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  1. 大田区議会 2019-11-25
    令和 1年11月  議会運営委員会-11月25日-01号


    取得元: 大田区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-03
    令和 1年11月  議会運営委員会-11月25日-01号令和 1年11月  議会運営委員会 令和元年11月25日                午前10時00分開会 ○深川 委員長 ただいまから、議会運営委員会を開会いたします。  継続調査事件を一括して上程いたします。  それでは議題に入ります。  まず、追加提出議案についてを議題といたします。  本日は、区長がお見えになっておりますので、ご挨拶をお願いします。 ◎松原 区長 どうも皆さん、おはようございます。  本日は、追加議案を提出いたしたく参上をいたしました。  11月19日の議会運営委員会においてお知らせしておりました、特別区人事委員会の給与勧告に伴う労使交渉が11月22日にまとまりましたことをご報告申し上げます。  これに伴いまして、このたび提出する追加議案は、職員の給料月額等を改正する議案など、関連する条例改正7件でございます。令和元年12月1日までに施行する必要があるものがございますので、あわせてご審議をいただき、11月中の議決をお願い申し上げます。  以上、よろしくお取り計らいいただきますようお願いを申し上げます。  なお、それぞれの議案につきましては、副区長からご案内をさせていただきます。 ○深川 委員長 それでは、理事者から議案の説明をお願いします。 ◎川野 副区長 それでは、令和元年第4回区議会定例会追加提出予定議案につきましてご説明させていただきます。  タブレットに配信させていただいております提出予定議案の一覧をご覧いただきたいと存じます。  まず、1、大田区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例。  2、大田区行政委員会の委員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例。
     3、大田区監査委員の給与等に関する条例の一部を改正する条例。  4、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例。  5、職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例。  6、大田区教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例。  7、大田区議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例でございます。  内容につきましては、提出予定議案の一覧のとおりでございます。  なお、先ほど区長から申し上げました令和元年12月1日までに施行する必要がある議案は、この資料のうち1、3、4、6、7の5件の議案でございます。  以上、議案としてよろしくお取り計らいいただきますようお願い申し上げます。 ○深川 委員長 それでは、皆様、質疑はございますでしょうか。よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 それでは、議案につきましては、第4回定例会に上程することでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのようにさせていただきます。  議案につきましては、委員会終了後に、タブレット型端末にデータ配信することでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのようにいたします。  それでは、区長、理事者の皆様はご退席ください。ありがとうございました。  (区長・理事者退席) ○深川 委員長 次に、追加議案審査方法等についてを議題といたします。  事務局から説明を願います。 ◎三上 議会事務局次長 それでは、追加議案審査方法等につきまして、ご説明をさせていただきます。  先ほど、区長から給与等に関する条例6件、退職手当条例1件の計7件の追加議案が提出されまして、第4回定例会での上程をご決定いただいたところでございます。  追加議案の提出に際しまして、区長から12月1日に施行が必要な議案もあるため、11月中の議決をというお話があったところでございまして、今回、11月中の議決を行うための審査方法といたしまして、審査方法と、その際どの条例を対象とするかの二つにつきましてご協議をお願いするものでございます。  議会運営委員会資料番号2、令和元年第4回大田区議会定例会(第1日、第2日)の進行について(想定)のご確認をお願いいたします。11月中の議決でございますので、11月28日、本会議第2日におきまして議決を行うという審査方法を想定しております。  まず、どの議案を対象とするかにつきまして、ご協議をお願いいたします。12月1日施行の条例でございますが、先ほど理事者の説明のとおり、給与等の一部改正条例5件が該当いたします。具体的には、区長等、監査委員、職員、教育長、議員の5件の給与条例でございます。  5件の条例の中には、期末手当、または期末・勤勉手当の支給が想定されてございまして、こちらの手当の支給基準日が12月1日というところから、少なくとも5件については11月中の議決が必要となるものと想定をされます。5件以外の条例のうち、行政委員会の委員につきましては、期末手当の規定がないというところ、そのため提出予定議案一覧にありました施行日は令和2年1月1日のみというところでございます。  また、退職手当条例につきましても、期末手当、期末・勤勉手当とは直接は関係がないため、施行日は公布の日とされているところでございます。  2件の条例につきましては、必ずしも11月中の議決は必要ございませんけれども、議案としての関連性、もしくは議案審査の効率性を踏まえますと、5件の給与条例の審査とあわせまして審査することが適当と思われます。今回追加提出のありました7件の議案をあわせて審査することでよいか、ご協議お願いいたします。  続きまして、審査方法でございます。資料2に記載のとおり、7件の議案について一括して審査するという前提で資料を作成しております。流れといたしましては、11月27日、本会議第1日、代表質問が終わりましたらば、7、日程の追加についてお諮りいただきまして、8、追加日程第1として追加提出議案の上程、提案理由説明、質疑と総務財政委員会付託までを行うという流れとなります。  