大田区議会 2019-09-10
令和 1年 9月 議会運営委員会-09月10日-01号
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 では、本
議案につきましては、第3回
定例会に上程することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 そのように
決定いたします。
なお、
委員会終了後に、
議員提出第11
号議案及び第12
号議案を
タブレット型端末にデータ配信することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 そのようにさせていただきます。
次に、2、
議員の
派遣についてを議題といたします。
事務局から説明願います。
◎
三上 議会事務局次長 それでは、
議員の
派遣につきまして、読み上げをもって説明とさせていただきます。
議会運営委員会資料2-①から④でございます。
2
-①、セーラム市
親善訪問調査に伴う
議員の
派遣についてでございます。
セーラム市
親善訪問調査に伴う
議員の
派遣について。
地方自治法第100条第13項及び
大田区
議会会議規則第132条の
規定に基づき、下記のとおり
議員を
派遣する。
記。
大田区
議会セーラム市
親善訪問調査。
1、
派遣の目的。
大田区との
姉妹都市である
アメリカ合衆国マサチューセッツ州
セーラム市との友好・親善の促進を図る。
2、
派遣場所。
アメリカ合衆国マサチューセッツ州
セーラム市、ボストン市、モールデン市。
3、
派遣期間。
令和元年10月22日、火曜日から10月26日、土曜日まで。
4、
派遣議員。
鈴木隆之議員、
海老澤圭介議員、
岡元由美議員、
田島和雄議員、
荻野稔議員。
5、その他。本
議決後、一部変更又は中止の場合の
決定は、
議長に一任する。
続きまして、2-②でございます。大連市
親善訪問調査に伴う
議員の
派遣について。
地方自治法第100条第13項及び
大田区
議会会議規則第132条の
規定に基づき、下記のとおり
議員を
派遣する。
記。
大田区
議会大連市
親善訪問調査。
1、
派遣の目的。
大田区と
友好協力関係に関する覚書を締結してから10周年を迎える
遼寧省大連市と更なる友好・親善の促進を図る。
2、
派遣場所。
中華人民共和国遼寧省大連市。
3、
派遣期間。
令和元年10月28日、月曜日から10月30日、水曜日まで。
4、
派遣議員。
高瀬三徳議員、
大森昭彦議員、
伊佐治剛議員、
田村英樹議員、末
安広明議員、松原元
議員。
5、その他。本
議決後、一部変更又は中止の場合の
決定は、
議長に一任する。
続きまして、2-③でございます。
区政施策調査(
アジア方面)に伴う
議員の
派遣について。
地方自治法第100条第13項及び
大田区
議会会議規則第132条の
規定に基づき、下記のとおり
議員を
派遣する。
記。
大田区議会区政施策調査(
アジア方面)。
1、
派遣の目的。
羽田空港跡地における
成長戦略拠点の
まち開きを令和2年に控え、国内外との
取引拡大は
区内企業の
活性化に大きく寄与する。本区との
関係性が深い
アジア諸都市を訪問し、主に産業・教育・福祉の実情及び将来の展望を調査研究し、区政に反映させる。
2、
派遣場所。
ベトナム社会主義共和国ホーチミン市、
バリアブンタウ省バリア市、ダットドー県、
ビンズオン省トゥーザウモット市。
タイ王国バンコク都、チョンブリー県ムアンチョンブリー郡。
3、
派遣期間。
令和元年10月28日、月曜日から11月2日、土曜日まで。
4、
派遣議員。
松原秀典議員、
岸田哲治議員、
押見隆太議員、
湯本良太郎議員、長野元
祐議員、
三沢清太郎議員。
5、その他。本
議決後、一部変更又は中止の場合の
決定は、
議長に一任する。
続きまして、2-④でございます。
区政施策調査(
欧州方面)に伴う
議員の
派遣について。
地方自治法第100条第13項及び
大田区
議会会議規則第132条の
規定に基づき、下記のとおり
議員を
派遣する。
記。
大田区議会区政施策調査(
欧州方面)。
1、
派遣の目的。平成23年度から
中学生派遣を行っている
ドイツ連邦共和国ブレーメン市及び欧州諸都市において、主に産業・教育・福祉の実情を調査研究し、区政に反映させる。
2、
派遣場所。
ドイツ連邦共和国ハンブルク州
ハンブルク市、
ブレーメン州
ブレーメン市、ノルトライン・ヴェストファーレン州エッセン市、デュッセルドルフ市、ゾーリンゲン市。
スウェーデン王国ストックホルム県
ストックホルム市、リーディンゲー市、ティレセ市、ウップランズ・ヴェスビー市。
3、
派遣期間。
令和元年11月4日、月曜日から11月9日、土曜日まで。
4、
派遣議員。
塩野目正樹議員、
深川幹祐議員、
渡司幸議員、
須藤英児議員、
植田智一議員、
奥本有里議員。
5、その他。本
議決後、一部変更又は中止の場合の
決定は、
議長に一任する。
以上でございます。
本
議案につきまして、第3回
定例会に上程することにつきまして、ご協議、ご
決定をお願いいたします。
○
深川 委員長 質疑はございますでしょうか。
◆清水
委員 今、本
会議に上程するということですけれども、中身については深く説明をしていただく場はないのですが、今ここで伺ってもよろしいでしょうか。
○
深川 委員長 中身については、これは
議運ですので、上程するかどうかというところなので、上程された後に、
質疑等をやっていただければと思います。例えば、上程の
タイミングとかそういう、いわゆる上程に関する内容であれば
議運で取扱うのですけれども、中身に入ってしまうと、
議運ではなくなってしまうというか、ほかの案件も全部ここで審議を始めてしまうような部分があると考えていただきたいと思います。
◆清水
委員 目的はそれぞれ書いてありますけれども、その目的に沿って
派遣場所を団が
決定しているというわけで、今日、上程の案が出ているわけですけれど、ちょっと中身について、やはり公金を使う以上、このまちに行って何を見るのかということが知りたいので、それでは、
質疑の場で
質疑をさせていただきます。
○
深川 委員長 よろしくお願いします。
◆
佐藤 委員 これまでもそうだったのかということも含めて確認なのですが、この四つの
議員派遣で、5番のその他のところに、本
議決後、一部変更又は中止の場合の
決定は、
議長に一任すると書いてあるのですが、今までもこういう文章はついていたのでしょうか。
◎
三上 議会事務局次長 従前どおり、今までもこの一文は入っていたという状況でございます。
◆
