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  1. 大田区議会 2020-10-20
    令和 2年10月  交通臨海部活性化特別委員会−10月20日-01号


    取得元: 大田区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-03
    令和 2年10月  交通臨海部活性化特別委員会−10月20日-01号令和 2年10月  交通臨海部活性化特別委員会 令和2年10月20日                午前10時00分開会 ○松原〔元〕 委員長 ただいまから交通臨海部活性化特別委員会を開会いたします。  まず、本職から申し上げます。感染症拡大防止観点から、傍聴人が激しくせき込むなどの症状が見られた場合、委員長の判断により、傍聴人には退席をお願いする場合がございます。あらかじめご了承をお願いいたします。  では、継続調査事件を一括して上程をいたします。  所管事務報告について、一括して理事者のご説明をお願いいたします。 ◎遠藤 公共交通企画担当課長 私からは、大田コミュニティバス矢口地域運行事業実施状況について報告をさせていただきます。  資料番号11番をご覧ください。  令和年度上半期についての状況がまとまりましたので、ご報告いたします。  まず、左上の表をご覧いただきたいと思います。令和年度上半期実績の表でございまして、黄色で着色してある部分利用者でございます。赤色で着色してある部分収入状況でございます。黄色で着色してあるところ利用者の欄をご覧いただきたいと思いますが、3番、令和年度利用者、その下に令和年度利用者とあります。4月から9月までございますが、4月の部分をご覧いただきたいと思います。4月の令和年度利用者は、7,628人に対して、令和年度の4月は2,018人。令和年度と比べると、増減マイナス5,610人、対前年度同月比がマイナス73.5%でございます。  同様に、5月につきましては、増減だけ申し上げますと、利用者マイナス3,189人。対前年度同月比がマイナス58.9%。6月がマイナス1,929人。対前年度同月比がマイナス33.8%でございます。7月が1,722人で、マイナス28.2%。8月が2,953人のマイナスで、マイナス38.7%。9月が1,540人の減、マイナス24.5%でございます。  4月から9月までの対前年度比がマイナス43.7%でございます。利用者数がこの6か月で令和年度と比べて、マイナス1万6,943人でございます。  収入のほうが赤色の枠でございまして、収入の枠の一番下ですね。対前年度同月比の収入状況を見ていただきますと、大体利用者数の減と数字が似通っておりまして、6か月の合計がマイナス41.6%という状況になっています。  右側の棒グラフをご覧いただきたいと思います。これが令和年度令和年度月ごと利用者数推移でございまして、青色令和年度の帯でございます。赤色の帯が令和年度でございます。青色令和年度で、4月と8月が大分伸びておりますが、ここは回数券のまとまった購入がありました関係で人数としては増えてございます。赤色令和年度利用者数が、4月の2,018人から徐々に伸びてはいるものの、9月になりましても、前年度状況よりは下がっております。こういう状況でございます。  左下の棒グラフをご覧いただきたいと思います。こちらは、平成22年度からの利用者推移でございまして、上半期6か月分の集計でございます。こちらをご覧いただきますと、ここ数年は毎年伸びてはいるのですけれども、令和年度から令和年度と比較しまして、ここで1万6,943人の減という状況になってございます。  こういう前半の状況が出まして、今後の実績予測したのが右下でございます。二つの四角がございまして、まず最初、中央のほうの四角ですね。令和年度年間実績、こちらは利用者数令和年度が7万3,201人でございます。収入が902万7,152円。事業費が1,797万7,233円となりまして、収支率は50.2%でございます。これを予測するのに、4月と5月の状況というのは、これは緊急事態宣言が発令されて、外出自粛要請をされていますので、ここの2か月間を除いて、6月から9月までの減少率を平均して、28.6%の減というのが平均なのですけれども、それが今後も続いた場合の予測を立ててございます。それが一番右の端の表でございまして、令和年度年間実績予測でございますが、利用者数は4万6,413人です。収入が592万2,847円でございます。  これに対して、事業費が1,910万9,478円で、収支率を想定しますと31%という状況が想定されます。これまで、2年連続で50%を超えております。地域方々利用促進取り組みがございまして、本格運行に入っている状況ですけれども、今年度は4月、5月のコロナ外出自粛影響を受けて、今も利用者としては元に戻っていないという状況でございます。  今後の状況、まだ残り半年ございますので、今後の状況を注視いたしまして、さらに分析をしてまいりたいと考えております。
