――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3
議会運営について
(
区側)
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○そうだ
委員長 3番、
議会運営について。
区側。
○
本橋総務部長 本日は特にございません。
○そうだ
委員長 特になしということでございます。では、
区側、お疲れさまでした。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(
議会側)
(1)本
会議における
質問補助資料の
取扱いについて
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○そうだ
委員長 それでは、
議会側(1)本
会議における
質問補助資料の
取扱いについてでございます。
この
取扱いにつきましては、各
会派持ち帰りの結果について、
発言をお願いしたいと思います。
○
田島委員 自民党目黒区
議団、
議員総会でいろいろ協議いたしました。
その結果、進めるのは進めるのでもいいんですが、今回、
一般質問の中で
テストをするというのは
拙速ではないかと。きちっとした、どういう形で
テストをするという詳細を表していただいて、それでどういう形で進んでいくという形を示していただければ、それについて
議論をすると。今の段階ではきちっとした詳細は決まっていないので、
自民党は反対です。
○
山宮委員 前回
お話ししたとおり、やれるところからやりましょうということで、
結論は変わっておりません。
以上です。
○
芋川委員 前回
提案いただきました、例えば進めるに当たって
アンケートを取ってみるという形でという
方向が出たと思います。そこについては
賛成です。
ただ、しかし、話にありました、実際の
資料自体を
自分で
印刷できるのか、それとも
事務局にお願いするのか、ちょっとそういった項目に関しては、その
アンケート次第ということでございますので、まずやってみるという
方向で一応話は進めていきたいと思います。
以上です。
○
鴨志田委員 前回の
議論の中で、
SideBooksに上げると。
印刷で欲しい人は
事務局に願い出て、
印刷した
資料をもらうということです。
考えてみましたら、物理的に
コピーするのは無理ということで。というのは、
代表質問、
一般質問の
内容は本
会議当日に
配付されますよね。無
会派の方の
説明は12時半からなんですよ。12時半に
代表質問、
一般質問の
内容を見て、
書画カメラのもので
自分は
コピーが欲しいと言って
事務局に言って
コピーしてもらうのは時間的にもう無理ということで、だから、
SideBooksに上げてみんなで見るならいいけれども、
コピーも併用するならば、これはちょっと物理的にも時間的にも無理ということなので。いずれにしましても、もう
改選になりますので、どういうやり方がいいかというのは
改選後に改めて、
テストの形なのかどうするのかを
提案していただいて、
議論するのがよろしいかと思います。
○かいでん
委員 すみません、まず
事務局に伺いたいんですが、結局、
理事者側は共有可能かどうか、その後、いかがでしょうか。
○
中野区
議会事務局長 技術的に共有は可能な
状況でございます。
○かいでん
委員 そうすると、今回うちの
会派の
青木議員が2月20日に
書画カメラを唯一使うので、うちが唯一関連しているところということで申し上げますけれども、まず
SideBooksに上げさせていただく。
事務局から全
議員に、もしくは
理事者の方にも
アンケートを取っていただいて、どうしても紙で見たいという方の人数を把握していただく。そこまで行っていただければ、新風めぐろ側、つまり
質問者側から
紙資料を必要な分だけ
印刷をし、それを皆様にお渡しできるかなと思っておりますので、少なくとも60部からは大幅に削減になりますので、そういった方法でやっていただきたいなと思います。
ちなみに、
一般質問ですので、
アンケートの
締切り、例えば13日とか、14日とか、そのくらいで間に合うのかなと思っておりますが、御協議よろしくお願いします。
○そうだ
委員長 それでは、御
意見ございますか。
○
山宮委員 基本的に
