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  1. 江東区議会 2020-10-14
    2020-10-14 令和2年議会運営委員会 本文


    取得元: 江東区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-04
    最初ヒットへ(全 0 ヒット) 1               午前9時59分 開会     ◎開会の宣告 ◯委員長  おはようございます。ただいまから、議会運営委員会開会いたします。  ────────────────────────────────────     ◎議題1 2陳情第11号 請願権条例制定を求める陳情(継) 2 ◯委員長  それでは、委員会審査に入ります。  議題1「2陳情第11号」を議題といたします。  本件について、事務局から説明願います。 3 ◯事務局次長  それでは、議題1、2陳情第11号について御説明をいたします。  こちらの陳情でございますが、請願権条例制定してほしいという趣旨陳情でございます。こちら請願権につきましては、前回、本委員会でこちらの陳情最初付託され、審査された際にも御説明をいたしましたが、請願権というもの、憲法請願法規定をされておりますが、こちら陳情者のほうの理由の中では、これが法定的に義務というふうになっていないと。立法的・法律的な解釈の中で読まれているだけであって、いわゆる国民、区民権利として明記がされていないために、各地方議会において条例という形で請願権条例制定することで、この権利について明確に規定してほしいというものでございます。  こちらの陳情者の願意といたしましてはそのとおりなんですが、実態に対してどういうふうに考えているかというと、いわゆる各地方議会によっては、請願陳情についての各規定、本区議会におきましては会議規則、また請願陳情取扱要綱の中で定められておるところでございますが、そういったところの中に誠実に処理をするというものの明確な規定がないということ、あるいは権利であるということの規定がないということで、それを明確にしてほしいというところでございます。  本区議会におきましては、既に各委員御承知のとおり、請願陳情とも区別なく誠実に受理、また処理審査をしておるところでございます。  また、陳情者が言っているところの提出者に対する通知ですとか、そういったものが行われていないというようなお話があったのですが、こちらについても、本区議会では適切に行っているということでございます。  したがいまして、私どものほうで、本区議会では規則等明記はしていないものの、陳情者が求めるところでございます、区民請願陳情を行う保障、また、地方議会としてのそういうものを果たすべき義務というのは、誠実に行われているという認識でございます。  事務局といたしましては、こちら確かに憲法請願法に定められている権利を明確にするべきだという御意見は確かに納得、1つできるところではありますけれども、こちら本区議会においては誠実に行われているところから、改めて請願権条例制定する必要はないものではないかというふうに考えておるところでございます。  説明は以上でございます。 4 ◯委員長  ありがとうございました。本件について、質疑を願います。 5 ◯榎本雄一委員  今、事務局からの御説明があったとおり、条例はないものの、現実問題、請願が出た場合、しっかりと委員会付託されれば審議しており、また、その後も、その結果について請願者報告をしているという現実があるわけで、私は条例制定の必要はないというふうに考えます。よって、本件は不採択ということで進めていただきたいと思います。 6 ◯委員長  ほかに御意見はありませんか。 7 ◯鈴木綾子委員  我が会派榎本委員お話しされるような形で適切に対応しておりますので、不採択でよろしいかと思います。
    8 ◯大嵩崎かおり委員  今事務局の御説明があったところでありますけれども江東区議会としては、請願陳情、同じように扱い付託をしていると。また、その結果についても、陳情者請願者にお知らせをしているということで、江東区議会としては、この条例制定必要性、今のところないという御説明でした。  ただ、請願権ということについては、確かに明記されていないということであるわけですね。これをどう考えるかというところだと思いますけれども、実際問題として江東区では、きちんとその点についても、今、保障されているんだということで事務局からも明言がありましたので、支障はないのかなというふうには思います。ただ、ちょっと会派でも協議、もう1度したいと思いますので、今日のところは継続としていただいて、次回、結論を出すという方向で取扱いしていただければと思います。  以上です。 