大田区議会 2020-11-24
令和 2年11月 議会運営委員会−11月24日-01号
令和 2年11月
議会運営委員会−11月24日-01
号令和 2年11月
議会運営委員会
令和2年11月24日
午前10時00分開会
○
伊佐治 委員長 ただいまから、
議会運営委員会を開会いたします。
継続調査事件を一括して上程いたします。
まず、本職から申し上げます。
感染症拡大防止の観点から、
傍聴人が激しくせき込むなどの症状が見られた場合、
委員長の判断により
傍聴人には退室をお願いする場合がございます。あらかじめご了承願います。
それでは、議題に入ります。
まず、
追加提出議案についてを議題といたします。
本日は、区長がお見えでございますので、まず、ご挨拶をお願いいたします。
◎松原 区長 皆さん、おはようございます。
本日は、
追加議案を提出いたしたく、参上いたしました。11月17日の
議会運営委員会において、お知らせいたしました、特別区
人事委員会の
給与勧告に伴う
労使交渉が、11月19日にまとまりましたことをご報告申し上げます。
これに伴いまして、このたび提出する
追加議案は、職員の
期末手当の
支給月数を改正する
議案など、関連する
条例改正6件でございます。令和2年12月1日までに施行する必要がございますので、11月中の議決をお願い申し上げます。
以上、よろしくお取り計らいいただけますようお願い申し上げます。
なお、それぞれの
議案につきましては、副区長からご案内をさせていただきます。
○
伊佐治 委員長 それでは、
理事者から
説明をお願いいたします。
◎川野 副区長 それでは、令和2年第4回区
議会定例会の
追加提出予定議案につきまして、ご
説明させていただきます。
タブレットに配信させていただいております
提出予定議案の一覧をご覧いただきたいと存じます。
1、大田区長等の
給料等に関する
条例の一部を改正する
条例。
2、大田区
監査委員の
給与等に関する
条例の一部を改正する
条例。
○
伊佐治 委員長 質疑はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
伊佐治 委員長 それでは、
質疑等の確認をしていきたいと思います。
まず、本会議第1日(11月26日)の確認をいたします。
追加日程第1について、質疑は、本日上程が決定したばかりですので、
持ち回り確認ということでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
伊佐治 委員長 そのようにさせていただきます。
続いて、本会議第2日(11月27日)の確認をいたします。
日程第2について、質疑はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
伊佐治 委員長 一人、二人会派はいかがですか。
◎古川
議会事務局次長 フェア民の奈須
議員が、第94号、第95号、第109
号議案の質疑を行う旨、取材してございます。
○
伊佐治 委員長 日程第3について、質疑はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
伊佐治 委員長 一人、二人会派はいかがでしょうか。
◎古川
議会事務局次長 一人、二人会派はございません。
○
伊佐治 委員長 日程第4について、質疑はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
伊佐治 委員長 一人、二人会派はいかがですか。
◎古川
議会事務局次長 一人、二人会派はございません。
○
伊佐治 委員長 日程第5について、質疑はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
伊佐治 委員長 一人、二人会派はいかがでしょうか。
◎古川
議会事務局次長 一人、二人会派はございません。
○
伊佐治 委員長 日程第6について、質疑はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
伊佐治 委員長 一人、二人会派はいかがですか。
◎古川
議会事務局次長 一人、二人会派はございません。
○
伊佐治 委員長 日程第7について、
提案理由説明はどなたが行いますか。
◆佐藤
委員 大竹辰治
議員が行います。
○
伊佐治 委員長 質疑は、本日上程が決定したばかりですので、
持ち回り確認ということでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
伊佐治 委員長 そのようにさせていただきます。
日程第8について、
提案理由説明はどなたが行いますか。
◆佐藤
委員 荒尾大介
議員が行います。
○
伊佐治 委員長 質疑は、本日上程が決定したばかりですので、
