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平成28年2月26日まちづくり調査特別委員会−02月26日-01号
平成28年2月26日スポーツ・健康調査特別委員会−02月26日-01号

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  1. 板橋区議会 2016-02-26
    平成28年2月26日まちづくり調査特別委員会−02月26日-01号


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    平成28年2月26日まちづくり調査特別委員会−02月26日-01号平成28年2月26日まちづくり調査特別委員会  まちづくり調査特別委員会記録 開会年月日  平成28年2月26日(金) 開会時刻   午前10時00分 閉会時刻   午後 2時03分 開会場所   第2委員会室 議   題  別紙運営次第のとおり 出席委員  委 員 長   松 岡しげゆき       副委員長    長 瀬 達 也  理事委員    中 村とらあき       理事委員    中 妻じょうた  理事委員    かなざき 文子       理事委員    なんば 英 一  委   員   いわい 桐 子       委   員   坂 本あずまお  委   員   し ば 佳代子       委   員   川 口 雅 敏  委   員   佐々木としたか       委   員   橋 本 祐 幸 欠席委員  な    し 委員外議員  山 内 え り    荒 川 な お
    説明のため出席した者  政策経営部長  渡 邊   茂       都市整備部長  杉 谷   明  土木部長    老 月 勝 弘       政策企画課長  有 馬   潤  都市計画課長  内 池 政 人       拠点整備課長  松 木   進  高島平地域                 土 木 部  まちづくり   尾 科 善 彦               小 池 喜美子  担当課長                  管理課長  計画課長    川 口 隆 尋 事務局職員  事務局長    湯 本   隆       書   記   戸 田 光 紀              まちづくり調査特別委員会運営次第 〇 開会宣告 〇 理事者あいさつ 〇 署名委員の指名 〇 議  題    1 板橋駅前用地(B用地)とJR用地との一体的活用の方向性のまとめと基本合意書の調整状況について(5頁)    2 大山駅周辺・上板橋駅南口駅前地区のまちづくりの状況について(28頁)    3 まちづくり調査特別委員会中間報告書(案)について(62頁) 〇 閉会宣告 ○委員長   おはようございます。  ただいまからまちづくり調査特別委員会を開会いたします。 ──────────────────────────────────────── ○委員長   初めに、理事者のご挨拶をお願いいたします。 ◎都市整備部長   おはようございます。まちづくり調査特別委員会、本日が今年度最後の委員会となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  また、議題といたしましては、板橋駅前用地(B用地)とJR用地との一体的活用の方向性のまとめと基本合意書の調整状況についてほか2件となってございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ──────────────────────────────────────── ○委員長   次に、署名委員を指名いたします。  いわい桐子委員、川口雅敏委員、以上のお二方にお願いします。 ──────────────────────────────────────── ○委員長   それでは、議題に入ります。  初めに、板橋駅前用地(B用地)とJR用地との一体的活用の方向性のまとめと基本合意書の調整状況について、理事者よりご説明願います。 ◎政策企画課長   おはようございます。それでは、よろしくお願いいたします。  B用地とJR用地との一体的活用の方向性のまとめと基本合意書の調整状況についてでございます。  最初にここの1ページの説明文でございます。  こちらにつきましては、12月の本委員会でご報告した内容とそれほど変わってございません。B用地とJR用地との一体的活用について、B用地を隣接するJR用地と一体的に活用することで、当該用地が有するポテンシャルを最大限に生かし、周辺まちづくりをリードするとともに、区全体への波及効果を高めることができるという区の基本的な考え方に基づいて進めていくということが記されております。  項番1の一体的活用の方向性のまとめ、(1)一体的活用により整備される施設の方向性でございます。  こちらもこれまでの方向性のとおりでございまして、基本テーマ「知と文化を核とした都市の魅力・ヒューマンコミュニティの創造」としておりまして、区が誇る文化や産業などのあらゆる魅力を発信し、子どもから高齢者までが年齢や国籍を問わず集うことのできる都市の交流空間を創出していくとしております。  2ページをごらんください。  そして、一体的活用の方向性のイメージとしてイメージ図が記されております。こちらもこれまでどおりでございまして、低層階の部分でB用地とJR用地が一体となった部分に都市の交流空間、公共と民間の施設が融合したそういった空間の中に知と文化の広場機能を中心として魅力発信機能、多目的ホール機能JR導入商業施設といったものを検討していくということと、あとB用地の高層部分について多世代定住機能というものを検討していくというものでございます。これによって定住人口、交流人口を呼び込み、この拠点的な部分にとどまらず区内に定住人口、交流人口を広げていくという考え方でございます。  3ページをごらんください。  都市の交流空間のイメージとしまして4つの機能についてそれぞれ説明しております。知と文化の広場機能と魅力発信機能の部分につきましては、新しく少しイメージとして書き込んだ部分が真ん中の図のところでございます。本を読むことと板橋区の魅力を知ってもらうことを連携させ、板橋での生活を魅力的に紹介し、板橋でのライフスタイルを区外の人にPRし、区民の皆様には再認識してもらえるような機能展開を検討していくとしておりまして、例えばこれは民間の書店と連携したイメージでございますけれども、板橋の魅力、左側のボローニャの子ども絵本館であったり交流自治体であったり、それから産業の製品・技術であったり区内の文化施設や史跡・文化財など、こういった区の魅力と関連する本のコーナーとを連携させていくと、こういったことで板橋でのライフスタイルを魅力的に発信していくということが想定されるということで、検討内容として示されております。  多目的ホール機能JR導入商業施設につきましては、これまで通りでございます。  そして、4ページの多世代定住機能、こちらにつきましてもこれまでどおりでございます。また、定住人口の増加につきましては、西口の再開発事業の検討地区において整備される住機能との相乗効果を見込んでいくということで検討内容に盛り込んでございます。  そして、(2)の施設整備の検討、これが今回、新たな内容でございます。今後、施設整備をしていくに当たってどのような内容を検討していくかということで、具体的に囲みのところをごらんになっていただきたいと思います。  B用地とJR用地を一体的に活用していくに当たって、市街地再開発事業の活用を検討していくとしております。  そして区は、地権者としてこの事業に参画し、そしてJR用地上で未活用の容積が生じれば、それをB用地上に移転して高度利用できないかということを検討するということです。  そして、定期借地権方式の活用により民間事業者を導入し、地代収入を得ることができないかということを検討すると。  そして区は、その地代収入を得て施設内の一部を賃借することを想定しておりますが、そういった可能性を検討していくということでございます。  (3)の周辺まちづくりに資する環境の整備でございます。  こちらについてもこれまでどおりでございまして、この施設の整備にとどまらず、駅前広場について一体的活用とあわせて再整備を図っていって、まちづくりの機運を高めていきたいとしております。  そして、こういうまちづくりに資する環境整備について検討することによって、このB用地とJR用地との一体的活用を起点に、西口の再開発事業の検討地区であったり地域の商店街などと連携しながらまち全体の活性化を目指していきたいと思っております。  5ページの項番の2の基本合意書の調整状況です。こちらも今回、新たな内容でございます。  基本合意書締結の意義でございます。  こちらは締結することによって、区とJR東日本がB用地とJR用地との一体的活用の検討をさらに進めていくことを確認するものでございます。締結後は、一体的活用により整備される施設の機能の具体的内容を検討しながら、各種法規等との整合性確認や関係機関との協議を行い、施設の概要等を定める基本計画の検討に着手していきたいと考えております。  (2)の基本合意書締結の調整状況です。  当初、昨年7月というふうに予定しておりましたけれども、それを延伸してきております。そして、施設の方向性であったり、それから懸案となっております板橋口のバリアフリールートの設置についてこの合意書の中に盛り込んでいく方向で協議を行っているところです。  締結の時期ですけれども、本年4月に締結する方向で今、調整中でございます。  そして、この合意書の内容ですけれども、主な記載項目について記してございます。  目的、それから事業の位置及び範囲、それから推進方針、この推進方針の用地の所有権について、こちらについては区とJRがそれぞれの土地について所有権を持ち続けるということを記載する方向でございます。  それから、一体的活用により整備される施設の方向性については、さきにこれまで説明してきました方向性で検討していくという内容になる予定でございます。  また、施設整備の手法については、4ページのほうで説明いたしました手法を検討していくという内容になる予定でございます。  それから、板橋口側のバリアフリー整備については、整備にあわせてこのバリアフリーのルートを整備するということをしっかりと記載したいと思っております。  それから、費用の取り扱いについては、今後検討していくに当たって生ずる経費について区とJRで双方に負担し合うという内容、それからその契約や支払いの方向についても双方協議の上で定めていくという内容になる予定でございます。  それから、事業協力者の活用につきましては、4ページの定期借地権方式の活用により民間事業者を導入するというこの民間事業者が事業協力者になると想定しておりまして、そういった内容になる予定でございます。  その他で基本合意書が対象とする検討の目途についてということで、こちらについては基本合意書を締結した後、28年度内に基本計画を策定するまでを目途とするという内容になる予定でございます。  それから、万が一この一体的活用を中止する場合、それまでにかかった経費をそれぞれ負担し合うという内容になる予定でございます。  6ページをごらんください。  3、今後の進め方でございます。  本日の特別委員会にご報告後、3月2日に住民の皆様向けに説明会を行う予定でございます。そして、4月に基本合意書を締結していきたいと思います。いろいろとご意見を踏まえた上で締結していきたいと思います。  基本合意書の締結後は、下のスケジュールに書いてございますけれども、30年度内に予定する滝野川口への駅業務施設移転後、1期工事の進捗に応じて速やかに2期工事について着手できるよう検討を進めていきたいと思います。28年度内を目途に、一体的活用により整備される施設の機能及び事業協力者の募集等について検討を進めて、一体的活用により整備される施設の基本計画等を定め、基本協定書を締結していきたいと考えております。  また、これまでのホール機能を拡充する多目的ホール機能の整備検討に当たっては、機能の一部が類似するハイライフプラザについて産業振興機能のさらなる強化をテーマとした用途転用を今、検討しておりますけれども、引き続き検討していきたいと思っております。今後も適宜、区議会または周辺の地域の皆様にご報告しながら、ご意見をいただきながら検討を深めていきたいと思っております。  参考資料として、12月の特別委員会後に行われました町会長会議それから住民の皆様への説明会の様子が記載されております。それぞれの会議で出されたご意見が大体ほぼこちらのほうに簡単に記されているところでございます。  それから昨日、西口の再開発の準備組合の理事会のほうにご説明に伺いまして、これまでの状況をご説明しているところでございます。その内容についてはこの資料には間に合わなかったんですけれども、もっとお互いに情報共有をしながら進めていきましょうというご意見など、さまざまなご意見をいただきまして、そのように連携を図っていきたいというふうに考えているところでございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○委員長   ただいまの説明に質疑並びに委員間討論のある方は挙手願います。 ◆いわい桐子   おはようございます。よろしくお願いします。  報告いただいていたものなのですけれども、いわゆるこういう基本合意をこれから4月にするということで幾つか伺いたいというふうに思います。  一つは、これまでどこまでこの計画づくりを住民とともにつくってきたかという視点で確認したいというふうに思うんですけれども、長年存在していた区有地をどう活用していくのかという点なんですけれども、これまでやってきた説明会、今回は12月にやっているということなんですけれども、3町会ということなんだけれども、どういうふうにご案内をしてきて今回この対象にしてきたのかということと、もっと広くこの区有地の使い方について区民に意見を聞くというようなことはできなかったのだろうかということ。 ◎政策企画課長   この町会の皆様への説明につきましては、まず町会長会議でご説明すると。町会長会議は、この3町会だけに限らず板橋地域のほかの町会の方もいらっしゃるということでいろいろとご意見をいただいているというところもあります。  あと、特にこの駅の近くの3町会の皆様は関心が高いというふうに考えまして、具体的には回覧板とそれから町会の掲示板で周知をしてきたところでございます。そういう手法をとったのはこの3町会であったわけですけれども、実際にそのごらんになった方が、その3町会以外の方が参加されたいというのも、もちろん大丈夫ということで対応してきておりまして、そういった方も実際お聞きになっていらっしゃったというところでございます。  それで、今回の3月2日の説明会につきましては、3町会以外の方も関心があるというようなこともちょっと声があったものですから、ホームページ等でも公表しておりまして、それ以外の方もいろいろと関心のある方はご参加いただけるように少し工夫はしているところでございます。 ◆いわい桐子   3月の説明会については、もっと広くお知らせを配布するとかということも含めて、町会の回覧板と掲示板だけだと町会以外の方々は、すごく関心のある方は行ってもいいんですかという問い合わせができるかもしれないんだけれども、行っていいのかなという人も含めて、気軽に参加してもらえるように工夫していただいたほうがいいかなというふうには思います。  その上で、この中身について幾つか確認したいんですけれども、一つは、この基本合意に盛り込まれる施設整理の手法の中で、先ほど、定期借地移転方式の活用で事業協力者の活用についてはここに書かれているとおりだということなんですけれども、この方式でいう民間事業者というのは、例えばどういう種類の事業者が想定されるのかということで、それはその中身をどういう中身にしていくのか、どういう施設にしていくのかというのが当然セットになってくるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、その辺をどういうふうにお考えなのかということと、もう一つは、JR用地上の未活用用地を高度利用するということの検討ということなんですけれども、それは何のために高度利用を検討するのか、何階建てのものとかいろいろ想定があるんだと思うんですけれども、どういうものが必要だから高度利用を必要だというふうに考えているのか、教えてください。
