大田区議会 2017-09-15
平成29年 9月 議会運営委員会-09月15日-01号
平成29年 9月
議会運営委員会-09月15日-01号平成29年 9月
議会運営委員会
平成29年9月15日
午前10時00分開会
○伊藤 委員長 それでは、ただいまから
議会運営委員会を開会いたします。
継続調査事件を一括して上程いたします。
まず、議員の派遣についてを議題といたします。
事務局から説明をお願いします。
◎菅野
議会事務局次長 まず、議題の1、議員の派遣についてでございます。
この件に関しましては、6月7日の
議会運営委員会で
海外親善訪問調査等の実施につきましてご決定いただきました。9月8日の幹事長会で議員の派遣についての議案を本日の議運に諮ることが決定されたものでございます。
各団の
海外親善訪問調査につきましては
議長宛て別紙写しのとおり、議案の提出がされてございます。
こちらにつきまして説明させていただきまして、お取扱いについてご決定をいただければと思います。
資料1-①でございます。
北京市朝陽区・大連市
親善訪問調査に伴う議員の派遣について。
地方自治法第100条第13項及び大田区
議会会議規則第132条の規定に基づき、下記のとおり議員を派遣する。
記。
大田区議会北京市朝陽区・大連市
親善訪問調査。
1派遣の目的。大田区と友好都市である
中華人民共和国北京市朝陽区及び
友好協力関係に関する覚書を結んだ大連市との友好・親善の促進を図り、あわせて文化、民間活力を導入した
まちづくり、教育の実情を調査研究し、区政に反映させる。
2派遣場所。
中華人民共和国北京市朝陽区、大連市。
3派遣期間。平成29年11月6日(月)から11月10日(金)まで。
4派遣議員。
高瀬三徳議員、
大森昭彦議員、
鈴木隆之議員、
伊佐治剛議員。
5その他。本議決後、一部変更又は中止の場合の決定は、議長に一任する。
資料1-②をご覧いただきたいと思います。
親善訪問調査に伴う議員の派遣について。
地方自治法第100条第13項及び大田区
議会会議規則第132条の規定に基づき、下記のとおり議員を派遣する。
記。
大田区
議会親善訪問調査(
区政施策調査)
1派遣の目的。平成23年度から中学生派遣を行っている
ドイツ連邦共和国ブレーメン市への経由地であるミュンヘン市の安全確認及び訪問地としての適性を調査する。また、同市及び
スイス連邦チューリッヒ市において、主に文化、民間活力を導入した
まちづくり、教育の実情を調査研究し、区政に反映させる。
2派遣場所。
ドイツ連邦共和国バイエルン州ミュンヘン市。
スイス連邦チューリッヒ州
チューリッヒ市。
3派遣期間。平成29年10月23日(月)から10月28日(土)まで。
4派遣議員。
伊藤和弘議員、
塩野目正樹議員、
深川幹祐議員、
渡司幸議員。
5その他。本議決後、一部変更又は中止の場合の決定は、議長に一任する。
本議案について、第3回定例会に上程することについて、ご協議、ご決定をお願いいたします。
○伊藤 委員長 質疑はありますか。よろしいですか。
それでは、議員の派遣について、第3回定例会に上程することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 そのように決定させていただきます。
委員会への付託については、会議規則第38条第3項の規定に基づき、本会議に諮った上で、省略の取扱いとすることでよろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 そのようにさせていただきます。
議案については、本
委員会終了後、会派控室に配付することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 そのようにさせていただきます。
次に、請願・陳情の取扱いについてを議題といたします。
説明をお願いいたします。
◎菅野
議会事務局次長 資料2、請願陳情の取扱いについて、ご説明を申し上げます。お手元に配付をさせていただきました請願・陳情の付託先について(案)が2種類ございます。まず、1枚目が受理番号別、2枚目が委員会別となってございます。
陳情の原本の写しにつきましては、既に委員の皆様にお配りさせていただいておりますので、そちらもご参照いただきながら、ご確認いただければと思います。
