• "節電意識"(1/1)
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  1. 豊島区議会 2015-09-09
    平成27年環境・清掃対策調査特別委員会( 9月 9日)


    取得元: 豊島区議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-09
    平成27年環境・清掃対策調査特別委員会( 9月 9日)   ┌────────────────────────────────────────────┐ │        環境清掃対策調査特別委員会会議録                   │ ├────┬─────────────────────────┬─────┬───────┤ │開会日時│平成27年 9月 9日(水曜日)         │場所   │第2委員会室 │ │    │午前10時 1分~午前11時33分        │     │       │ ├────┼─────────────────────────┼─────┼───────┤ │出席委員│垣内委員長 高橋副委員長             │欠席委員 │       │ │    │ 小林(弘)委員  清水委員  中島委員     │     │       │ ├────┤ 河原委員  村上(宇)委員  本橋委員     ├─────┤       │ │9 名 │ 山口委員                    │な し  │       │ ├────┼─────────────────────────┴─────┴───────┤ │列席者 │ 村上(宇)議長(委員として出席) 〈辻副議長〉               │ ├────┼───────────────────────────────────────┤ │説明員 │ 渡邉副区長                                 │ │    │                                       │ ├────┴───────────────────────────────────────┤ │ 佐野環境清掃部長  佐藤環境政策課長  山澤環境保全課長  増子ごみ減量推進課長   │ │           小窪豊島清掃事務所長                       │ ├────────────────────────────────────────────┤
    │ 石井土木担当部長公園緑地課長)                           │ │           小野交通対策課長                         │ ├────┬───────────────────────────────────────┤ │事務局 │ 高桑議会総務課長  松村書記                        │ ├────┴───────────────────────────────────────┤ │           会議に付した事件                         │ ├────────────────────────────────────────────┤ │1.会議録署名委員の指名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1  │ │   小林(弘)委員、清水委員を指名する。                       │ │1.異動説明員の紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1  │ │1.委員会の運営・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1  │ │   正副委員長案を了承する。                             │ │1.エコアクション21環境活動レポート(平成26年度版)について・・・・・・・・ 1  │ │   佐藤環境政策課長より説明を受け質疑を行う。                    │ │1.池袋駅東口五差路(東側)喫煙所の整備について・・・・・・・・・・・・・・・・ 7  │ │   山澤環境保全課長より説明を受け質疑を行う。                    │ │1.第37回豊島清掃工場運営協議会について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10  │ │   増子ごみ減量推進課長より説明を受け質疑を行う。                  │ │1.秋の豊島区交通安全運動について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12  │ │   小野交通対策課長より説明を受け質疑を行う。                    │ │1.次回の日程について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16  │ │   11月11日(水)午前10時 委員会を開会することとなる。            │ └────────────────────────────────────────────┘   午前10時1分開会 ○垣内信行委員長  ただいまから環境・清掃対策調査特別委員会を開会いたします。  会議録署名委員を御指名申し上げます。小林弘明委員、清水委員、よろしくお願いいたします。 ───────────────────◇──────────────────── ○垣内信行委員長  初めに、異動理事者の紹介がございます。 ○佐藤環境清掃部長  ――異動説明員の紹介を行う―― ○垣内信行委員長  どうぞよろしくお願いいたします。 ───────────────────◇──────────────────── ○垣内信行委員長  それでは、委員会の運営につきまして正副委員長案を申し上げます。  本日は、4件の案件を予定しております。  最後に、次回の日程についてお諮りいたします。  理事者のことなんですけども、石井土木担当部長は、公園緑地課長として同時刻に開会予定の施設・用地委員会に出席する旨の連絡がありました。  以上ですが、運営について何かございますでしょうか。   「なし」 ───────────────────◇──────────────────── ○垣内信行委員長  それでは、早速案件に入ります。  まず、エコアクション21環境活動レポート平成26年度版について、理事者より説明がございます。 ○佐藤環境政策課長  それでは、早速エコアクション21環境活動レポート平成26年度版について御説明させていただきます。  まず、エコアクション21についてどんなものかということについて御説明申し上げます。表紙をおめくりいただきまして、目次の右側のはじめにというところをごらんいただきたいと存じます。  持続可能な社会を構築するためには、あらゆる主体が積極的に環境への取組みを行うことが必要でございます。事業者にはすべての事業活動の中に省エネルギー、省資源、廃棄物削減等の取組みを行うことが求められております。エコアクション21は、すべての事業者が環境への取組みを効果的、効率的に行うことを目的に、環境に取り組む仕組みをつくり、取組みを行い、それらを継続的に改善して、その結果を社会に公表するための方法について環境省が作成したガイドラインでございます。このガイドラインに基づき、取組みを行う事業者を審査、認証、登録する制度がエコアクション21認証登録制度でございます。  豊島区は、平成24年8月、本庁舎についてエコアクション21の認証を取得いたしました。認証登録の有効期間は2年間でございまして、認証の1年後には中間審査を、2年後には更新審査を受けることとなっております。昨年は更新審査を受けまして、その際、認証対象施設に別館、豊島区民センター生活産業プラザの3施設を加えたところでございます。  本年は中間審査の年で、去る9月2日、3日にこの本庁舎について中間審査を受けたところでございます。