    政策企画課長   事業協力者のどういった協力者かといいますと、想定されるのはいわゆるディベロッパーが想定されるかなというふうに思っております。今、とりあえず検討の方向性の中身としまして多世代定住機能というものがございますので、あとそれから下のほうには、民間と公共の都市の交流広場というような中身で、公共施設と商業施設等が一緒になったようなものになるということで、そういったことができるようなディベロッパーというのが想定されるということでございます。したがって、どういった仕様でどういった中身で引き受けてくれる事業者がいるかというのは、28年度細かく検討して仕様をある程度固めた上で事業協力者を募集していくという流れになっていくかなというふうに思っております。  そして、高度利用につきましては、具体的に何のためにといいますか、用途が何かというのはまだ、一つはもうここに書いてあるとおり、多世代定住機能というのがあるわけですけれども、そのために高度利用するというよりは、都市計画の手法として容積をうまく活用していくというところが主な目的でございまして、今、想定されるのが、JRの用地上ではそれほど高くJRのほうとして容積をいっぱいいっぱい使うということが想定されない可能性があるということで、容積が使われないまま余る部分が出てくることが想定されるということで、それをそのまま使わないままにするのではなくて、B用地のほうに上乗せすることによって全体として有効活用ができると。それがJRとしても経費の圧縮につながるということと、区のほうではB用地のほうに容積が上乗せされると地代の収入のアップにつながると、お互い双方いい部分があるというふうに想定されることですから、そういった目的のもとで検討するというところでございます。 ◆いわい桐子   要するに中身が決まっていないけれども、この高度利用について検討するというよりも必要がなかったら高い建物をつくる必要はないかなと思うわけですよ。こういうものが必要。前も公共的な利用は何を入れるのかということで、必要なものの検討を抜きに枠だけ決めるのはおかしいよねという議論をしたように、ここの部分の区有地の建物についてもこういうものが必要ということ抜きに高度利用の枠だけ検討していくというのは順番が違うんじゃないかなというふうに思うんです。だから、それよりも本当にここに今何が必要なのかということを住民も含めて、もっと意見を聞きながら、今必要なものは何かということを検討していく必要があると思うんです。その前にそれを前提に基本合意していくというところは、非常に心配なわけです。だから、住民の意見が入っていく余地をやっぱりきちんと今後の基本合意の中でも盛り込んでいってほしいと思うんですよ。ここまで使えるから目いっぱいやろうと、何でも入れればいいということではないと思うんですよ。必要があって高度利用が必要なんだということであればそれはいいんだけれども、その必要性についてきちんと考えなければ区有地、公共の区の区有財産なわけで、それは区民にとっても財産なわけですよ。だから、そこをきちんと考えた上で合意書を交わしていかなければならないというふうに思うんです。  もう一つは、このマンションや滞在型施設というんだけれども、滞在型施設というのを私は聞いた方々から滞在型施設は何ですかというふうに言われるんだけれども、どういうものが想定されるのか。 ◎政策企画課長   確かに順番というご指摘いただきました。用途ということでは今、多世代定住機能という用途ということで検討の項目に挙がっておりますので、その用途の中身をしっかり検討していくということと、都市計画上のそういった手法というものも検討していく。同時並行的に検討していきたいというふうに思っております。  それから、滞在型につきましては、26年度の調査の中でホテル等についても調査をしたということがありまして、マンションが一番事業性が高かったわけですけれども、ホテルについてはそれほど事業性が高いというわけではないという結果だったわけですけれども、まだ可能性がある程度あるんじゃないかということで、ホテルなども想定して滞在型施設といった表現で残しているところでございます。 ◆いわい桐子   ここに何をつくるかを考える際に、事業性が高いということが優先的に考えられるのか、事業性が高いというのはどういう部分を考えているんでしょうか。 ◎政策企画課長   基本的には、民間の力をかりてここを開発していくというところがやっぱり一つの重要な要素かなというふうに思っておりまして、事業性があるかないかというのは、大きな要素かなというふうに思っております。用途が先に決まってこれでなければならないというふうになったとしても、じゃ、それでビジネスができるかというと公募してもどこも手が挙がらないというような状況もあるといけないかなと思っておりまして、その事業性というのは大事な要素かなというふうに思っております。 ◆いわい桐子   区有地に何をつくるかという視点で、事業性が高くなくても行政だからできることというのはいっぱいあると思うんです。だから、事業性が高いかどうかというビジネスというだけの視点でここに何をつくるかという検討をしたとすれば、それは私は行政の仕事としてはちょっとずれてるんじゃないかなというふうに思うんです。行政だからできること、保育園も含めて行政でなければできないことはいっぱいあると思うんです。その視点での議論や検討はなかったんですか。 ◎政策企画課長   行政でやるべき部分というのは、民間の力をかりて整備する中で、検討している公共施設の部分かなというふうに思っております。  それで、民間事業として行う部分については、まちづくりに資する部分でどういった民間事業がよろしいか、しかも事業性がある程度ないと、そもそも事業として成り立っていきませんので、その辺の兼ね合いをどうとっていくかというのは検討していかなければならないというふうに思っております。 ◆いわい桐子   それは、私は順番が違うと思いますよ。だって、これまで出てきた資料は、事業性の高いマンションとかそういうのが前提で、その前に公共性で何が必要かというのは出てこなかったわけですから、区内でどういう需要があるのかというところの議論なしに、先に事業性が高いものは何かという視点の案しか出てこなかったわけですよ、これまでの特別委員会に報告されてきた内容でいけば。そうじゃなくて、行政として今必要なものは何かということが大前提にあった上で、プラス事業性として加えられるものはないかという順番なんじゃないんですか、本来だと。というふうに思うんですけれども、その順番が逆だからこういう結果になるんじゃないかということを言っているんです。そのまま基本合意を交わしていくのでいいんですかということを思うんですよ。 ◎政策企画課長   確かに6月の本委員会で昨年度の調査結果の内容のみをご報告したときには、事業性の部分でこういったものが成立する可能性があるというご報告のみで、じゃ、公共事業といったら何なのかというふうに問われたときに、まだしっかりと検討がなされていなかったというところではございました。この間、そして7月に基本合意書を結ぶというような予定もあったわけですけれども、これではいけないということで、この間ずっと公共性の部分についても検討してきたところでございまして、最初の時点で順番ということをご指摘されればそういうところもあったかと思っておりまして、今、公共性の部分も鋭意検討しておりまして、基本合意書を結んだ後さらに詳細に検討していくと、公共施設の部分についてもどういったものをどの程度の面積で必要なのかということも検討していきたいというふうに思っております。 ◆いわい桐子   順番について、進め方について共有できるとすれば、今後こういう案件の場合に、私は本来なら行政が今ここで不足しているものはないのか、必要があるものはないのかということを検討した上で、その上で事業性について検討を進めるというふうにやり方、進め方を変えていく、展開していく必要があると思います。今後もこういうことがこの先出てくる中で、そこはきちんとやり方を変えていくと。行政が主体に立って、区民の大切な区有財産なわけですから、そこをどういうふうに活用していくのかということは、きちんと教訓として残していただきたいというふうに思います。 ○委員長   よろしいですか。答弁はよろしいですね。  では、次。 ◆中妻じょうた   よろしくお願いいたします。  これまで何度も議論されてきましたB用地ですけれども、いろいろ議論を経て、資料も何度も更新していただいて、徐々にですけれども、まとまってきているのかなという印象を持っております。  簡単に今まで聞いていなかったことを中心にちょっと細かい話もあるかもしれませんが、何点かお伺いしたいと思います。  まず、全体としては動線をどう確保するかということが非常に重要になっていると思いまして、JR板橋駅は言うまでもなく、ホームの端っこが出入り口になっている構造なわけですよ。これは恐らく駅舎を改修しても変わらないのかと、どうなんだろうと。ロータリーの位置が大きく変わるとは思っていないので、ホームの端っこが出入り口になるという構造は変わらないままなのか、これもちょっとすみません、確認したいので答弁をいただければと思います。  JR用地、B用地が一体化したところに出入り口ができるのかどうかをもう一回確認したいのと、駅からそれぞれの施設、区の施設と商業施設にそれぞれ到達しやすい動線をちゃんと確保するというような方向で進めるのか。駅舎の端っこからしか、もしホームの端っこからしか出入りできないとB用地側に行く動線は悪くなると思うんですね。ハイライフプラザがあんなに駅から近いのにいまいちなのは、ひとえにあれ、動線の悪さだと思うんですよ。なので良好な動線を確保してほしいと思うんですが、ちょっとご答弁をお願いします。 ◎政策企画課長   確かに今の駅舎それからアクセスについてもホームの端っこにあるということで、いろいろと課題があるかなというふうには思っております。  それで、今回のこの駅の改良工事、またB用地とJR用地との一体活用の中で検討している中では、そもそも地下の通路がもう少し池袋寄りに移動するというところがありまして、それで端から少し真ん中に寄るかなというのが一つあります。そこが改札になってきますので、そこから駅の構内に入って、改札の中に入って、そこからさらにエスカレーター等が設置される予定でございますので、エスカレーターからさらに池袋寄りのほうに動線ができていくという流れが想定されます。したがいまして、今、本当に一番駅の端のほう、赤羽寄りのほうに出入り口があるという状況から少しホームの真ん中寄りにホームに出ていくアクセスルートが生じるということが想定されておりまして、少し動線ということで、ホームの中でのJRを利用するお客様の動線の改善というのが行われるのかなというふうに感じております。  あともう一点、B用地へのアクセスというところでございます。これも今の改札ですとJRの用地の一番端、赤羽寄りのほうに出入り口がありますので、そうするとB用地というのは大分先、遠いところの存在なわけですけれども、先ほど申し上げましたとおり、地下通路自体が池袋寄りのほうにできる予定でございまして、そこからそれがまだこれは検討していかなければならない部分ですけれども、地下通路の出入り口がB用地寄りにできますので、そうするとB用地へのアクセスも今よりはいいんじゃないかなというふうに想定しているところでございます。 ◆中妻じょうた   よろしくお願いします。重要なポイントだと思いますので、動線の確保。  それから、続きまして都市の交流空間をどのようにしていくかという話ですけれども、まず一つ伺いたいのは、ボローニャ絵本館の本を紹介するスペースをつくるということなんですが、貸し出しはできないのかということがやっぱりちょっと気になっているわけです。やっぱり見ていい絵本だったらそれはその場で借りたいと思うのは自然な流れだと思うんですけれども、貸し出しは今のところ考えていないように聞いていますけれども、ぜひ貸し出しを考えてほしいと。その場で貸し出すほかにも、例えばボローニャ絵本館の目録がタブレットとかで閲覧できて、その場でなるほど、これを借りたいと思ったらそこで申し込めば郵送で送っていただけるとか、郵送料だったら取ってもいいんですかね。本はもちろん無料で貸さなければいけないんですけれども、送料は取ってもいいんじゃないかなと思うんですが、ちょっとこれ、わからないところなんですが、例えばそういうやり方、ボローニャ絵本館の絵本の貸し出しの工夫をしてほしいということと、それからあと光学を初めとした区内企業の製品の技術の紹介と。これももちろん板橋区の重要な売りで、今、非常に頑張っているところなんですが、いろいろ区民の方などと話し合ってもいま一つこれは一体何だろうというのがよく伝わっていないというか、わからないというか、レンズということはわかるんですけれども、例えば国際会議も招致されますけれども、そこで何が話されているのかわからないと、ちょっとのぞいてみても何を話されているのかわからないということがありまして、具体的にじゃ、板橋区の光学、ここがすごいんだよというようなわかりやすい見せ方、わかりやすい製品の展示とかそこを意識していただきたいなと思うんですが、以上2点お伺いいたします。 ◎政策企画課長   ボローニャの子ども絵本館については、板橋区が有する非常に全国的に唯一の絵本館ということで、板橋の売りだというふうに思っておりまして、これをどういう形で紹介するのかというのは、今後の検討かなというふうに思っております。貸し出しができるようにするかどうかと絵本館そのものを持ってくるというのはなかなか難しいものですから、そういう中での貸し出しの部分については、実現できるかどうか検討してみたいというふうに思います。  それから、産業の技術につきましては、確かにおっしゃるとおり、大変すぐれているといってもわかりにくいという声があることは承知しております。したがいまして、一般の方にもよくわかるようなそういった発信の仕方を心がけたいというふうに思っております。よくわかることによって板橋区にそういった世界的にもすぐれた技術があるということを認識していただくことが区への愛着等にもつながっていくかなというふうに思っておりまして、わかりやすい、そういう発信の仕方を心がけたいというふうに思います。 ◆中妻じょうた   「下町ロケット」というのがうけましたけれども、ああいう見せ方もあると思うんですよ。宇宙ステーションのレンズをつくっていますとか、そういうわかりやすいストーリーの出し方というのもあると思いますので、ぜひいろんなやり方を検討してほしいと思います。  あと、最後、説明会で出てきたご意見の中で、私もこれ、気になったなと思うのが、駅前広場、噴水の悪臭や喫煙スペースでちょっと印象が悪いというのは、これは確かにそうだなと思っておりまして、駅前広場のあり方というのは、今どういうスタンダードになっているのかなと。例えば私の地元で言いますと西台駅なんかも近い感じになっていて、なんじゃこれはと、これならないほうがいいんじゃないかというような状態でもあるので、そういうやはり玄関口、顔ですから、景観がよくて、かつみんなが気持ちよく使えると、そういう駅前広場でなければいけないんじゃなかろうかと思うんですが、このご意見に対して区としてはどのような見解を持っていらっしゃるのか、お伺いします。 ◎政策企画課長   これは区民の皆様への説明会でもいただきまして、それ以外でもご要望としてもこの駅前広場の部分についてはいただいているところがあります。  駅前広場につきましては、今後28年度からいろいろと検討を始めていく中で、この部分についても開始する方向で検討していきたいと思っております。  あと、それから暫定的な悪臭対策として、土木事務所のほうで、噴水部分に低木を植えるような、そういったことも今後考えておりまして、そういったことも暫定的にやりながら、抜本的なところは駅前広場全体の検討の中で改善を図っていきたいというふうに思っております。 ◆かなざき文子   すみません、何点か端的にお聞きしておきます。  一つは、容積利用のところでの高度利用というところなんですけれども、B用地のところが高度になるということは、板橋の近隣の方々だけじゃなくてすぐ隣の豊島区のマンションにお住まいの方々にも非常に大きな影響がいくというふうに思うんです。そういった区内だけじゃなくて地域の方々へのいろんなこともあれば日影の問題もいろいろ出てくると思うんですけれども、それだけじゃなくて豊島区とのその辺の密接な連携というか、きちっと説明等も含めて了解をいただくということも含めて、これは前提になってくるんじゃないかなということを思うので、その点がどうなのかということと、あと西口、きのうようやく説明ができましたということで、情報をこれからも共有していくことが大事だという意見が出されたという、先ほどそういう方向だったかなと思うんですけれども、ちょっと気になるのは例えばJRが入れていこうとしている商業施設とかへの意見だとか地域経済、西口はこう考えている、そこのところとの整合性だとか、そのことへの不安だとか要望だとか、あとB用地についての一体的利用も含めて、そういったことの意見なども含めて出されていないのかというところを一つお聞きしておきたいというふうに思います。  それから、いろんな案が出ているんですけれども、地域住民あるいはいろんな公共施設をつくるという点では、区内全体の問題になってくるかなと。区の土地でもあるんですが、ということはイコール区民の財産であるという点で、区のほうから計画を示していくというだけじゃなくて、公共施設としてどういったものをJR板橋に欲しいと考えているかという、そういったホームページとか広報いたばしとかを使いながら大きく区民の意見を聞くというようなそういうことも考慮してもいいんじゃないかと。先につくってそれを示していくのではなくて、一緒につくり上げていくという姿勢を私はとっていただきたいなというふうに思うんですけれども、その点についてはどうなのかということと、あと一体活用ということは、設計についてはこれまで示されているものとは違う簡易な設計みたいなのがありましたよね、これまでも。そうではなくて今後一体活用の中身によっては設計そのものが大きく変わっていくという、そういった可能性があるのかというのもお聞きしておきます。 ◎政策企画課長   まず1点目の区の境というところもありまして、例えば豊島区との関係性でございます。  近隣のあのマンションの住民の方々も関心を持っていらっしゃいまして、この住民の説明会にも参加されたいというようなお話もいただいておりますので、どうぞご参加くださいというようなことでお伝えしているところでございます。そういったこともありましてホームページ等に載せて誰でも関心のある方はご参加できるような形をとっているところでございます。  そして、仮にそういうB用地に高層のマンションが建つということになると、当然日影の問題とか、あと風の問題とかいろいろ出てくると思いますので、その辺は今後調査した上で、適切な施設を整備していかなければならないというふうに思っております。  