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  1. 目黒区議会 2020-07-08
    令和 2年文教・子ども委員会( 7月 8日)


    取得元: 目黒区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-05
    令和 2年文教子ども委員会( 7月 8日)                   文教子ども委員会 1 日    時 令和2年7月8日(水)          開会 午前 9時58分          散会 午前10時29分 2 場    所 第四委員会室 3 出席者    委員長   田 島 けんじ   副委員長  金 井 ひろし      (7名)委  員  青 木 英 太   委  員  佐 藤 ゆたか          委  員  小 林 かなこ   委  員  斉 藤 優 子          委  員  松 田 哲 也 4 欠席者      (0名)
    5 出席説明員  関 根 教育長         長 崎 子育て支援部長      (5名)鹿 戸 放課後子ども対策課長  藤 原 保育計画課長          塚 本 人事課長 6 区議会事務局 伴   議事・調査係長      (1名) 7 議    題 学校教育社会教育及び子育て支援等について   【報告事項】   (1)令和年度小学校内学童保育クラブ運営委託事業者公募概要に      ついて                          (資料あり)   (2)東根職員住宅跡活用方向性と今後の進め方について    (資料あり)   【情報提供】   (1)認可保育所開設時期の変更について(小規模保育施設認可化)                                   (資料あり)   【資料配付】   (1)夏の子ども電話相談   【その他】   (1)次回の委員会開催について ───────────────────────────────────────── ○田島委員長  おはようございます。  ただいまより文教子ども委員会を開会いたします。  本日の署名委員は、小林委員松田委員にお願いいたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――報告事項】(1)令和年度小学校内学童保育クラブ運営委託事業者公募概要について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  それでは、報告事項を進めてまいります。  (1)令和年度小学校内学童保育クラブ運営委託事業者公募概要について、報告を受けます。 ○鹿戸放課後子ども対策課長  それでは、令和年度小学校内学童保育クラブ運営委託事業者公募概要について御説明いたします。  項番1の公募の趣旨でございます。  小学校内への学童保育クラブ整備及び運営につきましては、本年4月の当委員会で御報告しましたとおり、令和3年4月開設に向け、5校について具体的な整備学校施設の使用に当たっての取決め等の調整を進めております。  これら5校における運営につきましては、区が委託する民間事業者が行うこととしておりまして、今般、その運営委託事業者公募を行うものでございます。  次に、項番2の公募概要でございます。  運営委託する学童保育クラブは、以下の表のとおりでございます。  開設令和3年4月1日とし、業務内容記載のとおりでございます。  また、対象者小学校1年生から6年生までの保育が必要な児童で、実施日実施時間も記載のとおりでございます。  職員配置基準は、目黒放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例によります。  なお、全職員のうち2名以上は常勤職員となります。  裏面にまいりまして、項番3の応募要件でございます。  令和2年4月1日現在、記載場所放課後児童健全育成事業を1年以上運営しており、法人格を有する事業者であることや、令和3年4月から事業運営開始に向け円滑に進めるために基本協定を締結し、開設準備が行えること。さらに目黒学童保育クラブ保育指針個人情報保護等を定める法令や区の例規等を遵守し、安定した質の高い運営実施できることとします。  次に、項番4の運営等委託でございますが、事業者が決定いたしましたら、開設準備のための委託記載の期間で行った後、令和3年4月から運営委託を開始いたします。  項番5、事業者選定でございます。  子育て支援部職員及び児童福祉に関する学識経験者外部有識者で構成する選定委員会を設置し、第一次審査書類審査、第二次審査では既存の運営施設の視察及びヒアリングを行います。