佐藤 委員 そうすると、これは何かあった場合ということなのですが、これが何かあった
ケースというのはこれまであった事実はありますか。つまり、
議長の一任で、
議決後に内容が変わったとかということはあったのでしょうか。
◎
三上 議会事務局次長 この海外の
議案ではございませんけれども、
議員の
派遣につきましては、国内の
友好都市の
親善訪問も同じような形での
議決をとって
派遣をしているという状況がございます。その中で、参加する
議員の人数が減ったりした場合につきましては、その都度というところになったことはございます。
◆
佐藤 委員 国内のもということもそうなのですけれども、国外の場合はこういうものというのは入っていたのかなというのがあったものですから、過去に、この
議決後に
議長の一任で、また
議長の采配によって
決定内容が変わったということはあったのですか。
◎
三上 議会事務局次長 国内の
派遣議案につきましても同様に、この5の部分というのが入っているという状況でございます。
議案でございますので、
派遣議員の名称は、国内につきましても国外につきましても載せているという状況の中で、状況の変化によりまして、
派遣の人数が減った場合というところにつきましては、国内ではそういった事例があったという状況でございます。
◆
佐藤 委員 国外ではなかったということですね。
◎
三上 議会事務局次長 過去全てを確認しているわけではないというところですけれども、把握している限りではないという状況でございます。
◆
佐藤 委員 一応、先ほど
清水委員への
委員長からのお話で、内容についてはここではやらないということだったので、それは私も理解したのですが、ただ、この
議員派遣については、いつも本
会議の
決定になるということで、
委員会に
付託されないということがありましたよね。そうすると、
委員会に
付託をしないで本
会議の中で
質疑をして、それで
議決をするという
流れだということですか。
○
深川 委員長 そうですね。
◆
佐藤 委員 委員会に
付託をしないというのは、何か理由があるのでしたか。
◎
三上 議会事務局次長 こちらの
議案につきましては、
会議規則第38条第3項の前2項における
提出者の説明及び第1項における
委員会の
付託は
議会の
議決で省略することができる。こちらに基づいて
付託をしていないということになりますので、そこにつきましては省略をする旨、
議長のほうからお諮りいただいて、
決定をいただいてから
付託をしないという
取扱いにしているという状況でございます。
◆
佐藤 委員 今、次長から
会議規則を読み上げていただきましたけれども、省略できるということがその
会議規則の中に書いてあって、
議長のほうで省略をしない、
委員会に
付託をするとなれば、
付託もできるということだと思うのですけれども、それでいいのですよね。
◎
三上 議会事務局次長 付託をするということであれば、それはそれでできるということでございます。
◆
佐藤 委員 そうしますと、今日は議題として上げるか上げないかということですから、それはそれで上がってきたものですから、私は結構だと思っているのですが、審議をしっかり行う場を保証していただきたいなという
意見を持っているのです。
この間も
議員の、特に
海外派遣については、区民から様々な声が出ていますので、本
会議で
質疑をして、
議論をするというのはもちろんだと思っているのですが、徹底した審議というのも必要かなと思っていまして、
議会、
委員会への
付託というのを求めたいと思うのですが、それはこの場で言うものなのですか。
○
深川 委員長 そうですね。これはこの場でというか、後ほど、先ほどあったように、
会議規則第38条第3項の
規定で、本
会議でのいわゆる省略の
取扱いというものをこの場で
決定をさせていただこうかなと思っていましたので、今、
佐藤委員がお話しいただいたように、ご提案ということであれば、この場で
議論するべき内容かなと思いますので、どうぞお続けいただければと思います。
◆
佐藤 委員 ですから、私の
意見としては、例年のように
委員会付託を省略するのではなくて、本
会議に上程した上で、
委員会に
付託して審議をしていただきたいと思っております。
○
深川 委員長 そうすると、
佐藤委員としては、具体的にはどこの
委員会に
付託するとお考えでいらっしゃいますか。
◆
佐藤 委員 私は
議会運営委員会がいいと思っているのですが、逆にこういったものは、
付託をされて審議をどこかの
委員会がされたという
ケースはあるのでしょうか。
◎
三上 議会事務局次長 なかなか、
議員の
派遣につきまして、上程後
委員会に
付託された事例というのはこれまでないかなと認識しています。
◆
佐藤 委員 過去はなかったという、今、次長のご答弁ですけれども、それならば、いっそ、しっかり丁寧に
議論をするということで、
議会運営委員会に本
会議で
付託をしていただきたいと提案します。
◆鈴木
委員 もしそういうお考えがあるのであれば、事前に
幹事長会で言ってもらえれば、もう少しこれから先の協議の進め方もできたと思うのです。だから、できれば、
清水委員も前回お出になられているので、それは会派の中でお取りまとめをいただいて、できれば
幹事長会で。これから、さあどうするかという話になったら、また一つ今日の
協議事項が増えると思うので、その辺はちょっと私のほうから
意見をさせてもらいます。
○
深川 委員長 では、まず上程まではよいということですよね。
それでは、
議員の
派遣について、いずれも第3回
定例会に上程するということはよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 そのように
決定をいたします。
そして今、
佐藤委員からご提案のあった
会議規則第38条第3項の
規定に基づき、本
会議に諮った上で省略の
取扱いとするというところで、ここで
決定をするという
タイミングだったのですが、今、
佐藤委員のほうからそのような発言があったのですが、どうしましょうか。
◆
佐藤 委員 今、
鈴木委員からも発言がありましたけれども、
幹事長会でもんでという話も、それはそれでそのとおりかなとも思いますので、できれば今日、今決めないで、上程するところまで決めて、それで省略するかしないかも含めて
幹事長会を含めて論議していただきたいなと思いますけれども、いかがでしょうか。
○
深川 委員長 そうすると、これは本
会議の2日目に上げるものなので、この間に
幹事長会を開いて、
幹事長会で
議論をして、
議運を開いて、
