台東区議会 > 2015-10-08 >
平成27年 決算特別委員会-10月08日-01号

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  1. 台東区議会 2015-10-08
    平成27年 決算特別委員会-10月08日-01号


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    平成27年 決算特別委員会-10月08日-01号平成27年 決算特別委員会 決算特別委員会会議録土木費~特別会計) 1 開会年月日   平成27年10月8日(木) 2 開会場所    議会第1会議室 3 出 席 者   委員長 君 塚 裕 史    副委員長 石 川 義 弘   (17人)   委員  小 島 智 史    委員   本 目 さ よ           委員  鈴 木   昇    委員   望 月 元 美           委員  水 島 道 徳    委員   松 尾 伸 子           委員  冨 永 龍 司    委員   石 塚   猛           委員  和 泉 浩 司    委員   河 野 純之佐           委員  青 柳 雅 之    委員   小 坂 義 久           委員  阿 部 光 利    委員   秋 間   洋           議長  太 田 雅 久 4 欠 席 者   (0人)
    5 委員外議員   (0人) 6 出席理事者   区長                    服 部 征 夫           副区長                   荒 川 聡一郎           教育長                   和 田 人 志           企画財政部長                佐 藤 徳 久           企画課長                  酒 井 ま り           経営改革担当課長              杉 光 邦 彦           財政課長                  原 嶋 伸 夫           総務部長                  矢 下   薫           総務部参事                 内 田 健 一           総務課長              (総務部参事 事務取扱)           人事課長                  岡 田 和 平           広報課長                  村 田 和 正           経理課長                  三 田   昭           福祉部長                  田 邉 英 一           福祉課長                  木 村 隆 明           高齢福祉課長                箱 﨑 正 夫           介護保険課長                秋 山 眞 理           健康部長(台東保健所長)          清 古 愛 弓           健康課長                  吹 澤 孝 行           国民健康保険課長              吉 本 由 紀           保健予防課長                植 原 昭 治           保健サービス課長              中 山 由 紀           都市づくり部長               伴   宣 久           都市計画課長                望 月   昇           まちづくり推進課長             小 澤   隆           地区整備課長                原 島   悟           建築課長                  松 本 浩 一           住宅課長                  鈴 木 慎 也           都市づくり部副参事             笠 原 大 蔵           土木担当部長                髙 栁 正 治           交通対策課長                石 川 洋 二           道路管理課長                飯 田 俊 行           土木課長                  齋 藤   洋           公園課長                  依 田 幾 雄           会計管理室長                齊 藤   充           会計課長                  朝 倉 義 人           教育委員会事務局次長            神 部 忠 夫           教育委員会事務局庶務課長          柴 崎 次 郎           教育委員会事務局学務課長          前 田 幹 生           教育委員会事務局児童保育課長        上 野 守 代           教育委員会事務局指導課長          屋 代 弘 一           教育委員会事務局教育改革担当課長      江 田 真 朗           教育委員会事務局教育支援館長   (教育改革担当課長 兼務)           教育委員会事務局副参事           山 田 安 宏           教育委員会事務局生涯学習推進担当部長    上 野 俊 一           教育委員会事務局生涯学習課長        飯 塚 さち子           教育委員会事務局青少年・スポーツ課長    山 本 光 洋           教育委員会事務局中央図書館長        曲 山 裕 通           監査事務局長                松 原 秀 樹           福祉部参事(社会福祉事業団・事務局長)   本 間 千 晴           福祉部副参事(社会福祉事業団・総務課長)  吉 田 美 生           文化産業観光部副参事(産業振興事業団・経営支援課長)                                 関 井 隆 人 7 議会事務局   事務局長      中 沢 陽 一           事務局次長     渡 邉 俊 二           議事調査係長    行 田 俊 男           書  記      市 原 理 江           書  記      松 江 勇 樹           書  記      堀 場 奈保子           書  記      西 村 健 志           午前 9時59分開会 ○委員長(君塚裕史) ただいまから、決算特別委員会を開会いたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 初めに、区長から挨拶があります。 ◎服部征夫 区長 おはようございます。よろしくお願いします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 次に、傍聴についておはかりいたします。  本日提出される傍聴願については許可いたしたいと思いますが、いかがでしょうか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議ありませんので、そのように決定いたしました。  それでは、審議に入らせていただきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 第7款、土木費については、項ごとに審議いたします。  第1項、土木管理費について、ご審議願います。  小坂委員。 ◆小坂義久 委員 229ページの道路監察なんですが、道路の適正管理等しっかりされているかどうかという大切な分野だと思うんですけれど、ちょっとここでわからないのが、景観指導員報酬等とありますが、ちょっとこれはどういうことなのか教えていただけますか。 ○委員長 道路管理課長。 ◎飯田俊行 道路管理課長 景観指導員でございますが、道路管理課のほうで景観指導員というような名称で非常勤職員を5名雇用してございます。月16日勤務の非常勤職員でございますが、5名とも警察官OBの方を非常勤職員として雇用してございまして、道路の日々のパトロールですとか簡易なごみの清掃ですとか、そういったことを業務としてやってございます。そういった方たちの報酬でございます。 ○委員長 小坂委員。 ◆小坂義久 委員 お仕事の内容はわかったんですが、道路監察でちょっと景観というその言葉がそぐわないかなというふうに、それは言わせていただきたいと思います。OBがごみを拾う、それはお仕事ですからいたし方ない面もあるんでしょうけれど、ちょっとその辺のところが違和感を感じました。  あと、ここで路上放置物収集運搬等委託料とあるんですが、路上放置物というのはごみでよろしいんですね。 ○委員長 道路管理課長。 ◎飯田俊行 道路管理課長 路上放置物につきましては、主に大きなごみでございます。例えば冷蔵庫ですとかそういったものが道路上に放置してあるよというような通報を受けたり、あるいはパトロールで発見したりした際に、そういったものを業者に処理を委託しているというようなものでございます。 ○委員長 小坂委員。 ◆小坂義久 委員 大きな冷蔵庫とかあれですね、例えば清掃事務所とのすみ分けみたいな仕事の分担はどのような形で行っているんですか。 ○委員長 道路管理課長。 ◎飯田俊行 道路管理課長 区道上にありますものにつきましては、第一義的には簡易なものについては道路管理課のほうで処分をしているというのが実態でございます。例えば生ごみ等大量に何か道路上に山積みされてしまっているものですとか、そういったものにつきましては、清掃事務所のほうに連絡をいたしまして、お願いしているというような状態でございます。 ○委員長 小坂委員。 ◆小坂義久 委員 では、きちんと連携をとられているということで納得いたしました。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 225ページの交通安全のところの観光バス等誘導業務委託料のところです。これは花川戸エリアの誘導員ということでよろしいですよね。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 そのとおりでございます。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 たしかこれ今年度から1人増員していただいて、しっかりした対応をしていただいているんですが、そこでちょっと地元からの声を聞くと、これは難しいんですけれど、誘導員なので、そこにとめないでくださいとかそういう指導はできない。ただ、青と赤きれいに誘導して、交通の整備するところに特化して、なかなかとまっている、ちょっと危ないところにとまっているから、そこに移動してくださいというのができないと聞いているんですけれど、その辺はどうなんでしょうか。
    ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 誘導員の業務内容でございますが、江戸通り、東参道、二天門通りの交差点周辺の歩行者の安全確保、それと、あと、東参道、二天門通りの乗降可能場所周辺の歩行者の安全確保、それと、浅草小学校下校時の児童の安全確保、それと、乗降可能場所の長時間駐車する観光バスへの注意喚起を行っていただいているものでございます。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 その辺はちょっと例えば警察との業務のいろいろな問題があると思うんですが、やはり危ないところ、コーナーの曲がり角とかにとまってしまった場合、こういうのは難しいでしょうけれど、やはりその辺は今後はさらに警察と一緒に連携して、安全の確保に努めていただきたいと、それは強く要望しておきます。  もう1点、227ページのタウンサイクルです。これは利用者数が多少減少していると思いますが、その辺はどうでしょうか。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 平成26年度の利用状況につきましては、前年とで比較して利用台数で約5,000台、延べで1万1,773台の減となってございます。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 その辺の主な要因等々は。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 主な要因でございますけれども、平成25年9月に料金改定を行ったことにより、25年の後半から利用者数が減っているという状況がございます。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 あと、この辺調査しているかどうかわかりませんけれども、利用者の実態というか、どのような方が利用しているかというのは。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 レンタサイクルにつきましての利用状況でございますけれども、観光またはビジネスで利用していただいている方が85%、買い物等、通勤客につきましては、約15%の利用となってございます。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 そういった中で、何か利用者の方で、やはり主に減っているというところはありますか。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 平成25年、26年度で比較しますと、観光、ビジネスにつきましては85%という数字は変わらないんですが、その中の構成比が25年度の観光が45%のビジネスが55%に対して、平成26年度が逆転して、観光が55%のビジネスが45%と変わっております。ということで、ビジネスのほうで大分減っているのかなという推測はしております。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 このタウンサイクルなんですけれども、当初の話ですと、やはり在住、在勤の方が駅の駐輪の問題等々のために始めた事業だと私は認識しております。その辺含めて、料金改定という、いたし方ないことがあったのかもしれませんが、この辺今後やはり在住、在勤の方がよりよく利用しやすい環境を整えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 私どもの所管している自転車駐車場、あるいは自転車置き場の利用状況につきましても、今キャンセル待ちが多いという状況もございますので、レンタサイクルの利用率が下がったというところを捉えて、そこをうまくそういう形と連携させながら放置自転車対策にもっていければいいのかなというふうに今所管としては考えているところでございます。 ○委員長 河野委員。 ◆河野純之佐 委員 私も意外と今の報告聞いて、レンタサイクル、いわゆるタウンサイクルの利用が減っているというのはちょっと意外だなと思って今確認するんですが、以前、浅草橋地区は区がかかわってやっていましたよね。ヒューリック浅草橋ビルができて、今、ヒューリック浅草橋ビルのところで駐輪場とそういうレンタサイクルやっていると思うんですけれども、ヒューリック浅草橋ビルでやっているいわゆる民間の部分がなくなったから減ったとかいうことではないんですか。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 ヒューリック浅草橋ビルの利用実績でございますけれども、ヒューリック浅草橋ビルにつきましては、1日平均で平成25年度が10台に対して26年度が14台とふえている状況でございます。 ○委員長 河野委員。 ◆河野純之佐 委員 いや、227ページのタウンサイクルの利用者数というんですか、そこのカウントにヒューリック浅草橋ビルのカウントも入っているのか入っていないのかという。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 入ってございません。 ○委員長 河野委員。 ◆河野純之佐 委員 ということは、入っていないからやはり前年と比べて減ったということではないんですか、そういうことではないですか。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 ヒューリック浅草橋ビル自体がそれ程に大きな台数を出しているわけではないので、相対的に減っているというふうに考えております。 ○委員長 水島委員。 ◆水島道徳 委員 自転車の今タウンサイクルの話もありましたけれど、自転車の駐輪場の運営についてで、最初冒頭でもちょっとお聞きした部分もあったんですけれども、今キャンセル待ちが大変多くいらっしゃるということなんですけれども、もともと入りたいというふうに契約を結びたいという方、特に駅周辺の駐輪場に対しての契約者、どのぐらい当初の契約者がいて、また、どのぐらいそういうキャンセル待ちをしているのかというところをちょっとお聞かせいただきたいと思います。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 自転車置き場の申し込み状況についてご説明させていただきます。平成26年につきましては、平成26年1月20日に広報たいとうで周知し、2月7日を締め切りとし、申込者数がその時点で2,103名ございました。その後、抽せんを行い、結果、こちらについては859台分まずは抽せんをさせていただいております。その後、申し込みで辞退される方がおりますので、そちらを周知しながら、それと、4月の時点で空き状況を踏まえまして、4月の2週目、3週目ぐらいまでにあいている部分については追加当選という形の中で繰り上げ当選させていただいて、その合計が結果として1,100名になります。残りとしましては1,003名のキャンセル待ちというふうになっております。 ○委員長 水島委員。 ◆水島道徳 委員 その中には他区、墨田区とかそういう区内以外の方もいらっしゃると思うんですけれども、その割合というのはどのぐらいあるんでしょうか。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 当選者数の区内、区外の割合でございますけれども、84%と16%でございます。ただし、当選者を選定する際、まずは区在住の方を優先させていただいておりますので、区在住の方をまず当選とさせていただき、残った部分があればそこについて区外に割り当てているというところでございます。 ○委員長 水島委員。 ◆水島道徳 委員 区内優先を先にしていただいているということで、それも本当にいいなと思います。台東区の人たちも南千住とか荒川区のほうにも大変お世話になっている部分もあるんで、大変心苦しい部分もありますけれども、それはよかったなと思います。  それで、あと、中学生とか高校生、中学生は公立は自転車乗らない、私立に通う子供たちが、高校生の子供たちとかがやはり自転車で駅まで行って、それから電車に乗っていくというケースがたくさんあると思うんですけれど、その優先とかいうのは前に質問したことがあったんですけれども、そういうのは全く今はどういう状況でしょうか。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 学生の優先枠というのは、大変申しわけございません、今は設けていないというところでございます。昨年から講習会の優先枠ということを優先にさせていただいているところではございます。 ○委員長 水島委員。 ◆水島道徳 委員 講習会の優先枠というのは。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 まず、区民に交通安全ということを理解していただくということを区としてはそこを率先してやっていきたいというふうに考えております。従来、大変申しわけございませんけれども、講習会の参加者数が余り多くなかったというところがございましたので、そこについて自転車枠を設けると大変盛況で、本当にこちらのほうも落選者が多いというような状況も出てきているというところでございます。 ○委員長 水島委員。 ◆水島道徳 委員 全体的にやはりまだ駐輪場の整備も、特に駅周辺というのは足らないという部分の認識だと思うんですけれども、隅田公園、松屋周辺、浅草駅の周辺を考えると、やはり違法駐輪をしている自転車を多く見かけますし、撤去のほうもかなり一生懸命やっていらっしゃいますけれども、実質そこにとめることが必要な方というのがやはりそれだけいらっしゃるということだと思うんですが、鉄道事業者は松屋側を見ると壁沿いにラックを置いて、そこを駐輪場にするということも一つの案としてできるんではないのかなとは思うんですが、そういう歩道のスペースという部分で、鉄道事業者と連携していくという考えはあるんでしょうか。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 台東区としましてもやはり利用者は交通機関を使う方が多いというところで、そちらのほうについても機会のあるごとに強くお願いしているところではございますが、なかなか実現には結びついていないと。ただ、今後も引き続きそちらについては強くお願いしていきたいというふうに考えております。 ○委員長 水島委員。 ◆水島道徳 委員 本当に足らないというのは現状なんで、特に先ほど学生さんたちだって当たらなくて放置自転車をしてしまうというのが現状だと思います。その中で自転車を撤去されれば親にも怒られるでしょうし、そういうことを交通対策で放置自転車してはいけないよという小学校から教育を受けながら、放置自転車をしなければいけない学生さんがいるというのは非常に悲しい部分だと思いますんで、そういう部分も含めて対応をお願いしたいと思います。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 この本庁舎の周りは何台とめられるんですかね。 ○委員長 総務課長。 ◎内田健一 総務課長 ちょっと今総数は何台か、特に今回周辺環境整備でちょっと広げた部分もありまして、実数は把握してございません。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 これは答弁要らないですから戻って大丈夫です。  結構な台数とめられるんですよ。目的外使用者というのが何人いるのかなと思ってね。ここにとめて上野駅から電車に乗って、夕方帰ってきてここから帰っていくと。上野駅の周辺は駐輪場はすごい倍率だそうですので、そういう方もいらっしゃるだろうなと。それがいい悪いというか、基本的には悪いんで、その辺もしっかり見ていただいているんでしょうが、前からこれお願いして言っているんですけれども、答弁要らないです、厳しいでしょうから。ここの3日ぐらいに遅くまで委員会やっているものですから、ちょうど帰るときに退庁時の職員の方ともよく会うんですね。そうすると本来ならば地下にとめているであろう職員の方々が、まだ1階のところから自転車に乗って帰られている方がいる。ぜひこれは努力目標として、職員の皆さんは地下に入れていただくように前もお願いしましたが、ぜひそれは通達を出すなりなんなりして、きちんと厳正にやっていただきたいなと、これは要望して、あと、庁舎のことを伺ったのは、墨田区の庁舎の駐車場が、以前というか、今はちょっと調べていませんが、日曜日に一般駐車場として開放して、浅草へお越しの皆さんとか何かのために大変利便性があるといって、これは車のほうですけれど、やられているんですが、それを知っている人はいますか。墨田区だからね。  だから、続けますけれど、かつてそういうことがあったんですよ。上野の駅周辺に不法駐輪でもし考えられるならば、日曜開庁日はともかくとして、通常の閉庁している土日に、管理はガードマンの皆さん方のお仕事はふえるでしょうが、ここをそういった形で料金徴収しなくても、土曜、日曜はとめて、浅草の北部の方々が上野駅まで来て、15分ぐらいで来れますから、いつも私も毎朝12分で来ますけれど、そのようにしたときに、活用されるんではないのかなと。不法駐輪が上野駅周辺で減るんではないのかなとか思うんですけれど、お買い物に上野に来た人たちに開放するという考え方というのはおかしいでしょうかね。 ○委員長 総務課長。 ◎内田健一 総務課長 車のほうは幾つかお問い合わせがあった記憶がございます。ただ、自転車に関しては、今、委員のご指摘のように、周辺のことを考えて庁舎の地下を活用できるかどうか。周辺でできるかどうか、それから、いろいろな管理とかほかとの連携もございますので、ちょっと検討していかなければすぐにはお答えできないと思います。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 では、自転車対策でいろいろこれだけ予算も使っていろいろ考えているんですから、人間置いてそこのところでやるというのも大変厳しいでしょうが、試行をして、それによって上野駅周辺の放置自転車が少しでも減ればいいなと思って提案しました。  あと、松屋のところが、昔のタカラ駐車場が駐輪場となり、ラックで非常にきれいに整理されているんですね。あれラックが1台幾らだかわかりませんけれども、2時間までは無料かな、あそこは。2時間まで無料で、それ以降はお金を払わないと出せないという駐輪のシステムになっていて、お買い物するのに2時間が妥当だろうという考えでやられているんでしょうけれど、ああいったラックを幾らだか何か調べてもいないでしょうから、庁舎の周りに、庁舎でお見えになった方は結局2時間あれば大体庁舎に来てお仕事は終わるでしょうから、あれを周りにやっといていただければ、この庁舎の、2時間まで無料で、それ以降はという考え方もあるんではないのかな。  あと、あのラックの最大のメリットは風で倒れないことですよ。きょうなど風が強いですから、自転車はばたばた倒れていて、自分のが出せないぐらいになっているんで、そういうことを考えれば、ラックがあればきっちりと等間隔で整理されて、ラックにより前輪固定されているんで倒れないし、そしてまた、歳入確保の観点からもそういった不正利用も防げるのではないかと思うんですが、これは総務課ではなくて自転車対策のほうかな。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 今、委員ご指摘のとおり、確かに2時間無料でその後有料という形での、南千住の駅前の大型商店とかいろいろな形で今やっているのは存じ上げておりますので、そちらについてもやはり今後研究させていただきながら、前向きに導入を図っていければなというふうに考えているところでございます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 導入を前向きにしていただけるならこれで引き下がりますから、ありがとうございました。 ○委員長 石塚委員。 ◆石塚猛 委員 駐車場の話なんですけれど、旧東京北部小包集中局の清川の駐車場、あるいは上野、浅草の駐車場ですね、これ以上、台東区で駐車場を、ましてバスの駐車場など確保するところがないと思うんですけれども。           (「上野」と呼ぶ者あり) ◆石塚猛 委員 上野にはありますか。やはり最大限そろそろ探して努力してきた結果、足らないんではないですかね。それで、足らない分というのはどんどんまた上乗せが出てくるんではないですかね。スカイツリーの関係、あるいは例の関係と。もう区内で努力というのは限界だと私は思っているんですよ。区内で、要するにバスの駐車などというのは、台東区で背負う話ではなくなってきているんではないかな。そうすると、できることは、国土交通省や東京都の相当な予算を使って、あるいは1,000台、2,000台のバスを入れる地下、あるいは隅田川を浮かべる駐車場とか、そういう新しい発想でやらなければ処理し切れないのではないか、私はそう思っていますよ。10年後のことを考えたら、バスなど絶対どうしようもなくなるのではないか。そういう意味で、1歩も2歩も、あるいはできないまでも協議会や何かが仕掛けていく時期ではないかなとそのように私は思っているんですけれど、いかがでしょうか。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 昨年、浅草地域の観光バスの調査をさせていただきまして、その結果としましては、やはり今現在でも滞留している、ピーク時、要はお昼の前後2時間についてはある程度もうあふれているという状況もわかっています。今後オリンピック・パラリンピックに向けてバスの台数がふえていくというのもわかってきているというところでの調査結果が出ております。その調査結果を踏まえて、今年度、来年度の基本計画に向けて今いろいろな形の中で調査を行っているところでございます。  今、委員ご指摘のとおり、観光バスの駐車場についても、区内で整備するというのはかなり厳しい状況にはあります。ただ、その中で何ができるのか、それと、あと、やはり近隣区にも都有地とかいろいろな形の中でありますので、そういう形で貸していただけるのかどうかというのも我々の中で今当たっている状況もございます。そういう形の中で、今、委員ご指摘のとおり、例えば浅草警察、それと、あと、観光バス協会とも協議会の準備会のようなものを立ち上げまして、その中で今検討しているところでございます。今後につきましては、東京都、あるいは国もそこに参加していただきながら、バス問題というのは台東区だけではなくて、広域的な問題と考えておりますので、その中で対応策を考えていきたいというふうに今考えております。 ○委員長 石塚委員。 ◆石塚猛 委員 大変、私の質問を完全に網羅しているんですけれども、しかし、やるかやらないか、考えていますか、考えているのはこちらも考えているんで、でも、10年後を考えたら困るでしょう。台東区民が、あるいは本当に困るでしょうというのは、目に見えるような気がする。浅草寺の周り、花川戸近辺、あるいはそのバスがそうではなくて、今戸、清川など全くバスがとまるところがなくて走りっ放しで、携帯がありますから、何時何分どこにつけろということがお互いにわかればいい。その間、排気ガスをばんばんまいて、風向など交通など邪魔をするというの。考えるよりも、課長にすぐその答えを求めるというのは無理かもわかりませんけれど、既に我が区は、台東区長は都議会出身ですから、都議会の警察・消防委員長も経験している。こうなるといいチャンスなんですよ、今は。  そして、東京都の警視庁など揺さぶって揺さぶって揺さぶり抜いて、国土交通省から金をしっかり、今、自公の公明党は国土交通大臣よ、このようないいチャンスはないではないですか。緒についた話が、結果、10年後ですよ、これが政治ですよ。行政だって1年や2年でできっこない。でも、10年たってそれが実現に、それが我々の仕事ではないですか。あまりでかいこと言うと大変だけれども、本当に課長、話合わせてくれるのはいいけれども、本当に進めるということをかたい決意で臨んでいただきたいというのは、我々もチャンスあったらやりますよ、このチャンスは。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 こういう答えで申しわけないですけれど、決して合わせているわけではなくて、今我々としては本当に日々相手方のアポをとって、それで交渉に行っているというふうなことも現実でございます。ですので、今本当にオリンピック・パラリンピックまでに何とかしたいというのが所管の思いですので、その思いをもって今仕事を進めているというところだけはご理解いただきたいと思います。 ○委員長 よろしいですか。  関連で、秋間委員。 ◆秋間洋 委員 これは質問ではないので答弁は要りませんが、今の石塚委員のご発言の趣旨がよくわからない部分が私はあって、10年後を目指して大規模なバスの駐車場をつくれという趣旨なんですか、石塚委員。 ○委員長 石塚委員。 ◆石塚猛 委員 私は10年で完成するとは思わないんで、今言っていることはね。一部夢もありますから。だけれど、そういう方向に進まなければ話ししていても議論していても意味ないだろうと、この駐車場に関してはという意味です。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 わかりました。私は10年後を見据えてバスの問題をどうするかという考え方は賛成なんですよ。ただ、大規模な駐車場とかいうね。           (「地下駐と」と呼ぶ者あり) ◆秋間洋 委員 先回りして言われましたけれど、上野地下駐車場のような、やはり300億円近い、あれは300億円のああいう投資が将来にわたってどうなのかという点では、浅草らしい観光やまちづくり、あと環境、こういう問題考えたときに、もっとやるべきことは、私はどちらかというと、今、課長が答えたのを支持するというわけではないんだけれども、まず、今の現状が何なのかと。この間、文化・観光特別委員会ですかね、あれは率直に言うと浅草に来るバスの、どのぐらいが浅草の観光客になっているのかという数が理事者から出なかったんですよね。まず、そういう初歩的なところからきちんとやるということ。あと、この間、清川のバスの駐車の問題で、あるところの劇場、台東区外の劇場でお客さんおろして、あそこだけで駐車して、また迎えにいくというようなコースがやられていること。これは台東区に私、浅草文化観光センターに言ったらすぐ対応して、その実態をつかんで対策とりましたよ。そういう点では、こういう対策も重ねながらやるということが私は大事で、10年後の議論は大いにいいんだけれども、ちょっと大規模なことをやるというのがこれからの日本と浅草の流れにいいのかなという点ではちょっと私は疑問に思うというご意見だけ言っておきます。 ○委員長 ありがとうございます。  青柳委員。 ◆青柳雅之 委員 私も所管の委員会でもいろいろ議論があり、発言もしたところなんですが、果たして大型観光バスを中心とした観光のスタイルというんですか、あるいはこの間も議論になりましたが、では、大型観光バスでやってくる方が、上野や浅草の観光地、商店街できちんと買い物をされて帰っていくスタイルがどうなのかというところも考えなければいけないと思うんです。私はある方に聞いたのは、例えば浅草寺にお見えになる大型観光バスのガイドは、ここでは買い物しないでくださいという話をして、逆に仲見世とかに行ってしまうと、観光客の団体を把握もできないし、あそこでいろいろあれしてしまうと迷子も出るんで、ここは買い物しないでいって、ショッピングはビルみたいなところですか、お土産センターみたいなところで、後で寄りますからという形のスタイルもあるというんですね。ですので、この間の文化・観光特別委員会でも、では、観光バスはパーク・アンド・ライドみたいな方式もありますし、将来的なニーズということも考えたときにどうなのかというところもきちんと議論した上で今後の観光バス対策というものの基本の考え方をつくっていくべきだという話がございました。
     あとは、もっと言うと、今、10年後という話がありましたが、例えばことしがバック・トゥ・ザ・フューチャーで描かれた未来の世界、あれでいくと車はみんな宙を浮いていたんですよね。もしかすると10年、20年先には、いわゆる地べたを走っている交通の状況自体も変わっていく世の中が出てくる。10年後ということはないと思いますけれどね。そういうことも含めてきちんと考えて、まずは4年後のパラリンピック・オリンピック、そのときは間違いなく観光バス等のスタイルはあると思いますが、では、果たして急ごしらえで大型バスが何台もとまる施設をこの狭い台東区の中でつくるのがいいのかどうかというところからやはり議論のもとをつくっていかないとちょっとおかしなことになる可能性もあるんで、そこも含めて、石塚委員の夢を話折るわけではないですけれども、そういったところから一緒になって考えていきたいなと思っています。 ○委員長 よろしいですか。  冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 観光バスの問題がちょっと膨らんできたんで、関連させていただきます。  石塚委員からバスの駐車場を整備してほしいということと、秋間委員からは、そういった大規模なやつでお金をかけるのかという話がありまして、先ほど課長の答弁からも、多分東京都が国から場所をおかりしてという表現があったんですけれども、私思っているのは、国、都含め外国人観光客等々を一生懸命誘致している施策を打っていると思います。そのような中で、やはり誘致をしているんですから、私は都等や国にもその来た観光客に対する整備をする義務があるんではないかと思うんで、借りるという発想ではなく、やはりしっかりと整備を求めていくという、なかなか区から難しいのかもしれませんけれども、そういう姿勢で臨んでいただきたいと、別につくった場所が浅草に来るかどこに行くかわかりませんけれども、それでもやはりしっかりそういった土地で整備していくのはやはり国や都にも責務があると思っておりますので、その辺はしっかり考えてやっていただきたいと要望しておきます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 先ほど来バスの駐車場、いろいろなスパンで物を考えて進めていく、進めていかない、そこのグランドデザインをもって考えていくことは非常に重要だと私も思っております。ただ、喫緊の課題は、先ほどの誘導のところで関連しようかなと思ったんですけれど、アマチュアの誘導ではもう済まない状況になってきていますよ。ひどいときはご承知でしょうが、あそこの東参道の小さな事故から大きな事故までさまざまな事故があるわけです、あの通学路で。あそこの問題は10年スパンではないんですよ。あしたやらなければいけない話なんで、そこだけはしっかり待機場も含めてやっていかないことにはどうしようもないです。国道である江戸通りが東参道に入っていこうとするバスと、要は南進してくるバスですね、上り線があそこに言問通りまで右折車線をウインカーを出して信号を何回も待っている。間違えて全然知らない人、右側ついてしまったら永遠に動かない状態になる。左側からずっと行かなければいけないという、あの花川戸の江戸通りの状態があるわけです。上りもあるし下りもあるし、両側からあれを誘導員が一生懸命やっていますけれど、それだけでは本当に追いつかないんですよ。  それと、通行量調査とさまざまな観点で、先ほど青柳委員から所管の委員会でどのぐらい観光のというのがデータが出ないというんで、当然私が言うのも出ていないでしょうけれど、あそこに来る観光バスで来る日本人の観光客は果たしているのかな。東参道に免税と書いてあるお店がぽこぽこふえてくるように、あそこ外国人観光客しか今バスで来ないんではないかというぐらいに外国人観光客の皆さんですよね。さすがに白バスはいませんけれども、どこかで聞いたこともないようなバス会社ばかりですよ、あそこは。年に1回ですけれども、4月の第1日曜日にあそこの区民会館を桜橋花まつりパレードが出発します。総勢約1,000人ぐらいで。道路使用許可も1時間とっています。だけれど、お巡りさんが動かそうとしても何をしようとしても、中国人観光客を乗せたバスは言うこと聞かない。ここも道路使用許可とってあるんだから出ていってください。ここを阿波踊りおみこしが通りますというと、喜んで逆にそこにいつまでも居つこうとするぐらい。そのぐらいマナーが全般的に外国人観光客を乗っけているバスが悪いと断じるわけにいきませんが、比較的多いですよ。国内のメジャーな会社のメジャー観光バスは1台もいないですよ。  そういうことも考えて、乗降場所のほう、これは喫緊の課題なんですよ。あそこの小学校の子供たちもかわいそうだし、近隣住民もかわいそうだし、いろいろ考えて、浅草のぐるり周り、国際通りから何から何まで考えているとは思いますが、その辺というのはある程度先が見えていますかね。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 昨年の検討の報告の内容で3つの柱を立てさせていただいております。そちらの駐車場も入っているんですが、その中に乗降場、それとあと、乗降場と駐車場をどのようにコントロールするのかというのが3つの柱として掲げてございます。今、委員ご指摘のとおり、二天門通りについては喫緊の課題だと所管も認識しておりますので、今ある駐車場、57台分確保しておりますので、57台分をうまく今の現時点での活用をどのようにするかを活用しながら乗降場をどうするのかということは今検討をさせていただいております。あわせてそれについてのコントロールについても今検討を進めているというところでございます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 区民会館1階の駐車場をバスの駐車場として使わないで、あそこを乗降場にしてしまって通りに出さないで入れてしまうというのも一つの手かなと思ったんですけれど、残念ながらあそこは平ボディーしか入らないんですよ。今主流のハイレッカーのバスが入らない。旧基準でつくったから平らなバスで、帝産観光バスとか平ボディーばかり持っているあそこの会社しか入らない。普通の今どんどん来ているハイレッカーのバスはあそこに入らない。そういうこともあって、非常に厳しいのはわかります。  この前、大阪かな、お邪魔をしたときに、広い道路で道路のセンターラインに駐車場と乗降場をつくっているんです。通行量が多くない国道で、真ん中に上り下りで一応柵みたいにして、昔の都電の線路幅ぐらいで、道路の真ん中を利用したバスの駐車場と乗降場、そこでおろしてそこで一旦とめてお買い物してもらって、そこから乗ってまた出ていくとか、そこまでの広い道は台東区内にないかもしれないけれど、やはりそこのところも規制緩和をしていただいて、そこを駐車場にして、そこに歩行者用信号をつけているんですよ、うまく、50メーター間隔ぐらいで。そうすると、そこで渡って真ん中行って、そこで乗ってバスは出ていくみたいな。道路を使った駐車場というのもやっているところが他の自治体であるんで、ぜひ勉強していただいて、乗降場は喫緊、あしたの問題ですから、そこだけあわせて言っておきます。 ○委員長 河野委員。 ◆河野純之佐 委員 今、乗降場の話が出ましたのでつけ加えさせていただきたいんですけれども、私もバスの問題については、かれこれ長い間台東区の大きい問題だったわけですよね。そのような中で、今、区民会館の前が集中して乗降場になった。それの弊害がいろいろなところで出ているわけですよね。そのような中で、乗降場をほかのところにつくったらどうかということで、江戸通りの松屋のところに乗降場をたしかつくっていると思うんですが、相変わらずあそこへの誘導というのが余りされていないんではないかなというふうに思うんですが、そういうあそこの利用についてはいかがなんでしょうか。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 江戸通りの利用実態につきましては、委員ご指摘のとおり、今余り活用されていない。理由としましては、まず、枠が書けていないというところで、なかなか利用しづらいという環境になっています。枠につきましては、今、浅草警察ともいろいろご相談をさせていただいているところではございますけれども、なかなか難しいというところで、今難航しているところではございます。ただ、やはりあそこについても貴重な乗降場所の一つではございますので、区としてもやはりそちらのほうに1台でも多く流動していきたいというふうに考えております。 ○委員長 河野委員。 ◆河野純之佐 委員 あそこは場所をつくるのも所管の方たちが本当にいろいろと苦労されて、やっとあれだけの場所を確保したわけですよね。ですから、これからまた前向きに進めてくれるということなので、やはり早期にやること、中期にやること、長期にやること、そういう視点でぜひ進めていってもらいたいというふうに思います。  それと、最終的にバスの駐車場の問題については本当に大きい問題なので、私も先ほど10年スパンとか、やはり長期のスパンで考える課題だと思っております。今現状、日本に来る外国人を含めた観光客というのが非常に多くて、全国的にバスが足りない状態だというのを聞いています。東京だけではなくて、京都とか、それこそ北海道、九州、そういうところの観光地に行くバスが多くて、それで小学校とか中学校の学校教育で使う遠足とかそういうところのバスの手配もできないぐらいとられてしまっているというような現状もありますし、バスをつくるメーカーからすると、2年、3年ぐらいたたないとバスの製造ができないというような話も実は聞いております。