• さらに傍聴人(/)
ツイート シェア
  1. 世田谷区議会 2020-07-01
    令和 2年  7月 企画総務常任委員会−07月01日-01号


    取得元: 世田谷区議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-03
    令和 2年  7月 企画総務常任委員会−07月01日-01号令和 2年  7月 企画総務常任委員会 世田谷議会企画総務常任委員会会議録第九号 令和二年七月一日(水曜日)  場  所 大会議室  出席委員(九名)    委員長         加藤たいき    副委員長        羽田圭二                山口ひろひさ                河村みどり                津上仁志                桃野芳文                つるみけんご                そのべせいや                青空こうじ  欠席委員(一名)                おぎのけんじ  事務局職員    議事担当係長      岡本俊彦    調査係主任       阿閉孝一郎  出席説明員
       副区長         宮崎健二   政策経営部    部長          中村哲也    財政制度担当参事    松永 仁    政策企画課長      松本幸夫   総務部    部長          田中文子    総務課長        後藤英一   ◇ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇ 本日の会議に付した事件  1.請願審査   ・ 令二・九号 自衛隊自然災害に対する災害対応能力の向上を求める意見書を国に対して提出に関する陳情  2.報告事項   (1) 令和二年度世田谷総合教育会議世田谷教育推進会議実施について   (2) その他  3.協議事項   (1) 参考出席要請について   (2) 次回委員会開催について   ◇ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇     午前八時五十九分開議 ○加藤たいき 委員長 ただいまから企画総務常任委員会を開会いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━加藤たいき 委員長 本日の委員会におぎの委員より欠席の届けが出ておりますので、御報告いたします。  本日は、請願審査等を行います。  まず、委員会運営に関しては、引き続き新型コロナウイルス対策を講じてまいります。理事者からの報告は簡潔明瞭に、委員からの質疑も要点を絞っていただくなど、会議時間の短縮に向けた御対応をお願いいたします。  また、発言に当たりましては、お手元ワイヤレスマイクを使用いただきますようお願いいたします。  それでは、1請願審査に入ります。  (1)令二・九号「自衛隊自然災害に対する災害対応能力の向上を求める意見書を国に対して提出に関する陳情」を議題といたします。  本件に関しては理事者からの説明はなしということでよろしいですね。  それでは、本件に対する意見取扱いについて、それぞれの会派より併せてお願いいたします。 ◆山口ひろひさ 委員 自由民主党世田谷区議団は不採択でお願いいたします。 ◆津上仁志 委員 私たち公明党も不採択でお願いします。  意見といいますか、理由としまして、この陳情を調べるに当たって、陸上自衛隊の広報のほうに様々お聞きもしたんですけれども、やはり国防ということでなかなか開示できる情報が限られているという中で、この陳情者の方がおっしゃっているようなことが本当に最もいい方法なのかどうかということを判断するには至りませんでした。  一つ言えることは、ここの陸上自衛隊衛生科というものは各地区、地域に配備はされているんですけれども、陳情者の方がおっしゃっている対特殊武器衛生隊、これはダイヤモンド・プリンセス号でも対応された隊だというふうに伺って、約二千七百名の方、ほかの隊員の方も含めてですけれども、対応でされたということです。自衛隊感染者はその中で一切出なかったということで非常に評価されていて、こういう隊が増えることは非常にいいことなんだろうとは思うんですけれども、お聞きしましたら、各地域にいらっしゃる、師団にいらっしゃる衛生科方たちも同じように、医師とか、看護師とか、検査技師だとか、国家資格を有した方々が配置をされていて、違いとしては装備が違いますということをおっしゃっていました。また、唯一無二といって、特殊なといいますか、特別な訓練を受けられて配置をされているのがこの対特殊武器衛生隊という方々だというふうにもお伺いしましたので、人数が増えれば、こういったパンデミックだとか、そういったものに対応ができるかといいますと、そうではないというふうに私たちは判断をしましたので、不採択とさせていただきました。 ◆桃野芳文 委員 F行革も不採択です。  医師とか、看護師さんというのは、当然、日本全国である程度数が限られているわけですから、それを自衛隊のほうにたくさん偏在させるということが、この日本全国、この日本社会にとっていいことかというと、そういうことではないと思います。パンデミックを含めて何か有事があったときには、民間のリソースとうまく組み合わせて対応していくというのが正しいやり方だと思っております。  通常、自衛隊のほうにたくさん医師看護師さんがいても、平時には余り練度が高まらないというか、通常の病院のように、随時患者さんを診て対応していくわけじゃありませんから、自衛隊病院は民間の患者さんも受け入れていますけれども、やっぱり主には自衛隊隊員を診るというのが主な仕事になっておりますし、決して他の病院に比べて病床利用率が高いというわけでもありませんから、そういったことも総合的に考えて、やっぱり自衛隊のほうにそういった医療資源を平時から偏在させておくということがいいことだとは考えませんので、我々の会派は不採択でお願いいたします。 ◆つるみけんご 委員 Setagayaあらたとしても不採択でお願いいたします。  自衛隊の皆様には、日々、様々な災害対応に当たっていただいている中で、陳情衛生科師団規模への格上げというのは、一つの考え方なのかもしれませんが、今後も様々な状況に合わせて柔軟に対応できるよう、適時適切な組織体制の強化を図っていただきたいと考えておりますので、不採択でお願いします。 ◆そのべせいや 委員 自衛隊が現在、通説的には、警察力を超えてしまうと軍隊なんじゃないかという議論もありますし、海外諸国と比較をすると、軍隊なんではないかというような話もある中で、自衛隊がこういったことの能力を上げることで人員を強化したりということは、名目として非常に使いやすい名目であるというふうにも考えています。  国民的に、自衛隊が果たしてどういう位置づけにあって、それをどう考えていくかということがまだ今しっかりしていない状況だと思いますので、その中で安易に規模の拡大ということを求めるということには賛同しかねるので、不採択といたします。 ◆青空こうじ 委員 無所属は一応不採択でお願いします。  意見はございません。 ◆羽田圭二 委員 立憲民主党社民党は不採択です。  そもそも判断する材料が余りにも不足をしていると。つまり防衛白書等を見ても、職種別隊員数等が書かれてはいないといったことを含めて、判断する材料がないということで判断をいたしました。不採択です。 ○加藤たいき 委員長 本件取扱いについては、皆さん採択ということですが、会議規則第百二十条において、「委員長が表決をとろうとするときは、問題を可とする者を挙手または起立させ、挙手または起立者の多少を認定して可否の結果を宣言する。」こととなっております。したがいまして、採択とすることでお諮りすることになりますので、御了承をお願いいたします。  それでは、採決は挙手によって行います。  本件採択とすることに賛成の方の挙手を求めます。    〔挙手なし〕 ○加藤たいき 委員長 挙手なしと認めます。よって令二・九号は不採択とすることに決定いたしました。  以上で請願審査を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━加藤たいき 委員長 引き続きまして、2報告事項の聴取に入ります。  (1)令和二年度世田谷総合教育会議世田谷教育推進会議実施について、理事者説明を願います。 ◎松本 政策企画課長 令和二年度世田谷総合教育会議世田谷教育推進会議実施について御報告いたします。  なお、本件は、文教常任委員会との併せ報告でございます。  1の主旨でございますが、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正に伴い設置いたしました区長教育委員会により構成する総合教育会議と、教育の諸課題の解決に向け、学校、家庭、地域及び教育委員会がともに取り組む教育推進会議について、例年合同実施しておりましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止観点から別々に実施いたします。  2の総合教育会議実施概要でございますが、こちらの(1)及び(2)に記載のとおり、全二回を予定しております。いずれも構成員は、法に基づきまして、区長教育長教育委員となっております。  第一回につきましては、七月三十一日金曜日に実施し、会議の様子はインターネット録画配信予定しております。配信日につきましては、後日ホームページにて周知をさせていただきます。  内容につきましては、「新型コロナウイルス感染症対応した新たな学び」をテーマに、区立小中学校休業期間中における区の取組を振り返り、議論を行うことを予定しております。  