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  1. 目黒区議会 2020-05-25
    令和 2年第2回臨時会(第1日 5月25日)


    取得元: 目黒区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-05
    令和 2年第2回臨時会(第1日 5月25日)               目黒区議会会議録  第3号  〇 第 1 日 1 日時 令和2年5月25日 午後1時 2 場所 目黒区議会議場 3 出席議員(34名)    1番 かいでん 和 弘   2番  青 木 英 太    3番 川 端 しんじ    4番 白 川   愛    5番  岸   大 介    6番 橋 本 しょうへい    7番 金 井 ひろし    9番  芋 川 ゆうき   10番 吉 野 正    11番 いいじま 和 代  12番  佐 藤 ゆたか   13番 小 林 かなこ   14番 西 村 ち ほ   15番  梅 田 まさみ   16番 西 崎 つばさ   17番 斉 藤 優 子   18番  松 嶋 祐一郎   19番 川 原 のぶあき   20番 山 宮 きよたか  21番  鈴 木 まさし   22番 河 野 陽 子   23番 たぞえ 麻 友   24番  鴨志田 リ エ   25番 岩 崎 ふみひろ   26番 石 川 恭 子   27番  関   けんいち  28番 武 藤 まさひろ   29番 おのせ 康 裕   30番  宮 澤 宏 行   31番 松 田 哲 也
      33番 佐 藤   昇   34番  田 島 けんじ   35番 いその 弘 三   36番 そうだ 次 郎 4 欠席議員(1名)   32番 須 藤 甚一郎 5 出席説明員   区  長        青 木 英 二  副区長        鈴 木   勝   総務部長        本 橋 信 也  教育長        関 根 義 孝   選挙管理委員会事務局長 板 垣   司  代表監査委員     伊 藤 和 彦   監査事務局長      大 野 容 一 6 区議会事務局   局長          中 野 愉 界  次      長   山野井   司   議事・調査係長     門 藤 浩 一  議事・調査係長    藤 田 尚 子   議事・調査係長     青 野   仁  議事・調査係長    伴   真 星   議事・調査係長     明 石 智 紀  議事・調査主査    志 澤 直 子  第2回目黒区議会臨時会議事日程 第1号                        令和2年5月25日 午後1時開議 日程第1 会期の決定 日程第2 目黒区総合戦略等調査特別委員会調査報告 日程第3 区議会議長辞職許可 日程第4 区議会議長選挙 日程第5 区議会副議長辞職許可 日程第6 区議会副議長選挙 日程第7 区議会常任委員会委員選任 日程第8 区議会議会運営委員会委員選任  第2回目黒区議会臨時会議事日程 第1号 追加の1                        令和2年5月25日 追加日程第1 議案第22号 目黒区監査委員の選任の同意について 追加日程第2 議案第23号 目黒区監査委員の選任の同意について    〇午後1時開会 ○宮澤宏行議長  ただいまから令和2年第2回目黒区議会臨時会を開会いたします。  これより本日の会議を開きます。   ◎会議録署名議員の指名 ○宮澤宏行議長  まず、会議録署名議員を定めます。  本件は、会議規則第117条の規定に基づき、議長から御指名申し上げます。    7番  金 井 ひろし 議員   28番  武 藤 まさひろ 議員 にお願いいたします。  欠席の届けが須藤甚一郎議員からありましたので、御報告いたします。   ◎諸般の報告 ○宮澤宏行議長  次に、諸般の報告を申し上げます。  区議会出席説明員につきましては、文書で配付いたしたとおりであります。  以上で報告を終わります。  これより日程に入ります。  日程第1、会期の決定を議題といたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   ◎会期の決定 ○宮澤宏行議長  お諮りいたします。  今期臨時会の会期は、本日5月25日の1日間といたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○宮澤宏行議長  御異議なしと認めます。  よって、会期は1日間と決定いたしました。  次に、日程第2、目黒区総合戦略等調査特別委員会調査報告を行います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   ◎目黒区総合戦略等調査特別委員会調査報告宮澤宏行議長  本件に関し、委員長の報告を求めます。  〔武藤まさひろ委員長登壇〕 ○28番(武藤まさひろ委員長)  令和元年第1回臨時会におきまして、目黒区総合戦略等調査特別委員会が設置されましてから今日まで、議会において認められました本委員会の調査期間が満了いたしましたので、これまでの調査の経過並び結果について御報告を申し上げます。  本委員会に付託されました事項は、1、長期計画等に関する調査、2、大規模国有地活用及び区有施設見直し複合化・多機能化計画等に関する調査、3、生活圏域整備計画地域コミュニティ施策推進に関する調査、4、ICT化に関する調査、5、東京2020オリンピックパラリンピック競技大会に向けた機運醸成インバウンド対応を含むスポーツ街づくり教育等施策全般に関する調査の5項目であります。各付託事項別に調査の主な経過について御報告申し上げます。  初めに、1、長期計画等に関する調査について申し上げます。  昨年10月11日の委員会において、目黒区人口ビジョン及び目黒区まち・ひと・しごと総合戦略の改定等の考え方についての報告を受けました。その際、委員から、この総合戦略に係る補助金は、23区で何区が交付を受け、どのような事業を行っているのか、との質疑に対して、交付を受けているのは、台東、品川、荒川、大田、足立などで、事業としては、台東区では中小企業支援機関とのネットワークを活用した個別事業者への支援事業、品川区ではシティプロモーションとにぎわいのまちづくり創出事業交付対象となっている、との答弁がありました。  そのほか、総合戦略策定に係るアンケート調査について、長期計画審議会との関わりについて、人口推計について、などの質疑がありました。  11月29日の委員会では、新たな基本構想及び基本計画策定スケジュールについて報告を受けました。その際、委員から、どのように現行の基本計画を検証し、達成度や新しいニーズを新たな基本計画に反映させていくのか、との質疑に対して、基本構想改定基本方針を策定する前段階として、平成30年に庁内で現行の基本計画の検証を行い、その結果を踏まえて基本構想の改定に着手している。