対策調査特別委員会の結果について、ご報告申し上げます。
初めに、正副委員長の互選を行いましたところ、委員長には私が、副委員長にはおばた健太郎委員が、それぞれ選任されました。続きまして、理事委員の互選を行いましたところ、山内えり委員、大野治彦委員、田中いさお委員が、それぞれ選任されました。委員並びに理事者各位のご協力を賜り、本委員会の円滑なる運営を図るとともに、この重責を全うする所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。以上をもちまして、本委員会の報告を終わります。(拍手する人あり)
──────────────────────────────────────────
△ゼロカーボンシティ推進調査特別委員会報告
○議長(
田中やすのり議員) 次に、ゼロカーボンシティ推進調査特別委員長 小林おとみ議員。
◎小林おとみ 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員) 小林おとみ議員。
〔小林おとみ
議員登壇〕(拍手する人あり)
◎小林おとみ 議員 ただいまから、本会議休憩中に開催されましたゼロカーボンシティ推進調査特別委員会の結果について、ご報告申し上げます。
初めに、正副委員長の互選を行いましたところ、委員長には私が、副委員長には内田けんいちろう委員が、それぞれ選任されました。続きまして、理事委員の互選を行いましたところ、荒川なお委員、鈴木こうすけ委員、中妻じょうた委員が、それぞれ選任されました。委員並びに理事者各位のご協力を賜り、本委員会の円滑なる運営を図るとともに、この重責を全うする所存でございますので、よろしくお願いを申し上げます。以上をもちまして、本委員会の報告を終わります。(拍手する人あり)
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△日程の追加と決定
○議長(
田中やすのり議員) この際、日程の追加についてお諮りいたします。
休憩中に開会されました
議会運営委員会の結果について、報告と調査事件の継続調査の申出がありますので、これを急施案件として本日の日程に加え、
追加日程第8とし、本日の議題といたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、
議会運営委員会報告を本日の日程に加え、
追加日程第8とし、本日の議題とすることに決定いたしました。
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△
追加日程第8
議会運営委員会報告(継続調査の申出)
○議長(
田中やすのり議員) これより、
追加日程第8を議題といたします。
議会運営委員長から提出された調査事件に対する継続調査申出書は、朗読を省略し、委員長から調査の結果について報告があります。
議会運営委員長 佐々木としたか議員。
◎佐々木としたか 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員) 佐々木としたか議員。
──────────────────────────────────────────
〔参 照〕
閉 会 中 継 続 調 査 申 出 書
本委員会は、調査中の事件について、下記により閉会中もなお継続調査を要するものと決定したので、
会議規則第70条の規定により申し出ます。
記
1 事 件 本会議等の運営方法の検討について
2 理 由 今会期中に調査を結了することが困難であるため。
令和5年5月25日
議会運営委員長 佐々木 としたか
議 長 田 中 やすのり 様
──────────────────────────────────────────
〔佐々木としたか
議員登壇〕(拍手する人あり)
◎佐々木としたか 議員 ただいまから、本会議休憩中に開催されました
議会運営委員会の結果について、ご報告申し上げます。
初めに、正副委員長の互選を行いましたところ、委員長には私が、副委員長には鈴木こうすけ委員が、それぞれ選任されました。続きまして、委員会の円滑な運営を図るため、理事会を設置することとし、併せて理事委員の互選を行いましたところ、竹内 愛委員、おなだか勝委員が、それぞれ選任されました。最後に、本委員会の調査事件を「本会議等の運営方法の検討について」と定め、別途議長宛て、継続調査の申出を行うことに全会一致をもちまして決定いたしました。委員並びに理事者各位のご協力を賜り、本委員会の円滑な運営を図るとともに、この重責を全うする所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。以上をもちまして、本委員会の報告を終わります。(拍手する人あり)
──────────────────────────────────────────
△
議会運営委員会報告に対する採決の動議
○議長(
田中やすのり議員) これより質疑に入ります。
ただいまの報告に質疑がありましたらご発言願います。
◆
長瀬達也 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員)
長瀬達也議員。
◆
長瀬達也 議員
議会運営委員会報告に対する質疑・討論を省略し、直ちに表決するよう動議を提出いたします。
○議長(
田中やすのり議員)
長瀬達也議員の動議のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、
議会運営委員会報告に対する質疑・討論を省略し、直ちに表決を行うことに決定いたしました。
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△調査事件の採決
○議長(
田中やすのり議員) これより表決を行います。
お諮りいたします。
委員会からの申出のとおり、調査事件を継続調査に付することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、申出のとおり、調査事件を継続調査に付することに決定いたしました。