一般質問で
書画カメラを使うときというのは、
一般質問者が
コピーの枚数を用意して
事務局にお渡しするというシステムですから、基本的には今、かいでん
委員が言ったとおりで全然いいのかなと。
ただ、1つ、その
アンケートを取るという
作業が
事務局にとってどれぐらいの負担になるのか、ちょっと
確認を1点させてください。
○
中野区
議会事務局長 アンケートそのものは、
対応は可能かと思いますけれども。各
議員がこの場でお決めいただいたことを御理解いただいて、スムーズに御
対応いただけるようであれば、
事務局としては
対応は可能かなというふうに考えてございます。
○
山宮委員 事務局も丁寧にやっていただければいいと思います。今この時期、
皆さん、とても
議員も忙しいですし、様々そこに理解を示すだけのプロセスを図る時間も大変だと思うので、どうでしょうか、私のほうとしては、試してみるという
部分も私も言いましたし、
鴨志田委員も具体的にその設計をつくっていくためには次年度でもいいんじゃないかと。
自民党さんからも、
拙速じゃないかという
お話がありました。
いずれにしても、今回、
SideBooksに1回上げてみて、今までどおり
全員に
配付をすることもやってみて、両方やってみた上で、
SideBooksに載せて、こうやって
書画カメラの
資料が見えるんだなという
部分を体験するということも
一つ、いいのではないかなというふうに思うので、先ほど、かいでん
委員は欲しい人に渡すという、
アンケートで手間がありましたけれども、そうじゃなくて、今までどおり
配付資料は
配付資料でやり、
SideBooksにも載せてみて、1回運用してみて、
皆さんの
意見をその後
アンケートで取るという形でやっていくのもいいんじゃないかなと思いますが、いかがでしょうか。
以上です。
○そうだ
委員長 今、
自民党さんのほうは、
進め方等の詳細も含めてという
お話もあって、
公明党さんは、
取りあえず一度やってみたらどうだという
お話だったと思います。
共産党さんも進めていく
方向で、
フォーラムさんは来期でもいいんじゃないかという御
意見がありました。新風さんのほうは、
提案の
会派ですから、進めていきたいというような
お話でよかったですね。
○
鴨志田委員 技術的なことは分かったんですけれども、
SideBooksは、この期が終わると中にある
資料というのは全て消去されて新しく変わるのか、それともこの4年間のものがそのまま
SideBooksに残るか。
というのは、やっぱり
紙資料でもらうと、そのまま
資料を
保存できるというメリットはあるんですけれども、
SideBooksに掲載された場合、19期のものは全てなくなって新たなものになるのか、この辺、いかがでしょうか。
○
中野区
議会事務局長 SideBooksへの
資料の
保存年限ですけれども、今の
基準で申し上げますと、3年間という
状況でございます。3年間は
SideBooksの中で一旦上げたものについては
保存が可能。
SideBooks自体の
容量等もございますので、その
延長自体はすることは可能かと思いますが、改めてその辺は
議運の場で何年間
保存かというところはお決めいただいたほうがよろしいかなというふうに考えてございます。
○
鴨志田委員 今の話を整理しますと、19期が終わっても20期のものと19期のものが併用されるということが可能だと。しかしながら、4年前のものから、順次、3年の
期限となると消されていくということが今の
現状ということでしょうか。
確認です。
○
中野区
議会事務局長 現状はそのような
状況でございます。
○
田島委員 基本的に、いろいろ今出てきましたけれども、
確認したいことがあります。
SideBooksに上げるのは、どの
時点で
SideBooksに上がるのか。それを
事務局にお伺いします。
それからもう
一つは、今から
SideBooksに上げていくということは、事実上できるのか、できないのか。今日、あしたというわけでもないでしょうし、多分、
質問通告が配られる日には
SideBooksに上がっているという形になるのではないかなと思いますけれども、その辺について、
事務作業のことがありますから、
事務局にお伺いします。
○
中野区
議会事務局長 現時点では、
紙ベースで申し上げますと、
質問の当日、
