港区議会 2021-10-07
令和3年第3回定例会−10月07日-11号
令和3年第3回定例会−10月07日-11号令和3年第3回定例会
令和三年 港区議会議事速記録 第十一号(第三回定例会)
令和三年十月七日(木曜日)午後一時四十五分開会
一 出席議員(三十三名)
一 番 マック 赤 坂 君 二 番 玉 木 まこと 君
三 番 石 渡 ゆきこ 君 四 番 榎 本 あゆみ 君
五 番 なかね 大 君 六 番 黒崎 ゆういち 君
七 番 小 倉 りえこ 君 八 番 赤 坂 大 輔 君
九 番 琴 尾 みさと 君 十 番 山野井 つよし 君
十 一番 兵 藤 ゆうこ 君 十 二番 横 尾 俊 成 君
十 三番 丸山 たかのり 君 十 四番 やなざわ 亜紀 君
十 五番 鈴 木 たかや 君 十 六番 土 屋 準 君
十 七番 福 島 宏 子 君 十 八番 榎 本 茂 君
十 九番 清 家 あ い 君 二 十番 杉 浦 のりお 君
二十一番 なかまえ 由紀 君 二十二番 池 田 たけし 君
二十三番 ゆうき くみこ 君 二十四番 二 島 豊 司 君
二十五番 池 田 こうじ 君 二十七番 風 見 利 男 君
二十八番 阿 部 浩 子 君 二十九番 七 戸 じゅん 君
日程第六十六 発 案三第 七 号 固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続を求める意見書
日程第六十七 議 案 第八十二号 港区副区長の選任の同意について(野澤 靖弘君)
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○議長(清原和幸君) これより本日の会議を開会いたします。
ただいまの出席議員は三十三名であります。
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○議長(清原和幸君) これより日程に入ります。
日程第一、会議録署名議員を御指名いたします。二十四番二島豊司議員、二十五番池田こうじ議員にお願いいたします。
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○議長(清原和幸君) 日程第二から第十六までは、いずれも総務常任委員会に係る案件でありますので、一括して議題といたします。
〔鈴木事務局次長朗読〕
区長報告第 七 号 専決処分について(芝五丁目
複合施設新築工事請負契約の変更)
区長報告第 八 号 専決処分について(
港区立赤坂中学校等整備工事請負契約の変更)
区長報告第 九 号 専決処分について(港区
高輪地区総合支所等大
規模改修工事請負契約の変更)
議 案 第四十九号 令和三年度港区一般会計補正予算(第四号)
議 案 第五 十号 令和三年度港区
国民健康保険事業会計補正予算(第一号)
議 案 第五十一号 令和三年度港区
介護保険会計補正予算(第二号)
議 案 第五十六号 工事請負契約の承認について(
港区立一の橋公園整備工事)
議 案 第五十七号 工事請負契約の承認について(
港資源化センターびん中間処理設備等改修工事)
議 案 第五十八号 物品の購入について(
港区立三田図書館予約資料受取棚等)
議 案 第五十九号 物品の購入について(
港区立芝浜小学校什器等)
議 案 第六 十号 物品の購入について(
港区立芝浜小学校ちゅう房機器)
議 案 第六十一号 和解について
請 願三第十 三号 固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続について意見書の提出に関する請願
総務常任委員会からの中間報告について
総務常任委員会の継続審査申出について
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○議長(清原和幸君) 十三案について、総務常任委員長から審査報告書が提出されております。この審査報告書は皆さんにお配りしてあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
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総務常任委員会審査報告書
区長報告第 七 号 専決処分について(芝五丁目
複合施設新築工事請負契約の変更)
区長報告第 八 号 専決処分について(
港区立赤坂中学校等整備工事請負契約の変更)
区長報告第 九 号 専決処分について(港区
高輪地区総合支所等大
規模改修工事請負契約の変更)
(以上三・九・一〇付託)
本委員会に付託中の上記区長報告は、審査の結果、いずれも了承すべきものと決定したので報告します。
令和三年九月十四日
総務常任委員長 杉本 とよひろ
港区議会議長 様
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総務常任委員会審査報告書
議 案 第四十九号 令和三年度港区一般会計補正予算(第四号)
議 案 第五 十号 令和三年度港区
国民健康保険事業会計補正予算(第一号)
議 案 第五十一号 令和三年度港区
介護保険会計補正予算(第二号)
議 案 第五十六号 工事請負契約の承認について(
港区立一の橋公園整備工事)
議 案 第五十七号 工事請負契約の承認について(
港資源化センターびん中間処理設備等改修工事)
議 案 第五十八号 物品の購入について(
港区立三田図書館予約資料受取棚等)
議 案 第五十九号 物品の購入について(
港区立芝浜小学校什器等)
議 案 第六 十号 物品の購入について(
港区立芝浜小学校ちゅう房機器)
議 案 第六十一号 和解について
(以上三・九・一〇付託)
本委員会に付託中の上記議案は、審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決定したので報告します。
令和三年九月十四日
総務常任委員長 杉本 とよひろ
港区議会議長 様
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総務常任委員会審査報告書
請 願三第十 三号 固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続について意見書の提出に関する請願
(三・九・一〇付託)
本委員会に付託中の上記請願は、審査の結果、採択すべきものと決定したので報告します。
令和三年九月十四日
総務常任委員長 杉本 とよひろ
港区議会議長 様
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○議長(清原和幸君) 総務常任委員長から十三案に対する審査報告並びに委員会の中間報告のため、発言を求められております。三十一番杉本とよひろ議員。
〔三十一番(杉本とよひろ君)登壇〕
○三十一番(杉本とよひろ君) ただいま議題となりました日程第二から日程第十四につきまして、総務常任委員会を代表して、審査の経過と結果について御報告申し上げます。
最初に、区長報告第七号「専決処分について」でありますが、本件は、平成三十年六月二十二日に議決を得ました芝五丁目
複合施設新築工事請負契約につきまして、地中障害物の撤去に係る追加工事に伴い、契約金額八十五億八千六百万円を二億千七百五十二万五千円増額し、八十八億三百五十二万五千円に変更する専決処分を、令和三年七月八日にしたので、報告を受けたものであります。
本委員会におきましては、理事者より補足説明を聴取した後、引き続き、採決いたしましたところ、本件は満場一致をもって報告のとおり了承すべきものと決定いたしました。
次に、区長報告第八号「専決処分について」でありますが、本件は、平成三十一年三月十二日に議決を得ました
港区立赤坂中学校等整備工事請負契約につきまして、地中障害物の撤去に係る追加工事等に伴い、契約金額九十二億二千二百四十一万八千円を五千八百四万七千円増額し、九十二億八千四十六万五千円に変更する専決処分を、令和三年七月十四日にしたので、報告を受けたものであります。
本委員会におきましては、理事者より補足説明を聴取した後、質疑を行いました。
主な内容は、施工計画の変更に伴う工事費の増額状況について、地中障害物の解体撤去費についてであります。
質疑終了後、採決いたしましたところ、本件は満場一致をもって報告のとおり了承すべきものと決定いたしました。
次に、区長報告第九号「専決処分について」でありますが、本件は、令和二年十月八日に議決を得ました港区
高輪地区総合支所等大
規模改修工事請負契約につきまして、福祉総合窓口の設置に係る追加工事に伴い、契約金額二十五億二千二百六十八万五千円を二千十万八千円増額し、二十五億四千二百七十九万三千円に変更する専決処分を、令和三年七月十四日にしたので、報告を受けたものであります。
本委員会におきましては、理事者より補足説明を聴取した後、質疑を行いました。
主な内容は、個室相談室の増設について、他総合支所へも個室相談室を設ける予定があるかについてであります。
質疑終了後、採決いたしましたところ、本件は満場一致をもって報告のとおり了承すべきものと決定いたしました。
次に、議案第四十九号「令和三年度港区一般会計補正予算(第四号)」、議案第五十号「令和三年度港区
国民健康保険事業会計補正予算(第一号)」及び議案第五十一号「令和三年度港区
介護保険会計補正予算(第二号)」についてであります。
まず、議案第四十九号は、歳入歳出予算の補正、繰越明許費の設定及び債務負担行為の補正で、歳入歳出予算の補正額は、三十二億六千九百一万円の増額であります。
補正額の財源としては、国庫支出金、都支出金、繰入金及び繰越金をそれぞれ増額するものであります。
その内容は、総務費で、主に「派遣職員等管理」に要する経費を追加し、環境清掃費で、主に「創エネルギー・
省エネルギー機器等助成」に要する経費を追加し、民生費で、主に「
国庫支出金等過年度分償還金」を計上し、主に「
ひとり親家庭ホームヘルプサービス事業」に要する経費を追加し、「
高齢者在宅サービスセンター維持補修」に要する経費を減額し、衛生費で、「
国庫支出金等過年度分償還金」を計上し、主に「
感染症入院医療費公費負担」に要する経費を追加し、産業経済費で、主に「
区内共通商品券発行支援」に要する経費を追加し、土木費で、主に「麻布地区歩道整備」に要する経費を追加し、教育費で、主に「
校務支援システム構築」に要する経費を計上し、主に「区立運動場管理運営」に要する経費を追加し、諸支出金で、「介護保険会計繰出金」を追加し、予備費を追加するものであります。
また、繰越明許費として、「
区内共通商品券発行支援」など二件について、翌年度に繰り越して使用することができる経費を定めるものであります。
さらに、債務負担行為の補正として、「麻布十番一・二丁目道路整備」など三件について、期間、限度額を追加し、「
北青山高齢者在宅サービスセンター改修」など二件について、期間、限度額を変更するものであります。
次に、議案第五十号は、補正額四千八百二十七万五千円の増額で、その内容は、
国民健康保険事業費納付金を増額するもので、補正額の財源としては、繰越金を増額するものあります。
次に、議案第五十一号は、補正額十億九千二百八十八万七千円の増額で、その内容は、基金積立金及び諸支出金を増額するもので、補正額の財源としては、繰入金及び繰越金を増額するものであります。
本委員会におきましては、三案一括して、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、
チャレンジ商店街店舗応援事業の補正内容について、創エネルギー・
省エネルギー機器等助成を追加した理由について、会計年度任用職員と派遣職員の時間単価や業務性質の違いについて等であります。
質疑終了後、順次採決いたしましたところ、三案いずれも満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第五十六号「工事請負契約の承認について」でありますが、本案は、
港区立一の橋公園整備工事について、工事請負契約の承認を求めるものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。
主な内容は、桟橋建設予定の有無について、入札が一者のみであることの区の評価について、閉鎖期間について等であります。
質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第五十七号「工事請負契約の承認について」でありますが、本案は、
港資源化センターびん中間処理設備等改修工事について、工事請負契約の承認を求めるものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。
主な内容は、手選別の機械へ変更したことによる効率とコストへの影響について、中間処理を区が続けている理由について、設備の特殊性の有無について等であります。