議事順序を整理しなくてはいけないということは共有の認識をしていただきたいなと思います。
◆勝亦
委員 鈴木委員からの提案でいいと思うのですけれども、今回のことについては、
清水委員が
幹事長会に出られていて、その上で、この
議運が開かれて上程するという形の
流れになっているので、それをもう1回差し戻すというか、そこで
共産党に了承をいただいているので、この場は、次回からではないですけれども、この
流れでやっていただければと私は思います。
◆犬伏
委員 まさに今、副
委員長がおっしゃったように、ちゃんと一連の
流れをやってきた中でここにきているわけですから、また戻るというのは、一体何のために
幹事長会をやっているのかということになってしまいますので、もっと言ったら、
流れから言って、万が一、もう1回差し戻したところで、
共産党の
意見はこの中で、
委員会に
付託しようという
賛成者多数になるとは到底思えないわけで、時間稼ぎと
パフォーマンスにしか見えないですよ。もしそういうことをおやりになるのなら、ちゃんと
幹事長会で、
幹事長が出ているのですから、
幹事長にちゃんと申し出ていただかないと、何のための
幹事長会なのと、時間稼ぎなの、
パフォーマンスなの、
格好つけなのと思いますね。
◆
佐藤 委員 いや、
犬伏委員の発言とは思えないような、大変驚く発言ですよ。
パフォーマンスというのはおかしいと思いますよ。私も今言いましたけれども、これに関しては、区民から様々な
意見が出ていて関心が高い、そういう議題であるので、しっかりと
議論をしたほうがいいという、これは当たり前の話をしたわけです。
ただ、おっしゃるように、
幹事長会を通してとおっしゃっていますから、それはそれで私も理解していますので、ぜひ、そういう手順をとっていただきたいと思っているのと、あともう一つ、差し戻すという話をされましたけれども、別に差し戻すわけではないのです。今日も今、
流れの中でお話ししましたけれども、本
会議に上程すること自体は問題ないし、そこからどう
流れていくかという話を
議論しているわけでありますから、そこを一旦どこかに戻すわけではなくて、
流れていく中で、一つここで
議論をしましょうということを提案したわけです。
幹事長会で
委員会付託を省略するところまで確認したのですか。
○
深川 委員長 オブザーバーとして私も
幹事長会に出ていますが、今の話の中で、一個一個の内容についてやったかと言われれば、それはやっていないです。それをやったら
議運になってしまうので。ですから、それはやっていませんけれども、いつもと違う動きをされるということがあれば、それは
幹事長会の中で一応
お互いに確認をしておきましょうと。例えば、
議員提出議案を今回、
共産党が出されていますが、別に
幹事長会で言わなくていきなりここに出してきたって、別に、だめかいいかという
議論をすれば、だめではないのですよ。ただ、これは
議会の
ルールとして、
お互いに賛同しやすいような形をとるために、
お互いに理解をするために、しっかりとこの
議運の前に
幹事長会で
意見交換をした上で、不測の事態という緊急突発的な内容についてはということは別としても、基本的に、ルーティンというと変ですけれども、一連の
流れに沿ってやっているものについては
お互いに確認をして、必要な
議論があれば、事前にしっかりと
議論をしておこうという趣旨で
幹事長会がやられているものだと思います。今
佐藤委員から、確かに
会議規則第38条第3項の
規定で、やるかどうかというところについて
幹事長会で一々やったのかという話ですが、それは具体的にはないと認識しておりますが、ただ、もしここで今おっしゃったような、例えば
議運に
付託するということであれば、事前にこれを
議運に
付託するべきなのではないかと、我々は提案させていただきたいと、ぜひご賛同いただきたいという形で提案をしていただいて、各会派に持ち帰りをして、各会派の中で
議論をした上でこの
議運に今日出席をして、さあどうしましょうかという形での
議論はぜひやっていただきたかったと思いますので、そういう手続が今までの
区議会の中で、特に
幹事長会での
ルールというか、形になっていたということはご理解をいただけるのかなと思います。
◆
佐藤 委員 すみません、もう一言。今、
委員長がお話しされた
流れには基本的に賛成でございます。その上で、いつもと違う
流れという話をおっしゃったので、やはり今年のこの
議員派遣については、今年の
合同委員長会議、
代表者会議を含めまして、
決定を
議運でやるということを決めていますので、そういう意味では、今までとはちょっと変わった
流れになっているという、私は認識がありまして、それで今の話をさせていただいております。
もちろん、事前に
幹事長会を含めてやっていくということが、議事をうまくスムーズに流すというところで大事だという認識は私も理解できますので、ただ、今までとこの海外の
議員派遣については変わったということなので、今みたいな、しっかり審議をしてほしいということで提案をさせていただいております。
○
深川 委員長 今お話があったように、変わったというところは、我々としてはここに、いつもどおり
議会運営委員会に諮って上程をするという形の手続は何ら変わっていないと思っています。もしそれが変わったと
共産党としてご認識いただいているのであれば、それはやはり
幹事長会のときに提案をしていただいて、変わったという認識なので、ぜひこの点は
議論をしっかりしていただきたいという調整をしていただいて、やはり
議運なので、全てのことについて各党各会派が納得するというのはなかなか難しいと思うのですよ。
お互いにちょっとここは言い分がある、言いっぷりがあるという部分があると思うのです。ただ、この
議運というのは、陳情の採決以外は極力多数決でやるというのはやりたくないと思っているので、数で押し切ったという表現をされるのも困りますし、それはしっかりと調整するというための機能が、繰り返し出ていますが、
幹事長会での
議論だという認識でありますので、極力、この場では、少なくとも私が
委員長の間は、採決をしてどのようにしますかという形は控えたいと思っておりますので、ちょっとその点は、今、
鈴木委員をはじめ、
幹事長の方々からご発言があったと思いますので、ぜひそういった意味で、我々
議論は否定はしません。
委員会としても当然否定はしませんが、やはり今申し上げたような
議会の
スケジュールということで、みんな準備をしていますし、なかなかこの後、イレギュラーにやると日程が調整できるのかとかという本体の
スケジュールにもかかわると思いますので、その点は、今ご提案いただいたことについて、次の
