目黒区議会 > 2019-06-10 >
令和元年議会運営委員会( 6月10日)

ツイート シェア
  1. 目黒区議会 2019-06-10
    令和元年議会運営委員会( 6月10日)


    取得元: 目黒区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-05
    令和元年議会運営委員会( 6月10日)                議 会 運 営 委 員 会 1 日    時 令和元年6月10日(月)          開会 午前10時00分          散会 午前10時50分 2 場    所 第一委員会室 3 出席者    委員長   田 島 けんじ   副委員長  山 宮 きよたか     (12名)委  員  吉 野 正 人   委  員  西 崎 つばさ          委  員  松 嶋 祐一郎   委  員  河 野 陽 子          委  員  鴨志田 リ エ   委  員  岩 崎 ふみひろ          委  員  関   けんいち  委  員  おのせ 康 裕          議  長  宮 澤 宏 行   副議長   川 原 のぶあき 4 欠席者      (0名)
    5 出席説明員  青 木 区長          鈴 木 副区長      (6名)関 根 総務部長        秋 丸 教育次長          森   会計管理者       大 野 総務課長 6 区議会事務局 中 野 局長          山 口 次長      (5名)田 渕 庶務係長        藤 田 議事・調査係長          門 藤 議事・調査係長 7 議    題 議会運営に関することについて   1 陳情について                        (資料あり)   2 一般質問順序について   3 議会運営について    (区側)    (1)総合庁舎屋外喫煙場所について             (資料あり)    (2)平成30年度各会計決算総括速報値)について      (資料あり)    (3)その他    (議会側)    (1)東京後期高齢者医療広域連合議会議員選挙の実施について (資料あり)    (2)議長会要望活動について               (資料配付済)    (3)議会運営事項検討の進め方について           (資料あり)    (4)その他   4 その他   5 次回の開催予定について   6 配付資料    (1)郵送により提出された陳情参考配付)       ・辺野古基地建設即時中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転につい        て、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきと        する意見書の採択を求める陳情       ・米軍普天間飛行場辺野古移設を促進する意見書に関する陳情 ───────────────────────────────────────── ○田島委員長  ただいまから議会運営委員会を開会いたします。  本日の署名委員は、松嶋委員、おのせ委員にお願いいたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  1 陳情について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  それでは、1番、陳情について。 局長新規陳情について説明を求めます。 ○中野区議会事務局長  それでは、新規陳情について御説明をさせていただきたいと思います。  お手元の資料のほうをごらんください。  令和元年第2回定例会新規陳情一覧でございます。  こちらの陳情につきましては、先週の6月7日の正午に締め切りをさせていただいたところでございまして、提出されました件数が6件という状況でございます。  順次、陳情の件名と付託予定委員会の案につきまして御説明をいたします。  まず、1番目、区議会議員顔写真に関する陳情、こちらにつきましては企画総務委員会予定させていただきたいと存じます。  それから、2番目、国連の「沖縄県民先住民族」とする勧告の撤回を求める意見書の採択を求める陳情、こちらにつきましても企画総務委員会予定させていただきたいと存じます。  それから、3番目、辺野古基地建設即時中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情、こちらにつきましても企画総務委員会予定させていただきたいと存じます。  4番目、小規模認可保育園認可園の連携についての陳情は、文教・子ども委員会予定させていただきたいと存じます。  次に、5番目、目黒区立東根小学校区の児童館設置に関する陳情、こちらにつきましても文教・子ども委員会予定させていただきたいと存じます。  最後、6番目でございます。羽田空港の国際線増便計画見直しを求める陳情書、こちらは都市環境委員会予定させていただきたいと存じます。  新規陳情付託予定委員会の案につきましては、以上でございます。  