目黒区議会 > 2020-04-27 >
令和 2年議会運営委員会( 4月27日)

  • 児童虐待(/)
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  1. 目黒区議会 2020-04-27
    令和 2年議会運営委員会( 4月27日)


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    最終取得日: 2021-05-05
    令和 2年議会運営委員会( 4月27日)                議 会 運 営 委 員 会 1 日    時 令和2年4月27日(月)          開会 午前10時00分          散会 午前10時42分 2 場    所 第一委員会室 3 出席者    委員長   田 島 けんじ   副委員長  山 宮 きよたか     (12名)委  員  西 崎 つばさ   委  員  松 嶋 祐一郎          委  員  河 野 陽 子   委  員  鴨志田 リ エ          委  員  岩 崎 ふみひろ  委  員  関   けんいち          委  員  おのせ 康 裕          議  長  宮 澤 宏 行   副議長   川 原 のぶあき          議  員  かいでん 和 弘 4 欠席者    委  員  吉 野 正 人
         (1名) 5 出席説明員  青 木 区長          鈴 木 副区長      (4名)本 橋 総務部長        秋 丸 教育次長 6 区議会事務局 中 野 局長          山野井 次長      (5名)田 渕 庶務係長        藤 田 議事調査係長          門 藤 議事調査係長 7 議    題 議会運営議会会議規則及び委員会に関する条例並びに議長の諮          問に関すること等について   1 議会運営について    (区側)    (議会側)    (1)特別区議会議長会要望活動について           (資料あり)    (2)新型コロナウイルス感染症拡大抑制に向けた議会としての対応方       針について                       (資料あり)    (3)その他   2 その他   3 次回の開催予定について   4 配付資料    (1)「令和2年度東京都の施策及び予算に関する要望」についての措置状況の送       付について ───────────────────────────────────────── ○田島委員長  おはようございます。  ただいまから議会運営委員会を開会いたします。  本日の署名委員は、松嶋委員、おのせ委員にお願いします。  なお本日、新風の吉野委員が欠席のため、かいでん議員が代理として出席いたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  1 議会運営について    (区側) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  それでは、1番の議会運営について。区側にまいります。  区長より発言の申出がありますので、これを許します。 ○青木区長  それでは、議会運営委員会の大変貴重なお時間を冒頭いただきまして、大変恐縮でございますけれども、過日、4月19日投開票されました区長選挙におきまして、再度、目黒丸かじ取り役を担わせていただくこととなりました。  現下の最大の課題でありますコロナウイルス対策をはじめ、長期計画また区有施設見直し等課題が山積みでありますけれども、全職員の先頭に立ってしっかりとチャレンジをしてまいる決意でございます。  つきましては、宮澤宏行議長をはじめ議員各位皆様方の一段の御指導と御鞭撻を心からお願いを申し上げ、どうぞ4年間よろしくお願い申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○本橋総務部長  私のほうからは1点、口頭でお伝えをさせていただきます。  4月3日の本委員会におきまして、本年度第1回の目黒土地開発公社評議員会を5月14日の木曜日に開催させていただくことについて御案内させていただきましたが、その際、併せて感染症対応をさせていただく旨をお伝えをさせていただきまして、通知文にも会場変更の場合がある旨記載をしてございましたが、今回、大会議室を押さえることができましたので、会場を大会議室変更させていただくことといたしました。  皆様には、当日の資料を事前にお届けをさせていただく予定ですが、その際に会場変更についても改めて通知を差し上げる予定でございますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○田島委員長  よろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、区側を終わります。  