◎山梨
みどり政策課長 本
玉川野毛町
公園拡張用地の
整備に当たりましては、平成三十年度に
サウンディング調査を行い、また、基本的な考え方というものを整理しております。
サウンディング調査の中では、
事業者から
飲食店と、今御質問にありました
カフェ等の店舗についての参画の
可能性が示されているところでございます。現在、
整備については
基本計画の策定を、ワークショップであったり、
現場見学会、現地での
説明会等を
住民参加を得ながら進めておりまして、その中でも
飲食店等を兼ねた施設を検討するということで、
基本計画の策定に向けて進めているところでございます。
整備については、そういった
意見、
サウンディング調査の結果を踏まえて、今後そういった
公園の
整備に当たって
利活用ができることをしっかり盛り込んで進めていきたいと考えております。
○
河野俊弘 委員長 それでは、
意見に入ります。
本件について御
意見がありましたら、どうぞ。
◆
ひうち優子 委員 特に大
規模公園においては、
税外収入の確保、また、
公園を利用する方の
利便性から、
民間施設の誘致をどんどん進めていただきたいということを要望いたして賛成いたします。
○
河野俊弘 委員長 それでは、これより
採決に入ります。
お諮りいたします。
本件を可決することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
河野俊弘 委員長 御
異議なしと認めます。よって
議案第三十八号は可決と決定いたしました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
河野俊弘 委員長 次に
議案第三十九号「
世田谷区営住宅の
明渡し及び
使用料等の支払に係る訴えの提起」を
議題といたします。
本件について、
理事者の
説明を求めます。
◎
蒲牟田 住宅管理課長 議案第三十九号「
世田谷区営住宅の
明渡し及び
使用料等の支払に係る訴えの提起」について御
説明いたします。
本
議案は、二月九日の当
委員会で御
説明いたしました
案件で、地方自治法第九十六条第一項第十二号の
規定に基づきまして提出するものでございます。
裏面を御覧ください。
世田谷区桜丘五丁目在住の方を相手方として訴えの提起を行うものでございます。
1の訴えの要旨については、相手方に建物の
明渡し、滞納金二百六十一万四千八百円、及び使用取消し後から
本件建物
明渡しまで、一か月当たり十四万八千三百円の支払いを求めるものでございます。
訴訟の目的価額については
記載のとおりで、
明渡しを求めることから建物価格を加えてございます。
3の訴えの提起の理由については
記載のとおりでございます。
説明は以上でございます。御
審議のほどよろしくお願いいたします。
○
河野俊弘 委員長 ただいまの
説明に対し御
質疑がありましたら、どうぞ。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
河野俊弘 委員長 それでは、
意見に入ります。
本件について御
意見がありましたら、どうぞ。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
河野俊弘 委員長 それでは、これより
採決に入ります。
お諮りいたします。
本件を可決することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
河野俊弘 委員長 御
異議なしと認めます。よって
議案第三十九号は可決と決定いたしました。
以上で
議案審査を終わります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
河野俊弘 委員長 次に、2
報告事項の聴取に入ります。
まず、(1)
令和二年度
一般会計補正予算(第六次)〔当
委員会所管分〕について、
理事者の
説明を願います。
◎髙木
北沢総合支所長 それでは、
令和二年度
一般会計補正予算(第六次)について、当
委員会所管分の
説明を順次行わせていただきます。
私からは、
北沢総合支所所管分について、まず御
説明をさせていただきます。
初めに歳出について御
説明いたします。
一四四
ページ、一四五
ページをお開きください。土木費、都市計画費、都市計画総務費でございます。右の
ページにございます
説明の欄、27明大前駅周辺地区街づくりの推進(