そのような背景を考えると、本当に10年後、そこまで台東区にバスの問題がどのように降りかかるかというそのようなことも考えながら、全てハードだけの整備ではなくて、ソフトなどもうまく組み入れながら進めていっていただきたいなというふうに私も意見だけ言わさせていただきます。 ○委員長 よろしいですか。           (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上をもって、本項についての審議を終了させていただきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 第2項、道路橋りょう費について、ご審議願います。  阿部委員。 ◆阿部光利 委員 私ここで2つ、2項目について質問させていただきます。  まず初めに、233ページの4でございますが、街路樹及び緑地帯維持管理なんですが、執行額が7,300万円、これは昨年度の決算額から見ると1,000万円であり、予算から見ると300万円執行されている額がふえているんですけれど、この辺ちょっと教えていただけますかね。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 決算ベースで1,000万円違いますが、これは昨年、橋場1丁目31番から橋場2丁目2番の間が110メートル間をプラタナスの木43本ございましたけれども、それを木種変更いたしまして、ヤマボウシ43本へ変更したというのが大きな理由でございます。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 また、この辺というのは区民の方々からの苦情が非常に多い所管かと思いますが、どのような苦情がありますかね。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 昨年度苦情、要望等も含めてございますが、84件いただいたところでございます。そのうち一番多かったのが樹木の剪定ですね、要は木が伸び過ぎてしまいまして、自転車が通れないとか邪魔になるとか、そういったお話ですとか、あるいは民間樹の剪定、除去の相談ですとか、あるいは害虫防除ですね、それからあと、緊急対応、そのほかごみということで、それで84件のうちもう一度言いますけれど、33件が樹木の剪定、民間樹の剪定、除去が14件、病害虫駆除が15件、緊急対応、倒木とか枝折れでございますが、それが13件、その他ごみ等で9件いう形になっております。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 こういう苦情があっても難しさとしては国道があって都道があって区道があってというところで、多少なりとも区でできないことというのもあるわけですから、その辺の例えば今ガードレールのところから植栽がはみ出ていたりなどするわけですよ。そうすると、自転車行政で車道走ってくださいということで指導させていただいているんですけれども、どうしても指導というかそういう形でお願いをしているわけですけれども、ガードレールからはみ出ているとそれが怖くて車道を走れないという方々がいらっしゃるんですけれども、この辺はどのような形で国道、都道、区道というところではすみ分けをしているのか、はたまたどういう対応をしているのかというところですかね。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 まず、区道のほうでございますが、私どもは街路樹の清掃というのをこの予算をいただいてやっております。街路樹の管理、定期的な点検、剪定、清掃、また、異常時の迅速な対応を軸に業務を実施しております。植樹帯の清掃については、人力で月1回から2回、繁華街については3回から4回とふやしてございます。そういった形で緑地清掃、緑地除草清掃などを行って、今、阿部委員おっしゃいましたように、道路上にはみ出ているものとかを剪定をしているところでございます。また、都道、国道につきましては、そういうところを我々見かけましたり、あるいは区民の方からご連絡をいただいた際には、情報提供をして剪定等のお願いをしているところでございます。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 なるほど、情報提供をしてお願いしているということでのすみ分けということになるわけですね。今、理事者のほうから人力によって道路清掃をやっているという話もございましたけれども、植え込みの中の缶とかたばことか、それもここの事業の中に入っているんですか。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 そちらの植え込み時の清掃の中にもそういうのが入ってございますが、どうしてもごみ、我々が清掃した後も不法投棄がまた繰り返されるような状況というのも私も認識しております。私どももそのほかに事業として公園巡回警備というのがございます。そういった警備員のほうにもそういう植え込み地でごみがあったりしたらご連絡をいただくとともに、あるいは道路管理課の監察へ情報提供をしまして、そういう植え込み地にそういったごみがあった場合、あるいは区民の皆様から連絡を受けた場合、速やかに対応を心がけているところでございます。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 2020年を見据えて一つのそれをタームとしてまちの美化ということをずっとお願いしているんですけれども、道路に面したところの植え込みがここの所管ということであれば、まだまだちょっと本当汚いところが目立つということもあり、今やっているという話がありましたけれども、イタチごっこなのかもしれないんだけれども、その辺のところは徹底してやっていただきたいということと、やはり自転車行政で車道を走るわけですから、そこに缶が落ちていてもやはり怖いわけですし、はみ出ていたりなどすると余計怖いわけで、ふっと膨らんだ途端に後ろから来るのがひゅんと来てという経験、私もありますので、その辺も徹底してやっていただきたいということでお願いします。  もう一つあるんですが。あっ、関連、すみません、どうぞ。 ○委員長 関連、和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 たしかうちの近所だと思うんですけれど、倒木、街路樹が、石浜通りのほうだったかな、これがこの年度だったんだかその前の年度だったんだかちょっと記憶ないんですけれど、そういった意味で、大分公園内の木も結構調査していただいているようですが、昨今の台風等々で結構至るところで木が倒れて、交通の妨げになったり、万一のときには道路を、区道とかなどだと比較的細めの道路ですから、災害救助とかそういうのにも差しさわりがあると思うんですけれども、先ほど阿部委員がお話しされた件は、それはそうだと思って私も危ないなと。だけれど、街路樹がどちらかというと危ないというよりは、ああやって車道に迫り出ているのは民間が勝手に植えてしまった民樹のほうが多くて、できればその辺の指導もしっかりしていただきたいんですが、街路樹、公園も含めて、公園は関係ないのか、道路橋りょう地だもんな、街路樹の調査とかいうのは、一斉調査とかいうのは行っているんですかね。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 実は樹木管理の中で、街路樹危険診断作業というのも予算の中に入れさせていただきまして、樹木の腐敗等を目視で確認して、危険度を診断して、昨年度は2,713本一応確認をさせていただいたところでございます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 2,713本のうち何本だめだったんですかね。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 すみません、ちょっとそれは今手元に資料がないので、後ほど答えさせていただきます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 できればこのぐらい依田課長持っといてください。というのは、全体で2,700本あって、20本だめな木があって切りましたといえば、では、1%ぐらいかな、調査がしていないところの街路樹も含めて1%ぐらいはそういう木があって危険をはらんでいるのかなとかと思えるんですよ。だけれど、2,713本全部チェックしたけれども、うちは定期的に取りかえているからそういうものも出なかったと言われれば、そうか、うちは安心なんだなと思うし、その辺の、できれば数字は持っといていただきたかったな、依田課長なんだから。  以上です。 ○委員長 河野委員。 ◆河野純之佐 委員 街路樹の件で、やはり街路樹というのはまちを美化とか、まちの全体の風景を構成するようなやはり大事なものだというふうに私は思っているんですね。そのような中で、新堀通り、菊屋橋から鳥越までのあの新堀通りのところに樹木を植えるスペースがずっとあるんですね。それをずっと見ていくと、ほとんど恐らく民間の人たちがそれぞれ自分の思いで植えているんですね。そうなってくると、先ほど私が当初、一番初めに言ったまちの統一的な美観とか景観がちょっとやはり損なわれるんではないかなというふうに思うんですね。ぜひその辺は、私の意見として見たら、例えば今、江戸通りなどは国道ですから、イチョウがずっと街路樹になって、今ちょうど紅葉づいているんですよね、きれいになっているんです。そのような形と同じように、まちの統一感を図る意味でも、樹木の統一感というものをやはり図るべきではないかなと私は思うんですが、その辺について今民間の人たちが植えているスペースの問題、その辺についてはどのように認識をされていますか。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 先ほどの苦情、要望の中にも民間の木が伸びてしまってというような話もございます。ただ、民間の木ですので、なかなかうちのほうの植え込み地にご自分で植えていらっしゃる方もいらっしゃると思うんですが、そういったときについては、その地先の方にご了解をいただいて、例えば伸びてしまったりしたら剪定をさせていただいて、どうしても周りから苦情が来れば剪定をするような場合もありますけれども、基本的にはご自分でやっていただくというのが基本なんですけれども、そういった民地につきまして、そういった台東区に……           (「区道の新堀の中の街路樹」と呼ぶ者あり) ◆河野純之佐 委員 区が管理していると思われるスペースですよ。           (「民間が植えたよ」と呼ぶ者あり) ○委員長 わかりますか。 ◎依田幾雄 公園課長 民間が植えてしまうということですね、区有地のほうに。そういったところは実際そういう現場もございますけれども、その辺につきましては、現状では植え込みの中でよほどのことがない限りはそのままにしているところもございますけれども、余りに目立つようであればちょっとご指導させていただいて、処理をお願いしているところでございます。 ◆河野純之佐 委員 あくまでも区道のところで歩道のところについている区が管理しているスペースなので、ぜひ依田課長、まちの全体の様子を一度見ていただいて、やはり美化とか統一感を図る意味では改善が必要なんではないかなというふうに思いますので、意見だけ言っておきます。 ○委員長 青柳委員。 ◆青柳雅之 委員 関連で続きますが、今ちょうどまちの景観という話がありましたんで、昨日、区の花のアサガオのお話をさせていただきましたので、ここでも一応申し上げておきますが、今回2,700本のうちの一番多い樹木、900本、1,000本近くがスズカケの木ということになっています。これはいわゆるプラタナスですよね。ヨーロッパ原産の樹木なんですよ。いつの時代なのかわかりませんが、このときはヨーロッパのような町並みを目指した時期があったのかななんていうふうに思うんですが、それ以降を見てみると、大体一葉桜ですとかしだれ柳ですとか、マロニエなんていうのもありますけれども、台東区として景観、町並みをつくっていく流れがあるとすれば、どこかで区の木、桜に全部しろとは言いませんけれども、何となく日本のなじみのある樹木が街路樹として整然と並んでいるほうが、特に世界から来た観光客の皆さんとしては、何となく日本の雰囲気、味わいを同時に記憶として、感覚として味わっていただけるんではないかなというふうに思っています。  何か今すぐ抜いて差しかえろという話ではないですけれども、そういった部分も含めて、どのような樹木を植えていくのか、選定していくのか。マロニエ通りなんていうのは逆に象徴的な部分であれだけ愛着のあった柳の木を雰囲気のあるストリートをマロニエ、洋風に全部変えたということで、それだけのコンセプトがあってやっている分だったらまだそれは理解できるんですが、何となく手入れが楽だからとか、何となくどこの街路、道でもこの樹木が多いからということでスズカケの木、プラタナスを選んでいるんであれば、ちょっとこれから工夫をされて、長いスパンになると思うんですが、台東区の雰囲気、台東区の樹木なんだということも含めてご検討いただきたいと思いますが、その点いかがですか。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 今、委員おっしゃったように、一番多く植えられているのはプラタナスの木、スズカケの木と言われているやつでございます。プラタナスは丈夫で乾燥や大気汚染にも強いというようなことがございますが、成長力が旺盛なためかなり大型化をしてしまうと。また、傷を負うと表面は自然治癒をするんですけれど、内部が腐食して空洞化するというようなおそれもございますので、剪定や危機診断等の維持管理をするのはもちろんなんですけれども、今後はそういった主にプラタナスの木を地元の皆様とお話し合い等をさせていただきながら、木種変更をしていきたいというふうに考えております。 ◆青柳雅之 委員 ありがとうございます。 ○委員長 石塚委員。 ◆石塚猛 委員 一葉桜がたしか1,000本以上植えられたと思うんですが、あの一葉桜というのは物すごく強い。それで、枯れた木を見たことないんですけれどね。5年目ぐらいかな、物すごく虫が発生しているんですね、小さい虫。それが風にその虫がこうやって一般家庭まで入ってしまうんですが、あの時期だけでもちょっと気にしていただければありがたいんですが。  もう一つ、オレンジ通りが特別になっていますよね。もちろんあそこは場所的にも景観的にも一年中きれいにしておこうという考え方、決して間違っていないと思うんですが、桜の時期、東浅草のところの暗渠、それから、リバーサイドのこちら側に植えてあるのがちょうどいい時期の桜ですよね。今もう隅田川のほうは老木になっていますから、疲れている花ですよ、あれもう。だから、向こうへ行って、こちらの台東区側のあれを見たほうがはるかに整然と植えられ、一番いい時期の桜だと私は思って見ているんですね、ここ四、五年。船などに乗ると最高にこちら側のほうが絶対いいですよ。向こう側はもうお客さんばかり。そういう意味で、こちら側としては、桜の時期、桜の管理をできるだけしていただきたいというのが強い熱望です。そして、その暗渠のところをきれいに、あそこやはり近所の人たちが非常に年配の方が楽しみにして、わずか1週間、10日ですけれども、その中で時期的に、課長、気にしていただければありがたいなと、こう思っています。  以上です。 ○委員長 答弁よろしいですか。  関連ですか。 ○委員長 松尾委員。 ◆松尾伸子 委員 街路樹の植わっている枠がありまして、中が土になっていますよね。あそこの区道にしても段差ができるんですよね、枠のところと中の土の。土が減っていたりとかしているところで、そこに足をひっかかって倒れてしまう人とか、自転車やいろいろ危ない、危険だなと前からちょっと思っていまして、たまたまこの前も金曽木小学校の学校の前のところもかなり土が減ってしまっていて、段差がすごくて、本当に危ないなということで声をかけられまして、そこの上に鉄で枠がきちんとふたが閉まっている部分とそうではないところとあるんですね。ああいうのというのは、あれだけちょっと土が減っていると木にとってもあまり、倒れるということはないでしょうけれども、よくないんではないかというようなこととか、そういう何か苦情は入っていますでしょうか。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 一応私が聞いている限りではそういう苦情というのは私のところには入ってございません。やはり樹木の剪定に関することを先ほど言いましたけれど、それは一番多いかなと。 ◆松尾伸子 委員 そうすると、では、道のほうなどかもしれないんですけれど、ちょっとやはり足をくじいてしまったりということで、苦情を言わないまでも事故になりかけているようなことがあるんではないかということで、私も実際お声をいただいたもんで、そういうふたが閉まっているのと閉まっていないのというのは何か理由があるんですか。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 ふたが確かに植樹台、特にふたが閉まっているやつと閉まっていないのがあるというのは私も見たことございますけれども、その理由についてはちょっと私もそういったことを伺ったことがないので申しわけございません。 ○委員長 松尾委員。 ◆松尾伸子 委員 一応ちょっとそういうのも気をつけていただいて、見て回るときにちょっと今後は検討していただけるといいなというふうに思っています。 ○委員長 よろしいですか。 ◆阿部光利 委員 街路樹のことで広がりました。ちょっと感想だけ言いますが、東京都がシンボル通りとして整備した浅草通りがあって、あそこに私的植栽がいっぱいあって、それこそ桜の木を子供が生まれたときに植えたんだよといって、40年間ここにあるんで何とか残してもらえませんかという陳情などもすごく多かったんですよね。結果的にそれも抜かれてしまいましたし、大きいケヤキの木があって、立派な木、あれも結局八王子のほうでしたかね、移したという経緯があります。もちろん非常に、行政的にもそのように厳しくない時代からそうやって私的植栽をかわいがっていらっしゃる方がいっぱいいらっしゃるわけでして、先ほど統一感を持つためにもそういったものを少し考えたほうがいいんではないだろうかというようなお話がございましたが、その辺のところも少しだけ記憶にとどめておいていただきたいなというふうに思いました。  次に、行きますけれども、235ページの1、橋りょう維持でございますけれども、420万円に関しては何に使われたのか、ちょっとその辺から教えていただいてよろしいでしょうか。 ○委員長 土木課長。 ◎齋藤洋 土木課長 エレベーターの清掃とか点検とかそういった管理について使わせていただいております。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 ここはたしか7時にあけて10時に閉まるんですけれど、こういうあけ閉めのところにもお金を使っているんではありませんでしたか。 ○委員長 土木課長。 ◎齋藤洋 土木課長 凌雲橋につきましては、あけ閉めについては機械のほうでやっておりますので、凌雲橋についてはお金はかかっていないというふうに考えております。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 これ7時、10時なんですけれど、なぜ7時、10時だったんでしたかね、ちょっとそこを教えてもらっていいですか。 ○委員長 土木課長。
    ◎齋藤洋 土木課長 平成25年8月からの供用開始させていただきました。ちょっと詳しいところまではよくわからないんですが、建設のときに私どもの管理の関係のお話とか、それから、当時地元からもまちづくり協議会のほうからもご要望いただいたりとか、障害者団体の方々ともお話をさせていただきまして、こういった時間に決めさせていただきました。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 なるほどね、地元要望で最近よく耳にすることとしては、私もよくラジオ体操で上野公園に行くんですけれども、そのときに6時半からラジオ体操始まるんですよ。7時だから朝利用ができないと。帰りには利用できるんでしょうけれども、そこを何とかしてはもらえないのかなというような要望はよく耳にするんですよ。並びに始発が4時半からなんですけれども、これも何とか改善してもらえないかという話があるんだけれども、そういうものというのはどこで聞いてもらえますかね。 ○委員長 土木課長。 ◎齋藤洋 土木課長 私どものほうでお伺いさせていただきます。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 これは検討ということでは考えていただけませんかね。 ○委員長 土木課長。 ◎齋藤洋 土木課長 先ほど申し上げました経緯とか最近の利用実態とかその他いろいろあると思いますので、その辺もまた含めまして確認させていただければと思います。 ◆阿部光利 委員 わかりました。 ○委員長 よろしいですか。 ◆阿部光利 委員 結構です。 ○委員長 小坂委員、どうぞ。 ◆小坂義久 委員 234ページの電線類地中化モデル実施、これは歳入のときにもちょっとお話がありましたが、今回歳出ということで、ちょっと私のほうからも何点か確認したいと思います。  こちらにまず引込管路工事等委託料というのが設計委託料等含め2つあります。恐らくこれは私が思うには、電線共同溝の本体から各家庭に引込管路の工事の際、NTTとか電気とかガスを引き込む際の管路の工事だと思いますが、そういう解釈でよろしいんでしょうか。 ○委員長 土木課長。 ◎齋藤洋 土木課長 そのとおりでございます。 ○委員長 小坂委員。 ◆小坂義久 委員 たしか歳入のときにもちょっといろいろなお話がありましたが、こうした引込管路も区がどうしても負担しなくてはいけないということなんですか。法律か何かで、そういう条例か何かで決まっているということですか。 ○委員長 土木課長。 ◎齋藤洋 土木課長 引込管路なんですけれども、歳入のときのお話は、管路の中に入線するお話があったかと思うんですが、これは中身ではなくて、外の管路をつくらなければいけないという工事です。それで、理由なんですが、区道の範囲内の引き込み管路につきましては、道路管理者側の負担ということでやらさせていただいております。 ○委員長 小坂委員。 ◆小坂義久 委員 たしか秋間委員からもお話あったと思うんですが、これの、東京都からの一応補助金という形でたしか2,880万円ほど東京都からは落ちていますね。それと、各事業者からはたしか500万円ほどですか、一応この分の工事で負担がされているんですが、基本的に私も思うんですけれど、秋間委員も言っていたんですけれど、例えば専用業者がやるということはできないんですかね。やはりあくまでモデル化事業だから、区がどうしてもこういう形でやらなくてはいけない、電線共同溝をやらなくてはいけないという、どうしてもそれでやらなくてはいけないんですか。 ○委員長 土木課長。 ◎齋藤洋 土木課長 電線共同溝につきましては、道路附属物という取り扱いになっておりますので、これは道路管理者の費用でやっていかなければいけないということでございます。 ○委員長 小坂委員。 ◆小坂義久 委員 ということは、これはとにかく道路管理者である台東区がやらなくてはいけない事業だということですね。 ○委員長 土木課長。 ◎齋藤洋 土木課長 そのとおりでございます。 ◆小坂義久 委員 了解しました。 ○委員長 鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 2点ほどお伺いさせていただきます。  1つ目は、235ページの街路照明費のところの省電力型街路灯整備のところでお伺いさせていただきます。省電力型に切りかえ始めて何期かたつと思うんですけれども、街路灯の使用電力としてはどのぐらい減っているのでしょうか。 ○委員長 土木課長。 ◎齋藤洋 土木課長 事業開始時、平成22年度が792万8,270キロワットアワーで、平成26年度末で725万5,829キロワットアワーで約8.5%減っております。 ○委員長 鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 先日も企画総務委員会の中だったか原子力発電所と火力発電所の云々という話が出ましたけれども、省電力というのは本当に進めていかなければいけない、これは全国的に進めていかなければならないことなので、ぜひ引き続き進めていただきたい、これは要望として終わらせておきます。  もう1点目が、232ページの1の道路維持のところでお伺いをいたします。  昨今の道路交通法の改正で車道の端っこを自転車が走ること、私自身も含めてふえてきたように感じています。そのときに私自身がまず感じたんですけれども、車道の端にある雨水を流す鉄の枠の部分、格子状になっている部分、そこに滑りそうになったとかそういうのを私自身感じていました。この中で道路現況調査委託費と時間外道路調査等委託料というのがありますけれども、具体的に道路現況調査というのはどういうものを委託されているのでしょうか。 ○委員長 土木課長。 ◎齋藤洋 土木課長 道路現況調査につきましては、道路の現況を調査し、設計の基礎資料を作成するものでございます。 ○委員長 鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 道路幅とか道路工事のための現状調査というのは理解できました。  ただ、先ほど私も申しましたけれども、道路の車道の雨水を流すところ、あそこのところで、実は共産党のメールにそこの雨水を流す鉄の枠と道路にちょうどスポーツサイクリング車、タイヤの細いタイプのサイクリング車に乗っていたらば、そのすき間にタイヤの前輪が挟まって転倒してけがをしたというメールが来ておりました。そして、私も現場を見ましたらば、普通のいわゆるママチャリ、シティーサイクルでは入らないぐらいの幅なんですけれども、確かに細めのタイヤであったらばすぽっと入ってしまうなという危険な場所があったんですけれども、この道路現況調査委託の枠の中にこういう部分の調査というのも委託できるものなのでしょうか。 ○委員長 土木課長。 ◎齋藤洋 土木課長 委員がおっしゃる車道の雨水ますのふたなんですけれども、こちらにつきましては、はね上げ防止のため歩道寄りのブロックに潜るような構造になっておりまして、このため最大で2センチ程度のすき間があく場合がございます。現在、その辺につきましては、私どもも承知しておりますので、ゴム材を挟んだりとかそういったことで対応を進めているところでございます。 ○委員長 鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 ぜひ、そういうけががあって訴訟なんてならないように前もって手を打ってください。  それと、先ほど区道と都道と国道とという話がありましたけれども、区道は比較的草とかの手入れ等々もできているなと感じているんですけれども、大きい道路、国道に関しては、脇に雑草が生えていたりされているのがすごく気になります。区民から見てみれば、国道も区道も感覚としては道という一つのものでございますので、道路の種類でお金の出どころが違うというのは区民からすればそのようなもの役所の言いわけだというふうに言われましたので、ぜひ素早い対応をしていただきたいというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。 ○委員長 土木課長。 ◎齋藤洋 土木課長 国道の管理方法まではちょっと私ども承知してございませんけれども、道路のふぐあいがございましたら、内容とか場所を教えていただければ対応するように要請してまいります。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 234ページの浅草橋駅周辺環境整備です。さきの一般質問、望月委員の一般質問に服部区長は、国や都と連携し、利便性向上に向けて積極的に取り組むというふうに答えられました。昨年の予算特別委員会では、私がこの問題質問したところ、JRとの定期協議の中で進めるという答弁が理事者からあったんですね。今この協議というのはどこまで進んでいるのか、ここの到達点についてお伺いしたい。 ○委員長 地区整備課長。 ◎原島悟 地区整備課長 現在、JR東日本浅草橋駅のバリアフリー化につきましては、区とJRの協力により西口のバリアフリー化を全力で進めておりますが、東口につきましても昨年第4回定例会における区議会での陳情が趣旨採択された旨を直ちにJRに伝えるとともに、区とJRにより、駅利用者の利便性向上のため課題の整備を進めているところでございます。依然として東口での利便性向上には多くの課題があり、難しいことは事実でございます。しかしながら、検討をJR任せにするのではなく、区が積極的にかかわり、改めて課題の整理を進めているところでございます。 ○委員長 秋間洋委員。 ◆秋間洋 委員 今の非常にJR任せにせず区が積極的にというところが以前と大分変わったなと、これは高く評価したいと思います。西口になるまでのこの20年間、率直に言うとキャッチボールの時間が長かったなという感じがして、私も2回ほど千葉支社に行かせていただきましたけれど、向こうに言わせると区が道路占用についてなかなかうんと言わないとか、区側からすると設計図が出てこないという、こういうキャッチボールが長い間続いたのに比べると、非常に区の積極的な姿勢は評価したいと。その上で2つばかりちょっとお伺いしたい。  東口の今課題とおっしゃったバリアフリー化の障害なんですが、これについて改めてお伺いしますが、駅舎の構造というのがJRの大きな理由になっているわけです。そうであれば、その前に今行われている総武線の高架下の耐震補強工事がずっと進められているようでありますけれども、ここがどこまで進んだのかということと、あと、いわゆる駅舎というのは、ちょっと駅舎ではないんですけれど、あそこは駅ビルというんですかね、改札口のあるあの駅ビルの耐震性についての調査、これについては何かしらの進展があったのか、これについてお伺いしたいと。 ○委員長 地区整備課長。 ◎原島悟 地区整備課長 まず、高架橋の耐震補強についてでございますが、現在、高架橋の柱のうち耐震補強が必要なものにつきましては、JRが高架下のテナント等との調整が整い次第、順次補強を行っております。浅草橋駅周辺につきましても、駅のホーム部分を含め、現在、既設店舗の撤去等を含め、耐震補強工事を進めているところでございます。  もう1点、東口の駅舎の耐震補強につきましては、つい先ごろでございますが、JRより駅舎自体の耐震補強が必要であることを聞いてございます。しかしながら、現在のところJR側からは内容について詳細な説明は受けていないところでございます。 ○委員長 秋間洋委員。 ◆秋間洋 委員 先ほどの積極的な姿勢でJRにどこまで耐震性の問題について考えているのか、この辺についての課題の前進をぜひお願いしたいと思います。  最後ですけれども、東口の改札口がある建物、駅ビルを建てかえなければバリアフリーは難しいというのが、JRがそのように言っているというのが理事者の答弁でありました。だけれども、どういう専門家に聞いても、あそこ私らも政務調査費を使って相当設計図をお渡ししましたが、数十万かけました。これについては、エスカレーターであれば可能であるんだということは私は建築士などから、あるいは設備専門家の方からもとっているんですよ。ですから、私はJRが言う建てかえがなければできないというんでは、これは恐らくオリンピック・パラリンピックには間に合いませんので、そういう点では、やはりマラソンが通る可能性の高いあそこのところがああいう状態で、スペースは十分あるわけですから、ここについてはエスカレーターが可能なんだということはぜひ課題前進のために区から働きかけるということは考えていないんですか。エレベーターも10年先だね。 ○委員長 地区整備課長。 ◎原島悟 地区整備課長 そうですね、エレベーターもエスカレーターも、利便性の向上に資する施設につきましては、現状、JRのほうからは駅舎の建てかえが必要というような結論と聞いてございますが、先ほどご答弁申し上げましたように、できないという結論を受けてそれにとどまるのではなく、今後積極的にかかわり引き続き課題の整理を進めてまいりたいと考えてございます。 ○委員長 秋間洋委員。 ◆秋間洋 委員 今やはり今の答弁は本当に、河野委員出してはいけないけれど、望月委員や河野委員と私も本当に同じ心でありますので、本当に、いやいや、浅草橋問題特に…… ○委員長 静粛にしてください。  どうぞ。 ◆秋間洋 委員 力入れてやってきたという点では、本当に今の区の姿勢の力強い変化というのは本当に私は評価したいなと。そういう角度で、できるできないというのはあっても、今の姿勢があれば必ずこじあくことができると希望をきょう私、確かにではなくて感じましたので、そういう点ではよろしくお願いしたいと思います。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 大変、秋間委員も河野委員も、そして、何よりも一番近い望月委員も頑張っておられますんで、私は大変心強く思っているんですが、あそこはやはり東口のほうの問題は一番大きい話ですよね。ただ、西口も英断でやっていただきましたが、前にちょっと議会でもお話をさせていただきました。議長会で私が議長のときに太田国土交通大臣に要望を持っていって、公明党の大臣ですから直接会っていただいて、うちの区ではないですけれど、橋上駅について一方向のバリアフリーの助成だけではという。川を反対側渡っていくのに何キロも渡っていかなければならないと、現行法でいうとバリアフリー法で言えば、1カ所バリアフリーをつくればいいという話になっているんで、それは現実的ではないというお話で、2方向でもバリアフリーが必要であるならば、その補助金についてはしっかりつけていくという大変前向きなかわられた大臣ですけれど、いただいているんで、その辺も踏まえて、地元の委員たちとともに台東区議会全員も大変興味深く思っているところですから、ぜひ進めていただきたいということを望月委員からもそういうお話がありました。よろしくお願いします。 ○委員長 小坂委員。 ◆小坂義久 委員 今、和泉委員から本当に名前いただきまして、今度一応大臣かわりました。しっかり本当これはやはりうちの小菅千保子議員がまずいますから、しっかりと頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。全員で頑張りましょう。 ○委員長 よろしいですか。  小島委員。 ◆小島智史 委員 私からは1点ですね。234ページの1の(2)安全・安心な道づくり、そのうちの歩道設置の部分です。横棒が引っ張ってある部分について発言をいたします。  台東区全体の話ではないんですが、どうしても地域の特有の話になってしまうんですけれども、根岸5丁目、金杉通りから昭和通りにぶつかるところ、下谷3丁目の端のところなんですけれども、あれは工事が行われて、道路の工事であれだけ風景が変わるのかと。また、自転車も通りやすくなって道路の工事の大切さというのをわかったんですね。浅草通り、田原小学校のところも歩道橋を外して横断歩道を引いたと。区長の当時の服部先生のお力も大変あったということでお伺いしているんですけれども、本当にがらっと印象が変わって通りやすくなったなと思っているんです。一方で、根岸、下谷、入谷のほうに目を向けますと、入谷交差点、それから、下谷3丁目の交差点、それから、根岸小学校の交差点というのかわからないんですけれども、根岸小学校の前の通りですね、点についてちょっと発言をしたいんですが、入谷交差点は入谷と松が谷と、それから、下谷2丁目と下谷1丁目の4つがかかわっていまして……           (「松が谷ではない、北上野」と呼ぶ者あり) ◆小島智史 委員 申しわけありません。そうですね北上野ですね。下谷1丁目から北上野に向かう線なんですけれども、あれはもうほかの議員からも昔からあったと思うんですが、どうしても回遊性というか、交通の部分で首都高もありますし、通りやすくないというか、横断歩道自体がないですよね。それから、竜泉と下谷3丁目の通りなんですけれども、やはり渡るときに2段階で横断歩道を通らないと渡れないようになっております、バス通りのところです。日暮里から錦糸町へ向かうバスが通っているバス通りのところのことですね。それから、根岸小学校の前も場合によっては根岸2丁目までぐるっと回って横断しなければいけない事態にもなっていると。やはり確かに国道と都道なんですけれども、区民がよく使う生活道路でありますので、台東区もしっかり考えていただきたいと思っているんですね。やはり歩行者にとって少し足腰が悪い人になりますと、そういったちょっとの面倒くささというか、障害があることによって地域、そこの横断歩道を渡らなくなります。交通事情によって地域が分断される、それは本当に不幸なことだと私も思っております。それから、自転車にとっても、さきの一般質問で保坂議員から、自転車乗るなら台東区ということで、大変立派な演説がありまして……           (「演説ではないです」と呼ぶ者あり) ◆小島智史 委員 質問がありまして、区長も前向きな答弁をいただいたんですけれども、私も23区で一番小さな面積の台東区、それから、狭い道もある台東区で、台東区から自転車を奪うことはやはりいけないなと。やはり台東区では自転車を活用する方向に向かうべきだと私も思っているので、そういった自転車の面にとっても今申し上げた3点の箇所、どうしても歩道を設置するなりして交通の面でよりよくしていただきたいと思っているんですけれども、ちょっとなかなか歩道の設置で横棒になっているところを見ると、台東区の課題として認識をしていただいているのかなという点でちょっと疑問が残るんですけれども、私が今申し上げた点、行政としては認識を共有していただけますでしょうか。ご答弁をお願いいたします。 ○委員長 土木課長。 ◎齋藤洋 土木課長 まず、歩道設置についてなんですが、歩道設置につきましては、台東区道の場合、幅員が11メーター以上あるところについて歩道を設置しているところなんですけれども、こちらにつきましてはほぼ100%に近い形で完了しております。あと、ちょっと現場的に非常に難しいところとか若干少し残っているかと思います。  あと、今、委員ご指摘の国道と都道の交差点とかその辺につきましては、非常に現場の状況が難しくて、どういった形で提案をさせていただくと都道とか国道がいい形になるかというのがなかなか簡単にちょっと私どもも思いつかないところもありますが、引き続きその辺も含めて現場も見させていただければなというふうに思います。 ○委員長 小島委員。 ◆小島智史 委員 ありがとうございます。私も錦糸町によく行くんですけれども、錦糸町の歩道橋に屋外なのにエスカレーターがついているとか、うらやましいなと思うんですね。やはり交通事情とか技術の面で確かにいろいろな問題があると思うんですけれども、ぜひ区としてもこの点は頭の中に置いといていただきたいと思いまして発言をさせていただきました。  以上です。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 小島委員からお話があったんで、私はそこも出るかなと思っていて、お父様から伝わったかなと思っていたんですが、聖天町の頭からずっと私要望いただいていて、それはかなわないんですけれど、待乳山聖天の信号、そこから馬道通りまで、あれは多分11メーター以上あると思うんですけれど、区道でほぼほぼ100%歩道設置はできているというお話でしたが、あそこにないんですよ。あそこ歩道がなくて大きな会社ばかりですから、歩行者が少ないと言えば少ないんですけれど、あそこは逆に歩道がない分すぐ飛び出し事故等があるんですよ。結構裏道としても使われるんで、あそこは都道でしたか。 ○委員長 土木課長。 ◎齋藤洋 土木課長 先ほどのほぼ100%というふうに申し上げたんですが、91.8%でございます。すみませんでした。  それから、今、委員からご指摘の路線につきましては、歩道設置は可能かとも思いますが、過去に地元からの反対をいただいたという経緯もございますので、改めてその辺も含めて検討させていただければと思います。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 地元の反対もわかっているんですよ。利用者にとっては必要なんだけれど、あそこは大きな会社もあるし、荷物の積みおろし等もあるし、シンボルロードでそれでさんざん苦労してきたわけですから、荷物のそういった問題でね。ただ、だから100%というのはそのように8.何%違ったらあまり使わないほうがいいと思います。消費税より大きい違いですからね。ですから、100%に向けて努力をしていただきたいと思いますし、地域の住民の皆さんの要望があるわけですから、粘り強い交渉をして、やれるものはやっていただきたいと思います。あそこだけ切れているんですよ。馬道通りからまた国際通りまでは全部歩道があるんですよ。だから、そうやってちょっと盲腸みたいに忘れてしまうみたいな感じでちょいちょいと出てくるんで、そこのところはしっかりとそういうところまで目を配って、気を配っていただきたいと思いますんで、あとは小島委員のお話しされたことも重要な指摘ですから、しっかりと対応していただきたいと思います。横断歩道等については、私も一緒に努力をして警察に働きかけてまいりますから、よろしくお願いします。 ○委員長 小島委員、今の質問、もう一つなかったでしたか。 ◆小島智史 委員 1点だけです。 ○委員長 1点でいいですか。  冨永委員。