そして、行政間の連携ですけれども、このJRの板橋駅の関係については、板橋区と豊島区と北区と3区で協議会等もありますので、その中でも密に連携をとっていきたいというふうに思っております。  それから2点目、昨日の西口の再開発準備組合へのご説明でございます。  いろいろとご意見、一緒にいろいろとこの駅前をいい状況に持っていくためにもっと情報をお互い共有しながら、意見を交わしながらつくっていきましょうというようなお話でございました。旧中山道の空き店舗がふえている状況をどうにかしていくような、まちの機運を高めていくようなことができないかとか、一緒にこのできる施設について何か名称を、愛称といいますか、よくほかの駅前の拠点的な施設で渋谷だったらヒカリエとかそういった名称がついていたりするわけですので、そういったものを一緒に公募しながらつけていったらどうかとか、あとそれぞれいろいろ駐輪場とかを整備していくときにお互いに協力し合って無駄のないように施設を整備していったらどうかとかいろいろご意見をいただきまして、いずれにしてもこれまでよりももっとお互いに情報共有していく必要があるのではないかというようなお話でございました。そのとおりだというふうに思いますので、そういった方向でお互いに協力を図りながら検討していきたいと思っております。  それから、3点目の公共施設についてもっと区民のご意見をということでございます。  こちらにつきましては、これまでも区民のご意見を伺うようにしてきましたけれども、どこまでできるかというところはあると思いますけれども、できるだけ小まめにご説明して、ご意見を伺いながら今後さらにそういった姿勢で取り組んでいきたいというふうに思います。  それから、最後の4点目の設計に関する話ですけれども、今まで資料としてそういう形でお示ししたのは、6月の特別委員会で昨年度の調査報告書の内容ということでご説明したところでございます。あちらにつきましては、いろいろな事業性があるかないかという検討の中で、例えばこういったものだったら事業性がありますよということでシミュレーションの一つとしてお示ししたものでございまして、そこには、じゃ、公共施設はどれぐらいの平米数でどういったものが入ってくるのかというのはまだ全然入ってきておりませんでしたので、その辺は今後検討する中で、28年度に基本計画書の中で定めていく中で変わっていく可能性は十分にあるかなというふうに思っております。設計はそれをもとにさらにその次ですので、そういった流れで考えているところでございます。 ◆かなざき文子   非常に気になっているところは、やはりバリアフリーのところなんです。先延ばし、先延ばし、先延ばしとずっと来て、いまだにいつまでにできるというところがきちっと確定的には示されていない。今後の基本合意された後に示されてくるのかなというふうには思うんですけれども、しかしずっと待たされ続けているし、議会としてもきちっと進めるようにということで意向もちゃんと示しているんですから、そのあたりは一日も早くという点では、やはり仮設のエレベーターの設置というのはもう踏み切らなければいけない状況ではないかなというふうに思うんです。そこの点がJRとは本エレベーターというんですか、そっちのほうは基本合意の中にきちっと入っていくんでしょうけれども、そうではなくて工事が終わるまでの間のバリアフリーのことについて、どういうふうに保障していくのかというのが、そこをぜひ合意の中にきちっと入れていただきたいというふうに思うんですけれども、この点はいかがですか。 ◎政策企画課長   バリアフリールートについては、この基本合意書の中でしっかりうたって、しかも早期の供用開始というところまで、もしできましたら合意をとりたいというふうに思っているところでございます。  仮設につきましては、どうしても一体的な開発で想定される用地と仮設でどこか設置する場所というのは恐らく重なり合ってくる可能性が高いということで、やはり将来的に利用しやすい動線というものを考えると、一体的に活用される施設とあわせてエレベーターを設置していくというのが効率的、効果的かなというふうには思っておりますけれども、そうはいっても仮設という部分もありますので、それについては今後も引き続きJRのほうと協議をしていきたいというふうに思っております。 ◆かなざき文子   これは最後、要望なんですけれども、やっぱりバリアフリールートを早くつくるために、じゃ、早く中身も計画書もつくって、それで設計もつくってと、そのことを最大の理由にして、とんとんとみんなのきちっと意向確認だとか、了解だとかというのを得ないで進むということは絶対よくない。私が一番心配しているのは、その点が非常に気になっているんです。そうではなくて、きちっとじっくりと地域の商店街や地域の住民、あるいは豊島や北だとかいろんなところとの調整をきちんと図りながら、みんなでつくり上げていくまちづくりを進めていただきたいんです。そのためには、バリアフリールートを確保するために早期にとかと言っているそちらの未利用地のことも含めて、走っていくのではなくて仮設のエレベーターをつくると保証してでもみんなでつくるまちづくりに私はしていただきたい。そういうこともあって仮設のエレベーターを本当にどこにも無理なのかどうなのか、改めてもう一度JRと話し合っていただきたいんです。その辺はぜひお願いをしておきたいということで、要望です。よろしくお願いします。 ◆なんば英一   前回ちょっと議論した中で聞いていきたいなと思っているんですけれども、前回の話の中で、要は滝野川口のほうがよくわからないねと、それからこっちと整合性を持つような形が必要だねというような議論が出たんですけれども、改めてそちらのほうが、そっちが要するに先行しているんでしょう、こちらよりも。ですから、もっと具体的なコンセプトだとか、それから北区とのかかわりだとかそこの地域、住民とのかかわりだとかJRの考え方だとかというのが出てきているはずなんですよ。その辺できょうはそんなに資料もないですから詳しい説明というのはまた改めてやっていただければいいとは思うんですけれども、そこでまず一応概略だけでもこの工事スケジュール以外でわかっているところがありましたらちょっとご紹介いただきたいなと思います。 ◎政策企画課長   滝野川口のほうは先行して進んでいるということもありまして、ある程度どういった施設を考えているということでJRのほうから滝野川口側の住民の方々向けに説明会等も行っているというふうに聞いております。その中身を見ますとスポーツ施設、フィットネスジムみたいなスポーツ施設がメインでありまして、あと小規模の店舗が想定されるというような内容でございます。規模的にもこちらの板橋口側でこれから想定される一体的な活用で建てるであろう施設の規模よりも小規模であるということもありまして、その程度の施設で、四、五階建てぐらいでフィットネスを中心とした機能を有する施設と。あと、それからこれはまだ案だということだったような気がしますけれども、子育ての関係の支援施設ということで、保育園なのか何なのかがよくわからないんですけれども、子育ての支援施設みたいなものをちょっと想定しているというような情報が載った文書で説明会が行われたように聞いております。 ◆なんば英一   ですので、ここの要はJRのコンセプトそれから北区のコンセプト、地域住民の要望みたいなのは、そこについてはしっかりと状況把握をぜひお願いしたい。というのも結局一体的なここの板橋だけという話には要するになくなってくるので、そういったものも踏まえた上でどうなんだという話には最終的になりますので、ぜひそれはお願いしておきたいなということで、これは板橋の要するにコンセプトにも、後でちょっとやりますけれども、かかわってくるので。  それで、次に、ですから前回も結局板橋のコンセプト、何をどうやるのかということで、前回の私のほうで提案させていただいたのは、では、この23区の中でこういう駅舎、また駅前の開発というのはいろいろ実態を把握して、そういうものをデータベースをリサーチした中での成功事例とか失敗事例というものをきちっと掌握して検討していくのはどうかという提案をさせていただいたんですけれども、そこについてはどうなんですか。何か少しぐらいは参考になったところというのはあったんですかね、ということをまずお聞きしたいと思います。 ◎政策企画課長   23区の状況ということでJRともいろいろやりとりしたんですけれども、巣鴨とか田端とか大塚とかJRの駅の近くでの商業施設ということで展開している事業が一つの参考になるということではあったんですけれども、何分いずれもその隣接するところに区有地等の場所があって、しかも地元の区と一体的に何かを展開していくと、そこの中に公共施設を入れていくというような展開は余りなされていないということで、あとさらに今回は、余りきっちりとJRの用地にはJRの商業施設、例えばアトレとかあるんですけれども、区有地にはきっちりと区の施設でもう分かれて別々の展開というようなものではなくて、公共と民間が融合した全体としての都市の交流広場というようなコンセプトというのは、ほかではJRとしてはなかなかそれほど経験がないということで、これは一つのJRとしても今後挑戦していく新たな展開だというようなことで、そういう中で一緒に今、検討しながら進めているところでございます。ほかでの成功した事例をそのまま持って来られるようなものはなくて、要素的にいろんなものをかき集めて組み合わせながら新たに展開していくという部分が多いかなというふうにJRと話をしているところでございます。 ◆なんば英一   わかりました。余り参考になる事例がないねということだと思うんですよ。それについては引き続き調査もしていただいて、いい事例があればぜひピックアップしていただきたいなと思います。  結局初めての、恐らくここ、コンセプトがやっぱりすごく大事だと思うんですよ。板橋区が今回打ち出してきた都市の交流空間イメージ、ここをですから最初から最後までここで何をやるのかということで、ほかのところと同じようなものをやっても結局かわりばえしないし、何か本当に板橋区の起爆剤になるようなものをということを考えるのであればやはり民間の力、考えというものを、もちろんJRさんの持っているノウハウというのは大事だと思いますよ。これで、板橋区のこの空間のイメージで5つ出てきているんですね。ボローニャ子ども絵本館それから連携する自治体の紹介。これはこれでいいと思うんです。ただ、私はここのコンセプトは、やっぱり深掘りをしていただきたいなと。もちろん紛れもなく板橋は宿場町ですので、宿場町というのは交流結節点ですよね。それから、分岐、ここの川越街道の追分というところもありますよね、埼玉のほうに行くこの分岐。例えば金沢市とかいろんな地方の都市に行くと板橋と交流したがっていると。それは何でかというと東京に足がかり、足場を持ちたいという地方都市のあれがあるわけですよ、目的というか願いというか。金沢なんかはまさにそうですよ。東京との一つの玄関口。ですので、そこにJRが絡んでくると、やっぱり観光という切り口でいろんな地方都市との紹介、中山道のいろんなまちを板橋で紹介してもらえることによってそこからまた広がっていくみたいな話も出てくると思うんですけれども、ですので何が言いたいかというと、宿場町という掘り下げをしっかりやってもらいたいというのはあります。例えば板橋の中山道の長さ、2キロメートルぐらいあるんでしょう、恐らく。これは全国で板橋だけだそうです。ほかのところの街道というのは、全部ちょん切れているんですよ。100メートルしかないとか200メートル、そこだけとか、あとどこへ行ったかわかりませんとか。その当時の長さのままで残っているのは板橋だけだそうなんですよ。ということで、そういう深掘りをしていただいて、そこから未来への中山道、宿場町、そうすると板橋から産業に広がる、世界に広がる、地方に広がるというそのいろんなコンセプトが出てくると思うんですよ。過去の深掘りをして現代、未来にこう開いていくんだという一つのメッセージ、情報発信があって、その中で未来の結節点を追分みたいなところから、じゃ、こういう施設が必要だね、こういうものが必要だねというものがいっぱい出てくると思うんですよ。そこの深掘りをぜひやってもらいたいなと思うんですけれども、これについてはいかがでしょうか。 ◎政策企画課長   もともとこのコンセプトの中にも広場の機能というのは、区内、区民の皆様だけではなくて地方の都市含めて、日本中のいろんな都市との交流というものも含めての都市の交流広場ということで考えておりました。今、宿場町というお話をいただきまして、まさしくそういった意味合いで展開していくことが必要かなと思った次第です。  昔から宿場町には、街道を行き交う人々がそこで集まって交流が生まれていたというふうに考えられますので、その機能を新たにここでまた再生して打ち出していくということを行っていきたいというふうに思っております。 ◆なんば英一   くれぐれも各自治体のパネル展示だけをするというような形にならないように、この光学一つとっても光学の衛星都市というようなくくりもできるんですよ。光学が連携している都市もいっぱいあるんですよ、日本全国の中で。光学衛星都市と、板橋はこれだけ光学で連携していますという、このコンセプト一つだけでもいろんなものができると思いますので、ぜひそういう結節点、分岐点としての、中心点としての板橋からの情報発信ができるように深掘りをしていただきたいと思います。  最後に、結局いろんな意見があって、板橋区がいろんなものを決めて、住民の意見を聞かないでどんどん進めるなというような意見もある中で、でも区側としては、やっぱりこれは言っておかなければいけないのは、お尻が決まっている事業ですよね。だから、お尻から考えて早いのか遅いのか。今ここまで行っていないと皆さんの意見も取り入れられないんですよというようなこともちゃんと発信しながら、住民の方にもご理解いただきながらお尻が決まっているので、ここまで進んでいないとあれなんですよということは言っておかないとだめなんですよ。そういう意味で今、板橋区がエンドレスでやるわけじゃないですね、これ。板橋区が今、進めている段階というのはどの程度の段階なのか、ちょうどいいぐらいなのか、遅いのか早いのかというぐらいは聞いておきたいなと思います。  以上です。 ◎政策企画課長   6ページをごらんいただきますとスケジュールの表がございます。30年度の部分にI期工事の進捗に応じて速やかにII期工事に着手ということで、30年度の大体後半ぐらいになるかなというふうに思っておりますけれども、そこで着手していくためにこの辺が一つの期限的なものかなと思っておりまして、そこから逆算していきますと28年度の当初のあたりに基本合意書を結んで、さらに検討を深めて施設の機能及び概要を検討して、事業協力者の募集についても検討して、28年度のこれはお尻のほうでもいいかなと思うんですけれども、基本計画等を定める基本協定書を締結していくと、こういった流れで進めていく必要があるかなというふうに思っておりまして、今のこのスケジュール感で進めていきたいというふうに思っております。  区民の皆様の意見をこのスケジュールに沿いながらなんですけれども、できるだけお聞きして取り入れながら進めていきたいというふうに思っております。 ◆川口雅敏   すみません、1点お願いします。  非常にこの基本合意書の調査というのは大事だと思いますけれども、その辺1点聞きたいんですけれども、前回の委員会のとき、私、板橋の駅前のB用地とJR用地との一体的活用事業と板橋駅西口地区の市街地再開発事業、この2つの都市計画事業を一体として実施する可能性はあるのかないのかと伺ったところ、47%という答弁をいただいたんですけれども、その後どのような検討がなされたのか、ちょっとここを聞かせてください。 ◎拠点整備課長   47%という数字で私が思い浮かべられるのは、板橋西口の再開発準備組合の権利者の方の面積の割合だと思います。ですので、今ご質問あった板橋西口の再開発事業とB用地との一体活用はそもそも別の都市計画事業で、一緒にやるメリットもなく、さらに権利者等々がふえますと進んでいく事業も進んでいかなくなってしまうという状況があるので、おのおの別で進めたほうがいいという話は前回したかと思っております。その言った中で、板橋西口の再開発事業の現状ということで言いますと権利者の準備組合に入っている割合が7割、その7割の方の面積を全体のエリアの面積に置きかえますと47%というような多分お話をしたんだと思います。  以上です。 ○委員長 
