目黒区議会 2024-02-26
令和 6年都市環境委員会( 2月26日)
令和 6年
都市環境委員会( 2月26日)
都市環境委員会
1 日 時 令和6年2月26日(月)
開会 午前 9時58分
散会 午前11時46分
2 場 所 第三委員会室
3 出席者 委員長 田 島 けんじ 副委員長 岩 崎 ふみひろ
(8名)委 員 増 茂 しのぶ 委 員 金 井 ひろし
委 員 小 林 かなこ 委 員 坂 元 悠 紀
委 員 は ま よう子 委 員 吉 野 正 人
4 出席説明員 清 水
都市整備部長 佐 藤 参事(
都市計画課長)
(10名)(
街づくり推進部長)
髙 橋
都市整備課長 清 水
みどり土木政策課長
久 能 道路公園課長 鹿 戸 建築課長
鵜 沼 住宅課長 小 林
地区整備課長
堀 内 環境清掃部長 松 下 参事(環境保全課長)
5 区議会事務局 小 川 議事・調査係長
(1名)
6 議 題
【議 案】
(1)議案第 5号 補助26号線沿道駒場四丁目
地区地区計画の区域内における建
築物の制限に関する条例
(2)議案第 6号 目黒区
三田地区整備事業住宅条例の一部を改正する条例
【報告事項】
(1)祐天寺駅周辺地区のまちづくりの状況について (資料あり)
(2)目黒駅
周辺地区整備計画改定案について (資料あり)
(3)自由が丘駅
周辺駐車場地域ルール(案)について (資料あり)
(4)目黒区みどりの基本計画及び目黒区
生物多様性地域戦略の改定に向
けた取組について (資料あり)
(5)大塚山公園の未供用区域の用地取得及び拡張整備に向けた今後の取
組について (資料あり)
(6)目黒区
地球温暖化対策推進第三次実行計画(めぐろエコ・プラン
Ⅲ)の中間見直し案について (資料あり)
【その他】
(1)次回の委員会開催について
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○田島委員長 それでは、少し時間の前でございますが、ただいまから
都市環境委員会を開会いたします。
署名委員は、坂元委員、はま委員にお願いいたします。
そして、今日でございますが、議案が2件と、それから報告事項が6件、情報提供が2件ということで入っておりますが、まず議案でございますけれども、説明員の関係で最初に(2)の議案第6号、目黒区
三田地区整備事業住宅条例の一部を改正する条例を最初に審査していただきまして、説明員が今、
企画総務委員会に行っているので、戻りましたら(1)に入ります。まだ戻らなければ報告事項にそのまま入っていきますので、よろしくお願いします。
議案の2件は、今日やらなければいけないんですが、報告事項に関しましては順次進めていって、今日は午前中で終わるような形にしたいと思います。積み残ししまして、明日残りの報告事項と情報提供をやらせていただくような形になりますので、そんな予定でお願いしたいと思います。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【議 案】(2)議案第6号 目黒区
三田地区整備事業住宅条例の一部を改正する条例
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○田島委員長 それでは、よろしいですか。
まず、(2)議案第6号、目黒区
三田地区整備事業住宅条例の一部を改正する条例を議題に供します。理事者から補足説明があれば受けます。
○
清水都市整備部長 議案の補足説明につきましては、住宅課長から行います。
○
鵜沼住宅課長 それでは、お手元のほうに資料を配らせていただいております
三田地区整備事業住宅の一部用途変更について、議案第6号補足資料でございます。
項番1の経緯等でございますが、
三田地区整備事業住宅は、
恵比寿地区特定住宅市街地総合整備促進事業に係る
都市計画道路整備事業の施行に伴い、建て替え等が必要になった方々に住宅を提供する目的で、平成7年3月に22戸設置されたものでございます。
これまで入居者の方の高齢化等に伴いまして、空き室となった住宅を有効活用するために、平成25年度から令和3年度までの間に区営住宅、
高齢者福祉住宅、それぞれに用途変更しているものでございます。用途変更の実績につきましては、一覧表をつけてございますので、御参照いただければと存じます。今回、転居等によりまして空室が発生したため、
高齢者福祉住宅へ用途変更するものでございます。
用途変更の理由といたしまして、項番2でございますが、
住生活マスタープランにおきまして、住居に困窮する高齢者が自立して居住生活ができるよう、
高齢者福祉住宅に継続して提供していくこととしているものでございます。
この住宅につきましては、区民ニーズが高く、提供数を増やすことが必要であるということと、それから新たな借り上げや新設整備で対応していくことは、費用面で厳しいということもございまして、既存住宅を活用して用途変更することによる対応が適切と考えているものでございます。
項番3の変更内容でございます。
三田地区整備事業住宅1戸を用途変更して、
高齢者福祉住宅に転用するものでございます。裏面のほうには、変更後の内訳が書いてございますので、後ほど御覧いただければと存じます。
なお、この件につきまして、この同じ資料をもちまして、
生活福祉委員会に関わっております
高齢者福祉住宅の条例の一部改正にも使用しているものでございます。
私からは以上でございます。
○田島委員長 ただいま補足説明が終わりましたので、質疑を受けます。
○増茂委員 御説明ありがとうございます。
確認なんですが、1戸空いたというのは、その理由を確認したいのと、あと今後また高齢者の住宅が必要、ニーズが高いということですけれども、コミュニティを形成するという意味で、この建物の
高齢者福祉住宅の割合をどの程度にしていくのか、全体的に高齢者用にしていくのか、ちょっと私も分からないので、そのあたりを教えていただければと思います。
○
鵜沼住宅課長 今回の、転居による空き室でございますが、高齢者の方ということで、自立して一人でお住まいになることが難しいということで転居されたものでございます。
それから、今後の考え方でございますが、裏面のほうを見ていただきますと、
三田地区整備事業住宅、1DK、2DK、3DKと、それぞれ部屋の大きさとか間取りとかが違っております。
高齢者福祉住宅にしていくという考え方もございますが、その空いた部屋、それから間取りとかによりまして
高齢者福祉住宅がいいのか、区営住宅がいいのかというのは、その都度考えていきたいというふうに考えているものでございます。基本的に、
高齢者福祉住宅のほうは3DKは少し広いということで、これまで
高齢者福祉住宅のほうに転用した実績というのはないものでございます。
以上でございます。
○田島委員長 よろしいですか。
ほかに。
○吉野委員 すみません、ちょっと確認なんですけども、
高齢者福祉住宅に転用する場合に、
生活リズムセンサーとか
緊急通報ボタンというのをつけると思うんですけども、その場合の何か改修が必要になるということでよろしいんですよね。
○
鵜沼住宅課長 改修の必要はございます。
リズムセンサーとかになります。これは
高齢者福祉住宅の整備ということで、
高齢福祉課で整備するものでございます。
以上でございます。
○田島委員長 ほかに。
○岩崎副委員長 三田地区の整備事業については、もうかなり前に終了しているということですけれども、この
整備事業住宅については、事業の終了以降、三田地区の住民の方々とも、
三田フレンズの在り方なども含めて、いろいろ定期的に協議もされてきたと思うんですけれども、今後区営住宅ないし
高齢者福祉住宅などに、その都度空きが出たときに転用していくというふうに思われますが、その辺のこれまでの地域との協議の内容ですとか今後の住宅の在り方などについて、どのように地域には説明されてきたのか、ちょっとその辺についてお伺いします。
以上です。
○髙橋
都市整備課長 三田地区の
三田フレンズにつきましては、
サッポロビール恵比寿工場の跡地の開発をきっかけとして道路整備が必要だということで、そこに住み続けられるようにということで、整備住宅を平成7年に整備をしたものでございまして、三田地区のまちづくりについては
三田まちづくり協議会、町会が母体になりますけれども、そことその都度協議をしてございます。
この
三田フレンズにつきましても、転用の在り方であるとか、駐車場の廃止も今回決めましたけれども、そういったことについては、その都度協議をさせていただいて、三田のまちづくりに寄与するような形で提言をしていくというような考え方で進めているものでございます。
以上です。
○岩崎副委員長 おおむね
整備事業住宅については、空きが出次第、ほかの区営住宅なり、
高齢者福祉住宅などに転用していくということについては、これは整備事業に関わってきた地域の皆さんの合意は、もう得られて進められているというようなことでよろしいでしょうか。
以上です。
○髙橋
都市整備課長 おっしゃるとおりでございまして、基本的にはこういった形で、空きのままということではなくて、やはり効率よく転用して活用していくという考え方でございます。
以上です。
○田島委員長 岩崎副委員長の質疑を終わります。
ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 それでは、ないようですので質疑を終わります。
次に、意見・要望を受けます。
よろしいですね。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 ないようでございますので、議事の都合により暫時休憩いたします。
(休憩)
○田島委員長 それでは、休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
それでは、採決に入ります。
ただいま議題に供した議案第6号、目黒区
三田地区整備事業住宅条例の一部を改正する条例に関しまして、原案どおり可決すべきものと議決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 御異議なしと認め、本案につきましては原案どおり可決すべきものと議決いたしました。
(2)議案第6号、目黒区