    ◆冨永龍司 委員 234ページの電線類地中化モデル実施についてです。今現状2路線というのかな、進めておりますが、これは東京都としても東京都無電柱化推進計画として平成26年12月に新たに第7期を策定されて、センターコア地域、東京都の都道の85%は終わっているということですが、今後区市町村に向けても進めていくという方針が東京都は示されております。台東区は景観条例においてこのようなことを進めているんですが、これ例えば今後台東区としては、さらに進めていく方針というんですかね、あと、例えばどういった条件ならやっていくという方針が示されているのかどうかでちょっとお答え願いますでしょうか。 ○委員長 土木課長。 ◎齋藤洋 土木課長 現在のところ2路線モデル実施ということでやらせていただいておりますが、その辺の状況とか効果を見ながら今後については考えさせていただきたいというふうに思っておりますので、今の段階でどこをどうするかとかいう方針は今のところはございません。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 台東区においては景観という視点でやっていますが、多分東京都においては災害対策等々の意味も含めてやっていると思うんで、例えばどういった条件でやっていくのかというのはやはりやるのかやらないのかは別にしても、大事なところでありますし、区長の「躍進台東 新しい台東区」の中でも電線類地中化というのは入っていると思いましたので、ぜひその辺はしっかりと方向というんですかね、検討していただきたいと要望しておきます。  もう1点です。ちょっと関係でいかなかったですけれど、235ページの街路灯維持と省電力型街路灯整備のところであわせてすみません、聞かせていただきます。  街路灯の電気料金が26年度が1億8,100万円となっていますけれども、進めているんで22年度当時と比べてどのぐらいになっているのか、そして、4年間で省電力化整備を何基したのか、合計で教えてください。 ○委員長 土木課長。 ◎齋藤洋 土木課長 約8,400万円の増額で、整備基数が1,629基でございます。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 9,766基のうち今1,629基ということで、約16.7%の省電力化をしているにもかかわらず、やはり電力の増加というのが大きいです。要は進めていますけれども、小型の街路灯で今水銀灯等LEDにかわっていますけれども、これの1基当たりの年間の電気量というのはそれぞれ教えてもらえますか。 ○委員長 土木課長。 ◎齋藤洋 土木課長 水銀灯につきましては1万5,276円、LEDにつきましては3,828円でございます。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 約75%ぐらいかな、省電力化されていると思います。本当に75%も下がるんですから、やはりここは今後も大きく進めていただきたいと思っていますけれども、先日の環境・安全安心特別委員会において、区有施設の電気料、使用料についての報告がありました。26年度は20年に比べて本庁舎で41.3%、区庁舎外で9%、全体で13.06%マイナスということになっております。前年と比べてみても5.8%ぐらいのマイナスとなっていますが、でも、電気料というのはすみません、ちょっと節変わりますけれども、全体の電気料としては前年と比べてどうだったか教えて願いますか。 ○委員長 財政課長。 ◎原嶋伸夫 財政課長 全体の電気料金ということなので、私からお答えいたします。  26年度につきましては、約8億2,000万円でございます。また、25年度につきましても7億3,400万円ぐらいでございます。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 こうやって減ったんですけれども、実際は8,000万円電気料がふえてしまっております。26年度の決算です、26年度は谷中防災コミュニティセンターがなくて台東区民館もなくて、それで減っていてこれだけ伸びてしまう、電気料がすごく多くなっています。私前のやつ見て、23年度の電気料が本庁舎で6億1,400万円でした。かなりの電気料の増額というのが2億円ぐらいふえているということになっております。ここの区庁舎ですね、大規模改修して省エネ化大分図ってまいりましたけれども、本当に電気料がふえてしまっているんで、街路灯なんですけれども、27年度当初予算で293基整備して、ことし補正かけて770基の整備をしています。この辺は来期においてやはり補正ではなく年度当初予算からしっかりとした計画を立てていただきたいと強く要望しておきます。 ○委員長 石川副委員長。 ○石川義弘 副委員長 道路のところでちょっと聞かせていただきます。  去年この年度だと思うんですが、環境対応型商店街活性化支援事業でドライミストを通させていただきました。オレンジ通りのところにドライミストを設置したいという形で動いたんですが、服部区長の都議会のときでも大変ご苦労いただいて、道路の上に水道を通すということ自体がもともとそういう条件に入っていないということで、アーケードの上に水道を通すのだめだよということで、大分これでもめまして、おかげでこれを通していただきまして、雷門東部商店街のほうはドライミストを設置させていただいたと。今度はオレンジ通りなんですが、先ほど街路樹の話が出たんですけれども、最近の街路樹というのは、実は日陰が少なくなってきているんですね。日陰が多いような街路樹というのは、実は秋になると周りからクレームが相当つくんですよね、逆言うと、葉っぱがおっこちて何だかんだというお話が、おっこちているということで、日陰をなるべくそういうクレームがつかないような木が大分選ばれるようになってきていまして、サルスベリなどの街路樹が相当植わってきているんですね。  そうすると、逆に日陰がなくて歩くのに夏はすごく暑いわけです。そういう意味も含めて環境型のドライミストというのはだんだん普及してくるのかなというふうに思っているんですが、東京都のほうも含め、アーケードを外すという方向がまたこれありまして、道路に直接設置をせざるを得ないような状態があるんではないかと思っています。そういう意味で、道路の設置に関して、これ去年はノーという形でオレンジ通りも大分蹴飛ばされたんですが、当然のことながら今までやっていないことをやれと言っていることですから、難しい判断があると思うんですけれど、方向性は今のところこういう形で来ていると思いますんで、ぜひ進められるような方向の返答をいただけるとありがたいんですが、そこまでいかなくてもどのようにお考えになっているのか、いただけるとありがたいんですが。 ○委員長 道路管理課長。 ◎飯田俊行 道路管理課長 今年度商店街のほうをやりましたので、オレンジ通りのほうにつきましてもさまざまな条件等を見ながら、また道路占用等も含めまして、それから、先ほどおっしゃったような道路の地下の部分の構造物等を勘案しながら協議させていただければというふうに思っております。 ○委員長 石川副委員長。 ○石川義弘 副委員長 ぜひこれもきっとああいう形のところで使えるのは都内でも初めてになると思いますので、そういう意味で新しい機会に入ってきますので、ぜひこれ進めていただけるように検討していただきたいというふうに要望しておきます。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 先ほど和泉委員のほうから街路樹のところで街路樹危機診断作業2,713本の診断結果ということで数値がちょっと言えませんで申しわけございませんでした。A、B、Cのランクに分けまして、Aランク良好が2,713本中2,607本、Bランク、これは要観察でございます、これが19本、Cランク、これは要対応が必要ということでございますが、87本ということで、これは平成26年の秋から冬にかけて調査をしまして、年度末に結果が出るということでございますので、このCランクの87本については27年度に対応を今しているところでございます。  以上でございます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 全部で何本あるんです。全部で2,713本ではないでしょう。チェックをしたのが2,713本ということでしょう。 ◎依田幾雄 公園課長 全部で2,713本でございます。           (「23だった」と呼ぶ者あり) ◎依田幾雄 公園課長 2,723本でございます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 区道で街路樹というのはそのぐらいなの。それならばいいですよ。ただ、83本も要対応ということで、あと経過観察みたいな、その辺はしっかり追っていただきたいんですよ。ちょうどこの前やった健康診断の結果が今全議員に配られていますけれど、やはり要観察とか、Fまでいってしまうとやはりよくないですから、それはしっかりこれからも追っかけていただいて、それぞれ適時適切に対応していただければと思います。  以上です。 ○委員長 ほかよろしいですね。           (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上をもって、本項についての審議を終了させていただきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 ここで昼食時となりましたので、休憩したいと思います。  午後は1時からということでよろしくお願いいたします。           午前11時50分休憩           午後 0時59分再開 ○委員長 ただいまから、決算特別委員会を再開いたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 第3項、河川費について、ご審議願います。           (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上をもって、本項についての審議を終了させていただきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 第4項、公園費について、ご審議願います。  本目委員。 ◆本目さよ 委員 239ページ、公園・児童遊園で、先ほど道路に置かれた放置物は撤去する方がいるということだったんですけれども、ここに誰のものかわからない放置物があったらどうするのかということをちょっと改めてお伺いさせてください。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 公園内にそういったごみ等が放置されている場合については、我々のほうの公園清掃事業というのがございますので、そちらのほうで撤去をしているというところでございます。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 ごみといいますか、多分一般で置かれた灰皿のような一斗缶が隣の児童遊園には置かれていますけれども、あれはごみではないということですかね、誰のものかわからないというよりは、あの一斗缶は、役所で置いているということで認識でよろしいですか。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 今、本目委員ご指摘いただいたとおり、隣の広徳児童遊園には灰皿らしき一斗缶が置かれております。これは区が設置したものではございません。ただ、日常の清掃はやはり広徳児童遊園と一緒に公園課で行ってございますが、あれを強制的に撤去したときいろいろ路上喫煙がふえたり吸い殻のポイ捨てが助長されたりということで、まちの美化や近隣住民、歩行者への影響も考えられるため、今そのような状態が続いているところでございますが、実はその中で、現在隣の広徳児童遊園でございますけれども、来年1月末に運行予定の新めぐりんの路線のバス停が広徳児童遊園に隣接するという予定を聞いておりまして、そうしますとそこでバスの利用を待つたばこを吸わない方も当然いらっしゃると思いますので、そういった受動喫煙対応が必要ではないかということで、今、区の方針である分煙化に沿って分煙化対応を関係各課と協議をして検討している最中でございます。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 分煙化検討していただいているということで、去年も決算特別委員会の決算審議でもあったんですけれども、ついでに去年の段階では公園の中で全面禁煙になっているのは谷中清水町公園と田原町公園ということなんですけれども、公園、児童遊園で、この26年度では禁煙、喫煙の状況で何か変わったところがあれば教えてください。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 現在設置されている灰皿の数でございますけれども、公園数でいきますと50公園中8園、23児童遊園ございますけれども、それが2園でございます。ちなみに22年度につきましては、今から約5年前でございますが、公遊園合わせて34園に設置されておりまして、年々我々の公園課の方針といたしましては、古くなった老朽化したものは撤去をいたしますし、それから、あと新しく公園を再整備したり、あるいは新公園をつくった場合には、灰皿を設置しないという方針に基づいて今行わせていただいているところでございます。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 灰皿の設置も伺えてそれはありがたいんですけれども、禁煙になっている公園について変わったところというのは今聞いたのはそれもあるんですけれども、禁煙になっている公園。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 昨年と比べますと練塀公園が1件ふえておりますが、そこはもう灰皿は設置していない状況でございます。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 ありがとうございます。  私の認識が間違っているんですかね、灰皿を設置していない公園は全部禁煙だという認識でいいということですかね。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 一応認識的に公園については分煙化ということで、禁煙という形はとっておりませんが、ただ、受動喫煙等を考えた場合、今後の方針として今述べたような新しい公園、あるいは再整備の公園には灰皿を置かないというような形でやっているところでございます。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 禁煙の公園を教えてほしいといっているだけ、多分去年誰だったかな、共産党の誰かが質問されたことと同じことを聞いているだけなんですけれども、なかなかちょっと答えていただけなくて残念なんですが、ちょっと続きいきます。  隣の児童遊園、分煙化するという話なんですけれども、児童遊園の定義を改めて教えてください。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 私どもの児童遊園でございますが、本区の児童遊園は区の条例に基づき設置をしております。この条例は地方自治法に基づき制定をしてございますので、そういった形で条例化させていただいて、地方自治法に基づいて設置をさせていただいているというところでございます。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 児童遊園は、こちらからお話しさせていただくと、児童に健全な遊びを与えて、その健康を増進し、情操を豊かにすることを目的とする屋外型の児童厚生施設です。児童福祉法に位置づけられているというふうに私は認識しています。とすると、やはりこの前の庁舎のところの審議でも述べましたけれども、平成22年の健康増進法の改正によって、また、局長通知にもよると、子供たちが遊ぶところで吸えるのはどうなのかという議論はありますよね。ただ、この隣の児童遊園をどうするのかというところとはまた別の問題だと私は思っているので、あそこをもし分煙化するとしたら、児童遊園ではなくしてほしいと思います。児童遊園という名前ではなくて。さすがに今、子供たちが遊んでいないからたばこを吸えるようになっているんですというふうに言うかもしれないんですけれど、でも、たばこを吸っている人がたくさんいるところに子供たちは多分そのように遊びに来ないです。大人がいっぱい座っていたりするところに、そこでわあって遊ぶスペースもないし、遊べないと思うので、そこはちょっと名前を変えるのか環境を変えるのか、どちらかをやっていただきたいと思うんですけれど、そのあたりいかがでしょうか。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 児童公園というお話でございますが、児童公園の機能としまして遊びとか憩いの場ですとか、近隣環境の環境保持ですとか、火災時の防火の役割とか災害時の一時避難場所にもなるというような、子供から高齢者まで多くの皆様が利用される必要欠くことがない公共の場であると考えております。一応実態は確かにそうなんですけれども、公園でなくなった場合、公園から外した場合、うちの条例のほうから外した場合、施設の維持管理をどこの所管で行うのかですとか、いろいろ問題が出てくると思いますけれども、所管からだけでなく、庁内でそういう場合は検討も必要であるのかなというふうに思います。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 そろそろちょっと閉じますけれども。児童遊園と公園を私分けて考えていて、公園が皆さんの憩いの場だということを認識しています。できれば個人的には禁煙にしてほしいですけれども、でも、吸いたい人が、では、どこで吸うんだという話もあるということも承知しているので、しっかり煙が来ないように分煙するなら私はありだと思っています。これは個人的な意見です。ただし、児童遊園については、児童福祉法に基づく児童厚生施設なので、子供たちが遊ぶ、児童福祉法というのは児童のための法律ですよね。健康増進のためにある施設に関して、それはおかしいんではないですかと、今、児童公園というふうに課長おっしゃっていましたけれども、それは違うんではないですかというふうに、これは異議は申しておきます。庁舎管理のところでも、たばこに関してどのようにやっていくのかというのは、区有施設ということで申し上げましたけれども、こういった子供の観点、22年度の健康増進法の改正を受けて、こういったところも含めて全般的に、全庁的に検討していただきたいと要望して終わります。  もう一つだけ。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 今の公園で一言言うのを忘れていました。  小島のほうにも児童遊園ありますので、それもあわせてです、それだけ。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 ちょっと確認をさせていただきたいんですけれど、労働法も詳しくないんですけれど、公園法も詳しくないんでちょっと伺いますが、ぜひご教授をいただきたいと思います。  児童遊園と公園というのは、児童遊園も公園法に定められているものですか。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 公園は都市公園法でございますが、うちのほうの児童遊園は、地方自治法の第244条第1項に基づいて設置をしているものでございます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 先ほど課長が協議という話をされていましたが、かつて大変、都市公園法でも公園というのは守られていて、1平米たりとも減らしたら、それの替え地を何メーター以内につくらなければいけないとか、かなり厳しい制約があったと記憶をしているんですが、その辺はいかがですか。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 一応、都市公園法では、例えば台東区の場合については標準5平米、区民1人当たり5平米という標準値がございますが、台東区の場合は都立公園を除きますと1.04平米と、23区中19番目に少ない区でございます。一応、そういった中で、もし仮に都市公園、区の面積の2%というあれがございますので……           (「廃止した場合の・・・」と呼ぶ者あり)
    ◎依田幾雄 公園課長 廃止した場合でございますけれども、児童遊園の場合は、それはございません。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 最後の1行だけだったんです、私聞きたかったのね。  先ほど本目委員から、かなり子供たちのことに関するご心配のお話というのはごもっともだと思うんですよ。だから、ただ、都市公園法と一緒であるならば、では、あそこ児童遊園というのをやめてしまえとかと、そういう公園は子供たちが遊ぶから、みんなが憩いの場だから、たばこ吸うならやめてしまえと簡単に言えるのかな、簡単に協議できますと言えるのかなというところが心配になったんですよ。だから、やめてしまうよりも、要はあそこを禁煙にしてしまえばいいんですよ。別に減らせとか、児童遊園をふやせとか言っている話ではなくて、完全にやめてしまうならやめてしまったほうがいいという話ですよ。  でも、そこでやはり考えなければいけないのは、上野公園などは恩賜公園ですけれど、喫煙場所が上野駅の公園口のところに1カ所あって、あとほとんど禁煙みたいな形になっているわけですよ。それでも結構守られていて、歩きたばこしている人もそうそういないわけですよ。大変な思いをしても、あそこまでたばこを吸いに行って、また防災訓練に戻るとか、我々も努力をしているわけですが、そういったことを考えると、隅田公園に喫煙所というのは、1回どこか観光連盟だか何かのでテラスの下につくられたんですけれど、あれが今なくなってしまって、隅田公園に関しての喫煙所というのは、あれだけ長い広い公園ですから、あそこも全面禁煙ですか。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 隅田公園、公園は基本的には全面禁煙ではございませんので、マナーを守って吸っていただくような形になるかと思います。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 そう、マナーを守って、ポケット灰皿持ってならどこでもいいというよりは、せめてここのエリアはしようがないでしょうみたいな感じで、まして水辺のあそこのお店は裏でたばこ吸えるわけですから、そうしたら要はあそこの外はね、中は吸えませんよ、でも外は吸えるんで、あの下に喫煙所を置くとか、防災船着き場の中にあるし、そこのところで吸って船着き場から乗っていくとか、そういうさまざまなことも考えられるんで、喫煙をされる方の立場も守りつつ、基本的には私は全面的に、ある意味禁煙にしたほうがわかりやすくていい。マナーを守ってやってくれということが一番難しいと思いますんで、その辺、ちょっと考えといてください。 ○委員長 よろしいですか。 ◆阿部光利 委員 ちょっとお聞きしたいんですけれど、いいですか。 ○委員長 どうぞ、阿部委員。 ◆阿部光利 委員 ちょっと理事者の歯切れの悪さについて物すごく感ずるところがあってお聞きしたいんですけれども、昔、台東区でけむたいぞう君という缶バッジをつくりました。そのときに、下のところに「私の前では吸わないで」という1項目があって、これ、配れないという経緯があったんですよね。なぜその1項目がだめかというと、これは禁煙を促していることなんだと、台東区では分煙を推奨していることであって禁煙を促しているわけではないという方針が大前提としてあると。どうも今の歯切れの悪さを聞いていると、いや、台東区はやはり方向性とすると分煙なんだから、一概に禁煙ということは、安易にではないんですけれども口に出せないというようなものをちょっと感じてしまったわけですね。その辺はいかがなんですか。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 先ほど本目委員、和泉委員おっしゃるように、子供たちも含めて受動喫煙から守るということは重要なことであると認識しております。禁煙、喫煙ですが、さまざまな考えがあると思うんですけれども、ご意見があるというのは承知しております。私ども、それらの意見を受けとめまして、バランスのとれた対応が肝要であると考えております。今後も継続して分煙化対策を進めていきたいというふうに課では考えております。 ○委員長 石塚委員。 ◆石塚猛 委員 先ほど和泉委員の話で、課長、公園というのは一旦つくったらもうやめられない大変な重大なあれなんだ、というか転用というのはできないですかね。  具体的に言いますと、東浅草小学校の校庭の隣に公園があるんですよね。警視庁第六方面本部も近くにあるんですけれど、東浅草小学校で運動会でリレーやるでしょう、スタートして走るところ、校庭走って公道走るんですよ。公道走って、また校庭入る。これ、議員バッジつけて行って、このようなことを子供にさせていいのか、私、毎回あそこで手に汗握って帰ってくるんだけれど。そこの隣には立派な公園があって、そこにも入り切れない人がいて、弁当食べたり小さい子供をそちらであやしていたりということ。これは1つの政治決断をしてくれてもいいのかな、あるいは我々が大きな陳情をしなければ。狭い広いはあるけれど、これは何回も疑問に思っているの、このあれはね。明かりが違うんだから、大体さ。雨降っていても、表降っていて、こちらは……。どうもやはり釈然としないんですけれども、これらを含めて、公園というのはもう絶対手の出せないものなのか、ちょっと伺いたいんですけれど。 ○委員長 公園課長。 ◎依田幾雄 公園課長 東浅草小学校の隣の日本堤公園のお話だと思うんでございますけれども、やはりそういう、今状況をお伺いさせていただきまして、子供たちが本当は伸び伸びいろいろやっていただくところがいいんでございますが、何分、台東区、大分狭小な公園が多いもので、転用等に、そういうお話も今伺いましたけれども、ちょっとその辺はまた今後関係課と実態等を調査させていただきまして、研究をしながら何か方策がないかというのを考えていきたいと思っております。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 日本堤公園関連。  あのね、やはりそれ、PTAからの陳情出ていますよ。だから、転用とかではなくていい。浅草小学校でいいんだ、東をとればいい。浅草小学校と花川戸公園は高さも一緒なんだ、レベルが一緒なんだよ。だから、ばって広げてしまうと、校庭がそういうときには使えるようになっているんだけれど、確かに大変でしょう、日本堤公園は。  あれ、高さの差が80センチから1メーターあるんだね。あそこを校庭と同じ高さにするには、あちら側の公園を全部1メーターぐらい削んないと高さが合わないし、あそこを下げてしまうと、向こう側の1本裏の道、土手通りの1本裏の土手のほうだから、あそこから、水が全部流れ込んできてしまうし、大変な工事だと思いますけれど、これはやったばかりで、あのような大きい支柱も立ててしまっているし大工事になると思いますけれど、これは研究ではなくて、ある意味、検討しながら、地元要望でもあるということもありますし、転用しろといっているんではなくて、東浅草小学校なんだから東とった浅草小学校みたいにしてあげてほしいなと、これは北部議員連盟全員の願いですので、よろしくお願いします。 ○委員長 ほかには公園ございませんか。           (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上をもって、本項についての審議を終了させていただきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 第5項、建築費について、ご審議願います。  小坂委員。 ◆小坂義久 委員 建築確認事務でちょっとお伺いします。 ○委員長 ページ数を言ってください。 ◆小坂義久 委員 ああ、ごめんなさい。243ページですね。  243ページ、建築確認事務なんですが、これ、確認申請の件なんですけれど、民間と区の比率、この26年度、かなり民間のほうが上回っていると思いますが、ちょっと教えていただきたいということと、なぜ民間のほうへの選択が多いのか、その理由をどのように考えているのか、ちょっとお聞かせください。 ○委員長 建築課長。 ◎松本浩一 建築課長 平成26年度は民間が214件、区のほうに出されたのが57件ということで、区はおよそ10%でございます。  そして民間の選択の理由でございますが、指定確認検査機関では、例えば決められた日に確認をおろすということを契約で決めることが可能でございますので、そういったところに利便性を感じまして契約しているというようなことがございます。また、指定確認検査機関は株式会社でもよいために、住宅メーカーなどが資本参加している場合はそちらに確認を委ねている場合があるということでございます。 ○委員長 小坂委員。 ◆小坂義久 委員 大分、やはり民間のほうが便利といったらあれですけれど、そういう意味におきますと、例えば区としてこういう確認申請が減ってしまうことをどのように捉えているんでしょうか。また、建築行政の観点から、指導していく上でそれでいいのかどうか、ちょっとお聞かせください。 ○委員長 建築課長。 ◎松本浩一 建築課長 件数はやはり多いほうが確認業務の経験を積むという点では得られる点は多いと思います。しかし、実態といたしましては、建築課では毎日のように非常に複雑な案件の相談を行っているので、一定のスキルアップみたいなところは果たされているかと存じます。  これは、指定確認検査機関の判断に迷う点については区が確認することが現在徹底されているからでございまして、民間に確認申請義務を開放した以上、このような役割分担が形成されるのは自然の流れと考えております。ただ、ある程度の数を見ることは必要と考えておりますので、区確認の費用の面の優位性などについてはPRしていきたいと思います。  2点目の法執行の、法律的に大丈夫かという話なんですが、法に基づく確認行為でございますので、区でも民間でも差がないことが制度の前提でございまして、違法な確認につきましては指定確認検査機関に審査請求や損害賠償のリスクもあるため、法の担保はなされているというふうに認識してございます。また、区は民間に提出された確認申請の案件については全て敷地を実地調査するなど、信頼性の維持に努めているところでございます。  また、指定確認検査機関への立入検査とか、省エネ法の届け出など、区に図面が提出される際には、確認申請でない場合でも図面をチェックいたしまして、必要な指導を行っているところでございます。こういった形で、建築行政において求められる区の役割については今後とも十分に果たしていけるよう尽力してまいります。 ○委員長 小坂委員。 ◆小坂義久 委員 わかりました。  ちょっとすみません、この26年度の決算とは直接関係ないとは思うんですが、1点だけいいですか、確認、お許し願いたいと思います。 ○委員長 はい、どうぞ。 ◆小坂義久 委員 本来は生活衛生の旅館業法のところで聞くべきだったと思いますが、民泊で、これは今、大田区でもこれからまたちょっと問題というか、いろいろな意味で話題になっていくんではないかと思いますが、この建築基準法で何かこれは制限があるのかどうか、それだけちょっと教えてもらえますか。 ○委員長 建築課長。 ◎松本浩一 建築課長 民泊については、建築基準法上、不特定多数の方が利用するので旅館やホテルの取り扱いになろうかというふうには考えられております。その場合、しかし民泊については、例えば一定期間の宿泊を伴うなどの部分で新しい利用形態とも考えられている部分もございます。現在、先行自治体でも建築基準法の扱いについては今後精査していくということでございましたので、建築課としましても国や都、ほかの自治体からの情報収集に努めるとともに、適正な取り扱いについて検討してまいりたいと存じます。 ○委員長 鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 243ページの建築調整のところでお伺いをいたします。  この建築紛争取扱件数という8件というのが出ておりますが、この8件の内容はどのような内容ですか。 ○委員長 住宅課長。 ◎鈴木慎也 住宅課長 建築紛争の取扱件数、まずこの8件の数値のカウントの仕方ですけれども、あっせん調停または台東区議会に陳情に至った件数で8件でございます。主な争点としましては、高さですとか、ワンルームですとか、プライバシーという形でございます。 ○委員長 鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 今、紛争の8件の中でワンルームマンションというもののお話が上がっておりましたけれども、今やはりこの台東区の中で、集合住宅の建築及び管理に関する条例に基づく都市型のワンルームマンションとファミリータイプの建築の予定の比率というのはどのようになっているんでしょうか。複数年でちょっと教えてください。 ○委員長 住宅課長。 ◎鈴木慎也 住宅課長 こちらにつきましては集合住宅の建築及び管理に関する条例に基づいて申請の出た件数でございますけれども、25年度、住宅総戸数が3,273戸、そのうち単身者向けの住戸数が1,398戸、したがいまして43%が単身者向けという形でございます。  26年度は2,572戸が住宅総戸数、単身者向けが1,414戸、比率で言いますと55%という形になってございます。 ○委員長 鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 谷中でも9階建てマンション、ワンルームのマンション、これ、大きくは高さの問題で住民方が運動されているんですけれども、やはりその住民運動の中の声としては、ワンルームマンションというものが建ってしまうことで地域コミュニティが壊れてしまうんではないかとか、災害時のコミュニティがとりづらいんではないかという懸念の声が多く聞かれています。  先ほど答弁をされましたファミリータイプ、ワンルームタイプの比率で、ワンルームを減らしてファミリータイプの比率を引き上げていく、そういうことはできませんか。 ○委員長 住宅課長。 ◎鈴木慎也 住宅課長 我々、日々の相談も含め、あっせん調停の中でワンルームに対する不安というもの、区民からの声というものは重々承知しております。  今後でございますけれども、他区の状況も含めて、今後ワンルームマンションに対する戸数とか、そういうパーセンテージの規制をどうしていくかというのは、総合的に判断してまいりたいというふうに考えております。 ○委員長 鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 ぜひ、この区内に住む人が19万人、20万人に届く勢いではないかというぐらいあります。全体的な施策の中で、ぜひ進めていただきたいと思います。  以上です。 ◆和泉浩司 委員 関連。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 関連というより、ちょっと伺いたいんですけれど、ワンルームマンションというマンションというのはないんですよね。 ○委員長 住宅課長。 ◎鈴木慎也 住宅課長 基本的には、ないというふうに考えてございます。ただし、難しいところで、一般的にはワンルームマンションというのは普及しているところでございまして、ただ、我々の集合住宅の建築及び管理に関する条例の中に該当するものについては10戸以上のものが該当します。10戸ですと、ワンルームだけのマンションということも事実あるところはございます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 そう、小さな場合には、本当にワンルームだけでも構わないというところがあって、ある程度、一定の戸数を超えればファミリー向けがというところなんだけれど、もうずっと私もこれは言っていることで、一般質問でもさせていただきましたが、今の住んでいる状況とかさまざまなことを考えると、平米数が現実とまた合わなくなりつつある。前にそれを提案させていただいたとき、ちょっと広げたことがあって、ファミリー向けはこれ以上、このようなところに親子3人で住めるのかという平米数だったのを、それ、間隔をあけていただいて、これがファミリーですというところまでやってくれたんだけれど、それをまた考えを改めようとか、そういうのを検討しようという動きというのはないですか。 ○委員長 住宅課長。 ◎鈴木慎也 住宅課長 確かに、過去の議会の一般質問等の中でもございました。これについては、他区の状況も含めて総合的に考えてまいりたいというふうに思っております。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 他区は他区、それは言っておきますが、あと、そのときの答弁に対して、なるほどなと思ったんですよ。ワンルーム全て悪ではないと、そのワンルームマンションに住民票も移さない若者がいっぱい住んで、夜中に騒音出してと、そういう危惧をされていたけれども、そのときなるほどなと思ったのは、これから高齢者もふえてきて、ダウンサイジングをして断捨利をして、さまざまなものを捨てて、鍵1個で住めるような集合住宅に賃料も安いし、住みたいと考えておられる高齢者の方々、また、高齢者ではなくてもそういう区民の方々もいらっしゃるということで、ある意味、そういう需要もあるんだというお話をされていたんで、その辺も少し考えながら、広さの基準等々を常に前向きに考えていくということでお願いをしておきます。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 これは質問ではないので、課長、いいですけれども、今、和泉委員がおっしゃったことは全くもってそのとおりと思います。ただ、前回の条例改正の目標というのは、はっきり区では表明しているんですね。それはワンルームというか、単身者用の25平米か、これのところがふえる率と、この比例線というんですか、あとそのファミリー、これ40平米ですか、以上と、これをファミリーと言えるかというと、今、和泉委員と全く同じ意見なんだけれども、これを並行線にしたいと。つまり当時はワンルームがふえる傾斜がぐっとふえたときに条例改正をして、ファミリーの40平米にして、4分の1から3分の1までファミリーにふやせと言ったんですね。大規模なところは高齢者住宅の縁をつけたわけですね。  ところが、今の先ほどの課長の答弁聞きますと、何%だ、40……           (「43の55」と呼ぶ者あり) ◆秋間洋 委員 25年度が43%で、26年度は今度逆転して55%になってしまったんですよね。ということは、またもとの状態に、つまりワンルームの傾斜が急になっている。これはもう、まちも見ていてもトラブルの多くがそうなっていますから、やはり地域コミュニティとかいうためには、やはり所有者と投資用のワンルームというのはどうしてもまちがゆがんでくるという点はあれなんで、ぜひ、今すぐ検討に入っていただきたいというふうに、私は意見だけ申し上げます。 ○委員長 ほかによろしいですか。           (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上をもって、本項についての審議を終了させていただきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 第6項、都市整備費について、ご審議願います。  阿部委員。 ◆阿部光利 委員 245ページの11番。ここ、バリアフリーの総合的なものだというふうに解釈をして質問をさせていただきます。  初日に、141ページ、民生費、社会福祉費のところで、福祉のまちづくり整備助成のことをお尋ねいたしました。この達成率に関しましては、この土木費でお聞きしますということ言いましたのでお聞きするのですが、この福祉のまちづくり整備助成、薬局や診療所や個人病院のバリアフリー化ということになるんですが、この達成率を教えてください。 ○委員長 福祉課長。 ◎木村隆明 福祉課長 基本的に行政計画上でいきますと、計画量が毎年4カ所ずつということでございますので、この事業実施から11年たちまして、ずっと2カ所平均で来ておりまして、今のところ22カ所の整備にとどまっております。したがいまして、行政計画上の進捗率でいきますと50%ということになってございます。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 そうですね、そういう言い方になるんだと思います。  本年度も当初予算としては220万円ぐらいついていて、結局、実施したのが2件で110万円だったと。ここに本当に問題があるんだなというふうに思います。というのは、本来、バリアフリーを必要とする方々の利用頻度が高いところというと、やはり個人病院であったり薬局であったり診療所であったりというようなところだと思います。  今の理事者の話でも、行政計画的にはというような言い方になるわけであって、まさに法にのっとったバリアフリーというふうな考え方をすると、そういうことになるんだと思うんですよ。しかし、真の利用者目線、いわゆるコンシューマーの方々の利便性を考えてこの事業を進めるんであったら、恐らく今のような発言は私はでないんではないかなというふうに思いますが、この辺、いかがですか。