特に本年度新型コロナウイルス感染拡大防止観点からリモート会議検討しているほか、公募要項の中でも合同説明会の省略や申請受付郵送、配送で行うことができる旨、また施設視察ヒアリングの際にも一定人数制限検討している旨を記載しながら進めております。  評価項目は表に記載のとおり、法人運営について経営理念方針など、それから既存施設状況について保育方針など、公募施設事業計画について基本方針保育計画など、そして施設視察ヒアリングの中で職場環境参画意欲などを評価いたします。  なお、財務状況の評価につきましては、別途経営に関する有識者に依頼いたします。  項番6、今後の予定でございます。  7月中に運営委託事業者公募を開始いたしまして、11月中には各小学校学童保育クラブ運営委託事業者を決定いたします。その後、開設準備開設事業運営開始となります。  御説明は以上でございます。 ○田島委員長  ただいま説明が終わりました。  御質疑に移りたいと思います。  質疑のある方どうぞ。 ○斉藤委員  5番の事業者選定の件で、今リモート会議とかそういったものも、審査なんかも郵送で行うということだったんですけれども、やっぱり子どもたちのために大事な事業者選定するときに、私もZoom会議、今回かなりやったんですけれども、大事なことがなかなかZoom会議とか、そういったリモート会議では伝わらなかったり、相手の状況がよく分からなかったりする中で、大事なときにはきちんと面談をするというか、会って審査をするというようなことは、それはするということでよろしいのでしょうか。  その1点です。 ○鹿戸放課後子ども対策課長  今のところ検討しているリモート会議というのは、有識者の方が庁外の方ですので、その方をリモートの状態でやりたいというように考えてございますので、事業者についてはプレゼンテーションはやはりしっかりと目の前でやっていただいて、それを確認するという方向で考えてございます。  以上でございます。 ○田島委員長  ほかに。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田島委員長  よろしいですか。  それでは、(1)を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――報告事項】(2)東根職員住宅跡活用方向性と今後の進め方について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  (2)東根職員住宅跡活用方向性と今後の進め方について、報告を受けます。 ○鹿戸放課後子ども対策課長  それでは、東根職員住宅跡活用方向性と今後の進め方について御説明いたします。  なお、本件につきましては、本日の生活福祉委員会でも高齢福祉課長から御報告を行います。  項番1、経過等でございます。  東根職員住宅跡活用につきましては、地域からの要望に適切に対応する観点から、児童館整備する方向検討するとともに、高齢者福祉住宅整備する方向検討することとして決定されております。これを受けまして、当課、高齢福祉課で、現在整備に向けた検討を進めているところでございます。  整備に当たりましては、併設する住区センター老人いこいの家への影響も踏まえまして、事前に説明の場を設けるとともに、要望がある児童館整備について、地域からの意見収集が必要でございます。  項番2、活用方向性でございます。  表に記載のとおり、現在は1階から3階で1,000平米余りが職員住宅として使用されておりますが、この部分について大規模改修を行いまして、表右に記載のとおり、高齢者福祉住宅200平米程度児童館600平米程度整備し、また残り200平米程度についても子育て支援事業活用していく方向でございます。  具体的な階層や部屋配置については、今後の検討によります。  なお、児童館整備面積につきましては、用途地域の規制から600平米までという規制がございます。  次に、項番3、事業説明意見収集の手法でございます。  昨年度時点では、地域との懇談会を開催する方向で考えてございましたが、現在は新型コロナウイルス感染症対策により、その実施が困難な状況でございますので、記載のとおり回遊型のパネル展示を2回程度実施したいと考えてございます。  来場者にはマスクの着用、アルコール消毒等をお願いいたしまして、区職員対人距離の確保や換気等を行いながら対応いたします。  また、同時にパネル展示内容ホームページ上にも公開いたしまして、ウェブアンケートも実施いたします。10月初旬をめどに意見収集を終えたいと考えております。  項番4、今後の予定記載のとおりでございます。  7月と9月にパネル展示を2回実施いたしまして、10月以降、次年度設計費について予算要求を行いたいと思います。