     よろしいですか。 ◆橋本祐幸   幾つか質問をしておきたいと、このように思っております。  きのうは実は、板橋駅西口の再開発準備の理事会がありました。私も出席をし、政策企画課長あるいは拠点整備課長の話をいろいろ聞いたわけでありますが、実は幾つか問題点があるんです。  大きな問題点を一つ申し上げますと、板橋区という公共事業体が安易に分譲マンションに手を出すということがいいか悪いかというのは、議会の皆さんにお聞きしたいんです。自治体の仕事というのはたくさんあると思います。区民の方々から貴重な納税をいただいて自治体が賄っているわけですから、その自治体が分譲マンションの主人公になるということが私はどうかなと思っているところもあります。また、板橋駅西口の再開発準備組合の理事長さん初め、皆さん方の一つの考え方もそこにあると思う。区営住宅をつくるならいいですよ。住宅困窮者のために板橋区が区営住宅をつくりましょうと、駅近くの場所に。そうじゃなくて定期借地権を設定して分譲してしまうと。実はあの地域には、かつてJRの大社宅があったんです。その社宅が今やすばらしい分譲マンション群になっているわけです。これは板橋区と豊島区にまたがっているわけでありますが、自治体の仕事として皆さん、分譲マンション、これからもどんどんやっていくんですかと私は議員の方々にお聞きしたい、このように思っているんですが、問う点はともかくとして、それが一点あるわけです。  そして、西口再開発は既に17年かかっている。準備組合の前の協議会をつくってから既に4年、準備組合をつくって2年、一生懸命手弁当で働いているわけですよ、理事の方々。本当にその労苦に私たちは頭が下がる思いでいるわけです。  今、板橋駅のB用地、そしてJRとの一体的活用というのはそんなに長い話じゃないんですよ。去年あたりから降って湧いたように出てきて、それでやろうという考え方なんです。これを実現するためにはもう少し時間をかけてじっくり住民の方々、西口再開発の準備組合の方々と話をしていかなければ全ての仕事がぽしゃってしまいますよ。西口再開発、こんなに長い間やってきて、再開発をするために種地としてB用地を使わせてくださいと、建物ができた時点で引っ越しますよと、こんな話をずっと2回も3回も板橋区に文書を提出しているんですよ。だから、彼らの労苦を考えるときにやっぱりそれも見てやらなければいけないだろうと。今皆さんがやろうとしているのは、板橋区民にとって定住人口をあそこに入れるなんて、定住人口、どのぐらいになるんですか、入れたって。そんなばかな考え方はおかしいですよ。500坪の土地、板橋区の。JRの土地を入れたって定住人口の増加なんていう話じゃないじゃないですか。もし本当にそういうことを考えるならば、住宅困窮者の区民のための区営住宅を上につくりますよと言えば賛成します。そうじゃないのかな。再開発事業でもないのか。その辺はどう考えますか、答弁してください。 ◎政策企画課長   確かにここはまだマンションと決まったわけではないですし、マンションも分譲なのか賃貸なのかと、たとえマンションだったとしてもその辺も別に決まっているわけではないですけれども、ここの部分に例えばマンションができればそこに定住人口がふえるというのは一つあるかなというのと、あとはここの住居の部分だけではなくて、下にある都市の交流広場でいろんな板橋区の魅力を発信していくことによって、外からの流入人口をふやしていくと。定住人口だけでなくて交流人口もふやしていくと。この住機能の部分だけではなくて、下の交流機能、これも含めての拠点的な整備ということを考えているところでございます。  そして、この西口の再開発の準備組合の皆様とは、今後も、きのうもいろいろご意見をいただきまして、意見を交わしながらこの駅前にふさわしい再開発がともにうまく進むように努めていきたいというふうに思っているところです。 ◆橋本祐幸   定期借地権、賃貸の建物に定期借地権をつけるんですか。それもおかしいじゃないの。だって、賃貸をするのに定期借地権があるんですから、そんな話は聞いたことがないですね。建物を分譲しなければ定借なんか要らないじゃないですか、賃貸で貸すのならば。それはどうですか。 ◎政策企画課長   昨年度行いました事業性の検討の中では、マンションということも一つの可能性ということで検討していた中で、そのマンションが分譲なのか賃貸なのかというのは、必ずしも定期借地権方式でやった場合に分譲でなければならないというような調査結果にはなっていないというところでございます。 ◆橋本祐幸   区がつくって賃貸で貸すのに定借の必要はないんじゃないでしょうか。建物の所有権が違うから定借というのがあるんでしょう。私はそう思っているんですけれども、それが常識じゃないですか。例えば区役所のこの土地があって、この部分を分譲するから定期借地権というのが出てくるんじゃないですか。あるいは所有権でもいいですよ。だけれども、土地の持ち主が建物をつくって貸すのに定借なんていう話はないんじゃないかな。このように思うんですけれども、もう一回ちょっとその辺を、土地のことをわかる人は誰かいるのか。政策企画課長じゃ無理だよ。そんな答えられない。いかがですか。 ◎拠点整備課長   私も土地のプロではないんですけれども、今回の事業スキームとしては、板橋区の土地を定期借地でお貸しして、そこに板橋区は別に建物を建てるわけではなくて、借りた人が建物を建ててそれを分譲にするか賃貸にするかという話なので、区が別に建物を整備するわけではないので、そこで話が食い違っているのではないかというぐあいに私は理解しているんですけれども、こういった説明ではまだ不足でしょうか。 ◆橋本祐幸   それでは全然話が違うじゃない。だって、板橋区が事業体としてやるんだという説明ですよ、今まで来ているのは。板橋区は、では、土地を定借で貸してしまうんですか。それで、事業主が何をやろうとそれでいいんですか。そんな話じゃないんじゃないの。だって、ボローニャ何とか館をつくるとか何とかと言っているんですから、それだと全然話が課長、違ってしまうんですよ。あれは国際交流会館と美術館をつくるということで当時のJRの清算事業団が買ったんですよ。そうですよね。その後、清算事業団が解体をするに先立っていわゆる条件変更したわけですよ。でも、初めの考え方はやっぱり区民にとって必要なものをつくろうと思って買ったんじゃないですか。だから、区民に必要なことを供することがやっぱり私は狙いだろうと、このように思っているんですね。ぜひ一つものをつくることを反対するわけではありませんけれども、考え方をもう一回整理されたらいかがでしょうか。土地とか建物というのは、そんな生易しい話のものではないんですよ。私はそう思います。定借にしても50年とか70年とか、我々がもう死んだ時代、生きていないときのことまで想定をしなければいけないというふうに私ども、思っている。そして、ましてJRの駅舎の土地の容積をこちらに移転して容積増加をして建物を建てるといったときに、どういう登記手法をとるのかということも私は大事なことだろうと思います。ぜひそれもこれから研究をしていっていただきたいと思うんですよ。まだまだやっぱり専門家の意見を聞いて、定借の分譲住宅というのはどういうふうにするのかとか、あるいは容積移転をしたときの建物に附帯する土地はどうなのかということもなかなか大事だろうと私ども、思っておりますので、区が仕事として失敗しないためにも、もう少しその辺は深掘りをして、専門家の意見を聞きながらやっていただきたいと、このように、あなたを怒っているわけではないので、そういうことが必要だということと、もう少し地域の方、特に17年もやっていた西口再開発準備組合の方々には、本当に彼らが何を求めているかももう一回きちっと話を聞いてもらいたい。  以上です。 ○委員長   ほかはよろしいですか。ほかにございませんか。          (発言する人なし) ○委員長   本件につきましては、この程度でご了承願います。 ──────────────────────────────────────── ○委員長   次に、大山駅周辺・上板橋駅南口駅前地区のまちづくりの状況について理事者よりご説明願います。 ◎拠点整備課長   それでは、資料の2番をごらんください。  大山駅周辺・上板橋駅南口駅前地区のまちづくりの状況につきましてご報告いたします。  1つ目といたしましては、大山駅周辺地区のまちづくりの状況についてでございます。  大山駅周辺地区、エリア図の色がついているところが大山まちづくりのエリアでございます。  大山まちづくり総合計画の方針を踏まえつつ、現在、鉄道立体化を見据えた駅前広場の検討や西区の再開発事業を進めておりますが、地区全体のうち、それぞれの区域が持つ課題の具体的解決事項指摘観点から、平成28年度にまちづくりの指針となる(仮称)大山まちづくり整備計画の策定に向け取り組んでおります。  また、整備計画の策定を進める一方、地域の実情に合わせたまちづくりのルールとなる地区計画を図のオレンジ色の部分になりますが、先行して東地区に導入いたしました。今後は図の水色の部分になります大山駅西口地区と緑色のエリアになります東武東上線南側地区におきましても導入の検討性等も含め、地元の意見を聞きながら検討を進めてまいります。  1ページおめくりください。  2点目は、市街地再開発事業の状況でございます。  大山駅周辺地区で現在進められております2つの組合施行による市街地再開発事業につきましては、平成28年度中の都市計画を目指して事業計画の検討や関係機関、警察などと協議を進めているところでございます。  ページの下の案内図をごらんください。黄色い部分が大山町ピッコロ・スクエア周辺地区市街地準備組合でございますが、今月2月18日に行われました理事会におきまして新たな設計事務所や商業コンサルタントが加わる一方、事業の向上と地区周辺も含めた地域の活性化を目指して、この図の紫色の部分の拡大エリアと書かれているところでございますが、川越街道側を含めたエリアの拡大を視野に入れ、事業計画の策定を行っております。  また、クロスポイントの再開発準備組合では、都市計画決定に向けて事業検討区域の精査を含め、今年度中に地権者の確認を得まして臨時総会を開く予定でございます。  クロスポイントにおきましては、今現在、建物2階部分のデッキを整備し、そのデッキと26号にかかる歩道橋と接続する計画について検討を進めておりましたが、再開発ビルの構造においてこの歩道橋とデッキの部分を合わせますと1階部分の階高が高くなることや、デッキの部分をこの敷地内で交代して整備することにより商業施設の面積が減るなどの理由から、歩道橋と建物のデッキの部分の接続は行わないということを決めてございます。区といたしましては、デッキと接続しない歩道橋のあり方について引き続き関係機関との協議を行ってまいります。  3点目は、ピッコロ・スクエアの都有地の購入です。  本年度、約7億の予算の措置をしていただきました約2,300、この案内図で見ますと緑の部分になります。都有地の購入につきましては、防災広場や補助第26号の受け入れ施設の整備など、区の条件を反映した再開発事業の事業計画を定めた上で必要な手続に入る予定でございます。  3ページをごらんください。  4点目は、補助第26号の状況でございます。  補助第26号の整備につきましては、都が順次、川越街道側から用地取得の折衝を進めてございますが、一方で特定整備路線補助第26号線事業認可取消訴訟事件の第1回の口頭弁論が昨年の12月18日に行われました。都からは、現時点では訴訟による事業の影響はなく、引き続きスケジュールどおり進めていくと聞いておりますが、来月の3月25日の金曜日の夜間と26日の土曜日の午前中に区が開催いたします大山のまちづくりに関する説明会において26号の整備の進捗について報告させていただく予定でございます。  5点目は、不燃化推進特定整備事業の推進でございます。  案内図のこの緑色の部分が26年度から進めております不燃化特区の事業エリアでございます。ことしの1月時点で助成金の交付の実績はございませんが、現在、除却の申請に向けて1件相談が来てございます。区といたしましては、事業を推進するために権利者の建てかえ予定やさまざまな理由から建築が難しい等、懸念される事項についてアンケート形式による調査を試験的に赤い部分である東武東上線側の木造・防火造の建物が多く建っているエリアの方々を対象に、93名の方を対象に1月12日にアンケートの調査書を配布いたしました。なお、アンケートにつきましては、返信数17通ということで回収率18%。残る76名の方につきましては、順次個別で建てかえ等の意向を確認してまいります。  なお、アンケートの回答につきましては、向こう10年以内で建てかえのお考えをお持ちですかという問いに対しまして7名の方が予定していますということでお返事いただいておりますので、今後個別のヒアリングを行います。  また、残るエリアにつきましてもこのアンケート形式、要するにアンケート形式を試験的にやったんですが回収率が18%だったという結果もありますので、残るエリアにつきましては、個別のヒアリングによる調査を順次実施していく予定でございます。  1ページおめくりください。  6点目は、鉄道立体化の促進・駅前広場等の検討でございます。  昨年9月に立ち上げました大山駅周辺のまちづくりを考える会では、連続立体交差事業と駅前広場、自転車駐車場等の先行事例を紹介し、大山駅の駅前広場に必要な機能などについて会員の方と意見交換を重ねてまいりました。考える会では、資料は3回でございますが、その後2月14日に開催いたしまして、現在4回開催しております。今年度のまとめ及び来年度のスケジュール提案をかねて3月下旬に年度最後の考える会を開催しております。来年度も引き続き意見交換を行い、意見の集約化を図っていく予定でございます。  また、昨年入会した東京都及び全国の連続立体交差事業促進協議会では、立体事業PRのための広報活動の一環といたしまして、昨年、庁舎内にポスターの掲示を行うなど、引き続き協議会の活動を通じて積極的に連立事業の促進に向けて取り組んでいきます。  なお、今週ですけれども、2月23日の東京都の議会において連続立体交差事業の今後の取り組みについて質疑がございました。その中では、東京都は西武新宿線の野方から井荻駅区間及び井荻駅から東伏見駅区間、京浜急行本線の品川駅から北品川駅区間の3区間を新たに社会資本総合整備計画に位置づけるとの発言がありましたので、この場をかりてご報告いたします。  5ページをごらんください。  上板橋駅南口地区についてでございます。  1つ目といたしましては、新たな検討組織の活動状況です。  上板橋駅南口地区につきましては、平成25年3月に設立した災害に強いまちづくりを進める会と平成7年に設立した再開発準備組合の2つのまちづくりを検討する会議体がございますが、現在はこの2つの会議体が合同意見交換会を開催するなど、連携を図りつつ新たな計画案の検討及び合意形成を進めております。  また、そうした中、昨年11月に進める会が実施した意向確認では、配布数103通、回答87通で回答率80%の方が再開発に参加したい。資料でいいますと全体としては84%、東側のエリアで75%、西側、商店エリアの方も57%ということで、再開発に参加したいという関心が高まってきてございます。  もう一ページおめくりください。6ページ目です。  最近の主な動きと今後の予定です。  1月20日に開催した合同意見交換会では、再開発事業を進める上で複数の計画案をお示しして区域候補案を絞り込みました。  この4番の準備計画の都市計画と新たな計画案をごらんいただきたいのですが、当日の会として選定されましたのは、この右の新たな計画案ではなく左側の平成16年度に都市計画決定した2.2ヘクタールの区域の中で、まだちょっと市街地再開発事業の合意形成が不十分な左側の人の西街区の部分、0.5ヘクタールのエリアを除く形で市街地再開発事業を進めていくという区域案で案を絞り込んでおります。  なお、この西街区の部分の0.5ヘクタールのエリアにおきましては、市街地再開発事業を含めどういうまちづくりがふさわしいかについて引き続き地元と協議を重ねてまいります。  また、当日のこの1月20日の合同意見交換会には、参加者29名にとどまっていたため、区といたしましては合同意見交換会の選定結果だけで区域を決めるということはせず、当日、会に出席されなかった地区内関係者の意見を確認するよう進める会に助言してございます。今後、地元としては、市街地再開発事業の早期実現を目指し区域の変更案を3月を目途にまとめ、区に提案する予定でございます。  なお、区といたしましても引き続き、市街地再開発事業の早期実現に向けて地元への支援を進めてまいります。  説明は以上になります。 ○委員長   ただいまの説明に質疑並びに委員間討論のある方は挙手願います。 ◆中妻じょうた   これも大変込み入ったいろいろな課題がある話でございますので、しっかりお伺いしたいと思いますが、まず大山駅周辺地区についてです。クロスポイントそれからピッコロ・スクエアがどういうふうに今後なっていくかということについて大きな興味を持っているんですけれども、歩道橋の議論、前回もありましたけれども、デッキとは接続しない形であると。これはそういうことならそれはそれでいいんですが、この文章を読むと歩道橋の設置の可能性も含めて、地域の方々の意見も聞きつつ検討しているということで、歩道橋の設置が決まりましたという話について書いていないんですよ。これ、クロスポイントに歩道橋はできるんでしょうかできないんでしょうかというところをやっぱりちゃんとしておかないと、ないと大変なことになりますよと。ピッコロ・スクエアへ誰も行かなくなるんじゃないんですかということがまず最初の心配でして、この点はどういうふうに今なっているでしょうか。 ◎拠点整備課長   委員からご指摘があったとおり、この説明の中では可能性も含め、今現在はもともと歩道橋とデッキがつながっていればそれなりに通行量があったものの、デッキとつながらないということで若干その分の歩道橋の利用は減るのではないかなというところがありますが、そういったところも含めまして、歩道橋のあり方について今後、関係機関と検討した上で最終的に歩道橋の設置の方向について決めていこうと思っております。  以上です。 ◆中妻じょうた   これ、さっきの板橋駅でも動線と言いましたけれども、同じなんです。これ、私の関心は動線をどうつくるかにありまして、最近私が実際に見た事例としては、海老名駅周辺の再開発を見てまいりまして、今まで栄えていた古い商店街と反対側のほうにでっかいららぽーとという商業施設をつくったわけですよ。それが駅からまたちょっと離れているので、普通だと今まで使われていた商店街のほうにみんな行ってしまうから、これだとららぽーとへ行かないじゃないかというのを大きなペデストリアンデッキの中に動く歩道も整備するというところまでやって、じゃ、ついでにららぽーとへ行こうかみたいな流れがうまくつくれたというのが海老名駅の実例でございます。  今回、大山駅からクロスポイントを経由してピッコロ・スクエアまで、これ、結構離れている、海老名駅よりもこれはさらに離れているので、費用面等も考えてそこまでやれるかどうかは検討が必要なんでしょうけれども、そのぐらいのことを考えないとなかなか厳しいですよということがとても気になっているところです。