三田地区整備事業住宅条例の一部を改正する条例を終わります。
――
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【報告事項】(1)祐天寺駅周辺地区のまちづくりの状況について
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○田島委員長 それでは、まだ説明員が来られてないものですから、続きまして報告事項にまいります。
報告事項の(1)祐天寺駅周辺地区のまちづくりの状況について、説明を受けます。
○髙橋
都市整備課長 それでは、祐天寺駅周辺地区のまちづくりの状況について、御報告をさせていただきます。
項番1の経緯ですけれども、祐天寺駅周辺地区につきましては目黒区
都市計画マスタープランで日常的な活動や交流の中心となる地区生活拠点に位置づけてございます。本地区では、祐天寺駅の改良工事が平成25年度~30年度に行われまして、駅ビルが開業するなどまちが変化をしてきているということを受けて、地域の方々から祐天寺駅周辺のまちづくりについて区に支援の要望が平成29年度にございました。
こうしたまちの動きを踏まえまして、令和元年7月に本地区の整備構想、令和2年4月には整備方針、そして令和3年4月に整備計画を策定し、地域の皆様を主体としたまちづくりの取組を進めているところでございます。整備計画に示した4つのプロジェクトにつきましては記載のとおりになります。
項番2の令和5年度の地域住民を中心とした主な取組といたしまして、(1)で
駅前広場検討部会ということで、検討部会を6回開催し、また五本木北町会の役員会にも区の職員が出席して取組状況を説明してございます。
検討の状況ですけれども、駅前広場につきましては令和3年度にロータリーを縮小する案と歩行者、バス共存の歩車共存道路の案を深度化して検討してまいりましたけれども、いずれも課題があるというような御指摘受けまして、令和5年7月に検討部会において現状のロータリーの形を生かした歩行空間の確保、バリアフリー、広場の活用の視点から再整備する案を今、住民が主体で検討をしていただいているところでございます。
(2)の
駅通り検討部会、これは祐天寺駅から駒沢通りの間の通りになりますけれども、ここの安全性、快適性に向けた検討を進めているということで、検討部会は2回、また祐天寺駅商店会とも検討を進めてございます。さらに沿道の土地所有者、建物所有者の方に
建物建て替え等についての
アンケート調査を実施しました。
裏面を御覧いただきたいと思います。(3)でまち歩き・
みどり検討部会ですけれども、検討部会としては8回開催し、緑をテーマとしたまち歩きを検討してございまして、11月18日は一般の方を募集してまち歩きのイベントを開催しました。またウですけれども、地域での緑化活動の情報収集及び地域の方からジョウナンコマツナという種を頂いて、まち歩きのイベントで配布をしてございます。
項番3の令和5年度の区の主な取組といたしましては、(1)で駅前広場の整備は現況の測量、そして現況の三次元のデジタル空間を作成いたしまして、今後の検討部会の場で課題の整理や将来像の検討の共有化に活用していく予定としてございます。
(2)の
まちづくり支援等の業務委託ですけれども、各部会の開催等について支援をしています。また
まちづくりニュースの発行を行ってございます。
(3)の祐天寺駅周辺地区への周知ですけれども、
まちづくりニュースをこの3月に発行する予定としてございます。周知範囲、配布方法につきましては記載のとおりになります。
ここで別紙を御覧いただきたいと思います。
まちづくりニュースになります。
祐天寺まちづくりニュースの第8号ということで、この3月に配布をさせていただきたいと考えてございます。内容につきましては、今御説明したような内容を記載しているものでございまして、後ほど御覧いただければと思います。
かがみ文にお戻りいただきまして、4番の今後の予定ですけれども、3月上旬に
祐天寺まちづくりニュースを配布し、年度が明けまして6月頃に懇談会、またそれ以降、令和6年度につきましても検討部会を開催していく予定としてございます。
報告は以上になります。
○田島委員長 ただいま報告が終わりました。質疑を受けます。
○はま委員 私からは2点質疑があります。
まず1点目なんですが、項番2の検討状況というところで、令和3年度、区から検討部会へ出した2案がそれぞれ課題があって、また新たに
ロータリー形状を生かした歩行空間の確保であったり、バリアフリー、広場の活用ということで、住民主体でさらに検討することになったということなんですが、地元の町会の方ですとか、商店会の方から当時、区のほうでどんどん進められてしまって、私たちの意見があまり反映されていないということでかなり不安に思っていらっしゃる方が多くいらっしゃったので、今後、住民主体の検討ということなんですが、具体的にどういった形でさらに検討を進められるかということと、それと後ろの緑をテーマとしたまち歩きが11月18日にイベントを開催されたということなんですが、具体的にどんな方が参加されて、年代とか地元の方が参加されていたのか、またアンケート結果はどのようなアンケート結果が得られたのかということを教えていただけたらと思います。よろしくお願いします。
○髙橋
都市整備課長 まず1点目の
祐天寺駅前広場の検討の状況でございますけれども、私どものほうで説明会を令和4年5月に実施してございまして、そのときにこの2案、ロータリーの縮小案と歩行者・バス共存案というのをお示しをしました。それについて皆さんの御意見をいただきながら検討を進めていたところなんですけれども、やはり進め方について今、委員御指摘のとおり、先行しているんではないかというような御意見もいただきまして、区が先行して誘導するようなことではなくて、やはり地域の皆さんが使っていただけるような駅前広場にしていかなければいけないので、そこについてはちょっと区のほうも立ち止まってもう一回整理をし直しましょうということで、リスタートみたいな形で今年度させていただきました。
今回、検討部会6回実施してございますけれども、今の進め方としては、進行役も地域の方に担っていただいて、区のほうは聞かれたら答えていくような形で、住民主体の検討を積極的にやっていただくというような進め方をしてございます。何回か駅前の整備案を課題からもう一回洗い直しまして、どういった形がいいのかというのは今、詰めていただいていまして、やっと何か方向性が少し見えてきたかなというような段階になってございます。そんな状況でございます。
2点目の
まち歩き部会のほうは、ちょっとニュースのほうを御覧いただければと思います。お開きいただきまして、まち歩き・
みどり検討部会の活動ということでまとめさせていただいています。このまち歩き・
みどり検討部会のほうも「祐天寺駅周辺の魅力を発信する会」という会が立ち上がるほど地域の方が中心となって検討していただいていまして、今回は祐天寺駅周辺の緑にスポットを当ててコースを設定してみんなで回ってみようということでイベントを開催させていただいています。真ん中辺に
まち歩きイベントということで、
テクテク祐天寺散歩パート1ということで、今回初めてでしたのでこういった形で開催をさせていただいています。
参加者は基本的に地域の方が大半で、50代、60代、70代の女性の方が多かったということでございます。ふだん入れないような民地の緑の部分であるとか、祐天寺さんからの紹介であるとか、そういったことも組み込みながらまちを一緒に歩いて、祐天寺界隈の緑について意見交換をしたというような状況でございました。
以上です。
○はま委員 ありがとうございます。
祐天寺は本当に住宅街で、目黒の中でも東横線沿いでもすごく小さな駅というか、こぢんまりした駅で、皆さんわりと静かな町並みでありますとか、住環境ということをすごく大切にされていらっしゃるというところで、今後も住民の皆さんの御意見を取り入れながら、祐天寺らしい再開発というかまちづくりをしていっていただきたいと思っておりますが、いかがでしょうか。
それと、このまち歩きなんですけれども、こういうことをやりますよというのは小学校ですとか、そういった場所、学校ですとか、幼稚園などにも配布はされていらっしゃるのでしょうか。こういったイベントをするとき、なかなか若い方とか子供たちの参加というのがあまり見受けられないようなことがあるんですが、そういったところにも周知していくほうが、よりいろいろな方の御意見をいただけるようなまちづくりになるんではないかと思うんですが、その辺いかがでしょうか。
○髙橋
都市整備課長 まず1点目の祐天寺のまちづくりの方向性ですけれども、委員、今、御指摘いただいたとおり閑静な住宅街ということで、住宅地の中に散らばった緑が多い。まとまった大きな公園があるということではなくて、まち全体で緑を育てているというような印象のまちかなというふうに考えています。祐天寺の昔からの祐天寺というお寺さんがあったりとか、そういった歴史も踏まえながら、まちの良さを継承していくようなまちづくりを進めていきたいというふうに考えてございます。これについては、祐天寺駅周辺地区の整備計画のほうにそういった方向性ということでまとめさせていただいているところでございます。
2点目の、今回の
まち歩きイベントですけれども、今回初めてやってみようということで、まずはどういったことができるかというのをメンバーの中でいろいろ試行錯誤した中で、緑を中心にまちを歩くことがいいんではないかというような方向性の中で、一般の区民の皆さんにも、大勢はなかなか来ていただくと御案内するのも難しいので、初めての取組ということで、まずは少人数8名という参加者でしたけれども、そういった中でやっていこうということで取組を進めてきたということでございまして、小学校とか子供たちが参加するというのは非常に大切な視点だというふうに考えてございます。このまち歩き・
みどり検討部会の中でも、例えばまちを紹介するニュースを、小学生の方も参加してつくっていただいたらどうかというような議論も今していただいていまして、今後、そういった広がりを持った取組を進めていければというふうに考えてございます。
以上です。
○田島委員長 よろしいですか。
はま委員の質疑を終わりました。
ほかに。