机上配付という
取扱いになってございますが、もし
SideBooksに上げて、それを将来的に各自、各
議員御自身が
印刷するとか、そういう
対応を取るのであれば、ある程度早めにアップしていく必要があろうかなと思います。
質問通告の
書面そのものについては、
議運の、例えば今回で言いますと、2月16日の
議運で
質問通告の文書をお配りいたしますので、例えばそのタイミングで
補助資料も、今回
補助資料についても16日が
提出期限になっていますので、その
時点でいただいてアップしておくということは可能かなというふうに考えてございます。
SideBooksにアップする
作業そのものにつきましては、それほど大きな時間は要しないというふうに考えてございます。
○
田島委員 要は
テストをやってみてはとは言うんですけれども、
会派の中でも
いろいろ質問があったんですよ。実際の話、
SideBooksにいつ上がるのかとか、今の話じゃないですけれども、
通告の日だとか、
通告の日には上がらないとか、その前に
SideBooksだけ上げるのかということで、我々のほうも答えられなかったということがあって、それでちょっと
拙速じゃないかというのが我が
会派の
結論で、今日お持ちしたところでございます。
実際の話、新たに
公明さんのほうから、
アンケート云々じゃなくて、前の形で
取りあえず1回、紙と、それから
SideBooks、公明党さんのほうの
提案だと、
SideBooksにさえ上げる日を決めて、上げさえすれば、1回目の
テストができるんじゃないかという、今日、御
発言だったと思うんですよ。それならば、
自民党としても、ちょっといろいろ
会派の中で協議しなきゃいけないんですけれども。というのは、
結論としては
拙速だという答えを今日持ってきましたから、それを覆して私の権限で、
皆さんからは
代表ということで、そういった
部分も預かってはきておりますけれども、
取りあえず会派の中で、もう1回話を持って帰らなければいけないんですが、
事務局としてはそれでも間に合いますかということを
取りあえずお聞きします。
○
中野区
議会事務局長 今回のスケジュールで申し上げますと、
先ほどお話が出てございましたが、20日に
青木議員が
質問されるということになります。それで、
資料の
締切りは、現在のルールでいけば16日が
提出期限となってございますので、次回の
議運が16日になりますので、それから
質問される
青木議員に対して御案内するということで間に合うのかどうかというところかなというふうに考えてございます。
もう
一つは、
理事者サイドへの
要請というところもこの場できちんと整理をしていただく必要があるのかなというふうには考えてございます。というのは、現実、
現状では
理事者サイドは
パソコンの
持込みというのは全体の3分の1程度にとどまっているという
状況でございますので、もし実施されるということであれば、併せて可能な限り
全員パソコンを持ち込んでもらいたいということを
議会側から
要請をしていただくということが必要かなというふうに考えてございます。
○
田島委員 今、
事務局からもお答えいただいたし、それから
公明さんからの御
提案もちょっと整理しなきゃいけない
部分があるんですけれども、我々
自民党としても
議会改革はどんどん進めていきたいという立場でありますから、混乱さえなければ進めていっていいと思うんですけれども、その辺について、各
会派の御
意見、今、
公明さんの御
提案、それから
事務局の
お話を聞いて、各
会派としてどういうふうに進めていくかというのをお聞きしたいんですが、いかがでしょうか。
○かいでん
委員 公明さんからも御
意見いただきましたけれども、私はそれさえ要らないんじゃないかと思っています、やっぱり。
ほかの
会派の
議員さんだとか、無
会派の
議員さんが
質問される
補助資料なんだったら、私もちょっとちゅうちょするところがありますけれども、今回は私
たちの
会派の
青木議員が
質問すると。
質問者である
青木議員も了承していますし、幹事長である私もそれでいいと言っているんですよ。紙が必要な方には紙をお渡ししますと。
印刷してお渡ししますと言っています。今まで以上、紙、プラス、
SideBooksでも見ることができるという、今まで以上の環境を保障させていただいているんです。
