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目黒区議会
>
2020-01-29
>
令和 2年議会運営委員会( 1月29日)
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目黒区議会 2020-01-29
令和 2年議会運営委員会( 1月29日)
取得元:
目黒区議会公式サイト
最終取得日: 2021-05-05
令和 2年
議会運営委員会
( 1月29日) 議 会 運 営 委 員 会 1 日 時 令和2年1月29日(水) 開会 午前10時00分 散会 午前10時35分 2 場 所 第一
委員会室
3
出席者
委員長
田 島 けんじ 副
委員長
山 宮 きよたか (12名)委 員 吉 野 正 人 委 員 西 崎 つばさ 委 員 松 嶋 祐一郎 委 員 河 野 陽 子 委 員 鴨志田 リ エ 委 員 岩 崎
ふみひろ
委 員 関 けんいち 委 員 おのせ 康 裕 議 長 宮 澤 宏 行 副議長 川 原
のぶあき
4
欠席者
(0名)
5
出席説明員
青 木 区長 鈴 木 副区長 (5名)本 橋
総務部長
秋 丸
教育次長
荒 牧
企画経営部長
6
区議会事務局
中 野 局長 山 口 次長 (5名)田 渕
庶務係長
藤 田 議事・
調査係長
門 藤 議事・
調査係長
7 議 題 議会の運営、議会の
会議規則
及び
委員会
に関する条例並びに議長の諮 問に関すること等について 1
議会運営
について (区側) (1)令和2年第1回目黒区
議会定例会区長所信表明
について (資料あり) (2)令和2年度
組織改正
について (資料あり) (3)令和元
年度目黒
区各
会計補正予算
(第2号)案について (資料あり) (4)令和2
年度目黒
区各
会計予算案
について (資料あり) (5)その他 (
議会側
) (1)
政務活動費収支報告書
に係る議長の調査結果について (資料あり) (2)
講演会
の開催について (資料あり) (3)その他 2 その他 3 次回の
開催予定
について 4
配付資料
(1)令和2年度区
議会予定表
(
確定版
) ───────────────────────────────────────── ○
田島委員長
ただいまより
議会運営委員会
を開会いたします。 本日の
署名委員
は、山宮副
委員長
、
岩崎委員
にお願いします。 ――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1
議会運営
について (区側) (1)令和2年第1回目黒区
議会定例会区長所信表明
について ――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○
田島委員長
それでは、1番、
議会運営
について、区側、(1)令和2年第1回目黒区
議会定例会区長所信表明
について。 まず、区長から発言の申し出がありますので、どうぞ。 ○
青木区長
おはようございます。 それでは、大変貴重な時間、私から発言をさせていただければというふうに思います。後ほど
企画経営部長
から令和2年の第1回
定例会
での私の
所信表明
について御説明をさせていただくことになっておりますけれども、冒頭私から少しお話をさせていただければというふうに思います。 私は平成16年度、区長に就任をさせていただいて以来、小さなお子様から
高齢者
まで、いわゆる
総合行政
として福祉の向上に努めさせていただいてきたところでございます。この間、大変厳しい
財政状況等
もございましたけれども、議員、議会の御理解もいただきながら課題を先送りすることなく、
区政執行
、
区政運営
に取り組んできたところでございます。 そういった結果、例えば平成29年度の
世論調査
では、引き続き目黒区に住み続けたいが、95%、昨年度の
意識調査
でも80%近い方々が暮らしやすいというような、そういったお声をいただいてきているところでございます。 令和2年度は、私ども21世紀半ば、今後を見据える
長期計画
が策定されるという大変重要な年ということになろうかと思います。一方、私どもいわゆる不合理な
税制改正
、今後さらに、1つは
ふるさと納税
がさらに減額されるのではないか。また、今回
消費税
が8%から10%という、そういった中で、
法人住民税
の一部
国税化
、
地方消費税
の
清算基準
の
見直し
によって、さらに私ども現在46億見込んでおりますが、さらに60億ほど減になるのではないかという懸念もございます。さらに、
中国経済
の減速、それからイギリスのEUの離脱、さらにオリ・パラ後の景気、こういったことを踏まえますと、今後私
ども歳入等
