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大田区議会
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2020-10-20
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令和 2年10月 オリンピック パラリンピック観光推進特別委員会−10月20日-01号
令和 2年10月 羽田空港対策特別委員会−10月20日-01号
令和 2年10月 交通臨海部活性化特別委員会−10月20日-01号
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大田区議会 2020-10-20
令和 2年10月 交通臨海部活性化特別委員会−10月20日-01号
取得元:
大田区議会公式サイト
最終取得日: 2021-10-03
令和
2年10月
交通臨海部活性化特別委員会
−10月20日-01
号令和
2年10月
交通臨海部活性化特別委員会
令和
2年10月20日 午前10時00分開会 ○
松原
〔元〕
委員長
ただいまから
交通臨海部活性化特別委員会
を開会いたします。 まず、本職から申し上げます。
感染症拡大防止
の
観点
から、
傍聴人
が激しくせき込むなどの症状が見られた場合、
委員長
の判断により、
傍聴人
には退席をお願いする場合がございます。あらかじめご了承をお願いいたします。 では、
継続調査事件
を一括して上程をいたします。
所管事務報告
について、一括して
理事者
のご
説明
をお願いいたします。 ◎
遠藤
公共交通企画担当課長
私からは、
大田
区
コミュニティバス矢口地域運行事業実施状況
について
報告
をさせていただきます。
資料番号
11番をご覧ください。
令和
2
年度
上半期
についての
状況
がまとまりましたので、ご
報告
いたします。 まず、左上の表をご覧いただきたいと思います。
令和
2
年度
上半期実績
の表でございまして、
黄色
で着色してある
部分
が
利用者
でございます。
赤色
で着色してある
部分
が
収入状況
でございます。
黄色
で着色してある
ところ
の
利用者
の欄をご覧いただきたいと思いますが、3番、
令和
元
年度利用者
、その下に
令和
2
年度利用者
とあります。4月から9月までございますが、4月の
部分
をご覧いただきたいと思います。4月の
令和
元
年度
の
利用者
は、7,628人に対して、
令和
2
年度
の4月は2,018人。
令和
元
年度
と比べると、
増減
が
マイナス
5,610人、対前
年度
同月比が
マイナス
73.5%でございます。 同様に、5月につきましては、
増減
だけ申し上げますと、
利用者
が
マイナス
3,189人。対前
年度
同月比が
マイナス
58.9%。6月が
マイナス
1,929人。対前
年度
同月比が
マイナス
33.8%でございます。7月が1,722人で、
マイナス
28.2%。8月が2,953人の
マイナス
で、
マイナス
38.7%。9月が1,540人の減、
マイナス
24.5%でございます。 4月から9月までの対前
年度
比が
マイナス
43.7%でございます。
利用者数
がこの6か月で
令和
元
年度
と比べて、
マイナス
1万6,943人でございます。
収入
のほうが
赤色
の枠でございまして、
収入
の枠の一番下ですね。対前
年度
同月比の
収入状況
を見ていただきますと、大体
利用者数
の減と
数字
が似通っておりまして、6か月の合計が
マイナス
41.6%という
状況
になっています。 右側の
棒グラフ
をご覧いただきたいと思います。これが
令和
元
年度
と
令和
2
年度
の
月ごと
の
利用者数
の
推移
でございまして、
青色
が
令和
元
年度
の帯でございます。
赤色
の帯が
令和
2
年度
でございます。
青色
の
令和
元
年度
で、4月と8月が大分伸びておりますが、ここは
回数券
のまとまった
購入
がありました
関係
で人数としては増えてございます。
赤色
の
令和
2
年度
の
利用者数
が、4月の2,018人から徐々に伸びてはいるものの、9月になりましても、前
年度
の
状況
よりは下がっております。こういう
状況
でございます。 左下の
棒グラフ
をご覧いただきたいと思います。こちらは、平成22
年度
からの
利用者
の
推移
でございまして、
上半期
6か月分の
集計
でございます。こちらをご覧いただきますと、ここ数年は毎年伸びてはいるのですけれども、
令和
元
年度
から
令和
2
年度