審査結果は、今後エコアクション21の判定委員会の審議を経まして決定されることとなっております。  前置き長くなりましたが、これから活動レポートの説明に入らせていただきます。  この活動レポート認証取得施設の本庁舎、別館、区民センター生活産業プラザ各部署の平成26年度の環境への取組み状況について取りまとめたものでございます。  このレポートの構成ですが、エコアクション21ガイドラインで要求しております項目を盛り込み、1、環境方針から、目次に書いてございますが、5、環境負荷のさらなる低減のためにの5項目の構成となっております。  1ページをお願いいたします。環境方針でございます。環境方針は、基本理念、行動指針、各部の環境方針の3つで構成されております。基本理念ですが、環境基本計画で掲げる環境都市の実現に向けて地域の環境保全創造に向けた取組みを区民等と協働して実施するとともに、事業者として率先して地球温暖化対策に取り組むということを区長の宣言の形式で記載しております。  2ページお願いいたします。行動指針です。(2)CO2削減・省エネ行動では、全職員がエネルギーについて関心を持って電気、ガス使用量等の削減に取り組むことなどを記載しております。  3ページから5ページまでは各部の環境方針となっております。エコアクション21の取組みを組織的に進めるために各部局の業務適正を踏まえて各全部局ごとの環境方針を策定し、取り組んでおります。  8ページお願いいたします。2-7対象範囲でございます。環境の取組みは本庁舎、出先施設を問わず、全職員が環境への配慮を意識し、率先して取り組んでいくオール区役所の取組みですが、先ほど申し上げましたように活動レポートは認証施設の旧本庁舎、別館、豊島区民センター生活産業プラザの取組み結果について記載しております。  次の2-8今後の対象範囲拡大予定では、28年度来年度に東部区民事務所などの認証取得を目指すとともに、地域区民ひろばなどの施設についても認証取得に向けて取り組むこととしております。  11ページまでお進みいただきたいと思います。実施体制です。区長をトップといたしまして、環境政策課が事務局となって、全職員で推進する体制としております。  12ページをお願いいたします。4、環境活動についてでございます。4-1、環境目標ですが、表の一番上をごらんいただきたいと思います。温室効果ガス総排出量以下8項目、全部で9項目の指標、そしてこれらの目標を掲げて記載しております。基準年は平成22年度としまして、23年度から27年度が各年度の単年度目標値を記載しております。温室効果ガス総排出量につきましては、26年度までは前年の目標値に1%上乗せした数値としまして、27年度については新庁舎に移転して間もなく新庁舎でのエネルギー使用量などが把握できないことから、26年度と同様の目標を設定したところでございます。ほかの項目につきましても同様な考え方に基づき目標を設定しております。また、28年度以降は新庁舎のエネルギー使用量などをもとに新たな目標を設定したいと考えております。  13ページお願いいたします。中ほど4-2環境活動計画についてです。環境目標の達成に向けて全庁で取り組む事項を定めて取り組んでおります。この取組みについて各職場で評価しまして、その結果を取りまとめて全体の評価をこの表の評価欄に記載しております。ほとんどの項目がよくできたという評価となっております。  14ページから21ページまでは温室効果ガス総排出量、電気使用量など9つの指標項目について取組み実績と評価を記載しております。項目ごとの説明は省略させていただきまして、ここでは目標を達成できなかった項目について若干説明を加えさせていただきます。CO2排出量、ガス使用量、熱供給使用量及び自動車燃料使用量につきましては目標達成できました。  電気使用量につきましては、15ページですが、削減できたものの目標は達成できませんでした。職員に節電意識、行動が定着してきておりますが、さらなる削減に向けた工夫、努力が求められているというふうに思っております。  また、紙使用量についてです。20ページでございます。こちらにつきましても削減はできたものの目標を達成できませんでした。文書管理システムの導入による文書の電子化、ファイリングシステムの再構築による文書量の削減に取り組んでまいりましたが、26年度は新庁舎移転を控えまして区民の皆様への周知用の文書の作成などによりまして、一時的に紙使用量が増加したというふうに考えております。  また、前後しますが、18ページの水使用量ですが、使用量全体としては増加して削減目標は達成できませんでしたが、職員1人当たりの使用量で見てみますと減となっております。  最後に、廃棄物排出量リサイクル率についてはいずれも目標達成できませんでした。昨年度と同様、新庁舎の移転を見据え、文書の整理、不要品の廃棄によりリサイクル困難な不燃ごみの廃棄量が一時的にふえたことが原因と考えております。  22ページをお願いいたします。4-5今後の展望ですが、新庁舎の機能を活用しましてさまざまな情報発信を行いまして、職員一人一人が環境庁舎にふさわしい環境活動を実践していくこととしております。  23ページをお願いいたします。最後のページです。26年度の取組みに対する区長の評価と今後の方向性についてまとめたページになっております。  1、環境方針についてでは、環境庁舎への移転を契機、きっかけとしまして改めて環境方針の周知徹底を図るなどしまして、効果的な環境活動に取り組むこと。2の数値目標の見直しにおいては、新庁舎での削減目標は新庁舎でのエネルギー使用量等が判明した後に新庁舎での取組み状況を勘案しながら設定すること。それまでは26年度の目標と同様の削減目標を掲げることとしたということについて。そして3、対象範囲の拡大と活動の推進においては、まだ認証していない施設についても早期の取得を目指して計画的に早期の取得を目指して取り組んでいくという旨を記載しております。  雑駁ですが、説明は以上でございます。 ○垣内信行委員長  説明が終わりました。質疑を行います。 ○清水みちこ委員  2ページのグリーン購入の推進というところなんですけれども、ちょっと済みません、グリーン購入というのが、例えばどういった具体的な例があれば教えていただきたいなと思います。 ○佐藤環境政策課長  環境に配慮した製品を購入するということでございまして、本区で取り組んでおります主な例としましては、コピー用紙について古紙の配合率一定の基準を満たすものを購入するというような取組みでございまして、価格だけではなくて、環境への配慮をした製品をできるだけ購入すると、そういった内容のものでございます。 ○清水みちこ委員  別の質問に移るんですけれども、各部署の取組みがずっと上げられていまして、すごい努力されているんだなと思って見てまいりました。いろいろ温室効果ガスとか、いろいろなものに項目によって分かれて実績と評価が挙げられているんですけれども、その中の15ページの電気使用量のところの評価のところなんですけれども、一方、職員数がふえ、エレベーターエスカレーターの移動、そして区役所の345日開庁などにより電力使用量の増加が見込まれますということで、今年度は新庁舎に移転があったので、今までと単純に比較というのは難しいかと思うんですけれども、新庁舎内の移動手段というのが大きく変わったので、職員数がふえたからエレベーターエスカレーターの移動というのはちょっと違うかなと思って読んだんですけれども、基本の移動がエレベーターということになっていますし、区役所が土日開庁ということで、電気使用量は大きく増加するんではないかなと思われますので、そこのあたりこれからになるかと思うんですけれども、どのように考えていらっしゃるか、伺ってよろしいですか。 ○佐藤環境政策課長  御指摘の職員がふえという記述の意味合いでございますが、ここにつきましては職員がふえたから以下記載されていることに伴う電力使用量がふえたというような趣旨で記述した、そういう趣旨ではございませんで、事実として職員もふえて、職員がふえたことによって電力使用量にも何らかの影響を与えるだろうというような意味合いで記載しております。  