○小林委員 私もさきの委員の質疑に関連するんですが、すごく気になったのが、昨年度6回検討部会開催されて、多分議論がすごく白熱して、それで今回最終的に白紙に戻ってリスタートするという、ニュースのほうには検討部会の進め方についての不手際をおわびしますと、区が珍しく不手際についてコメントされているのでよっぽどだったのかなと推察するんですが、心配しているのは検討部会、地元の方の意見、使われる方の意見を集約していくと、やはり区の理想とすごく離れてしまう部分が出てきたりとかする中で、どうやって同じ方向性に皆さんを向けてもらうかということを大変苦労されているとは思うんですが、今、私の地元でもこの
まちづくり協議会を行われていて、いろいろな議論がされる中で、やはり使う人の意見があまり反映されないような、ちょっと冷たい回答とかが出てくると、協議会のメンバー自体から離れてしまいたいというような気持ちになる。最初はすごく皆さんいろいろな思いを持って集まってくれて、話をするものの、結局区の敷いたルールのほうになるんじゃないか、自分たちが言った意見はあんまり反映されないんじゃないかというように疑問に思われてしまうと、やはりそこでそこの地域の方々の心が離れてしまっているのが、今まさに地元のほうでもあるので、すごくここの部分は今心配して聞いていました。
来年度は検討部会のやり方も少しいい方向になってきたというような御報告でしたので期待をするんですけれども、来年度の検討部会が今年度より減っていますよね、各部会4回程度になっているのですが、もちろん必要に応じては増やしていくでしょうし、やはり膝を突き合わせた会で時間をつくって来てくださる方々の真摯な思いを区が少しでも実現できるような姿勢を見せていかないと、
検討部会自体がもう続いていかないんじゃないかという心配があるので、その辺についてどう思われているのか確認させてください。
○髙橋
都市整備課長 検討の進め方については、住民の方が主体となって進めていただかないと、先ほど申し上げましたように自分たちのまち、祐天寺の駅を皆さんが使っていただくということですので、使いやすい、納得して使っていただく、愛していただくような駅前広場にしていく必要があると思います。祐天寺駅の駅前広場というのは自由が丘の駅前広場の約半分ぐらいの広さしかないスペースなので、何でもかんでも詰め込んでも詰め込みきれない場所なんですね。ですからやはり何を優先させて皆さんで使いやすい駅前広場にしていくかというのは十分議論する必要があると思っております。
そんな中でやはり進め方の誤解もございまして、区が強引に進めているんではないかというような御意見もあって、そういうことじゃなくてということでおわびしながら、皆さんが中心となって検討していただけるように丁寧に取組を進めているところでございます。
来年度も4回とは書いてございますけれども、必要に応じて当然増やしながら、十分な議論ができるように取組は進めていきたいというふうに考えてございます。
以上です。
○田島委員長 ほかに。
○金井委員 いろいろありがとうございました。
ちょっと確認したいのが、それぞれの検討部会の構成員というのはどんな感じになっているのかというのと、必要に応じて開催はされてきて、今報告を受けているという状況の中で、今後それぞれの検討部会が一緒になって全体で考えていくような感じになっていくのかというのを教えてください。
○髙橋
都市整備課長 まず検討部会のそれぞれの構成ですけれども、
駅前広場検討部会については地域の団体の代表の方プラス公募の区民の方ということで、今登録していただいているのは48名の方になってございます。まち歩き・
みどり検討部会は12名、
駅通り検討部会については8名の方の参加をいただいているというような状況で、それぞれ検討部会でいろいろ検討していただいたのを、全体の懇談会という形で情報を共有するような形で考えてございまして、今年度についてはまだ検討が十分煮詰まってない部分もあって、懇談会を来年度の6月ぐらいに開催したいというような予定を立てているところでございます。
以上です。
○金井委員 ありがとうございました。
来年度の6月にそれを1回開くということは分かりました。
それで項番3の(2)の支援等業務委託、これは今は当然どこというのは決まっていないと思うんですけれども、この選定については区側だけで選定業務に入るのか、あるいは検討部会なり地域住民の方なりが入っていくのか、その辺のイメージがあるようでしたら教えていただきたいと思います。
○髙橋
都市整備課長 まちづくり支援等業務委託かと思いますけれども、こちらについては区が発注者となりますので、区が業者を選定して決定していくというようなことになります。
以上です。
○金井委員 区が発注者で区が選定していくというお話でした。令和3年度のおわびをする事態になってしまったというのは、まさにそういった区が発注したコンサルの進め方の問題があったと思うんですけれども、それについて地域住民のある程度意見が反映されるような委託先のほうがよりよいのかなと思うんですけれども、そういった考えがないかどうか改めてもう一回伺いたいと思います。
○髙橋
都市整備課長 委託業者については、来年度はまた新たな契約というふうに考えてございまして、今、契約の依頼をしている最中でございます。業者の取組の姿勢ですけれども、やはり区の指導の仕方が大きいと思ってございますので、十分住民の皆さんの御意見を伺いながら指導できるような体制で取り組んでいきたいというふうに考えてございます。
以上です。
○田島委員長 ほかに。
○増茂委員 まちづくりは広範囲ですし、多様な人が住んでいるので大変御苦労されていることと思います。それで検討部会でいろいろ課題が出ているということですけれども、住民の方に参加していただくのに、例えばロータリーについてとか、例えば駐輪場についてと、細かいところで募集というか提案したほうが、それに対して問題意識を持っている人が集まるということで、話がやたらと広がってしまうと言うと言い方が失礼なんですけれども、検討することに対しての話合いができると思うんですが、そういった提案の仕方を考えているかということと、あとやっぱり目黒区のことは目黒区の職員の方のほうが委託業者の方よりも知っているんではないかと考えるんですけれども、そのあたり委託業者にはどの程度任せるのかということもお聞きしたいです。
あともう一つ、私が気になっているところは、やはりバスがかなり道に対して大きいということで、歩行者が本当に歩きにくくされているなというのをいつも思っているんですけれども、例えば東急バスさんとかに乗車率とかそういったことも関係すると思うんですが、ちょっと小さめのバスにしてもらえるかどうかとか、そういった検討ができるかということをお聞きしたいです。お願いします。
○髙橋
都市整備課長 1点目の検討部会ですけれども、
まちづくりニュースのほうを御覧いただきますと、駅周辺でまちづくりの取組ということで4つに分けてございます。駅前広場の再整備に向けてという部会、これが
駅前広場検討部会になりますし、駅通りの安全性、またまち歩き・みどり、そして災害に強いと。これは整備計画を令和3年4月につくってございますけれども、そのときに整理をしてこういった方向性でそれぞれの視点でやっていこうということで決めてきたものでございます。
細かくすると、確かに集中的に議論ができますからいい場面もありますけれども、やはり例えば町会長さんですといろいろな部会に関わっていただくようなことになってしまうので、あまり部会だけ数が多くなると、多忙を極めて反対に出てこれなくなってしまうというところもあるのかなというふうに考えてございまして、取りあえず現時点ではこの4つの部会でまちづくりのほうを動かしていきたいというふうに考えてございます。
また、地域の皆さんの中からこういった部会があればいいんじゃないのというような御提案があれば、それは十分皆さんと検討して進めていければというふうに思ってございます。
2点目の委託業者、どの程度任せているんだというような話ですけれども、専門的な知識を有する委託業者ということで、例えば駅前広場の整備については駅前広場を計画、設計したようなことがある方々に、技術的な支援も含めてしていただいてございます。駅前広場だけではなくて、駅通りについても例えば建物の建て替えを併せてやったらどうなるんだという、そういった専門的な知識の、建築的な知識を持ち合わせた方というようなことでのアドバイスをいただいているということでございまして、基本的には区がコントロールしながら、当然必要な意見をコンサルタントからいただきながら、まちの皆さんと検討を進めていくというようなことで考えています。
それから区の知識、住民と地域との関わりだけではなくて、専門的な知識からのアドバイスをいただいているというような取組になってございます。
3点目の東急バスとの関係ですけれども、駅前広場についても東急バスのほうにもいろいろ情報提供しながら、いろいろな御意見もいただきながらやっている。バリアフリーの関係で、例えば乗降口の段差がなくなったらどうなるんだとか、そういったところの実験をしながら取組をしてございまして、駅のバスを御利用のお客さんって結構多くて、例えばあそこを小さくすると、それだけ今度本数が増えてしまうというようなこともあって、東急バスのほうにはもっと小さくできないかというお話もしてはいますけれども、現状ではなかなか難しいかなというような御回答をいただいている。駅前広場もそうですし、駅通りの整備も東急バスとの関係というのは出てくるので、その辺は情報共有をしながら改善できる部分があれば改善をしていくようなことで取組を進めていきたいというふうに考えてございます。
以上です。
○田島委員長 よろしいですか。
ほかに。
○岩崎副委員長 祐天寺の駅前の整備計画については4つのプロジェクトで進められているんですけれども、どの課題も大変重要であり、またどの課題も一朝一夕に進むような課題でもなく、粘り強い、それなりの長期にわたる取組が必要になっていくのかなというふうには思っているんですが、そうは言っても目に見えた形でここが改善できたんだというようなところもつくっていくことも必要になっているというふうに思うんですが、この4つのプロジェクトの中でどれも大切だと思うんですけれども、例えば優先順位をどこかつけるというようなことができるのか、あるいはここを突破口にしていこうというような部分があるのか。こういう部分で目に見えた改善が行われるというような見通しのあるものがあるのか、その辺の見通しなどについてはどのようにお考えになっているのかお尋ねします。