、極めて厳しい年にもこれからなっていくのではないかなという認識もいたしております。 こういったことを踏まえて、私は今後さらに新しい
まちづくり
に向けて、区長としての責務、責任を全うさせていただくべく、再度、区政の
かじ取り役
にチャレンジさせていただく決意をさせていただいたところでございます。こういった思いを今回の
所信表明
の最後の
段落等
で盛り込ませていただいておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げたいというふうに思います。 それでは、
担当部長
から御説明をさせていただきます。 私の発言は以上でございます。 ○
荒牧企画経営部長
それでは、令和2年度第1回区
議会定例会
の開催に当たりましての
区政運営
の基本的な
考え方
につきまして、区長の
所信表明
を取りまとめました。 本日は全体の構成についてのみ御説明させていただきまして、内容につきましては後ほど御確認いただければと存じます。 では、資料をごらんいただきたいと思います。 本文につきましては、大きく4つの
柱立て
としておりまして、まず、3ページをごらんください。
1つ目
の柱であります区政を取り巻く
状況認識
について述べております。その第1は、
経済状況
と
区財政
についてです。 次に、4ページをお開きください。 後ろから2行目からですが、第2としまして、国及び東京都の動きと
地方分権改革
についてでございます。 次に、7ページ中ほどからになりますが、第3としまして、本区の
人口構造
の変化について述べてございます。 次に、8ページです。 ここからが、
2つ目
の柱であります
区政運営
の基本的な姿勢についてでございます。9ページの中ほど、第1に、暮らしの安全・安心、
満足度
を高める区政の推進。10ページにまいりまして、第2として、地域で助け合い、支え合う持続可能な社会の実現。第3として、健全でフレキシブルな
行財政運営
の確保を述べてございます。 次に、12ページをごらんください。 ここからが、大きな
3つ目
の柱である令和2年度の
重要課題
に対する基本的な
取り組み
について述べてございます。その第1は、安全・安心な
まちづくり
への
取り組み
。14ページにまいりまして、第2として、
子育て支援
の充実と教育の振興でございます。 次に、17ページにお進みください。 第3に、福祉の充実と
健康づくり
の推進。19ページ後段にまいりまして、第4として、環境と調和した魅力ある
まちづくり
の推進。21ページにまいりまして、
最終行
からでございますが、第5として、
多様性
を認め合う平和な社会の実現に向けた
取り組み
の推進について述べてございます。 次に、22ページをお開きください。
最終行
からになりますが、ここから令和2年度の当初
予算編成
の概要について述べてございます。 次に、25ページ中ほどをごらんください。 最後に、大きな
4つ目
の柱でございます。
基礎自治体
としてあらゆる施策の根底に据えております「平和と
基本的人権
の尊重」について述べてございます。
所信表明
の大きな構成といたしましては以上でございます。 説明は以上でございます。 ○
田島委員長
ただいま
企画経営部長
から説明がありましたが、これについてよろしいですか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
田島委員長
それでは、(1)を終わります。 ――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(2)令和2年度
組織改正
について ――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○
田島委員長
(2)令和2年度
組織改正
について、
企画経営部長
から説明を求めます。 ○
荒牧企画経営部長
それでは、令和2年度の
組織改正
につきまして、御説明させていただきます。 本件につきましては、2月12日の
企画総務委員会
に報告を予定しております。 では、資料をごらんいただきたいと存じます。 1の
基本的考え方
でございます。区民にわかりやすく、簡素で効率的であるとともに、喫緊の
重要課題
に対して適切に対応することを基本としております。なお、次年度は
長期計画策定
の年でございますので、所要の
組織体制
も整えたところでございます。 具体的な内容につきましては、2の
組織改正
の内容でございます。 表の左側が
現行組織
、右側が改正後の組織でございます。 まず、
企画経営部
です。
基本構想
・
基本計画
の改定を踏まえて、
長期計画コミュニティ担当係長
を設置いたします。 次に、
区民生活部
です。
国勢調査実施
を踏まえまして、
統計係
に主査を配置します。
滞納対策担当課長
は、
地区担当制
を
見直し