事務局のほうも別にそこまで手間じゃないとおっしゃっている。誰か困る人いますか。
○
田島委員 かいでん
委員、そう言いますけれども、今決めているのは、
議会のルールを決めているんですよ。おたくの事情を決めているわけじゃないんですよ。
議会のルールとしてどういうふうにあるべきかということを決めているんですよ。そこを履き違えないでいただきたい。これは基本的には
申合せ事項に載っていくことですよ。ですから、
議会として、どの方にも、どの
議員に対しても同じような形で適用していくということなんですから、おたくの
会派の事情のことを話しされても、この
議運の中ではできません。
○かいでん
委員 別にうちの
会派の事情を言ったわけでは全然なくて、今回あくまでお試しでやってみましょうということで言っていたわけじゃないですか。ですから、別にやればいいじゃないですかと、それだけなんです。それで、もしそこでエラーが発生したんだったら、そのバグ取りをしていけばいいじゃないですか。まず一度やってみて。
○
岩崎委員 我々は
SideBooksに
資料を載せることは、これはもう簡単にできることなので、これは今回できるだろうと。それから、実際にこの第1回
定例会の
対応としては、当該
議員が新風
会派内の
議員ということであるので、それは
会派内で処理できる話だというふうに思いますので、
SideBooksに
資料を載せるということは何ら、この会期内にやったところで何の支障もないと思いますので、それは進めればいいというような話だと思います。
以上です。
○そうだ
委員長 ほかにございますか。
今の
お話の中で、
自民党さんのほうはいかがですかね。
○
田島委員 私が
発言しましたのは、この
議会運営委員会で決めて試していくことが
議会のルールをつくっていくという形になると思うんです。
それで、
一つ一つ、失敗してもいいじゃないかと言うけれども、実際の話、本
会議で
質問するということは公のことですから、本
会議を混乱させてはいけないというのが
議会運営委員会の使命でもあると思います。ですので、今きちっとこの
議会運営委員会で全
会派が一致して
テストをしようと。私は
公明さんの御
提案というのは非常に重く受け止めていて、これならば
アンケートの必要も要らないし、
SideBooksに上げる時期だけきちっと決めて、そして、紙と、それから
SideBooksと併用しながら1回目をやってみると。これならば私は可能性はあるんじゃないかなと。というのは、混乱は避けられると思います。
そこで
自民党としては
皆さんの
意見をお聞きしたんですけれども、この
議論は
議会のルールに通ずるところでありますから、その辺のことをちょっと整理していただきたいと思います。
○かいでん
委員 今、混乱を避けなければいけない、それはそのとおりだと思いますけれども、私の足りない頭で考えて、混乱が起きようがないんですよ。どういう混乱が想定されますか。今私が
提案させていただいたルールで。
○
田島委員 まずは、要はコンピューターというか、
パソコンをお使いになれない
議員もいらっしゃる。この間、
事務局から聞きましたらば、6割の方は大体持って入られるけれども、4割の方が持って入っていないということ。といいますと、
パソコンに精通していない方もいらっしゃるというところで、まず混乱が生じるのではないかなと。その混乱を避けるためには、
公明さんがおっしゃるように、
紙ベースも併用すると、今までどおりに併用するということも
一つ、混乱を避ける方法じゃないかなというふうに思います。
○かいでん
委員 ありがとうございます。
パソコンを使えない
議員さん、確かにいらっしゃると思います。そういう方々に
紙資料を配らないのであれば、混乱が生じることも考えられます。ただ、私が申し上げたのは、そうじゃなくて、そういう方々には新風が刷ってお渡ししますということを言っているんですよ。ですから、そういう方々も
紙資料は手元にありますし、しかも、もし、じゃ、タブレットで見たいなとなったら、タブレットにも上げることもできる。ですから、今まで以上の環境が約束されているわけですよ。混乱起きますか。
○
田島委員 そこで新風が紙を刷るんですか。本人が刷るんじゃないんですか。
○かいでん
委員 それは言葉足らずで失礼いたしました。今回、