    ◎五ノ井 都市基盤計画調整担当課長 私からは、都市基盤整備部資料番号5番、令和2年秋の交通安全運動実施結果についてご報告をさせていただきます。  運動期間例年どおり9月21日から9月30日までで実施をいたしました。  スローガン、運動の重点は記載のとおりでございます。  運動期間中及び1月から8月末までの区内交通事故件数及び死傷者数でございますが、前年同期比でいずれもマイナスということになっております。  なお、今回の秋の交通安全運動におきましては、春と同様に人的な街頭啓発活動を控え、のぼり旗等の資機材のみの活動ということでご依頼をさせていただいたところでございます。 ○松原〔元〕 委員長 それでは、委員の皆様からの質疑に入ります。  まず、大田コミュニティバス矢口地域運行事業実施状況報告について(令和年度上半期)につきまして、質疑をお願いいたします。 ◆荻野 委員 大田コミュニティバスたまちゃんバスの、この矢口地域運行事業実施報告ということで、ご報告いただきましてありがとうございます。  まず、表4の減少率ところで、今4月、5月を除いて算出したというところで、算出が出ていますけれども、これは事業費が増加しているのはどういう理由でしょうか。 ◎遠藤 公共交通企画担当課長 事業費については、今年度の初めにバストランスミッションが故障しまして、それを修理いたしました。その修理費が大体100万円でございまして、それが加わったことによる事業費の増でございます。 ◆荻野 委員 今、お話があったのですけれども、もともとコミュニティバス運行の際に、本格実施をやる条件として50%を超えるというのが、2年連続でというところが、今令和年度まではそこを加味していくということだったのですが、今年は今の状況予測でも収支率が31%という予測の見込みということになっていて、今年度緊急事態宣言もあって、その部分は加味していくというお話だと思うのですけれども、これは、例えば、来年度になったときにとか、それ以降にすぐに今のこの状況が改善して変わっていくということも、まだ分からないとは思うのですよね。コロナウイルスというところもありますし、テレワーク移行していくというところもありますし、様々な状況が出てくると思うのですけれども、この今の状況での予測というか、特例みたいな形で、今年度はいろいろと考えていかなくてはいけないことだと思うのですけども、これは来年度以降もいろいろ検討していくのでしょうか。 ◎遠藤 公共交通企画担当課長 まずは、今年度上半期状況が分かっているところでございますので、今後の影響利用者がどれぐらい戻ってくるかというのを注視していく必要があるかなと思ってございます。まずは、今年度状況分析をした上で、その後については考えていくことになるかなと思います。 ◆荒尾 委員 上半期収支報告ということですけれども、マイナスになっている状況は致し方ないかなとは思います。6月の委員会庄嶋委員質疑に対して、齋藤部長が今年度収支率50%はいかないだろうということを答弁されています。ただ、特殊な事情なので、50%を切ったから、ではどうしようかという考えはないということで答弁されているのですけれども、その中で、バス事業者との交渉というのをしていきたいと、バス事業者経営が大変厳しいから、そういうところも勘案して交渉していくということで答弁をいただいているのですけれども、バス事業者との交渉というのは、この間されているのでしょうか。 ◎遠藤 公共交通企画担当課長 まず、たまちゃんバスにつきましては、最終的にバス事業者である東急バス交付額を決定して、支払うのが今年度末になります。それがまず一つございます。あと路線バスについて、これはほかのバス事業者も同じ状況なのですけれども、このたまちゃんバスと同様の利用者数の減がありまして、非常に経営を圧迫しているという状況がございます。こういったところを含めて、バス会社からもそういった区の路線バスについての窮状も我々のほうは報告を受けているところでございます。  路線バスにつきましては、大田区だけではなくて、ほかの区にまたがる路線でもございますので、これは広域自治体である東京都のほうで、例えば支援だとかをする必要があると考えていますが、それにつきましては、区から要望をしたところでございます。  たまちゃんバスについては、今も今後の状況を注視をしつつ、東急バスと連携を図っていきながら、年度末の区が出す額について、どういう方法があるのかというのは、考えていく必要があると思っております。 ◆荒尾 委員 分かりました。