令和年度には用途変更計画通知ですとか、バリアフリーのためのエレベーター増築を含んだ設計を行いまして、令和年度改修工事令和5年4月の開設を目指してまいります。  御説明は以上でございます。 ○田島委員長  ただいま説明が終わりましたので、質疑を受けます。 ○小林委員  東根職員住宅跡活用については、これまでも我が会派からはたくさん質問させていただきましたし、また地域要望も多数あったということで、このたび児童館になるということが決定して、具体的なこの進め方が今報告されたわけですけども、まず1点目、ちょっと驚いたのが、今後の予定のところで開設令和5年で、ちょっと先かなと。時間がすごくかかっているんじゃないかなと思ったんですが、今はコロナ影響で様々な工事に遅れが出ていたりとか、そういった状況もあるかと思うんですけども、たしかこれ調査とかも以前していて、割とすぐ改修になって、新たに建てるわけではないので、オープンできるのかなと思ったんですが、この令和年度4月開設になっている理由というか、状況についての詳しい御説明を頂きたいのと、それから3番の事業説明パネル展示部分です。これ7月と9月に2回開催される予定ですが、曜日だとか時間帯だとか、多くの方が来られるような工夫がどのようにされているのか、そこの部分が2点目。  それから、児童館については、これから放課後の小学生の居場所小学校のほうに移行していくかと思うんですけれども、そうすると児童館を使う人の利用の多数が、また、乳幼児だったり、その保護者だったり、または中高生のほうに、その児童館の使われ方自体がこれからちょっとずつ変わっていくのかなというふうに思うんですが、以前、区で調査したときに、児童館利用対象年齢が、中学生、高校生までも使えるんだよということを知らなかったという中高生がとても多かったといった、たしか調査があったかと思うんです。その中高生利用についての周知だとか、これからどのように声をかけていくのか、促進だとか、そういった面での何かお考えがあるのか、その3点お伺いしたいと思います。 ○鹿戸放課後子ども対策課長  まず、開設時期まで大分時間がかかるのではないかという御質問ですけども、工事内容施設課とも概略を確認したところですけれども、まず1点はやはりバリアフリーの関係で、エレベーターの増築というのが、これ必須になってきております。バリアフリー条例設置義務がございますので。その工事を考えますと、やはり1階の住区センターのところから工事を始めて、上に立ち上げるという作業が入ってきますので、通常の内装改修とはレベルが違う改修内容になってまいります。  それと、もともとが寮であったということで、部屋部屋の境の壁がたくさん入ってございますけれども、これも児童館としてスペースを確保するためには、一定程度撤去しなきゃいけないと。施設課に相談すると相当量の撤去になるだろうというふうになりますと、やはり構造の検討ですね。それから、工事自体作業量も騒音ですとか、振動ですとか、そういうところで影響が大分大きくなってきますので、やはり一定程度余裕を取っておかないと、最終的にできないという可能性が出てきてしまうと。  それから、関連しますと、そういう工事内容が多岐にわたりますと許認可自体も非常に手順が増えてまいりまして、時間がかかるというところで、今後施設課設計を詰めていけば多少詰まる可能性もございますけれども、やはり一定程度の時間はかかるというふうに見込んだ結果でございます。  それから、2点目のパネル展示ですけれども、日時、場所について記載してございませんので、口頭で御説明させていただきますと、7月31日金曜日と8月1日土曜日を予定してございます。時間は10時から4時までという形でやらせていただきます。東根住センターの一番奥にあります第2・第3会議室を会場といたしまして、回遊型でやっていきたいというふうに考えてございます。  それから、児童館の使われる対象で、中高生もおっしゃるとおりでございまして、乳幼児中高生というのが、やはりメイン利用者になってくるということで、こちらにつきましては、乳幼児利用はやはりしっかりと計画していきたいと思います。  中高生利用に関しては、活動が例えばほかの児童館ですとドラムセットを置いて、防音室なんかもやっておりますけれども、ここは地域的に住宅地なので、それもどこまでできるかというのも検討に入れながら、もし中高生対応を具体的に入れてくるということであれば、当然近隣中学校ですとかに周知してまいりたいというように考えてございます。  今回の説明会周知も、小学校中学校さんに周知をしてまいる予定でございますので、計画内容に合わせて利用対象の方にはしっかりと周知していきたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○小林委員  ありがとうございます。