どうぞ御退席ください。ありがとうございました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (議会側)    (1)特別区議会議長会要望活動について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  続いて、議会側にまいります。  (1)特別区議会議長会要望活動について。  議長説明を求めます。 ○宮澤議長  令和2年度議長会要望活動につきましては、4月17日の特別区議会議長会総会において決定したところでございます。  なお、詳細につきましては、事務局から報告をお願いしたいと思います。 ○中野議会事務局長  それでは、御説明をさせていただきます。  例年、特別区議会議長会から国及び都への要望活動を行っておりますが、今、議長のほうからお話がございましたように、去る4月17日、特別区議会議長会におきまして各区への要望事項調査が決まりまして、私どものほうに調査依頼がまいりました。それについて、御説明をいたします。  資料のほうを御覧いただきたいと思います。令和2年度特別区議会議長会要望活動についてということでございます。内容といたしましては、来年度、令和3年度の国及び東京都の施策及び予算に関する要望ということでございます。  具体的な要望事項区分でございますが、項番1に記載のとおり3区分ということでございまして、まず(1)の議長会が独自に行う国への要望ということでございます。それから、(2)にございますように議長会が独自に行う東京都への要望でございます。それから(3)、これは全国組織でございます全国市議会議長会を通じて行う国に対する要望。この区分ごと要望事項を調整するという中身でございます。  次に項番2、要望事項の基準についてでございます。ただし書以降に記載がございますように、@特定の区に関する事項、またAの特別区の自主的な行財政運営に委ねられているものにつきましては、こちらはもう当然ながら要望事項にはならないということでございます。  項番3、取りまとめ方法等についてでございます。要望回答期限でございますが、記載のとおり6月18日木曜日となってございまして、(2)に記載のとおり各区から上げられました要望事項につきましては、議長会役員会協議をしまして優先順位をつけて、最終的には議長会の総会で要望事項決定されるという流れでございます。  裏面のほうを御覧いただきたいと思いますが、こちらの中段以降に全体のスケジュール等記載してございますので、こちらも御参考まで御確認いただければと存じます。  また、資料のほうの3枚目に昨年度の活動状況記載してございます。今年度、令和2年度に向けた要望でございますが、まず国の施策及び予算に関する要望で11件という提出でございました。それから、次のページにございますように東京都への要望につきましても同じく11件ということでございました。  ちなみに、国への要望で1番の児童虐待防止対策のさらなる強化を求める要望、それから、次ページ東京都への要望でも2番の児童虐待防止対策のさらなる強化を求める要望、こちらについては、本区からも提出をいたしました要望事項でございます。  次に3でございますが、全国市議会議長会を通じて行いました要望につきましては、記載項目が国へと要望されたという状況でございます。  昨年度の状況につきましては、以上でございます。  以上が説明でございますが、提出に向けましては各会派からの提出期日につきまして御協議をして、御決定をいただければと思います。  なお、書式の様式につきましては、文書で本日配付してございますが、データを御希望ということでございましたら担当のほうに申出いただければデータ様式をお渡しするようにいたします。  また、要望の作成に当たりましては、過去に古いデータがそのまま使用されたという状況がございましたので、データ資料、転記につきましては、御留意をいただきたいと存じます。  以上でございます。 ○田島委員長  ただいま事務局長のほうから説明がありました。  これについて何かございますか。よろしいですか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田島委員長  そうしますと、各会派からの要望は、スケジュール的にいきまして5月27日水曜日、午後5時までということで提出をいただきたいと思います。その後、また議運で、それを精査をさせていただいて、議長会のほうへ提出するという運びにさせていただきたいと思います。よろしいですか。 ○鴨志田委員  緊急事態宣言が延長されるかどうかということもこれからなんですけれども、やはりこういう時期ですから、5月27日の締切りはeメールでもよろしいとかその辺はどうなんでしょうか。 ○田島委員長  25日が臨時会役職人事が変わりますので、すぐという形になりますけど、これeメール等はどうでしょう、事務局長。 ○中野議会事務局長  eメールでも対応は可能というように考えてございます。 ○田島委員長  受信したという返事をきちっと出していただいて、それで確認をした上で出したと、提出したということにしていただければと思います。 ○鴨志田委員  そうすると、調査票のこのフォーマットがあるんですけれども、例えばeメールで、このフォーマットがなくてもこの必要事項、諸項目順に書いてればそれでeメールでもよろしいのかどうか、フォーマットがなくても。 ○中野議会事務局長  フォーマットはございますので、御希望であればこちらから送付するようにいたします。 ○田島委員長  一応提出書類ですから、フォーマットを利用していただいたほうがいいと思いますので、よろしくお願いします。  ほかにございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田島委員長  それでは、(1)を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (2)新型コロナウイルス感染症拡大抑制に向けた議会としての対応方針について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  (2)新型コロナウイルス感染症拡大抑制に向けた議会としての対応方針について、議長説明を求めます。 ○宮澤議長  それでは、新型コロナウイルス感染症拡大抑制に向けた議会としての対応方針について、私のほうから御説明をいたします。  議会としての対応方針については、順次改正してきているところですが、新型コロナウイルス感染症拡大抑制に向け、4月23日開催の対策会議においてさらなる検討を行い、議員が罹患した際の公表内容配付資料取扱いなどを対応方針に追加いたしました。  また、各会派及び無会派から提出された区への要望について対策会議協議をし、4月7日に区長及び選挙管理委員会委員長宛て、4月20日及び24日に区長宛て要望書提出いたしましたので資料を配付させていただきます。  なお、対応方針の詳細につきましては事務局長から説明をさせます。  以上です。 ○中野議会事務局長  それでは、対応方針改正内容について簡単に御説明をさせていただきます。  資料のほうを、ちょっと御覧いただきたいと思います。まず、表題が新型コロナウイルス感染症拡大抑制に向けた議会としての対応方針というふうになってございます。これまで、「対応について」という形の表記になってございましたが、ここで改めて「対応方針」という形で改正をさせていただきました。  それから次のページ裏面を御覧いただきたいと思います。項番3の議員活動についての(5)の部分についてでございます。アンダーラインが引いてございますが、議員本人が罹患した場合、この場合については感染拡大の防止につなげる必要があるので、年代それと性別について公表を行うという形で決定をしていただいております。  それから(7)についてでございます。他の自治体への調査は行わないという項目を追加してございます。今、他の自治体でもコロナウイルス対策相当混乱をしているという状況がございますので、他の自治体への調査はこの間については実施しないという対応整理をさせていただいております。  それから、項番4の本方針による対応期間についてでございます。これは、新たに追加した部分でございまして、ちょっと表面を御覧いただきたいと思います。前振りの部分記書きの上の部分記載がございますが、記書き上の部分の、下から2行目ですかね。感染症収束が見られるまでの間、以下のとおり対応するという記載がございますが、この感染症収束が見られるまでの間という部分、この表現について若干補足的に表現をした形をとってございます。  あくまでもこの対応期間につきましては、記載のとおり政府の専門家会議におきまして、東京都が感染拡大警戒地域から外れたというふうに判断されるまでの間は、継続的に取り組むという中身で明記をさせていただきました。必ずしも、収束というものが、感染拡大警戒地域から外れた段階で、収束が見られたというふうに判断できるかどうかは微妙なところでございますが、少なくとも目安としてこの間につきましてはこの方針に掲げた対応議会として取り組んでいくということで整理をしたものでございます。  以上でございます。 ○田島委員長  ただいま局長のほうから説明がありましたが、これについて何かございますか。