年間収支率予測で、28.6%減ると、収支率が31.0%と計算されていますけれども、それでも50%を切っていても、この数字というのは、私は結構大きい数字かなと思っています。やはりもうこの10年ほど地域に根差して、年を追うごとに利用者数も増えて、2年連続50%超えで本格運行実施という、本当に地域皆さんと区の担当者皆さん努力の結果だと私は思っています。  正直コロナ感染症拡大で、たまちゃんバスはどうなるのかなというのは、すごく私も心配していたのですけれども、収支率がそれほどがくっと、予測で落ち込んでいないように私は感じるのですけれども、こうした点については区としてはそれほど落ち込んでいないという評価をしているのかどうかというのを、考えをお聞かせ願えますか。 ◎遠藤 公共交通企画担当課長 たまちゃんバスは、この本格運行基準を設けたときに、50%という基準地域皆さんと定めておりますので、やはりこれを下回るという状況については、運行継続していく上でも、やはり50%を超えていくのが望ましいと考えております。  一方で、今年度状況もございますので、それはそれで今年度の特殊な状況をどう考えるかというところもあります。そこは、今後の利用者の戻り具合を見て判断していきたいと思っております。  あとは、だから利用者向上をしなくてもいいということではなくて、やはり皆さんに、地域方々に乗ってもらうための取り組みというのは、地域方々考えていきたいと思いますし、収支率向上に向けて、例えば運行の経費を削減するための、そういうダイヤとか、運行ルートだとか、そういう検討というのは引き続きやっていきたいと思っております。 ◆荒尾 委員 ぜひ検討をよろしくお願いします。  あと予測ところで、広告収入が28万円とあるのですけれども、この広告収入というのは増やす検討とかというのはしていらっしゃるのでしょうか。 ◎遠藤 公共交通企画担当課長 検討会議委員検討の中で、いろいろな案は出てございます。例えば、ラッピングバスに施せばさらに増えるのではないかという話があるのですけれども、そうすると、たまちゃんバスの絵に重なってしまったりするからどうしようという話もございます。やはりこの28万円というのがここ数年続いていて、以前より大分上がってきてはいるものの、今後もさらに増やすための努力をする必要があるかなと思いますので、そこは地域考えていきたいと思っております。 ◆荒尾 委員 先ほど、ラッピングというお話がありましたけれども、仮にラッピングをした場合というのは、どのぐらいの広告収入が得られるのでしょうか。ものにもよると思うのですけれども。 ◎遠藤 公共交通企画担当課長 すみません、数字については、正確な数字は把握していないのですけども、やはり何百万円単位の広告料です。大体200万円から、通常バスラッピングですと、200万円から300万円ぐらいであるという話は聞いております。 ◆荒尾 委員 本当に厳しい状況ではあるのですけれども、やはり地域になくてはならない交通機関ですし、福祉的な役割も担っているコミュニティバスなので、ぜひ存続して、何とか地域に残してほしいということを要望いたします。 ◆庄嶋 委員 令和年度上半期数字ということで今回出てきまして、利用者数マイナス43.7%。それから、収入状況のほうでマイナス41.6%ということで、それを基に先ほどもご説明がありましたように収支率年間予測で31%ということで、もともとこの本格運行継続条件のフローというのがあるかと思うのですが、今年のやはりこのイレギュラーな事態を最終的にどう捉えて、この継続条件を正式にどう適用していくのかといった辺り仕組みというか、最終的にコミュニティバス等検討会議というのもあるのだと思うのですが、どういう流れで今年度の扱いを決めていくのかというのは、今後どうなっていくのでしょうか。 ◎遠藤 公共交通企画担当課長 こちらの本格運行移行条件継続条件については、通常社会状況での想定はしているところなのですが、やはり今の、今年度コロナ状況については、まだ今年度の後半が見通せないというところもございます。そうした中で、今後の状況を見ながら、どういう取扱いにするのかというところは、考えていく必要があるかなと思います。 ◆庄嶋 委員 その中身を判断するかというのは、今後の状況だと思うのですけど、プロセスというか、仕組みとしてどういう手順を踏んで決定がされていくのかという辺りはどうなるのですか。 ◎遠藤 公共交通企画担当課長 プロセスとしては、この移行条件につきましても、コミュニティバス検討会議地域方々を含め、関係者で集まる会議がございます。そちらを経て決定しますので、同様な形で決定していくのか、どういう形で仮に今年度取扱いを規約の改定までするのかとか、例えばの話ですけれども、それとも、そうでない運用をするのかという、いろいろな選択肢があると思うのですけども、通常一般論でいきますと、その移行条件を変えるということであれば検討会議に諮るということになります。 ◆庄嶋 委員 ちなみに、その検討会議開催タイミングというのは、毎年度決まったタイミングで、一応過去の記録を見ると、書面でやられている会があったりとかしたようにも思ったのですけど、タイミングというのは何か決まっているのですか。 ◎遠藤 公共交通企画担当課長 検討会議下部組織作業部会というものがございまして、作業部会は年3回やってございます。その上位の会議でございます検討部会については、重要な事項を決めるときに開催していまして、最近では、やはりこの運行基準改定したときに開催をしてございますし、本格運行移行と、あと消費税運賃改定開催したのが令和年度7月でございます。 ◆庄嶋 委員 今年度のまさにこの事態をどう捉えていくかというのは、すごく重要な課題になるのかと思うので、その辺りプロセスを経ながら進めていただければと思います。  もう1点だけ、先ほど荻野委員質疑の中で、例えばテレワークという言葉が出てきたのですが、実際、このたまちゃんバス利用目的というのですかね、この辺は通勤で使っている方が多いのだったら、例えばテレワーク影響はすごく出ると思うのですけど、例えば、高齢者の方の地域をめぐる手段、めぐるというか地域に出かける手段として主に使われているのなら、また違った作戦というか、それが必要かと思うのですけど、その辺現状はどうなっていたのでしょうか。 ◎遠藤 公共交通企画担当課長 以前、利用者調査をさせていただいたところ高齢者の方のご利用が大体6割以上でございましたので、どちらかというと、メインとしてはいわゆる一般路線バス通勤というよりも、ご高齢の方がご利用いただくことの多いバスであると考えています。ですので、詳しい調査をしているわけではございませんけれども、そういったテレワーク影響を受ける年齢層の割合としては低いというところでございますが、やはりご高齢の方がご利用するにあたって、以前に話を聞いたところあといろいろなマスコミの情報ですと、やはり密になるバスの空間が怖いという話をされているという状況でございます。  バスについては、ほかの路線バスもそうなのですけれども、当然換気ができますし、窓を閉めた状況でも5分で空気は入れ替わると。窓を少し開ければ3分で入れ替わるという状況もございますし、定期的に消毒もしているということですので、我々としてはこれから乗ってくださいというのに、そういった対策をしていますよということをPRをしていきたいと思います。 ◆庄嶋 委員 高齢者の方は、やはり新型コロナウイルスは少しずつ状況が分かってきた中で、高齢者の方が重症化するということが言われているので、恐れられるというのは当然でありまして、今おっしゃったような、やはり何分ぐらいで空気が入れ替わるとか、飛行機や新幹線でもそういう案内をされていたりして、何か数字で聞くと安心感が出るというのもあるので、分かりやすいそういう案内をしていただいて、もともとの利用者として多い高齢方々が安心して使えるようにしていっていただければなと思います。 ◆秋成 委員 今回の決算特別委員会でも、このコミュニティバスについて質問させていただきました。また、区のほうからは、今後の状況を見ながらまた分析をしていっていただくというご答弁をいただきました。そういう中にあって、今回この表3を見たときに、比較検討は6月、9月と下に出ていますけど、例えば、この表3の中に4月や8月が少し突出して少し多い状況なのですが、これは何か状況に原因はあるものでしょうか。 ◎遠藤 公共交通企画担当課長 昨年の4月と8月は、地域とか個人の回数券利用が多くて、そこが反映されていますが、今年度になりまして、やはりコロナ感染影響もあって、そういった回数券のご購入というのが昨年に比べて大分減っているというのが、この差に表れていると考えております。 ◆秋成 委員 今のこの状況において、もちろん減少率影響が出ているのかなと感じます。その中にあって、例えば、比較検討のときに区内のほかのこの路線バスですとかという部分、そしてまたほかの自治体のこのコミュニティバスもやはりこの同じ状況で、こういう減少率となっているものでしょうか。 ◎遠藤 公共交通企画担当課長 他の自治体の具体的な数字については、集約を細かくはしていませんけれども、例えば、三鷹市などにつきましては、今年度利用者減による減収があって、それに対してで補填をしているという話もございます。あと、ほかにやはり、ほかの路線バスコミュニティバスも同様に影響を受けていると我々のほうは認識してございます。 ◆秋成 委員 これまでの質疑の中で、安全面での対策、それをしっかりと周知していくということがありました。特に、春とか秋は窓を開けても影響はないと思うのですが、やはり夏は冷房で閉めきると。また、これから冬に関しては、暖房でまたどうしても閉めなければいけないというところがあるので、例えば、乗るときにやはり密閉だなという心配感もあると思います。