なお、郵送により提出のございました陳情が2件ございましたので、参考配付をさせていただきました。御確認をいただければと存じます。  以上でございます。 ○田島委員長  ただいま事務局長のほうから新規陳情について、また付託予定委員会について説明がありましたけど、これについてよろしいですか。 ○鴨志田委員  陳情2、3に関しては、地元、目黒の方ではない方の提出なんですが、これは郵送なんでしょうか、それとも議会事務局に来て提出してもらうんでしょうか。  以上です。 ○中野区議会事務局長  持参で提出がございました。  以上でございます。 ○田島委員長  よろしいですか。ということで、企画総務委員会に付託されておりますので、よろしく御協議ください。  あと何かございますか、よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、1番を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  2 一般質問順序について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  2番、一般質問順序について。 局長一般質問順序について説明を求め、記載の順序でよいか諮ります。 ○中野区議会事務局長  それでは、一般質問順序につきまして御説明をさせていただきます。  進行表のほうの表をごらんいただきたいと存じます。  6月17日と18日の2日間ということでございまして、原則に従いまして、会派順、それから2日間の質問時間がなるべく均衡になるようにということで配分をさせていただいたところでございます。  順序の案でございますが、まず、6月17日の月曜日につきましては、5人の方ということでございます。初めに、1番目が自由民主党目黒議団河野陽子議員でございます。2番目が公明党目黒議団佐藤ゆたか議員でございます。3番目が立憲民主目黒フォーラム鴨志田リエ議員でございます。4番目が日本共産党目黒議団芋川ゆう議員でございます。5番目が新風めぐろ、青木英太議員でございます。  以上、5名の方で、時間といたしましてはトータルで3時間30分ということでございます。  次に、6月18日の火曜日でございます。この日は6人の方ということでございまして、1番目が無会派白川愛議員でございます。2番目が無会派、たぞえ麻友議員でございます。3番目が自由民主党目黒議団鈴木まさし議員でございます。4番目が公明党目黒議団武藤まさひろ議員でございます。5番目が立憲民主目黒フォーラム金井ひろし議員でございます。6番目が日本共産党目黒議団松嶋祐一郎議員でございます。  なお、たぞえ議員からパネル及びイーゼル使用の申し出がございました。  以上、6名の方ということでございまして、トータルの時間といたしましては3時間45分ということでございます。  一般質問順序の案につきましては、以上でございます。  なお、一般質問の2日目の6月18日でございますが、宮澤議長が特別区議会議長会ほかの公務のため、川原のぶあき議長議長の職務を行うという予定でございますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○田島委員長  ただいま局長から説明がありました。  一般質問についてよろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、2番を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  3 議会運営について    (区側)    (1)総合庁舎屋外喫煙場所について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  3番の議会運営について、区側。 ○関根総務部長  では、総合庁舎屋外喫煙場所について御報告をいたします。  4月5日の本委員会におきまして、受動喫煙防止に向けた区立施設等における今後の対応方針について御報告いたしました。  その中で7月1日施行の改正健康増進法によりまして、総合庁舎については、屋内は禁煙、屋外喫煙場所設置可という施設に当たること、ついては現在9カ所あります屋内喫煙室は全て廃止とし、屋外喫煙場所設置については検討中である旨を御説明いたしましたが、これを設置することといたしましたので、本日御報告をいたします。  屋外喫煙場所の位置ですが、資料をごらんください。  2番に記載のとおり、東口案内脇から中庭に入った渡り廊下、外側の一角でございます。東口案内ブースの脇に現在は終日施錠してありますガラスの扉がありまして、そこから出入りしていただくことになります。  広さと開設時間と設置経費ですが、まず、広さは10平米程度はとりたいと考えておりますので、10人程度の利用は可能かと思います。  次に、開設時間は午前8時から午後6時で、これは庁舎管理区画のシャッターの開閉時間に合わせるものでございます。  最後に、設置経費は、植栽の整備ですとか、通路の整備等により120万円程度を見込んでおります。  なお、この屋外喫煙場所については、実際に運用を開始してからさまざまな声が寄せられるかとは思いますが、まずは、7月1日からこの形で始めたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  説明は以上ですが、あわせて関連のお話を一つさせていただきます。  現在9カ所ある屋内喫煙室は全て廃止と申し上げましたが、そこに設置してあります3台のたばこ自動販売機については撤去ではなく、移動させることといたしまして、移動先は2階と4階のBエレベーターホール東口の地下1階へおりる階段下予定しております。こちらは関係事業者の御了解は既に得ているところでございます。  以上でございます。 ○田島委員長  ただいま総務部長から説明がありましたけれども、この(1)の案件につきましては、委員会には報告しないということですから、委員の中で何か御質疑があれば受けます。
