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大田区議会
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2021-06-22
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令和 3年 6月 総務財政委員会−06月22日-01号
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平成30年 9月 議会運営委員会−09月20日-01号
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大田区議会 2021-06-22
令和 3年 6月 総務財政委員会−06月22日-01号
取得元:
大田区議会公式サイト
最終取得日: 2021-10-03
令和
3年 6月
総務財政委員会
−06月22日-01
号令和
3年 6月
総務財政委員会
令和
3年6月22日 午後3時08分開会 ○
渡司
委員長
ただいまから
総務財政委員会
を開会いたします。 初めに、本職より申し上げます。
感染症拡大防止
の観点から、
傍聴人
が激しくせき込むなどの症状が見られた場合、
委員長
の
判断
により
傍聴人
には退室をお願いする場合がございますので、あらかじめご了承願います。 これより
付託議案
の
審査
を行います。 本日は、ただいまの本会議で本
委員会
に付託されました
議案
の
審査
のみを行います。 それでは、第53
号議案
令和
3年度
大田
区
一般会計補正予算
(第3次)を議題といたします。
理事者
の
説明
を求めます。 ◎
田村
財政課長
それでは、
追加議案
となります、
一般会計補正予算
(第3次)につきましてご
説明
を申し上げます。 本件は国の
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金
、この
支給
に係る
経費
を
予算
計上するものでございます。 この間の経緯について若干触れたいと思います。 本
事業
は先月、5月28日に
報道発表
がなされまして、6月11日付で
支給要領等
が送付されたところでございます。今後、さらに詳細な
情報
などが国から示されることになりますが、短
期間
での
予算措置
を含めた
準備
の要請があったため、本
事業
の趣旨を踏まえまして、この
定例会会期
中に
補正予算案
の審議をお願いするものでございます。 なお、
資料
には
事業名
に仮称がついておりますけれ
ども
、
現時点
では取れております。改めてご
報告
を申し上げます。 それでは、
資料
の1ページをご覧ください。 基本的な
考え方
でございます。 今回は国の
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金
の
支給
に係る
経費
、これを迅速に
予算
計上するものでございます。 次に、規模でございますけれ
ども
、6億2,330万円で、
補正
後の
予算額
は2,963億6,006万円ということでございます。
次に、
財源
は
全額国庫支出金
で、
新型コロナウイルス感染症セーフティネット強化交付金
、これを全額計上しております。 次に、
事業概要
でございます。 本
事業
につきましては、
感染症
の
影響
が長期化する中で、
社会福祉協議会
が
実施
をいたします
総合支援資金
のさらなる貸
付け
、これを
利用
できない
世帯
を
対象
にいたしまして、国により設けられた
支給金
、
支援金
でございます。
内容
でございます。少し細部にわたります。 まず、
対象
でございますけれ
ども
、
貸付限度額
、あるいは
最終貸付月
に達しているなど、
総合支援金
をさらに
利用
できない
世帯
ということでございます。 次に、
要件
が三つございます。
収入要件
といたしまして、
特別区民税均等割
が非課税となる
収入額
と
生活保護
の
住宅扶助基準額
の
合計額
を超えないことで、特別区では、例えば
単身世帯
で
月額
13万8,000円
程度
ということでございます。 次に、
資産要件
として、
世帯
の
預貯金
が
当該収入額
の6か月分を超えないことになります。これはまた別に
上限
として100万円を超えないことということが付されております。
最後
に、
求職活動等要件
といたしまして、
ハローワーク
に
求職申込み
を行うこと。
就労
・
自立
が困難な場合は
生活保護申請
を行うことということでございます。
支給額
につきましては、
単身世帯
6万円、2人
世帯
は8万円、3人以上
世帯
は10万円で、いずれも
月額
ということでございます。
最後
に
支給期間
でございますけれ
ども
、7月以降、8月末まで
申請
をお受けいたしまして、
申請月
から3か月間の
支給
ということになります。 次ページ以降でございますけれ
ども
、2ページ、3ページはいつものとおり、
歳入歳出