今回、第3回定例会に向けて受理いたしました陳情でございますが、第1次締切分として受理をさせていただいたところでございます。受理されたものですが、請願が0件、陳情については11件でございます。それぞれの
付託委員会について案を策定してございますので、ご協議、ご決定をいただければと思います。
簡単に説明を申し上げます。
29第32号、29第33号、29第34号でございます。固定資産税及び
都市計画税の軽減措置の継続について意見書の提出に関する陳情が、
大森青色申告会、
蒲田青色申告会、
雪谷青色申告会から提出されております。これらの税の軽減措置を継続するよう、東京都に対して意見提出をするようにとの内容でございます。
税を所管する区民部が所属する、
総務財政委員会に付託ということで、案を作成してございます。
次に、29第35号でございます。「
全国森林環境税の創設に関する
意見書採択」に関する陳情でございます。こちらは、森林・林業・山村対策の抜本的強化を図るため、
全国森林環境税を創設するという意見書を国に提出するようにとの内容でございます。
こちらの陳情につきましては、郵送による提出のため、
陳情審査除外基準(3)に該当し、付託外とすることが適当だと考えてございます。
次に、29第36号でございます。横田空域の一部返還等の状況変化がある場合区民に事前にお知らせ頂きたいと願う陳情でございます。横田空域の返還は、羽田空港を離発着する飛行機が区の上空を飛ぶことになるため、そのような状況の変化があった場合は、直ちに情報提供願うという陳情でございます。
羽田空港に関することでございますので、
羽田空港対策特別委員会への付託という案を作成してございます。
次に、29第37号でございます。
国民健康保険料の均等割額の見直しを切望する陳情でございます。
国民健康保険料の均等割額が4万9,500円と高額のため、見直しを切望する内容でございます。
国民健康保険料を所管する区民部が所属する
総務財政委員会に付託ということで、案を作成してございます。
続きまして、29第38号でございます。新空港線(蒲蒲線)の建設について区民に説明会を開くことを求める陳情でございます。新空港線に対する区民の理解を得るためにも、説明会を開いてほしいという内容でございます。
新空港線に関する陳情でございますので、
交通臨海部活性化特別委員会に付託ということで、案を作成してございます。
続きまして、29第39号でございます。就学援助の
新入学用品費を入学前に支給するよう求める陳情でございます。
小中学校入学のために準備する新入学用品を購入するため、入学前に
就学援助費を支給するよう求める内容でございます。
教育委員会が所属する
こども文教委員会に付託ということで、案を作成してございます。
29第40号でございます。
核兵器禁止条約を日本国が批准するよう意見書を提出することを求める陳情でございます。国連で採択された
核兵器禁止条約に国として批准するよう意見書の提出を求める内容でございます。
陳情の中に
平和都市宣言を引用した理由の基準があることから、
地域産業委員会に付託ということで、案を作成してございます。
29第41号でございます。鶴渡公園の駐輪場の段差解消の陳情でございます。参考資料がございますが、公園にある2か所の駐輪場の段差を解消し、使いやすくしてほしいという内容でございます。
公園に関する陳情でございますので、
都市整備委員会に付託ということで、案を作成してございます。
最後でございます。29第42号
保育所職員に対しての更なる処遇改善を求める陳情でございます。
保育所職員の処遇改善を区独自でも行い、充実をさせてほしい。また、
保育士応援手当を
常勤保育士だけではなく、他の職種の職員にも拡充すること。さらに、1歳児の保育士の配置基準を引き上げるようにとする内容でございます。
保育に関する陳情でございますので、
こども文教委員会に付託ということで、案を作成してございます。
陳情は以上11件でございまして、その内訳としましては、
総務財政委員会が4件、
地域産業委員会が1件、
都市整備委員会が1件、
こども文教委員会が2件、
交通臨海部活性化特別委員会が1件、
羽田空港対策特別委員会が1件、付託につきましては以上10件でございます。付託外が1件で、受理合計数が11件でございます。
以上、付託案についてご協議、ご決定をお願いいたします。