    ○委員長 福祉課長。 ◎木村隆明 福祉課長 区内には診療所、歯科診療所、薬局等を含めまして、この事業の対象となる施設的に考えますと全体で725カ所ございます。ただ、このうちどの程度のところが本事業の対象とするバリアフリーを必要とする施設であるかということは、正直言って把握はできてございません。  ただ、今まで関係の方々といろいろお話を聞いていく中で、私も以前、健康課におりまして、いろいろそういったところを回ったこともございます。その経験からしますと、やはり車椅子1つとってみましても、なかなか車椅子では入りづらいようなところも多々あるというふうに認識してございます。ですから、今のところ50%の進捗状況ではございますが、今後また関係の方々とお話もさせていただきまして、この制度の趣旨にのっとった形でぜひ整備は進めていきたいというふうに考えてございます。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 問題認識していただいているなという感じがしますので、これでやめますけれども、本来であれば地区整備課のほうにご答弁をいただきながら、助成の事業ですから、なかなか進めていくということも難しいなというのはよくわかるんですが、今、理事者が言っていただいたように、問題、また課題というものを十分に踏まえていただいて推し進めていただきたいなというふうに思います。 ◆鈴木昇 委員 関連。 ○委員長 関連、鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 鉄道駅エレベーター等整備事業助成の関連で伺います。  午前中、浅草橋駅のご答弁いただきまして、非常に台東区の南部議員連の皆さんが力強く声を上げてまいりました。日暮里駅ご利用の方から、先日も谷中の中でもやはり日暮里駅ご利用の方が墓参りに来て、あそこの階段、はあはあ言いながら上がってきたご高齢の方がいらしたんですね。やはり、そのところ、バリアフリー化と鉄道、駅、エレベーター整備というところでは進めていただきたいんですけれども、答弁お願いいたします。 ○委員長 地区整備課長。 ◎原島悟 地区整備課長 JR日暮里駅の谷中側に向かっていくところの階段のところということでよろしいでしょうか。 ◆鈴木昇 委員 はい。 ◎原島悟 地区整備課長 そちらにつきましては、平成20年当時、台東区長、荒川区長から連名でJR充てに北口西側のバリアフリー化ということで要望書が出ておりまして、現在、本年5月の産業建設委員会でJRの日暮里駅の改良計画の変更についてご報告をいたしたところでございますが、その中で、今JRのほうでJR日暮里駅の改良計画の修正設計を行っておりまして、その中でエスカレーターの設置と自転車駐車場の設置について検討を進めている状況でございまして、区としてはエスカレーターの設置を引き続き要望して協議を進めてまいります。 ○委員長 鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 いいですね。JRの建物ですけれども、区としてもバリアフリー化、強く進めていただきたいです。お願いをいたします。  以上です。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 245ページの都バス東42乙路線の運行で、今3,000万円かかっています。大分、亡くなられた町会長たちもふえましたが、この乙バスにかける熱い思いで、これを川側のほうに甲路線と一緒に走らせていただいて、これが大変、かつては2,000万円ぐらいだったのが徐々に徐々に上がっていったということが、これは差額で出している公共負担金ですから、その分、利用者が減っていっているということの理解でよろしいですかね。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 差額がふえているというのは、確かにそのとおりでございます。ただ、今回のこの算定については2年前の収支をもとに負担金を定めさせていただいていますが、今回についてはふえたというところで減ってきたということでございます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 ふえたということで減ってきたという意味があまりよくわからないんですけれど、私がぐるーりめぐりんというか、提案をさせていただいたとき、もう乙バスを人質に出してもいいから、ぐるーり北めぐりんの逆、南めぐりんの逆、外周めぐりんをという提案をもう四、五年前にさせていただいて、最近だって、いろいろな人が、私がやりましたと地元で頑張って言っておられるのは私も大変鼻高々な話でありますが、このぐるーりめぐりんが――これはちょっと委員長のお許しをいただけば、26年度決算から外れるかもしれないですけれど…… ○委員長 どうぞ。 ◆和泉浩司 委員 26年度決算に関係をさせていただいて、一番、乙バスでも要は松屋から清川ぐらいまでの間の乗車率が当然高いわけですよね。それが今度のぐるーりめぐりんができたことによって、どの程度、乙バスが落ち込んでいくのかという試算とかいうのは当然つくっていますよね。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 今回、走らせている、ぐるーりめぐりんになりますが、当然、乙バスにつきましては平日の朝7時台、あと8時台の一部にかけてかなりの乗車が多いというふうに、これは手前どもの職員も一定数カウントさせていただいて把握しているところでございます。  今回、来年の1月31日より、ぐるーりめぐりんを運行させていただきますと、ぐるーりめぐりんが1つのバスで58人乗りでございますので、1時間3本というところで、マックス乗れば確かに納まる数字ではありますけれども、ただ、やはりそれでも足りないであろうという、ある程度は想定をさせていただきながら、東京都と、今、調整させていただいているというところでございます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 提案をさせていただきましたが、赤字垂れ流しでばらまくという施策は、私自身も基本的に好きではないんで、ぜひというお話をさせていただきましたが、乙バスも残していただけるというお話をいただいて大変感謝しています。ですから、そのめぐりんと乙バスをすみ分けをさせて、乙バスの公共負担金がなるべく減るように昼間はあまり利用者がないんだったら昼間の乙路線を削減すると、こういう話をすると私は大変身近な区民におしかりをいただきまして、乙バスなくすなんてふざけるんではないと、めぐりんはシルバーパスが使えないんだと、うちのおふくろが大変私を叱りまして、それもそうだなと、シルバーパスで今まで乙バスに乗られていた方が、今度は100円を払ってぐるーりめぐりんに乗っていかなければいけないという話にもなってくるんで、その辺のうまくバランスをとってやっていただければと思います。  めぐりんの関係で言わせていただくと、1億3,000万円ですか、ほぼほぼ、かけて、大変利用者の方にもご満足いただいているようですが、さらにこれの利用アップを図るためにも、前から提案させていただいている区-区の間、く、くはハトではないですよ。区の間の相互乗り入れというか、乗りかえ、そこの部分の研究、検討はされているのでしょうか。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 大変申しわけございません。今、当面、ぐるーりめぐりんのところで検討させていただきまして、今後そういう形の中で、当然今、今度ぐるーりめぐりんで乙バスの関係で、例えば南千住の駅をどうするのかとなると荒川区との話にもなってきますので、今後、そういう形の中で展開させていただければというふうに考えております。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 運行会社は同じでも料金体系が変わっていたり、150円のところもあるし、非常に難しいとは思いますが、やはりこれ、常に前へ進ませるような感覚でやっていっていただきたいなと、東京ドームへ見に行くのもめぐりんで見に行ける、銀座に行くのもめぐりんで行けると、中央区、文京区と相互乗り入れができたらいいなと考えておりますので、ぜひ進めていただきたいのと、もう1点だけなんですけれども、世界遺産のところであえてやらなかったんですが、世界遺産のときに東西めぐりんにラッピングをしているというのを鼻高々にお話をされておって、それは喜ばしいことなんですが、あれも大変勉強していただいて、音楽祭のときに実行委員会から東西めぐりん、上野の山を通るバスをラッピングしたいというお申し出があって、その条例の中の解釈変更で、いい解釈変更でやっていただいてラッピングができるようになって、それを世界遺産登録推進担当がやっているんですけれど、これもちょっと外れて申しわけないんですけれど、あれ、世界遺産登録推進担当から広告収入は入るんですか。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 免除という形で扱っております。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 あのね、そういうのを免除してほしくないんですよ。それぞれがそれぞれの、同じ役所の中の施策だから、これもやってあげようよ、これもやってあげようよと、それはそれでいいんです。だから、歳出で世界遺産のほうにそれを載っけて歳入でこちらに載っけるということで、仕事をきちんとやっている、両方とも頑張ってやっているという感覚になると思うんですけれどね。財政課でも、そのような感覚はないんですかね。  区役所の中の仕事だから、いや、減免してあげるからゼロでやると、ゼロ予算事業みたいなのがぼんぼんふえてしまう。それだったら、世界遺産登録推進担当は世界遺産登録推進担当でめぐりんの広告が有効なのか、都バスにラッピングしたほうが有効なのかという比較対照ができるではないですか。うちのめぐりんだから広告を張ってしまおうよと、そういう話ではないと思うんですよ。だから、そこはやはり歳出と歳入がバランスよく合って、それぞれの縦割りの行政であっても仲よくできるでしょう。それはどうなんですか、財政支出として正しいですか。 ○委員長 財政課長。 ◎原嶋伸夫 財政課長 委員ご指摘のような各課連携の事業における歳入と歳出の関係でございますけれども、1つは、今、委員ご指摘のような考え方もあろうかと思います。また、一方では、できるだけ予算規模と、そういう大きな話ではないですけれども…… ◆和泉浩司 委員 大きいですよ。 ◎原嶋伸夫 財政課長 改めて計上することによる課題、そういったものもあろうかと思いますので、少々私どものほうで検討させていただきたいと存じます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 課題というのは何ですか。 ○委員長 財政課長。 ◎原嶋伸夫 財政課長 予算規模がその分だけ、要は簡単に申しますと、区で歳出したものをまた区で歳入するという事務手続ですとか、いろいろなところに波及が出ようかと思いますので、その辺が課題というふうに私どもで今認識しております。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 それ、事務量がふえるからと事務屋が言っているんですか。事務屋が事務量がふえるからというのは、それはとんでもない答弁で、そこに歳出と歳入があって初めて施策がありきではないのという基本線を言っている。それが事務量がふえるからなんて、ふざけた答弁ですよ、事務屋が。 ○委員長 財政課長。 ◎原嶋伸夫 財政課長 委員長、失礼しました。  会計が一般会計という形でこの場合は支弁をするということになりますので、私の答弁が非常に不行き届きだというご指摘でございました。申しわけございません。  事務量ということだけではなくて、歳出をこの分を計上し、それを歳入をまた同時に同じように会計に計上すると、それをそれぞれ別々の課が歳出し、また歳入しというようなことになりますので、非常に会計上もふくそうをいたします。また、会計の中でそういうやりとりをするということの課題もございますので、ちょっといろいろと今すぐにできますともできませんとも、ただ課題があるということだけは間違いございませんので、検討はさせていただきますが、少々、お時間を頂戴することになろうかと思います。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 先ほど、正面のほうからもお話ありましたように、それ、消費税の節税のためですかね。 ○委員長 企画財政部長。 ◎佐藤徳久 企画財政部長 財政課長からのお話もありました、基本的には同じ会計間ではやりとりはしないということの原則があるんで、この件に関しては、今ちょっとできないという状況でございます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 原則論はわかっているんですよ。わかっているけれど、そこはあえて言っているということも理解してほしいんですよ。それぞれがそれぞれの感覚の中で施策展開をしていこうとしているんだったら、歳入確保をめぐりんはめぐりんとしてしていこう、広告をとっていこうという気概があり、その世界遺産は世界遺産でどんどん広めていこうという気概があって、そこで初めて政策は進むのかなと私は思っています。  会計の細かいルールはわかります。ただ、その感覚がなければだめですよと、事務量がふえるとかいう理由を言ったからこうなってしまった。だから、そのことを最初から知っていて言っているということを理解してください。だから、その辺は、ここにいらっしゃる皆さんもそのように思いながら、これ、免除だから、ではそちらもつけとけ、こちらもつけとけと。では議会でラッピングしてくれますかね、第何回定例会が始まりますと。ラッピングバスの経費ぐらいは議会費から出しても構わないけれど、議会、国から何やってんだと結構おしかりいただくんで、区議会もやっていますというのをラッピングバスとかできてしまうという話になっていってしまう。だから、そういうことにもなっていくから、きちんとそこはうまく考えてくださいということで終わっておきます。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 めぐりんの問題でお伺いをいたします。  まず、この246ページの循環バスめぐりん公共負担金ですけれども、この1億2,500万円はどういうお金なのか、これについて改めてお伺いしたい。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 めぐりんの運行負担金について、ご説明いたします。  まず、予算要求年度の運行実績、これについてはガソリン、あとは修繕料、それと前年度の運行事業者の企業決算書に基づいて基礎単価等を精査しながら運行経費を算出させていただきます。そこから運行収入を差し引いた額を負担額として計上させていただいています。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 ガソリンとか修繕費と企業決算に基づいて、その報告で運行経費を渡すということですけれども、私ちょっと、この6年ぐらいさかのぼって公共負担金を調べてみました。そうすると乗客数は大体130万人から140万人ぐらいで安定して横ばいで推移しているんですね、多少、増減はありますけれども、この公共負担金はふえ続けているんですね。それがなぜなのということなんです。  普通、これは基本的な設備は区がやっているわけで、そうすると、企業決算で乗客数がふえれば全部この委託会社に入る乗車料はふえるわけでありますから、横ばいなら横ばい、乗車料がふえたときはふえるというふうに本来であれば比例するはずなんですね。なので、そうやって決算をずっと見ていくと、どうもこれは、いわゆる運行経費の部分というのが乗客数がふえているのに、逆に言ったら収入は向こうがふえているはずなのに企業的な経費負担分が出て、これもふえていると、これが何なのかというのがよくわからないんですね。固定費がそれ程あるわけではないですから、そこのところを教えていただきたい。 ○委員長 交通対策課長。 ◎石川洋二 交通対策課長 平成26年度と平成21年度で、運行経費についてまず比較させていただきますと、約4,500万円程度アップしております。その内訳でございますけれども、人件費のアップ、これが2,500万円、これは約18%アップということでございます。あと車両の修繕費、こちらは運行会社のほうの持ち分になりますので、車両の修繕費が約1,500万円、こちらのほうは52%アップをしております。それとあと燃料費、この間、軽油が一般小売でも42%アップしているところで、約800万円アップしている。運行会社のほうの企業努力で差額分の一般管理費で若干安く見積もっていただきながら、運行経費のほうを抑えていただいているというところではございます。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 今ので大体、私納得できるんです。というのは、昨日もちょっと大きい声を出してしまいましたけれども、これがきちんと乗務員の賃上げに当たっているんであれば、これはいいんですよ、安全を担保することですからね。その点では、2,500万円というのが妥当かどうかはこれから検討しますが、いずれにしても乗客数が横ばいで、どんどんいわゆる運行経費がふえている。率直に言うと1人当たりの運行経費、単純に言うと赤字額ですけれども、これについて言いますと21年度が57円、それが26年度で92円になっているわけで、そういう点では、ただ、今のように2,500万円がきちんと運転する方たち、あるいは保守する人たちのそういう安全にかかわる、資する人件費であれば、それは私は今のでは大体大ざっぱには納得できます。あとは、ちょっと精査をさせていただきたいと思います。 ○委員長 青柳委員。 ◆青柳雅之 委員 244ページの部分なんですが、2つにまたがるんですが、実は今回の審議の初日、議会費のところで、この会場、今ネット中継の設備が整ったと、ほかの会議やほかの審議会等にそれが応用できるのかどうかという質問をさせていただきました。答弁は、いろいろとアカウントですとか、その操作する技術的な問題等、幾つか課題があるんですが、基本的にはそういったことは可能ですよという答弁がありました。  今回の審議の中で、いろいろな該当するところで逐一質問していこうと思ったんですが、それもちょっと時間がかかるもんですから、今回この本日、たまたまこれ、2つの審議会が並んでいるんで、この部分で質問させていただきたいと思うんですが、例えば都市計画審議会、あとこの下には景観審議会、2つの審議会がございます。  先日、小島委員からもいろいろと学識経験者の先生方のそういう発言などは、区としては大事にしていったらどうかというような趣旨のご発言もありまして、まさにこの両審議会などは建築ですとか都市の専門家の大学教授の皆さんがいろいろと熱くご発言をしたり、ご提言をしたりという状況があるというふうに聞いています。そういったものを何か審議会の中だけで完結してしまうのではなくて、やはり広く公開をしていくと、ほかの部分、審議会などもそうなんですが、区民の一つの共有の財産としてきちんと公開をしたりとか、後になってからも見れるように記録を残していくというのは大変重要なことだと思っていますんで、景観審議会の中では、委員たちの中からもこういった情報公開とか生中継みたいなものには非常に理解ある発言があるというふうに聞いておりますが、今後のそういった取り組みについて一定の方向性が出せるのかどうか、その点についてご答弁願います。 ○委員長 都市計画課長。 ◎望月昇 都市計画課長 景観審議会の中でそのようなご意見がありまして、検討させていただくということで、その場で申し上げております。都市計画審議会もそういったところで2つ審議会が都市計画課の所管でございますけれども、それぞれ傍聴ということで公開は現在しております。そのほかに議事録の公開ですとか、いろいろ一般公開の方法はあろうかと存じますが、今この場で行われているような、ユーストリームの生中継、そういったものがそれぞれ審議会全てということではなくて、それぞれの審議会の性質等を考えながら今後研究させていただきたいと思います。 ○委員長 青柳委員。 ◆青柳雅之 委員 この区議会が先行して、こういった形で生中継を始め、あるいは録画もいつでも見られる状況をつくっていますので、その性質によってというよりかは公的な会議が公開できない理由というのは何かあるんですか。 ○委員長 都市計画課長。 ◎望月昇 都市計画課長 もともと秘密会ではございませんので傍聴ができるということで公開している会議でございますけれども、それを生中継でどのようにやるかというところで、そのやり方について研究させていただきたいということです。 ◆青柳雅之 委員 わかりました。 ○委員長 青柳委員。 ◆青柳雅之 委員 おおむね何かこのように課題になるようなことは、区議会がこうした生中継を始めるときにいろいろ議論がありました。そういった部分も、ぜひ議会事務局のほうにはその辺のいろいろな課題、どのように整理したかという部分も情報として残っていますので、そういったものを参考にしていただいて、可能な限り実施に向けて早急に検討していただきたいということを申し上げて要望としておきます。 ○委員長 河野委員。 ◆河野純之佐 委員 245ページの東上野4・5丁目地区まちづくり推進、まずこれ、26年度の進め方について、ちょっと内容を教えてください。 ○委員長 まちづくり推進課長。 ◎小澤隆 まちづくり推進課長 26年度につきましては、26年3月に東上野4・5丁目地区まちづくり方針を策定いたしました。それを踏まえまして、学識経験者や地域代表の方をメンバーとした東上野4・5丁目まちづくり検討委員会におきまして、地区計画策定に向けての土地利用の適正化やルールづくりなどを検討しております。  その中で、各委員から、地区計画に向けての合意形成を図るためには、地区内の公共公益機関の大規模用地、具体的に言いますと上野警察あるいは東京メトロ、旧下谷小学校も含めてでございますが、それらの動向や、地域のまちづくりについての機運を見きわめるなど、慎重に進める必要があるとのご意見をいただいたところでございます。 ○委員長 河野委員。 ◆河野純之佐 委員 これは、何人ぐらいでのまちづくりの協議会なんですか。 ○委員長 まちづくり推進課長。 ◎小澤隆 まちづくり推進課長 検討委員会でございますが、委員長が学識経験者の大学の建築学の専門家の方でございます。副委員長が、昔、台東区の部長を経験された方でございます。あと委員の方として、地域の代表の方、町会関係の方3名ということで、合計5名の方で検討委員会を組織しております。 ○委員長 河野委員。 ◆河野純之佐 委員 5人ということは、随分何か少ないように感じるんですが、その辺は何か理由があるんですか。多ければいいという問題ではないと思うんですが。 ○委員長 まちづくり推進課長。 ◎小澤隆 まちづくり推進課長 委員から今お話がありましたとおり、この検討組織を立ち上げる際、地元の方、町会の方々等とご相談させていただいて、まずはこれぐらいの規模からまちづくりの検討を始めようということで、このような形で今進めているというところでございます。 ○委員長 河野委員。
    ◆河野純之佐 委員 この地区の中に、当然庁舎も入っているのかな。それとあと、旧下谷小学校も入っていますよね。旧下谷小学校というのは大規模用地の一つになっていますよね。大規模用地、この間も審議したんですけれども、企画総務委員会のほうでやっている部分がありますね。片や、同じ大規模用地だけれども、この旧下谷小学校はまちづくり推進委員会でやっている。これの違いは何かあるんです。 ○委員長 まちづくり推進課長。 ◎小澤隆 まちづくり推進課長 旧下谷小学校につきましては、以前、コンベンションセンター等の構想もかつてはございました。その中で、平成16年、今から10年前でございますが、議会のほうからも地区の公共公営機関が集積しているという、こういう地域特性を生かしながら、地区の再編も含めて検討を始めたらどうかということのご質問、ご意見もいただきました。あわせて当時、先ほど申し上げましたとおり、公共公営機関の改築等の動きもございましたので、そういったところから検討を始めたというのがいきさつでございます。  その後、いろいろ地区内においては地権者の動向等がありまして、実際にはなかなかスケジュール間の違い等もございまして、具体的な再編のところまではまだ進んではいないんですが、その間に地域の中でもまちづくりに関しての機運の高まりですとか、そういったことがございましたので、私どものほうと地域の方々とご相談させていただいて、先ほど申し上げましたとおり、まちづくり検討委員会ということで、まちづくりについての検討を今行っているという状況でございます。ですので、当該地域におきましては、まちづくりの中で旧下谷小学校の跡地の活用についても、その中で検討をさせていただいているという状況でございます。 ○委員長 河野委員。 ◆河野純之佐 委員 確かに10年ぐらい前、まだこの本庁舎が改築するとか、まだ改修する前ですよね、そういう時期には確かに役所をどうするとか、旧下谷小学校はどうするかとか、今言ったように東京メトロ、あと上野警察とか、あとはもうそこに民間の大きい建物が建ってしまいましたけれども、あそこも含めた公共施設がいっぱいあるということでの話というか、流れだったというふうに私は思っているんですね。  そのような中で、もう既にこの本庁舎は改修してしまったと、当分、20年だかわからないですけれども、ここの活用というのは現状のままだと思うんですよね。そうなってくると、確かに10年ぐらい前というのは公共施設がそろっていましたけれども、その方向性がちょっと変わってきてしまうんではないかなと私思うんですね。  それともう一つは、確かに大規模用地をこれから進める中で、地域の要望を聞くのは、これはもっともだと思うんですが、この間も話が出たように、決してその地域だけの活性化とかそういうことではなくて、台東区全体の活性化に資するとか、行政需要を早急に満たすとか、そういう部分もやはり大きな役割があると思うんですよね。そういう意味で、地域のまちづくりの中で旧下谷小学校をこれからどうしようかということで考えていくと、何か限定されてしまうような、ちょっと不安というか心配をするんですけれども、そういうことはないでしょうか。 ○委員長 まちづくり推進課長。 ◎小澤隆 まちづくり推進課長 委員ご指摘のとおり、旧下谷小学校につきまして、避難所の指定をされているとか、さまざまな形での旧下谷小学校の活用につきまして今日的な行政課題にも対応する必要があるというふうに考えております。  実際、検討委員会の席でも議論の中では、先ほど触れましたが、地域の方の意見として、やはり上野警察署の移転ということが考えられるとともに、避難所等との防災機能の向上に資するような活用も考えられるのではないかということで、地域だけでなくて、広い範囲でまたご検討のされている意見もいただいております。私どものほうといたしましても検討していく中で、委員からお話がありましたとおり、地域に限定された課題だけでなくて、もう少し区全体ということでの今日的な行政課題についても当然のごとく考えていく必要があるというふうに考えています。 ○委員長 河野委員。 ◆河野純之佐 委員 わかりました。  ぜひ私、大規模用地の活用のときでも話したように、区全体の利益なり貢献なり、台東区、あとは区民に広く貢献できるような施設づくり、あとはやはり早急にというか、なるべく早く活用するということが私は大事ではないかなというふうに思いますので、その辺についてはちょっと総括質問でやらせていただきますんで、よろしくお願いします。 ○委員長 石川副委員長。 ◆石川義弘 副委員長 すみません。いろいろ考えた結果、ここでやるのが一番いいのかなと思って、ここでやらせていただくことにしました。これ、最終的には総括質問でもやりますので、よろしくお願いします。  実は、この都市整備に関しては、人口というのがやはり非常に影響するのかなというふうに思っています。それで、この人口、長期総合計画策定のための基礎調査という中で人口測定がされているんですが、企画課のほうは、これつくったんだから見ていると思うんですが、人口に対してはどのようなことを思っていらっしゃいますか。           (「将来推計」と呼ぶ者あり) ◆石川義弘 副委員長 将来推計含めて、問題点。台東区の中の問題点としてどのように捉えますか。 ○委員長 企画課長。 ◎酒井まり 企画課長 本区の将来推計人口でございますけれども、長期総合計画策定のための基礎調査のほうでお示ししましたとおり、平成55年までの30年間は緩やかに増加を続けていきますけれども、少子高齢化というのは全国で進んでいるのと同様、その傾向はございます。しかしながら、本区はその少子高齢化の進行も緩やかに進んでいくものというふうに考えてございます。 ○委員長 石川副委員長。 ◆石川義弘 副委員長 今は、要は夜間人口を基準に話していただいたんですが、実はそれに比して昼間人口がここにある統計だけで平成7年から22年までの間に約5万人減っているんですよね。これ、昼間人口が減るということは、会社関係が、学生も含めてそうなんでしょうけれど、こういうものがなくなっているというのが見てとれるんだと思うんですが、これに対する対処というのは何か考えていらっしゃるんですか。 ○委員長 企画課長。 ◎酒井まり 企画課長 昼間人口につきましても、本区にいらしていただく多数な区民の方ではあろうかと思いますけれども、現在さまざまな施策を考えていくための、まず第1の基本につきましては、定住人口のほうで考えさせていただいております。  そしてまた、昼間人口もどの程度の規模が適正なのかというのはなかなか難しいところがあろうかというふうに思ってございます。 ○委員長 石川副委員長。 ◆石川義弘 副委員長 限りある土地の中で限りあるものしかつくれないと、これは当たり前の話ですよね。前にもちょっと話ししましたが、ここへ集合住宅の建築及び管理に関する条例というのがあります。これは都市づくり部がつくっていますよね。これは、住居を促進するための条例なわけですよね。ということは、夜間人口を伸ばす条例ではないですか。昼間人口が減っているんですよね。1つの建物を建てたときに夜間人口を伸ばしていくんですか、昼間人口を伸ばしていくんですか、どちらですか。           (「夜間人口をふやす」と呼ぶ者あり) ◆石川義弘 副委員長 いや、夜間人口を伸ばして昼間人口は要らないと、要らないというよりとめる必要はないと。何らかの対策は打っていくんですか。それとも逆に言うと、簡単に言えば、このまま放っておいて適当に減っていくのを待っていくんですか。           (「極端だな」と呼ぶ者あり) ◆石川義弘 副委員長 まあ、答えづらいからいいや。  どうせ総括質問でやるつもりなんで…… ○委員長 答えると。 ◆石川義弘 副委員長 答える。 ○委員長 うん。企画課長。 ◆石川義弘 副委員長 落ちついて答えたほうがいいよ。 ○委員長 企画課長。 ◎酒井まり 企画課長 その建物をそれぞれオフィスの目的なのか、あるいはマンションといいますか住宅目的なのかということで、そこで昼間人口、夜間人口というものの動きはさまざまかと思いますけれども、本区といたしましては、まず定住人口をできるだけ現状を維持、あるいは、わずかながらでも増加をさせていくということを考えていきたいなというふうに思っております。  それは、一方で今、全国で少子高齢化が進んでおり、人口減少というのは課題になっておりますが、本区、おかげさまで社会増によって人口が伸びているという傾向がございますので、これを維持していきたいという思いでございます。 ○委員長 石川副委員長。 ◆石川義弘 副委員長 あのね、ちょっと私、その辺も気になるんですが、これ、また後でやりますが、もしふえていくことを望むんであれば、要は35年後ですよね、減ってくる推計になったときでもふやしていくような形を打っていくんだというふうに考えていいわけですよね。ふやしていくんですよね。推計上は減ってくるけれども、目標値としてはふやしていくんだと。 ○委員長 企画課長。 ◎酒井まり 企画課長 人口推計の水準を維持していきたいということでございます。 ○委員長 石川副委員長。 ◆石川義弘 副委員長 もうこれ以上、質問しないからさ、推計を維持するというのは、推計だからさ、それはどうにでもなるんでしょう。でも、直前でそうなったからといって、私は手を打っていけるとは思えないんですよ、実は。  それから、今言ったように、これ、夜間人口、昼間人口と言いますが、実は私、商店街の活動に関しては昼間人口のほうが問題だと思っているんですよ。佐竹商店街とかこういうところを見ると、やはり昼間人口がいなくなってきているのは非常に大きい理由になってきていると思うんですよ。それから、浅草観光連盟のほうで、夜のまちづくりというのをもう何年もやっているんですが、これもやはり昼間人口も非常に問題になっているのかなというふうに思っているんです。  実は、そのまちづくりをしていくに当たって、この人口をどうしていくかというのは、どうしても大きい問題なんだと思っているんですよ。それと一緒に、実はこの建築に関しては、やはりどうしても影響していってしまうと。例えばどういうものをつくっていくのか、要はそのまま放っておいてどちらに持っていくのかではなくて、どういうものをつくっていくのかによっても大分違うと。というのは、昔の建築物と違って、1回つくってしまうと70年間もつようになりますんで、途中で大きな変更はできないんだと思っています。簡単に言えば、区役所の近くの1回マンションができたら、これ、もう1回オフィスに戻すというのは大変な操作になるんだと思っているんですよ。こういうのも含めて都市整備の中でどうしていくのかというのは、実は少し大事なことなのかなというふうに思っています。  うちの和泉委員がシンクタンクつくっていろいろやったほうがいいんではないかと財政のときに出ているんですが、今まで実際、長期総合計画というのは10年ですよね。基本計画というのが25年ぐらいになっているんですが、施設白書を含めて、この辺の住宅プラン全てが30年でやってきているわけですよね。ところが、ここに文章書いてあって、基本構想を基準にというふうに書いてあるんですが、本来であれば長期のものがだんだん短期のものに移行してくる、何かの計画があって、それが最終的には行政計画の3年になってくるというのを考えるのが普通なんだと思うんですが、この辺の間のものが実は今の時点ではないのかなと。東京都のほうが東京のグランドデザイン検討委員会というのをこの間開きました。今まで、実はこれ、なかったんですが、テーマとしては2040年代の東京ということで、30年後の東京をどのようにするかというのを1つ諮問で出してくるような感じなのかなというふうに思っています。これ、今までにないような動きになっていますんで、この辺を含めて台東区も考えたほうが少しはいいのかなと思っています。  というのは、先ほど石塚委員言ったように、やはり長い単位ではないと大きいものはできないと、金額で言っても張ってくると、それからもう少し考えてほしいのは、実は浅草のターミナル化とか、上野のターミナル化とか、それから上野の駅前の構想とかいうとやはり長期期間かかりますので、10年の基本構想の中にしっかり入れてくるというのはできないのかなというふうに思っていますから、1回、こういうグランドデザイン、どうしていくのかなというのはやはりシンクタンクみたいなところで考えなければいけないのかなというふうに思っていますので、この辺を含めて総括質問でもう1回やらせてもらいます。 ○委員長 よろしいですか。  石塚委員。 ◆石塚猛 委員 総括質問でというから、私も引っ込んだほうがいいのかなという感じだけれど、私は長期総合計画で、長期総合計画というのは、やはり区長の意向は相当入れるべき構想なんだと思うんですよ。当時、この10年ということで、今度さらにというときに、部長もおられて大変失礼なことを言ったんだけれど、一通り説明聞いて、そのときにもう大体変わるかなという時期でしたから、何だこれ、新しいもの何もないではないかと失礼なこと言ったんですけれど、今、石川副委員長の話を聞いていたりすると、自分でもやはり長期総合計画という企画課で優秀な人たちが集まっている人間らが相当考えて10年出すわけでしょう、世に、我々も含めて、区議会初め区民に対して。  それは何も、これは憲法ではないわけでしょう、とりあえず出して、行政計画もあれば3年もあれば1年もあって、予算取って決算、こうやっていく、その長期総合計画なども、やはり我々に、おお、いいではないかと思う項目があり、そして納得ができるような構想、計画をどんと出すべきではないかと思うし、これからも我々議員である以上はこういう夢を――夢ではないと思うんだよ、夢に近い話だけれど、それがだんだん凝縮されて政策につながり、そして事業につながり、そして区民がそれによって仕事が恩恵受けるというかな、そういうサービスに受けていくという、そういう行政のありようというものが、そこに多少のずれがあってもはまっていくんではないかなと思って、私はそのように考えているんですけれど、間違っていますかね。 ○委員長 企画課長。 ◎酒井まり 企画課長 まさに石塚委員が今おっしゃったとおりのことでございまして、まず基本構想がございまして、それを実現に向けて進めていく方向性として長期総合計画がございます。そして、その長期総合計画を具体的に実行していくものということで行政計画がある。もちろんその他の個別計画もございますけれども、そういった構成になってございます。 ○委員長 石塚委員。 ◆石塚猛 委員 あのね、私は、ここで何も私、言う必要ないんですけれど、3月幾日に服部区長になられたでしょう。あの人の性格とか、日常の行動、活動など見て、考え方などじっと眺めていると、じっとしていませんよ、皆さん。わかるでしょう。我々だって、ある意味振り回されますよ。そのぐらい、やりますよ、私など思っていますよ。そういう、彼は政治家としての生き方しているんですよ。皆さん、気がつきませんか。前とは違うということを気がつかないと、これ、結構大変なことになると思うよ。  私は大学の先輩後輩だから……           (発言する者あり) ◆石塚猛 委員 亡くなった人の悪口など言いませんよ、絶対。褒めるしかないんだから。  そういう、気がつかないと本当におくれると思うよ。慌てると思いますよ。だから、逆に今からだって優秀な人たちの集まりなんだから、門を構えて、長期総合計画ぐらい変えていくんだぐらいの気持ちになってほしいというのを強く思っています。 ○委員長 そこでよろしいですね。  青柳委員。 ◆青柳雅之 委員 都市整備に絡めていろいろなご発言があったんで、私のほうからも一言発言をさせていただきますが、やはり人口増加を図っていく、今もう、いいぐあいに人口ふえていますが、ただ、そのときの流れの中で、やはり高度利用というんですか、その集合住宅、マンション、そういったものをある程度許していくというのは変ですが、許可していく流れの中で人口増につながってきたんだろうというような1つの考え方があるんですが、ちょっと私はそこが必ずしもイコールの部分だけではないんではないかなという部分で一応発言をさせていただきます。  最近の例では、非常に交通の便のいい場所に結構大規模なマンションが建ち、地域の人たちは町会員もふえるし、町会費もふえるし、あるいは行政的には定住人口がふえればそれだけ住民税もふえていくだろうというふうに思ったら、実際、ふたをあけてみたら交通の便がいいもんですからマンションの中にオフィスが結構入っていて、実際、住まわれている方は半分にも満たなかった、そのような事例があります。  あとは、例えば区内の高層マンションなどですと、札幌とかに新聞広告が入っていたというんですね。それはどういう方を対象にしていくかというと、そういう地方都市の方が、東京出張が多い皆さんが都内の交通の便のいいところに東京出張用に買うマンションなどをターゲットにして、地方都市などに結構広告を入れていると、実際その新しく建ったマンション、私の近所ですが、夜になっても、10時、11時、電気がついているところは本当半分に満たないですね。早寝早起きの方もいらっしゃるんで一概には言えないんですが、そういう状況にもなっています。  あと最近では、これは台東区に限らないんですが、タワーマンションとか、結構高級ブランドですか、不動産会社でも幾つかランクがあるらしいんですが、区内でも最近一番ハイクラスのマンションがどんどん宣伝されていますが、その広告、今どこに入れにいくかというと、シンガポールなんです。あそこで、いわゆる中国系の裕福な皆さんに、まずは宣伝を打っていくと。そのことで、タワーマンションなんていうのは、これは多分湾岸のほうを中心だと思うんですが、上層階から国際的な形で投資の対象として埋まっていくと。ある意味、上層階ほとんどが外国籍の方、まだその方たちが定住をされていただけるというならいいんですが、投資の対象になっていて、今どういう活用のされ方をしているかというと、エアビーアンドビーというサイトがあって、いわゆる民泊ですよね、そこに毎日のようにスーツケースを持った方々が入れかわり立ちかわり来ているということで、その住環境という意味では、もう最悪の状態になりつつあると。先日も渋谷の駅前の部分がNHKで特集していますが、そういった形で外国籍の方がわざわざ賃貸をしたり投資の対象にして、そこでいわゆる民泊マンションみたいになってしまって、もともと住んでいた方がどんどん出ていかざるを得ないような状況になっていくといっているんですね。  ですから、これから台東区のまちづくりを考える中で、いわゆる高度利用をして高級ブランドの不動産会社が開発をしたマンションが次から次へと建っていくと、反対運動もありますが、定住人口や税収にもつながるだろうという考えが一概には言えなくなってきたという部分をぜひ視野に入れていただいて、今後のまちづくり方針等を決めていただきたいなということだけ私からも発言しておきます。 ○委員長 よろしいですか。           (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上をもって、本項についての審議を終了させていただきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 第7項、住宅費について、ご審議願います。  阿部委員。 ◆阿部光利 委員 249ページ、11番、空き家等に関する総合相談窓口等々についてお尋ねをいたします。  この78万7,000円、これはどういう形の執行となったんでしょうか。 ○委員長 建築課長。 ◎松本浩一 建築課長 こちらの総合相談窓口の出費でございますが、総合相談窓口の構成は弁護士、一級建築士、宅地建物取引主任、そしてまた司法書士の方々で構成されてございます。こちらの方々への委託でございます。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 相談の内容としては30件あるんですけれど、どういう内容だったんでしょうか。 ○委員長 建築課長。 ◎松本浩一 建築課長 相談内容につきましては、最も多かったものは建物の賃借に関することで21件、その次は建物改修に関すること及び売却に関することで、どちらも14件、そのほか法律相談10件、除却8件と続きます。  少し、数については複数の内容のものは重複してございますので、トータルとしては合わないということになっています。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 この問題につきましては、一般質問でも質問があり、文京区が進めている空き家の跡地活用の指摘もございました。既に研究も進んでいるものと思いますが、課題として、用途の制約と事業効果ということが2つ言われておりましたけれども、その辺はいかがでございますか。 ○委員長 建築課長。 ◎松本浩一 建築課長 用途の制約の課題につきましては、このような空き地に関しましては道路に接していない奥まった敷地に所在することも多くございます。そのため、活用の制限が限られてしまうということでございます。  また、事業効果につきましては、文京区の例でございますと、空き家の跡地は10年間の無償貸与ということになってございます。企業終了に伴いまして、所有者に原状復帰し、引き渡すことが前提でございますので、例えば建築物やその他の設備を設置する際には、過剰投資にならないようにすることが必要でございます。こういった課題がございます。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 なるほどね、まだまだちょっと運用というか、これをやるかやらないかということについては、少し時間を置かなければいけないのかもしれませんね。  気になるところとしては、Dランクの物件というのは、台東区では今何件あるんですか。 ○委員長 建築課長。 ◎松本浩一 建築課長 Dランクの案件でございますが、現在は11棟でございます。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 これに対しては、特定空き家に認定及び、その是正勧告というのはもう既にしているということでよろしいんですかね。 ○委員長 建築課長。 ◎松本浩一 建築課長 まだ是正勧告までは至ってございません。こちらのDランクにつきましては、定期的に状況を把握するとともに、今年度施行されました空家等対策の推進に関する特別措置法に基づいて固定資産台帳などの情報公開を求めるなど、所有者を明らかにして改善へのアプローチを図っているところでございます。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 是正勧告がまだできていないということは、課題もそこで浮き彫りになってきたんですけれど、あえて聞きますが、今後の課題何ですかね。