、款別の
一覧
、4ページは
歳入
の
財源別
、
歳出
の
性質別
の
一覧
を掲載させていただいておりますので、後ほどお目通しをいただければと思います。 ○
渡司
委員長
それでは、
委員
の皆様、
質疑
をお願いいたします。 ◆
伊佐治
委員
国の
制度
として
実施
をするものですので、
制度自体
の
中身
を変えるという話ではないと思うのですが、やはり国としてまだ
制度設計
がしっかりしていない、詳細が出ていない中で、こうして前倒しで
補正予算
を組んで
議会
に上げてくるということは、私はとても
評価
をしているところでございます。 先ほど、
支給額
であったり、
想定世帯
といったことの
説明
があったのですけれ
ども
、これは結局、
社会福祉協議会
が持っている
利用者リスト
というか、
申請者リスト
に伴い
支給
を決定していく流れになると思うのですが、事務的な手続というのは
現時点
でどのように
想定
をされていますか。 ◎
武藤
自立支援促進担当課長
都道府県社会福祉協議会
が保有している
総合支援資金
再貸
付け等
に関わる
情報
を、
公的給付
の
支給等
の迅速かつ確実な
実施
のための
預貯金口座
の
登録等
に関する法律第10条に規定する
特定公的給付
に位置づけることにより、
都道府県社会福祉協議会
から本
支援金実施自治体
に、住所、氏名などの
情報提供
を受けることが可能となります。 本
支援金
を、さきに申し上げました
特定公的給付
に位置づける国の
告示
が6月25日に
施行
される
予定
との
連絡
があり、この
告示
の
施行
により、
東京
都
社会福祉協議会
から
総合支援資金
再貸
付け等
に関わる
情報
の
提供
を受ける
予定
でございます。 区といたしましては、その
情報
を基に、
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金
の
申請書
などを7月上旬、なるべく早い段階で
対象世帯
に直接
郵送
する
予定
でございます。 ◆
伊佐治
委員
事務的なものは
大田
区側でやるということの
お話
だと思うのですけれ
ども
、この
制度自体
を、やはりこういう
困窮世帯
の
方々
で知らないというか、なかなか日頃からニュースとかを見ていない
方々
は多分、分からないと思うのですが、
サポート体制
としてはどのようなことを考えられていますか。 ◎
武藤
自立支援促進担当課長
先ほど申し上げましたとおり、
対象世帯
に関しては、各
世帯
に対して直接
申請書
を送付いたしまして。 ◎
田村
財政課長
失礼いたしました。ちょっと補足させていただきます。 この
支援金
、3か月という
期間
になるものですから、その後の
サポート体制
は、今の、
委員
おっしゃるとおり、大事なことだと
承知
しています。 特にその後、
就労
・
自立
が難しい方に関しては
JOBOTA
、あるいは
ハローワーク
、あるいは
社会福祉協議会
と
連携
をしまして、その方の
就労
・
自立
に導く、そのような
支援
を行っていきたいと考えています。 一方で、
就労
・
自立
が難しい方もいらっしゃるということも
承知
をしておりますので、そういう場合につきましては、特に
生活保護
を中心とした
公的制度
のご
利用
も
促進
をして、その方に合った
支援
をしていくということで進めてまいりたいと考えております。 ◆
伊佐治
委員
今
お話
しいただいたとおり、やはり3か月という限られた
期間
ですから、ただ漫然とこの
お金
を
支給
するだけではなくて、もちろん熱意を持って
ハローワーク
に通われるということが前提ですが、3か月後、結果として何も生まれていなくて、ただ
生活保護
に移行していくということは本来あるべき姿ではないので、やはりこの
世帯
の
方々
に対しては、この
支給過程
の中である
程度
の
サポート
をしていかなければ、この
制度
としては
意味
がないのではないかなと私は思いますので、その点は細やかに
対応
いただきたいと思います。 ◆
福井
委員
具体的に、何人
対象者
がいるというのは推定しているのでしょうか。 ◎
武藤
自立支援促進担当課長
社会福祉協議会
のほうから、今回、総
合資金貸付け
の、再貸
付け
を受けている
世帯
については、6月末現在で約2,400件、6月、7月の
申請
も
対象
となりますので、ここの部分については約300件と見込んでおります。 ◆
福井
委員
資料
の4ページですかね、
予算案
の
概要
の4ページの中で、
歳入
が6億2,330万円、そして
歳出
で、その他で1,070万円あるのですけれ
ども
、その他の
歳出
というのは何でしょうか。 ◎
田村
財政課長
これは、個々人に
プッシュ
型の
支援
を行うことも今後許されてくると
承知
をしております。 先ほど申し上げたような、法上の
特定公的給付
に位置づけられた場合に、そうした場合はこちら側からの
プッシュ
が可能になるということもありまして、
郵送料
、あるいは
事務用品
、
消耗品等
ですね、それから
