大田区議会 2020-11-24
令和 2年11月 議会運営委員会−11月24日-01号
令和 2年11月
議会運営委員会−11月24日-01号令和 2年11月
議会運営委員会
令和2年11月24日
午前10時00分開会
○伊佐治 委員長 ただいまから、
議会運営委員会を開会いたします。
継続調査事件を一括して上程いたします。
まず、本職から申し上げます。
感染症拡大防止の観点から、傍聴人が激しくせき込むなどの症状が見られた場合、委員長の判断により傍聴人には退室をお願いする場合がございます。あらかじめご了承願います。
それでは、議題に入ります。
まず、
追加提出議案についてを議題といたします。
本日は、区長がお見えでございますので、まず、ご挨拶をお願いいたします。
◎松原 区長 皆さん、おはようございます。
本日は、
追加議案を提出いたしたく、参上いたしました。11月17日の
議会運営委員会において、お知らせいたしました、特別区
人事委員会の給与勧告に伴う労使交渉が、11月19日にまとまりましたことをご報告申し上げます。
これに伴いまして、このたび提出する
追加議案は、職員の期末手当の支給月数を改正する議案など、関連する条例改正6件でございます。令和2年12月1日までに施行する必要がございますので、11月中の議決をお願い申し上げます。
以上、よろしくお取り計らいいただけますようお願い申し上げます。
なお、それぞれの議案につきましては、副区長からご案内をさせていただきます。
○伊佐治 委員長 それでは、理事者から説明をお願いいたします。
◎川野 副区長 それでは、令和2年第4回区
議会定例会の
追加提出予定議案につきまして、ご説明させていただきます。
タブレットに配信させていただいております
提出予定議案の一覧をご覧いただきたいと存じます。
1、大田区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例。
2、大田区監査委員の給与等に関する条例の一部を改正する条例。
3、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例。
4、
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例。
5、大田区
教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例。
6、大田区議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例でございます。
内容につきましては、
提出予定議案一覧のとおりでございます。
以上、議案としてよろしくお取り計らいいただきますよう、お願い申し上げます。
以上でございます。
○伊佐治 委員長 質疑はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 それでは、議案につきましては、第4回定例会に上程することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのように決定いたします。
議案については、
委員会終了後に
タブレット型端末に
データ配信することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのように決定いたします。
それでは、区長、理事者の皆様は、ご退席ください。
(区長・
理事者退席)
○伊佐治 委員長 次に、
追加議案の
審査方法等についてを議題といたします。
事務局から説明願います。
◎古川
議会事務局次長 それでは、
追加議案の審査方法につきまして、説明をさせていただきます。
先ほど、区長から給与等に関する条例6件の
追加議案が提出され、上程についてご決定いただいたところでございます。
追加議案の提出に際して、区長から、12月1日の施行が必要であることから、11月中の議決をお願いしたいとお話があったところでございます。11月中に議決を行うためには、どのような審査方法になるかにつきまして、資料としてまとめさせていただきました。
資料2をご覧ください。
令和2年第4回大田区
議会定例会(第1日、第2日)の進行について(想定)でございます。11月中の議決が必要でございますので、11月26日、本会議第1日に
追加議案6件を上程し、
提案理由説明、質疑の後、
総務財政委員会に付託します。
本会議終了後、
総務財政委員会を開催し、
追加議案の審査を行う想定です。
翌11月27日の9時から
議会運営委員会を開催し、議案に対する態度、討論の有無、採決方法の確認を行い、10時開議の本会議の日程第1において、
追加議案の
委員長報告・討論・採決を行うという審査方法を想定しております。
追加議案6件につきまして、このような審査方法でよろしいか、ご協議、ご決定をお願いいたします。
○伊佐治 委員長 質疑はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 それでは、
追加議案の
審査方法等につきましては、資料2の想定のとおりの進行でよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのように決定いたします。
次に、
議員提出議案についてを議題といたします。
まず、
議員提出第8号議案 大田区
心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例を議題といたします。
提出者から説明願います。
◆清水 委員
議員提出第8号議案ですが、
心身障害者福祉手当の
支給対象者として障害等級が2級の