と比較しまして、ここで1万6,943人の減という
状況
になってございます。 こういう前半の
状況
が出まして、今後の
実績
を
予測
したのが
右下
でございます。二つの四角がございまして、まず最初、中央のほうの四角ですね。
令和
元
年度年間実績
、こちらは
利用者数
が
令和
元
年度
が7万3,201人でございます。
収入
が902万7,152円。
事業費
が1,797万7,233円となりまして、
収支率
は50.2%でございます。これを
予測
するのに、4月と5月の
状況
というのは、これは
緊急事態宣言
が発令されて、
外出
の
自粛要請
をされていますので、ここの2か月間を除いて、6月から9月までの
減少率
を平均して、28.6%の減というのが平均なのですけれども、それが今後も続いた場合の
予測
を立ててございます。それが一番右の端の表でございまして、
令和
元
年度年間実績
の
予測
でございますが、
利用者数
は4万6,413人です。
収入
が592万2,847円でございます。 これに対して、
事業費
が1,910万9,478円で、
収支率
を想定しますと31%という
状況
が想定されます。これまで、2年
連続
で50%を超えております。
地域
の
方々
の
利用促進
の
取り組み
がございまして、
本格運行
に入っている
状況
ですけれども、今
年度
は4月、5月の
コロナ
の
外出自粛
の
影響
を受けて、今も
利用者
としては元に戻っていないという
状況
でございます。 今後の
状況
、まだ残り半年ございますので、今後の
状況
を注視いたしまして、さらに
分析
をしてまいりたいと
考え
ております。
◎五ノ井
都市基盤計画調整担当課長
私からは、
都市基盤整備部
、
資料番号
5番、
令和
2年秋の
交通安全運動
の
実施
結果についてご
報告
をさせていただきます。
運動期間
は
例年どおり
9月21日から9月30日までで
実施
をいたしました。 スローガン、
運動
の重点は記載のとおりでございます。
運動期間
中及び1月から8月末までの
区内交通事故件数
及び
死傷者数
でございますが、前年同期比でいずれも
マイナス
ということになっております。 なお、今回の秋の
交通安全運動
におきましては、春と同様に人的な
街頭啓発活動
を控え、
のぼり旗等
の資機材のみの
活動
ということでご依頼をさせていただいた
ところ
でございます。 ○
松原
〔元〕
委員長
それでは、
委員
の皆様からの
質疑
に入ります。 まず、
大田
区
コミュニティバス矢口地域運行事業実施状況報告
について(
令和
2
年度
上半期
)につきまして、
質疑
をお願いいたします。 ◆
荻野
委員
大田
区
コミュニティバス
、
たま
ちゃん
バス
の、この
矢口地域運行事業実施報告
ということで、ご
報告
いただきましてありがとうございます。 まず、表4の
減少率
の
ところ
で、今4月、5月を除いて算出したという
ところ
で、算出が出ていますけれども、これは
事業費
が増加しているのはどういう理由でしょうか。 ◎
遠藤
公共交通企画担当課長
事業費
については、今
年度
の初めに
バス
の
トランスミッション
が故障しまして、それを修理いたしました。その
修理費
が大体100万円でございまして、それが加わったことによる
事業費
の増でございます。 ◆
荻野
委員
今、
お話
があったのですけれども、もともと
コミュニティバス
の
運行
の際に、
本格実施
をやる
条件
として50%を超えるというのが、2年
連続
でという
ところ
が、今
令和
元
年度
まではそこを加味していくということだったのですが、今年は今の
状況
の
予測
でも
収支率
が31%という
予測
の見込みということになっていて、今
年度
は
緊急事態宣言
もあって、その
部分
は加味していくという
お話
だと思うのですけれども、これは、例えば、来
年度
になったときにとか、それ以降にすぐに今のこの
状況
が改善して変わっていくということも、まだ分からないとは思うのですよね。
コロナウイルス
という
ところ
もありますし、
テレワーク
に
移行
していくという
ところ
もありますし、様々な
状況
が出てくると思うのですけれども、この今の
状況
での
予測
というか、特例みたいな形で、今
年度
はいろいろと
考え
ていかなくてはいけないことだと思うのですけども、これは来
年度
以降もいろいろ
検討
していくのでしょうか。 ◎
遠藤
公共交通企画担当課長
まずは、今
年度
の
上半期
の
状況
が分かっている
ところ
でございますので、今後の
影響
と
利用者
がどれぐらい戻ってくるかというのを注視していく必要があるかなと思ってございます。まずは、今
