目黒区議会 2023-09-11
令和 5年都市環境委員会( 9月11日)
令和 5年
都市環境委員会( 9月11日)
都市環境委員会
1 日 時 令和5年9月11日(月)
開会 午前 9時57分
散会 午前11時45分
2 場 所 第三委員会室
3 出席者 委員長 田 島 けんじ 副委員長 岩 崎 ふみひろ
(8名)委 員 増 茂 しのぶ 委 員 金 井 ひろし
委 員 小 林 かなこ 委 員 坂 元 悠 紀
委 員 は ま よう子 委 員 吉 野 正 人
4 出席説明員 清 水
都市整備部長 佐 藤 参事(
都市計画課長)
(11名)(
街づくり推進部長)
髙 橋
都市整備課長 清 水
みどり土木政策課長
久 能 道路公園課長 鵜 沼 住宅課長
渡 邊
木密地域整備課長 堀 内 環境清掃部長
松 下 参事(環境保全課長) 和 光
清掃リサイクル課長
細 野 参事(清掃事務所長)
5 区議会事務局 小 川 議事・調査係長
(1名)
6 議 題
【議 案】
(1)議案第54号 目黒区
空家等対策審議会条例の一部を改正する条例
(2)議案第55号 目黒区
従前居住者用住宅条例の一部を改正する条例
(3)議案第56号
目黒区立区民住宅条例の一部を改正する条例
(4)議案第57号 目黒区
三田地区整備事業住宅条例の一部を改正する条例
(5)議案第58号
目黒区営住宅条例の一部を改正する条例
【報告事項】
(1)「めぐろ
地図情報サービス」のテーマの追加について (資料あり)
(2)
東部地区地域交通の
実証実験運行に向けた運行計画(案)及び事業
評価の考え方について (資料あり)
(3)工事報告について (資料あり)
(4)工事報告(4件)について (資料あり)
(5)区営住宅の入居者募集について (資料あり)
(6)「令和5年度版めぐろの環境(環境報告書)」の発行について (資料あり)
(7)目黒区エコプラザの臨時開館について (資料あり)
(8)令和4年度目黒区のごみ量と資源回収量について (資料あり)
【その他】
(1)次回の委員会開催について
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○田島委員長 おはようございます。
時間までかなり早いんですけども、せっかくでございますので、ただいまより
都市環境委員会を開会いたします。
本日の署名委員は、岩崎副委員長、そして金井委員にお願いいたします。
それでは、議案審査にこれから入っていくわけですけど、本日5本の議案が出ております。1本は単独で、初めのほう54号は単独で、55号から58号までは一括して審査させていただきますので、よろしくお願いいたします。
それでは、議案審査に入ります。
―
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【議 案】(1)議案第54号 目黒区
空家等対策審議会条例の一部を改正する条例
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○田島委員長 (1)議案第54号、目黒区
空家等対策審議会条例の一部を改正する条例を議題に供します。
理事者から補足説明があれば、これを受けます。
○
清水都市整備部長 本件につきましては、先週の副区長の説明のとおりですので、補足説明はございません。
○田島委員長 それでは、質疑を受けます。54号に関しまして。
よろしいですか。
○岩崎副委員長 今回の条例の改正案については、法律の改正によって条ずれを正すというような内容ですので、条例改正の内容自体は非常に単純なものだと思うんですけれども、ちょっと法律の改正が絡んでるんでちょっとお聞きしたいというふうに思いますが、今回の法律の改正で、所有者に自治体の施策に協力する努力義務を課すというようなこととか、
あと空家等活用促進区域などを定めたり、活用指針を定めて用途変更や建て替え等を促進するとか、また
管理不全空き家等と定義され勧告を受けた場合は、固定資産税の住宅用地の特例が解除されるであるとか、あと倒壊の危険などの著しく危険な状態にある空き家については行政代執行などの措置を講ずることができるというような内容になっているんですけども、今、
空家等対策計画もあるんですけれども、こうした法律の改正の中身で、この
空家等対策計画に基づく区の空き家対策について何か発展することがあるのか、その辺についてお伺いします。
以上です。
○髙橋
都市整備課長 今回の法改正について法改正の背景、必要性ですけれども、全国的には20年間で空き家の数が2倍、約1.9倍になってるというような背景、また平成26年に制定した特措法で、特定空家という位置づけがあるんですけれども、特定空家になった時点での解決についてはかなり困難が伴うということで、今回、先ほど副委員長からお話があった管理不全空家という定義を設けてございます。特定空家になる前に措置を講じて、良好な環境を守っていこうということが主な趣旨でございます。
本区の場合は、空き家自体がそもそも少なくて、国の住宅・土地統計調査によりますと、平成25年当時は490戸あったものが、平成30年で140戸に減ってるというような状況で、23区中でも下から数えて3番目というような状況でございます。
今回こういった背景で法改正をされましたけれども、現時点での目黒区の
空家等対策計画の改定については、今のところ見込みをしていないところでございます。ただ、物件としてそういった対象物件が出てくれば、当然その法律に基づいて対処していくということになってまいります。
以上でございます。
○岩崎副委員長 そうすると、今ある
空家等対策計画と、あと改正された法律に基づいて、必要に応じて対策を行っていくというようなスタンスで、今後はやっていくということでよろしいでしょうか。確認ですが、以上です。
○髙橋
都市整備課長 ただいま副委員長からおっしゃっていただいたとおり、適切に対応してまいりたいというふうに考えてございます。
以上です。
○田島委員長 ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 質疑がないようでございますので、質疑を終わります。
次に、意見・要望を受けます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 意見・要望がないようでございますので、議事の都合により暫時休憩いたします。
(休憩)
○田島委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
それでは、採決に入ります。
ただいま議題に供しました議案第54号、目黒区
空家等対策審議会条例の一部を改正する条例につきましては、原案どおり可決すべきものと議決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 御異議なしと認め、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたしました。
この議案について、審査を終了いたします。
―
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【議 案】(2)議案第55号 目黒区
従前居住者用住宅条例の一部を改正する条例
(3)議案第56号
目黒区立区民住宅条例の一部を改正する条例
(4)議案第57号 目黒区
三田地区整備事業住宅条例の一部を改正する条例
(5)議案第58号
目黒区営住宅条例の一部を改正する条例
―
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○田島委員長 続きまして、議案第55号、56号、57号、58号は一括して審査させていただきます。
(2)議案第55号、目黒区
従前居住者用住宅条例の一部を改正する条例、(3)議案第56号、
目黒区立区民住宅条例の一部を改正する条例、(4)議案第57号、目黒区
三田地区整備事業住宅条例の一部を改正する条例、(5)議案第58号、
目黒区営住宅条例の一部を改正する条例を一括して議題に供します。
理事者から補足説明があれば、これを受けます。
○
清水都市整備部長 4議案とも先週の副区長の説明どおりですので、補足説明はございません。
○田島委員長 補足説明は特にないということですので、質疑を受けます。
なお、各議案に対する質疑に関しましては、先に項目番号を言っていただきますと答弁しやすいので、お願いしたいと思います。
それでは、質疑を受けます。
○はま委員 議案の全てに関わることなんですけれども、今回
パートナーシップに関係する変更ということでお伺いしておりますけれども、変更自体はいいと思うんですが、これを区民の皆様に周知をするに当たりましては、どのような形を考えていらっしゃるかお教えいただけますでしょうか。お願いいたします。
○
鵜沼住宅課長 ただいまの委員の御質問でございます。
こちらのほう、
パートナーシップの関係につきましては、人権政策課と共同して周知に努めてまいりたいと考えてるところでございます。
また、個別の募集に関しましては、それぞれのときに内容等確認があれば、その都度お示ししていきたいというふうに考えてるところでございます。
以上でございます。
○はま委員 ということは、特に広く周知というよりは、その個別のときにお伝えしていくということを中心に周知をしていくという感じでよろしいでしょうか。
○
鵜沼住宅課長 私どものほうでは広く周知ということができませんので、個別の対応となる可能性がございます。ただ、人権政策課のほうで、そういう
パートナーシップの関係があれば、そちらで広く周知するものというふうに認識しておりますので、そちらと連携して周知を図っていきたいというふうに考えてございます。
以上でございます。
○田島委員長 よろしいですか。
はま委員の質疑を終わります。
ほかに。
○小林委員 私も4つのこの全部の議案に係るところで、1点確認をさせていただきたいんですが、目黒区では東京都の
パートナーシップ宣誓制度ができる前から、昨年の9月から区営住宅等の入居募集の資格のところで、親族の部分に
同性カップルを含めて認めるなどをして、東京都に先んじて対応してきたところです。
それで、今回の条例改正は、この東京都の制度を活用して規定整備を行っていくものなんですが、1点確認したいのは、この東京都の