、税額の多寡に応じた
担当制
の移行に伴う改正です。
戸籍住民課
は、
住民記録システム
と
マイナンバー交付業務
を明確化して、業務の
効率化
を図るため、
住民記録システム係
、
マイナンバーカード交付係
を新設するものです。
産業経済担当部長
は、
プレミアム付商品券事業
の終了に伴うものでございます。 次に、
健康福祉部
です。
福祉サービス
における
指導検査体制
の強化を目的として、
健康福祉計画課指導検査係
に主査を配置いたします。
高齢福祉課
は、
介護基盤整備係
に主査を配置いたします。いきがい
支援係
は、
健康福祉計画課
から
シルバー人材事業
が移管されることを踏まえまして、主査を配置いたします。 次ページにまいりまして、
障害福祉課
でございます。
障害者施策
の拡充に伴う
業務量
の増加、それから
障害者関連法案
の
改正等
を背景としまして、
相談業務
が急増してございます。そういった業務の増に対応するための
支援体制
の強化を進めると。そのため、課を新設いたします。
計画推進
、
施設管理
を中心とする
障害施策推進課
と、個人に対する
相談支援
を中心とする
障害者支援課
とするものでございます。
健康推進担当部長
は、
災害医療体制
の充実、
受動喫煙対策等
への対応を踏まえまして、
健康推進課健康づくり係
に主査を配置いたします。また、目黒区
保健所
におけます業務全体の改善、
見直し
のために、
碑文谷保健センター
に
保健所サービス向上担当係長
を設置いたします。 次に、
子育て支援部
です。今後の
児童相談所
の設置を見据えまして、
子ども家庭支援センター機能
の充実と、区民に対する
周知啓発
を深めていくために、
子ども家庭課
を
子ども家庭支援センター
に改称するとともに、
ひとり親
・
生活支援係
、
事業係
、
養育支援係
に再編いたします。
東山保育園
につきましては、
民営化
に伴う廃止。
保育施設整備担当課長
につきましては、
待機児童対策
に一定のめどがついたということから、
保育計画担当課長
に統合いたします。 次に、
都市整備部
です。
道路公園課
の
維持管理係
と
公園利用係
につきましては、係の主たる
担当業務
を係の名称に変えるということで、
補修調整係
と
公園活動支援係
に名称変更するものです。また、東京都におけます、東京における
マンション
の適正な管理の促進に関する
条例施行
に伴う事務が特別区に移管される、このことから
住宅課
に
マンション管理適正化担当係長
を設置いたします。 最後に、
環境清掃部
です。
地球温暖化対策地域推進計画
の改定を踏まえまして、
環境保全課温暖化対策係
に主査を配置します。
組織改正
についての説明は以上でございます。 ○
田島委員長
ただいま
企画経営部長
から
組織改正
について説明がありましたけど、
企画総務委員会
に報告されるということですが、中身以外で何かあれば。よろしいですか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
田島委員長
それでは、(2)を終わります。 ――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(3)令和元
年度目黒
区各
会計補正予算
(第2号)案について (4)令和2
年度目黒
区各
会計予算案
について ――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○
田島委員長
続きまして、(3)令和元
年度目黒
区各
会計補正予算
(第2号)案についてと、(4)令和2
年度目黒
区各
会計予算案
について、一括で説明を求めます。 ○
荒牧企画経営部長
それでは、令和元
年度目黒
区各
会計補正予算
(第2号)案について、及び令和2
年度目黒
区各
会計予算案
について、一括して御説明をさせていただきます。 初めに、令和元
年度補正予算
(第2号)案について、御説明をさせていただきます。資料の表紙をおめくりいただきまして、1ページと2ページが
見開き
でございます。
一般会計
の
歳入歳出予算補正
の
総括表
でございます。 表の見方でございますが、一番左が区分、右に順に
補正
後の
財政計画
、
財源内訳
、
補正
前の
財政計画
、一番右が今回の
補正予算
で、上の段が歳入、下の段が歳出でございます。 今回の
補正
後の
予算規模
につきましては、左から
2つ目
の
補正
後の
財政計画
の計欄、
歳入歳出
ともに同じ数字になりますけれども、そこに記載のとおり、1,075億6,800万円余となるものでございまして、
補正額
は一番右の
補正予算
の計欄に記載のとおり、10億2,100万円余、率にして0.9%の
減額補正