第1日延会後、直ちに総務財政委員会を開催いただきまして、議案審査を行います。11月28日、本会議第2日の会議前、例年ですと午前9時からでございますけれども、議会運営委員会を開催いたしまして、議案に対する態度・討論の有無・採決方法をご確認いただきます。本会議におきましては、一般質問終了後、日程第1として議案を上程して、討論・採決を行うというスケジュールでございます。  追加議案審査方法につきまして、このような取扱いでよろしいかどうか、ご協議、ご決定をお願いいたします。 ○深川 委員長 それでは、ただいまの報告につきまして、質疑はございますでしょうか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 それでは、まず追加議案の審査につきましては、7件の議案を一括して審査することでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのように決定いたします。  次に、追加議案審査方法等につきましては、資料2の想定のとおりでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのように決定いたします。  次に、議員提出議案についてを議題といたします。  まず、議員提出第14号議案 大田区国民健康保険条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提出者から説明願います。 ◆佐藤 委員 この議案は、第1子以降の子に係る国民健康保険料の被保険者の均等割額を免除し、子どものいる世帯の経済的負担を軽減する必要があるので、提案させていただきます。よろしくお願いいたします。 ○深川 委員長 質疑はございますでしょうか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 それでは、本議案につきましては、第4回定例会に上程することでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのように決定いたします。  次に、議員提出第15号議案 大田区立勝海舟記念館条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提出者から説明を願います。 ◆佐藤 委員 この議案は、高校生以下の子どもや高齢者に広く大田区立勝海舟記念館に来場いただくため、条例を改正する必要があるので、提案させていただきます。よろしくお願いいたします。 ○深川 委員長 質疑はございますでしょうか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 では、本議案につきまして、第4回定例会に上程することでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのように決定いたします。  次に、議員提出第16号議案 大田区立下水道関連施設公園等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提出者から説明を願います。 ◆佐藤 委員 この議案は、区内の他のサッカー場の使用料と同程度にし、区民が利用しやすい施設とする必要があるので、提案させていただきます。よろしくお願いいたします。 ○深川 委員長 質疑はございますでしょうか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 それでは、本議案につきましては、第4回定例会に上程することでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのように決定いたします。  なお、委員会終了後に、議員提出第14号議案、第15号議案及び第16号議案をタブレット型端末にデータ配信することでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのように決定いたします。  次に、日程表の変更についてを議題といたします。  事務局から説明を願います。 ◎三上 議会事務局次長 それでは、議会運営委員会資料番号4、令和元年第4回大田区議会定例会日程表(変更案)でございます。  日程表につきましては、11月19日の議会運営委員会におきまして、既にご決定いただいてございますけれども、先ほど追加議案の提出に伴いまして、審査方法をご決定いただいたところでございます。審査方法の決定に伴いまして、日程表が変更となりますのでご協議、ご決定をいただくものでございます。  変更箇所でございますが、11月27日、水曜日をご確認願います。本会議第1日、午後1時開会の下に、丸印で総務財政委員会を本会議終了後に開催する旨を記載してございます。  また、11月28日、木曜日、午前9時に議会運営委員会を開催する旨を記載してございます。  もう1点、欄外でございます。退職手当関係の条例を含みます給与条例関係の議案につきまして、11月28日に討論を行う場合の発言通告の提出期限でございます。こちらにつきましては、例年同じスケジュールではございますけれども、総務財政委員会終了1時間後までと記載をしているところでございます。  こちらの11月27日、水曜日、11月28日、木曜日、また、欄外の発言通告の提出期限につきまして、資料のとおり日程表を変更することでよろしいかどうか、ご協議、ご決定をお願いいたします。 ○深川 委員長 では、ただいま事務局から説明がありましたように、案の網掛け部分が変更になります。質疑はございますでしょうか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 それでは、日程表の変更につきましては、案のとおりということでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのように決定いたします。  また、変更後の日程表につきましては、委員会終了後、タブレット型端末にデータ配信することでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのようにさせていただきます。  次に、請願・陳情の取扱いについてを議題といたします。  事務局から説明を願います。 ◎三上 議会事務局次長 それでは、請願・陳情の取扱いにつきまして、ご説明をさせていただきます。  今回、配信をさせていただいている資料につきましては、令和元年第4回定例会請願・陳情の付託先について(案)ということで、受理番号別と委員会別の資料を配信してございます。  また、請願・陳情の原本の写しにつきましては、先週金曜日に委員の皆様にお配りをさせていただいてございますので、そちらもご参照いただきながら、ご確認をお願いいたします。  