9 ◯石川邦夫委員  我が会派も、条例制定に関しては、今の実情の中では様々配慮も行っているということで、条例制定はあんまり必要ないかなと思っております。ただ、この陳情、他区にも多分出ていると思うんですけども、その辺の他区の状況はいかがでしょうかね、ちょっと確認はさせていただきたいと思います。 10 ◯事務局次長  本年6月に提出された段階での各区への調査結果、手元にございますので御説明いたします。  この6月の時点では22区に提出がされておりまして、そのうち14区について、いわゆる審査除外付託を行わないというような取決めになっている区がございます。こちら区によって扱い違うんですけれども、そもそも陳情というものを参考送付にするという区、あるいはその審査の件名の内容についての判断をしたところ、あるいは各区議会取扱要綱の中で、区内に住所を有しない者の陳情については付託しない、あるいは郵送提出のために付託しないで参考送付という、ちょっと理由は幾つかありますけれども付託をしないという取決めをした区が14区ございます。  また、不採択予定であるという区が1区ございました。  以上でございます。 11 ◯石川邦夫委員  22区提出の中で14区、付託なしと。簡単に言えば議論もしてない中で考えていくと、不採択予定である区もあるということですので、江東区としては、先ほど必要ない部分もありますので、そういった意味では不採択で、現状は早めに対応としては区議会としては示したほうがいいと思います。  以上です。 12 ◯二瓶文隆委員  我が会派も、そもそも江東区議会では請願権陳情権というか、請願陳情ともに阻害をされておりませんので、特に条例制定する必要はないと思いますので、不採択で結構です。 13 ◯委員長  ほかに御意見ありませんでしょうか。各会派採択ということが多いんですけども継続という意見も出たんですけども、多くの方々から不採択という御意見が出ていますので、本陳情を不採択といたしたいと存じますが、御異議ありませんか。御異議ありますか。 14 ◯大嵩崎かおり委員  次回の結論では駄目なんでしょうか。一旦持ち帰って、会派としても対応をどうするかということで相談をしたいんですけれども。 15 ◯委員長  前回、初回で継続ということでこの陳情が出ているんですけれども、それで議論はされてないんでしょうか。 16 ◯大嵩崎かおり委員  前回かかったばかりですよね。で、実質的な審議はされていないと思うんですけれども、今日それぞれ会派意見も聞いたところなので、そういう意向もあるということで。 17 ◯榎本雄一委員  ちなみに、前回、初回かかった議運っていつやったの。 18 ◯事務局次長  前回の6月19日、2定のときの議運でございます。 19 ◯榎本雄一委員  2定でかかって、それで、各会派これ認識したわけですよね、陳情を。今共産党さんから持ち帰ってというお話だけど、もう3か月もたっているんで、これは当然会派の中で議論しとくべき話だと思いますよ。ほかの会派が皆さんそれぞれクラブ会を開いて多分審議されたと思いますが、共産党さん除いて全部不採択という話なんで、委員長、これ不採択で結構だと思います。 20 ◯委員長  よろしいですか、不採択ということで。 21 ◯大嵩崎かおり委員  先ほども意見述べましたけれども江東区議会では誠実に取り扱われているということでありますので、今、江東区で請願権条例制定する必要性はないというふうに私も思っておりますので、どうしても今日、結論を出すということであれば不採択で結構です。 22 ◯委員長  よろしいですか。結論を出したいという意見も多くありますので、不採択でよろしいという御意見も出ましたので、御異議はありませんので、本陳情は不採択とすることに決したいと思いますけど、その旨議長宛て報告いたしたいと思います。よろしいですね。              (「はい」と呼ぶ者あり) 23 ◯委員長  ありがとうございます。  ────────────────────────────────────     ◎議題2 2陳情第16号 江東議会議員費用弁償支給凍結及び廃止を                 求める陳情(継) 24 ◯委員長  次に移ります。議題2「2陳情第16号」を議題といたします。  本件について、事務局から説明願います。 25 ◯事務局次長  では議題2、2陳情第16号について御説明いたします。  こちらの陳情につきましては、費用弁償支給凍結及び廃止を求める陳情でございます。こちら、前回の本委員会最初審査が行われまして、審査の結果については、議会制度あり方検討会検討することとし、継続審査となっておるところでございます。  議会制度あり方検討会ですけれども前回の本委員会以降、7月16日及び9月14日の2回開催されたところでございます。  こちらのあり方検討会での協議状況でございますが、初めに私どものほうから、こちらの現在4月1日時点での各区状況についての説明をしたところでございます。