質問者であります新風の
青木議員が刷ることになります。
○
田島委員 ということは、基本的に今までの形で、
書画カメラを利用する人の形で理解をしてもらおうと、
皆さんに理解をしてもらおうということで、紙を刷るということですよね。それはそれでいいわけで、それだったらば、
公明さんが
提案しているように、
全員に紙さえ配れば、
アンケートを配って、それをまた回収して、それでどうこう決めるというよりも、よっぽど手間が省けるんじゃないですか、
事務局は。
○かいでん
委員 それは今回だけのことを考えたらそうかもしれませんけれども、まず
アンケートというのは、これもルール次第ですよ、ルール次第ですけれども、例えば来期また
改選後には、当初に1回だけ取って、それをもとにずっとそれで
紙資料が必要な
議員さんはこの方ということでやっていけば、むしろやっぱり手間は省ける。しかも
アンケートって別に紙でやる、その方法はどうか分かりませんけれども、メールとかでやるのであれば、別に
紙資料は必要ありませんから、環境負荷だとかそういうのも軽減されますよね、ペーパーレスですよね。ですから、やっぱりそれはいいんじゃないですか。
○
田島委員 かいでん
委員の
発言は、もう全ての方がペーパーレスで、要するに
パソコンでやっていけると。それからメールを使ってやっていけるんだと。全ての
議員ができるんだという前提で物を申されているんじゃないですか。やっぱり
議員の中には、要するにデジタルディバイド、苦手な方もいらっしゃる。そういった方を取り残さないためにも、丁寧にやっていく必要があるのではないかということが我が
会派からの
発言でございます。
○かいでん
委員 ありがとうございます。
取り残すつもりは全然、毛頭ございませんで、だから、そういう方にはきちんと刷りましょうと、
質問者の方が刷りましょうという話をしています。
一方で、例えば私なんかは、もう
SideBooksに上げていただければ
紙資料は必要ないわけですよ。それで必要のない1部を刷ることになるわけです。私だけじゃないかもしれないですよね。60部、今、必要ない人の分まで含めて刷っているわけですよ。その負担を軽減しませんかという御
提案です。
○
山宮委員 その60枚を刷ったときに、最後のコメントに、今回の
SideBooksについての
アンケートも一文添えてやれば、
全員の対象者に、
SideBooksにやったのと、紙を配ったのと、
質問の
書画カメラを活用したその裏面に最後記入して回収すれば
アンケートも一緒にできるから、1回それでやってみたらいいんじゃないですか。
かいでん
委員、
議論を積み上げるときは、いろんな
意見があるんだから、どうすれば一歩前に進むかということを考えるべきですよ。言っていることはよく分かる。だけれども、チャレンジする最初の一歩のときに、そこの調整を全て100%やっていくことは簡単じゃないです。どうすれば知恵を出し合いながら駒を前に進められるかという
議論を積み上げるということをぜひとも一緒にやっていって、改善していきたいなと思うので、両方言っていることはよく分かるし、今、私の折衷案という言い方は変だけれども、配るのであれば、その紙を生かすやり方として、その配った紙に
アンケートを一文添えれば、その紙は無駄にならない。その紙を回収することによって、次の
提案がどういうふうに生かせるかというのも考えることができると思うから、そういうふうに一歩ちょっと切り替えてやっていったらいいんじゃないかなと思いますが、いかがでしょうか。
以上です。
○
鴨志田委員 かいでん
委員の言うこともよく分かります。ただ、これが、
青木議員が
質問するのは3日目ですよね。じゃ、これがルール化されちゃうと、
代表質問の初日にやる
自民党さんが
書画カメラをやるから、じゃ、プリントしたい人は言ってくださいと言っても、もう時間的に無理なんですよ、はっきり言って。だから、これはルール化するんじゃなくて、今回、かいでん
委員が試してみたいということがあれば、それはそれなのかなと思いますし、先ほど申し上げたように、プリントをしたい人を募ってプリントするということは、時間的に非常に厳しい
質問者の日程があるということが1点。
先ほど申し上げたように、
紙資料だと残るんですね、
資料として。
SideBooksは