質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第五十八号「物品の購入について」でありますが、本案は、港区立三田図書館の移転に伴い、予約資料受取棚五台及びセキュリティゲート三基を購入するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。
主な内容は、什器の購入と再利用について、不要な什器を中古家具として再販するかについて等であります。
質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、「港区立芝浜小学校の開設」に伴う物品の購入の二議案についてであります。
まず、議案第五十九号は、机千百七十二台等を購入するものであります。
次に、議案第六十号は、ちゅう房機器百五十六点を購入するものであります。
本委員会におきましては、二案一括して、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。
主な内容は、什器選定に当たっての検討事項について、想定している児童数についてであります。質疑終了後、順次採決いたしましたところ、二案いずれも満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第六十一号「和解について」でありますが、本案は、平成二十八年九月十日、港区元麻布一丁目五番先の特別区道第千二十三号線を自転車で下っていた相手方が当該道路の歩道上の段差でバランスを失い転倒し、負傷した事故について、当該道路の設置及び管理に瑕疵があったことにより損害が生じたとして、損害賠償を区に求めて、相手方が提訴した国家賠償請求訴訟事件について、東京地方裁判所の和解勧告を受け、和解により本件事件の解決を図ることとしたものであります。
和解の内容でありますが、区は、相手側に対し、本件事故に基づく解決金として、五百万円の支払義務があることを認める、というもののほか、相手方は、その余の請求を放棄し、区は、区の所管する道路の適正な管理に努める、というものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、歩道上の段差を区が設置したのかについて、庁内の審議過程で出た意見について、訴訟提起に至る経緯について等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は、満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
最後に、今定例会で新たに付託された請願についてであります。
すなわち、請願三第十三号「固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続について意見書の提出に関する請願」についてであります。本請願は、固定資産税及び都市計画税に係る軽減措置について、令和四年度以後も継続されるよう、東京都に意見書を提出することを願うものであります。
本委員会におきましては、慎重に審議を行いました。引き続き採決いたしましたところ、本請願は満場一致をもって採択すべきものと決定いたしました。
なお、本請願に関連し、固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続を求める意見書を本委員会として取りまとめ、東京都知事に対して提出されるよう議長に申し出ることに決定いたしました。
以上にて委員長報告を終わります。何とぞ皆様の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
続いて議題となっております日程第十五につきまして、総務常任委員会を代表して、委員会で審査中の案件について、中間報告を申し上げます。
最初に、継続審査中の二請願についてであります。
すなわち、請願元第四号「港区における特定遊興飲食店営業の指定地域追加願いに関する請願」、請願三第七号「全国知事会が求める「米軍基地負担に関する提言」についての請願」についてでありますが、二請願いずれも、今後もなお引き続き慎重審議の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
最後に、発案元第三号地方行政制度と財政問題の調査についてであります。
まず、本委員会におきましては、本発案に係る重点調査項目を次のとおり決定いたしました。
すなわち、一 区有財産の処分、取得に関する基本的あり方について、二 危機管理及び生活安全対策の推進について、三 戦略的かつ効果的な区政情報の発信について、四 中小企業の特性も踏まえた、公正で競争性及び透明性の高い入札・契約制度について、五 防災対策について、六 区民サービスの向上と効率的な区政運営のための情報基盤の整備についての六項目であります。
次に、本委員会におきましては、理事者より、庁有自転車の交通事故の概要について、令和四年度包括外部監査人の募集について、都市計画道路事業に伴う土地の購入について(元麻布一丁目)、港区地域防災計画(令和三年度第一回修正)について、新型コロナウイルスワクチンの港区職域接種の実施について等の報告を聴取し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べました。
以上が本委員会における審査の経過でありますが、本発案につきましては、今後もなお調査検討の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
以上にて中間報告を終わります。
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○議長(清原和幸君) 区長報告第七号ほか十二案についてお諮りいたします。
○二十三番(ゆうきくみこ君) 区長報告第七号ほか十二案については、ただいまの委員長の報告のとおり決定されるよう望みます。
○議長(清原和幸君) ただいまの動議のとおり決定することに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(清原和幸君) 御異議なきものと認め、ただいまの動議のとおり決定いたしました。
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○議長(清原和幸君) 次に、総務常任委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申出があります。この継続審査申出書は皆さんにお配りしてあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
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総務常任委員会継続審査申出書
請 願元第 四 号 港区における特定遊興飲食店営業の指定地域追加願いに関する請願
(元・六・二〇付託)
請 願三第 七 号 全国知事会が求める「米軍基地負担に関する提言」についての請願
(三・六・一〇付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和三年九月十四日
総務常任委員長 杉本 とよひろ
港区議会議長 様
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総務常任委員会継続審査申出書
発 案元第 三 号 地方行政制度と財政問題の調査について
(元・五・二九付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和三年十月六日
総務常任委員長 杉本 とよひろ
港区議会議長 様
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○議長(清原和幸君) お諮りいたします。本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(清原和幸君) 御異議なきものと認め、本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
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○議長(清原和幸君) 日程第十七から第三十八までは、いずれも
保健福祉常任委員会に係る案件でありますので、一括して議題といたします。
〔鈴木事務局次長朗読〕
議 案 第四十六号 港区旅館業法施行条例及び港区公衆浴場法施行条例の一部を改正する条例
議 案 第四十七号 港区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
議 案 第四十八号 港区
心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例
議 案 第六十五号 指定管理者の指定について(港区立三田いきいきプラザ等)
議 案 第六十六号 指定管理者の指定について(港区立南麻布いきいきプラザ等)
議 案 第六十七号 指定管理者の指定について(港区立赤坂いきいきプラザ等)
議 案 第六十八号 指定管理者の指定について(港区立豊岡いきいきプラザ等)
議 案 第六十九号 指定管理者の指定について(
港区立特別養護老人ホーム白金の森等)
議 案 第七 十号 指定管理者の指定について(
港区立特別養護老人ホーム港南の郷等)
議 案 第七十一号 指定管理者の指定について(
港区立特別養護老人ホームサン・サン赤坂等)
議 案 第七十二号 指定管理者の指定について(
港区立南麻布高齢者在宅サービスセンター等)
議 案 第七十三号 指定管理者の指定について(
港区立台場高齢者在宅サービスセンター)
議 案 第七十四号 指定管理者の指定について(
港区立北青山高齢者在宅サービスセンター等)
議 案 第七十五号 指定管理者の指定について(
港区立芝高齢者在宅サービスセンター等)
議 案 第七十六号 指定管理者の指定について(
港区立虎ノ門高齢者在宅サービスセンター)
議 案 第七十七号 指定管理者の指定について(
港区立高輪子ども中高生プラザ)
議 案 第七十八号 指定管理者の指定について(
港区立神明子ども中高生プラザ)
議 案 第七十九号 指定管理者の指定について(
港区立芝浦アイランド児童高齢者交流プラザ)
議 案 第八 十号 指定管理者の指定について(港区立公衆浴場ふれあいの湯)
請 願三第十 四号 東京都に「来年度内の都立広尾病院の地方独立行政法人化を中止することを求める」意見書提出を求める請願
保健福祉常任委員会からの中間報告について
保健福祉常任委員会の継続審査申出について
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○議長(清原和幸君) 二十案について、保健福祉常任委員長から審査報告書が提出されております。この審査報告書は皆さんにお配りしてあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
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保健福祉常任委員会審査報告書
議 案 第四十六号 港区旅館業法施行条例及び港区公衆浴場法施行条例の一部を改正する条例
議 案 第四十七号 港区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
議 案 第四十八号 港区
心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例
議 案 第六十五号 指定管理者の指定について(港区立三田いきいきプラザ等)
議 案 第七十八号 指定管理者の指定について(
港区立神明子ども中高生プラザ)
(以上三・九・一〇付託)
本委員会に付託中の上記議案は、審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決定したので報告します。
令和三年九月十四日
保健福祉常任委員長 杉 浦 のりお
港区議会議長 様
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保健福祉常任委員会審査報告書
議 案 第六十六号 指定管理者の指定について(港区立南麻布いきいきプラザ等)
議 案 第六十七号 指定管理者の指定について(港区立赤坂いきいきプラザ等)
議 案 第六十八号 指定管理者の指定について(港区立豊岡いきいきプラザ等)
議 案 第六十九号 指定管理者の指定について(
港区立特別養護老人ホーム白金の森等)
議 案 第七 十号 指定管理者の指定について(
港区立特別養護老人ホーム港南の郷等)