○伊藤 委員長 質疑はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 それでは、今回の陳情については、今の説明していただきました案のとおりとすることでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 そのように決定させていただきます。
次に、平成29年第3回定例会(第1日、第2日)議事順序(案)についてを議題といたします。
事務局から説明をお願いします。
◎菅野
議会事務局次長 それでは、お手元、資料3-①、平成29年第3回大田区
議会定例会議事順序(案)について説明を申し上げます。こちら、あわせて配付いたしました資料3
-②、質問時間一覧表、資料3
-③、質問時間シミュレーション、資料3
-④、議長宛てにて通告をいただきました
質問項目一覧をあわせてご確認いただければと思います。
では、資料3-①を読み上げさせていただきまして確認をいただきたいと思います。
Ⅰ 本会議第1日(9月20日)。
1 開会・開議。
2
会議録署名議員の指名。24番
大橋武司議員、28番
末安広明議員。欠席の場合、3番
高瀬三徳議員、49番
北澤潤子議員。
3 区長挨拶。
4 事務局長から諸般の報告(4件)。大田区
議会定例会の招集について、議案の送付について、執行機関の出席について(3件)、陳情取下願(1件)。
5 会期の決定。9月20日から10月16日までの27日間。
6 陳情取下願の承認(1件)。28第45号
学校避難所別の
収容可能人数公表に関する陳情。
7 区の一般事務に関する質問。代表質問は大会派順、一般質問は届出順。
代表質問。
伊佐治剛議員、
広川恵美子議員、ここで休憩に入ります。続きまして、
大竹辰治議員。代表質問(続)・一般質問は第2日に記載。
8 議長から、本日はこの程度をもって質問を打ち切り延会とし、明9月21日午前10時に会議を開き、質問を続行する旨発言。
上記を諮り決定。
9 延会。
1枚おめくりください。
Ⅱ 本会議第2日(9月21日)。
1 開議。
2
会議録署名議員欠席の場合補充指名。欠席の場合、3番
高瀬三徳議員、49番
北澤潤子議員。
3 事務局長から諸般の報告。現在はございません。
4 区の一般事務に関する質問(続)。
代表質問。犬伏秀一議員。
一般質問。
田島和雄議員、
松本洋之議員、
三沢清太郎議員、ここで休憩に入ります。続きまして、
塩野目正樹議員、
押見隆太議員、長野元祐議員、
奈須利江議員、ここで休憩に入ります。休憩終了後、
荒尾大介議員、
山崎勝広議員、松原元議員、
野呂恵子議員。
5 日程第1を上程。第65号議案 平成29年度大田区
一般会計補正予算(第2次)ほか7件。
提案理由説明。川野副区長。
質疑。有無の確認をお願いいたします。
報告第22号から報告第25号に至る4件を除き
所管総務財政委員会に付託。
6 日程第2を上程。第69号議案
大田区立平和島ユースセンター条例を廃止する条例。
提案理由説明。川野副区長。
質疑。有無の確認をお願いいたします。
所管地域産業委員会に付託。
7 日程第3を上程。第70号議案 地域力を生かした大田区
まちづくり条例の一部を改正する条例。
提案理由説明。川野副区長。
質疑。有無の確認をお願いいたします。
所管都市整備委員会に付託。
8 日程第4を上程。第61号議案 平成28年度大田区
一般会計歳入歳出決算ほか3件。
提案理由説明。川野副区長。
質疑。有無の確認をお願いいたします。
本案については、
決算特別委員会を設置し、それに付託の上審査する旨、議長から発言。
上記を諮り決定。
委員指名。
9 日程第5を上程。議員提出第5号議案 大田区おとしより
介護応援手当条例。
提案理由説明。説明者の確認。
質疑。有無の確認をお願いいたします。
所管健康福祉委員会に付託。
10 日程第6を上程。議員提出第6号議案 大田区
就学援助費支給条例。
提案理由説明。説明者の確認。
質疑。有無の確認をお願いいたします。
所管こども文教委員会に付託。
11 日程第7を上程。北京市朝陽区・大連市
親善訪問調査に伴う議員の派遣についてほか1件。
質疑。有無の確認ですが、本議案につきましては、本日
議会運営委員会にかけられた議案でございますので、質疑については
持ち回り確認とさせていただきます。
本件については、会議規則第38条第3項の規定に基づき、委員会への付託を省略する旨、議長から発言。
上記を諮り決定。
討論。有無の確認。
採決。採決方法の確認。こちらにつきましても、持ち回りで確認をさせていただきます。