以上です。
○髙橋
都市整備課長 祐天寺駅のまちづくりについては、各部会とも地域の皆さんが熱心に取り組んでいただいて本当に感謝しているところです。駅前広場の整備についても少し足踏みはしましたけれども、やっと方向性が見えてきてございますので、今回3Dマッピングもして、より地域の方が分かりやすいような資料づくりにも取り組んでいきますので、一つ一つ着実に成果を上げていきたいというふうに考えてございます。ですからどれが優先でということではなくて、成果が出るものから皆さんに共有できるようにお見せできればなというふうに考えてございます。
以上です。
○田島委員長 よろしいですか。
ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 それでは報告事項(1)を終わります。
議案の審査のほうに戻らせていただきます。
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【議 案】(1)議案第5号 補助26号線沿道駒場四丁目
地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例
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○田島委員長 それでは(1)議案第5号、補助26号線沿道駒場四丁目
地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例を議題に供します。
○
清水都市整備部長 補足説明につきましては、令和5年10月11日に当委員会に建築制限条例の制定の考え方について御報告しておりますので、本日は補足説明はございません。
○田島委員長 補足説明はないということでございますので質疑を受けます。
○増茂委員 この計画の変更に当たって、新たに建築されるというような予定されているような建築物があるかどうかをまずお聞きしたいのと、高さ制限が変更になったことで環境にはどのような影響が出るかというようなことは調べられているのかということ。あと駒場地区は古くから高さのある建物を住民の方が好まれないということで、マンションの建築反対運動なんかもあったと聞いていますけれども、駒場地区全体の方への説明などもされているのかどうかということと、もう一つなんですけれども、環境に優しいという条例化される生け垣のことなんですけれども、これが条例化されるということで、あと土地の利用に関する事項で緑化の推進ということで、建築物の緑化のところに道路に面する部分などの緑化の推進に努めてくださいとありますが、道路に面する部分は、例えばシンボルツリーになるようなものを1本植えることというような条例化ができなかったのかどうかということをお聞きしたいです。
以上です。
○鹿戸建築課長 1点目の御質疑でございます。予定建築物があるかということでございますけれども、今のところ区に建築の計画の相談というのは来ていないという状況でございます。
○髙橋
都市整備課長 今回の条例改正ですけれども、補助26号線沿道駒場四丁目地区の地区計画に伴っての条例の制定になりますので、私のほうからまちづくりの経過も含めて御説明させていただければと思います。
今回、高さの制限の関係でどのような影響があるかということでございますけれども、基本的には現在の高さを踏襲したような形で考えてございますので、大きな影響はないというふうに考えてございます。また、準備説明のお話ですけれども、駒場町会住区等には事前に説明をして、これは平成30年からまちづくりの取組を進めてございますけれども、その都度こういった協議会、検討会がありますというような御案内をさせていただきながら進めてきてございます。沿道の皆様には御案内をポスティングしながらやってきているということで、それぞれ検討会、懇談会等を町会の役員の皆さんとかも出席していただいて情報を共有していただいていると。位置的にちょうど駒場の東京大学があって、その先の区境の部分ですので、ほとんど駒場の大きな住宅があるわけではないので、大きな影響はなかったかなというふうに考えてございます。
緑化についてですけれども、緑化は目黒区みどりの条例、全区的に200平米の建物については緑化の協議をしていただくようなものになっているんですけれども、ここについては地区計画を入れたことによって建築計画をする建物について緑化の協議をしていただくというような形になりますので、200平米以下の建物についてもそういった緑化の協議をしていただくというような形になってまいります。
シンボルツリーですけれども、狭小の住宅に大きなシンボルツリーをというのはなかなか難しいかなというふうに考えてございますけれども、みどり土木政策課のほうで緑化の協議をするときには、例えば生物多様性に配慮した緑化を進めてほしいというようなことで御案内はさせていただいております。そこの中に生け垣であったりとか、屋上緑化もそうですけれども、在来種を活用できれば活用していただくような形で指導をさせていただくというようなことは全区的な取組としてやっているというようなことで、ここだけ特化して、ここの地区だけシンボルツリーを入れなさいということはなかなか難しいかなというふうに考えてございます。
以上です。
○田島委員長 よろしいですか。
ほかに。
○岩崎副委員長 道路ですので世田谷から目黒を通ってまた世田谷に行くというような形ですけれども、代沢一丁目、北沢一丁目地区の地区計画などとの整合性ということでは、駒場四丁目の地区計画については沿道の将来像ということで4点示されてもいるんですけれども、この世田谷のほうの住宅街地域の地区計画についても同じような地区計画がつくられているのかどうか、その辺について1点。
それから駒場四丁目部分については、道路の東側に東大、西側に松蔭学園ということで2つの教育施設があるということで、高さの設定についてもそれを意識した高さ設定になっているというふうに思うんですが、そういう高さ設定など、またいろいろ建築物等の制限に関わる部分についてもそういう教育施設との調和ということも指摘をされていますが、高さ設定、建築物の制限などについては、教育施設があるということでこれは大体建物の高さなどについても適正なものであるのかどうか、その辺についてお伺いします。
以上です。
○髙橋
都市整備課長 今回のまちづくりについては当然世田谷区のほうが面積が大きいので、世田谷区と一緒になって足並みをそろえてまちづくりを進めないとばらばらになってしまいますので、当初から一緒に取組を進めてきてございます。世田谷区のほうも代沢一丁目、北沢一丁目地区の地区計画というのを今回私どもと一緒に、同時に定めてございまして、内容についても整合性の取れたものとなってございます。
2点目の教育施設の高さの関係ですけれども、現在も東京大学については高さ34メートル弱ぐらいの建物がございまして、そういった現状とあまり変わらないような形で整理ができればということで取組をしてきてございまして、松蔭学園のほうについては世田谷区のほうに入って、若干高さの関係も変わってはきますけれども、基本的には沿道20メートルについては17メートルという形で整理をさせていただいたと。そうすることによって今の教育環境が守れるというふうに考えてございます。
以上です。
○田島委員長 ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 それでは質疑がないようですので、次に意見、要望を受けます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 それでは意見、要望を終わります。
議事の都合により暫時休憩いたします。
(休憩)
○田島委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
それでは採決に入ります。
ただいま議題に供しました議案第5号、補助26号線沿道駒場四丁目
地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例につきましては、原案どおり可決すべきものと議決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 御異議なしと認め、本案につきましては原案どおり可決すべきものと議決いたしました。
(1)議案第5号、補助26号線沿道駒場四丁目
地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例を終わります。ありがとうございました。
それでは議案の2件を終わります。
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【報告事項】(2)目黒駅
周辺地区整備計画改定案について
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○田島委員長 続きまして、報告事項に戻りまして、(2)目黒駅
周辺地区整備計画改定案について報告を受けます。
○小林
地区整備課長 それでは、目黒駅
周辺地区整備計画改定案について御説明いたします。
まず、この整備計画の改定素案につきましては、昨年11月の当委員会で御報告しており、本日はその後に実施しました住民説明会や意見募集を踏まえ取りまとめた改定案について御説明するものでございます。
まず、かがみ文の項番1、経緯等でございます。
目黒駅周辺地区では、平成26年に整備計画を策定し、まちづくり懇談会において協議を行いながらまちづくりを進めています。地区内では、目黒区民センターの建て替えや目黒駅周辺における多様な都市機能の集積など、駅周辺のポテンシャルを生かしたまちづくりが求められています。こうしたまちの変化や地域特性を的確に捉え、新たなまちづくりの方向性を踏まえた整備計画とする必要があることから、改定に向けた取組を進めているところです。
これまで、地区内アンケートやヒアリングを行うとともに、昨年11月には住民説明会や意見募集を実施しました。