検証結果を新たな基本計画にどのように反映させていくかについては、計画改定の中で検討し、その過程で示していきたい、との答弁がありました。  そのほか、区民や若手職員からの意見聴取の方法について、新たな基本構想の周知について、などの質疑がありました。  なお、去る5月15日の委員会において、計画策定の延期について報告がありました。  次に、2、大規模国有地活用及び区有施設見直し複合化・多機能化計画等に関する調査について申し上げます。  まず、大規模国有地については、昨年6月24日の委員会では、国家公務員駒場住宅跡地活用検討のこれまでの経過について、12月13日には、国家公務員駒場住宅跡地活用に関するサウンディング調査結果と素案作成に向けた論点整理について報告を受けました。その際、委員から、国は当該土地を定期借地で一体的に活用することを原則としているが、株式会社では特別養護老人ホームを整備できないため検討が必要とのことだが、具体的にはどういうことなのか、との質疑に対して、国は土地を幾つかに切り分けて、それぞれの事業者と契約を結ぶということは考えていない。現行の制度では株式会社特別養護老人ホームを整備することができないため、新たな考え方を整理していく必要がある、との答弁がありました。  そのほか、サウンディング調査参加業者の公募の仕方について、区の喫緊の課題と地元の要望を踏まえた活用提案を国に理解してもらうことについて、定期借地権終了後の考え方について、などの質疑がありました。  また、区有施設見直し計画等については、6月24日の委員会では、目黒区民センター見直しに係る令和元年度の取組内容について、9月13日には、目黒区民センター見直しに係る基本的な考え方の策定に向けた検討素材について報告を受けました。その際、委員から、区民センター見直しコンセプトはスピーディーにまとめられたが、完成までの期間が長くなれば長くなるほど、コンセプト区民ニーズとの間に乖離が生じるのではないか。地域の声を聞くことも大切だが、スピード感に重点を置いてほしいと考えるがいかがか、との質疑に対して、様々な予測をしながら取組を進めてきている。時間が経過し区民の方々の活動が変化したとしても、その変化に対応できる空間づくりをしていくこともコンセプトの1つになっている。時間が経過しても、それに対応できる施設づくり空間づくりをしていけるものと考えている、との答弁がありました。  そのほか、民間活力の活用について、周辺環境への配慮について、区民意見の募集と意見の反映について、などの質疑がありました。  また、同じく9月13日の委員会では、職員住宅の見直しについて報告を受けました。その際、委員から、廃止する3施設のうち、東根職員住宅については、児童館に転用する考えはないのか、との質疑に対して、跡地活用については全庁的な調査を行い、区として必要な施策への転用や売却等も含めて検討を進めていくことになる。東根職員住宅跡地についても、その中で総合的に検討していくこととなる、との答弁がありました。  そのほか、跡地活用について、区内在住職員の確保について、災害対応について、などの質疑がありました。  また、3月2日の委員会では、施設データ集の更新について報告を受けました。その際、委員から、施設面積を増やさないでできることもあれば、面積を減らしてもできることもある。面積は縮減するが内容は充実する。これをどう両立していくのか、工夫を早く進めてほしいがいかがか、との質疑に対し、区民センター以外の施設に関してもスピード感は大切だと考えている。今のところ、具体的な施設は示せないが、集約化や多機能化により、できるところから着々と施設面積を減らしながら、区民サービスの向上を図ることを意識し、区有施設の見直しに着実に取り組んでいきたいと考えている、との答弁がありました。  そのほか、区報やホームページのデータ集の掲載について、データ集の前年度からの変更点について、などの質疑がありました。  次に、3、生活圏域整備計画地域コミュニティ施策推進に関する調査について申し上げます。  4月10日の委員会では、コミュニティ施策に係る当面の具体的取組に関する取組結果及び今後の取組予定について報告を受けました。その際、委員から、町会・自治会も、住区住民会議も、地域に根差した活動をされているが、コミュニティはここだけじゃないという思いが拭い切れない。今後の取組の中で、地域の担い手は広いということをもう少し強く打ち出していただきたいと思うがいかがか、との質疑に対して、取組の発端として、町会・自治会、住区を中心に支援を進めてきたが、取組の成果が上がってきた段階では、次のステップとして、NPOや様々な地域活動にも支援の手が届くような施策を検討していく必要があると考えている、との答弁がありました。  そのほか、住区センター指定管理に関わる管理従事者について、地域の人材確保・育成等に関する研修について、町会会館の整備について、職員に対する地域コミュニティ意識啓発について、などの質疑がありました。  次に、4、ICT化に関する調査について申し上げます。  昨年9月13日の委員会では、目黒区情報化推進計画で取り上げている各施策の平成30年度における取組状況について報告を受けました。その際、委員から、ICTに関わる人材育成の点で、シーサート要員向けの研修や、専門性の高い人材育成など、ネットワーク環境の変化に対応するための研修が必要と考えるがいかがか、との質疑に対して、目黒警察署ほかの協力により、実際のウイルス感染を想定したセキュリティ研修ITリーダー等を対象に実施した。今後どのように教育・研修を深めていくかについては、さらに研究していきたい、との答弁がありました。  そのほか、ICTの専門知識を持つ職員の育成について、専門性の高いアドバイザーの活用について、などの質疑がありました。  11月29日の委員会では、ICTを活用した実証実験の取組結果について報告を受けました。その際、委員から、今回の実証実験ではAIチャットボット採用保留となったが、今後についてはどうか、との質疑に対して、今回は採用保留としたが、1つの分野に特化したAIチャットボットは将来的には効果があるのではないかと考えている。実証実験に取り組み始めた自治体もあるので、今後も調査研究を進めながら考えていきたい、との答弁がありました。  そのほか、産官学の連携について、AI化の進め方について、RPAとOCRのメリット・デメリットについて、職員アンケートについて、などの質疑がありました。  3月2日の委員会では、公衆無線LAN(Meguro Free Wi−Fi)のアクセスポイント整備について報告を受けました。その際、委員から、18か所のアクセスポイントを整備する計画が15エリアとなった経緯を伺う、との質疑に対して、計画数を目標に設置場所を検討したが、補助金を活用できる設置場所が見つからず、15エリアとなった、との答弁がありました。