12 日程第8を上程。29第38号 新空港線(蒲蒲線)の建設について区民に説明会を開くことを求める陳情。
上記1件を
交通臨海部活性化特別委員会に付託することについて諮り決定。
13 日程第9を上程。29第36号 横田空域の一部返還等の状況変化がある場合区民に事前にお知らせ頂きたいと願う陳情。
上記1件を
羽田空港対策特別委員会に付託することを諮り決定。
14 請願・
陳情委員会付託。総務財政4件、地域産業1件、都市整備1件、
こども文教2件、合計8件。
15
委員会審査のため、明9月22日から9月28日までは休会とし、来る9月29日午後1時に会議を開くことについて諮り決定。
16 散会。
※終了後、
決算特別委員会が開催される旨を事務局長から発言。
○伊藤 委員長 ご苦労様でございました。
それでは、議事順序(案)について確認をしてまいりたいと思います。
平成29年第3回大田区
議会定例会議事順序(案)。
Ⅰ 本会議第1日(9月20日)。
1 開会・開議。
2
会議録署名議員の指名。24番
大橋武司議員、28番
末安広明議員。欠席の場合、3番
高瀬三徳議員、49番
北澤潤子議員。
3 区長挨拶。
4 事務局長から諸般の報告(4件)。大田区
議会定例会の招集について、議案の送付について、執行機関の出席について(3件)、陳情取下願(1件)。
5 会期の決定。9月20日から10月16日までの27日間。
6 陳情取下願の承認(1件)。28第45号
学校避難所別の
収容可能人数公表に関する陳情。
7 区の一般事務に関する質問。代表質問は大会派順、一般質問は届出順。
代表質問。
伊佐治剛議員、
広川恵美子議員、休憩しまして、
大竹辰治議員。代表質問(続)・一般質問は第2日に記載。
8 議長から、本日はこの程度をもって質問を打ち切り延会とし、明9月21日午前10時に会議を開き、質問を続行する旨発言。
上記を諮り決定。
9 延会。
Ⅱ 本会議第2日(9月21日)。
1 開議。
2
会議録署名議員欠席の場合補充指名。欠席の場合、3番
高瀬三徳議員、49番
北澤潤子議員。
3 事務局長から諸般の報告。
4 区の一般事務に関する質問(続)。
代表質問。犬伏秀一議員。
一般質問。
田島和雄議員、
松本洋之議員、
三沢清太郎議員、休憩して、
塩野目正樹議員、
押見隆太議員、長野元祐議員、
奈須利江議員、休憩で、
荒尾大介議員、
山崎勝広議員、松原元議員、
野呂恵子議員。
5 日程第1を上程。第65号議案 平成29年度大田区
一般会計補正予算(第2次)ほか7件。
提案理由説明は川野副区長。
質疑はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 一人会派はどうですか。
◎菅野
議会事務局次長 一人会派でございますが、日程第1、第65号議案に対して、フェアな民主主義の
奈須利江議員より、質疑を行うと取材してございます。
○伊藤 委員長 ほかにはないですね。
それでは、質疑はあり。
報告第22号から報告25号に至る4件を除き
所管総務財政委員会に付託。
6 日程第2を上程。第69号議案
大田区立平和島ユースセンター条例を廃止する条例。
提案理由説明は川野副区長。
質疑はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 一人会派はどうですか。
◎菅野
議会事務局次長 一人会派でございますが、日程第2、第69号議案
大田区立平和島ユースセンター条例を廃止する条例に対して、フェアな民主主義の
奈須利江議員より、質疑を行うと取材してございます。
○伊藤 委員長
所管地域産業委員会に付託。
7 日程第3を上程。第70号議案 地域力を生かした大田区
まちづくり条例の一部を改正する条例。
提案理由説明は川野副区長。
質疑はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 一人会派はどうですか。
◎菅野
議会事務局次長 一人会派は質疑ございません。
○伊藤 委員長
所管都市整備委員会に付託します。
8 日程第4を上程。第61号議案 平成28年度大田区
一般会計歳入歳出決算ほか3件。
提案理由説明は川野副区長。
質疑はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 一人会派はどうですか。
◎菅野
議会事務局次長 一人会派でございますが、日程第4、第61号議案から第64号議案までの4件につきまして、フェアな民主主義の