今年度の変更点としましては、米印に記載のとおり、より論点を明確にしながら、区の実情に沿った議論が行えるよう、教育委員会管理職等による区の取組等説明をした後に議論を行います。また、この会議設置趣旨を踏まえ、区長が自らの教育観等を示し、それを中心とした議論を促すため、ファシリテーターによる進行を考えております。  なお、第二回につきましては、十月三十一日土曜日に、例年のとおり、教育委員会による教育推進会議と同日、同会場にて実施をする予定で、内容は現在検討中でございます。  3の教育推進会議につきましては、こちらの(1)から、裏面の(2)、(3)に記載のとおり、全三回を予定しております。  別紙には、今年度の開催スケジュールについてフロー図記載しておりますので、併せて御参照いただければと思います。  御報告については以上です。 ○加藤たいき 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 ◆そのべせいや 委員 インターネット録画配信というのは、一度録画をしたものを編集して配信するのか、中継をする形になるのか、どちらでしょうか。 ◎松本 政策企画課長 インターネット録画配信は、一度収録をしまして、それを、例えば手話通訳の方を映し込めるようにとか、そういった編集を行った上で配信する予定でございます。 ◆そのべせいや 委員 中継でその場でライブで流すということは、手話観点ですとか、あるいは字幕の観点というものがないので、難しいということでしょうか。 ◎松本 政策企画課長 実はそういった検討もしたんですけれども、やはり現在の区の自前の対応の中では、そういったライブでの配信というのがちょっと技術的には難しく、録画での配信ということで考えております。今、いろいろとこの録画配信についても、業者などにも相談しながら、今どういった形で速やかに配信ができるかというのを調整しているところでございます。 ◆そのべせいや 委員 要望になりますが、管理職方々などに配られているタブレットを、カメラ機能で置いておくだけでも、中継というのはやりようによってはできることではありますので、もちろんクオリティーの問題ですとか、様々制約はあると思いますが、最低限の機能で最低限中継をするということについても、今後検討いただければと思います。 ◆桃野芳文 委員 今のお話とも関連するんですけれども、インターネット録画配信ですが、手話の方を入れて、要は編集して配信するという話でしたけれども、その他の部分、例えば議論の中身みたいなものを編集したり、どこかを縮めたりとか、そういうことはされるんですか。 ◎松本 政策企画課長 その中身についてはいろいろ編集するということは考えておりませんで、そういった映し込みであるとか、どうしても密を避けるために、区長教育長教育委員の方が分散した形の配列になりますので、カメラを幾つか用意しまして、その組み合わせをするというような、そういった編集で考えております。 ◆桃野芳文 委員 先ほどそのべ委員もおっしゃっていたと思うんですけれども、最近やっぱりインターネット議論するというものがよく配信されていますけれども、手話の方も画面の中を切って、画面の一部に手話の方を映して、しゃべると聞くという、一つ画面の中にたくさんが映り込んでいるような形も通常行われていますので、当たり前にできるような気もしますので、ぜひともその辺は検討していただきたいと思います。  あと第二回の状況により録画配信というのは、これはどういうふうになるんでしょう。 ◎松本 政策企画課長 こちらにつきましては、感染症状況を踏まえながらになりますが、今、現時点では、例年どおり傍聴も可能な形で実施をしていきたいというふうに考えております。そういった状況が難しい場合でしたら、そういった状況では、第一回と同様のようなインターネット録画配信を中心としたやり方にしていきたい、そういった意味合いになります。  ただ、もし傍聴が行われる場合でも、昨年の第二回を行ったときと同様に、録画したものを改めてインターネットに上げるということはしていきたいというふうに考えております。 ◆桃野芳文 委員 そうですよね。別に傍聴ありなしにかかわらず、やっぱりインターネットで見られれば便利な方がいらっしゃると思うので。  あと教育推進会議のほうですけれども、形式は書面会議ということで御説明いただきましたけれども、何かイメージがつかみづらいんで、どういうものなのかというのをもう少し教えていただきたい。 ◎松本 政策企画課長 こちらの書面会議のほうは教育委員会のほうで行っておりますけれども、この構成員方々に対して、例えば今年度の進め方などについて資料をメール、郵送等でお配りをしまして、そちらについて、ある程度期限までに御意見をいただいて、それで確定させていただくと、そういった内容になってございます。