• "区民文教委員会委員長"(/)
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  1. 台東区議会 2019-10-28
    令和 元年第3回定例会-10月28日-03号


    取得元: 台東区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-13
    令和 元年第3回定例会-10月28日-03号令和 元年第3回定例会 令和元年第3回定例会 東京都台東区議会会議録(第11号) ●10月28日(月)                    (以下敬称略)  ───────────────────────────────────────── 出席議員(32名)      1番  拝 野   健          2番  岡 田 勇一郎      3番  鈴 木   純          4番  中 嶋   恵      5番  田 中 宏 篤          6番  中 澤 史 夫      7番  松 村 智 成          8番  山 口 銀次郎      9番  掛 川 暁 生         10番  中 村 謙治郎     11番  望 月 元 美         12番  石 川 義 弘     13番  髙 森 喜美子         14番  河 井 一 晃     15番  松 尾 伸 子         16番  寺 田   晃     17番  青 鹿 公 男         18番  鈴 木   昇     19番  伊 藤 延 子         20番  村 上 浩一郎     21番  石 塚   猛         22番  和 泉 浩 司     23番  堀 越 秀 生         24番  水 島 道 徳     25番  小 坂 義 久         26番  本 目 さ よ
        27番  早 川 太 郎         28番  秋 間   洋     29番  太 田 雅 久         30番  河 野 純之佐     31番  青 柳 雅 之         32番  小 菅 千保子 欠席議員 な し 欠  員 な し  ───────────────────────────────────────── 出席説明員  区長         服 部 征 夫    副区長        荒 川 聡一郎  教育長        矢 下   薫    技監         西 野   仁  企画財政部長     田 中   充    総務部長       佐 藤 徳 久  区民部長       望 月   昇    文化産業観光部長   岡 田 和 平  福祉部長       原 嶋 伸 夫    健康部長       齋 藤 美奈子  台東保健所長     小 竹 桃 子    環境清掃部長     野 村 武 治  都市づくり部長    伴   宣 久    会計管理室長     吹 澤 孝 行  教育委員会      酒 井 ま り    企画課長       越 智 浩 史  事務局次長  財政課長       関 井 隆 人    区長室長       柳 川 清 一  総務課長       伊 東 孝 之  ───────────────────────────────────────── 区議会事務局  事務局長       石 野 壽 一    事務局次長      吉 本 由 紀  議事調査係長     松 江 勇 樹    書記         髙 保 郁 子  書記         西 村 健 志    書記         諏 訪 ゆかり  書記         池 田 道 則    書記         佐 藤 大 地  ───────────────────────────────────────── 議事日程 日程第 1 報告第 1号 平成30年度東京都台東区一般会計歳入歳出決算 日程第 2 報告第 2号 平成30年度東京都台東区国民健康保険事業会計歳入歳出決算 日程第 3 報告第 3号 平成30年度東京都台東区後期高齢者医療会計歳入歳出決算 日程第 4 報告第 4号 平成30年度東京都台東区介護保険会計歳入歳出決算 日程第 5 報告第 5号 平成30年度東京都台東区老人保健施設会計歳入歳出決算 日程第 6 報告第 6号 平成30年度東京都台東区病院施設会計歳入歳出決算 日程第 7 陳情元-17 「消費税増税10%を中止して、中小零細業者の経営とくらしを守る」ことについての陳情 日程第 8 陳情元-21 日本政府に対して、国連の「沖縄県民は先住民族」勧告の撤回を求める意見書の採択を求めることについての陳情 日程第 9 陳情元-24 区民館で東京2020大会をテレビ観戦できるようにすることについての陳情 日程第10 陳情元-28 障害者・高齢者と介護者のためにリハビリ機能のあるレスパイト病床の整備を求めることについての陳情 日程第11 陳情元-26 商業用看板の落下事故防止に関することについての陳情 日程第12 陳情元-29 観光公害対策についての陳情 日程第13 第21号議案 令和元年度東京都台東区一般会計補正予算(第3回) 日程第14 第22号議案 令和元年度東京都台東区介護保険会計補正予算(第2回) 日程第15 第23号議案 東京都台東区会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例 日程第16 第25号議案 東京都台東区職員の分限に関する条例の一部を改正する条例 日程第17 第26号議案 東京都台東区職員の懲戒に関する条例の一部を改正する条例 日程第18 第27号議案 東京都台東区職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例 日程第19 第28号議案 外国の地方公共団体の機関等に派遣される東京都台東区職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例 日程第20 第29号議案 東京都台東区職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例 日程第21 第30号議案 東京都台東区職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例 日程第22 第31号議案 東京都台東区人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例 日程第23 第32号議案 