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平成30年議会運営委員会( 8月22日)

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  1. 目黒区議会 2018-08-22
    平成30年議会運営委員会( 8月22日)


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    最終取得日: 2021-05-05
    平成30年議会運営委員会( 8月22日)                議 会 運 営 委 員 会 1 日    時 平成30年8月22日(水)          開会 午前 9時59分          散会 午前10時37分 2 場    所 第一委員会室 3 出席者    委員長   田 島 けんじ   副委員長  山 宮 きよたか     (12名)委  員  西 崎 つばさ   委  員  松 嶋 祐一郎          委  員  西 村 ち ほ   委  員  関   けんいち          委  員  宮 澤 宏 行   委  員  岩 崎 ふみひろ          委  員  佐 藤   昇   委  員  飯 田 倫 子          議  長  おのせ 康 裕   副議長   佐 藤 ゆたか 4 欠席者      (0名)
    5 出席説明員  青 木 区長          鈴 木 副区長      (5名)関 根 総務部長        野 口 教育次長          荒 牧 企画経営部長 6 区議会事務局 髙 橋 局長          山 口 次長      (5名)小 林 庶務係長        門 藤 議事・調査係長          中 野 議事・調査係長 7 議    題 議会の運営に関することについて   1 平成30年第3回定例会の招集について   2 提出予定議案について                    (資料あり)   3 会期及び会期中の日程について                (資料あり)   4 議会運営委員会に提案する意見書等について   5 一般質問通告期限について   6 請願・陳情について   7 決算特別委員会の設置及び正副委員長の選出について   8 本会議における討論通告書提出期限について   9 議会運営について    (区 側)    (1)平成30年度目黒区各会計補正予算(第1号)案について  (資料あり)    (2)平成30年度都区財政調整当初算定結果について      (資料あり)    (3)その他    (議会側)    (1)金沢市議会への訪問について               (資料あり)    (2)その他  10 その他  11 次回の開催予定について  12 配付資料    (1)厚生年金への地方議会議員の加入を求める意見書の提出について(依頼)    (2)厚生年金への地方議会議員の加入に関する資料の送付について ───────────────────────────────────────── ○田島委員長  おはようございます。  ただいまから議会運営委員会を開会いたします。  署名委員飯田委員、岩崎委員にお願いいたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  1 平成30年第3回定例会の招集について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  それでは、1番、平成30年第3回定例会招集について。  招集日、平成30年9月5日。  副区長に説明を求めます。 ○鈴木副区長  それでは、目黒区議会の定例会の期月を定めました告示におきましては、第3回定例会は例年9月に招集することとされております。御了承いただければ、平成30年第3回目黒区議会定例会を平成30年9月5日に招集することにつきまして、本日直ちに告示いたしたいと存じますので、よろしくお願いしたいと思います。  以上でございます。 ○田島委員長  ただいま説明を受けましたけれども、よろしいですか。  それでは、招集日は平成30年9月5日水曜日ということでございます。  1番を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  2 提出予定議案について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  2番、提出予定議案について。  総務部長に説明を求めます。 ○関根総務部長  平成30年第3回区議会定例会提出予定議案について御説明申し上げます。  資料をごらんください。  第1の条例でございますが、3件でございます。  まず1番の目黒区手数料条例の一部を改正する条例でございますが、(3)に記載の法律の施行により新たな規定が設けられることに伴いまして、その認定及び許可に当たっての手数料を追加して定めるものでございます。  (1)改正内容のアですが、建築基準法では、建築物の敷地は法律上の道路に2メートル以上接しなければならないとする接道規制の定めがございます。