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━加藤たいき 委員長 次に、(2)その他ですが、何かございますでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○加藤たいき 委員長 なければ、これで報告事項を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━加藤たいき 委員長 次に、3協議事項に入ります。  まず、(1)参考出席要請について協議いたします。  外郭団体経営状況等報告につきましては、それぞれの団体を所管する常任特別委員会報告を受けることとし、団体職員参考として招致すること、開催については、それぞれの委員会判断により実施することが議会運営委員会において確認されております。  また、先日の幹事長会では、新型コロナウイルス対策として大会議室での実施を基本とし、あらかじめ日程を調整することが確認されました。  当委員会が所管する外郭団体株式会社世田谷サービス公社ですが、世田谷サービス公社職員参考として当委員会に招致するということでよろしいでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○加藤たいき 委員長 それでは、参考として招致することといたします。  日程につきましては、事前に確認させていただいておりますが、八月二十五日火曜日十時からで調整を進め、次回の委員会で正式に決定させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━加藤たいき 委員長 次に、(2)次回委員会開催についてですが、年間予定である七月三十日木曜日午前九時から開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○加藤たいき 委員長 それでは、次回の委員会は七月三十日木曜日午前九時から開催予定といたします。  以上で協議事項を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━加藤たいき 委員長 そのほか何かございますでしょうか。
    山口ひろひさ 委員 今日、「せたがや」七月一日号が出まして、レジ袋有料化ということで、いよいよレジ袋有料化になるんだなということで、レジ袋を今までもらっていて、生ごみに使っていたが、今度は生ごみ用の袋を買わなくちゃいけないということで、いいような悪いような、そんな感じもするんですけれども。  これを見ていて、私がちょっと今まで見逃していたら申し訳ないんですけれども、区の世帯と人口というふうに載っているんですけれども、これは毎回載っているものなんですか。 ◎中村 政策経営部長 お話しの人口の増減のグラフですけれども、「区のおしらせ」は一日号と十五日号とありますが、一日号のほうに毎月記載をしているところです。自治体基礎情報として、今の一日号と十五日号に、二つになったときからずっとこれは記載させていただいているという状況です。 ◆山口ひろひさ 委員 今回、僕は初めて目にしたものですから、意外と減っているんだなという感じがしているんですが、増えたり、減ったりしながら人口が増えているという感じなんですかね。 ◎中村 政策経営部長 月別で見ると増減はありますけれども、ここのところ、平均で直線で見ると増加しているという傾向にあります。 ◆桃野芳文 委員 ちょっとこの時期なので、私も区民の方からたくさんお問合せを受けるものですから、一十万円の特別定額給付金のことについて教えていただきたいんですけれども、ここのところ、ほかの自治体よりやっぱり世田谷はちょっと遅いじゃないかというようなことで報道も出ておりまして、区民の方からも、まだ振り込まれない、まだ振り込まれないということで、御相談といいますか、いろいろとお問合せを受けます。  先日、世田谷区のホームページ進捗状況がアップされるようになって、それはせめてもよかったなと思います。区民の皆さんも、全く来ないだけじゃなくて、状況が分からないというところだったんで、ああいう形で見えるようになったのはいいかと思うんです。その中で、今、一日一万件処理を進めていますというような表記があって、世田谷区長がツイッターで遅れていて申し訳ないと、さらに急がせると、圧縮するように指示しますと書いてあったんですけれども、要は急がせるということだと思うんですが、今後さらにスピードが上がっていくのかとか、今後の見通しみたいなものを改めて教えていただきたいんですが。 ◎中村 政策経営部長 お話しのとおり、ホームページのほうに、現在の給付処理状況ということでアップをさせていただいています。概略をちょっと御報告いたしますと、今の世帯数が四十九万二千世帯ありますけれども、申請数に対して今二六・六%の処理をできているところです。