北沢総合支所)でございます。こちらは事務事業の緊急見直しによって八百八十万二千円の減額補正をしております。
次に、繰越明許費についての補正でございます。一八二
ページ、一八三
ページをお開きください。土木費、都市計画費、駅周辺街づくりの推進(鉄道跡地利用)でございます。こちらは京王アクセス道路の
整備事業が年度内に終了しないため、七千八百六十八万円を計上しております。
私からの
説明は以上でございます。
◎畝目
都市整備政策部長 私からは、
都市整備政策部所管分について御
説明を申し上げます。
初めに歳入についてでございます。
六四
ページをお願いします。左から款項目ですが、国庫支出金、国庫
補助金、土木費
補助金でございます。補正額は八億二千二百二十六万円、このうち
都市整備政策部所管分は、右の
ページにございます
説明の欄の枠の上から三段目になります26の
公的住宅改修の補正、九十万円の増額補正でございます。
続きまして八四
ページをお願いします。こちらは財産収入、財産運用収入、02の利子及び配当金でございます。補正額が三千五百四十四万七千円、このうち
都市整備政策部所管分は、右の八五
ページの上から四段目、11の都市
整備基金二百七十二万七千円と、その下の八段目、34の
住宅基金五十三万一千円の増額補正でございます。いずれも基金の利子額が確定したことに伴う増額補正となってございます。
続きまして歳出でございます。
一四二
ページをお願いします。こちらが土木費、
建築費、02の
住宅費でございます。右の一四三
ページですが、2の
公的住宅改修工事、そして4の
住宅施策の計画、そして5の
民間住宅管理保全等の支援、最後に8の
住宅基金積立金を合計して三千二百八十一万二千円の増額補正でございます。
2の
公的住宅改修工事は、工事の前倒しに伴う四千二百十二万六千円の増額補正、4の
住宅施策の計画は、事業見直しによるマンション管理届出受付業務等委託費の削減に伴って三百八十四万五千円の減額補正となってございます。
そして、5の
民間住宅管理保全等の支援は、空き家等地域貢献活用助成件数の減に伴う六百万円の減額補正、最後に8の
住宅基金積立金は、
住宅基金の利子分を同基金に積み立てる五十三万一千円の増額補正となってございます。
続いて、次の一四四
ページをお願いします。土木費、都市計画費、01の都市計画総務費でございます。補正額は五千八百三十四万三千円の減額補正でございます。
このうち
都市整備政策部所管分は、右の
ページでお願いします。6の土地利用計画事務、7の地区計画策定の二項目の合計で千六百九十四万一千円の減額補正でございます。
6の土地利用計画事務は、都市計画等図書作成委託費の削減に伴う千三百万円の減額補正、そして7の地区計画策定は、事務事業の見直しによる地区計画策定支援業務委託費や、地区計画のパンフレット、こうした印刷物の印刷費の削減に伴います三百九十四万一千円の減額補正でございます。
次に、もう一度左側の一四四
ページを御覧ください。次が02の市街地開発費でございます。補正額が二億五百八十四万二千円の減額補正でございます。このうち
都市整備政策部所管分については、また右の
ページの、今度一番下の枠になりますが、1の都市
整備基金積立金、5の三軒茶屋駅周辺地区市街地再開発の二項目の合計で三千八百五十万九千円の増額補正となります。
1の都市
整備基金積立金は、都市
整備基金の利子分と、国からの剰余財産の売払い、これに伴います相当額を同基金に積み立てる四千三百一万九千円の増額補正、5の三軒茶屋駅周辺地区市街地再開発は、事務事業の見直しによる三軒茶屋二丁目地区都市計画手続支援業務委託費の削減に伴って四百五十一万円の減額補正となります。
続きまして、繰越明許費調書でございます。
一八二
ページをお願いします。こちら下から二段目、05の
建築費、
公的住宅改修工事でございます。深沢四丁目アパートのエレベーター更新、新町一丁目アパートの住戸内バリアフリーの改修が年度内に終了しないため、四千二百十二万六千円の繰越しでございます。
都市整備政策部関連の
説明につきましては、以上でございます。
◎小柴
防災街づくり担当部長 私からは、
防災街づくり担当部関連について御
説明いたします。
初めに歳入について御
説明いたします。
六四
ページをお開きください。国庫支出金、国庫
補助金、土木費
補助金でございます。右
ページの
説明欄にございます一番上の段の上から二番目、25
建築物耐震診断・補強工事、二つ飛ばして51木造