パートナーシップの受理の証明書、これがなくても何らかのエビデンスが、個的に確認が取れるようなものがあれば、従来どおり目黒区では受付をしていくと、そういうことでよろしいのか、1点確認です。
○
鵜沼住宅課長 ただいまの委員の御質問でございます。
昨年度から、区営住宅の募集に関しましては、
パートナーシップというよりは
同性カップルの入居を認めているところでございます。その際にもお話し申し上げましたけれども、
同性カップルであるということが確認できる書類等、様々なものがございます。公正証書等につきましても一つの例でございますので、そういったもので確認していくと、これまでどおり変わりはございません。
以上でございます。
○田島委員長 ほかに質疑ございますか。
○岩崎副委員長 先ほどのちょっと相談窓口などの件についてなんですが、広く周知というわけではないということですけれども、いずれにしても条例も改正されることで、区や、
あと指定管理者などにも問合せなどが行くんではないかと思いますが、そういった場合は住宅関係の窓口としてどういう対応を取られるのかという点が一つと、それからちょっとこれは細かい点なんですけれども、
従前居住者用住宅と三田地区の
整備事業住宅の条例では、条文では、
パートナーシップのこの宣誓制度のことが条項として盛り込まれているのは使用継承の部分の条項になるんですが、区民住宅や区営住宅の条例では、使用者の資格というところで条文が整理をされるということなんですが、この辺の違いというのは何かあるんでしょうか。
以上です。
○
鵜沼住宅課長 まず、1点目でございます。相談窓口というかお問合せについては、この
パートナーシップの宣誓関係だけではなくて、入居に関して様々な御相談は住宅課、それから公営住宅の窓口、それぞれで受けておりますので、これまでもこれからも変わるところはございません。しっかりした対応をしているところでございます。引き続き対応させていただきたいと考えております。
また、次の質問でございますが、
区民住宅条例と
区営住宅条例、それから
従前居住者用住宅と、それから
三田地区整備事業住宅の条例のつくり方の考え方でございますが、これはそれぞれの住宅の役割、役目によって条文のつくり込みをしてるところでございます。ですので、入居者の資格要件につきましては、公営住宅法であったり
特定優良賃貸住宅、区民住宅、そういうようなものをつくって条文をつくり込んでいるところ、それと
三田地区整備事業住宅、それから
従前居住者用住宅については建て替え、それからそういった事業に協力していただいた方、そういう方によっての住み替え等についての条例でございます。ですので、そもそもの目的が違いますので、条文のつくり込み方も違っているものというものでございます。
以上でございます。
○田島委員長 よろしいですか。
岩崎副委員長の質疑を終わります。
ほかに質疑ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 ないようですので、質疑を終わります。
それでは、一つずつ、この議案に関しましては議決を行っていきますのでお願いします。
まず、議案第55号、目黒区
従前居住者用住宅条例の一部を改正する条例についての意見・要望を求めます。
○小林委員 資格要件や承継等については、個々の判断ではなくて、これまでと同様に公正証書など公的な証明書等に基づいて判断されるということを確認いたしましたので、議案第55号、56号、57号、58号の4議案については、
自由民主党目黒区議団・区民の会は賛成いたします。
○田島委員長 基本的には55号からということでよろしいですね。
ほかに意見・要望はございますか。
○岩崎副委員長 これまでの施策とともに、今回、東京都
オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念の実現を目指す条例の改正を踏まえ、東京都
パートナーシップ宣誓制度の証明を受けた家族が、区内の公営住宅及び公的な住宅に入居する資格を得たことは大きな前進であり、賛成します。区としても指定管理者としても、制度の周知や当事者たちが気軽に相談できる窓口の拡充を要望します。
なお、議案第56号、57号、58号についても同様の理由で賛成します。
以上です。
○田島委員長 すみません、一応56、57、58はまた別に取らせていただきますので、よろしいですね。
ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 ないようですので、意見・要望を終わります。
議事の都合により暫時休憩いたします。
(休憩)
○田島委員長 それでは、休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
それでは、採決に入ります。
ただいま議題に供しました議案第55号、目黒区
従前居住者用住宅条例の一部を改正する条例につきましては、原案どおり可決すべきものと議決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 御異議なしと認め、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたしました。
続きまして、議案第56号、
目黒区立区民住宅条例の一部を改正する条例について、意見・要望を受けます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 ないようですので、意見・要望を終わります。
議事の都合により暫時休憩いたします。
(休憩)
○田島委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
それでは、採決に入ります。
ただいま議題に供しました議案第56号、
目黒区立区民住宅条例の一部を改正する条例につきましては、原案どおり可決すべきものと議決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 それでは、御異議なしと認め、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたしました。
続きまして、議案第57号、目黒区
三田地区整備事業住宅条例の一部を改正する条例について、意見・要望を受けます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 ないようですので、意見・要望を終わります。
議事の都合により暫時休憩いたします。
(休憩)
○田島委員長 それでは、休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
それでは、採決に入ります。
ただいま議題に供しました議案第57号、目黒区
三田地区整備事業住宅条例の一部を改正する条例につきましては、原案どおり可決すべきものと議決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 御異議なしと認め、本案につきましては原案どおり可決するべきものと議決いたします。
続きまして、議案第58号、
目黒区営住宅条例の一部を改正する条例について、意見・要望を受けます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 ないようですので、意見・要望を終わります。
議事の都合により暫時休憩いたします。
(休憩)
○田島委員長 それでは、休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
それでは、採決に入ります。
ただいま議題に供しました議案第58号、
目黒区営住宅条例の一部を改正する条例につきましては、原案どおり可決すべきものと議決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 御異議なしと認め、本案につきましては原案どおり可決すべきものと議決いたしました。
以上で、(2)議案第55号、目黒区
従前居住者用住宅条例の一部を改正する条例、(3)議案第56号、
目黒区立区民住宅条例の一部を改正する条例、(4)議案第57号、目黒区
三田地区整備事業住宅条例の一部を改正する条例、(5)議案第58号、
目黒区営住宅条例の一部を改正する条例の審査を終了いたします。
御協力ありがとうございました。
それでは、続きまして報告事項に入ります。よろしいですか。
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【報告事項】(1)「めぐろ
地図情報サービス」のテーマの追加について
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○田島委員長 それでは報告事項、(1)「めぐろ
地図情報サービス」のテーマの追加について報告を受けます。
○髙橋
都市整備課長 それでは、「めぐろ
地図情報サービス」のテーマの追加について御報告をいたします。
1番の経緯等でございますが、昨年10月3日にめぐろ
地図情報サービスを導入いたしまして、現在、目黒区地域地区図、目黒区指定道路図、
道路台帳現況平面図を稼働しているところでございます。これに、今回、
開発許可区域図、そして狭あい
道路拡幅整備完了箇所図、
景観形成基準図の3つのテーマを追加することといたしました。これによりまして、窓口・電話での問合せが多いものに対して、今回の追加で区民や事業者の利便性が向上するもの、また窓口での混雑の緩和、職員の負担の軽減が期待されるものとしてございます。
2番の追加テーマですけれども、記載のとおりでございます。
3番の周知ですが、総合庁舎6階にポスターを掲示いたしまして周知を図ってまいります。また、区の
公式ホームページ、10月1日号の区報で周知を図ってまいります。
4番の今後の予定ですが、9月29日追加公開という予定でございます。
1枚めくっていただきまして、画面のイメージになりますけれども、別添資料を御覧いただきたいと思います。
トップページに、現在、目黒区
都市計画情報、目黒区指定道路図、
道路台帳現況平面図がございまして、その下の赤枠で囲いました3つのテーマを追加するものです。下に拡大図がございますけれども、