また、今後の新庁舎での電力使用量の見込みですが、今現在、私どもも庁舎建設室から情報をこれまでの間、数カ月間の情報はもらっておりますが、具体的にどのような状況で今後も推移して1年間どのような使用量になるのか、また、どのような今後対策を講じて、さらに節電に取り組むのかということについては、今後庁舎建設室とも相談しながら検討していかなければならないだろうというふうに考えております。 ○清水みちこ委員  これからのということで確かにそうかと思いますけれども、しっかりと分析と評価のほうをお願いしたいと思います。  以上です。 ○小林弘明委員  私からも本当にこういう活動をもっともっと全庁的な施設を含めて広げていってほしいなと思うんですけど、その中ではじめにの中に書いてあるんですけども、エコアクション21はすべての事業者が環境への取組みを申請したり、認証取得をするということなんですけど、実際に今、行政の内容について伺っているんですけど、豊島区内の事業者で同じようにこれを申請している事業体というのは今現在いるんでしょうか。 ○佐藤環境政策課長  このエコアクション21につきましては、中小事業者でも温暖化対策、二酸化炭素の排出量の減ですとか、水の使用料の減ですとか、環境に配慮した行動を取組みやすいような経営システムというふうなつくり方をされているというふうに言われております。区内の事業者につきましても私ども区のほうで認証を取得するに当たって経費を補助するという形で、区内の事業者がエコアクション21の取組みに参加している状況というようなものはその限りで承知してはおります。 ○小林弘明委員  承知しているというのは、実際に補助に当たって、今、実際補助の申請及びそういうものに対して具体的にあるということでいいんですか。 ○佐藤環境政策課長  実際にございます。件数についてはちょっとすぐには申し上げられませんけれども、年に1けたの前半のほうですが、助成しているような実績がございます。 ○小林弘明委員  今そういう質問をさせていただいたのは、やはり当然、豊島区自体、今回新庁舎、としまエコミューゼタウン、まさに環境に配慮したそういうのを率先していくに当たって、これをやはり豊島区内の事業者にいかにしっかりとそれをこういう意識を持ってもらう、そういうのを啓発していってもらいたいなというのが私の考えであります。そういう部分に対して行政がこれをこういう感じでやっています、こういう制度で、逆にこういうのをとることによって企業的にも非常に対外的なイメージだったり、特にその国際取引に対するイメージだったりということで、非常に事業の幅や交渉力が増すということも非常に考えられる非常にすばらしい、そういう部分の取組みだと思っているので、ぜひ特にこの各団体も含めてなんですけど、改めてこういうものを今豊島区が取り組んでいるというのをしっかりと告知しながら、同じように各団体及び各事業者がこういうものに認証登録ができる、そういうものを、例えばわからない部分を豊島区がこうやって認証登録しているという部分のノウハウも含めて、そういうのをレクチャーしていただくことというのは今後考えていますでしょうか。それについてお答えください。 ○佐藤環境政策課長  事業活動に伴って二酸化炭素が出ると、特に中小事業者の取組みに対する支援は重要なことだと思っております。中小事業者には省エネ、節電に取り組む十分な資金、あるいはマンパワー、知識などが一般的にそれほどないというふうに言われておりますので、私どものほうでも中小事業者向け各種省エネ設備の導入に対する一部助成、あとは普及啓発活動なども実施しております。エコアクション21の認証につきましては先ほど御指摘ありましたように、会社の社会的責任を果たすとともに、自社のPRにもなるというようなことはおっしゃるとおりだと思っております。また、本区の契約においても工事請負契約の一部についてですが、総合評価制度による入札を行った場合には、このエコアクション21の認証を取得しているということで、点数がもらえるというような仕組みが既に導入されているようなところでございます。引き続き、中小事業者の環境の取組みを推進するためにエコアクション21の認証取得に対する助成も継続していきたいと思っております。 ○山口菊子委員  ちょうど新庁舎の建設と重なっちゃったわけで、その2年間というのでなかなか比較が難しいと思うんですよね。ことしの分についてはやっぱり今年度終わってみないと、その時点でどこを基準にしていくのかというところは悩ましいところだと思うんですけども、その辺の考え方はどういうふうに持っていらっしゃいますか。 ○佐藤環境政策課長  12ページをお開きいただけますでしょうか。基準年平成22年度から平成27年度までの削減目標などを記載した表でございます。おっしゃるように、新庁舎に移転した後の比較というのは大変難しいと思っております。この環境活動レポート26年度版について申し上げますと、昨年度の取組みということですので、認証取得しておりました旧本庁舎、別館、生活産業プラザ区民センター4施設の合計数値と22年度における合計数値、そちらを比較いたしまして目標を達成したか、しなかったかというような判定の仕方をしております。  今後についてですが、来年度26年度版を出すときに、この27年度の取組みと26年度の取組みをどのように比較していくか、あるいは来年の活動レポートでは28年度の削減目標を掲げていく予定ですが、どのような目標を掲げるか、また基準年をいつにするか。現在は新庁舎移転した年、27年度を基準年にして取り組むのがいいのではないかというふうな考えを持っておりますが、いろいろこれから数値も見ながら考え方も整理していきたいと考えております。 ○山口菊子委員  難しいと思うんです。そんな簡単な話じゃなくて、新庁舎そのものの今までとは従来と違って雨水を活用したりとか、LEDも含めて省エネのものが整備もされている。ただ、床面積も広がったりとかいろんなことがあるので、比較はしにくいかなというふうにはなかなか思っていますけれども、やはり設計段階での数値というのもあると思うんですよね。だからこの庁舎を設計する段階でのエネルギーの数値と、それがここには出てないわけですけれども、それと実際にことし、今年度5月7日から稼働した部分での数値との比較だとか、実際にどこを基準に持っていくかというところも含めて言えば、その辺のところも少し整理しないと、区民の皆さんにとってもわかりにくいかなというふうに思いますので、単純に平成22年度を基準とか、平成26年度基準とかというふうにはならないし、平成27年度は一つの基準にはなるけれども、設計段階の考え方も一つあるということも頭に入れて、やはり比較をしていかなきゃいけないかなというふうに思います。実際に私も新庁舎に入って控室なども部屋のロックをすれば、すべての電源が落ちるという仕組みになっていますよね。だから、冷房もそこでぱたっととまって、委員会終わってまた部屋に戻ると、またロックを解除すれば冷房が入ってくるというふうに従来とは違うというのは実感していますけれども、ただ、やっぱり今までとそっくりそのまま比較はしにくい部分もあるので、その辺のところはこれから来年度の活動のレポートが出てくるときには、その辺も勘案して、よく区民の皆さんに御理解いただけるようなものにしていく必要があるかなというふうに感じましたので、よろしくお願いします。 ○佐野環境清掃部長  ありがとうございます。おっしゃるとおりでございまして、新庁舎なりまして旧庁舎と設備、機能、周囲の条件、まるっきり変わっております。そうした中で来年度の環境活動レポートの作成に当たりまして、何を基準として比較していくのかということについては内部でも今から検討に着手しているところでございます。おっしゃいましたように、やはり条件が変わっても1人当たりのエネルギー、電気、水道等々の使用量の数値ですとか、そうした比較できるような指標、それからおっしゃいましたように想定と実態とがどう違っていたのかという差異、その辺を含めて総合的な視点から来年度は数値のつくり方については検討し、区民の方によりわかりやすい環境活動レポート、そして普及の実効性が上がるような内容にしてまいりたいというふうに考えております。 ○山口菊子委員  一つこれは企業とかそういうところではありますけれども、区民の皆さんにこういうものを明確にしていくということは、一方でやっぱり区民の皆さんのくらしの中にも参考になるようなこともいっぱい含まれているというふうに思うんですよね。