年度
の
状況
を
分析
をした上で、その後については
考え
ていくことになるかなと思います。 ◆
荒尾
委員
上半期
の
収支
の
報告
ということですけれども、
マイナス
になっている
状況
は致し方ないかなとは思います。6月の
委員会
で
庄嶋委員
の
質疑
に対して、
齋藤部長
が今
年度
は
収支率
50%はいかないだろうということを
答弁
されています。ただ、特殊な事情なので、50%を切ったから、ではどうしようかという
考え
はないということで
答弁
されているのですけれども、その中で、
バス事業者
との
交渉
というのをしていきたいと、
バス事業者
も
経営
が大変厳しいから、そういう
ところ
も勘案して
交渉
していくということで
答弁
をいただいているのですけれども、
バス事業者
との
交渉
というのは、この間されているのでしょうか。 ◎
遠藤
公共交通企画担当課長
まず、
たま
ちゃん
バス
につきましては、最終的に
バス事業者
である
東急バス
に
交付額
を決定して、支払うのが今
年度
末になります。それがまず一つございます。
あと
、
路線バス
について、これはほかの
バス事業者
も同じ
状況
なのですけれども、この
たま
ちゃん
バス
と同様の
利用者数
の減がありまして、非常に
経営
を圧迫しているという
状況
がございます。こういった
ところ
を含めて、
バス会社
からもそういった区の
路線バス
についての窮状も我々のほうは
報告
を受けている
ところ
でございます。
路線バス
につきましては、
大田
区だけではなくて、ほかの区にまたがる
路線
でもございますので、これは
広域自治体
である東京都のほうで、例えば
支援
だとかをする必要があると
考え
ていますが、それにつきましては、区から
要望
をした
ところ
でございます。
たま
ちゃん
バス
については、今も今後の
状況
を注視をしつつ、
東急バス
と連携を図っていきながら、
年度
末の区が出す額について、どういう方法があるのかというのは、
考え
ていく必要があると思っております。 ◆
荒尾
委員
分かりました。
年間
の
収支率
の
予測
で、28.6%減ると、
収支率
が31.0%と計算されていますけれども、それでも50%を切っていても、この
数字
というのは、私は結構大きい
数字
かなと思っています。やはりもうこの10年ほど
地域
に根差して、年を追うごとに
利用者数
も増えて、2年
連続
50%超えで
本格運行実施
という、本当に
地域
の
皆さん
と区の
担当者
の
皆さん
の
努力
の結果だと私は思っています。
正直コロナ
の
感染症拡大
で、
たま
ちゃん
バス
はどうなるのかなというのは、すごく私も心配していたのですけれども、
収支率
がそれほどがくっと、
予測
で落ち込んでいないように私は感じるのですけれども、こうした点については区としてはそれほど落ち込んでいないという評価をしているのかどうかというのを、
考え
をお聞かせ願えますか。 ◎
遠藤
公共交通企画担当課長
たま
ちゃん
バス
は、この
本格運行
の
基準
を設けたときに、50%という
基準
を
地域
の
皆さん
と定めておりますので、やはりこれを下回るという
状況
については、
運行
を
継続
していく上でも、やはり50%を超えていくのが望ましいと
考え
ております。 一方で、今
年度
の
状況
もございますので、それはそれで今
年度
の特殊な
状況
をどう
考え
るかという
ところ
もあります。そこは、今後の
利用者
の戻り具合を見て判断していきたいと思っております。
あと
は、だから
利用者向上
をしなくてもいいということではなくて、やはり
皆さん
に、
地域
の
方々
に乗ってもらうための
取り組み
というのは、
地域
の
方々
と
考え
ていきたいと思いますし、
収支率向上
に向けて、例えば
運行
の経費を削減するための、そういう
ダイヤ
とか、
運行ルート
だとか、そういう
検討
というのは引き続きやっていきたいと思っております。 ◆
荒尾
委員
ぜひ
検討
をよろしくお願いします。
あと
、
予測
の
ところ
で、
広告収入
が28万円とあるのですけれども、この
広告収入
というのは増やす
検討
とかというのはしていらっしゃるのでしょうか。 ◎
遠藤
公共交通企画担当課長
検討会議
の
委員
の
検討
の中で、いろいろな案は出てございます。例えば、
ラッピング
を
バス
に施せばさらに増えるのではないかという話があるのですけれども、そうすると、
たま
ちゃん
バス
の絵に重なってしまったりするからどうしようという話もございます。やはりこの28万円というのがここ数年続いていて、以前より大分上がってきてはいるものの、今後もさらに増やすための