となるものでございます。内容につきましては、後ほど御説明をさせていただきます。
3ページ、4ページでございます。 歳入の
補正
について、款別に整理したものでございます。 また、5ページと6ページは、歳出の
補正
について、款別に整理したものでございますので、後ほどごらんいただければと存じます。 7ページと8ページにまいりまして、
補正
の概要を記載してございます。 まず、7ページの歳入から御説明をいたします。 (1)の特別区税は、
特別区民税
及び特別区
たばこ税
の増により、合計で16億1,700万円の増でございます。 (2)の
地方譲与税
から(5)
自動車取得税交付金
までの
各種交付金
は、
都税収入
の
実績等
に伴う
補正
でございます。 (6)の特別区
交付金
、いわゆる
財調交付金
でございますが、
普通交付金
が当初算定の結果と再調整の結果
見込み
とのトータルで、7億2,700万円余の増、
特別交付金
が
交付見込み額
の状況から1億円の増でございます。 (8)の
分担金
及び
負担金
は、
公私立保育所利用者負担金
の減などにより、2億100万円余の減でございます。 (9)の
使用料
及び手数料は、
道路占用料
の改定に伴う増などにより、1億1,700万円余の増でございます。 (10)の
国庫支出金
は、3億6,800万円余の減で、
保育所等整備交付金
などが増となる一方で、
プレミアム付商品券事業
の
補助金
や
生活保護費
が実績に伴い減となることなどによるものでございます。 (11)の
都支出金
は、8億2,800万円余の増で、保育に係る
補助金
が増となることなどによるものでございます。 (12)の
財産収入
は、2,500万円余の増で、
道路用地
などの売却によるものでございます。 (13)の
寄附金
は、寄附の実績により、8,200万円余の増でございます。 (14)の
繰入金
は、38億5,700万円余の減で、2番目の
施設整備基金繰入金
は、当初
予算
の段階で
施設整備基金
を12億6,200万円余取り崩すこととしておりましたが、今回の
補正
で
歳入歳出
の差で一定の財源が確保できたということから、取り崩しを全額復元するものでございます。 また、3番目の
財政調整基金繰入金
は、
補正
1
号予算
の段階で、
財政調整基金
を26億400万円余取り崩すこととしておりましたが、仮積みしておきました
寄附金
を
寄附者
の意向に沿って活用するために取り崩す分を除いて、取り崩しを全額復元するものでございます。 歳入は以上でございます。 次に、8ページの歳出でございます。 (1)の
人件費
は、3億1,800万円余の減でございまして、
給与改定等
による増減を反映したものです。 (2)の
既定経費
は、5億4,100万円余の減で、
増額補正
を行うものとしては、
1つ目
は前年度の
都支出金
の
精算等
による
国民健康保険特別会計
の
繰出金
、
2つ目
は
子ども医療費助成
の
実績増
、
3つ目
は昨年の台風19号により冠水しました
砧球技場
の復旧の経費などでございます。
減額補正
を行うものとしては、実績に伴い、下から
2つ目
の
小規模保育施設運営費
や一番下の
保護費
などでございます。 (3)の
新規経費
は、3,500万円余の増でございまして、実績による
認可外保育施設保育料助成
の増などでございます。 (4)の
臨時経費
は、5億1,500万円余の減でございます。
増額補正
を行うものとして、
1つ目
は
区立東山保育園
の
民営化
に伴う
私立保育所整備
に係る経費の
実績増
、
2つ目
は旧第六
中学校跡地
における
特別養護老人ホーム整備
に当たっての
定期借地前払い賃料
の一部を
社会福祉施設整備寄付金等積立基金
に積み立てるものなどでございます。
減額補正
を行うものとして、下から
4つ目
の
木密地域不燃化
10年プロジェクト及びその下の
地域密着型サービス基盤整備
は、いずれも
進捗状況
に伴う減でございます。一番下は歳入と歳出の差で一定の財源が確保できたことから、
施設整備基金
へ積み立てるものでございます。 9ページにまいりまして、
繰越明許費
でございます。
プレミアム付商品券事業
につきまして、9,500万円余を令和2年度に繰り越して執行するものでございます。 次に、11ページと12ページ、
見開き
でございます。
積立基金
の状況でございます。上の表が
補正
1
号時点
、下の表が今回の
補正
後の状況でございます。 下の表の令和元年度中の
増減額
をごらんください。一番上の
財政調整基金
は20億3,700万円余を積み立て、150万円を取り崩すもので、このうち取り崩しにつきましては、区にいただいた
指定寄附
のうち、翌年度以降
活用分
として
財政調整基金
に仮積みしておいた分について、今年度
寄附者