奈須利江議員より、質疑を行うと取材してございます。
○伊藤 委員長 本案については、
決算特別委員会を設置し、それに付託の上審査する旨、議長から発言。
上記を諮り決定。
委員指名。
9 日程第5を上程。議員提出第5号議案 大田区おとしより
介護応援手当条例。
提案理由説明はどなたですか。
◆清水 委員
金子悦子議員が行います。
○伊藤 委員長 質疑はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 一人会派はどうですか。
◎菅野
議会事務局次長 一人会派は質疑ございません。
○伊藤 委員長
所管健康福祉委員会に付託します。
10 日程第6を上程。議員提出第6号議案 大田区
就学援助費支給条例。
提案理由説明はどなたですか。
◆清水 委員
福井亮二議員が行います。
○伊藤 委員長 質疑はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 一人会派はどうですか。
◎菅野
議会事務局次長 一人会派は質疑ございません。
○伊藤 委員長
所管こども文教委員会に付託します。
11 日程第7を上程。北京市朝陽区・大連市
親善訪問調査に伴う議員の派遣についてほか1件。
これについては、質疑は持ち回りということでお願いします。
本件については、会議規則第38条第3項の規定に基づき、委員会への付託を省略する旨、議長から発言。
上記を諮り決定。
討論についても持ち回りで確認をお願いいたします。
採決の方法も確認をする必要があるということですね。採決方法についても確認をお願いします。
12 日程第8を上程。29第38号 新空港線(蒲蒲線)の建設について区民に説明会を開くことを求める陳情。
上記1件を
交通臨海部活性化特別委員会に付託することについて諮り決定。
13 日程第9を上程。29第36号 横田空域の一部返還等の状況変化がある場合区民に事前にお知らせ頂きたいと願う陳情。
上記1件を
羽田空港対策特別委員会に付託することについて諮り決定。
14 請願・
陳情委員会付託。総務財政4件、地域産業1件、都市整備1件、
こども文教2件、合計8件です。
15
委員会審査のため、明9月22日から9月28日までは休会とし、来る9月29日午後1時に会議を開くことについて諮り決定。
16 散会。
※終了後、
決算特別委員会が開催される旨を事務局長から発言となります。それでよろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 それでは、そのようにさせていただきます。
質疑ですね、どうぞ。
◆田村 委員 資料3-④、第3回大田区
議会定例会区の一般事務に関する質問(案)の中で、2ページ目、第2日、9番、押見議員の1番「
VR~バーチャン・
リアリティ~」というのは、「バーチャル」ではないでしょうか。
◎菅野
議会事務局次長 こちら確認したところ「
バーチャン・
リアリティ」ということで、南あわじ市のほうで、実際にVRを使った地域創生のような形の動画を配信しているということでございます。
◆田村 委員 これは「
バーチャン・
リアリティ」。
◎菅野
議会事務局次長 はい。
ひとり暮らしの方のために、食卓を囲んだものを疑似的に見せるということで、その話し相手が「
バーチャン」ということでございます。
○伊藤 委員長 幹事長、会派の人に、説明をしなければわからないようなテーマの出し方はだめですよと、よく指導をお願いします。よろしいですか。
それでは、この議事順序を
委員会終了後、会派控室へ配付することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 また、区の一般事務に関する質問については、この内容で傍聴者等に公開することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 ちょっとはずかしいですよね、このまま配られるのは。よろしくお願いします。
続いて、本会議等における
議員貸与タブレット型端末の使用についてを議題といたします。
まず、試用期間の延長及び
ペーパーレスによる委員会の試行等についてを議題といたします。
まず、事務局から説明をお願いします。
◎菅野
議会事務局次長 本会議等における
議員貸与タブレット型端末の使用についての(1)試用期間の延長及び