今回、第4回定例会におきまして受理した請願・陳情につきましては、9月12日から11月20日までの間に受理したものでございまして、件数といたしましては、請願が2件、陳情が21件の合計23件でございます。  それぞれにつきまして、付託委員会案を作成してございますので、ご協議、ご決定をお願いいたします。  まず、案の段階で付託外としている陳情が4件ございますので、そちらにつきましてご説明をいたします。  元第91号と97号、99号、101号でございますが、こちらは、いずれも羽田空港の新飛行ルート案の撤回、見直し、反対を求める陳情でございます。陳情の審査除外基準(5)に規定されます、同一期内で概ね1年を経過していない同趣旨の陳情で、状況の変化がないと認められるものに該当するものと整理してございます。  新飛行ルート案の見直しなどを求める陳情につきましては、第2回定例会、第3回定例会でそれぞれ審査されてございます。第2回定例会は第19期最初の定例会だったところから、(5)の基準は該当いたしません。また、第3回定例会におきましても8月の状況変化を踏まえた陳情ということで、こちらも審査除外基準は該当いたしませんでした。  今回受理いたしました9月12日以降につきましては、状況の変化がない中での陳情でございますので、審査除外基準に該当するかどうかの判断が必要になってまいります。この判断を行う際の対象の陳情につきましては、状況の変化があった以降、第3回定例会で審査した陳情との比較ということになりますけれども、新飛行ルートの見直しを求める陳情は、第3回定例会で審査をいたしました元第71号、72号の趣旨と同様でございます。そのため、今回受理いたしました陳情が新飛行ルート案の撤回や見直しなどを求めるという、その1点のみを趣旨とする陳情につきましては付託外と整理をしているところでございます。  それでは、付託外といたしました4件の陳情以外の陳情につきまして、付託先案を受理番号別にご説明をいたします。  まず、元第82号 馬込文士村記念館(仮称)開設のご検討への陳情でございます。趣旨といたしましては、馬込文士村記念館として単独の記念館を建設し、馬込文士村散策の拠点、大田区の文化的歴史的遺産の発展・継承のほか、観光等に活かしてほしいというものでございます。文化振興という点から、観光・国際都市部を所管する地域産業委員会に付託する案でございます。  次に、元第83号 西馬込駅西口前の歩道拡幅に関する陳情でございます。趣旨といたしましては、都営地下鉄西馬込駅西口前から馬込坂下付近の歩道が極端に狭く、特に朝は大変で危険であることから、歩道拡幅を求めるものでございます。道路などの対応につきましては、都市基盤整備部が所管でございますので、まちづくり環境委員会に付託する案でございます。  次に、元第84号 カラスの被害・迷惑の調査及び繁殖抑制策に関する陳情でございます。趣旨といたしましては、カラスによる攻撃、糞害等の被害・迷惑についての調査を求めるということと、調査の結果、一定以上の被害・迷惑が認められた場合には、カラスの繁殖の抑制策及び当面の喫緊の対応策を講じることを求めるものでございます。環境対策という観点から、環境清掃部を所管するまちづくり環境委員会に付託する案でございます。  次に、元第85号 大森南地域に前の浦集会室に代わる公共施設を求める陳情でございます。趣旨といたしましては、前の浦集会室条例を廃止する条例の可決を受けまして、前の浦集会室と同様の集会室や区民センター文化センター大森南地域や周辺地域にはないことから、誰でも利用できる前の浦集会室のかわりの公共施設を増やしてほしいというものでございます。大田区公共施設適正配置方針の中では、区民センター文化センターを含めた区民利用施設のあり方の検討につきましては、地域力推進部が所管してございますので、地域産業委員会に付託する案でございます。  次に、元第86号 公園水泳場の利用料金を矢口区民センター水泳場と同じにすることを求める陳情でございます。趣旨といたしましては、矢口区民センターの水泳場と比べ、公園水泳場の利用料金が高いこと、また、社会教育団体の成人の減免がないこと、少年団体は減額率が低いことから、公園水泳場の利用料金と減免料金を矢口区民センター水泳場と同じにしてほしいというものでございます。大田区立公園条例の中に公園水泳場の利用料金が記載されてございまして、この条例につきましては都市基盤整備部が所管していることから、まちづくり環境委員会に付託する案でございます。
     次に、元第87号 羽田新飛行経路について学校や保育園、幼稚園等の関係者向け説明会の開催を求める陳情でございます。趣旨といたしましては、授業や活動時に影響を受ける学校や保育園、幼稚園の関係者の中には、いまだに羽田空港機能強化の計画の詳細を知らない人が大勢いるため、新飛行経路計画の全貌を知り、騒音や落下物に対する適切な対応ができるよう、区として説明会を開催することを求めるものでございます。新飛行経路に関します説明会の要望でございますので、羽田空港対策特別委員会に付託する案でございます。  次に、元第88号 平張児童公園の整備・改善についての陳情でございます。趣旨といたしましては、公園を利用する子どもや障害者、近隣の方たちに迷惑のかからない、衛生的で安心・安全で楽しく過ごせる公園にするため、トイレの新設、地面の整備、駐輪場の整備、車椅子利用への配慮、フェンスのかさ上げを求めるものでございます。公園整備ということで、都市基盤整備部を所管いたしますまちづくり環境委員会に付託する案でございます。  次に、元第89号 新たな飛行ルートによる騒音被害を周波数帯域ごとに動的に計測し公表を求める陳情でございます。趣旨といたしましては、新たな飛行ルートに伴う騒音は広い周波数帯で経時的に変化しながらまき散らされるため、環境基準に沿って周波数帯域ごとに動的に計測・公表することを求めるものでございます。新飛行ルートに基づきます騒音被害の測定でございますので、羽田空港対策特別委員会に付託する案を作成してございます。  続いて、元第90号 災害から命を守るために、区職員を増員し災害対策の充実を求める陳情でございます。趣旨といたしましては、今後起こり得る地震、台風、風水害、火災などの災害に際し、職員を増員し、災害発生時に的確な行動が取れるよう指導、啓発を積み重ねられるように求めることと、日常的に関係各部署を掌握することを求めるものでございます。職員の増員等につきましては、総務部が所管いたしますので、総務財政委員会に付託する案でございます。  元第91号は、付託外の案でございますので、続きまして、元第92号 日本航空の解雇争議について2020大会組織委員会に意見具申を求める請願でございます。紹介議員は奈須利江議員大竹辰治議員でございます。