の意向に沿った活用を行うことから、その財源として取り崩すものでございます。下から
4つ目
の
施設整備基金
は、元年度中に46億4,000万円余を積み立てるものでございます。 13ページ以降は
特別会計
でございまして、説明は省略させていただきます。
補正予算
については以上でございます。 引き続きまして、令和2年度の各
会計予算案
について、説明をさせていただきます。 本
予算案
につきましては、去る1月7日の全
議員説明会
におきまして、
予算原案
としての御説明をさせていただいているところでございます。その後、
区議会
各
会派
からの
復活要望
、あるいはその後の動向を踏まえまして、
予算案
として取りまとめたものでございます。本日は
一般会計
を中心に、
予算原案
からの主な
変更点
について御説明をさせていただきます。 資料の表紙をおめくりいただきまして、1ページと2ページが
見開き
でございまして、
一般会計
の
歳入歳出予算総括表
でございます。 表の見方です。一番左が区分、右に順に本年度当初
財政計画
、
財源内訳
、前年度当初
財政計画
、一番右が
比較増減
で、上の段が歳入、下の段が歳出でございます。 まず、歳入について申し上げます。 1の
区税収入
は、455億4,700万円余で、一番右の
比較増減
のとおり、元年度当初
予算
と比較して5億3,700万円余の増を見込んでおります。 なお、
区税収入
につきましては、資料には記載ございませんが、昨年10月から導入されました
軽自動車税
の
環境性能
割について、今年度の
収入実績
をもとに
予算原案
後に改めて整理をした結果、
予算原案時点
の
収入見込み
より800万円余を減らした計上としております。 2の
税外収入
の(1)
一般財源
につきましては、東京都から令和2年度
都区財政調整
の
財源フレーム
が示されたことを受けまして試算をいたしました。上から5番目の
地方消費税交付金
は一番右の
比較増減
のとおり、元年度と比べ15億9,400万円余の増を見込んでおりまして、増の主な要因は、昨年10月の
消費税率改定
の影響でございます。 下に1つ飛びまして、特別区
交付金
は、元年度と比べ28億4,700万円の減を見込んでおります。減の主な要因は、国の不合理な
税制改正
により
財調交付金
の原資の一つでございます
法人住民税
のさらなる
国税化
が行われる影響でございます。 (2)
特定財源
の
国庫支出金
と
都支出金
は、
補助対象事業
についての
予算原案
からの変更を反映しております。 次に、下の段の歳出について申し上げます。 まず、1の既定・
レベルアップ経費
の(1)
既定経費
でございます。 資料には記載ございませんが、
職員人件費
や
特別会計繰出金
の減により、
予算原案
に比べ3,400万円余の減となっております。 (2)
レベルアップ経費
につきましては、原案からの変更はございません。 2の新規・
臨時経費
の(1)
新規経費
は、
防災行政無線音声自動対応サービス
の拡充の経費を追加したことなどにより、原案と比べ100万円余の増でございます。 (2)
臨時経費
は、
予算原案
と比べ6,600万円余の増で、
民間障害福祉サービス事業者職員宿舎借り上げ
の
補助経費
、
防災地図アプリケーション改修経費
、
地域避難所
の
蓄電池配備
の経費などを追加したものでございます。 以上の結果、資料に記載ございませんが、歳出は
予算原案
と比較では3,300万円余の増となっております。 本年度当初
財政計画
の
歳入歳出
それぞれの計欄に記載のとおり、
一般会計予算
の総額は、1,071億2,000万円余で、前年度比較では一番右の
比較増減
に記載のとおり、8億7,500万円余、率にして0.8%の増でございます。 3ページと4ページは、歳入について款別に整理したもの。また、5ページと6ページは、歳出について款別に整理したものでございます。後ほどごらんいただければと存じます。 7ページの(3)
債務負担行為
、8ページの(4)特別区債については、原案からの変更はございません。 9ページと10ページ、
見開き
でございます。
積立基金
の状況でございます。 上の表は令和元
年度補正
2
号時点
、下の表が令和2年度当初
予算
の状況でございます。 下の表をごらんください。
予算原案
から変更があった部分、太字でアンダーラインを引いている部分でございます。 一番上、
財政調整基金
の令和2年度中の
増減額
の取り崩し額をごらんください。28億5,200万円余でございます。資料には記載ございませんが、
予算原案
では
財政調整基金
を14億8,200万円余の取り崩しとしておりました。その後、
一般財源
の
歳入見込み
を整理する中で、先ほど申し上げましたとおり、国の不合理な
税制改正
による
法人住民税