努力
をする必要があるかなと思いますので、そこは
地域
と
考え
ていきたいと思っております。 ◆
荒尾
委員
先ほど、
ラッピング
という
お話
がありましたけれども、仮に
ラッピング
をした場合というのは、どのぐらいの
広告収入
が得られるのでしょうか。ものにもよると思うのですけれども。 ◎
遠藤
公共交通企画担当課長
すみません、
数字
については、正確な
数字
は把握していないのですけども、やはり何百万円単位の
広告料
です。大体200万円から、
通常
の
バス
の
ラッピング
ですと、200万円から300万円ぐらいであるという話は聞いております。 ◆
荒尾
委員
本当に厳しい
状況
ではあるのですけれども、やはり
地域
になくてはならない
交通機関
ですし、福祉的な役割も担っている
コミュニティバス
なので、ぜひ存続して、何とか
地域
に残してほしいということを
要望
いたします。 ◆
庄嶋
委員
令和
2
年度
の
上半期
の
数字
ということで今回出てきまして、
利用者数
が
マイナス
43.7%。それから、
収入状況
のほうで
マイナス
41.6%ということで、それを基に先ほどもご
説明
がありましたように
収支率
が
年間
の
予測
で31%ということで、もともとこの
本格運行
の
継続条件
のフローというのがあるかと思うのですが、今年のやはりこのイレギュラーな
事態
を最終的にどう捉えて、この
継続条件
を正式にどう適用していくのかといった
辺り
の
仕組み
というか、最終的に
コミュニティバス等検討会議
というのもあるのだと思うのですが、どういう流れで今
年度
の扱いを決めていくのかというのは、今後どうなっていくのでしょうか。 ◎
遠藤
公共交通企画担当課長
こちらの
本格運行
の
移行条件
と
継続条件
については、
通常
の
社会状況
での想定はしている
ところ
なのですが、やはり今の、今
年度
の
コロナ
の
状況
については、まだ今
年度
の後半が見通せないという
ところ
もございます。そうした中で、今後の
状況
を見ながら、どういう
取扱い
にするのかという
ところ
は、
考え
ていく必要があるかなと思います。 ◆
庄嶋
委員
その中身を判断するかというのは、今後の
状況
だと思うのですけど、
プロセス
というか、
仕組み
としてどういう手順を踏んで決定がされていくのかという
辺り
はどうなるのですか。 ◎
遠藤
公共交通企画担当課長
プロセス
としては、この
移行条件
につきましても、
コミュニティバス
の
検討会議
、
地域
の
方々
を含め、
関係者
で集まる
会議
がございます。そちらを経て決定しますので、同様な形で決定していくのか、どういう形で仮に今
年度
の
取扱い
を規約の
改定
までするのかとか、例えばの話ですけれども、それとも、そうでない運用をするのかという、いろいろな選択肢があると思うのですけども、
通常
、
一般論
でいきますと、その
移行条件
を変えるということであれば
検討会議
に諮るということになります。 ◆
庄嶋
委員
ちなみに、その
検討会議
の
開催
の
タイミング
というのは、毎
年度
決まった
タイミング
で、一応過去の記録を見ると、書面でやられている会があったりとかしたようにも思ったのですけど、
タイミング
というのは何か決まっているのですか。 ◎
遠藤
公共交通企画担当課長
検討会議
の
下部組織
で
作業部会
というものがございまして、
作業部会
は年3回やってございます。その上位の
会議
でございます
検討部会
については、重要な事項を決めるときに
開催
していまして、最近では、やはりこの
運行基準
が
改定
したときに
開催
をしてございますし、
本格運行
の
移行
と、
あと消費税
の
運賃改定
で
開催
したのが
令和
元
年度
7月でございます。 ◆
庄嶋
委員
今
年度
のまさにこの
事態
をどう捉えていくかというのは、すごく重要な
課題
になるのかと思うので、その
辺り
の
プロセス
を経ながら進めていただければと思います。 もう1点だけ、先ほど
荻野委員
の
質疑
の中で、例えば
テレワーク
という言葉が出てきたのですが、実際、この
たま
ちゃん
バス
の
利用目的
というのですかね、この辺は
通勤
で使っている方が多いのだったら、例えば
テレワーク
の
影響
はすごく出ると思うのですけど、例えば、
高齢者
の方の
地域
をめぐる
手段
、めぐるというか
地域
に出かける
手段
として主に使われているのなら、また違った作戦というか、それが必要かと思うのですけど、その
辺現状
はどうなっていたのでしょうか。 ◎
遠藤