東京都台東区職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例 日程第24 第33号議案 東京都台東区非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例 日程第25 第34号議案 東京都台東区職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例 日程第26 第24号議案 東京都台東区行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律施行条例の一部を改正する条例 日程第27 陳情元- 6 旧上野出張所跡地の多目的活用を求めることについての陳情 日程第28 陳情元-22 米軍普天間飛行場の辺野古移設を促進する意見書に関することについての陳情 日程第29 第35号議案 東京都台東区幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例 日程第30 第36号議案 東京都台東区幼稚園教育職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例 日程第31 第37号議案 東京都台東区立小中学校等の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例 日程第32 第39号議案 東京都台東区印鑑条例の一部を改正する条例 日程第33 陳情元-14 75歳以上の医療費負担の原則2割化に反対することについての陳情 日程第34 陳情元-11 台東区における墓地関連産業振興政策の検討に関することについての陳情 日程第35 子育て及び若者支援について 日程第36 環境及び安全安心について 日程第37 文化政策及び観光について 日程第38 交通対策及び地区整備について 日程第39 第43号議案 本庁舎エレベーター改修工事請負契約の締結について 追加議事日程 追加日程第1 第43号議案 本庁舎エレベーター改修工事請負契約の締結について  ─────────────────────────────────────────          午後 2時02分 開議 ○議長(石塚猛 さん) ただいまから、本日の会議を開きます。  会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員については、会議規則第136条の規定により、     15番 松 尾 伸 子 さん    16番 寺 田   晃 さん をご指名いたします。  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) 事務局長に諸般の報告をさせます。  なお、報告については、既に書類をもって送付しておりますので、内容等の朗読は省略いたします。          (石野事務局長報告)  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) これより、新たに教育委員会委員に就任された方の挨拶があります。  神田しげみさん。 ◎教育委員会委員神田しげみ さん) ただいまご紹介にあずかりました教育委員の神田しげみでございます。  過日、服部区長よりご推挙いただきまして、令和元年9月19日の本会議におきまして議会のご同意を賜りましたこと、身に余る光栄と深く感謝申し上げます。ありがとうございます。  私は9年間、台東区の小学校長を務めさせていただきました。地域の方に、私たちは土の人、先生方は風の人、私たちは子供たちをよい土壌で大切に育てますので、子供たちのために学校で新しい風を吹かせてくださいと言われたことがあります。風はいつか去るときが来ると思っておりましたが、このたび、またこのすばらしい台東区に戻ってくることができまして、大変うれしく思います。  小学校では来年度より、また中学校では再来年度より、新学習指導要領全面実施となります。学校現場では、新しい風が求められています。新しい時代に生きる子供たちに必要なことは、未来をつくる創造力だと考えています。答えのない問題に直面していく子供たちにとって、これまでの学校で教える知識だけでは生き抜けない時代になると思います。学校でも、感性を磨く教育を積極的に取り入れていく必要性を感じています。そういった意味でも、台東区は歴史や文化、芸術にあふれるまち、感性や直観力を育成する上ですばらしい教育環境だと思います。私は現場を知る者として、教育委員会と学校、そして地域をつなぎ、台東区の教育行政の発展のために誠心誠意努力してまいります。微力ではございますが、皆様のご支援、ご指導をいただきまして、これから頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  簡単ではございますけれども、就任の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) ○議長(石塚猛 さん) 以上で、教育委員会委員神田しげみさんの挨拶は終わりました。  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) これより日程に入ります。  日程第1から第6までを一括して議題といたします。  なお、日程朗読のうち、委員会報告書の委員長名及び議長名並びに陳情者の住所の朗読は省略いたします。          (石野事務局長朗読) △日程第1~第4 決算特別委員会審査報告書  本委員会に付託された次の報告は、慎重審査の結果、認定すべきものと決定しました。  なお、山口委員は、秋間委員の賛成を得て、少数意見を留保しました。  報告第1号 平成30年度東京都台東区一般会計歳入歳出決算  報告第2号 平成30年度東京都台東区国民健康保険事業会計歳入歳出決算  報告第3号 平成30年度東京都台東区後期高齢者医療会計歳入歳出決算  報告第4号 平成30年度東京都台東区介護保険会計歳入歳出決算