その数だけ振り込みができています。ただ、申請数のほうが処理件数より大分たまってきていまして、六月の第二週到着分あたりから今のペースが少し遅れるんじゃないかという見込みも持っていますけれども、一方で、今、委員からお話があった一日一万件ペースというのは、圧縮するように、委託業者との関係になりますけれども、働きかけをしているところです。  ちょっと見立てとしては、業者とこのぐらいのペースで今後増加できるというところまでは、確固としたところの約束はできていない状況ですけれども、一日も早く振り込みができるように業者とも協議を重ねて取り組んでまいります。 ◆桃野芳文 委員 ホームページで見えるようになった件で、これもちょっと一部お問合せいただいたんですけれども、六月二十五日あたりで一旦更新されたものが、またすぐ元に戻っちゃって、六月十何日時点のところに画面が戻っちゃったみたいなことで、問合せも受けたんです。またもちろんそれでどんどん更新されていったんですけれども、それについて何か分かる方はいらっしゃいますか。ちょっと細かい事務なので、分かる方がいれば。 ◎中村 政策経営部長 ちょっとそこの経緯を承知していませんで、すみません、確認させていただきます。 ◆桃野芳文 委員 もう一つ、自分はもう五月のうちに投函したんだけれども、まだ振り込まれないと。区のサイトを見ると、六月一日のが今、振り込まれていますよとか、要は順番に、到着順になっていて、今この時点で投函したの分が処理されていますというようなことも情報でオープンにされているようなんです。それも分かりやすくてすごくいいなと思うんですけれども、一方で、今申し上げたように、自分はそれより先に投函したのにまだ振り込まれていないんだというような声も寄せられるんですけれども、そこは投函順というか、受理順といいますか、それどおりにきちっと処理されているという理解でよろしいんでしょうか。 ◎中村 政策経営部長 今のお話がありましたとおり、六月一日到着分はいつぐらいに処理します、二日分はいつ頃にという一覧を出していて、ある程度目安を見ていただけるようにしていますが、この郵送の中でも、ちょっと申請に漏れがあるような場合は、確認に回りますので、そういう部分ではこの例外になっていくところもあると思います。  様々これを出すことで、目安が見ていただける一方で、問合せも増えると思っていますので、今日付でまた六名を、主に電話問合せができるように、職員応援体制を強化しているところです。その辺のことも、この例外も多々あると思いますので、丁寧に対応できるような体制をしていますので、引き続きその体制でやっていきたいと思います。 ◆桃野芳文 委員 やっぱり困っている方からすれば、まだ来ないまだ来ないと、まだかまだかという気持ちになるのはよく分かりますんで、何とか工夫していただきたいと思います。  その工夫の一つなんですけれども、この特別定額給付金がもう明日振り込まれない、あさって振り込まれないというのは、今の御説明どおり、順番にやっているから、ある程度時間がかかるというのはよく分かるんですけれども、現金が手に届かないからすれば、ほかに何か手はないのかということも考えるわけです。なので、サイトでの案内で、例えば他の給付金だとか、商売をやられている方だったら、こういう給付金がありますよとか、こういう貸付けがありますよとか、この十万円は今手元にすぐというわけにいかないけれども、例えば社協に貸付けがあるから、それもぜひ検討くださいとか、区の政策に、全体的にちょっと横串を通して御案内ができるように、ホームページだとか、あと電話の相談だとか、給付金についてまだ来ないよと言われたときに、申し訳ありません、申し訳ありませんと言って電話を切っちゃうだけだとやっぱりちょっともったいないと思うんで、例えば社協だったらこういうのがありますとか、ほかの御商売をやられている方々だったら、こういうのもありますよとか、もうちょっと横串を通した案内をぜひやっていただきたいと思うんですけれども、その辺見解を教えていただけますか。 ◎中村 政策経営部長 確かに社協の緊急小口ですとか、住宅確保資金とか、大分申請もいただいているところです。ホームページのほうにも上げていますけれども、確かに入り口がちょっと別だったり、総合的になっているかというと、反省点もあるかもしれません。今日からスタートしています電話体制の中でも、お問合せ状況によってはほかの選択肢も御案内できるように、一覧を手元に置いたり、ちょっと一工夫を検討します。 ○加藤たいき 委員長 以上で本日の企画総務常任委員会を散会いたします。     午前九時二十五分散会    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━  署名   企画総務常任委員会    委員長...