趣旨といたしましては、日本航空の解雇争議につきまして、区として東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会に対し、労使紛争の早期の解決を働きかける意見の具申を求めるものでございます。こちらにつきましては、同様の趣旨の陳情が第3回定例会で提出されましたが、労使の問題ということで、営利を目的とする企業の労使紛争の解決に区議会が関与すべきかという点から、陳情の審査除外基準(8)その他議会の審査になじまないと議長が判断した陳情に該当するものといたしまして、付託外と整理いたしました。今回は、請願でございますので、付託が必要となります。労働問題、また、過去同様の趣旨の請願の付託につきましては、産業経済部が所管ということで地域産業委員会に付託をしてきた経過がございますので、今回も同様に、地域産業委員会に付託する案でございます。  次に、元第93号 新飛行経路に関係する国交省との協議内容を羽田空港対策特別委員会に報告を求める陳情でございます。趣旨といたしましては、新飛行経路に関係した騒音、落下物、環境汚染等につきまして、区が国土交通省とどのような協議をしているのかが伝わってこないということから、協議内容の詳細を羽田空港対策特別委員会の場で報告させるよう求めるものでございます。羽田空港対策特別委員会での報告を求める内容でございますので、羽田空港対策特別委員会に付託する案でございます。  次に、元第94号 傍聴者が議員の顔を見て傍聴できるように、大田区議会本会議場の改装を求める陳情でございます。趣旨といたしましては、現状の議場レイアウトでは、傍聴席から区議会議員の席側を見ることができないため、議場レイアウトを再考し、傍聴者が議員の顔を見て傍聴できるように改装することを求めることと、工期等で議会運営に支障が生じる場合は、理事者側の壁の適当な場所に鏡を設置するなど、応急的措置の検討を求めるものでございます。議会運営、議会改革に関する内容でございますので、議会運営委員会に付託する案でございます。  次に、元第95号 B、D滑走路から川崎石油コンビナート上空への飛行ルート変更を国に求める陳情でございます。趣旨といたしましては、新飛行経路のB滑走路の離陸、また、現行B、D滑走路への着陸時のゴーアラウンド、この場合に川崎石油コンビナート上空を低高度で飛行する飛行ルートがあることから、甚大かつ危険な災害が起こり得る新飛行ルートの変更を国に求めるものでございますので、羽田空港対策特別委員会に付託する案でございます。  次に、元第96号 温暖化進行の要因を生む羽田空港離着陸増便を減便へ調整を国交省に求める陳情でございます。趣旨といたしましては、航空機の排出ガスは地球温暖化の一要因でもあるため、増便によって微量ではあるものの、温暖化をさらに進行させることになるため、発着枠の調整・減便を国交省に求めるものでございます。羽田空港の機能強化と排出ガスの関係でございますので、羽田空港対策特別委員会に付託する案でございます。  続きまして、元第97号につきましては付託外の案でございますので、続いて、元第98号 羽田空港の新ルート及びヘリコプター飛行コースに関する陳情でございます。趣旨でございますが、新飛行ルートについては、騒音測定基地をB滑走路に最も近い場所への移設ということと、B滑走路西向き離陸後の急上昇、可能な限りの早期左旋回についての再検討、また、ヘリコプター飛行コースにつきましては、ヘリポートの移転、もしくは羽田六丁目五十間鼻の騒音一極集中の回避、モニタリング調査ヘリコプター騒音飛行コースを含めて公表するよう求めるものでございます。羽田空港飛行ルートに加え、ヘリコプターの騒音という部分から、羽田空港対策特別委員会に付託する案でございます。  続きまして、元第99号は付託外の案でございますので、続きまして、元第100号 羽田空港増便飛行経路変更実施時の大田市場の環境影響評価実施を都に求める陳情でございます。趣旨といたしましては、大田市場は今回提案の南風時の着陸コースの直下にあることから、航空機から大気に排出される様々な有害物が大田市場に及ぼす環境影響評価を実施し、住民の健康と食品等の安全性を確認するよう都に求めるものでございます。新飛行ルートに関係することでございますので、羽田空港対策特別委員会に付託する案でございます。  次の元第101号は付託外の案でございますので、続きまして、元第102号 羽田空港問題において、かつての大田区の如く、区民を守るべく国に物申して欲しい陳情でございます。趣旨といたしましては、具体的な被害の記載はございませんけれども、東京都及び隣接自治体の住民が再び同様な被害に遭わないように国に働きかけることを求めるものと、大田区民を騒音、その他の被害から守る区政を実施してほしいというもの、国からの回答が即時ない場合は、「羽田空港を撤去する」という先人の気概の一端を示してほしいというものでございます。機能強化に基づく陳情でございますので、羽田空港対策特別委員会に付託する案でございます。  次に、元第103号 B滑走路西向き離陸の影響に関し、騒音と排気ガスの予測数値を公表して欲しい陳情でございます。趣旨といたしましては、新飛行ルートによってB滑走路西向き離陸が1時間当たり20便計画されていることに伴い、大型機の場合を含めた騒音と排気ガスの予測値を公表してほしいというもの。また、予測値が出ていないならば、速やかに出すよう国交省に求めてほしいというものでございます。新飛行ルートに関することから、羽田空港対策特別委員会に付託する案でございます。  最後に、元第104号 すべての子どもがすこやかにそだつ大田区をめざす為の請願でございます。紹介議員は、菅谷郁恵議員でございます。趣旨といたしましては、10月から実施された保育の無償化につきまして、対象を0歳から5歳まで広げてほしいということ。どの時間も配置基準を上回るように保育士を増やし、働き続けられるよう職員全ての処遇を改善してほしいということ。また、認可保育園を希望する子どもが、全て入所できるよう保育園の増設を求めるという3点でございます。保育に関することでございますので、こども家庭部を所管するこども文教委員会に付託する案でございます。  以上に基づきました委員会ごとの件数でございますが、総務財政委員会が陳情1、地域産業委員会が請願1、陳情2、まちづくり環境委員会が陳情4、こども文教委員会が請願1、議会運営委員会が陳情1、羽田空港対策特別委員会が陳情9、付託外が陳情4という状況でございます。  以上、付託案につきまして、ご協議、ご決定をお願いいたします。 ○深川 委員長 今、事務局から付託案について説明をさせましたが、私から2点申し上げたいと思います。  まず一つ目が、元第92号 日本航空の解雇争議にについて2020大会組織委員会に意見具申を求める請願についてであります。第3回定例会において、議運で付託外と決定した陳情と同趣旨のものが、今回、請願という形で提出をされました。