ペーパーレスによる委員会の試行等についてを説明申し上げます。
議員貸与タブレット型端末の使用にあたりましては、幹事長会のもとに設置されました
ICT化調査・研究会において、議論をされているところでございます。今般、その議論の中で
ICT化調査・研究会として決定され、幹事長会に報告、承認された件があるのでご説明申し上げます。
1点目としまして、
議員貸与タブレット型端末の試用期間は平成29年10月31日までとされていますが、段階的に
ペーパーレス化を進めていくために、試行期間を今後も継続するということで、試用期間を平成31年3月31日まで延長することといたしました。
2点目、今後
ペーパーレス化を進めていくために、まずは第3回定例会が終了した後に開会される
特別委員会から、
ペーパーレスによる試行を開始することといたします。具体的には、
委員会資料をデータ化し、
SideBooksへ配信している場合は、改めて紙による資料は配付いたしません。現段階でデータ化できない資料については、従来
どおり紙資料を配付いたします。年内につきましては、
特別委員会での試行を検証し、その結果を踏まえ、1月からの
常任委員会、3月の
予算特別委員会と、段階的に
ペーパーレスへ移行していく予定でございます。
3点目、
ペーパーレスによる試行開始にあたり、諸事情により紙ベースで
委員会資料が必要な場合には、委員みずからが印刷することができるよう、
SideBooksの印刷機能を可用することといたします。
資料の印刷にあたりましては、印刷に関する一定のルールが必要であるため、これまでの使用ルールに必要事項を追加する改正を行っております。お手元の資料4-①です。追加条項としまして、3禁止事項の(4)及び6、資料の印刷の全文が追加をされたところでございます。
以上の内容につきまして、ご協議、ご決定をお願いいたします。
○伊藤 委員長 ただいま説明いただいたとおりで、幾つかありますので、一つずつ諮っていきたいと思います。
まず、平成31年3月31日まで
議員貸与タブレット型端末の試用期間を延長するということについてはよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 そのように決定します。
次に、本会議へのタブレット型端末の持ち込みについてですが、当委員会からの議長への答申において、「現状では、認めない」となっています。ですが、そこは試用期間における取扱いとすることを前提として、本会議に持ち込みを認めるということにしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 そのように決定します。
次に、
常任委員会及び
特別委員会へのタブレット型端末の持ち込みについてですが、委員会へのIT機器の持ち込みについては、当委員会からの議長への答申において、引き続き検討を行うとしております。委員会へのタブレット型端末の持ち込みについては、試用期間における検討の一環と捉え、持ち込みを認めるということでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 そのように決定します。
次に、事務局から説明のあったとおり、第3回定例会終了後の
特別委員会から、
ペーパーレスによる委員会の試行を行うということでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 そのように決定します。
要するに、印刷機能を開放するということだと思います。よろしいですか。
ICT化・調査研究会の会長、何か補足があればどうぞ。
◆鈴木 委員 第3回定例会終了後の
特別委員会から
ペーパーレスということで、同時に印刷機能を開放するので、基本的に第3回定例会終了後の
特別委員会からは紙資料の配付はないということでご認識をお願いします。印刷をする場合には、それぞれの会派の印刷機でも良いですし、ない方には共用の印刷機を印刷室に配備しますので、そちらから印刷をお願いします。
詳細なルールに関しては、別紙に書いてありますので。ただ、印刷に関しては、会派の中でまとめていただいて事務局にお願いしたり、そういう負担は一切行わないようにご注意願います。
○伊藤 委員長 そういうことでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 あわせて、タブレット型端末の試用期間における使用ルールについては、資料4-①のとおり改正するということでよろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 そのように決定させていただきます。