精神障害者を加えることにより、心身に障害のある者に対する手当を公平にし、もって社会参加を助長するため、条例を改正する必要があるので、この案を提出いたしました。よろしくご審議をお願いいたします。
○伊佐治 委員長 質疑はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 では、本議案については、第4回定例会に上程することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのように決定いたします。
次に、
議員提出第9号議案 地域力を生かした大田区
まちづくり条例の一部を改正する条例を議題といたします。
提出者から説明を願います。
◆清水 委員
議員提出第9号議案の提案理由ですが、従前の条例には「良好な住環境」、「長年にわたって培われてきた歴史と文化」など、こうした地域の特色を踏まえ、未来にわたって誰もが安心して快適に暮らせる
まちづくりを目指しとあるように、基本理念を尊重する立場で
建築基準法に適合する場合でも、基本理念の良好な住環境に不適切な形態により損なわれる場合、充分に対応できる必要があるので、改定の議案を提出いたしました。よろしくご審議をお願いいたします。
○伊佐治 委員長 質疑はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 では、本議案については、第4回定例会に上程することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのように決定いたします。
次に、
議員提出第10号議案 大田区
入学祝金支給条例を議題といたします。
提出者から説明を願います。
◆清水 委員
議員提出第10号議案の提案理由の説明をいたします。
子育て世代、若年層の収入が厳しい中、児童生徒の保護者に入学祝金を支給することにより、
子育て家庭の就学における支援をするとともに、児童生徒の健全な育成を助長するため、条例を制定する必要があるので、この案を提出いたしました。よろしくご審議をお願いいたします。
○伊佐治 委員長 質疑はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 では、本議案については、第4回定例会に上程することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのように決定いたします。
なお、
委員会終了後に、
議員提出第8号議案、第9号議案及び第10号議案を
タブレット型端末に
データ配信することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのように決定いたします。
次に、日程表の変更についてを議題といたします。
事務局から説明願います。
◎古川
議会事務局次長 資料4をご覧ください。
令和2年第4回大田区
議会定例会日程表(変更案)でございます。
日程表につきましては、11月17日の
議会運営委員会で既にご決定をいただいておりますが、先ほどの
追加議案の審査方法の決定に伴いまして、日程表が変更になりますので、ご確認いただくものでございます。
変更箇所を網かけしてございますが、11月26日、木曜日、本会議終了後に、
総務財政委員会を開催。翌11月27日、金曜日、午前9時に
議会運営委員会を開催する旨を記載しております。
欄外でございますが、第117号議案から第122号議案についての11月27日の討論の
発言通告書の提出期限は、11月26日の
総務財政委員会終了1時間後までと、例年の取扱いと同様の記載をしております。
資料のとおり、日程表を変更することでよろしいかどうか、ご協議、ご決定をお願いいたします。
○伊佐治 委員長 ただいま事務局から説明がありましたように、案の網かけ部分が変更になります。これについて質疑はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 それでは、日程表の変更については、案のとおりとすることでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのように決定いたします。
また、変更後の日程表については、
委員会終了後、
タブレット型端末に
データ配信することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのようにさせていただきます。
次に、請願・陳情の取扱いについてを議題といたします。
事務局から説明願います。
◎古川
議会事務局次長 資料5をご覧ください。
令和2年第4回定例会の請願・陳情の付託先案について、
受理番号別と委員会別の資料を配信しております。請願・陳情の原本の写しにつきましては、11月20日、金曜日に
タブレット端末に配信させていただいております。
今回受理しました請願・陳情は、8件ございます。
それでは、
受理番号別に付託先案のご説明をいたします。
まず、2第152号 国に国策会社(医療用品)を
設立意見書の提出に関する陳情は、
審査除外基準(3)の郵送分の陳情に該当しますので、付託外とする案です。
なお、提出者には付託外となる旨を説明し、再提出の意向がないことを確認してございます。
次に、2第153号 コロナ禍のもと、
施設使用料の減額を求める陳情は、コロナ禍の下、各施設の会場使用に定員の半数という条件がついている間は、
施設利用料の減額を求める内容で、
区民利用施設の多くを所管する
地域産業委員会に付託する案です。
次に、2第154号 鷹栖町のような議会広告で傍聴者、
Youtube視聴者を増やす努力をしてほしい陳情は、議会広報に関する内容ですので、
議会運営委員会に付託する案です。