    鴨志田委員  裏面のほうに、3の最後の(8)で、対策会議において配付した資料SNS等に掲載しない、ここにある文面の紙面を掲載しないという理解でよろしいでしょうか。例えば、この議員本人が罹患した場合は年代性別公表するといったことを、自分で提出してSNS公表するのがいいのか。その辺の判断はどうなっているのかお伺いします。 ○中野議会事務局長  (8)についても新たに追加したものでございまして、基本的にこの対策会議で配付した資料につきましては、主に区側新型コロナ感染症対策本部のほうで配付を行った資料でございます。公表前の資料も当然入っている可能性がございますし、その後、内容的に変動がある可能性も含まれているということで、この取扱いについては即時にSNS等で発信されますと、問合せ等も含めまして区側で混乱を招く可能性があるということで、こういう対応決定したものでございます。 ○鴨志田委員  例えば、目黒区がこういった状況を発表して、それが新聞等に報道された場合はSNSの掲載はオーケーという理解でよろしいでしょうか。 ○中野議会事務局長  この資料につきましては、報道機関で発表された後については当然確定事項になってございますが、この資料報道等に発表される以前につきまして若干変動がある可能性もありますので、直接この本部での資料対策会議での資料について、それを写して、写真等で写してSNSで発信するということはお控えいただきたいというふうに判断してございます。 ○田島委員長  よろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  では、(2)を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (3)その他 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  (3)その他でございます。 ○おのせ委員  今回、区長選挙が行われまして、立憲民主党さんのほうから山本ひろこ議員が出馬をされたということで、失職ということになりました。去年の、1年目のときにですね、この役職を決める際にいろいろみんなで組んだわけですが、このときに第1会派、第2会派、第3会派、第2会派が2つだったんですけれども、それで組んでいったという経緯があります。その中で、会派の異動があった際には見直しを行うという附帯もついておりまして、今まさにそういう状況にあるかなと思っております。  何よりも、山本議員監査委員でございましたので、監査委員議会選出監査をして、それを私たち選任の同意をするということでございまして、今、監査が1人という状況になっております。  ですから、何よりもこの臨時会に向けてですが、監査委員を1人選任しなければならない状況にあります。  このレールの敷き方も見直しも含めて、皆さんで御協議をいただく必要があるだろうと。何よりも監査委員を決めなきゃいけないので、その部分協議をしていかなければならないと思いますので御提起をさせていただきました。  以上です。 ○田島委員長  これについて。 ○鴨志田委員  ルールは別として監査委員が、欠が出たということなんですけれども、私の経験上もう臨時議会まで監査はないと。山本議員は月末に一度出て、その後は彼女は出席をされると、最後監査委員。その後臨時議会までないということなので、ここで新たに監査委員選任をするということは必要ないということは申し上げます。  月末は監査に出ますので、山本監査委員。ですから、例えば以前、公明党さんが6人辞職されたとき、監査が5か月ほど空くということで、5か月空けることはできないということで、自民党さんから監査に就いたということですけども、まあ、出る必要がないですので、それはちょっと議論にならないかなと。それは確認をさせてください。 ○おのせ委員  私が言っている議論はそこじゃなくて、今ね、監査がないから、監査の日程がないから、監査委員を今、ないから決めないでいいということでもないし、逆に言うと今決めてくれということも言っているんじゃなくて、それはね。5月の臨時会に向けて、協議をしていかなきゃなりませんねという話です。  だから今、どうのこうのということではない。ただ、空いているのもいいとは思っていません、それは。日程がないから空けているのがいいとは思ってはいません。ただ、今すぐつくろうということでもないし、そこに誰かを埋めようということでもないし、それで会議を開こうということでもない。  要は、監査を決めるにしても、やっぱり臨時会を開かなきゃいけないし、補正とは別でね。そういう点ではそういうことはないので、それはちょっと違うんですが。もう1個はその人事レールを敷いた中で、やはり本来であれば山本さんが自分で立候補された、議員としては立派な決断をされたと思います。  ただ、やはり監査委員であった方がお辞めになって、本来であれば辞職をされてそこの穴を埋めてくださいというのは立憲民主党さんのほうから、議会議長なのか、監査委員なのか分かりませんが、発議をされることであって、穴を空けちゃっているわけですから、そこは。選任をされて私たちが決めたルールの中で決めた方が選挙に出る、これはしようがない。ただ選挙に出た結果そこでやっぱり穴が空いているんで、それは発議をしていただきたいなと思います。これはいいんですけど、発議をしていただければなと思います。  失職されているんでね、なおさら今度、残った方々がこれをしっかりと議会対応をしていくのがミッションであると思いますから。この点に関しては、やはり基本考えていかなきゃいけないし、この発議もなかったんで、取りあえず私たちとしてはこの議運の中で決めていかなきゃいけないなと思っています。  