続いて、そのことの議員及び執行機関への周知についてを議題といたします。
事務局から説明をお願いいたします。
◎菅野
議会事務局次長 議員及び執行機関への周知について説明申し上げます。
前段の決定内容を議員へ周知するための通知文(案)を、資料4-②のとおり作成いたしました。この通知で、あわせて執行機関へも通知をいたします。
以上の内容につきまして、ご協議ご決定をお願いいたします。
○伊藤 委員長 議員に対して、資料4-②のとおり通知すること、また執行機関へもお知らせするということでよろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 そのように決定させていただきます。
その他、何かありますか。
◆勝亦 委員 もう1回確認をしたいのですけれども、この区の一般事務に関する質問の表題というのは、何かルールはありましたか。長いのはいけないとか。あまりにも質問内容を表現するのはいけないとか。
○伊藤 委員長 中身をあまり表現するのはいかがなものかということですよね。私も少し気になりました。傍聴者に配られる資料だということを意識して、わざとそのテーマに載せるのはいかがなものかと。
◎菅野
議会事務局次長 題名について、個人的な感情を含めたりすることはないようにということでお願いをしてございます。
◆勝亦 委員 そうすると、資料3-④の資料で、
奈須利江議員の2番目、相次ぐ航空機胴体パネル落下にみる云々というの、これはちょっと個人的な感覚でおっしゃっているように思うんですが、これはどうでしょうか。
○伊藤 委員長 皆さんの感覚としてどうですか、この資料の中の一般質問の項目の中で、
奈須利江議員の1と2。確かに、この人だけ、テーマがほかの人とは書き方が違うとは思います。あくまでテーマなので、何々について質問をするという書き方がふさわしいだろうと個人的には思います。中身までここに載せるのはいかがなものかと。
ご意見いかがですか。
◆鈴木 委員 以前、この議運でも、やはり内容に関してはしっかりとした質問の中身として主張するべきだと。これは、区民の皆さんが見る表題であるので、そこである程度意図したものを出すのはいかがなものかというのは、過去にこの議運でも2回ほどあったと思うんですね。
今、まさに勝亦委員がおっしゃったように、1と2というのは、この質問の内容にまで踏み込んでいるものであって、これは一度、ご本人に確認をとられた方がよろしいのではないかと思いますけれど。
○伊藤 委員長 ほかにご意見があれば。
清水委員、いかがですか。それぞれ幹事長の意見を聞いたので。
◆清水 委員 この質問内容について、やはり傍聴される区民の皆さんがわかりやすいということは、まず一番の抑えるべきことだと思います。ですから、どういう内容を質問するのかという点がはっきりわかるということが、まず第一だと思っております。
個人の感情というお話がありましたけれども、議員一人ひとりの議員活動というのは、それぞれの議員活動をやっているわけですから、一律にはできないと思いますので、私は問題ないと思いますが。
◆伊佐治 委員 いつだったか、何年か前もあったと思うんですけれども、共産党の質問の項目で、ここでお話をして修正をしていただいたのは、なぜかと言えば、一定の方向に区民の皆さんが勘違いをするような内容を含んでいる場合については、ちょっとまずいのではないかというところでお話をしました。例えば、質問内容に踏み込むというのは、特段、私は問題はないと思うんですけれども、やはり相次ぐ飛行機胴体パネルの落下というのがどこまで事実であって、例えば「相次ぐ」という言葉は、区民にとっては、ひどいと思う人もいれば、どれぐらいの回数なんだろう、そんなこと大したことないのかなと思う人も多分いらっしゃると思うので、この文言についての修正をすることが、私は妥当なのかなと思います。
◆清水 委員 先ほども言いましたように、議員一人ひとりの議員活動にまで踏み込むような規制というのはすべきではないと思いますけれども、相次ぐとか心配なとか、そういったこと一つ一つ言っていくと、非常に議員活動を狭めるのではないかと心配をしております。