開発許可区域図。これは、開発許可をしたところが分かるような図面になります。狭あい
道路拡幅整備完了箇所図につきましては、それぞれ、狭あい道路の完了したところを表示しているもの。また、最後に
景観形成基準図につきましては、それぞれの区域ごとの表示で景観の基準が分かるようなもの、この3点を追加するものでございます。
説明は以上でございます。
○田島委員長 ただいま説明が終わりました。
質疑を受けます。
○金井委員 御説明ありがとうございました。
今回追加するテーマということで、この3つが今挙げられてるんですけれども、今後さらに追加していくようなものがあるのかないのか、また検討中なのかお伺いしたいと思います。
○髙橋
都市整備課長 私どもとしては、「めぐろ
地図情報サービス」を広く周知して、都市計画関係については窓口に来なくても分かるような情報提供をしていきたいというふうに考えてございます。
今回の3点の追加で一定程度、頻繁に窓口に来るものについては、確認ができる状況になったのかなと思ってますけれども、窓口で要望等を聞きながら、さらにこの追加の要望があれば、順次対応していきたいというふうに考えてございます。
以上です。
○金井委員 今、窓口に来ないで済むようなということだったんですけれども、例えば、地番表示なんかをこの
地図情報サービスに組み込んでいくとかということは可能なのかどうかというのをちょっとお伺いしたいんですけれども、いかがでしょうか。
○髙橋
都市整備課長 地番の表示については法務局のほうになりますので、法務局のほうのサービスの中で確認が取れるかと思います。
○田島委員長 よろしいですか。
金井委員の質疑を終わります。
ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 ないようでございますので、(1)を終わります。
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【報告事項】(2)
東部地区地域交通の
実証実験運行に向けた運行計画(案)及び事業評価の考え方について
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○田島委員長 続きまして、(2)
東部地区地域交通の
実証実験運行に向けた運行計画(案)及び事業評価の考え方について報告を受けます。
○
清水みどり土木政策課長 東部地区地域交通につきましては、昨年10月の本委員会におきまして、運行事業者を東急バスとすること、またEVバスの導入や進め方について報告してるところでございます。その後、取組を進めまして、運行計画(案)、事業評価の考え方をまとめたものとなります。
まず項番1、経緯等でございます。
令和2年6月に区では地域交通の支援方針を策定しまして、区内5地区での説明会を開催し、地域での検討を支援してきているところでございます。東部地区でございますが、令和4年3月に
東部地区交通協議会を設立しまして、
地元アンケートや試走会の実施、運行ルートの検討、バス停の設置予定箇所の地先交渉等を進めておりまして、本年3月に開催しました目黒区
地域公共交通会議では、運行ルート案や
バス停候補箇所案について了承されまして、引き続き交通会議で検討していくということが確認されております。
4月には、東急バス・区・地域、各役割を明確にした協定を締結しまして、事業計画の作成や車両確保の調整等を進めております。5月の協議会では、小型EVバスの車両サイズ変更について説明しまして、
東部地区地域交通の愛称名は「さんまバス」を候補とすることとなっております。その後、6月には、東急バスの協力によりまして、導入を予定します車両と同規格のバスを走行させまして、ルート案について、交通管理者、警視庁が現場確認を行い、おおむね了承を得てきているというところでございます。
これらの検討経過を踏まえまして、運行計画(案)及び事業評価の考え方を取りまとめ、今後、9月14日に開催します交通会議におきまして
実証実験運行計画を決定し、令和6年3月からの
実証実験運行に向けて取り組んでいくこととするものでございます。
項番2、東部地区の取組状況でございます。
(1)の名称、メンバー構成や対象地域は記載のとおりでございます。取組状況でございますが、交通会議への報告や関係機関との個別調整等を行っております。
項番3、
実証実験運行計画(案)でございますが、恐れ入ります、別紙を御覧ください。
1枚おめくりいただきまして、カラー刷りA3を開いていただきまして、まず往路が区役所、目黒駅を通るこの青色のルート、約5キロになります。復路が目黒駅から区役所まで戻る赤色のルート、約6.7キロになります。バス停、全27か所のうち新設するバス停が13か所が黄色、既存のバス停が8か所で緑色で、バス停の数としては21か所となるものでございます。
1枚おめくりいただきまして、2ページ目を御覧ください。
運行計画でございます。上の2番目、運行期間です。令和6年3月に開始しまして1年間の実証実験を行ってまいります。必要に応じまして、
実証実験運行の見直しをした上で、1年間の運行継続を行い、最長3年間実証運行期間としてまいります。利用対象は記載のとおりでございまして、事業概要も運行方式、事業者については東急バス株式会社となります。
運行の内容でございます。まず運行ルートでございますけれども、記載の公共施設、病院、駅等を回るルートとなります。使用車両ですが、小型EVバスの36人乗り、運行日は平日及び土日祝、運行時間帯が8時半から16時45分、運行便数が1日12便の45分間隔というものでございます。バス停は記載のとおりでございます。運賃ですが、大人220円、小児110円で、割引制度は区内の路線バスと同程度で現在検討しております。
協議調整ですが、記載の東急バス等、関係機関と記載の内容で協議調整を進めてまいったものでございます。
今後ですが、実績調査にありますように、利用実態調査、利用者の意向調査等を行いながら実証実験を進めるというものでございます。
恐れ入ります。3ページ目を御覧ください。
実証実験運行の考え方でございます。実証実験の運行期間につきましては、交通事業者や他自治体へのヒアリングなどから、短期間の実験では、利用者の集中また季節により利用者数が変化するというところがございますので、正確な判断を行うには最低1年間の運行が必要というものでございます。
また、収支率改善に向けた運行方法の見直し、あとはそれに伴う見直しの検討、また関係機関との合意形成、運行許可申請等、実施結果の評価など、最大連続3年間の運行期間を設定してまいりたいというふうに考えております。
恐れ入ります。かがみ文にお戻りいただきまして、1ページ目、項番4でございます。事業評価の考え方でございますが、恐れ入ります、2ページ目を御覧ください。
記載の事業評価の考え方でございます。判断基準となります客観的なデータが継続的に得られること、また運行本数に対する利用者の割合を示す利用率、また運行経費に対します運賃収入の割合を示す収支率、それと、利用者等の意見として継続運行していく目安となります満足度、この3つの評価項目を評価していくものでございます。
(2)評価指標の設定でございます。まず利用率でございます。他区の状況ですとか、東部地区のアンケート結果から算出しました利用意向、利用頻度を考慮しまして、評価指標を
実証実験運行における当面の評価指標として35%以上、本格運行に移行するときの評価指標として55%以上としております。
イの収支率でございます。小型バス車両を使用した運行でございますが、収支率が100%以上となることは困難でございます。ですので、運賃収入等、例えば広告ですとか個人・団体からのサポート収入等も含めて、賄い切れない差額分を区が支援するというものでございます。こちらにつきましても、他区の状況ですとか、東部地区で行ったアンケート結果から算出し、利用意向、利用頻度を考慮し、それぞれ
実証実験運行時が35%以上、本格運行への移行時は50%以上という設定をしております。
ウの満足度でございます。交通利便性の向上ですとか高齢者外出機会の向上、地域コミュニティの創出につきましては、
実証実験運行の実施後アンケート調査を継続的に実施し、運行継続の可否の協議、判断の指標として設定してまいります。
恐れ入ります。3ページ目でございます。
運行継続見直しの考え方でございます。記載のフローのような形で、まず利用率、収支率が達成してるか、未達成なのかというのを指標として確認しまして、その都度、運行方法の見直しですとか利用促進対策、もっとお客さんに乗っていただけるような対策等を行いながら、最長2年間行っていくというものでございます。その都度、
実証実験運行の継続の可否について協議し、判断をしていくというものでございます。
(4)の事業管理の進め方でございます。記載の図にありますように、PDCAサイクル、計画、実行、点検・評価、見直しというスパイラルアップを行いまして、継続的な、持続可能な運行を目指していく事業管理としてまいります。
恐れ入ります、4ページ目、項番5でございます。
今後の予定でございますが、9月14日に
地域公共交通会議を行いまして、
実証実験運行計画を決定してまいります。10月以降、
実証実験運行に伴います許認可の手続、バス停・道路整備を行いまして、令和6年3月から東部地区の
実証実験運行を開始するものでございます。
説明は以上でございます。
○田島委員長 説明が終わりましたので、質疑を受けます。
○小林委員 幾つか質問させていただきます。
まずこのルートなんですけれども、総合庁舎から目黒駅まで行く最初の往路の部分、これ交通状況にもよるとは思うんですが、この片道分だと大体何分ぐらいで行くんでしょうか。20分くらいなのかなとは思っているんですけども、その確認です。
それから、料金なんですが、220円というのが私、コミュニティバスのいろんな各区でやってるバスに乗ったりしますけど、大体100円のところが多い中で220円だと、東急さんのバスと変わらないからちょっと高いんじゃないかなって、第一印象でそう思いました。これ、もちろん東急バスさんがサポートしてくれる部分もあるので。でもそれにしても、やっぱり地域交通で多くの方に乗ってもらうにしては、値段設定が私ちょっとやっぱり高いという印象があります。