持ち回り確認ということでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
伊佐治 委員長 そのようにさせていただきます。
日程第9について、
提案理由説明はどなたが行いますか。
◆佐藤
委員 杉山公一議員が行います。
○
伊佐治 委員長 質疑は、本日上程が決定したばかりですので、
持ち回り確認ということでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
伊佐治 委員長 そのようにさせていただきます。
確認事項は以上となります。
議事順序(案)については、以上のとおりでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
伊佐治 委員長 そのように決定いたします。
また、
議事順序及びその他の資料については、
委員会終了後に
タブレット型端末に
データ配信することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
伊佐治 委員長 そのように決定いたします。
また、資料6−C、区の
一般事務に関する質問については、こちらの内容で
傍聴者等に公開することでよろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
伊佐治 委員長 そのようにさせていただきます。
次に、
陳情書の
取扱いについてを議題といたします。
前回の
委員会で確認いたしましたとおり、本日、
陳情書の
取扱いについて、各会派からご意見を伺うこととしておりました。エール及び一人、二人会派についても意見を聴取しておりますので、後ほど、
事務局から報告をさせます。
では、大会派から順次、お願いいたします。なお、会派名は、略称とさせていただきます。
初めに、自民からお願いします。
◆鈴木
委員 取扱い案のうち、私ども自民党としては、B案をというところで意見が出ました。
○
伊佐治 委員長 続いて、公明、お願いいたします。
◆田村
委員 公明党は、A、B、C、Dの中で、Aの件数の上限設定の範囲で提出された
陳情の
取扱いは、従来どおりという内容ですね。
○
伊佐治 委員長 続いて、共産、お願いいたします。
◆佐藤
委員 日本共産党区議団は、D案の従来どおりでお願いいたします。
○
伊佐治 委員長 続いて、令和、お願いいたします。
◆犬伏
委員 令和大田区議団は、A案とD案で大変会派内が分裂の危機になったわけでありますけれども、最終的には多数決でA案を会派の意見とすることにいたしました。
○
伊佐治 委員長 次に、エール及び一人、二人会派のご意見を
事務局から報告願います。
◎古川
議会事務局次長 初めに本日ご欠席のエール、庄嶋
委員から口頭で意見を伺いましたので、ご報告いたします。
今ある区民の権利の制限は、慎重になる必要がある。審査スケジュールの工夫などが先であり、
取扱い案Dの従来どおりを主張するとのご意見でした。
次に、一人、二人会派から書面で意見を聴取しましたので、順次、読み上げさせていただきます。
まず、フォーラムですが、
陳情・請願の
取扱いは、現状のとおりで構わないとのご意見です。
次に、
フェア民です。
陳情審査とその前提にある議会制民主主義の在り方について述べた上で、意見を申し述べます。民主主義は、一人ひとりの人権を認め、その中からよりよいものを選ぶための仕組みと考えています。多数の声や団体の声で政治を動かすのは、民主主義ではないと思います。手間を省き、効率的にすればするほど、少数意見が排除され、民主主義が形骸化します。
まだ、上限を幾つにといった数までは提示されていませんが、幾つならよいという数字を出せば、さらに、数が制限される可能性もあります。1人、例えば何件までだから、イコール多いからよいということではないと思います。
そこで、下記のとおり意見を申し述べます。現在の大田区議会での
陳情・請願審査の
取扱いの仕組みは、
陳情・請願の審議方法も含め、もっとよくする余地はあるものの、他自治体の状況と比べても、区民の声、要望を公で審議するよい仕組みであると考える。
主権者であり、地方自治の主体である区民の声を、理由は何であれ、制限することは区民の権利を侵害するものである。
しかも、
陳情・請願提出のルールを変えるには、あまりに拙速であり、
提出者である区民の声を聞くべきである。
区政においても、区民の権利を制限する重要な案件については、パブリックコメント、区民
説明会を行っている。
以上のことから、
陳情・請願に関わる数の制限は行うべきではなく、従来どおりとすべきであるとのご意見です。
なお、意見の言える自由な場所を奪わないでほしい旨の区民の方からいただいたコメントが付されておりました。
次に、無所属です。特に意見はありません。