住宅密集地域の解消(住市総)の二項目について、国の交付金、合計一億三千六百十四万円の減額補正でございます。
次に七二
ページをお開きください。都支出金、都
補助金、民生費
補助金でございます。右
ページの
説明欄の一番上、一段目にございます
説明欄の29
建築物耐震診断・補強工事について四十七万一千円の都
補助金の減額補正でございます。
次に七八
ページをお開きください。都支出金、都
補助金、土木費
補助金でございます。右
ページの区分欄の37になります。その右、
説明欄に行って1緊急輸送道路沿道
建築物耐震化促進事業費、以下その下、1木造
住宅密集地域の解消(不燃化特区)、その下、マンション耐震化促進事業、さらに一段開けてその下になりますが、1
整備地域内
住宅耐震化促進事業費、その下、1木造
住宅密集地域の解消(地区防災不燃化促進)、この五項目について東京都の
補助金、合計一億二千三百六十一万円の減額補正でございます。
次に歳出について御
説明いたします。
一四二
ページをお開きください。土木費、
建築費、
建築行政費、右
ページの
説明欄にございます4
建築物耐震診断・補強工事について、耐震診断・耐震改修等について、年度内の助成件数が当初予定を下回る見込みのため、一億四千五百万円の減額補正でございます。
次の
ページをおめくりください。一四四
ページ、土木費、都市計画費、市街地開発費の右
ページの
説明欄でございます。4木造
住宅密集地域の解消につきまして、不燃化特区の建替え等助成金について、助成件数が当初予定を下回る見込みなどのために減額となり、二億四千四百三十五万一千円の減額補正でございます。
次に、繰越明許費でございます。
一八二
ページをお開きください。土木費、下から二段目になりますが、
建築費、
建築物耐震診断・補強工事でございます。特定緊急輸送道路沿道
建築物の耐震工事が年度内に終了しないため、二億八千九百五十一万五千円を繰越しとするものです。
防災街づくり担当部関連の
説明は以上となります。
◎笠原
みどり33
推進担当部長 私からは、
みどり33
推進担当部所管分について御
説明申し上げます。
初めに歳入でございます。
お手数ですが、八四
ページ、八五
ページをお開きください。財産収入、財産運用収入、利子及配当金で、右の
ページの02基金利子の47、下から五段目になります。
みどりのトラスト基金の補正として二百七十四万六千円を計上してございます。
次に歳出について御
説明申し上げます。
飛びますが、一四〇
ページ、一四一
ページをお開きください。こちら土木費、
公園費、
公園新設改良費で、右の
ページの委託料と工事請負費ですが、まず2の
公園新設の補正として、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うワークショップ開催延期により、
玉川野毛町
公園拡張事業の基本設計委託を見送ったことで一千三百三十一万七千円の減額、続きまして、その下の段の4大
規模公園改修の補正として、同じく
玉川野毛町
公園の既に開園している
区域の改修基本設計委託を見送るとともに、
世田谷公園野球場の夜間照明等改修工事の一部工事
内容の先送りと仕様の変更を行ったことにより、二千四百三十四万九千円の減額がございます。
その下の段に行って積立金でございます。
みどりのトラスト基金積立金の補正として二百七十四万六千円を計上してございます。
私からの
説明は以上でございます。
◎田中 道路・
交通計画部長 私からは道路・
交通計画部所管分について御
説明申し上げます。
まず歳入について御
説明します。
恐れ入ります、補正予算書の六四
ページ、六五
ページをお開きください。款項目でございますが、国庫支出金、国庫
補助金、土木費
補助金でございます。六五
ページにあります節51社会資本
整備総合交付金では、
説明の欄の14主要生活道路(交通安全施設
整備)、62都市計画道路(街路)について、その下の節58社会資本
整備総合交付金(2)では、4地先道路(交通安全施設
整備)について、一番下、節63無電柱化推進事業では、1都市計画道路用地
取得について、それぞれ補正がございます。
これらは後に御
説明をさせていただきます一三七
ページの都市計画道路用地
取得、主要生活道路用地
取得、地先道路用地
取得の事業に充当いたします合計九億四千二百五十万円の増額補正でございます。
次に七八
ページ、七九