何らかの形で動線を確保する必要があるだろうと。最悪歩道橋しかないという形もあり得るのかもしれませんが、それすらないとなると本当にピッコロ・スクエアはどうなるんでしょうということが大変懸念をされるところでございます。  ピッコロ・スクエアについてもお伺いしていきたいと思いますが、2ページの図でいうところ、拡大検討エリアというところを話し合いの対象にしていただいて、新たにこのエリアについても再開発の対象になってきて、これは住民の皆様の合意があればいいことだと思うんですよ。使える土地がふえて可能性がふえてくると。ただ、先ほども申し上げましたとおり、大山駅からの動線がどう確保されるかわからない中で、ピッコロ・スクエアというのをどのように活用していくかという議論がいろんな説明をこれまでももちろんお伺いしてきていろいろお話はあるんですが、話を聞いているうちに本当に頭が悪くて申しわけないんですけれども、だんだんわからなくなってくるんですよ。何をつくるんですか、ピッコロはというのが、ごめんなさい、素直な感想としてわからなくなってきています。今、ピッコロ・スクエアの地元の協議会の方々はここで何をやりたいと思っていらっしゃるのかを申しわけないですけれども、もう一回説明していただけないでしょうか。すみません。 ◎拠点整備課長   そもそもピッコロ周辺地区エリアにおいては、ここに東京都の26号の代替用地とあと区が所有しておりますまちづくり用地ということで、この辺のエリアが3ページをごらんいただけるとわかりますが、不燃化特区、非常に木造・防火造の建物が多いということで、この特区の事業においてここに不燃建築物を建てるというコア事業、不燃化特区のコア事業ということで、このエリアがそういった中で再開発事業の手法を用いて不燃化特区のコア事業である再開発ビル、不燃建築物を建てるというのがもともとの目的でございます。  あわせて都有地、この26のもともと代替地として都が持っておりました土地の部分については、この26号で移転される方の受け入れ施設を整備するというのもこの再開発事業の一つの行政目的でございますので、区の行政目的としてはそういったところがありまして、なおかつそういった土地の近隣の方も含めてこの土地の有効利用ということで地元と区と協力しながら再開発事業を進めているというところでございます。 ◆中妻じょうた   今のお話を素直に聞きますと、不燃化すればいいと、区としては。それ以外、今ニーズについての説明が何もないので、何になるんだろう。もちろんこれは区の思いだけではできない、住民の皆様がここをどうしていくかということを話し合う途中ですので、しっかり検討していくということが重要なんでしょうけれども、ただもう少しイメージを固めないと非常に危険な気がしてならないんです。何となくどこかにあったようなありきたりの商業施設にありきたりのまたタワーマンションという話になってしまうと、しかもそこに対する動線は何もないとなるとこれ、悲惨なことになるおそれがあるという懸念をとても持っています。  先ほど、橋本委員から区がマンションを率先して推進するのはどうなんだというお話がありましたので、次の上板のほうの話とも絡むのでそこについてちょっとだけ私の考え方、簡単にお話ししたいと思いますけれども、一般質問でも申し上げましたけれども、不動産をどう活用していくかということを考えるに当たっては、これはもう必然的に民間事業者と同じ土俵で戦わなければいけないということが大山小の跡地活用などでもわかったわけです。その意味で、板橋区も区民のニーズは何なのかと、そこに対してどういう答えを与えるか、それは公共でなければできないことなのか、民間の力も使っていかなければいけないのかということを民間事業者と同じ土俵で考えないと、もうマンション事業者にぽっとモザイク上で買われてしまったりしますよと。だから、そこはプロフェッショナルチームも必要だと、用地確保のためのチームも必要だという訴えを私は一般質問のときにしたんです。その中で、タワーマンションは果たしてどうなのかというと、これはニーズによるというのが私の意見です。これはJR板橋駅、大山それから上板、全部答えが違うと私は思っています。板橋駅の場合は、これは鉄板だと思うんですよ。ここにタワーマンションをつくるといったら、それは売れますよ。それは売れる。例えば事例で言うと豊島区役所のような事例もありました。区役所の上に分譲マンションをつくってしまう。これ、大反対があったと聞いていまして、私も実際、視察へ行きまして、ただこれは老朽化した豊島区役所を建てかえるためにもう何としても資金を確保しなければいけないというニーズがあったからこうなった。今現在、豊島区民がとても喜んで使っている区役所ができたということで、一つの成功事例になっているわけです。そういう形で個々に考えていかなければいけない。板橋駅は、私はありだと思っているんですが、大山ピッコロ・スクエアはどうなんだということは、これはちゃんと考えないとまずいとちょっと思っています。動線、果たして大丈夫か、商業施設、ここにつくって来てくれるのかということを真剣に考えないといけないと思っていまして、ここに具体的に何をつくるのかということを動線含めてきちんと考える必要があると思うんですよ。  申しわけないのですが私、ここの地元の人間じゃないので、また実現性を抜いちゃって言うだけ議員をやらせていただきたいと思いますけれども、ここ、ずばり申し上げてアリーナとホテル、温泉、当然商業施設つきの複合施設をつくる、これですよ。これはもう勝てますよ。これなら勝てると思うんですけれども、感想をお聞かせいただければと思うんですが。 ◎拠点整備課長   貴重なご意見をありがとうございました。  すみません、先ほどピッコロ・スクエアの目的の中で私、一言申し上げ忘れておった内容がございますので、まずその発言をさせていただいてよろしいでしょうか。  もちろん26号で分断されます商店街については、このピッコロ・スクエアのにぎわい創出に重要な施設ということで、低層階にそういった商業施設を入れるということが当然、事業の目的にもございます。あわせてピッコロのほうにも低層階には商業施設ということで、そこにおいては、単純に不燃化特区のコア事業のエリアだけということは考えずに産業振興というところの観点からも事業のほう、取り組んでおるところでございます。  今、委員からその後ご指摘がございましたピッコロ・スクエアにそういった多目的の施設の導入というところでご意見いただきましたが、貴重なご意見としては承りたいんですが、そういったところにそういったものがなじむのかどうなのかというのは、今後の検討の一つの材料とさせていただきたいと思います。  以上です。 ◆中妻じょうた   こういう意見があったということは、ぜひご紹介いただければと思います。  以上で私の質問を終わります。 ◆いわい桐子   大山のほうで一つだけ確認したいのが、この不燃化特区のところなんですけれども、どうやってまちを燃えないまちにしていくのかということは大事な課題だというふうに思っているんですが、なかなか進んでいかないというのが従来の課題になっているかなというふうに思うんです。今回これ、アンケートをやって18%だったので、今後は個別対応で行っていくという先ほどの報告だったんですが、どうやってそこをなるだけ早い段階でそれぞれの状況を確認していくのか。それによってその後の課題の整理や新たにどういうことが必要かということが分かれてくるのかなというふうに思うので、そのスケジュールだけ一つ確認しておきたいんですけれども、ここは意向調査、個別対応を行っていく必要のある件数が何件あって、どういう体制で個別対応の意向調査を進めていくのかということを教えてください。 ◎拠点整備課長   まず、ちょっと資料が古いんですけれども、特区を申請したときの資料になりますが、ここ全体で建物519棟ございまして、そのうち対象となり得る木造と防火造が当時275棟あるということで確認してございます。そういったところを中心に、体制といたしましては、区の職員が2名体制で今、具体的に来年人もふえますので、そういったところで28年の早い段階で、少なくとも年内には全部ローラー作戦でまわる予定で考えてございます。
     また、今まだアイデアの一つなんですけれども、例えば建てかえを希望される方で建てかえ中そういった区の区営住宅とかを使って引っ越しの間、余り遠くへ行かなくて済むとか、そういったところもほかの部署と連携しながら、なるべく地元の方というか、対象の方からいろんな意見を聞きながら可能な限り対応できることは対応していこうと思っております。 ◆いわい桐子   年内ということなので、その結果を見て今後、具体的な提案も議会とともにやっていければいいと思っているんですけれども、じゃ、次に上板のほうでちょっと確認したいんですが、今回これは東側と西側ということなんですけれども、先ほどの報告では、合同意見交換会等で議論をしてきているということなんですが、1月は29名の参加だったので、それ以外の参加していない方々の意向をどうやって確認していくのかということがこれからの課題だということだったんですが、現在、合同意見交換会に来ていない方や今回の意向確認で言うと事業に参加したいという方の66%はわかったんですが、この参加したくないという全体で言うと15%、それからまだわからないという方の19%の方の意向は今後どういうふうに聴取していったり聞き取りしていったりしていくのかというのは、進める会はどういうふうに考えているのか、教えてください。 ◎拠点整備課長   実は昨日、合同意見交換会第8回が開催されまして、その中で前回の合同意見交換会に参加されなかった方の訪問の状況ということで中間報告がございました。今回のこの全体権利者数108名に対して意向の確認ができたのが76名で、前回35名でしたのでそこから倍近くふえて、確認の割合としては、70%確認の割合がとれています。そういった中で、いわゆるこのもともと2.2ヘクタールのエリアで先行して地元ではC案という言い方をしているんですけれども、C案でいいという方の割合が60名で61%ということで、やや参加した区内、意向不明という方の意向をどう酌み取っていくのかということと話は違っておるんですけれども、意向の確認ではそういう状況、意向を確認された中で再開発事業のC案でやっていったほうがいいという方が今、61%いるという状況でございます。 ◆いわい桐子   今まで上板橋のその中身については、相当進める会さんのA案、B案、C案まであったのかなというふうに思うんですけれども、それは説明会で配られている資料でA、B、C案というのが配られていて、C案というのは、東側の地区というふうに考えていいんでしょうね。東側の地区のC案で合意が61%、参加したいという方の61%というのは、参加したいと言っている方のうちどれがいいかという中では、C案が61%ですということね。  C案というのは、この西側はどこまでが入っているんですかね。西側は全く入っていないというふうに考えていいのか。 ◎拠点整備課長   すみません、お手元に資料がないので大変わかりづらいかと思いますが、C案といいますのは、左の平成16年の計画で説明させていただきますと西街区を除いた1.7ヘクタール程度、ここは西街区は0.5ですので、1.7ヘクタールのエリアで再開発を先行して進めたいという案でございます。  以上です。 ◆いわい桐子   わかりました。  今回2月には合同意見交換会の参加者がふえたということなんですけれども、それでもまだこの残っている部分の意向が確認できていない部分についてはどういうふうに今後聞き取りを行っていくのかということと、あと確認したいその真ん中に計画で言うと道路が通ってくるかと思うんですけれども、この道路の部分の地権者というのはどれぐらいいらっしゃるのか、土地所有と借地権者で数を教えてください。 ◎拠点整備課長   まだ残るこの確認済みでない方につきましては、今回も個別訪問の中間報告ということでございますので、今後また引き続き意向の確認をしていく予定でございます。  また、2点目のこの真ん中を通る道路、板橋区区画街路8号線のこの道路上におられる方の人数でございますが、これも実は過去に答弁した内容でございますけれども、全体として61名で、所有権の方が39名、借地権の方が22名ということでございます。 ◆いわい桐子   わかりました。  今回この6ページにスケジュールが載っているんですけれども、一度見直しを行った事業をこれから合意が高まってきたということで進めようということなんですけれども、一つはこの区域の確定がことし3月に行うということで、これは地元関係者による先行と書いてあるのはどういうふうに考えればいいのかというのを教えていただきたい。 ◎拠点整備課長   先行という意味は、決してこの2.2ヘクタール、今一遍に再開発事業をやるということではなくて、この西街区というところがまだちょっと合意形成が進んでいない状況なので、街区分けをして先行してこの西街区を除いたところで再開発事業を進めるという意味でございます。 ◆いわい桐子   そうすると、現在で言うと西街区も含めた都市計画決定になっているのを、改めて合意形成をした上で、この東側のほうの区域をどこまでという線引きを含めて3月には確定して、この予定表で言うと都市計画変更も行うというふうになると、要するにその後、いや、やっぱり西街区もやりますよとかいうことになった場合に、さらに追加していくというための先行というふうに考えていいんですか。 ◎拠点整備課長   そうですね。追加というか、一旦手続が進みますとその手続が終わった以降という形になりますけれども、基本的にこの2.2ヘクタールは変えない形で何らかのまちづくりを進めていくというところで検討を進めております。  なお、都市計画変更案というのは、必要に応じてやるかやらないかというところは、今後の区域どりも含めて決めていくところなので、もしこのままでいくのであれば、必要がなければ都市計画の手続はなく、またさらに手続、いろんなものを含めてあるかないかというのは、今後の検討になるかと思います。 ◆いわい桐子   3月の区域の確定というのは地元関係者によるということなんですけれども、進める会の中で決めるというふうに考えるのか、先ほどだと進める会は東側が主で、合同意見交換会は西側の皆さんも入って話し合いをしているということなんだけれども、どこでこの区域を決定するのかというのを教えてください。 ◎拠点整備課長   まずは、この進める会のエリアではなく全体としてお話をさせていただいた上で、この先行してやれる部分の方について了解を得られれば、またこの残る部分の方についても先行してやってよろしいというようなところで合意形成がとれれば、それ以降の手続に入る予定になっております。 ◆いわい桐子   そうすると、要するにこの3月ということはもう来月の話なので、誰がそれを判断するのかということを一つ確認したいのと、もう一つ最後に確認したいのは、29年9月の組合設立というのは、これは本組合の設立というふうに考えていいのか。それは前回見直したときと今度の本組合設立の段階の判断というか、それはどういうふうに考えたらいいのか。 ◎拠点整備課長   まず1点目で、どの段階で判断するかということになりますと、基本的にここはもう既に都市計画決定はされているところなので、そういった形で地元の合意が得られれば区としてはそれで進めていくような形でさらに支援していく予定でございます。  なお、組合設立につきましては、これは認可の要件がございまして、権利者さんの3分の2以上ということでございますので、そういった法定要件をクリアしつつ、さらに合意形成の状況を見ながら最終的に準備組合の設立に向けて取り組んでいく予定でおります。 ◆いわい桐子   準備組合ではなく本組合ということですよね。前回見直しを余儀なくされた部分は、本組合を設立する前なのか、どの段階で見直しだったのか。要するに前回とどういう違いで今回は進めるというふうになるのかというところの考え方を教えてほしいんです。前回も都市計画決定をしたということは、3分の2の合意があったというふうに思うんですけれども、今回もそのあたりまでは来ていると。そうすると、今回改めて計画を進めるという段階で、前回は3分の2の合意はあったけれども、そこからなかなか合意形成については図り切れなかったというところが見直しの理由だったというふうに思うんだけれども、どこが前回とは違って進められるという判断の基準というか、考え方の部分を教えてほしいんです。 ◎拠点整備課長   まず、すみません、誤解が生じておったのであれば私の説明が足りなかったと思うんですけれども、都市計画決定自体はその3分の2ということではなくて、公告・縦覧というような都市計画に必要な手続を踏まえれば都市計画決定はとれます。  ただ、一方で都市計画決定をとって以降、その本組合の設立が法定要件として3分の2以上あることを鑑みますと、まずその都市計画決定をとる段階でそれ以上の地元での合意形成がないとその先進まないだろうということに、そういったところで進めておったんですが、実際に前回ふたをあけてみたところ、組合設立までの合意形成までには至っていなかったというところがあります。今回はそういうことで、そういったところを丁寧にやりながら本組合の設立に向けて進めているというところでございます。 ◆いわい桐子   最後にしますけれども、この3分の2がとれて組合を設立しますとなって、残りの3分の1の合意についてはどこまでどういうふうに考えるのか。例えば1件でも嫌よというおうちを残してはできないなと思うんだけれども、その辺はどういうふうに考えればいいのかというのを教えてください。 ◎拠点整備課長   反対もしくは再開発に参加したくないという方については、今現状できることは、説明、我々のほうで、もしくは地元含めて丁寧に説明をしていくということでしかとれる手だてはないと思っております。その上で、例えば事業には参加したくない、だけれどもほかに引っ越す分には構わないという人は、そういった形で地区外に転出とか、そういったところの取り組みというのも今後出てくるかと思います。 ◆佐々木としたか   何点かお聞きしたいんですけれども、今、大山について聞きたいんですが、両再開発の準備組合が鋭意努力しておりまして、この流れでいきますと今課長が言われた説明が今まであったように、この秋の都市計画決定にはおくれが生じないというふうに進んでいるのかどうか、この2地域で、それをちょっと確認しておきたいと思います。何かもしちょっとずれ込むような可能性が今あるとすればそれは何か、なければ別に順調に進んでいますということであればそれで構いませんので、その確認だけ一つさせてください。  それからもう一つ、このピッコロ・スクエアのほうの事業地が拡大をしたということ、私は非常にいいことだと思うんですよ。あの部分だけ残ったらちょっとどうかなという気持ちがあったものですから、あそこを拡大して一つの大きなエリアになったということは、非常に結構だと思います。  それで、この図面を見ますとちょうどクロスポイントとピッコロ・スクエアが逆に言えばくっついてしまったんですよね、拡大したおかげで。そうであれば、逆に言えば一体として再開発をしたほうが整合性だとかいろんな意味でいいのかなという感じはしますけれども、もう進んできていますので、でもこういう形で拡大した地域がふえたので、一体としてある程度、例えば一つは大山の全体の景観だとか、それから環境だとか、それからこれからのまちというのもスマートシティになるべきだと思っていますので、これだけの地域をエネルギーとかそういうものを共同活用するとか、そういう私はこの再開発を進めてもらいたいなという気持ちがありますので、ぜひここの両組合の中で大山の全体の発展や成長のために合同でやっぱり協議することがあればそれは協議するような指導をしてもらいたいなというふうに思っておりますので、これが2つ目。  それから、3つ目が今うちの坂本委員から聞いて、成増の駅前が、駅舎が改築されるんです。そこへ、私はよく知らなかったんですが、成城石井という生鮮産品、いわゆる生鮮食料品とかそれを中心にかなりグレードの高いそういう商店が入ってくるということで、今、東武練馬にサティがあって、それから成増にそういう店が出てくると、大山がせっかく再開発したときにそういう産業とか商業振興が、26号の影響でその人たちが移り住む場所として再開発も基本的に進めるんだけれども、そういう商店が移って今の商店が集合して商売をやるだけで大山のそういう意味での産業だとか商業の振興が果たしてなっていくのか、やはり心配するんですよ。したがって、大山の集客力だとか魅力だとか、そういうものも一つこの再開発と同時に私はやっぱり考えていく。今、中妻委員がちょっと私の想像以上のことを話しましたけれども、そうじゃなくて今の中で大山の商業とか産業を成長させるためにはどうすればいいかと、そういう区としてアドバイスできるその商業、産業の振興アドバイザーぐらい私はつけてやるべきだと思うんですが、今全くそういう環境はないんですよね。まちづくりのアドバイザーを松木課長がやっているだけであって、では、商業を、産業をどう、それから観光、人が来る大山にするためにはどういうことが考えられるか、そういうアドバイザーを私はそろそろこの再開発組合のほうにつけてもらいたいんですが、それは考えていらっしゃるかどうか、これが3点目。  それからもう一つは、大山の駅前のまちづくり協議会、これ、まちづくり候補のエリアができて今、協議会もできておりますので、その東上線の立体化については少し先になるかもしれませんけれども、やっぱり今からでも駅前のいわゆる広場づくりについて取り組めることが私はあると思うんですよ。東上線が上か下か決まってから初めて踏み込もうじゃなくて、その準備として今の大山の抱えている課題を解決するためにも駅前のそういう課題解決のために、将来は駅前広場になる、また活用できることにもなると思いますので、大山の駅前広場を、今ちょっと私が見てももう少し手を加えてもいいなという感じのするところも多々ありますので、駅前広場についての整備、環境を整えるためのやっぱり取り組みもしてもらいたいんですが、それは考えておられるかどうか、これが4つ目。  あと、最後にもう一つ、去年から27年度、28年度で東上線の連続立体化、これについて東京都が調査しておりますけれども、東京都がいろんな立体交差事業を抱えておりまして、この大山については調査の結果出ていませんけれども、東京都の中でどの程度の位置づけになっているのか、その辺は情報として得られているのであれば東京都のほうのいわゆる鉄道立体化についての情報をお示しいただければ大変ありがたいです。  この5つについてお願いします。 ◎拠点整備課長   まず1つ目の2つの再開発事業が28年度中の都市計画決定が実現可能なのかどうなのかというご質問ですけれども、基本的にちょっとピッコロとクロス、進みぐあいは違うんですがおおむね年度内に都市計画決定ができるのではなかろうかというぐあいに我々が中に入って聞いているところの感触はございますので、そういったところで区もきちんと支援していこうと思っております。  あと、2点目でございますピッコロとクロス、今般、拡大エリアということで敷地もつながったので、そういったところで共同で何かやれるところの場であったり指導というお話がございますが、地図でごらんいただけるとおり、そもそもこの26号、今、現道がほとんどないところに26号線を通していきますと、このピッコロ、クロスのみならず今後この沿道に共同の建物もしくはそういった再開発事業になるかどうかわかりませんが、何かしらのビルが建つことが想定されます。そういった中で地元の方はデザインコードというぐあいにおっしゃっていますが、区もそういったところの意匠、少なくともビルの低層部分の意匠等については、余りばらばら感がないような形で取り組んでもらうように協力、指導を、協力というか、地元等の協力であったり指導のできる範囲内では指導をしていこうと思っております。  3点目、この商店街振興という部分につきましては、地元のハッピーロードの商店街とあと拠点整備課と産業振興課で定例会を行っております。そういった中で、やはり区の中にも、縦割りと言われてしまうとあれなんですけれども、役割分担があって、我々まちづくりのほうで極力ソフトの部分を見られるところは見ておるんですが、産業振興という話になりますとどうしても産業振興課のほうとの連携も密になっていくところでございまして、今そういったところとの話はしておりますので、そこにいま一度再開発の事業に対してもう少し何かしらの手当てができないかというところは協議をしてまいりたいと思っております。  4点目の駅前広場立体化の結論が出る前に何かしら区としてできることがあるんじゃなかろうかというご質問については、委員のおっしゃるとおり、まさに今回、東京都が都市総合整備計画に位置づけたというところは、そういった駅前広場のまちづくりの整備が進んでいるところが一つの候補に挙がった要因になってございますので、今後、上下にかかわらず立体化が進みますとその立体化の部分の側道、並行して走る側道の整備等々もございますので、そういったところも早急に検討して、着手できるところは着手、また実際連立が始まりますと工事ヤード的なところも必要になってくるかと思います。そういったところも鉄道会社側が速やかに入っていけるような形で、区が協力できるところは協力できる、将来的に側道になり得る部分で工事ヤードとして使えるようなところは、東武と連携を図りながら必要があればそういったところを先行して取り組んでいきたいと思っております。  あと、東上線の都からの情報ということにつきましては、我々もいろいろ都にはお話を伺っているところでございます。平成16年に東京都が定めました踏切対策の基本方針の中には、検討対象区間、当時10年前、20区間ございました。その中に大山、常盤台、上板橋というのが入ってございます。やはり今回上がった社会資本総合整備計画に位置づけられた3つでございますが、今回、品川、北品川につきましては、もろもろ国際交流拠点、戦略特区またはリニアであったり山手線の新駅ということで、品川駅全体の開発がかなり進んでおるところもございまして、すごく早いスピードなんですけれども、整備計画に位置づけられております。そのほか西武新宿線については、実は今、大山駅が位置づけられております事業候補区間に位置づけられたのが平成20年で、そういう意味でまだまだ別に今回、大山がおくれているということではなくて、今、構造形式の検討をした上で、それの結果を用いて今度、社会資本総合整備計画にどの段階で位置づけるかというところが今後、東京都の検討の材料になろうかと思いますので、そういったところで都は都で粛々と検討している一方で、我々のほうもまちづくりを着々と進めていきたいなと思っております。東京都からの情報はその程度になります。  以上です。 ◆佐々木としたか   これでやめますけれども、大山のまちづくりというのは、やっぱり東京都の26号の整備、これにもう端を発して大山の再開発、まちづくりをしなければならないという、現実に住んでいる人が追い詰められた最後の状況で今のこういう取り組みを始めてきているわけですよ。したがって26号が通る。それは東京都の事業ですから、少なくとも26号を通すだけじゃなくて、それによって大山の住民から商店街から板橋も含めて多大な影響を受けているわけですよ。それによってあそこのまちが死んだりしてしまったら最悪ですよ。したがって26号を通すという東京都の事業に対してもう少し区がこういうことをやってほしいとかこういうことをやるべきだとか協力する。お互いにあそこへ26号を通すことによってあのまちは発展する。そのためには東京都も金は使うし援助もすると、そういうところをやっぱり区としては積極的に訴えてとれるものはとっていかないと、それはそれ、これはこれじゃなくて、やっぱり一体として私は、26号を通す、その見返りでないけれども、それに協力すると同時に、それを第一に東京都はこういうことをひとつ一緒にやりましょうというものを私はぜひこれから考えていっていただきたいのが一つ。  それから、もう一つは、先ほどの振興についてそれぞれの商店街があの大山を、じゃ、自分たちの力で集客をしたり人を呼んだりとか、何か店をでっかくやれる、それはなかなか難しいと思うんですよ。ですから、あそこを発展させたり、またあそこにやっぱり集客をする、そういう施設をつくるのはやっぱり区でしかできないですよ。だから、あそこで区はこれをやることによって商店街も栄えるし、また大山に人が来ると、そういうものは何か一つ私は考えていってほしいなと思いますので、アリーナは要らないけれども、アリーナとかじゃなくてあれだけの土地しかないので、何かもう少し区民が買い物しながら楽しめるとか、あそこへ行けば何か板橋区のそういうあれを感じるとか、あそこら辺はいろいろありますので、ぜひそういうことを区が主導的にやってもらいたいし、東京都にもそういう要求を積極的にしてほしいと、これを最後に意見を聞いて終わります。 ◎拠点整備課長   まず、26号の整備に伴うさまざまな影響による東京都の働きかけという部分につきましては、今後も引き続き地元の意見も踏まえて、ああやってほしい、こうやってほしいということが可能な限り地元の意向が伝わるように我々のほうからもきちんと地元の情報をとりながら伝えていきたいと思っております。  あともう一つ、区の施設の整備というものにつきましては、先ほどほかの委員からもありましたとおり、貴重なご意見として伺いたいと思っておりますので、具体的な話は今、できませんが、そういうことで承りたいと思います。  以上です。 ○委員長   委員会の途中でありますが、議事運営の都合により暫時休憩いたします。  なお、再開は午後1時10分といたします。 休憩時刻 午後零時10分 再開時刻 午後1時08分 ○委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  挙手願います。 ◆なんば英一   じゃ、私、3ページの補助第26号線の状況についてということで、訴訟事件の記述があるので、ちょっと聞いておきたいと思います。  それで、この訴訟事件というのは、よくわからない、何かいろんなうわさを聞くので、ちょっと聞いていきたいんですけども、この団体名とかわかりますか、この訴訟事件を起こしている。都市計画決定事業認可自体の違法性について意見陳述が行われたとなっているんですが、何が違法だというふうに言っているんですかね。これが2つ目。それから、3つ目が、この団体というのは、地元の団体なのかどうか。3つ目。この訴訟というのは、この大山のまちづくりについてどういうような影響があるのかというのをまず聞いていきたいと思います。4つ目。 ◎拠点整備課長   まず、1点目のご質問がございました団体名でございます。  原告ほか……          (「団体、ないの」と言う人あり) ◎拠点整備課長   ございます。すみません、資料で用意しておったんですが、ちょっと団体名が。  2点目の当該原告側の主張でございます。  補助26号線の東京都の都市計画事業の認可の取り消しということでございまして、これについては、戦災復興事業として、昭和21年に国から移管された事業でございますが、それについて、当時の都市計画決定を行う主務大臣でない戦災復興院というところがやっていた事業なので、それについてきちんとした定義がとられていないというようなところが原告側の主張でございます。  3点目の団体も、地元の世話役の方がおられまして、その49名の中に、そういった方と、あと権利者がおるというところでございます。  4点目の地元への影響でございますが、補助26号のもともとの整備が、不燃化特区の道路を整備することによっての延焼遮断帯ということでございますので、この事業がとまりますと、そういう意味では、いわゆる防災上の課題が残ってしまう。あと、広い意味でいいますと、道路ネットワークということで、道路ネットワークが、ここがつながらないことによって、そういったところの利便性の向上が損なわれるというところでございます。  なお、原告については個人です。名前のほうは、いろいろ個人情報の関係があるということで、すみません、ここでは控えさせていただきます。 ◆なんば英一   団体じゃなしに、個人でやっているということですか。それは、要は公のどこか、要するに行けばわかるわけですね、その個人名も。わかっちゃうわけです。ここでは、要するに答弁はしないということでいいんですかね。          (「閲覧してくればいいです」と言う人あり) ◆なんば英一   閲覧すればわかるわけですか。 ◎拠点整備課長   特定整備路線補助26号線を考える会というところでございまして、我々も裁判所のほうに訴状の確認…… ○委員長   会の名前がそれだということでよろしいですね、答弁は。 ◎拠点整備課長   そうですね。取り消しを求め、東京地裁に提訴をしている。
             (発言する人あり) ◎拠点整備課長   すみません。 ◆なんば英一   いいかげんな答弁になってしまうようであれば、それは後で資料か何かでいただければいいです。 ◎拠点整備課長   そうですね。原告は個人のほかということになってございますので、資料については、裁判所等に行けば閲覧は可能だということでございます。  以上です。 ◆なんば英一   それで、よく今わからないんですが、復興計画のときの手続が違っていたんじゃないかって、それはもう何年前の話なんですか、これ。昔の話なんですか、最近の話なんですか、この手続が違うというのは。 ◎拠点整備課長   昭和21年の話です。 ◆なんば英一   じゃ、昭和21年の話を今ここで持ち出してきているということですね。  それで、このような訴訟というのは、東京の中で幾つか行われているんですかね、同じようなもの、内容のもの。そこら辺ちょっと聞いておきたいと思います。 ◎拠点整備課長   補助26号以外で、隣の北区の中で特定整備路線の訴訟が行われております。 ◆なんば英一   北区でも同じようなあれがあるということですね。  その辺のちょっと連携というか、関連性というのはよくわからないんですけれども、まちづくりを今ここで行っているときに、昭和何年の話を今持ち出してきて、地元の人たちの意見というものもちょっと聞いてみたいなとは思うんですけども、それについては、ここは趣旨が違うので、置いておきたいと思うんですけれども、いずれにしても、このまちづくりにどのような影響があるのかということは、しっかりと区当局としても実態把握、情報収集に努めてもらいたいというふうに要望しておきたいと思います。ちょっと答弁を。 ◎拠点整備課長   委員のご指摘がございましたとおり、訴訟の影響もきちんと、認可をとっている東京都でありますとか、または認可をおろした国等と情報連絡をしながら、地元への影響も含めて整理して、必要なタイミングでアナウンスしていきたいと思っております。  以上です。 ◆橋本祐幸   大山のまちづくりについて質問をいたします。  実は今の質問の中で、戦災復興院についての質問があったわけですが、復興院と東京都の、要するに権限が復興院から東京都に渡ったという経緯についてはわかりますか。 ◎拠点整備課長   補助第26号線は、先ほどご説明させていただきましたとおり、当初昭和21年4月に都市計画決定されてございます。当初の都市計画決定につきましては、戦災復興計画方針ということで、戦災復興都市計画道路として、環状放射街路34路線、同環状路線9路線、補助線街路124路線の中に補助第26号が含んでございまして、これが昭和21年4月25日、決定されているところです。 ◆橋本祐幸   大変古い話ですけど、区役所前から健康長寿医療センターの前まで道路ができたのはいつごろですか、26号線が。 ◎拠点整備課長   すみません、今手元に……。  失礼しました。これは、すみません、都市計画の話でしょうか。          (「道路」と言う人あり) ◎拠点整備課長   道路の整備年ですね。整備の期間。  すみません、今手元に資料がないので、後ほどご回答させていただきたいと思います。 ◆橋本祐幸   私どもの記憶では、昭和30年代前半から30年代の中ごろにかけて、板橋区役所の前から東上線まで道路が整備されたというふうに記憶をしているんですよ。それで、その後、踏切を渡って、大山のハッピーロード商店街を縦断しようとした計画が東京都から示されて、実施測量にまで入ったのが昭和47年から50年にかけてだったと、このように理解しているんですね。その間、大山ハッピーロードは、死に物狂いで26号線の建設に反対をしました。そして、今の現在のアーケードをやっと、都道、そして板橋区道等から認可をとりまして、アーケードを建設したという歴史がありますね。それは、まさに昭和40年の後半から50年にかけての動きだった。  今、実はハッピーロードの商店街の再開発を手がけている方々も、26号線が通らなければ、何も再開発することはないんだと。今が大山ハッピーロードにとって最高の商業地域であり、商業環境なんだと、こういうのが実態なんですね、実態。ですから、地域の方々は、喜んで再開発をするわけじゃないんですよ。26号線が縦断をされるということで、やむを得ず再開発をしなければ、立ち退きになる方々が行く場所がないじゃないかと、こんな考え方の中で実は今事業を進めているわけです。  そして、板橋区が所有している、開発公社が所有している用地にしても、26号線によって立ち退かれる方々の代替用地として、あるいは代替施設を建設する用地として必要なんだということで、区がもともと区の土地じゃない土地を買い求めて今日まで来ているということであります。  そこで、実は前年度の予算の中で、東京都の持っている、今通称ピッコロ広場といわれている、かつて住宅供給公社が、建物が建っていて、建てかえようとしたけども、建築基準法等々の関係で建物が建たなかったと。要するに全面道路がないということですよ。それによって幅員が足りないということで建たなかったと。やむを得ず建物を取り壊して、更地にしたままにしている土地を、今年度はもう終わりですけども、今年度の中の予算の中で板橋区が購入しようとしたんですが、なぜ取りやめたんですかね。ちょっとお聞きをします。 ◎拠点整備課長   今回予算措置させていただいて、購入する予定だった都有地につきましては、あそこを活用して再開発事業をやるという中で、きちんと不燃化特区としての防災広場であったり、26号の受け入れ施設というものが再開発事業に反映された上で購入の意思決定をするということでございましたので、そういう意味では、ピッコロ・スクエアのほうの事業計画がまだ定まらない状況でありますので、今回については購入のほうを見送ったということでございます。 ◆橋本祐幸   だって予算計上したんじゃないの。我々もみんな予算を審議したんですよ。それで承認したの。それを勝手にそんなことだけで延伸できるんですか、延伸というか、予算を使わなかったというようなことが、ちょっと私は腑に落ちないんですけどね。買っておけばよかったじゃないですか。予算計上しているんだから。予算ってそんな簡単なもんじゃないでしょう。と私は思うんですけど、ちょっと答弁してくださいよ。 ◎拠点整備課長   確かに当然27年度の予算の審議に当たっては、そういったところの議論を踏まえて購入の予算を措置していただいているんですが、何分ピッコロ・スクエアの再開発事業も都市計画決定、今年度目指しておりますが、まだ具体的な事業計画が定まっていない、本当にエリア拡大も含めて、どうなるかわからない状況の中で、また昨年は、ピッコロとクロスの間で容積移転等々の話がありまして、本当に再開発ができるのかどうなのかというところが大分庁内でも危ぶまれていた中で、なかなか、予算を措置していただいたものの、執行までは至らなかったというところでございます。 ◆橋本祐幸   これから予算審査特別委員会が始まります、板橋区で。じゃ、そんな考え方で予算の審議をしていいんですかね。いいかげんな予算だと。使えるか、使えないかわかんないのが、とりあえず計上だけしておくと。そんなもんじゃないと思うんだよね。まさに区民の税金であり、納税者のとうといお金ですよ。これはもっと慎重にやらなきゃいけないと、このように思っているんですけども。例えば再開発がおくれるにしろ、防災広場として必要ならば、そのまま使っていて、計画ができたときに購入するということだってできたはずだと思うんですが。  ちなみに先ほどの板橋駅西口のB用地、国際交流会館、美術館建設予定地として予算をつけて買ったんでしょう。今こういうていたらくでいいですか。あの土地を定期借地権つきで業者に売ろうとしている。売った業者がつくるんですよ。そんな私は予算というのはいいかげんじゃないと思う。そんないいかげんな予算じゃ、我々議会に出て話をする必要もないですよ。しっかりしてもらいたいと思うんだけども。予算当局はどう考えているんですか。 ◎政策経営部長   財政課を担当しております所管の部長としてお答えしたいと思います。  確かにこのピッコロ・スクエアのエリアの中に含まれている都有地につきましては、予算を計上させて、ご審議いただいて、承認いただいたという状況がございます。その前提として、今年度中に都市計画決定が得られて、事業が着実に進むという見通しの前提のもとで都有地を買うということで予算を立てさせていただいたわけでございますけれども、年度が深まっていくに従って、事業の進捗状況、進行管理していく中におきましても、なかなか今年度中の都市計画決定が難しいということが非常に明らかになってまいりましたので、庁内で再検討した結果、今回は補正で減額させていただいて、改めて仕切り直しということで、28年度以降は、もし取得のできる状況になれば、土地開発公社の先行取得ということもございますので、改めてそういうことで対応していきたいというふうに考えております。  結果的に予算を計上した、それも少なからざる額であったということで、その辺の責任は十分区としても重く受けとめなきゃいけないと思ってございますけれども、それもやはり買った以上、きちんとやはりその後の見通しも立てられる状況になってからやはり購入すべきだろうという判断で、今回はこのような措置をとらせていただいたという次第でございます。 ◆橋本祐幸   都のことは私どもわかりませんけども、東京都も板橋区と約束をしていたんでしょう。このように思っているんですが。違うんですかね。一方的に板橋が買うといって予算をつけたんですか。東京都との話し合いがあったんでしょう。その辺ちょっとお聞きかせください。 ◎拠点整備課長   もちろん、東京都とのお話というか、調整のもとで双方に予算は計上しております。 ◆橋本祐幸   そこで、その話はそれぐらいにして。これから、ぜひ慎重にやっていただきたいということを要望しておきます。これは、板橋駅西口のB用地についても同じことだと、このように思っております。買うほうじゃなくて、売るほうですからね。  そこで、お聞きをしておきますが、実はハッピーロードのアーケード、これがこれから解体に向かって、恐らく26号線が本格的な交渉に入る時点で取り除かなければならないと、こういうことになるわけでありますが、これに対する補償とか、あるいはそのもののアーケードの復興計画については、板橋区は関与するんですか。これは、東京都だから都とやってくれと、区は関係ないよと、こういうことなんでしょうか、どうか。ちょっとお聞きします。 ◎拠点整備課長   アーケードにつきましては、これまでも道路管理者に対する道路占用物ということで、占用許可の申請をしていただいて、道路管理者が許可をしているものということでございますので、そういう意味では、区がアーケードを設置するというのは、これまでもそうですし、今後についても。          (「解体について」と言う人あり) ◎拠点整備課長   基本的にアーケードの解体の部分につきましては、補助26号線での事業の中でどうなるかということでございますので、ちょっと区の立場では具体的なご回答はできない状況にございますので、そこは東京都に確認したいと思っております。  以上です。 ◆橋本祐幸   なぜ質問するかというと、アーケードは区道と都道にまたがっているんですよね。都道部分については、東京都の26号の、いわゆる東京都の事業であるから板橋区は関与しないというのか、あるいは板橋区も関与して、東京都と一緒に商店街振興組合と話し合いをするのか、その辺をお聞きしたいと、このように思っているんです。 ◎拠点整備課長   もちろん、いわゆる道路管理者が違いますけれども、事業としては沿道一帯の事業でやってございますので、そこは都も区もかかわらず、地元の方に対しては連携して対応していきたいと思っています。 ◆橋本祐幸   そういう気があるなら、今後の話し合いの中でやっぱり一言それを板橋区として、板橋区の公式見解としてやっぱり地元に話をしなければいけないんではないでしょうか。地元では、一体この先どうなるのかという大変不安を持っているんですね。  そして、26号が開通をした場合、26号を横断する横断歩道、これもまた大きな問題の一つになるだろうと思う。商店街の左から右に渡る、右から左に渡る歩道ですね。これが警察の見解ですと、100メートルに1か所と言っているんですよ。長さ100メートルに対して横断歩道は1か所ですよと。ハッピーロード商店街が100メートルに1か所しか横断歩道ができなければ、商店街の左側と右側が完全に分離をして、まるっきり死んでしまうというおそれもあるんです。この辺は区は考えているんですか、横断歩道の設置について。都道だから東京都がやるんだと、こういう話なんでしょうか、どうなんでしょうか。 ◎拠点整備課長   基本的には都の事業なんですが、委員おっしゃるとおり、地元の意向は、地元の自治体として都側に伝えていく中で、最終的に警察との協議の中でどうなるのかは決まっていくのかと思っています。 ◆橋本祐幸   余りそういう縛りはないの。100メートルに1か所とか、基本的には。そんなことは、土木部、調べてあるんですか。 ◎計画課長   都市計画道路事業化を担当している部署としてお答えしますけれども、一般論としては、100メートルに1か所ということは警察のほうからは聞いたことがございませんが、必要最小限、交通管理者としては必要最小限というふうな立場に立つのが一般論でございます。 ◆橋本祐幸   それは、交通管理者として必要最小限であって、商業施設を営む方々の必要最小限とは全然違うと思う。その辺はどう、交通安全の立場からですね。横断歩道というのは、通行者がただ通行していくだけじゃなくて、やっぱり買い物するところを通行するということもあるわけでね。その辺はしっかり、商業者の立場、通行者の立場、両方の立場を板橋区としては、両方が相いれるような結論にして、横断歩道をつくらなければいけないんではないかと、このように、それがまちづくりだと思うんですよね。いかがですか。 ◎計画課長   ほかの区が施行する都市計画道路の場合もそうですし、また一般の道路改修についてもそうなんですけれども、委員おっしゃるとおり、交通管理者の立場はございますけれども、区側として、例えば病院ですとか、公共施設ですとかということで歩行者が非常に多いと、その道路を渡る人が多いということについては、一般的に道路管理者と交通管理者が協議をして、そういった横断歩道とか、例えばほかに信号とかですね、そういったものも協議することになってございます。非常に交通管理者の権限が強いとはいえ、区が申し上げることは、一般道路の整備の中で十分申し上げているところでございますし、そういった今後の道路の整備についても、そういった姿勢で臨みたいというふうに考えてございます。 ◆橋本祐幸   もう一つ聞きますけど、あの広い道路が踏切を突っ切って、川越街道まで延伸されるわけですね。交通については、板橋区としてはどう考えるんですか。踏切、当然、区役所前から川越街道まで抜けた道路、そこの東上線の踏切がある。踏切の解消というのはまだまだ先の話です。一説によれば、30年後と言っているんですよ。30年間あの踏切に車がとまって、どういう状態になりますかね。私は大変それも危惧をしているんです。道路ができるから車は通すでしょう、恐らく。今の道路の幅員が倍以上になるわけですから。その辺はどうなんですか。遮断しちゃうんですか。車両通行どめにするのか。どうなんでしょうか。 ◎拠点整備課長   委員のおっしゃるとおり、当然に川越街道側から整備していけば、20メートル強の幅員の道路が線路の踏切のところでぶち当たるというところで、東京都にこれまで話を聞いている中では、基本的にその幅員で使わせるようにする。ただ、踏切のところはちょっとわからないんですけども、そういう形で交通開放するというぐあいに聞いておりますが、まだその辺は具体的に整備が進んでいった中で、最終的に鉄道事業者、道路管理者、交通管理者で、踏切の幅、利用形態も含めて決定されるんではないかというぐあいに思っております。 ○委員長   橋本委員の質疑の途中ですが、20分を経過しますので、他の委員で質疑がありましたら挙手願います。 ◆しば佳代子   大がかりなというか、大規模なものになりますので、例えば課題とか問題点とかたくさんあると思います。そこについてもいろいろ議論がなされているところですし、また解決もしていっていただきたいと思うんですけれども、先ほどの説明の中で、住民の方々の意向を聞きながら同意を求めていくというところだったんですが、板橋区ではなかったんですけれども、何年も、何十年もたっていくと、その前のことがわからなくなってしまって、こんなはずではなかったという声を聞いたことがあるんですね。そのときこういうふうに言われたのに、今こういうふうに言われているという相談を受けたりもしたので、そこを調べていったところ、要は職員の方の伝達ミスでそういうことが起きてしまったということがあったので、私はそこをぜひ、意向を聞いて書類とかでも交わしているとは思うんですけれども、ぜひそういったことのないように、一人ひとりのことを思いながらやっていただきたいと思うんですけれども、そこの辺をきちんとお願いしたいんですが。 ◎拠点整備課長   まちづくりに限らず、事業期間が長いものについては、当初の目的であったりとか、その間の対応というのが違う形で、伝わらなかったりということは多々あるかと思います。そういう点につきましては、ジョブローテーションも含めて、きちんと仕事が円滑に回せるように、引き続き組織の強化をしていきたいと思っております。 ◆かなざき文子   最初に、さっきの戦災復興院なんですけども、26号線の訴訟については、計画決定の違法性と、それから、それを認めたことの違法性、この大きく2つが問われているかと思うんですね。計画決定そのものの違法性というところが、当時の法律でいくと、主務大臣の決定及び内閣の認可が必要だというふうになっていると。ところが、これについては、ないということが指摘されていると。同時に、この旧都市計画法第3条第2項には、東京都庁にこの都市計画はきちっと縦覧できるように備えておくというふうになっている。ところが、東京都にはないということがこの間はっきりとしています。そのことをもって、この都市計画そのものの根拠がないじゃないかと、違法だというふうに1つは言われていると。  もう一つは、認可したこと自体、そのことも含めてなんですが、違法ですよと。その大きな1つがやっぱり大山ハッピーロードの商店街を大きく分断していくことになって、地域経済を壊していくことになるんではないかと。公共の福祉の増進に寄与していないじゃないかと。さらに、先ほど橋本祐幸委員が言われたように、アセスメントも実施していませんが、道路が通ったときに、そこの環境がどうなるのか。さらに、東京都健康長寿医療センター、ご病気の方が、高齢者の方々が横断していかなければいけないという、その危険性に照らしても、非常に問題があるんではないかと。そういったことが指摘をされて、事業認可自体の違法性ということで、大きくはこの2つが問われているということ。第1次訴訟の場合は、原告が50名と。  質問したいのが、つい最近、第2次訴訟が行われたというふうに聞いていますが、そのことについておわかりでしたら、ご報告をお願いします。 ◎拠点整備課長 
