△認定第1号 平成19年度新宿区
一般会計歳入歳出決算
△認定第2号 平成19年度新宿区
国民健康保険特別会計歳入歳出決算
△認定第3号 平成19年度新宿区
老人保健特別会計歳入歳出決算
△認定第4号 平成19年度新宿区
介護保険特別会計歳入歳出決算 〔
巻末委員会審査報告書の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(桑原公平) なお、
委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、認定です。
決算特別委員会の経過及び結果について、委員長の報告を求めます。 20番
近藤なつ子議員。 〔20番
近藤なつ子議員登壇、拍手〕
◆20番(近藤なつ子) ただいま一括議題とされております認定第1号 平成19年度新宿区
一般会計歳入歳出決算、認定第2号 平成19年度新宿区
国民健康保険特別会計歳入歳出決算、認定第3号 平成19年度新宿区
老人保健特別会計歳入歳出決算及び認定第4号 平成19年度新宿区
介護保険特別会計歳入歳出決算につきまして、
決算特別委員会における審査経過の概要とその結果について御報告申し上げます。
決算特別委員会は、去る9月17日の本会議におきまして、議長指名による18名の委員をもって設置し、認定第1号から認定第4号までの各
会計歳入歳出決算の審査を付託され、18日から実質審査に入りました。 冒頭、理事者から総括説明を受けた後、10名の委員による総括質疑から始まり、9月22日からは各款ごとに審査を行い、10月1日の締めくくり質疑まで審査が行われました。 平成19年度各会計予算は、後期基本計画、第四次実施計画の総仕上げに当たる年度であり、計画に掲げる4つの課題を中心とした施策の重点化に加え、子育て支援の充実、高齢社会への対応など5点に着目し、区政が直面する課題に基礎自治体として可能な範囲で機動的、積極的に取り組むとした予算でありました。 この決算を踏まえ、今年度から始まった基本構想に基づく総合計画及び第一次実行計画のもと、今後も区民が安心して心豊かに住み続けられる新宿区にするために、どのような区政運営が求められているのか、各委員から区政全般にわたって熱心かつ活発な質疑が行われました。 主な質疑内容を挙げてみますと、行政評価制度について、就労支援について、介護保険料について、
使用済み携帯電話のリサイクルの推進について、保育園の待機児童の解消について、牛込地区の学校適正配置と学校選択制について、食の安全について、集中豪雨対策について、「ふらっと新宿」店の充実について、歴史・文化・みどり豊かなまちづくりについて、区長のマニフェストについて、区立図書館への指定管理者の導入についてなどの質疑がありました。 すべての質疑が終了しました後、認定第1号から認定第4号までを一括して討論を行い、引き続いて順次起立により採決を行った結果、既に皆様方のお手元に配付しております
決算特別委員会議案審査報告書のとおり、当委員会としては、賛成多数でいずれもこれを認定すべきものと決定しました。 なお、この委員会決定に対しまして、認定第1号から認定第4号まで、それぞれ4人の委員から少数意見が留保されました。 区財政は8年連続の黒字となり好調に推移しています。また、今年度から地方公共団体の財政の健全化に関する法律により、議会への報告及び公表が義務づけられた4つの健全化判断比率についても、本区の財政が健全であることを示しています。とはいえ、本区を取り巻く社会経済情勢の変化は予断を許さない状況であり、区民生活に与える影響にはより一層の注意が必要です。 委員会では、区民が安心して住み続けられるよう、区民生活を守る立場から各委員が多様な課題について熱心かつ活発な審議を行いました。この際、委員各位に改めて敬意を表します。 審議の過程で各委員から出されました貴重な意見の数々をぜひとも今後の区政に活かされるよう強く望みます。 私も
決算特別委員会の委員長は初めてのことであり、緊張の連続でした。委員各位並びに理事者の皆様方の特段の御協力によりまして、会議を無事終了することができましたことに、ここで改めてお礼を申し上げます。 以上をもちまして、
決算特別委員会における審査経過の概要とその結果についての報告を終わります。 ありがとうございました。(拍手)
○議長(桑原公平)
決算特別委員長の報告は終わりました。
決算特別委員会で留保された少数意見を口頭で報告するとの申し出がありますので、これを許します。 最初に、
あざみ民栄委員、雨宮武彦委員、
田中のりひで委員の3委員の少数意見の報告を求めます。 37番
田中のりひで議員。 〔37番
田中のりひで議員登壇、拍手〕
◆37番(田中のりひで) ただいま一括議題となりました認定第1号 2007年度新宿区
一般会計歳入歳出決算、また同年度の認定第2号
国民健康保険特別会計歳入歳出決算、認定第3号 2007年度
老人保健特別会計歳入歳出決算及び認定第4号 2007年度
介護保険特別会計歳入歳出決算の4議案について、
日本共産党新宿区
議会議員団所属の雨宮武彦議員、
あざみ民栄議員、そして私、田中のりひでの3名は、
決算特別委員会において少数意見を留保しましたので、これより報告いたします。 まず、認定第1号について述べます。 この年度は中山区長の2期目の最初の予算編成の年度であり、区民生活を支える予算になるかどうか、また、2007年度当初の待機児童が目標どおりゼロになるかどうかなど、区民からも大いに関心を持たれた年度でした 私ども
日本共産党新宿区議会議員団は、この年度の予算編成に当たって区内の諸団体の皆さんとの懇談や、我が党が行った