請願権につきましては、日本国憲法で定められている権利とはいえ、同じ内容がこの議会運営委員会の中で議論をされ、前回の定例会で付託外と判断をしたものであります。特に、この中に議運の構成メンバー、そして幹事長会の構成メンバーである日本共産党所属の議員がいらっしゃるということで、前回も陳情でなくて請願であれば出せるのかという議論があって、請願であれば付託外とすることができないという話だったのですが、このマンション紛争等の私人間の争いについては、この中で取扱いを決めて、片方に優位に議会側が働くということは問題があるのではないかという今までの議会の取り決めの中で議論が進められているものが、このように出されたということは大変残念に思う次第であります。しかしながら、請願というものでありますので審査をしないというわけにはいきませんが、その点はしっかりと考えていただいて、今後の取扱いについては、御党の中でもご協議をいただければと思う次第であります。  次に、元第102号 羽田空港問題において、かつての大田区の如く、区民を守るべく国に物申して欲しい陳情について申し上げます。委員の皆様に配付されております陳情の写しをご覧いただきますと、我々議会に対して何を求めているのか、趣旨からは判断することが難しいように思われます。また、仮に委員会に付託をした場合でも、何を審査するのかということになりかねないかと思います。このことから、付託案としては羽田空港対策特別委員会となっておりますが、付託外とすることも検討すべきと考えますが、委員の皆様に、まず元第92号についてご意見等があれば、ご意見をいただきたいと思います。 ◆犬伏 委員 長々と蒲田の駅前でもやっていらっしゃいますけれども、本件については、2015年2月に最高裁判所において、解雇は不当ではないという司法の判断が下されております。我が国の法的な最高の判断機関である最高裁判所が不当ではないと判断したものについて、議会がそれについてIOCに意見具申をするというのは、最高裁の判決を大田区議会が否定するということになりかねない。これは三権分立にも反しますし、私はそもそも付託すべきではない、それを請願という形をとって、無理やりねじ込もうとする人々には、極めて残念だと申し上げておきたいと思います。 ◆清水 委員 この請願、同趣旨とおっしゃいましたけれども、たしか前回出された陳情のときは、JALに対してと、日本航空に対してということで、それは民間だと。民民の問題はマンション紛争等も付託外だということで、付託外になったのですけれども、この請願を見ますと、私たちが紹介議員として署名したその理由は、今、犬伏委員が最高裁で判決が下されているではないかということですけれども、いまだに労使紛争を続けているという事実がございます。そういうところが、今回、オリンピック・パラリンピックのところにオフィシャルパートナーとなっているという問題について、こういう状況があるよということを具申してほしいというものであるので、私たちは、前回とは違うということで紹介議員になったということです。  無理やり押し込む、ねじ込む、そういう言い方は大変、請願者並びにこういったところでご苦労されている人たちにとって非常に失礼だと感じます。請願ですので、付託して区議会として審議をよろしくお願いします。 ○深川 委員長 付託することは否定していません。ただ、日本航空の解雇争議についてという形になっているので、その解雇争議というのは、まさに労使間の紛争であるということで、それが続いているからというところの部分は、やはり根本的なところは労使紛争だというところなので、そこについて我々が入っていくというのは難しいのではないかということですが、請願でありますので、その点の趣旨を踏まえた上で、このまま付託したいと思います。  よろしいでしょうか。 ◆犬伏 委員 最高裁判所の判決ということについては、無視されるわけですか。最高裁判所が、東京高等裁判所の判決を適法として、上告を却下しているのです。つまり、解雇は不当ではなかったという東京高等裁判所の判決が、最高裁によって確定判決になったわけです。その確定判決をおかしいではないかと区議会が審議する権限は、区議会にあるのですかね。これは、まさにアピールするだけに使っているのではないのですか。 ◆清水 委員 決して、そのようなことはないです。アピールするために使っているとか、それはもう犬伏委員の、それこそねじ曲げた意見ではないかと感じます。  ここに書いてあるように、もう一度申し上げますけれども、オフィシャルパートナーとなっている日本航空の中で、今、最高裁で決まったから、もうおしまいではないかとおっしゃいますけれども、ILOという、ここにも理由がありますけれども、ILOとIOCが覚書の締結をしているということもありますし、労使紛争についてはILOでも指導が入っているはずですよ。だから、最高裁が今の日本の最高のものだから、それに対して議会がどうのこうの言えないと、それはそうかもしれませんけれども、この問題については、労使紛争がいまだに起きているところの日本航空が、今、平和の祭典として東京オリンピック・パラリンピックの求めるところは、大会組織委員会に具申となっていますけれども、こういう状況であるということを言ってほしいということで、何の問題もないと思いますけれども。 ◆犬伏 委員 今も言ってほしかったら、皆さんで、共産党で言いに行けばいいではないのですか。何で議会で、最高裁は重くないのですか。共産党は、最高裁判所の判決が出ても、それは違法だと騒ぐのですか。そういう政党ですか。日本国憲法を遵守しない政党なのですか。 ◆清水 委員 そんなことはありません。 ◆犬伏 委員 では、最高裁判決をどう受けとめているのですか。最高裁判決で、解雇は違法ではなかったという結論が出ていることに対して、労使間でやるのは勝手です。それは勝手、どうぞ、ご自由に。それをIOCが日本航空をオフィシャルパートナーに認めたということは、IOCの判断でしょう。そこに地方議会である大田区議会が何の意見を具申するのですか。IOCとILOで話せばいいではないのですか。大田区議会は、最高裁判所の判決を尊重すべき議会の立場でしょう。自分たちの主張が通らなかったら、憲法だろうが、最高裁判所だろうが、否定するのがあなたたちの生き方ですか。 ◆清水 委員 違います。 ◆犬伏 委員 そうなの。 ◆清水 委員 違いますと言っているではないですか。  共産党がここの紹介議員になっているから、それについて、日本共産党に対して今ご意見を言って。今現実に、働き続けたいと思っている人たちが、大田区で、ここに国際都市おおたを標榜する自治体とありますけれども、今現在、頑張っていらっしゃるのです。 ○深川 委員長 頑張っているとか、頑張っていないとかという話を今しているのではないですよ。