だから、そういう意味でも区民に皆さんにわかりやすいものにしていただきたいということを要望して終わります。 ○中島義春委員  ちょっと今、山口委員とかぶるかもわかんないんですけど、12ページ、13ページで活動環境目標ということで、これ単年度目標それぞれ平成22年基準にして目標値が書いてありますけど、実際はどうだったかという、部長さんの話で、今後こういうのも表示していくみたいな感じでとらえたんですけれども、例えば23年と書いてありますけど、実績がどうだったかというのはこれだけ見るとわかんないんです。ページ開いていくと書いてありますけど、先ほど説明の中でも来年が今度は新庁舎ということで、目標は26年を踏襲したよというふうに言われています。26年度の目標が思うように上がらなかったというのは新庁舎移行するに伴っていろいろエネルギーを使ったんだ、そういうことで目標が思うようにできなかった説明がありましたけれども、今までの実態の推移がわかんないと本当にどうだったのか、そういうこともわかんないんですよ。そうすると全体が見えてくるのかなというふうに思いますので、その辺含めて、繰り返しになるかもわかりませんけど、お願いしたいと思います。 ○佐藤環境政策課長  御指摘もっともだと思って伺っておりました。昨年度の活動レポートにおいては25年度の取組みについて、目標が例えば温室効果ガス総排出量ですと11%削減の目標に対して実績がどうだったのかということは見ればわかるんですが、今年度のものには御指摘のとおり記載がございません。同様の指摘、実はつい最近ですが、ありまして、いろいろその御指摘の趣旨踏まえましてわかりやすいような取組み結果をごらんいただけるような工夫をしていきたいと考えております。 ○河原弘明委員  これは我々もしっかり考えていかなければならないことだと思っております。その中で、各部の環境方針ということで3ページから出ていますけれども、この辺の目標設定をして評価というのは個々にやられているんでしょうか。また、もしやっているんであればどのような形でやれているか教えてください。 ○佐藤環境政策課長  環境活動計画実績表という毎月ごとの1年間を通した取組み結果を自己評価ですが記載するような様式がありまして、そこに全庁共通の、例えば電力使用量の削減ですと始業前、昼休み、終業後の消灯の徹底、これについて取組み状況がどうだったかというようなことを毎月自己評価していくとともに、部の環境方針及びそれに基づく課の目標も定めて取り組んでもらっておりますので、こちらについては四半期ごとにそれぞれ自己評価を同様に全庁共通の取組み事項と同様に自己評価をして、その評価結果を踏まえて次の四半期に向けて行動してもらっているというような状況です。 ○佐野環境清掃部長  補足いたします。各部で定めた環境方針の達成度等の評価についてでございますけれども、ただいま課長が申し上げました内容に加えまして、このエコアクションの認証というのは認証の期間が2年間のサイクルでございます。1年終わったところで中間評価というのをやっておりまして、ちょうど先週、中間評価ということでエコアクション21の審査員が私どものエコアクションの実施状況について評価をしたところでございます。その中で各部にこうしたヒアリングをいたしまして、環境方針の達成度ですとか、今後の方向性等について明らかにして説明したということがございます。そうした第三者評価もあわせてやっているということでございます。 ○河原弘明委員  その評価された書類といっちゃあれなんですけど、資料、それは我々が見ることは可能なんでしょうか。自己評価にしても、外部からの評価にしても、どういうふうな評価をされたかということを確認をすることは可能でしょうか。 ○佐藤環境政策課長  9月2日、3日に中間審査を受けたところでございまして、審査人からは正式な評価に先立ちまして一定の適合しているというようなお話をいただいているところでございます。正式に書面で通知がまいりまして、各部での取組みについてもいろいろ指摘があるというふうに聞いておりますので、どのような範囲でお出しすればわかりやすいかということも含めまして、できるだけ公表するような方向で検討していきたいと思っております。 ○河原弘明委員  ぜひ資料としていただければすごくいいなというふうに思いますし、我々が各議員の控室も含めて、そのあたりも我々もしっかり考えていかなければいけないことですので、参考にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○佐藤環境政策課長  承知いたしました。 ○垣内信行委員長  資料要求ありましたんで、後ででき次第配ってください。 ○佐藤環境政策課長  先ほど小林委員の質問に対しまして、区内民間事業者がエコアクション21どのぐらい取得しているのかということについての御質問につきまして答弁漏れておりました。エコアクション21の事務局のホームページによりますと、区内の民間事業者が取得している現在の事業者数は29件でございます。それに対しまして、これまでの認証取得に対する区の助成件数でございますが、平成21年度から26年度まで合計で22件ございます。そのまま認証を継続しておれば29分の22というような総件数に占める区の助成の割合ということが言えると思います。  以上です。 ○垣内信行委員長  ほかによろしゅうございますか。   「なし」 ───────────────────◇────────────────────
    垣内信行委員長  この案件は終わらせていただきまして、次に、池袋駅東口五差路(東側)喫煙所の整備について、理事者より説明がございます。 ○山澤環境保全課長  それでは、恐縮でございます、池袋駅東口五差路(東側)喫煙所の整備についてという資料をお取り上げください。  まず経緯でございます。豊島区では池袋駅東口の喫煙所を歩きたばこ・ポイ捨て防止策として、平成19年8月に南池袋一丁目26番先及び東池袋一丁目2番先に設置をしたところでございます。  平成21年4月にJR等鉄道事業者がホーム上の喫煙スペースを廃止したことなどの影響によりまして喫煙所の利用者が年々増加し、平成23年以降、特に喫煙者と通行人が錯綜するようになり、多くの苦情が寄せられる状態となりました。  こうしたことから歩行者の安全確保と分煙を図るため、パネルの設置による喫煙所の再整備を行ったところでございます。  2番でございます。整備場所でございます。豊島区東池袋一丁目2番先、サンシャイン通り側、このページの一番下のほうに略図を載せてございますが、略図の真ん中辺、今回整備喫煙所となっている場所が整備をした場所でございます。  3番、整備工事期間でございます。平成27年6月30日から平成27年8月27日まででございます。  喫煙所の供用開始は平成27年8月27日からでございます。  裏面をおめくりください。5番でございます。喫煙所の規模・設備等でございます。まず1番、面積でございますが、22.2平方メートルでございます。2番、煙の拡散防止とともに防犯の観点から透明パネルを設置、高さは2.8メートルでございます。(3)美観向上のため、緑地帯の一部を敷地として利用してございます。  6番、経費等でございます。喫煙施設工事でございますが、事業者――受益でございますが――の協力により設置をしたものでございます。  その下には喫煙所の完成時の写真を載せてございます。上が外観、下が中側を写したものでございます。  次のページでございます。こちらは参考資料でございます。参考資料としてパネルを設置しました池袋周辺の整備済みの喫煙所を載せさせていただきました。番号を振ってございますが、これは設置した順番に番号を載せてございます。一番初めに設置いたしましたのが池袋駅北口の喫煙所で平成24年4月でございますので、それから約3年4カ月程度整備を行い、6カ所整備がそろったところでございます。これによりかなり分煙が着実に進んだというふうに考えてございます。  私からの報告は以上でございます。 ○垣内信行委員長  説明が終わりました。質疑を行います。 ○山口菊子委員  この喫煙所の設置に当たってはJTがある程度お金を出してくださるようなんですけども、毎日の維持管理というかしら、清掃、これはどういう頻度で行っていますか。 ○山澤環境保全課長  先ほど申し上げましたとおり、つくりましたイニシャルコストについては事業者のほうでお願いをしているところでございますが、毎日の清掃等につきましては区のほうで、シルバー人材センターに委託をして行っているところでございまして、グリーン大通りにつきましては1日につき2回、3人1組で行っているところでございます。 ○山口菊子委員  まだマナーの悪い方たちもたくさんいらして、歩行喫煙もあったり、吸っちゃいけないところで喫煙されている方も少なくはないんですけれども、多くの皆さんがこうやって喫煙所にいらっしゃるということ自体はそれは少し進歩かなというふうに思うんですが、実態として私は西口のほうがよく見るんですけれども、北口も、それから西口公園のところも絶対数が多いというのもあるんですけれども、喫煙される方の。周辺がかなり汚れている。それと空き缶とかペットとか、そこで飲み物も飲まれる方も多いので、相当周辺が汚れているという実態があって、地元の環境浄化パトロールの方たちも結構周りのところが、ここで吸うから百歩譲っていいかとは言いつつも、やはり周辺がかなり汚れていると。その辺のところ含めて清掃というか、維持管理の面で、今後東口のところも、五差路のところも非常に人がたくさん通るところで少し囲われてよかったと思いますけど、それでもやはり清掃というのが大変だというふうに思うんですけども、その辺については現状の汚れ方というのをどうふうに認識していらっしゃるのか。そして今後シルバーの方が1日3回やっていらっしゃるけれども、今後どうしていくのか、その辺のところをお話ください。 ○山澤環境保全課長  御指摘のとおり、たばこを吸われるときに缶を、ジュースを飲んでそこに置いてしまう方いらっしゃることを私どもも把握してございます。今この清掃の際にはたばこの吸い殻とともに空き缶なんかも一緒に清掃しているところでございますが、今御指摘いただきましたとおり、確かに置いてあるのも私も承知しているところでございますので、この辺につきましては一つの課題として今後ちょっと真摯に受けとめまして、さらに美観向上に向けて働きかけを行っていきたいというふうに考えてございます。 ○小林弘明委員  喫煙所の場所というのは豊島区にとっても本当に正直1等地なんです。とにかく人も多いし、前回も一般質問でも再三にわたって言っているんですけども、先ほど山口委員から言われた缶の問題とかもそうですけど、都道を使ったり、区道を使ったりするというケースもあって、JTが造作はしたんだけど、実際にそこで何か例えば自動販売機を置いたりとか、例えば広告ツールに、空中権を広告ツールに使ってもらうとか、やはりそういう部分もしながら、せんだってリノベーションの会議体も見てきたんですけど、それは若い人たちに、あんな1等地をもうちょっと本当に空間利用をうまく使いながら、また歳入にも結びつけるような環境していかないと、やはり喫煙者たちがあんな1等地でぐあっと集まって、逆に言うと、ただ単にまちの美化を汚して帰っていくみたいなさらなる悪循環になってくるんで、せめてあそこで缶コーヒーは区の歳入になるとか、それによってシルバーに払うその補助が少しずつ抑えてくれているとか、そういう何か配慮をしていかないと、あれだけの1等地を使っているということをやはりすごい豊島区にとっても本当にこんな場所なんだという本当に目立つことなんです。目立たないと、来ていろんなところに捨てられても困るんで目立つところに置いているんですけど、そういう部分に対して具体的に何か、先ほどの缶じゃないですけど、そういう自動販売機を置こうとか、そういうのというのはあるんですか、最近。そういう話とか出たりするんですか。 ○山澤環境保全課長  まさに通してございまして、そういう意味ではまず私どもは美観向上、駅前の美観向上というのをこの豊島区として、この間進めてきたというのは何より大切に思ってきたところでございます。委員の御指摘ももっともでございまして、いいところでございますので、さまざまな活用を考えなきゃいけないとは趣旨は本当にそのとおりだと思います。ただ、まずは美観向上から私ども進めてきたというのは現実でございます。ちょっと聞いた話で大変恐縮でございますが、自動販売機についてはなかなかあそこは難しいというような話を聞いたことがございます。ただ、委員の趣旨も非常に理解できるところでございますので、今後まずは美観向上、そしてその後に何か考えられることがあればというような方向でいろいろ検討してまいりたいというふうに思います。 ○小林弘明委員  たまたまなんですけど、今、銭湯でアサヒビールさんがやっているんですけど、銭湯にWi-Fiを入れるのにアサヒビールがたまたま缶を置いたら銭湯のWi-Fiを入れてほしいみたいな話になったらしくて、入れ出したんですけども、例えばそういう飲料メーカーがプロポーザルで入札する際に条件として、たばこもちゃんとこうやって捨ててくれというと、そういうのもオプションでつけられるのが今、交渉でできるらしいんです。そういうふうに民間とうまくコラボレーションしながらやっていくという部分で、たまたまそういう話出ましたけど、とにかく1等地にあるということをやっぱり改めて認識してもらって、さらにそれをそれだけやっぱり美化に対しても、周りに対してもそういう目線を感じる場所にあるんだからということぜひ考慮していただいて、うまく有効活用してきれいに保っていただきたいなと思っております。  以上です。 ○山澤環境保全課長  ありがとうございます。今ちょっと確認したんですが、やはりちょっと道路上ということがございまして、自動販売機の設置、それから広告についてはちょっと難しいということでございます。ただ、委員の趣旨は十分もっともだと思いますので、また今後いろいろ考えてまいりたいというふうに思ってございます。 ○清水みちこ委員  何カ所か地図にある喫煙場所なんですけれども、基本的なことなんですけども、これはどうしてこの場所に設置されたのか、その理由をまずお伺いしたいです。 ○山澤環境保全課長  やはり池袋駅前ということで、通行の方、特に通勤のときなんかに非常に通行する方、利用する方等予想されるが部分が多いということもございましてこのあたりを選んだということでございます。 ○清水みちこ委員  やはり通行が多いということで、その場所にしたという今のお答えだったんですけれども、喫煙される方は使いやすいということでこの場所に設置をされたのかと思うんですけれども、私自身子育てしていますし、子育てしているお母さんにとって、ちょっとたばこというのは、吸われる方もいますけれども、ちょっと嫌だなとか、怖いなと思うことが多々あるので、こういったところで喫煙者の方が吸っていただくというのはいいと思うんですけれども、この地図でいったら東口だと2、5、6、西口だと3、この場所が横断歩道とか信号のすぐわきで、信号待ちとか、横断歩道待ちをしているときにすぐわきで子どもを連れて待っていないといけないという状況が本当によくあるんです。美観を損ねるということでこの資料にもありましたけれども、こういった形でしつらえていらっしゃると思うんですけれども、信号でとまってみたら子どもがたばこくさいということでちょっと騒ぎ出すということもあるので、そういった美観の関係はあるかと思うんですけれども、もう少しここが喫煙所ですよという子育てしているお母さんにもわかるように何かできないかなというのが日ごろ自分が使っていて、またほかのお母さんからもよく聞くお話なので、そういったところはいかがでしょうか。 ○山澤環境保全課長  言葉が足らず申しわけございません。通行人の多いというのは確かに事実でございますが、なかなか適地を選ぶというのも難しい部分がございます。実はこれ今、今回はパネルを設置した部分で御案内をさせていただきましたが、もともとはプランターを置いたりして、この部分だけというような形でやっておりましたのが、今、委員も御指摘のあったような部分もございまして、高さ2.8メートルのパネル、これ実は他の区とかで設置しているパネルに比べるとかなり高い高さのパネルをつけているというところでございます。また、喫煙所につきましても実は5カ国語の表示をしてございまして、私どもとしては、まだまだ足らない部分もあろうかと思いますけども、喫煙所とわかるような努力をしてきたつもりでございます。それから先ほど信号待ちの部分もございました。