これまでその特例として、交通上、安全上、防火上及び衛生上支障がないと認められ、建築審査会の同意を得て特定行政庁が許可するものについては、接道規制を適用しないこととしておりました。そして、今回あらかじめ定めた基準に適合すれば、建築審査会の同意を不要とし、特定行政庁が認定できることとなったため、当該認定に係る手数料を定めるものでございます。  また、イにつきましては、これまで仮設興行場等については、その存続の上限は1年とされておりましたが、今回、国際的規模の競技会等の用に供する等の理由により、1年を超えて使用する特別な必要がある仮設興行場等については、特定行政庁建築審査会の同意を得て、必要と認める期間を定めて許可できることとなったため、当該許可に係る手数料を定めるものでございます。  ウにつきましては、条例で引用する建築基準法の文言の改正及び項番号のずれに伴う規定整備でございます。  (2)の施行期日は公布の日ということで、可決いただければ、9月28日を予定しております。  次に、2番の目黒区心身障害者センター条例の一部を改正する条例及び3番の目黒区立福祉工房条例の一部を改正する条例につきましては、あわせて御説明申し上げます。  (1)改正内容でございますが、心身障害者センターあいアイ館及び区立福祉工房における会計事務の効率化を図るとともに、指定管理者の経営努力が一層発揮されるよう、利用料金制を導入するものでございます。  これによりまして、当該施設の指定管理者は、条例で定める施設の利用料金の範囲内で、区の承認を受けて料金を定め、これをみずからの収入とすることができることになります。このことをもちまして、事業者の経営努力を引き出すことでサービスの向上につなげてまいります。  なお、参考までに申し上げますと、利用料金制について定めた条例ですけれども、これまでに目黒区立特別養護老人ホーム条例など、対象が福祉施設であるものを含め、6つの条例がございます。  (2)の施行期日は、いずれの条例も平成31年4月1日でございます。  条例は以上でございます。  続いて、第2の補正予算でございますが、1番から4番まで記載しております4会計について、平成30年度補正予算(第1号)を提出させていただくものでございます。  なお、予算案の概要については、本日後ほど、企画経営部長から御説明申し上げます。  続いて、第3の決算の認定でございますが、1番から4番まで記載しております4会計の平成29年度決算の認定について提出させていただくものでございます。  続いて、第4の契約は1件でございます。  目黒区めぐろパーシモンホールホール音響設備改修工事の請負契約ですが、当該工事は、大ホールの音響設備機器につきまして、その更新時期が来ておりますことから、実施計画に基づき行うものでございます。  裏面にまいりまして、契約の相手方、契約金額は記載のとおり。工期につきましては、議会の議決をいただきましたら契約を締結し、その契約の日から平成31年3月15日までを予定しております。  続いて、第5の諮問ですが、人権擁護委員候補者の推薦の可否についてでございます。  人権擁護委員につきましては、各区市町村長が議会の意見を聞いた上で候補者を推薦し、法務大臣が委嘱するものでございます。  任期は3年で、目黒区には現在12名の委員がおりますが、うち2名の方が本年12月31日をもって任期満了となりますことから、今回、その後任候補者の可否をお諮りするものでございます。  資料には、任期を迎えます2名の委員、小林俊孝氏、松村由紀子氏について記載しておりますが、いずれも再任ということで引き続きお願いしたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。  最後に、第6の報告でございますが、3点ございます。  まず1番は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定に基づく健全化判断比率の報告についてでございます。  これにつきましては、平成29年度決算における実質赤字比率や将来負担比率等について報告させていただくものでございます。  2番は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条第1項の規定に基づく教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の報告についてでございます。  これにつきましては、平成29年度の教育委員会の重点課題について点検、評価を行っているものでございまして、その報告でございます。  そして3番は、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分した和解及び損害賠償額の決定の報告についてでございます。  件名、損害賠償額は記載のとおりでございまして、本件の事故処理結果につきましては、8月1日の企画総務委員会に御報告しておりますが、改めて概要を申し上げます。  昨年12月7日、南三丁目4番先と平町二丁目5番先の間の区道上をダンプカー(8トン車)が通過した際、突然路面が陥没しまして、車両の左側後輪が落下し、その周辺部分が破損いたしました。運転されていた方におけがはございませんでした。  