それは労使紛争なので、労使の中で議論をしていただくのは、それは否定しません。頑張ろうが、頑張るまいが、それは個人の自由なので、それはいいのですけれども、ただ、この中で個人間の紛争というところに、我々議会が採択をすればどちらか一方の肩を持つという形になるわけです。それは、労の側につくときも、使の側につくときもあるわけです。我々議会というのは、基本的に多数決で決めていく、これは民主主義の原則なので多数決でやっていくとしたときに、それは労働者側に、確かにそうなればかわいそうかもしれないという議論はわかりますが、それは同じことを使用者側、要するに企業側のほうに、我々議会が多数決でどんどんどんどん肩入れをしていって、労使紛争に介入していって、大田区議会でもそういったことが、もう認められたではないかと、あなたたちの主張は間違っているという形で使われるということはあってはいけないので、我々議会としては、私人間の紛争というものについては、裁判所にお任せをすると。我々議会の多数の判断で、よくわからないのに、細かい審査もできないのに、裁判のようにはできないのに、我々が多数で議決をして、全会一致ならまだいいですが、多数で議決をして押し切るという形はよくないのではないかということで、我々議会として陳情の審査除外基準をつくっていると私は考えています。  ですから、この内容について、今、繰り返しおっしゃられたように労使紛争ですとおっしゃられているので、これは労使紛争ではないとおっしゃるのであればまだわかるのです。ただ、労使紛争ですとおっしゃっているので、労使紛争について我々議会サイドが多数をもって、では、使用者側、要するに企業側が正しいとか、労働者側が正しいという判断を一方的に、議会という立場で、そして多数をもって決めるという形で押し切っていいのかというところが甚だ疑問があるということで、第3回定例会のこの議会運営委員会の中で、これは付託外にしましょうという取扱いをしたという内容であります。  ですので、今回は請願という憲法上の規定に基づいているので、これも請願権として出てきたものについて、絶対に取り上げなければいけないとか、いろいろ説はある、憲法上の説はあると思いますが、少なくとも今までの大田区議会の取扱いは、請願というものはどのような案件であっても付託しています。それについて疑義があるということは、いろいろ議論はあってしかるべきと思いますが、少なくとも今日のところは、この委員会の中で議論はあったということでありますが、前回と趣旨の根本の部分が変わっていない陳情が請願という形で出されたというところと、あわせてそれが議運の中で同じ議論をされた、共有された方々がいらっしゃる御党から請願の紹介議員になられているというところが、しっかりと懸念があるということをお伝えさせていただいたというところであります。  では、元第92号について、付託するということでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのようにさせていただきます。  続いて、元第102号について、委員の皆様、いかがでしょうか。 ◆鈴木 委員 さっき委員長からも話がありましたけれども、大事な陳情なので何とか読み解きながら議論をしたいなと思ったのですけれども、これは、やはり何回読んでも理事者見解も非常に出しづらい、議会としても議論がしづらく、気概の一端でも示してくださいという中で、非常にこの陳情の中身を酌み取って議論をするのは難しいのではないかなというところで、私は付託外でいいかと思っております。 ○深川 委員長 ほかにご意見ありますか。よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 それでは、付託外と皆さんのほうからご意見がございましたので、元第102号は付託外とすることでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのように決定いたします。  議長、本件につきましては付託外とすることと決定いたしましたが、理由につきましては、審査除外基準の(8)その他議会の審査になじまないと議長が判断した陳情に該当すると考えますが、いかがでございましょうか。 ◎塩野目 議長 今の委員会の皆様のお話を伺いますと、まことにおっしゃるとおりかと私も考えましたので、付託外とする理由に関しましては、その他議会の審査になじまないと議長が判断した陳情ということでいいかと考えております。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ○深川 委員長 それでは、元第102号の付託外理由は審査除外基準(8)のその他議会の審査になじまないと議長が判断した陳情とさせていただきます。  このほかの請願・陳情の付託先につきまして、質疑はございますでしょうか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 それでは、元第91号についてですが、資料(案)のとおり付託外とすることでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのように決定いたします。  次に、元第97号についてですが、資料(案)のとおり付託外とすることでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのように決定いたします。  次に、元第99号についてですが、資料(案)のとおり付託外とすることでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのように決定いたします。  次に、元第101号についてですが、資料(案)のとおり付託外とすることでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのように決定いたします。  次に、その他の請願・陳情について一括して決めたいと思います。  元第82号から元第90号、元第92号から元第96号、元第98号、元第100号、元第103号から元第104号までの18件の請願・陳情については、配信されている請願・陳情の付託先について(案)のとおりでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのように決定いたします。  なお、羽田空港に関する元第91号、97号、99号、101号、102号の5件の陳情につきましては、付託外としますが、本件陳情書の写しを羽田空港対策特別委員及び理事者に配付するということでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのように決定いたします。  次に、令和元年第4回大田区議会定例会(第1日、第2日)議事順序(案)についてを議題といたします。  