次に、2第155号 年々増加している
夜間離発着の
航空機騒音による住民の健康への影響調査を求める陳情は、
航空機騒音による住民の健康への影響等の実態調査を求める内容で、こちらは、本年第3回
定例会請願・陳情2次締切分で審査され、不採択となりました、2第143号
航空機騒音による区民への健康被害を調査し、実態の把握を求める陳情と同趣旨と思われる陳情であるため、
審査除外基準(5)「同一期内で概ね一年を経過していない同趣旨の陳情で、状況の変化がないと認められるもの」に該当し、付託外とする案です。
次に、2第156号 蒲蒲線の計画を見直し、貴重な財源は
コロナ対策に回していただきたい陳情は、本年第3回
定例会請願・陳情1次締切分で審査され、不採択となりました、2第129号 新
空港線計画をやめ積立金を
コロナ対策などのために使うことを求める陳情と同趣旨と思われる陳情であるため、
審査除外基準(5)に該当し、付託外とする案です。
次に、2第157号
定点測定地点を今なぜ増やさないか、増やすなら、いつ、どこか、お示し頂きたい陳情は、本年第3回
定例会請願・陳情1次締切分で審査され、不採択となりました、2第133号 新
飛行ルート運用開始に伴い、
定点騒音測定地点を増やしていただきたい陳情と同趣旨と思われる陳情であるため、
審査除外基準(5)に該当し、付託外とする案です。
次に、2第158号 保育園の突然の廃園からこどもの保育環境と家族の就労を守ることを求める陳情は、子どもの保育環境と家族の就労を守ることを求める内容ですので、
こども家庭部を所管する
こども文教委員会に付託する案です。
最後に、2第159号 何のための埋立て、
空港沖合移転、大田区
航空機騒音データ活用をお願いする陳情は、
航空機騒音データの活用に関する内容ですので、羽田空港の空港機能についてを調査事件に持つ
羽田空港対策特別委員会に付託する案です。
以上に基づきました
委員会ごとの件数ですが、
地域産業委員会が陳情1件、
こども文教委員会が陳情1件、
議会運営委員会が陳情1件、
羽田空港対策特別委員会が陳情1件、付託外が4件となっております。
以上、付託案につきまして、ご協議、ご決定をお願いいたします。
○伊佐治 委員長 それでは、ただいま事務局から説明がありました8件の請願・陳情について、質疑はございますか。
◆清水 委員 2第157号の
定点測定地点を今なぜ増やさないか、増やすなら、いつ、どこか、お示し頂きたい陳情が、3定の2第133号と同趣旨で付託外という提案でしたが、同趣旨とは思えないのですが、この2第133号の審議を受けて、新たな内容のように思いますが、なぜ増やさないか。前回は増やしてほしいと。今回は、なぜ増やさないか、いつ、どこかお示しいただきたいとなっておりますけれども、同趣旨とは思えないのですが、いかがでしょうか。
◆犬伏 委員 前回は、増やしてほしい、今回はなぜ増やさないか。結論は、一緒の着地点かなと。なぜ増やさないのか、増やしてほしい。前回、増やしてほしいという陳情が、これは不採択になったのですね。
そうすると、増やしてほしいが不採択になった審議の中で、増やさなくてよろしいという結論が議会として出してあるのだとすれば、なぜ増やさないかということについては、そこで審査したと考えるのが、私は、小学校で習った日本語では順当かと思いますので、
審査除外基準に合致すると思います。
◆清水 委員 なぜ増やさないのか、増やすなら、いつ、どこかお示しいただきたいというところが、増やさないと言っているから、もう結果は見えているとおっしゃいますが。
◆犬伏 委員 結果は見えているから陳情を出すなではなくて、増やしてくださいという陳情に対して、増やしません、増やさないよという審査が終わっているものに対して、また、増やしてくださいというのは、同趣旨と考えるのが順当だと思うのですが、私の日本語がおかしいですかね。
◆清水 委員 なぜ増やさないのか、増やすなら、いつ、どこかお示しいただきたいとなっているので、区民の感情からしてみたら、どうしてなのかなという素朴な思いで陳情を出されたのだと思いますので、意を汲んでいただけたらと思いました。
○伊佐治 委員長 平行線ですので、後で採決で決定をさせていただきたいと思います。
ほかに質疑はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 では、取扱いを決めさせていただきたいと思います。
まず、2第155号についてですが、資料(案)のとおり付託外とすることでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのように決定いたします。
次に、2第156号についてですが、資料(案)のとおり付託外とすることでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのように決定いたします。
次に、2第157号について、意見が分かれておりますので、採決して決めたいと思います。
2第157号について、付託外とする案に賛成の方は、挙手をお願いいたします。
(
賛成者挙手)
○伊佐治 委員長 賛成者多数であります。
よって、本件は付託外とすることに決定いたしました。
次に、その他の請願・陳情について、一括して決めたいと思います。
2第152号から2第154号、2第158号及び2第159号の5件の請願・陳情については、配信されている請願・陳情の付託先について(案)のとおりでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのように決定いたします。
なお、2第155号、2第156号及び2第157号の付託外とする陳情については、