議 案 第七十一号 指定管理者の指定について(
港区立特別養護老人ホームサン・サン赤坂等)
議 案 第七十七号 指定管理者の指定について(
港区立高輪子ども中高生プラザ)
議 案 第七十九号 指定管理者の指定について(
港区立芝浦アイランド児童高齢者交流プラザ)
(以上三・九・一〇付託)
本委員会に付託中の上記議案は、審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決定したので報告します。
令和三年九月十五日
保健福祉常任委員長 杉 浦 のりお
港区議会議長 様
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保健福祉常任委員会審査報告書
議 案 第七十二号 指定管理者の指定について(
港区立南麻布高齢者在宅サービスセンター等)
議 案 第七十三号 指定管理者の指定について(
港区立台場高齢者在宅サービスセンター)
議 案 第七十四号 指定管理者の指定について(
港区立北青山高齢者在宅サービスセンター等)
議 案 第七十五号 指定管理者の指定について(
港区立芝高齢者在宅サービスセンター等)
議 案 第七十六号 指定管理者の指定について(
港区立虎ノ門高齢者在宅サービスセンター)
議 案 第八 十号 指定管理者の指定について(港区立公衆浴場ふれあいの湯)
(以上三・九・一〇付託)
本委員会に付託中の上記議案は、審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決定したので報告します。
令和三年九月十六日
保健福祉常任委員長 杉 浦 のりお
港区議会議長 様
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保健福祉常任委員会審査報告書
請 願三第十 四号 東京都に「来年度内の都立広尾病院の地方独立行政法人化を中止することを求める」意見書提出を求める請願
(三・九・一〇付託)
本委員会に付託中の上記請願は、審査の結果、下記理由により不採択とすべきものと決定したので報告します。
記
一 請願三第十四号に対する不採択理由
願意にそいがたい。
令和三年九月十六日
保健福祉常任委員長 杉 浦 のりお
港区議会議長 様
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○議長(清原和幸君) 保健福祉常任委員長から二十案に対する審査報告並びに委員会の中間報告のため、発言を求められております。二十番杉浦のりお議員。
〔二十番(杉浦のりお君)登壇〕
○二十番(杉浦のりお君) ただいま議題となりました日程第十七から日程第三十六につきまして、
保健福祉常任委員会を代表して、審査の経過と結果について御報告申し上げます。
最初に、議案第四十六号「港区旅館業法施行条例及び港区公衆浴場法施行条例の一部を改正する条例」でありますが、本案は、旅館業の施設及び公衆浴場の衛生に必要な措置の基準等を定めるほか、公衆浴場における混浴制限年齢を改めるものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、改正内容の対象に民泊が含まれるかどうか及び公衆浴場法施行条例に含まれる施設の種別と数について、改正内容の周知及び施設の衛生管理状況の指導・把握について、事業者への巡回の際に環境に関する視点を盛り込むことについて等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は、満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第四十七号「港区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例」でありますが、本案は、国の「特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準」の一部改正を踏まえ、電磁的記録等に係る規定を整備するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、文書の改ざんなどを防ぐためのセキュリティ対策等について、電磁的方法により保護者の同意等を得る方法について、電磁的手法を保育園が導入する際の区の支援について等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は、満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第四十八号「港区
心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例」でありますが、本案は、心身障害者福祉手当の支給対象を拡充するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、福祉総合窓口の開設を踏まえた精神障害者支援の在り方について、対象者にもれなく手当を支給するための区の対応について、精神障害者保健福祉手帳の障害等級ごとの支援内容と障害等級二級の人に対する今後の支援に関する考えについて等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は、満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第六十五号「指定管理者の指定について」でありますが、本案は、芝地区総合支所管内のいきいきプラザの指定管理者を指定するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、区民避難所開設時の指定管理事業者と区の応急対応の連携について、地域特性を生かした事業の提案について、再委託業務における区内事業者の割合と事業者の決定方法について、過去の障害者雇用率の達成状況と改善に向けた今後の区の対応について等であります。質疑終了後、態度表明を行いましたところ、共産党議員団の熊田委員より、反対する旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第六十六号「指定管理者の指定について」でありますが、本案は、麻布地区総合支所管内のいきいきプラザの指定管理者を指定するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、非正規職員の人数に対する区の評価と今後の具体的な対応について、公の施設で事業者の商品のPRにつながりかねない自主事業をすることの妥当性について、地域の人材を講師とするためのシステムの構築について等であります。質疑終了後、態度表明を行いましたところ、共産党議員団の熊田委員より、反対する旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第六十七号「指定管理者の指定について」でありますが、本案は、赤坂地区総合支所管内のいきいきプラザの指定管理者を指定するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、緊急時に備え看護師の配置を増やすことについて、シルバー人材の人件費の計上方法について、自主事業の実績と自主事業に対する区の認識について等であります。質疑終了後、態度表明を行いましたところ、共産党議員団の熊田委員より、反対する旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第六十八号「指定管理者の指定について」でありますが、本案は、高輪地区総合支所管内のいきいきプラザの指定管理者を指定するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、シルバー人材を活用して夜間の人員体制を拡充することについて、利用者のニーズを運営に反映させる取組の実施状況について、災害時要支援者に関する取組を他地区にも展開することについて等であります。質疑終了後、態度表明を行いましたところ、共産党議員団の熊田委員より、反対する旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第六十九号「指定管理者の指定について」でありますが、本案は、特別養護老人ホーム白金の森等の指定管理者を指定するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、指定期間を変更することの検討内容と今後も検討を継続することについて、正規職員に比して非正規職員が多いことに対する区の考えについて、雇用条件を変更し人件費が増加した場合の対応について等であります。質疑終了後、態度表明を行いましたところ、共産党議員団の熊田委員より、反対する旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第七十号「指定管理者の指定について」でありますが、本案は、特別養護老人ホーム港南の郷等の指定管理者を指定するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、類似の施設と比較したときの指定管理料の違いについて、特別養護老人ホームにおける機能回復訓練やリハビリの実施について、コロナ禍で利用者と面会できないことに対する区の考えについて等であります。質疑終了後、態度表明を行いましたところ、共産党議員団の熊田委員より、反対する旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第七十一号「指定管理者の指定について」でありますが、本案は、特別養護老人ホームサン・サン赤坂等の指定管理者を指定するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、職員が労務環境を第三者に相談できる窓口について、事業者が地域性を把握するための区の工夫について、職員人件費の将来的な増加分の計上方法について等であります。質疑終了後、態度表明を行いましたところ、共産党議員団の熊田委員より、反対する旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、高齢者在宅サービスセンター等の指定管理者の指定についての五議案であります。
まず、議案第七十二号は、南麻布高齢者在宅サービスセンター等の指定管理者を指定するものであります。
次に、議案第七十三号は、台場高齢者在宅サービスセンターの指定管理者を指定するものであります。
次に、議案第七十四号は、北青山高齢者在宅サービスセンター等の指定管理者を指定するものであります。
次に、議案第七十五号は、芝高齢者在宅サービスセンター等の指定管理者を指定するものであります。
次に、議案第七十六号は、虎ノ門高齢者在宅サービスセンターの指定管理者を指定するものであります。
本委員会におきましては、五案一括して、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。
主な内容は、民間に委託する介護ケアマネジメントの状況把握と事業者との連携について、異なる施設の施設長を兼務することの妥当性について、事業者の変更に伴うサービス内容の引継ぎについて等であります。質疑終了後、五案それぞれ態度表明を行いましたところ、いずれも共産党議員団の熊田委員より、反対する旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、五案いずれも賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第七十七号「指定管理者の指定について」でありますが、本案は、高輪子ども中高生プラザの指定管理者を指定するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、事業者への選考委員会の評価と利用者の評価の乖離について、新型コロナウイルス感染症の影響で利用人数が減ることの区の受け止めについて、障害者の法定雇用率未達成の受け止めと今後のあい・はーととの連携について等であります。質疑終了後、態度表明を行いましたところ、共産党議員団の熊田委員より、反対する旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第七十八号「指定管理者の指定について」でありますが、本案は、神明子ども中高生プラザの指定管理者を指定するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、公募期間が当初の予定から変更となった理由について、利用者の声を直接集め改善につなげる取組について、選考委員の女性比率と外部委員の選考委員経験の有無について等であります。質疑終了後、態度表明を行いましたところ、共産党議員団の熊田委員より、反対する旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第七十九号「指定管理者の指定について」でありますが、本案は、芝浦アイランド児童高齢者交流プラザの指定管理者を指定するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、障害者の法定雇用率を達成するための対応について、障害者の施設利用状況について、新型コロナウイルス感染症を踏まえた子どもと高齢者の交流についてであります。質疑終了後、態度表明を行いましたところ、共産党議員団の熊田委員より、反対する旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第八十号「指定管理者の指定について」でありますが、本案は、公衆浴場ふれあいの湯の指定管理者を指定するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、港区内の公衆浴場の充足状況について、公衆浴場法施行条例に関する条例改正により施設が新たに行う必要のある対応について、公衆浴場が継続できるよう港区浴場組合を支援することについて等であります。質疑終了後、態度表明を行いましたところ、共産党議員団の熊田委員より、反対する旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