幹事長会で
議論するということは当然否定はしませんので、そういった形でのお
取扱いで考えていただきたいなと思いますが、
共産党、いかがでしょうか。
◆清水
委員 幹事長会でという話がありましたけれども、今の
佐藤委員の
意見は、上程については反対をしていないわけですから。ただ、日程の問題と、今までやってきたその
流れと違うことをやることについて、もう少し丁寧な申し入れがあってしかるべきだったということについては承ります。
○
深川 委員長 ということは、今ここで省略の
取扱いについては賛成をしないとお考えだということですか。
◆清水
委員 そういうことです。
上程についてまでについては、
幹事長会とこの
議運で提案されたということで、今、
佐藤委員がお話しした
委員会に
付託すると、する、しないかについては
意見を述べさせていただいたということです。
○
深川 委員長 では、大変、甚だ、こういった形ではやりたいということでは全くありませんが、今、突然このような提案をいただいて、このような
議会の
スケジュールでみんな動いております。そして、また、もう間もなく
議会が始まるということで、各党各会派については質問をつくったりということで、いろいろと調べたりということで、これから
日程調整をするのは正直、厳しいと思いますので、甚だ残念ではありますが、
幹事長会でのご提案がなかったという中で、この
委員会に
付託ということでの
意見の表明ということになってしまいましたので、大変恐縮ですが、今、
清水委員のほうから、
会議規則第38条第3項の
規定に基づく対応については承服できないというご発言がありましたので、これについては採決をしたいと思います。
委員会付託につきまして、
会議規則第38条第3項の
規定に基づき、本
会議に諮った上で省略の
取扱いをするということに賛成の方の挙手を願います。
(
賛成者挙手)
○
深川 委員長 賛成者多数であります。
よって、そのように
決定いたします。
また、
議案につきましては、
委員会終了後に
タブレット型端末に配信するということでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 そのようにさせていただきます。
次に、3、請願・陳情の
取扱いについてを議題といたします。
事務局から説明を願います。
◎
三上 議会事務局次長 それでは、請願・陳情の
取扱いにつきましてご説明をさせていただきます。
配信をさせていただいている資料につきましては、
令和元年第3回
定例会(1次
締切分)請願・陳情の
付託先について(案)ということで、
受理番号別と
委員会別の資料でございます。請願・陳情の原本の写しにつきましては、事前に
委員の皆様にお配りさせていただいておりますので、ご参照いただきながらご確認をお願いいたします。
今回、第3回
定例会(1次
締切分)として受理いたしました請願・陳情は、
令和元年6月7日から9月5日までの間に受理したものでございまして、件数といたしましては、陳情が17件でございます。それぞれの陳情につきまして、
付託委員会を含めた
取扱いにつきまして
事務局から説明いたしますので、ご協議、ご
決定をお願いいたします。
まず、元第56号 特別出張所所長に対する綱紀粛正に関する陳情でございます。趣旨といたしましては、特別出張所長の勤務態度について、上司である地域力推進部長がしっかりと指導監督すべき旨、区に対して確認してほしいというものでございます。この陳情でございますけれども、陳情項目に記載のとおり、区民が広聴広報課へ苦情申し立てを行ったことに対しまして、陳情趣旨の要望に至ったものでございます。この苦情申し立てに対しましては、当該出張所長からの謝罪に加えまして、地域力推進部長からの指導が行われたことにつきましては添付資料のとおりでございます。この部長からの指導につきましては、あわせて部長から、今後このようなことがないよう職員一同取り組むという旨の記載もございます。
これらを踏まえまして、特別出張所長の勤務態度につきまして、上司である地域力推進部長はしっかりと指導監督すべきという陳情の趣旨に書かれている対応につきましては既に実施されていると読み取ることができますことから、陳情審査除外基準の(7)既に願意が達成されていると思われる陳情、こちらに該当するものとして
付託外とする案でございます。
続きまして、元第57号 新飛行経路による騒音・落下物で保育園での外遊び時間が短縮されることを心配する陳情でございます。趣旨といたしましては、羽田空港の機能強化による新飛行経路は、区内保育園への騒音影響や落下物の不安が危惧されるため、保育園での外遊び時間が短縮されることがないよう、新飛行経路の見直しをはじめ、様々な対策や工夫について早急に国と協議を進めることを求めるものでございます。保育園の外遊び時間の短縮を危惧する本陳情でございますけれども、要望といたしましては、新飛行経路の見直しをはじめ、様々な対策や工夫について早急に国と協議を進めることを求めるものでございますので、羽田空港対策特別
委員会に
付託をする案でございます。
続きまして、元第58号 羽田空港機能強化にともなう騒音で、視覚に障害のある方たちの外出困難を心配する陳情でございます。趣旨といたしましては、羽田空港の機能強化による新飛行ルートによって航空機の騒音が響き渡ると、音を頼り行動する視覚に障がいのある方たちの行動範囲が制限され、人によっては死活問題になり得るため、新飛行経路の見直しをはじめ、様々な対策や工夫について早急に国と協議を進めることを求めるものでございます。視覚に障がいのある方たちの外出困難を心配する本陳情でございますけれども、要望といたしましては、先ほどの陳情と同様、新飛行経路の見直しをはじめ、様々な対策や工夫について早急に国と協議を進めることを求めるものでございますので、同じく、羽田空港対策特別
委員会に
付託する案でございます。
続きまして、元第59号
大田区での事故の可能性が高まる航空機の降下角度3.5度の見直しを国に望む陳情でございます。趣旨といたしましては、国土交通省が南風好天時の新到着経路の降下角を3度から3.5度に引き上げる方針を示したことによりまして、尻もち事故などのリスクが高まると考えられるため、航空機事故のリスク軽減と未然防止のために、早急に区が国土交通省と降下角度3.5度の見直しについて協議することを求めるものでございます。新飛行経路に関するものでございますので、羽田空港対策特別
委員会に
付託する案でございます。