区政アンケートに寄せられた2,000名を超える区民の皆さんからの要望も受け、375項目にわたる予算要望書を区長に提出いたしました。 この年度は区民の強い要求であった所得制限なしで中学3年生までの子どもの医療費無料化の拡大を2007年10月から実施、妊婦の健診費用助成が2万円から8万円に大幅拡大、がん検診、成人健診の通年化などが盛り込まれたこと、街路照明灯の整備、
障害者自立支援法については自己負担を3%に軽減、また、税制改正に伴う負担増への激変緩和措置がなされたことなどは評価できるものです。 しかし、この間のたび重なる税制改正や医療費の負担の増で、高齢者を初め区民生活は格差も拡大している現状のもとで、我が党は豊かな区財政を活用し、区民生活を支える施策の実現を求めてきました。 また、4月当初の保育園の待機児童は目標のゼロを達成することができず26名であり、解消策の強化が求められていました。 そうした立場から、我が党は生活保護世帯への夏冬の見舞金の支給や
民間アパート居住者への家賃助成、家事援助を必要とする要支援高齢者に区独自のサービスとしてヘルパーを派遣すること、がん検診など無料化の復活、小・中学校の特別教室の冷房化、低所得者の税負担の軽減、
学校図書館整理員派遣事業など総額16億円余の予算修正を提案いたしました。また、待機児童解消へ認可保育園の増設を求めてきました。 本
決算特別委員会の冒頭、区長は平成19年度決算の特徴について、実質単年度収支が29億円となり、8年連続の黒字となったこと及び経常収支比率が76.84%となり、3年連続で80%を下回る結果となったこと及び基金残高が549億円となり、7年連続で前年度末を上回ったことなどを取り上げ、区財政が好調に推移していると発言されました。 本特別委員会の審議を通じて、景気回復の影響や区民税の徴収率向上の効果など、特別区税や
都区財政調整交付金などが好調な実績であることも明らかになり、今後の人口増の傾向も好調な歳入の要因になることも明らかになりました。 まさに我が党が予算修正で提案をした内容や区民生活を支えるために要望してきた提案が十分に実現できる財源があることが明らかになりました。区民生活を支える財源がありながら、十分にこたえていない点から反対いたします。 教育委員会についても一言申し上げます。 この年度に行われた区民会議の提言書や基本構想審議会の議論にも、学校選択制の見直しの意見がありました。しかし、牛込ブロックの小・中学校の学校適正配置をめぐっては、統廃合が先にありきで懇談会を進めたこと自体が問題です。懇談会や外部評価委員会などで問題が提起をされた学校選択制に対して、教育委員会が存続の立場に固執している態度は容認できません。 教育行政についても、30人以下学級の実施、教育の機会均等の立場から、経済的負担の軽減を図る就学援助の拡充などに対しても消極的な態度であり、賛成できません。 次に、認定第2号について述べます。 毎年のように国民健康保険料は値上げをされています。この年度、住民税のフラット化など税制改正等による保険料の激変緩和措置がとられました。しかし、この年の6年前の平成14年度、均等割だけをとってみても2万7,100円からこの年度には3万5,100円となり、8,000円もの値上げであります。 よって、本認定に反対し、新宿区が独自で国民健康保険料の値下げをするよう要求するものであります。 次に、認定第3号についてです。 今年の4月から後期高齢者医療制度が始まり、この年度は実質的に最後の
老人保健特別会計歳入歳出決算になりました。70歳以上の現役並み所得の高齢者は、2006年10月から窓口負担が1割から3割にはね上がりました。これを突破口に差別と負担増の医療制度改革が進められました。 国会では、後期高齢者医療制度の廃止法案が参議院で可決をされ、いよいよ衆議院での廃止の動向が注目をされています。いずれにしても、高齢者の医療の充実を願い、負担の軽減を願う立場から反対します。 次に、認定第4号についてです。 介護保険の保険料、利用料については負担の軽減を繰り返し要求してきました。この決算では、保険料第2段階の保険者の負担が大きいことも明らかになりました。この年度、介護給付準備基金は6億7,000万円余であり、平成20年度末では8億8,000万円になると言われています。これはサービスの利用が抑制され、給付が計画より大幅に減ったことを端的に示しています。 本認定には反対いたしますが、来年度からの介護保険料については、基金を活用しながら一層の負担の軽減を要望いたします。 なお、
決算特別委員会で私や同僚議員が指摘、提案した内容については、今後の区政運営にぜひ活かしていただきますようお願いをいたしまして、少数意見の報告を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
○議長(桑原公平) 次に、山田敏行委員の少数意見の報告を求めます。 36番山田敏行議員。 〔36番 山田敏行議員登壇、拍手〕
◆36番(山田敏行) 社会新宿区議会議員団の山田敏行です。 私は、ただいま一括して議題になっております認定第1号から認定第4号までの4会計決算について、