ページをお開きください。都支出金、都
補助金、土木費
補助金でございます。七九
ページの節01都市計画交付金では、
説明の欄にあります1道路用地、6道路用地(地先道路)、54道路用地(主要生活道路)の補正でございます。これも後に御
説明をさせていただきます一三七
ページの都市計画道路用地
取得、主要生活道路用地
取得、地先道路用地
取得事業に充当いたします合計五億六千六十二万二千円の増額補正でございます。
次に、八八
ページ、八九
ページをお開きください。繰入金、基金繰入金、都市
整備基金繰入金についてでございます。八九
ページの
説明の欄にあります2都市計画道路用地の補正でございます。これは後に御
説明します一三七
ページの都市計画道路用地
取得に充当いたします四億三千五百六十七万二千円の増額補正でございます。
次に歳出でございます。
補正予算書一三六
ページ、一三七
ページをお開きください。まず、土木費、道路橋梁費、道路橋梁総務費でございます。一三七
ページの
説明の欄の1道路橋梁管理事業費の補正でございます。3地籍調査事業につきまして、地籍調査に係る事業費が確定したことにより、委託料七百五十万円を減額補正するものでございます。
続いて、その下の欄を御覧ください。道路新設改良費となりますが、2道路用地買収事業費の補正でございます。翌年度事業の前倒しなどに伴い、1地先道路用地
取得、2都市計画道路用地
取得、3主要生活道路用地
取得の三事業合わせて公有財産購入費二十八億一千百二十四万円の増額補正でございます。
最後に、繰越明許費の補正でございます。
一八二
ページ、一八三
ページ、繰越明許費補正調書をお開きください。土木費、道路橋梁費となりますが、事業名が地先道路用地
取得、都市計画道路用地
取得、主要生活道路用地
取得の三事業でございます。それぞれ今年度内には
取得が終了しないと見込まれるため、この三事業に係る今次歳出予算補正額の全額を繰越明許費とするものでございます。
道路・
交通計画部の所管分については以上でございます。
◎関根
土木部長 私からは、
土木部に関する
内容について御
説明申し上げます。
初めに歳入について御
説明いたします。
六四、六五
ページをお開き願います。款項目でございますが、国庫支出金、国庫
補助金、土木費
補助金でございます。補正額八億二千二百二十六万円のうち、当部所管分は58社会資本
整備総合交付金(2)の無電柱化
整備(
世田谷・北沢・烏山)に充当される一千五百万円でございます。
続きまして、七八
ページ、七九
ページをお開き願います。都支出金、都
補助金、土木費
補助金でございます。補正額四億四千百六万九千円のうち、当部所管分は01都市計画交付金の無電柱化
整備(
世田谷・北沢・烏山)に充当される三千三百八十万七千円でございます。
続きまして歳出でございます。
一三六
ページ、一三七
ページをお開き願います。土木費、道路橋梁費、道路新設改良費でございます。補正額二十九億三千八百九十三万二千円のうち、当部所管分の16無電柱化
整備(
世田谷・北沢・烏山)において、区画街路第一〇号線無電柱化
整備工事を次年度から前倒しするため、一億二千七百六十九万二千円を計上いたしました。
続いて、一三八
ページ、一三九
ページをお開き願います。土木費、河川費、河川総務費でございます。補正額一千九百五十万三千円の内訳として、1水防対策におきまして三百十一万三千円、6河川・水路維持管理(玉川・砧)におきまして、工事を次年度から前倒しするため、一千六百三十九万円を計上しております。
続きまして、繰越明許費について御
説明いたします。
一八〇、一八一
ページをお開き願います。土木費、道路橋梁費でございますが、工事が年度内に終了しないため、雨水貯留浸透施設
整備(
世田谷・北沢・烏山)から二千万円、雨水貯留浸透施設
整備(玉川・砧)から八千七百十二万円、路面改良(玉川・砧)から一千二百八十五万七千円、歩道
整備(玉川・砧)から一億二千四百七十五万六千円、一
ページおめくりいただきまして、一八二、一八三
ページの無電柱化
整備(
世田谷・北沢・烏山)から一億二千七百六十九万二千円、無電柱化
整備(玉川・砧)から四千百五十五万二千円、その四行下になりますが、橋梁新設改良費から一億八千二百万円、以上七事業において合計五億九千五百九十七万七千円を計上いたします。
続いて、その下段、河川費ですが、土のうステーション等の購入が年度内に終了しないため、水防対策から三百十一万三千円、また、右