区道の管理につきましては、日々巡回点検などを行っておりますけれども、当該箇所の異変は発見されておりませんで、本件事故に関し、区は公の営造物の管理に瑕疵があったとして損害賠償責任があることを認めまして、被害車両の修理代、レッカー代及び修理期間中に当該車両を使用できないことによる損害に対して賠償金を支払うということで、7月11日に示談が成立したものでございます。  なお、賠償金については、特別区自治体総合賠償責任保険から補填されることとなっております。  説明は以上です。 ○田島委員長  引き続き、局長から付託予定委員会の説明を受けます。 ○髙橋区議会事務局長  それでは、付託の予定委員会でございます。  ただいまの同じ資料をごらんください。  まず第1の条例、1番、目黒区手数料条例の一部を改正する条例、こちらにつきましては企画総務委員会へ付託する予定でございます。  続きまして2番、目黒区心身障害者センター条例の一部を改正する条例、続きまして3番、目黒区立福祉工房条例の一部を改正する条例、こちらの2件につきましては生活福祉委員会へ付託する予定でございます。  次に、第2の補正予算でございます。  各会計の平成30年度の補正1号予算ということでございまして、1番から4番までございますが、こちらいずれも企画総務委員会へ付託を予定させていただきたいと思います。  続きまして、第3の決算の認定でございます。  各会計の平成29年度決算の認定ということでございます。1番から4番までございますが、いずれにつきましても今後設置予定になっております決算特別委員会のほうに付託予定とさせていただきたいと思います。  次に、第4の契約、1番、目黒区めぐろパーシモンホールホール音響設備改修工事の請負契約、こちらにつきましては企画総務委員会付託予定とさせていただきたいと思います。  次に、裏面にまいりまして、第5の諮問でございます。  1番と2番、人権擁護委員候補者の推薦について。こちらにつきましては人事案件でございますので、本会議での即決を予定させていただきたいと思います。  付託予定委員会等につきましては以上でございます。 ○田島委員長  ただいま、提出予定議案について説明、また付託予定委員会の説明がございましたが、何かございますか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田島委員長  よろしいですね。  それでは、2番の提出予定議案についてを終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  3 会期及び会期中の日程について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  3番、会期及び会期中の日程について。  9月5日水曜日から28日金曜日までの24日間とすることでよろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  確認させていただきました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  4 議会運営委員会に提案する意見書等について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  4番にまいります。議会運営委員会に提案する意見書等について。  9月3日月曜日、午後5時までに各会派案を提出するということでよろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  確認させていただきました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  5 一般質問通告期限について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  5番、一般質問通告期限についてでございます。  8月27日月曜日、正午までということでよろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  局長に維新及び無会派の持ち時間連絡状況の説明を求めます。 ○髙橋区議会事務局長  それでは、維新及び無会派の持ち時間の連絡状況でございます。  今回の定例会では、無会派の小沢あい議員、竹村ゆうい議員、たぞえ麻友議員から、それぞれ30分質問されるということで連絡がございました。  日本維新の会目黒区議団、鴨志田リエ議員須藤甚一郎議員、広吉敦子議員は、なしということでございます。  以上でございます。 ○田島委員長  5番の一般質問通告期限及び維新、無会派の一般質問について、よろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  確認させていただきました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  6 請願・陳情について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  6番、請願・陳情についてです。  