コールセンター等
の
設置
ができればということで委託料、こういったものを計上させていただいております。 ◆
福井
委員
大前提
として、
総合支援資金
が
利用
できないということが
大前提
になるのですが、その
理由
としては、
上限
いっぱい借りているから借りられませんよというのは分かるのですが、そのほかに再貸
付け
ができない
理由
というのは、具体的にどういったものが
想定
されているのでしょうか。 ◎
田村
財政課長
これにつきましては、本
制度
が
失業者個人
を
支援
する
制度
ということではなくて、
世帯
の
生活再建
を
支援
するということが
当該制度
の
目的
ということもございます。 そういう
意味
で、例えば
借受申請人
というのですが、借り受ける
申請者
以外の方の
世帯員
が、例えば生計を
維持
できるようになった場合であるとか、あるいは
生活状況
をよく伺いまして、浪費などで、貸
付け
という
制度そのもの
が適切な
支援
とならないような
状況
ということで
判断
された場合にということで承っております。 なお、
大田
区
社会福祉協議会
で
判断
ということではなくて、
都道府県社会福祉協議会
の
判断
になるということなので、
大田
区の社協ではその
状況
が今、把握できていないので、私
ども
として、大枠で
予算
のお願いをしたということでございます。 ◆
福井
委員
最後
になるのですが、
対象者
は本当に極めて限定的だと私は思っていて、もっと
対象者
を広げていただきたいと思っているのですね。 なので、これは国の
制度
だから、この枠をはみ出したらできないよと言われればそれまでなのですけれど、
大田
区の
判断
として、この枠を広げるということは実際に可能なのでしょうか。
考え方
ですね。 ◎
田村
財政課長
特に
支援金
、
給付金
の類いなのですが、本
制度
につきましては、
制度
にのっとり適切に
対応
したいと考えております。 一方で、
給付
という
お話
かと思うのですけれ
ども
、
現金給付
はこういった
コロナウイルス
のような、特に、今、
手元
に現金がないような方の
支援
としては有効な手法だと
承知
はしております。 ただ、一方で、公益的な
対応
として、それぞれ今、
手元
にない方をお救いするような固定的な
支出
であるとか、学費であるとかといったところから考えますと、公益的な
対応
として、国や
東京
都の
制度
として、その
給付
をいち早くお届けするのが私
ども
の使命だと考えています。 なお、
地元自治体
としては、るる
議会
でも議論になっております、例えば今の
社会福祉協議会
の
制度
であるとか、
中小企業向け
の
支援
であるとか、
介護事業所
の
支援
であるとか、小中学校への
支援
であるとか、そういった
お金
の使い方といいますか、そういったものは特に、
地元自治体
として有利になるように取り組んできたところでございますし、これからもそうしてまいりたいと考えています。 ◆
田島
委員
今のご
説明
で、7月上旬に
郵送
ということなのですけれ
ども
、やはりちょっとこれは、できるだけ早く
手元
にこの
支援金
というか、これはお届けする必要があると思うのですけれ
ども
、上旬に
郵送
して、
申請
はすぐできるのでしょうか。 また、
支給
までの
期間
というのは、大体どのぐらいを
想定
しているのでしょうか。 ◎
武藤
自立支援促進担当課長
支援金
の
申請書送付
につきましては、都の
社会福祉協議会
からの
情報
、
あと
は
大田
区の
情報
を調べまして、できるだけ早い時期に
申請書
は各ご家庭に発送したいと考えております。 ただ、受け
付け
る
窓口
、今回につきましては、
コロナ禍
の
状況
というのもございまして、
コールセンター
で
対応
するように考えております。 基本的には
郵送
で
申請
をしていただきまして、ご案内をしたいと。そのためには、間違いがないような形で
申請書
を書いていただくように、分かりやすい
申請書
の書き方も同封してご案内する
予定
でございます。 行政のほうが受け取った後につきましては、なるべく早く
支出
、
生活費
の一部になるものですので、
申請者
の方がお困りにならないように、なるべく早くお支払いできるように事務を進めるように、現在、
準備
を進めているところでございます。 ◆
田島
委員
その
窓口
が、
コールセンター
という話だったのですけれ
ども
、つまり、これは
社会福祉協議会
とか、そういうところが
窓口
になるというわけではないということなのでしょうか。 ◎
武藤
自立支援促進担当課長
このたびの
制度
につきましては、
福祉事務所
の
設置自治体
ということで国のほうから指示がございますので、
大田
区であれば
大田
区の、今回、
生活福祉課
のほうで
実施
するように現在、
調整
を進めているところでございます。 ◆
田島
委員
できるだけ
コールセンター
なりで丁寧に
対応
するとともに、できるだけ
申請
は
簡素化
