33
◯河川公園課長 新砂地区とか、その辺はまだない
ところもございます。ただ、約85%以上は網羅されております。
以上になります。
34 ◯甚野ゆずる
委員 私もここに
公衆便所ができるのはいいと思うのですけれども、今の
中村委員のお話の中にもあったとおり、そういう基準の中で、ここに設置するということに決定された経緯というか、地元のお声がすごく強かったとか、そういった点について、1点、確認させてください。
35
◯河川公園課長 今回の
亀戸西公園でございます。先ほど、
中村委員がおっしゃられたとおり、500メートル
メッシュの中にほかの
ところでは
公衆便所が入っております。ただ、入っているから、やみくもに、もう区はつくりませんという立場ではございません。
公衆便所は便利でありながら迷惑
施設でもございますけれども、
町会等の要望で特につけてほしいということがあれば、改めてつけたりもしております。今回は町会からの強い要望に基づいて、新設させていただきました。
以上になります。
36 ◯甚野ゆずる
委員 そうした近隣の住民の方のお声ということであれば、ぜひこれからもここに限らず、お進めいただきたいと思っています。賛成いたします。
37
◯委員長 お諮りいたします。
本案は、
区長提案のとおり可決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
38
◯委員長 御異議ございませんので、本案は
区長提案のとおり可決することに決しました。
なお、その旨を議長宛て報告いたします。
────────────────────────────────────
◎
議題5 1陳情第6号 電線地中化に関する陳情(継)
39
◯委員長 続きまして、陳情の
審査に入ります。
なお、陳情の符番につきましては、6月28日の議会運営
委員会において、年をあらわす表記を「元」から「1」に変更することが決定しておりますので、御報告をいたします。
それでは、
議題5「1陳情第6号」を
議題といたします。
理事者から、説明を願います。
40 ◯道路課長 私からは、
議題5、1陳情第6号、電線地中化に関する陳情について、御説明いたします。
こちらの陳情につきましては、前回の
委員会で御報告以降、状況に変化はございません。
以上でございます。
41
◯委員長 本件について、質疑を願います。
42
◯鬼頭たつや
委員 私が決算
審査特別
委員会で質問した、まさしく仙台堀川の電線の地中化なのですが、区道の無電柱化率は現在6.3%で、仙台堀川と
有明が完了した時点で7.3%となる予定ということなのですけれども、今、仙台堀川の電線地中化は進んではいるのですよね。やっているのですよね。いつごろできる予定なのですか。オリンピック・パラリンピックまでの間にできる予定なのですか。
43 ◯道路課長 仙台堀川側道の無電柱化がいつできるのかという御質問なのですけれども、現在、詳細設計をやってございまして、現在の予定ですと
令和6年度に一応完成する予定になってございます。
以上でございます。
44
◯鬼頭たつや
委員 わかりました。
令和6年はあと5年ですね。早くやってください。お願いします。
以上です。
45 ◯甚野ゆずる
委員 少し確認したいのですけれども、この陳情者の方がおっしゃられている内容の根拠とされている部分があろうかと思います。つまり、技術的な部分だとか学術的な部分だとかというようなことをおっしゃられているかと思うのですけれども、その点について、区としての御見解をお尋ねしておきたいと思います。
46 ◯道路課長 陳情では、1から5までの5点について問われてございます。
まず、海水に弱い電線というものがあるのですけれども、東京電力のほうに確認いたしまして、海水程度の水であれば、耐水性は十分あるという
ところで、これについては問題ないという認識でございます。
あと、液状化につきましては、浦安のほうで液状化がございまして、地上機器で被害がなかったものが97.3%と、あったもので2.7%ということで、液状化があったとしても、被害は少ないのかなという認識はしてございます。
あと、海水が何日間かたまると、その間、電気がとまるという
ところは、地上機器の約1メートルより上に水がたまるという
ところが予想された段階で、東京電力は電気をとめるということをしてございます。水が引いてから、地上機器を一つ一つ点検して電気を通すと言われていますので、期間は確かにかかるかもしれませんけれども、そういった対応の体制はできていると認識してございます。
以上でございます。
47 ◯甚野ゆずる