本件陳情書の写しを、2第155号及び2第157号については、
羽田空港対策特別委員及び理事者に、また、2第156号については、
交通臨海部活性化特別委員及び理事者にそれぞれ送付することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのように決定いたします。
次に、令和2年第4回大田区
議会定例会(第1日、第2日)議事順序(案)についてを議題といたします。
まず、本職より申し上げます。
これまで
委員会資料である議事順序については、紙配付としておりましたが、本日の委員会より紙による配付と併せ、
タブレット型端末に
データ配信もさせていただいておりますので、ご承知おき願います。
それでは、事務局から説明願います。
◎古川
議会事務局次長 資料6−@をご覧ください。
令和2年第4回大田区
議会定例会(第1日、第2日)議事順序(案)でございます。
本日は、この資料に加えまして、6−Aとして質問時間一覧表を、6−Bとして質問時間
シミュレーションを、6−Cとして質問項目の一覧を用意させていただいております。
それでは、資料6−@を読み上げさせていただきます。
T 本会議第1日(11月26日)。
1 開会・開議。
2
会議録署名議員の指名。16番
松本洋之議員、37番 犬伏秀一議員。欠席の場合、17番
岡元由美議員、35番
杉山公一議員。
3 区長挨拶。
4 事務局長から諸般の報告(4件)。大田区
議会定例会の招集について、議案の送付について、執行機関の出席について(2件)、議案の追加送付について。
5 会期の決定。11月26日から12月7日までの12日間。
6 区の一般事務に関する質問。代表質問は大会派順、一般質問は届出順。
代表質問。
渡司幸議員、
勝亦聡議員、ここで休憩が入ります。
佐藤伸議員。
代表質問(続)・一般質問は第2日に記載しております。
7 日程の追加について。第117号議案 大田区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例ほか5件。
上記を諮り決定。
8 追加日程第1を上程。第117号議案 大田区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例ほか5件。
提案理由説明。川野副区長。
質疑。有無につきましては、本日上程が決定された議案ですので、
持ち回り確認とさせていただきたいと考えております。
所管総務財政委員会に付託。
9 議長から、本日はこの程度をもって延会とし、明11月27日午前10時に会議を開き、質問を続行する旨発言。
上記を諮り決定。
10 延会。
終了後、直ちに
総務財政委員会が第2委員会室で開催される旨を事務局長から発言。
U 本会議第2日(11月27日)。
1 開議。
2
会議録署名議員欠席の場合補充指名。欠席の場合、17番
岡元由美議員、35番
杉山公一議員。
3 事務局長から諸般の報告。あればでございます。
4 区の一般事務に関する質問(続)。
代表質問。犬伏秀一議員、
平野春望議員。
一般質問。末
安広明議員、
小峰由枝議員、ここで休憩が入ります。
田中一吉議員、
押見隆太議員、
深川幹祐議員、
福井亮二議員、ここで休憩が入ります。
庄嶋孝広議員、
奥本有里議員、
馬橋靖世議員、
北澤潤子議員、
三沢清太郎議員、松原元議員、
荻野稔議員、ここで休憩が入ります。
5 日程第1を上程。こちらは、11月26日の
総務財政委員会で結果が出た場合を想定しまして、日程第1として作成しております。
それでは、続けさせていただきます。第117号議案 大田区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例ほか5件。
委員会審査報告。
委員長報告。
押見隆太委員長。
討論・採決。11月27日、午前9時開会の
議会運営委員会で確認をお願いいたします。
6 日程第2を上程。第94号議案 令和2年度大田区
一般会計補正予算(第7次)ほか8件。
提案理由説明。川野副区長。
質疑。有無の確認をお願いいたします。
報告第31号及び報告第32号の2件を除き
所管総務財政委員会に付託。
7 日程第3を上程。第99号議案 大田区新蒲田一丁目
複合施設条例ほか1件。
提案理由説明。川野副区長。
質疑。有無の確認をお願いいたします。
所管地域産業委員会に付託。
8 日程第4を上程。第101号議案 大田区
介護保険条例の一部を改正する条例ほか6件。
提案理由説明。川野副区長。
質疑。有無の確認をお願いいたします。
所管健康福祉委員会に付託。
9 日程第5を上程。第104号議案 大田区廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例ほか2件。
提案理由説明。川野副区長。
質疑。有無の確認をお願いいたします。
所管まちづくり環境委員会に付託。
10 日程第6を上程。第105号議案
大田区立児童館条例の一部を改正する条例ほか3件。
提案理由説明。川野副区長。
質疑。有無の確認をお願いいたします。
所管こども文教委員会に付託。
11 日程第7を上程。
議員提出第8号議案 大田区
心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例。
提案理由説明。説明者の確認をお願いいたします。
質疑。有無につきましては、こちらも本日上程が決定された議案ですので、
持ち回り確認とさせていただきたいと考えております。
所管健康福祉委員会に付託。
12 日程第8を上程。
議員提出第9号議案 地域力を生かした大田区
まちづくり条例の一部を改正する条例。
提案理由説明。説明者の確認をお願いいたします。
質疑。有無につきましては、こちらも本日上程が決定した議案ですので、