議会運営委員会の決定に従いますとの内容です。
○
伊佐治 委員長 各会派、それぞれ一人、二人会派の意見がそろいましたが、
委員の皆様、議論をしていただきたいと思うのですけれども、ご意見等はございますか。
◆鈴木
委員 各会派の意見を聞かせてもらいました。令和に関しては、会派内でも非常に議論があったと。
でも、その中でも、いろいろ分かれていても、会派の見解を示されたというのは、私は非常にすばらしいなと思っております。
それで、私は、D案というのが、今回できましたけれども、私は何回も前の
議会運営委員会で、いろいろここしばらく議会を見てきて、
陳情・請願に関しては、各会派、いろいろな意見はあれど、何かしらの改革は必要ですよねというところで、全会一致で、私は、ここで確認をしているのですよ。それは、あえて確認させてもらったのです。
その後、何回か経た
議会運営委員会でも、何らかの改革は必要だと全会一致で認識しているのだけれども、どうでしょうかといったら、やはり全会一致だということで間違いない。私は、あえてこの公の場で確認をしているわけですよね。
そうした中で、従来どおりでいいというのは、私は、本当は議論を差し戻したくないから何度も確認をしているのであって、また原点に戻って、従来どおりでいいという意見があるのは、そのときの全会一致は、一体何だったのかなというのは、率直な疑問です。
だったら、その当時から、今おっしゃったような異議を言ってくだされば、この
議会運営委員会の場でも広がったし、ましてやどうやって話をしていくかというスケジュールだって組んでいるわけですから、それは、前回、何だったのかなというのは、非常に疑問に思います。
今後、仮に、スケジュールは組んでいますけれども、1回おおよそ合意形成が得られたスケジュールの中なのであれば、そのスケジュールをおおむね守って議論を進めていくべきだと思っています。拙速だという意見があるのだったら、この間、何回これに対しての議論がされていたのかなと。議論が必要だと思うのだったら、積極的に手を挙げて、このための幹事長会なり、
議会運営委員会なりやりましょうよという問いかけがあっても、私は、しかるべきだと思っています。そうした働きかけがないにもかかわらず拙速だというのは、私は、腑に落ちないところがあります。
なので、今後、議論を深める機会が必要なのであれば、このための
議会運営委員会を開きましょうとか、例えば、別途そうした会議体を持ちましょうとかという発想があってもいいと思うのですけれども。
ただ、今のような状況で、何も手をつけていなかった状況で議論が拙速だとか、おしりをもっとずらすべきだというのは、私は、議論の順番としては違うのかなと。あまり議論が前後するような時間は、割きたくないというのが、私の本音です。
◆佐藤
委員 私は、
議会運営委員会などでも意見を述べてまいりました。それで、議論は大事だという話もしました。
もともとこの
陳情の
取扱いについてなどを議論するきっかけになったのは、1人の方が多数の
陳情を出されたり、この区議会で審議をするのに、この
陳情の中身はどうなのかという意見があって、それで、こういう議論になって、それで、そのときに、たしか鈴木
委員か犬伏
委員か忘れましたけれども、意見を述べて、今後のことという話もあったので、そのときに私も意見を述べさせていただきましたけれども、例えば、
陳情数が多くて、それで議論がなかなかできないということになれば、やはり私たちは、最初から、その
陳情数の件数の制限ではなくて、スケジュールなども含めて考えたほうがいいのではないかという意見を、私は述べさせていただいています。
だから別に、今までの議論を、今、鈴木
委員がおっしゃったように、差し戻すという話ではなくて、その話をどんどん進めていく中で、何をどう変えていくかというところをやったほうが、私はいいと思っていて、それで、
陳情の
取扱いについては、従来どおりD案という話をさせていただいております。
○
伊佐治 委員長 ほかにご意見はございますか。
◆犬伏
委員 もともと言い出しっぺは私なので、責任があると言えば、責任があるわけですけれども、現状のままということは、議論にならないわけですよ。だって、何も変えなくていい。
だから、制度としては、現状なのだけれども、例えば、出し方はこうしようとか、審査はこうしようとか、現状のままでは、議論の余地がないというのは、鈴木
委員の今のお話だと思うので、現状どおりで議論をしようというのは、議論にならない。以上、終わりになってしまうわけではないですか。
だから、共産党なりに制度としては現状のままなのだけれども、ちょめちょめについてはこうしてほしいとか、そういう話にならないと、今までの議論が無になってしまうのではないのと、元に戻ってしまうのではないのという。エールも同じですね。と思います。
◆佐藤