あと、そのルールの中では、私もルールを守っていくという、ルールを守っていくというのが前提の話をしています。ただ、このルールを決めたときに、ルールを決めたときに一番大事なことは、やっぱり第1会派、第2会派という人数の構成で決めてますから、そこの原点に戻ったときにはやはり見直しが必要だから、全体に附帯事項が残っていると思っていますので、これも含めて立民さんのほうから御進言いただければありがたかったかなと思っています。  以上です。 ○鴨志田委員  今、おのせ委員が言った、監査が欠けたことによる発議というのはちょっと意味が分からないので、その辺の1点を御説明いただきたいということと、私の経験ですと、一応改選のときに4年間の役職割当てを決めましょうというのは先人の知恵だったのかなと思っています。というのは、自民党さんも、私が議員になってから会派が分裂したときに、そのときに会派が分裂して人数が減っても役職は変わらないというような、自民党さんが以前にも会派が分裂したということがあったので、それは1年ごとに役職を決めるんじゃなくて4年の枠を決めようということが、やはり人事になりますと様々なことがあるので、それは知恵だったのかなと思っています。  区長選挙を受けてということなんですけども、16年前は前区長急逝ということで、選挙の構図が当時、民主党都議会議員だった青木さん、そして自民党さんから出す。この2人の対立構図でした。その後、私たち民主党系会派民主党議員が5人、無所属が2人と7人の会派でした。公明党さんが6人の公明党第3の会派ということで、当時は4年間の役職の中で、副議長が第2会派目黒区民会議に割り当てられていました。その選挙が終わったしこりというか、いろんな政治事情があって臨時議会の前に第2会派区民会議公明党さんに副議長を差し上げたと、全体の人数は変わってない。そういったいろんな事例がありますので、関係するのが公明党さん、また共産党立民が同数になったので、やはりこの3者で話し合うことがよろしいんじゃないかと思いますし、まだ次回の議会まで時間もありますので、それでよろしいんじゃないかなというのが私の提案です。 ○山宮副委員長  公明党会派の名前が出ましたので。  公明党会派としては、おのせ委員の提案については、なるほどそういうところもあるのかと思いました。一つは、監査委員と副議長については、区議会として選任する、選挙を行うという部分がございますので、議会としての責任をしっかりと果たしていただく人選をしなければならない。そういった部分での観点から見ますと、様々な話合いをしていく必要があるのであろうと思います。  今、鴨志田委員からも質疑がありましたとおり、対象となる当初の第2会派だった公明党、そして立民さんと。今回1名減りましたので、共産党さんも含めて今後のこの4年間の役職部分についてはしっかりとした話合いをしていきたいなというふうに思います。  とにかく根本的に、区議会がしっかりと区民の安心・安全を守るための対応をしていくためにしっかり人選をしていく、ここについてみんなでしっかり協議していく、この決意で、公明党も望みたいと思います。  取りあえず、持ち帰らせていただけるとありがたいかなと思います。  以上です。 ○岩崎委員  まず、監査をどうするかということについては、臨時議会役職の改選まで欠員が出たままで特に支障がないということであれば、臨時議会でしっかりと決めるということでよろしいかと思います。  それから、会派変動があった場合ということですけれども、非常に大幅な会派変動があったという場合は考え直すことが必要かなと思うんですが、今回は私たちとしては小幅な変更であるというふうに考えていまして、これまでの議運では、役職については4年間の割当てでいくというようなことで議運でも確認されてきたという経緯があるので、私たちとしては当初決めた枠組みということでよろしいかというふうに思っています。  以上です。 ○田島委員長  先ほど、おのせ委員のほうから監査を失職されたことについて、立民さんのほうで発議がないという御指摘があったんですが、それについて立民さんのほうから何かございますか。 ○鴨志田委員  済みません。私、発議という意味が分からなかったので、その辺を御説明いただけたらと思うんですけど。 ○おのせ委員  4年のレールの中で、立民さんに与えられた役職の中の方が辞職、失職をされたということですからその穴埋めというわけじゃないんですが、どうしたらよろしいかという御提案。これはちょっと考え方が違うんですが、選挙に出られた方は御意思があって出られたんで、ただ会派としての責任はそこでちょっと放棄をされているんで、それに対してはやはり申し訳ないという部分と、それとあとやはりどうしたらいいかという提案をいただくべきだったかなと思っていますが、発議じゃないですね、ごめんなさい。言葉が違うね。提案をやはりいただくべきじゃないかなとは思っています。それを、今申し上げました。  以上です。 ○鴨志田委員  ということは、この議運の、その他の議題が出たときに、最初にそれを言うべきじゃなかったのかというお話でしょうか。それとも、これからでもよろしいという。 ○田島委員長  委員長として申し上げますけれども、基本的に監査委員議会選出でございますので、議会選出を失職という形で、今監査が、穴が空いているわけです。それについて、立民さんとしては何もなかったんですか、ということだと思いますがいかがでしょうか。  (発言する者あり) ○西崎委員  御迷惑をかけているという形でございますので、私のほうから御説明をいたします。2つに分けて考えられるかと思います。  一つは、実務上の話だと思っております。先ほど、我が会派委員からも申し上げましたように、現状、明確なルールがどこまでになってるかというのは定かではございませんが、議選の監査で今1人、我が会派から出ていたということでありますが、議員を失職しているけれども、今監査のほうまだ辞職していない状況にあろうかと思っております。それで、今週の監査のほうにも出席して、そこで辞職をするというような話を聞いておりますので、現段階でそれについて穴が空いたからどうしようという、こういう段階にはないということが一つ。  ただ、それはね、こうした議会運営委員会の場でいきなり申し上げるようなことではないので、事前に様々、皆様に御相談をすべき点があったというのは事実かと思いますので、それはひとつ実務上として、今そういう段階にあるということは御理解をいただきたいというのが1点。  そしてもう一つは、何というか道義上のお話にもなろうかと思います。これは議会内、会派間のお約束の話で、それぞれ4年間の役職を割り振っている、割り当てていると。その中でそれぞれの会派から出しているということでありますので、一定の信頼関係の上でそれぞれ役職を出しているということでありますので、そのブランクになる期間が半月なのか、それとも1週間なのか、それとも半年なのか。それは当然、実務上の影響というのは様々あろうかと思います。思いますが、それ以前に、事前にお約束をしていた会派間で取決めをしていたことにたがえるという道義上のお話があろうかと思いますので、そういった意味での責任というのは一定程度、我々が負っているものだというふうに理解をしております。  ということで、現状御迷惑をおかけしているということについては我々も理解をしているところでございます。  以上です。  (「理解をしてもらう。理解をしてもらうという作業が必要だと言いたかったんじゃないの」と呼ぶ者あり) ○おのせ委員  議選のね、監査に関しての考え方というのがあって、私たち議会から選出される監査委員が必要だと思っています。ですから、お辞めになって任期があるかもしれないけども、議員としての失職は終わっているわけで、議員として監査委員になっているんで、議員としての大事なところが抜けちゃってますから、監査委員としては、それは任期があるのかもしれないけど、それがいい形ではないということが1点です。それは考え方ね。  2点目は、あとはお辞めになって監査が抜けていますが、これは監査の日程がないからいいというわけじゃない。これ、いわゆる監査請求があればすぐ仕事が始まっちゃうんでね。ないとは限らないわけでして、ですからやはり本来は埋めておくべきだという前提があるということですね。それが2点目ですね。  3点目は、やっぱり立民さんが、もう今は担当されている部署が、セクションが空いてしまったんで、それに対してはどういうことかということで、平場でも議長にでも構わないんですけど、何らかのアクションは起こしてほしかったなという、ここからでも当然いいわけですよ。率先してやっていただきたいなと、どういうふうに収めるかね。  ただ、決めたり、話したりするのは、議運の場所だし、最終的には議会の選出の監査委員に関しましては、議会から推薦しなきゃならんので、それも全会一致でしょうから、推薦しなきゃならん。副議長に関しては、当然選挙があるわけですからそういったものを踏まえて、やはりお考えいただきたいなと思っています。  以上です。 ○西崎委員  おのせ委員がおっしゃる、御指摘、おっしゃるところも全く理解をしているつもりですし、そういう意味では道義上の問題というのは大いに感じているところですし、じゃ、おっしゃった監査請求があったときに今、現状辞職していない以上、そこでやるしかないというような、これは制度上の問題ですのでそういう状況にあると。  ただし、それと今後、実際に今週の監査の際に辞職をされてその後、それが1週間なのか、現実問題半月ということでありますが、議選の監査委員に穴が空くというのは事実でございますので、それに対しては我々もしっかりと問題意識を持って、今この場でどうと申し上げることでも、べきでもないかとは思いますが、そこはしっかりと今後丁寧に協議をさせていただきたいと思っておりますので、この場ではここにとどめさせていただきますが、しっかりと真摯に対応をさせていただきたいと思っております。以上でございます。  (「そういうことを最初に欲しかった」と呼ぶ者あり) ○河野委員  1点、確認をさせていただきたいんですけれども。この監査役職である監査のほうなんですけれども、議員が1人失職して、まだ辞職をいたしていないという中で、監査事務局としてはどのようにお考えというか、どのような。それをちょっと伺えればと思ったんですが。 ○田島委員長  事務局長、これについて何か。 ○中野議会事務局長  直接的に、監査事務局のほうに確認してはございませんが、やはり議会として選出している監査委員でございますので、これは早期に議会選出監査委員対応していただきたいというのが、恐らく監査のほうの考えではないかなというふうに思っております。 ○田島委員長  総務部長、ありますか。いいですか。 ○本橋総務部長  直接の所管のところではないので、ちょっと私のお答えという形になるんですが、自治法上の規定でいきますと議員選出の監査委員議員としての身分の間ということになっていたかと思いますので、議員でなくなった時点で失職すると、つまり監査委員でもなくなるということであったかというふうに記憶してございます。  以上でございます。 ○田島委員長  ありがとうございました。 ○西崎委員  失礼いたしました。今の総務部長の話で、私の認識が違っていたということで、いずれにしましても穴を空けるという部分で同じでございます。それが、半月なのか1か月なのかということでございますので、それについては私の認識不足でございましたので大変申し訳ございません。いずれにいたしましても、先ほど申し上げましたようにその事実についてしっかりと今後対応させていただきたいと思っております。  以上でございます。 ○鴨志田委員  私も山本さんに確認したところ、月例監査がある最後の日にこちらのほうに顔を出して終わるということを聞いてます。それが、議員としてじゃないですけども、その監査の職務かどうかということはそこまでは確認していなかったので、これはこちらのほうで確認して、皆様方に御回答するのがいいのかなとは思っております。  臨時議会まで監査の通常業務はございません。議員以外で選ばれた監査委員が新たな監査を行うということになっております。 ○田島委員長  その場合には、事務局長のほうからなるべく早くというふうなことを、基本的なことでしょうけれども、監査としては考えているのは確かだと思いますので、それは前提の、この場合に当てはまるか当てはまらないかは別としまして、やはり穴の空いた監査議会選出監査に関しては埋めていただきたいというのは当然思ってらっしゃると思いますので、その辺は念頭に入れておいていただいて、監査の業務がないから監査は選出しなくていいんだということは言い切らないほうが私はいいと思います。  やはり、議会としては、議会として責任において監査を出しているわけですから、やはりできるだけ早めに監査を埋めていくということは必要ではないかなと、これは委員長の意見であまり言い過ぎてもいけないんですけれども、そんなふうに感じておりました。  ほかにございますか、意見。 ○西崎委員  今、我が会派委員から申し上げましたが、会派の総意ではございませんので、改めて私のほうからしっかりと申し上げますが、先ほど来申し上げておりますように、1か月であろうと半年であろうと監査に穴を空けるということ自体は事実でございますし、それに対しての責任は当然に発生し得るものと思っております。  今後についてですけれども、当然委員長のおっしゃったように僅かでも監査に穴を空けることはよろしくない。先ほどの、監査請求の話もそうでありますし、それは全く当然のことだと思っております。今後、実務上のスケジュール等々も含めて、どういった対応が最もよいのか、それを我々もしっかりと真摯に対応をしてまいりたいと思っておりますので、その点、これはもう会派の意見として、考えとしてこの場でお伝えをさせていただきます。  以上です。 ○田島委員長  いかがいたしましょう。  あとは、基本的にこの件に関しましては、次回にどういうふうにされるか、いま一度、皆さん御協議していただきたいと思っております。  先ほど、岩崎委員のほうから4年間の枠組みを大事にしていっていただきたいというふうな御意見もございましたけれども、基本的に大きな変更がなければ4年間のレールということでございますけれども、一つの問題提起としては、第2会派が第3会派になってしまったというのは普通の人数がただ減っただけではなくて、大きな変更でもあると思いますので、その辺も含めてお持ち帰りいただいて、また先ほど御提案もありました自民党公明党立民でお話合いが必要だという意見もありましたので、次回までにお話合いもしていただいて、それで次回にいま一度ですね、御協議させていただきたいと思いますがいかがでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  よろしいですか。 ○鴨志田委員  非常に監査を空けたことは申し訳なく思ってます。