    ○委員長 建築課長。 ◎松本浩一 建築課長 空き家対策の課題につきましては、その空き家に住んでいないにもかかわらず、住民票がそこにあるため所在がつかめないと、そういった方も多くございます。このような場合には、指導のための接触というものがなかなかできません。このため、現在、建築課では近隣の方から所有者に関する情報を伺っているほか、仮に立ち寄るようなことがあった場合には、建築課のほうへ連絡してくださいというようなことをお願いしている状況でございます。  そのほか、アプローチの手段についても今鋭意検討しているところでございます。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 なるほどね、何といってもその特定空き家に認定し、是正勧告をしないことには空家等対策の推進に関する特別措置法は使えないわけですから、そこで住民票から割り出しながら、しっかりと是正勧告をしていかないとというところが今後の課題ということです。これ、いろいろと大変なんですよね。いろいろなところに移り住んでいたりということがありますしね、わかりました。 ○委員長 松尾委員。 ◆松尾伸子 委員 248ページの4番の高齢者等家賃等債務保証というところで、これは高齢者の例えばひとり暮らしの方が賃貸物件をお借りするときに保証人になっていただくというような事業でよろしかったでしょうか。 ○委員長 住宅課長。 ◎鈴木慎也 住宅課長 この事業でございますけれども、住宅を借りる際、保証人がいない高齢者世帯、障害者世帯、ひとり親世帯に対しまして保証会社を紹介しまして、保証契約にかかった保証料の2分の1を区が助成する事業でございます。 ○委員長 松尾委員。 ◆松尾伸子 委員 これは予算6万円の事業なんですけれども、1万5,000円、1件ということで執行率25%なんですが、ご相談件数はどのくらいなんでしょうか。 ○委員長 住宅課長。 ◎鈴木慎也 住宅課長 相談件数といいますか、実際、お申し込みになった方は26年度9件ございました。そのうち実際交付に至ったのが、成果説明書記載の1件でございます。 ○委員長 松尾委員。 ◆松尾伸子 この制度、大変に大事でありますし、これからも必要になってくると思うんですね。今予算は少ないですけれども、ひとり暮らしの高齢の方がやはり住宅問題で大変困っていらっしゃる方がこれからもふえてくる状況でありますし、ひとり親家庭の皆さんですとか、障害がある方というのも、本当にお部屋を借りるということがとても大変な状況になってこようかと思います。  これ、ご相談ありきなんだと思うので、例えば子育てとか、障害関係の所管等もしっかりと連携とっていただいているかと思うんですけれども、それ以外でもこういう事業があるということをしっかりと周知していただいて、さらに執行率を上げていただけるようになるといいなと思っているんですが、いかがでしょうか。 ○委員長 住宅課長。 ◎鈴木慎也 住宅課長 当然のことながら、この事業、高齢福祉課、保健予防課、障害福祉課、子育て支援課とも連携しながら進めているところでございます。  周知については、私といたしましても課題があるという認識でございます。今後、広報たいとうも含めて各団体に周知するなどの方法も考えながら、より広く、わかりやすく伝えてまいりたいというふうに考えてございます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 教えていただきたいんですけれど、247ページ、特定優良賃貸住宅とは何でしたか。 ○委員長 住宅課長。 ◎鈴木慎也 住宅課長 特定優良賃貸住宅についてのご質問でございますけれども、特定優良賃貸住宅法に基づきまして、具体的には、区が20年間ファミリー向けの優良な住宅を借り上げて維持管理するものでございます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 そうだったんですか。これ、20年で、もうかなり年数たっているところもありますんで、今どんどん切れていっているやに伺っていますが、その辺はいかがでしょうか。 ○委員長 住宅課長。 ◎鈴木慎也 住宅課長 今年度から20年満了を迎える住宅がございます。成果説明書記載の入谷2丁目住宅につきましては、この11月末まで、日本堤2丁目住宅につきましては2月末までというふうになってございます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 これ、新築時に契約するんでしたか。 ○委員長 住宅課長。 ◎鈴木慎也 住宅課長 国とか都の補助金等も入ってございますんで、そういった際に契約という形でございます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 いや、別に補助金がいつ入ったとか、そういう話ではなくて、新築物件を特定優良賃貸住宅として借り上げて、それを区民の皆さんに借りていただくというふうな理解でいいんですか。 ○委員長 住宅課長。 ◎鈴木慎也 住宅課長 そのとおりでございます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 まとめますけれど、最近、生活保護の方のご相談を受けて、前は北部のほうの清川等々でも5万3,000円の物件があったんですよ。それ、特定優良賃貸住宅がだんだん終わってきて、また若い方々が区のそういう住宅はないですかねと言ったときに、基本的に言えば特定優良賃貸住宅、高いんですよね。今、現状、周りの民間物件の築30年、40年ぐらいのほうが安いんです。逆ざやみたいになってきているわけですよね。  だから、その辺もあって、この施策は補助金もあり、そういう法律、根拠法令もあり、進めてきたんでしょうけれど、ここ1つ、区外からそういった方々を誘致するという考え方は全くないんですけれど、区内の方々で誘致して、担税率低いという言葉が悪いかもしれないけれど、集めることは我が会派としてもいかがかと思うんですけれども、かつてご勇退された茂木団長ともお話をしたんですけれど、生活保護を受けなくても家賃が安いところがあれば、自分の口を詰めても、わずかな年金でも暮らしていけるのにという、もうセーフティーネットが生活保護か生活保護ではないところかみたいに、その住宅費さえ何とかなればみたいな方々というのは結構いらっしゃるんですよ、グレーゾーンという言い方が正しくはないと思いますけれども。そういう人たちの背中を押してあげられるぐらいの施策がつくれればねというお話をかつてしたことがあったんですけれど。  優良でなくても、もう20年前は優良だったかもしれないけれど大分古くなってきて、それではこれを一般転用するかといったときに、厳しいというお話をされた家主がいたら、優良をとって、特定賃貸住宅として多少なりとも、少しでもいい環境で住宅扶助という形とは別個にお貸ししてというような施策というのは考えられませんかね。 ○委員長 住宅課長。 ◎鈴木慎也 住宅課長 なかなか、ちょっとお答えづらいところもあります。  今の特定優良賃貸住宅の期限が切れた後ということかとは思いますけれども、それについてはオーナーとの交渉もございます。そういったところも含めて、なかなかちょっと難しいというところはご理解いただきたいというふうに存じます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 できないということはわかっているんですよ、これも。わかっているんですが、オーナーがなかなかそこで言うこと聞いてくれないというのは当たり前の話だ。だけれど、オーナーにご相談をしてもいいんではないのかと、そこまで高くは無理でも、また一般の賃貸物件としてやっていくのもきついならば、多少なりとも安い金額で、この本区に暮らしている2世の人たちが借りられなくて二世帯で住めなくて、お隣の川を渡って引っ越ししていくとか、明治通りを超えて引っ越していくという事例が結構多いんですよ。  もう少し、だから、台東区は高いからねというのが二言三言出てくるんで、特定優良でなくてもいい。特定賃貸住宅みたいな方法を検討はしなくていいから研究してくださいよ。だから、その辺をちょっと全体のバランス考えてやっていただきたいなと、もうずっと思っているので、そのことを難しいといって諦めて、もう頭の中から捨てて、この部屋を出たら全て忘れてしまうというのはやめていただいて、しっかり勉強していただきたいです。  答弁いいです。もう次の教育費関連の人たちが隣の部屋で息を詰めて待っていて、廊下まであふれているわけですから、もうすぐ終わりますから大丈夫ですけれども、一応、そういうことですので、答弁は要らないです。 ○委員長 石塚委員。 ◆石塚猛 委員 課長、ちょっと教えてほしいんだけれど、この特定優良賃貸住宅というのは、制度だから契約によって変えられないというのは、さんざん私がお願いしても、頼んだんだけれども、しかし課長、現実知っている、現実。  五、六年前から、世の中、景気が悪くなったときに、この住宅に、オーナーよ、あえて値段下げて、出ていってしまった後、国からお金が何年も空き部屋に補填されるわけでしょう。オーナーとして忍びないと。だから、2万円、3万円下げても家賃取って、そういう制度、変えてくんないと。台東区の、今、20何軒の中で七、八軒の人がみんな固まって陳情に来ていないですか。そういうの、残っていないですか。少なくとも、私のところに来ていたんだよな。 ○委員長 住宅課長。 ◎鈴木慎也 住宅課長 日々、オーナーとの、お伺いする中で、中にはそういったオーナーもいらっしゃることは私どもも承知しているところでございます。 ○委員長 石塚委員。 ◆石塚猛 委員 前回、私、一般質問でやったんですよ。何回も前任の課長に頼んで、いや、制度ですからとか。本当にこれは、今、和泉委員が言ったように、やはりオーナーだって空き部屋で金もらっているというのは全く納得していないんですよ。どういう状況で建っていたかはわからないけれども、その住宅に対してやはり価値を見出して、貸してお金を取ってということですから、何かいい方法ないんではないかなと思い、大いに期待をして質問を終わります。 ○委員長 河野委員。 ◆河野純之佐 委員 実は、私も今、特定優良賃貸住宅の件についてはお二人の委員と全く同じようなご相談をやはり何年か前に受けて、本当にオーナーが部屋を何にも使わないからどんどん老朽化してしまうと。そのような中で、やはり家賃が入るというのは何とかできないかという相談を受けました。  私の質問は、248ページのマンション関係のことなんですね。マンションは、当然、今区内で人口の6割ぐらいが集合住宅に住んでいるということで、私の住んでいる町会でも、マンションに住んでいる人の人口のほうが町会全体の人口の中でも7割ぐらいが実は集合住宅に住んでいるような地域なんですね。やはり地域の町会の役員の人たちが、では防災訓練をやろうではないかとか、例えばマンションの周りに、恐らくマンションの方の所有と思われるような自転車とか、そういうことに関して相談をしに行きたいと。でも、なかなかそのマンションのいわゆる管理会社というんですか、管理会社がずっと一定であればいいんですけれども、かわることが結構あるんですね。そうすると、そのような地域の人たちがちょっと困っているような、相談を誰にしていいかわからなくなってしまう。  確かに台東区集合住宅の建築及び管理に関する条例の中には、連絡先をそのマンションのなるべく見えるところに掲示をするというような指導は書いてあるんですけれども、実際、それが本当にかなりの確率で実行されているかといったら、なかなかそれが現実ではない。そうすると、どこに連絡していいのかが全くつかめなくて困っているのが、私もここ何年かで自分の町会ではないんですけれども、地域の方から相談を受けるんですけれども、何か、管理会社が区のほうで調査をするなりして、登録制度とか、そのような形に持っていけないかなというふうに思うんですけれども、その辺のことについてはいかがでしょうか。 ○委員長 住宅課長。 ◎鈴木慎也 住宅課長 マンションの管理会社等の連絡先の件でございますけれども、集合住宅の建築及び管理に関する条例、こちら平成17年7月に施行させまして、それ以降については義務づけております。それ以前については義務づけはないわけでございまして、それにつきまして、もし仮にあった場合は個々に対応させていただくということと、あと周知の仕方ですけれども、マンション管理セミナーとかいろいろな取り組みを行っております、住宅課では、そのような中で、またマンションの管理のあり方ということで私のほうから周知をしていきたいというふうに考えてございます。  あともう1点、マンションの管理組合の登録につきましては今年度から実施する予定で、第2回定例会の産業建設委員会でご報告させていただいたところでございます。そういった中でも管理の状況等を把握する必要がございますので、そういった項目も入れつつ、集合住宅の管理の状況を把握してまいりたいというふうに考えてございます。 ○委員長 河野委員。 ◆河野純之佐 委員 実際、前へ進むような、今答弁いただいたんでほっとしたんですけれども、例えば、ではそれを今後区のほうで登録をしてもらいますよね。その連絡先を地域というか、町会なり、そういう人たちに教えてもらうということは、それはできるんですか。 ○委員長 住宅課長。 ◎鈴木慎也 住宅課長 まず、基本的には同意が要りますけれども、もし緊急連絡先等でお困りの点がございましたら、住宅課のほうに連絡いただければ、個々にその管理会社等、また、マンションにお住まいの方、理事長もいらっしゃいますので、そういったところを通じてお知らせしたいというふうに考えてございます。 ○委員長 河野委員。 ◆河野純之佐 委員 わかりました。いい方向に進みそうなんで、ぜひ頑張ってやってください。ありがとうございました。 ○委員長 よろしいですか。  以上をもって、本項についての審議を終了させていただきます。  第7款、土木費について審議を終了いたしましたので、本款について仮決定いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議ありませんので、本款については、仮決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 ここで文化産業観光部副参事から発言を求められておりますので、ご聴取願います。  文化産業観光部副参事。 ◎関井隆人 文化産業観光部副参事 昨日の産業経済費の審議における小島委員からの労災保険特別加入補助に係るご質問について、答弁を保留しておりましたのでお答えいたします。  ご質問の家内労働者の災害発生率につきましては、東京都家内労働相談センター、上野労働基準監督署に照会させていただきましたが、該当する統計データはないとのことでございます。申しわけございません。  なお、家内労働者労災保険特別加入制度は、業務上の負傷や疾病の発生するおそれが高いプレス機器の使用や有機溶剤等を用いて行う作業に従事する家内労働者や補助者に対して提供される労働災害保険制度でございます。業務につきましては、通常よりも危険性が高いものと認定されているところでございます。 ○委員長 小島委員。 ◆小島智史 委員 お手数をかけたようで、ありがとうございます。  先ほど、文化産業観光部副参事にも申し上げたんですが、平成23年度と26年度の事務事業評価を比べますと、23年度は区内には皮革関連産業を中心に家内労働者が多く、業務上の災害に対する保護を必要としている、だからやるんだということで、政策的な問題で優先度の問題なので、それはいいんですよ。26年度の事務事業評価には、「家内労働者は業務上の災害に見舞われる可能性が高く」と言ってしまっているので、ではデータを見せてくださいということを申し上げたんです。ですから、そういったところの整合性がとれないところは、今後も敏感にチェックをさせていただくということを申し上げて了承をさせていただきます。 ○委員長 よろしいですか。           (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長 ただいまの発言については、ご了承願います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 ここで休憩したいと思います。  3時5分より再開いたしますので、よろしくお願いいたします。           午後 2時49分休憩           午後 3時05分再開 ○委員長 ただいまから、決算特別委員会を再開いたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 第8款、教育費については、項ごとに審議いたします。  第1項、教育総務費について、ご審議願います。  秋間委員。 ◆秋間洋 委員 256ページの教育支援館運営であります。  これは、不登校児童の対策についてお伺いしたいと思います。資料10で、不登校児童生徒の欠席期間というのを出していただきました。通常は30日以上の資料というのは、毎年議会にも出されて、その傾向というのはわかるんですが、100日から150日未満、あと150日以上という数値を初めて多分出していただいたと思うんですね。  これを見ますと、やはり150日を超える不登校児童生徒の多さ、あと逆に、これはそれぞれの期間ごとに合計しますと、小学校、中学校同じなんですが、100日未満で解決すれば減らせるという実態がよくわかる数字だと思うんですね。100日を超えてしまうと、ぐっとやはり、なかなかこう、定着してしまうというか、余りいい表現ではないですけれども、そういう実態がわかるんではないかと思うんですね。  ことしの、たしか予算特別委員会でも、我が会派だけではなくて会派を超えてこの胸の痛む不登校の問題というのが出されて、それでそのときの論点というのは、あしたば学級が不登校児童の対策のうちの大事な施策、拠点になっているわけだけれども、そこの在籍者というのがどんどん少なくなってしまっている。これで対策はいいのかという、こういうのが公明党、自民党も含めて相当激論があったのを私は傍聴しておりました。そういう点では、今ここに出てくる児童が、150日以上の児童等、今どういう状況にあるのかというのを教育委員会はどのようにつかんでいるのか、ここをお伺いしたいと。 ○委員長 指導課長。 ◎屋代弘一 指導課長 まず、学校として、今不登校の状況をどうつかんでいるかというところで、まず平成26年度の不登校児童生徒の出現率につきましては、小学校で0.46%、中学校で3.71%となっております。  各校の不登校児童生徒数につきましては、毎年4月末に実施する問題行動調査及び毎月学校に提出を求めております長期欠席幼児・児童生徒報告書により人数及び個別の対応について把握しているところでございます。
    ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 きょうはなかなか時間がないので、個別の対応が一つ一つどのように分けられて対応されているのかということは聞きません。ただ、学籍のある学校の教諭が、この一人一人の不登校児童に対してどのくらい接触できているのかと、学校として、あるいはその担任の方が大変であれば、学校全体としてその1人の子供に対して組織的な取り組みをどのように行っているのかというのはつかんでいらっしゃるんですか。 ○委員長 指導課長。 ◎屋代弘一 指導課長 学校の対応といたしましては、まず子供が通常欠席した場合には、即日、担任また学年教員が自宅へ電話連絡し、欠席の理由等を確認しております。  また、不登校が継続している児童生徒に対しましては、週に1回程度、担任、スクールカウンセラー等が家庭訪問を実施するようしております。また、長期の欠席児童生徒に対しましては、保護者と学校で定期的に面談等を行い、あしたば学級や医療機関等につなげていく方策等を検討しております。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 今のような対応で100日以内、もっと早ければ早いほどいい対策がどれだけとれているかで大きく長期の不登校児童を減らすことはできるというのはもうはっきりしているんだろうと思うんですね。  ところが私、今回なぜこれを質問させていただいたかというと、立て続けに2人の、しかも長期の、これは率直に言うと150日どころではない、1,000日以上のそういうご相談1人と、あと、今そういう体験をされている1人と、2世帯の方からのご相談を受けて、ああ、これは本当に何とかみんなで解決しないといけないなというふうに思って、きょう質問をさせていただいていて、このデータも請求したわけです。  この2人の方の対応というのが、学校の名前も、もちろん担任の名前も言いませんけれども、先生の対応で全く違うんですね。今、先ほど指導課長がおっしゃったことは恐らくやられているんだろうと、ただちょっと、1人のケースの場合にはそれがどうなのかなというのが疑問の場合もありますが、それは後でまた個別の問題として言いますが、1人の方のところは、月に1回訪問はしてきませんね、電話は必ずかかってきます。そういうことでのほかに、もう1人の担任は、全く熱意があって、月に1回から2回は必ず訪問してきているということで、私、子供に対してもすごくそれが違ってきているのはそうなんですが、保護者に対して違うんですよね。これを実感しました。  片一方の保護者は、ご夫婦2人ともどうしていいかわからないという状態に陥ってしまっています、それは電話で確認するだけの学校の先生の場合ですね。もう1人の方の場合は、あの先生がまた来てくれるという安心感というのかな、これはそのお母さんと、実はお父さんが倒れられているんでお母さんが大変な思いをしているんですが、それでも明るいんですよね。1,000日以上学校に来ていないんだけれど、そのお母さん、明るいんですね。それ、その先生に対する物すごく信頼があるんですね。だから、学校の先生の対応で、ここまで違うかというのを私、2つのケースで対照的なので実感をしたところなんです。  そういう点では、今、校務事務などが本当過重になって、区も対策をとっておりますけれども、学校の教師の事務負担の軽減問題が、ここも世田谷区が学校給食費を公会計化という、この都政新報の一番最初のあれもありましたけれども、やはり学校の先生がどれだけ子供に向き合える、あるいは一番困難な子供に力を割ける、そういう時間をとれるかというのがもう決定的だなというふうに思っているのが1つです。  あともう一つは、もうお一方の大変な困難のケースで、保護者さんも困っているケースも実は少し明るい兆しが出てきたんですね。それは、教育委員会が頑張ってくれたからなんです。教育支援館が元校長先生の経験者をこの夏休み――一番不安な夏休みですね、そのときに週に1回ずつ訪ねてくれたんです。それで、その子は2学期から、まだ完全には行けていませんよ。ですけれども、あしたば学級にぽつりぽつりと行けるようになったんですね。これは本当に光明を見るような思いで、私これ見たときに、やはりそういう知識のある練れた先生であれば一番なんだけれども、やはりその子供、あるいは保護者に定期的に心のドアをノックするとか、そういう活動というのがどうやって組織されて、あしたば学級はどうしてもまちですから出ていってやる、アウトリーチとよく言いますけれども、それがどのぐらいできているのかというのが決定的ではないかというふうに思っています。  そういう点では、逆に今、そういう需要があることを知っていて、たくさんの民間のアウトリーチ会社が1回3万円とか、こういう、それは需要があるからだろうけれども、しかし、そこにたくさんホームページ検索すると出ていますよね。でも、やはり不登校の子供の早期対策、あるいは長くなった子の対策も、これは教育委員会、行政がきちんと支えていく必要があるんだろうと。そういう点で、現在台東区には、ふれあいパートナー事業というのがあるんですけれども、この実績というのがどうなっているのかと、ここ数年で示していただけたらと思うんですが。 ○委員長 教育支援館長。 ◎江田真朗 教育支援館長 ふれあいパートナー事業については、心理学を学ぶ学生などが引きこもりがちな児童生徒に対して家庭訪問をして、話し相手ですとか、簡単な学習の補助というような形で設けているものでございます。  平成25年度は中学校3年生の男子生徒に対して1件というか、1年間通して合計9回の訪問をさせていただきました。26年度は、3件の問い合わせがあったんですけれども、ただ、どうしても登録している学生が女子学生だけだったもので、3件とも男子学生を希望したということで、そのような、今回に関しては実績ということが上げられませんでした。今、委員、紹介していただきましたように、あしたば学級の指導員含めてぜひ外に出て、学校や家庭に出てという形で今後も進めてまいりたいと考えております。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 もう今の答弁で、私本当にいいと思うんです。ぜひ外に出ていくという点で、お仕事がたくさんあるから大変なのはわかるんだけれども、心の扉をノックして、こつこつやって、必ず変化が起きるなというのは、私もっと不登校、本当に大変かなと思っているんだけれども、コンコンやっているうちに、ちょっとずつ開いてくるというのも、この間、まだわからないですよ、にわかには喜べませんけれどもそういうのがあって。ただ、よくその状態をつかんでいただくという全体的なものと、早期に対策するということと、どんどん出ていって触れ合っていただくというので、その辺を、思春期ですからなかなか難しい面はあります、男子、女子で違う面ありますけれども、ぜひその辺、くれぐれもお願いしたいということを申し上げて終わります。 ◆青柳雅之 委員 不登校、関連あります。 ○委員長 青柳委員。 ◆青柳雅之 委員 不登校の問題だけ、ちょっと一言発言させていただきたいと思いますが、私はこうやって資料でもって人数出したりとかいうことで、あるいは我々がこういう形で何かレッテル張りではないですけれども、こういう形で議論すること自体が、ちょっと今の時代、考え方が変わってきているのかなと思います。  何か、毎日のように学校に行っている方が正常な方で、こうやって不登校の方が何か問題なのかなという部分で、ちょうどことしの9月1日前後だったと思いますが、鎌倉の図書館の職員の方がツイッターで発信したことが非常に話題になって、いわゆる9月1日に子供たちの自殺がちょっとふえるという問題で、学校に行かない勇気というんですか、そこで図書館などで待っていますよというツイートが非常に反響になったんですね。ですから、あのときから議論をされているのは、子供たちにとっては、生徒児童にとっては学校に行かない勇気みたいなものも必要だし、親御さんや周りの大人にとっては学校に行かさないという選択肢も実は必要な選択肢ではないかということが言われている中ですから、何か、まあ、秋間委員の議論を否定するわけではないんですが、一定のそういった選択肢の中でいろいろな形があるということを、教育にかかわる我々は特に、その点はきちんと理解した上で何かやらないとまずいんではないかなというふうに思っています。  ですから、何が何でも不登校の皆さんをあしたば学級に連れてくる、あるいは教室に連れてくるということが解決ではなくて、その子たちにとって何が一番いいのかということも含めて、あるいはまめに連絡をとったり、訪問されること自体がストレスになる場合もあるというふうに聞いていますんで、そういったものも含めて、何が何でもこの数字を減らしたことが実績とかいうふうには考えない、そのような視点も必要なのかなというふうに思いますので、そのことだけ発言しておきたいと思います。 ○委員長 松尾委員。 ◆松尾伸子 委員 257ページの、やはり教育支援費の中の教育相談、この中で2つ伺いたいんですけれども、まずは教育相談のところで、それぞれ来所、電話相談の件数が書いてありますが、この前年の25年度と比べましても、件数が大変やはりふえていく傾向にあるということで、ただこれ、実数がちょっとないので実人数というのがわかれば教えていただきたいんですけれど。 ○委員長 教育支援館長。 ◎江田真朗 教育支援館長 教育相談の部分で、来所相談、そこには2,423件と書いてありますけれども、実人数282人です。電話相談は、基本的にはこれ、件数のみの把握ですので、すみません、85件ということで。その後、きこえとことばの相談ですが、111件のところ46人が実人数になります。また、こころの相談室は来所相談、電話相談とも合計で23件ですが、これイコール実人数ということでお願いできればと思います。  以上でございます。 ○委員長 松尾委員。 ◆松尾伸子 委員 やはりこれ、お一人お一人のことになりますので、本当に1人の方をしっかり見ていくという意味では、区としてやはり実人数というのを示していくというのは実態を知っていくためには大変大事なことではないかというふうに思っております。今後、ちょっとぜひ実人数も載せていただけるとありがたいというふうにお願いを申し上げます。  あと、やはりこれ、各学校からですとか、連携があって、お電話されたり、来所されたりとご相談される方がいらっしゃるかと思いますが、本当にここに至るまでがとても多分大変で、敷居がとても高いんではないかというふうに思っております。お電話など特にご相談する親御さんですとか、ご本人も含めまして本当にご相談しやすい環境というのがとても大事ではないかというふうに思っておりますし、心にそういう悩みというか、塊を抱えていらっしゃる子供、お子さんたちというのは本当に微妙な対応でとても大きく左右されてしまうようなこともありますので、専門家の先生が対応していただくと思いますので、よくご存じであると思います。私のほうから言うのもあれですけれども、心の相談ですので、ぜひ丁寧な対応をお願いいたします。  あともう一つは、(5)の特別支援教育支援員の配置のところなんですけれども、こちらは特別支援教育支援員の内容なんですが、何名ぐらいの方が、常勤、非常勤、教えていただければと思います。 ○委員長 教育支援館長。 ◎江田真朗 教育支援館長 特別支援教育支援員については、基本的には通常の学級に今、在籍する、特別な配慮を要する幼児、児童・生徒の安全を確保し、学校、幼稚園、保育園、こども園の円滑な運営を図るということを目的に配置をさせていただいております。それで特別に、あと知的障害の固定学級についても学級数に応じた配置ということで進めております。それで今のご質問のほうですけれども、昨年度末3月31日現在で幼稚園、保育園、小学校、中学校、こども園に206人の特別支援教育の支援員を配置させていただきました。  以上でございます。 ○委員長 松尾委員。 ◆松尾伸子 委員 これも本当に丁寧にお一人お一人、大事に見ていただいている状況で、大変に評価させていただきたいと思いますけれども、今後もぜひ小まめな対応を、特に保育園、こども園、幼稚園の学校に上がる前のお子さんに対する対応が本当に大事になってくるかと思いますので、特にしっかりそこを力入れていただき、さらに力を入れていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 2点お伺いします。252ページの13、教職員研修で、この中で平成26年度ではセクシュアルマイノリティーについての研修というのは誰に対してどのように実施したのか、教えてください。 ○委員長 指導課長。 ◎屋代弘一 指導課長 セクシュアルマイノリティーの研修につきましては、平成27年5月8日、東京都教育委員会が性同一性障害を取り上げた研修を実施し、各地区の人権教育担当の指導主事が出席し、その内容を持ち帰り、5月25日に本区の学校園の人権教育担当の教員を集め、伝達研修を行っております。また、5月25日には同じく東京都教育委員会が校園長を対象とした研修を実施しております。この研修の内容につきましても、各校園長が各校の教職員へ伝達の研修を行っております。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 今の答弁を聞くと、26年度はやっていないけれど、27年度はやりましたということですかね。 ○委員長 指導課長。 ◎屋代弘一 指導課長 申しわけありません。26年度の内容につきましては、現在のところはまだ把握をしておりません。 ○委員長 では、本目委員、引き続き。 ◆本目さよ 委員 一応これ26年度決算なので、26年度のことに聞いたら、27年度のことをあらかじめ答えていただけるのはありがたいんですけれども、ぜひ昨年度はやったのかなというところはわからないということですかね。 ○委員長 指導課長。 ◎屋代弘一 指導課長 申しわけありません。ちょっと確認をする時間を少々いただけますでしょうか。 ○委員長 本目委員、続けて。 ◆本目さよ 委員 もう一つのほうに移ります。253ページの人権教育に、これ、ちょっと入るかどうかわからないんですけれども、デートDVについて、人権教育の中なのか、それ以外でも全然構わないんですけれども、人権にも当たると思いますので。デートDVというのはちなみに交際中のカップルの間で起こる暴力のことで、身体的な暴力とか経済的な暴力、お金をたかるとか性的な暴力とか、携帯をチェックして異性の友達のアドレスを消せと言うとか、そういうのがDVだよというのをきちんと教えるというのをデートDVの教育というんですけれども、そういった教育というのは中学校では教えているものでしょうか。 ○委員長 指導課長。 ◎屋代弘一 指導課長 まず、先ほどの性同一性障害の研修ですが、26年度については実施をされていないということで現在、確認をさせていただきました。  あと続きまして、今のデートDVに関するご質問でございますが、現在、今デートDVという形を取り上げての指導というのは行われておりませんが、実際には中学校の保健の指導内容として性の違いや一人一人の心や体の違いを理解し、人間として尊重し合い、励まし合える関係をつくっていくことの大切さ等を、関連した事項としては指導を行っております。 ○委員長 本目委員、今、ちょっと指導課長のほうから前の質問が入ってしまったんですけれど、とりあえず人権のほうで先にやってください。申しわけございません。お願いします。  本目委員。 ◆本目さよ 委員 とりあえず人権のほうで今お答えしていただいた内容で、やっていないということなんですけれども、保健の教科書の指導内容として尊重するようにというのは本当、基本的なことであって、ただ何かつき合っていると、これぐらいは好きだから、俺のこと好きだったら、私のこと好きだったらいいんではないのというので、気の進まないことをさせようとしたりということが実際、それが愛情のあかしみたいに思ってしまうということが可能性としてあり得ると思うんですね。豊島区では中学校で教えていて、外部講師から教えてもらっているんですけれども、ある研究所の調査によると中学生の約13%に恋人がいるということなんですね。10人に1人はいるということなので、まだ早いというのではなくて、これからそういったおつき合いをするとかいう中できちんと相手のことを尊重してというのを、具体的に相手の立場に立ってロールプレーイングとか、そういうことを学んでいくというのはすごく大事だと思いますので、自分の身を守ったり、逆に加害者になるリスクも減らすことができると思いますので、ぜひ今後、検討をお願いします。  先ほどのほうに戻ってよろしいでしょうか。 ○委員長 先ほどのほうに、はい、戻ってください。 ◆本目さよ 委員 先ほどのほうにちょっと戻りまして、セクシュアルマイノリティーについて26年度にはされていないということで、27年度は都の教育委員会のやつを受けましたという話なので、ぜひこれも積極的にやっていただきたいなとは思います。これは総括質問につなげます。  以上です。 ○委員長 小坂委員。 ◆小坂義久 委員 252ページのスーパーティーチャーの育成なんですが、本区の学力・体力向上施策を推進するために教科等の指導力の高い教員を計画的に育成しと、次代を担う教員を育成するという目的で行われている事業というふうにだということなんですが、この研修1年間していますよね。この26年度は1年間の研修に何名参加されたのか、また、この研修とは一体、1年間の研修とはどういったことを行うのか、そこをまず教えてください。 ○委員長 教育改革担当課長。 ◎江田真朗 教育改革担当課長 スーパーティーチャーのご質問にお答えをさせていただきます。  まず、このスーパーティーチャーは25年度から事業として行わせていただいております。26年度は2年目ということで、3つの講座を設けております、テーマによってということで。具体的には理科指導、あと体力と体育指導、ICT教育の推進ということで3つの講座で25、26年度とやらせていただきました。それで講座の受講者ですけれども、理科のコースは8名、体育は20名、ICTは16名ということで計44名の先生方、保育士の方々で構成をされておりました。  それで年間を通して全体会とかこの講座ごとの会を5回設けて、それぞれの講座に選任の大学教授レベルの方に入っていただいてご指導をいただいております。また、その全体会のほかに各学校、保育園、幼稚園で実証授業というか実証保育のような形で、日々研さんに努めているというような形で1年間を終わらせ、そして最後、2月にはこの発表会をミレニアムホールで行わせていただきました。  以上でございます。 ○委員長 小坂委員。 ◆小坂義久 委員 ということは、まず、講師の謝礼というのはこの大学の教授等のということでよろしいとは思うんですけれど、5回そういった講習を行って、2月には発表会を行ったということで、結局スーパーティーチャー、これだけの講習を受けた方が要はこれからその各学校に戻って各先生等を指導していくという流れでよろしいんですね。 ○委員長 教育改革担当課長。 ◎江田真朗 教育改革担当課長 今ご指摘いただいたような形で大体その受講を終えた教員、保育士は校内研修のかなめの役ですとか、あと、あるいはICTのコースを受講した方はやはりICTの中心になる、各校で中心になるメンバーとして活躍していると、校長、園長から報告を受けております。 ○委員長 小坂委員。 ◆小坂義久 委員 恐らく各学校でそういう形で指導、育成に入って、そのような成果を出されているということでと思うんですが、例えばICT関係など、やはり得意な先生とか苦手な先生とか、いろいろな方でいらっしゃると思うんですけれど、このスーパーティーチャーということで5回ぐらいの講習を受けて、そういった例えば苦手な先生等にそういった指導、育成等はうまくいっているというふうに解釈してよろしいんですか。 ○委員長 教育改革担当課長。 ◎江田真朗 教育改革担当課長 やはりICTコースなどを受講する先生は、もうある程度得意な方ということで校長の推薦を受けて来る先生なんですけれども、各学校に戻りますと、やはりそれを苦手とする教員もいますので、校内のICT担当者ということで、その苦手な先生たちに対してアドバイスをしたりというような役職も担っていると報告を受けております。 ○委員長 小坂委員。 ◆小坂義久 委員 例えば26年度、最後にしますけれど、44名の先生方がこういう形で受講されて1年間の研修を受けたということなんですが、今後、この研修を受けた先生方はずっとそういう立場で指導をしていくんですか。それともまた、何かそういう研修をまたさらに受けてスーパーティーチャーということですから、その先生たちの指導をする立場で、ずっとそういう立場でいくというふうに考えてよろしいんですか。 ○委員長 教育改革担当課長。 ◎江田真朗 教育改革担当課長 今、大体お話しいただいたような形で、委員のそのお話のとおりだと思うんですけれども、あと中には別な講座を受ける、例えばICTを受けといて、また次の年には別な講座を受けるというような、そのような先生も若干いますので、ぜひ学校だけではなく、中にはやはり区の教育力のアップのために区レベルの研修会等の講師もお願いしているというふうなケースもございます。 ◆小坂義久 委員 すみません、最後に1点。 ○委員長 小坂委員。 ◆小坂義久 委員 そういう形で、人を育成するということで、私は教育ですよね、こう見たら支出が77万8,564円、これはほとんど講師の謝礼ということなんですが、やはりもう一度人を育成するということなので、私はもうちょっとこれを充実させたほうがいいんではないかなということだけ感想を言って終わります。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 ちょっと私の認識が違うのかもしれないんで確認したいんですけれど、スーパーティーチャー事業を始めるときに、先ほど言ったみたいにここで学んだことを各校に行って、ほかの先生への指導にフィードバックするということだったんですが、これ、たしか当初、何か各校から一人ずつというような話を聞いていたと思っているんですけれど、そういうことではなかったんでしたか。 ○委員長 教育改革担当課長。 ◎江田真朗 教育改革担当課長 今、冨永委員のご指摘というか話の中で大体やってはいたんですが、ただ、やはり園や小・中学校の事情によりどうしてもことしは出せないというようなケースも若干出てきておりまして、でも、その分についてはまた別な研修会等で教育委員会も支援をするというような形で校長、園長とは話をしているところでございます。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 私、これ、ここだけではなく、ちょっとほかの小学校教育含めて総括質問でやりたいんで一応触れておきました。よろしくお願いします。 ○委員長 小島委員。 ◆小島智史 委員 先ほど小坂委員からスーパーティーチャーの文脈でICT教育というのが出たんですけれども、そのICT教育について253ページの15番、柏葉中学校のところに絡めてちょっと質問させていただきたいと思います。  きのう、組閣がありまして、島尻担当大臣が会見されたときに、ICTではなくてITという言葉を多用していたんですね。私ちょっと、それがまたICTとITという用語がわからなくなってしまったんですが、ITというのは2000年代、私が高校生のころ、森元総理がe-Japan戦略とか、そのころデジタルデバイドとか情報の非対称性といったその言葉で、よくそのあたりで覚えているんですけれども、いつの間にかITがICTになったんですね。台東区の用語でもICT教育、ICT教育と言っていたんですけれども、私が小・中学校のときに受けた教育としてはやはりパソコンというのは当時もあったと思うんですが、技術の先生にパソコンを習ったんですけれども、あれはICT教育なんですか、それとも何かそういう。ITとICTと用語が違うということは多少違いがあるから違う言葉を使っているんだとは思うんですけれども、ICT教育というのはCが入っているんですね、情報とか伝達とか通信という意味が入っているということなんですけれども、その教育内容に関してIT教育とICT教育でどのように変わったのかという点をちょっと確認したいんですが。 ○委員長 教育改革担当課長。 ◎江田真朗 教育改革担当課長 非常に難しい問題だと私も考えているところです。ICTというときは、やはりCのコミュニケーションの部分が大きいのかなと、ICTになったときのコミュニケーションということで、やはり相互の関連性というか、双方でいろいろとコミュニケーションできるというようなところ。ITのその、私も随分、もう学生時代のときになりますけれども、ITのほうはやはり自分のスキルですよね。パソコンの使い方とか立ち上げ方、ソフトの使い方という、そういうスキルの部分が重点に置かれていたのかなと私は考えております。 ○委員長 小島委員。 ◆小島智史 委員 そうすると、教育の中でそういったコミュニケーションとか情報伝達といった部分を行っているという理解でよろしいですか。具体的にちょっと教えていただければ、イメージができると思います。 ○委員長 教育改革担当課長。 ◎江田真朗 教育改革担当課長 教育の中で今では、具体的に言いますと授業場面の中で電子黒板や実物投映機あるいはデジタル教科書を使いまして、教師とあと子供双方でいろいろと電子教材を使った、電子機器を使った授業ができているということですので、その双方向でコミュニケーションということで、双方向で授業は行われているというような形で捉えていただければと思います。 ○委員長 小島委員。 ◆小島智史 委員 わかりました。島尻安伊子担当大臣がITと使っていたのは、ではなぜなんだろうというのがまだ疑問に残るんですけれども、その点についてはわかりましたので、以上でございます。