今回まさに設置いたしました喫煙所につきましては、私もよくこの横断歩道を渡るものですから、前はプランターのときにはもろ煙がちょうど横断歩道のわきに来て、今回はその部分にパネルを設置するというような一定の努力をしてきているというのは事実でございます。ただ、委員の御指摘も非常に大切なことだと思いますので、今後ともその辺を踏まえまして、いろいろ動向を見ながら考えていきたいと思います。 ○清水みちこ委員  本当に難しいところだと思うんですけれども、たばこを吸われる方、そして子育てとかそういったほかの方にも周知とか行き渡るように頑張ってしていただきたいと思います。  以上です。 ○垣内信行委員長  ほかに、ございますか。   「なし」 ───────────────────◇──────────────────── ○垣内信行委員長  次の案件に移ります。  次に、第37回豊島清掃工場運営協議会について、理事者から説明がございます。 ○増子ごみ減量推進課長  それでは、第37回豊島清掃工場運営協議会についての資料をお取り上げいただきたいと思います。  7月15日に開催されました運営協議会について御報告いたします。この運営協議会でございますが、地域住民、豊島区及び東京二十三区清掃一部事務組合が豊島清掃工場の運営について協議し、相互理解を深め、事業の円滑な推進を図ることを目的として設置されており、年2回開催されております。  それでは、まずページ進んでいただきまして5ページまでお願いいたします。なお、この資料全体に通し番号を付しております。これからの説明のページ番号につきましては一番下に通しで付されている番号で御案内いたしますので、よろしくお願いいたします。  1番の操業状況についてでございます。(1)ごみの搬入量等につきまして、平成26年度分の搬入量、搬入台数、焼却量について掲載しております。網かけをしている12月までは前回の御報告で済んでおりますので、今回はことしの1月から5月までの分ということになります。表の中ほどより下、1月の搬入量は6,768トン、搬入台数は283台、焼却量は5,793トンになります。1月から3月までの3カ月で一番大きい数値が3月ということになっております。26年度の搬入量は表の下から2行目の合計欄、9万7,169トンで、前年度と比べまして約7,400トンほど少なかったことになります。この7,400トンほど少なかった要因でございますが、表下の注釈の下から4行目に、平成26年度計画外停止期間という記載がございます。これは前回報告させていただきましたが、昨年12月5日に工場の1号炉のボイラーが蒸気漏れでとまったためでございます。この補修を行った関係で記載のとおり、1号炉は67日間、2号炉も1号炉が蒸気漏れが発生した部分について点検等を行った影響で19日間停止をいたしました。この計画外の停止があった影響で搬入量が前年度に比べて少なくなっているものでございます。  続きまして、6ページをお願いいたします。今年度の4月、5月の搬入量でございます。こちらも搬入量が少なくなっていますが、欄外に記載していますとおり、4月4日から6月19日まで今年度の定期補修工事を行った影響です。炉を停止して点検補修を行ったために搬入量が少なくなっております。  次に、その下の(2)区民の声対応状況でございます。記載のとおり、区民の皆様からの苦情等はありませんでした。  次に、7ページをお願いいたします。(3)施設見学者数です。26年度の合計欄をごらんいただきますと、件数は63件で、人数は2,148名になっております。前年度に比べまして400名ほどふえているということになっております。下の表は27年度4月、5月の結果でございますが、工場がオーバーホールを行っていた期間に当たりまして実績はゼロとなっております。  次に、8ページをお願いいたします。ここからは環境調査結果になります。まず(1)排ガス調査結果です。工場の煙突からの排ガスを調査しているものでございます。項目は、ばいじん、硫黄酸化物など5項目ですが、ほとんどの項目で不検出となっています。窒素参加参画物につきましては、30ppm台の数字が出ておりますが、自己規制値内の60ppmに比べまして低い数字になっております。  続きまして、9ページをお願いいたします。(2)排水調査結果です。表の1と2、温度と水素イオン濃度ですが、基準値の範囲内におさまっております。また、3以降の項目はほとんどの項目で不検出となっています。一部数字が記載されておりますが、これにつきましても基準値に比べて低い値になっています。  続きまして、10ページをお願いいたします。引き続き排水調査結果の表になりますが、ほとんどの項目で不検出となっています。  続きまして、11ページをお願いいたします。(3)ダイオキシン類の調査結果です。これは煙突からの排ガス中のダイオキシン類を調査したものです。測定値は小数点の後に0が6つつきまして、38、17となっておりまして、自己規制値内の0.1に比べて非常に低い値となっております。  続きまして、12ページをお願いいたします。(4)周辺大気中のダイオキシン類調査結果です。これは年2回、夏と冬に測定しておりまして、調査場所は次の13ページのとおりでございます。調査結果は、環境基準の0.6ピコグラムと比べまして非常に低い値になっております。  続きまして、飛びまして14ページをお願いいたします。(5)土壌中のダイオキシン類調査の結果でございます。表のとおり5カ所で測定を行っており、測定値は環境基準の1,000ピコグラムに比べまして非常に低い値になっているところでございます。  続きまして、15ページをお願いいたします。環境調査項目、最後のところですが、(6)ごみ性状調査の結果でございます。これは年4回行っておりまして、可燃物が98%強、不燃物が1%強含まれております。これはこれまでの測定と同じような値になっているところでございます。  続きまして、次のページ16ページの資料1と打たれているものをごらんください。こちらは排ガスのアスベスト濃度測定結果についてでございます。これについて御報告いたします。ことし2月17日は、1号炉の集じん機出口、4月3日は2号炉集じん機出口及び煙突でそれぞれ1リットル当たり0.10本のアスベストが検出されています。この値は検出下限値が0.10ということになっておりますので、検出下限値に近い結果ということになっております。  続きまして、17ページをお願いいたします。資料2の豊島清掃工場の放射能等の測定結果でございます。上3項目、流動床不燃物、飛灰、飛灰処理汚泥につきましては、放射性セシウム134との放射線セシウム137を検出しておりますけども、これらはこれまでも御報告してきました値の範囲内ということになっております。  続きまして、18ページをお願いいたします。こちらは空間放射線量率測定結果でございますが、工場の敷地境界での放射線量を測定したものでございます。これらの値もこれまでの報告させていただいた値と同様の値となっております。  それでは、最後になりますが、19ページのグラフをごらんください。飛灰処理汚泥の放射能濃度の推移となっております。近年は、おおむね減少傾向であるということがグラフの右側のほうをごらんいただけるとおわかりいただけると思います。  私からの説明は以上でございます。 ○垣内信行委員長  説明が終わりました。質疑を行います。 ○山口菊子委員  年に2回定期的に行われている協議会、もう37回になっていますけれども、協議会の様子というのはどうなんでしょうか。 ○増子ごみ減量推進課長  私が出席しているここ3回ほどでございますが、委員の方、大体欠席の方がちょっと二、三名いらっしゃるという状況で、説明についてはしっかり聞いていただきまして、御質問につきましては余りちょっとないような状況でございます。今回も特別に計画外の工場の停止というのがございましたので、それにつきまして委員の方から計画外の停止と通常の計画されているオーバーホール、これの違いというものの御質問があったというぐらいで、特にこの報告につきまして心配をされているというようなそういったことは近年はございません。 ○垣内信行委員長  ほかにございますか。   「なし」 ○垣内信行委員長  よろしゅうございますね。 ───────────────────◇──────────────────── ○垣内信行委員長  最後の案件に移ります。  次に、秋の豊島区交通安全運動について、理事者より説明がございます。 ○小野交通対策課長  それでは、私のほうからは秋の豊島区交通安全運動について御説明いたします。  9月1日に開催されました豊島区交通安全協議会での決定を受けまして、例年実施されるものでございます。  初めに、秋の豊島区交通安全運動についての資料をごらんください。1番、運動の目的でございますけれども、交通安全運動きっかけに区民一人一人が交通安全に関心を持ち、交通ルールの遵守と正しい交通マナーを実践するほか、地域における道路交通環境の改善に向けた取組みに参加するなど、悲惨な交通事故を防止することを目的としております。  2番目、運動の期間でございますけれども、9月の21日、月曜日から30日の水曜日までの10日間になります。  次に、今回の運動の基本でございますけれども、子どもと高齢者の交通事故防止ということで、こちらは全国の運動の基本となっております。  運動の重点ですけれども、4つございまして、1つ目、夕暮れどきと夜間の歩行中、自転車乗用中の交通事故防止ということになります。特に、これから日暮れ、夕暮れが早くなってまいりますので、反射材用品の着用の推進及び自転車前照灯の点灯の徹底を図るものでございます。2つ目でございますけれども、すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底。3つ目が飲酒運転の根絶でございます。以上3つが全国共通の運動の重点となっておりまして、4つ目、二輪車の交通事故防止になっております。こちらは東京都の地域重点ということでございます。  運動のメーンスローガン、やさしさが走るこの街この道路ということで、平成19年から使われているものでございます。  続きまして、資料1をごらんください。緑道のものでございますけれども、豊島区交通安全協議会において確認されました本区の活動の推進要領になっております。先ほど申し上げました運動の基本、重点を踏まえまして周知を図ってまいりたいと存じます。  1枚中をおめくりください。左上の運動の目的、運動の進め方に基づき、運動の基本・運動の重点の推進要領が定められております。そしてそれぞれ家庭・地域、運転者、職場・学校などでの役割を示しております。時間の都合上、中身の説明は省略させていただきます。  1枚おめくりいただきまして、裏表紙になります。上段をごらんいただきますと、豊島区では平成24年度に、東京都では平成25年度にそれぞれ自転車の安全かつ適切な利用の推進のための条例が施行されておりますが、中段の警視庁が進めております自転車安全利用五則とあわせ自転車のルール、マナーの遵守を進めてまいりたいと存じます。  続きまして、資料2について御説明いたします。こちらは交通事故発生状況、上半期でございます。1枚おめくりいただきまして1ページ目でございます。なお、別紙といたしまして概要版も用意しておりますので、こちらも参考にしていただければと思います。  それでは、1番、1ページ目、都内における交通事故の状況でございます。(1)交通事故の概要でございますけれども、総発生件数は1万6,882件となっております。5年前の平成22年と比較しますと約9,500件の減少、平成22年を100といたしますと64%まで減少しております。上半期の交通事故死者数ですけれども、前年より77人で前年より9人増加しております。重傷者数ですけれども、122人で前年に比べ9人の増加、軽傷者は1万9,361人で、前年に比べ1,534人の減少となっております。  参考までに全国の上半期の死亡者数を載せておりますけれども、平成22年に2,171人であったものがことしは上半期1,893人まで減少しております。  続きまして、2、時間帯別の死者数の状況でございますが、6時から18時までの昼間の時間帯が39人、51%と前年に比べ8人増加しております。18時から翌朝6時までの夜間の時間帯では38人で1名の増加となっております。6時から8時までの時間帯で、昨年と比べ6名増加しております。朝の時間帯6名増加しております。20時から22時までの時間帯では昨年と比べて4名減少しております。  2ページでございます。年齢層別・状態別死者数の状況でございますが、まず状態別では、表で見ますと、左側の合計欄にありますように、歩行中31人、40.3%が最も多く、次いで二輪車の23人、29.9%、自転車の17人、22.1%の順となっております。年齢層別では、表の右下のところになりますけれども、高齢者が24人と全体の31.2%を占めております。状態別と年齢層別をクロスした死亡事故数ですけれども、表の右上のところになりますけれども、歩行中の高齢者が13人と最も多くなっております。  続きまして、全国死者ワーストテンということです。ワースト1位は、昨年よりも33人増加した大阪府になっております。今までは愛知県がずっと1位でございましたけれども、大阪が1位になっておりまして、東京都は昨年より9人増加しておりましてワースト7位という状況でございます。  続きまして、3ページをごらんください。こちらが区内における交通事故の状況でございます。(1)交通事故の概要ですが、ことし上半期の事故の発生件数は240件となっており、5年前の平成22年に比べますと49%まで減少しております。昨年同期と比べましても58件減少いたしました。死傷者数も減少しておりまして、277人と前年同期で64人の減少となっております。死傷者は1名出ておりますけれども、こちらことしの2月の12日、豊島郵便局前交差点において大型貨物自動車が横断中の歩行者をはねたものでございます。  (2)時間帯別死傷者の状況でございますけれども、午前8時から22時までに多発しておりまして、22時から早朝にかけては少なくなっているのが豊島区の特徴でございます。時間帯では14時から16時の時間帯で49人と最多となっております。  4ページにお移りください。年齢層別死傷者の状況です。40代で59人、次いで20代で57人、30代で55人という順になっており、20代から40代までの年齢層で全体の62%を占めております。  状態別死傷者数、(4)でございますけれども、自動車が98人と全体の35%を占めておりまして、次いで自転車の79人、歩行者56人の順になっております。  続いて5ページでございます。もう少し自転車事故の状況につきまして補足をさせていただきたいと思います。①年齢別事故件数ですけれども、第1・第2当事者、第1当事者というのは、どちらかというと事故の責任が重いほうを第1当事者と言いますけれども、第1、第2当事者合わせた事故件数は86件です。そのうち20代が19件、40代が17件、30代が16件の順になっております。②死傷者数で見ますと、亡くなった方はいらっしゃいませんが、負傷された方が79人で、こちらも40代で18人、次いで30代16人、20代14人といった順になっております。  自転車が絡む事故ということで申し上げますと、米印のところですけれども、昨年上半期では116件、負傷者が99人でございましたので、ことし上半期はいずれも減少している状況でございます。  参考といたしまして全事故に占める自転車事故の割合でございます。四角の囲みの中でございますけれども、全国平均で見ますと、事故に占める割合は19%ですが、東京都では36%、豊島区では35.8%と全国に比べて高くなっております。  続きまして、資料3をごらんください。ことし春の交通安全運動を行いましたけれども、各団体から報告書を提出していただいております。その中に要望がございますので、その要望状況につきまして御報告いたします。  まず1、報告書提出団体数及び要望事項のある団体数でございます。交通安全活動の実施報告書は、保育園、児童館、小学校PTA、町会、商店街合わせて200の団体からいただいているところです。このうち31の団体から計42件の要望をいただいております。  2番、要望先ですけれども、3警察署合わせて24件、区の道路管理課に4件、道路整備課に8件、交通対策課に3件、公園緑地課に1件、学務課へ1件の要望がございました。  3番、要望の内容ですが、主にカーブミラーや注意喚起用の看板等の安全施設の整備や設置に関するものが8件、道路の整備に関するものが1件、交通規制や取り締まりに関するものが24件、その他9件となっております。