ページに
記載の工事が年度内に終了しないため、河川・水路維持管理(玉川・砧)から一千六百三十九万円、河川・水路
整備(玉川・砧)から九千四十七万円、以上三事業におきまして合計一億九百九十七万三千円を計上いたします。
当部に関する
説明につきましては以上でございます。
以上で
令和二年度
一般会計補正予算(第六次)につきまして、当
委員会所管分の
説明を終わります。
○
河野俊弘 委員長 ただいまの
説明に対し御
質疑がありましたら、どうぞ。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
河野俊弘 委員長 次に、(2)原動機付自転車事故の発生について、
理事者の
説明を願います。
◎菊池
建築安全課長 それでは、原動機付自転車事故の発生について御報告させていただきます。
事故の概要でございます。発生日時につきましては、
令和三年二月十六日火曜日午後四時五分頃、天候は晴れでございました。
それでは、恐れ入りますが、
裏面を御覧ください。上の位置図を御覧ください。発生場所ですが、国道二四六号線に交差する駒沢
公園通りにおいて、東側から進入する信号のないT字路の交差点で発生いたしました。住所地で言いますと、
世田谷区駒沢一丁目二十二番先になります。
事故の
内容ですが、下の現場
説明図を御覧ください。
建築安全課の職員が運転する原動機付自転車が現場調査より帰庁する途中、図の交差点を右折するため一時停止線で停止し、歩行者の安全確認を行った後、横断歩道内に前進、車両の安全確認のため再度停止いたしました。車両の確認を行っている際、左右からの横断者の妨げになると判断し、横断者の進路を確保するため、前進したところ、前方不注意のため、右側から来ていた相手方車両の左後方側面に接触し、擦り傷を負わせたものでございます。
では、表面にお戻りください。相手方は
記載のとおりとなってございます。
損傷の程度でございますが、双方人身はなく、相手方車両については、左後方側面の擦り傷、区車両については、前籠のへこみでございます。
事後の対応ですが、双方、警察立会いの下、事故の
内容や損傷の程度について確認し、現在、相手方に対しまして誠意を持って示談交渉を進めているところでございます。また、自動車などの運転の際には、一時停止及び周囲の安全確認に細心の注意を払うよう、課内全ての職員に対し改めて指導いたしました。今後も事故防止に向け、ミーティングなどにおいて継続的に安全確認の啓発を行ってまいります。
私からの報告は以上でございます。このたびは大変申し訳ございませんでした。
○
河野俊弘 委員長 ただいまの
説明に対し御
質疑がありましたら、どうぞ。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
河野俊弘 委員長 次に、(3)門扉損傷事故の発生について、
理事者の
説明を願います。
◎青木
道路管理課長 門扉損傷事故の発生について御報告をさせていただきます。
まず一番目、事故の概要でございます。発生日時でございますけれども、
令和三年二月十九日の午前十時五十分頃でございます。
発生場所でございますけれども、
世田谷区喜多見二丁目三番先でございます。あわせて
裏面の事故発生現場
案内図を御覧いただければと思います。
相手方でございますけれども、
世田谷区喜多見二丁目在住でございます。
事故の
内容でございますけれども、恐れ入りますが、
裏面の下図を御覧ください。現地調査のため、行き止まりの区道に道路管理課職員運転の車両が前面から進入し、現地調査後に、帰庁するためにバックでUターンを行う際に、車両後部右側と民有地の門扉が接触したものでございます。
恐れ入りますが、表面にお戻りいただけますでしょうか。損傷の程度でございますけれども、区側について人身、物損等はございません。乙について、門扉が損傷したものでございます。
事故後の対応でございますけれども、現地において、甲乙及び警察官立会いの下で事故の
内容や損傷の程度につきまして確認を行いました。相手方とは誠意を持って示談交渉を進めてまいります。
また、職員に対しましては、自動車を運転する際には、周囲の安全確認や、特にバックする際には、他の職員が誘導するよう改めて指導を行いました。今後も事故防止に向けまして、ミーティング等において継続的に安全運転の啓発を行ってまいります。
説明は以上でございます。今回は誠に申し訳ございませんでした。