    ○委員長 よろしいですか。 ◆冨永龍司 委員 今ので。 ○委員長 関連、冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 何かICT教育、この小学校費にあるんでそちらでやります。 ○委員長 ここでも、ここに柏葉中学校と書いて……。 ◆冨永龍司 委員 いいですよ。後で小学校費でやっていいですよね。 ○委員長 いいですよ、もちろん。  阿部委員。 ◆阿部光利 委員 253ページの15番、私ちょっと視点が違うので別個によってします。  当初予算で584万円、そして執行額としては707万5,000円であると、内容的には研究協力校が8校で、オリンピック教育推進校が6校、理数フロンティア校が2校であるということ。特色ある学校づくりとも言えるこの施策でありますし、また補助金が入っているんですけれども、今ノーベル賞の受賞者がテレビ等々でにぎわせておりますが、将来のノーベル賞の受賞者の予備軍の成果というか、将来、この台東区からも出てほしいなという気持ちも込めて、今のこの研究成果というのをまずはお聞きしたいんですけれども。 ○委員長 指導課長。 ◎屋代弘一 指導課長 ご説明申し上げます。研究指定校等の研究の成果ということで、具体的な成果としてまず言語活動の向上拠点校を受けております谷中小学校についてですが、この言語能力の向上ということで、狙いは文学の音読や暗唱、説明や討論などの言語活動を取り入れた授業を充実させる研究ということで、この学校の子供たちが今回、子供の短歌コンクールが実施されているわけですが、これは全国から6万人以上の子供たちが応募するコンテストに55人の子供たちが入選し、そして大変優秀な賞も2名の子供が獲得しているというようなことがあります。また、安全教育推進校の金竜小学校につきましては、その安全教育が大変充実し、認められ、これはサウジアラビア等の海外からも学校の視察に訪れているというような状況がございます。あとまた、あわせて本区はオリンピック・パラリンピック教育に大変力を注いでおりますので、26年度、6校の推進校が独自の充実したカリキュラムの開発に取り組んでおります。  以上でございます。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 私が所属している団体の短歌コンクールの話が今出て、まさに全国的な規模で受賞を受けているというのは私言いたかったんですけれど、逆に理事者のほうで言っていただいて、ありがとうございます。サウジアラビアのほうからも見学に来て、国際認証であるISSもとっているという話も聞いておりますし、まさにこの成果というのは出てきているかなというふうに私も感じます。  最後の質問でございますけれども、今後の展望みたいなものがあったらぜひお聞かせをいただきたいんですけれど、よろしいでしょうか。 ○委員長 指導課長。 ◎屋代弘一 指導課長 先ほど少し触れさせていただきましたオリンピック・パラリンピック教育の推進というところが本区は全都的、全国的に注目されております。今年度は校長会と連携いたしまして、その推進の特別委員会も設置し、各校から1名ずつ教員を推薦していただいて、教育委員会と学校が連携してその実践の充実、また、来年2月には全都、全国へ向けてその発表を行う予定でおります。今後もオリンピック・パラリンピック教育の研究を初め、各種研究指定の学校と指導課が一体になりまして、その充実を深めてまいりたいと考えております。 ○委員長 よろしいですね。 ◆和泉浩司 委員 関連。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 確認させてください。この研究協力校は手挙げ方式ですよね。 ○委員長 指導課長。 ◎屋代弘一 指導課長 そのとおりでございます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 これ、ずっとこの傾向なんですよね。区民文教委員会の委員長と副委員長である私の関係校であります小・中学校は協力校に手を挙げないという、手を挙げていなくてずっとそのままになっているという状況が続いているんですよ。人権尊重教育推進校だけはずっと続いているんですよ。だから我々はもう人権尊重をしてまいっているわけですけれどね。だけれど、そういうことというのは手挙げで待つんでしょうかね。これ、確かに私がPTAの役員をやっているとき、研究校でさまざまなところからさまざまな先生方が来るときが、南千住の駅からバスに乗ってこのバス停でおりられる方に看板持って、こちらですよ、あちらですよとやっているのは大変な負担はかかるのは事実なんですよ、研究発表のときにね。ですから、やるほうも大変でしょうけれども、これによって子供たちの励みにもなるわけですよ。ちょうど指導課長の隣にいらっしゃるのは、まさに桜橋の現場からつい先日お越しをいただいた職員の方がもう隣にいらっしゃいますからね、なおさら寂しいんです。だから、そういうのは勝手に手を挙げてくれるのを待つのか、もう何年もやっていないんだから、こういう取り組みはいかがでしょうかと指導課のほうから指導しないんですかね。 ○委員長 指導課長。 ◎屋代弘一 指導課長 これは研究指定校等を受けると、まず子供たちへの教育が充実しますし、教職員の授業力も大きく向上します。そういった視点から今、委員にご指摘いただいたとおり、私どもとしましても区内の多くの学校にその研究を受けていただきたいという思いがございますので、今後は必要に応じてそういった指導等も行っていきたいと考えております。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 最後に要望しますけれども、大変そういうのが大好きな校長先生が学校経営でやっておられるときにはめちゃくちゃ多いんですよ。死んでしまうほど多いんです。東京都のほうも国も全部、手挙げて私は大変な思いをしたこともあります。ただ、その先生が浅草中学校に異動になった後は、もう学校要覧見ても入学式、卒業式、入学式、卒業式、入学式、卒業式と研究何とか校というのが何年度でぱかって終わってしまうんだよ。だから、それ学校の校長先生、このやる人が正しいとかではないけれども、もう少しバランスよく公教育の原点に立ち返って、全ての学校に対してこういうものが順番である意味回ってきて、ことしは頑張ってくださいねというような形もとっていただいて、台東区全体のボトムアップをしていただきたいと要望しておきます。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 ちょっと入る前に、私もPTA会長時代に全国の研究校になりまして、やはりPTAも本当に協力して頑張っておりますんで、その辺をご理解いただきたいと思います。  251ページの6番、帰宅困難者対策です。この事業に関していうと、スキームでいえば東京都のほうから事業所等に、そこに従事するというんですかね、働く人たち等々の避難食を確保するということで、小・中学校、幼稚園、保育園、こども園等々に配備していただきました。ただ、これがちょっと帰宅困難者対策というのがちょっとぴんとはこないんですけれども、これが例えば何かあった際に児童や先生以外には、これは一応流用できないということでよろしいんでしょうか。 ○委員長 庶務課長。 ◎柴崎次郎 庶務課長 基本的には児童・生徒、それから教員のためにストックしてあるものでございますので、基本的にはそのようにお考えいただいてよろしいかと思います。ただ、そうは申しましても、3.11のようにもう自然発生的に学校のほうにお集まりいただいたというようなこともございます。そういったような状況の中で命にかかわるような自体が発生するというようなことも考えられますので、そういったときにはちょっと教育委員会のほうでも判断をさせていただいて、臨機応変に必要なものはご提供をおもてなしの心でさせていただくと。足りないところは後で補充をするというようなことも、教育委員会としては考えているところでございます。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 帰宅困難者、3.11の場合なんですが、ああいった場合に小学校が原則、多分小・中学校ですか、開放しない。開放の前例がちょっとあったんですが、本来は開放していないという私の認識です。ただ、そういった場合以外にもやはり本当に台東区が被災して、そこが避難所となってしまった場合、そこが避難所となって、台東区の人が行って、この避難食があるのに使える、使えないという判断、これをどこが決めていくのかというのを、やはりそこがはっきり誰が決めてそれを使っていいとするのか、これを学校長権限でやっていくのか、それとも区の災害対策課のほうで教育委員会に要請かけてしっかりやっていくのかということは、やはりなってから決めるんでは遅いので、この辺というのは事前にしっかりとルールづくりをしていただきたいと思いますので、これは要望しておきます。  以上です。 ○委員長 松尾委員。 ◆松尾伸子 委員 すみません、先ほど、もう一つお聞きしたいことがあったんですが、251ページの9番の特別支援教育振興のところで、これ就学(園)相談員報酬等とありますけれども、この相談員の方2名ということで、お二人の方々、どのような方々がどのようについていただいているのか教えていただけますでしょうか。 ○委員長 学務課長。 ◎前田幹生 学務課長 就学(園)相談員につきましては、障害のある幼児、児童・生徒の就学あるいは入学の相談を主に担当しておりまして、教員経験、具体的には現在、校長の経験のある者を採用いたしておりまして教育の専門家としての識見を生かして保護者、学校関係者のコーディネーター的な役割に担っていただいております。それから2人と申し上げておりますが、もう一人は通級相談員として配置をさせていただいておりまして、心理職の専門職を配置をさせていただいております。こちらも専門的な見地から発達の検査ですとか保護者等の相談あるいはアドバイス、こういったことを行っております。それぞれの役割はございますが、障害のある子供たちのために就学相談、通級相談等もある程度チームを組んで対応させていただいているというところでございます。 ○委員長 松尾委員。 ◆松尾伸子 委員 2人でチームを組んでいただいているということで、多分相談される方もやはり多いんではないかなというふうに予想できますが、今後このお二人という人数を、担当していただくチームの人数がもうちょっとこう充実していかないと多分対応が大変ではないかというふうに思っているんですけれども、今後ぜひ拡充していただければと思いますけれども、いかがでしょうか。 ○委員長 学務課長。 ◎前田幹生 学務課長 委員ご指摘のとおり、相談件数につきましては増加傾向にございます。就学相談につきましては24年度46件でございました。25年度が60件、昨年度、26年度は64件となってございます。通級相談につきましても24年度88件、25年度が128件、26年度は若干減って118件と、ただ増加している傾向にあるというふうには言えるとは考えております。担当といたしましては、当然のことながら相談に支障を来さないように相談体制についてはしっかり確保できるように努めてまいりたいと考えているところでございます。 ◆松尾伸子 委員 よろしくお願いいたします。 ○委員長 青柳委員。 ◆青柳雅之 委員 私は250ページの1目、教育委員会費、いわゆる4人の教育委員と教育長によって構成される教育委員会についてなんですが、連続でずっと聞いているんですが、この情報公開の部分ですね、以前もちょっと伺いました。あと、区議会がこの間いろいろな改革をしてきた中の一つとしては、費用弁償廃止をしてその部分の余った予算の一部でネット中継のシステムを構築したという部分なんですが、唯一、独立した組織として教育委員会と選挙管理委員会と区議会とあるわけなんですが、そういった動きについては教育委員会としてはどのように考えているのかなというようなことが聞きたいんです。というのも、この間の区民文教委員会でも話題になりました教科書採択のときの教育委員会に、非常に多くの傍聴者が集まったんですが、抽せんした上で制限をされたと。あるいは例えばきょうみたいな委員会で、もう隣の部屋でああやって音声だけ入って、いろいろな方が聞けるわけですが、そういう仕組みも準備ができなかったと。いろいろなことを考えると、もう教育委員会もいっそのこと、この部屋を使ってもいいですし、あるいは6階のいつもの部屋にこういった装置をつけて、できれば費用弁償廃止して、その浮いたお金でこういうのをつくってもらうのが一番いいんですけれども、そういった改革をそろそろ進める時期に来ているんではないかななんて思うんですが、委員の中ではそのようにお話し合いされているんですかね、話題になっているんですかね。 ○委員長 庶務課長。 ◎柴崎次郎 庶務課長 まず、教育委員会の傍聴についての教育委員の方々のお考えでございますけれども、先般の中学校の教科書採択でも定員を超える傍聴のご希望の方がいらっしゃって抽せんをさせていただいたということで、教育委員の方々からも傍聴の方法についてもやはり考える必要があるよねというようなご意見はいただいているところでございます。先般、区民文教委員会でもお答えさせていただきましたように、より多くの方に傍聴していただけるように議会のインターネット中継の手法も参考にさせていきながら、今後考えていきたいというふうに思ってございます。 ○委員長 青柳委員。 ◆青柳雅之 委員 前向きな答弁と受けとめました。特に何ですか、非常に皆さん、それなりの専門家といいますか、思いのある教育委員たちが中身の濃い議論をされているわけですから、ぜひそういった姿、内容も多くの区民の方に知っていただくということが教育行政全般に非常にフィードバックされるというか、効果があると思いますので、早急に進めていただきたいということを要望しておきます。 ○委員長 よろしいですか。           (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上をもって、本項についての審議を終了させていただきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 第2項、小学校費について、ご審議願います。  本目委員。 ◆本目さよ 委員 ここでは2つ伺います。268ページの一般衛生安全管理、この中に就学時の健康診断が入っていると思いますが、平成26年の健康診断の時間と曜日についてのどれ、どのような曜日が多いみたいなやつと、あと、もしその日に行けない場合に変更ができるかについて教えてください。27年度については今ウエブでもアップされているようにこちらでも把握しているんですけれども、教えてください。 ○委員長 学務課長。 ◎前田幹生 学務課長 就学時健康診断の実施事業につきましては、学校保健安全法施行令で学齢簿の作成から、翌学年の初めから4カ月前までの間に行うという規定がございまして、実質10月から11月という形になります。すみません、詳細な日にち等については、大体10月の終わりから11月中という形で実施しておりまして、全て平日で実施をさせていただいております。仮にこの指定された日程で受けられない場合につきましては、学校間のご連絡等は必要になりますけれども、ほかの日程で受診できるような配慮はさせていただいているところでございます。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 ありがとうございます。  ちなみに今年度だと受け付け時間は大体1時半から1時50分で、20分間の間で受け付けして、その後、何時に終わるかわからない状態で今、表示されているんですけれども、26年度についても同じような表示の仕方ということでよろしいでしょうか。 ○委員長 学務課長。 ◎前田幹生 学務課長 委員ご指摘のとおり、ホームページ等で周知をさせていただいているのは受け付け時間ということで、終了時間等は明示をさせていただいてはおりません。今後につきましては、その辺の工夫につきましては考えていきたいなというふうに思っているところでございます。 ○委員長 本目委員。 ○委員長 ぜひ今、考えていただけるということなので、ここに連れていく親御さんからやはりいろいろとご意見をいただいておりまして、これは一種の踏み絵だと、子供をとるのか仕事をとるのか、どちらをとるのみたいな、突きつけられているというふうに第一の踏み絵だというふうに思われてしまっているんですね。これ、私が言っているんではないんですよ、保護者の方が言っているんですよ。でも、そのように思ってしまう状況であるというのは認識をしていただきたいなと思います。  子ども・子育て支援新制度の中で保育の量の見込み算出したときに、3歳から5歳の54%が保育を必要とするというふうに計算して算出をしているんですけれども、半分が保育を必要とするので、全員が働いているわけではないでしょうけれど、大体半分ぐらいが働いていると考えると、それはなかなか平日の昼間、しかも1時ぐらい、1時半とかだと半休でも間に合わない可能性があるということを考えると、何かその時間帯の設定はなぜここでなければいけないのかとか、土曜日の午後とか午前とかでは、授業があるその後ではいけないのかとか、あとは学校説明会と一緒にして丸一日にいっそのことしてくれないかとか、そういったご要望もあるわけですね。これは、小学校入学してからもやはり先ほどの踏み絵だというのはあるというふうにおっしゃっていて、子供をとるか仕事をとるかではなくて両方やりたいんだと、今まで自分たち、役所の方々はもしかしたら両立されてきて自分たちはそれを工夫してきてやってきたんだと思うかもしれないんですけれども、でも、50%働いているんですよね。  その中できちんとサービスではなくて、もう受けなさいというふうに言っているものなので、配慮が欲しいというふうに思っています。働いていない方についても実は終わりの時間が書いていないために、下の子のお迎えに行けるかどうかわからないので、一緒に幼稚園早退させていきますとか、ある幼稚園に行っているほぼかなりの子供がその日、小学校の就学前健康診断なので早退をするみたいなところがあるので、そういった事情とかも、幼稚園を休むか休まないかというところもありますけれども、全体、総合的に考えて、今までやってきたからこれでいいだろうというんではなくて、常に改善はしていっていただきたいなと思います。  もう一つ、262ページというか、この小学校費全般といいますか、幼稚園、保育園、こども園、小学校、中学校全てのことをやっていいですか、委員長。全てに多分関連すると思うんですけれども、すみません、これもたばこです。喫煙、イベントの開催時、運動会とかを開催するときの喫煙所の設置について伺いたいと思います。  これもちょっと苦情をいただいてしまったんですけれども、妊婦さんが学校前の道路を通ったら運動会をやっていて、その保護者の方か見学の方が道でたばこを物すごく吸っていて、多くの方が吸っておられて、道路中に煙が漂っていたと。ご本人も妊婦さんなので、それ通るのも嫌だったし、もしかするとあれは校庭にも煙が入ってしまっていたのでは、だから台東区、嫌なんだというふうな話をされてしまったんですね。やはり妊娠をしたりすると人のたばこの煙が、その前にたばこを吸っていた方でも気になるようになるみたいで、そこはおなかの赤ちゃんのためにもすごくいいことだと思うんですけれども、そういったところがやはり子育てをするためにも必要なんではないかなと思うんですけれども、まあまあ、ちょっと戻りますけれども、イベントのときの喫煙所設置というのは多分ほかの近くの小学校とかを借りてやったりする、中学校を借りてやったりする、幼稚園とかがというのはあると思うんですが、その辺、どのように指導しているのか教えてください。あと実際と。 ○委員長 庶務課長。 ◎柴崎次郎 庶務課長 教育・保育施設におきましては、建物の中、敷地の中、いずれも全面禁煙でございます。そういった施設を活用しまして運動会などの行事をやられる場合があります。その際、学校のほうも、あと貸し出しをする私ども庶務課のほうも、ただいま本目委員がおっしゃったように禁煙についてはもう受動喫煙防止という観点から、ご近所にも迷惑がかからないような形で喫煙マナーをよく守っていただきたいというふうにお話をしているところでございますけれども、ただ、そのことについて事業を主催する方々がずっと見張っているというような形もなかなか難しいところではありますので、そういったような喫煙マナーの注意喚起を今後ももっと十分に事業の主催者の方々にはお願いをして、ご近所に迷惑がかからないような形でやっていただければというふうに思ってございます。保護者の方々もそういったことに非常に気を使ってくださって、少し離れたコンビニの灰皿のあるところに行って吸っているんですとか、いろいろ考えていただいているという現場はございますので、よろしくお願いをいたします。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 教育関係の敷地内全面禁煙というのは、やはり子供たちのためにはすごくいいことだと思いますが、現実的に今言ったような問題が起きてしまっているということもあるので、こういった観点からも受動喫煙防止のための対策、また、たばこについて台東区がどういった方針にするかどうかの中で検討をしていっていただきたいと要望して、終わります。 ○委員長 望月委員。 ◆望月元美 委員 262ページなんですが、総括質問をしたいと思っておりますので、お聞きいたします。ここのページにあります(9)から(11)のように少人数指導教室エアコン整備など、このように整備する学校の選定については、どのような基準であったり、優先順位で決められるのか教えてください。 ○委員長 庶務課長。 ◎柴崎次郎 庶務課長 選定基準でございますけれども、まず、この(9)の小学校体育館天井耐震化というふうに国のほうからの指示があって、すぐに実施をしなければいけないというようなものもございますし、あと私どものほうで各校のいろいろな設備、機能の耐用年数ですとか老朽化度合いをその都度判断をさせていただいて、優先順位をつけて年次計画を立てて整備を進めているという状況でございます。 ○委員長 望月委員。 ◆望月元美 委員 ありがとうございます。特にエアコン整備についての整備も含めて、あとは総括質問でさせていただきます。 ○委員長 望月委員。 ◆望月元美 委員 では、268ページの学校保健費のところでちょっとお聞きいたします。私が平成26年3月の予算特別委員会の総括質問でさせていただいたものなんですが、今の学校の健康診断、過去10年さかのぼりまして色覚検査というのを今、廃止されている状況でございます。そういう中で将来の子供たちの進学や就職のときに支障を来すのではないかということで、やはり子供たちの色覚の特徴を早期に自覚するのが必要ではないかということで、希望者には色覚検査を実施するべきではないかと提案させていただいたんですが、昨年度、26年度に色覚検査が行われたのか教えてください。 ○委員長 学務課長。 ◎前田幹生 学務課長 委員ご指摘のとおり、平成15年度から色覚検査自体は必須項目から外れております。決算年度26年度におきましては、各小学校におきまして希望者を対象に検査を実施しております。検査につきましては、小学校1年生から6年生合わせて1,287人の方が受診をされております。 ○委員長 望月委員。 ◆望月元美 委員 その1,287人の受けられた方の中で、例えば眼科の受診のほうを進められたお子さんはいらっしゃるんでしょうか。 ○委員長 学務課長。 ◎前田幹生 学務課長 検査を受けた1,287人のうち75名、率ですと5.8%、こちらが色覚が正常でない可能性があるという結果が出ておりますので、こうした児童、お子さんについては保護者に対しまして医療機関を受診するようお勧めをしているところでございます。 ○委員長 望月委員。 ◆望月元美 委員 本当にお子さんの将来を考えて保護者の方たちも、この1,287人という人数は多分、今19小学校の全体を考えると2割ぐらいだと思いますが、この2割のお子さんとはいえ、色覚検査の必要性を本当に感じていただいて受けていただいたことは大変評価をしております。ちなみに中学校での実施はどのようになっているんでしょうか。 ○委員長 学務課長。 ◎前田幹生 学務課長 中学校につきましては学校等の調整等もございまして、来年度から実施する方向で今現在、検討を進めているところでございます。 ○委員長 望月委員。 ◆望月元美 委員 本当に子供の健康に関して大変重要な検査でありますので、ぜひよろしくお願いいたします。  以上です。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 私は267ページの学校給食費についてお尋ねをいたします。この5番のところに給食生ごみ処理というふうに出ているんですが、今、生ごみの総量と、できれば1校平均当たりどのくらい出ているのか、その辺の数字を教えていただきたいんですが。
    ○委員長 学務課長。 ◎前田幹生 学務課長 年間の残菜量でございますが、26年度は52.04トンでございます。こちらを小・中学校26校で単純に割りますと1校当たり年間約2トンという形になります。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 なるほどね、今の野菜を中心とした食材費というのは上がっておりますし、この食材に関しては保護者負担ということになっていて、でも、食べ残しもいっぱい出ているという、何とも複雑な思いがしますが、私が子供のときにはそれこそ給食を残すのは悪というような捉えでしたよ。それで、それこそ昼休み時間に泣きながら食べている子などもいましたよ。私の知り合いも、そのおかげでシイタケ食べられなくなったという人も身近にいるんですけれどもね。一方、私の子供のときには、いや、いいんだよ、食べなくても、残していいんだよというような教育でありましたが、今はこの辺の指導というのはどのようになっているんですか。あっ、指導ではないな。指導ではなくて、この辺の扱いでもないけれども、指導ではないね。うん、だから残るものに対しては、どのような形になっているんですかね。           (「残るのものに対して」と呼ぶ者あり) ◆阿部光利 委員 ええ、ですから生ごみとして残るというか、残したもの。 ○委員長 学務課長。 ◎前田幹生 学務課長 残菜の処理の方法ということで。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 残菜の処理ではなくて、子供たちに対してその辺のところをどのように言っているのかということですね。 ○委員長 指導課長。 ◎屋代弘一 指導課長 今は子供たちはアレルギー等の問題もあり、食べられないものについて、これはアレルギー以外の好き嫌いも含めてですが、無理強いして時間を延ばして完食をさせるというような指導は行っておりません。 ◆阿部光利 委員 ないのね、では。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 私の子供たちの指導というのかな、あれと一緒だなというのはわかりました。  各校で2トンという話、数字がありましたが、これに対して各校で堆肥にしたり、消滅型にしたり、また、資源回収に回したりというようなことが行われているんですが、衛生費のところで理事者から今のコンポストを支給してやっていますよというようなお話がございましたが、台東区のほうとしては、その資源回収に回すんだよという方針を決めたという報告がございましたけれども、どうなんでしょうか、ここをちょっと教えていただきたいんですけれど、そのほうがごみは出なくなるという解釈でよろしいわけですね。 ○委員長 学務課長。 ◎前田幹生 学務課長 平成25年1月の区民文教委員会におきまして現在、小・中学校で取り組んでおります生ごみの処理、これ生ごみ処理機による処理をそれまで基本としておりましたが、老朽化等、著しい状況もございまして、資源化回収へ切りかえていく旨のご報告をさせていただいているところでございまして、今後、現在使っている生ごみ処理機等の老朽化の状況を見まして、そちらのほうに順次切りかえていきたいという方針で今臨んでいるところでございます。それでご質問の部分でございますが、資源化回収ということで出た生ごみをリサイクルしていただくために業者の方に引き取っていただくような回収をとっておりますので、ごみの出る量は減るという形になります。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 わかりました。ありがとうございます。 ○委員長 水島委員。 ◆水島道徳 委員 今回の資料請求で小学校、中学校備品に、設備に係る要望のところで、資料に沿ってちょっと質問したいんですけれども、今回、小・中学校のほうから教師用デジタル教科書の整備、電子黒板の充実等、ICT関連のものを要望として出ているわけなんですけれども、これは学校側から要望されるというよりもやはり教育委員会として小・中学校のICT教育の進め方、備品の整備という部分で考えていかなければいけない部分で学校側から上がってくるというのはどういうことだったのか、お話をお聞かせください。 ○委員長 教育改革担当課長。 ◎江田真朗 教育改革担当課長 平成26年度はICT教育の推進ということで、小・中学校、それぞれの小学校費、中学校費の中で主に理科と社会のデジタル教科書を全小・中学校に導入したということが一つあります。また、授業用のタブレット型パソコンといっても教師が指導に使うということで一教室に一つずつですけれども、そのようなタブレット型のパソコンを導入したというような、主に大きなものはそのような形のものがあります。そういう中でまだ教科的には例えば小学校でいえば主要4教科、国語、算数、中学校でいえば主要5教科、国語、数学、英語のデジタル教科書が入っていないとかいう、そのような部分がまだありますので、そのようなところで学校からは要望が来ていると。でも、それは教育委員会としてももう真摯に受けとめて今後、計画的に考えているところでございます。 ○委員長 水島委員。 ◆水島道徳 委員 ICT教育は、私も区民文教委員会の今、委員長ですから余り教育いうのはあれですけれども、ただ、お金が非常にかかるものでもありますし、やはり今の時代、急速に発展をして進めていかなければいけない大きな事業だと思います。私、改めて学校からの要望があるということを見ると、やはり学校の先生方もこのICT教育についての取り組みを非常に重点的に思っているんだというふうに解釈をするわけですけれども、その点についてはどうでしょうか。 ○委員長 教育担当改革課長。 ◎江田真朗 教育改革担当課長 今、委員ご指摘のとおり、確かにICT関係はハード、ソフトともに大変予算のかかる事業だというふうに捉えております。ただ、それが児童・生徒のためになるということであれば、やはり計画的に進められるように教育委員会としても今後も進めてまいりたいと考えております。 ○委員長 水島委員。 ◆水島道徳 委員 ぜひお願いするところでございます。  あと、ほかに今回、小・中学校のほうでは体育館の冷房化も、これは計画的に進めていくということでほぼ中学校のほうは完結をするわけですけれども、そういうところですね。わかりました。  あと、それと2点目、質問させていただきます。2点目の質問は、給食の関係でアレルギー対策、今、アレルギーについて、給食を残す一つの原因でもあるということでアレルギーということも今言われたんですけれども、今、学校給食の中で国の文部科学省のほうからはそういうアレルギー対策については、もうガイドラインなどが既に配付されて、それに沿ってやっていると思うんですけれども、今の給食に対するアレルギー対策の現状についてちょっとお教えいただきたいんですが。 ○委員長 学務課長。 ◎前田幹生 学務課長 今、委員からお話がありましたとおり、学校のアレルギー疾患に対する取り組み、ガイドライン、こちらに基づきまして対応しているところでございます。各学校におきまして管理職を含めた食物アレルギー対応委員会を設置いたしまして、対応の方針を決めていると。この中でそれぞれの役割分担を明確にいたしまして、給食の提供の際には二重チェックする体制ですとか、間違いのないように確認をしていく、そういった形で進めております。 ○委員長 水島委員。 ◆水島道徳 委員 アレルギーは本当に食べたことによって今、死亡事故、もう何年か前にあって、ほかの市町村では大分危機意識というものをかなり高めて対応していると思うんですけれども、今、アレルギーのそういう問題に対して死亡事故が起きてからはいろいろと論議も交わされたようなんですけれども、その中でもアナフィラキシーショックということで、その食物の起こして亡くなった事故ということで議論があったということで、学校給食で発生した食物アレルギーの約60%は新規の発症だということで調査結果も出ているということで、小学校に入って初めて食べる児童が発症した場合、しっかり体制をとっていかなければならないということで、それ、もともとそのアレルギーがわかっていて対応する以外にやはり新たに発症するという要因も高いということなんですけれど、それについてどういうお考えでしょうか。 ○委員長 学務課長。 ◎前田幹生 学務課長 本年の3月に文部科学省より食物アレルギー対応指針というのが出されておりまして、委員もご存じと思いますが、エピペントレーナーについても全校に配付はしております。確かに学校に入学して初めての給食で発症するという可能性も十分ございますので、その辺の対応につきましてもアレルギー対応の全般の中でしっかり検討していきたいと思っております。 ○委員長 水島委員。 ◆水島道徳 委員 ではぜひお願いします。  あと…… ◆冨永龍司 委員 今のアレルギー対応で関連です。 ○委員長 ちょっとその前に、すみません、今のアレルギー、一つだけ。本区では死亡事故はないということですね。そこだけ確認しておきますんで、間違えないようによろしくお願いします。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 今、アレルギーの対応について伺いました。その中で別にもう一つ、病気等々の対応というのは例えば小学生でも実は糖尿病の子がいたりするんですね。実際、注射持っている子が自分で打っている子もいるんですけれども、こういった部分の食事への対応というのはどうなんでしょうか。 ○委員長 学務課長。 ◎前田幹生 学務課長 特別食対応という形でそういった糖尿病の話もございますけれども、あとは宗教食などの対応という形で対応をとらせていただいたところでございます。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 わかりました。私この後、宗教食も聞こうかなと思ったんです。なかなか学校でちょっと宗教というのは非常に難しいんですが、やはりそれ、よくわかっているんですけれども、どうしてもということもあるのはわかっているんで、対応していただいているということなんで、これからもしっかりとよろしくお願いいたします。 ○委員長 水島委員。 ◆水島道徳 委員 すみません、最後1点。石浜小学校、ちょっと個人の格好になってしまうんですけれども、芝生化、この項目では完全に乗らない状況にはなっているんですけれども、もうかなり年数がたって、そろそろいろいろな判断をしていただきたいなと思うんですが、もう1個は蔵前小学校で建てかえが決まったということで、そちらはそういう段階に入っていくわけですが、そういう意味では東京都の事業としてやられて、別にそれが成功か失敗かということをお聞きするわけではないんですが、やはり教職員、PTAだけではなかなか対処が難しかったと思うんですよね。その判断についてそろそろだと思うんですけれど、どうでしょうか。 ○委員長 庶務課長。 ◎柴崎次郎 庶務課長 水島委員おっしゃいますように校庭の芝生化ということで、平成24年度に蔵前小学校、石浜小学校、それから田原小学校の3校をやらせていただいております。ただ、いずれもやはり芝生の上を子供たちが活発に動き回る、それから日当たり等の問題もあって、なかなか当初の育成状態を維持していくということが大変難しいということもございます。そういったこともございますので、学校ですとかPTAのほう、意見も聞きながら教育委員会としてもちょっと今後どうしていくかという、そういう結論を出していきたいなというふうに考えているところでございます。 ○委員長 水島委員。 ◆水島道徳 委員 ぜひよろしくお願いします。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 今の一つだけ。芝生のことで出たんで、関連で。育成という難しさもよく知っているんですが、それを含め、実は雨の日、土が流れてグラウンドのほうは泥だらけになったり、それによってすごく滑る状況になったり、そういったこともありますんで、本当にこの辺についてはしっかりと考えていただきたいと思います。  別に自分のほう言ってしまっていいですか。 ○委員長 いいですよ。 ◆冨永龍司 委員 265ページの11番、学力向上施策の小学校英語活動の推進で、これは小学校の英語が教科化されて、そのときの教科の補助の先生とか、そういったものの費用ということでよろしいんですか。 ○委員長 指導課長。 ◎屋代弘一 指導課長 そのとおりでございます。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 ちょっと英語教育の活動推進、それとあわせたICT活動についてで総括質問したいと思いますんで、よろしくお願いいたします。 ○委員長 松尾委員。 ◆松尾伸子 委員 小学校費で、どこで伺ったらいいかわからないんで全体で聞きますが、防災ヘルメットなんですが、中学校では今、貸与をしていただいておりますけれども、やはり小学校で児童に対しては防災ヘルメットにかわるものということで、現在は防災頭巾が使用されているかと思います。うちの公明党の小菅議員からもずっとぜひ言ってくださいということで、やはり私自身も思いますが、小学生が自分の身を守るためには本当に防災ヘルメット、特に折り畳み式の使いやすい軽いので、小さい児童でも使えるということで、もうぜひ必要であると。常々、防災、何かあったときには自分の身を守るためにすぐ頭巾をかぶるという、そういう訓練はお子さんたち、しっかりとしていただいているところでございますので、ぜひ小学校においてもこの防災ヘルメットを考えていただきたいというふうに熱望しておりますけれども、いかがでしょうか。 ○委員長 指導課長。 ◎屋代弘一 指導課長 今、やはり子供の安全を確保する視点というのを最重要視し、現在は防災頭巾という形で活用しておりますが、こちらにつきましては、子供の発達段階であるとか他地区の状況であるとか、そういったところも含めて総合的に研究を進めてまいりたいと考えております。 ○委員長 松尾委員。 ◆松尾伸子 委員 やはり本当に災害時というのは、どういう状況になるかということはもう想定外だということを皆さんもおっしゃっていらっしゃいますけれども、どういう状況であっても避難するときにやはり必要なものであるというふうに確信をしておりますので、ぜひご検討いただきたいと思います。 ○委員長 小坂委員。 ◆小坂義久 委員 265ページの学校における校務事務の改善なんですが、議長も毎回ちょっと聞いていますね。校務の効率化を図るという目的で、とにかく児童・生徒に対する教育活動の時間を確保するという、本当に非常に大切な事業なんですけれど、この26年度における、いわゆる改善した例とか、また、児童・生徒に関するさまざまな情報を一元管理しているということで共有、効率化を図っているということなんですけれど、どういう形でこの辺のところを共有、効率化を図ることができたのか。実際、このシステムを導入する前と比べてどうなのか、ちょっとそこ端的に教えてください。 ○委員長 教育改革担当課長。 ◎江田真朗 教育改革担当課長 この校務事務の改善は、校務事務改善支援ソフトを全小・中学校に導入して校務事務の改善を図り、教職員が本質的に子供と向き合う時間ですね、そのような時間を確保するということで平成23年4月より本格稼働をさせていただいております。そのようなソフトを使いまして、今まであった事務量を少しでも軽減するという形で子供との向き合う時間に充てるということなんですけれども、調査としては例えばこの稼働する前に、教員の事務量の調査というものをまず平成20年4月にしたもの、そしてその後、本格稼働した後、24年7月にその事務量の調査というものをさせていただきました。それによりますと例えば職層ですけれど、主任教諭、教諭で、小学校ではおよそ56分の時間が出せたということ、中学校でもそれに近い70分程度の時間が出せたということで、その分を児童・生徒指導や、あるいはほかの教材準備等に充てられるんではないかというふうに捉えております。 ○委員長 小坂委員。 ◆小坂義久 委員 そのような形で改善はされていると思うんですが、逆にそういう時間ができたということで、しっかりその辺のところが児童・生徒に向き合えているというふうに捉えてよろしいんですね。 ○委員長 教育改革担当課長。 ◎江田真朗 教育改革担当課長 ご指摘のとおりでございます。 ○委員長 小坂委員。 ◆小坂義久 委員 ではあともう1点、ちょっと要望だけ。264ページですけれど、スクールバス運営で、これ所管でもね、ちょっと要望なんですよ、本当。26年度は校外学習、連合行事という形で、このような形で利用台数あるんですけれど、これ所管でもいろいろと蔵前小学校の問題、大規模改修の問題が出ています。なので、本当に生徒の通学時の安全を守るためにちょっとこの辺のところ、検討したらどうかなということだけ言っておきます。  以上です。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 すみません、先ほどちょっと忘れておりました。266ページの17番なんですけれども、交通安全指導、これは決算額で執行されなかったということなんで、これはなぜなんでしょうかね。 ○委員長 指導課長。 ◎屋代弘一 指導課長 まず、東京都教育委員会より安全教育プログラムというものが配付されております。この内容が充実しているということで、これまでの活用していたテキストの購入を取りやめたというような理由でございます。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 予算として32万7,000円だったんですけれども、では、これはもう予算として請求しなかったらよかったんではないかと思うんですけれど、それはいいです。  自転車教育については、何回くらいやっているんですかね。 ○委員長 指導課長。 ◎屋代弘一 指導課長 これは、いわゆる実地訓練という形で1年生は主に通学路、学校の周りの通学路の道路の渡り方、これを年間に2時間、警察等にご協力いただき実施しております。同じく2年生につきましては、やはり学校近隣の通学路で主に一時停止と左右の確認ということに重点をおきまして、同じく2時間、あと3学年または4学年で自転車の安全な乗り方ということで、こちらも警察からご指導いただく時間を2時間から3時間程度、年間で設けているという実態でございます。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 新聞等々にも出ていますけれども、加害者となると数億円の賠償金が請求されてということがあり、事故が起きるとわっと話題になるんだけれども、事故がないとこういったものはちょっと下火になってしまうという傾向があるんでね、これはもう絶えず危険をはらんでいるんだという思いで、実地訓練も含めてこの自転車教育というのは進めていただきたいなというふうに思います。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 ちょっと266ページですね、就学援助費です。これは小・中学校を通してということでお願いしたいと思います。資料9ですね、5年間さかのぼっての就学援助受給者数の推移というのを出していただいて、大きな変化はありませんが、やはり小学校は3割の手前、そして中学校は4割、ちょっと超えるという形の水準がずっと続いているわけです。一昨年8月にこの就学援助のもとになります生活保護の扶助費、これが8月に改定をされて、ここに大きな影響が出るんではないかということで国は通知をしました。できるだけ今までの就学援助への影響を出ないようにするべきだという通達を出して、台東区も当時、国の通達に沿ってこの扶助費の削減によって影響が出ないようにということで、今も平成24年4月1日、第68次の保護基準を思料しているということでありまして、これは私、23区全部調べましたけれども、その後、大きく幾つかの区がそれをそこから脱落して、今23区中7区がその後の段階的に減額された扶助費をもとに就学援助の基準を改定をしているということです。そういう点では、台東区はこれを維持しているという点では私は評価をしたいと思っております。もちろん幾つかのメニューについては、これは改善する必要があると思うんですが、この24年4月1日の保護基準を今後も維持していくべきだと思いますけれども、どうでしょうか。 ○委員長 学務課長。 ◎前田幹生 学務課長 生活保護における生活扶助基準の見直しにつきましては、今、委員からお話がありましたとおり、国におきましてできる限りその影響が及ばないよう対応することを基本的な考え方として、直近では昨年の10月に厚生労働省のほうから通知が出されております。また、今年度、文部科学省のほうで実施している就学援助実施状況等調査の中で28年度以降も適切に対応することとの文言表記が示されておりました。ただ現時点で国のほうから正式な通知はまだないという状況でございます。国の動向を注視しながら対応については考えてまいります。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 国も子供の貧困対策法が昨年できた、そして新しい区長もですね、服部区長もこの間の一般質問では子供の貧困の実態把握を行うという明確な表明があって、これは非常にいいことだなというふうに思いました。前回、子供の貧困に絡む問題として私、いつもこの決算特別委員会あるいは予算特別委員会、どちらかで学校私費負担の問題ですね、この問題をずっと言ってきましたけれども、前回、台東区は東京都に合わせて行った平成20年度の私費負担調査が最後なんですね。このときに単純に平均的な比較はできないけれども、台東区は学校会計への負担の高い区であるということは教育委員会も認めて、特にPTA会費は23区、一番高いんではないかという、こういう調査結果が出たわけです。私、ここのところで我が党の鈴木昇委員が一般質問でこのPTA会費ね、やはり就学援助の中に入れるべきではないかということを言いました。きょうはその答えを求めているわけではないです。もう答弁いただきました。そうではなくて、少なくとも今どのぐらいの私費負担になっているのかという実態をもう5年、今、平成27年というと7年ぶりにやはり行うべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。 ○委員長 庶務課長。 ◎柴崎次郎 庶務課長 小・中学校の私費負担につきましては、毎年度、学校教育において保護者が負担する教育費の実態を調査するということで、東京都教育委員会のほうが調査をしてございます。それの調査で私費負担については、把握をしているところでございますが、さきに服部区長がご答弁をされておりますように関係所管と庁内での連携をとって実態を把握していくということも必要でございますので、必要があれば東京都の調査に区独自の項目を加えるとか、そういったようなことは今後考えていきたいというふうに思ってございます。
    ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 ぜひお願いしたいと思います。小学校に関しては鈴木昇委員が本会議場で言いましたけれども、中学生で私もびっくりしたんだけれども、最初の入学時にやはり9万円近いお金、そして今、この学校では1年生で9,660円の月の給食費とPTA会費含む負担があります。それとこの6月から、2年生になって修学旅行の積立金が7,998円始まって、月に1万6,758円の出費が来年の2月まで続くと。そしてこの子は2年になったときは、例のあの柔道ですよね、柔道が始まってこの柔道着が8,000円、そしてバドミントン部に入っていると1年から今まで、2年生の9月の今の現在まで5万4,800円と、これだけの負担がかかっているわけで、ぜひその一部はその子の就学援助で、この方はそうではないですけれども、就学援助で対応していただけるような、このぐらいかかっているということを申し上げておきます。 ○委員長 青柳委員。 ◆青柳雅之 委員 私費負担の問題で、今PTA会費の話があったんですが、私はどちらかというと以前も申し上げたんですが、いわゆる教材費ですよね、そこを何とか削減できる方法はないかということで、例えばドリルとか問題集で副教材みたいなものは教育委員会とか教育研究所だったかな、あちらのほうでいろいろ問題を合成できるようなソフトだったかな、何か仕組みをつくったというんで、実態は各学校に教科書が決まると教材会社からもう物すごい数のサンプルが送られてくるわけですよ。先生方は何かしらその中から選んで注文しないといけないかのような雰囲気があるわけですよね。  そこを何とか、いわゆる教育委員会側できちんと全校共通でやれるものをできれば、その部分が減っていくんではないかということで、今までも何度かお話しさせていただきました。ドリルなども既製品の結構カラーでいろいろ入っているようなやつではなくも、教育委員会のほうできちんとつくってそれを充てるとか、あとは理科のあれですか、植木などのプラスチックの何かこういうのをもう今、小学生になるとみんなやっていますけれど、あのようなのも台東区であれば、植木鉢的なものを教育委員会のほうでそろえてあげて、それを学年かわるたびに順番で使っていくとか工夫の仕方はいろいろあると思うんですよ。もう自分の子供のことを思い出しても、何かコイルの実験みたいなので、このような車みたいなものが来たりとか、これ本当に必要なのかというような無駄な教材みたいなものがあるんで、その部分をどうにか減らしていくことによって私費負担の軽減につながっていくんではないかと思うんですが、その研究というんですか、取り組みはどのようになっていますかね。 ○委員長 指導課長。 ◎屋代弘一 指導課長 まず、今現在も学校ではやはり特に副教材費の私費会計、これが余り高額にならないようにということで、現在の学校では安価で効果的な教材を選定するであるとか、あと校長会等で他校の実践等の交流を行い、さらに選択の方法を変えていくというようなことを行っております。指導課といたしましても、やはりこの教材につきましては、指導の効果と真に必要なものというような視点から十分に精査を行っていく必要があると考えております。  現在、学校には東京都から発行されているベーシック・ドリルであるとか、また、区から提供しておりますフォローアップシート等、既存の中身のよい教材等も多くございますので、まずはこの既存の教材を十分に活用することを指導しております。また、理科等の教材につきましても、学校では今、植木鉢のかわりに牛乳パック等を活用してというようなところも多く見られますので、引き続きそういった面で学校には私費会計、負担が大きくならないように指導を重ねてまいりたいと思っております。 ○委員長 青柳委員。 ◆青柳雅之 委員 いろいろと工夫をされているということを伺って一安心なんですが、さらにぜひ本当に必要な教材は必要なわけですから、そこをもう一方的に削るんではなくて、例えば教育委員会側で工夫をして、それにかわるものをきちんと子供たちに分け与えるような形、あるいはちょっと今はどうなってんのかわからないです、家庭科の教材一つにしても何かもう今キャラクターみたいなのが入ったパッケージになったキットが、あれが当たり前みたいになってしまっていて、昔はもう少し手づくり感があったようなものを家庭科の先生が時間をかけていろいろつくったんですかね、そういったものもいろいろあったんで、その教材会社様方のいろいろな営業努力もあるんでしょうけれども、必ずしもそういった形だけがいいわけではない。当然答弁のとおり、いろいろ工夫されているということでございますので、そういった工夫も含めて私費負担の軽減というのは大きな課題だと思います。よろしくお願いします。 ○委員長 よろしいですか。           (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上をもって、本項についての審議を終了させていただきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 第3項、中学校費について、ご審議願います。  河野委員。 ◆河野純之佐 委員 資料13をお願いしましたので、これ、ちょっと質問させていただきます。各種検定の状況を知りたいということでお願いしたところ、英検、あと漢検、算検・数検という形で結果が出ております。この中で台東区の今、小学生というのは大体、人数的には6,400から6,500人ぐらい、中学生だと2,300、400人とか、その辺の子供たちが今、学校通っていると思うんですが、この中でもここで中学の分野なんで英検のところにちょっと注目させていただきたいんです。この英検とか漢検、あと数検、いわゆる検定に対して各学校ではどのような啓発とか指導とか、そのようなのはどのような今、状況になっているのかというのを知りたいんですが。 ○委員長 指導課長。 ◎屋代弘一 指導課長 中学校におきましては現在、英検への受験を子供たちに促すとともに、学校を会場として区内全中学校におきまして年3回、英検の検定を実施しているところでございます。 ○委員長 河野委員。 ◆河野純之佐 委員 いや、その検定に対して子供たちに英検の検定がありますよとか、仮にお金がかかるけれども、受けようではないかとか、そのような声かけとか紹介とか、啓発とか、そういうものはどのようにやっているのかなというのを聞きたいんですけれど。 ○委員長 指導課長。 ◎屋代弘一 指導課長 これは年に6月、10月、1月と検定を実施される時期が決まっておりますので、この申し込みの時期にまず申し込みについての啓発をするとともに、また、その申し込みをした子供たちについて、これは特に検定の内容に特化した内容ということではございませんが、日常から英語等の補習指導等を行っておりますので、そういうものを活用しております。 ○委員長 河野委員。 ◆河野純之佐 委員 確かに検定を受けるのには受検料がかかるわけですので、余り無理に、また子供たちの選びたいというか、体力の向上だとするならばスポーツのほうの、例えば柔道とか剣道のほうに集中してやりたいとか、そういう子供もいるわけで、学校側から無理に受けなさいというようなことはなかなかできないのは十分わかります。それで、そのような中でこの英検に関して国のほうもことし、英語力向上推進プランというものを文部科学省のほうは示しております。やはり文部科学省のほうとしてもグローバル化に向けて小・中学校の子供たちの英語力を少しでもアップしてもらいたいというような指導をこれから進めていく中で、文部科学省のほうとしたら中学の卒業段階にいわゆる英検の3級程度以上を、50%ぐらいをめどに指針を何か出しているんですが、その辺についての区の考え方というんですか、その文部科学省の方向性についての区の取り組みというのは今後、どのように考えていくのかということをお伺いしたかったんですけれど。 ○委員長 指導課長。 ◎屋代弘一 指導課長 これは英検についての受験を促すという観点からどのように考えているかということでよろしいでしょうか。 ◆河野純之佐 委員 はい、そうですね。 ◎屋代弘一 指導課長 委員ご提案にあるように検定費用等の補助を行うのは児童・生徒の検定受検への後押しとなること、また、学習への意欲が高まるなど、一定の効果は得られるものと考えております。教育委員会としましては、子供たちの検定受検の現在の状況や、あと他地区での助成等を行っている自治体の運用方法などについても検討を進めてまいりたいと考えております。 ○委員長 河野委員。 ◆河野純之佐 委員 前回、あれは一般質問だったかな、そういうときに十分、学校の現場とか保護者の状況などを考えて、研究というような形での答弁をいただいたんですけれども、きょうの答弁はそれよりもさらに進んだというように評価をさせていただいて、これで終わります。ありがとうございます。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 278ページの一般衛生安全管理とか小児生活習慣病予防健診になると思って聞きます。日本人のがんの発生で今2番目になりましたが、胃がんになっております。この主な原因が慢性胃炎、慢性胃炎の原因がピロリ菌ということで、これ小菅議員が成人に対する助成という話を一般質問されたと思います。これで、やはり慢性胃炎で今、早期の治療が一番よいということで、ほかの行政では中学生に対しての助成等々をしているところももう出てきおります。これ今ピロリ菌の感染原因なんですけれども、昔でいうと不衛生な水や井戸水などということで、この辺は大分解消されてきていて、ですので多分胃がんがもしかしたら1番ではなくて2番になったのかもしれませんが、この次がやはり親から移る原因にほぼなっております。ということは、若い時期にその辺を治療しておけば、その次の世代にはうつらないということが考えられます。やはりこれは早期発見で一つはそれを含め、子供時の慢性胃炎は成長にとっても非常によくないことだと思いますので、この辺というのはご検討願えないでしょうか。 ○委員長 学務課長。 ◎前田幹生 学務課長 ご提案のピロリ菌の検査につきましては、新聞報道のレベルで申しわけありませんが、岡山県の真庭市で2年前から中学校2、3年生を対象に検査を無料で受けられるという事業を実施していると聞いております。区といたしましては、独自健診として生活習慣病予防健診ということを生活習慣予防の観点から実施をしております。また、ご提案のピロリ菌検査自体を学校保健の中で実施することが適当なのかどうかという点もあると考えております。まずは実施している自治体の状況ですとか課題などについて情報収集を進めてまいりたいと考えております。 ○委員長 冨永委員。 ◆冨永龍司 委員 本当にやはり若いときからリスクを減らしていくというのはとても大事なことですので、しっかりと検討してください。 ○委員長 よろしいですか。           (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上をもって、本項についての審議を終了させていただきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 第4項、校外施設費について、ご審議願います。           (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上をもって、本項についての審議を終了させていただきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 第5項、幼稚園費について、ご審議願います。  本目委員。 ◆本目さよ 委員 幼稚園全般についてお伺いします。幼稚園やこども園、保育園の入園に当たって障害があったり、あとは医療的なケアが必要なために受け入れられないことがあるのか、26年度ではあるとしたら何人いたのか、できれば相談があって、もう申し込みもしていないみたいところも含めて子供の人数がわかれば教えてください。 ○委員長 学務課長。 ◎前田幹生 学務課長 26年度につきましては、障害または疾病を理由に入園をお断りしたケースはございません。 ○委員長 児童保育課長。 ◎上野守代 児童保育課長 保育園のほうにつきましても、学務課と同じように入園をお断りしたケースはございません。相談のことにつきましては、相談記録を保管していないため、相談の段階でそういったケースがあったかどうかという数字については把握をしてございません。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 すみません、ちょっと待って。障害があったり、ケアが必要なために受け入れられないことがあるのかということも聞いたんですけれど。 ○委員長 学務課長。 ◎前田幹生 学務課長 障害の場合は就園相談を実施しておりまして、この中でどのような支援が必要かということについて保護者の方とご相談をしながら特別支援教育支援員の配置等、こういった対応で入園のほうをしていただいております。また、疾病のあるお子様につきましても、入園のご相談が来た場合に医師の診断のほか、児童の様子あるいは保護者の希望する保育等、この辺のお話し合いといいますか、ご相談を受けさせていただいて、園で行える保育体制を保護者と一緒に考えて対応しているというような状況でございます。 ○委員長 児童保育課長。 ◎上野守代 児童保育課長 保育園についてお答えをさせていただきます。  保育園につきましては、親御さんが就労しているという事情がございますので、受け入れに当たっては園での体制、それと親御さんの協力といった部分でお話をさせていただいて、受け入れをしているというところでございます。特に医療的なケアの部分につきましては、集団保育をしていく中でお子様の安全を第一に考えてございますので、例えば鼻から管をつけていらっしゃる方の場合、どうしてもお友達のお子様が引っ張ってしまったりというようなことで、安全が確保できないと考えられるケースについては、ご相談をさせていただくということがあるかとは思いますが、26年度につきましては、そういったケースが、ご案内がございませんでしたので、実績としてはございません。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 幼稚園に関し、こども園に関しても同じ、長時間児は、そうか、児童保育課だからですね。幼稚園に関しても重度の例えば車椅子の方とかで物理的に難しいという場合が可能性としてはあり得る気がするんですけれど、それも全部もう補助の方をつけるから全然オーケーですということでいいですかね。 ○委員長 学務課長。 ◎前田幹生 学務課長 先ほど申し上げましたのは基本的な対応の考え方でございます。そうした実際に肢体不自由のお子さんも入園している実績はございます。個々の状態によりまして対応が変わってくると思いますので、そうした個々の対応において基本的には、それでお断りをするという前提でやっているということではございません。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 前提でなるべく受け入れようとしているけれども、私のほうで解釈させていただくと、可能性としてはゼロではないというふうには解釈はさせていただきました。一応この辺についてもちょっと総括質問でやります。結構です。 ○委員長 松尾委員。 ◆松尾伸子 委員 283ページの幼稚園図書環境整備というところでございますが、幼稚園、保育園、こども園とかかわってきますけれども、幼稚園のほうで伺いますが、図書の購入に関してはどのような形でなされているのか、教えてください。 ○委員長 庶務課長。 ◎柴崎次郎 庶務課長 区立幼稚園の図書の購入でございますけれども、各園のほうに年間15万円という予算でございますけれども、令達経費としてお渡しをして、その中でご購入をいただいているという状況でございます。 ○委員長 松尾委員。 ◆松尾伸子 委員 これ小学校以上と違いまして、幼稚園などは園のほうで本屋とかで多分買っていただいているんではないかと思うんですね。例えば小学校ですと本1冊1冊、きちんと装備、装丁して、要するにビニールのカバーをかぶせるとか、きちんと整えた形でやっているんではないかと思うんですが、幼稚園の図書に関しては冊数も少ないということもありますので、各園で多分工夫してやっていらっしゃるんだと思うんです。その辺に関しては、ぜひご支援していただけないかなというふうに思っているんですが、もう一つは幼児教育というんですかね、就学前の幼児教育の中で本に触れるということですとかも、読み聞かせをしてもらうという体験、とても大事であると思います。どうしても就学前の幼稚園や保育園の中では、先ほども申し上げたとおり、本が少ないんではないかなという私の印象でありまして、ぜひ蔵書をふやしていくようなアドバイスというか、推進をしていただけないかと思っているんですが、その点についていかがでしょうか。 ○委員長 庶務課長。 ◎柴崎次郎 庶務課長 小・中学校につきましては、文部科学省のほうで学校図書標準という蔵書数についての決まりがございます。それは、学校の児童生徒数に応じて掛け算をするものと、あと基本額というようなものがございます。ただ、区立幼稚園については各園一律で15万円というような、今、予算づけになっておりますので、小・中学校のような考え方も一つあるのではないかなということもございますので、区立幼稚園の現場の先生方ともその辺のところはよくお話を聞かせていただいて、今後、いろいろ考えていきたいというふうに思います。 ○委員長 松尾委員。 ◆松尾伸子 委員 工夫をしていただきながら、ぜひよろしくお願いいたします。 ○委員長 以上をもって、本項についての審議を終了させていただきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 ここで休憩したいと思います。  5時15分に再開いたしますので、よろしくお願いいたします。           午後 5時03分休憩           午後 5時14分再開 ○委員長 ただいまから、決算特別委員会を再開いたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 第6項、児童保育費について、ご審議願います。  秋間委員。 ◆秋間洋 委員 資料8です。毎年、請求をしております保育士の離職、退職状況についてです。  この保育士の退職の数、人数を私は例年、この保育士の人たちが別に、業態別というのかな、公設公営、私立、認可保育所、あと認証保育所、こども園という別々に退職者の数をそれぞれの対象の保育している子供の数と割り返すということをずっとやってきました。傾向がもうはっきりしているわけですね。これ、一番安定しているのは、当然区立、区営の保育所で、これは退職者は例年どおり大体、どのように比較するかというと、子供100人に対する1年間での退職者数というのでいくと、公立、認可は子供100人に対して、保育士の離職が0.6%、この4年間、0.67%ということです。私立の認可保育所でいきますと、最近株式会社というか企業立が入ってきていて、その前の年までぐらいは1%台だったのが、逆に今2.7%あるいは3.1%ぐらいになっている年もあるんですね。この決算年度では3.48%と残念な結果になっています。あと、こども園もやはり公設・公営は退職者がもう全然ないですね。ですけれども、公設民営については、これが残念ながら5.7%とか、この決算年度は4.34%、認証保育所もずっと高いです。もうひどいときは24年の11.42%なんていうのもあったけれども、大体7.7%、6.41%、このような形ですよね。ですから、もうこれは明らかに保育の現場に市場原理を持ち込むというのは、保育士の安定性からすれば、これはやはりマイナスに働くということが、私は立証されているんだろうというふうに思います。  ただ、とは言っても、今の状況の中で待機児童を解決するということに関しては、いわば、これはどうしても民間の力をかりなければできないこともはっきりしておりますので、そういう点では、やはり区の認識として待機児童解消、これ本当に頑張り始めていますけれども、とともに、保育の質を向上させるためには、やはり安定した保育士の確保が最重要課題だという認識、これに立っていただきたい。まず、そこを改めて確認したいんですが、いかがでしょうか。 ○委員長 児童保育課長。 ◎上野守代 児童保育課長 委員のご指摘のとおり、私どもも保育の質というものは、人を育てる職場でございますので、まずは人というふうに考えて、今、それに向かって努力をしているところでございます。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 子ども・子育て支援新制度が始まって、さまざまな種類の、これは施設だけではなくて地域支援という形の小規模や、あるいは協同方の家庭的な保育所、こういうものが区の認可とか、そういうところになってきました。  そういう点では、ただ、今まで無認可だったところが、今度は区のあれで認可で小規模というのも大分出てきて、必ず法律でも定められていることもあって、認可保育所がそれらの施設、あるいは事業をバックアップするという、こういうことも法の中で決められているわけですね。そういう点では、台東区も全てのそういう施設というか事業に対して、認可保育所のバックアップをきちんと体制的にとっているというふうに私は思っています。ただ、そのために、安定した保育士の確保のためには、やはりそれだけではなかなか限界があるだろうと思います。そのために、どういう対策をとっていくのか、この辺についてお伺いしたい。 ○委員長 児童報告課長。 ◎上野守代 児童保育課長 東京都が平成25年に実施いたしました保育士の実態調査の結果によりますと、退職を考えている保育士の上位3つの理由としては、給料が安い、仕事量が多い、労働時間が長いというところがございます。このため、台東区では25年度から287ページの12番にございます保育士等処遇改善という事業で、民間事業者の職員の賃金改善に要する費用としての助成を行っております。  また、今年度につきましては、今回の補正予算の中で保育士の方たちの宿舎の借り上げ補助という事業を立ち上げさせていただいて、保育士の皆様の処遇改善といったところに力を尽くしているところでございます。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 そういう努力をさらに相当拡大しないと、今どこのところでも保育士はもう本当に不足していますから、そういう点では、さらに拡充をしていただきたいということで終わります。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 関連するんですけれども、保育士の採用を決定するのはいつですか。
    ○委員長 児童保育課長。 ◎上野守代 児童保育課長 採用時期につきましては、各事業者ごとに違いはございますが…… ◆和泉浩司 委員 公務員。 ◎上野守代 児童保育課長 公務員のほうにつきましては、7月の初めに募集要項をお配りいたしまして、試験のほうは8月から始まっております。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 今、やはり私立のほうで幼稚園教諭と保育士と両方持っている方が大変重用されるわけですよ、こども園もありますし。そういった場合に私立幼稚園のほうでも、そこの採用をするのに大変なご苦労をされているという話があって、雑談で話ししましたけれど、この施設をどんどん行政が後押ししてつくっていくことは、待機児童対策にはいいんですけれども、その分、先生、保育士全てが足りなくなるのは、これは自明の理なわけですよ。家賃補助とかも大変すばらしい制度だと思いますけれども、ドクタープールではないですけれど、保育士プールとかいうのはないんですかね。例えば地方都市でどんどん少子化して、地方に保育士が余ってくるとかいう、そのような状況とかがあれば、台東区に引っ越してきてもらって、我が区の保育にかけていただくとかいう、そういうことというのを融通し合えるようなシステムというのはできないもんですかね。 ○委員長 児童保育課長。 ◎上野守代 児童保育課長 保育士の人材確保につきましては、国の保育士確保プランの中で、都道府県単位でそういった、こちらの施設からこちらの施設、あるいは離職をされて免許をお持ちなんですけれども、しばらく現場に戻っていらっしゃらない方、そういった方に対する指導とかも、そういったものも都道府県単位で、今、行うという仕組みになってございます。  台東区につきましても、ホームページですとか、今回、広報たいとうのほうにも、8月号のほうにそういった記事を載せさせていただいて、現場で働きませんかという声かけをしているところでございます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 都道府県単位といっても、東京都の中はみんな足りないんですから、では、埼玉県、群馬県、栃木県、千葉県、そちらのほうまで広げるというのは、そういうシステムの中では無理ということですね。東京都の中だけなんですね。 ○委員長 児童保育課長。 ◎上野守代 児童保育課長 仕組みとしては、都道府県単位になってございますが、私どものほうといたしましては、今回の家賃補助といったものが都道府県比較でいきますと、やはり東京都は5倍以上の求人倍率ではございますけれども、やはり山梨県ですとか長野県といったところは1倍弱という結果も出ておりますので、こういったところの、いわゆる養成施設、学校のほうにアプローチができるように、そういったことを考えて第3回定例会で補正予算として計上させていただいているところでございます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 それぞれの施設で単独でそういうことをやろうといっても厳しいんで、鋭意、行政側もそこに力を発揮していただいて、リクルーターとして頑張って、それぞれの待機児対策に向けてご努力されている園の支援をしていただきたいと思います。 ○委員長 よろしいですか。           (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上をもって、本項についての審議を終了させていただきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 第7項、こども園費について、ご審議願います。           (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上をもって、本項についての審議を終了させていただきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 第8項、社会教育費について、ご審議願います。  本目委員。 ◆本目さよ 委員 306ページの図書館費についてお伺いをします。  平成26年の予算審議の中で、台東区の図書館のあり方について教育長に伺いました。そうしたところ、図書館のあり方については、今後、機能やサービス等、より区民の皆様にわかりやすい図書館の基本的な目標や方向性を定めてお示しし、台東区らしい図書館づくりに努めてまいりますというふうに答弁いただいたんですけれども、具体的にこの年度、どのようにこういうあり方について定めてきたのかということについてお伺いさせていただきたいと思います。 ○委員長 中央図書館長。 ◎曲山裕通 中央図書館長 ことし4月に中央図書館谷中分室が開館しました後の状況ですとか、来館者あるいは貸出者数の推移などの館別データを踏まえまして、今後の図書館に求める役割ですとか、果たすべく機能について検討を進めてまいりたいと考えます。申しわけございません、現在のところ具体的にお示しできるものはありません。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 まだちょっと進んでいないということで残念なんですけれども、中央図書館谷中分室もオープンしてデータもたまってきたことだと思いますので、今後、では、台東区の図書館はどのようにあるべきなのか、ベストセラーをたくさん置いて貸し本屋みたいにするのか、それとも、武雄市のように、今、いろいろトラブルありますけれども、そういう方向に、今もうトラブルがあり過ぎるので向かうのかというのはなさそうですけれども、でも、どういう方向、カフェみたいな居心地のいい空間を目指すのか、それともきちんとこれは蔵書すべきだろうというところを蔵書するのか。そして、台東区、中小企業の町ですから、中小企業の方々の知の産業の中心として、個人的にはそういった指南役として活躍していただきたいと、図書館には思うんですけれども、そういったところも含めて、ぜひ検討をしていっていただきたいと要望して終わります。 ○委員長 関連。  鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 図書館のみのところでいいです。昨年、今年度、谷中防災コミュニティセンターの中に中央図書館谷中分室が発足しまして、地域の皆さんから、やはり喜ばれている声が多く聞かれています。  図書館は、中央図書館の開館によって、利用者が大幅に増加をいたしました。区の社会教育や文化行政の中核としての役割を果たし、区民の教育や教養向上、研究教育、レクリエーション含め大きく貢献したこと、これは高く私は評価をしております。  しかし、その図書館の利用者が激減をしています。5年前の数値の比較をいたしますと、5年前の22年度と26年度の比較をすると、入館者は171万人から121万人、これ50万人激減しています。30%も減少しています。また、貸し出しの本の数も156万冊から139万冊と10%以上減っています。これ、1人当たりの貸出数で言えば、9.2冊から7.3冊と、これ20%減っているんです。これについてどのように評価し、どのように分析をしていく、今後どのように対応していくのかお伺いをいたします。 ○委員長 中央図書館長。 ◎曲山裕通 中央図書館長 ご指摘のように、入館者あるいは貸し出しの冊数のほう、減少をしております。入館者については、平成22年度がピークでその後減少傾向、それから、貸出数についても23年度をピークに減少をしている傾向がございました。原因について、はっきりしたところはちょっとつかみかねているところでございます。23区の傾向を見ましても、全体としては減少の傾向が見られるところでございますが、図書館の整備状況等によっても各館違うところがありますので、その辺、詳細な分析が今後必要になってくるかと思います。  あと、少し細かい話になりますが、貸し出しのほうについては年代別の分析をいたしましたところ、20代の方の貸出数が非常に落ちているという傾向がございました。その辺について、50代で若干伸びているというような傾向がありましたので、その辺、年代的な貸し出し状況などが一つヒントになるのかなと思います。この辺については今後の検討課題とさせていただきたいと思います。 ○委員長 鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 そういう意味では、分析も含めてやっているということ、努力されているのかなというふうには思うんですけれども、やはりこの現状を打開する方策として、提案で幾つかお伺いをいたします。  まず1つ目、初めに魅力ある図書館づくりというところでいえば、図書の選定、これは大切なことです。責任を負う職員、非常勤含みの司書について、正規職員に占める司書の比率は12.5%、これまた非常に低いんです。図書館運営を専門的に継続的に支える正規の職員としての司書の増員、図書館行政を担う経験ある、スキルある体制をつくること必要だと思いませんかというのが1つ目。  2つ目は、現在、図書館の中核的業務を担っているのは非常勤職員なんです。19人の図書館保守員の皆さん、長い方ではもう15年を超える方がいらっしゃるんです。その方たちの賃金は、この長い年月やって賃上げがあったのは1回だけ、定期昇給はありません。この処遇の改善を行って、モチベーションアップを図るべきだと思いますけれども、どうでしょうか。 ○委員長 中央図書館長。 ◎曲山裕通 中央図書館長 1点目でございます。図書館としましては、今、ご指摘がありましたように、職員、それから非常勤の奉仕員といっています司書職、それから、窓口に関しては一部業務委託をしておりますが、こういった職員によって運営のほうを支えられております。また、図書館としては適正な人員配置をしているというふうに考えてございます。今後とも、勤務する職員が協力することによって適切な業務遂行、あるいは魅力ある図書館づくりというものを目指していきたいというふうに考えます。  それから、2点目でございます。先ほど、処遇のほうにつきましては、他の自治体の状況ですとか、社会状況を踏まえて総合的に判断をしていきたいというふうに考えます。 ○委員長 鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 図書館は指定管理ではありませんけれども、多くの業務を委託してはいます。先ほど教えていただきましたけれど、カウンターは、これは区民との接点の最前線のポイントです。区民とのコミュニケーションをとる重要なポイントですが、実は委託になっています。貸し出しや返却も機械化が進んでいます。職員が直接図書や資料に触れて、その動きを実感するという機会が減っている、これは私も実際に借りにいって思っております。業務委託の見直しを行って、現場の職員で図書館業務に精通する機会、これをふやすべきではありませんか。お伺いします。 ○委員長 中央図書館長。 ◎曲山裕通 中央図書館長 図書館では、例えば児童向けですと絵本の読み聞かせのようなものですとか、そういったものを通じて利用者の方と直接触れ合うような機会というのを持ってございます。また、図書館の業務というのはバックヤードの部分にも大変重要な部分がございます。こういったところを通じて、職員のほうのスキルアップ等は図ってまいります。 ○委員長 鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 図書というのは専門家の分野で、やはり現場から離れていくとこれはもう政策力も落ちてきますので、ぜひ考えてください。  あと3点ほど。先日、腰の悪いご利用者、これは高齢者ではないです、30代の方でしたけれども、相談がありまして、図書館の中で座って本を読むスペースが少な過ぎる。タッチパネルではない検索をするパソコン、そこのところに椅子がなくて中腰の状態になって検索しなければならない。確かにこれ、私が行ったときも、私も身長高いのでかなりかがんだ感じでやらなくてはいけないというのがありました。そういう要望があり、現場を見させていただきましたけれども、これからの利用拡大に向けてというところであれば、それらも含めて椅子をふやすとかの改善をすべきと思いますけれども、どうでしょうか。 ○委員長 中央図書館長。 ◎曲山裕通 中央図書館長 まず検索の部分ですが、検索の機械は何台かあるんですが、車椅子の方対応の低いものもございます。そちらのほうには簡易なものですけれども、椅子を用意してございますので、ご利用いただけるかと思います。  また、窓口のほうも職員を配置しておりますので、お声かけいただければ、そのお手伝い等はさせていただいているところでございます。  それから、今の座る場所というようなご指摘もありましたけれども、図書館はいろいろな方がご利用なさっているという現状がございますので、皆さんに快適にお使いいただけるような工夫というのをこれからもしていきたいというふうに考えております。 ○委員長 鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 現状、本当に図書館行政というのは、図書館というのはやはり区民の知識、教養を広める大切なポイントになっていますので、改善するために23区の中で何区か図書館法の中にある図書館協議会を設置しているところがあります。利用者であったり、専門家の声とか地域の人の要望とかを十分反映させるために、図書館協議会を設置するべきだと思いますけれども、いかがですか。 ○委員長 中央図書館長。 ◎曲山裕通 中央図書館長 確かに利用者の方のご意見というのは大変に大切であるというふうに考えております。現在、私どもとしては区長への手紙、あるいは区民の方へのアンケートなど広聴などのところで意見をいただいたりということをしてございます。  それから、図書館法のほうで先ほど図書館協議会のご指摘をいただきました。第14条に規定があります、こちらを置くことができるというふうな規定になってございます。現在、本区では設置をしてございませんが、先ほど申しましたような広聴活動等を通じて利用者の方の意見を広く聞くようにしているところでございます。 ○委員長 鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 ぜひ、図書館、蔵書も含めて区民が使いやすいものにしていただきたい、これを要望して終わります。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 短く終わりますけれども、309ページ、あわ野山荘、これ割り返すと1日利用者が6人少々、この自然の村という法律ができて、これをずっと維持運営してきて、有効に活用されている方もいらっしゃるとは思います、たいとう荘と同じように。ただ、これ2,000万円かけて2,000人少々、1人1万円払いながらお泊まりいただいているような状況もあるということで考えると、何か考えありませんかね。 ○委員長 学務課長。 ◎前田幹生 学務課長 委員ご指摘のとおり利用率が2割を切るという状況が続いておりまして、何らかの対応をしていかなければということで、鹿沼市のほうと連携をいたしまして、バスツアー等の実施は昨年度させていただいたところではございますけれども、根本的な利用率の向上にはつながってはいないという状況でございます。  ご指摘の点も踏まえまして、あわ野山荘の活用方法、鹿沼市ともちょっと協議をしながらいろいろ方策についてはこれから考えていきたいと思っているところでございます。 ○委員長 和泉委員。 ◆和泉浩司 委員 国のいろいろな、さまざまな思いつきとまでは言いませんけれども、そういうのに翻弄されて、翻弄といってもいけないか、こういうものをつくってきた時代の背景はそこはそこで理解をしますけれど、今、多様化している中でたいとう荘、強羅アサヒホテルとかさまざまな形に振りかえたり、あるいは老朽化による建てかえが必要だったんで、そういうことをしてきたわけですから、ちょっとあわ野山荘についても一定の考え方をお示しをいただきたいと思います。監査委員のときに車であそこの細い道を上がっていって、あれは一般的でもね、あのときに起こった事件のことは私はお墓まで持っていくつもりですが、とにかく考えてください。 ○委員長 よろしいですか。  小島委員。 ◆小島智史 委員 すみません、図書館に戻ってしまうんですが、306ページ図書館費ですね。私も図書館に関しては非常に関心を持っております。その中で、私、新人研修のときに図書館について資料を見た、部長級が講師となって新人に、6人に研修をしてくださったときに、図書館についての記述が大変少なかったんですね。そのときに、各委員が自民党では髙森議員もそうですし、本目委員も直近で図書館について質問をして、検討をするということになっているけれども、どうなっているのか聞いたところ、今後、検討してまいりますということだったんですね。今も本目委員の質問に対して、検討してまいりますという趣旨の答えだったんですけれども、館長すみません、ちょっと聞いてしまってよろしいでしょうか。いつ検討するんですか。図書館のあり方についてスケジュール感というのを教えていただけますでしょうか。 ○委員長 中央図書館長。 ◎曲山裕通 中央図書館長 申しわけございません。今、時期的なスケジュール、ちょっとお示しできるものがございません。 ○委員長 小島委員。 ◆小島智史 委員 ぜひ、私も図書館のあり方、このままでいいとは思っておりませんので、今後ぜひともよろしくお願いします。  それで、たくさん関心を持っているんですけれども、きょうは1点だけ、図書整理用品購入等というところで2番の(1)ですね。専門図書の購入とか、そういったあり方について私の考えと区民の考えの乖離度をちょっと測りたいんですけれども、区民から専門図書への購入希望あるいは台東区の図書館にない場合に、大学図書館とか紹介制度がありますよね。紹介する際には必ず図書館の、見たい本の名前を書かないといけないですよね。そういったところで、台東区にない専門図書を購入なり大学で見たいなり、そういった場合の区民の需要というか、そういった部分を教えていただけますでしょうか。 ○委員長 中央図書館長。 ◎曲山裕通 中央図書館長 専門書だけではないんですけれども、通常ない場合にリクエストという形でご提出をいただいて、そちらについて、購入が可能なものについては購入をします。それから、ほかの図書館がお持ちのものである場合には相互貸借というのがあって、そちらのほうからお借りをする場合もございます。そのような形で対応をさせていただいております。 ○委員長 小島委員。 ◆小島智史 委員 その数というのはわかりますか、量的な部分で知りたいんですけれども。 ○委員長 中央図書館長。 ◎曲山裕通 中央図書館長 その相互貸借そのものの件数、ちょっと特殊な書籍とかいうことになると特に統計まではとっていないのでございますが。 ○委員長 小島委員。 ◆小島智史 委員 私、市区町村立の図書館であっても、各専門分野のさわりの1冊ぐらいは常に置いといていただきたいと思っているんですね。どうしても大学図書館に行けば、専門分野まで見られるんですけれども、気軽に自転車で5分ぐらいで出かけていって、ぱっと見てぱっと調べるようなところで、専門分野であってもさわりの1冊ぐらいは常に最新の年度のやつを置いといていただきたいなというのがありまして、やはり台東区の図書館、それは確かに、確かにというか、かなり弱いです、それは。私が知りたいと思っている分野もないのが多いですね。ですから、その点で私が専門図書を置いてほしいと言っても、区民がどのように思っているかというのを知らないと、やはり議論の俎上にはのれないと思いますのでお聞きしたんですけれども、専門図書という意味では、その需要度というのは図れないという理解でよろしいですか。 ○委員長 中央図書館長。 ◎曲山裕通 中央図書館長 まず、蔵書の基本的な考え方から申し上げたいと思いますが、今言われたように、いわゆる基本書と言われるようなものについては、できるだけ広く収集するようにということで考えております。ただ、大学の研究レベルの詳しいもの、あるいは論文等になるとなかなかそろえ切れない部分があるということはありますので、そういったところでは、ただし年鑑ですとか白書と言われるものについては、これは基本的にはそろえるようにしてございますので、今、小島委員のほうからご指摘あった基本的なところについては、蔵書に努めているところでございます。その上で、そろっていないものがあるというご指摘については、今後の蔵書、こちらのほうで本を選ぶときの参考にさせていただきたいと思います。 ○委員長 小島委員。 ◆小島智史 委員 最後のところで、私の思いと館長の思いが若干つながったかなと思いますので、きょうのところはそれでおきたいと思います。 ○委員長 青柳委員。 ◆青柳雅之 委員 短く3点ほど伺います。  まず1点目が303ページの新成人を祝う会ですね、これ、ことしの新成人を祝う会、予算でも申し上げたんですが、非常にすばらしいできばえだったということで、今の実行委員の体制でこういう形式をとってきた一つの成果といいますか、一つの形ができ上がったのかなというふうに思っています。  そこでちょっと伺いたいというか、提案なんですが、先日、小島委員のほうから労働関係の資料を同封して渡しているんですが、ただ、その詳しいことに関してはフォローもしていないということでした。ただ、そこで思ったのは、新成人に対するアプローチというのは祝う会だけでいいのかということなんですよね。ですから、この時期を活用して、例えばこの時期に何か新成人に対する集中講座みたいなものを同時に開催して、例えばご指摘があった労働法であるとか、あるいは選挙の関係であるとか、何か区として新成人の皆さんにお伝えしたいさまざまなものを、対象のうち何人集まるかというのは別の話ですが、そういう新成人講座みたいなものをやったらどうかなと思うんですが、そういう発想、展開みたいなものは考えていますかね。 ○委員長 青少年・スポーツ課長。 ◎山本光洋 青少年・スポーツ課長 新成人を祝う会でございますけれども、当日は明るい選挙推進委員の方が選挙に関する啓発活動は行っているところでございます。その他の講座につきましては、新成人向けというのも、成人式を機にというのはなかなかちょっと現在では難しいかなというふうに考えているところでございます。 ○委員長 青柳委員。 ◆青柳雅之 委員 わかりました。きっぱりご答弁いただきましたが、今度、18歳選挙権というのもありますんで、18歳に対していろいろアプローチしなければいけないねという話もありますし、本当に若い議員の皆さんからはそういった形のご提案もあったんで、今後、無理とは言わず研究ぐらいはしていただきたいなというふうに言っときます。  次が、305ページの文化財復元補助、この年度は伝法院のお庭のことをやっているんですが、これ、たしか周辺の環境の何か配慮とか保全みたいなものというのがセットでついてきたんだか、必要なんだかという部分があったと思うんですが、そのあたりのことというのはどういう進捗状況になっているんでしょうか。