こちらは、前回の本委員会のほうでも御説明をさしあげたものと同じ内容ですが、費用弁償を支給している区が全部で17区、支給していない区が6区ございます。支給している17区のうち、本区と同様、定額で支給している区が14区、実費相当額、いわゆる交通費実費分という形で支出をしている区が3区、千代田区、品川区、世田谷区がございました。  本区議会と同様、定額で支給している区議会の額ですけれども、2,000円から3,000円の範囲で、最も多い金額が3,000円となっているところでございます。こちらについて、私のほうから説明の後、あり方検討会での協議となりました。  検討会での御意見といたしましては、現状維持、また実費精算にする場合でも様々な検討が必要なため、継続して議論、また、早急に廃止すべきという、それぞれ御意見が出たところでございまして、あり方検討会のほうでは、引き続き協議するということでのまとめとなっているところでございます。  説明は以上でございます。 26 ◯委員長  ありがとうございました。本件について、質疑を願います。 27 ◯大嵩崎かおり委員  この陳情を出している方は、公開の場の議会運営委員会でぜひ審議してほしいという御意向もあるわけですけども、なかなかあり方検討会付託ということになると、その審議の過程については分かりづらくなってしまっているなというふうに改めて感じています。あり方検討会の中でも、私は早急にこれは廃止すべきということで意見を申し上げているところであります。  それで、1点ちょっと確認をしたいんですけれども、これ政務活動費のほうにも関わるんですが、この陳情の文章の中で、移動手段コミュニティサイクル自家用車を利用した場合の利用料金燃料費政務活動費に計上できると。当該手段で移動する区議は二重で旅費を受け取っているというふうに記載があるんですけれども、現在、政務活動費を使って議会に参加する際の交通費を計上している例があるのか、また、それに政務活動費を充てることができるのかどうか、その点についてちょっと伺いたいと思います。 28 ◯事務局次長  こちらの陳情にもございますが、政務活動費費用弁償の関係でございます。こちらも、政務活動費費用弁償がどういう性質のものかというものの捉え方になるかと思います。費用弁償を改めて御確認するまでもないのですが、こちらは公務としての委員会ですとか、諸会議の出席のために必要な交通費相当分というふうに解釈されておるところでございます。一方で、こちら政務活動費というものが、いわゆる政務活動議会活動によらず各議員、あるいは会派における政務活動における必要な費用支出するものということになってございますので、その理屈性質上からすれば、それぞれ相入れるものではございませんので、政務活動費をもって費用弁償に充当されるという考え方は、それぞれの支出目的からすれば沿わないものであると考えられます。  ただ、政務活動費というものがどの範囲まで適用されるかというものは、各議会での扱い方判断ということになってまいりますので、そこでの御判断によってはそういったものあるかと思いますが、いわゆる費用としてどういうものかというところにすれば、性質が違うものであろうと考えられます。  なお、本区議会におきましても、ほかの区議会でもそうでありますけれども、いわゆる自家用車を利用した際の燃料費等は2分の1、50%計上するということになってございますので、いわゆる政務活動費によらず、御自身で出されているガソリン代ということであれば、そこが費用弁償として充当されているという考え方というのが1つあり得るのかなというふうに考えておるところでございます。  以上でございます。 29 ◯大嵩崎かおり委員  政務活動費扱いには判断があるところだけれども、そもそも政務活動費性質とこの費用弁償性質は違うということであります。  実際問題、政務活動費から交通費支出するというのも、タクシーを利用した際には、緊急性だとか、ほかに交通手段がない場合というふうに限られてきますし、そもそも議会に来るのにそういった使い方がふさわしいのかというと、そこも問題があるところだなというふうに思います。  また、政務活動費交通費を出す場合というのは、会議の際など、交通費を出すことができるというふうになっていますけれども、そうしますとまた、報告書を出さなければならないなど、様々制約というか縛りがあるわけですね。ですから、ちょっと政務活動費のほうで交通費を出せるからという理屈になると、ちょっと違うのかなというふうにも思ってはいます。ただ、そうであるとしても、この費用弁償、実際にかかっている交通費以上に支給されているという実態もありますので、やっぱりこれは早急に見直す必要があるというふうに改めて意見を申し上げたいと思います。 30 ◯委員長  ほかに御意見は。 31 ◯石川邦夫委員  この費用弁償に関しては、議会制度あり方検討会でも、現実議論はされております。