    令和元年10月21日                      決算特別委員会委員長  和 泉 浩 司 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── △日程第5・第6 決算特別委員会審査報告書  本委員会に付託された次の報告は、慎重審査の結果、認定すべきものと決定しました。  報告第5号 平成30年度東京都台東区老人保健施設会計歳入歳出決算  報告第6号 平成30年度東京都台東区病院施設会計歳入歳出決算 令和元年10月21日                      決算特別委員会委員長  和 泉 浩 司 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) 本件について、委員長の報告を求めます。  22番和泉浩司さん。          (22番和泉浩司さん登壇) ◎22番(和泉浩司 さん) ただいま上程されました報告第1号から報告第6号について、決算特別委員会における審査の経過及び結果を報告いたします。  本件は、9月10日開会の第3回定例会において設置された、16名の委員をもって構成する本委員会に審査が付託されました。  本委員会は、直ちに正副委員長互選を行い、私が委員長に、副委員長には河野純之佐さんが選任されました。  平成30年度は、区政運営における5つの考え方に基づき、施策や事業を展開するとともに、横断的な連携などにより、一層の創意工夫を凝らし、「躍進台東 新しい台東区」の実現を力強く推し進めるとした年の決算であります。  本委員会は、平成30年度予算が、区民福祉のさらなる向上のために、いかに効率的・効果的に執行されたのか、また、今後の予算にどのように反映させていくのかについて、各項目、各事業の内容を活発に審査いたしました。  以下、10月4日を初日とし、計6日間にわたる、当委員会の審査の主なものについて、一般会計歳入歳出決算から順次報告いたします。  初めに、決算全般について申し上げます。  財政について、本区の財政構造は、生活保護等の扶助費の割合が高く、柔軟な財政運営が困難になる懸念があるが、社会情勢の変化による新たな行政需要にも積極的に対応していく必要があるため、中長期的視点に立ち、どのように財政運営を行っていくのかとの質問があり、新たな行政課題に対する迅速かつ適切な対応には、強固な財政基盤の確立が必要である。一層の歳入確保等取り組み財政の柔軟性を確保するとともに、基金等により、景気変動等にも対応が可能な安定的な財政運営を推進していくとの答弁がありました。  次に、服部区政2期目の取り組みについて、本区が発展し続けるために必要なことは、町会等の地域コミュニティによる助け合いだと考える。今後、これまで以上に人と人との関係づくりに結びつく施策を強化すべきではないかとの質問があり、古くから培ってきた地域のきずなや人とのつながりを生かして、さまざまな施策に取り組んでいく。将来にわたり、「ひと」も「まち」も輝き、誇りと愛着を持ち続けられるまちの実現に向け、引き続き区政運営に邁進していくとの答弁がありました。  次に、歳入について申し上げます。  特別区たばこ税について、健康増進法の改正等により、今後、減収が予想されるが、国は税収の減り幅を抑制する対応を行うものと考えられる。たばこ税の今後の見通しをどのように考えるかとの質問があり、たばこを吸う人、吸わない人の共存を目指し、喫煙場所の確保等、さまざまな取り組みを行っている。また、たばこ税率の段階的な引き上げも決まっており、一定の効果はあるものと考える。今後も国等の動向を注視しつつ、関係団体と連携をとりながら、税収の確保を図っていくとの答弁がありました。  次に、債権管理について、平成30年度決算の収入未済額は、約29億円に上り、収入未済対策をしっかりと行う必要がある。債権回収業務の委託等、民間事業者のノウハウを活用した徴収も検討すべきと考えるが、収入未済について、どのように対応していくのかとの質問があり、収入未済対策委員会を開催し、事例紹介、情報共有等を図っている。未済となった債権は、適時適切に督促等を行うなど、粘り強く回収に取り組んでいく。民間委託等は、他自治体の動向を注視していくとの答弁がありました。  次に、歳出について申し上げます。  総務費においては、旧坂本小学校跡地の活用について、長い年月を要したが、一定の方向性が示された。今後は、さらにスピード感を持って取り組むべきではないかとの質問があり、東京藝術大学大学院映像研究科の移転を視野に協議を進めており、整備する公共施設は、区民ニーズへの対応や避難所確保の必要性から、スポーツ施設等を検討している。本用地は区全体の活性化等に資する貴重な財産であるため、大学との協議を早期にまとめ、地域等の意見も聞きながら、スピード感を持って取り組んでいくとの答弁がありました。  次に、初期消火対策について、谷中・根岸の木造住宅密集地域における感震ブレーカーの設置率をさらに伸ばすとともに、設置事業対象地域木造住宅密集地域に隣接する地域にも拡大すべきではないかとの質問があり、災害時に防火対策の必要性が高い地域に、感震ブレーカー設置事業の対象地域を拡大してきた。引き続き、設置率の向上に取り組むとともに、対象地域のさらなる拡大については、出火・延焼の危険性を再評価するなどした上で、検討していくとの答弁がありました。  民生費においては、多胎児支援の充実について、多胎児家庭の育児は単胎児家庭に比べ、身体的・精神的に負担が大きく、移動支援やレスパイトの在宅サポート等、早急な対応が必要である。多胎児家庭に対して支援すべきではないかとの質問があり、多胎児の育児ならではの困難さに直面する保護者も少なくないことから、今後、支援していく必要があると考えている。現在策定中の次世代育成支援計画の中で、多胎児家庭への支援についても検討していくとの答弁がありました。  衛生費においては、犬猫譲渡会に対する支援について、殺処分ゼロを目指すためには、保護動物を譲渡しやすい環境づくりに取り組む必要がある。犬猫の譲渡を推進する団体に対し、譲渡会場を提供するなど支援すべきではないかとの質問があり、命のバトンプロジェクトとして、保護犬の登録手数料を無料とするなど犬猫の殺処分数の削減に取り組み、また譲渡を推進する団体のイベントに対し、後援名義の使用等の支援を行ってきた。今後も、愛護動物施策の一層の推進を図っていくとの答弁がありました。  次に、受動喫煙防止対策について、歩きたばこは、通勤の際、自宅から少し離れた場所から駅の手前までに行われることが多い。歩きたばこによる受動喫煙から子供たちを守るため、朝の登校時について、主要駅前の通学路等に専従の指導員を早急に配置すべきではないかとの質問があり、指導員の効果的な人員体制や通学路を含めた配置場所等の検討を進めるとともに、歩きたばこの危険性に関する啓発を強化し、喫煙する人としない人が共存できる環境づくりを推進していくとの答弁がありました。  文化観光費においては、区立文化施設について、下町風俗資料館はリニューアルに向けた検討がされているが、改修の際に現代の技術であるVR等のデジタル装置を導入し、魅力の向上を図るべきではないかとの質問があり、類似の文化施設の先進事例等を参考にし、限られたスペースの中で展示内容を充実させるため、デジタル機器の導入を検討している。かつての下町の魅力を伝え、実際に触れて体験できる施設の特徴を生かしながら、さらなる魅力の向上を図っていくとの答弁がありました。  