     そのほか、中央体育館へのWi−Fiポイントの設置について、パンフレットの多言語表記について、パンフレット作成の意義について、などの質疑がありました。  4月10日の委員会では、目黒区教育の情報化推進計画の策定について報告を受けました。その際、委員から、この計画は今後5年間の計画であり、在校生の保護者だけでなく、保育園や幼稚園など、就学前の子どもを持つ保護者も対象になると思うが、そうした方への周知や意見募集はどのように考えているのか、との質疑に対して、そうした方の意見を集約することも必要であると認識している。実際にはパブリックコメントの中で集約していきたいと考えている、との答弁がありました。  そのほか、計画の位置づけについて、教育情報化推進委員会のメンバーについて、外部の人材を活用したICT研修や教員のICT研修について、などの質疑がありました。  次に、5、東京2020オリンピックパラリンピック競技大会に向けた機運醸成インバウンド対応を含むスポーツ街づくり教育等施策全般に関する調査について申し上げます。  まず、第4回目黒シティラン健康マラソン大会〜についてですが、昨年6月24日の委員会では、第4回目黒シティランの開催について、9月13日には進捗状況について、2月14日には実施結果について報告を受けました。その際、委員から、参加者の目黒区民枠が1,500名ということで、参加者1当たりに約2万円の一般財源を投じ、税金を使っているわけだから、コスト意識を持ち、区民枠を広げるとか、認知度を高めるとか、どのように税金を区民に還元していくかといった視点で募集枠を考えてはいかがか、との質疑に対して、多くの区民に参加していただきたいので、周知を含め、今後、区民枠をどのようにしていくか、また、多くの区民に還元できる大会となるよう、実行委員会とも相談していきたいとの答弁がありました。  そのほか、大会の人員体制について、ボランティアの募集について、オリンピックパラリンピック東京大会後の目黒シティランの継続について、各種意見・評価について、などの質疑がありました。  また、7月12日の委員会では、東京2020大会期間中の交通混雑緩和に向けた区の取組(中間報告)、東京2020オリンピックパラリンピック競技大会開催に向けた1年前企画等について報告を受けました。その際、委員から、機運醸成を目的としたパネル展示については、単にパネルを展示するだけでは興味を示してもらえないのではないのか、との質疑に対して、パネル展示だけでを呼ぶのは難しいことは認識しており、中身の工夫が必要である。魅力的なものができるよう検討したい、との答弁がありました。  そのほか、機運醸成に関する企画等についての質疑がありました。  また、1月10日と3月2日の委員会では、東京2020オリンピック聖火リレーについて報告を受けました。その際、委員から、リレーサポーターの応募要件は18歳以上となっているが、18歳未満も対象とできないのか。また、サポートランナーリレーサポーターともに目黒区専用のユニホームを作るということだが、その財源について伺う、との質疑に対して、18歳以上という要件は、東京都の聖火リレー実行委員会の考え方である。また、ユニホームについては目黒区で対応するが、都の補助金等が決まれば、その活用も考えたい、との答弁がありました。  そのほか、ボランティアの募集について、道路の交通規制について、などの質疑がありました。  また、8月23日の委員会では、中央体育館規模改修工事の工期の変更についての報告を受け、12月13日には、中央体育館規模改修工事の完了確認の視察を行いました。その後、2月14日には、目黒区立中央体育館開館記念イベント及び公式練習会場に伴う休館期間について報告を受けました。  同じく、2月14日の委員会では、ケニヤ共和国とのホストタウン事業取組状況について報告を受けました。  最後に、本委員会の付託事項に関連して、昨年12月17日、18日に地方行政視察を行い、大阪市の大阪城パークマネジメント事業、京都市の京都市における持続可能な開発目標(SDGs)について及び神戸市のICTやデータを活用したまちづくりについて調査を行いました。  また、2月14日の委員会では、渋谷区役所新庁舎の視察を行いました。  以上が、本委員会でこれまで行ってまいりました調査の主な経過並びに結果であります。  以上で報告を終わります。(拍手) ○宮澤宏行議長  以上で、目黒区総合戦略等調査特別委員長の報告を終わります。 ○川原のぶあき副議長  次に、日程第3、区議会議長辞職許可を議題といたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   ◎区議会議長辞職許可 ○川原のぶあき副議長  宮澤宏行議長から辞職願が提出されておりますので、これを朗読いたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  ◎辞職願  今般、都合により議長を辞職いたしたいので、許可されますようお願いいたします。  令和2年5月25日  目黒区議会議長 宮澤宏行  目黒区議会副議長様 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  以上であります。  お諮りいたします。  宮澤宏行議長議長辞職を許可することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○川原のぶあき副議長  御異議なしと認めます。  宮澤宏行議長議長辞職を許可することに決定いたしました。  宮澤宏行前議長に御挨拶をお願いいたします。   ◎前議長の挨拶    〔宮澤宏行議長登壇〕 ○宮澤宏行前議長  議長退任に当たり、一言、皆様方に御挨拶をさせていただきたいと思います。  1年前、ちょうどこの場所になりますけれども、皆様方に御推挙いただきまして、第70代の目黒区議会議長に就任をさせていただきました。本当にありがとうございました。  その間、私としては議会を発展させるための牽引役として、私なりに努力をしてきた次第でございます。  そういった中で、議会の中でも様々なことがございました。皆さん御存じのように、委員会室にはもう水筒が持ち込めるようになりました。そして今、5階の議会フロアにはWi−Fiも整備をさせていただいております。これも全て議会運営委員会の委員長のもと、議会運営事項の検討会で皆様方によって検討された結果が形となったところでございます。  そしてまた、その他の活動といたしましても、特に昨年は災害等が多かったです。そして、議会の皆様方のお志のもと、全員で駅に立ちまして、災害が起こった地域への募金活動が始まりました。そしてまた、この議場では、議会初というクラシックのコンサートも開催させていただくことができました。  