うちの会派としては、こうした費用弁償の在り方、中止など、提案もさせていただいて、あり方検討会検討されている状況であります。  ただ、この費用弁償に関しては、その中でもやり取りがある議員だけではなく、様々な団体の方に、評議委員会等、来ていただいた場合とか、様々な規定もあるわけでありまして、今後もこの議会制度あり方検討会で引き続き検討していくしかないかなと思っておりまして、議運ではそのあり方検討会報告を今後もしていく、今の形でしっかりあり検のほうで議論をしていくべきと思っていますので、ちょっと意見としてお話しさせていただきます。 32 ◯委員長  よろしいですか、今御意見出たように、議会制度あり方検討会検討をさらに深めていくということで。  それでは、本件継続審査といたしたいと存じますが、御異議ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) 33 ◯委員長  ありがとうございます。御異議ございませんので、本件継続審査といたします。  ────────────────────────────────────     ◎議題3 2陳情第18号 政務活動費インターネット公開及び出納簿に関                 する改善を求める陳情(継) 34 ◯委員長  次に、議題3「2陳情第18号」を議題といたします。  本件については、事務局から説明願います。 35 ◯事務局次長  それでは、2陳情第18号、政務活動費インターネット公開及び出納簿に関する改善を求める陳情でございます。  こちらの陳情趣旨といたしましては、2点ございまして、政務活動費支出報告書等についてをインターネット上に公開してほしいということ。2点目といたしまして、各会派提出する出納簿支出摘要欄に、支出者名、実際に使った各議員個人名を入れてほしいという陳情内容になってございます。  本陳情につきましては、前回の本委員会で初審査が行われまして、審査の結果、本陳情内容については、政務活動費あり方検討会検討することとし、継続審査となっているところでございます。  前回委員会以降、政務活動費あり方検討会におきましては、9月8日に開会されたところでございます。こちらのあり方検討会の中におきましては、初めに本陳情趣旨及び他区議会状況確認を行ったところでございます。  初めに、1点目といたしまして、政務活動費支出報告書出納簿、領収書支払い証明書のインターネット公開をしている区でございますが、具体的には領収書等ですね、詳細の公開を行っているという区が4区、世田谷区、葛飾区、墨田区、豊島区でございます。今後、公開予定しているということが2区、目黒区と足立区となっておるところでございます。  また、2点目といたしまして、出納簿支出摘要欄支出者名を入れるというところでございますが、出納簿の適用欄に支出議員名を記載する欄がある区議会、あるいは支出議員名を記載するという項目を設けているのが6区ございます。千代田区、新宿区、台東区、目黒区、杉並区、足立区でございます。出納簿の摘要欄に議員名等を記載しないという形になっている区が17区議会となっておるところでございます。  あり方検討会におきましては、こちら引き続き協議を行っていくというところでのまとめがなされており、引き続き、協議をなされるということになってございます。  説明は以上でございます。 36 ◯委員長  それでは、本件について、質疑を願います。ないでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり) 37 ◯委員長  引き続き、あり方検討会協議していただくということで、それでは、本件継続審査といたしたいと存じますが、御異議ございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) 38 ◯委員長  御異議ございませんので、本件継続審査といたします。  ────────────────────────────────────     ◎議題4 2陳情第24号 江東区議会会議規則に則し、本会議で討論を行うよ                 う求める陳情(継) 39 ◯委員長  次に、議題4「2陳情第24号」を議題といたします。  本件について、事務局から説明願います。 40 ◯事務局次長  それでは、議題4、2陳情第24号につきまして、御説明をいたします。  本陳情趣旨でございますが、こちら江東区議会会議規則に則し、全ての議員が本会議で議案への賛成及び反対の理由を明らかにする討論を行ってほしいという陳情でございます。  本陳情につきましても、前回、本委員会におきまして付託審査が行われ、審査の結果、議会制度あり方検討会検討項目となっていることから、そちらのほうで検討することとし、継続審査となったところでございます。  