現状で3年ごとに更新するということは、以前のものが見たいなと思った
資料の
SideBooksが見られないということもありますので、今回
テストケースでやってみてもいいけれども、ルール化するにはまだ
拙速かなと思います。
○そうだ
委員長 分かりました。
書画カメラを使う、使わないは、
質問通告の
締切りがありますよね、その日のときに
書画カメラを使うということを
通告するんですよね。なので、いきなり
書画カメラを使うとかそういうことはあり得ない話なんです。
○
鴨志田委員 今日これ、日程は出ましたけれども、実際にどんな
質問をするかというのが配られるのは、もう本
会議当日なんですよ。本
会議当日に
書画カメラを使うんだということが分かるわけですよ。それで、無
会派は12時半から
議運の
説明があるので、12時半から見て、
書画カメラを使う、私もプリントしてと言いに行って、じゃ、時間的に無理でしょうという話をしているので、ルール化するには
拙速ですねと。御理解いただけたでしょうか。
○鈴木
委員 ルール化前提で今これを、今回のことをやるとなると大変じゃないですか。そういうふうには私は認識していなくて、まずお試しで今回1回やるから、そのお試しに関してはどういうやり方でやるのかということを話しているんだというふうに認識しています。なので、本チャンのルール化を前提に今回お試しをやるとなれば、もっと
議論をいっぱいしなければいけなくなるので、そういう認識なんですけれども、正しいでしょうか。
○そうだ
委員長 鈴木
委員の言っているとおりだと思います。
ほかに御
意見ないですか。
先ほど
山宮委員からも
提案がございましたが、そういう形で進めていってよろしいですか。
○かいでん
委員 すみません、この場で前に進めないといけないというのはそのとおりなので、
公明さん、2本御
提案いただいていて、1本目は
SideBooksに上げた上で60部そのまま刷るという
提案。もう
一つは、紙に
アンケートも書いてということでしたけれども、私は1本目の
提案は、落としどころとしてそこなのかなと思っています。2本目の
提案に関しては、アイデアはすごくいいんですけれども、要は
アンケートを回収されるとなると、結局、
補助資料を手元に残すことができなくなってしまうので、やっぱりそこは別々で考えるべきかなということで、1本目であれば、
結論としてしようがないかなと思います。
○
田島委員 整理しますと、今、かいでん
委員のほうは、
アンケートは
アンケートでそこで一緒に配っちゃって、それで
事務局が回収してもらってやるという方法もあるのかどうか。要するに、
山宮委員の、
公明党さんの
提案は、60部、
SideBooksに上げて、そしてその中に
アンケートじゃないですけれども、使ったか使わなかったかぐらいの
部分を入れて配ったらどうだということだと思うんですけれども、やっぱりかいでん
委員が言うように、切り離したほうが私もいいと思います。要は使ったか使わなかったぐらいのことでも、それはやっぱり
書画カメラを使う方がやることではないと思うんです。やっぱり紙が残ろうと、残るまいと、これは
テストなんだったらば、残ったっていいと思うんです、
テストならばね。混乱を避けるための
テストだったらいいので、それは
事務局でお願いして、それができるのであれば、それをすればいいんじゃないかなと思います。
要は、整理しますと、
SideBooksに上げて、それで今までどおりに紙も配って、
書画カメラを使用する方は
取りあえず質問して、そのほかに、そのことを踏まえて、
事務局のほうで、支障があったか、ないか、それから紙を使ったか、紙は要らないかというような形を聞いてもらえばいいんじゃないですか。そうすると一歩前に進むのではないかなと思いますけれども、どうでしょうか。
○かいでん
委員 ありがとうございます。
私が最初、
アンケートと申し上げていたのは、そうじゃなくて、そもそも
紙資料を必要ですか、必要ないですかという
アンケートなんです。ですから、使った後の感想とかそういうのを、もう
改選してしまいますので、あまり聞いても意味が薄いのかなと。むしろ、例えばその
アンケートを紙で配るのか分からないですけれども、紙でやるんだったら、結局その分、紙は多くなってしまっていますし、回答する人の手間もありますし、
事務局の負担もあります。ですから、