決算特別委員会において、いずれの認定にも反対し、少数意見を留保しましたので、ただいまからその主な理由を簡潔に報告いたします。 私たち社会新宿区議会議員団は、平成19年度の予算編成に当たり、昨年秋、約180項目の予算要望書を区長に提出いたしました。その中には、一部区政の中で取り入れられたものもありますけれども、大勢としては予算案に反映されなかったという認識のもとに、私たちは当初予算には反対をいたしました。 その認識や姿勢は今も変わりありませんので、同様の立場からこの認定4会計にはすべて反対するものであります。 以下、反対の主な理由について幾つか述べさせていただきます。 まず、認定第1号ですが、最初に財政関連について申し上げます。 平成19年度、小泉政権の後を引き継いだ安倍内閣が取り組むべき内政の最も大きな課題は、社会の多くの局面に急速に広がった格差、市民の日常生活に影響を与えるだけではなく、精神的な荒廃を招くことにもなるこの格差をいかに是正するかということでありました。 しかし、定率減税の全廃やさまざまな控除の廃止などによって、低所得者に一層負担を転嫁する税制改革が進められたために、区民の生活実態はますます厳しいものになり、格差は縮まるどころかむしろ拡大をしたわけであります。 一方、区財政は住民税のフラット化の影響を受けながらも税収は大幅に伸び、実質単年度収支は8年連続して黒字、財政調整基金も8年連続して取り崩しを必要としない状況の中で、基金総額の積立額は548億円を記録するに至りました。 窮屈になる一方の区民生活の現実と、ますます潤沢になる区財政、まさに対照的な姿であるというふうに思います。 こうした実態を見るとき、区政が果たすべき役割は、この豊かな財政を有効に活用して、区民要望が強い福祉施策などを組み立てることにより、可能な限り区民への還元を図ることであったというふうに思いますけれども、残念ながら十分ではなかったというふうに言わざるを得ません。 具体的な施策ですが、この年度、新宿駅東西自由通路の整備計画が明らかにされました。それぞれの地域にある主要駅と違って、区民との関係が極めて希薄なこの整備計画に、財政調整基金で措置されるとはいえ、約35億円もの区税を投入することは、とても納税者の理解が得られるものとは思われません。 特に最も恩恵を受けるであろう東西の大規模商業施設などには一切負担を求めないこの計画は、類似の大規模駅のケースとも違っており、事業者負担の面で大きな問題を残すものであります。 また、この年度から試行的に廃プラスチックの焼却が始まり、今年度の本格実施に至っております。サーマルリサイクルは徹底した発生抑制とリサイクルの実施を大前提にして区長会が決定したものでありますけれども、23区ではいまだに9区が、金がかかるだとか、中継基地がないとかのそういう理由で全量焼却を行っている状態です。 この足並みの乱れに対する責任の所在はどこにあるのかということでありますけれども、だれも焼却の前提になったことの履行に責任を負わないかのような今の現状は、私には実に不思議に感じられるところであります。 また、23区のごみ量は大幅に減少しているにもかかわらず、ごみは増えるという架空の想定に基づいて清掃工場の整備を進めている清掃一部事務組合の意思決定も問題だと言わざるを得ません。 23区では一部で家庭ごみ有料化の動きが具体的になってきておりますけれども、私たちはこれには反対であります。 都区制度改革の関係ですが、私は特別区制度調査会の答申については、課題を整理した上で、その位置づけを明確にすべきだというふうに思っております。そして、その上に立って、特別区として都区のあり方に対する確固とした考えに基づいて、23区の合併問題などについてきちんと発言をしていくことが必要だというふうに考えております。 また、都区財政調整制度における特別交付金の比率の改定や、以前から課題になっている都市計画交付金などについても、毅然とした姿勢で東京都との交渉を望むものであります。 地域自治組織をどう構築するかは、区政にとって最も大きな課題の一つであります。新宿自治創造研究所で十分に御検討いただくとともに、自治基本条例検討連絡会議の場においてもお互いに知恵を出し合い、地区協議会の現状を十分に総括し、新宿に最もふさわしい組織体をお互いに考えていきたいものだというふうに思います。 契約事務の改善についても申し上げましたが、随意契約の妥当性については、不断の点検が必要だというふうに思います。 選挙管理委員会には、委員会として地方選挙の統一を関係機関に働きかけるとともに、新たな方途を含めて、選挙の重要性を認識してもらうことができる取り組みの構築をお願いするものであります。 区政の一部では、住民の声を聞くような姿勢をとりながらも、先にある結論はてこでも動かさないという、そういう状況が見られます。学校統廃合問題などもそのたぐいだというふうに思いますけれども、住民自治を施行するそういう立場からすると、決して好ましいものではありません。 学校選択制についても、ようやく全国的にそのデメリットに光を当てる動きが出てまいりました。地域に支えられ、地域との共存を第一義とする公立学校のすぐれた性格に改めて着目し、区教育委員会も先入観にとらわれずに再検討することを望むものであります。 区立図書館への指定管理者の導入には反対であります。図書館を地域における知の拠点として充実させていこうとするならば、なじむべくもない制度だと考えます。 特別区への学校教職員の人事権の移管は、協議の俎上に上りつつありますけれども、その実現に一層尽力されることを望むとともに、懸案になっている30人以下学級については、区教育委員会の決断で踏み切るべきだというふうに考えます。 次に、認定第2号について申し上げます。 この年度も国民健康保険料が値上げになりました。国の税制改定の中で、結果的に大幅な負担増になった区民もたくさんいるのであります。収納率を上げようとする担当者の努力は大いに評価はいたしますけれども、払いたくても払えない世帯や個人が増える中で、不納欠損は残念ながら過去最大になりました。 国民皆保険を守る、そういう上からも国の抜本的な財政負担を強く要望するものであります。 認定第3号は、今年4月からスタートした評判の悪い後期高齢者医療保険と関連する会計ですが、高齢者が安心してできる医療制度とはとても言えず、このまま認定することはできません。 最後に、認定第4号ですが、特別養護老人ホームの待機者は依然として1,000人をはるかに超える状態になっております。介護サービスの基盤整備は進んでおりますけれども、まだまだ緒についたばかりであります。 一方、被保険者の負担はますます増大し、介護を受ける高齢者はもとより、家族の負担も大変大きくなっております。さらに、施設運営や介護サービス事業者の経営、介護士などの報酬も実態を反映せず、この分野は大変厳しい状態に置かれているのであります。 これらのことは介護制度確立の前提条件になるものであり、抜本的な手だてを講じた改善が必要だと考えております。 以上で、私の各認定に対する反対討論を終わります。(拍手)