産業経済費においては、ナイトタイムエコノミーについて、昼夜を問わず区内に多くの観光客を迎えるためには、夜間の受け入れを考えなければならない。夜の観光の魅力の向上に取り組もうとする商店街等に対するさらなる支援、協力が必要ではないかとの質問があり、相談事業等を通じ、商店街等が行う意欲的なおもてなしの取り組みを積極的に支援している。今後も支援メニューの周知を図りながら、商店街等への支援を充実させ、地域経済の活性化に努めていくとの答弁がありました。  土木費においては、住宅施策について、居住支援協議会が昨年度設置されたが、今後、具体的にどのように展開していくのか。また、住宅の確保に向け、協議会において、民間の賃貸住宅だけでなく、空き家の利活用などの視点も取り入れてはどうかとの質問があり、現在協議会では、高齢者等の入居相談窓口の検討を進めており、今年度中の開設を目指している。空き家の利活用は、住宅を確保するという点で有意義であると考えているため、今後、協議会の中で議論していくとの答弁がありました。  次に、公園占有と表現の自由について、多くの外国人の居住者と観光客がいる本区でヘイトスピーチを容認することは、住民の間で分断を生み出し、観光にも悪影響を与えると考える。今後、ヘイトスピーチを行う団体に対して、公園の占有許可を行わない判断をすべきではないかとの質問があり、今後ともデモの集合場所はもとより、全ての公園占有について、表現や言論の自由などのさまざまな権利に十分配慮した上で、法令に基づき、占用の可否を適切に判断していくとの答弁がありました。  教育費においては、不登校児童生徒に対する支援について、一人一人に即した自立支援と教育の機会の確保が求められており、組織的な支援と居場所や教育の機会の確保に向けた、さらなる具体的な対策を講じるべきではないかとの質問があり、あしたば学級の学習指導等において、学校や家庭との連携をさらに強化し、個々のケースにおいて組織的な支援を実現していく。今後、関係機関等とも連携をさらに密にしていくなど、教育の機会の確保に向けてさまざまな取り組みを研究していくとの答弁がありました。  次に、区立幼稚園への給食導入について、食育の観点や保護者の負担軽減等のため、私立幼稚園等と同様に区立幼稚園での給食導入を積極的に検討すべきではないかとの質問があり、幼児教育・保育無償化による動きがあることなどを踏まえ給食導入の意義について認識している。園児の安全を第一に考え、配慮を要する園児等への対応、給食の提供における施設の整備等、さまざまな課題について検討していくとの答弁がありました。  次に、特別会計について申し上げます。  国民健康保険事業会計においては、国民健康保険料について、加入者にとって高額であるという認識はあるか。また、子供の均等割保険料の減免の実現に向けて動くべきではないかとの質問があり、所得割率の設定等があり能力に応じた負担となっている。子供の均等割保険料の減免について、国は法の趣旨に抵触するおそれがあるとの見解を示す一方で、地方団体による要望等を受け議論している。国の動向を注視するとともに、特別区長会を通じて、引き続き国へ要望していくとの答弁がありました。  本委員会はここに審議を終了し、一般会計決算、各特別会計決算のいずれも認定すべきものと決定いたしました。  なお、6報告のうち、一般会計決算国民健康保険事業会計決算後期高齢者医療会計決算及び介護保険会計決算の4報告については、山口銀次郎委員秋間洋委員の賛成を得て、少数意見を留保いたしましたことをご報告申し上げます。  議員各位におかれましては、本委員会の意のあるところをご賢察いただき、委員会報告書どおり、ご決定賜りますようお願い申し上げます。  また、理事者におかれましては、本委員会の席上、各委員から意見や要望のありました事項に十分ご配慮をいただき、今後の予算編成に反映されますことを要望いたします。  最後に、連日、長時間にわたり、ご審議をいただきました委員各位、また答弁をいただいた理事者の方々に、心から感謝申し上げ、委員長報告といたします。 ○議長(石塚猛 さん) 以上で、委員長報告は終了いたしました。  次に、日程第1から第4までについては、少数意見の報告がありますので、これを許可いたします。  8番山口銀次郎さん。          (8番山口銀次郎さん登壇) ◎8番(山口銀次郎 さん) 私は、平成30年度一般会計、国民健康保険事業会計後期高齢者医療会計及び介護保険会計の各会計決算を認定できないことにつき、秋間洋委員の賛同を得て、留保した少数意見の報告を行います。  各会計について、認定できない理由を述べます。  まず、一般会計です。ことし10月から消費税が10%に増税されました。これは、区民の生活、地域産業に重い負担となっています。増税対策として導入されたプレミアム付商品券やポイント還元についても、近隣型商店街では登録が2割もありません。これらの恩恵は一時的なものであり、増税の影響を受ける区民の対策としては不十分なものであり、地域経済の下支えにもなりません。10月の消費税増税中止の意思表明を我が党が求めたのに対しても、区長は、国が決めたこととして切り捨てました。プレミアム付商品券についても、地域経済を下支えするという誤った認識であり、今回の増税が重い負担となる区民、地域業者に対する非常に冷たい姿勢を明白にしました。  また、委員会審議の中で、介護人材の不足について、多くの委員から深刻な実態が出されました。台東区の介護人材育成支援制度拡充や、最前線で介護を担うヘルパーや介護福祉士らの処遇改善などの課題が浮き彫りとなりました。  また、障害福祉では、重度障害者の短期入所施設の不足が明らかになりました。そんな状況下であるにもかかわらず、たいとう診療所のベッドが八つ、8月末に廃止となりました。この病床は、高齢者や障害者を介護する家族にとって重要な病床でした。廃止反対署名が短期間で450筆集まったことからも、それは明らかです。事前に情報を得ていたにもかかわらず、これに危機感を持って対応しなかった区の責任は重大です。  今回審議した決算は、区長1期目最後の年度です。区長の1期4年は、好調に伸びる収入を区民福祉や区民の負担軽減に使わず、166億円の基金を上乗せしました。よって、平成30年度一般会計決算は認定できません。  次に、国民健康保険事業会計決算です。この年度は、保険料が年間1人当たり4,568円の値上げになりました。服部区長が就任してからの4年間では1万5,570円、114%の値上げです。とても容認できません。しかも、区長は、保険料が高過ぎると思わないかという我が党の質問に、応分の負担であると答弁しました。30歳代、子供2人の4人家族で協会けんぽの2倍の本人負担となる台東区の国民健康保険料がどうして応分の負担なのでしょうか。