これ、ほかの区もいろいろ工夫して、今、原油高騰とかもある中で値上げをしてる区もあるにはありますけれども、やはり最初に乗ってもらう、じゃあ乗ってみようかという料金の部分から、都営とかも含めてほかのバスさんと同じ設定で果たしてどうなのかなというのがあるので、その料金設定の部分でもう少し何か、この会でもどういった検討がされてきたのか、この料金になった、まず経緯も聞きたいと思います。
それから、これ小型EVバス36人乗りということで、車椅子対応はどうなりますでしょうか。ノンステップバスとか今ありますけれども、そこの部分を伺います。
あと、バスの名前が「さんまバス」というふうに、目黒っぽいな、無難かなとは思ったんですが、そうすると、そのバスのデザインですね。サンマをくわえた猫ちゃんになるのか、サンマになるか分からないんですが、バスのデザインで、多分広告収入も見込まれると思うので、スポンサーさんが、このバスに自分の広告をしてほしいというようなそういったデザインについても、その部分はどのように検討がなされてるのかを伺います。
以上です。
○
清水みどり土木政策課長 まず1点目のルート、何分ぐらいかということなんですけれども、往復で45分のルート設定となっておりますので、おおよそ、往路・復路距離が違いますけれども、22~23分前後となるものでございます。
それと、2点目の220円の料金設定の経緯でございますけれども、協議会の中でも、近くにハチ公バスが通ってるということもあって、100円というのもあるんじゃないかという御意見もありました。そういった中で協議会で話したときの中では、今日お示ししております事業評価の考え方で示しております出資率ですとか利用率、また満足度を指標として、持続可能な地域交通を考えた場合に、やはり運賃220円というのが必要であろうということで、最終的には220円という設定になったものでございます。
また、他区で100円の区があるのも承知しておりますけれども、地域交通を導入してない目黒区内の地区との公平性の観点というところも踏まえまして、協議会の中では220円の設定でいこうということになったものでございます。
今後、まずはこの地域交通、東部地区の中でそういったバスが走り出すということをやっぱり積極的にPRして、乗っていただく施策をやってく必要があるかなと思いますので、そういったところに力を入れてまいりたいというふうに考えております。
それと、3点目の車椅子対応でございますけれども、通常のノンステップバスと同様に車椅子が乗れるような形で、ちょっと降り場が少し下がって、車椅子のスロープを運転手さんが出して乗っていただくような形状になっております。
それと、4点目のさんまバスのデザインと、あと広告収入等でございますけれども、さんまバスのデザインですけども、今、本年4月から広報課のほうにデザイナーの方が採用されまして、その方を通じて、今いろいろデザインの検討をしているところでございます。
それと、言っていただいた広告収入でございますけれども、もう既に、ルート上にあります病院のほうから、そういった広告等も積極的に出していきたいというようなお話もいただいておりますので、今後協議を詰めて、そういった収入の一部にしていきたいというふうに考えております。
以上でございます。
○小林委員 ありがとうございます。
運行開始が来年の3月ですよね。そうすると、3月だとお花見の時期にかかってくるので、目黒川のお花見に来る方々が乗ってくれたら、最初のスタートとしてはいいものが切れるんじゃないかなって期待はあるんですけど、やっぱりどうやって続けていくか、年間通してどれぐらいの方に乗っていただくかということが、やはり大きな課題になってくると思うので、その220円の料金設定の部分なんですけども、例えば1日券幾らってやってる区もありますよね。1日券で300円とか500円とか、あるいは回数券にして11枚つづりで10枚分の値段だとか。そういった何か、私、本当100円、150円ぐらいがいいかなと個人的には思うんですけど、最初、試行の実験で、まず乗りたい、乗ってみたいと思うような値段設定で、やっぱりちょっと普通の、一般的に我々がよく利用するバス会社さんよりは少し割引率もありつつ、コミュニティの中を細かく走ってくれる地域の足となるような、そういったイメージでいるので、やはりインセンティブがあるような、もう少し料金であったり、料金の改定が難しいのであれば1日パスだったり、回数券だったり、定期券なのか分かりませんけども、乗りたくなるような気持ちにさせる取組、仕掛けを、やっぱり何か区のほうでも、この会のほうともよくよく協議しながら進めていっていただきたいと思います。
その点についての見通しというか、どのように区としてされていくのかというところと、あと、それから広告収入なんですが、今そういったお声もあるということで、ルートだけではなくてその地域で、これから、ほかの地域でもこの地域交通を検討されてるところもありますので、広く、やはり続けていかなければならないので、せっかく始めたのにすぐ終わってしまうような事業ではとてももったいないので、区内、区外まで広げるのかまたちょっと分かりませんけど、やはり収支の部分でちゃんとバランスが取れるように、しっかりスポンサーさんも広く、営業活動していきながら、中の中づり広告になるのか外になるのか、どのような形なのか分かりませんけれども、ぜひ多くの民間の力を借りて、区のほうでの支援がなるべく少なくなって、自立した運行ができるような事業にしていただきたいと思いますが、その辺の広告の集め方というか、声のかけ方というか、そのあたりはどのようにされてるのか、2点伺います。
○
清水みどり土木政策課長 まず1点目の件でございます。
まず回数券等でございますけれども、通常の220円の券11枚つづりで2,000円とか、そういった東急バスが行っておるようなサービスは、同程度のもので行っていきたいというふうに考えております。
また、今回運行事業者が東急バスでございますので、例えば、地域交通、このバスに乗って、山手通りへ例えばバスへ乗り換えていくといったときには、1日乗車券という設定がございますので、520円で東急バスであれば1日乗り放題というような設定も、これは協議で、もうやるということになっております。
それと、あと仕掛けというお話もいただきました。220円の設定ではございますけれども、そういった回数券を、例えば今回の商業施設であるとか病院さんに買っていただいて、それを、例えば割安で施設の利用者に使っていくというようなのも一つ、アイデアとしてはあるのかなと思っております。今後もちょっと協議会の中で、そういったたくさん乗っていただけるような仕掛けというのを考えていきたいと思っております。
それと広告収入の件でございます。おっしゃっていただいたように、やはり広く募っていく必要があると思います。まず協議会の中でも、そういった参加者の団体等に声かけして、なるべく声をかけるということと、やはり多くの民間の力を借りてという言葉をいただきましたけれども、そのとおりで、東部地区だけではなくて、やはり今回乗っていただくには、目黒駅の利用者の方にこのバスを知っていただいて、たくさん乗っていただく必要があるのかなと思っておりますので、その駅周辺の商店街ですとか、商業施設も含めてPRは今後も積極的にやっていきたいというふうに考えております。
以上です。
○田島委員長 ほかに。
○増茂委員 小林委員御指摘のように、やはり料金のほうがちょっと高いなと思っておりまして、220円の設定でほぼ決定で、それよりも少ない料金になるという可能性はあるのかどうかということが1点と、シルバーパスが使えるかどうかということ。
あと、北部のほうで、さんまバスを走らせる会というのがありますが、愛称名がさんまバスになっておりますが、そちらとの兼ね合いをちょっと教えていただきたいです。お願いします。
○
清水みどり土木政策課長 まず、1点目の220円から安くなる可能性でございますけれども、今回、協議会で話し合った中では、220円の設定で実証実験はスタートを切っていこうということでございます。今後、今日お示しさせていただきました2ページ目の評価の指標の設定、これを見ながら、今後PDCAサイクルを回していくわけですけれども、例えばその中で、利用率を上げるために料金設定を例えば下げて、実証をやってみるということもあるかと思いますけども、一方で、料金を下げると利用率は上がるかもしれませんけれども、収支率は半分になるわけですので、そこで下がるというところがございます。そういった状況も鑑みながら、どういった東部地区の運行形態がいいのかというのは検証していく必要があるというふうに考えております。
それと2点目ですけども、シルバーパスの件でございます。シルバーパスにつきましては、この地域交通のバスでは使えない形で、当初考えております。先ほどもお話ししましたように、シルバーパスは、この地域交通のバスでは対象の事業となっておりませんので、もしシルバーパスを提示して乗るということであれば、その料金については区が負担するということになっております。
それと、3点目のさんまバスでございますけども、委員おっしゃっていただいたように、既に北部地区のほうで勉強会、さんまバスを走らせる会というところがやっておりますけれども、一応こちらのほうが名称を名乗るのが早かったので、そちらのさんまバスを走らせる会のほうには一度、こういうバスの候補ということでお話しした結果、快く、さんまバスというふうに使ってくださいと、それを広めていきましょうというようなお話をいただいて、この形になっております。
以上です。
○増茂委員 シルバーパスは使えなくて、もし提示した場合は区が負担するということですけれども、具体的にはどういう形になるのかお願いいたします。
○
清水みどり土木政策課長 シルバーパスを提示した場合には、バスの運転手がカウントする際に、電子であればピッとICカードでやるんですけども、シルバーパス提示の場合は「その他」という形でカウントしていくというふうになっております。その他というのが、要はシルバーパスの利用者という形でやってくものでございます。その数をカウントして、その分を区が負担するというものでございます。
今回お示ししました評価指標の設定の考え方からいって、今回はシルバーパス、当初シルバーパスは使えないという形で、実験をスタートさせていただきます。