持ち回り確認とさせていただきたいと考えてございます。
所管まちづくり環境委員会に付託。
13 日程第9を上程。
議員提出第10号議案 大田区
入学祝金支給条例。
提案理由説明。説明者の確認をお願いいたします。
質疑。有無につきましては、こちらも本日上程が決定した議案ですので、
持ち回り確認とさせていただきたいと考えております。
所管こども文教委員会に付託。
14 日程第10を上程。2第159号 何のための埋立て、
空港沖合移転、大田区
航空機騒音データ活用をお願いする陳情。
上記1件を
羽田空港対策特別委員会に付託することについて諮り決定。
15 請願・
陳情委員会付託。地域産業1件、
こども文教1件、議会運営1件、合計3件でございます。
16
委員会審査のため、明11月28日から12月6日までは休会とし、来る12月7日午後1時に会議を開くことについて諮り決定。
17 散会となってございます。
説明は以上ですが、質問時間
シミュレーションに記載のとおり、フォーラムの荻野議員の一般質問が、午後5時を超える見込みでございまして、
特別出張所の
デジタルサイネージ放映時間外となる旨、当該議員にご説明し、ご了承をいただいておりますことをご報告いたします。
以上、議事順序(案)につきまして、ご協議、ご決定をお願いいたします。
○伊佐治 委員長 質疑はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 それでは、質疑等の確認をしていきたいと思います。
まず、本会議第1日(11月26日)の確認をいたします。
追加日程第1について、質疑は、本日上程が決定したばかりですので、
持ち回り確認ということでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのようにさせていただきます。
続いて、本会議第2日(11月27日)の確認をいたします。
日程第2について、質疑はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 一人、二人会派はいかがですか。
◎古川
議会事務局次長 フェア民の奈須議員が、第94号、第95号、第109号議案の質疑を行う旨、取材してございます。
○伊佐治 委員長 日程第3について、質疑はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 一人、二人会派はいかがでしょうか。
◎古川
議会事務局次長 一人、二人会派はございません。
○伊佐治 委員長 日程第4について、質疑はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 一人、二人会派はいかがですか。
◎古川
議会事務局次長 一人、二人会派はございません。
○伊佐治 委員長 日程第5について、質疑はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 一人、二人会派はいかがでしょうか。
◎古川
議会事務局次長 一人、二人会派はございません。
○伊佐治 委員長 日程第6について、質疑はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 一人、二人会派はいかがですか。
◎古川
議会事務局次長 一人、二人会派はございません。
○伊佐治 委員長 日程第7について、
提案理由説明はどなたが行いますか。
◆佐藤 委員 大竹辰治議員が行います。
○伊佐治 委員長 質疑は、本日上程が決定したばかりですので、
持ち回り確認ということでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのようにさせていただきます。
日程第8について、
提案理由説明はどなたが行いますか。
◆佐藤 委員 荒尾大介議員が行います。
○伊佐治 委員長 質疑は、本日上程が決定したばかりですので、
持ち回り確認ということでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのようにさせていただきます。
日程第9について、
提案理由説明はどなたが行いますか。
◆佐藤 委員
杉山公一議員が行います。
○伊佐治 委員長 質疑は、本日上程が決定したばかりですので、
持ち回り確認ということでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのようにさせていただきます。
確認事項は以上となります。
議事順序(案)については、以上のとおりでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのように決定いたします。
また、議事順序及びその他の資料については、
委員会終了後に
タブレット型端末に
データ配信することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのように決定いたします。
また、資料6−C、区の一般事務に関する質問については、こちらの内容で傍聴者等に公開することでよろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのようにさせていただきます。
次に、陳情書の取扱いについてを議題といたします。
前回の委員会で確認いたしましたとおり、本日、陳情書の取扱いについて、各会派からご意見を伺うこととしておりました。エール及び一人、二人会派についても意見を聴取しておりますので、後ほど、事務局から報告をさせます。
では、大会派から順次、お願いいたします。なお、会派名は、略称とさせていただきます。
初めに、自民からお願いします。