のさらなる
国税化
の影響を受けまして、
財調交付金
が前年度比で減となる
見込み
となったことなどを受けまして、
資料記載
のとおり、28億5,200万円余の取り崩し額としてございます。この結果、
財政調整基金
の令和2年度末現在
高見込み額
は、208億5,600万円余となる
見込み
でございます。
積立基金
の
変更点
は以上でございます。 12ページから22ページまでは
特別会計
でございますが、本日は説明を省略させていただきます。 続きまして、23ページをごらんください。 それぞれの施策の状況でございます。
予算原案
からの
変更部分
について申し上げます。 23ページからの
実施計画事業
については変更がございません。 38ページからの
重点化対象事業
について変更がございまして、39ページをごらんください。 一番上の整理番号9に記載のとおり、
予算原案
からの
変更点
については下線を引いてございます。防災リュックという部分ですね。以下、その他の項目につきましても
変更部分
には下線を引いておりまして、本日は個別の御説明は省略させていただきますので、後ほどごらんいただければと思います。 最後に、令和2年度当初
予算案
のプレス発表でございますが、1月31日の予定でございます。プレス発表の資料につきましては、議員の皆様に別途配付をさせていただきます。 説明は以上でございます。 ○
田島委員長
ただいま
企画経営部長
から、(3)令和元
年度目黒
区各
会計補正予算
(第2号)案と、(4)の令和2
年度目黒
区各
会計予算案
について説明がありましたが、これについて何かございますでしょうか。よろしいですか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
田島委員長
それでは、(3)、(4)を終わります。 ――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(5)その他 ――
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○
田島委員長
(5)のその他です。 ○本橋
総務部長
私から1点、3月の日程についてのお願いでございます。 本年度第2回の目黒区土地開発公社評議
委員会
の開催についてでございます。日時につきましては、3月3日火曜日の午後2時30分から、会場は第四
委員会室
を予定しております。よろしくお願いいたします。 開催通知につきましては、後日改めて送付させていただきますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。 ○
田島委員長
よろしいですね、土地開発公社。 (「はい」と呼ぶ者あり) ○
田島委員長
それでは、(5)のその他を終わります。 どうぞ、区側、終了しましたので御退席を。御苦労さまでございました。 ――
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(
議会側
) (1)
政務活動費収支報告書
に係る議長の調査結果について ――
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○
田島委員長
引き続きまして、
議会側
にまいります。 (1)
政務活動費収支報告書
に係る議長の調査結果について、議長に説明を求めます。 ○宮澤議長 それでは、
政務活動費収支報告書
に係る議長の調査結果について、御報告をいたします。 提出された令和元年度前期分の収支報告書及び関係書類を点検いたしました。点検については、条例、規程、申し合わせ事項等に基づき行いましたので、具体的な調査結果については、資料により次長のほうから報告をしていただきます。 以上です。 ○山口
区議会事務局
次長 それでは、
政務活動費収支報告書
の具体的な調査結果について、御報告させていただきます。 まず、項番1の支給状況等でございます。前期分の交付額は2,520万円でございます。こちらは月額14万円に議員36名と月数の5カ月を乗じた額となっております。 政務活動に要しました公費負担額は、1,374万4,516円でございまして、25議員と2
会派
の計36名の議員に支給いたしました。 次に、項番2の調査結果でございますが、議員の皆様から提出された収支報告書を条例、規程、申し合わせ事項等に基づきまして点検を行いました。その結果、議員の皆様に対して、修正、削除及び内容の再確認を求める事項はなく、事務処理が適正に行われたことを報告するものでございます。 私からは以上です。 ○
田島委員長
ただいま次長のほうから説明がありましたが、よろしいですね。 (「はい」と呼ぶ者あり) ○
田島委員長
(1)を終わります。 ――