しかも、本国民健康保険事業会計決算は、いわゆる赤字を補填するその他繰入金より繰越金のほうが多くなり、単年度で純粋に黒字になりました。子供の均等割の軽減など、高過ぎる国民健康保険料の引き下げに踏み出すべきです。よって、国民健康保険事業会計決算は認定することができません。  次に、後期高齢者医療会計です。この年度は、被用者保険から後期高齢者医療制度に移行した方たちの保険料均等割の激変緩和措置が打ち切られ、600人の後期高齢者の保険料が値上がりになりました。よって、後期高齢者医療会計決算は認定できません。  最後に、介護保険会計です。この決算年度は、保険料の基準月額が5,150円から6,140円になりました。服部区長第1期区政4年間で、介護保険料は119%にはね上がりました。台東区の介護保険会計は、平成24年度から平成27年度の第5期事業で2.7億円、平成27年度から平成29年度の第6期事業で2.9億円積み増ししたため、本決算で11億円を超す基金が積み上げられました。この6年間を振り返ると、保険料の値上げによる増収が介護保険給付予想額と決算額の差額を上回りました。保険料の値上げをする必要はありませんでした。よって、介護保険会計決算も認定できません。  以上で、私の少数意見報告を終わります。 ○議長(石塚猛 さん) 以上で、少数意見の報告は終了いたしました。  日程第1から第4までについては、起立により採決いたします。  おはかりいたします。  本件については、いずれも委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長(石塚猛 さん) 起立多数であります。よって、本件については、いずれも委員会報告書どおり決定いたしました。  おはかりいたします。  日程第5及び第6については、いずれも委員会報告書どおり決定いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石塚猛 さん) ご異議ないと認めます。よって、本件については、いずれも委員会報告書どおり決定いたしました。  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) 日程第7を議題といたします。          (石野事務局長朗読) △日程第7 企画総務委員会陳情審査報告書  本委員会に付託された次の陳情は、慎重審査の結果、趣旨に沿いがたいという理由により、不採択と決定しました。   陳情元-17 「消費税増税10%を中止して、中小零細業者の経営とくらしを守る」ことに         ついての陳情 令和元年10月2日                      企画総務委員会委員長  髙 森 喜美子 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) 本件については、起立により採決いたします。  おはかりいたします。  本件については、委員長報告を省略することとし、委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長(石塚猛 さん) 起立多数であります。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) 日程第8を議題といたします。          (石野事務局長朗読) △日程第8 企画総務委員会陳情審査報告書  本委員会に付託された次の陳情は、慎重審査の結果、趣旨に沿いがたいという理由により、不採択と決定しました。   陳情元-21 日本政府に対して、国連の「沖縄県民は先住民族」勧告の撤回を求める意見         書の採択を求めることについての陳情 令和元年10月2日                      企画総務委員会委員長  髙 森 喜美子 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) 本件については、起立により採決いたします。  おはかりいたします。  本件については、委員長報告を省略することとし、委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立) ○議長(石塚猛 さん) 起立多数であります。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) 日程第9を議題といたします。          (石野事務局長朗読) △日程第9 区民文教委員会陳情審査報告書  本委員会に付託された次の陳情は、慎重審査の結果、趣旨に沿いがたいという理由により、不採択と決定しました。   陳情元-24 区民館で東京2020大会をテレビ観戦できるようにすることについての陳情 令和元年10月1日                      区民文教委員会委員長  水 島 道 徳 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) 本件については、起立により採決いたします。  おはかりいたします。  本件については、委員長報告を省略することとし、委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長(石塚猛 さん) 起立多数であります。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) 日程第10を議題といたします。          (石野事務局長朗読) △日程第10 保健福祉委員会陳情審査報告書  本委員会に付託された次の陳情は、慎重審査の結果、趣旨に沿いがたいという理由により、不採択と決定しました。   陳情元-28 障害者・高齢者と介護者のためにリハビリ機能のあるレスパイト病床の整備         を求めることについての陳情 令和元年9月30日                      保健福祉委員会委員長  石 川 義 弘 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) 本件については、起立により採決いたします。  おはかりいたします。  本件については、委員長報告を省略することとし、委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長(石塚猛 さん) 起立多数であります。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) 日程第11を議題といたします。          (石野事務局長朗読) △日程第11 産業建設委員会陳情審査報告書  本委員会に付託された次の陳情は、慎重審査の結果、趣旨に沿いがたいという理由により、不採択と決定しました。   陳情元-26 商業用看板の落下事故防止に関することについての陳情 令和元年9月27日                      産業建設委員会委員長  青 柳 雅 之 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) 本件については、起立により採決いたします。  おはかりいたします。  本件については、委員長報告を省略することとし、委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長(石塚猛 さん) 起立多数であります。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) 日程第12を議題といたします。          (石野事務局長朗読) △日程第12 文化・観光特別委員会陳情審査報告書  本委員会に付託された次の陳情は、慎重審査の結果、趣旨を了とし採択すべきものと決定しました。   陳情元-29 観光公害対策についての陳情 令和元年9月25日                   文化・観光特別委員会委員長  河 野 純之佐 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) 本件については、起立により採決いたします。  おはかりいたします。  本件については、委員長報告を省略することとし、委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長(石塚猛 さん) 起立多数であります。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) 日程第13から第38までを一括して議題といたします。  なお、委員会報告書については、朗読を省略いたします。 △日程第13・第14 企画総務委員会議案審査報告書  本委員会に付託された次の議案は、慎重審査の結果、原案を可決すべきものと決定しました。   第21号議案 令和元年度東京都台東区一般会計補正予算(第3回)   第22号議案 令和元年度東京都台東区介護保険会計補正予算(第2回) 令和元年10月2日                      企画総務委員会委員長  髙 森 喜美子 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── △日程第15~第25 企画総務委員会議案審査報告書  本委員会に付託された次の議案は、慎重審査の結果、原案を可決すべきものと決定しました。   第23号議案 東京都台東区会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例   第25号議案 東京都台東区職員の分限に関する条例の一部を改正する条例   第26号議案 東京都台東区職員の懲戒に関する条例の一部を改正する条例   第27号議案 東京都台東区職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例   第28号議案 外国の地方公共団体の機関等に派遣される東京都台東区職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例   第29号議案 東京都台東区職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例   第30号議案 東京都台東区職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例   第31号議案 東京都台東区人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例   第32号議案 東京都台東区職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例   第33号議案 東京都台東区非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例   第34号議案 東京都台東区職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例 令和元年10月2日                      企画総務委員会委員長  髙 森 喜美子 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── △日程第26 企画総務委員会議案審査報告書  本委員会に付託された次の議案は、慎重審査の結果、原案を可決すべきものと決定しました。   第24号議案 東京都台東区行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に         関する法律施行条例の一部を改正する条例 令和元年10月2日                      企画総務委員会委員長  髙 森 喜美子 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── △日程第27 企画総務委員会陳情審査報告書
     本委員会に付託された次の陳情は、審査中のところ9月25日、陳情者から取り下げ願いが提出されたので、審査打切りとした。   陳情元-6 旧上野出張所跡地の多目的活用を求めることについての陳情 令和元年10月2日                      企画総務委員会委員長  髙 森 喜美子 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── △日程第28 企画総務委員会陳情審査報告書  本委員会に付託された次の陳情は、慎重審査の結果、趣旨に沿いがたいという理由により、不採択と決定しました。   陳情元-22 米軍普天間飛行場の辺野古移設を促進する意見書に関することについての陳         情 令和元年10月2日                      企画総務委員会委員長  髙 森 喜美子 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── △日程第29・第30 区民文教委員会議案審査報告書  本委員会に付託された次の議案は、慎重審査の結果、原案を可決すべきものと決定しました。   