◆鈴木 委員 取扱い案のうち、私ども自民党としては、B案をというところで意見が出ました。
○伊佐治 委員長 続いて、公明、お願いいたします。
◆田村 委員 公明党は、A、B、C、Dの中で、Aの件数の上限設定の範囲で提出された陳情の取扱いは、従来どおりという内容ですね。
○伊佐治 委員長 続いて、共産、お願いいたします。
◆佐藤 委員 日本共産党区議団は、D案の従来どおりでお願いいたします。
○伊佐治 委員長 続いて、令和、お願いいたします。
◆犬伏 委員 令和大田区議団は、A案とD案で大変会派内が分裂の危機になったわけでありますけれども、最終的には多数決でA案を会派の意見とすることにいたしました。
○伊佐治 委員長 次に、エール及び一人、二人会派のご意見を事務局から報告願います。
◎古川
議会事務局次長 初めに本日ご欠席のエール、庄嶋委員から口頭で意見を伺いましたので、ご報告いたします。
今ある区民の権利の制限は、慎重になる必要がある。審査スケジュールの工夫などが先であり、取扱い案Dの従来どおりを主張するとのご意見でした。
次に、一人、二人会派から書面で意見を聴取しましたので、順次、読み上げさせていただきます。
まず、フォーラムですが、陳情・請願の取扱いは、現状のとおりで構わないとのご意見です。
次に、フェア民です。陳情審査とその前提にある議会制民主主義の在り方について述べた上で、意見を申し述べます。民主主義は、一人ひとりの人権を認め、その中からよりよいものを選ぶための仕組みと考えています。多数の声や団体の声で政治を動かすのは、民主主義ではないと思います。手間を省き、効率的にすればするほど、少数意見が排除され、民主主義が形骸化します。
まだ、上限を幾つにといった数までは提示されていませんが、幾つならよいという数字を出せば、さらに、数が制限される可能性もあります。1人、例えば何件までだから、イコール多いからよいということではないと思います。
そこで、下記のとおり意見を申し述べます。現在の大田区議会での陳情・請願審査の取扱いの仕組みは、陳情・請願の審議方法も含め、もっとよくする余地はあるものの、他自治体の状況と比べても、区民の声、要望を公で審議するよい仕組みであると考える。
主権者であり、地方自治の主体である区民の声を、理由は何であれ、制限することは区民の権利を侵害するものである。
しかも、陳情・請願提出のルールを変えるには、あまりに拙速であり、提出者である区民の声を聞くべきである。
区政においても、区民の権利を制限する重要な案件については、パブリックコメント、区民説明会を行っている。
以上のことから、陳情・請願に関わる数の制限は行うべきではなく、従来どおりとすべきであるとのご意見です。
なお、意見の言える自由な場所を奪わないでほしい旨の区民の方からいただいたコメントが付されておりました。
次に、無所属です。特に意見はありません。
議会運営委員会の決定に従いますとの内容です。
○伊佐治 委員長 各会派、それぞれ一人、二人会派の意見がそろいましたが、委員の皆様、議論をしていただきたいと思うのですけれども、ご意見等はございますか。
◆鈴木 委員 各会派の意見を聞かせてもらいました。令和に関しては、会派内でも非常に議論があったと。
でも、その中でも、いろいろ分かれていても、会派の見解を示されたというのは、私は非常にすばらしいなと思っております。
それで、私は、D案というのが、今回できましたけれども、私は何回も前の
議会運営委員会で、いろいろここしばらく議会を見てきて、陳情・請願に関しては、各会派、いろいろな意見はあれど、何かしらの改革は必要ですよねというところで、全会一致で、私は、ここで確認をしているのですよ。それは、あえて確認させてもらったのです。
その後、何回か経た
議会運営委員会でも、何らかの改革は必要だと全会一致で認識しているのだけれども、どうでしょうかといったら、やはり全会一致だということで間違いない。私は、あえてこの公の場で確認をしているわけですよね。
そうした中で、従来どおりでいいというのは、私は、本当は議論を差し戻したくないから何度も確認をしているのであって、また原点に戻って、従来どおりでいいという意見があるのは、そのときの全会一致は、一体何だったのかなというのは、率直な疑問です。
だったら、その当時から、今おっしゃったような異議を言ってくだされば、この
議会運営委員会の場でも広がったし、ましてやどうやって話をしていくかというスケジュールだって組んでいるわけですから、それは、前回、何だったのかなというのは、非常に疑問に思います。
今後、仮に、スケジュールは組んでいますけれども、1回おおよそ合意形成が得られたスケジュールの中なのであれば、そのスケジュールをおおむね守って議論を進めていくべきだと思っています。拙速だという意見があるのだったら、この間、何回これに対しての議論がされていたのかなと。議論が必要だと思うのだったら、積極的に手を挙げて、このための幹事長会なり、
議会運営委員会なりやりましょうよという問いかけがあっても、私は、しかるべきだと思っています。そうした働きかけがないにもかかわらず拙速だというのは、私は、腑に落ちないところがあります。
なので、今後、議論を深める機会が必要なのであれば、このための
議会運営委員会を開きましょうとか、例えば、別途そうした会議体を持ちましょうとかという発想があってもいいと思うのですけれども。
ただ、今のような状況で、何も手をつけていなかった状況で議論が拙速だとか、おしりをもっとずらすべきだというのは、私は、議論の順番としては違うのかなと。あまり議論が前後するような時間は、割きたくないというのが、私の本音です。
◆佐藤 委員 私は、
議会運営委員会などでも意見を述べてまいりました。それで、議論は大事だという話もしました。