第3回定例会に付託する請願・陳情の締め切りは8月28日火曜日、正午までということでよろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  確認させていただきました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  7 決算特別委員会の設置及び正副委員長の選出について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  7番、決算特別委員会の設置及び正副委員長の選出についてでございますが、決算の認定については、議長及び現監査委員を除く全議員をもって構成する決算特別委員会を設置し審査することとなりますが、これでよろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  正副委員長は、申し合わせにより、自民党目黒区議団から委員長を、公明党目黒区議団から副委員長を選出するということでございますが、よろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  候補者は、9月5日水曜日の議会運営委員会で発表することになりますが、よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、確認させていただきました。  7番を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  8 本会議における討論通告書提出期限について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  8番、本会議における討論通告書提出期限についてです。  9月25日火曜日、午後5時まで。ただし、決算特別委員会が午後5時を過ぎて終了した場合は、終了後直ちに提出するということでよろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  確認させていただきました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  9 議会運営について    (区側)    (1)平成30年度目黒区各会計補正予算(第1号)案について    (2)平成30年度都区財政調整当初算定結果について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  9番の議会運営についてでございます。  区側、(1)平成30年度目黒区各会計補正予算(第1号)案について、(2)平成30年度都区財政調整当初算定結果について、関連がございますので、(1)、(2)を一括して説明していただきます。  企画経営部長に説明を求めます。 ○荒牧企画経営部長  それでは、平成30年度目黒区各会計補正予算(第1号)案について、及び平成30年度都区財政調整当初算定結果について、一括して御説明をさせていただきます。  まず、補正予算についてでございます。  B4横の補正予算の資料をごらんください。  まず、1ページの1、一般会計でございます。  表の見方は、左側から区分、補正後の財政計画、財源内訳、補正前の財政計画、補正予算となっているもので、上の段が歳入、下の段が歳出でございます。  今回の補正予算の予算規模につきましては、歳入歳出とも計欄記載のとおり977億5,200万円余となるものでございまして、歳入歳出それぞれ27億4,900万円余、率にいたしまして2.9%の増額補正となるものでございます。  内容につきましては後ほど御説明をいたします。  次に、2ページ、3ページにつきましては、款別に整理したものでございますので、後ほどごらんいただければと存じます。  次に、4ページをごらんください。  こちらで歳入歳出予算の概要の主なものを記載してございます。左側が歳入、右側が歳出となっているものでございます。  まず、左側の歳入をごらんください。  (1)の地方特例交付金は、30年度地方特例交付金交付額の決定に伴いまして、600万円余の減でございます。  (2)の分担金及び負担金は、養護老人ホーム入所措置者の増に伴い1,000万円余の増でございます。  (3)の国庫支出金につきまして、1つ目の保育対策総合支援事業費は、保育士宿舎借り上げ支援事業の実績増の見込み、及び賃貸型認可保育所を4園追加整備すること等に伴いまして1億4,100万円余の増でございます。  その1つ下、介護給付費訓練等給付費は、障害介護給付費の実績増の見込みに伴う増でございます。  その下、子ども・子育て支援整備事業費は、東山児童館第二学童保育クラブの拡充のため、東山住区センターレクリエーションホール跡スペース改修経費に対する補助による増でございます。  その下、社会保障・税番号制度システム整備費は、マイナンバーカード等に係るシステム改修費に伴う補助の増でございます。  国民健康保険基盤安定制度負担金は、国民健康保険料率の確定に伴う補正で、900万円余の減でございます。  保育所等整備交付金は、建設型認可保育所の整備経費を減額補正することに伴い、2億3,400万円余の減でございます。  (4)の都支出金にまいりまして、1つ目の待機児童解消市町村支援事業費は、賃貸型認可保育所を4園追加整備することに伴い2億5,200万円余の増でございます。  スポーツ施設整備費補助金は、中央体育館規模改修工事に対する補助金による増でございます。  保育従事職員宿舎借り上げ支援事業費は、実績増の見込みに伴う増でございます。  