委員 わかりました。重ねての確認になって済みませんでした。区の見解はよくわかりました。引き続き、よく研究もしていきたいと思いますので、継続でお願いしたいと思います。
48 ◯室達康宏
委員 済みません、念のために確認したいのですけど、陳情者の方は学術振興会の講演会に出られて、講演会で聞いた内容をこれは大変だと思って5つぐらい挙げているのですが、区のほうで学術振興会の講演内容そのものというのは、何か確認されているのでしょうか。
49 ◯道路課長 そのものについては、確認は直接はしてございませんけれども、陳情者の方が書かれている内容については読んでいる
ところです。
以上です。
50 ◯室達康宏
委員 往々にして、その人が聞いた講演の内容というのは、本当にその講演の指摘内容と違う場合が、たまにあるかと思うので、まさに引用されているので、引用元を何かしらの手段で確認できるのであれば、もともとの講演内容と引用されている内容が若干ずれていたり、ニュアンスも違ったりもするかと思うので、特に技術的な指摘であれば、学術振興会の指摘内容自体も確認されたほうがいいのではないかと思います。
以上です。要望です。
51
◯委員長 本件は、継続
審査といたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
52
◯委員長 御異議ございませんので、本件は継続
審査といたします。
────────────────────────────────────
◎
議題6 1陳情第13号 芝浦工業大学第二校舎建設工事に関する陳情(継)
53
◯委員長 次に、
議題6「1陳情第13号」を
議題といたします。
理事者から、説明を願います。
54 ◯建築調整課長 それでは、
議題6、1陳情第13号、芝浦工業大学第二校舎建設工事に関する陳情について、御説明します。
本陳情につきましては、本年第2回定例会の
建設委員会で御審議いただいた
ところです。
その後、9月2日に東京都建築紛争予防
条例に基づくあっせんが開催されました。東京都からの
ヒアリングによりますと、かねてより芝浦工大が実施するとしておりましたマンションに近い窓を壁に変更するといったプライバシー配慮策について、住民側が了承し、あっせんは終結したとのことです。
現在、現場では植栽工事など準備が始まっておりまして、近く建築工事も着工となると思われます。建築主である芝浦工業大学と隣接マンション住民との間で良好な近隣関係を築いていけるよう、本区といたしましては、今後も状況を見守ってまいりたいと考えております。
説明は以上でございます。
55
◯委員長 本件について、質疑を願います。
56
◯中村まさ子委員 この件については、あっせんで住民の方も了承されたということで、この件は終わりだと思うのですが、この地域は豊洲の開発計画というものがまだあると思うのですが、今後もマンションが建って、既存の建物が日影なり何なり影響を受けてトラブルになるということ、同様のことがあり得るのでしょうか。豊洲の開発状況から見て、今後の予想をお知らせください。
57 ◯建築調整課長 豊洲周辺で今後も同様のトラブルが起きるかどうかという
中村委員の御質問でございますが、今回の案件についても、真南の計画ではないという
ところで紛争の状態になっていることから、今後もこういったことがないとは言い切れないと考えております。
以上でございます。
58
◯中村まさ子委員 面積によって都の調停になるのか、区のほうに持ち込まれるのかということになると思うのですけれども、最近、マンションの建築紛争が議会に持ち込まれることが減ってきたかと思うのですが、今後もあり得るということでしたので、ぜひそこは十分な対応をお願いします。
要望です。
59
◯委員長 本件は、継続
審査といたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
60
◯委員長 御異議ございませんので、本件は継続
審査といたします。
────────────────────────────────────
◎
議題7 1陳情第30号
建設委員会自身による仙台堀川公園路歩行者の安
全性レベルの検証実施を求める陳情(継)
◎
議題8 1陳情第31号 仙台堀川公園再整備計画の一部見直しを求める陳
情(継)
◎
議題9 1陳情第32号 仙台堀川公園再整備計画の歩道幅の見直しを求め
る陳情(継)
◎
議題10 1陳情第33号 仙台堀川公園再整備計画の雨水対策のための暗渠
の見直しを求める陳情(継)
◎
議題11 1陳情第34号 仙台堀川公園再整備計画の親水化による暗渠の見
直しを求める陳情(継)
61
◯委員長 次に、これから
審査いたします、
議題7「1陳情第30号」、