委員 今、現状の話では、進まないのではないかということも含めて意見がありましたけれども、議会スケジュールなどをどう見直すかということも大事だと思っていますし、あと、そのおしりを決めてという話も、これは、こう想定した場合というところで始まって、それで、今日、全会派の意見が、
議会運営委員会で初めて報告もされていますが、やはり現状でと言っているところが、会派で言うと四つあるということは、やはりそういう議論がまだ深まっていないといいますか、いろいろな意見があるのだということが、今日、初めて
議会運営委員会の中で明らかになったところが、今の現状ではないかと、私は認識しています。
ですから、こういうことを踏まえてどう進めていくかということを、しっかりと今日を起点に始めていくというのが、議論のスタートかなと、私は思っております。
○
伊佐治 委員長 ほかにありますか。
◆犬伏
委員 議論を進めていくというのは、私たち変えないぞというのは、議論にならないわけですよ。何回かやっていく中で、現状の
陳情の審査のスタイルは変えていかなければいけないよねというのは、今日欠席の庄嶋
委員を含めて、共産党を含めて、みんなが、それについてはそうだねということに、いやいや、全てを変えるということではなくて、先ほどおっしゃったように、議会のスケジュールを含めて変えていこうよと言ったのは、そうだと、みんな合意した後、議事録を見てみれば分かるのだけれども、合意しているのですよ。
それを、いやいや、そうはいっても、やはり変えないほうがいいのではないと、後出しじゃんけんみたいなのは、これは何のために議論をしているのか分からなくなってしまうから、ああ、まただよと言われてしまうよ。と思います。
◆佐藤
委員 今おっしゃいましたけれども、スケジュール案なども含めて、いっぱい出された場合に、審議をどう確保していくかというところで、スケジュール案なども含めて考えたほうがいいという意見を、私は述べて、そこの意味では合意したと思っています。
ただ、今日出されているのは、
陳情の数の制限だとか、
陳情そのものを付託しない、審議をしないという案も含めて論議をされていて、そういうところでは、従来どおりという話をしているわけですよ。
だから、今、話し合いの土俵が違うのかなと私は思っていて、今、犬伏
委員などがおっしゃった、変えないというのは、全くこのままで変えなくてもいいという話ではなくて、今日、出されている意見のところでは、変える必要がないということを言っているということで、ご理解をいただきたいと思います。
○
伊佐治 委員長 ほかにご意見はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
伊佐治 委員長 本日は、今日いただいた意見を会派持ち帰りとし、各会派の中で議論していただきたいと思います。
その上で、12月2日の
議会運営委員会で改めて皆様のご意見を伺い、
陳情書の
取扱いについて方向性を決定する流れでいいですか。
◆清水
委員 17日に出されたA案なのですけれども、このA案が、提出件数の上限を設定と書いてあって、丸が三つあって、上限を超えて提出の場合は、審査対象とする
陳情を
提出者が選出。
2番目の丸は、件数の上限設定の範囲で提出された
陳情の取り扱いは、従来どおり。
3番目の丸は、上限設定を超えて提出された
陳情は、議長保管扱いとし、
議員は議長の許可を得て閲覧可と丸が三つあるのですけれども、A案を選択した会派の皆さんは、この丸三つ全部ということでいいですか。
◆犬伏
委員 この間の
事務局のご説明だと、例えば、こういう選択肢があるよという例示に過ぎなくて、Aを選んだら、このどれかを選ばなければいけないという
説明とは理解していないのだけれども、それでよろしいですか。
◎古川
議会事務局次長 そのとおりです。
◆佐藤
委員 これから、会派内で、また、議会全体でも論議を進めていくというところで、A案を出された会派の中で、今、清水
委員からの質問がありましたけれども、どういったところを中心に進めたいというので、今、議論がされているのか。
また、大体こういうところだねと議論がとどまっているのか、その辺が分かれば出していただきたいなと。お願いします。
◆田村
委員 私たちは、最初の認識としては、やはり件数が問題になっているのではないかというところから始まってはいますけれども、やはり区民の皆さんの声は大事にしていかなければいけない。しっかり審査していかなければいけないというところで、どう選別していけばいいのかというところは、かなり議論したところでありますので、例えば、特別
委員会、常任
委員会、
議会運営委員会も含めて、議会には10個の
委員会がありますので、各一つずつ議論をしていくとか、出していただくとか、そういったところで、まだ着地はしていないですけれども、話はさせていただいているところです。
◆犬伏