していただいて、できるだけ早く、迅速にこれはお届けをしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
要望
です。 ◆荒尾
委員
先ほどの
説明
で、
支給条件
のところで
ハローワーク
での
求職活動
というご
説明
されていましたけれ
ども
、
社会福祉協議会
と、
あとJOBOTA
と
ハローワーク
との
連携
という
お話
もありましたけれ
ども
、
JOBOTA
で
求職活動
をしている方も
対象
ということになるのでしょうか。 ◎
武藤
自立支援促進担当課長
今回、国のほうから示されている
内容
といたしましては、
給付
する
期間
の中で
ハローワーク
、または
大田
区でいうと
JOBOTA
のところで
求職活動
に取り組んでいただくような条件が付されておりますので、
大田
区であれば大森にあります
ハローワーク
、
あと
は蒲田にも
分室等
ございますけれ
ども
、
JOBOTA等
でご
相談
をお受けして
就労
に向けて
自立
を
支援
してまいります。 ◆
平野
委員
1点だけ。今年の2月ぐらいに結構、
総合支援資金
の貸
付け
が今までと違って絞られているような話のご
相談
を受けたりしたのですが、区のほうでそういった
お話
は聞いていらっしゃいますか。 ◎
田村
財政課長
特に、私
ども
でそういった
お話
を伺ったところはないのですけれ
ども
、
総合支援資金
につきましては、大分拡充されてきている経過があるのですね。初回貸
付け
は、たしか3回延長しているのです。その後、貸
付け延長
ということで、
令和
3年3月までに
申請
した場合、6月までにその分の
給付
を受けていれば再貸
付け
しましょうと。さらに、それが8月まで延びているということもありまして、特に制約をかけているという認識はございません。 ◆
平野
委員
分かりました。 先ほど
福井委員
の
お話
もあったのですけれど、やはりこの
制度
は結構限定的だと私も思っていまして、これを使えない方にまた何かしら区としてもぜひ考えていただきたい。 今ご答弁いただいたので、
要望
ということになるのですけれど、よろしくお願いいたします。 ○
渡司
委員長
そのほか、よろしいですか。 (「はい」と呼ぶ者あり) ○
渡司
委員長
それでは、これをもちまして
質疑
を終結いたします。 これより
討論
を行います。
討論
は
大会派
から順次お願いいたします。 なお、
会派名
は略称とさせていただきます。 それでは、自民からお願いします。 ◆
伊佐治
委員
自由民主党大田区民連合
は、第53
号議案
について
賛成
をいたします。 第3次の
補正予算
につきましては、現在、
大田
区
社会福祉協議会
の
総合支援資金
の再貸
付け
の
終了
や今後さらなる貸
付け
を
利用
できないなど、
支援
が必要な方に対して必要な
支援金
を
給付
する
予算
であります。 あくまでも、この
制度
は
自立支援
につなげるための
給付
でありますので、
先ほどお話し
をさせていただきましたとおり、本来の
目的
をしっかりと実現できるよう、
支援体制
については充実をさせていただきたいと思っています。 先ほどこれも述べましたが、やはり国の
制度
としてまだしっかり固まっていない、詳細が出ない中で、こうした
補正予算
を区として組むことについて、私は
大変評価
をさせていただいているところでございます。 以上の
理由
により、
賛成
をいたします。 ○
渡司
委員長
次に、公明お願いいたします。 ◆
田島
委員
大田
区
議会公明党
は、ただいま上程されました第53
号議案
令和
3年度
大田
区
一般会計補正予算
(第3次)に
賛成
いたします。
新型コロナウイルス感染症
が拡大する中、これまで
緊急小口資金
、
総合支援資金
の特例貸
付け
や
住宅確保給付金
などの
生活困窮者支援
、
ひとり親世帯臨時特別給付金
などの
子育て世帯支援
、
雇用調整助成金
、
休業支援金
・
給付金
などの
雇用維持支援
など、様々な
支援策
を講じてまいりました。しかし、
緊急事態宣言
が3度発令となって
コロナ
の
影響
が長引き、さらに深刻化している今、これらの
支援策
の多くは6月末に期限を迎えることとなっており、7月以降の
生活困窮者
に対するさらなる
支援
が求められていました。 本
議案
の
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金
は、
令和
3年5月27日に
公明党
が
政府
に対して緊急提言した新たな特例的な
支援策
を具体化する施策であり、
賛成
いたします。 なお、
生活困窮者自立支援制度
の
自立相談支援機関JOBOTA
における
相談件数
が急増していると伺っておりますけれ
ども
、
相談支援そのもの
が重要な
支援
の一つであるため、さらなる質の向上にも取り組んでいただきたいことを
要望
いたします。 さらに、
対象世帯
にこの
支援金
が速やかに、かつ確実に届くよう、できる限りの
申請
の
簡素化
や