以上です。
○田島委員長 増茂委員の質疑を終わります。
ほかに。
○坂元委員 評価指標についてお伺いしたいんですが、例えばちょっと詳細が分かりにくいのは、利用率の分母は36になると思うんですが、分子の考え方として、1区間だけ乗った席があったとき、それとも、ずっと一周乗った席があったとき、そういったときの分子の数字の捉え方についてお伺いしたいのと、あと、収支率の分母に当たる費用の総額をどのぐらいに想定されているのか、2点お伺いします。
○
清水みどり土木政策課長 まず、1点目の利用率の分母・分子の考え方でございますけども、今回導入するバスは36人乗りでございます。運転手を引いて35人がマックスなんですけども、そこで員数の考え方としましては、1ルートの中で1回乗って、例えば途中で降りても、それは1カウントになります。なので、トータルで始点から終点までに乗降した人数をカウントして、このパーセンテージ割合を示してるものでございます。
2点目の収支率でございます。年間の運行経費でございますけれども、東急バスのほうから概算をいただいておりまして、約2,800万円というものでございます。
以上です。
○田島委員長 よろしいですか。
○金井委員 ありがとうございました。
私も、料金についてやや高いななんて思って聞いてはいて、お隣、大田区のたまちゃんバス、以前スタートが100円でスタートし、地域コミュニティバスということで運行していたんですけれども、それじゃ採算が取れないといって、今150円になってるんですね。150円でもやっぱり利用される方はいて、そこでようやく何か落ち着いて運行しているっぽいんです。
だからそこら辺、ちょっと今ここの委員会の中でもこれだけの意見が上がってるということは、やっぱり協議会のほうにもお伝えいただきたいということと、先ほどシルバーパスの話がありました。このコミュニティバスって、やはり目黒駅から歩いていくのが困難な方々が利用されると思うんです。目黒駅から区役所まで、厚生中央病院、そして共済病院と2つの病院を利用される、高齢者の方あるいは障害を持つ方もいると思います。
私のほうで確認したいのは、別紙の2ページ目の、割引制度は区内路線バスと同程度で検討中とあります。障害者手帳を提示しての割引というのが、まず受けられるのかというのが1点。
そして、せっかくさんまバスという名前をつけて、北部地区のさんまバスを走らせる会の方々にも快諾いただいたよということでありますが、私は最初さんまバスって見たときに、大物のお笑い芸人さんがぽっと浮かんじゃったわけですね。そこの事務所からクレームが来ないかなとか、あるいは、もうむしろタイアップをしながら、注目度を上げるとかいう考えがあるかどうかというのをお伺いしたいです。
以上です。
○
清水みどり土木政策課長 まず、1点目の料金の設定でございます。
たまちゃんバスの例を取ってお話しいただきましたけれども、おっしゃっていただいたように、当初100円だったのが150円という形で、上げている状況がございます。また、近隣ではハチ公バス、東部地区の横も通ってるわけですけども、今100円で運行しております。一方で、100円では収支の関係でやはり賄い切れないと。それだけの人数が乗せられるバスでもないし、それがどうしてもネックになってくると。
冒頭お話しいたしましたように、他地区では220円、目黒区内で乗っている中で、そこの東部地区だけ例えば100円で乗るということの公平性の観点等も、やはりそういった視点も必要だろうというところで、220円となってきた経過がございます。
本日、いろいろ料金のお話につきましては御意見いただきましたので、当初は220円でスタートさせていただきますが、こういった金額については引き続き実証を動かす中で検討していくということと、こういった御意見があったことは協議会の中にもお話しさせていただきたいと思います。
それと、2点目の割引で障害者割引等でございますが、これにつきまして区内路線バスと同程度に考えておりまして、障害者は普通運賃の5割引ということで、身体障害者、知的障害者、精神障害者等につきましては、手帳の提示によりその割引を受けられるというもので考えております。
タイアップの件でございますけども、今後も実証を動かす中で、どういったPRができるかは引き続き検討してまいりたいと、協議会等の中でも話をして、アイデアを募りながら考えていきたいというふうに思っております。
以上です。
○田島委員長 よろしいですか。
金井委員の質疑を終わります。
ほかに。
○吉野委員 収入のところを1点確認したいんですけども、運賃収入、広告収入というのは分かるんですが、このサポーター収入、施設・団体・個人ってあるんですけども、これはどういったイメージの収入になるって形なんでしょうか。
以上です。
○
清水みどり土木政策課長 サポーター収入でございます。委員おっしゃっていただいたように、今回このさんまバス走らせるに当たって、団体・個人問わずにそれを支援、応援してくれる団体・個人を募って、ほかの地区でも、他区でもやってるところあるんですけども、協賛金に近い形で、そういった協賛金を募るようなやり方で、それも収入の一部にやっていきたい、賄っていきたいというふうに考えております。そういった内容のものでございます。
以上です。
○吉野委員 分かりました。
そうすると、そのサポーターになった施設・団体・個人に対しての何か利点というんですかね、そういったものは何か考えてらっしゃるのかどうかというところを確認したいと思います。
○
清水みどり土木政策課長 そういったところも含めて検討する必要があるかなと思ってます。例えば、今、私の課のところでサクラ基金、区内で1万円以上寄附していただいた方には桜のストラップを差し上げたりとかいう、応援してくれた方への返礼品とまではいきませんけども、そのお礼、感謝の気持ちというのは何かできないかは、ちょっと協議会の中でも話して考えてまいりたいと思います。
以上です。
○田島委員長 ほかに。
○岩崎副委員長 この地域交通についての補助金制度など、何か制度があったら、まず教えていただけたらと思います。
以上です。
○
清水みどり土木政策課長 補助金の制度でございます。まず、車両の購入費につきましては国庫補助で、今申請を、東急バスを通じてしているところでございます。このほかに、東京都の環境公社のほうで、EVバス導入に当たってそういった補助があります。国費、国庫補助をもらった分を差し引いてそこら辺算定されますので、車両についてはそういった形の補助を今申請しているところです。
それと運行経費でございますけども、
実証実験運行につきましては、都の補助で年間750万円が3年間補助されるということになっております。
以上です。
○岩崎副委員長 運行維持に係る補助というのは、今の東京都の3年間の750万というところしかないんでしょうか。
以上です。
○
清水みどり土木政策課長 そのとおりでございます。それしかありません。
以上です。
○岩崎副委員長 今全国的な傾向で、やっぱりこの地域交通は結構利用率が減ったり、あと、運転手の確保というところで、地方なんかそういうことにも直面をしているというところがあります。
都心部の目黒では、一概に地方のほうと同じだということは言えないと思うんですが、いずれにしても、運賃の設定にしても、事業者に長く運行してもらうためには結構悩ましいところだということもあると思いますし、また、いずれにしても民間事業者だけに任せっきりということもできないということもあると思いますし、賛助金や広告収入という、その集める努力ということが必要になってくると思うんですが、結局、長く運行をということであれば、行政のほうからの支援ということは必須の課題になってくるのではないかなというふうに思います。
そういう意味で、運行の準備に関わるところの補助というのは、今お聞きしたように補助があるし、東京都の3年間の運行補助というのはあるんですけども、あまり全体的な行政としての補助の制度というのはまだまだ貧困だと思いますし、また目黒区としても、いずれ援助しなきゃならないというようなことも将来出てくる可能性もあるので、その辺の、行政としてどう運行経費に責任を負っていくのかというところについては、どのように考えていらっしゃるか、ちょっとその辺をお聞きします。
以上です。
○
清水みどり土木政策課長 行政としての責任ということで御質問いただきました。
区では、経緯等にもありますように、令和2年6月に目黒区地域交通の支援方針というのを策定しまして、これは区議会の全会一致の議決を経て、こういった支援方針を示してきたというところでございます。
行政としての責務でございますけれども、考え方といたしましては、どれだけ赤字でも、例えば一人もバスに乗ってなくても運行を継続する、支援するというような考え方は区にはございません。
そういった中で、実証実験をスタートするに当たって、今日お示ししました2ページ目の評価指標の設定、これは最初から、走る前にやはり設定しないと、どういった考え方でやるのかというのが後出しではやはりいけないと思いますので、始める前にこういった形で評価の指標の設定をお示ししたものでございます。
一方で、そういった委員お話しいただいたような行政の支援というのは、必要と考えておりますので、この指標の設定に基づいて協議しながら、持続可能な地域交通に向けて支援はしてまいりたいというふうに考えております。
以上です。
○田島委員長 岩崎副委員長の質疑を終わります。
ほかに。
○はま委員 料金のことなんですが、本当にしつこくて申し訳ございません。ほかの運行と鑑みて、公平性というところで料金設定ということだったんですけれども、そもそもこちらの地域バスの運行目的というのが、移動が困難な住民の通院ですとか移動支援、また高齢者を中心とした外出及び地域活動への参画促進ということで、運行目的が普通のバスとはちょっと違うのかなと思いまして、そういったところでもやはり料金設定というのをしっかり、まずは220円から始めていくということだったんですけれども、ぜひちょっと今後の検討課題としてやっていっていただけたらなと思いますが、いかがでしょうか。
○