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△新監査委員の
あいさつ
○議長(
田中やすのり議員) 続きまして、休憩中に監査委員の選任があり、新監査委員より、この際、発言の申出がありますので、これを許します。
田中いさお議員。
◆田中いさお 議員 議長。
○議長(
田中やすのり議員) 田中いさお議員。
〔田中いさお
議員登壇〕(拍手する人あり)
◆田中いさお 議員 監査委員を代表いたしまして、一言ご挨拶を申し述べます。
本日は、
議員各位のご同意を賜り、山田たか
ゆき議員と共に監査委員に選任いただきましたことを心から感謝を申し上げます。区政の透明性や公正性、効率性を図る観点から、監査委員が果たす役割の重要性が一層高まっていると認識しております。監査委員の職責を十分に果たすべく、誠心誠意努力してまいる所存でありますので、皆様方の温かいご支援、ご協力をいただきますよう心からお願いを申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、ご挨拶とさせていただきます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
△日程の追加と決定
○議長(
田中やすのり議員) この際、日程の追加についてお諮りいたします。
ただいま区長から議長に、議案第32号「令和5年度東京都板橋区
一般会計補正予算(第2号)」が提出されました。これを急施案件として本日の日程に加え、
追加日程第9とし、本日の議題といたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田中やすのり議員) ご異議がないものと認めます。
よって、議案第32号を本日の日程に加え、
追加日程第9とし、本日の議題とすることに決定いたしました。
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△
追加日程第9 議案第32号 令和5年度東京都板橋区
一般会計補正予算(第2号)
○議長(
田中やすのり議員) これより、
追加日程第9を議題といたします。
〔
事務局長朗読〕
議案第32号 令和5年度東京都板橋区
一般会計補正予算(第2号)
〔参 照〕(議案の部)
──────────────────────────────────────────
△
提案理由の説明
○議長(
田中やすのり議員) 本案に関し、
提案理由の説明を求めます。
副区長。
◎副区長(橋本正彦) 議長、副区長。
○議長(
田中やすのり議員) 副区長。
〔副区長(橋本正彦)登壇〕
◎副区長(橋本正彦) ただいま上程に相なりました議案第32号につきまして、
提案理由の説明を申し上げます。
議案第32号「令和5年度東京都板橋区
一般会計補正予算(第2号)」は、国の物価高騰対策による低所得の子育て世帯生活支援特別給付金及び物価高騰の負担感の大きい低所得者世帯等を対象としたいたばし生活支援臨時給付金の支給に要する経費について補正を行うものでございます。補正規模は、歳入歳出それぞれ34億6,000万円を増額し、補正後の額は、歳入歳出それぞれ2,440億400万円と相なるものでございます。
以上ご説明を申し上げましたが、よろしくご審議の上ご決定を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
田中やすのり議員) 以上をもって、
提案理由の説明を終わります。
──────────────────────────────────────────
△議案の
委員会付託
○議長(
田中やすのり議員) ただいま議題となっております
追加日程第9は、お手元に配付しております議案付託事項表のとおり、
企画総務委員会に審査を付託いたします。
〔参 照〕
議 案 付 託 事 項 表
令和5年第1回板橋
区議会臨時会
┌─────┬──────┬──────────────────────────┐
│付託委員会│ 議案番号 │ 件 名 │
├─────┼──────┼──────────────────────────┤
│企画総務 │議案第32号│令和5年度東京都板橋区
一般会計補正予算(第2号) │
│委員会 │ │ │
└─────┴──────┴──────────────────────────┘
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
△休憩の宣告
○議長(
田中やすのり議員) この際、議事運営の都合により、暫時休憩いたします。
なお、午後1時から
企画総務委員会が開会されますので、関係の方は第2委員会室にご参集願います。
また、再開時刻は追ってお知らせいたします。
午前11時53分休憩
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
午後1時48分再開
出席議員 46名
1番 ひはら
みちこ議員 2番 近
藤タカヒロ議員
8番 しいな
ひろみ議員 9番 坂 田
れい子議員
10番 木 田 おりべ議員 11番 一 島
ひろし議員
12番 横 川たか
ゆき議員 13番 長 瀬 達 也議員
14番 大 野 ゆ か議員 15番 井 上 温 子議員
17番 小 柳
しげる議員 18番
内田けんいちろう議員
19番 間 中りん
ぺい議員 20番 いがらし 学議員
21番 実 正やす
ゆき議員 22番 小 野
ゆりこ議員
23番 大 森 大議員 24番 石 川
すみえ議員
25番 山 内 え り議員 26番 中 村とらあき議員
27番 山 田たか
ゆき議員 28番 寺 田
ひろし議員
29番 わたなべ一 美議員 30番 岩 永
きりん議員
31番 くまだ 智 子議員 32番 荒 川 な お議員
33番 いわい 桐 子議員 34番 田中しゅんすけ議員
35番 田
中やすのり議員 36番 いしだ
圭一郎議員
議 長 田
中やすのり
37番 さかまき常 行
51番 川 口 雅 敏...