次に、項番2、意見募集の実施結果と整備計画改定案についてでございます。
初めに、意見募集の実施結果を御説明しますので、お手数ですが、別紙1を御覧ください。
別紙1の項番1、概要の(1)周知方法については記載のとおりでして、区報やSNS、ユーチューブなどを活用して周知しました。
(2)説明会の開催結果については、31名の方が参加され、質疑は12件ございました。
(3)意見募集の結果については、1か月間実施し、9件の御意見を頂戴しました。
(4)意見に対する対応区分については記載のとおりでして、御意見を改定案に反映したものが1件、困難であったものが4件ございましたので、こちらにつきまして詳しく御説明いたします。
初めに、改定案に反映した御意見を御説明しますので、7ページを御覧ください。
7ページの8番の御意見の要旨としましては、目黒川沿いの桜並木の景観の継承は、区、区民、事業者と限定せず、ふるさと納税などを通じて多くの方に保全する気持ちを持てるよう取り組んでほしいというものです。
こちらの回答としては、サクラ基金を設立し、ふるさと納税などの寄附金を活用して桜の保護や植え替え等を実施していけることを踏まえ、整備計画の一部を修正し、より多くの方に御支援をいただけるよう取り組んでいくとしております。
次に、困難であった御意見を御説明しますので、3ページにお戻りください。
3ページの7番の御意見の要旨としては、目黒通り沿道の商業地域などで騒音問題が発生した際の対処方法として規制を強化してほしいというものです。
こちらの回答としては、生活環境は誰にとっても快適であるべきですが、地区全体で騒音規制のルールを定めることは難しいと考えており、地区計画で建物用途を制限するルールを検討するなど地域の意向を踏まえたまちづくりに取り組むとしています。
次に、6ページを御覧いただきまして、3番と4番の御意見です。こちらは、行人坂に関する御意見でして、要旨としては、道が狭い上に、車の交通量が多く危険であるため、住民以外の車を通行禁止にすることや、坂道の勾配がきつく車もスピードを出して危険であるため、エスカレーターを設置してほしいというものです。
こちらの回答としては、行人坂周辺は、業務や宿泊施設が立地していることから、施設への車両を制限するのは難しいことや、エスカレーターの設置には用地の確保や管理運営の課題があるため難しい一方で、快適で安全に回遊できる道路の環境改善を目指すとしています。
次に、6ページ下段の6番の御意見の要旨としましては、先ほどの3ページの7番と同様に騒音に関する規制の御意見でしたので、同様の回答とさせていただいております。
以上が改定案に反映した御意見と困難であった御意見の御説明となります。
その他の御意見につきましては御説明を割愛させていただきたいと存じます。
次に、改定素案からの主な変更箇所を御説明しますので、別紙4を御覧ください。
別紙4は変更箇所の一覧でして、別紙3の整備計画改定案の本編における変更箇所のページと項番も記載しておりますので、詳細につきましては別紙3も併せて御覧いただきたいと存じます。
まず、別紙4の変更箇所1と2については、先ほど意見募集の実施結果で御説明したとおり、目黒川沿いの桜並木の景観の継承について、多様な主体が桜の保全に関われるよう文言を追記いたしました。
変更箇所3については、目黒川の豪雨対策の推進について、昨年12月に改定された東京都豪雨対策基本方針に区部の対策目標が時間85ミリに引き上げられたことを受けまして、今後の区の関連計画の改定を見据え、柔軟性を持たせるような文言に修正をいたしました。
素案からの主な変更箇所については以上となりまして、このたび取りまとめた整備計画改定案の概要版と本編につきましては、別紙2と別紙3のとおりでございますので、後ほど御確認いただければと存じます。
お手数ですが、かがみ文にお戻りいただきまして、項番3、今後の予定でございます。
本日の委員会で御報告した後、3月に整備計画を改定したいと存じます。
私からの説明は以上でございます。
○田島委員長 ただいま説明が終わりましたので、質疑を受けます。よろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 それでは、(2)を終わります。
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【報告事項】(3)自由が丘駅
周辺駐車場地域ルール(案)について
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○田島委員長 (3)自由が丘駅
周辺駐車場地域ルール(案)について、報告を受けます。
○小林
地区整備課長 それでは、自由が丘駅
周辺駐車場地域ルール(案)について、御説明いたします。
この駐車場地域ルール(案)につきましては、昨年6月の当委員会で素案を御報告しており、本日はその後に実施した住民説明会や意見募集を踏まえ取りまとめたルール(案)について御説明するものでございます。
まず、かがみ文の項番1、経緯等でございます。
こちらの前段につきましては、前回の御説明と重複する部分がございますので割愛させていただき、初めに、参考資料1を使いまして都市計画道路や各地区の位置関係を御説明しますので、参考資料1を御覧ください。
資料1の図の中央、南北に走る道路が都市計画道路補助127号線、東西に走る道路が補助46号線でして、将来的な道路の拡幅整備が都市計画として位置づけられています。
また、補助46号線の西側、緑色の地区が駅前地区、中央の赤色の地区が一丁目29番地区、その右隣、オレンジ色の地区が東地区でして、市街地再開発事業の検討などが進められています。
お手数ですが、かがみ文にお戻りいただきまして、項番1の2段落目から御説明します。
自由が丘駅周辺では、送迎や配達に伴う路上駐車が発生し、歩行者の安全対策が課題となっています。
また、先ほど御説明しましたとおり、市街地再開発事業の検討などを進めている地区が3地区あるため、今後は都市計画道路の拡幅整備が進むとともに、再開発の建物内に駐車場が大量に整備される見通しとなっています。
こうした状況を踏まえまして、東京都駐車場条例に基づき、地域特性に応じた附置義務駐車施設の整備を可能とする地域ルールを活用しながら、駐車施設の適切な確保と運用を図ることを目指し、令和4年度に地域ルール策定協議会を設置しながら検討を進め、昨年6月に素案を取りまとめ、住民説明会や意見募集を実施いたしました。
次に、項番2、意見募集の実施結果と駐車場地域ルール案についてでございます。
初めに、意見募集の実施結果を御説明しますので、お手数ですが、別紙1を御覧ください。
別紙1の項番1、概要の(1)周知方法については記載のとおりでして、区報やSNS、ユーチューブなどを活用して周知をいたしました。
(2)説明会の開催結果については、29名の方が参加され、御意見は3件ございました。
(3)意見募集の結果については、1か月間実施し、44件の御意見を頂戴しました。
(4)意見に対する対応区分については記載のとおりでして、御意見をルール(案)に反映したものはなく、困難であったものが5件ございました。この困難であった御意見について詳しく御説明しますので、お手数ですが、4ページを御覧ください。
4ページの(5)基本的な枠組みの1番の御意見の要旨としては、駐車場地域ルールのまちづくり貢献策について、敷地の一部を公開空地のようにエリアを指定し、駐輪場やポケットパーク、緑地など公共的に利用してはどうかというものです。
こちらの回答としては、地域ルールでは駐車場減免の応分の負担として、協力金の拠出や地域の交通・駐車課題の改善に向けた取組をまちづくり貢献策として実施することとしており、交通・駐車課題の改善に向けた取組以外を目的として公共的利用目的に提供することは困難であるとしています。
次に、7ページを御覧いただきまして、(8)駐車施設の隔地及び集約の1番の御意見でございます。こちらの要旨としては、駐車施設の隔地や集約先に区の敷地や施設があるとよいというものです。
こちらの回答としては、地区内に区有地がなく、公共の集約駐車場を整備することはできないとしています。
その2つ下、3番の御意見の要旨としては、必要台数以上の駐車場を整備する際に、再開発事業の容積割増しの評価対象にすることや、駐車場整備費も補助対象にするとともに、竣工後の維持管理費についても補助することなどを検討してほしいというものです。
こちらの回答としては、駐車場を整備する際のインセンティブなど協力金の活用方法を検討しますが、隔地や集約駐車施設の維持管理費については、事業者が賃貸料に含めて負担するものであるため協力金の補助対象とはせず、再開発事業の容積割増しや補助金の交付などはそれぞれ根拠法に基づいて決定されるため、地域ルールの運用において実施することはできないとしています。
次に、8ページを御覧いただきまして、(9)地域まちづくり貢献策の実施の2番と9ページの7番の御意見です。この2つの御意見の要旨は同じものでして、先ほどと同様に、集約駐車場の維持管理費について補助の対象となるよう検討してほしいというものです。
こちらの回答も先ほど同様に、隔地や集約駐車施設の維持管理費については事業者が賃貸を含めて負担するものであるため、協力金の補助対象とはしないとしています。
以上が御意見の趣旨に添うことが困難であった御意見の御説明となります。
その他の御意見につきましては御説明を割愛させていただきたいと存じます。
次に、素案からの主な変更箇所を御説明しますので、別紙3を御覧ください。
別紙3は変更箇所の一覧でして、別紙2の駐車場地域ルール(案)の本編における変更箇所のページと項番を記載しておりますので、詳細については別紙2も併せて御覧いただきたいと存じます。
まず、この変更に至った経緯につきましては、区が駐車場地域ルールを告示するに当たり、所管する東京都などと調整し、より正確に分かりやすくするため文言を追記・修正するものでございます。
別紙3の1番については、地域ルールの適用地区の区域を明確にするため、住居表示を追記いたしました。
2番については、基準の定め方を明確にするため、運用マニュアルに基準を定める旨を追記しました。