もともとこの陳情の取扱いについてなどを議論するきっかけになったのは、1人の方が多数の陳情を出されたり、この区議会で審議をするのに、この陳情の中身はどうなのかという意見があって、それで、こういう議論になって、それで、そのときに、たしか鈴木委員か犬伏委員か忘れましたけれども、意見を述べて、今後のことという話もあったので、そのときに私も意見を述べさせていただきましたけれども、例えば、陳情数が多くて、それで議論がなかなかできないということになれば、やはり私たちは、最初から、その陳情数の件数の制限ではなくて、スケジュールなども含めて考えたほうがいいのではないかという意見を、私は述べさせていただいています。
だから別に、今までの議論を、今、鈴木委員がおっしゃったように、差し戻すという話ではなくて、その話をどんどん進めていく中で、何をどう変えていくかというところをやったほうが、私はいいと思っていて、それで、陳情の取扱いについては、従来どおりD案という話をさせていただいております。
○伊佐治 委員長 ほかにご意見はございますか。
◆犬伏 委員 もともと言い出しっぺは私なので、責任があると言えば、責任があるわけですけれども、現状のままということは、議論にならないわけですよ。だって、何も変えなくていい。
だから、制度としては、現状なのだけれども、例えば、出し方はこうしようとか、審査はこうしようとか、現状のままでは、議論の余地がないというのは、鈴木委員の今のお話だと思うので、現状どおりで議論をしようというのは、議論にならない。以上、終わりになってしまうわけではないですか。
だから、共産党なりに制度としては現状のままなのだけれども、ちょめちょめについてはこうしてほしいとか、そういう話にならないと、今までの議論が無になってしまうのではないのと、元に戻ってしまうのではないのという。エールも同じですね。と思います。
◆佐藤 委員 今、現状の話では、進まないのではないかということも含めて意見がありましたけれども、議会スケジュールなどをどう見直すかということも大事だと思っていますし、あと、そのおしりを決めてという話も、これは、こう想定した場合というところで始まって、それで、今日、全会派の意見が、
議会運営委員会で初めて報告もされていますが、やはり現状でと言っているところが、会派で言うと四つあるということは、やはりそういう議論がまだ深まっていないといいますか、いろいろな意見があるのだということが、今日、初めて
議会運営委員会の中で明らかになったところが、今の現状ではないかと、私は認識しています。
ですから、こういうことを踏まえてどう進めていくかということを、しっかりと今日を起点に始めていくというのが、議論のスタートかなと、私は思っております。
○伊佐治 委員長 ほかにありますか。
◆犬伏 委員 議論を進めていくというのは、私たち変えないぞというのは、議論にならないわけですよ。何回かやっていく中で、現状の陳情の審査のスタイルは変えていかなければいけないよねというのは、今日欠席の庄嶋委員を含めて、共産党を含めて、みんなが、それについてはそうだねということに、いやいや、全てを変えるということではなくて、先ほどおっしゃったように、議会のスケジュールを含めて変えていこうよと言ったのは、そうだと、みんな合意した後、議事録を見てみれば分かるのだけれども、合意しているのですよ。
それを、いやいや、そうはいっても、やはり変えないほうがいいのではないと、後出しじゃんけんみたいなのは、これは何のために議論をしているのか分からなくなってしまうから、ああ、まただよと言われてしまうよ。と思います。
◆佐藤 委員 今おっしゃいましたけれども、スケジュール案なども含めて、いっぱい出された場合に、審議をどう確保していくかというところで、スケジュール案なども含めて考えたほうがいいという意見を、私は述べて、そこの意味では合意したと思っています。
ただ、今日出されているのは、陳情の数の制限だとか、陳情そのものを付託しない、審議をしないという案も含めて論議をされていて、そういうところでは、従来どおりという話をしているわけですよ。
だから、今、話し合いの土俵が違うのかなと私は思っていて、今、犬伏委員などがおっしゃった、変えないというのは、全くこのままで変えなくてもいいという話ではなくて、今日、出されている意見のところでは、変える必要がないということを言っているということで、ご理解をいただきたいと思います。
○伊佐治 委員長 ほかにご意見はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 本日は、今日いただいた意見を会派持ち帰りとし、各会派の中で議論していただきたいと思います。
その上で、12月2日の
議会運営委員会で改めて皆様のご意見を伺い、陳情書の取扱いについて方向性を決定する流れでいいですか。
◆清水 委員 17日に出されたA案なのですけれども、このA案が、提出件数の上限を設定と書いてあって、丸が三つあって、上限を超えて提出の場合は、審査対象とする陳情を提出者が選出。
2番目の丸は、件数の上限設定の範囲で提出された陳情の取り扱いは、従来どおり。
3番目の丸は、上限設定を超えて提出された陳情は、議長保管扱いとし、議員は議長の許可を得て閲覧可と丸が三つあるのですけれども、A案を選択した会派の皆さんは、この丸三つ全部ということでいいですか。
◆犬伏 委員 この間の事務局のご説明だと、例えば、こういう選択肢があるよという例示に過ぎなくて、Aを選んだら、このどれかを選ばなければいけないという説明とは理解していないのだけれども、それでよろしいですか。
◎古川
議会事務局次長 そのとおりです。