議題8「1陳情第31号」、
議題9「1陳情第32号」、
議題10「1陳情第33号」及び
議題11「1陳情第34号」の5件につきましては、ともに仙台堀川公園に関する陳情ですので、これを
一括議題といたします。
理事者から、
一括説明を願います。
62
◯河川公園課長 それでは、私から、
議題7、1陳情第30号から
議題11、1陳情第34号まで一括で御説明させていただきます。
前回の
委員会での御報告以降、状況に変化はございません。
また、前回
委員会で、今年度より本格的に工事を着手する予定であると報告させていただきました。現在、清洲橋通りから旧松本橋間において、工事中でございます。
なお、工事着手前には、町会及び近隣住民の皆様には工事の説明を丁寧に行い、現場に着手しております。
私からは以上になります。
63
◯委員長 本件について、
一括質疑を願います。
64
◯中村まさ子委員 前回、6月の
委員会で私は、ことし5月の最終計画案といって出されたものと、去年の住民側との合意ができた再修正案というものとでどこが違うのですかと質問したら、大きな変更はないという御答弁だったのですが、私はそのときは
建設委員会の
委員ではなかったのですが、去年の
建設委員会の資料を、図面をもう一度見てみましたら、私は大きな変更じゃないかと思っているのです。
1つは、去年の段階ではボックスカルバート、暗渠の計画ではなかったということと、それから、散策路の下の水路というのも、去年の段階ではただの
自転車走行空間と書いてあったのです。これは結構大きな違いではないかと思うのですけれども、そこの
ところの認識をもう一度お伺いしたいと思います。
65
◯河川公園課長 中村委員の2点の御質問にお答えさせていただきます。
昨年の再修正案と、今回出された、5月に説明会を行ったのですけれども、その最終の説明会、大きな違いがないというお答えをさせていただきました。改めて、大きな違いはないというお答えをさせていただきます。
今、
中村委員がおっしゃられた暗渠は、もともとは全て暗渠化にした
ところを、半分は親水化、そして半分は開渠で残すという報告をさせていただきました。この考え方は今現在も変わっておりません。ただ、親水化している部分の地下構造の
ところで、どのような地下構造にすれば二層構造になるか、これは具体的に設計していまして、3月の時点では具体的な案が出てございませんでした。それで、3月いっぱいで詳細設計を行った
ところ、親水化の下は暗渠化というか、ボックスカルバートを入れるのが一番いいだろうということでボックスカルバートを入れております。それが必然的に暗渠化という名前になっているだけで、親水化と開渠している水路のつくり込みに関しては変更はございません。
あと、散策路の下に暗渠があるじゃないかと。これは暗渠といってもカルバートです。これは公園の中の排水
施設、排水を全て公園内でおさめるということで、これもつくり込みに関しては変更がなく、具体的な詳細設計を行ったときに全体の水の量を計算した
ところ、改めて水路内だけでは水が処理できないので、散策路の下に配水管を設置するということでございます。ですので、3月と5月の、昨年の再修正案と、今回、5月のつくり込みというのは、考え方に大きな変更はございません。
以上になります。
66
◯中村まさ子委員 考え方に大きな変更はないという御説明なのですが、図面を見ると大分違っていると私は思ったのです。去年の再修正案も、何回も何回も住民の方と話し合いを重ねて、たどり着いた再修正案だと思うのです。それが、私が見ると随分変わっているという印象があったのですが、そこは住民の方たちがやはり少し違うのではないかということで、この陳情が出されたと思うのですが、そこについては、区民の方と十分な話し合いができていたのでしょうか。
67
◯河川公園課長 再修正案になるまで大きい変更等を行っておりました。その都度、説明会は行ってきてございます。そして、再修正案が改めて決まったときにも説明会を行いました。そして、また改めて今年度、詳細設計ができ上がった段階で、最後の説明会を行っておりますので、その説明会で住民の御理解は得られたと私のほうでは認識しております。
以上になります。
68
◯中村まさ子委員 私は、そこはまだ住民の方が十分に納得はし切れていないのではないかと、それでこの陳情になったと思っているのです。それで、ずっと仙台堀の話が出るまでは、改修案が出るまでは、ずっと区と協働で、
江東区の緑の問題、環境問題を一緒に取り組んできたグループなんかが入っています。今後、一緒に計画を検討してきた区民と、仙台堀川公園の