最後に、今定例会で付託された請願についてであります。
すなわち、請願三第十四号「東京都に「来年度内の都立広尾病院の地方独立行政法人化を中止することを求める」意見書提出を求める請願」についてであります。
本請願は、コロナ禍の中で、来年度内に地方独立行政法人化するという東京都の方針を見直し、「来年度内の都立広尾病院の地方独立行政法人化を中止し、コロナ禍終息後に改めて東京都が広く都民の意見を聞きながら都立病院の役割を検証・検討することを求める」意見書を東京都に提出することを願うものであります。
本委員会におきましては、請願者より趣旨説明を聴取した後、慎重に審議を行いました。
主な内容は、港区の現在の新型コロナウイルス感染症の感染状況について、区長答弁にある要請を東京都に行う時期やその方法について、要請の検討を急ぐことについて等であります。
質疑終了後、態度表明を行いましたところ、みなと政策会議の山野井委員、共産党議員団の熊田委員より、採択すべき旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、本請願は賛成少数をもって不採択とすべきものと決定いたしました。
以上にて委員長報告を終わります。何とぞ皆様の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
続いて議題となっております日程第三十七につきまして
保健福祉常任委員会を代表して、委員会で審査中の案件について、中間報告を申し上げます。
すなわち、発案元第四号保健福祉行政の調査についてであります。
まず、本委員会におきましては、本発案に係る重点調査項目を次のとおり決定いたしました。
すなわち、一 福祉・保健・医療のネットワークの推進について、二 介護保険制度の充実・整備について、三 高齢者福祉の充実・整備について、四 障がい児・者福祉の充実・整備について、五 子育て支援・子どもの視点を大切にした環境の充実・整備について、六 児童相談所運営等の児童福祉の充実について、七 低所得者世帯の福祉の充実について、八 保健衛生事業の充実について、九 健康づくりの推進について、十 国民健康保険事業の改善・充実について、十一 後期高齢者医療制度の改善・充実について、十二 国民年金事業について、以上十二項目であります。
次に、本委員会におきましては、理事者より、(仮称)南青山一丁目高齢者福祉施設の整備及び運営事業者公募について、国民健康保険及び後期高齢者医療制度における傷病手当金の支給適用期間の延長について、新型コロナウイルスワクチンの港区職域接種の実施について、港南四丁目保育室跡地における乳幼児一時預かり事業の実施について、港区保育利用調整基準及び認定期間の一部改正について、児童相談所開設後の区における児童相談の対応状況について等の報告を聴取し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べました。
以上が本委員会における審査の経過でありますが、本発案につきましては、今後もなお調査検討の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
以上にて中間報告を終わります。
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○議長(清原和幸君) これより採決に入ります。
まず、議案第六十五号港区立三田いきいきプラザ等の指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
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○議長(清原和幸君) 次に、議案第六十六号港区立南麻布いきいきプラザ等の指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 次に、議案第六十七号港区立赤坂いきいきプラザ等の指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 次に、議案第六十八号港区立豊岡いきいきプラザ等の指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 次に、議案第六十九号
港区立特別養護老人ホーム白金の森等の指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
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○議長(清原和幸君) 次に、議案第七十号
港区立特別養護老人ホーム港南の郷等の指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
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○議長(清原和幸君) 次に、議案第七十一号
港区立特別養護老人ホームサン・サン赤坂等の指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
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○議長(清原和幸君) 次に、議案第七十二号
港区立南麻布高齢者在宅サービスセンター等の指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
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○議長(清原和幸君) 次に、議案第七十三号
港区立台場高齢者在宅サービスセンターの指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 次に、議案第七十四号
港区立北青山高齢者在宅サービスセンター等の指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 次に、議案第七十五号
港区立芝高齢者在宅サービスセンター等の指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 次に、議案第七十六号
港区立虎ノ門高齢者在宅サービスセンターの指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 次に、議案第七十七号
港区立高輪子ども中高生プラザの指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 次に、議案第七十八号
港区立神明子ども中高生プラザの指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 次に、議案第七十九号
港区立芝浦アイランド児童高齢者交流プラザの指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 次に、議案第八十号港区立公衆浴場ふれあいの湯の指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
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○議長(清原和幸君) 次に、請願三第十四号東京都に「来年度内の都立広尾病院の地方独立行政法人化を中止することを求める」意見書提出を求める請願について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。請願三第十四号について、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって請願三第十四号については、委員長の報告のとおり不採択とすることに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 議案第四十六号ほか二案についてお諮りいたします。
○二十三番(ゆうきくみこ君) 議案第四十六号ほか二案については、ただいまの委員長の報告のとおり決定されるよう望みます。
○議長(清原和幸君) ただいまの動議のとおり決定することに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(清原和幸君) 御異議なきものと認め、ただいまの動議のとおり決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 次に、保健福祉常任委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申出があります。この継続審査申出書は皆さんにお配りしてあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
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保健福祉常任委員会継続審査申出書
発 案元第 四 号 保健福祉行政の調査について
(元・五・二九付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和三年十月六日
保健福祉常任委員長 杉 浦 のりお
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) お諮りいたします。本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(清原和幸君) 御異議なきものと認め、本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 日程第三十九から第四十六までは、いずれも建設常任委員会に係る案件でありますので、一括して議題といたします。
〔鈴木事務局次長朗読〕
議 案 第四十四号 港区公衆便所条例の一部を改正する条例
議 案 第四十五号 港区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例
議 案 第六十二号 指定管理者の指定について(港区立狸穴公園等)
議 案 第六十三号 指定管理者の指定について(
港区立円通寺坂公園等)
議 案 第六十四号 指定管理者の指定について(港区立芝浦公園等)
請 願三第十 六号 東京タワーに関する請願
建設常任委員会からの中間報告について
建設常任委員会の継続審査申出について
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○議長(清原和幸君) 六案について、建設常任委員長から審査報告書が提出されております。この審査報告書は皆さんにお配りしてあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
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建設常任委員会審査報告書
議 案 第四十四号 港区公衆便所条例の一部を改正する条例
議 案 第四十五号 港区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例
(以上三・九・一〇付託)
本委員会に付託中の上記議案は、審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決定したので報告します。