清水みどり土木政策課長 今日、料金の設定につきましてはいろいろ御意見いただきましたので、来年3月から実証実験を動かす中で、そういった利用状況ですとか、またアンケートも継続的に取ってまいりますので、そういった中で、利用率また収支率を見ながら、どういった設定がいいのかを考えてまいりたいと、それも協議会の中で話していきたいというふうに考えております。
以上です。
○田島委員長 はま委員の質疑を終わります。
ほかによろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 ないようです。
今日、委員から料金について結構出ましたので、試行しながら、どういうふうにするか協議会にもきちっと伝えていただければと思います。
それでは、(2)を終わります。
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【報告事項】(3)工事報告について
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○田島委員長 (3)工事報告について報告を受けます。
○
清水みどり土木政策課長 こちらの案件につきましては、本日、企画総務委員会にも契約報告として報告されている案件でございます。
まず、1番の件名でございます。目黒川水質浄化対策施設沿川通路復旧等工事でございます。場所が案内図黒塗りの箇所になりまして、目黒川太鼓橋下流の記載の黒塗りのところでございます。請負者、契約金額については記載のとおりでございます。
工事の概要でございます。まず放流管の設置工また沿川通路の復旧工事、それと建屋の外構工事が主な工種になります。工期につきましては、令和5年7月25日から令和6年3月15日までの期間となります。
説明は以上になります。
○田島委員長 ただいま説明が終わりましたので、質疑を受けます。
よろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 それでは、(3)を終わります。
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【報告事項】(4)工事報告(4件)について
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○田島委員長 引き続き、(4)工事報告(4件)について説明を求めます。
○久能道路公園課長 それでは、工事報告(4件)をさせていただきます。なお、本案件につきましては、本日の企画総務委員会におきまして契約報告されている案件となります。
1枚目をおめくりいただきまして、1件目になりますが、件名が道路維持工事(八雲一丁目)でございます。
場所でございますが、案内図で黒く塗られた路線が工事箇所になりまして、めぐろパーシモンホールに向かう2つの路線でございます。請負者、請負額につきましては、資料に記載のとおりでございます。工事の概要になりますが、主に傷んだ道路の舗装の打ち替えや、薄層舗装といった滑り止め舗装を行う工事で、主な工種等は記載のとおりでございます。工事の期間でございますが、8月10日から11月7日の60日間を予定しております。
おめくりいただきまして、2ページ目を御覧ください。
2件目になりますが、道路維持工事(自由が丘一丁目)でございます。
場所でございますが、案内図で黒く塗られた路線が工事箇所になりまして、熊野神社の西側と南側に位置する2つの路線と、自由が丘駅南口のマリ・クレール通りでございます。請負者、請負金額につきましては、資料に記載のとおりでございます。工事の概要になりますが、主に傷んだ道路の舗装の打ち替えや薄層舗装といった滑り止め舗装を行う工事で、主な工種は記載のとおりでございます。工事の期間でございますが、8月14日から11月15日の65日間を予定しております。
続きまして、3ページ目を御覧ください。
3件目になりますが、私道整備工事(1)でございます。
工事場所でございますが、全部で3か所ございまして、案内図で黒く塗られた路線が工事箇所でございます。請負者、請負金額につきましては、資料に記載のとおりでございます。工事の概要になりますが、私道所有者からの申請に基づき、傷んだ私道の道路の舗装の打ち替えやL形溝の修繕を行う工事で、主な工種等は記載のとおりでございます。工事の期間でございますが、8月22日から12月8日の75日間を予定しております。
続きまして、4ページ目を御覧ください。
4件目になりますが、交通安全施設整備工事(東が丘一丁目)でございます。
工事場所でございますが、案内図(1)と、おめくりいただきまして5ページ目の案内図(2)で、黒く塗られた路線が工事箇所になります。請負者、請負額につきましては、資料に記載のあるとおりでございます。工事の概要になりますが、道路の端にある白線の民地側のところに歩行者
通行帯を明示するということで、緑色に塗る薄層カラー舗装(緑)や区画線工、自転車と歩行者のストップマークといった交通安全施設の整備でございます。工事の期間でございますが、8月31日から11月6日の45日間を予定しております。
私からは以上でございます。
○田島委員長 ただいま説明が終わりました。質疑を受けます。
○金井委員 すみません。2点だけ確認させてください。
まず、2件目の自由が丘の道路維持工事についてなんですけど、先日、熊野神社の例大祭が終わって、10月に女神まつりが控えている中で、そういったイベントとの兼ね合いというのは大丈夫なのかどうかというのが確認1点と、3番目の私道整備工事について、これちょっと私も知識不足で申し訳ないんですけど、私道の整備もこういった形で区が行っていくという認識でよろしいのでしょうか。要は、所有者が整備をするものではなく、区で行うのかどうかというのも、ちょっとお伺いしたいです。
以上です。
○久能道路公園課長 まず、1点目の道路維持工事(自由が丘一丁目)でございますが、委員おっしゃられるとおり、自由が丘女神まつりが今後予定されてますし、その辺につきましては、商店街、あと道路交通管理者であります警察と協議をしながら工事を進めさせていただきたいと思っております。歩行者等利用者になるべく負担をかけないような形で、工事は進めていきたいと思っております。
2点目ですが、私道整備につきましては、目黒区私道整備助成条例に基づき助成制度を設けてまして、私道所有者から申請に基づいて工事を、目黒区で受託して工事を行ってるものです。工事費用につきましては、申請者から工事費用の1割を負担いただいて、残りの9割は区で負担して工事を行ってるものでございます。
私道なので、通常の維持メンテナンスにつきましては、あくまでも私道の所有者で行ってるものでございます。
私からは以上でございます。
○田島委員長 よろしいですか。
ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 よろしいですね。
それでは、(4)を終わります。
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【報告事項】(5)区営住宅の入居者募集について
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○田島委員長 (5)区営住宅の入居者募集について報告を受けます。
○
鵜沼住宅課長 それでは、区営住宅の入居者募集について、私から御説明させていただきます。
項番1の募集概要につきましては、区営住宅の空き住戸の入居募集を行うというものでございます。記載のとおりでございます。
項番2の募集住宅及び募集戸数でございますが、恐れ入りますが別紙1を御覧ください。今回募集いたしますタイプ別、全部で5タイプ、それから、申込区分として各住宅がございますので10住宅、合計で15戸でございます。
かがみ文へお戻りいただきまして、項番3でございます。入居資格は記載のとおりでございますが、区内に1年以上居住していらっしゃる方で住宅に困窮していること、また、親族があるもの。単身で申し込む場合は除くというふうになっております。そして、世帯人数に応じた所得基準以内であることなどでございます。詳細につきましては記載のとおりでございます。
項番4の募集案内の配布でございます。配布期間は令和5年10月2日から10月13日まで、土曜日曜を除くとなってございますが、総合庁舎1階の西口ロビーにおきましては、土曜・日曜・祝日も配布しております。配布場所でございますが、記載のとおりでございます。
項番5、申込方法及び申込期限でございますが、募集案内に添付の専用申込書の封筒がついておりますので、それで郵送申込みのみの受付でございます。申込期限でございますが、令和5年10月18日の消印有効でございます。
おめくりいただきまして、2ページ目でございます。
抽せんでございます。12月6日を予定しております。場所は、こちらの総合庁舎の1階、E会議室でございます。
周知方法、項番7でございます。めぐろ区報9月15日号を予定しております。また、ホームページ、メルマガ、それから旧のツイッターでございます。そしてLINE、公営掲示板。そして最後に記載してございますが、民生児童委員・障害者団体への情報提供、こちらのほうは直接こちらから、皆様にお話しさせていただくというものでございます。
項番8の入居までのスケジュールでございます。詳細につきましては、恐れ入ります、別紙2を御覧ください。申込みから抽せんまでの流れを記載しているものでございます。10月2日から13日まで申込書を配布し、申込書の締切り、それから公開抽せん、抽せん結果のお知らせが左側の列でございます。資格審査から入居までを右の列に記載しておりますが、資格審査書類の提出、抽せん当せん者のほうで、12月の中旬から順次、資格審査の書類提出のお知らせを流してまいります。最後のほうに使用許可がございますが、こちらまで書類審査を行います。
昨年の10月に募集した例でお話をさせていただきますと、令和4年12月に申込書というか募集案内を、資格審査書類の提出を発送し、一番最初、早いところで2月の中旬に使用許可の発送をいたしました。ただ、これも、その方の書類の提出状況等によりますので、早い方で2月の中旬から、遅い方、最後のほうですと8月の上旬ぐらいまでかかるというものでございます。また募集戸数にもよりますので、資格審査から入居までというのは、時間がそれ相応にかかってしまうというものでございます。
かがみ文の2ページ目にお戻りいただきまして、入居までのスケジュールにつきましては、掲載のとおりでございます。