    ○委員長 生涯学習課長。 ◎飯塚さち子 生涯学習課長 まず、国の指定を受けてこれから、庭園の指定を受けたわけですけれども、その庭園をどのように管理するかという計画をつくります。その中では、例えば当初の伝法院の敷地の面積と現在の敷地の面積は異なっている。将来的にはそこも含めて考えていく必要があるのではないかというようなことも含めて、基本の計画の中では示されます。それに続きまして、現在行われておりますのは、最も価値の高いところを目指しての改修というようなことをやっておりまして、その中は今、指定された敷地の中のところで進めているところでございます。具体的には、庭園の調査をしまして、また、おくれまして建物のほうも有形の重要文化財に指定をされましたので、その調査を行い、一部庭園のほうの修復を始めるというところでございます。 ○委員長 青柳委員。 ◆青柳雅之 委員 私、ちょっと勘違いかもしれませんけれども、周辺の何か景観の保全ですとか、何かそのようなことが確か浜離宮のところとか、あと小石川後楽園ですか、あそこなど周りに、横にでっかいビル建てようと思ったら、何かその関係でいろいろあったとかいう話を聞いているんですが、そういう縛りというのは別に入らないんですかね。 ○委員長 生涯学習課長。 ◎飯塚さち子 生涯学習課長 文化財は指定の範囲を対象といたしますので、先ほど申し上げましたように、現在、指定をされたその部分のところの修理ですとか、条件の整備を進めているところでございます。 ○委員長 青柳委員。 ◆青柳雅之 委員 わかりました。  次が、同じ文化財関係で302ページの文化財保護の部分になると思うんですが、文化財保護審議会というのがありますよね。これちょっと連続で聞いているんですが、審議会の内容を公開したりとかネットで中継したりとか、そういう動きにつなげていただきたいと思いますが、検討していただけますか。 ○委員長 生涯学習課長。 ◎飯塚さち子 生涯学習課長 公開ということにつきましては、今後の検討ということになるかと思いますが、内容といたしましては、今、ご審議いただきます内容につきましては、教育委員会のほうから区民文化財の台帳登載、指定について検討してもらうようにというふうなことがありまして、それに基づいて答申、調査を行い、答申をまとめてご報告をさせていただくということをやっております。  審議の内容では、調査を行いまして、それを資料に基づきまして先生方にお示しをし、必要に応じて先生方もともに調査をしていただき、答申文案を一字一句見ていただいて答申をするということにしておりますので、そういった会議の内容も含めまして公開ということ、どの程度ということもあるかと思いますけれども、わかっていただける必要なところを皆様にお伝えしつつ、やり方を検討したいというふうに考えております。 ○委員長 青柳委員。 ◆青柳雅之 委員 ありがとうございます。最後になりますが、この委員会の前半のほうで台東区が所有する文化的な価値のある、可能性のある建築物についてはきちんとした場所で、和泉委員からもご発言がありまして、価値の有無を判断するような作業に入ったらどうかというご提案がありました。私も以前から、文化財保護審議会等に具体的には復興小学校等になるんですが、そういったものをきちんと審議したらどうかということだったんですが、この流れでいくと、この件についてはきちんと文化財保護審議会のほうで精査をしていただくという流れであるということで確認させていただきたいと思いますが、いかがですか。 ○委員長 生涯学習課長。 ◎飯塚さち子 生涯学習課長 私どもは、文化財の調査ということをさせていただいております。復興小学校につきましては、今年度6校、広義の復興小学校でございますけれども、写真の撮影ということを済まさせていただいております。来年度につきましては、それにつきまして考察をするというふうなところでございます。それはそれぞれの建物の特徴というようなことを、文化財の専門家の視点からお示しができるものができるかなというふうに考えております。 ○委員長 青柳委員。 ◆青柳雅之 委員 一定の流れに乗っているということでございますけれども、もしかすると活用したい側の部署からすると、もう少しスピード感を早めていただかないと、何かじりじりしてしまう部分はあると思うんですが、一定の審議の流れができているということを聞いたので、それを了承したいと思います。 ○委員長 中央図書館長。 ◎曲山裕通 中央図書館長 先ほど小島委員からいただいていましたご質問に1つすみません、追加で、ほかの市町村等から借り受けました協力借り受けというふうにいっておりますが、相互貸借の件数、26年度、2,781件ございましたのでご報告させていただきます。 ○委員長 小島委員。 ◆小島智史 委員 それは専門図書という分類でよろしいですか。 ○委員長 中央図書館長。 ◎曲山裕通 中央図書館長 専門書だけに限りません。例えば絶版になって、もう入手できない本の借り受けなどもこの中には含まれます。 ○委員長 よろしいですか。           (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上をもって、本項についての審議を終了させていただきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 第9項、社会体育費について、ご審議願います。  石塚委員。 ◆石塚猛 委員 316ページの7番なんですけれども、旧田中小学校のたなかスポーツプラザ、いろいろ産みの苦しみで青少年・スポーツ課も大変だったなと思うんですけれども、3月からで利用状況としてはいかがですか。 ○委員長 青少年・スポーツ課長。 ◎山本光洋 青少年・スポーツ課長 3月につきましては、予約だけということなので、現在の27年度の状況についてご報告させていただく形でよろしいでしょうか。 ◆石塚猛 委員 はい。 ◎山本光洋 青少年・スポーツ課長 稼働率でお話しさせていただきます。  本年9月、先月ですけれども、体育館に関しましては73.6%、1階の小体育室については21.8%、3階小体育室につきましては72.4%、会議室につきましては14.9%、グラウンドにつきましては41.4%でございます。 ○委員長 石塚委員。 ◆石塚猛 委員 それで、何を言いたいかというと、私はあそこに舞台などできると夢にも思わなかった1人ですけれども、できてしまったからしようがないんですが、私と地域の皆さんの強い希望がスポーツのところに、トレーニング室をつくってほしかったんですよ。その答えが全く出なかったんだけれども、2階の部分のスペースもあるし、そして、台東リバーサイドスポーツセンターも、あるいは生涯学習センターも、やはり全体の利用頻度はかなり多いんですね。多いし、いつ行っても、土日、祭日が一番ですけれども、要するに新人がぽっと入って、初めての人が入ってできるような雰囲気ではない。それがいい悪いはこれから改善すればいいんでしょうけれども、やはり近隣の人にそういう人が、すぐれた人が私のところで1人か2人いるんですけれど、それらを含めてやると、我々も同調できて非常にいいなということが町なかで大変要望が多いということもあって、これから言い続けたいなと思っております。  それで、なおスポーツ、今も柔道の町道場もなくなっているんで、台東リバーサイドスポーツセンターとあと警察がやっているんですけれども、あそこにできたら畳だけ用意して指導員もいますんで、それらも含めてそういうものも導入できないかなというのを、これは私もそれでいいと思っているんですけれども、町あるいはそういうグループの強い要望もあるもんですから、担当課長も受けとめておいて、機会があったら実現してほしいなと強く要望して、できれば答え、見通しもお願いします。 ○委員長 青少年・スポーツ課長。 ◎山本光洋 青少年・スポーツ課長 今、委員のご指摘のありましたトレーニングルームにつきましては、生涯学習センター及び台東リバーサイドスポーツセンター、大変毎年利用がふえている状況でございます。旧田中小学校の2階部分の活用等につきましても含めて、今後のたなかスポーツプラザをどうしていくかについては検討をさせていただきたいというふうに思います。 ○委員長 望月委員。 ◆望月元美 委員 313ページの9番、ジュニア駅伝大会についてお伺いいたします。  こちらの大会、昨年で8回目の駅伝大会が実施されまして、私もスターターをさせていただきまして、子供たちの白熱した走りを目の当たりにさせていただきました。参加人数も平成24年は575人、平成25年度は640人、そして平成26年度は655人と年々ふえてきておりますが、そして、この大会が盛り上がっていくことは大変よかったんではないかと思っております。  そこでお聞きしたいんですけれども、参加人数がふえていく中で、昨年度の大会について何か改善された点はあるんでしょうか。 ○委員長 青少年・スポーツ課長。 ◎山本光洋 青少年・スポーツ課長 委員のご指摘のとおり、この大会、毎年人数のほうがふえている状況でございます。昨年度、26年度に関しましては非常に、まずコースなんでございますけれども、その前の25年度でございますけれども、不忍池の周辺から台東リバーサイドスポーツセンターの周辺に、場所のほうを工事の関係で移転させていただいたんですけれども、そのときにコースが2キロから1.5キロに減ったというところで、ちょっと距離が短いというご指摘も多くいただいているところでございました。昨年に関しましては、若干でございますけれども、200メートルほど距離を延ばさせていただき改善させていただいたところでございます。  また、参加チーム数が非常にふえている状況でございますので、ただ、冬でございますので、レース数を大幅に増加するというのは待ち時間等の関係で非常に難しいところがございますので、昨年度はICチップのほうを導入させていただきまして、時差スタートのほうもさせていただいたところでございます。 ○委員長 望月委員。 ◆望月元美 委員 このICチップを採用していただいて、子供たちにとりましても、やはり記録を狙って頑張っていますので、タイムの正確性が確保されたということは大変評価しております。その中で、先ほどありましたやはり台東リバーサイドスポーツセンター周辺に変更してからのコースの距離ですよね。私も区民文教委員会のときに、特に中学生などはやはり2キロ以下では短いんではないかということをちょっと指摘させていただきました。そして、特に現在では山谷堀広場のほうも工事しておりますので、今年度につきましてはマラソンコースどのような形になるんでしょうか。 ○委員長 青少年・スポーツ課長。 ◎山本光洋 青少年・スポーツ課長 委員のご指摘のとおり、現在、山谷堀広場のほうが工事しているところでございます。そのため、前年のコースは使えない形となってございます。今年度のコースに関しましては、山谷堀広場のところを迂回するような形で、一旦公道に出まして、そこから少年野球場のところからまた入りまして、隅田公園内を東部鉄橋の先のところまで行って戻るような形のルートという形で考えさせていただいているところでございます。この大きな変更に関しましては、後援会や、また関係の警察等とも十分に協議させていただいたところでございます。  また、この大会には多くのボランティアの方が出ていただいているんですけれども、コースが大幅に変更になって延びるということで、そちらに関しましても、各団体にはご協力いただいているところでございます。 ○委員長 望月委員。 ◆望月元美 委員 今のコースが延びるということは、実質どれぐらいの距離になるんでしょうか。 ○委員長 青少年・スポーツ課長。 ◎山本光洋 青少年・スポーツ課長 今年度は1周2.2キロとなるというところでございます。 ○委員長 望月委員。 ◆望月元美 委員 このコースが2キロ以上になるということは、今までは2キロだったわけですから、とてもよかったと思っております。確かに工事中ということもありますので、今のようにお話いただきました。十分配慮して、今年度しっかりとやっていただきたいと要望しておきます。 ○委員長 小島委員。 ◆小島智史 委員 312ページの1番、スポーツ推進委員についてお伺いいたします。  スポーツ推進委員は、昔、体育指導委員となっておりまして、それが変わったのが2011年だったと思いますが、スポーツ基本法ができたことによって、スポーツ推進委員というふうになりました。台東区では32名で2年任期でやっているんですけれども、私もその一員としてやらせていただいているんですけれども、当時、私個人的なことになってしまうんですけれども、議員秘書時代、野党だったんですけれども、スポーツということでイデオロギーという面でもあまりないので、野党としてもかかわらせていただいて、秘書としてかかわっておりまして、スポーツ基本法を今の馳文部科学大臣と一緒に自民党の中で国会、議員会館、自民党本部と走り回ってつくった非常に思い出深い法律なんです。  そのスポーツ基本法という国レベルでもかかわらせていただきまして、実施の段階ですね、台東区のスポーツ推進委員としてもかかわらせていただいて大変思い入れがあるところなんですけれども、きのう、馳大臣が就任会見の中で、するスポーツだけではなくて見るスポーツ、支えるスポーツということを発言したんですね。それは本当に私もそれは大事だと思っていまして、長期総合計画の中で課長にもお願いをして、そして今、座っていらっしゃる企画財政部長にもお願いをして、長期総合計画にも入れていただいた概念であります。  そうした中で、質問をさせていただきたいと思うんですけれども、障害者スポーツなんです。障害者スポーツ、もちろんするという視点も大事ですし、障害者スポーツを見るという意味でも、今、国枝慎吾さんとかバスケットボールとかブラインドサッカーとか、ニュースに取り上げられて、見るスポーツとしても障害者理解という意味で大事ですし、もちろん障害者スポーツを支えるという意味でも大事なので、ぜひ、スポーツ推進委員、ことし改定期を迎えます。28年度から新しい32人でやるんですけれども、台東区のスポーツ行政の中で大きな役割を担っていただいているというのも、自分で言うのも変なんですけれども、そういう地位を占めているスポーツ推進委員の中に、障害者スポーツをやってきた人をぜひ、今誰もいないので、一人でも入れていただければ、台東区の障害者スポーツがさらに発展をするのではないかなと思うんですが、実は台東区で障害者スポーツ団体は余り頭に思い浮かぶのがないんですね。なので、ぜひとも簡単なことではないと思うんですが、私はぜひ、スポーツ推進委員の中に障害者スポーツをやってきた人を入れていただきたいと思っているんですが、課長、その点はいかがでしょうか。 ○委員長 青少年・スポーツ課長。 ◎山本光洋 青少年・スポーツ課長 委員のおっしゃるとおり、障害者スポーツに関しましては、今後、パラリンピックも控えているところでございますので、台東区のスポーツ施策、スポーツ推進委員におきましては非常に重要なものだというふうに私も認識しているところでございます。  来年、任期更新の予定のスポーツ推進委員の中で、スポーツ推進委員の活動の中にも、障害者スポーツに力を入れていこうというところが、委員もご存じのとおりあるところでございます。スポーツ推進委員の新しい方に障害者スポーツの経験者がなっていただけるように、今後、障害者スポーツの体験会やいろいろ障害者スポーツの施策も行っていくところで、ここで周知をできていければというふうに考えているところでございます。 ○委員長 小島委員。 ◆小島智史 委員 ありがとうございます。力強いお答えありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。 ○委員長 小坂委員。 ◆小坂義久 委員 全体にまたがったちょっと話で、台東区のスポーツ振興基本計画についてお伺いしたいと思います。  これは一人一人が身近な場所で気軽にスポーツに親しみということで、平成21年10月に計画が策定されました。この計画をもとに今後、生涯スポーツ社会の実現を目指したスポーツ振興を推進してまいりますというふうにあります。  実際のところ、期間としても一応10カ年計画にはなっているんですね。平成21年度から平成30年度の10年間を計画の実施期間とするというふうにあります。ただ、なお社会情勢や進捗状況などにより、必要に応じて計画の見直しを行うものとしますというふうにあります。それも踏まえて、まず計画について、例えばもう皆さんご存じのとおり、2年前のちょうど9月8日に東京都にオリンピック・パラリンピックが招致決まったという、本当にそういうちょうど2年前になりますけれど、それと同時に、台東区でも本当にいろいろな対策本部ができたりとか、先ほども指導課長からもお話がありました、オリンピック・パラリンピックの教育推進校ということで、これは全国から注目されているという形での報告もありました。ただ、この計画自体は、では、今後どうしていくのか、ちょっと答弁お願いします。 ○委員長 青少年・スポーツ課長。 ◎山本光洋 青少年・スポーツ課長 今、委員のご指摘ありましたとおり、台東区スポーツ振興基本計画に関しましては10カ年計画ということでございますけれども、社会状況、その当時と比べますとオリンピック・パラリンピックが決まったということもございますので、変化しているというところは認識しているところでございます。  今後、計画を前倒しして、新たなものを策定していくかとか、どういったものを策定していけばいいか、基礎調査等の必要性も検討しながら、その辺に関しましては十分に検討していきたいというふうに考えているところでございます。 ○委員長 小坂委員。 ◆小坂義久 委員 本当、そこのところはぜひともお願いしたいんですけれど、ちょっと私個人の視点から言わせてもらえると、ちょっと遅いんではないかなという感想だけは言わせていただきます。これからしっかりと検討してください。  それと、、314ページのリバーサイドスポーツセンターで、陸上競技場の管理運営でちょっとあるんですが、26年度もいろいろな、施設に対する要望とかあったと思いますが、雨漏りの件とか、例えば照明をつけてほしいとか、いろいろなことがあったと思うんですが、この建物、台東リバーサイドスポーツセンター自体はもう大規模改修で、本当に大分立派になりましたけれど、この競技場自体は確か昭和61年に一応できたものでございます。当然、そういうことも踏まえて、いろいろ大規模改修に資するかどうかということも踏まえて検討していると思うんですね。その辺のところでやはり要望として、この競技場も含めた形、ちょっと今後どういう形で持っていくのか、本当そこのところはしっかり検討していただきたいのと、やはり陸上競技場、いろいろなスポーツができるような、やっていると思いますが、ラグビーも非常に今盛り上がっているということもありますので、ちょっとその辺のところも踏まえた形で、この台東リバーサイドスポーツセンター競技場もしっかりと位置づけて頑張っていただきたいというふうに思います。  あと1点、315ページ、荒川河川敷運動公園運動場、このグラウンド整備、本当にありがとうございます。お礼を言って終わります、  以上です。 ○委員長 よろしいですか。           (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上をもって、本項についての審議を終了させていただきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 第8款、教育費について審議を終了いたしましたので、本款については仮決定したいと思います。  これにご異議ありませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議ありませんので、本款については、仮決定いたしました。  理事者が席を交代いたしますので、少々お待ちください。           (理事者、席を交代) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 第9款、諸支出金について、ご審議願います。           (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上をもって、本款についての審議を終了させていただきます。  本款について、仮決定したいと思います。これにご異議ありませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議ありませんので、本款については、仮決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 第10款、予備費について、ご審議願います。
              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上をもって、本款についての審議を終了させていただきます。  本款について、仮決定したいと思います。これにご異議ありませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議ありませんので、本款については、仮決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 以上で歳出全部の審議を終了いたしましたので、歳出について、仮決定したいと思います。これにご異議ありませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議ありませんので、歳出については、仮決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 これから、特別会計について、ご審議いただくわけですが、審議方法については、各特別会計ごとに歳入歳出を一括して審議、仮決定することで既にご了承いただいておりますので、よろしくお願いいたします。  平成26年度東京都台東区国民健康保険事業会計歳入歳出決算について、ご審議願います。  秋間委員。 ◆秋間洋 委員 この年度、保険料一部負担金の条例の減免、これは何件あって、その内訳は何かということを教えていただきたい。 ○委員長 国民健康保険課長。 ◎吉本由紀 国民健康保険課長 保険料の一部負担金と条例減免でございますが、条例減免というか生活困窮等の事情により、保険料と一部負担金の減額、免除の実績は、26年度はゼロ件でございました。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 これはもう、毎回私たちも質問させていただいておりますけれども、実際には保護基準の1.15倍だったかな、そういう条例の減免があるんですが、これがほとんど実績がないわけですね。実際にいうと、本当に払えなくて医療が受けられない状態になる人というのは、もう圧倒的な部分が要保護の人で、本来だったら生活保護で医療の減免というか、免除というか、そのようになるんですけれども、それを嫌がってというのかな、自主的に嫌で受けない。医療だけ何とかなればと、先ほどの居住費の問題ありましたよね、家賃だけ何とかなれば生活保護受けない。医療だけ何とかなればという方もいるんですよね。そういう点では、実際には条例減免の制度があるので、ただ、窓口では私は本当に粘り強く資格証だったとしても、その人が何とか保険料もおくればせながらでも払い、今の体の状態を訴えれば、窓口では本当に課長先頭に丁寧な対応をしていただいているのは十分理解しておりますので、そういう点では、何とかこれ制度的に突破できないのかということを思います。  東日本大震災の被災者を対象とした減免というのが、保険料で5世帯6人、あと一部負担金で4世帯5人という数字もいただいておりますので、そういう点では、今、こういう困窮家庭の状態というのは、東日本大震災と同じですので、そういう点ではぜひ調整していただきたいと思います。  2点目いいですか。 ○委員長 どうぞ。続けてお願いします。 ◆秋間洋 委員 資格証の世帯にいる高校生なんですね。これは、台東区は本当に頑張って、親が資格証であっても18歳までは、高校生までは短期証を発行しています。これは本当に台東区長の勇断であります。ただ、この高校生、短期保険証を持っていても、まず短期保険証の発行数がどのぐらいあるのかということを教えていただけますか。 ○委員長 国民健康保険課長。 ◎吉本由紀 国民健康保険課長 先月、10月1日が保険証の一斉更新の年でありましたので、その最新の数字で申し上げます。高校生というか、16歳から18歳の高校生年代の方で資格証世帯にいる短期証発行枚数は24名でございます。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 ありがとうございます。これはなかなか大変だと思うからあれなんですけれども、今のそのぐらいの年代の医療費というのがどのぐらいかかるのかということはわかりますか。 ○委員長 国民健康保険課長。 ◎吉本由紀 国民健康保険課長 16歳から18歳までの26年度中にかかった医療費、全ての医療費を算出できるわけではないんですけれども、大まかな療養の給付の部分ですと、台東区に26年度およそ1,000人程度の方がいて6,600万円ぐらいです。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 ありがとうございます。今の数字でいきますと、3割負担ですから、短期保険証、そうすると大体2億円ちょっと超えるぐらいをかければ、この高校生までの医療費の無料化をできるということですが、これはもう何回も否定されておりますので、主張しますが、きょうは言いません、質問にしません。  ただ、先ほどの24人の、これも質問ではありませんけれども、24人の短期証発行された子供たちというのは、恐らく窓口での3割負担が厳しい子たちですよ。これは容易に想像できるわけですよね。だって、親が保険料払えないで短期証になってしまって、病院に行けないわけですから。それは短期証持っていても、親に医療費出してくれなんて言える世帯ではない、子供の貧困問題の一つですが、先ほどの6,600万円の、ここから推定して、これを先ほどの台東区の子供数の1,000人ぐらいで割り返すと、大体1人年間6万4,000円、これがあれば、この短期証の子たちが医者に行きたいというときは医者にかかれるんですね。そうすると、これ合計しても57万6,000円ですよ。台東区の財政で57万6,000円、ただ、これは――その子との関係もあるし、その子たちが大体の子は行かないと言うから学校だってそのように言っているわけですよね。学校でも、親に遠慮して医者にかからないと言っている子の話というのは、たくさん皆さんも聞いている。ですから、そういう点では、ただ、57万6,000円ぐらいのものなんだということなんですね。2億円とは言いませんけれど、答弁は要りませんけれども、57万6,000円はぜひ検討していただきたいと思います。  あと3つ目でありますが、この年度に国民健康保険料の値上げをしなくて済むとしたら幾ら必要だったのかということを教えていただきたい。 ○委員長 国民健康保険課長。 ◎吉本由紀 国民健康保険課長 特別区で23区統一保険料方式を採用しておりますので、仮に計算した場合でございますけれども、25年度の保険料率を用いて26年度の被保険者数とか、その辺で算出しますと、約2億円という数字でございます。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 ありがとうございます。これは、ことし2割減免とか、いろいろ均等割のそういうものが入って、保険料が少し助かった方もいらっしゃるんですが、やはり低所得の方に重い負担になっています。そういう点では、先ほどの2億円は別にしても、大体これも2億なんですよね。非常にわかりやすい数字です。それで、なおかつことしの27年度は、前回あれ聞いたように、8,000万円ぐらいで国民健康保険料の値上げはストップできたわけです。8,000万円です。ですから、今23区は保険料統一ですから、そういう点では台東区というわけにいかないけれども、この後、後期高齢者医療会計は審議が本当にむなしいんですけれど、国民健康保険事業会計をここで本当に、台東区が保険で議論ができる、本当に大事な場であるんで、いつも特別会計は私だけではなくて、私というか共産党だけではなくて、ぜひ皆さん活発な質問をしていただきたいなというふうに、まだいらっしゃるかもしれないけれど、これは理事者ではなくて皆さんへの要望としてもお願いしたいと思います。 ○委員長 ほかにはよろしいでしょうか。           (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 国民健康保険事業会計歳入歳出決算については、これをもって審議を終了し、仮決定したいと思います。これにご異議ありませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議ありませんので、国民健康保険事業会計歳入歳出決算については、仮決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 平成26年度東京都台東区後期高齢者医療会計歳入歳出決算について、ご審議願います。  秋間委員。 ◆秋間洋 委員 本当に議論するところがほとんどない、許されないというか、そういう会計です、もう上からがんじがらめで。ただ、今度は国民健康保険事業会計も来年、再来年からこうなってしまうんですよね。つまり台東区議会は区民の健康保険に関しては、ほとんど議論する場がなくなる。ただ、議長が代表して言っていただいていますので、そういう点では議長に託すしかないという、これは私は国の本当に逆行する政策だなと思いますが、それはもう長くなりますんで。  この年度は保険料の値上げがあったと思うんですが、どのぐらいの規模で、高齢者にどのような影響を与えたと感じているか、あと、短期保険証はどのぐらい発行されているか、資格証の発行はあったか、この3つについて教えてください。 ○委員長 国民健康保険課長。 ◎吉本由紀 国民健康保険課長 ご質問にお答えする前に、国民健康保険の都道府県化、再来年というお話だったんですけれども、正確には平成30年4月からでございます。  ご質問にお答えいたします。  後期高齢者医療保険料ですが、この年改定がなされまして、均等割額2,100円増の4万2,200円、所得割率が0.79ポイント増の8.98%となりました。また、改定の際には賦課限度額の引き上げですとか、低所得者の均等割軽減の対象者の拡大が実施されております。改定による影響でございますが、区における1人当たりの平均保険料額で比較した場合、25年度から26年度6,379円の増となりました。個々の保険料額につきましては、料率改定のほか、先ほど申し上げました軽減対象者の拡大がございましたので、もちろん負担がふえた方もいらっしゃいますけれども、軽減対象になりまして減った方もいらっしゃるというような状況でございます。  あと短期保険証、本年9月末時点での発行件数は30件です。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 資格証の発行はないんですね。 ◎吉本由紀 国民健康保険課長 失礼しました。資格証については発行しておりません。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 資格証は命綱なんで、これはもう本当に発行しないでほしいというふうに思います。  あとそうですね、いずれにしてもあまり言うことないんですが、この値上げについては認めることできないということでありますので、これで質問を終わります。 ○委員長 ほかにはございませんか。           (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 後期高齢者医療会計歳入歳出決算につきましては、これをもって審議を終了し、仮決定したいと思います。これにご異議ありませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議ありませんので、後期高齢者医療会計歳入歳出決算については、仮決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 平成26年度東京都台東区介護保険会計歳入歳出決算について、ご審議願います。  秋間委員。 ◆秋間洋 委員 これはちょっと幾つか伺いたいんです。介護保険は、台東区でもできることがありますのでと思います。  まず、これ私どもの組織の、共産党の東京都委員会の政策がやっている、毎年の政策資料なんですが、この介護保険特集というのを去年やって、おおむね私は台東区の介護保険のあれは悪くないと思っています。ただ、幾つかの視点で23区で本当にいつも最下位争いをしてしまう項目があるんですね。これ、その一番気になるものが、施設的なものはしようがない部分あるんで、でも、介護認定者に対する介護利用をする高齢者の割合、これが大体最下位争いなんです。例えば2013年度でいうと80%で22位と、その前の年は多少よくて18位、その前の年が21位、その前の年が20位ということで、大体のところが8割台の後半ぐらいでいっているんだけれども、この数字だけがどうしてもいつも台東区で、ほかの区と比べると心配な数字になるんですが、この原因は何なのか。この辺を教えていただきたいと思います。 ○委員長 介護保険課長。 ◎秋山眞理 介護保険課長 認定者に対するサービス受給者数の割合、例えば25年度末現在でございますが、東京都平均は82%、23区平均は83%、台東区は81%というふうに高いほうではないことは認識してございます。その理由としては、一般的に軽度の方の利用率は低い傾向にありますが、台東区は軽度、要支援1、2、要介護1の認定率が若干高めであること、次に要介護認定の申請の際の理由といたしまして、将来に備えてなど、申請時にはサービス利用を予定していないケースの方がいらっしゃるということがございます。  今後は、要介護認定をお持ちの方で、介護サービスを利用されていない方に対して、介護サービスのより一層な丁寧なご案内を行ってまいりたいと思っております。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 元気なお年寄りが多いということは、本当にそういう点ではいいことです。逆に今度は、それを維持するために、台東区としては非常に心配な要素、事態が来年、再来年度、再来年の4月から起きる。これが、要するに総合支援の事業になります。  実は、ちょっと私も、始まる前にまず、今度、現役所得並みと言われた年金で280万円ですか、これを超える方たちの2割負担が出ました。これは世帯によってもまたあれなんだろうけれども、これの波紋がいろいろ、私は地域で聞きます。これは区としてはどういうつかみ方をしているのか。声があるのか。 ○委員長 介護保険課長。 ◎秋山眞理 介護保険課長 平成27年8月利用分より65歳以上で、一定所得以上の方の利用者負担割合が2割となりました。東京都国民健康保険団体連合会より、介護給付費の実績が台東区に提供される時期は、利用月の2カ月後であるため、2割負担の影響については現在ではまだわかっておりません。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 8月からということで、ただ、現場にはたくさん届いていますから、この声をぜひ東上野4丁目5番6号にも届くように、ぜひ努力していただきたい。というのは、きのうも申し上げた、私、先日居宅介護事業所あるいは訪問看護ステーション、あとヘルパーステーションの方たちと懇談をやりました。そうすると、これ、9月に入ってからですけれども、担当している、これはヘルパーステーションのところですけれども、介護予防で2割負担が15件のうち3人いたそうですね。この人たちが、やはりどうしようかと言い始めている。あと、33件やっている、これは要介護のほうですけれども、そのうち1人が、もうこれは2割になったんでは、これはもう半分に控えるというふうに言ったということが出ています。  あと、介護制度利用の問題だけではなくて、このときに補足給付の問題での資産調査が始まってあれはご本人の預貯金、これが1,000万円、そしてご夫婦、配偶者の貯金と合わせると2,000万円を超える方は2割ということで、いわゆる施設に入ったときの食費とか入居費用、これがばあんとはね上がるんですよね。これの調査で、やはり認知症に近い方のご家族から、私どもにも何でこういうことなんだということで、非常に怒りが寄せられて、すごく私も何度もその家には通って、今、法律がこうなってしまったんだということを説明するという場合もありました。そういう点では、やはり2割負担の波紋というのは想像以上ですよ。恐らく、これは区役所にこれから届き始めると思うんで、よくつかんでいただいて、これについては対応をどうするかというのはしてほしいと。とりわけ私、いわゆる介護保険の減免というのかな、いわゆる生活保護にはならないけれども、社会保障給付のところの控除を入れると、これで生活保護にならないという、いわゆる境界層といわれる層ですけれども、これはどのぐらいいるんですか。 ○委員長 介護保険課長。 ◎秋山眞理 介護保険課長 平成26年度に台東区に保護申請を行い、境界層該当となったのは1件でございます。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 先日のあれは、生活保護費のところでの議論で、1件という数字が保護課長から出された、その1件なんですよね。しかし、もうこれは私は間違いというのはわかりますけれど、この境界層を受ければ、これは利用料、保険料の減免になるわけですよ。それ知らないんではないかなと。そういう点では、確かに介護保険会計もがちがちに決められた会計で、本当にきれい過ぎるほど冷酷な制度です。ですけれども、そこに本当に保険料や利用料が払えないで、サービスが利用できない人たちがたくさんいる事態を、ぜひ私は東上野4丁目5番6号で知っていただきたいということです。  最後にその問題で、特別養護老人ホームの問題なんですね。特別養護老人ホームは特別養護老人ホーム浅草ほうらいの個室ユニットがありますが、ここに生活保護の受給者というのが前も聞いたことあるけれど、現在いるんですか。 ○委員長 高齢福祉課長。 ◎箱﨑正夫 高齢福祉課長 生活保護を受給されている方で、特別養護老人ホーム浅草ほうらいに入居されている方ですけれども、昨年度、今年度合わせて、各年度でもショートステイでの利用が1名ございます。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 ショートステイの利用も大変だったと思うんだけれども、1人いたというのは、前ゼロでしたからね。ただ、特別養護老人ホーム入居者はゼロなんですよね。まず生活保護というのはそもそも制度的にユニットを認めていなかった時代があるんですね。しかし、これが3年前ぐらいですかね、私も何回もこの問題質問しましたけれども、やっとここがこじあけて入れるようには、制度的にはなった。しかし、この方をユニットに入れるには、結局社会福祉法人なり事業者がその利用料の半分を負担しなくてはいけない。つまりあそこでいうと清峰会が2分の1で1万1,000円だったかな。そのぐらい持ち出してその人を受けるという、こういう制度なんですね。だから、これは当然生活保護の人は入れないということなんです。間もなく建設が始まる特別養護老人ホーム、あと今建設中の特別養護老人ホーム、これはオールユニット個室ですよね。ということは、生活保護者あるいは先ほど言った境界層とか、国民年金だけの収入ぐらいの人はそうですよね。この方たちというのは、入所できない、私はそう思うんだけれども、その辺はどうなんでしょうか。 ○委員長 介護保険課長。 ◎秋山眞理 介護保険課長 平成27年7月実績でございますが、第2段階の方、対象要件となる方は合計所得金額と課税年金収入額の合計が80万円以下の方でございますけれども、この方たちが特別養護老人ホームユニット型、準ユニット型に区内で55名、区外で25名というふうな入所の実績がございます。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 2段階というと、相当低所得の方でもこれだけ入っているというのは、多分相当やはり頑張って働いた貯蓄があるのかなというふうなことは想像ができます。  ただ、そこに今度は先ほど言ったような補足給付で1,000万円あったら今度は2割ですよといったら、これがまたはね上がるわけですよ。だから、そういう点では、本当に高齢者を大事にしない国になってしまったなと。台東区だけではできません。当然、これはもう介護保険は本当にそういう制度になってしまって、私ちょうど介護保険制度、ことしが15年ですね。私、10年目のときにも当時の介護保険課長に、今、下を向きましたけれども、言ったことがあるんです。これは介護保険が始まる、台東区の財政成果説明書、ぜひ皆さんも平成11年の成果説明書と今回の見比べていただきたいんですよ。そうすると、まず老人福祉費、これが当時72億円あった、これは当然措置制度のときで、これは本人が1割負担したところもあります、これは72億円。現在の老人福祉費は成果説明書で21億円ですよ。つまり51億円削減されていると。それで、給付が51億円減っただけではないわけで、つまり介護の部分がどうなったかというと、給付が72億円だったものが、これが154億円までふえています。ですから、82億、給付だけを見るとふえた形になります。  しかし、介護保険料、これが当時はなかったですから、平成11年は、これがこの成果説明書で現在介護保険料が27億円でしょう。支払基金公庫、我々が負担している、我々というか65歳未満のいろいろな保険料で、国民健康保険の支援分とかいう、そこの部分とか合計して37億円、これで合計で65億円。そして、利用料が当時の措置制度のときは大体12億円ぐらいだったかなと、ちょっとこれは推計ですよ。でも、現在、15億円ですね、この決算でいくと、1割負担ですからそのぐらいですね。そうなると、ここで3億円。そして、なおかつ区の一般会計から出しているお金、あと国と都の老人福祉のために出したお金、これを比較すると34億円ふえていくと。こうなったら、むしろどんどん介護保険になって、逆に負担だけふえて、決して当時の老人福祉、しかもそれが介護保険の中の認定をとっている人だけとは言わない、だけれども、ほとんど97%がそこに充てられるお金になっているということなんです。  だから、介護保険制度というのは完璧ですよ。だって、サービス上げようと思えば、では、保険料上げてください、利用料上げてくださいという制度ですから。もう、だから、これは本当に横出しをしていくしかないんです。もう最後にします。高齢福祉予算をふやして、29年4月を迎えてほしい。それがなければ絶対できないんだということを言って、いずれにしても介護保険会計、これを認めるわけにいかないんで、そういう点では意見だけ申し上げます。 ○委員長 介護保険会計歳入歳出決算については、これをもって審議を終了し、仮決定したいと思います。これにご異議ありませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議ありませんので、介護保険会計歳入歳出決算については、仮決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 平成26年度東京都台東区老人保健施設会計歳入歳出決算について、ご審議願います。           (「なし」と呼ぶ者あり)
    ○委員長 老人保健施設会計歳入歳出決算については、これをもって審議を終了し、仮決定したいと思います。これにご異議ありませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議ありませんので、老人保健施設会計歳入歳出決算については、仮決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 平成26年度東京都台東区病院施設会計歳入歳出決算について、ご審議願います。           (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 病院施設会計歳入歳出決算については、これをもって審議を終了し、仮決定したいと思います。これにご異議ありませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議ありませんので、病院施設会計歳入歳出決算については、仮決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 次に、資料に基づく質疑を行いますが、ここでは、各款あるいは各会計にまたがる質問のみとさせていただきますので、ご協力お願いします。  それでは、各資料についてのご質問がありましたらどうぞ。           (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 よろしいですね。  以上で資料に基づく質疑を終了いたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 本日の予定は以上であります。  次に、次回の委員会日程について申し上げます。  次回の委員会は、20日火曜日午前10時から総括質問を行います。  なお、ケーブルテレビ議会放送の撮影のため、委員会室にカメラが入りますので、お含みおき願います。  発言通告の締め切りは、14日水曜日午前10時となっておりますので、よろしくお願いいたします。  発言通告書の作成に当たっては、発言通告の大きな項目ごとに答弁を求めるようになることをお含みおきください。  質問の順序は、発言通告書の提出順となります。また、会派ごとの持ち時間は、既にお配りした資料のとおりです。持ち時間には、答弁時間は含まれません。  なお、念のために申し上げますが、質問に当たっては、総括質問の性格をご理解の上、単なる質疑や各会計の審議における質問の繰り返しにならないよう、ご協力のほどお願い申し上げます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 これをもちまして、決算特別委員会を閉会いたします。           午後 6時43分閉会...