公共交通企画担当課長
以前、
利用者
の
調査
をさせていただいた
ところ
、
高齢者
の方のご
利用
が大体6割以上でございましたので、どちらかというと、メインとしてはいわゆる
一般
の
路線バス
の
通勤
というよりも、ご
高齢
の方がご
利用
いただくことの多い
バス
であると
考え
ています。ですので、詳しい
調査
をしているわけではございませんけれども、そういった
テレワーク
の
影響
を受ける
年齢層
の割合としては低いという
ところ
でございますが、やはりご
高齢
の方がご
利用
するにあたって、以前に話を聞いた
ところ
、
あと
いろいろなマスコミの情報ですと、やはり密になる
バス
の空間が怖いという話をされているという
状況
でございます。
バス
については、ほかの
路線バス
もそうなのですけれども、当然換気ができますし、窓を閉めた
状況
でも5分で
空気
は入れ替わると。窓を少し開ければ3分で入れ替わるという
状況
もございますし、定期的に消毒もしているということですので、我々としてはこれから乗ってくださいというのに、そういった
対策
をしていますよということを
PR
をしていきたいと思います。 ◆
庄嶋
委員
高齢者
の方は、やはり
新型コロナウイルス
は少しずつ
状況
が分かってきた中で、
高齢者
の方が重症化するということが言われているので、恐れられるというのは当然でありまして、今おっしゃったような、やはり何分ぐらいで
空気
が入れ替わるとか、飛行機や新幹線でもそういう
案内
をされていたりして、何か
数字
で聞くと
安心感
が出るというのもあるので、分かりやすいそういう
案内
をしていただいて、もともとの
利用者
として多い
高齢
の
方々
が安心して使えるようにしていっていただければなと思います。 ◆
秋成
委員
今回の
決算特別委員会
でも、この
コミュニティバス
について質問させていただきました。また、区のほうからは、今後の
状況
を見ながらまた
分析
をしていっていただくというご
答弁
をいただきました。そういう中にあって、今回この表3を見たときに、
比較検討
は6月、9月と下に出ていますけど、例えば、この表3の中に4月や8月が少し突出して少し多い
状況
なのですが、これは何か
状況
に原因はあるものでしょうか。 ◎
遠藤
公共交通企画担当課長
昨年の4月と8月は、
地域
とか個人の
回数券
の
利用
が多くて、そこが反映されていますが、今
年度
になりまして、やはり
コロナ
の
感染
の
影響
もあって、そういった
回数券
のご
購入
というのが昨年に比べて大分減っているというのが、この差に表れていると
考え
ております。 ◆
秋成
委員
今のこの
状況
において、もちろん
減少率
に
影響
が出ているのかなと感じます。その中にあって、例えば、
比較検討
のときに
区内
のほかのこの
路線バス
ですとかという
部分
、そしてまたほかの
自治体
のこの
コミュニティバス
もやはりこの同じ
状況
で、こういう
減少率
となっているものでしょうか。 ◎
遠藤
公共交通企画担当課長
他の
自治体
の具体的な
数字
については、集約を細かくはしていませんけれども、例えば、
三鷹市
などにつきましては、今
年度
の
利用者減
による減収があって、それに対して
市
で補填をしているという話もございます。
あと
、ほかにやはり、ほかの
路線バス
や
コミュニティバス
も同様に
影響
を受けていると我々のほうは認識してございます。 ◆
秋成
委員
これまでの
質疑
の中で、
安全面
での
対策
、それをしっかりと周知していくということがありました。特に、春とか秋は窓を開けても
影響
はないと思うのですが、やはり夏は冷房で閉めきると。また、これから冬に関しては、暖房でまたどうしても閉めなければいけないという
ところ
があるので、例えば、乗るときにやはり密閉だなという
心配感
もあると思います。そういう意味で、やはり安全ですよという
PR
も含めた工夫も必要かと思いました。また、
地域
から本当に愛されている
バス
でもあります。この
継続
のための
支援
を区がすることが、また何かできるかということをご
検討
いただけたらと思います。
要望
です。 ◆
三沢
委員
様々な質問とかがございましたけれども、1点だけ確認したいのですけれども、この
地域
は10年以上にわたって、
たま
ちゃん
バス
を
運行
しているわけですけれども、税の
公平性
という
観点
から言うと、やはり
行政側
としてどうお
考え
なのかなと。
民間
の
バス
とかであれば、やはりこういった
状況
であれば便数を減らしたり、場合によっては値上げをしたり、そういった
対策