○議長(桑原公平) 以上で、少数意見の報告は終わりました。 これから順次起立によって採決します。 最初に、認定第1号について採決します。 本決算を
委員会審査報告のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(桑原公平) 起立多数と認めます。 認定第1号は、
委員会審査報告のとおり認定されました。 次に、認定第2号について採決します。 本決算を
委員会審査報告のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(桑原公平) 起立多数と認めます。 認定第2号は、
委員会審査報告のとおり認定されました。 次に、認定第3号について採決します。 本決算を
委員会審査報告のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(桑原公平) 起立多数と認めます。 認定第3号は、
委員会審査報告のとおり認定されました。 次に、認定第4号について採決します。 本決算を
委員会審査報告のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(桑原公平) 起立多数と認めます。 認定第4号は、
委員会審査報告のとおり認定されました。
---------------------------------------
○議長(桑原公平) 次に、日程第14から日程第16までを一括議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△第72号議案 新宿区職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例
△第73号議案 新宿区
特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例
△第74号議案 新宿区政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例 〔
巻末委員会審査報告書の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(桑原公平) なお、
委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案をいずれも
委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原公平) 異議なしと認めます。 本案は、いずれも
委員会審査報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(桑原公平) 次に、日程第17を議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△第75号議案 新宿区教育委員会の委員の定数を定める条例 〔
巻末委員会審査報告書の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(桑原公平) なお、
委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 これから起立により採決します。 本案を
委員会審査報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(桑原公平) 起立多数と認めます。 本案は、
委員会審査報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(桑原公平) 次に、日程第18から日程第31までを一括議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△第76号議案
新宿区立子ども発達センター条例の一部を改正する条例
△第77号議案
新宿区立ことぶき館条例の一部を改正する条例
△第78号議案 新宿区立ふれあいプラザ条例を廃止する条例
△第79号議案
新宿区立シニア活動館条例の一部を改正する条例
△第80号議案
新宿区立地域交流館条例
△第81号議案
新宿区立児童館条例の一部を改正する条例
△第82号議案 新宿区学童クラブ条例の一部を改正する条例
△第83号議案 新宿区助産の実施又は母子保護の実施に係る費用徴収条例の一部を改正する条例
△第84号議案 新宿区ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例
△第85号議案
新宿区立保育所条例の一部を改正する条例
△第86号議案 新宿区
保育所保育料徴収条例の一部を改正する条例
△第87号議案 新宿区
国民健康保険条例の一部を改正する条例
△第88号議案 新宿区保健事業の利用に係る使用料等を定める条例の一部を改正する条例
△第89号議案 新宿区感染症の診査に関する協議会条例の一部を改正する条例 〔