○
河野俊弘 委員長 ただいまの
説明に対し御
質疑がありましたら、どうぞ。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
河野俊弘 委員長 次に(4)その他ですが、何かございますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
河野俊弘 委員長 それでは、以上で
報告事項の聴取を終わります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
河野俊弘 委員長 次に、3請願の
継続審査についてお諮りいたします。
令元・二〇号「
小田急線地下化後の上部利用計画に関する陳情」を閉会中の
継続審査とすることに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
河野俊弘 委員長 御
異議なしと認め、そのように決定いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
河野俊弘 委員長 次に、4閉会中の
特定事件審査(調査)事項についてお諮りいたします。
1. 都市
整備について
2.
住宅政策について
とすることに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
河野俊弘 委員長 御
異議なしと認め、そのように決定いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
河野俊弘 委員長 次に、5
協議事項に入ります。
まず、(1)参考人の
出席要請について協議いたします。
お手元に配付の資料、参考人の
出席要請について(案)を御覧ください。前回の
委員会での決定を受け、正副
委員長と
理事者側で協議し、四月二十三日金曜日午前八時半から、資料(案)のとおり参考人招致を実施することで調整をさせていただきました。今後の新型コロナウイルスの感染状況にもよりますが、資料(案)のとおり参考人出席を求めることでよろしいでしょうか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
河野俊弘 委員長 それでは、そのように決定いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
河野俊弘 委員長 次に、(2)次回
委員会の開催について協議いたします。
ただいま外郭団体の参考人招致の日程を御決定いただきましたが、その他の
報告事項の聴取等を行う
委員会についても同日、四月二十三日金曜日に開催することでよろしいでしょうか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
河野俊弘 委員長 それでは、次回
委員会は四月二十三日金曜日午前八時半から開催することに決定いたします。
なお、先ほど決定いただいたとおり、午前八時半より外郭団体からの報告をいただき、その後、そのほかの
報告事項の聴取等を行いたいと思いますので、八時半から、いつもよりか三十分早くなっておりますので、よろしくお願いいたします。
以上で
協議事項を終わります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
河野俊弘 委員長 そのほか何かございますか。
◆
上島よしもり
委員 すみません、ポスト投函のありました資料に関して質問したいのですが、よろしいでしょうか。
○
河野俊弘 委員長 どうぞ。
◆
上島よしもり
委員 それでは、このたび、二月十九日付で道路・
交通計画部から、補助第一二八号線の開通についてということで資料提供がございました。これについては、もう長年
世田谷区としても待ち望んでいた道路でもありますし、三月二十日に開通するということでございまして、本当に関係者の方、これまで御尽力いただいた方々に感謝申し上げたいと思いますが、実際これが開通するに当たりまして、ちょっと地元のほうで、先日、本
会議場でも
質疑ございましたが、いろいろちょっと不安の声も出ているという中で、私からも要望、また若干の質問をさせてもらいたいのですが、実は町会のほうには昨年末ぐらいにはお話が来ていたのですが、小学校とか、近くにもう隣接する形で児童館もございまして、そちらのほうには情報が、もちろん目の前に道路がありますから、だんだんできてくると。ただ、詳細に、どこに横断歩道ができて、どこに信号がつくとか、そういったことまで詳細の情報がなかったということで、地元ではあまり気にされていなかったというか、そういう状況だったのですが、ようやくその辺が見えてきた中で、先日何か