◆佐藤 委員 これから、会派内で、また、議会全体でも論議を進めていくというところで、A案を出された会派の中で、今、清水委員からの質問がありましたけれども、どういったところを中心に進めたいというので、今、議論がされているのか。
また、大体こういうところだねと議論がとどまっているのか、その辺が分かれば出していただきたいなと。お願いします。
◆田村 委員 私たちは、最初の認識としては、やはり件数が問題になっているのではないかというところから始まってはいますけれども、やはり区民の皆さんの声は大事にしていかなければいけない。しっかり審査していかなければいけないというところで、どう選別していけばいいのかというところは、かなり議論したところでありますので、例えば、特別委員会、常任委員会、
議会運営委員会も含めて、議会には10個の委員会がありますので、各一つずつ議論をしていくとか、出していただくとか、そういったところで、まだ着地はしていないですけれども、話はさせていただいているところです。
◆犬伏 委員 我が会派は6名おりますけれども、当初、3名がD案、従来どおりと。ただし、お二人は、気持ちはA案なのだけれどもという、非常に揺れ動いておりました。
お一方につきましては、どんな陳情が出てこようが、委員会でおかしな陳情であれば不採択にする。本会議で不採択にするという正々堂々と受け取ろうではないかという意見の方が1名いらっしゃいました。
最終的に我が会派は、多数決で会派意見にするという会派のルールがありまして、3対3ですとどうにもならないのでという話をしましたところ、気持ちはA案なのだけれどもDにしておくという方が、会派意見が決まらないのであれば、私もA案にするということで、非常にもめた結果、A案。
A案の中で選択肢、今回は、例示として三つ出ていますけれども、これについては、まだ議論を深めていないところであります。
○伊佐治 委員長 では、本日は会派持ち帰りとし、12月2日の
議会運営委員会で皆様のご意見を再度お伺いをして、陳情の取扱いについて方向性を決定することでよろしいでしょうか。
◆犬伏 委員 ご意見は、何を持ってくればいいのかな。例えばA案だったら、もっと深めた例示の中で、A案の中で我が会派はこう思うよというところまで持ってくるということですか。
○伊佐治 委員長 今日、皆さんの意見を聞いたわけですよね。変わる場合もあるわけではないですか。その点を踏まえて、別に深掘りをするというのは、これからの議論でいいと思うので、ある程度の方向性だけは定めていただきたいということです。
それでは、12月2日の
議会運営委員会で皆様のご意見をお聞きした上で、陳情の取扱いについて方向性を決定していきたいと思います。
◆佐藤 委員 先ほど、鈴木委員からも話し合いというか、提案がありましたけれども、これは、2日のときに、ここに出席をされている会派も含めて、全会派が一致すれば、その方向で私もいいと思っているのですけれども、仮に、一致していないときに、多数決で決めるということも、今の話だとあり得ると思うのですよ。
そうするのが私はいいとは思っていませんので、やはりこういう議会のルールを決める一つのものになるので、鈴木委員がもし必要だったら、
議会運営委員会を途中で開いてでもという話がありましたけれども、そういうことも含めて、どれぐらい議論が進んで、議論をどこから始めていくのかということも含めて、もう少し深めたほうが私はいいと思っていて、今の委員長の提案だと、2日に決めます。分かりましたとなるとどうなのかなというのがあるものですから、そこら辺は、もう少し議長も入っていただいた中で、議論を進めていくということで確認をしたいのですが。
○伊佐治 委員長 やるかやらないかも含めて、方向性は決めなければいけないので、それも決めるのが12月2日だと私は思っています。
その前に
議会運営委員会が必要であれば、言っていただければということになってくるのですけれども。
◆鈴木 委員 私の先ほどの意見で惑わしてしまったら申し訳ないので、少し個人的に交通整理をしたいのですが、私は基本的には、みんなでおおよそ概略を決めたスケジュールだから守りましょうよと。
これを見ると、12月2日で取扱いの方向性を決定。12月7日の
議会運営委員会で陳情書の取扱いについての規程を決定となっていますよね。だから、私も、ある一会派意見として意見を申し述べました。
ただ、今回、皆さん方の意見を聞いて、それをまた、会派にフィードバックしてもみます。なので、私たちだってこのとおりで行きたいけれども、行かないこともあり得るわけですよ、私たちの会派の中でも。
だから、次の2日というのは、方向性を決定というところではあるので、それが全ての
議会運営委員会のルール決定ではないとは思っていますので、それが私の先ほどの説明と混同させてしまったら申し訳ないなと思ったので、一応言っておきます。
○伊佐治 委員長 では、改めて確認します。
本日は、会派持ち帰りとし、12月2日の
議会運営委員会で皆様のご意見をお聞きした上で、陳情書の取扱いについて方向性を決定するということでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのように決定いたします。
ほかに、何かございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 それでは、次回の日程について確認いたします。
先ほど確認しましたとおり、11月27日、金曜日、午前9時開会といたします。
よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊佐治 委員長 そのように決定いたします。
以上、
継続調査事件を一括して継続とし、
議会運営委員会を閉会いたします。
午前10時50分閉会...