    ○おのせ委員  こちらの健康増進法東京都の防止条例施行前にこういう決断をされたということです。一つは、私たちの心配しておったのは、全面禁煙ということにして、実際吸われる方がいらっしゃる中での全面禁煙になりますと、トイレで吸って、隠して、防犯というか、防煙の機械が鳴ってしまったり、または、ぼやになるというケースもありました、ほかの施設では。  あと、周りで一番困るのは、庁舎の中で吸えないので、吸う方はいらっしゃるわけですから、周りで吸って、近隣からクレームが来るっていうのは、一番これは回避しなければならない。健康増進法考え方で、東京都の受動喫煙考え方からすれば、そこを防止しなければいけないということはあるかと思います。こういうふうに設置されるということに関して、私たちは賛成します。  ただ、臨時の設置屋外喫煙場所屋外なので、この建物の意匠の関係もあると思いますが、多分屋根がないのかなと、感じとすると。屋根がないとすれば、雨の日は、きょうみたいな日は、例えば傘を差して10人が肩を寄せ合って吸うような形になりますが、これに対しての検討、または対策というのは何かお考えですか、それから屋根があるんでしょうか、その部分1点、お尋ねしたいと思います。 ○関根総務部長  当該の屋外喫煙場所ですが、屋根はございません。ですから、きょうのような雨の降ってる日、喫煙されたい方は、傘を差してというような対応になるかと思います。ただ、非常に荒天の場合、荒天って天気が荒れた日ですね、その場合は閉鎖することを考えております。  以上です。 ○おのせ委員  先ほどから申しているとおり、吸う方がいないという状況ではないわけでして、やはり吸う方がいる状況、また来庁者の方でも、一般の区民の方でも吸う方がいる中で、吸う場所がない。今回はつくったわけですが、雨の日は逆に吸えない、荒天の日も吸えないという状況になると、やはりそういう部分というのはこれからの見直し見直しというか、やってみて、施行してみての検討課題なのかなと思います。屋根の問題があるかなと、今聞いた段階では思っています。  あとは、もし把握していればで結構なんですが、アンケートをとられたかもしれませんけれども、庁舎の中の職員さんの中でたばこを吸われる方はどれぐらいいるのか、もしわかれば、アンケートをとってればですね、教えていただければと思います。 ○関根総務部長  職員で喫煙する者の数というものは、正確に把握はしておりません。あと、現在9カ所、屋内喫煙室がございますけれども、そこで喫煙している人の実数とか、延べ人数ですとか、そういったことも把握はしておりません。ただ、今回、屋内喫煙室がなくなったことによって、一定数たばこを吸うのをやめようという者はおるのかなと、そのような考えでいるところでございます。  以上です。 ○おのせ委員  健康増進法東京都の受動喫煙防止の目的ですね、目的を大事にされて、この屋外喫煙場所設置して、これから、いただきたいと思います。ということで、煙が表に出るとか、または屋根設置ですとか、そういったことも含めて、まず、施行されて、様子を見ながら、この2つの法律、また条例の趣旨に沿った分煙という形で、しっかりと屋外喫煙場所を行い、煙が嫌いな方にこの煙が行かないような配慮をしながら、様子を見ながら、改善をいろいろしていっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○関根総務部長  さまざまな問題点、御指摘いただきましたが、まさにそのとおりでございまして、私どもも、喫煙する人の御意見があります、喫煙しない方の御意見があります。あとたばこ税が区の歳入の一定の部分を占めているという現実もあります。このような観点の調和点として、最小限の屋外喫煙場所設置することにしようということで、この結論になったわけでございます。先ほど説明の中で申し上げましたように、実際に運用を開始してからいろいろな御指摘ですとか、そこで初めて私どもも気づくこともあるかと思いますので、そういった点を生かしながら進めていきたいと考えております。  以上です。 ○田島委員長  ほかに。 ○鴨志田委員  来庁者の方は一日3,000人ぐらいの中で、どの程度の方が吸われるかわからないんですけれども、こちらのほうに設置したという告知が、どうするかっていうことが一つ。あと、天候が悪いときには閉鎖することも考えている。これはどこが決断するのかっていうことが2点目。もう一つは、9カ所の今、屋内喫煙場所があるということなんですが、この活用をどう考えていらっしゃるのか。  以上、3点です。 ○関根総務部長  新たな屋外喫煙場所周知方法ですけれども、ホームページですとか、屋内にいろんな掲出物によって周知を図りたいと考えております。  