また、区議会のBCPにおきましては、昨年の台風19号が全く、BCPの初動の折でございましたが、そのときのことが、今現在起こっております新型コロナウイル感染症の拡大防止にしっかり役立っているのではないかと、そのように思っているところでございます。  そして、私なりに、今まで議長をさせていただいておりましたけれども、これから目黒区議会のメンバー全員が一丸となりまして、さらに議会の改革、そして行政の改革をより一層進めていっていただきたいと強く願うところでございます。  それでは、最後になりましたけれども、区長並びに理事者各位におかれましては、本当にありがとうございました。そして、何よりも区議会事務局の皆様方におかれましては、議会運営でかなりわがままを申し上げたところもあったかと思いますけれども、また、さらには議会BCPはもう31回の開催をさせていただいた中で、御尽力、御努力をいただいたところに敬意と感謝を申し上げさせていただきます。  本当に1年間どうもありがとうございました。(拍手) ○川原のぶあき副議長  次に、日程第4、区議会議長選挙を行います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   ◎区議会議長選挙 ○川原のぶあき副議長  議場の閉鎖を命じます。  〔議場閉鎖〕 ○川原のぶあき副議長  ただいまの出席議員数は34であります。  次に、投票用紙を配付いたします。  〔投票用紙配付〕 ○川原のぶあき副議長  投票用紙配付漏れはございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○川原のぶあき副議長  配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。  〔投票箱点検〕 ○川原のぶあき副議長  異状なしと認めます。  念のため申し上げます。  投票は単記無記名であります。  投票用紙に被選挙の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。  事務局長をして点呼させます。  〔氏名点呼・投票〕 ○川原のぶあき副議長  投票漏れはございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○川原のぶあき副議長  投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  これより開票を行います。  お諮りいたします。  会議規則第30条第2項の規定により、立会として29番おのせ康裕議員、27番関けんいち議員、16番西崎つばさ議員、25番岩崎ふみひろ議員、10番吉野正人議員を指名したいと思います。  これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○川原のぶあき副議長  御異議なしと認めます。  よって、立会は以上の議員に決定いたしました。  開票の立会いをお願いいたします。  開票いたします。  〔開票点検〕 ○川原のぶあき副議長  選挙の結果を報告いたします。  投票総数 34票   有効投票    30票   無効投票     4票  有効投票中   そうだ 次郎 議員    30票  以上であります。  投票の多数を得た、そうだ次郎議員が議長に当選をいたしました。  議場の閉鎖を解きます。  〔議場開鎖〕 ○川原のぶあき副議長  ただいま議長に当選されました、そうだ次郎議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。  そうだ次郎議長に御挨拶をお願いいたします。   ◎新議長の挨拶
       〔そうだ次郎議長登壇〕 ○そうだ次郎議長  ただいま、議長選挙で大勢の皆様方から御投票いただきまして、目黒区議会第71代議長に就任をさせていただくことになりました、そうだ次郎でございます。改めて心より感謝とともに、責任感と、すごく緊張しているということでございまして、感じているところでございます。  今年、令和2年度におきましては、本来ならば基本構想基本計画、そして実施計画策定の時期でありました。また、夏には東京オリンピック・パラリンピックが開催される予定でありましたが、様々な計画や企画、イベント等が延期、中止となりました。そして、新型コロナウイルス感染症一色となりました。今こそ私たちが先頭に立って行動しなければならないというふうに考えております。  目黒区議会BCPのもと、災害対策会議も引き続き継続をしながら、今を、そして未来を皆様とともに議論をしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。  大変厳しい状況ではありますが、新しい生活様式に適した議会、区政運営も必要かと思います。皆様方のお知恵と、そして経験をお借りしながら、区政、そして区議会の発展、そして何よりも区民の安心・安全のために、一緒に仕事をさせていただきたいというふうに思っております。  最後になりますが、今後とも議員の皆様、そして理事者の皆様、そして事務局の皆様、より一層のお力添えをお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、議長就任の挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手) ○川原のぶあき副議長  そうだ次郎議長、議長席にお着き願います。  〔副議長退席、議長席に新議長着席〕 ○そうだ次郎議長  次に、日程第5、区議会副議長辞職許可を議題といたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   ◎区議会副議長辞職許可 ○そうだ次郎議長  川原のぶあき副議長から辞職願が提出されておりますので、これを朗読いたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  ◎辞職願  今般、都合により副議長を辞職いたしたいので、許可されるようお願い申し上げます。  令和2年5月25日  目黒区議会副議長 川原のぶあき  目黒区議会議長様 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  以上であります。  お諮りいたします。  川原のぶあき副議長の副議長辞職を許可することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○そうだ次郎議長  御異議なしと認めます。  川原のぶあき副議長の副議長辞職を許可することを決定いたしました。  川原のぶあき前副議長に御挨拶をお願いいたします。   ◎前副議長挨拶    〔川原のぶあき前副議長登壇〕 ○川原のぶあき前副議長  副議長の辞職に当たりまして、一言、御挨拶を申し上げたいと思います。  