令和三年九月十五日
建設常任委員長 土 屋 準
港区議会議長 様
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建設常任委員会審査報告書
議 案 第六十二号 指定管理者の指定について(港区立狸穴公園等)
議 案 第六十三号 指定管理者の指定について(
港区立円通寺坂公園等)
議 案 第六十四号 指定管理者の指定について(港区立芝浦公園等)
(以上三・九・一〇付託)
本委員会に付託中の上記議案は、審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決定したので報告します。
令和三年九月十六日
建設常任委員長 土 屋 準
港区議会議長 様
───────────────────────────
建設常任委員会審査報告書
請 願三第十 六号 東京タワーに関する請願
(三・九・一〇付託)
本委員会に付託中の上記請願は、審査の結果、下記理由により不採択とすべきものと決定したので報告します。
記
一 請願三第十六号に対する不採択理由
願意にそいがたい。
令和三年九月十六日
建設常任委員長 土 屋 準
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 建設常任委員長から六案に対する審査報告並びに委員会の中間報告のため、発言を求められております。十六番土屋準議員。
〔十六番(土屋 準君)登壇〕
○十六番(土屋準君) ただいま議題となりました日程第三十九から日程第四十四につきまして、建設常任委員会を代表して、審査の経過と結果について御報告申し上げます。
最初に、議案第四十四号「港区公衆便所条例の一部を改正する条例」でありますが、本案は、土地の無償貸付契約の満了に伴い、当該土地を返還することとなるため、ラグビー場前公衆便所を廃止するものであります。
本委員会におきましては、現地視察を行い、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。
主な内容は、当該公衆トイレ周辺の多機能トイレについて、災害時における公衆トイレの必要性について、公衆トイレを早急に廃止することの必要性について等であります。
質疑終了後、態度表明を行いましたところ、共産党議員団の風見委員より、反対する旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第四十五号「港区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例」でありますが、本案は、都市計画が変更された虎ノ門駅南地区地区計画の区域内における建築物の制限を定めるものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。
主な内容は、条例改正と市街地再開発事業の関係性について等であります。
質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、同一の指定期間にて事業者を公募した区立公園等の指定管理者の指定についての三議案であります。
まず、議案第六十二号は、麻布地区総合支所管内の区立公園等の指定管理者を指定するものであります。
次に、議案第六十三号は、赤坂地区総合支所管内の区立公園等の指定管理者を指定するものであります。
次に、議案第六十四号は、芝浦港南地区総合支所管内の区立公園等の指定管理者を指定するものであります。
本委員会におきましては、三案一括して、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。
主な内容は、応募事業者数を増やす工夫について、現状の区立公園等に対する区民の声について、第三者評価に対する対応について、災害時における指定管理者、関係機関及び地域との連携について、指定管理者が行う主たる業務と再委託する業務の透明化について、障害者の雇用率について、本部経費の透明性について、人件費への対応について等であります。
質疑終了後、三案それぞれ態度表明を行いましたところ、いずれも共産党議員団の風見委員より、反対する旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、三案いずれも賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
最後に、今定例会で新たに付託された請願についてであります。
すなわち、請願三第十六号「東京タワーに関する請願」についてであります。
本請願は、東京タワーのまわりに高い建物を建てる許可をしないことを求めるものであります。
本委員会におきましては、慎重に審議を行いました。
主な内容は、虎ノ門・麻布台地区の再開発事業区域の建蔽率及び容積率について、羽田空港の円錐表面による高さ制限について、東京タワー周辺の景観形成基準の適用区域について等であります。
質疑終了後、態度表明を行いましたところ、共産党議員団の風見委員から採択すべき旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、本請願は賛成少数をもって不採択とすべきものと決定いたしました。
以上にて委員長報告を終わります。何とぞ皆様の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
続いて議題となっております日程第四十五につきまして、建設常任委員会を代表して委員会で審査中の案件について、中間報告を申し上げます。
最初に、今定例会で新たに付託された請願についてであります。
すなわち、請願三第十五号「港区赤坂七丁目計画に関する請願」についてであります。
本請願は、日照確保のため設計変更を願うこと、また、今後建主側と継続的に話合いができるように支援されることを求めるものであります。
本委員会におきましては、現地視察を行い、請願者より趣旨説明を聴取した後、慎重に審議を行いました。
主な内容は、事業者と近隣住民の話合いの継続について、計画地の建蔽率及び容積率について、計画地の開発行為について等であります。
本請願につきましては、今後もなお引き続き慎重審議の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
次に、継続審査中の請願についてであります。すなわち、請願元第十三号「東京都市計画道路幹線街路環状第四号線にかかる港区立白金児童遊園敷地と港区立白金台幼稚園の敷地を東京都に譲渡しないで頂きたい事を求める請願」についてでありますが、本請願につきましては、今後もなお引き続き慎重審議の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
最後に、発案元第五号街づくり行政の調査についてであります。
まず、本委員会におきましては、本発案に係る重点調査項目を次のとおり決定いたしました。
すなわち、一 震災対策も含めた都市基盤の整備について、二 定住人口確保の諸対策について、三 住宅・居住環境中心のまちづくりについて、四 駅前広場の整備計画について、五 古川・運河の親水化について、六 高層住宅の居住環境について、七 届出・許認可・確認に係る事務手順について、八 都市再生について、九 ユニバーサルデザインを踏まえたバリアフリーのまちづくりについて、以上九項目であります。
次に、本委員会におきましては、理事者より、一の橋公園整備工事について、公園等の樹木診断と対応状況について、用途地域等の変更に関する原案の作成について、赤坂二・六丁目地区地区計画の決定(原案)について、神宮外苑地区の街づくりについて、品川駅周辺地区地区計画の変更(原案)について、都市計画道路事業に伴う土地の購入について(元麻布一丁目)等の報告を聴取し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べました。
以上が本委員会における審査の経過でありますが、本発案につきましては、今後もなお調査検討の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
以上にて中間報告を終わります。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) これより採決に入ります。
まず、議案第四十四号港区公衆便所条例の一部を改正する条例について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 次に、議案第六十二号港区立狸穴公園等の指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 次に、議案第六十三号
港区立円通寺坂公園等の指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 次に、議案第六十四号港区立芝浦公園等の指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 次に、請願三第十六号東京タワーに関する請願について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。請願三第十六号について、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって請願三第十六号については、委員長の報告のとおり不採択とすることに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 議案第四十五号についてお諮りいたします。
○二十三番(ゆうきくみこ君) 議案第四十五号については、ただいまの委員長の報告のとおり決定されるよう望みます。
○議長(清原和幸君) ただいまの動議のとおり決定することに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(清原和幸君) 御異議なきものと認め、ただいまの動議のとおり決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 次に、建設常任委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申出があります。この継続審査申出書は皆さんにお配りしてあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
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建設常任委員会継続審査申出書
請 願元第十 三号 東京都市計画道路幹線街路環状第四号線にかかる港区立白金児童遊園敷地と港区立白金台幼稚園の敷地を東京都に譲渡しないで頂きたい事を求める請願
(元・一一・二八付託)
請 願三第十 五号 港区赤坂七丁目計画に関する請願
(三・九・一〇付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和三年九月十六日
建設常任委員長 土 屋 準
港区議会議長 様
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建設常任委員会継続審査申出書
発 案元第 五 号 街づくり行政の調査について
(元・五・二九付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和三年十月六日
建設常任委員長 土 屋 準
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) お諮りいたします。本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(清原和幸君) 御異議なきものと認め、本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
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○議長(清原和幸君) 日程第四十七から第五十一までは、いずれも
区民文教常任委員会に係る案件でありますので、一括して議題といたします。
〔鈴木事務局次長朗読〕
議 案 第四十三号 港区事務手数料条例の一部を改正する条例
議 案 第八十一号 指定管理者の指定について(港区立区民斎場やすらぎ会館)
請 願三第十 七号 脱炭素先行地域の設置を求める請願
区民文教常任委員会からの中間報告について
区民文教常任委員会の継続審査申出について