あと閉鎖の決定ですけれども、こちらは総務課のほうでいたすことになります。  あと屋内喫煙室、あいたところの活用ですけれども、これはこの後の全庁的に調査をかけまして、それに従って活用策を具体的に取りまとめていきたいと、そう考えております。  以上です。 ○鴨志田委員  全庁的な調査で今後の9カ所の活用ということなんですけれども、逆に言いますと、法令で閉鎖することが決まってたので、ちょっとこれからの検討っていうのは遅いんじゃないかと思うんですけども、いかがでしょうか。 ○大野総務課長  そういう御指摘ですけれども、以前から既に喫煙室閉鎖ということの場合には、打ち合わせのためですとか、倉庫のためにということで、使わせてもらえないかという声は既に到着しております。逆に既に言っているところ以外に、全体として、もう一度改めて今回の閉鎖に伴って、どのような利用の希望があるのかということを、今後もう一度書面で全課に調査をした上で、最も効果的な利用方法企画経営部とも相談しながら決定してまいりたいと考えております。  以上です。 ○田島委員長  ほかに。 ○岩崎委員  まず、東口の今、閉鎖されている部分をあけて、屋外喫煙場所に入っていくことになるんですが、ここはあけたり閉めたりということだと思うんですけれども、屋外喫煙所の煙などが逆流して、こちらの東口のこちらの案内の屋内のほうに入ってこないのかどうか、その辺はどうお考えでしょうか。  それと、今、屋根がないというふうにおっしゃってましたけれども、そうすると駐車場から別館のほうに入ってくる入り口がありますけれども、そうした2階の出入り口に影響はないものかどうか、それと2階には子育て子育てひろばなどもありますが、そうしたところにも影響はないのか、その辺についてお伺いします。 ○関根総務部長  煙の流れですけれども、東口案内脇の扉から屋外喫煙場所までは一定の距離がありますので、そこまで煙は流れることはないと。そのことについては確認済みでございます。他の場所についても同様でございます。 ○岩崎委員  1階のここはわかりました。2階についても、それは実証済みということでしょうか。2階などへの影響というのは、これも今の1階と同様、影響がないのかどうか、2階についても答弁をいただけたらと思います。  以上です。 ○大野総務課長  ただいまのこの場所、今回想定しております場所での煙及びにおいですけれども、1階の東口の建物の中に入るですとか、駐車場出入りの際にそこでにおうとか、また中の「ほ・ねっとひろば」のほうへという部分は、煙はいかないということで確認しております。  実はこの予定場所というのは、現在の東口の地下1階の喫煙室換気口がこの場所にございます。それなので、地下1階の煙を排出している場所ではありますが、この部分は別館の9階建ての建物と渡り廊下に囲われている部分ですので、建物の中や出入りの際のところで煙るということはございませんので、確認しております。  以上です。 ○田島委員長  ほかに。 ○山宮副委員長  委員会の質疑はないので、ここでやらせていただきます。  公明党としましても、健康増進法の一部を改正する法律に伴って、受動喫煙防止条例に伴い、施行される環境整備は非常に重要であるという認識のもとなんですが、区庁舎内にありました9カ所が1カ所になってしまうという影響を鑑みますと、その吸ってた方々がやはりどこかに行くわけです。そう考えますと、中目黒の駅の前、またはこの商店街の中の住宅街の細道の路地、また小さな公園ですとか、そういったところに行くんではないのかなと。そういう影響を心配をしています。  そういった部分では、やはり我が会派としては、9カ所から1カ所というんではなくて、今は電子たばこの方もいらっしゃいますし、煙が少ないたばこを吸ってらっしゃる方もいるし、そういったことに配慮することも必要かなと思います。  ですので、設置箇所としては2カ所ないし3カ所を、この区役所の中で屋外で置ける可能性もあるんではないかなというふうに私たちは考えております。そういった部分では、そういったことも考慮に入れていただきながら、この設置以降の声をしっかりと聞いていただきたいなというふうに思います。  また、近隣の影響、また、駅前等喫煙場所影響も含めて、よくよく推移を見守っていただきながら、環境整備に努めていただきたいというふうに思いますけれども、いかがでしょうか、これが1点です。  2点目が、屋内喫煙所スペースがありましたが、有効活用をぜひともしっかりとしていただきたいなというふうに思います。先ほど課長のほうからさまざまいろんな声が上がっているというお声がありましたけれども、どのようにこの環境を使うことが一番区民にとって利便性にもなるのか。また、このエリアで働いてらっしゃる皆様のお声をしっかりと聞いて、各階それぞれいろんな要望もあると思いますし、そういった部分では、9カ所全部統一的に同じようなスペースをつくるんではなくて、その環境に応じたすばらしい環境改善を進めていただいて、利便性を高めていただく働きをぜひとも協議の上で進めていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。  以上、2点です。 ○関根総務部長  御指摘のありましたとおり、実際に運営を始めてからの区民の声、あと近隣への影響といったことには注視してまいりたいと思います。また、喫煙される方への啓発について、健康推進部ですとか、環境清掃部、こういったとこと連携しながら、さらに努めていきたいと、このように考えております。  あと屋内喫煙室跡活用ですけれども、こちらにとっては所管の要望を聞いた上で、行政側にとっての使い勝手、さらに区民の皆さんにとっての使い勝手、こういった両方の面から検討して、せっかくの有効なスペースですので、きちんと活用していきたいと、このように考えております。  以上です。 ○田島委員長  よろしいですか。ほかにございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田島委員長  それでは、区側の(1)を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (2)平成30年度各会計決算総括速報値)について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  (2)番、平成30年度各会計決算総括速報値)について。 ○森会計管理者  それでは、私のほうからは、5月31日の出納閉鎖に伴いまして、平成30年度各会計決算総括速報値について御報告させていただきます。  なお、正式な決算書等は今後作成いたしまして、監査委員決算審査意見書を付しまして、9月の議会に提出する予定になっております。  本日につきましては、一般会計につきまして御説明をさせていただきます。  資料の表の左から2列目の一般会計の欄をごらんください。  まず、1の予算現額ですが、歳入歳出予算額Aは、999億2,912万8,000円で、合計も同額でございます。  次に、2の歳入歳出決算見込内訳ですが、歳入の欄の決算見込額Fは、収入済額のことでございますが、1,007億1,174万9,583円で、対予算比100.78%でございます。  次に、歳出でございますが、決算見込額H、これは支出済額のことでございますが、966億7,842万7,850円、対予算比96.75%でございます。  次に、歳入歳出差引額Lの欄でございますが、これは歳入決算見込額Fから歳出決算見込額H差し引き額でございまして、40億3,332万1,733円で、実質収支額も同額でございます。  裏面をごらんいただきたいと思います。  こちらは30年度と29年度の比較表でございます。  一般会計の表、2行目の歳入決算見込額B比較増減額は、53億9,683万5,210円のプラスで、5.66%の増となりました。  歳出決算見込額D比較増減額は、61億9,542万8,474円のプラスで、6.85%の増となりました。  歳入歳出差引額H、実質収支額比較増減額は7億9,859万3,264円のマイナスで、16.53%の減となりました。  なお、この速報値につきましては、12日の企画総務委員会に報告する予定でございます。  説明は以上でございます。 ○田島委員長  ただいま説明が終わりました。  この速報値に関しましては、企画総務委員会で報告があるということでございます。  中身には入らないで、何か質疑があれば。よろしいですか。  では、企画総務委員会でよろしくお願いします。  (2)を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (3)その他 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  (3)のその他。 ○関根総務部長  本日は特にございません。 ○田島委員長  区側、どうも御苦労さまでございました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (議会側)    (1)東京後期高齢者医療広域連合議会議員選挙の実施について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  続きまして、議会側にまいります。  (1)東京後期高齢者医療広域連合議会議員選挙の実施について、予定候補の発表を求めます。 ○おのせ委員  我が会派からは田島けんじ議員を御推挙したいと思います。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○田島委員長  ほかにございますか。 ○岩崎委員  日本共産党目黒議団から石川恭子議員を候補者としたいと思います。  以上です。 ○田島委員長  それでは、ほかにございますか。ほかの会派はよろしいですか。  候補者の選出は19日の本会議で行うこととさせていただきます。よろしくお願いいたします。  それでは、局長に内容について説明を求めます。 ○中野区議会事務局長  それでは、資料のほうを御用意させていただいてございますので、ごらんいただければと存じます。  件名のほうが、東京後期高齢者医療広域連合議会議員選挙候補者の推薦に関する協議事項という資料でございますが、前回の6月3日の当委員会のほうで選挙による候補者選出が確認されてございますので、その旨を表記をして、整理をさせていただきました。御確認をいただければと存じます。  以上でございます。 ○田島委員長  これについて何かございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田島委員長  よろしいですか。それでは、(1)を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (2)議長会要望活動について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  裏面にまいります。(2)議長会要望活動について。 ○山宮副委員長  済みません、賛否に入る前に。 我が公明党が提案しました、東京都への3番、児童虐待防止対策のさらなる強化を求める要望についての前回の場所で、口頭で文言修正をお話しさせていただきましたが、きょう配付した資料でちゃんと文字修正されているものをお配りさせていただきましたので、参考によろしくお願いいたします。御審議くださいますようお願い申し上げます。
     以上です。 ○田島委員長  それでは、態度表明を求めます。  自民党さんから。 ○河野委員  自民党目黒議団、国への要望の番号1番、賛成でございます。2番、賛成でございます。3番、賛成でございます。4番、5番、6番、7番、8番は反対でございます。東京都への要望につきましては、1番、賛成、2番、賛成、3番、賛成、4番、反対にてお願い申し上げます。 ○田島委員長  続きまして、公明党さん。 ○関委員  公明党目黒議団会派検討しまして、態度表明いたします。  1番は賛成、2番は賛成、3番は提案会派なので、賛成。4番の内容ですけれども、本格的に超高齢社会に突入しようとする中で、全世代型社会保障として、社会保障と税の一体改革を今着実に行っており、要望には沿えない。反対です。  次に、5番は、既に努力もしており、目黒区も着実に成果を出しているので、取り上げない方向で、反対です。  6番につきましては、これは公明の3番のほうで挙げている、今、優先は児童虐待防止対策のさらなる強化、これが必要だと考え、反対です。  7番、少人数学級については、これは教員のなり手不足が問題であって、質の向上についても問題が残る中で、この内容については賛同できないということで反対です。  あと、学校給食費の無償化につきましては、これは必要性は考慮してるんですけれども、段階的にも整理が必要で、財政的な裏づけも今ないと考え、時期尚早ということで反対です。  次に、東京都のほうです。1番については賛成、2番については賛成、3番についても賛成。4番につきましては、これは国の挙げた6番の内容と同意見の態度ということで反対です。  以上です。 ○田島委員長  続きまして、立民さん。 ○西崎委員  立憲民主目黒フォーラムの賛否ですけれども、まず国への1番が賛成でございます。2番、賛成、3番、賛成。4番が提出するには少し文言修正が必要ということで、三角というような扱いでお願いいたします。5番、賛成、6番、賛成、7番が反対、8番が反対でございます。  次に、東京都のほうでございますけれども、こちらは1番、賛成、2番、賛成、3番、賛成、4番も賛成ということでございます。  以上です。 ○田島委員長  続きまして、共産さん。 ○岩崎委員  日本共産党目黒議団は、1番は賛成。2番については、これは膨大な税金投入、あるいは整備費用がかかるということで、引き続きこれは調査研究が必要だということで、これはバツです。それから、3番目はマル、賛成です。4、5、6、7、8は、提案会派ですので、マルです。  それから、東京都の要望ですが、1番はマルです。2番は反対です。3番は賛成です。4番目も賛成です。  以上です。 ○田島委員長  新風さん。 ○吉野委員  新風めぐろの賛否を申し上げます。  国への要望、1番、賛成、2番、賛成、3番、賛成、4番、反対、5番、反対、6番、反対、7番、反対、8番、反対です。  都への要望です。1番、賛成、2番、賛成、3番、賛成、4番、反対。  以上です。 ○田島委員長  ただいま各会派から態度表明が出ました。これにおきますと、国への要望の1番、それから3番、それから都への要望の1番、それから3番が全会派一致になりましたので、これをもとに議長会のほうへ出させていただきたいと思います。  一応優先順位ということをつけておりますけれども、ここで少し協議させていただきたいと思うんですが、自民党さんと公明党さんの提案が通ったということでございますけども、目黒区として、どのような形で提案されるか。 ○おのせ委員  昨年度、一昨年度も国の1番と、私たちが出しております国の1番と都の1番は目黒区から出していただいたものに関しましては、議長会で要望として通っておりまして、国と都に参っております。  今回、公明党さんから出されました3番、国と都の3番に関しましては、私たちも賛成しておりますが、ここに対しましては、やはり発生区ということを考えますと、児童虐待防止というものに対しては、これは強力に進めざるを得ないと思っておりますので、国も都も公明党さんの3番を第一優先としまして、私どもから出しております教育施策と都市計画を2番というふうに入れかえて、順序を1番、2番というふうに自民党からは提案させていただき、なおかつ議長には、議長会でこれが審議された際には、この両1番の内容も以前から解決されてないということを含めまして、実は、3番は各区から出てきてまいると思います。  