説明にPTAに入ったとか、本当に直前になってのそういう
説明だったということで、もちろんコロナ禍でもありますし、致し方ないところもあるのですが、せっかくここまで皆さん、
世田谷区にとって待ち望んでいた道路が、地元にとって迷惑道路になってはいけませんから、やはり進め方は重要だと思うのですね。
その辺、できれば区側としても、これは東京都の
施行ですから、なかなか手の出し方は難しいのか分かりませんが、支援というか協力という形では、情報提供の部分で、私はやっていくべきだと思うのですね。学校関係であるとか、児童館はまさに
世田谷区とつながっているところですから、そういうところに対して、今までは、こういう大きな道路に関しては、どのようにされてきたのか、やはり
施行実施者であるところが全て責任を持ってやっていたのか、その都度、区も協力してやっていたと思うのですが、その辺はいかがなのでしょうか。
◎田中 道路・
交通計画部長
委員お話のとおり、都市計画道路補助第一二八号線につきましては、東京都により事業が進められてきまして、事業着手から約三十年経て、このたび、
世田谷通りから城山通りまでの区間において三月二十日に通行可能となる予定でございます。
今回の交通開放に当たり、東京都は
令和元年十一月から工事を実施して、今回開通に至るということになっております。その間いろいろ東京都から情報もいただいておりましたが、その中で、区からも地元のほうには丁寧に
説明をするようにということは伝えてきております。
今回、開通後についても、来年度以降も、また残工事を実施する予定でございますので、そうした安全対策も含めて、今後も関係所管と連携しながら、東京都と連携を図ってまいります。
◆
上島よしもり
委員 ぜひこれから、そのようにやっていただくということはありがたいことなのですが、もっと前もって、先般も、小学生の交通事故がございましたが、やはり交通安全はいつまでたっても重要な課題でもありますので、新しい道路ができますと、その辺の懸念は地域に出てきますし、そういうところに気を配ることが行政としても重要であると思いますので、ぜひ続けてやっていただきたい、努力していただきたいと思います。
実際は、地域の方と警察とのやり取りになってしまいがちなのですが、やはりそこで
世田谷区も側方支援というか、場合によってはあらゆる形で関わっていきながら進めていただくことをお願いしておきますが、もう一つ課題がありまして、桜、
世田谷二丁目、あの辺は、一方通行とか、細い道とか、いろいろ入り組んだ地域にどーんと道ができます。そうしますと、これは道路づけと言うのですか、道路がどのようにつながってくるか、まだよく見えていないのですが、図面はあるのですが、そこが真っすぐ進めるのか、ここで左折しかできないのかどうかとか、その辺まで見えていないので分からないのですが、車の流れが結構変わってくる
可能性があるのですね。
世田谷通りから、今までもあそこの桜丘と桜を結ぶ一方通行の道路が抜け道として使われていたわけですが、そこの流れが若干変わってくるだろうと見込まれる中で、そうすると、それを逃げる車は出てくるわけですね。そうすると、今まで通っていなかった生活道路の中に、車がまた逃げる
可能性も出てくると。
これは分かりませんが、そうなったときに、今までこっち側の一方通行だったのをこっちにすべきではないかとか、地域の中でまたそういう懸念が今、そんな声も出ています。
そういうことも含めて、あらゆる大きな道路、待ち望んでいた大きな道路が、あの地域にとっても、ああ、よかったねと言ってもらえるように、一年間これから、最終的には、仕上がるところまで、これは城山通りまでですが、そこのところで、
世田谷区であらゆる支援を、地域の方の声を聞きながらやっていただくことをお願いしておきたいと思います。終わります。
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河野俊弘 委員長 以上で本日の
都市整備常任委員会を散会いたします。
午前十時散会
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署名
都市整備常任委員会
委員長...