処理状況ですけれども、要望の内容にほぼ沿った形で処理済み、または処理中のものが18件、検討中につき時間を要するものが14件、現時点で物理的に不可能であるもの、あるいは既に要望に近い措置が済んでいてこれ以上対応がとれない困難なものが10件ございました。詳細につきましては次のページの処理結果区分別のところに記載しております。また、最後のページの下の段にどうしても処理が困難だった10件につきまして理由をつけてまとめさせていただきました。一件一件の説明は今回省略させていただきます。後ほどごらんいただければと思います。  少々長くなりましたが、秋の交通安全運動に関する説明は以上でございます。 ○垣内信行委員長  説明が終わりました。質疑を行います。 ○清水みちこ委員  ちょっとお尋ねしたいのが資料2の時間帯別死傷者の状況なんですけども、さっき御説明ありましたように、全国と豊島区でこの時間帯というのがちょっと違うんですけれども、豊島区で多いこの14時から16時というのは何が原因でこの時間が多いというふうに分析をされているんでしょうか。 ○小野交通対策課長  なかなか一件一件の事故まで詳細に把握し切れていないところはございますけれども、この時間帯に買い物ですとか、活動の区民の方、あるいは来街者の方が活動をする、あるいは往来が多い時間帯ということで、やはりそれにあわせて事故も多くなっているのかなというふうに考えておりまして、なかなか一件一件調査できないところがございますけれども、一応我々としてはこの時間帯にたくさんの方が移動している、それにあわせて事故が起きているのではないかなというふうに考えております。 ○清水みちこ委員  また別のものなんですけれども、今回目的の中に、重点の中に二輪車の交通事故防止ということであるんですけれども、やはり子どもさんとか、また高齢者の方もちょっと見ていて危ないなというところが、冷やっとするところとかよく見かけるんですけれども、そういったところで交通安全の教室とか安全徹底するような、そういったは教室とかそういったのは開催とかはされているんでしょうか。 ○小野交通対策課長  自転車の安全利用というのはセーフコミュニティの大きな柱の一つになっておりまして、特に高齢者、それからお子さん、これを対象に事故防止を目的に、今、豊島区でもいろいろな施策を打っているところでございます。少し御紹介いたしますと、セーフコミュニティの中心が区民ひろばということで、区民ひろばに集まるまずは小さなお子さんを対象に、しかもお子さんだけではなくてそれをお子さんと一緒に活動する子育て中のお母さん、子育てママさん、それからお子さんを対象とした交通安全教室とそれから高齢者向けの交通安全教室を全区民ひろばで実施しております。また、自転車の乗り方教室といいますか、実際に自転車を使って豊島自転車練習場を会場に、子育て中のお父さん、お母さんに自転車の正しい乗り方ということで3警察署さんと合同で年3回ですけれども、そういった教室も開いているところでございます。 ○清水みちこ委員  やはりそういった教室とか通して交通安全の意識高めてやっていただきたいと思います。小・中学校とか学校ではいかがでしょうか。 ○小野交通対策課長  まず小学校ですけれども、まずは年代に合わせた交通安全用のパンフレット、教材を全小学校に配布を、これは中学校も含めて行っております。実際に中心になって活動しているのはPTAというふうに聞いておりますけれども、それぞれの学校でPTAが中心となって交通安全の教室の運動をやっているというふうに聞いています。また、中学校にはスケアード・ストレイト授業といいまして、スタントマンが実際に事故を再現する、車にぶつかってどのような状況になるのかという疑似体験、中学生に疑似体験してもらう、そういった授業も開いておりまして、生徒が3年間に1回はその授業が受けられるようにスケジュールを組みまして、現在実施しているところでございます。 ○本橋弘隆委員  課長、今のスタントマンの方に来ていただいての交通に関する啓蒙の活動なんですけど、私も1カ所拝見させていただいて、まず主人公であるべき生徒たちが一つの見せ物として見ているんです。立ち上がって何かわいわい言ったり、拍手したり、そういった光景を先生は注意しなかった。逆にスタントマンの側の方が、皆さんこれは大事なことですよと言って注意して静かになったというシーンがあったんです。あの辺のところを思うと、やはりこれは何のためにやるのかというところをしっかりとあらかじめ伝え切っておかないと、一つの自由時間というか、全く意味がなくなっちゃうので、その辺のところをどうお思いなのか。当時課長もいらっしゃって、私もいて、その辺のところをちょっと感想なり御意見聞きたいところです。 ○小野交通対策課長  実際にごらんいただきまして、本当に映画の撮影のような、一シーンのような、そんなふうに生徒さんたちが受け取っているような状況もございました。始まる前には私のほうから、あるいは校長先生のほうからもこれは見せ物ではありませんよと、授業の一環ですよと、もしあれが自分の家族だったら、友達だったらということを考えながら見てくださいというような注意のことはありました。実際にああやって一番最初に一番衝撃的なことをやりまして、まず子どもたちを引きつけて、そこからスタントマンさんが注意を促すというような一つのそういうストーリーもでき上がっているようなところもございます。ただし、やはりこの趣旨はお金もかけての授業でございますので、年3校ぐらいずつ計画をしますと、ちょうど必ず1回は卒業するまでに体験できるというスケールになっておりますので、こちらは教育委員会とも連携しまして、生徒さんたちにはあらかじめその趣旨をしっかりと理解していただいて授業を受けるように徹底していきたいと思います。 ○本橋弘隆委員  その仕掛けなんですけど、よく車の免許証の更新か何かする手続の際に、よくビデオ見せられますよね。そのとき悲惨な交通事故のシーンがあって、現場検証があって、その後の保険の賠償の話とか、ああいったものを見せるとか、まさに費用対効果の最大値を求めるようなことをしませんと、やはり生徒というのは当事者意識持たないと思うんです。やっぱり中学生、小学生ですから、その辺の仕掛けというのはしっかりやってほしいのと、あと今課長から教育委員会という話出ましたけど、本来、あのシーンを注意する人は先生ですよ。先生が後ろのほうで立って見ていて、一緒になってにやにやしているようじゃだめですよ。先生が注意して、おまえ何やってるんだ、座ってちゃんと見ろと言えるようにしないと。私はそう思うので、ぜひ改善すべき点多々あると思うんで、よろしくお願いします、この件は。
     以上です。 ○小野交通対策課長  しっかりと委員の御意見を教育委員会とともに共有いたしまして、効果のある授業にしていきたいと思います。また、今年度からはただ授業を受けっ放しではいけないということで、スタントマンのスケアード・ストレイト授業終わった後に感想文を書かせるようにいたしました。あるいはいろいろな御自分の感想なんかも書いてみますと、やはり受けて非常に衝撃を受けたけれども、しっかりルールを守っていかなければならないというような言葉も書いてございましたので、それなりの効果はあるのかなというふうに考えているところでございます。 ○垣内信行委員長  ほかにございますか。   「なし」 ───────────────────◇──────────────────── ○垣内信行委員長  それでは、最後に次回の日程についてお諮りいたします。  10月はございませんで、次回は11月になります。11月の11日、水曜日、午前10時から開会いたしたいと存じますが、いかがでしょうか。   「異議なし」 ○垣内信行委員長  それでは、次回の委員会は11月11日、水曜日、午前10時から開会いたします。  なお、12月に本委員会の視察を行いたいと考えております。次回の委員会で正副委員長案をお諮りいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  そのほか何かございますか。   「なし」 ○垣内信行委員長  以上で、環境・清掃対策調査特別委員会を閉会いたします。   午前11時33分閉会...