3番については、運用方法を明確にするため、要綱や運用基準、マニュアルに定める旨を追記しました。
4番と5番については、運用の検証や見直しを行う会議体を設置するに当たり、その性質を踏まえ、名称を協議会から委員会に変更いたしました。
6番については、地域ルールの導入とあわせ、駐車施策等を実施し効率的な駐車場の活用を図る旨を追記しました。
2ページの7番については、ルールの詳細については要綱や運用基準、マニュアルに定める旨を追記しました。
素案からの主な変更箇所については以上となりまして、このたび取りまとめた駐車場地域ルール(案)の本編は別紙2のとおりでございますので、後ほど御確認いただければと存じます。
お手数ですが、かがみ文にお戻りいただきまして、2ページの項番3、今後の予定でございます。
本日の委員会で御報告した後、3月に駐車場地域ルールの告示や要綱の制定など必要な手続を行いまして、4月から運用を開始したいと存じます。
私からの説明は以上でございます。
○田島委員長 ただいま説明が終わりました。質疑を受けます。
○金井委員 御説明ありがとうございました。
1点だけちょっと確認なんですが、今後の予定で、令和6年3月、駐車場地域ルールの運用審査組織の決定とあるんですけれども、この審査組織というのはどういった方々が入っているのかというのを教えてください。
○小林
地区整備課長 お手元参考資料2の最終ページ、4ページをお開きください。
4ページの左上、地域ルールの運用体制のところから御説明いたします。
この駐車場地域ルールを運用するためには、大きく3つの組織が関わってまいります。まず、組織の一番上、地域ルール運用、これが委員会に変わりましたので、運用委員会でございますが、こちらは区のほうで設置しまして、地域ルールが適正に運用されているかの検証、ルールの見直しなどを年度ごとしっかりと我々のほうで見直し、検討をしていきます。
その下、地域ルール運用組織、こちら今地元のジェイ・スピリットさんと調整させていただいておりますが、まちづくり会社と連携しまして、駐車場地域ルールの申請ですとか事前相談、またその企画、まちづくり貢献策の企画立案、そういったものを地元の皆さんに実施してもらう予定で考えております。
その下、審査組織、こちらは目黒区及び第三者機関としておりまして、地域ルールの適用申請の審査をしていただくような新組織になります。
お尋ねのこの審査組織につきましては、既に地域ルールの実績があります例えば渋谷、銀座、新宿等で、既に民間の審査組織が、地元からの運用組織からの申請に基づいた手続が来た場合に、その内容を審査しまして、適切かどうかというものを既に審査がスタートしておりますので、イメージとしては来年4月からの運用を目指しまして、今年度中には第三者機関と今調整しておりまして、実際の審査をやっていただけるように今調整しているところでございます。
私からは以上でございます。
○田島委員長 よろしいですか。
ほかに。よろしいですね。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 それでは、報告事項の(3)を終わります。
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【報告事項】(4)目黒区みどりの基本計画及び目黒区
生物多様性地域戦略の改定に向けた取組について
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○田島委員長 では、(4)目黒区みどりの基本計画及び目黒区
生物多様性地域戦略の改定に向けた取組について報告を受けます。
○清水
みどり土木政策課長 それでは、御説明させていただきます。
まず、項番1の背景でございます。
目黒区みどりの基本計画でございますけれども、平成28年3月に改定いたしまして、令和7年度を目標年次として、みどりの保全・創出に取り組んでいるというところでございます。
また、目黒区
生物多様性地域戦略でございますが、平成26年3月に策定して以降、保全の取組を進めているという状況でございます。
2段落目でございますが、国では、令和5年3月に生物多様性国家戦略2023-2030を閣議決定いたしまして、新たな世界目標に向けて取組を進めております。
また、令和5年9月にはグリーンインフラ推進戦略2023を取りまとめまして、カーボンニュートラル等、社会情勢に応じたグリーンインフラの目指す姿を示しているところでございます。
また、東京都でございますが、令和5年4月に東京都
生物多様性地域戦略を策定いたしまして、令和5年7月には、新たな緑のプロジェクト「東京グリーンビズ」を始動しまして、取組を強化しているというところでございます。
こうした状況を踏まえまして、これまでの区の施策を検討するとともに、関連法令等の制度改変に対応しまして、今後のみどりの保全・創出及び生物多様性保全を総合的に推進するため、みどりの基本計画、また
生物多様性地域戦略を改定するというものでございます。
項番2の改定の基本的な考え方でございます。
計画の位置づけでございますが、みどりの基本計画につきましては都市緑地法、
生物多様性地域戦略については生物多様性基本法、これに基づきます計画でございます。今般、これを統合して改定してまいります。
(2)の計画期間ですが、令和8年度からの10年間の計画といたしまして、必要に応じて見直しを行うものといたします。
(3)の改定の視点でございますが、みどりの実態調査等の結果の反映ということで、令和5年度に実施しましたみどりの実態調査の結果、また及び令和6年度に実施します公園等利用実態調査、生物調査を基礎資料としまして施策等の見直しを行ってまいります。
イの関連計画との整合でございますが、目黒区基本計画、また
都市計画マスタープラン等の関連する計画や、国や都の事業との整合を図ってまいります。
恐れ入ります、2ページ目を御覧ください。
ウの多様な役割を果たすみどりの保全・創出の取組の充実でございますが、グリーンインフラの視点、ヒートアイランド現象の緩和など、みどりに求められます様々な役割に応えるみどりの保全・創出・育成に向けた取組の充実を図ってまいります。
また、エの公民連携によるみどりの保全・創出の取組の推進でございますが、民間活力を最大限活用いたしまして、事業者等によります取組を推進する新たな施策、またこれまでの区民・団体・事業者・学校等との連携を踏まえまして、公民連携の取組の推進を図ってまいるというところでございます。
項番3、改定の進め方でございますが、(1)みどりの基本計画懇話会の設置でございます。
区民意見を反映し、また社会情勢の動向等を反映するために、学識経験者、地域活動団体、公募区民等で構成します、みどりの基本計画懇話会を設置しまして、計画改定に向けて意見を聴取してまいります。
(2)庁内検討でございますが、庁内関係部署によります検討組織をつくりまして、組織横断的に検討してまいります。
(3)都との調整でございますが、諸計画との整合を図るため、都と調整を行ってまいります。
項番4、今後の予定でございますが、令和6年3月に庁内検討組織を設置して以降、令和7年1月以降にみどりの基本計画懇話会を設置しまして、その後、令和7年8月に東京への意見照会等、パブリックコメント実施後、令和8年1月に計画(案)を取りまとめ、令和8年3月に計画を改定するという予定で考えております。
説明については以上でございます。
○田島委員長 ただいま説明が終わりました。質疑を受けます。
○金井委員 御説明ありがとうございました。
10年間の計画を立てるということでの準備の段階なんですが、1点確認したいのが、裏面の項番3、改定の進め方で、(1)の学識経験者、地域活動団体、公募区民というのは、それぞれ大体何人ぐらい、何団体ぐらいを想定しているのかというのが1点と、あと、この公募区民、この場合はどういう呼びかけ方をするのかというのを教えていただきたいです。
○清水
みどり土木政策課長 まず、1点目の人数構成の割合でございますけれども、今考えておりますのは、学識経験者が3人、地域の活動団体等が3人、公募区民が約3人ぐらいという内容で考えております。
それと、公募区民の募集方法ですけれども、公募でございますので区報で周知しまして応募をかけてというやり方で考えております。詳細の募集方法については、今後検討してまいります。
以上です。
○田島委員長 よろしいですか。
ほかに。よろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 それでは、(4)を終わります。
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【報告事項】(5)大塚山公園の未供用区域の用地取得及び拡張整備に向けた今後の取組について
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○田島委員長 (5)大塚山公園の未供用区域の用地取得及び拡張整備に向けた今後の取組について、報告を受けます。
○清水
みどり土木政策課長 まず、項番1の経緯でございますが、都市計画公園の大塚山公園につきましては、未供用区域を残して、昭和44年4月に開園しまして、これまで未供用区域の土地を順次購入して拡張整備を進めてきたというところでございます。
当該地でございますが、令和5年4月に土地所有者から区への売却意向の打診があったというところでございます。
今般、当該地購入に向けました土地所有者との交渉、また都市計画公園整備事業の事業認可取得に向けた東京都との協議をこれまで進めてきたというところでございます。
大塚山公園の開園及び拡張の経過は真ん中記載のとおりでございます。
今般、購入を予定しています場所が、案内図のオレンジ色に塗られた大塚山公園北側の敷地のところでございます。
項番2、取得予定の敷地の概要でございますが、所在地につきましては記載のとおり、面積が約570平方メートルでございます。敷地状況、用途地域については記載のとおりでございます。
恐れ入ります、裏面を御覧ください。
案内図の詳細でございますが、黄色く塗られた枠囲みのところが、これまで拡張を順次進めてきた内容のところでございます。今般、このオレンジ色の点線の斜め斜線の部分のところを用地取得予定というところでございます。