◆伊佐治 委員 でも、そんなことを言いながら、二度修正していただいたのは共産党なので、やはりその辺を理解していただいて修正をしてもらったと私は思っているんですけれども、区民の皆さんに誤った認識がないように修正をされて出されれば、議員活動を狭めようなんてことは全く思っていません。これ、「相次ぐ」がなければ、質問の趣旨が違ってくるかと言われれば、決してそんなことはないので、十分「胴体パネル落下にみる」というところからスタートすれば全然問題ないと思うんですけれど。
◎菅野
議会事務局次長 「相次ぐ」につきましては、2回ほど成田空港でJAL、日本航空の航空機の胴体パネルが落下したという話を伺っております。
○伊藤 委員長 それはあまり必要な情報ではないです。2回を相次ぐとみるかどうかの話ですから。
ですから、清水委員、これをあまり何でもいいようにしてしまうと、極端に言うと例えば質問の原稿をここにずらっと並べることが可能になってしまう。でも、これはそれに近いものがあるでしょう。大題目と言いますか、テーマをここに載せられるというのがルールのはずなので、別に質問の中身について狭めるなんという制限をするつもりは全くないけれども、ここに書くものというのは、何について質問しますよということであるべきだと思う。特に質問なので、討論の内容を言おうとしているわけではないので。
◆清水 委員 今、まだ間に合うわけですよね、この項目について。そういうことで、今、ここで論議しているんですか。
○伊藤 委員長 これについては決定してしまったので、修正は自分から言い出さない限りは無理ですよね、多分こちらからは無理だけど。ちょっと今後のことも含めて、この質問の趣旨の周知については、そういう趣旨ではないんだよと。自分の意見をアピールするための紙ではないんだよということは申し合わせておきたいとは思うけれど。質問の内容を出す場なんだよという、テーマを出す場なんだよという。
◆勝亦 委員 前も共産党が出されて訂正した経緯があって、そういったことというのは、例えばここの議運に出ていない一人会派、二人会派には伝わっているんですか。どうなのでしょうか。
◎菅野
議会事務局次長 お伝えをしているところでございます。
◆勝亦 委員 そうすると、ある意味、
奈須利江議員も過去の事例とかもご存じということなのですよね。それでまた出されているという。
○伊藤 委員長 ということになりますよね。わかっていて出しているということになる。
◆伊佐治 委員 やはり議運委員長からしっかりと。
◆清水 委員 今のは意見です。
○伊藤 委員長 では、そういう意見があったということを伝えましょうか。
◆清水 委員 いや、今委員長は指名していないですよ。
○伊藤 委員長 言いますか。手を挙げて言っていただけますか。
◆伊佐治 委員 前のときというのは、委員長から言ったわけではないんですよね。誰が言いに行ったのですか。会派内でやったのですね。だから、一人会派の場合は、やはり委員長が代表して、しっかり
奈須利江議員にこういう趣旨だと説明して差し上げてください。よろしくお願いいたします。
◆鈴木 委員 一応、これは私の意見として、やはり議員として、どれだけ端的に区民の皆さんに適切に自分の主張をお伝えするか、考えをお伝えするかというのも議員の技量だと思うんですね。なので、どれだけコンパクトなタイトルで自分がやろうとしていることをオープンにしていくかというのも、その表題のつけ方自身に関しても、やはり一般質問をつくる上での、私は技術の一つだと思っていますので、それも含めて、いろいろな意見があったということは、お伝えいただきたいと思っています。
○伊藤 委員長 それでは、私のほうから、その意見があったことをお伝えするということでよろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 かしこまりました。
ほかにあれば、どうぞ。よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 それでは、次回の日程をお諮りしたいと思います。
次回は、9月26日、火曜日、午前10時から。議題は平成30年本会議年間想定表(案)ほかとしたいと思いますが、いかがでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○伊藤 委員長 よろしいですか。それでは、そのように決定します。
継続調査事件を一括して継続して、
議会運営委員会を閉会といたします。
午前10時42分閉会...