2つ飛びまして、子供家庭支援市町村包括補助事業費は、東山児童館第二学童保育クラブの拡充のための東山住区センターレクリエーションホール跡スペース改修経費等に対する補助による増でございます。  スクール・サポート・スタッフ配置支援事業費は、学校教員の補助業務を担うスタッフの経費に対する補助による増でございます。  (5)の財産収入にまいりまして、1つ目の土地売払収入は、目黒土木公園事務所の敷地の一部を売却することなどによるものでございます。  保育施設等賃貸料は、旧第六中学校跡地及び旧第四中学校跡地の賃貸料を計上するものでございます。  (6)の寄附金は、いずれも指定寄附があったことに伴う、合計で70万円余の増でございます。  (7)の繰入金にまいりまして、3つ目の財政調整基金繰入金は、当初予算の段階で財政調整基金を15億円余り取り崩すこととしておりましたが、今回、そのうちの7億円余につきましては取り崩しを行わないこととするものなどでございます。  (8)の繰越金は、29年度決算の確定により、繰越金が48億3,100万円余となりましたが、当初予算で20億円を計上しておりますので、その差額28億3,100万円余を計上するものでございます。  (9)の諸収入にまいりまして、3つ目の自治総合センターコミュニティ助成金は、コミュニティ助成事業に充当するもので、200万円余の増でございます。  (10)の特別区債は、中央体育館大規模改修の30年度分支払い額の確定に伴い、1億500万円余の減でございます。  歳入につきましては以上でございます。  次に、右側の歳出にまいります。  (1)の人件費は1,500万円余の減で、常勤職員の給与の減となったことなどによるものでございます。  (2)の既定経費は6,400万円余の増でございます。主なものといたしまして、障害福祉サービス費給付子ども医療費助成養護措置費などの増、国民健康保険特別会計繰出金などの減でございます。
     (3)の新規経費は700万円余の増でございます。民間子育てひろば補助は、新たに補助を行うこととするもの。平町児童館・学童保育クラブ施設運営委託は、学童保育クラブ受け入れ上限数を拡大するもの。区立保育所使用済み紙おむつ廃棄処分費は、新たに保育園において使用済み紙おむつの廃棄処分を行うこととするものでございます。  (4)の臨時経費は26億7,700万円余の増でございまして、1つ目の私立保育所整備費補助は、賃貸型認可保育所を4園追加整備するための経費等でございます。  2つ飛びまして、旧第六中学校跡地活用による特別養護老人ホーム等整備費補助は、地中障害物の撤去に要する経費でございます。  その下、認可外保育施設認可保育所への移行改修費補助は、認証保育所2園の認可化に伴う施設改修費補助を計上するものでございます。  1つ飛びまして、油面小学校内学童保育クラブ整備工事は、油面住区センター児童館学童保育クラブ定員超過対応のため、油面小学校校舎内のめぐろ歴史資料館展示室・収蔵室を学童保育事業の実施場所として活用するための経費を計上するものでございます。  1つ飛びまして、地域交通調査検討は、目黒区にふさわしい地域交通の支援の方針について検討するための調査経費を計上するものでございます。  放課後子ども総合プランモデル事業開設準備は、31年度からモデル事業を開始するための準備経費を計上するものです。  自動着信拒否装置による迷惑電話ブロックサービス事業は、特殊詐欺対策の1つとして実施しております自動着信拒否装置の設置台数をふやすものでございます。  1つ飛びまして、中央体育館大規模改修は、30年度分支払額の確定に伴い、不用額を減額するものです。  財政調整基金積立及び施設整備基金積立は、29年度決算剰余金の確定に伴い、財政運営上のルールにのっとった積み立てを行うもので、当初予算で既に計上している積み立て分との差額を積み立てるものでございます。  歳入歳出予算の概要は以上でございまして、次に5ページをごらんください。  まず左側、(3)は債務負担行為の補正でございます。  中央体育館規模改修工事について、工事着手後に設計変更の必要性が生じた場合など、対応可能な状況を確保しておくため、31年度の限度額を増額するものでございます。  続いて、右側の(4)は特別区債の補正でございまして、中央体育館大規模改修の30年度分支払額の確定に伴い、起債で限度額を減額するものでございます。  次に、6ページをごらんください。  積立基金の状況でございます。上の表が当初予算時点、下の表が今回の補正1号後の積み立て状況でございます。表の左から基金名、29年度末現在高、その右に30年度中の増減額という欄がございます。その下の欄のとおり、左側が積立額、右側が取り崩し額で、その右側が増減を反映した30年度末現在高見込みでございます。  下の表の補正1号を反映したもので主なものを申し上げますと、まず一番上の財政調整基金は、29年度決算剰余金の2分の1積み立て及び利子積み立て分として24億2,700万円余を積み立てる一方で、取り崩しについては、当初予算段階で15億6,500万円余の取り崩しとしていたものを、今回の補正で7億9,500万円余の取り崩しとしたことにより、30年度末現在高見込みは189億7,600万円余となるものでございます。  