巻末委員会審査報告書の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(桑原公平) なお、
委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案をいずれも
委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原公平) 異議なしと認めます。 本案は、いずれも
委員会審査報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(桑原公平) 次に、日程第32を議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△第90号議案
新宿区立住宅管理条例の一部を改正する条例 〔
巻末委員会審査報告書の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(桑原公平) なお、
委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案を
委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原公平) 異議なしと認めます。 本案は、
委員会審査報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(桑原公平) 次に、日程第33から日程第35までを一括議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△第91号議案 新宿区立の小学校、中学校及び特別支援学校の非常勤の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例
△第92号議案
新宿区立子ども園条例の一部を改正する条例
△第93号議案
新宿区立幼稚園条例の一部を改正する条例 〔
巻末委員会審査報告書の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(桑原公平) なお、
委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案をいずれも
委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原公平) 異議なしと認めます。 本案は、いずれも
委員会審査報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(桑原公平) 次に、日程第36を議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△第94号議案 防災服等の買入れについて 〔
巻末委員会審査報告書の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(桑原公平) なお、
委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案を
委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原公平) 異議なしと認めます。 本案は、
委員会審査報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(桑原公平) 次に、日程第37を議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△第95号議案 権利の放棄について 〔
巻末委員会審査報告書の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(桑原公平) なお、
委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 また、これに対する少数意見報告書が文書により提出されております。 また、少数意見を口頭で報告するとの申し出がありますので、これを許します。 36番山田敏行議員。 〔36番 山田敏行議員登壇、拍手〕
◆36番(山田敏行) 社会新宿区議会議員団の山田敏行です。 私は、ただいま議題に供されております第95号議案 権利の放棄についてを審議した総務区民委員会において、委員会決定に反対し、少数意見を留保しましたので、ただいまからその報告をするものであります。 この議案は、次のような経過で議会に提案されております。 昨年12月5日、新宿区に住んでいた方が亡くなられました。発見された遺言書には、土地約293平米と木造かわらぶき2階建ての家屋を区に遺贈することなどが書かれておりました。 本来の相続人は、この方の子ども3人です。このうちの1人は、亡くなった母親と四十数年一緒に生活をしていた78歳の女性ということです。 この遺贈に対して、新宿区はその権利を放棄するという決定をしました。区が遺贈の権利を放棄した理由は、相続人から申し出があり、亡くなった母親と一緒に生活してきた78歳の子どもの生活基盤を守るためということであります。生活基盤を守るということが遺贈を放棄した区長の最大の根拠だというふうにされております。 明らかにされている大まかな経過は以上のとおりですが、私は、区長が遺言者の遺志に反して、新宿区への時価3億円以上とも推定される遺贈の権利を放棄したのは、適切な判断ではなかったのではないかというふうに思っております。 したがって、委員会で反対したわけですが、その理由は次のようなものであります。 まず、判断のよりどころとしての遺言制度ですが、遺言は死者の遺志を最終的に実現するための社会制度であります。