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(2)
講演会
の開催について ――
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○
田島委員長
(2)
講演会
の開催について、事務局長に説明を求めます。 ○中野
区議会事務局
長 それでは、御説明をさせていただきます。
首都直下地震のほか、大規模な風水害の発生が懸念される昨今、人口が過密化する大都市におきまして、災害が発生した場合に区民の安全・安心を行政機関とともに確保していくことは、議会として重要な責務となってございます。 災害発生時におけます大都市特有の課題についての知識を深め、今後の議会活動において参考としていただくため、
資料記載
のとおり、都市防災の専門家でございます東京大学大学院の廣井悠准教授をお招きしまして、帰宅困難者対策を中心に講演をしていただくことといたしました。
資料記載
のとおり、日時につきましては3月18日の水曜日、10時から11時30分まで。場所は第四
委員会室
となりますので、議員各位の御参加につきましてどうぞよろしくお願いいたします。 以上でございます。 ○
田島委員長
ただいま局長から説明がありましたが、
講演会
について何かございますか。 ○鴨志田委員 講師をお呼びするということでかかる経費、それをお伺いします。 ○中野
区議会事務局
長 経費でございますが、職員の研修の講師謝礼金基準に基づきまして、大学院准教授ということで1時間当たり1万1,500円、2時間分としまして2万3,000円をお支払いする予定でございます。 ○
田島委員長
よろしいですか。 各議員ともせっかくの
講演会
でございますので、できるだけというよりも、ぜひ御参加のほどをお伝えいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 (2)を終わります。 ――
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(3)その他 ――
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○
田島委員長
(3)のその他。 ○中野
区議会事務局
長 それでは、私のほうから、4番の
配付資料
がございますので、御案内をさせていただきます。 令和2年度の区
議会予定表
、前回の
議会運営委員会
のほうで御確認いただきましたこの
確定版
ということで、お配りをさせていただいてございます。 なお、大変申しわけございませんが、前回の資料の中で、3月の中学校の卒業式の日程、こちらが3月22日となってございましたが、正しくは3月19日の金曜日でございますので、訂正をいたしましてお配りしてございますので、内容について御確認をいただければと存じます。 以上でございます。 ○
田島委員長
よろしいですか。何か。 ○河野委員
変更点
はその1カ所ということでよろしいでしょうか。 ○中野
区議会事務局
長 はい、1点のみでございます。 ○
田島委員長
よろしいですね。 (「はい」と呼ぶ者あり) ○
田島委員長
(3)を終わります。 ――
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2 その他 ――
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○
田島委員長
2番のその他。 ○中野
区議会事務局
長 その他については特にございません。 ○
田島委員長
はい、2番のその他を終わります。 ――
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3 次回の
開催予定
について ――
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○
田島委員長
3番にまいります。 次回の
開催予定
でございますけれども、2月3日午前10時から開催ということにさせていただきます。よろしくお願いいたします。 よろしいですね。 (「はい」と呼ぶ者あり) ――
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4
配付資料
(1)令和2年度区
議会予定表
(
確定版
) ――
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○
田島委員長
4番、
配付資料
。 先ほどございましたが、予定表ということでございます。 これをもちまして、
議会運営委員会
を散会いたします。...
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