以上でございます。
ほかにございますか。
○かいでん
委員 今の
委員長の御
発言に対して、開かれた場で、この
毎日新聞の報道について総括をすると、お話をする場を持つことは必要ではないかということでしたけれども、お話の場を持ってどうするんだろうということをお伺いしたいと。要は、今ここで、2
会派の議論を聞いていて、
意見の相違はやっぱりあるわけで、これは考えの違いだと思いますので、今後、1月に
議運を開いて、その場所でもう一度総括しようとしたところで、何か結論を出したりだとかそういうことは難しいんじゃないかと思っていて。そうではなくて、やはり
区民の方が求めているのは、とにかく
議会改革を前に進めてほしいと、話を前に進めてほしいということだと思いますので、その総括というのは、この
議運でやるものではないのかなと。むしろ、そこで
毎日新聞に、例えばこれはちょっと違うじゃないかということであれば、直接
毎日新聞に抗議すればいい話ですし、何か
議運の場で話し合ってもらちが明かないのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
○おのせ
委員長 ありがとうございます。
毎日新聞に抗議をするにしても、誰か一人が、例えば
議長、
議運の
委員長が一人で抗議をできるものではございません。その
部分で議論をしておかなければなりません。また、平場で議論をするというふうに皆さんおっしゃっておられるので、それを開かれた場所で話をし、その形が抗議として伝わるのか、または対応として伝わるのか分かりませんが、必要かと思って考えております。
議論は、今のようにかみ合わないところがあると思いますし、また、御
意見はそれぞれだと思いますが、今、少なくとも私たちの意ではない、
目黒区
議会は
裏議会を開いたんだと、少なくとも、
議運の
委員長として私は、前の
議運の
委員長も含めてですが、裏の
議会でやらないために、裏の
議会ということを言われないために、時間をかけて皆さんで納得をしていただいて合議の上で開かれた
会議について、
裏議会という表記をされていますから、そこに対しての
意見の統一または
意見の抽出は必要かと思って機会をつくろうと思っております。御理解をいただければ幸いでございます。
ほかにございますか。
○
岩崎委員 もう一度繰り返しますけれども、一部の報道機関への抗議というものについて、今言及がありましたけれども、先ほども言ったとおり、そういうのを軽々しく
議運の場では言わないほうがいいですよ。もし抗議ということで、当然、
議事録に残るわけですから、そうなると、当然、報道機関から反撃を受けることになり、恥の上に恥を上塗りするというようなことにもなりかねないので、改めてそれは忠告をしておきます。
以上です。
○
川原委員 恥の上塗りというのは、恥と感じていらっしゃる方が感じるだけで、我々は別に恥とは感じておりません。先ほども言うように、
裏議会、
裏会議ではないと。それは、
毎日新聞社が事実誤認があるなら、当然それは改めてもらいたいことがあるということだと思うので、しっかりそれは議論すべきだと思います。それを、結局、皆さんここにいらっしゃる
会派で
議会改革を進めようと思って、それで未成熟な
内容も含まれるので、しっかりとこの
議会運営事項検討会として、作業部会としてやっていこうと決めた中で、それを改めて否定するということは、自身を否定するということにつながると私は思っています。それは間違いだというふうに思っておりますので、しっかりと議論するべきだと考えております。
以上です。
○おのせ
委員長 ありがとうございました。
○
鴨志田委員 報道された
裏議会という言葉が先行して議論されているようですけれども、
区民に開かれていない
会議体だったという御
意見もあるようですけれども、私、何度か申し上げているように、かつてないほど、無
会派の
議員の
意見を取り入れて議論する。また、無
会派の
議員も傍聴したわけですから、
区民の代表である無
会派議員も傍聴したということは、開かれていない
議会ではないと私は思っています。その辺は見解の違いなのかなと思うんですけれども。ただ、本当に開かれてなかった検討会だったのかというのは、これはちょっと議論する必要があるのかなと私は思っております。
以上です。
○おのせ
委員長 ありがとうございました。
よろしいですか。
○かいでん
委員 ですので、この件について、本当に考え方の違いだと思うんですよ。それで、議論をする必要があるというお話でしたけれども、議論をして、結局、終着点をどこに持っていこうとされているのか。これ、例えば
議運で統一見解として何か
新聞に抗議をするというのは、もうこの今の議論を聞いている限り、恐らくないだろうと思いますので、その議論の目的がちょっと分からないと。
委員長が
インタビューにお答えいただいた中で、事実と違うことが報道されていると、それは本当に
インタビューされる側と、する側との問題ですので、何かこの
議運の場でというのは、ちょっとそぐわないのではないかなと。ただ、それ以外の
部分で何か間違っているところがあるということであれば、ここでもかなと思うんですが、いずれにせよ、目的がちょっと分からないということはお伝えしたいと思います。
○おのせ
委員長 ありがとうございます。
ほかにいらっしゃいますか。いらっしゃらなければ、
議長が
発言されるということですが、よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○そうだ
議長 議長という御指名ですので、一言だけ申し述べたいと思います。
まずは、
裏議会ですか、という表現については、そうではないという認識を持っております。
以上でございます。
○おのせ
委員長 ありがとうございました。
では、今も含めましてこれだけの議論になっておりますので、この
部分を精査する、また
新聞社に対して抗議する、しないというのは、その結果でありまして、こういった、この間の取扱いについて、
議会改革について来年度もあるわけです。
議会改革について検討会をつくった、その結果として、私は少なくとも
議運の
委員長として答えたことに対しては、違う反応の、
新聞を書かれたことによって世論に訴えられたということでございます。その考え方について、では、どうしたら
議会改革が進めていけるのか、真の
議会改革はどうしていくのか、来年度に向けてどうしたら
区民に開かれた、また
区民のためになる
議会改革ができるのかという前提条件をつくっていかなきゃなりませんので、その
部分を1月に精査をさせていただきたい。そこが始まらないと、せっかく、前回もそうですが、皆様方が、率直な御
意見をいただいて、前向きに
議会改革を進めた結果が屈折した形で表現をされていることに対しましては、多分、皆さん遺憾な
部分をお持ちだと思いますから、この
部分の精査をさせていただくために、1月に
議運を別に開かせていただきたいということでございますので、御理解を賜れればと思っております。
よろしいですか。
○
鴨志田委員 今の
委員長の
発言を私の中で整理させていただくと、1月の末の
議運の前に開かれる
議運というのは、これからの
議会改革の進め方を議論しようということでよろしいんでしょうか。
○おのせ
委員長 目的は、そういう目的であります。
よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○おのせ
委員長 それでは、1月に、28日以外の
議運を開かせていただくことをここでお話しをさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
以上で、5番のその他を終わります。
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6 次回の
開催予定について
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○おのせ
委員長 続きまして6番、次回の
開催予定について。
令和3年1月28日木曜日、10時からといたします。よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○おのせ
委員長 それでは、6番の次回の
開催予定についてを終わります。
7番の
配付資料につきましては、先ほど御
説明したとおりでございます。
本日は本
会議がございますので、
議会運営委員会は休憩とさせていただき、何もなければ散会とさせていただきたいと思います。
お疲れさまでございました。
(休憩)...