私からは以上でございます。
○田島委員長 ただいま説明が終わりました。
質疑を受けます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 よろしいですね。大体今までどおりということです。
それでは、(5)を終わります。
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【報告事項】(6)「令和5年度版めぐろの環境(環境報告書)」の発行について
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○田島委員長 (6)「令和5年度版めぐろの環境(環境報告書)」の発行について、説明いただきます。
○松下環境保全課長 それでは、「令和5年度版めぐろの環境(環境報告書)」の発行につきまして御報告を申し上げます。
1番の趣旨でございますが、目黒区環境基本条例の規定に基づきまして、環境保全施策の総合的かつ計画的な推進に資するため、施策の実施状況や評価等を明らかにした本報告書を毎年作成してるものでございます。
2番の編集方針でございますが、平成29年3月に改定いたしました目黒区環境基本計画の体系に沿って実施した施策の報告書という位置づけでございまして、令和4年度の実績として、環境保全施策の実施状況を取りまとめたというものでございます。
また、実施した区民アンケートの集計結果を成果指標に反映してございます。さらに、カラー写真を掲載し、読みやすさに配慮した概要版を作成してございます。
3番の本編でございますが、お手元にお配りした冊子になります。お時間の関係もございますので、本日は概要版にて御説明をさせていただきたいと存じます。
それでは、概要版を、恐れ入りますが御覧いただきまして、表紙をおめくりいただきまして、1ページ、第1章の令和4年度の主な取組でございます。
基本方針1の地球温暖化対策では、住宅用再生可能エネルギー及び省エネルギー設備の設置費助成を実施いたしました。
おめくりいただきまして、2ページ、基本方針2の循環型社会の実現では、使い捨てプラスチック削減などの取組を、それから基本方針3の緑のネットワーク形成では、目黒川の桜を守る活動の取組。
恐れ入ります、3ページにまいりまして、基本方針4の健康で快適な生活環境を確保する。こちらでは、路上喫煙禁止、ポイ捨て禁止、歩きたばこ禁止などの取組、それから、基本方針5の環境を守り育む人を育てるでは、環境推進員養成講座の取組を記載してございます。
おめくりいただきまして、4ページの環境保全施策の推進につきましては、5つの方針ごとに施策を掲げておりますが、それぞれの方針に沿って、昨年度実施した内容、方針1に掲げる施策の実施状況の概要といたしまして、表でお示ししてございます。
この表の一番上の成果指標につきましては、先ほど御説明させていただきましたが、区民アンケートの実施結果を反映させていただいてございます。
表の一番上の省エネ行動に取り組んでいる人の割合でございますが、令和3年度末実績に比べ増加いたしまして、81%でございました。
おめくりいただきまして、6ページのほうには、方針2の施策ごとの実施状況といたしまして、表の一番上の欄の成果指標、物を大切にする行動を行っている人の割合は、今回のアンケートでは96.9%と、非常に高い数値となってございます。
同様に、おめくりいただきまして8ページのほうには、方針3の実施状況といたしまして記載をいたしまして、10ページには方針4の実施状況、おめくりいただきまして12ページには方針5の実施状況を記載してございます。
14ページからは、資料記載のとおり、重点的に取り組むテーマの実施状況ということで取りまとめをさせていただいてございます。
おめくりいただきまして、16ページからは、目黒区環境マネジメントシステムの取組ということで、こちらにつきましては現行のめぐろエコ・プランⅢに基づく令和4年度の取組ということでまとめさせていただいてございます。
こちらは、区議会議員の皆様のほうにも、ポケットブックという形で配付をさせていただきまして、取り組んでいただいておりますので、簡潔に御説明をいたします。
16ページの温室効果ガスの排出量とエネルギー使用量の削減につきましては、表に記載のとおり、昨年度は基準年度の平成25年度と比較いたしまして、温室効果ガスがマイナス23.5%、エネルギー使用量はマイナス0.8%となってございます。
16ページ下の表につきましては、環境負荷の低減に向けた取組でございまして、ごみの排出量は3.1%増となってございます。
恐れ入りますが、それではかがみ文のほうにお戻りいただきまして、裏面の2ページの(5)の資料編につきましては、本編の69ページから、環境行政をめぐる動き、環境保全施策に係る経費等をまとめてございます。
2ページの項番4番でございますが、概要版につきましてはただいま御説明したとおりでございます。
5番の区民の方への周知でございますが、めぐろ区報10月1日号で周知いたしますとともに、区のホームページに環境報告書の本編と概要版を掲載いたします。また、(2)(3)に記載のとおり、配布や閲覧を行いまして、広く区民の皆様に周知してまいります。
説明は以上でございます。
○田島委員長 ただいま説明が終わりました。質疑を受けます。
○増茂委員 この概要版ですけれども、ごめんなさい、ホームページで見られますね、すみません。失礼いたしました。
○田島委員長 よろしいですか。
(「はい、ごめんなさい」と呼ぶ者あり)
○田島委員長 あとほかに。
○小林委員 ちょっと大きな質問になるんですが、これ昨年度の目黒区で取り組んできた様々な事業の評価ということで、よくできたらにこちゃんマークとか、ちょっと足りなかったらがっかりマークということで、非常に分かりやすく、進捗具合が分かります。
それで、区として、例えば犬のふん尿なんかは大分増えてるようですし、それからリサイクル率はまだまだちょっと計画、目指したところには到達がちょっとまだされてないなというようなところで、区として、今目黒区のこの環境の課題の中で、やはりここが一番大きなものだと、やっぱりここ近年なかなか、コロナもあったので状況はあれなんですが、すごく大きな、環境を考える中での大きな課題として捉えてるものというのは何ですかね、大き過ぎますかね、この質問は、すみません。
あとそれから、近年の、コロナは今落ち着いてきてますけれども、新たに出てきた課題というか問題、区民の声も含めて、何だと捉えられているのか。ちょっと非常にざっくりと漠然とした質問ではあるんですが、毎年この概要報告書は頂いているんですけども、特にやっぱりこのすごく大きな壁というのは、区として環境問題を考える中で、目黒区は何を捉えていらっしゃるのかというのをちょっと伺ってみたいです。
○堀内環境清掃部長 それでは、今区として大きな視点でということでございますので、私から答弁をさせていただきます。
環境問題ですね、すごく大きいものというサイズ感で申し上げますと、全ての事業においてスケールが大きいというような捉え方をしております。特に、やはりゼロカーボンシティを目指すと。これが非常に難しい。2050年にゼロカーボンシティを達成するということで、宣言はしておりますけれども、その期間、限られた年月の中で、単年度でどういったものを展開していくかと。こういうものを慎重にかつしっかりと計画を立てて積み上げていきませんと、これはもう達成できないというふうに考えております。
それから、今、先ほど委員のほうから御紹介いただきました地域の環境問題、これは犬のふん尿問題もそうです。それから、たばこ、受動喫煙という問題についても非常に根が深いです。単純には、なかなかきれいさっぱり解決できるという状況ではございません。
ただ、区としましても、そこに対して粘り強く、できるところからしっかりと取り組んでいく。例えば、たばこの問題で申し上げれば、やはり喫煙所の確保というのは非常に重要な課題というふうに認識しております。ただ、それが地域の中で受け入れられるという状況になったときには、やはり迷惑施設だという位置づけに変わりがございません。そういったものを地域の中に根づかせる、御理解をいただくということに関しましては、やはり丁寧な説明、それから粘り強い交渉と、そういったものがあろうかと思います。
そういったものを、先ほどの例示でいただきましたけれども、ごみの減量についても、これコロナ禍を受けて、巣籠もり生活の影響というのは非常に大きくごみ量に影響しています。そこで、コロナ前に区民の方に根づいていたリサイクルの緊張感というのがちょっと緩んでしまって、楽なほうにという言い方はちょっと適切ではないかもしれませんけども、暮らしやすい方向にごみの扱いなんかも流れてきています。
そうなってくると、その辺を再度きちっと普及啓発させていただき、ごみ減量なり資源循環を図っていくと。そういったものは、一番最初に申し上げましたゼロカーボンシティを目指していくという中の一つのエッセンスですので、こういったものをトータルで考えていき、最終的に目指していくのがゼロカーボンシティの達成だと、こんなふうに考えてる次第でございます。
以上です。
○田島委員長 よろしいですか。
小林委員の質疑を終わります。
ほかに。
○はま委員 環境問題は非常に大変だと思うんですけれども、特に、またこの目黒エコプラザがまた環境を考えていく拠点になるということで、いろいろと目黒区でも変わっていくと思うんですが、特に私が思いますのは、子どもたちの環境に対する意識の変化ですとか取組ということが本当に非常に大切になってくるなと思っておりまして、子どもたちにしっかりとそれを根づかせていく。また、その勉強した子どもたちが、それを地域の皆さんに教えていくような、そういった取組をしていくと広がっていくのかなと思ってまして、高齢者の方々も子どもの言うことは結構聞くというところがあったりするので、そういったところをぜひ力を入れてやっていっていただきたいと思うんですが、その辺はいかがでしょうか。
○松下環境保全課長 エコプラザ、子どもたちへの意識づけ、取組というような御質問でございます。