昨年の改選後、初めてとなる臨時議会におきまして、副議長の大任を拝しました。それから1年、本当にあっという間といいますか、早かったなというふうに感想を持っております。  この間、宮澤宏行前議長とともに、二元代表制の一翼を担う区議会として、区民の意見をしっかりと反映できるように、また、議会改革の先頭に立つという思いで、しっかりと進めてまいってきたつもりでございます。  その間にありながらも、やはり昨年は台風15号、19号といった、そうした風水害への対応、そして年が明けてからは新型コロナウイルスへの、我々が今までかつて経験のない国難においての対応ということで、区民の生命、そして健康、そして生活を守るために、議会BCPに基づいて、この取組を進めてきたところでございます。  こうした取組はこれからも続きます。こうした貴重な経験を今後、一議員として、皆様とともに一緒にまた区民の命を守る闘いに専念してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  結びに当たりまして、この貴重な1年間を議会の運営に御協力いただいたこの議場にいらっしゃる全ての議員の皆様、そして、青木英二区長をはじめとする理事者の皆様、そして、陰にひなたにお支えいただいた議会事務局の皆様に心から感謝を申し上げまして、私の辞任の挨拶とさせていただきます。1年間大変にお世話になりました。ありがとうございました。(拍手) ○そうだ次郎議長  次に、日程第6、区議会副議長選挙を行います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   ◎区議会副議長選挙 ○そうだ次郎議長  議場の閉鎖を命じます。  〔議場閉鎖〕 ○そうだ次郎議長  ただいまの出席議員数は34名であります。  次に、投票用紙を配付いたします。  〔投票用紙配付〕 ○そうだ次郎議長  投票用紙配付漏れはございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○そうだ次郎議長  配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。  〔投票箱点検〕 ○そうだ次郎議長  異状なしと認めます。  念のため申し上げます。  投票は単記無記名であります。  投票用紙に被選挙の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。  事務局長をして点呼させます。  〔氏名点呼・投票〕 ○そうだ次郎議長  投票漏れはございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○そうだ次郎議長  投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  これより開票を行います。  お諮りいたします。  会議規則第30条第2項の規定により、立会として29番おのせ康裕議員、27番関けんいち議員、16番西崎つばさ議員、25番岩崎ふみひろ議員、10番吉野正人議員を指名したいと思いますが、これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○そうだ次郎議長  御異議なしと認めます。  よって、立会は以上の議員に決定いたしました。  開票の立会いをお願いいたします。  開票いたします。  〔開票点検〕 ○そうだ次郎議長  選挙結果を報告いたします。  投票総数 34票   有効投票    31票   無効投票     3票  有効投票中   山宮 きよたか 議員    31票  以上であります。  投票の多数を得た、山宮きよたか議員が副議長に当選をいたしました。  議場の閉鎖を解きます。  〔議場開鎖〕 ○そうだ次郎議長  ただいま副議長に当選されました、山宮きよたか議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。  山宮きよたか副議長に御挨拶をお願いいたします。   ◎新副議長の挨拶    〔山宮きよたか副議長登壇〕 ○山宮きよたか副議長  ただいま第76代目黒区議会副議長の大任を拝しました、山宮きよたかであります。区議会議員の皆様に選出をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。  現下のコロナウイルス感染症に関する、この目黒区をどのようにして、いかにして、ここにいる皆様とともに力を合わせ、守り、支え、繁栄させていくのか。政党の主義主張や様々な考えを乗り越え、目黒区のために、目黒区民の安心・安全のために、皆さんと一緒にどこまでも議論を尽くしながら結果を出していく。区民一に希望をともしていく、その力をこの目黒区議会の皆様と一緒に進めていきたい、この決意でおります。  様々な社会状況下の中の渦巻く不安をいかにして、我々一の力で、青木区長をはじめとする理事者の皆様と、そして事務局の皆様と一致団結をして、目黒区のために心を合わせ、全力で取り組んでいく。この工程を、その環境をつくれるよう、そうだ議長とともに本日より出発させていただきたい。この決意でやらせていただきたいと思います。  どうかこの1年、大変な状況の中ではありますけれども、お互いに尊重し合い、進めていけるよう、私自身もしっかりと成長をし、研さんをし、取り組んでまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。誠にありがとうございました。(拍手) ○そうだ次郎議長  次に、日程第7、区議会常任委員会委員選任を議題といたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   ◎区議会常任委員会委員選任 ○そうだ次郎議長  お諮りいたします。
     常任委員会委員の選任につきましては、委員会条例第5条第1項の規定により、次の委員を指名したいと思います。   企画総務委員会     1番  かいでん和 弘 議員     3番  川 端 しんじ 議員     4番  白 川   愛 議員    15番  梅 田 まさみ 議員    19番  川 原 のぶあき議員    21番  鈴 木 まさし 議員    26番  石 川 恭 子 議員    27番  関   けんいち議員    29番  おのせ 康 裕 議員   生活福祉委員会     5番  岸   大 介 議員     6番  橋 本しょうへい議員    10番  吉 野 正  議員    11番  いいじま和 代 議員    18番  松 嶋 祐一郎 議員    22番  河 野 陽 子 議員    24番  鴨志田 リ エ 議員    28番  武 藤 まさひろ議員    33番  佐 藤   昇 議員   都市環境委員会     9番  芋 川 ゆうき 議員    14番  西 村 ち ほ 議員    16番  西 崎 つばさ 議員    20番  山 宮 きよたか議員    23番  たぞえ 麻 友 議員    25番  岩 崎 ふみひろ議員    30番  宮 澤 宏 行 議員    32番  須 藤 甚一郎 議員    35番  いその 弘 三 議員   文教・子ども委員会     2番  青 木 英 太 議員     7番  金 井 ひろし 議員    12番  佐 藤 ゆたか 議員    13番  小 林 かなこ 議員    17番  斉 藤 優 子 議員    31番  松 田 哲 也 議員    34番  田 島 けんじ 議員    36番  そうだ 次 郎 議員  以上であります。  これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○そうだ次郎議長  御異議なしと認めます。  ただいま指名いたしました議員を、それぞれの常任委員会委員に選任することを決定いたしました。  なお、私は、議長の職にある間は、委員として委員会の会議に参加しないことを御了承願います。  次に、日程第8、区議会議会運営委員会委員選任を議題といたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   ◎区議会議会運営委員会委員選任 ○そうだ次郎議長  お諮りいたします。  議会運営委員会委員の選任につきましては、委員会条例第5条第1項の規定により、次の議員を指名したいと思います。   議会運営委員会     1番  かいでん和 弘 議員     7番  金 井 ひろし 議員    18番  松 嶋 祐一郎 議員    19番  川 原 のぶあき議員    21番  鈴 木 まさし 議員    24番  鴨志田 リ エ 議員    25番  岩 崎 ふみひろ議員    28番  武 藤 まさひろ議員    29番  おのせ 康 裕 議員    33番  佐 藤   昇 議員  以上であります。  これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○そうだ次郎議長  御異議なしと認めます。  ただいま指名いたしました議員を、議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。  各常任委員会及び議会運営委員会で正副委員長を互選していただくため、暫時休憩をいたします。    〇午後2時02分休憩    〇午後2時30分開議 ○そうだ次郎議長  休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま、4常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長が決定いたしましたので、報告いたします。   企画総務委員会    委員長   川 原 のぶあき議員    副委員長  かいでん和 弘 議員   生活福祉委員会    委員長   鴨志田 リ エ 議員    副委員長  松 嶋 祐一郎 議員   都市環境委員会    委員長   岩 崎 ふみひろ議員    副委員長  いその 弘 三 議員   文教・子ども委員会    委員長   田 島 けんじ 議員    副委員長  金 井 ひろし 議員   議会運営委員会    委員長   おのせ 康 裕 議員    副委員長  武 藤 まさひろ議員  以上であります。  お諮りいたします。  この際、追加日程2件を上程したいと思います。  これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○そうだ次郎議長  御異議なしと認めます。  追加日程2件を上程することに決定いたしました。  追加日程第1を上程いたします。
    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   ◎議案第22号 目黒区監査委員の選任の同意について    〔事務局長朗読〕 ○そうだ次郎議長  副区長に提案理由の説明を求めます。  〔鈴木勝副区長登壇〕 ○鈴木勝副区長  ただいま上程になりました追加日程第1、議案第22号、目黒区監査委員の選任の同意について御説明申し上げます。  本区監査委員のうち、区議会議員の中から選任されております佐藤昇氏には、議案添付資料2のとおり、このたび都合により退職いたしたい旨の退職願が本日付をもちまして区長に提出されましたので、これを受理し、承認いたしました。  そこで、後任者につき検討いたしました結果、宮澤宏行氏を適任者と認め、同氏を区議会議員の中から選任する監査委員として、議会の同意をいただいた上で選任いたしたいと存じます。  同氏の略歴は、議案添付資料1のとおりでございます。  以上で説明を終わります。  よろしく御審議の上、御同意くださいますようお願い申し上げます。 ○そうだ次郎議長  本案について御質疑はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○そうだ次郎議長  御質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本案は、直ちに採決に入りたいと思います。  これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○そうだ次郎議長  御異議なしと認めます。  これより、議案第22号を採決いたします。  本案は、原案に同意することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○そうだ次郎議長  御異議なしと認めます。  本案は原案に同意いたしました。  次に、追加日程第2を上程いたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   ◎議案第23号 目黒区監査委員の選任の同意について   〔事務局長朗読〕 ○そうだ次郎議長  副区長に提案理由の説明を求めます。  〔鈴木勝副区長登壇〕 ○鈴木勝副区長  ただいま上程になりました追加日程第2、議案第23号、目黒区監査委員の選任の同意について御説明申し上げます。  本区監査委員のうち、区議会議員の中から選任されておりました山本紘子氏は、去る4月12日に区議会議員を辞職されましたことに伴い、監査委員は失職となりました。  したがいまして、後任者について新たに選任する必要が生じましたので、検討いたしました結果、西崎つばさ氏を適任者と認め、同氏を区議会議員の中から選任する監査委員として、議会の同意をいただいた上で選任いたしたいと存じます。  同氏の略歴は、議案添付資料のとおりでございます。  以上で説明を終わります。  よろしく御審議の上、御同意くださいますようお願い申し上げます。 ○そうだ次郎議長  本案について御質疑はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○そうだ次郎議長  御質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本案は直ちに採決に入りたいと思います。  これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○そうだ次郎議長  御異議なしと認めます。  これより、議案第23号を採決いたします。  本案は、原案に同意することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○そうだ次郎議長  御異議なしと認めます。  本案は原案に同意いたしました。  ここで、選任に同意いたしました議員、また退任される議員から、順次御挨拶をいただきます。   ◎就任・退任の挨拶 ○そうだ次郎議長  まず、ただいま選任の同意をいたしました、宮澤宏行議員から御挨拶をお願いいたします。  〔宮澤宏行議員登壇〕 ○30番(宮澤宏行議員)  ただいま皆様方から選任の同意をいただきました、宮澤宏行でございます。  先ほどは議長としての退任の御挨拶をさせていただいたばかりなんですけども、今度は監査ということで同意をいただきまして、ありがとうございます。  新型コロナウイルス感染症がまだまだ終息を見ないところでございますので、通常の監査業務としての監査基準に基づく執行をされているものに対してチェックをしていくということはもとよりなんですけども、新しい生活様式にも少しずつ変わっていくところもございます。現在置かれている区としての事務事業がそれぞれ執行されていくわけですけども、その中でそういった新しい生活様式と整合性をしっかり取りながらの監査業務にも努めてまいりたいと思いますので、これからも改めて皆様方の御指導、御鞭撻をちょうだいしながら、務めさせていただきたいと思います。改めまして監査委員の選任の同意をいただきまして、誠にありがとうございました。(拍手) ○そうだ次郎議長  次に、西崎つばさ議員から御挨拶をいただきます。  〔西崎つばさ議員登壇〕 ○16番(西崎つばさ議員)  ただいまは監査委員の選任に御同意をいただきまして、誠にありがとうございました。  議選の監査委員につきましては、地方自治法の2017年改正によって必置ではなくなった際に、その意義について、私自身もこの議場で議論をさせていただきましたが、最大のポイントは、区民の目線での監査の実施ということであったと記憶をしております。  このコロナ禍において、事務事業の取捨選択と、そして着実な実施がかつてないほど求められている中において、数字を追うばかりではなく、どこまでも区民目線で監査の業務に努めてまいりたいと思っておりますので、どうか皆様におかれましてもますますの御指導、御鞭撻を賜りますよう、何とぞよろしくお願いを申し上げます。このたびは誠にありがとうございました。(拍手) ○そうだ次郎議長  次に、監査委員を退任されます、佐藤昇議員から御挨拶をいただきます。  〔佐藤昇議員登壇〕 ○33番(佐藤昇議員)  昨年度、選任をいただきまして、1年間、監査委員として仕事をさせていただきました。改めて御礼を申し上げます。  監査を通して多くの気づき、そしてまた意見・要望をさせていただき、今後の目黒区の福祉の向上、安全・安心のために反映していく、そういった提案をさせていただいた部分もあったかと思います。  今後も大変厳しい時代、財政も厳しい見通しがある中でございますが、新しい2の監査の今の御挨拶もありました。しっかりと任せて、私も一議員として議会の権能を高められるよう努めてまいりたいと存じます。改めてありがとうございました。(拍手)   ◎常任委員会及び議会運営委員会特定事件の継続調査事項について ○そうだ次郎議長  次に、既に配付されております特定事件について、各常任委員長及び議会運営委員長から、閉会中の継続審査の申出がありました。  お諮りいたします。  各常任委員長及び議会運営委員長からの申出のとおり、調査終了の日まで、閉会中の継続審査に付すことに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○そうだ次郎議長  御異議なしと認めます。  各常任委員長及び議会運営委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査に付すことに決定いたしました。  (「議長、20番」と呼ぶ者あり) ○そうだ次郎議長  20番山宮きよたか議員。 ○20番(山宮きよたか議員)  この際、総合戦略・感染症対策等調査特別委員会の設置について動議を提出いたします。提出者は私、山宮、田島議員、吉野議員、西崎議員、松嶋議員、河野議員、鴨志田議員、岩崎議員、関議員、おのせ議員の各議員であります。議題に供されるよう、よろしくお願いいたします。 ○そうだ次郎議長  ただいま、山宮きよたか議員から、総合戦略・感染症対策等調査特別委員会設置を求める動議が提出されました。  所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。  お諮りいたします。  この際、総合戦略・感染症対策等調査特別委員会設置を求める動議を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○そうだ次郎議長  御異議なしと認めます。  本動議を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。  本動議を議題といたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   ◎総合戦略・感染症対策等調査特別委員会設置を求める動議 ○そうだ次郎議長  動議提出者の提案説明を求めます。  20番山宮きよたか議員。  〔山宮きよたか議員登壇〕 ○20番(山宮きよたか議員)  ただいま議題に供されました総合戦略・感染症対策等調査特別委員会設置につきまして提案説明を行います。