項番3、大塚山公園の概要でございますが、都市計画決定につきましては記載のとおりで、計画決定の告示が昭和32年12月21日の告示でございます。
(2)の区立公園の位置づけでございますが、名称、所在地は記載のとおりで、今供用開始しております部分1,708.12平方メートルでございます。
公園の種別でございますが児童公園という位置づけでございます。
項番4の今後の取組でございますが、令和6年2月現在、東京都の都市計画手続との協議、また土地所有者との交渉を継続中でございます。
4月以降でございますが、財産価格審議会、また土地所有者に買取り価格の提示、予定としましては7年度に整備工事、供用開始をするという予定で考えております。
説明については以上でございます。
○田島委員長 ただいま説明が終わりました。質疑を受けます。
○金井委員 説明ありがとうございました。
これは購入が今年4月以降で、再来年度から整備工事が始まっていくというものでとあるんですけれども、常々、私たちの会派は、畑、畑といろいろ言ってきてはいるんですけれども、せっかくこういう拡張していくのであれば、そういった考え方がちょっと区側にあるかどうかというのを1点お伺いしたいです。
以上です。
○清水
みどり土木政策課長 今後の公園整備に向けた取組の考え方というところだと思います。
現地、御存じの方は形状とか分かると思うんですけれども、こちら左側の道路側が広場的な整備がされていまして、右側が一番端のところが谷戸前川緑道なんですけれども、非常に高低差がある状況でございます。
また、児童公園という位置づけがある中で、今広場的な使われ方をしている状況があるということですとか、またそういった広場空間等が求められているというのも聞いておりますので、それを基本として検討をスタートしていくということなのかなというふうに考えております。
具体的な施設の内容については、これから地域にも入ってまいりますので、その中で検討を進めていきたいというふうに考えております。
以上です。
○田島委員長 ほかに。
○はま委員 こちらの土地については今後取得予定ということで、今後具体的な価格ですとかの交渉をしていくかと思うんですが、価格とかによっては購入ができない場合もあるということでよろしいんでしょうか。
○清水
みどり土木政策課長 土地所有者の方に正式な買取り価格を提示するのが、財産価格審議会での審議を経た金額について正式に提示するというものでございます。おおよその概算額については、多分これぐらいになると思いますというのは土地所有者の方には伝えてありますけれども、土地所有者御自身が認識していた金額と大きな乖離はないというふうに区のほうでは認識しております。今はそれ以上はちょっと答えられないんですけれども、そういう状況だというふうにお考えいただければと思います。
以上です。
○田島委員長 ほかに。
○吉野委員 1点だけ確認なんですけど、これでもし土地が取得できれば、未供用区域がなくなるということでよろしいんでしょうか。
○清水
みどり土木政策課長 裏面、2ページ目を御覧いただけますでしょうか。緑色の枠で囲まれましたところが、今現在公園で供用開始されているところでございますが、左側の道路面に白く抜かれたところがあると思います。こちらは、今お住まいの方がいらっしゃいまして、まだ居住されているという状況でございます。
以上です。
○田島委員長 ほかに。よろしいですか。
○増茂委員 御説明ありがとうございます。
大塚山公園だけに限らず区の公園全体のことなんですけれども、樹木の剪定は年に2回ほどされているということでよろしかったでしょうか。
○清水
みどり土木政策課長 公園全体の話でございますけれども、高木につきましては年1回程度の剪定の頻度という形でございます。場所に応じて落葉が多いとかというのは、状況見ながらの判断で適宜維持管理をしているという状況でございます。
以上です。
○増茂委員 では、年1回は必ずやっていて、状況に応じては増やすこともあるということでよろしいですか。
○清水
みどり土木政策課長 そのとおりでございます。
以上です。
○増茂委員 ちょっと駒場公園のことで地域の方から言われたんですけれども、樹木が、木の枝が落ちてきたりとか根元から折れたりとか、安全面でもうちょっと手入れが必要なんではないかという御意見をいただいたことがあるんですね。そういった場合は、道路公園課の方に御相談ということでよろしいでしょうか。
○久能道路公園課長 樹木につきましては、近隣の方からやっぱり枯れ枝等で苦情、要望をいただいていますので、その都度対応しているところでございます。樹木については、道路公園課か道路公園サービス課のほうに言っていただければ対応させていただきます。
以上です。
○田島委員長 ほかに。
○岩崎副委員長 こういう都市計画公園の用地を取得する場合というのは、これは一般財源だけなのか、それとも国なり都なりの補助金などがつくのか、ちょっとその辺の枠組みを教えていただけたらと思います。
以上です。
○清水
みどり土木政策課長 財源の内訳でございますけれども、まず、国費につきましては、用地購入する場合、都市公園の場合、2ヘクタール以上、防災公園の場合は1ヘクタール以上というのが規定がございまして、これについては該当しないので、今回の場合は該当しないというものです。
この辺につきましては、都市計画事業でございますので、都市計画交付金を東京都から受けるということで今進めております。財源としては、都市計画交付金から差し引いた残りが一般財源という考え方でございます。
以上です。
○田島委員長 ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 よろしいですね。
それでは、(5)を終了します。
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【報告事項】(6)目黒区
地球温暖化対策推進第三次実行計画(めぐろエコ・プランⅢ)の中間見直し案について
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○田島委員長 (6)目黒区
地球温暖化対策推進第三次実行計画(めぐろエコ・プランⅢ)の中間見直し案について報告を受けます。
○松下環境保全課長 それでは、目黒区
地球温暖化対策推進第三次実行計画(めぐろエコ・プランⅢ)の中間見直し案につきまして御報告申します。
1番の経緯等でございますが、めぐろエコ・プランⅢにつきましては、資料記載のとおり、地球温暖化対策の推進に関する法律第21条第1項に基づきます地方公共団体実行計画の位置づけでございまして、区の事務事業に関しまして、温室効果ガスの排出量の削減など環境負荷の低減に資する取組を推進する計画でございます。
平成31年に、計画期間を国の地球温暖化対策計画の目標年度に合わせまして、資料記載のとおり、12年間として改定いたしまして、改定5年目の令和5年度に中間見直しを行うこととしたものでございます。
昨年5月31日の
都市環境委員会にて報告いたしましたこのめぐろエコ・プランⅢの中間見直しにつきまして、目黒区
地球温暖化対策推進本部及び各専門部会におきまして検討を行い、このたび案として取りまとめましたので報告するものでございます。
2番のこれまでの中間見直しスケジュールでございますが、昨年5月、第1回推進本部にて中間見直しを行うことにつきまして決定し、5月31日の
都市環境委員会に報告いたしました。
9月から10月にかけまして、各専門部会で中間見直し素案について検討を取りまとめ、11月の第2回推進本部で中間見直し素案について決定し、職員の意見募集を行い、また各専門部会にて中間見直し案(案)等について検討いたしまして、2月の第3回推進本部で中間見直し案について決定したというものでございます。
3番の見直しの概要でございますが、環境基本計画に掲げました温室効果ガス排出量の削減等を踏まえまして見直しを図り、目標達成に向けた具体的な取組を反映したというものでございます。
恐れ入りますが、2ページのほうにまいりまして、(1)エコプランⅢの主な見直し内容でございますが、恐れ入りますが、添付してございます資料1のほうを御覧いただきまして、こちらにつきましては全体的に見やすくなるよう表紙等をデザイン化いたしまして、グラフを見直すとともに、現在の地球温暖化を取り巻く状況の変化等を反映したというものでございます。
次に、計画の名称でございますが、環境基本計画改定時に区域施策編につきまして名称変更したため、それに合わす形で名称を見直したものでございます。
また、エコプランⅢの中点を取りまして、区報や区公式ウェブサイトへの掲載を考慮いたしまして、ローマ数字からアラビア数字に変更したというものでございます。
表紙をおめくりいただきまして、2ページの目次でございますが、第2章の実績といたしまして、直近の第三次計画分を掲載したというものでございます。
4ページにまいりまして、1-1の計画の背景につきましては、現行計画策定以降の動向につきまして記載をいたしまして、状況の変化を反映したものでございます。
次に、5ページを御覧いただきまして、こちらゼロカーボンシティ表明文を追加したというものでございます。
少し飛びまして、14ページ、15ページを御覧いただけますでしょうか。
こちらにつきましては、(1)区の事務事業に伴って排出される温室効果ガスとエネルギー使用量の削減数値目標といたしまして、2030年度において、温室効果ガス総排出量を40%から53%に削減割合を引き上げました。
それとともに、エネルギー消費原単位削減数値目標といたしまして、8%削減を掲げました。
続きまして、19ページから20ページを御覧いただきまして、こちらにつきましては国の策定マニュアルに沿って項目順を見直しをいたしまして、4-4推進組織につきましては、推進本部設置要綱に沿って文言を修正したものでございます。
続きまして、こちら計画本体の全体にわたって、例えば7ページですとか17ページですとか20ページのほうには、それぞれコラムという形で、例えば7ページには環境基本計画のロードマップについて追加いたしまして、また17ページには排出係数について、そして20ページには職員向け環境研修及び情報提供についてを追加したものでございます。