原則的には遺言の内容を忠実に実現することが残された者の、さらにはこの社会の大前提になっているということであります。 しかし、一方では遺贈を放棄する権利も認められております。ただ、公的機関が権利を放棄する場合には、私人間の場合と違いまして、放棄の理由に合理性があり、限りなく妥当であって、財産を受け取る直接の権利者である住民の多くが納得し得る理由がなければならないということであります。 今回、区長は、生活基盤を守るということを理由に権利の放棄を決めたわけでありますが、これによって遺言制度の最も重要な前提である遺言者の遺志は全くほごにされることになりました。 それでもなお生活基盤を守るためにどうしても遺贈を放棄しなければならなかったのか、区には放棄する以外にこの方の生活を守る選択肢がなかったのかということであります。 遺言にはほかの財産についても書かれていたということでありますけれども、ここはそうしたことを含めて、客観的な判断が必要だというふうに思うのであります。私は、放棄以外にも選択肢は幾つかあったのではないかというふうに考えております。 皆さんと同じように、遺言に書かれてあるからといって、同居の女性にすぐ転居してほしいとか、あるいは年配のこの方の生活拠点がどうなっても構わないなどとは私も全然思いません。 しかし、貴重な財産を区に寄贈するという遺言者の志を活かし、なおかつ同居の女性の生活拠点を保障する方策はないのかということです。例えば新宿区は、遺贈を受け、その上で区の規定に基づいて当分の間、無償でこの遺贈物件を貸し付けることなどにより、この方はこれまでどおりの生活を送ることが可能になります。 こうした手だてを講じることにより、何よりも尊重されなければならない遺言者の遺志は、その遺言のとおり活かされることになるわけであります。区がなぜこうしただれでも思いつくような方策を選択しなかったのか、私は不思議でなりません。 委員会での質疑で、区側は、生活基盤を守るということは、単にこれまでのところでこれまでと同じような生活を送る、その場を保障するというそれだけではなく、土地、家屋の所有権の継承を含むかのような答弁をしておりました。 しかし、こうした判断や主張に正当性や妥当性があるというふうにはとても思われません。それどころか、私は遺言制度を否定するような発言だと感じてびっくりしたのであります。なぜならば、私たちが判断の原点にするべき遺言者の遺志は、その遺言によって土地、家屋の権利関係の変更を明確に求めているからであります。 そうだとするならば、残された方が現実にここで生活している、そういう実態を踏まえ、引き続きその生活の場を提供することは必要だとしても、遺言者の遺志に反して生活基盤を守るというそれだけの理由で、土地、家屋の権利を含めてこの方に提供しなければならないということは絶対にならないというふうに私は考えます。 区が言う状況的な理由の中に、土地、家屋の権利の変更もしないということを無理やりくっつけて、結果として区長が遺言者の遺志に背く決定をしたことは理解に苦しむところであり、また、冒頭申し上げましたように、遺贈を放棄する場合には、区民が納得できる合理的で妥当な理由がなければなりませんけれども、この間の委員会の質疑においても、そうした客観性のある理由が示されませんでした。私はまことに残念なことだというふうに考えております。 申出書についても一言申し上げます。 相続人から提出された申出書には、共同相続人である別の2人の方は、区が遺贈を放棄したならば自分たちも放棄し、妹に全財産を相続させるというふうに書いてあったということであります。このことが放棄を決めた新宿区の判断にも影響を与えたということです。 しかし、妹さんには子どもさんもお孫さんもありません。したがって、もしこの方がいずれ亡くなった場合には、相続を放棄するという2人の兄弟あるいはその関係者が妹さんの全財産を継承することになります。長期的に見たら相続の放棄ということにはならないのであります。 したがって、共同相続人2人の申し出が、なぜ新宿区の放棄の判断に影響を与えたのかということも、私には腑が落ちないところであります。 また、当初、区側は、遺言書は二十数年経過していて、その間社会情勢も変化しているというふうに発言していました。まさかこのような認識が区長の判断に影響を与えたというふうには私は思いませんけれども、遺言は言うまでもなく何十年前に書かれようと、死の直前に書かれようと、必要な体制が整ってさえいれば、その有効性に何らの違いがないことは周知のことであります。 確かに社会情勢は変化したけれども、それにもかかわらず、この間遺言者の遺志に全く変化がなかったことは、遺言書によって客観的に示されているとおりであります。なぜ社会情勢が変わっているなどということを区があえて強調しなければならないのか、私はこのことについても実に不可思議に思うのであります。 いずれにしても、遺言者は自分の財産を区に使ってもらいたい、区民のために用立ててもらいたい、こういうふうに思ったからこそ土地、家屋を新宿区に寄贈するという遺書を残したわけであります。 そのような尊い遺言者の遺志を合理性も妥当性もない理由によってほごにしようとするこの議案は、私にとってはまことに残念だと言うしかありません。 以上、主なことだけについて発言をいたしましたけれども、遺言者の新宿を思う貴重な気持ちに思いを寄せ、改めてこの権利放棄は不適切な判断であるということを最後に申し上げて、私の反対討論を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
○議長(桑原公平) 以上で、少数意見の報告は終わりました。 これから起立により採決します。 本案を