次に、元第60号 日本航空に東京オリンピックの公式スポンサーにふさわしい企業対応を求める陳情でございます。趣旨といたしましては、東京オリンピック・パラリンピックオフィシャルパートナーとなっている日本航空が、大会組織
委員会が定めた調達コードに反し、ILOの4次にわたる勧告もないがしろにしているため、日本航空が公式スポンサーにふさわしい労使関係への対応に努力するよう、日本航空及び大会組織
委員会に対して労使紛争の早期解決を働きかけるよう求めるというものでございます。この陳情に記載の労使紛争とは、理由に記載のとおり、日本航空の解雇争議と読み取れます。この問題を解決するよう、
区議会に対して、日本航空及び大会組織
委員会への働きかけを要請する内容でございますけれども、営利を目的とする企業の労使紛争の解決に
区議会が関与すべきかどうかという点につきまして、ご協議をお願いするものでございます。
これまで、労働環境の改善を求める陳情などにつきましては
付託をしてきた経緯がございますけれども、企業運営や労使紛争の解決を求める陳情につきましては、請願によるほかは
付託外とした実績がございます。これらの経緯を踏まえまして、本陳情につきましては、陳情審査除外基準の(8)その他
議会の審査になじまないと
議長が判断した陳情に該当するといたしまして、
付託外とする案を作成してございます。
続きまして、元第61号、62号、63号、いずれも固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続について
意見書の提出に関する陳情でございます。趣旨といたしましては、願意に記載されております固定資産税及び都市計画税に係る3点の軽減措置について、令和2年度以降も継続されるよう、東京都に対して
意見書を提出してほしいという内容でございます。税に関することでございますので、区民部を所管いたします総務財政
委員会に
付託する案を作成してございます。
続きまして、元第64号 区要望書への国交省回答を早急に求め、降下角度問題等につき審議を求める陳情でございます。趣旨といたしましては、1月30日付の羽田空港の機能強化等に関する要望への回答がないままに、国交省が地元合意があったかのように述べて、新飛行経路の運用開始と増便を実施するとのメディア報道を受けまして、国交省に対して一日も早く回答を求め、区民に明らかにするよう求めるというものと、3.5度の降下角度の採用が明らかにされたこと、また、新ルートにおける3時から7時以外の時間帯への拡大について、改めて国交省に質するよう求めるという2点でございます。新飛行経路に関するものでございますので、羽田空港対策特別
委員会に
付託する案でございます。
続きまして、元第65号 近年急増する
香害の実態調査及び啓発活動についての陳情でございます。趣旨といたしましては、
化学物質過敏症を発症する人が急増している中、区立小中学校で、
化学物質過敏症やその予備軍の高感受性の児童・生徒がどの程度いるか把握するための実態調査をお願いするということと、家庭用洗剤などに含まれる
化学物質について、注意と配慮を呼びかける啓発活動をお願いするという2点でございます。
付託先でございますが、趣旨に小中学校への実態調査を求めるという点はございますけれども、
化学物質過敏症についてということが、この陳情全体の主題であると思われますので、保健所、健康政策部を所管いたします健康福祉
委員会への
付託とする案でございます。
続きまして、元第66号
大田区精神障がい者グループホーム活用型ショートステイ事業に関する陳情でございます。趣旨といたしましては、陳情記載の法人が自主的に実施しているショートステイ、こちらは陳情に記載のとおり、退院促進・地域移行支援のための宿泊体験支援と思われますけれども、これを
大田区として事業化してほしいということと、また、
大田区住民で長期入院している精神障がい者の地域移行を求めるというものでございます。
付託先でございますが、厚労省が急務と位置づけました精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築、こちらに基づいた陳情でございます。地域包括ケアシステムは福祉部所管でございますので、健康福祉
委員会に
付託する案でございます。
次に、元第67号 新飛行ルートでのギアダウンによる落下物の危険等の説明を国に求めてほしいと願う陳情でございます。趣旨といたしましては、新飛行ルートのA、C滑走路への着陸時に行われるギアダウン(車輪下ろし)でございますが、今回の新飛行ルートでは、都心の人口密集地でギアダウンが行われることに対しまして、落下物の危険性や対策等の詳しい説明を国に要望するよう求めるものでございます。新飛行経路に関連するものでございますので、羽田空港対策特別
委員会に
付託する案でございます。
続きまして、元第68号
大田区後援事業に係る障害の合理的配慮の提供を促進することについての陳情でございます。趣旨といたしましては、区が後援する事業につきまして、合理的配慮の提供を促進するため、3点を要望するものでございます。1点目が、区の後援事業の申請書項目に合理的配慮に係る事項を加えること。2点目が、区が提供可能若しくは紹介可能な合理的配慮に係る情報提供を行うこと。3点目が、合理的配慮に係る費用弁償の補助を行うというものでございます。
付託先でございますが、障害に係る合理的配慮の提供につきまして調整を行う所管といたしましては福祉部でございます。そのため、福祉部を所管する健康福祉
委員会に
付託する案でございます。
続きまして、元第69号 区立の全小・中学校体育館へのエアコン設置計画の開示を求める陳情でございます。趣旨といたしましては、少しでも早く区立の全小中学校体育館へのエアコン設置計画を開示してほしいというものでございます。学校体育館に関することでございますので、教育
委員会を所管するこども文教
委員会に
付託する案でございます。
続いて、元第70号
大田区議会が区民の
意見をいっそう聴くこと、また円滑な
議会運営を求める陳情でございます。趣旨といたしましては、
区議会を傍聴する際、たびたび見聞きする
区議会でのやじなどが
議会運営に支障があるのではないかということで、
大田区の
議会が円滑に真摯に運営されるよう求めるものでございます。
議会運営に関することでございますので、
議会運営委員会に
付託する案でございます。
続きまして、元第71号 羽田空港都市部上空飛行の見直しについて国土交通省への
意見書の提出を求める陳情でございます。趣旨でございますが、新飛行ルートが決まったという国土交通省の発表が報道されたことを受けまして、騒音、落下物などに対して不安が高まるばかりであるため、都市部上空飛行の見直しを求める