広報活動
をしっかり行うとともに、問合せや
相談事
が生じた際にはきめ細かく
対応
することを求めておきます。 ○
渡司
委員長
次に、共産お願いいたします。 ◆
福井
委員
日本共産党大田
区議団
は、第53
号議案
令和
3年度
大田
区
一般会計補正予算
(第3次)に
賛成
をいたします。
補正予算
の
中身
は、
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業
で、6億2,330万円で、10分の10が
国庫支出金
となっています。このことは必要であり
賛成
をいたしますが、
対象者
が極めて限定的であり、
支援金支給事業
の
対象者拡充
や
支援金
の引上げが必要です。
政府
に対して
持続化給付金
の再
支給
など、
困窮者
や
事業者支援
を求めることを
要望
し、
賛成
といたします。 ○
渡司
委員長
令和
、お願いいたします。 ◆三沢
委員
令和大田
区議団
は、第53
号議案
令和
3年度
大田
区
一般会計補正予算
(第3次)に
賛成
の
立場
から
討論
します。 本
議案
は6億2,330万円の
国庫支出金
を
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金事業
に配分するものであり、
異議
のないことから
賛成
いたします。
総合支援資金
をさらに
利用
できない
生活困窮者世帯
への
支援
となりますので、国の
制度設計
が固まり次第、速やかに
支給
できるよう
準備
いただくとともに、3か月の
支給
後には適切なフォローを心がけていただきますようお願いいたします。 ○
渡司
委員長
エール
、お願いいたします。 ◆
平野
委員
エール
おおた
区議団
は、ただいま上程されました第53
号議案
令和
3年度
大田
区
一般会計補正予算
(第3次)についての
賛成
の
立場
で
討論
いたします。 第53
号議案
令和
3年度
大田
区
一般会計補正予算
(第3次)は、
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金
の
支給
に係る
経費
についてであり、この
制度
は
新型コロナ
の
影響
を受けて
収入
の減少や
失業等
により
生活
に困窮し、
日常生活
の
維持
が困難になっている
世帯向け
に
社会福祉協議会
から
総合支援資金
を
上限
まで借りており、再貸
付け
が
終了
、または再貸
付け
が不承認とされ、さらなる貸
付け
を
利用
できない
生活困窮者世帯
を
対象
として
自立支援
へつなげるためのものです。
全額国庫支出金
を
財源
とするものであり、反対する余地はないと考えます。 本
制度
は、
支給要件
として
求職活動
や
生活保護申請
につなげる
制度
となっていますが、私にも今年の2月頃から
総合支援資金
の希望の
上限額
がなかなか通らなかったり、今後の
生活
をどうしたらよいのかという
相談
がありました。こういった
方々
にしっかりと本
制度
が伝わるような広報や、
先ほどお話
もありましたが、
郵送
をして
プッシュ
型の
連絡
をしていただくことがとても重要だと考えております。 一方で、この
制度
を
利用
できない
生活
にお困りの方が適切な
支援
が受けられるような、さらなる
体制
を
要望
して
賛成
といたします。 ○
渡司
委員長
フォーラム
、お願いいたします。 ◆荻野
委員
東京政策フォーラム
は、第53
号議案
令和
3年度
大田
区
一般会計補正予算
(第3次)に
賛成
いたします。 この
内容
は、国の
国庫支出金
によって6億2,330万円の
支出
があるということですので、
対応
していただきたいと思います。 国の
制度設計
が固まる前に、こうした
制度
で
補正予算
を組むということを
評価
いたします。 実際に
制度
が固まり、
施行
の際には速やかに
実施
できるようによろしくお願いいたします。 ○
渡司
委員長
これより採決を行います。
本案
を原案どおり決定することにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
渡司
委員長
ご
異議
なしと認めます。よって、
本案
は原案どおり決定いたしました。 以上で
付託議案
の
審査
を
終了
いたします。 なお、
委員長報告
につきましては、正副
委員長
及び理事に一任ということでよろしいですか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
渡司
委員長
では、そのようにさせていただきます。
最後
に、次回の
委員会日程
について確認をいたします。 前回確認いたしましたとおり、次回は7月15日、木曜日、午前10時から開会いたしますので、よろしくお願いいたします。 以上をもちまして
総務財政委員会
を
閉会いたし
ます。 午後3時32分
閉会...
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