9月14日に開催されました議会制度あり方検討会での検討状況の御報告をいたします。  初めに、こちらの協議に当たりまして、平成11年から過去これまでに議会運営委員会及び議会制度あり方検討会検討した際の御意見、また、規定等について概略を説明した後に、各区状況について報告をいたしたところでございます。  実施を実際にしている区でございますが、陳情のほうにもございますとおり、23区中20区で実施をしておるところでございます。実際に実施をしていない3区は本区、それから文京区、台東区でございます。  討論における発言時間、回数の制限などにつきましては、設けていない区が大半でありますが、実態として、ある議案に対して何名以内ですとか、時間、あるいはその1定例会でのトータルの時間等に、実態としてある程度の基準が設けられているというような形の区が多かったところでございます。  こちら過去の検討状況の御意見といたしましては、過去に委員会記録が公開されていなかったため、討論を行う意味があったのではないか。あるいは、討論の本来の目的である賛否の違う相手の意見を自らの意見に変容させるということは、形骸化してしまうのではないか。また、あるいは、いや、もっと議案に対する反対・賛成の意見区民に分かるようにするべきでは、やはり討論というのは必要ではないか等々、賛否かなり多くわたったものが、これまでにも議論されてきたところの御意見でございます。  今回のあり方検討会につきましても、同様に江東区では委員会付託されているので本会議での討論は実施する必要性はあまりないのではないか、また、あるいは過去の議論も考える必要はない、また、早急に討論を実施という方向で検討するべき、あるいは、何らかの形で、本会議だけではなく委員会においても討議をする場があればよりよいのではないか等々の意見が出され、引き続き、協議というまとめになったところでございます。  説明は以上でございます。 41 ◯委員長  ありがとうございました。本件について、質疑を願います。 42 ◯大嵩崎かおり委員  これは私たち共産党からもあり方検討会にこれまで討論の実施を求めてきたものなので、区民の方からもこうして陳情が出されて、やはり区民の側からしても、どういう理由でそれぞれがその議案に対して意見を持っているのかというところを、きちんとやっぱり区民の皆さんに示していくというのは、区民の側からとっても必要なことだなというふうに改めて感じているところです。  これは、やる必要ないという方はやらなければいいと思うんですけれども、討論必要だというふうに主張している会派議員のやっぱり権利は保障されるべきだというふうに思うんですよね。やりたいと言っている人たちの権利も踏みにじるというような、そういう扱いというのは私はやっぱりやるべきではないと。当然討論は保障されるべきだというふうに思うので、これ必要ないっていうことで片づけてしまわないでほしいと、ぜひ討論を保障してほしいということを改めて強く求めたいと思うんですよね。  繰り返しになりますけれども、やっぱり委員会議論されているからいいんじゃないかという話もかねてからありますけれども、もう本会議に上程され、採決を採るときにはもう議会運営委員会でもそれぞれの会派の態度も明らかにされているというのも、確かにそのとおりではありますけれども、やはりその議案に対してどういう態度を取るかというのは、最終本会議の場で決定するべきことなのでね、やっぱりそこで改めて会派意見をきちんと明らかにするというのは、やっぱり必要なことだというふうに思います。  あり方検討会で具体的には議論されていますけども、実際にはなかなかこれもう進まないというのが実態ですけども、改めてその辺のところを各会派の皆さんにもしっかりと受け止めていただいて、引き続き、前向きに議論していただきたいと思います。  以上です。 43 ◯委員長  よろしいですか。ほかに御意見は。引き続き議論してということなんで、議会制度あり方検討会で多くの調査の報告もいただいていますので、引き続き議会制度あり方検討会協議したいというふうに思いますけども。  それでは、本件継続審査といたしたいと存じますが、御異議ございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) 44 ◯委員長  御異議ございませんので、本件継続審査といたします。  ────────────────────────────────────     ◎閉会の宣告 45 ◯委員長  本日予定されておりました案件は全て終了いたしました。これをもちまして本日の議会運営委員会を閉会いたします。御苦労さまでございました。              午前1時28分 閉会 Copyright (c) Koto City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...