意見書を提出するよう求めるものでございます。新飛行経路に関するものでございますので、羽田空港対策特別
委員会に
付託する案でございます。
最後に、元第72号
大田区が羽田空港のあるべき姿を率先して示してほしい陳情でございます。趣旨でございますが、新飛行経路の運用開始の発表を受けまして、
大田区には、区民をはじめ、住民の安心・安全を守ることが求められているため、それらが実効的に確約されない限り、国交省の
決定は受け入れられないと表明するよう求めるものでございます。新飛行経路に関連するものでございますので、羽田空港対策特別
委員会に
付託する案でございます。
以上に基づきました
委員会ごとの件数でございますが、総務財政
委員会が陳情3、健康福祉
委員会が陳情3、こども文教
委員会が陳情1、
議会運営委員会が陳情1、羽田空港対策特別
委員会が陳情7、
付託外が陳情2という状況でございます。
以上
付託案につきまして、ご協議、ご
決定をお願いいたします。
○
深川 委員長 それでは、
質疑がありましたらどうぞ。
◆
佐藤 委員 元第60号の陳情なのですが、
付託外ということだったのですが、今の次長のご説明だと、過去の事例などを見ると、請願の場合は
付託をしたといった説明だったと思うのですが、その内容で間違いないですか。
◎
三上 議会事務局次長 過去、同じような内容のものにつきまして、請願という形で提出された経過はございますが、請願でございましたので、そこの部分については
付託をしたという状況でございます。
◆
佐藤 委員 区議会のホームページなどを見ましても、請願と陳情の説明のところで、どなたでも提出できます、請願と陳情の審議は同じ扱いですと書いてあるのですが、同じ扱いではないということですか。
◎
三上 議会事務局次長 請願につきましては、憲法に定められている権利という部分がございますので、そこについて基本的に
付託外をするという選択肢はないものと認識してございます。その中で、
付託をされた中身につきまして、審議についても同じような形で審議をいたしますけれども、
付託をするかしないかにつきましては、請願と陳情には
取扱いがそれぞれ違うのではないかなと考えてございます。
そのため、審査除外基準というものを請願については定めてございませんけれども、陳情につきましては審査除外基準を定めた上で、そこに該当するものにつきましては
付託をしてきていないというのが状況でございます。
◆
佐藤 委員 つまり、今のお話だと、請願は憲法に定められた請願権に基づいているものだから、それに保障をされると。ただ、陳情というのは、それに保障されていないから、審査除外基準を当てはめるということなのですか。だから、違うということなのですね。
◎
三上 議会事務局次長 陳情に対しましては、審査除外基準を定めたというものに関しては、陳情のみというところでございます。
付託をされたものに関しましては、
付託をされた
委員会の中で、当然陳情も同じように審査をされると認識してございますけれども、その
付託をする前の
付託をするかしないかという部分につきまして、
付託をしないことができる基準として定められているのは、請願ではなく陳情についてのみ
規定をしているという状況でございます。
◆
佐藤 委員 つまり、請願と陳情では違うということなのですが、それで、今回の除外基準は、(8)その他
議会の審査になじまないと
議長が判断した陳情ということなのですね。もう一度、その理由を教えていただけますか。
◎
三上 議会事務局次長 こちらにつきまして、この陳情の趣旨に記載されているように、日本航空及び大会組織
委員会に労使紛争の早期解決を働きかけるよう求めるものというものでございます。いわゆる、民間企業の労使紛争に関してという部分に関しまして、
区議会が何か関与をして要請をするかどうかという部分、日本航空及び大会組織
委員会に対して労使紛争を解決してほしいといったような要望を出すかどうかにつきましては、
区議会として出すべきかどうか、ここにつきましては
委員の皆様にご
議論をいただくというものでございます。
○
深川 委員長 ほか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 まず、元第56号についてですが、資料(案)のとおり
付託外とすることでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者ある)
○
深川 委員長 そのように
決定いたします。
次に、元第60号についてですが、資料(案)のとおり
付託外とすることでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 そのように
決定いたします。
◆
佐藤 委員 いや、私、今もいろいろ聞かせていただいたのですが、確かに除外基準というものの(8)に、その他
議会の審査になじまないと
議長が判断した陳情ということが書いてあるのですが、審査するのに請願の場合はいいけど、陳情だと違うというのはちょっと理解に苦しみますので、審議においては陳情も請願も変わりはないということを
議会のホームページにも書いてありますので、しっかりとこれは
付託して、審議をしたほうが私はいいと思います。
ですから、この元第60号かな、これについては
付託外にするというものに、私は賛成しかねます。
○
深川 委員長 今、
決定したのに、戻ってしまうのですか。
◆
佐藤 委員 しかねます。
◆清水
委員 今、途中まででしょう。
○
深川 委員長 いやいや、
決定しましたよ、今。
◆
佐藤 委員 いや、
付託外のという話だったから、
意見を言ったのです。
○
深川 委員長 いやいや、よろしいですかと言って、はいと言って、
佐藤委員が手を挙げたのですよ。
戻すなら戻しますけど、今の
流れとして、議事録を読んでいただければ、元第60号について
付託外ということでよろしいでしょうかと、2回目の、1本目の元第56号と元第60号を分けてやった後に手を挙げられたので、あ、
意見を言われなかったのだなと私は思っていたのですが、では、採決しますか。
◆
佐藤 委員 はい。
○
深川 委員長 いいですか。
では、戻ります。
元第60号については、資料(案)のとおり
付託外とすることについて、今、
佐藤委員からご
意見がありましたので、これについては採決をしたいと思います。
元第60号について、
付託外とする案に賛成の方は挙手を願います。
(
賛成者挙手)
○
深川 委員長 賛成者多数であります。
よって、本件は
付託外とすることに
決定をいたしました。