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○議長(清原和幸君) 三案について、区民文教常任委員長から審査報告書が提出されております。この審査報告書は皆さんにお配りしてあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
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区民文教常任委員会審査報告書
議 案 第四十三号 港区事務手数料条例の一部を改正する条例
議 案 第八十一号 指定管理者の指定について(港区立区民斎場やすらぎ会館)
(以上三・九・一〇付託)
本委員会に付託中の上記議案は、審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決定したので報告します。
令和三年九月十四日
区民文教常任委員長 兵 藤 ゆうこ
港区議会議長 様
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区民文教常任委員会審査報告書
請 願三第十 七号 脱炭素先行地域の設置を求める請願
(三・九・一〇付託)
本委員会に付託中の上記請願は、審査の結果、採択すべきものと決定したので報告します。
令和三年九月十六日
区民文教常任委員長 兵 藤 ゆうこ
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 区民文教常任委員長から三案に対する審査報告並びに委員会の中間報告のため、発言を求められております。十一番兵藤ゆうこ議員。
〔十一番(兵藤ゆうこ君)登壇〕
○十一番(兵藤ゆうこ君) ただいま議題となりました日程第四十七から日程第四十九につきまして、
区民文教常任委員会を代表して、審査の経過と結果について御報告申し上げます。
最初に、議案第四十三号「港区事務手数料条例の一部を改正する条例」でありますが、本案は行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正により、地方公共団体情報システム機構が個人番号カードの再発行手数料を徴収することとなったことに伴い、規定を整備するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、地方公共団体情報システム機構の概要について、条例改正に伴い総務省から交付される補助金の流れについて、個人番号カードの再発行時の対応人員について等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第八十一号「指定管理者の指定について(港区立区民斎場やすらぎ会館)」でありますが、本案は、区民斎場やすらぎ会館の指定管理者を指定するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、指定管理期間中の収支計画の区分について、財務状況等分析報告書での総合評価について、施設の防災対策及び区の支援について等であります。質疑終了後、態度表明を行いましたところ、共産党議員団の福島委員より、反対する旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
最後に、今定例会で新たに付託された請願についてであります。すなわち、請願三第十七号「脱炭素先行地域の設置を求める請願」についてであります。
本請願は、脱炭素先行地域の設定について港区として積極的に検討することを港区議会として求めるものであります。
本委員会におきましては、請願者より趣旨説明を聴取した後、慎重に審議を行いました。
主な内容は、区の二酸化炭素排出量の現状について、二酸化炭素排出実質ゼロ達成の可能性について、排出量削減に向けた事業者への働きかけについて等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本請願は満場一致をもって採択すべきものと決定いたしました。
以上にて委員長報告を終わります。何とぞ皆様の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
続いて議題となっております日程第五十につきまして、
区民文教常任委員会を代表して、委員会で審査中の案件について、中間報告を申し上げます。
最初に、今定例会で新たに付託された請願についてであります。すなわち、請願三第十八号「区有施設へのEV充電設備設置を求める請願」についてであります。
本請願は、港区区有施設へのEV充電設備の設置を推進することを港区議会として求めるものであります。
本委員会におきましては、請願者より趣旨説明を聴取した後、慎重に審議を行いました。主な内容は、区有施設にEV充電設備を設置する意義について、他区の設置状況について、区内事業者が設置しているEV充電設備の利用率について等であります。質疑終了後、態度表明を行いましたところ、共産党議員団の福島委員及び虚偽報道に負けない会の赤坂大輔委員から採択すべき旨の意見が述べられましたが、本請願につきましては、今後もなお引き続き慎重審議の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
次に、継続審査中の四請願についてであります。
すなわち、請願三第五号「二〇三〇年CO2削減目標引き上げに関する請願」、請願三第六号「区有施設への再生可能エネルギー電気導入を求める請願」、請願三第八号「騒音防止及び安全確保に関する請願」、請願三第九号「通学路安全確保に関する請願」についてでありますが、四請願につきましては、今後もなお引き続き慎重審議の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
最後に、発案元第六号区民生活事業・教育行政の調査についてであります。
まず、本委員会におきましては、本発案に係る重点調査項目を次のとおり決定いたしました。すなわち、一 窓口業務並びに区民サービス改善について、二 国際化及び文化芸術振興施策の推進について、三 商店街支援・中小企業対策について、四 消費者対策について、五 観光政策について、六 環境・地球温暖化対策について、七 学校教育の諸問題について、八 生涯学習の推進について、九 文化財保護行政について、以上九項目であります。
次に、本委員会におきましては、理事者より、(仮称)文化芸術ホールの指定管理者制度導入及び新たな文化芸術ホール参与の任用について、港区立港勤労福祉会館、港区立商工会館の臨時休館及び施設予約の休止について、中小企業の景況について、港区立図書館における電子書籍サービスの開始及び資料の貸出数量の増量について、港区立御田小学校改築に伴う通学手段について等の報告を聴取し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べました。
以上が本委員会における審査の経過でありますが、本発案につきましては、今後もなお調査検討の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
以上にて中間報告を終わります。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) これより採決に入ります。
議案第八十一号港区立区民斎場やすらぎ会館の指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 議案第四十三号ほか一案についてお諮りいたします。
○二十三番(ゆうきくみこ君) 議案第四十三号ほか一案については、ただいまの委員長の報告のとおり決定されるよう望みます。
○議長(清原和幸君) ただいまの動議のとおり決定することに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(清原和幸君) 御異議なきものと認め、ただいまの動議のとおり決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 次に、区民文教常任委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申出があります。この継続審査申出書は皆さんにお配りしてあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
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区民文教常任委員会継続審査申出書
請 願三第 五 号 二〇三〇年CO2削減目標引き上げに関する請願
(三・二・一九付託)
請 願三第 六 号 区有施設への再生可能エネルギー電気導入を求める請願
(三・三・一六付託)
請 願三第 八 号 騒音防止及び安全確保に関する請願
請 願三第 九 号 通学路安全確保に関する請願
(以上三・六・一〇付託)
請 願三第十 八号 区有施設へのEV充電設備設置を求める請願
(三・九・一〇付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和三年九月十六日
区民文教常任委員長 兵 藤 ゆうこ
港区議会議長 様
───────────────────────────
区民文教常任委員会継続審査申出書
発 案元第 六 号 区民生活事業・教育行政の調査について
(元・五・二九付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和三年十月六日
区民文教常任委員長 兵 藤 ゆうこ
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) お諮りいたします。本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(清原和幸君) 御異議なきものと認め、本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 日程第五十二、第五十三は、ともに交通・
環境等対策特別委員会に係る案件でありますので、一括して議題といたします。
〔鈴木事務局次長朗読〕
交通・
環境等対策特別委員会からの中間報告について
交通・
環境等対策特別委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 交通・環境等対策特別委員長から委員会の中間報告のため、発言を求められております。二十七番風見利男議員。
〔二十七番(風見利男君)登壇〕
○二十七番(風見利男君) ただいま議題となりました日程第五十二につきまして、交通・
環境等対策特別委員会を代表して委員会で審査中の案件について、中間報告を申し上げます。
最初に、継続審査中の四請願についてであります。
すなわち、請願元第六号「羽田空港増便による都心および港区の低空飛行ルート計画の撤回を含む再検討を国に求める請願」、請願元第十号「羽田空港新飛行経路の港区上空飛行に備えた港区航空事故災害対策計画の策定を求める請願」、請願二第二号「羽田新飛行経路の運用延期または再検討を求める請願」、請願二第四号「羽田空港新飛行ルートの見直しを国に求める請願」についてでありますが、四請願いずれも、今後もなお引き続き慎重審議の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
最後に、発案元第七号交通及び環境整備に関する諸対策についてであります。
本委員会におきましては、理事者より、港区バリアフリー基本構想における重点整備地区の変更について、(仮称)神宮外苑地区市街地再開発事業環境影響評価書案について等の報告を聴取し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べました。
以上が本委員会における審査の経過でありますが、本発案につきましては、今後もなお調査検討の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
以上にて中間報告を終わります。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 交通・環境等対策特別委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申出があります。この継続審査申出書は皆さんにお配りしてあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
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交通・
環境等対策特別委員会継続審査申出書
請 願元第 六 号 羽田空港増便による都心および港区の低空飛行ルート計画の撤回を含む再検討を国に求める請願
(元・六・二〇付託)
請 願元第 十 号 羽田空港新飛行経路の港区上空飛行に備えた港区航空事故災害対策計画の策定を求める請願