SideBooksと
紙資料60部、どちらも使うと、今回はそれでいきましょうということであれば、特に
アンケートとかそういうのを考えずにやっていいんじゃないかなと思います。
○そうだ
委員長 あなたが
アンケートって言っているんだよ。
○かいでん
委員 違いますよ。
アンケートと言ったのは、60部も
印刷する必要ないからですよ。なので、例えば私だったら要らないから、少なくともその
時点で59部にはできるわけですよ。それを事前に
アンケートを取ることは必要性があると思っていました。でも、そうじゃなくて、この場では折衷案として、60部ちゃんと刷りましょうということになるんだったら、それはもう
アンケートは必要ないんじゃないかということですよ。
状況が変わったので、変わっていますよ。
○鈴木
委員 1つ、私が思っているのは、事前に
アンケートということなんですけれども、実際に
SideBooksに上がったやつを議場で、もし
パソコンで見て、見た結果、それぞれ感じ方は違うので、ああ、これ見にくいわ、俺はやっぱり紙のほうがいいわと、その
時点で思うかもしれないんですよ。だから、先に
アンケートを取られるよりも、やっぱり実際見て、本当に要ると思うかどうかというところを答えたいというのはありますよね。
○かいでん
委員 そういう御
意見はよく分かります。であれば、
改選を挟んでしまいますので、
アンケートは次回、次期のときに取ればいいんじゃないかなと。ここで取って、この期の
アンケート、どうでしたかと聞いたとて、例えば私もいないかもしれませんし、それは分からないじゃないですか。だから、
アンケートを取るのであれば、次期じゃないですか。ただ、今回は
SideBooksに上げて、プラス、60部で、それだけでシンプルでいいんじゃないですか。
○そうだ
委員長 先ほどからそういうことを言っているんですよ。
○
田島委員 かいでん
委員の
発言だったら、
テストをやる必要もないじゃないですか。次の
改選後の
議員に託せばいいじゃないですか。意味がないと言うならばね。そもそもそこがきちんと、かいでん
委員、どういうふうに思っているのか。一歩前に進めたいのか、進めたくないのか。一歩進めるために我々はこれだけ熱い
議論をしているんじゃないですか。そこで
自民党としても村の中では、
自民党区
議団の中ではまだ
拙速だって言っているわけですよ。というのは、これだけ混乱しているわけですよ、
議会運営委員会の
時点で。それを本
会議場ですぐにぶつけるというのはおかしいよという
意見を私は持ってきているんですよ。
だけれども、一歩前に進めたいから、何とか進めたいから、
公明党さんからいい
提案があったから、それならば、要は我々としても前に進めたいなというふうに思っているんですよ。そこでどういうふうに折り合いをつけるかが
議会運営委員会の仕事だと思いますよ。
それで、今回これを試行で、
テストをして、次の
改選後の
議員に申し送れるというのは
一つの実績ですから。ただし、この実績をつくるのには、後々やっぱりルールにしていかなきゃいけないわけですよ、このことを。その礎になるんだから、そんなに簡単なものじゃないですよということを先ほどから申し上げているということです。
○そうだ
委員長 では、
議論もたくさんされましたけれども、大方の
意見では第1回の
定例会で一度試してみようと、一歩進めていこうという理解でよろしいですね。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○そうだ
委員長 先ほど
公明党さんから御
提案のあった、
SideBooksにまず上げること。それで60部刷って、これは今までどおりのこと。今までと違うことは、
SideBooksに
書画カメラの映像を落とし込むと、それだけの
作業が必要になるだけということでよろしいですよね。
○
田島委員 ちょっと水を差すようで申し訳ないですけれども、休憩を取っていただいて、ちょっとうちの中の、というのは、区
議団としては今回は見送るというか、
拙速だというものを持ってきているということで、区
議団の中で話をしてしまいましたから、幹事がおりますので、3人、ちょっと私自身も帰って覆さなきゃいけないわけですよ、説得しなきゃいけないわけです。だからちょっと時間をいただきたいと思うんですが。