次に、その他の請願・陳情につきましては、一括して決めたいと思います。
元第57号から元第59号、元第61号から元第72号まで、15件の請願・陳情については、配信されている請願・陳情の
付託先について(案)のとおりでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 そのように
決定いたします。
次に、
令和元年第3回
大田区議会定例会(第1日、第2日)
議事順序(案)についてを議題といたします。
事務局から説明を願います。
◎
三上 議会事務局次長 それでは、
議会運営委員会資料番号4-①、
令和元年第3回
大田区議会定例会(第1日、第2日)
議事順序(案)でございます。
本日は、この資料に加えまして、4-②として質問時間一覧表を、4-③として質問時間シミュレーションを、4-④といたしまして質問項目の一覧をご用意させていただいてございます。
議事順序に合わせまして、ご確認をお願いいたします。
それでは、4-①の資料に基づきまして、読み上げさせていただきます。
令和元年第3回
大田区議会定例会議事順序(案)。
Ⅰ 本
会議第1日(9月12日)。
1 開会・開議。
2
会議録署名
議員の指名。8番
鈴木隆之議員、44番 野呂恵子
議員。欠席の場合、9番
湯本良太郎議員、43番 平野春望
議員。
3 区長挨拶。
4
事務局長から諸般の報告(3件)。
大田区議会定例会の招集について、
議案の送付について、執行機関の出席について(3件)。
5 会期の
決定。9月12日から10月10日までの29日間。
6 区の一般事務に関する質問。代表質問は大会派順、一般質問は届出順。
代表質問。
伊佐治剛議員、椿真一
議員、ここで休憩が入ります。大竹辰治
議員。
代表質問(続)・一般質問は第2日に記載。
7
議長から、本日はこの程度をもって質問を打ち切り延会とし、明9月13日午前10時に
会議を開き、質問を続行する旨発言。
上記を諮り
決定。
8 延会。
続きまして、Ⅱ 本
会議第2日(9月13日)。
1 開議。
2
会議録署名
議員欠席の場合補充指名。欠席の場合、9番
湯本良太郎議員、43番 平野春望
議員。
3
事務局長から諸般の報告。
4 区の一般事務に関する質問(続)。
代表質問。松原元
議員。
一般質問。小峰由枝
議員、秋成靖
議員、
須藤英児議員、
三沢清太郎議員、ここで休憩が入ります。
松原秀典議員、高山雄一
議員、
渡司幸議員、荒尾大介
議員、ここで休憩が入ります。小川あずさ
議員、平野春望
議員。
5 日程第1を上程。第61
号議案 令和元年度
大田区一般会計補正予算(第3次)ほか26件。
提案理由説明。川野副区長。
質疑。有無の確認をお願いいたします。
報告第32号から報告第37号に至る6件を除き所管総務財政
委員会に
付託。
6 日程第2を上程。第80
号議案 大田区立軽費老人ホーム条例の一部を改正する条例ほか3件。
提案理由説明。川野副区長。
質疑。有無の確認をお願いいたします。
所管健康福祉
委員会に
付託。
7 日程第3を上程。第84
号議案 羽田地区防災街区整備地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例ほか3件。
提案理由説明。川野副区長。
質疑。有無の確認をお願いいたします。
所管まちづくり環境
委員会に
付託。
8 日程第4を上程。第88
号議案 大田区放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例。
提案理由説明。川野副区長。
質疑。有無の確認をお願いいたします。
所管こども文教
委員会に
付託。
9 日程第5を上程。第89
号議案 大田区自転車等の放置防止及び自転車等駐車場整備に関する条例の一部を改正する条例。
提案理由説明。川野副区長。
質疑。有無の確認をお願いいたします。
本案を交通臨海部
活性化特別
委員会に
付託することについて諮り
決定。
10 日程第6を上程。第57
号議案 平成30年度
大田区一般会計歳入歳出決算ほか3件。
提案理由説明。川野副区長。
質疑。有無の確認をお願いいたします。
本案については、決算特別
委員会を設置し、それに
付託のうえ審査する旨、
議長から発言。
上記を諮り
決定。
委員指名。
11 日程第7を上程。
議員提出第11
号議案 大田区男女平等及び
多様性を尊重する社会を推進する条例。
提案理由説明。説明者の確認をお願いいたします。
質疑。有無につきましては、本日上程が
決定された
議案でございますので、持ち回り確認とさせていただきたいと考えてございます。
所管総務財政
委員会に
付託。
12 日程第8を上程。
議員提出第12
号議案 大田区
学校給食費助成条例。
提案理由説明。説明者の確認をお願いいたします。
質疑。有無の確認でございますけれども、これにつきましても本日上程が
決定された
議案でございますので、持ち回り確認とさせていただきたいと考えてございます。
所管こども文教
委員会に
付託。
13 日程第9を上程。
セーラム市
親善訪問調査に伴う
議員の
派遣についてほか3件。
質疑。こちらの有無につきましても、持ち回り確認とさせていただきたいと考えてございます。
本件については、
会議規則第38条第3項の
規定に基づき、
委員会への
付託を省略する旨、
議長から発言。
上記を諮り
決定。
討論につきましても、持ち回り確認とさせていただきたいと考えてございます。
採決方法も同様に、持ち回り確認とさせていただきたいと考えてございます。
14 日程第10を上程。元第57号 新飛行経路による騒音・落下物で保育園での外遊び時間が短縮されることを心配する陳情ほか6件。
上記7件を羽田空港対策特別
委員会に
付託することについて諮り
決定。
15 請願・陳情
委員会付託。総務財政3件、健康福祉3件、こども文教1件、
議会運営1件、合計8件。
16
委員会審査のため、明9月14日から9月24日までは休会とし、来る9月25日午後1時に
会議を開くことについて諮り
決定。
17 散会。
終了後、決算特別
委員会が開催される旨を
事務局長から発言。
このような
議事順序でよろしいか、ご協議、ご
決定をお願いいたします。
○
深川 委員長 それでは、
議事順序について、この中での
質疑というのはありますでしょうか。よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 では、各日程について、
質疑の有無等の確認をさせていただきたいと思います。
まず日程第1について、
質疑はありますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 では、一人、三人会派はいかがですか。