     すみません、先ほど他の委員のご質問に対して私の説明が足りないところをフォローしていただきまして、ありがとうございます。内容についてはまさにそのとおりで、ご質問がありました第2次の訴訟の件につきましては、すみません、私のほうでは把握していない状況です。 ◆かなざき文子   第2次訴訟が行われて、21名の方が提訴されたというふうに聞いております。合わせると71名の方が提訴されているということだというふうに思います。  次の質問に移りたいんですけれども、久しぶりに私、これ、じっくりとまた読ませていただきました。板橋区が策定をした、平成26年3月に策定をして発表もされました、地域住民がつくったマスタープランに基づいてつくった大山まちづくり総合計画です。先ほど、中妻委員が質問の中でも指摘をされていたというか、質問されていたと思うんですけども、ここには、補助26号線によって商店街で買い物をする人たちの、人の流れを妨げないんだということがきちっと書かれています。妨げない対策としてということで、にぎわいやコミュニティ、集客などの拠点整備として、ピッコロ・スクエアとクロスポイント、同時にアーケード、それからペデストリアンデッキ、こういったものの整備を行うというふうにきちっと書かれてありますね。先ほどの最初のご報告の中では、そこがどうなってしまっているのかなというところが、ちょっといまいち私、わからなかったんですが、デッキはつくるけど、デッキと歩道橋はつながりませんという理解でいいのかということと、そのデッキにはエスカレーターやエレベーターがつながっていて、道路で渡れない人たちがそこを行き来して、向こう側にも渡って、ピッコロのほうのもう一つのにぎわいのほうに行くことができるようにして、地域経済の活性化に寄与するんだという計画だったというふうに思っているんですけども、その辺は変わらないんですか。 ◎拠点整備課長   今、委員からお話がありましたのは、この総合計画の22ページに書かれている人の流れを妨げない対策の例というところかと思っております。  当初、26号線の両側に位置するピッコロ・スクエアのビルにデッキをかけて、そこで駅の方から来た人たちがスムーズにピッコロ・スクエアのほうに行くというようなことを想定しておったんですが、いろいろ検討していった中で、実は26号の上にそういったデッキはかけられない。今、午前中ご質問がありました再開発ビルと歩道橋の関係の説明がちょっとわかりづらかったので、もう一度させていただきますが、デッキ自体は、クロスポイントの再開発ビルの2階部分を削ってデッキを整備して、そのデッキと歩道橋のレベルを合わせて結ぶというようなところで検討をしておりました。ただ、2階部分のところを削ると、商業面積が減る、あとは、歩道橋の高さに建物を合わせると、1階が普通のビルの階高と違う高さになって、構造的に費用が高くなるということで、デッキは、施設側のデッキは必要ない、つくらないで、歩道橋だけが今残っているという計画で、その歩道橋についても、必要性も含めてあり方を検討していくということで、一方で、先ほどほかの委員からございました横断歩道については、人が円滑に渡れるように、幅であったりとか、あとはそういう信号のサイクルだと思うんですが、そういうところで、円滑に人の行き来ができるような取り組みをしていく予定でございます。 ◆かなざき文子   つまりは、20メートルの幅の補助26号線を信号を待ちながら渡って向こうに行くということに、当初の予定からは変わったんですという受けとめでいいんでしょうか。 ◎拠点整備課長   歩道橋を抜かせば平面で、信号が変わったタイミングでお渡りいただくということでございます。 ◆かなざき文子   歩道橋というと、階段というと、バリアですよね。例えばその歩道橋にエレベーターがつく、エスカレーターがつくというのはどうなんですか。 ◎拠点整備課長   今の26号の道路の幅員構成から見ますと、歩道にそういったものの垂直移動の装置をつけるのは難しいという状況で、それを逆にビル側のほうで整備ができないかというところを検討しておったんですが、今はちょっとそういう状況になっていないというところでございます。 ◆かなざき文子   じゃ、この総合計画で言っていたペデストリアンデッキでエレベーター、エスカレーター、つながって、だけど、中妻委員が動線が気になると言っていたけど、動線がまさしくしっかりととめられてしまって、アーケードは、じゃ、どうなるんですか。この絵でいくと、かなりの部分が再開発と、26号線だけじゃなくて、再開発のほうとも重なっているんですけれども、26号線だけだと、100メートル強とかと言っていましたけれども、プラスアルファがこれでは出てくるのかなと思って、ちょっと私は気になって見ているんですけども、そういった再開発とも重なるところのアーケードについても撤去なんですか。それとも、もう、ぶつ、ぶつってなっちゃうからもう全部取り払ってしまうということなんですか。紫色の拡大検討エリアがありますね。こちらのほうが加わっていくと、もうほぼそちらのほうのアーケードもなくなってしまうのかなと。駅前だけ少し若干アーケードが残るのかなという感じがするんですけども、そういう捉え方でいいんでしょうか。 ◎拠点整備課長   資料の2ページを見ていただきますと、青いところは26号とかぶっていて、そこには、今、赤の波線のアーケードがある部分は、一旦工事に伴って撤去されます。この拡大エリアを含めたピッコロ・スクエアの再開発事業で、この通りにかけるかどうかというのは、まだそこまで議論はされていないので、そこは今後どうなるかわかりませんが、少なくても26号の部分は、今あるアーケードはなくなる。なくなった後のアーケードをどうするかというのは、クロスポイントの再開発であったり、あとは東京都も含めた中で、今、協議、検討しているところでございます。 ◆かなざき文子   その次に、クロスポイントのところの開発なんですけども、ここはビル等が建っていくのかなと思うんですが、高さ的には26号線が通ることによって、前、大山の東地区のところで高さ制限があったかなと思うんですが、あれと同じ高さというふうに見ていいんでしょうか。45メートルでしたっけ。あるいは、それよりももう少し高い都市計画の案が出されていくということも考えられるんでしょうか。 ◎拠点整備課長   現在、用途地域で見ますと、この高さ、絶対高さは、委員のおっしゃるとおり45メートルですが、今予定している再開発はそれを超えた高さで、今想定では90メートルの高さのビルを建築する予定となっております。 ◆かなざき文子   ということは、90メートルということは、何階建て、20階は十分建ちますね。30階まではいかない、25階ぐらいでしょうか。ちょっとごめんなさい。 ◎拠点整備課長   今の施設計画案では、一番高いところで26階建てのビルを予定してございます。 ◆かなざき文子   そういうことを聞くと、再開発の地権者だけの問題ではなくて、地域住民の大きな問題になっていくと思うんですが、その点については、今後どういうふうに進めようとしているんでしょうか。 ◎拠点整備課長   もちろん、こういった計画を全然周りの方にご説明しないで、いきなりということにはしないというぐあいには考えていますし、それに先立ちまして、来月の3月25日と26日の2日間で、地元への大山のまちづくりの説明会というのを予定しています。そこには、駅前広場の検討状況であったり、26号の事業の進捗、あとこの2つの再開発事業はどうなっているのか。1つ、東地区で取り組んだ地区計画、これを西と南にも進めていくというようなアナウンスをしていきますので、そこではしっかりと説明したいと思っております。 ◆かなざき文子   それにしても、かなりいろいろな意見が出されてくるかなというふうに想定はするんですけれども。  時間との関係でごめんなさい、上板のことをちょっと聞いておきたいんですけど、いわゆる今回C案になったということだと思うんですけれども、C案ですよね。そのC案で残されているところが西側のところですね。ここの西側を、西街区を残して、それ以外で組合をつくって進めていきますよというふうに受けとめていいのかということと、それでいて、なぜ平成16年度のときの都市計画決定を変えなくてもいいと言えるのか。西街区を残したままどうしてそういうことが可能なのかって、私ちょっとわかんないので説明いただきたいのと、あと道路なんですが、8号線の長さと幅、わかったら教えてください。 ◎拠点整備課長   まず、エリアで、かつ事業使用として、平成16年に都市計画決定されたものでございますので、今、2.2ヘクタールのうちの1.7、残る0.5を、別に再開発を完全にやめたということではなくて、再開発の事業手法として先行して進めていければなというところがCでございます。ですので、2.2が全部が全部一遍にまとまれば、それはそれでいいんですけれども、今ちょっとそういうところでは、段階を経てやっていくというようなところで、当然、再開発の事業を先行してやれば、それに見合った再開発準備組合の構成になると思いますので、          (「組合」と言う人あり) ◎拠点整備課長   そうですね、組合はそういった地権者で構成されますので、もしかすると、そこで2つの違う組合になるというところもあるかもしれません。ただ、1工区、2工区、それは今後いろいろ検討した中でやっていくことなので、今ここでは具体的にどうこうというのは、確実なことは申し上げられないというところでございます。  あと、区画街路8号線の幅員、16メートルでございます。          (「長さは」と言う人あり) ◎拠点整備課長   延長は210メートルです。 ○委員長   ほかにございますか。 ◆中村とらあき   上板橋の南口のまちづくりについて質問したいと思います。  前々回の委員会だと思うんですけれども、温度差があるという指摘がございましたけれども、私としては、温度差というのは、これまで見てきたところによりますと、単に開発に反対ということではなくて、共同事業にしようとか、あるいは条件つきでいいんじゃないかとか、さまざまな意見があると思いますけれども、その総体が温度差という言葉であらわしていると思うんですけれども、こうした認識でよろしいでしょうか。 ◎拠点整備課長   委員のご説明のとおりで、温度差というのはそういう意味でございます。 ◆中村とらあき   こうした多くの意見がございますけれども、この意見に共通した意識というか、考え方の根本には、やはり上板橋に住んで、またその地域をよくしたい、また特にこのままではいけないという思いがあると考えております。こうした意見の調整、また、いわゆるこれは、もっと感情的な言葉に直すと、思いの調整というところを我々がしていかなければいけないかと思いますけれども、このことについて、区側としてはどのように考えていらっしゃいますでしょうか。 ◎拠点整備課長   実はきのうの合同意見交換会には、これまで反対の方の参加はなかったんですが、そういった方も来られて、意見を表明されたということでございまして、今後はそういった方も集めて、丁寧な説明をしていこうと思っております。 ◆中村とらあき   私当初から、当選してから、参加させていただいているんですけれども、そのときに、やはりこういった問題を政治的な問題として取り上げたりするというのは非常によくないと私自身考えておりまして、地域の人たちが地域の考えに基づいてそうしたことをしていくべきだというふうに考えております。ですから、私、説明会に行きましても、自分の意見は言わずに、最後にご挨拶だけさせていただいてやめております。  そうした中で、私の考え、今までの思いというのは、共通した認識に基づくならば、まちづくりを皆さんの思いにのっとって進めていくべきだということで、私もまちづくりについては賛成しております。  そこで、もう一つ区側の認識をお聞きしたいんですけれども、今まで、再開発という言葉を使って、それに対して問題がたくさん起きていたと。今回、まちづくりという言葉で新たに覆っているわけではなくて、まちづくりという全体の中の一つとして再開発という手法があるというふうに考えておりますけれども、いかがでございましょうか。 ◎拠点整備課長   委員のおっしゃられるとおり、あくまで再開発はまちづくりの手法の一つでございます。ですので、再開発事業も含めた、さまざまな手法で、区としてはまちづくりを進めていきたいと思っております。 ◆中村とらあき   そこで、一緒にまちをつくり上げていくということは、非常に困難が伴うことだと思います。そうした中でいろいろ努力をされてきたと思いますが、きのうの指摘としてある中には、説明会に案を提示する前に一言伝えてほしかったという意見がございました。先ほどかなざき委員も誤解されているかと思うんですけれども、私、これ、出させていただいたときに、これは案であって、並立で、そこにいた説明会に来た人が絞り込んだんだよということです。ただ、これを見ますと、C案になっちゃっているという感も否めないかなというところでございました。確かにこれ、指摘がありました。そこで、こういうことをコンサルタントの方からご説明があったときに、それは我々の力不足でございました。こうしたものが提案される前に一通り、こうした案が出ますよと、絞り込まれてきましたよというふうに一軒、一軒訪問するというふうに反省の弁を述べまして、非常に謙虚に都市づくりを進めているかと思います。  ただ、残念なことに、今までの経緯があったというふうに聞いておりますけれども、その経緯に関して、どういった問題があったのか、簡単に要点だけ教えていただければ助かります。 ◎拠点整備課長   もともとは、平成22年から3年間の見直し3か年というところで、一番熱心に取り組んでいたところがまちづくりを進める会というのを立ち上げて、当初、その資料にありますとおり、右側の新たな計画案というのを策定してまいりました。  一方で、じゃ、その案でいこうというところで、全体2.2ヘクタールのところに意見を諮ったところ、実は再開発、我々も参加したいのでというところの話が出てきた関係で、再度やり方を含めて、再開発事業というか、2.2ヘクタールのまちづくりを進めていいかというところを検討してまいりました。  今委員のご指摘があったとおり、その間にこういった議論、こういった議論、こういった議論を災害に強いまちづくりを進める会のみならず、もうちょっと早い段階で、全体の意見交換会というものでお示ししておければよかったんですが、ややちょっと決まったところからスタートして、全体に流しているというところもありまして、そこについては、昨日もコンサルタントから説明があったように、再度全体の方にいろんな形でご説明して、意見をもらった形で、最終的にどういう計画案でいけばいいかというのを決めて、区側もそれを支援してまいりたいと思っております。 ◆中村とらあき   これは、非常に、住んでいる人、地権者であるとか住民であります。また、まちの変化を受ける人、商店街の方々、それから、そこを住環境としている方々、また我々のように外部から見て、また中に入っていろいろ意見を聞いている方、さまざまなレベルに分かれると思うんですけれども、やはり私の立場としては、意見を聞いて、できるだけその思いを達成できるように手助けしていくのが議員の仕事だと思っております。  そうした中で、これまで区としても、今まで見てきた中では、非常に謙虚に、区としても、コンサルタントとしても考えられる限りの努力をしてきたと思いますけれども、その中で、先ほど指摘があったような、やはりちょっとした思い違いで誤解を生んでしまう、不信を生んでしまう、また地域対立が起きてしまう、または、それにかこつけてあおる方も出てきたりするということ、悪循環が今まであったというふうに考えております。こうしたことがないように今後していくことを要望したいと思います。  その背景には、開発する側、開発される側、また、まちづくりをする人たち、まちづくりに異論を唱える人たち、皆さん、物すごい疲れております。その疲れた中で、我々何とかしてあげたいという気持ちがございます。  そして、きのう大変喜ばしいことに、今まで過去に私が入ってから1回しか来なかった地元の区議さんがいらっしゃいまして、これからは毎回出ていただきたいという要望をここで主張しまして、終わりにしたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○委員長   それでは、他の委員の質疑は終了しましたので、さらに質疑がありましたら挙手願います。          (発言する人なし) ○委員長   よろしいですか。  本件につきましては、この程度でご了承願います。 ──────────────────────────────────────── ○委員長   次に、まちづくり調査特別委員会中間報告書(案)についてを議題といたします。  案文につきましては、各委員から出されました意見、要望をもとにして、理事会案としてまとめたものとなっております。  概要につきまして、長瀬副委員長より報告していただきます。 ○副委員長   それでは、まちづくり調査特別委員会中間報告書(案)について報告いたします。  まず、中間報告書1ページをごらんください。  ここでは、建議理由をもとに調査の目的を、また2ページ上段には、本年度の活動方針について記載しております。  次に、2ページ下段から4ページにかけて、本年度の委員会の開催状況を調査の経過として記載しております。  次に、5ページから9ページにかけて、執行機関から受けた報告内容を、活動方針に関する現状報告として記載しております。  次に、10ページから14ページにかけて、昨年10月2日に行いました先進事例の視察として、東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近連続立体交差事業について記載しております。  次に、15ページから20ページにかけてはまとめでございます。  (1)として、本区の取り組みの評価を、(2)として、本区の取り組みの課題を、(3)には、各委員から出されました意見、要望をもとにしたまちづくりに関する提言を以下の5つの項目に分類し記載しております。  まず、1つ目として、大山駅周辺地域についてであります。  2つ目として、板橋駅周辺地域についてであります。  3つ目として、高島平地域についてであります。  4つ目として、上板橋駅南口周辺地域についてであります。  最後に、まちづくり全体についてであります。  報告は以上となります。 ○委員長   ただいま、長瀬副委員長より報告いただきました案文について、特段のご意見がなければ、本委員会の中間報告書とすることにいたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と言う人あり) ○委員長   ご異議がないものと認めます。  よって、本案をまちづくり調査特別委員会中間報告書とすることに決定いたしました。 ──────────────────────────────────────── ○委員長   以上をもちまして、まちづくり調査特別委員会を閉会いたします。...