委員会審査報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(桑原公平) 起立多数と認めます。 本案は、
委員会審査報告のとおり可決されました。
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○議長(桑原公平) 次に、日程第38を議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△第96号議案 特別区道の路線の廃止及び認定について 〔
巻末委員会審査報告書の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(桑原公平) なお、
委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案を
委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原公平) 異議なしと認めます。 本案は、
委員会審査報告のとおり可決されました。
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○議長(桑原公平) 次に、日程第39を議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△第97号議案 公の施設の指定管理者の指定について 〔
巻末委員会審査報告書の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(桑原公平) なお、
委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案を
委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原公平) 異議なしと認めます。 本案は、
委員会審査報告のとおり可決されました。
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○議長(桑原公平) 次に、日程第40から日程第42までを一括議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△第68号議案 平成20年度新宿区
一般会計補正予算(第2号)
△第69号議案 平成20年度新宿区
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
△第70号議案 平成20年度新宿区
介護保険特別会計補正予算(第1号) 〔
巻末委員会審査報告書の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(桑原公平) なお、
委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案をいずれも
委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原公平) 異議なしと認めます。 本案は、いずれも
委員会審査報告のとおり可決されました。
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○議長(桑原公平) 次に、日程第43を議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△議員提出議案第9号 新宿区
インフルエンザ予防接種の実施に関する条例 〔
巻末委員会審査報告書の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(桑原公平) なお、
委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、否決です。 また、これに対する少数意見報告書が文書により提出されております。 また、少数意見を口頭で報告するとの申し出がありますので、これを許します。 7番川村のりあき議員。 〔7番 川村のりあき議員登壇、拍手〕
◆7番(川村のりあき) ただいま議題となりました議員提出議案第9号 新宿区
インフルエンザ予防接種の実施に関する条例につきまして、私、川村のりあきは、福祉健康委員会において少数意見を留保しましたので、これより報告いたします。 この議案は、高齢者の皆さんの
インフルエンザ予防接種を無料にすることにより接種率を高め、インフルエンザの感染と重症化の防止を図り、高齢者の福祉増進を図るものです。 福祉健康委員会の質疑では、理事者から、接種することにより34%から55%発症が抑えられ、死亡も8割程度抑えられるとの答弁もあり、
インフルエンザ予防接種が大変有用であることが示されました。 この間、新宿区の接種率は2003年度44.1%、2004年度47.9%、2005年度48.8%、2006年度45.5%、昨年度48.8%と一進一退を続け、なかなか50%の壁を越えられないでいます。 一方、無料化をした千代田区では一昨年度から昨年度にかけ48.1%から54.6%へ、港区が44.3%から52.5%にとそれぞれ接種率が上がりました。さらに、渋谷区でも無料化に踏み出すとのことです。 新宿区としても接種票を対象者の方に送るなど努力をされていますが、無料化することで先行する区と同様に接種率を飛躍的に高めることができるのではないでしょうか。 また、各医療機関でも無料化について掲示などでお知らせすることで、相乗的効果が期待できます。 私どものただいま行っている