第35号議案 東京都台東区幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部         を改正する条例   第36号議案 東京都台東区幼稚園教育職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例 令和元年10月1日                      区民文教委員会委員長  水 島 道 徳 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── △日程第31 区民文教委員会議案審査報告書  本委員会に付託された次の議案は、慎重審査の結果、原案を可決すべきものと決定しました。   第37号議案 東京都台東区立小中学校等の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害         補償に関する条例の一部を改正する条例 令和元年10月1日                      区民文教委員会委員長  水 島 道 徳 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── △日程第32 区民文教委員会議案審査報告書  本委員会に付託された次の議案は、慎重審査の結果、原案を可決すべきものと決定しました。  第39号議案 東京都台東区印鑑条例の一部を改正する条例 令和元年10月1日                      区民文教委員会委員長  水 島 道 徳 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── △日程第33 保健福祉委員会陳情審査報告書  本委員会に付託された次の陳情は、審査中のところ8月28日、陳情者から取り下げ願いが提出されたので、審査打切りとした。   陳情元-14 75歳以上の医療費負担の原則2割化に反対することについての陳情 令和元年9月30日                      保健福祉委員会委員長  石 川 義 弘 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── △日程第34 産業建設委員会陳情審査報告書  本委員会に付託された次の陳情は、審査中のところ8月23日、陳情者から取り下げ願いが提出されたので、審査打切りとした。   陳情元-11 台東区における墓地関連産業振興政策の検討に関することについての陳情 令和元年9月27日                      産業建設委員会委員長  青 柳 雅 之 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── △日程第35 子育て・若者支援特別委員会調査報告書  本委員会は、令和元年5月16日付託された次のことについて、鋭意調査中であるが、引き続き調査を必要とするので閉会中も調査できることに決定しました。  子育て及び若者支援について 令和元年9月20日                子育て・若者支援特別委員会委員長  本 目 さ よ 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── △日程第36 環境・安全安心特別委員会調査報告書  本委員会は、令和元年5月16日付託された次のことについて、鋭意調査中であるが、引き続き調査を必要とするので閉会中も調査できることに決定しました。  環境及び安全安心について 令和元年9月24日                 環境・安全安心特別委員会委員長  寺 田   晃 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── △日程第37 文化・観光特別委員会調査報告書  本委員会は、令和元年5月16日付託された次のことについて、鋭意調査中であるが、引き続き調査を必要とするので閉会中も調査できることに決定しました。  文化政策及び観光について 令和元年9月25日                   文化・観光特別委員会委員長  河 野 純之佐 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── △日程第38 交通対策・地区整備特別委員会調査報告書  本委員会は、令和元年5月16日付託された次のことについて、鋭意調査中であるが、引き続き調査を必要とするので閉会中も調査できることに決定しました。  交通対策及び地区整備について 令和元年9月26日               交通対策・地区整備特別委員会委員長  青 鹿 公 男 台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) おはかりいたします。  本件については、いずれも委員長報告を省略することとし、委員会報告書どおり決定いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石塚猛 さん) ご異議ないと認めます。よって、本件については、いずれも委員会報告書どおり決定いたしました。  ────────────────────────────────────────── △日程第39、 △第43号 ○議長(石塚猛 さん) 日程第39、第43号議案、本庁舎エレベーター改修工事請負契約の締結についてを議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  副区長。          (副区長荒川聡一郎さん登壇) ◎副区長(荒川聡一郎 さん) ただいま上程されました第43号議案につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。  本案は、本庁舎エレベーターの改修に関する工事請負契約でございます。  よろしくご審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石塚猛 さん) 以上で、提案理由の説明は終了いたしました。  おはかりいたします。  本案については、企画総務委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石塚猛 さん) ご異議ないと認めます。よって、本案については、企画総務委員会に付託することに決定いたしました。  ──────────────────────────────────────────