◎
三上 議会事務局次長 フェア民の奈須
議員から、第90
号議案に
質疑をする旨、取材をしてございます。
○
深川 委員長 続いて、日程第2について、
質疑はありますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 では、一人、三人会派はいかがですか。
◎
三上 議会事務局次長 一人、三人会派、
質疑はございません。
○
深川 委員長 日程第3について、
質疑はありますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 一人、三人会派はいかがですか。
◎
三上 議会事務局次長 一人、三人会派、
質疑はございません。
○
深川 委員長 日程第4について、
質疑はありますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 一人、三人会派はいかがですか。
◎
三上 議会事務局次長 都民ファの奥本
議員が
質疑する旨、取材をしてございます。
○
深川 委員長 続いて、日程第5について、
質疑はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 一人、三人会派はいかがですか。
◎
三上 議会事務局次長 一人、三人会派、
質疑はございません。
○
深川 委員長 続いて、日程第6について、
質疑はありますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 一人、三人会派はいかがですか。
◎
三上 議会事務局次長 一人、三人会派、
質疑はございません。
○
深川 委員長 日程第7について、提案理由説明はどなたが行いますか。
◆清水
委員 杉山公一
議員が行います。
○
深川 委員長 質疑につきましては、本日上程が
決定したばかりですので、持ち回り確認ということにさせていただきたいと思います。よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 そのように
決定いたします。続いて、日程第8について、提案理由説明はどなたが行いますか。
◆清水
委員 荒尾大介
議員が行います。
○
深川 委員長 質疑につきましては、本日上程が
決定したばかりでございますので、持ち回り確認ということでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 そのように
決定いたします。続きまして、日程第9について、
質疑、討論の有無及び採決方法については、本日上程が
決定したばかりでありますので、持ち回り確認ということでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 そのようにさせていただきます。
では、
議事順序(案)については、以上のとおりでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 そのように
決定いたします。
また、
議事順序及びその他の資料については、
委員会終了後に
タブレット型端末にデータ配信することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 そのように
決定いたします。
また、資料4-④、区の一般事務に関する質問については、こちらの内容で傍聴者等に公開することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 そのようにさせていただきます。
ほかに何かございますでしょうか。
◎
三上 議会事務局次長 1点ご報告をさせていただきます。
令和元年第3回
定例会の第1日、9月12日でございますけれども、ジュピターテレコムから撮影の申請が出てきております。目的といたしましては、デイリーニュースでの放映ということでございまして、あらかじめ、
議長におきましてご許可をいただきましたので、当
議会運営委員会にご報告をさせていただきます。
○
深川 委員長 ジュピターテレコムですね。
◆犬伏
委員 共産党から来たのかですけど、羽田空港新飛行経路の運用及び国際便増便に関する公開質問状、
大田区長松原忠義殿と、
共産党の
議員全員と、立憲民主と、野呂
議員と、奈須
議員、それに森愛さんと、藤田りょうこさん、松原仁さんという書面が回ってきて、名前を入れてくれという話なのですけれども。
◆清水
委員 何の話ですか。
◆犬伏
委員 え、知らないのですか、名前が載っていますよ。
◆清水
委員 日付を。
◆犬伏
委員 日付、2019年9月○日、これから出すというので。
要は、下に、区民の方の名前も入っているのだけれども、区長に対する公開質問というのは、まさに代表質問が
議員たるものの公開質問だと思うのです。それをこうやって文書にして、衆議院
議員だ、都
議会議員だ、
区議会議員が並べて区長にこうやって出すというのは、
議会の権能そのものを否定してしまって、失礼ながら
パフォーマンスをやっているとしか見えないのです。
これはどういう趣旨なのですか。ご存じなかったですか。
◆清水
委員 もちろん
議員は質問できますし、
議会活動をしておりますけれども、その住民の会の方に賛同ということで、
議員が公開質問をしているということではない。
◆犬伏
委員 これ、このフォーマットを見たら、衆議院
議員、都
議会議員、
区議会議員と書いてあって、下に何か
事務局みたいに住民が書いてあって、どう見ても、
議員が区長に公開質問状を出しているとしか見えないので、まさにご自身に上を向いて唾をひっかけているようなもので、いわゆる
議会が機能していないから公開質問状を出すぞみたいな感じで、非常に、見たときに、私は不愉快な感じを受けました。別に出すなとは言わないけれども、国交省に聞いてくださいって、松原仁さん、あなたは国会
議員なので、自分で聞けばいいではないかと思うぐらい間抜けな文書だということを、一応、議事録に残しておきたいと思います。
○
深川 委員長 犬伏委員から発言がありました。それでよろしいでしょうか。ご
意見の表明ということでございます。
それでは、次回の日程について確認をいたします。日時は、9月19日、木曜日の午前10時開会予定となります。よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 そのように
決定いたします。
以上、
継続調査事件を一括して継続とし、
議会運営委員会を閉会いたします。
午前11時00分閉会...