(元・九・一三付託)
請 願二第 二 号 羽田新飛行経路の運用延期または再検討を求める請願
(二・二・二一付託)
請 願二第 四 号 羽田空港新飛行ルートの見直しを国に求める請願
(二・六・二六付託)
発 案元第 七 号 交通及び環境整備に関する諸対策について
(元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和三年十月六日
交通・環境等対策特別委員長 風 見 利 男
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) お諮りいたします。本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(清原和幸君) 御異議なきものと認め、本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 日程第五十四、第五十五は、ともに
行財政等対策特別委員会に係る案件でありますので、一括して議題といたします。
〔鈴木事務局次長朗読〕
行財政等対策特別委員会からの中間報告について
行財政等対策特別委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 行財政等対策特別委員長から委員会の中間報告のため、発言を求められております。四番榎本あゆみ議員。
〔四番(榎本あゆみ君)登壇〕
○四番(榎本あゆみ君) ただいま議題となりました日程第五十四につきまして、
行財政等対策特別委員会を代表して、委員会で審査中の案件について、中間報告を申し上げます。
すなわち、発案元第八号真の分権型社会の実現に向けた行財政問題の調査についてであります。本委員会におきましては、理事者より、令和二年度特別区税決算見込額及び令和三年度特別区民税当初課税状況等について、令和三年度都区財政調整当初算定結果について、令和四年度都区財政調整協議に向けた大枠の方向性等についての報告を聴取し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べました。
以上が本委員会における審査の経過でありますが、本発案につきましては、今後もなお調査検討の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
以上にて中間報告を終わります。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 行財政等対策特別委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申出があります。この継続審査申出書は皆さんにお配りしてあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
───────────────────────────
行財政等対策特別委員会継続審査申出書
発 案元第 八 号 真の分権型社会の実現に向けた行財政問題の調査について
(元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和三年十月六日
行財政等対策特別委員長 榎 本 あゆみ
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) お諮りいたします。本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(清原和幸君) 御異議なきものと認め、本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 日程第五十六、第五十七は、ともにまちづくり・子育て・
高齢者等対策特別委員会に係る案件でありますので、一括して議題といたします。
〔鈴木事務局次長朗読〕
まちづくり・子育て・
高齢者等対策特別委員会からの中間報告について
まちづくり・子育て・
高齢者等対策特別委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) まちづくり・子育て・高齢者等対策特別委員長から委員会の中間報告のため、発言を求められております。十三番丸山たかのり議員。
〔十三番(丸山たかのり君)登壇〕
○十三番(丸山たかのり君) ただいま議題となりました日程第五十六につきまして、まちづくり・子育て・
高齢者等対策特別委員会を代表して、委員会で審査中の案件について、中間報告を申し上げます。
すなわち、発案元第九号まちづくり・子育て及び高齢者福祉等に関する諸対策についてであります。
本発案につきましては、今後もなお調査検討の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
以上にて中間報告を終わります。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) まちづくり・子育て・高齢者等対策特別委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申出があります。この継続審査申出書は皆さんにお配りしてあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
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まちづくり・子育て・
高齢者等対策特別委員会継続審査申出書
発 案元第 九 号 まちづくり・子育て及び高齢者福祉等に関する諸対策について
(元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和三年十月六日
まちづくり・子育て・高齢者等対策特別委員長 丸山 たかのり
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) お諮りいたします。本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(清原和幸君) 御異議なきものと認め、本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 日程第五十八、第五十九は、ともに
エレベーター等安全対策・
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会に係る案件でありますので、一括して議題といたします。
〔鈴木事務局次長朗読〕
エレベーター等安全対策・
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会からの中間報告について
エレベーター等安全対策・
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(清原和幸君)
エレベーター等安全対策・新型コロナウイルス感染症対策特別委員長から委員会の中間報告のため、発言を求められております。十番山野井つよし議員。
〔十番(山野井つよし君)登壇〕
○十番(山野井つよし君) ただいま議題となりました日程第五十八につきまして、
エレベーター等安全対策・
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会を代表して、委員会で審査中の案件について、中間報告を申し上げます。
すなわち、発案元第十号安全対策及びエレベーター事故の調査について及び発案二第三号新型コロナウイルス感染症対策に関する調査についてであります。
本委員会におきましては、理事者より、区内感染者数の推移及びみなと保健所による主な取組状況について、新型コロナウイルスワクチン接種の進捗状況について、緊急事態宣言時における区の対応等について、令和二年度「港区安全の日」等の取組について等の報告を聴取し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べました。
以上が本委員会における審査の経過でありますが、両発案につきましては、今後もなお調査検討の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
以上にて中間報告を終わります。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君)
エレベーター等安全対策・新型コロナウイルス感染症対策特別委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申出があります。この継続審査申出書は皆さんにお配りしてあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
───────────────────────────
エレベーター等安全対策・
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会継続審査申出書
発 案元第 十 号 安全対策及びエレベーター事故の調査について
(元・六・二〇付託)
発 案二第 三 号 新型コロナウイルス感染症対策に関する調査について
(二・七・三付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和三年十月六日
エレベーター等安全対策・新型コロナウイルス感染症対策特別委員長 山野井 つよし
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) お諮りいたします。本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(清原和幸君) 御異議なきものと認め、本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 日程第六十、第六十一は、ともに東京オリンピック・
パラリンピック対策特別委員会に係る案件でありますので、一括して議題といたします。
〔鈴木事務局次長朗読〕
東京オリンピック・
パラリンピック対策特別委員会からの中間報告について
東京オリンピック・
パラリンピック対策特別委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員長から委員会の中間報告のため、発言を求められております。三十三番うかい雅彦議員。
〔三十三番(うかい雅彦君)登壇〕
○三十三番(うかい雅彦君) ただいま議題となりました日程第六十につきまして、東京オリンピック・
パラリンピック対策特別委員会を代表して、委員会で審査中の案件について、中間報告を申し上げます。
すなわち、発案元第十一号東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けた諸対策についてであります。
本委員会におきましては、理事者より大会期間中の交通規制に伴う区施設や区民サービスへの影響について、東京二〇二〇大会の公式練習会場について、イギリスオリンピック委員会等へのお台場学園の提供について等の報告を聴取し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べました。
また、本発案に関連して、東京二〇二〇オリンピック・パラリンピック競技大会のトライアスロン競技等の会場となったお台場海浜公園の視察を行い、長期間に渡り一般利用への制限が生じている同公園及びその周辺の現況と今後の見通しを確認したとともに、東京二〇二〇大会が区に遺したレガシーについて理解を深めました。
以上が本委員会における審査の経過でありますが、本発案につきましては、今後もなお調査検討の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
以上にて中間報告を終わります。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申出があります。この継続審査申出書は皆さんにお配りしてあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
───────────────────────────
東京オリンピック・
パラリンピック対策特別委員会継続審査申出書
発 案元第十 一号 東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けた諸対策について
(元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和三年十月六日
東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員長 うかい 雅 彦