寮から児童館にとなると、そういう大規模な計画変更があったりするというのは分かりました。  多分パネル展示で来られた方々からも、どうしてこんなに時間がかかるのというような質問が多分出てくると思うので、これ、たしか陳情も通ったものですので、すごく関心が高いと思うんですね、地域の方からの。ですので、そういった地域の方が子どもたち居場所づくりとして安全に過ごせるようなところで、区としてもちゃんとした説明を皆さんにしていっていただきたいと思いますので、それはこのパネル展だけでなく、ホームページ、ウェブで来た問合せに対しても、同じように説明をしていっていただきたいと思います。  質問のほうは、中高生のほうなんですけれども、たしか目黒中高生児童館利用してのいろんな事業としてはティーンズ・フェスタだとか、それから自主的な活動としてのタウン誌の「めぐろう」の発行だとか、そういったものが今メインというか、主立ったものがありますけれども、その中高生利用のしやすい環境づくりというか、児童館の中ですね。グループに属していなくても少人数で、例えば2人、3人でも気軽に立ち寄れるようなサークル的なものだとか、お勉強だとか、お話をしたりだとか、そういった図書館ではお話ができないけれども、児童館だったらいろんなことができるよというような、本当に気軽に寄れるような、そういった雰囲気づくりだとか、あとボランティアの募集についても楽しんで異年齢交流ができるような、そういった工夫もぜひしていきながら、新たな利用の拡大のほうに努めていっていただきたいと思いますが、その点いかがでしょうか。 ○鹿戸放課後子ども対策課長  委員おっしゃるとおりでございまして、利用対象が多岐にわたりますので、その方々同士の交流というのも検討しながら、実際に施設でどういう事業をやるかということも含めてこれから計画してまいりますので、その辺を、また、地元の意見もこれからどんどん出てまいりますので、その辺も含めて適切な計画を進めてまいりたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○田島委員長  よろしいですか。  ほかに。 ○青木委員  今回については、コロナ影響地域懇談会ができませんので、やはりこのパネル展示要望説明をしっかり行っていかないといけないと思っております。  先ほど具体的な7月の日付を教えていただきましたが、これ近隣住民には、例えば戸別のポスティングとかでこういったことというのは周知されているのか、そこを1点確認させていただければと思います。 ○鹿戸放課後子ども対策課長  周知は、具体的にはこの委員会が終わりましたら進めてまいる予定でございますが、今のところ区報と区ホームページ、それから公営掲示板、それと近隣の学校への配布という形で、周知は進めてまいりたいと考えてございます。
     以上でございます。 ○青木委員  ありがとうございます。  近隣の住居だけでも、できればポスティング等でより効果的に伝わるような工夫をしていただければと思いますが、この7月、また9月もありますので、その辺についてもう一度伺います。 ○鹿戸放課後子ども対策課長  今回は計画概要について、概要をお知らせする前の意見募集という状況ですので、今、全般的にお知らせするというところで考えてございましたが、今、委員の御意見を踏まえまして、ちょっと周知方法等は再度検討させていただきたいと思います。  以上でございます。 ○田島委員長  よろしいですか。  ほかに。 ○斉藤委員  パネル展示の件なんですけれども、今第2波が懸念されるような状況になりつつあるというときに、何かしらの感染が非常に広がっているというような状況があったときに、このパネル展示は一応マスクとか、アルコール消毒実施することにはなっているんですけれども、これは中止するという可能性はあるのか、そしてもしくはこれをまた違う形で周知するというような方法も考えられているのかどうか、ちょっと教えてください。 ○鹿戸放課後子ども対策課長  今のところ中止ですとか、状況がこれからどうなるか、短い時間ですけれども、分かりませんけれども、今のところ中止ということは考えてございませんで、新しい生活様式に従ったきちんとした対応を取れば、実施は可能であるというふうに考えていますので、この形で進めていきたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○田島委員長  よろしいですか。  ほかに。 ○松田委員  まず、整理をさせていただいて、イメージを持ちたいんですけれども、これそもそも職員住宅活用ということですけども、住民の認識としては東根住センターという認識で、1階のほとんどが住区センターで、2階の半分というか、2階、3階は半分しかないんですけど、2階、3階があって、1階の一部に単身世帯、2階が単身世帯、3階がファミリー世帯ということだと思うんですけど、その職員住宅1階の一部と2階と3階のうち、どれがここに書いてある高齢者福祉住宅になって、どこが児童館子育て支援事業活用地になるのかということをちょっと教えてください。 ○鹿戸放課後子ども対策課長  計画はあくまで住民方々意見等も踏まえながら練っていくものでございますので、今時点で確定的なことは言えませんけれども、やはり高齢者住宅児童館が共存するというふうになりますと、やっぱり動線の分離等も考える必要がございますので、一般的な想定としては、やっぱり1階辺りが高齢者住宅で、2階、3階辺りが児童館になるのかなというような考え方でイメージは持ってございます。  以上でございます。 ○松田委員  分かりました。ありがとうございました。  では、いずれにしても職員住宅、これは単身世帯が20戸あるわけなんですね、現在。1階の部分と2階の部分で合計20戸あって、3階にファミリー世帯だからちょっと大きいんで6戸あると。そのうち逆に上からいくとファミリー世帯は6分の1が入っていらっしゃる。単身世帯はこれ20分の15というふうに、人事課のほうに聞いていますけれども、15戸入っていらっしゃる。要するに、15人の方と1家族がそこに入っているわけなんですけども、その方たちはいつその住宅から出ていくのか。  質問としては、そもそもこの東根職員住宅以外に二つの住宅、中目黒職員住宅と上目黒職員住宅合計三つ職員住宅があって、これは企画総務委員会のほうで昨年全て、今から聞くのはお答えできる範囲で結構なんですけれども、いずれにしても来年度中に廃止をして、活用していく方針を既に区は示しています。  それとの絡みで伺っているのは、来年までに終了すると、二つの住宅は。いうこともあるので、来年の3月までにどこかに行ってもらうのか、それともこれが出来上がるのは2年半後になるんですけど、工事が始まったらもちろんできないわけですけど、それが始まるまではいていただくのか、どんな方針でしょうか。 ○鹿戸放課後子ども対策課長  子育て支援部のほうで対応してまいりますのは、東根職員住宅部分でございますので、建物の居住者がいなくなって活用が開始できる時期は、令和3年4月からということで承知してございます。その状況から設計を始めると。現場を見ながら設計を始めるということで考えてございます。  以上でございます。 ○塚本人事課長  職員住宅、今現在入居している職員の退去の時期ということでの御質問かと思いますけれども、職員住宅自体令和3年3月末で廃止する方針を打ち出しておりまして、それについて既に現在住んでいる職員にも伝えてありますので、それまでに御自身で退去していただくということで進めているところでございます。  以上です。 ○松田委員  すみません、ありがとうございました。まさか、御答弁いただいて。せっかく来ていただいたので、課長にもさらに質問したいんですけど、来年の3月までにはどこか民間の賃貸なり何なりに行かれるということで、せっかくなので聞きたいんですけど、これ今現在は職員住宅があって、2万5,000円ぐらい区はお金をもらっていると思うんですけれども、もしその方が民間住宅に行かれると、逆に2万7,000円ぐらい家賃助成をしなければいけないと思うんですけど、細かい話になっちゃうかもしれませんが、そこら辺も若干の持ち出しが逆に出ますけれども、それでもやっぱり予定どおり、決めたとおり、来年の3月には出ていってもらうということでよろしいんでしょうか。 ○田島委員長  松田委員、すみません。あまり所管を、全然外れた質問になっちゃっているので、せっかく来ていただいたから、分かる範囲で、簡単に御答弁をお願いします。 ○塚本人事課長  職員に対しては、今民間のこれは住宅に住んで家賃を支払っている職員に対しては、区内、区外かかわらず、一定の条件の下、住居手当を支給しておりますので、恐らくそういったところに住んでいらっしゃる方、条件が該当する方については、住居手当が支給されるということになろうかと思います。  以上です。 ○松田委員  ありがとうございました。  最後は確認なんですけど、今後の説明会といいますか、パネル展示は大変重要だと思うんですが、最初の委員質問に対して、7月31日と8月1日の10時から16時というふうに聞いたんですが、ここに書いてある9月、パネル展示2回目というのは、これはないんでしょうか。聞き漏らしていたら済みません。それだけ。 ○鹿戸放課後子ども対策課長  9月の予定に関しましては、今調整中でございますので、また進捗に応じてお知らせしたいと考えてございます。  以上でございます。 ○田島委員長  ほかにございますか。 ○金井副委員長  すみません。私からは2点ありまして、1点目は先ほどの委員質疑に引き続きなんですが、周知に関して7月31日と8月1日で行いますと。