事務局から説明を願います。 ◎三上 議会事務局次長 それでは、議会運営委員会資料番号6-①、令和元年第4回大田区議会定例会議事順序(案)でございます。本日は、この資料に加えまして、6-②として質問時間一覧表を、6-③として質問時間シミュレーションを、6-④として質問項目の一覧を用意させていただいてございます。議事順序にあわせまして、ご確認をお願いいたします。  それでは、6-①に基づきまして、読み上げをさせていただきます。  令和元年第4回大田区議会定例会議事順序(案)。  Ⅰ 本会議第1日(11月27日)。  1 開会・開議。  2 会議録署名議員の指名。9番 湯本良太郎議員、43番 平野春望議員。欠席の場合、10番 伊佐治剛議員、42番 小川あずさ議員。  3 区長挨拶。  4 事務局長から諸般の報告(4件)。大田区議会定例会の招集について、議案の送付について、執行機関の出席について(2件)、議案の追加送付について。  5 会期の決定。11月27日から12月6日までの10日間。  6 区の一般事務に関する質問。代表質問は大会派順、一般質問は届出順。  代表質問。深川幹祐議員、田島和雄議員、ここで休憩が入ります。福井亮二議員。  代表質問(続)・一般質問は第2日に記載。  7 日程の追加について、第113号議案 大田区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例ほか6件。  上記を諮り決定。  8 追加日程第1を上程。第113号議案 大田区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例ほか6件。  提案理由説明。川野副区長。  質疑。こちらにつきましては本日上程が決定をされた議案でございますので、持ち回り確認とさせていただきたいと考えてございます。  所管総務財政委員会に付託。  9 議長から、本日はこの程度をもって延会とし、明11月28日午前10時に会議を開き、質問を続行する旨発言。  上記を諮り決定。  10 延会。  終了後、直ちに総務財政委員会が第2委員会室で開催される旨を事務局長から発言。  本会議第2日でございますけれども、先ほど羽田空港対策特別委員会へ付託の案でございましたところが付託外と決定されたことから、羽田空港対策特別委員会に付託する件数を1件減らした議事順序(案)を、今お配りをさせていただきました。お配りさせていただいた議事順序(案)につきまして、ご確認をお願いいたします。  では、Ⅱ 本会議第2日(11月28日)。  1 開議。  2 会議録署名議員欠席の場合補充指名。欠席の場合、10番 伊佐治剛議員、42番 小川あずさ議員。  3 事務局長から諸般の報告。
     4 区の一般事務に関する質問(続)。  代表質問。三沢清太郎議員。  一般質問。大橋武司議員、秋成靖議員、末安広明議員、佐藤伸議員、ここで休憩が入ります。大森昭彦議員、長野元祐議員、湯本良太郎議員、奈須利江議員、北澤潤子議員、ここで休憩が入ります。庄嶋孝広議員、平野春望議員、松原元議員、犬伏秀一議員、荻野稔議員、野呂恵子議員、馬橋靖世議員、ここで休憩が入ります。  5 日程第1を上程。第113号議案 大田区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例ほか6件、委員会審査報告。  委員長報告。松原秀典委員長。  討論・採決につきましては、11月28日、午前9時の議会運営委員会で確認をいたします。  6 日程第2を上程。第92号議案 令和元年度大田区一般会計補正予算(第4次)ほか6件。  提案理由説明。川野副区長。  質疑。有無の確認をお願いいたします。  報告第38号から報告第41号に至る4件を除き所管総務財政委員会に付託。  7 日程第3を上程。第94号議案 大田区立本羽田二丁目第2工場アパート条例ほか9件。  提案理由説明。川野副区長。  質疑。有無の確認をお願いいたします。  所管地域産業委員会に付託。  8 日程第4を上程。第97号議案 大田区災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例ほか1件。  提案理由説明。川野副区長。  質疑。有無の確認をお願いいたします。  所管健康福祉委員会に付託。  9 日程第5を上程。第98号議案 大田区住宅修築資金融資基金条例を廃止する条例ほか2件。  提案理由説明。川野副区長。  質疑。有無の確認をお願いいたします。  所管まちづくり環境委員会に付託。  10 日程第6を上程。第101号議案 大田区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例ほか2件。  提案理由説明。川野副区長。  質疑。有無の確認をお願いいたします。  所管こども文教委員会に付託。  11 日程第7を上程。議員提出第14号議案 大田区国民健康保険条例の一部を改正する条例。  提案理由説明。説明者の確認をお願いいたします。  質疑。本日上程が決定された議案でございますので、質疑につきましては、持ち回り確認とさせていただきたいと考えてございます。  所管総務財政委員会に付託。  12 日程第8を上程。議員提出第15号議案 大田区立勝海舟記念館条例の一部を改正する条例。  提案理由説明。説明者の確認をお願いいたします。  質疑。こちらの有無につきましては、本日上程が決定された議案でございますので、持ち回り確認とさせていただきたいと考えてございます。  所管地域産業委員会に付託。  13 日程第9を上程。議員提出第16号議案 大田区立下水道関連施設公園等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例。  提案理由説明。説明者の確認をお願いいたします。  質疑。質疑の有無につきましては、同様に本日上程が決定された議案でございますので、持ち回り確認とさせていただきたいと考えてございます。  所管まちづくり環境委員会に付託。  14 日程第10を上程。元第87号 羽田新飛行経路について学校や保育園、幼稚園等の関係者向け説明会の開催を求める陳情ほか7件。  上記8件を羽田空港対策特別委員会に付託することについて諮り決定。  15 請願・陳情委員会付託。総務財政1件、地域産業3件、まちづくり環境4件、こども文教1件、議会運営1件、合計10件。  16 委員会審査のため、明11月29日から12月5日までは休会とし、来る12月6日午後1時に会議を開くことについて諮り決定。  17 散会でございます。  説明は以上でございますけれども、シミュレーションに記載のとおり、緑の野呂議員、無所属の馬橋議員の一般質問でございますが、終了時刻が午後5時を超える予定でございまして、特別出張所のデジタルサイネージの放映時間外となります。