そういう意味で、やはり安全ですよというPRも含めた工夫も必要かと思いました。また、地域から本当に愛されているバスでもあります。この継続のための支援を区がすることが、また何かできるかということをご検討いただけたらと思います。要望です。 ◆三沢 委員 様々な質問とかがございましたけれども、1点だけ確認したいのですけれども、この地域は10年以上にわたって、たまちゃんバス運行しているわけですけれども、税の公平性という観点から言うと、やはり行政側としてどうお考えなのかなと。民間バスとかであれば、やはりこういった状況であれば便数を減らしたり、場合によっては値上げをしたり、そういった対策をすると思うのですけれども、ここのところがそういう、先ほど少しダイヤを見直すとかというお話ももちろんありましたけれども、そこのところの踏み込みが民間がやるものと比べて弱かったりすると、税の公平性がさらにゆがめられてくるのかなという気がするのですけど、いかがでしょうか。 ◎遠藤 公共交通企画担当課長 このたまちゃんバス試行運行を続けて、随分何年かたってから、ようやく基準を設けたというところも、やはり税負担公平性というところ継続条件を設けてございます。その中で、補助金という、補助をしているという考えでは、やはり収支率が50%を超えて、その事業費の半分程度を区が出すというところ継続としてございますので、そこで基準を設けたというところで、税の公平性考えてございます。  あと、ほかに公共交通不便地域というのがございますが、そういったところへの考え、それについては、やはり今のたまちゃんバス継続でおっしゃるとおり、やっと収支率が50%を超えたという状況があるので、そういったところ継続的にするための課題とか、この運行ルートを改善して収支を上げるだとか、そもそも事業費を減らすとか、そういったところ地域方々考えつつ、そういった課題を整理した上で、ほかの地域の適用ということを考える必要があるかなとは思ってございます。 ◆三沢 委員 やはり先ほどの交通不便地域というと、やはり上池台とか、馬込とかそちらのほうがアップダウンが多い。それは元からそういうのは、もう10何年も前から課題としては挙げられている中で、この地域を選択したわけですから、やはりこの地域で最大限、今回このコロナという状況はもちろんみんな分かっているわけですけれども、できるだけの努力をしていただいて、やはり地域に愛されているコミュニティバスだと思いますので、周りの地域から見て、ここだけずるいよねなどとはならないように、できるだけの努力要望いたします。お願いします。 ○松原〔元〕 委員長 以上でよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○松原〔元〕 委員長 次に、令和2年秋の大田交通安全運動実施結果について質疑をお願いいたします。 ◆荻野 委員 秋の大田交通安全運動実施結果というところで、この前も決算特別委員会でも少し触れたところがあったのですが、今回新型コロナ状況もあって、テント皆さんが集まっての活動というのは、特に密になるというところで控えていただきたいというところと、その中で定点での場所に立って、一人ひとりが旗を持ってとかというところも、中ではそのまま連続的に控えていくというお話もあったのですが、実際に実施したテントに集まってとかというのは、ほぼほぼみんな0になっているかと思うのですけれども、定点でのものを一部実施したところとかはあると思うのですけれども、その辺り集計とかはどうなっているかご存じでしょうか。 ◎五ノ井 都市基盤計画調整担当課長 今回、運動に関して、各団体様がどういった事業をやったのかアンケートはとってはいるのですけれども、具体的に定点とか、交差点とかでの旗振りとか、そういった活動内容までは聞いてはおりませんけれども、やはり中には、そういった活動をやったというところは、やはり警察を通して伺っているところではございます。 ○松原〔元〕 委員長 以上でよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○松原〔元〕 委員長 それでは、本日は以上で質疑を終結し、継続調査事件を一括して継続といたします。  最後に、次回の委員会日程ですが、11月9日、月曜日に池上駅、天空橋駅及び羽田イノベーションシティへの視察を行いたいと思いますので、午前9時に、1時間早いですが、開会したいと思いますがよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○松原〔元〕 委員長 では、そのようにさせていただきます。  では、以上で、交通臨海部活性化特別委員会を閉会いたします。                午前10時32分閉会...