下の4つ目、施設整備基金は、決算剰余金の10分の1積み立て及び利子積み立て分として4億9,200万円余を積み立てる一方で、6億4,100万円余の取り崩しを行い、30年度末現在高見込みは138億1,800万円余となるものでございます。  次に、7ページから9ページにつきましては実施計画事業の内容、また10ページからは特別会計となっておりますが、本日は説明を省略させていただきます。  補正予算に関する説明は以上でございます。  引き続きまして、平成30年度都区財政調整当初算定結果について御説明をさせていただきます。  資料をごらんください。  この当初算定につきましては、本年2月1日に行われました都区協議会の決定に基づきまして各区別に算定を行い、去る8月6日に東京都がプレス発表したものでございます。  まず最初に特別区全体の説明をさせていただきますので、3ページをごらんください。  平成30年度都区財政調整算定結果の概要と書いてある東京都作成の資料でございます。  まず、1の全般的事項につきましては例年と同様で、資料記載のとおりでございます。  次に、2の個別的事項、(1)交付金、基準財政収入額(A)は1兆1,315億2,600万円で、前年度比83億3,800万円、0.7%増となりました。特別区たばこ税や地方消費税交付金が減となった一方で、特別区民税が増となったものでございます。  その下の基準財政需要額(B)は2兆594億9,800万円で、前年度比617億9,900万円、3.1%の増となりました。経常的経費と投資的経費がともに増になったものでございます。  この結果、基準財政需要額(B)と基準財政収入額(A)の差し引きは9,279億7,200万円となります。その内訳は、財源不足額が交付区22区の合計で9,440億8,800万円、財源超過額が不交付区1区、これは港区でございまして、161億1,600万円、普通交付金所要額は財源不足額と同額でございます。  次に、4ページをごらんください。  (2)の基準財政需要額の概要でございます。この表は、基準財政需要額につきまして、今回の算定と本年2月の都区協議会で示されました当初見込額とを比較したものでございます。詳細は資料記載のとおりでございますので、説明は省略をいたします。  その下の(3)財源過不足額でございます。普通交付金の財源につきましては、2月の都区協議会で示されました①の9,716億3,700万円で、これに対しまして、前ページで御説明申し上げました普通交付金所要額②を差し引きましても、財源がなお275億4,900万円上回っている状況でございます。この差引額につきましては、従来どおり算定残として取り扱いを留保することとされ、今後、東京都の最終補正予算につきまして交付金財源が確定した段階で、都と区の間で確立しているルールに基づいて取り扱われる予定でございます。  次に、5ページの各区別の当初算定結果をごらんください。  港区は、財源不足が生じていないため、不交付でございます。  目黒区につきましては、表の中ほどのやや上にございますが、交付額の多い順に申し上げて20番目、これは昨年と同様でございます。交付額が多い区は足立区、江戸川区、練馬区で、こちらも昨年度と同様でございます。  次に、6ページは、昨年度と比較いたしました全体算定状況でございますが、後ほどごらんいただければと存じます。  全体像は以上でございまして、1ページにお戻りください。  目黒区の算定結果でございます。  表の中、1の基準財政収入額は、(12)の下、合計欄のとおり438億100万円余となっており、前年度と比較しますと2,000万円余の増となっているものでございます。  次に、2の基準財政需要額については、合計欄のとおり562億7,900万円余となっておりまして、前年度と比較いたしまして20億6,900万円余、率にいたしまして3.8%の増となっております。  その下の3、差引普通交付金については124億7,700万円余となっており、前年度と比較いたしますと20億4,800万円余、率にいたしまして19.6%の増となっております。  表の下、参考といたしまして30年度当初予算の計上額との関係を記載してございます。一番右下のとおり、1億7,800万円余の増となっております。これに関する予算上の対応につきましては、過去の実績を見ますと、当初算定における算定残が年度末に再調整として追加交付されており、今回も算定残が生じていることから、再調整の状況を踏まえまして、最終補正において必要な調整を行うこととするものでございます。  次に、2ページでございます。  基準財政需要額増減の内訳を記載してございます。  1の経常的経費につきましては18億2,800万円の増、2の投資的経費につきましては2億4,100万円の増でございまして、それぞれの主な内訳は資料記載のとおりでございます。  以上の結果、3の経常的経費と投資的経費の合計は、29年度と比べ20億6,900万円の増となったものでございます。  資料の説明は以上でございます。  本件につきましては、9月10日の企画総務委員会で御報告させていただく予定でございます。  説明は以上でございます。 ○田島委員長  ただいま(1)、(2)一括して説明を受けました。  これについて何かございますか。よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  企画総務委員会で報告されるということでございます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (3)その他 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  それでは(3)番、その他。 ○関根総務部長  本日は特にございません。 ○田島委員長  それでは、9番の区側の議会運営についてを終わります。  どうぞ御退席を。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (議会側)    (1)金沢市議会への訪問について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  それでは、議会側にまいります。  議会運営についての議会側、(1)金沢市議会への訪問について、局長に説明を求めます。 ○髙橋区議会事務局長  それでは、金沢市議会への訪問につきましては、6月29日の議会運営委員会で、訪問人員等を協議いただきましたところでございます。その後、各会派及び無会派議員に割り振りを行い、推薦をお願いしましたところ、資料としてお配りしました金沢市議会への訪問について推薦結果ということでまとまりましたので、御報告させていただきます。  資料記載のとおりでございますが、自民党目黒区議団から5名、おのせ康裕議員、そうだ次郎議員、宮澤宏行議員、河野陽子議員、西村ちほ議員でございます。公明党目黒区議団から、いいじま和代議員、川原のぶあき議員でございます。共産党目黒区議団から松嶋祐一郎議員、立憲民主・区民クラブから西崎つばさ議員、それから日本維新の会目黒区議団と無会派の枠の中で鴨志田リエ議員、広吉敦子議員、たぞえ麻友議員。以上12名ということで推薦がございました。  なお、今後でございますが、第3回定例会の中で議員派遣の手続きを行っていきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  私からは以上でございます。 ○田島委員長  ただいま局長から説明ございました訪問する議員につきましては、資料記載のとおりのメンバーでということでございますが、よろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  確認させていただきます。  9月7日の本会議で議決をさせていただくということでございます。  最終確認は、議案が出てまいりますので、議案に基づいて行っていただきたいと思います。  それでは、(1)の金沢市議会への訪問についてを終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (2)その他 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  (2)のその他。 ○髙橋区議会事務局長  (2)のその他はございません。 ○田島委員長  それでは、9番の議会運営についてを終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  10 その他 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  10番のその他。 ○髙橋区議会事務局長  それでは、私のほうから2点ございます。  まず1点目は資料配付の件でございます。  記載のとおり、12番で(1)、(2)の資料を配付してございます。  いずれも厚生年金への地方議会議員の加入に関する通知でございまして、全国市議会議長会等から寄せられたものでございます。これは参考配付とさせていただきます。  それから、2点目でございます。こちら口頭になりますけれども、本区議会から東京都の後期高齢者医療広域連合の議会議員に推薦し、同連合議会の議員活動を行っている今井れい子議員が、平成30年7月31日付で同議会の臨時会において議長に就任されたということで通知がございました。こちらにつきまして情報提供させていただきます。  以上でございます。 ○田島委員長  10番その他、何かございますか。よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、10番のその他を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  11 次回の開催予定について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  11番、次回の開催予定について。  8月29日水曜日、午前10時からということでよろしいですね。
     (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  確認させていただきました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  12 配付資料 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  12番、配付資料でございます。  先ほど局長のほうから説明がありました資料を配付させていただきます。  以上をもちまして本日の議会運営委員会を散会させていただきます。...