質問受付の際に放映時間外となることにつきましては説明させていただきまして、両議員ともに了承をいただいてございますので、ご報告を申し上げます。  このような議事順序でよろしいかどうか、ご協議、ご決定をお願いいたします。 ○深川 委員長 それでは、質疑はありますでしょうか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 それでは、質疑等の確認をしていきたいと思います。  まず、追加日程第1についてですが、本日上程が決定したばかりですので持ち回り確認ということでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのようにさせていただきます。  続いて、日程第2でございます。質疑はありますでしょうか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 一人、三人会派はいかがですか。 ◎三上 議会事務局次長 一人、三人会派につきましては、フェア民の奈須議員から、第92号議案に質疑を行う旨、取材してございます。 ○深川 委員長 続いて、日程第3について、質疑はありますか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 一人、三人会派はいかがですか。 ◎三上 議会事務局次長 フェア民の奈須議員から第94号議案、95号議案、96号議案、104号議案に質疑を行う旨、取材してございます。 ○深川 委員長 続いて、日程第4について、質疑はありますか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 一人、三人会派はいかがですか。 ◎三上 議会事務局次長 日程第4について、質疑はございません。 ○深川 委員長 日程第5について、質疑はありますか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 一人、三人会派はいかがですか。 ◎三上 議会事務局次長 フェア民の奈須議員から第99号議案に質疑を行う旨、取材をしてございます。 ○深川 委員長 続いて、日程第6について、質疑はありますか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 一人、三人会派はいかがですか。 ◎三上 議会事務局次長 日程第6につきまして、フェア民の奈須議員から第112号議案につきまして質疑を行う旨、取材をしてございます。 ○深川 委員長 続いて、日程第7について、提案理由説明はどなたが行いますか。 ◆清水 委員 日本共産党区議会議員、杉山議員が行います。 ○深川 委員長 質疑は本日上程が決定したばかりですので、持ち回り確認ということでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのようにさせていただきます。  日程第8について、提案理由説明はどなたがされますか。 ◆清水 委員 佐藤議員が行います。 ○深川 委員長 では、質疑については本日上程が決定したばかりですので、持ち回り確認ということでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのようにさせていただきます。  日程第9について、提案理由説明はどなたがされますか。 ◆清水 委員 福井議員が行います。 ○深川 委員長 では、質疑については本日上程が決定したばかりですので、持ち回り確認ということでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのようにさせていただきたいと思います。  また、毎度の話でありますが、日程第2に奈須議員が質疑をされるということですが、総務財政委員会に付託される内容でありますので、総務財政委員会にかかわるもの以外の重複した、要するにほかのところにかかわる、他部局にまたがる質問であればと思いますが、原則的には総務財政委員会で質疑すべきだと思いますので、委員長のほうからその旨、奈須議員に伝えたいと思っております。よろしくお願いします。 ◆犬伏 委員 毎回、奈須議員の質疑については、質疑を逸脱することが散見されて、もう理事者、議員が全員嫌な顔をして、早く終わらないかなというのがもう見え見えなのが、果たしてまともな議会運営と言えるのかどうか。今回もそういうものを見受けられたら、ぜひ議長におかれましては厳しく注意をしていただいて、あるべき本来の議会の姿に戻すべきだと。あのストレスというのは、本当に苦しい議会、苦議会になってしまいますので、ぜひ。何を言ってもいいのだけれども、やはりルールにのっとって、自分一人だけの舞台を演じているような感じがしますので、よろしくお願いします。 ○深川 委員長 では、ご意見として。  それでは、議事順序(案)につきましては、以上のとおりでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのように決定いたします。  また、議事順序及びその他の資料につきましては、委員会終了後にタブレット型端末にデータ配信するということでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのように決定いたします。  また、資料6-④、区の一般事務に関する質問については、こちらの内容で傍聴者等に公開することでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのようにさせていただきます。  その他。ほかに何かございますか。 ◎三上 議会事務局次長 1点、ご報告をさせていただきます。
     令和元年第4回定例会の第1日、11月27日でございますけれども、ジュピターテレコムから撮影の申請が出てきております。目的としては、デイリーニュースでの放映ということでございます。あらかじめ議長におきましてご許可をいただきましたので、当議会運営委員会にご報告をさせていただきます。 ○深川 委員長 ほか、皆様からありますか。よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 それでは、次回の日程について確認いたします。  先ほど確認いたしましたとおり、11月28日、木曜日、午前9時開会といたします。よろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○深川 委員長 そのようにさせていただきます。  以上、継続調査事件を一括して継続とし、議会運営委員会を閉会いたします。                午前11時01分閉会...