委員 我が会派は6名おりますけれども、当初、3名がD案、従来どおりと。ただし、お二人は、気持ちはA案なのだけれどもという、非常に揺れ動いておりました。
お一方につきましては、どんな
陳情が出てこようが、
委員会でおかしな
陳情であれば不採択にする。本会議で不採択にするという正々堂々と受け取ろうではないかという意見の方が1名いらっしゃいました。
最終的に我が会派は、多数決で会派意見にするという会派のルールがありまして、3対3ですとどうにもならないのでという話をしましたところ、気持ちはA案なのだけれどもDにしておくという方が、会派意見が決まらないのであれば、私もA案にするということで、非常にもめた結果、A案。
A案の中で選択肢、今回は、例示として三つ出ていますけれども、これについては、まだ議論を深めていないところであります。
○
伊佐治 委員長 では、本日は会派持ち帰りとし、12月2日の
議会運営委員会で皆様のご意見を再度お伺いをして、
陳情の
取扱いについて方向性を決定することでよろしいでしょうか。
◆犬伏
委員 ご意見は、何を持ってくればいいのかな。例えばA案だったら、もっと深めた例示の中で、A案の中で我が会派はこう思うよというところまで持ってくるということですか。
○
伊佐治 委員長 今日、皆さんの意見を聞いたわけですよね。変わる場合もあるわけではないですか。その点を踏まえて、別に深掘りをするというのは、これからの議論でいいと思うので、ある程度の方向性だけは定めていただきたいということです。
それでは、12月2日の
議会運営委員会で皆様のご意見をお聞きした上で、
陳情の
取扱いについて方向性を決定していきたいと思います。
◆佐藤
委員 先ほど、鈴木
委員からも話し合いというか、提案がありましたけれども、これは、2日のときに、ここに出席をされている会派も含めて、全会派が一致すれば、その方向で私もいいと思っているのですけれども、仮に、一致していないときに、多数決で決めるということも、今の話だとあり得ると思うのですよ。
そうするのが私はいいとは思っていませんので、やはりこういう議会のルールを決める一つのものになるので、鈴木
委員がもし必要だったら、
議会運営委員会を途中で開いてでもという話がありましたけれども、そういうことも含めて、どれぐらい議論が進んで、議論をどこから始めていくのかということも含めて、もう少し深めたほうが私はいいと思っていて、今の
委員長の提案だと、2日に決めます。分かりましたとなるとどうなのかなというのがあるものですから、そこら辺は、もう少し議長も入っていただいた中で、議論を進めていくということで確認をしたいのですが。
○
伊佐治 委員長 やるかやらないかも含めて、方向性は決めなければいけないので、それも決めるのが12月2日だと私は思っています。
その前に
議会運営委員会が必要であれば、言っていただければということになってくるのですけれども。
◆鈴木
委員 私の先ほどの意見で惑わしてしまったら申し訳ないので、少し個人的に交通整理をしたいのですが、私は基本的には、みんなでおおよそ概略を決めたスケジュールだから守りましょうよと。
これを見ると、12月2日で
取扱いの方向性を決定。12月7日の
議会運営委員会で
陳情書の
取扱いについての規程を決定となっていますよね。だから、私も、ある一会派意見として意見を申し述べました。
ただ、今回、皆さん方の意見を聞いて、それをまた、会派にフィードバックしてもみます。なので、私たちだってこのとおりで行きたいけれども、行かないこともあり得るわけですよ、私たちの会派の中でも。
だから、次の2日というのは、方向性を決定というところではあるので、それが全ての
議会運営委員会のルール決定ではないとは思っていますので、それが私の先ほどの
説明と混同させてしまったら申し訳ないなと思ったので、一応言っておきます。
○
伊佐治 委員長 では、改めて確認します。
本日は、会派持ち帰りとし、12月2日の
議会運営委員会で皆様のご意見をお聞きした上で、
陳情書の
取扱いについて方向性を決定するということでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
伊佐治 委員長 そのように決定いたします。
ほかに、何かございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
伊佐治 委員長 それでは、次回の
日程について確認いたします。
先ほど確認しましたとおり、11月27日、金曜日、午前9時開会といたします。
よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
伊佐治 委員長 そのように決定いたします。
以上、
継続調査事件を一括して継続とし、
議会運営委員会を閉会いたします。
午前10時50分閉会...