これまでに、こちら当委員会でエコプラザの環境学習拠点としての機能強化について御報告させていただいておりますが、そちらのとおり、今現在、次期指定管理候補者と協議を詰めてまして、エコプラザの環境学習室につきましては、環境学習機能を強化するために、どういった展示だとか体験コーナーが必要なのか、子どもたちの記憶に残って、また家庭に戻った際にそれを御家族の方に御報告していくと、また学校でお友達に広げていけるような取組につなげていけるかどうか検討してるところでございますので、今委員に御指摘いただいた、まさにそのとおりでございますので、それがきちっとしっかり来年度、実行できるように、しっかりと検討していきたいと思います。
以上でございます。
○田島委員長 よろしいですか。
はま委員の質疑を終わります。
ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 よろしいですか。
それでは、(6)を終わります。
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【報告事項】(7)目黒区エコプラザの臨時開館について
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○田島委員長 (7)目黒区エコプラザの臨時開館について。
○松下環境保全課長 それでは、目黒区エコプラザの臨時開館につきまして御報告を申し上げます。
このたび目黒区エコプラザ条例の規定によりまして、目黒区エコプラザを以下のとおり臨時開館するというものでございます。
1番の臨時開館する日でございますが、10月8日の日曜日に、目黒区民まつりの開催に合わせまして臨時開館するというものでございます。
2番の臨時開館する時間でございますが、通常どおり情報室は午前9時から午後5時まで、リサイクルショップは午前10時から午後4時まででございます。
3番の臨時開館の理由でございますが、多くの区民が参加する目黒区民まつりの開催に合わせまして、目黒区エコプラザの周知とともに参加区民の利便を図るためでございます。
4番の周知方法でございますが、区報の10月1日号及び区のホームページに掲載するほか、エコライフめぐろ推進協会のホームページ、また目黒エコプラザ施設内にポスター等を掲示して周知いたします。
なお、目黒区告示式の定めるところによりまして告示を行うというものでございます。
説明は以上でございます。
○田島委員長 ただいま説明が終わりました。質疑を受けます。
よろしいですか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○田島委員長 それでは、(7)を終わります。
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【報告事項】(8)令和4年度目黒区のごみ量と資源回収量について
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○田島委員長 (8)令和4年度目黒区のごみ量と資源回収量について報告を受けます。
○和光
清掃リサイクル課長 それでは、令和4年度目黒区のごみ量と資源回収量につきまして御報告いたします。
資料は両面刷り1枚となってございます。表側に棒グラフを2つ載せてまして、裏面には表を載せてございます。
なお、ここで言うごみ量というのは、区が収集する家庭からのごみ量でございます。
それでは資料の説明にまいります。
まず表面でございます。グラフが2つございます。上側のグラフを御覧ください。
こちらは、ごみ量と資源回収量の推移をお示ししてございます。令和4年度の実績でございますが、棒グラフのほうを御覧ください。ごみ量が5万1,274トン、資源回収量が1万7,826トンでございました。折れ線グラフがリサイクル率でございます。こちらは右側の縦軸を御参照ください。25.8%となっております。
ごみ量でございますが、前年度に比べて約2,000トン減となりました。資源量につきましても減少しており、前年度比で約700トンの減少となってございます。リサイクル率でございますが、この数字の算出の際に分母となるごみ量については減っているんですけれども、資源回収量も減少しておりますので、リサイクル率は昨年ほぼ同等、微減といった形になってございます。
続きまして、下の棒グラフを御覧ください。
こちらは、令和4年度の目黒区1人1日当たりのごみ量を示したものでございます。令和4年度につきましては504グラムとなってございまして、令和3年度に比較して18グラム減少しております。左の色が濃い棒グラフが実績でございまして、右側の薄い色の棒グラフが目標という形になってございます。先ほどもございましたが、コロナ禍において一時的にごみ量は増えましたが、その後順調に減少しておりまして、目標値との乖離も改善してきている、そういった状況でございます。
裏面にお移りください。
こちらは、ただいま申し上げましたグラフの詳細なデータとなってございます。上から大きく、ごみ量と資源量という形で表のほうが分かれております。ごみ量につきましては、可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみの収集量は、令和4年度はいずれも前年度から減少してございます。特に、可燃と不燃につきましては、コロナ前の平成30年度を下回るというような結果となりました。
それから、ごみの下は資源でございます。こちらにつきましては、重量の多い古紙やびん、缶などが減少しております。その結果、先ほど申し上げましたとおり、資源の回収量のほうが、合計が減少した、そういう形となってございます。
説明は以上でございます。
○田島委員長 ただいま説明が終わりました。質疑を受けます。
○増茂委員 ごみの減量を目指している過程だと思うんですけれども、家庭ごみで生ごみが占める割合というのは多いと思うんですけれども、コンポストに対する助成というか、そういったこととか、コミュニティでコンポストを取り組まれてる団体もあると思うんですけれども、そちらに対する助成とかはどんなお考えかお聞きしたいです。お願いします。
○和光
清掃リサイクル課長 生ごみに関する質問をいただきました。
生ごみでございますが、昨年度の調査ですと、燃えるごみ、燃やすごみに占める割合は約25.8%となってございます。そうした中で、委員御指摘のとおり、生ごみをコンポストにするということで、リサイクルを図っていくという考えがございまして、こちらは目黒区でも過去、補助を出してたこと等がございます。ただ、実際にやはり住環境がかなり密接しているというような状況もあり、臭いの問題ですとか、虫の発生の問題ですとか、様々ちょっと課題が多いということで、現在はコンポストへの助成等は停止という状況でございます。ただ、引き続きこちらは課題として捉えておりますので、検討のほうは進めていきたいというふうに考えてございます。
以上です。
○増茂委員 隣の渋谷区なんですけども、バッグ型のコンポストなどの助成もありますので、そちらの検討をしていただけるかどうかお伺いしたいです。特定の企業を応援しているわけではないんですけども、そういった形のもあるということで、お聞きいたします。
○和光
清掃リサイクル課長 他区の取組等も参考にしながら、検討のほうを進めていきたいというふうに考えているんですけれども、現段階におきましてコンポストへの補助等については全くの未定というところでございます。
以上でございます。
○田島委員長 ほかに。
○小林委員 事業系ごみの収集についてなんですが、民間の事業者が有料で夜間に回収してるようなんですけども、その部分は区としては何か把握されてますかという質問です。
○細野清掃事務所長 事業系ごみについてですけれども、区のほうから補助とかという意味ですか。
○田島委員長 ちょっと、もう一度すみません。
○細野清掃事務所長 事業系ごみの収集状況については、把握はしてございません。
以上です。
○田島委員長 よろしいですか。
ほかに。
○岩崎副委員長 今の事業系ごみの件なんですけれども、清掃一組のほうで、恐らく対応されてると思うんですが、いつも何か区のほうで、どれぐらいの量だとか、そういうのは以前から把握されてるんじゃないかなというふうに思うんですが、把握をされてないんでしょうか。
○和光
清掃リサイクル課長 事業系ごみの量につきましては、目黒区というか清掃一部事務組合のほうで集計をしてございます。そういった意味では、持込みごみ量という形で集計が出てございまして、こちらは清掃一組の収入のほうに直結するような数字でございますので、一組としては非常に重要な数字ということで管理をしているというものでございます。
目黒区の分につきましては、令和4年度でございますけれども、恐らくこれは公表ベースであろうかと思いますが、1,739万9,000トンというふうな、年間の数字が出てございます。
以上でございます。
○岩崎副委員長 事業系ごみについても傾向などについて把握されていると思うんですが、ここ5年間ぐらいの、今回資料が出てるんですけれども、その辺の事業系ごみの推移という傾向についてはどうでしょうか。
以上です。
○和光
清掃リサイクル課長 事業系ごみの、大ざっぱな傾向でございますが、家庭ごみがコロナ禍において、令和2年ですね、大きく増えました。これとバーターじゃないですけれども、そういう形で事業系ごみの方は減少していると。その後、家庭ごみが減少してますけど、それに合わせて事業系ごみは増えているというような状況であろうかと思います。
以上です。
○田島委員長 それでは、ほかに質疑ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田島委員長 それでは、これで報告事項を全て終わります。
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【その他】(1)次回の委員会開催について
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○田島委員長 あと情報提供なんですが、情報提供は明日、陳情審査の後に報告を受けるという形にさせていただきたいと思います。
次回の委員会につきましては、9月12日火曜日、午前10時から開会いたします。
ちょっと早く終わりますが、皆さんの御協力の下、今日はこれにて
都市環境委員会を散会させていただきます。
ありがとうございました。...