管理運営について、一緒に働くという意味の協働ですけれども、それはせっかく今まで貴重な話し合いの場を重ねてきましたので、協働を考えているかどうかお伺いします。
69
◯河川公園課長 今の
中村委員の御質問にお答えさせていただきます。幹事会等をやりまして、グループの方たちとのお話し合いはずっと行ってきました。また、今も話し合いの場を設けてくださいというときには、その都度、話し合いの場を設けて、情報提供等々を行っている
ところでございます。
そして、今後の
管理運営に関しましても、そのグループの方たちはいろいろな御意見を持っていらっしゃいます。それに対しては、今後も継続的にやっていきましょうというお話はさせていただいております。その中で、いろいろ決めていきたいと考えておりますので、今後とも積極的に話し合う場はつくっていこうと考えてございます。
以上になります。
70
◯委員長 本件は、一括継続
審査といたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
71
◯委員長 御異議ございませんので、本件は一括継続
審査といたします。
────────────────────────────────────
◎協議事項1 新設都市公園の名称について
72
◯委員長 続きまして、協議事項に入ります。
協議事項1「新設都市公園の名称について」を
議題といたします。
理事者から、説明を願います。
73
◯河川公園課長 私からは、新設都市公園の名称についての御説明をいたします。
恐れ入ります、資料5をごらんください。
今回は2件の公園名称について、御協議いただきます。
まずは1件目です。白河三丁目に新設される都市公園の名称について、下記のとおり、御
提案いたします。
御協議いただく公園の名称は、(仮称)白河三丁目水辺公園でございます。
所在地は、白河三丁目18番17号です。
公園面積は、618.53平方メートルでございます。
提案の名称の理由ですが、白河三丁目に設置され、なおかつ小名木川に隣接し、水辺の散歩道とつながっていることなどから、水辺に近い等から本名称を
提案させていただきました。
恐れ入ります、2
ページをお開きください。
平面図と
案内図を記載しております。河川敷地及び旧物揚げ場でありました広場を利用し、新たに公園として整備するものでございます。こちらは、
令和元年12月の開園を予定しております。
恐れ入ります、1
ページ目にお戻りください。
次に、2件目の北砂五丁目に新設される都市公園の名称について、下記のとおり、御
提案いたします。
御協議いただく公園の名称は、(仮称)小名木川防災公園でございます。
所在地は、北砂五丁目21番5号です。
公園面積は、1520.01平方メートルでございます。
提案の名称の理由ですが、1点目、旧小名木川保育園跡地を利用した公園であり、地域が小名木川という名前に愛着があること。2点目、北砂三・四・五丁目地区まちづくり協議会からの御
提案であること。3点目、北砂三・四・五丁目地区まちづくり方針の中の公共
施設整備方針で、防災にも役立つ公園づくりをコンセプトに計画した公園であることなどの理由等により、本名称を
提案させていただきました。
恐れ入りますが、3
ページをお開きください。
平面図と
案内図を記載しております。
平面図をごらんください。旧小名木川保育園跡地と、その右側、図面では右側の長方形部分です。ここがUR都市機構と無償使用契約を行い、両敷地を一体的に今回は整備するものでございます。本公園は防災機能を取り入れた公園として整備するもので、主な防災機能としては、かまどベンチ、消防水利、マンホールトイレなどを設置いたします。こちらは、
令和2年2月の開園を予定しております。
私からの説明は以上となります。よろしく御審議のほど、お願いいたします。
74
◯委員長 本件について、御協議を願います。いいですか。
本件につきましては、了承することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
75
◯委員長 御異議ございませんので、本件は了承することといたします。
以上で協議事項を終了いたします。
────────────────────────────────────
◎閉会の宣告
76
◯委員長 本日予定されておりました案件は、全て終了いたしました。
これをもちまして、本日の
委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。
午前10時41分 閉会
Copyright (c) Koto City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑
ページの先頭へ...