    ○議長(石塚猛 さん) 次に、各委員会付託の陳情の継続審査について、閉会中の継続審査の申し出があります。  本件については、お手元に配付の陳情継続審査件名表のとおり、閉会中の継続審査に付したいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石塚猛 さん) ご異議ないと認めます。よって、本件については、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。            陳情継続審査件名表(令和元年第3回定例会)  企画総務委員会   陳情元-7 すべての原発の停止および再稼働を取り止める意見書の提出を求めることに         ついての陳情  保健福祉委員会   陳情元-10 国民年金で入れる区内での特別養護老人ホーム増設を求めることについての         陳情   陳情元-12 高すぎる国民健康保険料の引き下げ等を求めることについての陳情   陳情元-13 介護保険制度の改善及び介護従事者の処遇改善等を求めることについての陳         情   陳情元-15 すべての国民に「健康で文化的な生活」を保障するために生活保護基準引き         下げ中止を求めることについての陳情   陳情元-25 75歳以上の医療費負担の原則2割化に反対することについての陳情  産業建設委員会   陳情元-18 小島公園にフェンスを設置することについての陳情  環境・安全安心特別委員会   陳情元-23 区の施設や公園等にドライミストを導入することについての陳情  交通対策・地区整備特別委員会   陳情元-27 谷中地区地区計画(素案)についての陳情   陳情元-30 谷中地区の歴史文化を生かしたまちづくり推進と地区計画(素案)再検討を         求めることについての陳情   陳情元-31 谷中の「歴史を生かしたまちづくり」の推進を求めることについての陳情  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) 次に、常任委員会及び議会運営委員会の特定事件について、閉会中の継続調査の申し出があります。  本件については、お手元に配付の特定事件継続調査事項表のとおり、閉会中の継続調査に付したいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石塚猛 さん) ご異議ないと認めます。よって、本件については、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。           特定事件継続調査事項表(令和元年第3回定例会) 企画総務委員会  1 区政一般の企画及び調整について  2 財政について  3 情報システムの管理運営について  4 統計について  5 広報及び広聴について  6 公有財産及び契約について  7 営繕について  8 人権及び男女共同参画について  9 危機管理について  10 国際交流及び都市交流について  11 選挙管理について  12 区政運営について 区民文教委員会  1 区民事務所及び区民施設について  2 コミュニティの育成について  3 多文化共生について  4 国民年金について  5 区民相談及び消費生活について  6 特別区税及び税外収入について  7 国民健康保険料、後期高齢者医療保険料及び介護保険料の滞納整理について  8 戸籍及び住民の記録について  9 教育行政の企画及び調整について  10 教育施設について  11 義務教育及び幼児教育について  12 生涯学習について  13 社会教育及び社会体育について  14 図書館について 保健福祉委員会  1 社会福祉について  2 高齢者及び障害者の福祉について  3 介護保険について  4 福祉事務所について  5 保健衛生について  6 健康及び地域医療について  7 国民健康保険について  8 後期高齢者医療について  9 保健所について  10 清掃事業について  11 外郭団体の経営状況について 産業建設委員会  1 産業について  2 都市づくりについて  3 道路及び河川について  4 公園について  5 建築について  6 住宅について  7 外郭団体の経営状況について 議会運営委員会  1 議会運営について  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) 議事の都合により、暫時休憩いたします。          午後 2時35分 休憩  ──────────────────────────────────────────          午後 2時45分 開議 ○議長(石塚猛 さん) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  休憩中、企画総務委員会が開会され、企画総務委員会議案審査報告書が提出されました。  おはかりいたします。  企画総務委員会議案審査報告書を本日の追加日程第1として追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石塚猛 さん) ご異議ないと認めます。よって、本件については、本日の追加日程第1として追加し、議題とすることに決定いたしました。  追加日程第1を議題といたします。          (石野事務局長朗読) △追加日程第1 企画総務委員会議案審査報告書  本委員会に付託された次の議案は、慎重審査の結果、原案を可決すべきものと決定しました。  第43号議案 本庁舎エレベーター改修工事請負契約の締結について 令和元年10月28日                       企画総務委員会委員長  髙 森 喜美子
    台東区議会議長  石 塚   猛  殿  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) おはかりいたします。  本件については、委員長報告を省略することとし、委員会報告書どおり決定いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石塚猛 さん) ご異議ないと認めます。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。  ────────────────────────────────────────── ○議長(石塚猛 さん) 以上をもって、日程全部を終了いたしました。  これをもって本日の会議を閉じ、令和元年第3回台東区議会定例会を閉会いたします。          午後 2時47分 閉会                 議長    石  塚     猛                 議員    松  尾  伸  子                 議員    寺  田     晃...