ですので、これは納得されて、これはまた採用されると思いますが、3番、目黒から出してる3番の児童虐待防止対策のさらなる強化というのは、発生区ですから、この点も含めて、強力に押していただいて、まず、3番と1番両方が議長会要望として国と都に届くように、議長には会議の際には御発言いただくようにお願いして、この優先順位としたいと思います。  以上です。 ○田島委員長  続きまして、公明さん。 ○山宮副委員長  我が会派も、昨日も悲しい事件が起きましたけれども、とにかく目黒区から児童虐待防止対策をしっかりと強めて、本当に悲しい事故、事件がないように訴えかけるためにも、1番でお願いしたいかなというふうに思います。今、自民党さんもおっしゃっていただいたので、ぜひともその扱いでお願いしたいというふうに思います。  以上です。 ○田島委員長  自民党さんと一緒ですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  次に立民さん。 ○西崎委員  立民といたしましても、順位につきましては、自民党さんと全く同意見でございまして、発生区ということで、児童虐待防止対策のさらなる強化というものを1番に持ってくるべきではないかなと思っております。  以上でございます。 ○田島委員長  続いて、共産さん。 ○岩崎委員  順番については、提出会派もありますので、そこにお任せするということでよろしいと思います。  以上です。 ○田島委員長  新風さん。 ○吉野委員  私も提出会派にお任せするということでよろしいと思います。  以上です。 ○田島委員長  今、各会派にお伺いしたところ、優先順位の1番が公明さんの児童虐待、2番が自民党さんの教育施設、これは国のほうです。そして、東京都のほうは、優先順位の1番が児童虐待、2番が自民党さんの都市計画交付金の要望ということで、優先順位はこういう形でつけさせていただきますが、よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、(2)を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (3)議会運営事項検討の進め方について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  (3)議会運営事項検討の進め方について。 前回の議運の中でどのようにしていくかということで事務局に整理をお願いしました。  それでは、事務局からお願いしたいと思います。 ○中野区議会事務局長  それでは、議会運営事項検討につきまして、検討開始に当たっての前期の状況を落とし込んだ資料のほうを御用意させていただきました。  前期におきましては、議会運営委員会と同一構成によります議会運営事項検討会を設置しまして、検討を進めてまいりました。  まずは、資料のほうの表の2列目に記載の協議内容にある事項につきまして、5項目ございますけども、御協議をいただければと存じます。  簡単ですが、以上でございます。 ○田島委員長  今、事務局から資料として、前回の、どのような形で検討を始めたかという部分を出していただきました。  これに沿いまして、私のほうでどのようにしていくかということなんですが、まず1番の検討するか、基本的にこの5項目に関しては持ち帰りになると思いますので、この場で結論をとは思っておりませんけれども、とりあえず上のほうから、いま一度申し上げておきます。  1番が検討するか検討しないかということです。  2番が検討する場について、名称等を含めて、どういうふうな形にしていくか。  3番が構成メンバーについてということでございますが、どのようなメンバーにしていくかということです。  4番が座長及び副座長についてということでございます。  5番が区側理事者の出席についてということです。  この辺をもとにどのような形で進めていくかということで、何か5番目のほかにこれも必要ではないかということがございますか。とりあえずこういう形で一度持ち帰っていただいて、あとは何か御意見等今あれば。 ○おのせ委員  18期の一つの問題点としては、議会運営事項検討すると決まって、場をつくることはできました。場をつくって、審議事項をめぐって、秋まで時間を引っ張ってしまい、検討事項に入ることができませんでした。  ですので、18期で基本的なルートはできていますので、この考えをもとに早急に場をつくって、テーマを出して、それから協議をする時間を長くとっていただくほうが、議会改革が進むかなと思っておりますので、この点を各委員の皆様、会派の皆様にも御理解いただいて、お進めいただき、また議運の委員長、副委員長もその点を御留意いただいて、早急にこの場所をつくって、テーマをつくって、議論に入れるように御尽力を賜ればと思っております。  以上です。 ○田島委員長  ほかにございますか。 ○鴨志田委員  前期、一人会派だったので、報告を受けるのみだったんですけども、前回傍聴ができないという状況だったんですけども、この辺は今後検討されるのかどうかっていうことが1点。  あと、正副議長さんについては、必要に応じて出席を求めるということなんですけど、必要に応じ出席を求めるという根拠がわからないので、この2点をお伺いします。 ○中野区議会事務局長  必要に応じと申し上げましても、各個別の課題について、この検討会の中で御判断をいただきまして、正副議長の御参加が必要であろうということであればお願いして、御出席いただくということになろうかと思いますが、具体的にどういうことについて、正副議長が参加していただくかというところについては明確な定義はございませんので、それぞれの個々の御判断になろうかというふうに存じております。  以上でございます。 ○田島委員長  傍聴の件は、前回なんですけれども、一応設置した上で、どういうふうにするか、決めていった経緯はあります。ただ、今回どういうふうにするかというのも、設置してから話し合いでどういうふうにしていくかということになると思います。  まだ基本的に設置するかしないかも、きょう結論が出ているわけではありませんので、これは持ち帰っていただいてということになると思います。設置したときにどのような形にしていくかということで御協議いただければと思います。 ○岩崎委員  我々は、設置すること自体は反対ではないんですけれども、とにかくこれまで非常にクローズな場でやられてきたということがあるので、やはり正々堂々と公の場で、もっと開かれた場で議論していくことが必要だということと、それから無会派の人たちのオブザーバー参加、あるいは傍聴の場ということもしっかりとやはり保障していくということが必要だというふうに考えていますので、ぜひそうしたオープンな場での議論になるように各会派が努力をしていけるような、そういう組織体が望ましいというふうに考えているので、ぜひそういう方向で検討していただけたらというふうに思っています。  以上です。 ○田島委員長  あと、前回の議会運営事項検討会を見ておいて、そこで検討事項もじかに出てはきているんですけれども、それを含めて、どのように活用していくかということも、もう、全く新しく検討事項を求めていくのか、それとも前回のを、引き続いて検討していくのかも、会派に帰られたら一応御検討もいただいておいたほうがいいと思いますが、よろしいですか。  きょう私のほうからの提案ということで、事務局からは前回の進め方ということで出てきましたけれども、せっかく18期で検討もしてきた部分もあるので、それを参考にするかしないかという部分を持ち帰っていただければと思います。これを6番目ということでさせていただきます。 ○鴨志田委員  進め方を出されたんですけども、これに関する各会派で持ち帰って検討して、いつの場でこれを発表するのか。 ○田島委員長  持ち帰っていただいて、6月17日の議会運営委員会にて、どういうふうにするかということ。まず、設置するかしないかという部分を含めて、で、設置する場合は、その後に設置をするという形になっていくと思います。6月17日に一度。 ○関委員  協議内容の1番から5番までの内容を各会派でどういうふうにするかということを検討するのと、あわせて、さっき委員長のほうからあった検討事項の前回の踏襲か、新規にまた今回やり始めるか、その6つを各会派のほうで宿題として、もう1回持ち合わせると、そういったことで理解でよろしいでしょうか。 ○田島委員長  そのとおりでございます。6月17日にお答えを聞ければ、またそこで進んでいけると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  ほかに何かございますか、御意見等含めまして。よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、(3)の議会運営事項検討の進め方を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (4)その他 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  (4)のその他。 ○中野区議会事務局長  その他は特にございません。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  4 その他 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  4番のその他。 ○中野区議会事務局長  4番のその他についても特にございません。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  5 次回の開催予定について
    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  5番、次回の開催予定でございますけれども、6月17日午前10時からでございます。本会議の前でございますので、よろしくお願いします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  6 配付資料 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  6番の配付資料としまして、ここに書いてあるとおりでございます。先ほど事務局長からありました郵送の陳情の分が皆さんにお配りしておりますので、参考としていただきたいと思います。  それでは、本日の議会運営委員会を散会いたしたいと思います。...