をすると思うのですけれども、ここの
ところ
がそういう、先ほど少し
ダイヤ
を見直すとかという
お話
ももちろんありましたけれども、そこの
ところ
の踏み込みが
民間
がやるものと比べて弱かったりすると、税の
公平性
がさらにゆがめられてくるのかなという気がするのですけど、いかがでしょうか。 ◎
遠藤
公共交通企画担当課長
この
たま
ちゃん
バス
は
試行運行
を続けて、随分何年かたってから、ようやく
基準
を設けたという
ところ
も、やはり
税負担
の
公平性
という
ところ
で
継続
の
条件
を設けてございます。その中で、
補助金
という、
補助
をしているという
考え
では、やはり
収支率
が50%を超えて、その
事業費
の半分程度を区が出すという
ところ
を
継続
としてございますので、そこで
基準
を設けたという
ところ
で、税の
公平性
を
考え
てございます。
あと
、ほかに
公共交通不便地域
というのがございますが、そういった
ところ
への
考え
、それについては、やはり今の
たま
ちゃん
バス
の
継続
でおっしゃるとおり、やっと
収支率
が50%を超えたという
状況
があるので、そういった
ところ
を
継続
的にするための
課題
とか、この
運行ルート
を改善して
収支
を上げるだとか、そもそも
事業費
を減らすとか、そういった
ところ
を
地域
の
方々
と
考え
つつ、そういった
課題
を整理した上で、ほかの
地域
の適用ということを
考え
る必要があるかなとは思ってございます。 ◆
三沢
委員
やはり先ほどの
交通不便地域
というと、やはり上池台とか、馬込とかそちらのほうがアップダウンが多い。それは元からそういうのは、もう10何年も前から
課題
としては挙げられている中で、この
地域
を選択したわけですから、やはりこの
地域
で最大限、今回この
コロナ
という
状況
はもちろんみんな分かっているわけですけれども、できるだけの
努力
をしていただいて、やはり
地域
に愛されている
コミュニティバス
だと思いますので、周りの
地域
から見て、ここだけずるいよねなどとはならないように、できるだけの
努力
を
要望
いたします。お願いします。 ○
松原
〔元〕
委員長
以上でよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり) ○
松原
〔元〕
委員長
次に、
令和
2年秋の
大田
区
交通安全運動
の
実施
結果について
質疑
をお願いいたします。 ◆
荻野
委員
秋の
大田
区
交通安全運動
の
実施
結果という
ところ
で、この前も
決算特別委員会
でも少し触れた
ところ
があったのですが、今回
新型コロナ
の
状況
もあって、
テント
で
皆さん
が集まっての
活動
というのは、特に密になるという
ところ
で控えていただきたいという
ところ
と、その中で
定点
での場所に立って、一人ひとりが旗を持ってとかという
ところ
も、中ではそのまま
連続
的に控えていくという
お話
もあったのですが、実際に
実施
した
テント
に集まってとかというのは、ほぼほぼみんな0になっているかと思うのですけれども、
定点
でのものを一部
実施
した
ところ
とかはあると思うのですけれども、その
辺り
は
集計
とかはどうなっているかご存じでしょうか。 ◎五ノ井
都市基盤計画調整担当課長
今回、
運動
に関して、各団体様がどういった
事業
をやったのかアンケートはとってはいるのですけれども、具体的に
定点
とか、交差点とかでの
旗振り
とか、そういった
活動内容
までは聞いてはおりませんけれども、やはり中には、そういった
活動
をやったという
ところ
は、やはり警察を通して伺っている
ところ
ではございます。 ○
松原
〔元〕
委員長
以上でよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり) ○
松原
〔元〕
委員長
それでは、本日は以上で
質疑
を終結し、
継続調査事件
を一括して
継続
といたします。 最後に、次回の
委員会
日程ですが、11月9日、月曜日に池上駅、天空橋駅及び羽田イノベーションシティへの視察を行いたいと思いますので、午前9時に、1時間早いですが、開会したいと思いますがよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり) ○
松原
〔元〕
委員長
では、そのようにさせていただきます。 では、以上で、
交通臨海部活性化特別委員会
を閉会いたします。 午前10時32分閉会...
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