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) お諮りいたします。本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(清原和幸君) 御異議なきものと認め、本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 日程第六十二から第六十五までは、いずれも令和二年度決算特別委員会に係る案件でありますので、一括して議題といたします。
〔鈴木事務局次長朗読〕
議 案 第五十二号 令和二年度港区
一般会計歳入歳出決算
議 案 第五十三号 令和二年度港区
国民健康保険事業会計歳入歳出決算
議 案 第五十四号 令和二年度港区
後期高齢者医療会計歳入歳出決算
議 案 第五十五号 令和二年度港区
介護保険会計歳入歳出決算
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) 四案について、令和二年度決算特別委員長から審査報告書が提出されております。この審査報告書は皆さんにお配りしてあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
───────────────────────────
令和二年度
決算特別委員会審査報告書
議 案 第五十二号 令和二年度港区
一般会計歳入歳出決算
議 案 第五十三号 令和二年度港区
国民健康保険事業会計歳入歳出決算
議 案 第五十四号 令和二年度港区
後期高齢者医療会計歳入歳出決算
議 案 第五十五号 令和二年度港区
介護保険会計歳入歳出決算
(以上三・九・一〇付託)
本委員会に付託中の上記議案は、審査の結果、いずれも認定すべきものと決定したので報告します。
令和三年十月五日
令和二年度決算特別委員長 池 田 たけし
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) この際、お諮りいたします。議事の運営上、令和二年度決算特別委員長の審査報告は、これを省略したいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(清原和幸君) 御異議なきものと認め、さよう決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(清原和幸君) これより採決に入ります。
まず、議案第五十二号令和二年度港区
一般会計歳入歳出決算について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり認定することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり認定することに決定いたしました。
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○議長(清原和幸君) 次に、議案第五十三号令和二年度港区
国民健康保険事業会計歳入歳出決算について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり認定することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり認定することに決定いたしました。
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○議長(清原和幸君) 次に、議案第五十四号令和二年度港区
後期高齢者医療会計歳入歳出決算について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり認定することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり認定することに決定いたしました。
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○議長(清原和幸君) 次に、議案第五十五号令和二年度港区
介護保険会計歳入歳出決算について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり認定することに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり認定することに決定いたしました。
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○議長(清原和幸君) 日程第六十六を議題といたします。
〔鈴木事務局次長朗読〕
発 案三第 七 号 固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続を求める意見書
(参 考)
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発案三第七号
固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続を求める意見書
上記の案を提出する。
令和三年十月七日
提出兼賛成者 議員 黒崎 ゆういち 議員 丸山 たかのり
同 榎 本 茂 同 二 島 豊 司
同 阿 部 浩 子 同 七 戸 じゅん
同 杉本 とよひろ 同 清 原 和 幸
港区議会議長 様
(理由)口頭をもって説明する。
固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続を求める意見書
我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にある中、このところ持ち直しの動きが続いています。しかしながら、今後長期にわたって生産年齢人口が減少していく中で、人手不足が潜在能力を押し下げ、さらに新型コロナウイルス感染症の影響が長期化するなど、経済成長への制約となることが懸念されており、区内の小規模事業者を取り巻く環境は、依然として予断を許さない状況にあります。
こうした中、東京都が実施している「小規模住宅用地に対する都市計画税の軽減措置」「小規模非住宅用地に対する固定資産税・都市計画税の減免措置」及び「商業地等における固定資産税・都市計画税について、負担水準の上限を六五%に引き下げる減額措置」は、未だ厳しい経営環境にある小規模事業者にとっても、事業の継続や経営の健全化への大きな支えとなっています。
東京都がこれらの軽減措置を廃止すれば、小規模事業者の経済的・心理的負担は極めて大きく、景気に与える影響が強く危惧されます。
よって、港区議会は東京都に対し、下記の事項について強く要望するものであります。
記
一 小規模住宅用地に対する都市計画税を二分の一とする軽減措置を、令和四年度以後も継続すること。
二 小規模非住宅用地に対する固定資産税及び都市計画税を二割減額する減免措置を令和四年度以後も継続すること。
三 商業地等における固定資産税及び都市計画税について、負担水準の上限を六五%に引き下げる減額措置を令和四年度以後も継続すること。
四 新型コロナウイルス感染症の打撃を受ける小規模事業者に配慮し、さらなる軽減措置を設けるよう検討すること。
以上、地方自治法第九十九条の規定に基づき意見書を提出いたします。
年 月 日
議長名
東京都知事 あて
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○議長(清原和幸君) 本案について、提案理由説明のため、提案者を代表して、三十一番杉本とよひろ議員から発言を求められております。三十一番杉本とよひろ議員。
〔三十一番(杉本とよひろ君)登壇〕
○三十一番(杉本とよひろ君) ただいま議題となりました発案につきまして、提案者を代表して、案文を朗読し、提案理由の説明に代えさせていただきます。
固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続を求める意見書
我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にある中、このところ持ち直しの動きが続いています。しかしながら、今後長期にわたって生産年齢人口が減少していく中で、人手不足が潜在能力を押し下げ、さらに新型コロナウイルス感染症の影響が長期化するなど、経済成長への制約となることが懸念されており、区内の小規模事業者を取り巻く環境は、依然として予断を許さない状況にあります。
こうした中、東京都が実施している小規模住宅用地に対する都市計画税の軽減措置、小規模非住宅用地に対する固定資産税・都市計画税の減免措置及び商業地等における固定資産税・都市計画税について、負担水準の上限を六五%に引き下げる減額措置は、いまだ厳しい経営環境にある小規模事業者にとっても、事業の継続や経営の健全化への大きな支えとなっています。
東京都がこれらの軽減措置を廃止すれば、小規模事業者の経済的・心理的負担は極めて大きく、景気に与える影響が強く危惧されます。
よって、港区議会は東京都に対し、下記の事項について強く要望するものであります。
一 小規模住宅用地に対する都市計画税を二分の一とする軽減措置を、令和四年度以後も継続すること。
二 小規模非住宅用地に対する固定資産税及び都市計画税を二割減額する減免措置を令和四年度以後も継続すること。
三 商業地等における固定資産税及び都市計画税について、負担水準の上限を六五%に引き下げる減額措置を令和四年度以後も継続すること。
四 新型コロナウイルス感染症の打撃を受ける小規模事業者に配慮し、さらなる軽減措置を設けるよう検討すること。
以上、地方自治法第九十九条の規定に基づき意見書を提出いたします。
以上でありますが、皆様におかれましては、本発案に満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
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○議長(清原和幸君) 本案につき、お諮りいたします。
○二十三番(ゆうきくみこ君) 本案は、原案どおり決定されるよう望みます。
○議長(清原和幸君) ただいまの動議のとおり決定することに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(清原和幸君) 御異議なきものと認め、ただいまの動議のとおり決定いたしました。
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○議長(清原和幸君) 日程第六十七を議題といたします。
〔鈴木事務局次長朗読〕
議 案 第八十二号 港区副区長の選任の同意について(野澤 靖弘君)
(参 考)
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議案第八十二号
港区副区長の選任の同意について
右の議案を提出する。
令和三年十月七日
提出者 港区長 武 井 雅 昭
港区副区長の選任の同意について
左記の者を本区副区長として選任することの同意を求める。
記
野 澤 靖 弘
昭和三十四年七月十日生
住所 東京都新宿区若葉二丁目三番地
(説 明)
地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第百六十二条の規定に基づき、本案を提出いたします。
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○議長(清原和幸君) 本案について、理事者の説明を求めます。
〔区長(武井雅昭君)登壇〕
○区長(武井雅昭君) ただいま議題となりました、議案第八十二号「港区副区長の選任の同意について」につきまして、御説明いたします。
本案は、令和三年十月十五日に任期満了となります小柳津明君の後任として、本区芝地区総合支所長で街づくり支援部長を兼務しております野澤靖弘君を選任いたしたいと存じ、御同意を求めるものです。
何とぞ全員一致の御同意をいただきますよう、お願いいたします。
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○議長(清原和幸君) 本案について採決いたします。
採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり選任に同意することに賛成の方は、御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(清原和幸君) 起立多数と認めます。よって、本案は原案どおり選任に同意することに決定いたしました。
以上にて、日程を全部終了いたしました。
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○議長(清原和幸君) 令和三年第三回港区議会定例会は、これをもって閉会いたします。
午後三時九分閉会...