     昨年から特別委員会で調査を行っている長期計画の改定、目黒区民センター見直し検討や、国家公務員駒場住宅跡地の活用に向けた検討、来年に延期された東京2020オリンピックパラリンピック競技大会に向けた取組など、大きな課題については引き続き調査をしていく必要があります。  そして、人口減少時代のICTにおいて持続的成長を目指すために、国において提唱されているソサエティ5.0への取組も課題となっています。  また、新型コロナウイルス感染症への対策は、今後長期にわたり、実効ある感染拡大抑制への取組が必要となります。こうした状況を受け、今後の感染症への予防対策及び新型コロナウイルス感染症の復旧・復興対策に関して調査を行うことが急務であると考えています。  これらを踏まえ、目黒区として総合的な対応が必要であることから、本動議を提出した次第であります。  本特別委員会の名称、付託事項等につきましては、お手元に配付してあります設置要綱(案)のとおりであります。  それでは、設置要綱(案)を朗読いたします。  1 名称 総合戦略・感染症対策等調査特別委員会とする。  2 設置根拠 地方自治法第109条及び目黒区議会委員会条例第4条による。  3 付託事項  (1)目黒区基本構想基本計画に関する調査  (2)大規模国有地活用及び区有施設見直し複合化・多機能化計画等に関する調査  (3)ソサエティ5.0に関する調査  (4)東京2020オリンピックパラリンピック競技大会に向けた機運醸成インバウンド対応を含むスポーツ街づくり教育等施策全般に関する調査  (5)感染症予防対策及び新型コロナウイルス感染症の復旧・復興対策に関する調査  4 委員会の組織 委員は10名として、委員長及び副委員長1名を置く。  5 調査期間 1年間とし、閉会中も継続調査する。  以上であります。  御議決くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○そうだ次郎議長  ただいまの動議について御質疑はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○そうだ次郎議長  御質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本動議のとおり決するに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○そうだ次郎議長  御異議なしと認めます。  本件については、動議のとおり可決されました。  お諮りいたします。  ただいま設置されました総合戦略・感染症対策等調査特別委員会委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、次の議員を指名したいと思います。   総合戦略・感染症対策等調査特別委員会     2番  青 木 英 太 議員     5番  岸   大 介 議員    12番  佐 藤 ゆたか 議員    15番  梅 田 まさみ 議員    20番  山 宮 きよたか議員    22番  河 野 陽 子 議員    26番  石 川 恭 子 議員    29番  おのせ 康 裕 議員    31番  松 田 哲 也 議員    33番  佐 藤   昇 議員  以上であります。  これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○そうだ次郎議長  御異議なしと認めます。  ただいま指名いたしました10の議員を総合戦略・感染症対策等調査特別委員会委員に選任することに決定をいたしました。  本特別委員会で正副委員長を互選していただくため、暫時休憩いたします。    〇午後2時49分休憩    〇午後3時05分開議 ○そうだ次郎議長  休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま総合戦略・感染症対策等調査特別委員会の正副委員長が決定いたしましたので御報告をいたします。   総合戦略・感染症対策等調査特別委員会    委員長   河 野 陽 子 議員    副委員長  佐 藤 ゆたか 議員  以上でございます。   ◎区長の挨拶 ○そうだ次郎議長  ここで区長から発言の申出がありますので、これを許します。  〔青木英二区長登壇〕 ○青木英二区長  ただいま第2回臨時会におきまして、新たな議会人事が決定をされましたので、お許しをいただきまして、一言、区を代表して御挨拶を申し上げたいというふうに思います。  まずは、宮澤宏行前議長、川原のぶあき前副議長には、1年間にわたりまして、区議会の適宜適切な運営に当たっていただきました。心から感謝と敬意を申し上げます。  また、新たに第71代の議長に就任をされました、そうだ次郎議員、そして第76代副議長に就任をされました、山宮きよたか議員におかれましては、伝統ある目黒区議会の要としての御活躍を心から期待をいたしております。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  また、併せて議会運営委員会、4つの常任委員会、そしてまた、ただいま本議場におきまして設置が可決をされました総合戦略・感染症対策等調査特別委員会、各委員会の正副委員長さん、各委員の皆様方にも御指導、そして御鞭撻をどうぞよろしくお願い申し上げます。  また、佐藤昇前監査委員におかれましては、この1年間、適宜適切な監査、誠にありがとうございました。また、新たに監査委員に選出をされました宮澤宏行議員、そしてまた、西崎つばさ議員におかれましても、どうぞ適宜適切な監査をよろしくお願い申し上げたいというふうに思います。  さて、私は先月、区民の皆さんの信託をいただきまして、五たび、目黒丸のかじ取り役を担わせていただくこととなりました。私は28万区民の皆さんの生命をしっかり守るために、議会の皆さんとしっかりとタッグを組んで、この見えない感染症にしっかりとさらに対応していくために、間もなく緊急事態宣言も解除される見通しでありますけれども、油断することなく、引き続き早期の補正対応をするなど、しっかりとした取組を、今日新たな議会人事が決定をされましたので、私も心新たに今いたしているところでございます。  さらに加えて、今、私どもは、リーマン・ショックをはるかに超える戦後最大の経済危機に直面をし、財調、税、ともに大幅な歳入減は必至の状況に今あります。また、新たな生活様式も提唱されております。そういったことを踏まえますと、私どもは間違いなく今後、社会、経済、財政等、極めて劇的な変化に直面をすることは間違いありません。  こういった変化にしっかりと対応をするために、私は区政運営そのものの再構築を検討していくことを、議会の皆さんとともにしっかりと御意見を聞きながら取り組んでまいりたいというふうに思います。  結びになりますけれども、コロナウイルス対策はもとより、待機児ゼロを成し遂げることができました、この継続であったり、放課後のお子さんたちの居場所づくり、特別養護老人ホームの整備等を通じて、引き続き、住みたいまち、住み続けたいまち目黒づくりにしっかりとチャレンジをしてまいりますので、どうぞ、そうだ新議長をはじめ、議員各位の一層の御指導、そして御鞭撻を心からお願い申し上げまして、議会人事決定に当たっての執行機関を代表しての御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○そうだ次郎議長  以上で全日程を議了いたしました。  会議を閉じます。  これをもって、令和2年第2回目黒区議会臨時会を閉会といたします。    〇午後3時11分閉会...