以前の例ですけど、公明党さんの監査が空いたときに、監査委員を選ぶには議会の議決が必要なので、あのときには臨時議会を開いて選出したということがあります。そのときに、月例監査があったけども、公明党さんが辞職されちゃったので空いた形で、3人で月例をやったというケースがあることはお伝えします。ですから、監査委員を選ぶとしても臨時議会を開かなければならないということです。  (「もちろん」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  ほかにございますか。 ○山宮副委員長  我が会派もしっかり協議したいと思います。  併せまして、構成が変わる、人数が変わりました、議会のですね。議運のメンバーの構成も変わるので、ちょっと事務局確認なんですけども、議運のメンバー構成についてはどういう影響があるのかを含めて、一応確認をしていただきたいというふうに思います。それも併せて、次回に話をしていただけるとありがたいかなと思います。  以上です。 ○田島委員長  ほかにございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田島委員長  それでは(3)その他ですが、配付資料について。 ○中野議会事務局長  4番の配付資料がございます。  令和2年度の東京都の施策及び予算に関する要望についての措置状況の送付についてということで、資料をおつけしてございますので御確認いただければと存じます。  以上でございます。 ○田島委員長  じゃ、次期の5月25日以降の期の特別委員会の設置について皆さん持って帰っていただきまして、来期はどういうふうにしていくということを含めて、5月1日までに何か御要望、それから新しいものを設置するということについてありましたら、事務局のほうにお出しいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。これ、日にちがないですけれども、5月1日、それで次回にある程度協議していきたいというふうな形になると思いますのでよろしくお願いいたします。  ほかにございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田島委員長  それでは、(3)のその他を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  2 その他 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
    田島委員長  2番のその他にまいります。  令和2年度の定期総合健康診断の実施について、次長に説明を求めます。 ○山野井区議会事務局次長  それでは、口頭になりますけれども定期健康診断の延期についての御報告です。  6月に予定をされていました区職員の定期健康診断、これが延期とされました。これに伴いまして、例年同時期に実施をしています議員の皆様の定期健康診断、これについても延期をさせていただきたいということです。  延期後の日程については、現在調整中ということですので分かり次第、また改めてお知らせをしていきたいと思っております。  以上でございます。 ○田島委員長  よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  3 次回の開催予定について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  3番の次回の開催予定なんですが、ちょっと皆さんに御提案をさせていただきたいんですが、この後、議運のほうが臨時会の前まで開かれないということで、今、いろいろな部分のことが出てまいりましたので、5月7日の木曜日、10時から議会運営委員会を開かせていただこうと思いますが、御日程のほうはいかがでしょうか。5月7日。  (「病院の予定を入れちゃってたんですけれども」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  会派。  (「それでもいいですか」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  はい、どなたか。  (「調整がつけば参加します」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、5月7日木曜日、10時から、次回開催ということでよろしくお願いいたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  4 配付資料 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  4番の配付資料ですが、先ほど御案内があったとおり、令和2年度東京都の施策及び予算に関する要望についての措置状況の送付ということで、資料送付がございました。  これをもちまして、議会運営委員会を散会させていただきます。...