続きまして、21ページから30ページにかけてございますが、こちらは資料編といたしまして、区有施設における温室効果ガス総排出量の推移ですとか温室効果ガス削減ポテンシャルの推計等を追加したというものでございます。
それから、31ページから46ページまでの管理対象区有施設一覧として、2023年度基準時管理対象区有施設として更新いたしまして、また、47ページ以降につきましては用語解説を更新したというものでございます。
恐れ入りますが、資料のほうにお戻りいただきまして、2ページの(2)運用マニュアルとして整理でございますが、こちらにつきましては、運用マニュアルとして取組内容を分冊化いたしまして、現計画の取組項目が、7項目の大分類に基づいて中分類の取組内容と、さらに詳細の取組項目が記載されておりましたが、取組の体系を次の5分野に整理し直しまして、具体的な取組や検討事項をまとめ、毎年度、この運用マニュアルに基づきまして取組状況を振り返り、取組内容の見直しを行っていくということといたしました。
恐れ入りますが、添付の資料2のほうを御覧いただきまして、こちらが令和6年度運用マニュアル案のほうになりまして、こちらの3ページを御覧いただきまして、「はじめに」のところで、この運用マニュアルにつきましては、めぐろエコ・プランⅢの目標でございます2030年度における区有施設における温室効果ガス排出量の53%削減を実現するため、めぐろエコ・プランⅢの取組体系でございます5分野について、具体的な取組や検討事項をまとめたものでございます。
そちらの4ページを御覧いただきまして、こちら1番、日常業務におけるエコオフィス活動の推進につきましては、追加項目といたしまして、6ページのほうを御覧いただきまして、6ページの1-3にDX化・業務の効率化による環境負荷低減に努める旨の取組事項を追加したというものでございます。
以降、7ページの2番、区有施設における設備の適切な運用管理によるエネルギー使用の合理化のほうでは、取組事項といたしまして、2-1省エネ法判断基準に基づく運用管理、その次、8ページの検討課題2の区有施設における脱炭素化の促進に関することの(2)として、区有施設の電力調達における非化石燃料由来電力の導入につきまして追加いたしまして、9ページの3番、区有施設への省エネルギー・再生可能エネルギー設備の導入促進の項目を新設し、また、10ページの4番、庁用車の効率的な運用及び脱炭素化の推進のほうでは、検討課題といたしまして庁用車の脱炭素化の促進に関することの(3)ZEVの導入について、を追加いたしました。
また、その次、11ページの温室効果ガス吸収作用の保全・創出の促進のほうでは、検討課題といたしまして、温室効果ガス吸収作用の促進に関することの(3)木材利用方針の策定につきまして、追加したものでございます。
恐れ入りますが、資料の2ページのほうにお戻りいただきまして、最後6番の今後の予定でございますが、来月の3月には中間見直しする予定でございます。
説明は以上でございます。
○田島委員長 ただいま説明が終わりました。質疑を受けます。
○小林委員 エコプランⅡのときに職員の皆さんが小さい冊子で、どういうふうに心がけて節電をしていくかとかそういった心構えみたいなものが配られてたと思うんですけど今回もこの運用マニュアルについてはそういうように職員の皆さんが携帯するような形で常に心がけるような、そういうのをされるのか。それとも、サイドブックスみたいにパソコンの中で、ペーパーレスで常にこれ見てくださいねというようなふうにして啓発をされていくのか、1点確認。
それから非常に細かい質問で恐縮なんですが、エコプランⅢの表紙の地図、かわいくて、よく見てみると、多分これ区役所の上の屋上の庭園のところなのかなとか、あとEV車があったりとか、あと多分学校と思われるところから何かパイプみたいのが出て未来の道路なのかなとか、ちょっといろいろ想像できるようなイラストなんですけれども、これってこのプランに関係した、こういう目黒未来になったらいいなというのを、多分GTタワーかなとか、病院かなとか思うのがあるんですが、モデルにしてこの地図の中に落としてるんですよねという確認です。
○松下環境保全課長 ただいま2点の質疑をいただきました。
まず、携帯している小冊子、ポケットブックと呼んでございますが、こちらにつきましては、委員御指摘いただいた、次回、来年度からデータ化したものを各職員には送付いたしまして、それでパソコン内に保管していただくという、紙での保管はやめようという予定にしてございます。こちらは環境保全課というような立場でございますので、なるべく紙の使用はなくしていこうというような考えからそのような予定で考えてございます。
それから、2点目のこのエコプランⅢの表紙の地図についてでございますが、こちらは昨年度改定いたしました目黒区環境基本計画の冊子にもなってございまして、御指摘いただいたとおり、目黒の将来像をイメージしてのイラストということでございます。
以上でございます。
○田島委員長 ほかに質疑を受けます。
○増茂委員 区有施設の電力調達における非化石燃料由来電力の導入ですけれども、非化石燃料由来というだけでなく、再生可能エネルギーの電力にしていくというような検討はされる予定はありますでしょうか。
○松下環境保全課長 言葉の関係で、非化石燃料由来ではなくてということで。私どもが現時点で目指しているものは、総合庁舎につきましても、区有施設につきましても、目指すべきところは再エネ100%電力、この調達というところでございます。
こちらにつきましては、実施計画にも計画してございまして、現時点では、再エネ100%電力の調達につきましては、どうしてもこれまで以上に経費が必要だというようなところで、また最近、エネルギー価格の高騰というような事情もございましたが、最近は若干落ち着いてきてございますので、そのあたりにつきましては、目指すべきところは再エネ100%電力というところでございます。ただ、書き方として、非化石燃料由来電力というような形で書いているということでございます。
以上でございます。
○増茂委員 では、非化石燃料というと原発も含まれると思うんですけども、そういった原発由来ではない再生可能エネルギーにしていく方向だということでよろしいでしょうか。
○松下環境保全課長 御指摘の原発につきましては、今後使用していく予定はございませんで、先ほど申し上げましたとおり、再エネ100%電力を目指していくというような考えでございます。
以上でございます。
○田島委員長 ほかに。よろしいですか。
○岩崎副委員長 このめぐろエコ・プランⅢ、地方公共団体実行計画というふうな位置づけもあるものですので、一つの、やはり目黒でどうやってエコを進めていくかという指針となるものだと思うんですけれども、区民の方々や、あるいは区内事業者の方々にも積極的に周知して、区でもこういう計画をつくっているからというようなアピールはされていると思うんですが、目標も引き上げたということも踏まえて、改めて大規模に、大いに目黒区でも積極的な目標も引き上げて取り組んでいくんだというようなことで示されているものなので、今まで以上に区民、事業者への周知啓発なども必要になっていくかと思うんですが、その辺どう取り組まれていくのか、お聞きしたいと思います。
以上です。
○松下環境保全課長 区民、または事業者への周知という御質疑でございますが、こちらにつきましては、これまで、区のウェブサイトに掲載をいたしまして、目黒区では区役所として、区内の1事業者としてこのような形の取組を行っているということは周知してございます。
また、令和4年2月に目黒区が表明いたしました2050年ゼロカーボンシティを目指して、それはそれで区民、また事業者に、行動変容につながる普及啓発をしていかなければいけないというふうに感じてございます。
そちらとこのエコプランⅢをどのような形でリンクさせていくのか、それとも区民、事業者は、それはそれでエコプラザの機能強化を掲げてございますので、そのあたりで周知していこうというふうには考えてございますが、その中にやはり事業者支援ということで、区ではこういうような取組を行っているということも紹介していきながら、これから普及啓発に取り組んでいくべきなのかなというふうに思ってございますが、具体的にはこれからでございまして、今委員から御指摘いただきましたので、そういった御指摘も踏まえまして、今後検討していきたいと考えてございます。
以上でございます。
○岩崎副委員長 特に、区内の事業者の中でも規模の大きい事業者などへの積極的な働きかけというのも今後求められていると思うんですが、その辺、どこまでを大きな事業者というふうにいうのかというのはあると思うんですけども、そういうところに、例えば訪問して直接啓発するなどの、より積極的な取組とかそういうものは考えていらっしゃるんでしょうか。
以上です。
○松下環境保全課長 具体的にはこれからでございますが、ただ、今は別の方向のものを考えてございまして、まだ確定しておりませんのでざっくりとした御説明の仕方で御容赦いただければと思いますが、設備ですとか、あとエネルギー調達、先ほど他の委員からございましたように、再エネ100%電力をいかにして事業者の方も調達しやすくするか、そういったような仕掛けを今考えているというところでございます。
以上でございます。
○田島委員長 よろしいですか。ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 それでは、報告事項(6)まで終わりましたので、情報提供2件に関しましては、次回の委員会に回させていただきます。
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【その他】(1)次回の委員会開催について
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○田島委員長 次にその他、次回の委員会は明日2月27日火曜日、午前10時から開会いたします。明日は、陳情審査、そしてこの情報提供を受ける形になります。
よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 本日の
都市環境委員会に関しましては、これをもちまして散会いたします。
ありがとうございました。...