区政アンケートでは、昨年より暮らしが厳しくなったとのお答えが67.7%と、公租公課の負担に加え、物価高騰が高齢者の皆さんの暮らしを直撃しています。私は、高齢者の皆さんがぜひ費用の心配なく
インフルエンザ予防接種をされ、健康を保ち、安心して暮らせるようにしていただきたいのです。 区としても、負担を下げることで接種率を高められるという考えがあることは、新宿区が介護老人福祉施設または介護老人保健施設に入所している方について、1,200円で受けられるようにしていることでも見てとれるのではないでしょうか。また、インフルエンザの発症や重篤化が防げれば、医療費を抑制できる効果も期待できます。 よって、本議案は高齢者の福祉の増進に必要な施策と考え賛成するとともに、議員の皆様におかれましても御賛同くださいますよう心からお願いし、私の少数意見報告といたします。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
○議長(桑原公平) 以上で、少数意見の報告は終わりました。 これから起立により採決します。 本案を原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(桑原公平) 起立少数と認めます。 本案は、否決されました。
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○議長(桑原公平) 次に、日程第44及び日程第45を一括議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△
委員会提出議案第2号 新宿区議会会議規則の一部を改正する規則
△
委員会提出議案第3号 新宿区
議会委員会条例の一部を改正する条例 〔巻末議案の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(桑原公平) なお、議案はお手元に配付しましたので、朗読は省略します。 提出者の説明を求めます。 25番宮坂俊文議員。 〔25番 宮坂俊文議員登壇、拍手〕
◆25番(宮坂俊文) ただいま一括議題に供されました
委員会提出議案第2号 新宿区議会会議規則の一部を改正する規則及び
委員会提出議案第3号 新宿区
議会委員会条例の一部を改正する条例について、議会運営委員会の議を経て委員長名で提出しておりますので、私から説明をさせていただきます。 まず、
委員会提出議案第2号 新宿区議会会議規則の一部を改正する規則ですが、本案は、同会議規則第120条第1項で地方自治法第100条第12項を引用しておりますが、地方自治法の一部改正により、この引用条項を改めるものでございます。 次に、
委員会提出議案第3号 新宿区
議会委員会条例の一部を改正する条例ですが、本案は、教育委員会に関する事項のうち文化財の保護等に関する事項については、文教委員会から総務区民委員会の所管に変更するものでございます。 行政の執行体制等を勘案し、また、文化及び文化財の保護等について一体的に1常任委員会の所管とし、効率的及び充実した審査等を行おうとするものでございます。 なお、委員会の所管の変更に伴いまして、委員会条例の改正前の委員会と改正後の委員会とでは、委員会としての同一性が失われるため、附則におきまして所要のみなし規定を設けております。 以上で説明を終わります。よろしく御審議、御決定賜りますようお願い申し上げます。(拍手)
○議長(桑原公平) 説明は終わりました。 これから委員会付託を省略し、採決します。 本案をいずれも原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原公平) 異議なしと認めます。 本案は、いずれも原案のとおり可決されました。
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○議長(桑原公平) 次に、日程第46を議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△議員提出議案第10号 新宿区
議会議員政治倫理条例の一部を改正する条例 〔巻末議案の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(桑原公平) なお、議案はお手元に配付しましたので、朗読は省略します。 これから、説明及び委員会付託を省略して採決します。 本案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(桑原公平) 異議なしと認めます。 本案は、原案のとおり可決されました。
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○議長(桑原公平) 次に、日程第47から日程第52までを一括議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△議員提出議案第11号 介護報酬など介護従事者の待遇改善を求める意見書
△議員提出議案第12号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書
△議員提出議案第13号
地方消費者行政の抜本的拡充に必要な法制度の整
備及び財政措置を政府等に求める意見書
△議員提出議案第14号
小規模住宅用地の都市計画税の軽減措置の継続を求める意見書
△議員提出議案第15号 小規模非住宅用地の固定資産税・都市計画税の減免措置の継続を求める意見書
△議員提出議案第16号 負担水準が65%を超える商業地等の固定資産税・都市計画税の減額措置の継続を求める意見書 〔巻末議案の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~