2回目はまだ調整中ですが9月にもありますということは、その中に盛り込んでいくのかどうかというのが一つと、住区センターとその上の改修工事になっていくと思いますので、そこの住区センター利用については、何か影響が生じてくるのかどうかというのが、もう1点お伺いしたいところです。 ○鹿戸放課後子ども対策課長  周知ですね、これからチラシを配布してまいりますけれども、今、現段階でのチラシの内容については、7月の状況をお知らせするということですので、9月の開催については、また別途お知らせするという方向で考えてございます。  それと住区センターのところですけれども、おっしゃるとおりでございまして、今住区センターにもエレベーターはございますので、そのエレベーターを上に伸ばすのかどうなのかというところを、技術的な面になりますので、今施設課と詰めていますが、やはり住区センターへの影響一定程度出てくると思いますので、運営しながらになるのか、どうするのかというところも設計と並行しながら、所管同士で詰めていく必要があるというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○田島委員長  ほかに質疑ございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田島委員長  よろしいですか。  それでは、(2)を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――情報提供】(1)認可保育所開設時期の変更について(小規模保育施設認可化) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  続きまして、情報提供(1)認可保育所開設時期の変更について、説明を受けます。 ○藤原保育計画課長  当委員会におきまして御説明をいたしました小規模保育施設から認可保育所への移行を進めている園におきまして、開設時期に変更がございますので、情報提供いたします。  当該保育園の名称等は資料のとおりでございます。  碑文谷二丁目の保育園で、ここいく保育園碑文谷と申します。  本年4月8日の当委員会では、開設予定を今年10月1日とお伝えしていたところでございます。こちらの園につきましては、6月の工事着工に向け準備を進めていたところですが、新型コロナウイルス感染拡大により発令された緊急事態宣言により、4月と5月に予定していた準備作業、例えば関係機関との打合せですとか、現地確認が制限されまして、スケジュールに遅れが生じた次第でございます。  緊急事態宣言解除後は、この遅れを回復すべく努力してきたところですが、工事着工が7月となりました。7月の着工ですと、10月1日の開設に向けた工事の竣工がかなり難しい状況になってございます。工事は既に着工しておりますが、今後の工事スケジュールや竣工時期の見通しなどを踏まえまして、開設予定日を令和3年1月1日に変更するものでございます。  本日この御説明の後、窓口や区のホームページにて周知を図ってまいります。  以上で情報提供を終わります。 ○田島委員長  ただいま情報提供されましたが、これについて御質疑ございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田島委員長  よろしいですね。  それでは、情報提供を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――資料配付】(1)夏の子ども電話相談 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  続きまして、資料配付(1)夏の子ども電話相談、皆さんのところに資料が配付されております。これについて補足説明はないということでございますが、よろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、資料配付を終わります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【その他】(1)次回の委員会開催について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  その他(1)次回の委員会開催についてですが、8月4日火曜日、10時から。年間予定で示されていますが、オリンピックの関係で普通の常任委員会の日付とは違いますけれども、年間予定に沿って8月4日にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、以上をもちまして、文教子ども委員会、散会いたします。  どうもありがとうございました。...